大阪の聖地へ!!①

過去はつぎからつぎへと流れ出す事件のまぎれもない連鎖によって現在と結ばれている

 (※チェーホフ 神学生より)

 

 

 

 

今日は遠征してきました。

 

コーヒーの世界の聖地を訪ねる旅。

 

日本の自家焙煎コーヒー店の草創期。

 

東の関口。西の襟立。

 

言わずと知れたカフェ・ド・ランブル

 

関口氏は入り口の椅子に座って姿を見ることができる。

 

 

かたや西の襟立氏。

 

吉祥寺 もか の標氏の師匠と言える存在の方。

 

先日、再発売された標氏の「苦味礼賛」や、嶋中氏の「コーヒーに憑かれた男たち」、

 

「コーヒーの鬼がゆく」にそのエピソードが載っている。

<もう帰ろう。それでコーヒーの味をわかろうなどということはあきらめよう・・・中略

おいしいコーヒーなんてひとつもないじゃないか。>

 

そう思いながら歩いていたとき、ふっと目に止まった小さな店

新歌舞伎座の横に入った路地にある、古ぼけた「なんち」というコーヒー店が目に入った。 

(※苦味礼賛より)

 

標氏が見つけたのは、大阪の新歌舞伎座の横手にあったとされる「なんち」というお店。

 

 

 

導かれるように標氏が見つけた襟立氏のやっていた「なんち」。

 

 

現在、何もないのはわかっているが、どうしてもそこを訪れたい。

 

そんな思いが強くなり、ある人に聞いてみた。

 

そしたら、別の方が詳しく知っているということで手紙を出したのだ。

 

しばらく待っていたら、丁寧な地図入りの手紙が戻ってきた。

 

本当にありがたいことだ。

 

本当にありがとうございます。

 

 

そんなわけで、ピンポイントで、日本のコーヒーの源流に近い部分にある場所を

今回訪れることができた。いわゆるコーヒー界の伝説の場所(笑)

 

 

場所は。なんば。

 

随分昔。学生時代に、友達と遊びに来たことがある。

 

また、今回はコーヒーを携えてくることになるとは、全く思っていなかった。

 

 

新歌舞伎座の横手にあったとされる、「なんち」のあった場所はすぐに見つかった。

 

ここかぁーーという感じ。

 

 

標氏が最後に諦めかけて、フッと入った店。

 

歌舞伎座の横手

歌舞伎座の横手

 

 

 

ココだったのか!!

 

じわじわと感動した。

 

そして、コーヒー豆にも見せてあげました。

 

なんてことのない場所だったけど、激しく感動しました。

伝説の地はこのあたり。

伝説の地はこのあたり。

 

 

 

 

さらに!!

送って下さった地図には襟立氏がやっていた別の屋号の店。

 

「リヒト」の場所も載っていた。 (後年息子氏が北海道に同名の※リヒトをオープンさせるがそれとは別。※つい最近閉店した)

 

 

 

そして地図に載っている場所を探して、千日前のあたりをうろうろ。

うろうろ探す

うろうろ探す

 

なんばグランド花月をうろうろ。

 

現在の建物とちょっと違っていて、少し苦戦。

 

 

 

大雨のなかうろうろして、なんとか見つける。

 

手紙によると、ここに5、6坪の店を構えて、店の外の石畳の上で焙煎機を置いて豆を焼いていたらしい。

おそらく リヒトのあった場所

おそらく リヒトのあった場所

 

 

ここだったのか!!

 

とちょっとうるんでしまいました。

 

すごく感動。

記念撮影

記念撮影

 

 

 

おおげさに思うかもしれないけど、

 

エチオピアやイエメンから始まり、日本のコーヒーの先人達に引き継がれてきた、

 

歴史の鎖の一端に触れた気がして、激しく感動しました。


 

 

 

 

無事に今回の旅の大きな目的を果たしたので、精進落とし。

 

 

ダフニの桜井さんがたこ焼きの話をするので、たこ焼きを食べました。

「わなか。千日前店」

たこ焼き

たこ焼き

 

 

とても有名なお店みたいです。

 

大雨の平日の朝早い時間。

 

すぐに食べることができました。

 

 

じんわり美味しいっす。

 

ぜんぜんくどくない。

 

で、粉に火がしっかり入りつつ、出汁の旨味と一体感があるトロっとした中身。

 

外側は確かにカリッと焼きが入ってコーティングされている。

 

 

あっという間に平らげる。

 

普通のお店で食べると、もっとグサッとくる感じがある。

 

よくいう表現だが、あっさりしつつしっかりとたこ焼きで、何個でも行けそうな感じになる。

 

そんな美味しさがありました。

 

たこ焼きありがとう!!


 

 

 

 

それから、手紙をくれた方へのお礼として、なんばCITYのお店に伺った。

 

蘭館珈琲ハウス

蘭館珈琲ハウス

 

もちろんその本人はいらっしゃらないのだけど、念を込めてありがたくコーヒーを頂戴した。

 

飲んだものはモカマタリ。

 

軽いながらも、モカの気配があるようなコーヒーだった。

 

豆も100g購入。あとで自分の道具で、濃く淹れてみようと思った。

 

店長の明るくいい感じの接客にすごく好感がもてた。


そしてそして、

 

機屋で行っている、手網焙煎品評会を通じて知ったコーヒー屋さん。

 

その人がお店をつい最近オープンしいたとネットで知ったので訪れる。

 

「井尻珈琲焙煎所」

 

大阪でもDEEPな大正というスポット。

 

何となく、飲み屋街な感じ。

 

関東の京成でいったら、立石とか高砂とかあのあたりか?

 

 

自己紹介をしながら入っていくと、井尻さんはすごく暖かく迎えて下さった。

 

ありがたい。

 

飲んだのはエチオピア モカ

 

おぃぃぃ!!!

 

美味しい!!

 

僕のイメージしていたものよりは浅いが、深煎りのコーヒーに分類されるだろう。

 

 

苦味にカヴァされた酸味。

 

重低音のように酸味が響く。

 

その上で奏でている苦味。

 

酸味に引き連れられている、ナチュラルかなぁ?違っていたら修行不足!!の

 

そんな香り。

 

しっかりと焦点が合っているコーヒーであった。

 

ネルとポットをみて、おぉーーーいいわぁーとすごく嬉しくなってしまう。

 

 

お店の内装も、昔、喫茶店だったところをとてもきれいにリフォームしたそうで、

 

いきなりしっくり落ち着く。

 

店内にしつらえられた本棚に、ちょい本のセレクトチョップが・・・

 

少ない本でキテイルせんす。って感じ。

 

 

楽しく談笑させていただき、すごく良かった。

井尻珈琲焙煎所

井尻珈琲焙煎所

 

それからそれから・・・京都へむかいました。

 

続きは次の更新で。

 

 

ステーキを焼くことはコーヒーを焼くこと。船橋から千葉へコーヒーを飲みに

コーヒーを焙煎するということは、コーヒー豆がどのように焼けているかを想像しながら行う。

 

そして、ここぞというときに豆を火からおろす。

ここぞというときに豆を上げる!!

ここぞというときに豆を上げる!!

 

もちろん、豆が良いように火力調節も行う。

 

豆がどのように焼けているかを想像する、「想像力」、ここぞというときにあげる「直観力」

 

あと、いままでの「経験力」がものを言うだろう。

 

 

 

ステーキを焼くことも、全く同じだ。

 

肉がどのように焼けているかを想像しながら、焼く。

 

そして、自分のイメージ通りに焼きあがると、嬉しくてニンマリしてしまう。

 

ぜひコーヒーを焙煎する人は、ステーキを焼くこともお勧めしたい(笑)

 

 

そんなわけで、「イト― ステーキを焼くの巻」

 

 

 

ステーキ肉を隣のヨークマートで購入。

 

閉店間際の、安売りワゴンに入っているアメリカ産の赤身が多い部分のやつだ。

 

これでも丁寧に焼けば美味しい・・・はず!!

 

 

 

ステーキのコツは2つ。

 

ステーキを焼くことで、コツとしてみんないうのは肉を常温にしておくこと。

 

そうすると、焼きの感じが想像しやすいらしい。

 

なので、そのまま室温に1時間近く出しておく。

 

 

 

もう一つはニンニクをスライスにすること。

 

これを事前にフライパンでカリカリに焼いたのをステーキに乗っけて食べると段違いで美味しさが違う。

 

よく鉄板ステーキ屋さんで、目の前でシェフが必ず、

 

スライスニンニクを丁寧にカリカリに焦がしてくれますよねぇ。

 

それです。それですよ。奥さん。

 

 

 

では準備万端の状態でステーキ焼き開始。

 

まぁ心の準備としてカーーーーーーツ(喝)!!!などと叫んでおくともちろんもっと良い。

 

気合が入ります。そういうものです。

 

ステーキは想像力と直観力。

 

 

 

 

根気よく、ニンニクをカリカリに。今日は10分強かなぁー

じっくりニンニクをカリカリにする

じっくりニンニクをカリカリにする

 

 

さてステーキです。

 

使っているフライパンは鉄製のもの。

 

便利なテフロン加工のフライパンもありますけど、すこし面倒な鉄製のフライパンを使い慣れると

 

なかなかいい感じです。

 

うまく言えないけど、焼きのメリハリが付く感じ。

 

屋台の焼きそばは美味しいけど、おうちのはああならない(ま、美味しいけど)。

 

そんな印象に似ています。

 

 

手をかざして5秒くらいで熱くなるところまで、弱火で熱する。

 

それから油をなじませて、開始です。

 

 

表面をしっかり焼き上げます。

 

ここで、フライパンの表面温度が高いと、すぐに焦げ付く。

 

今回は投入温度がばっちり!!

