喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

 

2015年おめでとうございます

2015年おめでとうございます

本年も喫茶いずみをよろしくお願いいたします。

皆様に美味しいコーヒーを提供するために、本年もコーヒーに精進していきます。

新年最初のコーヒー初めにはハワイコナを用意してお待ちしております。

新年は1月4日(日)より営業しております。(翌日の月曜日は定休日です)

皆様のご来店 心よりお待ちしております。

「新」鶏ガララーメンを作り、キリコ展、そんでもってランブル詣でからトラノモンコーヒーへ・・・

今日は年内最後のお休み。

まずは恒例の年賀状書き!!

今年は、写真にしました。

年賀状書き

年賀状書き

家で作業中だとやっぱりラーメン。

作業しながら、出汁が取れるのでうってつけ。

かねてから試したかった、手羽元&煮干し

先日、大多喜町まで行って食べたラーメン。

そして船橋の名店。赤坂味一のラーメン(K君教えてくれてありがとう)

これらに共通するのは、魚系の出汁。

手羽元だけでも十分美味しいのですが、人間の欲望というのは恐ろしもので、

もっともっと。より上を求めてしまう。

ま、それが人類の進歩にもつながるのですが・・・

そんなわけで、もっとあんな風なラーメンどうしたら????

ってわけで、いままで、出汁の増強として、昆布やカツオ節、干しシイタケを試したが

ピンと来なかった。

最後の砦ということで、「煮干し」君の登場だ。

にぼし君

にぼし君

こいつを水500ccに対して一掴み強いれ、一晩かけて水出しする。

あくまでも火を入れない感じで行う。

単体で味見したら、背ワタや頭を取らないせいか、煮干しの臭みが強いが出汁パワァはとても強い!!!

これといつも出汁を取った後にチャーシュー替わりで食べられる手羽元

(写真は出汁を取った後です)

いつもの手羽元(仕事あと)

いつもの手羽元(仕事あと)

下ごしらえとして、一晩水につけておいて、出汁を取る前に、魚でいう霜降りみたいにお湯をかけて、

肉全体を綺麗にする。

それから4時間煮込む。
これらを合わせて、今日はこの状態で味を決める。

煮干し&鶏出汁 うんめぇのです

煮干し&鶏出汁 うんめぇのです

まず、塩。
コツとしてはしょっぱめにすること。(Sさんから伝授)

そして、今日は醤油。
なぜかは、煮干臭が塩のみだと目立つので、しょうゆでまろやかに。
しょうゆを入れると、ほんとまとまってくる。

鶏のうま味と煮干しの下支えががっしりパズルのようにかみ合ってスンバらしい。

この時点でかなりいい感じ。

ここでちょっと、みりんを少々。

うーーーーん。いい!!
はい。

おまちどぉ。

鶏&煮干しラーメン

鶏&煮干しラーメン

ホウレンソウ、ネギ、手羽元(出汁を取ったあとの)、メンマをトッピングして完成!!!!
麺はなぜか二人前あったので、二人前にした。

いやーーーー

おいちぃ

うぐぅ。

鶏のうま味と煮干しの感じがパズルのように完全に組み合わさっていて、汁がすんげぇうめぇ。

今日のはやや煮干し感が強いので、この辺を調整すれば素晴らしいラーメンだろう。

たぶんプロは煮干しの下ごしらえを完璧にするか、ほかの魚の干したものを使っているのかもしれない。

これは、定番になるなぁー

赤坂味一&大多喜町の竹庵のラーメンよ。ヒントをくれてどうもありがとう!!!

それから、新橋へ美術鑑賞。

お客さんのNさんからチケットをいただいてありがたい次第です。

パナソニック汐留ミュージアムで行っている「ジュルジュ・デ・キリコ」展へ・・・

正直言うと、Nさんからチケットをいただくまでキリコって知らなかったです。

いやー世界が広がっていいなぁー

キリコ展

キリコ展

この中で何点か選ぶとしたら難しいけど、

絵の方では

「彫像のあるイタリア広場」(ページ中ほどを参照)と「神秘的な動物の頭部」の2点かなぁー

「彫像のある・・・」

は無意識空間っぽくていいかなぁー

一瞬エトガーエンデさんの絵を思わせるのだが、死や虚無といったそういうものは感じない。

煙突や彫像が描かれているのだが、その背景が無限遠を思わせて怖い・・・
あと「神秘的な・・・」はうわぁーーーごしゃごしゃしてるぅーーーって感じ。

そこに背景の神殿の感じと混ざっていいなぁって感覚っす。
他のは脳に来なかったが、「田園風景の中の静物」(参考画像なし)も奇妙に狂った遠近法みたいでなんだかおもしろかった。

唐突に静物画の世界が風景にあって、なかなか奇妙でツボでした。
それに、「エブドロメスの帰還」(参考なし)は風呂に入浴している人の顔やその人に話しかけている人

との関係性がクソ面白い!!!

何!?これ。みたいな・・・

参考に「神秘的な水浴場、散歩からの到着」
(話しかけてる人や入浴中の人は同じ構図)

神秘的な水浴場、散策からの到着

神秘的な水浴場、散策からの到着

あと「鴨のいる神秘的な水浴場」

これは・・・世界が完璧。鴨。風船???水浴び中の人。水浴び場の空間。

最新のUFOの内部はきっとこんな感じなんじゃないか?!って思わせる。

この絵は笑いがある感じがするです。この絵の絵ハガキあったら絶対購入してたなぁー

これは是非実物を・・・参考画像が見つかりませんでした・・・

あと、彫刻で選ぶとしたら

僕は「巫女たち」と「不安を与えるミューズたち」(このブログの下のほうを参照)

「巫女たち」は二人の関係性の空気感がいい。

激しい縄文土器のような空間性ではないが、二人の彫像が醸し出す二人ならではの空気感というのか・・・

そこだ。

「不安を与える・・・」

はやっぱり面白れぇなぁコレって感じ。

ゲームのMOTHERに出てくる宇宙人のキャラクターみたいな敵キャラに似ているようなミューズ。

画像を確認したら記憶とイメージが違ってたなぁ・・・(こっち参照)

(神話の世界を知っている人には)論理矛盾みたいなことになって不安だということのみたいなのだが、

僕はそういうのがわからないが、なんだか絵より彫刻のほうが魅力的であった。
あーやっぱり美術館好き。

絵や彫刻の世界に同調するのは良い脳みその活動になるなぁー

ブラブラ歩いて、おなじみのビル群を眺める。

汐留 ビル群

汐留 ビル群

いいっすねぇ。

こっちもほら。

汐留 ビル群2

汐留 ビル群2

なんか筍みたいにビルが建ち並んでいる。

脳みそ使ったので、今年最後のお参りへ・・・

「カフェ・ド・ランブル」

ランブル2014 12月15日

ランブル2014 12月15日

今日は時間のせいかわからないけど、満席。

むがぁーーー混んでる!!!!って感じ。

おかげで、林さんの手元が見られる。

まずは
・メキシコ 76’

うわぁー来る来る。

オールド来る来る。

これはね、先日自分で淹れて飲んだミネルヴァさんのガラパゴス01’に近い。

オルコロ54’の昆布感ではないが、

これは、酢昆布の酢を感じる手前の味(なのこっちゃ)や赤えんどう豆の感じが複合的に合わさった感じ。

基本は酸味ベースで纏めてあるコーヒー。

いやーーー来る来る。

美味しかったっす。

そして次は・・・

・ニカラグア ジャイアンツ04’(深煎り)

うえぇーーーー

いい感じの職人芸!!!!

