今日は久々に行ってきました!!
このサイトに詳しいことが書いてあったが、お店の名前の由来。
ベアポンドとはニューヨーク州の別荘地にある小さな池が由来らしい。
サイトによるとブルースウェーバーという人がその池を題材に写真集を作っているらしい。
ネットにあった写真を何枚かみた・・・少し雰囲気はわかるような・・・・
そして、ベアポンドはその名前にあるように、熊の居住区の沼らしい。
熊の居住区では熊のルールに従うと・・・
さてさて、
エンジェル ステイン
うごーーーきたきた。
これの大きな特徴は質感だ。
液体のようで液体ではない。
一般のエスプレッソは液体の感覚が強いけど、こちらはもっと濃度というか粒子がしっかりと感じる
飲み物というかなんというか・・・独特の質感。
エスプレッソの概念を越えてます。
一般の人にわかる例でいうと、ココアありますよねぇ~
ココアをネルときに、少量のお湯で粉を練る。あの感じとか・・・
僕は即座に思い出すのは、濃茶。
あの粉だか液体だかわからない。
飲むというより、口に入った質感を楽しむ。
味わいは、ぬぬぬぬぬーーーーーと酸味で口蓋が押し上げられる感覚。
そこから、舌に乗ったエンジェルステインが、苦みと甘味を展開していく感覚。
今日の感覚ではチョコ的な苦さから、鰹節(新しい)、そしてジリジリ甘味で減衰していく。
向かいの席にエンジェルステインを飲んでいる外国の人がいたけど、なんとなく飲み方がおんなじ。
飲むというより、口に入れてジリジリ味わっている。
観察していると、口をもごもごしている。
液体が入っている感じという動きではない。
少し液体が冷えてくると、苦みに味わいが寄ってくる。
ジリジリ苦みから鰹節。それから、口内に残ったコーヒーの粒子が甘味へと転じてくる。
もっと記憶ではきつい液体だった気がしたが、今日の印象では、すごく練りこまれている、
そしてかなりバランスが取れて安定している世界に見えました。
4年前の記憶では(記憶で味の比較は危険だけど・・・)もっと酸味がビシバシ来ていたような気がしたが・・・
ぶほーーーむちゃくちゃよかったです。
そしてカフェオレも・・・
ナーーーメラカ。
融合感がすごい。コーヒーとミルクの継ぎ目が見えない。
予想ではもっとコーヒーの酸味の部分がミルクと共鳴して酸味に響くかなぁと思ったけど、
甘い。
カフェオレあめぇーーーーって感覚でした!!!
熊の居住区を壊さないように、飲み終わったらすぐに店を出る。
Coffee people have to be Sexy
もぎーーーーーーー!!!!!
はい次いきます!!
ここでは先日人に教えてもらって、カフェラテを。
おおーーーおいしい!!
非常に鮮やかな模様。
こちらのものはしっかりとコーヒーが主張しつつ、ミルクの感覚がくる。
コーヒーとミルクの合わさった飲み物を飲んでいるという感覚。
エスプレッソの感覚を楽しみたい人はこちらのほうが好みかもしれない。
よっしゃーー次ぃぃ!!!
ここではホットケーキ!!
キレーーな見た目。
なめらかで頬ずりしたくなるような表皮だ。
もしかしたら、指で触ってしまう人はいたかもしれない。
さっそく・・・
ほんわぁーーーって感覚。
やわらかいスポンジに近いような感覚。
ふさぁーーーー そして口の中でムグムグするとあのたとえようのない、
ホットケーキ特有の香りがひろがりつつ甘さ。熱で溶けたバター。おいしい。
トミィやニット、ピノキオ、珈琲家のような職人さん達のホットケーキも素晴らしいが、
ここのものは、またここので美味しいです。
毎日これを食べろと言われると大変かもしれない。時々、リッチに上品に食べる!!
そんなホットケーキだ。
シロップを交えて食べてもフンワァーーー。
おいしい!!
粉が焼かれた甘味日向のような甘味より、しっかり作られたスポンジケーキのおいしい甘みを余すとこなく!!
そのような印象であった。
そしてそして、この店でしか食べられないスフレ!!
これがヤヴァイ。
大切に持ってこられるスフレは期待感が高まる。
テーブルに置かれたと同時に、カスタードをかけてすぐに食べる!!
食べる!!
食べる!!のだ!!
決して写真にとるような余裕はない。
温かいうちに、存分にバターと卵の香りがたっているアツアツのうちに!!
ごごごごご!!と食べる。
卵のふんわりとした香りと、バター、カスタードが入り混じってぐほ!!
瞬殺です。
今日の食事はこれでいらないだろう。
最高の気分でお店を出ました。
夕方上がった血糖値を消化するために散歩しました。
素敵な夕焼け。
12000歩。
明日からも、セクシーにがんばりまーす(笑)