 

いい中点です(笑)

 

ジュ――――――っと長い感じの音。決していかにもジュ!!ではない。

 

 

これでほぼ成功したようなもの。

肉(豆)の投入完了(笑)

肉(豆)の投入完了(笑)

 

我慢してしばらく表面を形成して、1はぜを待って(うそ)、裏返します。

 

それから、弱火に落として、2ハゼを待ちます(笑)。ここが肝心ですが、

 

ひっくりかえして、弱火におとしたあとで、どれくらいまで中心に火が通るかを見極めるのだ。

 

これがうまーーくイメージ通りに行くと楽しい。

 

プロのステーキ職人は完璧なのだろう。

 

 

食べるときの写真は今日はありませんが、というか食べるのに夢中でありません。

 

上手に中心まで火が通っており柔らかい。

 

いーーお肉が焼けました。いやーーー雑味のない、いいコーヒーです(笑)

 

ステーキ今回は成功した。

 

楽しかったなぁー

 

 

ぜひ焙煎をする人は、ステーキを上手にやいてみましょう(笑)


 

 

 

さてさて、それから、今日は先日のダフニからの流れ。

 

蘭館珈琲ハウス

 

かの東の関口。西の襟立。の襟立氏が顧問として招かれたお店。

 

大阪を中心にチェーン展開をしているが、千葉にもそれがある。

 

HPを見てみると、千葉の三越(現そごう)に店舗があると・・・

 

おぉーーー

 

しかし、しかし、これは閉店してしまったらしい。

 

 

あいやーーー

 

 

まぁそれでも、千葉に行こうと心を決めていたので、予定通り千葉へ。

 

そ、その前に、

 

いつものドトール。

 

ドトールコーヒー船橋南口店

 

マサミ氏からメールが。

 

サイフォンのコーヒーを飲みに来てくださいとのこと。

 

これは行くっきゃない!!

 

さてさて、さっそくサイフォンのコーヒー。

往年のサイフォン

往年のサイフォン

 

謎のブレンド???

 

 

サイフォンに対してとても懐疑的です。

 

行っていきなり飲ませてもらう。

 

おいぃーーー!!悪くない。

 

それほど、混濁しておらず、ハンドドリップにも近い勢いがある。

 

サイフォンは粉を煮込んでしまうところがあんまりいい感じしないが、

 

マサミ氏の抽出を見ていると、それほど煮込まない。

 

20秒ほどと言っている。

 

フラスコの下のお湯でも薄まるのが気になるけど、そんなことはあまり感じなかった。

 

 

うん美味しいなぁという印象。

 

ぜんぜんいけますよぉーー。美味しいですぅーー。

 

 

もう一つ。僕が持参したコーヒーでも特別に抽出してもらった。

 

これは僕が焙煎してブレンドしたものだが、結構、というか設計思想が旨く表現されていた。

 

コーヒーらしい感じ。ほろ苦く甘い。抽出によってはうまく酸味も活かせるし、冷めてくると甘くなる。

 

こっちもサイフォンだったが、なかなかどうして。

 

美味しいです。

 

教科書通りに3分待つ!!というのはもう古いのかぁー

 

 

それと、今回感じたのが、抽出の垣根が崩れてきていること。

 

ペーパードリップやネルドリップは成分を選んで抽出する。

 

少し以前までは、ある程度、方法が限られていたが、現在いろんなコーヒー店。

 

スタイルがあり、多種多様。

 

そして従来の方法でもいろんな工夫で、美味しい・・・というか弱点を克服するような方法

 

もあるのだろう。

 

まぁ僕自身は、ネルドリップ大好きなんですけど、そういう百花繚乱でいいとおもう。

 

いろんなコーヒーがこの極東のジャポンで発酵している。

 

ドトールのマサミ氏もいろんなコーヒーを、いろんな抽出方法で淹れてくれて大変に楽しい。

 

船橋は結構カオスな街であると僕は思う。

 

あのフナッシーもそんな感じじゃないか。

 

そういうのを楽しめる素地があってもいいと思います。

 

マサミ氏とともに船橋をコーヒーの街へ!!

 

そのためには僕も美味しいコーヒーを創るために日々努力をしていかなければ!!


 

 

 

 

 

さてさて、それから、千葉へいってきました。

 

千葉の有名店

 

「豆NAKANO」

 

 

千葉駅10番線ホームから見えると聞いたけど、一体どういうことか・・・

 

いってすぐにわかりました。

 

狭い店。

 

店からの眺めがグッときます。

千葉駅10番線

千葉駅10番線

 

 

けっこうこの手の店は好みです。

 

ホンジュラスを注文。

 

ドーナッツドリッパーで抽出。

 

温度が高いうちは香ばしい感じにうっすら酸味。

 

冷めてくると、酸味の中にもはちみつの(プレーンの)香りのような感覚がある。

 

美味しくいただきました。

ホンジュラス

ホンジュラス

 

飲んでいる間も焙煎している。

 

2ハゼをしっかり聞いての煎り止め。

 

店内にコーヒーのいい匂いとともに、煙が広がる。

 

おぉぉーーーインスピレーション北山(笑)

 

いいっすねぇーーー!!

 

 

 

はい、それから、すぐそばの花やの奥のコーヒーも気になったがやってません。


 

 

ブラブラ腹ごなしにお散歩。

 

 

千葉公園。

 

ネコがづぅらーーーー

ネコが寝そべる

ネコが寝そべる

 

 

ボートもどぅらーーー

ボートがどぅらー

ボートがどぅらー

 

 

フジの花もどぅらーーー

いい香りに包まれる 藤の花

いい香りに包まれる 藤の花

 

 

蓮の花で知られるこの公園。

 

蓮の池を望むこの小屋がとてもいい空気を出していた。

池を望むあずま屋

池を望むあずま屋

 

 

 

そしてモノレールにも乗りました。

 

初めてのモノレール最高!!

初めての千葉モノレール

初めての千葉モノレール

 

けっこう高低差もあって楽しい。


 

 

 

 

さらにさらに。

 

「TAPO‘S COFFEE(タポスコーヒー)」

 

 

ここではエスプレッソ。

タポスのエスプレッソ

タポスのエスプレッソ

 

酸味&苦味系のバランス。

 

悪くないです。

 

そして初めてのむエスプレッソにラム酒を入れて飲むスタイル。

 

これも美味しい!!

 

 

いい感じで千葉散歩を終えます。

 

ピラミッドパワーで今日も充実!!

 

10000歩。

 

今日は抑え気味でした。

 

さてさて、次回のブログ更新は5月10日予定です。

 

GWの5月2日(月)は営業。

 

5月9日(月)10(火)は連休します。

 

その時のコーヒー行脚は次のブログをお楽しみに。

 

次回!!憧れの聖地を訪ねることができるのか!!

そしてプリンの台座を見ることができるのか?!

 

あぁコーヒー。されどコーヒー。

 

コーヒーを焼くのもいいけどステーキを焼くのも楽しいです。

ダフニからの山食。それから浜離宮の草枕。

今日はダフニへ・・・

 

ダフニの入り口にある黄色い花が満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

 

 

 

さっそくケニアを・・・

 

香りからもうケニアだなぁって感じ。

 

オレンジより濃いようなそしてミカンみたいな甘さのような・・・

 

そんなのが入り混じった香りがカップから立ち上る。

 

そしてその印象を裏切らない感じ。

 

やや酸味が優勢のようだけど、案外苦味もしっかりついてきていて

 

そこそこ深い焙煎だなぁと感じる。

 

苦味を先行させていないのがそうだよなぁー

 

ケニアってこんなオレンジやミカンが入り混じっているキリンのような印象だなぁと感じる。

 

最初から最後までこう、そういう味わいが強く。

 

押しが強かったです。

 

 

そして、イブラヒム モカ

 

これはうごーーー!!

 

やっぱり!!

 

ココだよねぇー

 

この香りって感じ。

 

深煎りではないとこれになんないですよねぇ。

 

香りだけが浮き出ていて、その下側にビッシリ旨味の苦味があるような印象。

エジプトのパピルスみたいだ。

 

 

 

それからマンデリン

 

マンデリン

 

あぁ

 

コレなんすねぇ。

 

押しの強い香りではないが、全体の骨格からそれとわかるような感じ。

 

備長炭の香りをうーーーーーんと薄めた感じ・・・もしくは小学校の時に

 

鉛筆を紙にこすり付けながら絵なんかを書くと手が真っ黒になる。

 

その手の部分の匂いを嗅いだときの匂いか・・・

 

 

それがそこはかとなくただよう。

 

苦味ベースだが、酸味の気配がしっかりとある。

 

いわゆる、泥臭いようなマンデリンではないのだが、明らかにソレとわかる感じ。

 

 

 

 

って感じです。

 

キチンと豆の素材を曲げずに、加工する感じ。

 

魚のアジならアジを刺身・・・それを、なめろうとか・・・アジの感じをしっかり生かしながら料理する感覚。

 

ダフニの桜井さんのコーヒーを飲むと、桜井さんの表現というよりも、

 

(ま、もちろん焙煎の意志。その人が創りたいコーヒー像の意志はあるが)

 

 

マンデリンならマンデリンを飲みに来た―――!!

 

って感じ。あくまでもマンデリンが先行なのだ。桜井さんの表現というよりも

 

マンデリン。それを桜井さんが意志をもって焙煎している。そんな感じ。

 

素材を生かすというのはこういうことだよなぁと肌で本当に感じる。

 

 

アジの料理でも、様々な加工やソースを施して重ねていくフランス料理(僕のとらえているイメージでは)

 

のようなものでは、やっぱり調理人の表現というものが生かされてくるであろう。

 

それは勿論、魚のアジの料理ではあるが、そしてもちろん魚のアジの味がするのだろうけど、

 

構築された世界観ということではもはや、素材というより調理人の思想が色濃く出てくるのだろう。

 

さっきから味かアジかが、ここまで書いてきてややこしい例えを出してしまったなぁと思いながら(笑)

 

 

 

 

きょうは桜井さんのお話をかなり聞くことができて楽しい。

 

何故だかいつもたこ焼きの話が出るのはなぜなのか・・・と思いながら・・・

 

もんじゃ焼きではないたこ焼きを求めて、旅をしたいです。

 

 

それとか、ランブルの味わいともかの味わいの違いについての感じとか・・・

 

 

 

そして、今日の一番の収穫だったのは、桜井さんが焙煎した油の回っていない豆。

 

まぁコーヒー豆は焙煎を深くすると、油が出てくるものなんです。

 

それがどういうわけだか、深く焙煎していても全く油が回っていない。

 

みたところ、かなり黒い。

 

カブト虫の背中の感じを超えてさらに深い段階。

 

青黒く見えるポイントまで焼きこんである。

 

のにもかかわらず、油がなくカラカラしている。

 

焙煎豆はかなり深く焼くと・・・というか僕はそこまで焼いたらどうかと思ってやったが、

青いのだ。赤黒いところから青黒い段階に入る。

 

唐突だが、夜空の星もそうだ。

 

べテルギウスといわれる星は赤く輝く。真っ赤な炎を連想させて温度が高そうだが、

 

シリウスは青白い。こちらの方がっもっともっと温度が高い。

 

そんな違いがある。

 

青い。青黒いけど油が回っていない。

 

そんな豆。僕も焼いてみたい。

 

でも素材が生かされている感じがいいなぁー

 

 

 

桜井節が最高でした。

 

あのような先輩がああいう風にまだ美味しくなるわよと言いながら、仕事をしている姿をみて

 

僕達みんな頑張らないとな!!と心から思ったのでした。

最後までカウンターに立っているものが勝ちとはそうかもなぁ・・・

この時期のダフニは美しい2016.4.18

この時期のダフニは美しい2016.4.18

 

 

 


それから、恒例の山食。

静かなところで一休み 山食!!