優しい。

柔らかいよぉー

苦くないんだけど、深煎りって感じ。

苦味は求めない深煎りってこういう表現形態なんだなぁと改めて実感。

味わいの構成にはもちろん、優しい丸い苦さの中にふわんふわんしていて、酸味がもわんもわん感じる構成。

けっこうピンポイントじゃないと出ないのではないかなぁこの味わいは・・・

オールドの個性。独特の香りは今日の感じではなかったけど、

あーーーランブルが培っている技術の一端を垣間見た気がした。

いつも思うけど、ランブルで瞑想しながらデミタス飲むのは幸せなんです。

時間にしたら30分強ぐらいなんだけど、自分にとってはホントに大切な時間だぁーって思います。

それから、恵比寿まで今日は用事があるので、日比谷線の神谷町までの途中には
これ!!!
虎ノ門ヒルズ!!

虎の門ヒルズ

虎の門ヒルズ

今日は日の当たり具合からこの角度がかっこいいよなぁー

「TORANOMON KOFFEE」

 

リストレット 飲み終わり

リストレット 飲み終わり

 
お店がゆるい感じだったので、思い切ってリクエストしてみる。
(系列のOMOTESANDOU KOFFEEでは可能)

エスプレッソリストレットを明るい酸味っぽくしてください。

お店のお姉さんちょっと確認していたみたいだが、大丈夫とのこと。
むがぁーーー幕開けちょーーーいい!!!

やっぱりここのおいちぃ。

先日夏頃に来たときより僕の好みだった。

最後のほうはちょっと刺激的だったが、あの幕開けで最後に飲みやすさが来たら

いやはや。すんごいっす。って感じっす。

ぜんぜんストレートでも僕は平気だった。

武田さんがたまたまいらしたので、あいさつした。

そしてぐいぐい、神谷町へあるいて、恵比寿まで。

恵比寿歩いてぱしゃり。

恵比寿 清掃工場

恵比寿 清掃工場

ちょっと、キリコっぽいかなぁー

そうでないか・・・
そして、恵比寿での用事は自分のドジっこのせいで空振りに終わったのでしたが、

関係者の方々ご迷惑おかけしました。すみません。

日付と曜日を再確認!!!!

イルミネーションがとてもきれいであった。

恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿ガーデンプレイス

今日はやりたいことはすべて消化!!!

よし!!!

年末まで休みなし!!!

ラストスパート!!!!

ナイスコーヒー創ります!!!!!!

年内のブログ更新は本日で最後です。
また来年もご愛読宜しくお願いいたします。

船橋界隈散歩(仲通や谷津周辺)

今日はお店の保健所の検査があったので、船橋界隈の散歩をしてコーヒーを飲んだ。

最近喫茶いずみで話題に上がっていた、船橋に新しくできた立ち食い蕎麦屋さん。

仲通商店街。

仲通り商店街

仲通り商店街

「舟そば」

舟そば

舟そば

ゲームフジのそば。

黄色い看板・・・ほろっていうの?が目印。
8時くらいに。

かけそばを注文。
汁が面白い。

やや濃いめで、濃い醤油で少し甘め系。

しっかりうま味がある。

完全に自分の主観では、なんか乾燥シイタケの出汁の感じみたいなうま味があるなぁと。

鰹節や昆布という出汁が強いという感じではない。

瞬間的に思ったのはシイタケ。って感じ。

僕の知らない出汁が主体なのかもしれないけど、そういう風に感じました。

麺はゆでた感じの麺!!!ってかんじ。

うどんではない太さで、そばといってるんだからそばなんだろう的な、駅そばにもたまにあるような感じのタイプ。

朝の連続テレビ小説を見ながら食べるかけそばは美味しかった。
それからチョロと船橋をブラブラ。

山崎医院。

建物の感じや周りのビルから印象的な光景

建物の感じや周りのビルから印象的な光景

いつものタワーマンション。

山口横丁 タワーマンションを望む

山口横丁 タワーマンションを望む

そして店へ戻り、保健所検査。

ノロウィルスなどの対処方法を指導してもらう。
それから、ひっさびさに谷津の螢明舎へ・・・・

螢明舎

螢明舎

ケアブレンドとチキンのキッシュを注文。

キッシュにはクスクスとラタトィユがありなかなかいい感じ。

うめーーー。
それにクロックムッシュも食べた。

ひっさびさのホットサンドで、いやはや幸せであった。

またコーヒーとあうんだなぁこれが。

そして、リンゴのタルト。

やや柔らかいタイプのタルト生地でまーーーーって溶けていく。

リンゴの酸味もちょうど良い。
これもまた、濃いめのケアブレンドと合います。
あいかわらず、店内の雰囲気も良くとてもよかったなあーーー

お店の人と少し話をしたが、どうも顔を覚えられていたようで、

何度かいらっしゃいましたよねぇと声をかけられた。

それから歩いて、谷津干潟へ・・・

いやーーー谷津干潟天気が良くて最高だったなぁーー

谷津干潟1

谷津干潟1

水鳥たちも良いし、光や水の感じ。

遠目に水鳥

遠目に水鳥

緑色のアオサかな?ちょっとわからないけど、それの具合。

アオサに水鳥

アオサに水鳥

なかなか素晴らしいっす。

ちょっと気持ち悪い鯉の集団。

鯉の集団

鯉の集団

ほんとに美しい。アオサと干潟。

アオサと干潟

アオサと干潟

干潟を愛する人たちはこういうマンションに住むのだろう。

干潟ビューのマンション

干潟ビューのマンション

水面の感じも良いっす。

水面

水面

枯れススキともいい感じだなぁー

すすきと干潟

すすきと干潟

 

公園の木立の干潟越しにいい感じっす。

公園の木立

公園の木立

それで、谷津干潟を写真撮りながらブラブラしてもう一軒。

「緑の星」

10年越しの緑の星

10年越しの緑の星

ココはその昔、船橋の仲通りに同じ店名でお店があった。

店員さんに因果関係を尋ねなかったが、おそらく同じだろう。

船橋の仲通りにあったころは、女性限定だったが、

今ではぜんぜん入れるそう。

アクアリウムや造花のブーケなどが置いてある。

アクアリウム見ながらコーヒーを飲むというのもなかなかよくて、面白かった。

コーヒーは水出しコーヒーで、ホットのブレンド(普通の濃度)

アメリカン(薄め)、アイスが選べる。

他にもハーブティーの種類が豊富であった。
それほど圧迫感のない店内で、熱帯魚を飼う水槽を置いているせいだろうか、

店内はとても暖かく、ゆったりとした空気で昼寝出来そうな感じすらあった。

ま、それから久々に、ららポートへ行きました。

うわさのスーパー ロピア。
写真はありませんが、大変面白かった。

かなり大きめに切り分けられたブロックの肉。

やや安めの値段設定の、野菜。

でもツボを押さえていて高額商品のエシレのバターも置いている。
で、驚いたのが店内のBGM。

なんの曲かはわからないけど、イケイケムードのあるBGM。

アゲアゲ感があるというか。

意識しているのかそうでないかはわからないが、大変活気のある店内で、

素晴らしいスーパーだなぁと思った。

今日はそんな船橋界隈。

いやーーー谷津干潟。

ひっさびさに堪能しました。

意外に歩いて22000歩。

いやーーー近場でもかなり満足度の高い散歩であった。

今日もまたすげぇ楽しい一日だったなーーー。

千葉県大多喜町の 抱(HUG)さんへ・・・大坊さんが来る日

今日は行ってきました!!!!

大多喜町。

これでわかる人はわかるっす。

答えは・・・・

「抱(はぐ)」に大坊さんが来て、大坊さんのコーヒーを飲めるイベントがあったのです!!!!!!

