ヴィダカフェラテ(西小山)&吉祥寺珈琲(吉祥寺)

今日は2店珈琲店を廻って来ました。

それぞれ必ず行こうと思っていた店で大変満足な一日だった。

まずは目黒区の最寄駅が西小山(東急目黒線)にある、

「ヴィダカフェテラ」

ヴィダカフェテラ

ヴィダカフェテラ
逆光ですみません

ここは高校の先輩の知り合いのお店で、

豆にすごくこだわりがあるから行ってみたら・・・と教えてくれたので行ってきました。

なんでもコーヒーハンターの川島さんの豆も仕入れしているそう。

まずは、エルサルバトル(浅煎り)(銘柄失念しました申し訳ありません)を飲んでみました。

これはコーヒーハンターの川島さんから仕入れした豆らしい。

浅煎りなんだけど、とっても柔らかい。

エルサルバトル

エルサルバトル

浅煎りのコーヒー(特に最近の流行のスタイルの)のものは、もっとガシッ!!と

酸味が来ますが、まろやかに広がっていく。

ふわぁーって感じ。またとても液体が透明で(視覚的な色でなく味覚的比喩として)飲みやすい。

上田さん(マスター)に伺うと完全熱風式の焙煎機を使用しているからとのことです。

確かに僕の直火式よりも柔らかい仕上がりです。

上田さんがおっしゃるように、どなたでも飲みやすい感じに仕上がっています。

そして、タンザニア リビングストン(中煎り)。

これはすげぇ良かったです。

僕の釜では出せないような味わい。

カラメルのようなコクがでつつ甘みでふわぁーって感じ。

僕のものだと、タンザニアを甘く煎ろうとするともう少し軽くなるようなイメージ。

焙煎技術でカバーできる部分もあると思うが、釜の特性も大きいと思った。

生豆の保管も見せてもらったけど、18℃の定温かつ脱酸素状態(真空パックのようなもの)で保存

されていて、かなりのこだわりが見られました。

そうして最後にマンデリン(深煎り)

これは最初は想定内の味わい。美味しいマンデリンだぁーって感じ。

冷めてくると、香りが前面に出てきて良かったです。

いずれにしても飲みやすくてどなたでもお勧めできるような感じ。

西小山の商店街も夕焼け小焼けって感じが似合うところで、とてもよかった。

また今度も商店街の探索もしながら訪れてみようと思った。

 

それから次は吉祥寺。

チャイブレイク(もとモカ)、散歩、武蔵野珈琲館とか行きたい店が

ありますけど今日はコノ店。
「吉祥寺珈琲」

同じ井上製作所の釜を使ってます。

本当は基本、土曜日のみ営業のお店ですが、

勉強の為にお話を伺いたいといったらコーヒーを飲ませてくれました。

ここは何がすごいかというと、

店主の中島さんがご自身で農園から直接コーヒーを仕入れしている。

それだけならありそうですが、さらにパーチメントやドライチェリーの状態のもの輸入して、

こんな感じ。

左がドライチェリーで右がパーチメント。

ドライチェリー&パーチメント

ドライチェリー&パーチメント

 

コレを脱穀したものがいつも良く目にする生豆なんです。

ご自身で脱穀し、焙煎しているところがすごい。

お米と単純に比較できないが、分りやすく言うなら玄米を自家精米するような感覚です。

それで土鍋で炊いてご飯にする感覚。

コーヒーも自家脱穀の時代が来るかもしれない。

そんなところを予感させる店。

さらにすごいのがコーヒーが一杯50円というところ。

いやーウチではできないです。

農園と直接取引きしていてすごい。

 

また抽出がネル、ペーパー、化繊と3種類から選べます。

とりあえずネルで。

飲んだのはインドとガテマラ。

焙煎はけっこう深煎り。

いやーいやいやいや。

ちがった。

50円でこれはすげぇ。

インドはゴマ油やピーナッツ油的な香りが誰でも分るレベルである。

あとは苦味と甘みとコクをまとっている。

こんな香りは初めてだ。

そしてガテマラ。

いやーいやいいやいや。

これもすげぇ。

これはほうじ茶的な香り。

これもやや甘み強めの苦味とコク。

やっぱりこの香りは他の店では感じたことがない。

これが自家脱穀の威力だろう。

すげぇなぁー。

また違うアプローチでのコーヒー。

こんどは同じ豆を化繊で抽出したもの。

化繊はいわゆるドリップパック(あのブルックスとかで使われるやつ)。

これも中島さんのこだわりがある制作会社のもの。

同じ銘柄で飲みました。

ガテマラはネルの方が味が生きてましたけど、インドは化繊がすごかった。

ごま油感がすげぇ。液体にもはっきり分るレベルである。

こんなポテンシャルあるコーヒーがあるなら僕も焙煎したいなぁーと素直に思いました。

実はネルも中島さんが自宅で抽出しやすいようなネルということで、

試作を重ねているもの。

ネルといってもハンカチのようなもので、それを折り曲げて、カップやサーバーに設置。

それで抽出。

ハンカチのような一枚の布なので洗浄や保管が楽とおっしゃっていた。

また抽出に関してもいまはお椀状の形状が多いけど、

平面に近い形状での抽出ができないかなといっていた。

確かにお椀状になった理由がよくわからない。

いろいろと淘汰されての方法なのだろうけど、

誰か平面の抽出を試みた人はいたのだろうか?

その辺を研究なさっていて興味深い。

僕はどちらがいいのかはよく分らない。

ただやってみる価値はありそうだ。

まぁほんと脳みそに来る経験ができました。

かーーーーなり勉強になった。

そうこうしていて時間切れになってしまったので、今日は2店で終わり。

また次回改めて今日行き残した店を廻ろうと思う。

いやぁー脳みそへ良い刺激になった一日。

船橋駅周辺散歩&市川の珈琲店(ゆぱんき、麻生珈琲店)

昨日(日曜日)はおじさん達と飲みに行ったので、今日はゆっくりとしてました。

といっても6時起きですが・・・

 

まぁ朝、自転車で走っていて見上げた空。

秋の気配

秋の気配

もう入道雲ではないですよねぇー

なんとなく涼しい。

先週末はまた暑さがぶり返して来てましたが今日は少しはよかった。

今日は旅行カウンターなどでの用事があったので、

また近場で市川のコーヒー店へ行きました。

その前に、少し気分転換で船橋のFACE周辺をお散歩しました。
まずはお馴染み船橋西武。

正面から・・・

船橋西武 正面

船橋西武 正面

西武の建築って壁面が大好きです。

見てください。ってよくご存知でしょう?