静かなところで一休み 山食!!

 

山食のカツカレー美味しかった。

 

ややスパイシーながら酸味、まったりした油のコク感。

 

たいへん素晴らしい。

 

いつもながら胸がきゅんとしてしまう。

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

いやいや、山食入り口にいる美女の写真にじゃないっすよーー(笑)

慶応大学構内の緑も素晴らしい。

構内の新緑

構内の新緑

 

 


それから、カレッタ汐留を経由して・・・

印象的な都市の光景

印象的な都市の光景

 

 

 

浜離宮庭園へ・・・

浜離宮庭園

浜離宮庭園

 

 

入り口から入ったところは、芝生なんですが・・・

 

案外巨木も残っている。

浜離宮 巨木

浜離宮 巨木

 

フジの花も綺麗だなぁ~

ふじが見事!!

ふじが見事!!

 

 

富士見山もこんもり緑。

緑の山

緑の山

 

 

 

それから、海が近いので都市の光景。

海辺の都市の光景

海辺の都市の光景

 

 

 

最後にまた緑。

あーーーいい森!!

あーーーいい森!!

 

 

あーーーいい腹ごなしであった。


 

 

 

 

それから、草枕。

草枕2016.4.18

草枕2016.4.18

 

 

草枕はしばらく来ていなかった。

 

相吉さんは元気そうだった。

 

デミタスを頂く。

 

おほほほほーーー

 

深い。

 

この感じでこういう味わいならかなり深い感じがあるなぁー

 

ブレンドというけど、一体感がものすごい。

 

継ぎ目が全く見えない。

 

キレ―――にやすり掛けしていて大変に滑らかな球体だ。

 

さっきの桜井さんのコーヒーとは全く違うけど美味しい。

 

すごい!!

 

今日のものは苦味から、一瞬、揮発的な油の味わいからの、深く深く焙煎したコーヒーにある甘味だ。

 

それらが滑らかな球体に沿って展開されていく感覚だったかなぁー

 

あーー良かった。

 

 

 

とても満足な一日。

 

15000歩

 

まぁまぁ歩きました。

 

青黒く、そして油の回らないコーヒー。

 

焼いてみよう!!

阿佐ヶ谷と吉祥寺散策 (雨水&ワゾー&ライトアップ)

今日は阿佐ヶ谷まで行ってきました。

 

まずはタッパーを返すために、「珈琲 雨水」 へ

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

看板の上に置かれたミルをシゲシゲと眺める。

 

これが噂のミルなのね・・・

 

地元の小学生よ・・・ここのミルにはいたずらしてはいけないゾヨ(笑)

 

まぁこういうの触りたくなる気持ちはわからないくはないけどね・・・

 

 

いぜんバスに乗っていて、バスの入り口付近にある、料金を支払う箱のボタンをどうしても

 

押してみたくて、押したら無茶苦茶バスの運転手さんに叱られました。

 

そういうものです。

 

 

 

 

最近自家焙煎を始めたらしく、おすすめとして、自家焙煎の豆のメニューが店内に掲示されている。

 

その中から、イエメンモカを選択。

 

あとはガトーショコラ。

 

イエメンモカ

 

美味しいです。

 

デミタスではないけど、わりかし濃いめの濃度だと僕は思った。

 

もちろん苦味主体の味わい。

 

強めの苦味とコクの中に、モカだよなぁという感じの甘い感覚が入っていた。

 

 

続いてガトーショコラ。

 

んっうまし!!

 

生チョコのようなと説明書きにあるけど、本当にそのような感覚。

 

濃いめのここのコーヒーと合わさると素晴らしい。

 

ぐいぐいコーヒーが進んでシマウマ。

 

 

・・・・・・・・

 

 

コーヒーとガトーショコラを楽しみながら、店主の加藤君に話をしていると、

 

だんだん、僕達の会話に加わる同席したおじさんがいた。

 

 

コーヒー店ってこういう面白いことが起こるからやめられません。

 

自然に別の人と会話になる。こういうのは面白いですよねぇ。

 

醍醐味の一つです。

 

 

 

パッと会話をしたところ、かーーーーーなり詳しそうな人。

 

1000件ぐらいの喫茶店にいったそう。

 

 

瞬間的に、スワっ!!

 

この方が有名なコーヒー狂で知られるあの方か?!

 

と思いを巡らす。

 

と思っていると、おじさんから先制パンチ(笑)

 

「(コーヒー店は)どの辺を行くんですか?」

 

と大変便利かつ注意深く答えなければいけない質問。

 

これはその人のコーヒーの嗜好や考え方を知るうえで重要なものだ。

 

音楽でもなんでもそうだろう。

 

 

 

僕は、ランブル、草枕、ダフニと答えたような気がする。

 

もし相手が本当のコーヒー狂のあの人なら、例えばバッハや大坊さん、そして今はトラムと答えると

 

良いかもしれないが、まだ相手を図りかねる。

 

いろいろ話すと、かなり面白い方で、広島のコーヒー店のモンクという店の話題が出たり、

 

熊本のアローコーヒー

 

仙台の※がらしゃ(※現在は別名で営業)などなど。

 

それとか、有楽町のマーブルというカレーの美味しいお店を教わったりした。

 

なかなか大技の出しあいで面白かった。

 

立ち食いそばの話も出来そうな人だった。

 

 

会話をしていて、おじさんにあなたはどういった方ですかと聞かれたので、

 

「コーヒーの神様に仕えてますー」と自己紹介しておきました。

 

これは作曲家が生み出された音楽に奉仕するといったような意味合いな感じっすかねぇー

 

「コーヒーに奉仕してます」と言い換えても同義な感じです。

 

 

 

いったいあのおじさんは、あの有名なあの人だったのか・・・それは定かではないが

 

違っていると思う。

 

それでも(独自の論理がありながらも)かーーーーーーーーーーーーーーーなり詳しそうな人だった。

 

なかなか面白かったです。

 

加藤君とはゆっくり今回はお話しできなかったのでまた今度の楽しみにしよう。

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 


 
それから、ここまで来たので

 

「カフェ ドゥ ワゾー」

ワゾー2016.4.11

ワゾー2016.4.11

 

 

ここでは次の手網品評会のお題。

 

ハワイコナ デミタスで・・・

こきーーーーー

無茶苦茶いい!!

カップの匂いから気配が違った。

ちょっとオールドっぽいなぁと感じさせる匂いから期待が高まり、

その期待を裏切らない。

酸味ではじまるんだけど、それがいつの間にか、苦味の旨味みたいなものに切り替わり

オールドのような古い本にまかれた皮のカバーの香りに発酵中のパンの表皮系香りが入り混じって

いる感じ。

酸味ではいるが、じんわぁーーーーと広がって閉じていく。

穏やかだがしっかりとしている。

 

 

ワゾーの宋さんの淹れ方も素晴らしくいやーーーすごかった。

 

テーブルに置かれたコケが瑞々しく快かった。

 

 

 

コーヒーを大人しく飲んでいると、カウンターに無言で座るオジサンが一人。

 

それを見て、「いらっしゃい」というなり奥に引っ込む宗さん。

 

そのおじさんは、豆をどうやら買いに来たようだ。

 

無言で豆を受けとり支払いを済ませて帰っていった。

 

いいものみたわぁー

 

これも喫茶店のワンシーンだよなぁー

 

宗さんの仕事ぶりをみて清々しい気持ちでお店を後にした。

 

阿佐ヶ谷の路地の緑は綺麗だった。

阿佐ヶ谷の木

阿佐ヶ谷の木

 

 

 

 


それから吉祥寺へ・・・

 

いつもいく骨董屋さんへ・・・

 

目的のものは見つからなかった。

 

とおりに見つけた、なんか名前を聞いたことがある店。

 

「LIGHT UP COFFEE(ライト アップ コーヒー)」

 

カップが素敵な水色

カップが素敵な水色

エスプレッソを注文。

 

(ブラジルを使用したとのこと)

 

 

ほぉぉぉーーー酸っぱい。

 

きぃぃーーーーって感覚ですねぇ。

 

酸味のなかに蜜があるようなないような。

 

そんな飲み物であった。

 

すごくフレッシュで、豆が新鮮な印象を受けたエスプレッソだった。


 

 

 

そしてカレーの「まめ蔵」

まめ蔵 

まめ蔵

 

 

やさいカレーを注文。

 

すごく美味しかった。

 

やや酸味系のカレー(これってカレーの感想 笑)で、スパイシーさ。

 

旨味のコクがしっかり。ごろっと野菜が入っていて美味しかった。

 

店内もほっこり系とでもいうのか素敵です。

 

 

 

そして、食事中の方すみません。

 

カレーを食べた後、お腹が催したのでトイレを借りました。

 

用を足して出てきたら、こんなオシャレな店にいそうなオシャレ女子が僕の後に入るではないか!!!

 

 

もう僕の心ははりさけそうだ。

 

おぉぉーー一体どうしたら。

 

 

 

 

どうしよもできない。

 

立ち食い蕎麦屋ならこんなこと起こらないのに・・・・

 

 

オシャレな店だとこんなことが起こってしまう。

 

すごく気にしていると、さっさとでてきた印象。

 

も・し・か・し・て僕のせい。(笑)

 

 

 

えーーー吉祥寺を満喫して家に帰りました。

 

今日は11000歩。

 

宗さんのハワイコナ 無茶苦茶すごかった。

 

ポットの水滴も参考になりました。

 

明日からも自分のコーヒーをさらに進化させるために頑張ろう!!