だから、コーヒーのために

出かけていきました。

千葉駅まで総武線快速ででて、外房線の安房鴨川行の列車へ乗り換える・・・

外房線

外房線

ここで乗り換えるのが、グッと旅情を増す。

むぅぅいいっす。

しかも列車の切り離しをしている。

運転手さんの会話??

運転手さんの会話??

鉄っちゃんの高校生に交じって一緒に撮影。

だんだら、列車のたび。

列車に乗って景色を楽しむというのは、なかなか良いです。

外房線の風景

外房線の風景

景色が自然に移り変わっていって・・・そういうのを楽しめる状態っていいかんじぃー

千葉の景色を眺めながら、コーヒーを真剣に飲む時ってこれにちかいかもなぁって・・・

景色が自然に移り変わっていって、とらえられない。

外房線2

外房線2

特徴的な建物。

珍貝港???

珍貝港???

そういうものは記憶に残るけど、言葉にするのは難しい。

酸味が強い、弱い。苦味が強い、弱い。甘味が強い、弱い。濃度が濃い、薄い。

そういうことはあるのだけど、飲んでいるうちにコーヒーも移ろいがあって・・・

そしてまた、こちら側(飲み手、または鑑賞者)の状態によって変わる。
列車の景色も、こちらの気分や、天候にも左右される。

 

そして、僕がよく乗る東武野田線(今はアーバンパークライン)の馬込沢~船橋の景色を

事細かに思い出そうとすると結構難しい。

それは何度も乗っているので、割とわかるけどやっぱり難しいっていうことある。

そんな感じだ。

って考えているうちに、大原まで到着。

いやーーーいい!!!

「いすみ鉄道」

あこがれのいすみ鉄道

あこがれのいすみ鉄道

ごぉぉぉぉぉぉってテンションが上がる!!!!

ムーミンですやん。

スナフキンですやん。

僕自身は1990年のアニメ版「楽しいムーミン谷」のものしか知らないが、

僕はあの中に出てくるニョロニョロがわけわかんなくて好きだった。

ディーゼル機関の電車には久しぶりに乗車した。

一両編成なんで、エンジンが動いているのか、惰性で走っているのかすぐにわかる。

この電車。すごくイイです。

絵巻物を見ているよう。

次々に景色が展開していく。

いすみ鉄道

いすみ鉄道

秩父に長瀞という観光地があるが、あれのライン下りに似ていると思った。

緩急があって、次々に景色が展開していく。

まさにあの楽しみですやん。

しかも一両編成なんで、微妙に同じ車両にいるという一体感がある。

実際に、乗客同士も話したりしているのを目撃する。

で、このたびで思っていたのは、だれか知り合いのコーヒーラヴァーもしくはコーヒー屋に合うのではないかということ。

だいたい、いすみ鉄道のこの路線。

しかもこの限られた時間に乗る人はそれほど多くないだろう。

実際、大原で乗り換えた時に、東京方面から来た列車で同じように乗り換えた人は僕を含めて、3組。

おばちゃん3人組。たしか茂原あたりから乗ってきた。

あとオジサン。

一瞬サラリーマン風で、この土地に似つかわしくない。

鉄道オタクかもなと思うがそんな空気も出ていない。

あとアラフォーぐらいの人。

スマッフォをいじって何となく都会の匂いがする。

オジサンと、アラフォーの人はマークする。

たぶん行先は同じだろうから・・・

ほんと田舎の中を旅しているなと思う。

なんてことない田園(いすみ鉄道)

なんてことない田園(いすみ鉄道)

田園に山。

こういう光景ってきっと外国の人がみたら、

「わおーーーアメイジング!!!!ジャポン ジャポン ハポン」

などというのだろう。

列車にのって30分。

東総元に到着。

東総元 列車を見送る

東総元 列車を見送る

良い駅だ。
一緒に降りたのは、アラフォーの男性。

たぶん目的は同じだ!!!!

一緒に出たものの、確信を得られないので、こんな田園風景の中歩く。

東総元付近

東総元付近

一本道なんで彼がこちらに来たら絶対声をかける!!!!

印象的な光景

印象的な光景

 

左に曲がって・・・
川で写真を撮る。

川

その間に、さっきの男性が抜いて行った。

ふふふーーー
もう間違いない!!!!

50m後ろから・・・

でかい声で・・・

「コーヒー飲みに行くんですか!!!!」
って声をかける。

「はい」

って笑顔で答えてくれる。

その感じがいい感じだったのでこれは良い人かもしれないと思いました。

道すがら話をしたら津田沼から来たとのこと。

そして、大坊さんのお店には行ったことなかったが、

今回インターネットで知ったのでやってきたとのこと。

そして最近北山珈琲店へいったこと。

僕は喫茶店をやっていることなど話した。
知らない人に声をかけるのは、割とリスクのある行為なんだが、

今回知り合ったコーヒーラヴァーのSさんは話が合いそうだった。

で、一応店の場所を確認して・・・

まだ時間が有ったので、どこか食事でもと言って、
「竹庵(支店のほう)」

竹庵(支店)

竹庵(支店)

いのししカレーなど魅かれるものもあったが、

コーヒーの前なんでかけそばが有ったらそれがいいなと思ったがない。

でも、メニューにラーメンが。

ラーメンを注文。

なんか注文してから、厨房で作っている感じがしないのが不思議でしょうがないのですが、

ここのラーメン結構うまかった。

あっさり醤油ラーメン。

ご主人に聞いたら、カツオ節の出汁とのこと。

房総らしくタンタン麺も美味しいよとご主人は言ってたが、

いやーーーこのラーメンかなり美味しかった。

作り方指導するよーーーって言ってたので、次回はゆっくり教えてもらおうと思った。

この味はきっとうちのお店にくるお年寄りたちも好きそうな味だなぁ・・・
それと、「抱」さんの近くの貴船神社にもお参りをしました。

貴船神社

貴船神社

地元の鎮守様って感じです。
そして、ブラブラしてちょうど良い時間だったので、

「抱(ハグ)」へ・・・

 

控えめな標 抱

控えめな標 抱

 

大坊さんがいらっしゃいました。

靴を脱いで、室内に。
Sさんは3番とチーズケーキ。

僕は4番とチーズケーキ。
4番。

むがーーー

今日のは丸い液体でした。

ビシバシ来るというより、丸い感じ。

苦いようで苦くない。

先日9月に、恵比寿のトラムで飲んだ古屋君の(大坊珈琲店で働いていた)ブレンドのデミタスと、

1年前にNさんと一緒に行ったときに飲んだ大坊珈琲店のブレンド(たしか大坊さんの奥さんの2杯だて?)

の中間ぐらいに近い感じ。
ふぅうううううう

丸いっす。
Sさんの3番も飲ませてもらったが、優しい味わい。

集中してのんで良かった。

それから、チーズケーキも美味しかったです。

ふわっと柔らかく、酸味があって優しい味わいの感じで。

で、もう一杯4番。
待っている間に、

そして、Sさんと北山珈琲店の話で盛り上がったり、

手網品評会仲間の今野さんに出会ったり、

 

そして2杯目。
ほごーー!!!

いやーーーこれも美味しいっす!!

これは、最初のころの恵比寿のトラムのブレンドの上昇感と

先日、Nさんと大坊さんのところで飲んだ2杯目の中間に近い味わい。

って感じです。あくまでも個人的な感想です。
そして、お会計の時に先日お借りした本の感想のことで少しお話で来てよかったです。

本当はもっとゆっくり居たかったのですが、保健所の検査の関係で、船橋に早く戻らなくてはいけなかったので、

そそくさと戻る。
いすみ鉄道は鉄道写真のメッカのようで、
ガラス越しに撮り鉄おじさん達!!!