大好き!!西武の壁

大好き!!西武の壁
さりげないがとても良い!!
子供のときから好きでした。

この壁面の階段状の突起がチカチカするぐらいなのと、さりげない窓とバルコニーのデザイン。

西武デパート「カッコいい!!」って感じです。

また田中一光デザインの西武のロゴもヤッパシカッコいい。

もしやこの壁面も彼のデザインなんだろうか?知っている人がいたら教えてください。
そしてちょっとフラフラ。
いつもの教会の前を通り過ぎ・・・

船橋教会

船橋教会

伝承でしか知らない昔の船橋をほんのわずかに残している猥雑な一角。
伝承によると一昔前の船橋はものすごいカオス的な所だったらしい。

僕の子供の時もそういうのがうっすら記憶に残っている。

京成船橋のヌンチャク踏み切り。おでんの種屋。露天商のオバサン達。

それに伴ってアノ辺を歩くとなんともいえない、独特の魚臭いようなおでん臭いような

とにかく匂いがあってもうアノ匂いは嗅げないんだなと思う。

かといってどんな匂いかといわれると、ちょっと言葉で表現できないが、

コレを書いていてその当時の喧騒のような人のいきれのようなものを思い出した。
路地をうろうろしていて、例の口の欠けた太宰治と一緒に写っているアノきつねか?!

といつも思ってしまうのが、
ここのお稲荷さん。

ちょっと低めの姿勢が猫っぽい。

お稲荷さん

お稲荷さん
ちょっと猫的?な姿勢のきつねさん

 
それから、少し足をのばして昨日(日曜の夜)におじさん達と行ったBARへ行ってみる。

昨日の余韻に浸りながら昨日おじさん達と飲んだBARを眺める。

「ショベルヘッド」

ショベルヘッド

ショベルヘッド

ジャックダニエル飲む人は特にお勧めです。

しかも水曜日はお得DAYらしいです。

気のいいマスターが経営してます。

ちょっと撮影しながらマスター出てくるかなぁー?と眺めたけど時間が早かったらしい。
それでまた戻ってきてFACEに登る。

けっこうFACEからの景色いいですよね。

津田沼側を望む。

FACEから津田沼側

FACEから津田沼側
遠くの雲の線が綺麗

京成電車のカァブがすごいですよね。

それからトーキョー側も眺める。

これは良い光景!!

これは良い光景!!

いやーいやいや。

入道雲すげぇー!!!

朝は秋の気配が・・・と思ったのに、こんなの見たらまだ夏の力があるんだと思う。

上層の雲と、入道雲が入り混じっている辺りが今の気候を語っている。

とても力強い光景でしばらく飽きないで見ていた。

 

それからそれから、市川駅へ・・・
市川駅の無料で登れる展望台「アイリンクタウン」へ行こうとしたら、今日は閉館していて登れなかった。

今日の雲の感じだと最高にすごいのだろうけど、まぁしょうがないです。
以前も紹介したけど、

「ゆぱんき」

ゆぱんき

ゆぱんき
市川駅そばにひっそりある

このお店で最も浅い煎りのキューバを飲む。

コノ店はどちらかというと、平均から深い焙煎になる傾向があります。

浅煎りといってもそこまでではない。

ペーパードリップでも適度にコクがあり、透明感は秀逸。

甘く香ばしい感じです。特別な個性は感じないがかーなり美味しいと思う。

店内のBGMはいつでもJAZZがかかっていて、渋めのマスターが経営しています。

ぜひアイリンクタウンの展望を楽しんだあとは行きたいところだ。

 

そして今日はもう一軒行きたいところが・・・

前々から気になっていた

「麻生珈琲店」

やっといけた

やっといけた
麻生珈琲店

ここはよくお客さんから名前を聞いていたがぜんぜん行ってなかった。

今日やっといけました。

店内にはショーケースがあって、かーなり良さそうな骨董のカップが大事にしまってある。

僕の好きな薄口タイプのものが多かった。

店内の雰囲気も独特で面白い。

また、常連さんが適度に多く結構盛り上がっている。

ここで注文したのはブラジルサントス。

ここもペーパードリップ。

これはホント定番の味という作り方。

甘み、酸味がバランスよく出ている。

特別な個性は感じない。

昔ながらの味わい。

よく昔ながらと使うけど、自分でも明確な定義はないです。

でも今のスペシャリティーコーヒーなんかとも違う感じ。

飲みやすく無難に美味しいという感じでした。

 

あと面白かったのはジャワロブスタ。

普通にメニューにあって、おぉーーって思います。

味わいはホントロブスタ。

やるなぁー。

麦チョコの味わい。

苦味が強すぎないところで止めてある。

いまのスペシャリティーとか謳う店ではお目にかかれない。

きっちりやると美味しいですよね。

 

帰りに器具のところ見ていて、薄手の100ccぐらいのデミタスカップが売っていたのでお店用に購入しました。

ちょうど100ccぐらいのものが無かったのでこれはよいお土産になった。
まぁそんな感じでホクホクしながら市川から帰ってきました。

いよいよ来週は西東京の調査へ行こうかな・・・

まるふく農場からの本八幡の蛍明舎&萌季屋

今日はやや過ごしやすかったですねぇー。

このところ夏の暑さがやや和らいできている。

判然としない天気だが、豆の配達がてら「まるふく農場」へ行く。

月曜日は普段は定休日なのだが、夏期の今日(8月26日)は営業しているとのコトだ。

相変わらずの美味しさのまるふくちゃん。

店主の竹村君は今日はなんだか爽やかで、肌のつやが良さそうだった。

やはり夏のアイスクリーム屋だからパワーが違うのだろうか?