長津川公園で花見&コーヒー野点

今日はお花見をしてきました。

 

花見でコーヒーの野点です。

 

 

 

 

今や有名なコーヒー店をやっている、F君とK君を招いてのお花見野点。

 

都内からここまで来ていただいてホント嬉しい。

 

 

 

 

 

せっかく2人が船橋まで来てもらうので、何か船橋特産のものを食べていただこうと、

 

ホンビノス貝を七輪で焼いて食べようと思った。

 

ぐふーーー。実は僕が大好きなんです。

 

牡蠣も好きだけど、ホンビノス貝を焼いて食べるとちょーーー美味しいんです。

 

 

 

新鮮なホンビノス貝をもとめ、船橋市場へ・・・

 

 

朝の市場・・・と言っても10時ころだともう閉店しているお店が多く、少し遅かったかなぁと

 

 

お目当てのホンビノス貝。

 

貝をたくさん並べていて、いい空気感で並んでいそうなお店のものを選びました。

 

やっぱり市場で購入すると安いです。

 

少し多めに買ったけど、金額が安いので驚く。

 

スーパーで購入するとこの2~3倍はするよなぁー

 

 

 

朝の市場の感じがとてもよかった。

朝の船橋市場

朝の船橋市場

 

 

 

それと、市場に来たら、寄ってしまうコーヒー屋さん。

 

「ビーンズハウス」

 

 

お店に入ると・・・

 

 

???

 

 

あれ、おじさんは???

 

 

カウンターに腰かけている妙齢の夫婦に尋ねる。

 

 

今出かけてるよー。

 

すぐ戻るから、まっててあげてーー

 

 

とここに優しさを感じる。

 

 

ほどなくおじさんが戻ってきて、お持ち帰りコーヒーを注文する。

 

今日はまだコーヒーを一杯しか飲んでいなかったので、体に染みる。

 

昔の喫茶店風の味わいというのだろうか・・・懐かしい。

 

こういうコーヒーも嫌いじゃないし、あのカウンターに座っていた妙齢の夫婦の優しさや、

 

楽しそうに会話するおじさんの感じがとてもよかった。


 

 

 

 

ホンビノスを入手して、準備が万端に整ったので、いずみでF君とK君を待つ。

 

 

 

待っている間に、豆を焙煎しておく。

 

二人が到着して、豆を焼いているところだったので、焙煎を見せた。

 

やっぱりさすが2人ともコーヒー屋なので、焙煎には興味津々であった。

 

先週の僕もそうだったけど、やはり焙煎をしているので、他の人の焙煎が興味深い。

 

自分の領域というのもあるけど、純粋に興味深い。

 

焙煎機の前で、ワイワイ説明しながらやるのも大変楽しかった。


 

 

 

 

 

みんな揃ったので、喫茶いずみ近くの公園。

 

長津川親水公園へ移動。

満開の長津川公園2016.4.4

満開の長津川公園2016.4.4

 

 

 

 

素晴らしい!!

 

満開です!!

 

 

 

雨もふってなく日差しも強くなく・・・いい感じ。

 

 

さっそく、コーヒーを淹れました。

コーヒーを淹れるイトー それを見る二人

コーヒーを淹れるイトー それを見る二人

 

 

野点してまず驚いたことがある。

 

 

それは風があるということ。

 

僕を含め、F君K君は点滴を使う感じで抽出をする。

点滴の抽出

点滴の抽出

 

野点だと、点滴している湯が、風で曲がる。

 

 

 

ぐねねねーーー

 

まるで強力な重力場のようだ。

 

強力な重力がある場合は、光が曲げられる。

 

太陽のそばを通る光線はその重力によって直進せずに少し曲がるという。

まさにそんな感じだ。

 

 

 

いかに室内で淹れられるコーヒーが理想的な状況で淹れられているかを感じ取れた。

 

 

 

 

 

それから、さらに今日は2人分用のフィルターで4人前のコーヒーを淹れているという無理をする。

(外ではネルを使うのは面倒なので、ペーパーフィルターを利用したネルっぽく抽出できるような淹れ方の為。)

 

 

F君が抽出し始めると、今度はコーヒーの土手が決壊しかかるので、2人がかりで抑えるのです。

ペーパー決壊の危機に2人で抑える

ペーパー決壊の危機に2人で抑える

 

 

 

 

さらにK君

 

 

今度は座った姿勢。

座り姿勢での抽出

座り姿勢での抽出

 

またまたみんなで抑える。

3人のコンビネーション抽出

3人のコンビネーション抽出

 

 

だんだん3人で抑えながら抽出するのが楽しくなってきたーーーーーー!!

 

 

3人の手の抑えがまた味わいに深みをもたらす。

 

わけがわかんないけど、3人寄れば文殊の知恵。

 

そして、この3人の微細な振動がまた一度だけのコーヒーを創りだすはず(笑)

 

 

抽出量はとりあえず普通の感じ。

 

30gで200ccって感じかなぁ。

 

たいへん美味しくいただきましたです。

 

 

 

また、野点ではやっぱり紙コップではなく、しっかりした磁器のカップをあえて用意していくのが

 

よいなと感じました。

 

紙コップじゃちょっと雰囲気でないですねぇー


 

 

 

 

 

そして、ホンビノス貝を忘れてはいけません。

 

七輪をよういしておきながら全然火がおきない。

 

というか、コーヒーを淹れている間ほおっておきすぎて、火をしっかり成長させてなかった。

 

 

段取りが初めてなので悪すぎていかんなぁーと思いながら、

 

あわてて炭をたしつつ、F君の扇ぎの力を借りて、火が盛大に起こる。

 

 

皆で、さすがいつもコーヒーを焙煎した後ウチワで冷ましているだけあるーー

 

すげーーー!!と言い合った。

 

ぼぉおおおおって炎があがり感動しました。

 

 

そして無事にホンビノス貝が焼けました。

ホンビノス貝 むちゃくちゃうまいっす

ホンビノス貝 むちゃくちゃうまいっす

 

 

とてもおいしかったです。


 

 

 

 

 

 

東京と違って、長津川はそれほど人が多くなく、ゆっくりゆるい感じで桜を見れてすごく良い。

 

K君が、三陸へ行ったときに、たまたま一本だけ津波で残った桜がすごくきれいだったという会話や、

 

お馴染みコーヒーネタなどで盛り上がる。

 

 

 

まぁ、ゆるい感じの会話です。

 

やっぱりコーヒー屋をやっているだけあって会話の感じがなんか文化的だったような気がする(笑)

お弁当の写真 から揚げうまし!!

お弁当の写真 から揚げうまし!!

 

 

 

で、お弁当担当のCさん特製のから揚げも盛大になくなったところで、最後のお楽しみ。

 

 

K君のお店特製のチーズケーキ。

イトーがケーキを食べます(笑)

イトーがケーキを食べます(笑)

 

 

 

こんな変顔をしながらホールをかぶりつ・・・いてましぇん。

 

 

 

 

ケーキの前に最近焙煎を始めたというK君のコーヒーをデミタスで淹れることに。

最初は普通に注湯

最初は普通に注湯

 

もう、ほんとあふれそうっ

 

 

ってな感じの粉量。

 

ここはみんなで協力だ。

だんだん抑え始めます(笑)

だんだん抑え始めます(笑)

だんだん3人の息があってきている。

 

きっとあのときのウッドストックも会場とジミヘンの一体感はこんな感じだったはず(笑)

きっと三人の意識が量子力学的な揺らぎに確率を収束させ、コーヒーの分子によい影響をあたえ

 

ありえないぐらい美味しいコーヒーが淹れられるはずだ。

今日のピークポイント!!!

3人の手の感じがなんだかいい感じっす。

 

3人の手の感じに注目!!

3人の手の感じに注目!!

 

うううううううーーーー

 

野点でこんな面白いことが起こるとは思わなかった!!

 

 

3人で協力しながら淹れるコーヒーというのも、なかなか面白い。

3人の力で1杯のコーヒーを!!

3人の力で1杯のコーヒーを!!

 

 

なんとなく周りの人も注目していた気がする。

 

みんなでペーパーを持って抽出するコーヒーは未だかつてあっただろうか!!!

 

サードウェーブもびっくりだ!!3人寄ればモンジュのコーヒー(笑)

 

 

 

だいたい50gぐらいだったか・・・それで100cc抽出で安心の濃度。

 

おぉーーーって感じで飲む。

 

 

 

いやーーー今日の野点面白かったなぁーーーー

 

 

コーヒーという共通言語で交われるのは大変面白いです。

 

初めてだったので、ぜんぜん段取りが悪かったけど、まぁそれでもとても楽しめた。

 

 

最高の長津川公園での花見で野点。

 

これは受け売りだけども、コーヒーも誰と飲んだかっていうのも大切なんだなぁと。

 

どんなテンションで飲めるか。

 

味わいの感想を言い合える感じとか・・・

 

 

すごく思い出に残る一日であった。

 

ほとんど歩かなくて6400歩。

長津川公園の桜2016.4.4

長津川公園の桜2016.4.4

 

 


おまけ・・・

 

 

よるは気分が高揚したので、印西の観覧車へ・・・

 

 

暗闇に広がる、ニュータウンの光景がとてもギャラクシーのようだった。

印西のギャラクシー

印西のギャラクシー

 

案外風が強くて、揺れる観覧車はものすごく恐ろしかった。

早慶戦からのお散歩 (早稲田~神楽坂まで)そっから夜のラーメン&コーヒー

いよーーー

 

だんだん、だんだん 春めいてきましたねぇ~♪♪

 

 

春と言えば、皆さんいろいろ思い浮かべることもあるでしょうけど、

 

高校野球もその一つですよね。

 

 

2016年現在(3月28日)は木更津総合が勝ち進んでますねぇ~

 

 

最終決戦の早稲田と慶応に勝てるかなぁ~

 

あーーでも最終決戦は早稲田 対 慶応を見たいですよねぇ。

 

ん??

 

んんんんーーーっ???

 

 

 

高校と大学が一緒になっとるやんけーーー

 

 

ってなわけで、早慶戦の始まり始まり!!!!