撮り鉄にとられる!!!

撮り鉄にとられる!!!

そして、白鳥小学校の子ども達の書いたトトロ。

トトロ 

トトロ

うわーーーそういやこの場面僕大好きだった。

たしかに今日行ったあたりの風景は、日本の原風景というか、

トトロの田舎の風景に濃縮された原型があそこにあったような気がする。

で、小湊鉄道に乗り換えて、帰ってきました。

最後にSさんに写真を撮ってもらった。

いやーーー素晴らしい旅行だった。

あんまり歩いてなくて15000歩。

電車の旅行と大坊さんの珈琲とラーメンと新たな出会いと・・・・

盛りだくさんな一日であった。

セブンイレブンのコーヒーからの船橋散歩。市ヶ谷もちょこっと行きました。

今日はとても気になっていたコーヒー。

セブンイレブンのコーヒー。

セブンイレブンコーヒー

セブンイレブンコーヒー

 

で、コンビニコーヒーの飲み比べをしたが、あれ以来自分の情報が更新されていなかった。

喫茶いずみにくるお客さんのお話だと、豆を磨いて雑味をなくしていて美味しいとのこと。

自分の前回飲んだ時の記憶では、かーーーなりしっかり目の苦いコーヒーというイメージ。

それの記憶を呼び起こしながら飲んでみた。

おぉっ!!

なにこれ。
ぜんぜん記憶のイメージと違っている。

飲みやすい。

ぜんぜん違う別物になっている。

おおーー美味しくなったなぁーって素直に思いました。

味わいの感想だと、香ばしさで、後口がすっきりしたなぁという印象。

今日の感じ方かもしれないが、液体の濃さも軽めにシフトした印象。

うっすら冷めてくると酸味が感じる系統の液体だった。

ほぇーーーこんなに変わったんだぁーって思いました。

これはぜひ他のコンビニコーヒーのものも情報を更新しないとなぁと思った。

ま、そして今日はひっさびさに船橋散歩。

祝日の朝早くにブラブラする。

僕の原付ゴリ男君を止めてある駐輪場からスタート。
まず京成電車の高架をくぐって目に留まるこのトタンの建物。

とたんの建物

とたんの建物

この3軒ぐらい先にはラーメン屋が営業していてすごく気になる。

今日は暖簾は出ていなかったので、撮影はしなかった。

それから、海老川のほうへブラブラ・・・

やっぱり船橋の謎スポット。

「旅館 妙泉」

謎スポット 妙泉

謎スポット 妙泉

むぅぅぅぅぅーーーーーーきになる。

ここから醸し出される雰囲気がすでに怪しげです。

それから海老川へでて・・・

ぱしゃり。

橋の上で

橋の上で

 

スマッフォをいじりながら橋の上の御嬢さん・・・

14号あたりまででて、

パシャリ。

 

海老川 と船橋市街地

海老川 と船橋市街地

おなじみの光景っす。
向こう側も・・・

海老川 東関東自動車道と

海老川 東関東自動車道と

こっちの光景はとても好きです。

そうして、港町市場の脇をぬけてごしゃごしゃ住宅街ぞーーんへ・・・

むちゃくちゃ古い、商店&住居。

古い住居とタワーマンション

古い住居とタワーマンション

奥に最新のタワーマンションがあって、こういう光景はなかなかいい。
50年ぐらい前はもっとキラキラしていたのだろうなぁー

はい。サービスショット。

船橋市役所

船橋市役所

船橋市役所。
おでこポッコリ建築。
今日は祝日なので入れなかったが、”ロ”の字型の建物になっている。

それから、またコアなビジネス旅館。

「小川旅館」

小川旅館 貴重な宿泊施設

小川旅館 貴重な宿泊施設

看板が控えめなんだけど、現在も営業しているよう。

一瞬、歯医者を思わせる建築だ。
そうして、僕の子供のころの船橋の建物ってこんな感じだったなぁーって思い起こさせるのが、

これ。

古い園芸センタービル

古い園芸センタービル

いまは飲食店の総合ビルだけど旧長崎屋の隣。「園芸センター」

なんか全体がこんな感じだったなぁーって思う。

長崎屋の向かいには「ショッカー」っがあったり。
そういう時代の空気を思い出せせる園芸センターのビル。
ちょっと路地に入って、

ドンキホーテ裏あたり

ドンキホーテ裏あたり

こんな感じだとか・・・・
西武の裏側にはまだ、再開発されてない貴重な空間があって、

船橋っぽい風景

船橋っぽい風景

 

こういう光景も自分はすごくすきで愛おしいです。
で、そして、駅前もさらに変わろうとしているんですよね。

シャポーの前のビルが更地になってました。

そんな感じで船橋散歩を終わらせて、

今日は市ヶ谷へ。
ここ。
ここ。
ここ。

市ヶ谷フィッシュセンター

市ヶ谷フィッシュセンター

市ヶ谷駅から見える釣堀。

「市ヶ谷フィッシュセンター」

市ヶ谷フィッシュパーク

市ヶ谷フィッシュパーク

ただ、ただ釣り糸を垂らしている時間がとても貴重です。

結果は一時間で一匹も釣れなくて残念だったけど、

いやはやいい時間を過ごしました。

釣りをしているところから、総武線も見えて、
また、人間観察がとても面白い。

向かいのおじさんなんか年期入っていてなんか、良く魚引っかかっているし、

お父さんと男の子みたいな組み合わせの感じもいいなぁって思った。

全体にある共通の空気感のようなもの。

釣り糸を垂れていて、魚が釣れるかもっていう期待感。

そういうものすべてが良かったです。
釣りたいときはもっと勉強せにゃならないなぁー
確か、カフェ・ド・ランブルの関口マスターは釣りが好きだったと本に書いてあったなぁー

それからちょっと、東京理科大の学園祭をちら見する。

ひっさびさに学園祭の空気に触れる。

 

東京理科大 学園祭

東京理科大 学園祭

大学生と話してちょっと緊張しました。

やっぱりああいうの見ると楽しいなあー

以前もこの写真出しましたが、僕も学園祭はこんな感じ・・・

10年前の学祭の時の喫茶店

10年前の学祭の時の喫茶店

ど、独特っす。
あの時はいい思い出だったなぁー

そして、もう一度船橋まで戻ってきて、親切なオジサンの家でご飯をご馳走になりました。

お手製のアイスヴァイン。

アイスヴァイン

アイスヴァイン

あーーーむっちゃくちゃうまかった。
ご馳走様でした。
アイスヴァインを食べ終わる頃には夕暮れ時で船橋の街もいい感じでした。

日が暮れて 船橋

日が暮れて 船橋

今日はまぁまぁ歩いて15000歩。

すごく楽しかったなぁ今日も。

船橋に始まって船橋に終わる一日。

またいいコーヒー創るぞ!!!!

