萌季屋からの市川真間・・・夜はベルクの開店記念日!!からの・・・

今日は近場で第一部!!

 

本八幡の萌季屋さん。

 

 

 

のまえに・・・

 

 

西船橋でちょっと用事があったので、

 

カクヤコーヒースタンド・・・・の開店前の感じ。

カクヤコーヒースタンド 開店前

カクヤコーヒースタンド 開店前

 

 

あたりまえだけどカクヤ君はいましぇーーん。

 

 

 


 

はいそして、本八幡へ移動して・・・

 

「萌季屋」

萌季屋 2016.7.25

萌季屋 2016.7.25

 

 

常連のT君がすごくはまっていた熱帯の魅惑というブレンドを注文。

 

おぉーーーおいしい。

 

瞬間的に思ったのは苦くてコクがあって誰もが思い描く、ほろ苦いコーヒーという印象の期待に沿ってある感覚だと感じました。

 

それから、液体の余韻がなんとなく香りを感じさせる印象。

 

 

それが冷めてくるとより香りがわかりやすくなってくるという感じ。

 

ほろ苦―――いっていう印象を裏切らない感じ。

 

お店の明るくて素敵な感じは相変わらずで、会社員だったころ豆を買いに行っていた当時を思い出すし、

 

新鮮な印象が失われないなぁ~って感じでとてもよかった。

 


 

 

それから今日は市川真間へお散歩・・・

 

 

単純にブラブラ歩いて、真間山の参道まで

 

この参道を歩くのは2014年の関口一郎氏の誕生日会の時以来だ。(詳しくはこのリンク)

 

 

今日は真間山(真間山弘法寺)をお参りをせずに、そのすぐそばにあった喫茶店に入った。

 

 

地元の人の憩いの場となっているそこは、いい感じであった。

 

コーヒーはおそらく自家焙煎ではなくどこからか仕入れている豆。

 

どこにでもある喫茶店のおいしいコーヒーの味わいがしました。

 

一口評でいうと、やや軽めの香ばしいタイプのコーヒーであった。

 

店内に流れていた日本昔話が印象的。

 

 

 

川を越えてさらに歩く。

川を越える

川を越える

 


「平野珈琲」

平野珈琲

平野珈琲

 

2年前に通った時から気になっていたお店。

 

豆のラインナップを見るとアタカ系の豆を仕入している感じ。

 

 

イエメンモカ ホワイトキャメルを飲む。

 

おぉーーーーモカモカしている。

 

 

浅煎りのモカで基本に忠実に焙煎している感覚。

 

おそらくペーパードリップの味わい。

 

モカと聞かれればモカといえるような感じのコーヒーだった。

 

 

 

 

 

 

店内に置いてあった本を見ていると2004年のクーネルという雑誌があった。

 

なんとそこにはオオヤミノル、中川ワニに並んで、関さんが載っていた。

 

髪の毛が黒々としていて、今より若かったのだなぁと思いしげしげ写真を眺める。

 

雑誌の記事自体には目新しいことは書いていなかったけど、12年前。

 

今の僕にそんなに遠くない年齢の時の関さんに出会ったようでうれしかったと同時に、やっぱり若い時から

 

すごかったのだなぁと、記事を読みながら思いました。

 


 

・・・

・・・

・・・

 

 

そして今日の第二部!!

 

新宿へ移動です。

 

まず、「ベルク!!」

 

 

きたーーーーーーーーーーーーーーー!!

 

きました!!

 

店内がめちゃくちゃ混雑していると思ったら、今日は26周年の開店記念日!!(7月25日)

 

店内がお祭りモードです。

ベルク26th開店記念祭

ベルク26th開店記念祭

 

生ビールがなんと220円(おひとりさま3杯まで)

 

やべぇ。

 

それからおなじみベルクのホットドックをいただく。

 

ベルク ドック

ベルク ドック

うげーーーやっぱりうめーーー

 

 

やわらかめのパンとややジューシーなベルクのソーセージ。

 

なんにもつけないで本当においしい。

 

このなんにも付けない。っていうのが日本人のツボを刺激する、と僕は思う。

 

 

一杯のかけそば・・・ぐねーーー惹かれます。

障子とふすま・・・くぅーーーシンプルですやーーん

ホットコーヒーをブラックで・・・うんうん。日本人はブラックで飲みたがる!!

 

 

いやーーーなんもつけないでこのうまさ。最高です!!!!

 

 

それから、サービスの骨付き肉のハム。

 

提供されるのはハムなんだけど、これがむちゃくちゃ好印象。

 

どぎつくないんです。塩っけもまぁまぁ。やわらかい印象。

 

さっぱりしていておいしかったです。

 

 

あとポークアスピック。やべぇです。

 

コーンビーフようだけど、なめらかで穏やかでコクやうまみがしっかり。

 

豚脂をおいしく食べている感覚。

 

最高です。

 

 

 

 

 

最後は大麦と牛肉の野菜スープ

 

ぶへぇーーー絶妙。塩が入っていないような入っているような。

大麦と牛肉の野菜スープ

大麦と牛肉の野菜スープ

 

そんな感じ。優しい味わい。

 

最初はなんにも入れないで飲んでその後少し塩を足してカスタマイズする感じで今日は楽しみました。

 

(ベルク通信80号)に詳しく書かれているが、種子島出身の副店長が貝の汁をイメージして作ったものだそう。

 

それも塩も、少なく効果的に、使うらしい。うーーーーー。絶妙っす!!!

 

これは外食産業で出てくるスープでトップを争う塩分濃度の少なさだろう。

 

これに塩をいれて自分流に味わいを変えてもいいよって感じさせる懐具合が、

 

ベルクのホットドックのシンプルになんにも付けないで食べるということにも通じているようで

 

哲学したわぁ~とひとりごちました。

 

 

 


 

そして今日の最後の目的地!!

 

マティーニ飲みました。

 

むぐーーー。

 

すぐに日本刀を思い浮かべました。

 

けっこう液体は辛い感覚を思わせる味わいが主体。

(庶民的な感じだと、ロッテのガムのブラックブラックの辛さ)

 

それを口の中で泳がせると、甘い例えようのない独特な香りが入り混じった感じのものが

 

ふわふわ広がる。

 

それが最後にしっかりまた、辛味で閉じていく。

 

すごくメリハリのある感じ。

 

日本刀の刀身。

 

そこに現れた波紋が、甘味やそのほかの香りの部分に思わせる。

 

しっかりと貫かれた意思、そして甘い香り。

 

アルコール度数も高いらしいけど、それを感じさせず、

 

しっかり液体の世界がある。それも密度が高い感じで・・・

 

 

わずか一時間弱の滞在でしたか、すごくいい経験になりました。

 

少しいただけだけど、すごくすごく勉強になる部分がありました。

 

帰りの電車で一緒に行ったSさんとさっきの思い出をずーーっと語りました。

 

いいものって受け取るものがすごく大きいです。

 

 

ああーーーすごい。

 

またきっとこういうことも僕のコーヒーの一部になるんだなぁと思いました。

 

明日からもおいしいコーヒー創りまーーっす!!

 

今日は16000歩 まぁまぁだぜ!!