 

 

 

カレー対決!!慶応VS早稲田

 

今日は早稲田大学へ行ってきました。

 

新入生を迎える為か、正門前にたくさん人がいて、サークルの部員を募集していた。

 

構内の雰囲気はカラッとさっぱりしている印象。

 

建築もかなり綺麗で近代的な感じだ。

 

 

事前情報なしで、構内をブラブラしました。

図書館の近くの学食と大隈庭園そばの広い学食とで迷いました。

 

 

図書館の近くの学食は、ちょっと古い喫茶店のような雰囲気を醸し出していて、大変に魅かれるものもあったが、

 

いかにも学食っぽい大隈庭園そばのところへ行きました。

 

 

はい!!

 

カツカレー!!!!

早稲田大学 カツカレー

早稲田大学 カツカレー

 

 

おぉぉーー

 

甘くマイルドに調整されている。

 

カツもけっこう美味しい。

 

いいっすねぇーーー

 

これで410円(中サイズ)はとってもお得です。

 

 

慶応、青学、早稲田。

 

それぞれのカレーを食べてきた。

 

やはり、ここは慶応大学の山食のカツカレーが段違いで旨い。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

ルーの構築感が最高でした。スパイシーながらまろやかで、きっと山食のカレーを食べ続けていて、

 

ほかの学食のカレーを食べたらその違いに驚くだろう。

 

もちろん早稲田の大隈庭園そばの大きな学食のもマイルドで良かったです。

 

端的にいうなら、

 

慶応 山食 キング!!キングです。

 

青学 セーーシュンはこってり山盛り。盛りも良く、季節ごとのカレーメニューがアグレッシブ!!

 

早稲田 マーーイルド。やさすぃーーーーって感じ。オヤジの心をいやしてくれるぜ!!

 

 

って一言コメントです。


 

 

 

はい

 

それからゆっくりお散歩タイム。

 

天気も日を見せる時間帯もあり春めいてきている。

 

歩いたのは早稲田から、神楽坂までの散策。

神楽坂ではお約束のコーヒー店も・・・
今回の散策はとても楽しかった。

 

まず、早稲田大学を出て・・・

 

 

 

 

神田川に抜ける手前。

早稲田 つたの家

早稲田 つたの家

 

 

いい味わいを醸し出している。

 

蔦の絡まり具合がとても良い。

 

そして、ブラブラ神田川。

神田川 桜

神田川 桜

 

もう桜が咲き始めている。

 

 

辺境ライターで知られる高野秀行氏が早稲田大学在籍時にこの神田川のかわっぺりで、

 

お酒を飲んだと書いてあったが、この辺なのかなぁと思いをはせながら歩いた。

 

そーーいや高野氏が住んでいた、野々村荘(仮名)は今でもあったのかなぁ・・・

そして猫にも会う。

これ以上は近寄れない。猫

これ以上は近寄れない。猫

 

 

そして、ネコに対する管理の文言が半端ない「水神社」なるところを通りながらお参り。

水神社の夫婦銀杏

水神社の夫婦銀杏

 

夫婦銀杏が印象的だった。

 

それから、来たかった「東京カテドラル」

 

東京カテドラル 

東京カテドラル

 

ぴかぴかの近代的な教会。

外観も衝撃的です。
僕はコーヒーの神様に仕えていますけど(おおまじめ)こういうお祈りの「場」というのはとても好きです。

 

以前ここに来て大変感動したので、もう一度来ました。

 

ここは、内部の聖堂が最高です。

 

現代的な感じだが、祈りの場という装置ができている。

 

ここは是非いってその空気感を感じてほしい。

 

本当に荘厳で素晴らしい。

 

ニンゲンの強力な意志の集中を感じる。とてもよかった。

 

 

一瞬「東京カテドラル」はスペースマウンテンに似てる気がしてしまう(笑)

いい建築 大好きです

いい建築 大好きです

 

 


 

それから、江戸川橋まで降りていって・・・

 

!!!!

 

神々の力!!!!

 

なんち!!!

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

 

 

しかも伝承によると、なんちは売れていない中華屋さんみたいだったとある。

 

中華料理屋 難地

 

 

くぅぅぅぅ!!!

 

コーヒーネタとして最高でした。

 

わかる人少ないよなぁ~


 

 

 

 

そして、神楽坂到着。

 

はい。

 

「ギルドコーヒー」

 

ギルドコーヒー

ギルドコーヒー

 

っほんとしばらくぶりの訪問です。

 

 

 

キューバ デミタス

 

ほひぃーーー

 

 

いいっすねぇーーー

 

大きな酸味の流れ。

 

ぼーーーーーって感覚。

 

そこにぶぶぶーーーとナッツが入る。

 

 

最初の3口目ぐらいでナッツは終わるが、酸味の艶やかさは最後まで消えずに美味しかった。

 

マンデリン ビンタンリマ デミタス

 

 

ほほほほーーー

意外に酸味だった。

意外に酸っぱいが酸味が苦味に切り替わってもんわぁと甘くなる。

今日のビンタンリマは軽やかで艶やかな印象だったかなぁーーー

 

 

久光さんは焙煎で無茶苦茶忙しそうであった。

 

すごいなぁー


 

 

そして神楽坂をブラブラ散歩。

 

毘沙門天もお参り。

 

神楽坂の毘沙門天は嵐ファンの聖地のようで、絵馬も嵐絵馬がたくさんあった。

 

ここの本堂に鎮座しているのは狛犬かと思えば、どうも縞々があって変わっているなぁーと調べたら

 

虎だそうで、これは毘沙門天が現れたのが寅の日ということに由来するらしいのです。

しましまな狛犬 ではなく虎です

しましまな狛犬 ではなく虎です

 

あのシマシマの謎が解けて満足であった。

 

 

それから、ちょっとホイチョイ入っているっぽいお寿司屋さんの看板を見ただけ・・・

優しげな寿司屋の看板

優しげな寿司屋の看板

 

 

はいぃぃーー

 

飯田橋へ戻りました。

飯田橋駅

飯田橋駅

 

本日のお散歩おーーしまぃ!!


 

 

 

 

 

それから、今日は事情があって外でご飯を食べることになったので、原付で鎌ヶ谷まで。

 

以前から気になっていた義国さんへ。

 

背油ラーメン 野菜入りを注文。

 

 

うーーん美味しい。しかも680円でこの内容。

 

安くて最高!!

 

スープの味わいは、やはり乳化した全く臭くない豚骨っぽい感じの味わいに魚の出汁がビッシリと

 

隙間を埋めていて、すごく美味しい。しっかりだけどそこまでしつこくない。

 

濃厚系のラーメン。あーーやっぱりプロのラーメンは違うよなぁ~

 

すごいわぁー

 

麺はややしっかりしたタイプの麺を選択してあった。勉強になった。

 

すべての具材を食べて、スープだけにして、備え付けのニンニクをたっぷり入れてスープを飲んだら

 

だいぶ以前にいった赤坂見附の赤坂ラーメンの味わいを思い出した。

(豚骨ラーメンで違うタイプのラーメンですが・・・このニンニクで思い出した)

食べ終わり 義国

食べ終わり 義国

 

 

 

 

 

 

Magome Coffee Project(マゴメコーヒープロジェクト)さんが電気ついてたので

 

あいさつでコンコンと扉をたたく。

 

快く焙煎機を見せてくれて、そして焙煎機の操作までさせてくれた。

 

完全熱風式の焙煎機。

GRN焙煎機 すげーーー

GRN焙煎機 すげーーー

 

基本的なことを勘太郎さんに教わりながら操作した。

 

最後まで焼いて、まず驚いたのが、見た目の焼け具合の違い。

 

僕のものは直火式の焙煎機でもう少し焙煎が深いように見えるが熱風だと火が直接当たらないので

 

やや浅目に見える点。

 

それと焙煎の進行具合。

 

あくまでも僕の主観ですが、制御している焙煎の温度上昇スピードの数字にはすぐに表れるが、

 

豆の状態は結構遅れて反応してくる感じ。

 

けっこう慣性力があるなぁーって印象です。

 

僕のクセでは早め早めに操作を対処していくと、豆の変化についていけるかもなぁと勉強しました。

 

そして、、、さっそく抽出。

 

 

うーーん。甘い!!!

 

最初の印象はかなり良いです。

 

だがしかし!!少しさめるとちょっとシリシリしました。

 

初めての焙煎機むづかしーーーーー!!(あたりまえ 笑) あそこまで深く焙煎したのにこの甘さが熱風式の特徴なのかなぁー

 

まぁ焙煎機は個々の環境なのでどうにもできませんが・・・

 

 

豆を頂いたので明日から僕が焙煎した豆で遊んでみようと思います。

 

 

なんだかいろんなことがあった一日。

 

15000歩。

 

ほーーー結構歩いたなぁーーー

 

 

明日からもコーヒーに向き合う日々。精進します。

いつもの定番コース。恵比寿COFFEE TRAMから目黒自然教育園&ジュビリーコーヒー

祝日の月曜日。

 

最近は祝日の月曜日を営業して、定休日をずらすことが多かったが、本日は休みました。

 

そんな今日は今日しか行けない店。ということで、もう喫茶いずみブログのファンの人ならお分かりだと思います。

 

恵比寿のCOFFEE TRAM(以下トラム)へ行ってきました。

コーヒートラム 2016.3.21

コーヒートラム 2016.3.21

 

 

最近月曜日は雨続きでしたが、なんとか今日は雨が降りませんでした。

 

早起きして、開店時刻に合わせてトラムへ・・・

 

 

10時少し過ぎにいったら、古屋君は焙煎作業をしていた。

 

あやや。ちょっと早かったかしら・・・

 

 

でも、そのおかげで大変に貴重なものを見させていただいた。

 

2ハゼの早さとか、聞いていて大変に興味深かった。

 

まぁ僕自身は手回しで焙煎を行わないので、その“コト”の肝心なところはわからないけど、

 

あまり視線を送らないようにでもビシバシ見てしまった。

 

 

さてさて、本日はまずは飲みたいコーヒーがあってきました。

 

ドミニカ

 

トラムの最近のお勧めらしい。

 

喫茶いずみの常連のお客様の話によると、非常に良かったらしい。

 

 

古屋君が焙煎しているので、鈴木さんが抽出。

 

 

「ドミニカ 普通濃度」

 

いやーーー噂通りっす!!