筑波山へ行った

いやーーーコーヒーファンの皆様申し訳ありません。

今日はコーヒーネタは一切ありません。

たまにはコーヒー抜きで出かけてこようと思い、

急にひらめいたのが「筑波山」

なぜかわからないけど、筑波山。

遠い昔小学生のころに行ったことがあるらしいのだが、記憶に全くない。

そういえば僕の通った小学校の校歌が、

「西に 冨士ヶ根 北には 筑波

空に ひろがる 大きな希望

たがいに はげま し肩くみあわせ

唄おう あかるく たからかに

法典東 法典東 法典東小学校」

とあり小高い丘にある校舎は本当に景色が良くって、晴れた日は筑波山や富士山は余裕で見えました。

まぁ、そんなわけで、筑波山へ行ってきました。
興味のある方はどうぞ・・・

筑波山はつくばEXで「つくば」まで行ってそこからバスで・・・

筑波山はだだっ広い平野に隆起した岩が浸食されてできた山らしい。
ほんとバスで接近していくと、ででんと山がある感じ。

シャトルバスで筑波山神社入り口降りるともうこんな感じ。

筑波山神社バス停より

筑波山神社バス停より

関東平野が一望なんです。

うがぁーーーーいきなりいいっす。

そうして、神社が好きなんで、筑波山神社をお参りする。

筑波神社

筑波神社

境内の散策・・・

大きな杉がありました。

大杉

大杉

いやぁーいい感じの大杉です。

樹齢は800年ぐらいらしいです。

この木の根っこの肌が本当に力強い生命感にあふれていて、感動しました。

大杉の根っこ

大杉の根っこ

 

 

杉の近くに「杉本屋」という土産物屋も・・・(笑)

杉本屋

杉本屋

そしてだ・・・

境内にこんな面白いものがあったです。

「宇宙の卵」

宇宙の卵

宇宙の卵


科学万博つくば85’の時の展示物。

看板によると、

銀色に輝く「宇宙の卵」は無の象徴としてうまれ、

みんなであたためる未来の夢がたのしみである。

正直、表面の強化プラスチックなどは朽ちており、万博時の輝きはない。

ま、見方をかえると、表面のヒビがもうすぐ卵が孵化しようとする、

そんな兆しとして表れているのかもしれない。

万博の時の熱気に少し思いをはせられて楽しかった。

筑波神社本殿をお参り・・・

筑波山神社

筑波山神社

建物の雰囲気もいいです。

筑波神社 本殿裏

筑波神社 本殿裏

ケーブルカーの駅を目指していると、ほうぼうにカエルのモチーフにした置物が。

楽しげなカエル

楽しげなカエル

なんて楽しげなカエルなのだろう。

頑張ってガマの油を売っている。

 
それからケーブルカーで山頂付近へ・・・

 

男体山と女体山という2つの峰の中間付近にケーブルカーの駅がある。

 

そこから男体山のピークは15分ほど・・・

 

これが意外に斜面がしっかり。

 

ひっさびさに山登りの雰囲気を楽しめた。

 

うわぁー無茶苦茶楽しいです。

 

天気はまぁまぁですが、都会をテクテク歩くのとはまた違う楽しさがある。

男体山からの眺め。

男体山から・・・

男体山から・・・

 

 

 

少し雲がでて暗かったが、天使のハシゴも見える光景。

あーーいいなぁ・・・

ビシバシ下って、今度は女体山へ・・・

こんどはゆるゆるな斜面を登っていく。

ゆるゆる女体山への散策路

ゆるゆる女体山への散策路

向かいからは幼稚園か保育園の小さい子供たちがバンバンやってくる。

「こらぁーーー走らないのーーー!!」

って言われてる。

途中の「ガマ岩」

ガマ岩

ガマ岩

どうも言い伝えでは、ガマ岩の下でガマの油のためのひらめきがあったとされている。

そうして、ゆるゆる到着。

女体山のピーク!!!!

こっちの風景最高!!!!

さっき上った男体山。

男体山のピーク

男体山のピーク

クリアに晴れていないが、こういう隠れている風景もとても良い。

女体山からの眺め

女体山からの眺め

関東平野を一望。

ほんとに心が洗われる。

山々の感じ。

女体山からの眺め2

女体山からの眺め2

山の背。

山の背

山の背

そばにいた人に写真を撮っていただいた。

山頂にて・・・

山頂にて・・・

満面の笑みっす。

帰りはロープウェーで下って帰ってきました。

駅の感じ。

ロープウェーの駅

ロープウェーの駅

あ、その前にロープウェーの駅の女体山展望パーラーで昼食をとったのですが、

そこの焼きそばが僕のドツボ。

なんかやや太めのもったりとした麺に甘めのおたふくソースのような味付けで、

いかにもおばちゃんがフライパンで作りましたよ的な感じのもの。

ふぐぅ。

僕としては大好きなものです。

そうして、ロープウェーの駅から見えた、つつじヶ丘のガマ洞窟なんかがある場所。

怪し面白楽しそうなスポット

怪し面白楽しそうなスポット

気になってしょうがないのだが、帰りのバスの時刻に間に合わなかったので、

今日は残念ながらよらずに帰ってきました。

気になるなぁーーー

次回来たときには絶対に行こう。

そして、ちょっとお風呂に入って家路につきました。

船橋に降りたら西武デパートのおなじみの光景。

船橋西武 ほっとする

船橋西武 ほっとする

ホッとする。

やっぱり船橋に住んでいるんだなぁって実感。
歩数は全然いかなくて、11000歩。

山の力です―――――ごく楽しかった。

筑波山。ほんと面白い場所でした。

たまにはこういうのも悪くないなぁと思いました。
美味しいコーヒーづくりに精進します!!!!!

手網焙煎練習会@喫茶いずみ・・・そして焙煎機をもとめて・・・

今日はコーヒーな休日。

盛岡の機屋の関さんが中心に行っている、手網焙煎品評会。

これの練習会を今日は喫茶いずみで行った。

よし見てくれ!!!!

参加者は、

さすらいの焙煎人。竹林さん。

竹林さん 手網

竹林さん 手網

 

 

 

爬虫類分館の寺門さん。

なつきさん

なつきさん

 

 

そして、ビギナーの千葉さん。

千葉さん

千葉さん

 

 

そして僕の4名で行った。

イトウ 練習

イトウ 練習

 

みんなで関さんが手網焙煎したコーヒーを飲む。

とりあえず、僕のネルドリップで・・・

20g70cc抽出しました。

「ケニアに苦味はもとめない」

っていうことを意識したとプロファイル表(手網焙煎の工程表のようなもの)

に書かれていたので、もっとアフリカ系の野太い酸味を予想したがそうではなかった。

香ばしさやほろ苦さ、それに伴った酸味という感覚。

特別な香りというのは”僕の”抽出では出なかった。

やや、意外だなぁという感想。

 

今度は竹林さんが、V60で20g弱で80ccぐらいの抽出。

結構、粘り気味でしっかりとだす。

今度はみんなでティスティングして、おぉー苦味が出ているなぁーという感覚。

ほろ苦い感じで甘さをまというっすら酸味がある。

そんな感じ。

 

 

そしてみんなでそれぞれ焙煎を行って、それぞれのコーヒーを試飲。

僕の感じでは一番、寺門さんのものが味わいの収束せいがあって、酸味、甘味にまとまっていて美味しいなという感じ。

自分のものは、まだ味わいがバラバラでもうすこし振り方(熱の当て方)を練習しなければなという感じでした。

人のを見るというのは、やはり自分にとって参考になるので大変に勉強になりました。

焙煎時間と試飲時間を含めると、4~5人ぐらいが適正な人数じゃないかなと思いました。

有意義な時間を過ごしました。

 

それから、今度は竹林さんと八千代台へ2人でドライブデート(笑)

ちょっとコーヒーに纏わるいいものを取りに行ってきます。

 

まずは腹ごしらえ。

カーナビでスリランカレストランが八千代台にあるというので、いったら定休日!!