今日は食べ終わったところを写真に収める。

こういう感じに写すとなんだかバー的な雰囲気になるなぁーと思う。

 

まるふく農場のアイス 食べ終わり

まるふく農場のアイス 食べ終わり

 

それからそれから、久々に本八幡の珈琲店へ。

 

まずはココ。

「CAFE蛍明舎 八幡店」

螢明舎 八幡店

螢明舎 八幡店

以前コノブログで、京成谷津の方を紹介したお店です。

いやぁー

ココは雰囲気最高です。

ダウンライトにやられる。

BGMの落ち着いた感じ。

薄暗い店内。

カウンターにいたのは僕と同年代と思われる、ひげ面の寡黙なマスター。

いいっすねぇー

薄暗い感じ。

こういう内装はあこがれるなぁー

素敵なおじさんたちがいっぱい居そう。

ケアブレンドを注文。

苦く昔系のコーヒーらしいストロングな味わい。

一般的な珈琲らしいイメージに近いだろう。

さらにキリマンジェロ。

うまいですねぇ。

一度温め直ししているせいだろうか、やや熱い温度で出してくる。

これも本当に美味しい。

昔ながらの味わい。

ランブルとは違う。

「ぬぅらぁーっ」とした口当たり(決して悪い意味合いではありません)

「ぬぅらぁーっ」とした中に酸味が広がる。

ランブルのような感じだと、わりと味の感じがクリアに入ってくるが、

ここのは「ぬぅらぁーっ」と全体のコーヒーのコクや香ばしさの中に、

酸味なんかが感じられる。

これはこれで特徴的です。

昔のコーヒーといつも思う。

でも神田 やぶ蕎麦の向いにある「ショパン」という昔の酸味系の味わいともまた違う。

なんか、「全体的に来る」というのがぴったりです。

苦味系が得意のようですが、キリマンジェロ美味かったです。

ケアブレンド

ケアブレンド。こうしてみると漆黒のコーヒー。
ダウンライトで黒いコーヒーは綺麗。

 
さらに本八幡といったらコノ店ははずせません。

HORIGUCHIのグループではトップクラスの実力店。

「萌季屋」

(写真撮らなかったので以前のものを再掲載)

萌季屋(以前撮影したもの)

萌季屋(以前撮影したもの)

 

今日はグアテマラのサンタカタリーナ農園 シティーロースト。

甘く苦いカカオ的な感じ。

際立った個性はないですが、充分にまとまっている味わい。

ペーパードリップでもコクがしっかり出ていて美味しい。

 

ホリグチさんの本店より僕はこちらのほうが好みだなぁーと思う。

どうしてその差異が出るのかはよくわからないのですが・・・

以前ケニアの同じ銘柄で比較したときにそう思いました。

基本的な技術とか、そういう源泉は同じだと思うが、

この店主の石井さんの感性が大きいのじゃないかなぁーと思います。

すごいよなぁー

そして、あと飲んだのがパナマ コトワ農園 シティーロースト。

これは結構きました。こっちに。

それとこれはあそこでも飲んだ。

コーヒーハンターの川島さんのお店ミ・カフェートで1杯1500円だった。

(年度とグレード、品種は違うと思います)

萌季屋さんが扱っているパナマ コトワ農園は450円。

グレードとか同じ農園の豆でも違うのだろうケド、萌季屋さんのものもかなり良かった。

シティーローストなんだけど、酸味が入っており、

やはりココアやナッツ的な感じを纏っている。

これはなんか個性があるなぁーという感じ。

けっこうこっちにきました。

ミ・カフェートのはもっとフルーティーな浅煎りでピーチやストロベリーぽかったけど、

萌季屋さんのはよりコーヒーらしくまとめつつ酸味の感じが出ている。

たぶんグレードが違うのだろうけど、

同じ銘柄でもヤッパリ焙煎する人によっても違うコーヒーが

できるということを改めて実感しました。

今日は近場でまとめてみました。

そろそろ東京の西の喫茶店もいろいろ見てみようかなぁー。

「そば屋の三時」 夏見 食楽(くら)&長津川散歩

※今日は写真がふんだんで長いです。時間のあるときに読んで下さい。

※コーヒーファンには申し訳ないが今日はコーヒーネタは、なしなのよ

今日は「そば屋の三時」をやりにいった。

「そば屋の三時」ってご存知ですか?

たしか何かで読んだ気がするんですが、それか誰かの話かも知れませんが、

あー内田百閒先生だったかなぁー東海林さだおか・・・だれかなぁー

とにかく「そば屋の三時」とは・・・・

そば屋の三時は昼食や夕食時に外れている、

絶対にお店が空いているブランクの時間帯のことを指す。

特にこうした時間帯を狙ってお店をストイックもしくは紳士的に楽しもう、

とそういったようなことだったと思う。

これはそば屋だけではなく中華料理屋でも「そば屋の三時」を体験することができる。

いずれにしても、お蕎麦屋さんって清潔で三時はピーンと空気が張り詰めていて、

さらにさらにお酒が昼間から飲めてこの上なく幸せ。

 

「そば屋の三時」に選んだのは、地元のお蕎麦屋さん。

僕の大好きな夏見坂の木の下。

夏見の坂のシンボルツリー

夏見の坂のシンボルツリー

「食楽(くら)」

 

夏見坂下のそば 食楽

夏見坂下のそば 食楽

 

 

ここは3時30分がオーダーストップ。

充分の時間。

そば屋で長居は無用。

30分で充分です。

ダラダラしては「そば屋の三時」道に背く。
いったら案の定お店にはだれも居ない。

どこに座っても良さそうなものだが、あくまでも禁欲的に楽しむ。

すなわちお店の端の方に座る。

注文は最初から決めていたが、メニューをちらみする。

にしん煮などそそられるものもあるがグッとこらえる。

「ソバ焼酎とかけ蕎麦下さい」

「暑いわよねぇーお兄さん」

「いやー暑いですよねぇー」

って背の低い勢いのいいおばちゃんがサービス満点だ。

厨房から首をだして

「塩辛お兄さん大丈夫?」

「大丈夫です」

「あらぁーいっぱいいっぱい 息を止めて運ばないとこぼれちゃう」

「おぉーすげぇいっぱいですねぇー」

おほほ嬉しいですねぇー

これも「そば屋の三時」効果でしょう。

そば屋では格好よく日本酒を飲んでいたがそば焼酎もいい感じです。

ちゃんと蕎麦湯で焼酎がわってあり、少しまろやかでいいです。

ちょこっとの塩辛なんで分量を考えながらちびりちびり、そば焼酎はぐいぐい飲む。

「お兄さん。新聞か漫画ありますよ?」

「いやぁー大丈夫ですよー」

あくまでも孤独を肴に飲むんです。

なんか読んじゃいけないよね。

窓の外をみるとどうということもない木の緑。

ソレを肴にする。

こんな時間にこうしてお酒が飲めるのは幸せだというのをかみ締める。

程なくしてかけ蕎麦が運ばれてくる。

久々にお蕎麦屋さんの蕎麦を食べた。

うめぇー

汁うめぇー。立ち食いそばのうどんか蕎麦かわかんない麺も好きだけど、

そばうめぇー

ここのはやや乱切りぎみ。蕎麦面(麺の意味ではないっす)にばらつきがあるタイプ。

いいっすねぇー。

空いてる時だと余計に仕事がいいように感じる。

汁もかつおベースで甘みより塩分のほうが強い感じの汁。

美味しかったなぁー。

食べ終わりの写真。

たべおわり

たべおわり

 
入店からわずか30分ですべて終わる。

いい仕事????したー

お店のおばちゃんにも、

「えーもういいの?ゆっくりしていけばいいのにぃー」

とまるで親戚のおばちゃんのような発言をされるが

「そば屋の三時」道に背くのでそこは早めに切り上げる。

「いやぁ充分です。あんまり長居するとねぇ」

と会話してお店を後にした。

「そば屋の三時」最高です!!