 

いいです。

 

いいです。

 

なんとも魅力的なコーヒーであった。

 

無茶苦茶主観的にいうと、ゴーギャンの「タヒチの女」かなぁ

 

ゴーギャンの有名な代表作の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

 

ではなく、素直にタヒチの女って感じです。

 

 

味覚的な言葉でいうと、いわゆる深煎りのコーヒーの中にコーヒーのナチュラル加工

の果実感とでもいうのかそんな印象だ。

 

苦味が大きな主体なのだが、その中に鹹味(かんみ)まで行かないですけどそんな感覚。


そういうものを支えるための酸味。

そこから干したリンゴと干したトマトを足して二で割ったような感覚。


きっとこの濃度の感覚がなんだかいい感じ。

決して酸味のコーヒーではないが、

味わいのコクみたいな物を支える原動力にこうした酸味っぽい部分が

大きく生かされている感じ。

 

うわーー美味しかった。

ゴーギャンのタヒチの女の色彩的なコーヒーだった。

 

 

そして、やっぱり

 

「モカ デミタス」

 

いぎゃーーーキテマス キテマス。

モカをしっかりモカモカさせてる感覚。

こちらは前回飲んだ時より酸味にシフトしている(いやもちろん苦味系のコーヒーです)

さっきのドミニカからの流れの感じを感じる。

苦いけど、やっぱり酸味の部分、もしくはわずかな鹹味(かんみ)の部分が前回飲んだものよりも

色濃く出ている。それが故に鮮やかなパンチを見せるコーヒーだった。

感じとしてはミケランジェロの「最後の審判」の青空の部分のクローズアップ的な感じ。

いやはや心象世界系だったわぁ。

いいです。すごく。

子供の頃にミケランジェロの伝記でよんだ、ロウソクの火をともしながらコツコツと

最後の審判を描きあげている場面を思い出した。あの本をもう一度読んでみたい。

 

大変いいコーヒーを飲ませていただいた。

 


 

 

はい。それから。もうお決まりのコースです。

 

・・・

 

・・・

 

そ、その前に。さらにさらに、目黒へいくならお勧めなうどん屋さんがあると聞きました。

 

「こんぴら茶屋」

 

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

 

 

もうここはカレーうどんらしい。

 

牛カレーうどん。温玉入り。

 

 

お昼時少し前だったが店の外に、行列ができ始めていた。

 

カレーうどんを待っていると、隣の席に座っていたカップルの女の子の方が、

 

「うちはうどんはきっちゃだめなの」

 

 

う、うどんはきっちゃだめ???

 

女の子の方が男の子に、

 

「うちのお母さんの前でうどんを食べるときは絶対に切らないでね!!」

 

と念を押していた。

 

 

ぐぐぐぐーーどんだけうどん女子ぃぃぃぃ!!!

 

 

 

でてきたカレーうどん。

 

無茶苦茶美味しかったです。

 

スープがぬぅらぁーーーーーーってしていて、まろやかなんだけど、しっかりカレー。

 

そして魚介系の出汁の感じも感じる。

 

一瞬最後の後口が、九段下の斑鳩というラーメン屋さんのスープを思い出しそうになる。

 

僕の記憶ではあそのラーメンは、2日目ぐらいのおでんの汁を濃縮して、動物系の油の乳化したものが

 

入り混じっている感じ。そんな雰囲気の後口を感じた。

 

うどんもしっかりとしていて、ぬぅらぁーーーーーってしているスープによくよく絡んで最高です。

 

最後にテーブルにあったおぼろ昆布をスープに浸して食べたら、とてもよかった。

 

次回来るときは、普通のタイプのうどんも食べてみようと思った。

 

メギュロのかれーうどんは大変お勧めです!!


 

 

 

 

 

はい。そして定番コース。

 

目黒自然教育園。

いつもの木立にあいさつ

いつもの木立にあいさつ

 

 

何度きたかなぁー

 

大好きです。

 

入場料が310円。

ひょうたん池2016.3.21

ひょうたん池2016.3.21

 

 

ここは無茶苦茶管理された森。

 

おおざっぱにいうと、武蔵野の森を保護してあるような感じ。

 

僕たちが関東で普段見る森は外来種などの植生、生物が入り込んでもう純粋なすがたではない。

 

そういうものを排除しながら、広葉樹林体を保護している場所とのこと。

 

まぁいつもの感じだけど、

森

 

少しビルが見えると都会にいたことを思い出す。

うっすら遠くにビル

うっすら遠くにビル

 

そして、水辺で外国の方が倒れていたかと思いきや・・・瞑想されていた。

うっすら暗い水辺

うっすら暗い水辺

 

 

いやーー目黒自然教育園楽しいなぁ~

 

近くにあったら、月一回は必ず通ってしまう。

あおきの芽吹き

あおきの芽吹き

 

 

 

 

 

そして、園内散策したら行ってみたい、ジュビリーコーヒーロースター

 

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

 

 

グアテマラ ラ ホヤ

 

苦味と酸味のバランスが良くて美味しかった。

 

少し店内で休憩してパワァーを回復させたら、五反田の駅まで歩いてお散歩。
目黒から五反田までの散歩は収穫がなかったけどとても楽しかった。

 

あーーー充実な一日!!

五反田の住宅街

五反田の住宅街

 

14000歩。

あしたからナイスコーヒー創る活力になりました!!

いいぇーーーい!!!!

ドトールからのボワボワ散歩

雨・・・雨の月曜日。

 

先週も雨であった。

 

 

先週は贅沢に茂原までドライブしたので、近場をブラブラすることに決めていた。

 

そんな中、またまたまた、船橋南口のドトールのマサミ氏からメールが。

 

美味しいデミタスができたので飲みに来てほしいという内容のメールだった。

 

 

さっそく注文です。

泡がクリーミィになっている

泡がクリーミィになっている

 

 

なんでも店長のマサミ氏は抽出にこだわっているそうで、たしか60℃位のお湯で抽出を始める。

 

それから、全体にお湯をいきわたらせ、最初の液体が落ち始めるころに、今度はお湯の温度を上げて

 

抽出をする。(お湯を入れ替えて)

 

こうすることで、雑味が出なくなるとのこと。

 

 

出された謎の豆で作られたデミタス(濃いめのコーヒー)は美味しかった。

 

深い苦味の中に、モカに由来するような香りが入っている。

 

確かにブラジルと言われればそんなような深い苦味。

 

エチオピアではないような、モカっぽい香り。

 

しっかりこの謎豆(笑)の作られたコンセプトが伝わる抽出だった。

 

冷めてきても世界観が変わることがなく乱れなかった。ほひーーー。

 

 

 

 

それから、水蒸らしのマンデリンも・・・(普通の濃度)

 

水蒸らしとは全く意味が分からないかもしれませんが、極端に低い温度のお湯というか水で

 

コーヒー豆を蒸らし、そこから通常のお湯での抽出をする。

 

 

コチラはドトールのマンデリンを使用したものだったのだが、以前、ネルドリップでのんだマンデリンは

 

酸味の立ち上がりが突き抜けていたが(悪い意味ではなく)こちらのは突き抜けが丸く丸く

 

角が取れるような感じだった。その分他の味わいをよく感じるような印象。

 

冷めてくると今度は酸味がキリッと立ってくる。

 

埼玉にある、道化宿のマンデリンのコントラストを激しくしたような印象だなぁと思いました。

 

 

 

さらにさらに、ドトールの船橋南口店の店員さんたちが、

 

このたびハンドドリップ選手権に出場するということで、その方のコーヒーも飲ませていただくことに。

 

 

Nさん抽出マイルドブレンド(普通の濃度)

 

いきなりお湯を花壇に水撒きでもするようにまき散らす。

 

ついつい珍しくて驚きの声を上げてしまう。

 

あとは抽出は基本通りという感じ。

 

マイルドブレンド。

 

最初の印象は甘味からの酸味に切り替わる。

 

そしてかなりクリア。

 

綺麗な液体だった。

 

大変良かったです。

 

脇で見ていたマサミ氏が悔しそうに?!していて俺も抽出するとのことで、そちらも。

 

マサミ氏は例によって、低い温度の湯で蒸らしてから、高い温度のお湯に切り替えて抽出。

 

コチラは意外に苦味&わずかな酸味&ボディーといった特徴。

 

この抽出はわりと全部の成分が出ている感覚だ。

 

その為、味わいに複雑さが生まれボディーがあるように感じる感じ。

 

 

Nさんのは冷めてくると、甘酸になる。

 

マサミ氏のは冷めると、苦ナッティー酸になる。

 

抽出でもイロイロ違いますです。

 

 

ドトールのカウンターでものすごく楽しかったです。

いろいろ飲み比べました

いろいろ飲み比べました

 

 


それから、コーヒーをたくさん飲んだのでお蕎麦が食べたくて、本八幡へ・・・

 

一茶庵の立ち食いコーナーでかけそば食べたいなぁーっていったらやってませんでした。

 

食べログで調べていったけど・・まぁベストは公式HPですよね・・・

 

思いつきだったのでしょうがない。

 

せっかく本八幡で降りたので、都営新宿線へ・・・

 

なぜか船堀で途中下車。

 

 

一番最初に目についた、立ち食いソバ屋。

 

「船堀そば」

船堀そば!!

船堀そば!!