残念なり。

 

第二候補は、先日八千代に来た時に気になったお店。

「キンカーウ」

八千代台のキンカーウ

八千代台のキンカーウ

 

 

いやーグリーンカレー食べました。

美味しかったですー

グリーンカレーを最後にいつ食べたのか思い出せないほど。

お店のママさんもいい感じの人で、よかったなぁー。

お店に飾られていたコーヒーカップが良くて、7000円とのこと。

こんど来たら買ってもいいかなぁーって思いました。

タイのコーヒー話で、3分ぐらい盛り上がる。

 

そして目的の場所。

「cafe ふくろう」

cafeふくろう

cafeふくろう

 

ここへは何をしに来たかというと、コーヒーを飲むのはもちろんなんですけど、

 

この子を取りに来ました。

HR11改

HR11改

井上製作所の焙煎機。(現在は製造してません)バーナーを改造してあるタイプ。

新しい場所へ送り出すために・・・喫茶いずみではないっす(念のため)

 

実はこれは、もともと、もっと別の場所に設置されていた。

そしてその時もこの子が活躍しているのをよく見ていた。

まさか、まさか、その時はこの子が自分の手を経由して、また別の人の手に渡るとは思わなかった。

これを見たのはもうかれこれ6年ぐらい前だったかなぁー。

懐かしい・・・きっとこれからもこの子には縁があるかもしれない。

 

受け取って車に積んだ後で、竹林さんと2人で、焙煎機の掃除を行なう。

二人で共同作業で、無口になりながらの清掃。

なんか薄ら寒い秋空の下。少し夕方になりつつある駐車場。

駐車場でお掃除

駐車場でお掃除

そんな場所で焙煎機のメンテナンス。

なんか子供のころ、公園で泥んこ遊びをしていた空気感を思い出す。

正直楽しかった。

竹林さんはどう思ったか知らないけど、僕はなんか泥んこ遊びに夢中になってたのを思い出して楽しかった。

二人で、焙煎機の焦げで手をベトベトにする。

掃除が終わって、手を洗いたかったので公園の水場で手を洗う。

 

でもトイレに行きたくなったので、もう一度ふくろうさんでトイレを借りる。

さっぱりして、車で帰った。

あーーーコーヒーな一日であった。

ぜひあの子が動くのを見てみたいです。

黒沢さんどうもありがとうございます。

OMOTESANDOU KOFFEEからの東京をぶらぶら

今日は先週に引き続き表参道。

もうね。興味の対象になるとついつい行ってしまうっす。

やっぱり洗練されてとってもいいっす。

「OMOTESANDOU KOFFEE」

表参道コーヒー

表参道コーヒー

3週間連続で通っている。

先週も同じように行ったので、店員さんがよく覚えていた。

 

今日はちょっと「重ったるいような感覚のものを」

って注文しました。エスプレッソ リストレット。

 

確かに先週のものとは別のものになっている。

一番最初に何にも言わずに飲んだ、リストレットよりやや、苦く香ばしいものが増えている印象。

これも、苦味の部分を増やしつつ、酸味が割合として減っている。

調整の妙というのであろうか・・・

すげぇ。

脳みそに来るという意味合いでは、先週の明るい酸味を追加したものが来たが、

非常に美味しいエスプレッソ であった。

表参道コーヒー エスプレッソ リストレット

表参道コーヒー エスプレッソ リストレット

 

店内のお庭の花。

表参道コーヒー 庭

表参道コーヒー 庭

 

それから、先週に引き続いて「宇宙かふぇ」

宇宙かふぇ

宇宙かふぇ

 

いやはや。ここは大変楽しい空間。

パンケーキと紅茶を頼んで美味しかった。

何はともあれこの店大変良いっす。

今日はイロイロ写真撮りました。

ゴロンとMac

ごろんとMAC

ごろんとMAC

 

そして、なんだか良い感じのおトイレ。

宇宙かふぇ おトイレ

宇宙かふぇ おトイレ

 

よかったなぁー

 

それから、もう一つ別のところへ・・・・

 

いやはや、ここではあまり書けませんが、というか書くような内容ではないのですが、

ある意味なかなか良い経験をさせてもらった。

コーヒーとは全く関係のないスポットなのですが・・・ブログで楽しくご案内っていう感覚ではなかった。

まぁ風の谷のナウシカでいうとこんな感覚です。

土鬼の皇帝に包まれるナウシカ

土鬼の皇帝に包まれるナウシカ

 

(※風の谷のナウシカ第6巻P67 参照)

たまに人間生きていると良い気だけではなく悪い気というものも感じるわけで、

久々にそういうものを感じるスポットへ行った。

図らずもそうなった感じです。

高等な妖怪にであったとでもいいましょうか・・・

それはそれでよい経験になった。

 

それからだいぶ毒気にあてられたので、ふらぁーっと気分を変えるために、神保町へ・・・

ちょうど神田神保町古本祭りがやっていたのでそれをブラブラと見た。

出版社別にブースが出されていたり、

ティーハウスタカノのブースもあったり・・・

人が多かったのでサクサクと見た。

 

さらにそこから、だいぶ毒気は抜けたのですが、

ブラブラ、と靖国通りを神田のあたりまで向かって、

川を眺め、

 

岩本町付近

岩本町付近

 

上野まで・・・

いやーアメ横すんごい人。

アメ横

アメ横

まだ年末には遠いだけど、そんな迫力と活気があったかなぁー

アメ横 雑踏

アメ横 雑踏

で、初めて行った「地下食品街」

いやはや、匂いがとっても異国な感覚。

今日は上海蟹がたくさん並んでいた。

オスが一匹小さいもので1500円ぐらいだったかなぁー

時期ですよねぇ。

他にも、やっぱり臓物系。

様々なスパイス。

みどりのバナナなんかたくさん売っていて面白かった。

いやぁー知らなかったなぁー

 

実は今日まで知らなかったのですが、アメ横「地下食品街」

 

それから、京成電車で船橋まで帰って、椿屋珈琲店でお茶をして帰りました。

いやーほんとは真ん中の邪気を浴びた場所のこともかければよかったのですが、

ちょっとなぁー。

 

表参道の洗練されたサービス。

ゆるい宇宙カフェ。

詳しくは言えませんが、四谷のとあるスポット。

そして、知識が集積された本の街神保町の古本市。

さらには上野のアメ横。

 

一日でトウキョーのいろんな側面を体感できた。

うーーーむ東京。素晴らしい。

いろいろな側面を見ることができる。

今日はたくさん歩いて20000歩。

いやーーー面白い散歩であった。

 

清澄白河コーヒーゾーン(オールプレス エスプレッソ)&OMOTESANDOU KOFFEE そして三番瀬の光

今日は、清澄白河のブルーボトルが上陸する付近に集まっているコーヒー店へ行ってきました。

たまたま先日、喫茶いずみに来てくれたコーヒーラヴァーのM君と散策してきました。

今日行ったのはこの店。

「オールプレスエスプレッソ」

オールプレス

オールプレス

M君が以前オーストラリアにワーキングホリデーでいたことがあり、懐かしいのもあって絶対行きたかった。

と決めていた店らしいです。

だいぶ以前にこのお店のことは別のコーヒーラヴァー達にも聞いていたのですが、まだ訪れていなかった。

エスプレッソを注文。

エスプレッソ

エスプレッソ

おぉー酸味とほろ苦さがバランスとれている感覚。

わりと飲みやすいタイプのもの。

刺激的な要素はなく美味しいなぁって思うものだ。

スターバックスコーヒーが日本に上陸して、いわゆるシアトル系と呼ばれるエスプレッソを出すお店が 流行していた時期は

「エスプレッソ=苦い」が当たり前だったが、現在はエスプレッソの味わいの構成要素に 酸味も入っている。

そしてどうやら最近の流れとして飲みやすく、苦味と酸味のバランスが整っているものになってきているのではないかなぁ。

そういう意味で多様に進化しつつあるのではないかなと思った。

それから、ロングブラック(エスプレッソをお湯でわるもの)も注文。

これは、ダブルのエスプレッソと別に割る用のお湯が一緒に提供されるというもの。

エスプレッソを楽しんで、お湯で割ってと二度楽しめてお得だった。

それから、「ARISE COFFEE(アライズコーヒー)」へ行こうとしたが定休日。

残念。

せっかくなんでクリームクロップの店の前へ・・・

クリームクロップ 焙煎所

クリームクロップ 焙煎所

おなじみの犬の模様です。

まだ朝が早いのでやってませんでした。(10時すぎ)