 
それからお酒が入っているので恒例の散歩。

長津川のお散歩です。

食楽の裏をでて長津川沿いを行く。

こんな感じで写真撮るとぜんぜんあの川に見えませんでしょ?

意外に長津川綺麗ですよね。

意外に長津川綺麗ですよね。

 

この景色のところで脇にそれる。

長津川の橋の上で

長津川の橋の上で

 

それからしばらく行くと、

これ。

迫力のコンクリートザウルス。

夏見コンクリートザウルス

夏見コンクリートザウルス
迫力あるぅぅぅぅぅぅ!!

いいっすね。

この壁なかったらだらしなく土が垂れ流しだ。

このコンクリートザウルスの辺りはなかなか絶景ポイント。

別角度からコンクリートザウルス。

夏見コンクリートザウルス

夏見コンクリートザウルス
いい切り立ち方。切り立ってルゥ

このコンクリートザウルスを登って船橋の街を見る。

みてみて

船橋が綺麗に見える。

船橋が綺麗に見える。

いいっすねぇー

 

そして今新開発中の街。輪郭だけで、無機的な新都市という感覚だ。

無機的な新船橋方面

無機的な新船橋方面
黒い輪郭
無機質だ

もう少し木を沢山植えて欲しかった・・・
ザウルスのカァブの度合い。

ザウルスのカァブ

ザウルスのカァブ
きっと坂道好きのタモリも喜ぶだろう

こんなカァブしながら下ってる。

ここの景色は大好きです。

 

それからさらに長津川をさかのぼって、長津川親水公園へ。

夏はいいですね。

 

コノ公園も「そば屋の三時」状態です。

夕方5時近くなるとウォーキングやジョギングの人が居ると思うけど、この4時近くは空いていた。

みて、絶景かなぁー

長津川親水公園 BEST POINT

長津川親水公園 BEST POINT

もう一枚。

エステート夏見がチラッとみえて、鉄塔との絡まり具合がとてもよいアングル。

緑に埋もれるようなエステート夏見

緑に埋もれるようなエステート夏見

青空に映えるっす。
この公園にも謎の遺跡が・・・・
ファミリー

ファミリー

ファミリー

ファミリーという題名の芸術作品。

裏からもファミリー

裏ファミリー

裏ファミリー

裏表もない。

裏も表もわかんない。

ファミリー。素晴らしきかな。
ファミリーからまたさらに北上する。
木陰がすずしそうだ。

親水公園の木陰 日光強い!!

親水公園の木陰 日光強い!!

逆にこんなカンカン照りの芝生でバーベキューをストイックに行うのも

「そば屋の三時」道に通じるかも知れない。
すこし歩いて遠くを眺める。

遠くがかすんで見える

遠くがかすんで見える

かすんでますよね。遠くが。

緑に癒されるデス。

ここだけ見つめてみて。

ざわわ ざわわ ってアノ唄が聞こえそう

ざわわ ざわわ ってアノ唄が聞こえそう

なーんか夏見台周辺の景色に思えない。
それから真ん中を横断して、

コンクリートザウルス。

親水公園コンクリートザウルス

親水公園コンクリートザウルス

きっと6000年後には解読に苦しむような暗号になっているだろう。

単純な模様なのに・・・・

ぐるりして向こう側を仰ぎ見る。

親水公園 ぐるり見る

親水公園 ぐるり見る
鉄塔と緑のバランス最高

夏見周辺は送電線の鉄塔が身近なものですよね。

それとこの緑。

いいバランス。
最後に池。

池 今日の色いいです

池 今日の色いいです

空の色が反射して深い味わいになっている。

食べたら美味しそうな水羊羹のようだ。

うまいだろうなー

このあとでここから近い喫茶いずみでコーヒー飲んだら最高の〆なんだろうなー
たかが小一時間なのにとても長い旅行をしたような経験。

いやはや。昼間のお酒。いいですね。

いやぁ今日もいい一日だったべぇー。

 

 

 

 

 

カフェ・ド・ランブルのオールドコーヒーと十一房珈琲店のオールドコーヒー

どわぁー無茶苦茶暑いですねぇーこのところ無茶苦茶暑いです。

畑の土もこんな感じで干からびちゃってます。

畑の土 乾きすぎでしょう?

畑の土 乾きすぎでしょう?

 

きっと10年したらこの気温が当たり前になっていたら、あなおそろしや。

いとをかし。

温暖化さん、多少は手加減してください。

いや。温暖化よりもっとでかいダイナミズムで

氷河期に地球の気候はむかっているので大丈夫だろう。(ほんとか)
まぁそんな暑い今日はお盆なんで、まずお墓参りに行く。

朝早かったけど、人が多い。

線香の匂いが墓場の中に漂っていて、お盆だという感覚を得る。

お線香をあげお墓に手を合わせた。

 

それからそれから、今日はまたまたまたまたランブル詣で。

はい。今日のカフェ・ド・ランブル

2013.8.12のランブル

2013.8.12のランブル

今日はコロンビアを飲みに行く目的があったからです。

なんでコロンビアかっていうのは、ごくごく一部の人達にはお分かりでしょう。

はい今日のランブルはこんな感じ。

なんか今日はお盆のせいかわからないけど、けっこう混んでいた。

「いやぁーうまいね。」

「ぐいぐいいけちゃうわね」

カウンターの後ろの席に遠方からの客と思われる家族連れがいた。

「銀座で天丼くってランブルの琥珀の女王」

「天丼の後のコーヒー うまいなぁー」

「あぁ琥珀の女王ってほんと琥珀色できれい」

「昔のマスターげんきなの?」

ってグングンなオヤジさんご一行が居ました。
これもキットお盆ならではの光景なのかもしれないです。

帰りがけにそのオヤジさんが関口さん(神)に挨拶したら、

関口さんの「あ・・・・(どうも)」って軽く会釈

っていう・・・・の間の感じで関係性がばれてしまう。

なんかコメディーとかで使えそー

 
まぁそんなコトをわき目に今日はまず

・コロンビア 

普通のなんでもないやつ。

これはバランス取れてます。

甘みと酸味が同程度に感じる。

僕がやる喫茶いずみのコロンビアはもう少し酸味がたっている感じだが、

同程度の甘みと酸味。

黒蜜の酸味的な感じ(わかりづらいかなぁ?)