 

券売機の空気感からネギ大盛り20円が気になったので、

 

キツネそば、ネギ大盛りで・・・

 

新鮮なねぎの感じがして美味しかった。

 

そばはやや白目の少し黒い点があるタイプの麺。

 

汁は中間ぐらいの味わい。

 

美味しくいただきました。

 

 

ここで、突然ですが、ひそかに僕が愛読しているサイト。

 

立ち食いソバ紀行

 

船堀そばも載っていた!!すごい!!評価はそれほど高くなかったけど・・・

 

僕は美味しかったけどなぁーとあとで回想しながら、この手のサイトを見るのが一番楽しい。

 

 

あらー銀座の吉そばの評価って意外に低いの結構いってたのになー・・・あららーとか、

 

うわー小諸そばやっぱりすごいよなぁー。なんか御茶ノ水界隈の小諸そばって迫力あるしぃーとか、

 

やっぱり、ゆでたろう西五反田はキングなのねーとか・・・

 

小田急線の駅そばにある箱根そば。

 

美味しいのか・・・気になる・・・とか。

 

こういうのは主観的かもしれないけど、やはりデーターとして見て、参考に訪ねていくのは面白いです。

 

船橋北口のゆでたろうは割と評価が高いというのは何となくうなずけるかなぁー

 

 

気になったのは、やはり小諸そば。

 

そしてゆでたろう西五反田店。

 

知らなかった新津田沼のつだ沼そば。うーーん。行く機会があるか・・・

 

 

それとダフニの近くのa la 麓屋。まぁ前衛的な感じもするけど・・・

 

あーー立ち食いそば楽しい。

 


 

 

そして、船堀の駅前の船堀タワーに登りました。

雨の船堀タワー

雨の船堀タワー

 

 

雨けぶる葛西。これも乙でした。

雨けぶる葛西方面

雨けぶる葛西方面

 

ここのタワーへ登るエレベーターにはエレベーターガールがいて、案内をしてくれる。

 

こういう施設でエレベーターガールがいるとおじさんはとても嬉しい。


 

 

 

 

それから、森下へ・・・

 

「小野珈琲」

小野珈琲

小野珈琲

 

ホットケーキの有名なお店。

 

35年続く老舗のようだが、店内は明るく現代的。

 

コーヒーも結構こだわっているようだ。

 

 

 

分厚いホットケーキ。

 

うんまい!!

 

久々に外でホットケーキを食べた。

 

厚さがしっかりしているホットケーキ。

 

粉のもったりとした感じが強いホットケーキであった。

 

ほんわか日向系ではなくしっとりモッタリ系のタイプ。

 

いわゆるしっとりのホットケーキにあるホットケーキ香がして大変好ましい。

 

個人的にはこの分厚い生地にシロップをたっぷりさせるのが一番グッとくる食べ方だった。


 

 

 

 

それから今日は早めにおうちへ戻って、ネルを縫いました。

ネルを縫う大雨の休日

ネルを縫う大雨の休日

 

雨の月曜日。

 

8000歩。いやはや少ないです。

 

来週はたくさん歩こうと思います。

 

 

今日も楽しい一日であった。

 

明日からも美味しいコーヒーを創るためにがんばりまーーす^^

茂原へドライブ(くろねこ舎)へ・・・と・・・・

今日は茂原までドライブをしました。

 

いずみのお客さんのAさん&Cさんで行ってきましたー!!

 

 

 

茂原までドライブといっても僕が運転するわけではなくて、Aさんにお願いしました。

 

以前から茂原にある、くろねこ舎さんへ行こうねと話をしていて、

 

たまたま今日がくろねこ舎さんのカフェのオープンDAYだったので、

 

Aさんが仕事の休みを取っていただいて出かけてきた次第です。

 

 

 

船橋から茂原までの道は順調で大体2時間30分ぐらいかかりました。

 

さっそく到着。

 

くろねこ舎

くろねこ舎

くろねこ舎

 

 

遠目から雰囲気が出ている。

 

きっとあそこじゃないですかーとみなで盛り上がる。

 

素敵な古民家を再生してカフェとして使っている。

くろねこ舎 ヒカリの感じ

くろねこ舎 ヒカリの感じ

 

とってもきれいな感じ。

 

いたるところに、センスが光っている感じ。

カップあんどオブジェ

カップあんどオブジェ

 

店内はワークショップも行われており、雨にもかかわらず、ほぼ満席状態。

 

 

さっそくみんなで、ミートソースが乗っかったご飯。それとお菓子。コーヒーを楽しむ。

 

ミートソースが乗っかったご飯は美味しかった。ひき肉の部分に、

 

クミンか何かのスパイスがほんのり効かせてあり美味しかった。

 

またプレートについていた野菜がいい感じでした。

 

しゃきしゃきしていて、近くのスーパーマーケットに売っているものと鮮度が違うなぁ~と感じた。

 

それに、一緒についていたポタージュ。

 

いやーこれが、食後にゆっくり味わうとすごく良かった。

 

僕自身はポタージュ作ったことないけど、すごく優しく根菜のミネラルがしっかり感じられ、

 

優しい液体だった。

 

 

 

 

 

コーヒーはみんな思い思いのものを。

飲んでいるところを撮影してもらった。

飲んでいるところを撮影してもらった。

 

僕自身は深煎りだったコロンビア。

 

抽出はネル。

左利きなのか??くろねこ舎??

左利きなのか??くろねこ舎??

 

素直にほんわり苦くて美味しい。

 

苦味から甘味に切り替わってきて切れていく感じ。

 

なかなか美味しかった。

 

 

 

それから、さっき注文した時にデミタスもできますよーと聞いたので、

 

もう最高でした。歓喜です。

 

前のめりでさらにコロンビアのデミタスを・・・

デミタス 飲んだ後

デミタス 飲んだ後

 

 

おぉーーー今日はデミタス飲めると思わなくてまず嬉しかった。

 

美味しいです。

 

 

苦味から、優しいけど鹹味を感じて甘味で閉じていく感覚かなぁ~

 

かなり美味しい液体で目をつぶってゆっくり楽しめました。

 

素敵な空間。美味しいごはん。美味しいコーヒー。

 

こういうカフェだったら、ゆっくりと本でも読みながら滞在するのが良いのだろうなぁー

 

って思いました。

 

僕たちは帰路もかなりあるので、一通り満足したので、お店を後にしました。

くろねこ舎 前の小山 印象的だ!!

くろねこ舎 前の小山 印象的だ!!

 

 


AさんとCさんにわがままを聞いていただいて、九十九里浜へ行ってもらう。

 

くろねこ舎からだいたい10キロ。車で20分くらいだったろうか・・・

 

 

お店を開店してから、九十九里浜へはきたことがなかった。

 

天気がいまいちだったけど、荒々しい波を楽しめて心から嬉しかった。

九十九里 浜

九十九里 浜

 

 


 

 

 

 

それから、まっすぐ船橋へ帰宅。

 

途中休憩で立ち寄った道の駅のトイレ。

 

!!!!

 

カラスがリアルすぎる!!

つばめよけ カラス

つばめよけ カラス

 

 

 

そしてそして。

 

行くときも気になっていた 朝6時~営業 のからあげ屋さん。

 

 

長柄ダムのすぐ近くです。

 

とらい

 

 

この店完全にツボにはまる。

完全にキテマス!!

 

 

まずさっき大変に良いコーヒーで満たされたのに・・・

誘いがうまいニワトリ!!

誘いがうまいニワトリ!!

 

 

 

のんでシマウマ。

 

のんでシマウマ。

 

 

ほひーーーなかなかな味わいでございました。

 

あのPOPを見たら飲まずにはいられません。

 

 

そして見てくれ。

 

なんとも怪しげな太陽。

謎のおぶじぇ

謎のおぶじぇ

 

この手のものが好きすぎる。

 

 

 

 

唐揚げが出てくるまで、キョロキョロしていると、Cさんが指をさす。

 

 

!!!!!!!

もしや今年のMVPかもしれぬ

もしや今年のMVPかもしれぬ

 

 

 

う、美しいか・ら・あ・げ

 

ならぬ

 

「美しいしいたけ」

 

衝撃的であった。

 

美しいニッポンってしゅしょーがいったけど、

 

美 し い   しい たけ

こんな語間が一番再現できていると思う。

ぐねねねねーーーー

 

 

しかも、しいたけの部分のなんとも言えない感じ。

 

完璧です。

 

完璧すぎる。

 

 

今度、もしここに来ることがあったら、美しいしいたけの真意を問いたい。

 

もし美しいしいたけがあるなら、どんな しいたけなんだろう。

 

じゅるるるるっるぅぅーーー

 

良すぎる。

 

ぜひ美しいしいたけというものがどんなものかを研究していきたい(ウソ)

 

 

 

あ、それで、この感じだと唐揚げがあたりかはずれか大きく分かれそうであるが、

 

味わいは普通に美味しかった。

 

柔らかくてあげたてで素朴な味わいで。

 

良かったです。

 

いいおやつたいむでした。

 

 

えーーこうして茂原ドライブは無事に終わりました。

 

今日は車に乗っていたので2800歩。

 

うわーーぜんぜん歩いてません。とほほーーー

 

美しいコーヒー 目指します(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

れれ

 

れれれ

 

 

いやーーやっぱり歩き足りないですよね。

 

イトーは

 

ちょっと歩きましをしてきました

 

 

僕の住んでいる、馬込沢をブラブラ夜散歩。

 

夜の光景が素敵。

 

家の近くの市営団地。

市営団地

市営団地

 

 

それからブラブラ馬込沢の駅まで歩いていって、サミットの屋上へ登る。

 

 

丸山の住宅地。

サミット屋上から 丸山

サミット屋上から 丸山

 

 

ここの景色は好きだ。

 

 

それから、馬込駅にもどり・・・

 

 

はい。船橋のコーヒーファンには有名ですよね。サービス さーびすぅー

Magome coffee project(マゴメコーヒープロジェクト)

マゴメコーヒープロジェクト

マゴメコーヒープロジェクト

 

 

 

 

 

昔はダンボという素敵なおもちゃ屋さんがあったところ。

 

現在はなにもなくなっているが、駅から駐輪場へのスポット。

馬込沢駅駐輪場そばの飲み屋

馬込沢駅駐輪場そばの飲み屋

 

ここの光景は僕の子供のころから変わっていない。

 

 

 

さらに駐輪場。

駐輪場の明かり

駐輪場の明かり

 

 

 

 

 

遠くのサミット。

サミット

サミット

 

 

 

 

馬込沢の駅をみるとしたらここです。

馬込沢駅

馬込沢駅

 

京葉銀行脇の急坂から。

 

 

 

それと僕が通っていた小学校の通学路。

 

丸山のほうから通ってくる人たちとの待ち合わせ場所。

 

くねくねトンネル。

クネクネとんねる

クネクネとんねる

 

 

 

そして通学路にあった、お花が綺麗に咲いている長屋。

長屋の明かりが花をうっすら照らす

長屋の明かりが花をうっすら照らす

 

僕が小学生の時にけっこう歳をとった人が住んでいたように思ったが、

 

今日も綺麗に花が咲いていて良かった。

 

ここの家の人は今日も元気なんだ・・・

 

 

 

ここの踏切までくるとほとんど家に帰ったきぶん。

影が印象的

影が印象的

 

 

ほっこり夜の馬込沢散歩。

 

歩き足して8600歩。

 

まぁまぁかなぁー

 

今日はいろんなことがあった一日だった。

 

すごく楽しかったなぁー

 

抽出のセンスをもっと磨いていかねば!!

