その後はカフェ・ド・ランブルの関口さんのお誕生日会の為、
地下鉄で銀座へ・・・
関口さんのお誕生日会。
会場はあれよあれよという間に満員。
知らない顔ぶればかりで、同席した関さんがいろいろと教えてくれた。
名前を聞いたことある人だけど・・・・あーーーあの人が・・・
っていう感じです。
大変勉強になりました。
名前と顔をなるべく忘れないようにしておこう。
電話では話したことあるけど、電話の声の感じから想像する人と違うっていうこと
ありますよね。
えっ あの人。この感じなんだ・・・とあります。
コーヒー関係者はもちろん、パイプ関係の方(関口さんはパイプタバコの愛煙家)
お友達関係。という列席者でした。
列席者を見ていると、いやぁすごいなと・・・
そして詰まるところは、関口さんの創り上げてきたコーヒーに集まってくる人。
関口さんを好きな人。なんだろうなぁーと思いました。
それぞれ列席者の挨拶もあり、僕もしましたが、全然いうこと考えてなかったっす。
なんかいろいろオジサン達が、挨拶する感じがとても好きで、
パイプ愛好者達のあいさつは、なんか町内会のあいさつ的な親近感があってすごくいいなぁと思いました。
どうしてもコーヒーの方面から見てしまうので、あくまでも「ランブルの関口さん」というくくりで僕なんか見てしまうけど、
あの、パイプタバコの人たちなんか、それはランブルの関口さんとして見ているのだろうけど、それとは別の親近感を感じられた。
そして記念撮影。
握手もしていただいてうれしい。
欲をいうと、現役のころの関口さんとビシバシ コーヒーの話をしてみたかった・・・
それから会がお開きになって、ランブルへ・・・
僕が絶対混んでるんじゃないですか?と関さんに聞いたら、俺は混んでないと読むね。と
実際行ってみたら、全く混んでなかった。
さ、さすが関さん。
ここは岩手のUさんが飲んでたケニアピーベリーを選択しなければと思い、それを飲んだ。
清涼感のあるきれいな液体だった。
個性がぐわぁぁっぁあーーーっと上がってくるものではないが、あぁーこれがUさん飲んだやつなのかぁと・・・
そして、隣にいた関さんのモカエキストラを一口頂く。
ほごごごごごおごごごごおごごーーーーー。
来る。
完全に来る。
これはやや塩味系(塩味ではないがそう感じさせる、酸味から苦味に切り替わるような味わいの時に感じると僕個人は思う)
で、も、酸味もある。
昆布まで行かないが、そういう海に通じるニュアンスがうっすら感じられる。
あの一口で思ったのは、塩味でした。
また関さんが作ったモカとは違う意味で恐ろしい。。。。
帰るときに初めて気が付いたのだが、ランブルのボックス席の入って一番奥の席の上に細長いたぶん油彩の絵がかけられていた。
全体は黒い色で構成されている。
あれがとても心にひっかっかる。
最初は平野遼か?と思うが全然ちがうし・・・
やはり麻生三郎さんのやつだろうか・・・
あの細長く小さい油彩。いいなぁーーー静かに見たら脳みそキソウ。
(あとで問い合わせてみたら麻生三郎さんの絵だとのこと)
それから、軽く一杯ということで、場所をうつして銀座ライオンへ・・・
機屋の皆さんとあと機屋で行っている手網品評会に参加している竹林さんチームと合流しての飲み。
途中でさっきカウンターの中にいた内田さんも混じって・・・
話題はさっきの会合の、手網焙煎について関口さんが語ったとされること。
手網を斜めに傾けて、楕円を描くように振るというやり方。
その言葉の真意はどうなのか?!と。
コーヒー屋の会話議論には終わりがないとはどっかの誰かが言ってたけど本当にその通り。
まだまだ議論を続けて居たかったが、閉店時間と終電があるので、会はお開きに。
ライオンの建築。
古臭くなってきて、夜の感じだと僕は好きです。
まぁ、飲みながらなんで、さらっと撮影しました。
いやはや。ひじょーーーーーうに濃厚な一日であった。
2万4000歩いきました。