黒蜜だけをなめてみればわかるデス。甘みをあんまり意識しないで舐めてみてください。

壇蜜じゃないですよ。念のため・・・

この黒蜜っぽい酸味がランブルの特徴だと思ってます。

他だと直系のお弟子さんがやっている、本所吾妻橋の カフェスタイル コジロウの

デミタスでしか感じたことがない。

 
そしてそして、

・コロンビア 54’

これは古いです。

1954年もの。

古いものが一概にいいとはいえませんが、やっぱりコーヒー好きとしては浪漫を感じます。

いつかは在庫が尽きるでしょう。

やっぱりコッチのほうがさっきのコロンビアより個性が無茶苦茶強い。

味の濃さは同じ感じなんだけど、よりクリアさが増して、けど味の強さはしっかり。

さっきのコロンビアより酸味が強い。

で、これは独特な香りが特徴。

僕の感じで言うと、豆かんの赤えんどう豆の香りに

白子の海の匂いをなくしたような感じを足したもの。

かーなり複雑なこと言ってしまった。

僕はこれでしかコロンビア54’を思い出せない。

センテンスが長いほど、コーヒーの情報量も多い。

このあいだ喫茶いずみに来たお客さんはランブルでコロンビア54’をのんで雲丹のような味がする。

とおっしゃっていて、聞いたときそんな感じかなぁー?と思ったけど、

わからないでもないかなぁーって思った。

こうしてきっと

「コロンビア54’はすごかった。」

「コロンビア54’は雲丹の味がした」

「ランブルに雲丹の味のコーヒーがあった」

みたいに伝説化が行われるのだろう。

よし!!霊感を得ました。

技がついてくるかなぁー。頑張るぞ。

 

クソ暑い銀座を8丁目から1丁目まで横断する。

晴海通りを横断中

晴海通りを横断中

暑いですよねぇー。

特に都会の暑さはまたひと味違う。

 

 

そして一丁目まできたら、今日はもう一軒。

店の住所は正確には2丁目らしいけど、

「十一房珈琲店」

十一房珈琲店

十一房珈琲店

ここでも、ネルで丁寧に淹れたしかもオールドコーヒーが飲める。

今日のオールドコーヒー(確か週か月がわりだったような)は

・ドミニカ93’

ややランブルより熱めに出てくる。

香りはうっすら発酵中のパン見たいな香り。

これは液体には移っておらず、立ち上るときのみ感じる香り。

味わいは、まりぃいいいいー

ボブマァリィではありません。(念のため)

丸いのです。

味わいが。

やや苦味先行の味わいだが、甘みが全体的に支配している。

しかもこれは優しい感じの甘み。

なんと例えればいいのかわかんないけど、だいたいココのオールドは

まりぃいいいいいい、って感じを受ける。
ちょっと冷めてくるとさらに甘さが際立ってきてこれはこれで、

ランブルとは全く方向性が違う味わい。

しかも僕の技の引き出しにいまだない感じのものです。

店主に以前話をきいたら、意外に焙煎はそこまで深くないけど殺すように焼いている。

ってなコトを言っていて、それはそれで僕もわからなくはないんだけど、

こんなに まりぃいいいいいいってならないんだよなぁー

 

カフェ・ド・ランブルのコロンビア54’

十一房珈琲店のドミニカ93’

 

ぜんぜん方向性が違う。同じオールドコーヒーでもこんなに表現の幅がある。
さてコーヒーオタクへ問題です。

もしもう一つオールドコーヒーを出すお店を廻るとしたらどこへ行くのがいいでしょう?

だいたいピンと来ますよね。

僕なら、あのお冷の氷が無茶苦茶とんがっている店です。

あぁーいいお盆だった。

盆暮れ正月やたらと急がし、年がら年中しゅらしゅしゅしゅしゅー

あー暑さで意味わかんないこと書いてしまった・・・

カレー→コーヒー→カレー→コーヒーな日(いなば チキンとタイカレー)(柏 ボンベイ)(柏 雨の日の珈琲)

ここのところ急に暑くなって来ましたねぇー

暑い季節の食べ物といったらヤッパリ辛いものははずせないです。

僕はわりと辛いものが好きなんですけど、お店始めるとあんまり無理はできないです。

とても辛いものを食べると、変な話お尻がファイヤーして営業どころでなくなってしまう。

そういうわけで、辛いものを食べたいんだけどゴクゴクたまにしか食べにいけません。

おじさんにカレーを食べにつれて行ってあげると約束をしていたので、

ソレを口実に心おきなく辛いものを食べてこようという魂胆だ。
まずその前哨戦。

噂のいなば食品から出している「いなば チキンとタイカレー」

缶詰でとっても美味しいからと、これまた別のオジサンからもらったのでした。

1つ150円前後で販売している。

これっすねぇ。

いなば カレーの缶詰

いなば カレーの缶詰

非の打ち所がない美味さ。

偏差値50ぐらいのまぁ美味しいカレー屋に行くのなら

コレを温めてご飯にかけて食べたほうが

全然美味しい。

隙がない美味さ。

これが150円!!!