下町ぶらぶら。コジロウさんからの爬虫類分館

先週グイグイサードウェーブの波乗りをしてきたので、今日はトーキョーの東側へ・・・

 

 

錦糸町で下車。

 

 

ぶーーらぶら。

 

もう早咲きのピンク色が強い桜が咲いている。

早咲きサクラ2016.2.29

早咲きサクラ2016.2.29

 

 

桃李ものいわざれとも・・・って感じで綺麗な桜に自然と人が集まって道をなすってホントそうだなぁ

 

 

って思います。

 

まぁ随分前にどこかで、コーヒーも同じようなことだと書かれてあったが全く同感です。

 

 

 

テクテク歩いていると、不思議な建物。

錦糸町の謎施設

錦糸町の謎施設

 

 

なんだろう。

 

 

一瞬、新しい宗教施設か、映画館に思えます。

謎のフォルム 電波塔も・・・

謎のフォルム 電波塔も・・・

 

 

なんだろう。

 

 

 

 

この写真を見ただけではなんだかわからないですよねぇ~

 

 

 

答えは消防署であった。

 

 

とても印象的な建物だ。

 

そーーしてさらにテクテクテクテク。

 

 

スカイツリーが真正面に見える場所へ。

スカイツリー通り

スカイツリー通り

 

 

うがーーーすごーーーい!!!!

 

 

 

ネコ。

ネコ

ネコ

 

 

ネコ。

すこし・・・近づいて・・・猫

すこし・・・近づいて・・・猫

 

 

ネコ。

じっとして ネコ

じっとして ネコ

 

 

 

 

けーかい心の強そうな猫であった。

 

 

またブラブラ。

 

 

またネコ。

愛想のヨイねこ

愛想のヨイねこ

 

 

今度のネコは愛想が良い。

 

 

 

にゃお。にゃお。

なんだか誘っている ネコ

なんだか誘っている ネコ

 

 

 

 

はい錦糸町の碁盤の目を抜けて到着。


 

 

 

「カフェ・スタイル・コジロウ」

コジロウ 2016.2.29

コジロウ 2016.2.29

 

 

 

まずはエチオピアハラー

 

濃いめのダブルで・・・

 

 

もう匂いから完全にキテマシタ。

 

酸味が入り口でビシ―――っとほろ苦い感じに由来するような旨味、

 

かつエチオピアハラーのオールドにありそうな、白めのパンの表皮にありそうなほんわぁとした

 

発酵に由来する香りにあるような(ナチュラルだから?)香り・・・それがうっすら。

 

 

すごい!!

 

ハラ―といってこんな味わい!!

 

ものすごく良い意味で、そして誤解を恐れないで書くと、

 

やっぱり系譜の中にあるけどコジロウスタイルって感じって感じです。

●●●●●

 

 

 

 

それから次はタンザニア

 

こちらも濃いめのダブルで

 

 

苦、甘、旨味って感じ。

 

僕もタンザニアを深く焙煎するけどこれはすごくわかる感じがしました。

 

コジロウさんのはすごく旨味の層がびっしりある感じがしました。

 

飲んでいてすごく心地が良かった。

 

タンザニア。キリマンジェロの国。

 

コーヒーのキリマンジェロと言えば酸っぱいコーヒーというイメージがあるが、

 

これらの酸味をすべて内包(深く焙煎)するとこういう豊かな苦味と甘味と旨味になるんだろうなぁと思う

 

コーヒー。

 

豊かに美味しかったです。


 

 

 

それから、おおさんのコーヒーを飲みに。

 

久々の訪問。

 

おおさんのエチオピア美味しかったです。

 

ゆるーい空気感で会話していてすごく楽しい&癒される。


 

 

さらにさらに、ここまで来たら、そして今日が絶好のチャンスだった!!

 

「爬虫類分館」

爬虫類 分館

爬虫類 分館

 

 

夏樹さんが分館を卒業するとのことで、行ってきました。

 

ほんと最後の最後に夏樹さんがいるときにいけて良かった。

 

夏樹さんとは、盛岡の機屋で行われている、手網品評会も一緒に参加してました。

 

そんな縁もあり来たかった、けどなかなか夏樹さんがお店にいるときにかぶらずに、

 

やっと、最後の最後で訪れられて嬉しい。

 

 

 

今朝は朝ごはんを食べて以来、ここに到着する3時までほぼ何も口にしておらず、

 

すごく

無茶苦茶お腹が空いていた。

 

何かを食べようとしていたけど、夏樹さんのもう食べ物はすべて終わりましたの声に、

 

さーーーっと血の気が引いてしまう。

 

たぶん、僕のがっくりが伝わってしまったかもしれぬ。

 

気をとりなおして、エルサルバドル。

 

 

美味しかった。

 

ほろ苦さ。弱めの酸味。とてもバランスが良いし、かつ飲みやすいのに飲みごたえがあってよかった。

 

お店の感じもすごくいい感じで、ゆるいBGMが実は好みでした。

 

またすごく常連さんがいっぱいいて地域に愛されているなぁと思った。

 

夏樹さんに、キラキラ通り商店街に、コッペパンの店とたこ焼きの店があるとのことで、

 

お腹がすきすぎて、思考停止状態に近い僕はウホウホしてしまう。


 

 

 

キラキラ通りで食べ歩きご飯。

商店街の光景

商店街の光景

 

 

 

まずはハト屋のコッペパン。

ハト屋 コッペパン

ハト屋 コッペパン

 

お爺さんが奥の方から出てくる。

 

お腹がすきすぎているので、素のパンより味のついたものを選択。

 

ジャムとピーナッツ。

 

それぞれがそれぞれに素朴で美味しかった。

 

皮がしっかりと焼かれていて、ふわっと柔らかい。

 

給食のときに出てきたコッペパンより人のぬくもりが感じられるなぁ~と思った。

 

 

それと、さらにコロッケ65円

 

なんかどこがどうと言えないけど、より肉の香りがふんわり来て美味しかったって感じ。

 

ソースをつけないほうが美味しかったなぁー

 

 

それから、さっき夏樹さんに聞いたたこ焼き屋。

千丸

千丸

 

!!!!!

 

店のメニューにラーメン!!!!

 

さぬきうどん。たこ焼き付で780円!!!!

 

 

 

さらにカウンター上には缶詰300円。

 

ライスもあります!!!!

 

 

こ。。。。ここは!!!

 

ツボです。

 

ツボ過ぎるです。

 

なんでもある感じが逆に迫力を醸し出していて素晴らしい!!!

 

だけどこのなんでもある感じは、もしや逆に失敗だったか???とも少し思う。

 

いや!!夏樹さんのいうことは間違いないはずだ!!!!

 

 

で、でもでも、なぜなら、すでに先客でいたマダムがコーシーを飲んでいる。

 

そしてその空気感は居酒屋そのもの。

 

なんでコーシーを飲んでいるマダムが居酒屋の空気感を醸し出しているの???

ここはたこ焼き屋なのだ。

 

と人は疑問に思うかもしれないが、カウンターの飲み物の置き方。

 

マダムの顔の傾け感。

 

そして、たこやき屋さんのおばちゃんの愛想のいい会話感。

 

これらがすべて、居酒屋を物語っている!!!

 

くぅぅぅ!!完璧!!

 

映画監督をやる人はぜひこの店を参考にしてほしい。

 

ココには人間がある!!

 

さて、さて気を取り直して、たこ焼き。8個入り。ソースで。

 

 

無茶苦茶美味しい!!!

 

外がカリッと、中がどろっと。定番の焼き方。カリッと感が強い。

 

たぶんに、少し油を多めにして焼くことで表面が揚げ焼きに近い状態になっているのだろう。

 

ここはどのように表面を処理するかの議論がありそうだが、

今日の僕はこのカリッとコーティングされた、たこ焼きばしーーーーーー!!!っとはまりました。

 

このうまさで他の居酒屋メニューもこなすのか・・・くぅぅなんてすごいのだろう。

 

ここでラーメンを注文するのはあたりかはずれか・・・

 

今日はお腹の関係上食べんないけど、どちらかをさりげなく探る。

 

答えを知りたくないので、今日はネットで見ないけど(リンクも張りません)

 

うーーんここまでたこ焼きだから、ラーメンを出汁取れないよなぁーきっと出来あいなのか・・・

ものすごく注意深く観察。

 

カウンターに座って視線に入るものからはわからない。

 

さりげなくトイレに行くふりをして、カウンターの中もがん見!!

 

わからない。

 

わからない。

 

わからないところがまたいい。

 

白か黒か・・・

 

 

わからない。

 

でもたこ焼きは無茶苦茶旨かった。

 

またここに来ることがあったらさっきの、コッペパンとここのたこ焼きは絶対に食べたい。

 

呑み助のあの人を連れて来たら喜びそうな店だなぁ~

 

たこ焼き屋さんのおばちゃんもすごく親切でとっても良かった。

 

あーーーでもラーメン気になるわぁー

 

中華そばのほかに魚介出汁の塩味見たいのもあったしーーー

 

さぬきうどんもあるなんてーーー

 

この組み合わせは、かつてのデパートの屋上の楽園がここに!!

 

あそこでは子供向けのたこ焼き。おとーちゃんたちにはビールやちょっとしたつまみすら・・・

 

思い出すなぁーー船橋東武の屋上にあった楽園。

 

あがが、懐かしさで胸がいっぱい。

 

キラキラ通り商店街。

 

ぜひぜひ皆さんも。

 

 

 

すごいコーヒー。癒しのコーヒー。人を繋ぐコーヒー。

 

いろんなコーヒーに触れた日。

 

14000歩。

 

まぁまぁ歩いたかなぁ。

 

人が集まってきて自然に道ができるようなコーヒーを創りだしていきたいなぁーーー

 

また明日からもがんばろーー

 

いえーーーーい!!!!

青砥駅からの光景

青砥駅からの光景