第14回盛フェス準備→自作ラーメンday(鶏白湯ラーメン)

今日は、いよいよ週末に迫った盛岡珈琲フェスティバルの準備!!

2019年からで、14回目です(年2回開催)

僕は、店頭のお品書きを、お習字

ドミニカ!!

ドミニカ!!

そして荷物のパッキング

荷物パッキング中

荷物パッキング中

妻は、小さいオレンジ看板を制作。すごい!!

小さいオレンジ看板

小さいオレンジ看板

準備の日はずーーっと家にいるので、やっぱりラーメン作りです。

鶏ガラ、1羽

モミジ、約500g

鶏手羽、約400g

鶏ガラは一度蒸してから、全部の材料を入れて、材料がかぶる水を入れる

朝7時30分から初めて、9時

90分すると、鶏の油が浮いてきます

煮込み始めて90分

煮込み始めて90分

これを回収

鶏の油を回収するまでの90分で、製麺

強力粉(スーパーカメリア)、水、塩、かん水

加水率40%、かん水、塩はそれぞれ1%

製麺データー

足でフミフミ4つ折り2回→複合1回(目盛り5まで)

アトラス目盛り4 1.5mm切り出し

製麺完了

製麺完了

 

製麺作業が終了したら、スープをずーっと炊いてます

開始して6時間(13時30分頃)

煮込み開始から6時間目

煮込み開始から6時間目

ここで、食べるための鶏の手羽元の肉を回収。

他はグルグルかき混ぜながらさらにスープに溶かしこんでいきます

6時間立っていると、かき回すだけで、骨から肉がすぐに外れます

いい感じに、乳化し始めてます

だいぶドロドロしてきている

だいぶドロドロしてきている

ここで、チャーシュー用の豚の肩ロース肉を投入

肉の芯温が75℃を越えた時点から10分で上げます(今回は50分)

 

スープに豚のうま味が重なります

豚肉はいつものチャダレに60分漬けてカンセ~

いい感じ

チャーシュー いつもの仕上がり

チャーシュー いつもの仕上がり

妻の作業もひと段落しているので、コーヒーを飲みに喫茶いずみまで行きました(笑)

ブラジル イバイリ(レギュラー)

ブラジル イバイリ

ブラジル イバイリ

ほわーーー

軽やかで香ばしい!!

すこーーし酸味があって、ちょっとごま油

すすすすーーーっと飲めます

そして、今季初物 妻のお手製ドフィノワ

ドフィノワ

ドフィノワ

うおーーー

美味しい!!

一体感!!

意外に中煎りの軽い酸があるコーヒーとも合う

妻曰くカラメルの炊き方を少し苦すぎないようにしているからだそう

そしてお家に帰ってきて、

完全にパッキング終了!!

完全にパッキング

完全にパッキング

スープも最終段階へ

およそ1㎏の材料から800gの取れ高の鶏白湯スープ

黄色味がかったキレーなクリーム色

黄色味がかったキレーなクリーム色

別の旨味を足すために、煮干しと鰹節の出汁200g→取れ高100g

煮干しとカツオの出汁

煮干しとカツオの出汁

5:1で混ぜ合わせて完成

鶏白湯Wスープ完成!!

鶏白湯Wスープ完成!!

塩分は塩で1%にて調整

はいお待ちー!!

イトーラーメン(鶏白湯)

イトーラーメン鶏白湯

イトーラーメン鶏白湯

うおーーー

自分史上一番の仕上がり!!

全体的にまとまっている!!

ぬるーーっと旨味を感じて魚介もふわっとくる

 

塩だけが功を奏したのか、素材の感覚がある

チャーシューの塩分もOK

味玉もOK

麺もこのドロドロには、少し細目に仕上げたほうが良い感触であった

麺もいい感じ~

麺をすするイトー

麺をすするイトー

滅茶苦茶すすってます(笑)

最初の香りのインパクトはプロには、まだまだ届かないが、こういうラーメンを家で食べられたら最高っす

スープの印象はこんな感じ

黄色い乳白色

黄色い乳白色

もう一杯お代り

今度は仕立て方を変えて、

醤油の三升漬けを、スプーン一杯ほど入れて、ネギを散らす

鶏白湯醤油仕立て

鶏白湯醤油仕立て

おおおーーー

醤油ラーメン!!

散らしたネギがいい仕事!!

さっきの、鶏や、魚介の感覚はうすれ、まとまった旨味によっている醤油ラーメンだと感じる

この、違いは勉強になる!!

今日はお家とお店の往復で3700歩。すくなーーい!!

週末は盛岡珈琲フェスティバル!!

11月8日(土)、11月9日(日)は盛岡クロステラスでお会いしましょう!!

いまからとっても楽しみです!!

ですので、営業日が変則です

11月7日(金)~11月10日(月)までお休みです

コーヒーもっと頑張ります!!