って驚きの味です。

かなり美味しいです。

缶詰一つってちょっと少なめに思うけど、よほどの大食いではない限り、

これ一つとご飯一膳で十分足りると思う。

けっこう本格的な味わい。

ぜひコレは試したほうがいいです。無茶苦茶おすすめです。

これを朝ごはんに食べる。

こうして昼食へのコンディションを整える。

 
それから約束したおじさんと待ち合わせる。

もうコーヒー中毒なんで、東武線船橋駅構内にあるドトールでブレンドコーヒーを買って

電車で船橋から柏へいきすがら、コーヒーを飲む。

僕はドトールでバイトしてました

僕はドトールでバイトしてました

「いやぁーコーヒーウマイッスねぇー」

「あぁうまいね。けっこう美味しいな」

「電車の中でこうしてコーヒー飲むのもいいもんだな」

って感じでドトールのブレンドを飲む。

先日のコンビニ対決コーヒーよりワンランク上の味がする。

テイクアウトできるコーヒーはこうした楽しみ方ができるので、

これはこれでいいもんだと思った。

そして今日の目的地。

先日も紹介した柏の「ボンベイ 柏西口店」

ボンベイ

ボンベイ

おじさんに激辛のカレーを食べさせると約束していたので、

激辛のカシミールカレーを注文。

しかもご飯大盛り、ソースも大盛り。

普段は食事に集中したいので、あんまり写真撮らないけど、

けっこう辛いので休憩しながら食べるので、

その途中で写真撮りました。

こんな感じ。

ボンベイ カシミールカレー

ボンベイ カシミールカレー

さらさらのルゥの感じでチキンとジャガイモがゴロリと入っている。

かなり辛いながらもさまざまなスパイスの味。

デミグラスソースに酸味を加えて伸ばしたような味。

これらが渾然一体となってスプーンが止まらない。

僕は結構ビリビリきているのに一緒にいったオジサンはぜんぜん平気そう。

「大丈夫っすか?辛さ?」

「いやぜんぜん。コレぐらい辛くないと食べた感じがしない」

っていう感じで全然動じていないっす。

恐ろしいことにコップの水にも一口も手をつけていない。

すげぇ。

僕は辛さが飽和点になったらビリビリ感を押さえるために少し休む。
少し休んでは食べ、休んでは食べ。

そうしてカレーを食べ終える。
ビリビリしているところに例のコーヒーが運ばれてくる。

一緒に添えられている一口チョコを食べて、クールダウン。

それから角砂糖一個いれたコーヒー。

例のコーヒー

例のコーヒー

うーーーん。

たらされた。

またしてもたらされた。

かーなり辛いもので口をいじめておいて、甘いコーヒー。

怖い人の人たらし術だ。
ビシーーーーィット決まる。

はっきりいってカレーの後は繊細なコーヒーの味なんてわかんない。

あの砂糖を一つ入れた香ばしいコーヒー。

ウマイッス。

一緒のおじさんも満足そう。

食後に美味そうにタバコをすっていた。

 

それからそれから、食後にコーヒーを飲んだにもかかわらず、コーヒー店へ・・・

先日と同じコース。

「雨の日の珈琲」

雨の日珈琲 外観

雨の日珈琲 外観

喫茶いずみと同じ製造元の井上製作所のコーヒー釜をつかっている。

雨の日のマスターはこのブログを見て僕が喫茶いずみのマスターと知ったらしい。

同士です。(勝手に思ってます)

コーヒー屋って基本孤独な商売だと思う。

おんなじ井上製作所つながりで、今後もおつきあいできるといいなぁーと思う。

先日飲んで美味しかったコーヒー。

・ガテマラパカラマ

これはヤッパリ美味しい。

先日の濃度より好みだった。

ヤッパリどうしても僕が引き出せないような、フルーティーな香りがある。

ペーパードリップなのにマスターの独自の抽出でよいコクが出ている。

こんどコノ銘柄が出たら買いだなぁーと内心思っている。

 

それから水出しコーヒーを頂く。

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

これはわりかし甘み先行型の味わい。

アフターはチョコっぽい苦味があった。

 

そして最後にマスターお勧めのガテマラ アルト・デ・メディナ

これも甘くて切れがあって良かったです。

井上製作所の釜の特性が良く出ている感じがした。

マスターとまたお話できて楽しかったなぁー。

一緒のおじさんも満足そうにしていた。
ここからはオタクな話だが、

半熱風式のコーヒーはやはり味わいの特性がちがうと僕は感じた。

あるメーカーはどの形式の釜で焼いたコーヒーでも本質的には同じになるはず。

と主張しているが、今日僕が飲んだ感じだとやはり違いがあるように思う。

たまたま別のメーカーの釜だが半熱風式のコーヒーを飲んだけど、

コレも自分が持っている引き出しにないような味わいがあった。

だからといって自分の使っている直火式の焙煎機は別の強みがあるし・・・

なぁーるほどなというのが実感です。

同じ豆仕入れてみて、自分の焼いた感じと比べてみよう。

大手コンビニ各社のコーヒー飲み比べ

今日は雨が降っていて何処にも行く気がしない。

それでも、またまた元BOSSに豆がほしいので・・・

ということで、豆をもって行くついでに以前の会社へ行ってきました。

こういう感じのマンションに事務所があるんです。

サンポーロハイツ

サンポーロハイツ

 

それで、いつものように元BOSSと漫談を繰り広げる。

相変わらずのマシンガントークで漫才的。

なかなか面白いです。

元BOSSも仕事のグチをこぼしたいらしく、早々と退散するつもりが引き止められる。

まぁほんとお世話になっており、

僕はグチぐらいしか聞けないのでコレも奉公だと思ってます。

以前は、よく金曜日もしくは水曜日の夜に仕事が終わらず、少し残っていると、

「いとーちゃん 行くか」

と必ず誘われた。

それでよくご馳走になっていた。

 

で、今日も元BOSSの事業計画や今やっている仕事の状況なんかを聞いているうちに、

「いとーちゃん 5時に(パートの)おばさんかえるから、コソーッと焼き鳥いくか?」

とまじめに耳打ちしてきた。

そんなわけで、今日はこれから元BOSSと焼き鳥を食べに行くんですけども、

ネタが無いので、BOSSが電話しているアイダに、大手コンビニ各社のコーヒーを買ってきた。

最近大手コンビニ各社はレジで弾き立てコーヒーというカンジで主に機械抽出

のコーヒーを100円~180円(レギュラーサイズ)で販売している。

どういった差異があるのかが興味深い。

 具体的な名前の記載はしませんが、画像や感想から想像してみて下さい。

もしくはお店に直接聞きに来て下さい。

以下が結果です。

 