それからブルーボトルの予定地へ行こうとしたが、M君の仕事があるので、あえなく断念して 朝の清澄白河散策を終える。

なかなか楽しかった。

M君とわかれた後、更に表参道まで移動して、

先週に引き続き、「OMOTESANDOU KOFFEE(表参道コーヒー)」へ・・・

表参道コーヒー

表参道コーヒー

いったら混んで混んで行列している。

外国のお客さんが多い。

行列しながら、皆さん思い思いの写真を撮っている。

先週に引き続いて今日も来たのは、「エスプレッソのリストレットはこういう風にしてください」と言うと

リクエストに答えてくれると、聞いたからなんです。

そういうお客さんのリクエストに応じて抽出を変化させられるお店ってすごいと思います。

行列していたのでドキドキしながらリクエストを伝える。

「先週来て酸味と苦みのバランスが良くて驚きました。今日はなんか明るい感じにしてください!!」

って伝えたら、お店の人が、すごく嬉しそうに笑っていたのが印象的だった。

 

それに、無茶苦茶忙しいのにもかかわらず、すごく接客が丁寧で情熱にあふれている。

見ていてすごく刺激になりました。

僕も頑張ろう。

 

で、出てきたエスプレッソ リストレット。

明るい感じにして!!って言ったら、パナマがあるのでそれを少し混ぜたと言ってました。

いやーーー良い!!!!

なんか、艶やかな酸味。

ほんと躍動感があるとはコレのことだなぁと思う。

ただ、酸っぱいって感じではない。

でも刺激的っていう感じでもない。

飲みやすく印象が薄いという感じでもない。

 

確かに・・・・・・

いやー情報通りであった。すごいっす。

じっくりカウンターの隅っこで味わって幸福な気持ちで店を後にする。

いやぁー良かった。

 

 

そして、今日はまだまだ時間があったので、ずいぶん前から通るたびに気になっていた面白スポットへ・・・

「宇宙かふぇ」

宇宙かふぇ

宇宙かふぇ

場所は表参道ヒルズの裏あたり。

この辺よくとおっていて、前々から気になっていたところ。

先週も来たけど、先週は時間がなく。

しばらく前に探偵ごっこした時には何となく勇気がなくて入れなかった。

 

今日はさっきのエスプレッソの幸福感もあって、いける!!!って感じだったので入ってみた。

いやぁ、ここはまた違う意味で僕好きです。

店はキャンピングカーをどうやら改造したもの。

宇宙をモチーフにしたものいっぱい。

センスいいなぁーって思ったのが、

かなり昔の10インチぐらいのアップルのモニターが2個ごろんとインテリア代わりに転がしてあったとこ。

うーーーむ。なんかグッとくる。

30分くらいぼんやりと座って空間を楽しんだ。

個人的にはこういうゆるい店大好きなんだなぁー

ゆっくりいて、集う人たちのウォッチングしたら楽しいかもなぁー

 

 

 

そして、なんか船橋に戻ったらまだ早かったので、三番瀬(海)へ行こうと思い立った。

海を見るの大好きです。

行ったらなんだかいつもと様子が違う。

カメラ持っている人がわんさか。

そばにいたオジサンに聞いてみたら、今日はダイヤモンド富士の日らしい。

(ダイヤモンド富士とは、富士山と日没時の太陽が重なる現象のこと)

なんか軽いお祭りの雰囲気で嬉しくなった。

そういうことは関係なく。日没時の海岸というのはいいもので、

光の芸術を楽しめる。

三番瀬 雲 ゆるやか

三番瀬 雲 ゆるやか

 

今日はどうも雲が微妙にかぶっていて綺麗には撮れなかったが、こんな感じ。

ダイヤモンド富士 1

ダイヤモンド富士 1

はい。

ダイヤモンド富士2

ダイヤモンド富士2

 

望遠レンズがあればもっと違うのだろう。

 

 

ダイヤモンド富士が撮れなくても、一瞬一瞬移り変わっていく景色は格別で、

三番瀬 日暮れ

三番瀬 日暮れ

あーいいわぁ。

茫洋と三番瀬

茫洋と三番瀬

 

日が暮れた余韻が残る。

光の余韻が残る 三番瀬

光の余韻が残る 三番瀬

 

 

いやーー今日も楽しかった。

夕焼け 三番瀬

夕焼け 三番瀬

21000歩。

なかなか歩いたなぁ。

明日からもコーヒーづくり頑張ろう!!!!

 

 

古巣へいってチューリッヒ美術館展へ、それから表参道コーヒーのんで夜景を撮った。(OMOTESAND0U KOFFEE)

秋と言ったら食欲の秋ですか?

まぁそうですよね。

秋は芸術の秋でもあります。

 

先週に引き続いて、今日も美術館へ行ってきました。

 

 

でも、

 

 

でも、

 

その前に今日は僕が仕えていたT社長のところへ顔を出しに行った。

 

 

それは喫茶いずみをオープンさせる前・・・

2005年の5月から2009年の12月まで勤めていた飯田橋にある会社。

小さなところで、このようなマンションの一部屋でやっている。

2009事務所でふざける僕

2009事務所でふざける僕

 

あの頃と同じように7時46分の総武線各駅に乗って船橋から飯田橋まで1時間弱。

船橋通勤電車

船橋通勤電車

 

久々の通勤電車の空気を味わう。

あのころは通勤電車で、夏目漱石やトルストイ、チェーホフとかよしもとばななとか色々と読んだ。

往復で2時間ぐらいが、貴重な読書の時間であった。

コーヒー店をやるのを決めていたので、変なゴリゴリのビジネス本よりもそういう本がきっと役に立つと思って。

 

 

会社の仕事は理不尽な要求や自分のミスによる悩みだとか、いやぁーやっぱり自分のやる感じではないなぁと

始終、違和感を感じながら仕事をしていたが、でもやってみると結構自分に合っている会社で、

慣れてくると自分でも意外だが楽しかった。

それに、社長も本当に情が厚く、いまでもこうして目にかけてくれるほどです。

でもやっぱりコーヒー屋になりたいから勤められたっていう気持ちが強いかなぁー

 

今日こうして通勤電車に久々にのってそういうことを思い出した。

そして、通勤電車に乗っている人達をみて、今ではもうこの人達とは違ってしまったんだ。

今の僕はこの人たちを癒す方なんだよなぁって思いました。

なんだか真面目なトーーーンですが、まぁ秋風はそうしたものも運んでくるのでしょう。(半ば強制的?)

 

 

それで、T社長はいったら大喜び!!!

興奮状態っす。

持参したコーヒーを2人で飲んで大喜び。

昔からピーナッツ好きの社長は、僕の焼いたアーモンドを旨いといって喜んで食べていた。

 

会社の現状や今やっていることを話してくれた。

またY島で進んでいる観光プロジェクトのことなども見せてもらった。

といっても全然僕自身は関係ないけど、やっぱり話がしたいんだろうなぁー

手土産までいただいてありがたい限りっす。

ご飯が食べたいようなそぶりをしてましたが、今日は予定が満載なんで、心を鬼にして事務所から出る。

オヤジの郷愁に弱いのです。ホント。

ごめんなさいT社長。またご飯しますです。

 

 

はい!!!!!!