●黒いカップのお店

ヒントは人の形のロゴのコンビニ

ヒントは人の形のロゴのコンビニ

「お勧め度」  ★★★★★

「飲んだもの」 有機コーヒー

「値段」     150円

「特徴」     カートリッジ式の密閉のもので、新鮮な味わい。

「感想」  噂ドウリのおいしさです。香りがあり適度にコクが出つつわりと飲みやすい

       感じがある。さめてもかすかな酸味、苦味、甘みのバランスの良い味わい。

       飲むならここです。

●白いカップに緑色のお店

緑いろのイメージ ○チキってヒントかな

緑いろのイメージ 
○チキってヒントかな

「お勧め度」  ★★★

「飲んだもの」 ブレンドコーヒー

「値段」     150円

「特徴」     機械式抽出

「感想」     軽めで苦い味わい。独特な甘みがある。

         オタク的にいうとイエメンモカのものすごい悪いやつに

         ありそうな甘み。ただこういうタイプのコーヒーで出るのは

         悪くないと思う。さめてもまぁまぁ飲める。

●茶色の地のカップ

青いイメージのコンビニ

青いイメージのコンビニ

「お勧め度」  ☆

「飲んだもの」 ブレンドコーヒー

「値段」     180円

「特徴」     機械式抽出

「感想」     苦味でしっかりパンチ系の味わい。ややいがいがする。

          冷めると酸味がたってきて一瞬「おっ」と思うが、

          さらに放置するとこの酸味がとてもまずくなって駄目。

●白地に模様のあるところ

コンビニの大御所

コンビニの大御所

「お勧め度」  ★★

「飲んだもの」 ブレンドコーヒー

「値段」     100円

「特徴」     機械式抽出

「感想」     段違いに悪い。たった50円でこの差が出るの?ってかんじ。

          タバコ的なカンジ。

         ただし意外なことに冷めてくると少し甘い感じがでてまぁ飲める。

総評

コンビニ各社の物を比べるならダントツで黒いカップのお店。

ほかは微妙な差異があるものの、苦く香ばしい液体で余りおいしくない。

きっとお砂糖はミルクを入れること前提に作っているのだろう。

黒いカップのお店が150円で、コレに50円をプラスすればドトールでコーヒーが飲める。

この200円のドトールのコーヒーと黒いカップの店はかなり差異がある。

50円の差ってほんとすごいなぁーって思いました。

チェコ料理店(だあしゑんか)と幕張の海

日曜日の夜またまた誘われて出掛けていった。

いつものようにコソコソ閉店作業をする。

ちょっと日曜日は遅くて7時30分ぐらいに店を出る。

向かった先は・・・

JR四ツ谷駅

JR四ツ谷駅

 

四ツ谷。

そこから新宿御苑方面に歩いて、まぁ地下鉄で言うと四ツ谷三丁目のそば。

 

今宵の目的地

だあしゑんか

だあしゑんか

「だぁしゑんか」

チェコの料理店。

おすすめできる店です。

お店にくるお客さんがとっても良いお店だから行ってみましょうよと誘われていたのです。

それで今日は行ってきたわけなんです。

想像よりこじんまりとしていて、カウンターがちょこっととテーブル席がちょこっと。

テーブル席の側には本がいっぱい。

とってもいい感じのお店。

雰囲気だけで気に入ってしまう。

好きだなぁこういうお店。大好き。

 

まずはコーヒー豆をウォトカにつけたものをロックで飲む。

適度にコーヒーの香りがついておりいい。

そして料理はとりあえずコレを食べなさいといわれた3品を注文。
・牛すじのビゴス

なんか牛肉がとても煮込まれていて、繊維状になっており、ソレに爽やかな酸味がある。

ピクルスみたいな酸味だなーって思ったらザワークラウトの酸味らしい。

牛肉のコクに酸味があって飽きがこない。

いいおつまみです。

それとお腹がすいていたので、

・ブランボラーク

ジャガイモのパンケーキ。セージのような香りのするスパイスが効いていてコレも美味しい。

・ビール煮込みのグラーシュ

間違いなく美味しいです。洋食屋ででてくるビーフシチューよりまろやかな感じ。

これが複雑なうまさでグイグイ食べてしまう。

一緒に皿に添えられてあったクネドリーキというフカフカの蒸パンをつけて食べると

もう最高。

ついついご飯とか言ってしまいそうだが、この蒸パンと絶妙なおしどり夫婦具合だ。

素晴らしい。

あんまり遅くなるといけないので、その3品を食べて家路に着いた。

 
そして昨日遅く昼ねをしまっくったので、今日は近場へ遊びに行くことに。

幕張のヨットハーバー。

幕張ヨットハーバー

幕張ヨットハーバー

この3階がイタリアレストランになっていて、14時30分からカフェタイムらしい。

コーヒー500円。

下手なところでコーヒー飲むより雰囲気が良い。

ヨットハーバーのレストラン

ヨットハーバーのレストラン

コーヒーは特別に何かを語れる味ではない。

でも500円でこの景色を見ながらゆっくりできるのは良いです。

しばらく太陽の光が海にあたってキラキラしているのを眺める。

こういう時は無になれていい時間が過ごせる。

自然の場の力は偉大です。

それから店をでて、海を散歩。

やや雲っているような判然としない海。
それでも夏なので男女のアベックや若者のグループ。

常連のおじさん連中など人がいつもより多かった。

幕張の海 防波堤

幕張の海 防波堤

それで防波堤を見るといてもたってもいられずツイツイ先端までいってしまう。

 

何人かの人が釣りを楽しんでいる。

僕は海をゆっくり眺めたかったのでベンチに横になってぼやーっと海を見ていた。

防波堤の先端から

防波堤の先端から

こういう時間ってとてもいいんですよね。

脳みそがマッサージされているような感覚。

いつだかいった国のことをいろいろ思い出していた。

海はいろんな国とつながっているのよね。

ツイツイ現代人は何か有意義に時間を過ごそうとなにかに励んでしまいますけど、

こういう何にもない時間って甘ったるくて大好きです。

いやぁーいい時間をすごした。

帰りにみつけたチラシ。

 

ノーアルゴル

ノーアルゴル

 

ノーアルゴ

?????

デモか?

デモなのか?
NOシーフォレスト

NO自然破壊

ちがうきっと

おじさんだ。

絶対おじさんが作った。

パソコン覚えたてで。

ノー

ノンが今風なのにあえて「ノー」拒絶間がつよい。

ノンよりノー

はっきりしているじゃないの。

そうだよアルゴルもってこいよ。

アルゴル

ろーどーしゃにはアルゴルがいるんだよ!!

アルゴルは社会の潤滑油なんだよ!!!

暑気払いにアルゴルのみに行きませんか?

旅のコーヒー屋&中川ワニ珈琲@八百コーヒー(千石)

原付で船橋駅へ向かっている最中に伝説のコーヒー屋にあった!!

天沼公園の脇に停車していたところを写真に収めた!!

伝説の旅のコーヒー屋

伝説の旅のコーヒー屋
なんでニカラグアがあんなに高額???

 

軽トラックにいろいろつんでコーヒーを販売しながら全国を旅している。

先日浅草橋に出没していたと噂をきいていたがまさか遭遇できるとは思わなかった。

コーヒー飲めるかなと思ったけど、ダメだった。

店のお兄さんが寝ていてグロッキー状態でダメだった。

しょうがないので写真をとっただけにした。

一体どんなコーヒーか気になったが、こういう出会いは一期一会なんでしょうがない。

帰りに通ったらもうすでに姿はなかった。

あーどんなコーヒーだったか気になるー

 
それから今日は中川ワニ珈琲さん本人が巣鴨近くの「八百コーヒー」にくるということで

鼻息を荒くしていってきたのだ。

 

中川ワニ珈琲@八百コーヒー

中川ワニ珈琲@八百コーヒー

 

中川ワニさんってわりと聞いたことあるのだけど、一体全体どんなコーヒーかは知らないんだ。

実際どんな人物かも気になったし、とてもよい機会だった。

今日は4種類のブレンドが用意されていた。

とりあえず、昔風の1番というブレンド。

どのへんが昔なのかはもう少しワニさんに伺いたかったが、なんせ人が多く・・・

ロブスタ特有の麦の香りがして、かつ甘くしっかりパンチ系のコーヒー。

コレより濃い抽出だと嫌味が出そうだけど、そうなる一歩手前のものだろう。

 

そうして次に4番のブレンド。

ワニコーヒー ブレンド@八百コーヒー

ワニコーヒー ブレンド@八百コーヒー

ブルンジをブレンドしているらしいが・・・

コレはやられました。

うめぇー

ブレンドでこういう風に美味しいのは僕は初めて飲みました。

一枚岩のように味がまとまっている。

決して単調とかそういうことではなく。

甘く苦めでパンチのある系統のコーヒー。

僕のカラリとした、キレと澄んだ感じのコーヒーとはプロセスが違う。

しかし、よくこんなにまとまったブレンド

いいなぁー

円錐ドリッパーでアノ味って磨かれている。

中川ワニさん恐るべし。

お話聞きたかったけど、人垣が店内にできていてワニさんの話を聞いているので。

まぁ本人が淹れてくれたコーヒーが全てを語るので満足です。

本人も生で会えたし。

豆も購入したのでお店でいろいろ遊んでみよう。

 
それから水道橋までもどって、いつものペンギン(文京シビックセンター)へ行く。

文京区のペンギン

文京区のペンギン

無料でとっても景色のいいとこ。

今日もコノ光景。

シビックセンターから 新宿

シビックセンターから 新宿

うっすら遠くの山並みは見えた。

富士山は残念ながら見えなかったなぁー
それからいつものように千葉方面。

シビックセンターから 千葉方面

シビックセンターから 千葉方面

10分ぐらい飽きずに眺める。

それはフェイスビルがいつか見えるのでは?と期待しているから。

携帯電話のデジカメの性能ではいくら拡大してもわかんなかったなぁー。

今日は散歩感が薄いけど、充実していた一日であっという間に過ぎたなぁー。

いい日だった。

ランブル詣でとトイレを見る

喫茶いずみのコアな常連さんの8割程度がランブル詣でをしている。

そういった話を聞くとツイツイ嬉しくなってしまう。

そしてまた新しい常連さんがランブルへ行ってきたらしい。

しかも2回も連続だ。

うーーーんウラマヤシイ。

聞いたら行きたいというか、5月以来なにやら他のことでいけてなかったので、

ランブル詣でをしてきた。

相変わらずの感じ。

2013.7.8 カフェ・ド・ランブル

2013.7.8 カフェ・ド・ランブル

 

まず今日は

[ニカラグア ジャイアント04’]

やっぱりいいなぁーって感じです。

これは落ち着いている感じのコーヒー。

カルモシモサカ93’より、こう軽い感じ。

優しいランブル的な酸味で入り、あの味なんて表現するんだろう・・・・

あんまり複雑じゃないけどシャープな酸味で、フルーティーともちがう

生の果物にはない、干したくだものというか、乾燥トマトにあるような酸味。

それで居てそんなにしつこくない感じ。(誰かウマイ表現おしえてください)

そしてカラメルっぽいような感じで落ちていく。

ハデではないけどやはり良い感じです。

何度もここに書いているけど、ランブルのコーヒーが一番落ち着きます。

さらにあの雰囲気なんで集中してコーヒーを味わえるのが好き。

本当にいいですカフェ・ド・ランブル

それから今日はコレは勉強になった。

 

[ブラジル]

普通のなんにもないやつ。ストレートメニューの一番上にあるやつ。

これは飲んだら

ふぇぇぇ

って嬉しくなってしまった。

同じなんだよ。

味の構成の表現が。

やっぱりそうなりますよねぇー

と心の中で関口さんに語りかけた。

味は甘み先行でホロ苦いとは感じさせない一歩手前の香ばしい感じ。

喫茶いずみのブラジル(普通のやつ)はヤッパリこの表現にしてます。

それとランブルのデミタスの濃度とウチの120cc抽出の濃度って意外に近いかもって思った。

それにしてもさすがランブルのブラジルです。

悔しいが、一枚上手な感じがした。

うまく表現できないけど、一段上なのよねぇ。

目指している表現が近くて嬉しかったけど、ノイズが少ない感じっす。

ノイズが少ないのに味の輪郭がクッキリしているというか・・・

ついつい面白いコーヒー店にいくと個性的なものを注文してしまいますが、

たまにはありきたりなものもいいです。

ランブルの普通のブラジルにやられた。

今日もありがとう。ランブル。

インスパイヤーネクスト

いつも刺激受けます。

 

 
それから今日は銀座から東京駅までブラブラ歩く。

2杯もコーヒーを飲んだのでトイレに行きたくなる。

そんなときはギリシア風トイレへ・・・

「水谷橋公園」

水谷橋公園

水谷橋公園

ここは名トイレ建築だと思う。

ギリシアっぽい雰囲気。

ギリシア風っていうのがぴったり。

柱にはなんと干支のレリーフがある。

これは猿?

猿柱?

猿柱?

これは龍?

龍柱?

龍柱?

これは東京駅のパクリなのか???

まぁこういうのが流行ったのだろう。
ついでにもう一個。

名トイレ建築。

京橋付近のトイレ

京橋付近のトイレ
シンプルイズベストの典型。素晴らしい形だ!!

これはなんというんだろう。

僕はコレもいいと思います。

こういうセンス。

わかんねーしょっー?

こういうのをトイレ萌えというのだろうか・・・・

 
それから天気が怪しくなってきたので、探索を早めに切り上げ、

船橋東武の地下でくさやを購入する。

今日の肴は生まれて初めてのクサヤです。

どうなるんだろう。

たぶん好きだろうケド、いまからクサヤにドキドキしてます。

くさや

くさや