そして来ました。

来ました。

国立新美術館

国立新美術館

「国立新美術館」

今日はいただいたチケットで、チューリッヒ美術館展を見に行きました。

いやーかなり見ごたえのあるものでした。

画家ごとに4、5点ぐらい展示してあって、けっこう見ごたえのある感じ。

画家ごとに作品の印象が違うので、かーーーーなりの脳トレになりました。

例えるなら、ラジオのチューニング。

ひとりの画家の展覧会だと一つの周波数に合わせればよいけど、

今回はその画家ごとに同調させなければいけないのでかーーーなり疲れました。

ひとりで美術館へ行くときはだいたい2週するけど、今日は2週目はホントにさらっとしか見なかった。

なんか脳疲れたって感じがわかるほど・・・

 

さて、僕が脳みそに来たのは4つといいたいところだけど5つです。

・モネ       「睡蓮の池、夕暮れ」

・ホドラー     「朝方の峰」

・ムンク      「冬の夜」

・ピカソ      「大きな裸婦」

・カンディンスキー 「黒い色班」

衝撃的だったのはカンディンスキーの「黒い色班」だったなぁ。

モネはなんだか感じを知っていたが、カンディンスキーは初めて見ました。

それぞれの感想は、

 

「モネ 睡蓮の池、夕暮れ」

モネ 睡蓮の池 夕暮れ

モネ 睡蓮の池 夕暮れ

 

 

これは晩年の作品でもう視力が弱くなっても光をとらえて描いたとされているもの。

これはもう完璧に来ますねぇ。脳に。

かなり話しかけてきます。

のっけからこれでかなりパワァを使う。

あー「積み藁」の絵も良かったし、「国会議事堂、日没」もやっぱり好き。

モネは大好きです。

 

 

それから、ゴッホやセザンヌの有名なやつもあったけどさらっと見て。

今日まで知らない画家「ホドラー」

なんか好きです。

わかりやすい。

遠方からの歌とかも良かった。画面に青いドレスの女性が描かれているのだが・・・(ここ参照)

でもこれが好きです。

「朝方の峰」

 

朝方の峰

朝方の峰

 

 

 

山がむっくり出てくる感じ。

話しかけるというか、むっくり立ち上がって来るリアリティーが画面を見ているとある。

むぅーーーくり。峰が立ち上がって。

これ好きです。

 

それから、何はともあれムンク。

いやーーー。

「冬の夜」(画像はこちらを参照にしてください)

 

ぬぅぅらーーーって感じ。

インクとかでまとわりつくように脳みそに話しかけてくる。

完全に独自の磁場を発生させてくる。

これは完璧に来ますねぇ。

ぬぅぅぅらーーーー。って。

この感じが体に入ってくる感覚。

ムンクの叫びも好きですけど、これやべぇ。

他の絵もあったけどコレすごく好き。

 

 

 

そしてそして、ピカソ。

「大きな裸婦」(ここ参照)

これは案外単純だろ・・・っていう感じに思うが、絵の密度がすごく重い。

特に画面左上の少し暗いところがなんかすげぇ。

そこに見とれていると、何となく大きな裸婦も存在感が強くなってきて・・・

一瞬バカっぽい感じに見えるが、脳内が同調し始めるとなんていうかよくわかんないけどコレすんごいですわぁ。

 

 

そして最後に、カンディンスキー。

「黒い色班」

 

黒い色班

黒い色班

 

 

これは衝撃的だった!!!!!!

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

まずこの絵を見て笑った。

というかニヤニヤしてしまう。

たぶん傍目にみたら完全に変な人です。まぁ変な人なんでいいですけど。

ほんとにすごいと笑っちゃうクセがあるかもです。

でも、こういう絵に笑いの感覚があるっていうのはホントにすごいことだと僕は思う。

いやぁでも、それぞれの抽象的な図形がいろいろお話してきて完璧。

しかもちょっと楽しげ感があって、なんだよコイツらすげぇ楽しそうにやってんなぁー

 

僕もまぜてよぉーーって感じ。

俗っぽい例えをすると、オタクたちがオタク話で盛り上がってすごく楽しい空気感に包まれているそんな感じ。

いやぁこれいいなぁ。

すごく動きがあって。

こんな抽象的なものがここまで脳みそに来るのはすげぇなぁー

 

 

かなり脳みそを使いました。

ほへぇーーーって感じ。

 

せっかく来たので建物内の写真も撮る。

設計は先日亡くなった黒川紀章のものだ。

やっぱり入り口入ってのこの柱の存在感がたっぷりっす。

円錐形の柱

円錐形の柱

 

 

ちょっと遠目に・・・

うねる壁面と柱

うねる壁面と柱

壁面の波のような壁もなんだかいいなぁ

 

それから、ロビーの光。

ロビーの光 人も構造物のよう

ロビーの光 人も構造物のよう

ちょうど、光が差し込んできて。

それだけでもいやぁ素敵。

もう一度、ドッシリ柱。

純粋に重そうな柱!!

純粋に重そうな柱!!

いやはや、最高でした。

脳みそへの栄養補給はもちろんコーヒー。

「OMOTESANDOU KOFFEE(表参道コーヒー)」

雰囲気だけ、表参道コーヒー

雰囲気だけ、表参道コーヒー

エスプレッソ リストレット(濃いめってことです)

いやー美味しかった。

わりと飲みやすい。

それでいてしっかりしていて、これより強いと刺激的ぃーーってなるかも。

一口目は酸味がしっかりあってかつ、良い苦味と香ばしさ。

次第に冷めていくにつれて、酸味が鮮やかになってきて、個性的な香りすら感じそう。

いいなぁ。

玉ねぎの皮をがーーーってむいていって最後に原石が出そうな感じ。(あー抽象的ですみません)

でも、酸味のあるエスプレッソが最近飲みやすいんだけど、独自の個性をお店ごとに創って行こうという

そういう動きのようなものを感じました。

酸っぱいエスプレッソではかーーーーーなり美味しかったっす。

 

 

 

それから、急いで船橋へ戻って、近所の集合住宅の集会所で能の講習会を聞く。

シニア世代に交じって、能の世界を知る。

 

そして、夕方は大幅に時間があったので、夜の船橋を撮影しに・・・

夏見台から船橋へ下っていくときの光景。

ここの電柱君が好きです。

おなじみ?の光景

おなじみ?の光景

なんだか、僕はあそこの木はすごく好きでいっつも気になる。

下る感じの夜景。手前の宿舎がいい暗さ。

夜景 船橋

夜景 船橋

この昼間の時とはまた違う印象。

昼間の夏見台から船橋

昼間の夏見台から船橋

 

こんどは怪獣っぽくとってみました。

 

怪獣のような木

怪獣のような木

 

 

最近開発の進んだイオンタウン。

よくありきたりだけど、ひとつひとつの窓に生活があるんだよなぁって感じる。

 

イオンタウン側

イオンタウン側

最後にもう一枚。

 

やっぱりこの木が好きです

やっぱりこの木が好きです

夜でも昼でもいつでも夏見の坂から船橋の街を見ていてくれるようで・・・

この木はずっとのこしててください。

夕方早めに船橋にいたので、写真を撮りたくなりました。

船橋大好きっす。

今日はあんまり歩かなくて11000歩。

 

脳みそ疲れました。

社長、絵画、珈琲、脳、夜景。

今日も充実してたなぁ。

早めにねよぉーーー。