カレー→コーヒー→カレー→コーヒーな日(いなば チキンとタイカレー)(柏 ボンベイ)(柏 雨の日の珈琲)

ここのところ急に暑くなって来ましたねぇー

暑い季節の食べ物といったらヤッパリ辛いものははずせないです。

僕はわりと辛いものが好きなんですけど、お店始めるとあんまり無理はできないです。

とても辛いものを食べると、変な話お尻がファイヤーして営業どころでなくなってしまう。

そういうわけで、辛いものを食べたいんだけどゴクゴクたまにしか食べにいけません。

おじさんにカレーを食べにつれて行ってあげると約束をしていたので、

ソレを口実に心おきなく辛いものを食べてこようという魂胆だ。
まずその前哨戦。

噂のいなば食品から出している「いなば チキンとタイカレー」

缶詰でとっても美味しいからと、これまた別のオジサンからもらったのでした。

1つ150円前後で販売している。

これっすねぇ。

いなば カレーの缶詰

いなば カレーの缶詰

非の打ち所がない美味さ。

偏差値50ぐらいのまぁ美味しいカレー屋に行くのなら

コレを温めてご飯にかけて食べたほうが

全然美味しい。

隙がない美味さ。

これが150円!!!

って驚きの味です。

かなり美味しいです。

缶詰一つってちょっと少なめに思うけど、よほどの大食いではない限り、

これ一つとご飯一膳で十分足りると思う。

けっこう本格的な味わい。

ぜひコレは試したほうがいいです。無茶苦茶おすすめです。

これを朝ごはんに食べる。

こうして昼食へのコンディションを整える。

 
それから約束したおじさんと待ち合わせる。

もうコーヒー中毒なんで、東武線船橋駅構内にあるドトールでブレンドコーヒーを買って

電車で船橋から柏へいきすがら、コーヒーを飲む。

僕はドトールでバイトしてました

僕はドトールでバイトしてました

「いやぁーコーヒーウマイッスねぇー」

「あぁうまいね。けっこう美味しいな」

「電車の中でこうしてコーヒー飲むのもいいもんだな」

って感じでドトールのブレンドを飲む。

先日のコンビニ対決コーヒーよりワンランク上の味がする。

テイクアウトできるコーヒーはこうした楽しみ方ができるので、

これはこれでいいもんだと思った。

そして今日の目的地。

先日も紹介した柏の「ボンベイ 柏西口店」

ボンベイ

ボンベイ

おじさんに激辛のカレーを食べさせると約束していたので、

激辛のカシミールカレーを注文。

しかもご飯大盛り、ソースも大盛り。

普段は食事に集中したいので、あんまり写真撮らないけど、

けっこう辛いので休憩しながら食べるので、

その途中で写真撮りました。

こんな感じ。

ボンベイ カシミールカレー

ボンベイ カシミールカレー

さらさらのルゥの感じでチキンとジャガイモがゴロリと入っている。

かなり辛いながらもさまざまなスパイスの味。

デミグラスソースに酸味を加えて伸ばしたような味。

これらが渾然一体となってスプーンが止まらない。

僕は結構ビリビリきているのに一緒にいったオジサンはぜんぜん平気そう。

「大丈夫っすか?辛さ?」

「いやぜんぜん。コレぐらい辛くないと食べた感じがしない」

っていう感じで全然動じていないっす。

恐ろしいことにコップの水にも一口も手をつけていない。

すげぇ。

僕は辛さが飽和点になったらビリビリ感を押さえるために少し休む。
少し休んでは食べ、休んでは食べ。

そうしてカレーを食べ終える。
ビリビリしているところに例のコーヒーが運ばれてくる。

一緒に添えられている一口チョコを食べて、クールダウン。

それから角砂糖一個いれたコーヒー。

例のコーヒー

例のコーヒー

うーーーん。

たらされた。

またしてもたらされた。

かーなり辛いもので口をいじめておいて、甘いコーヒー。

怖い人の人たらし術だ。
ビシーーーーィット決まる。

はっきりいってカレーの後は繊細なコーヒーの味なんてわかんない。

あの砂糖を一つ入れた香ばしいコーヒー。

ウマイッス。

一緒のおじさんも満足そう。

食後に美味そうにタバコをすっていた。

 

それからそれから、食後にコーヒーを飲んだにもかかわらず、コーヒー店へ・・・

先日と同じコース。

「雨の日の珈琲」

雨の日珈琲 外観

雨の日珈琲 外観

喫茶いずみと同じ製造元の井上製作所のコーヒー釜をつかっている。

雨の日のマスターはこのブログを見て僕が喫茶いずみのマスターと知ったらしい。

同士です。(勝手に思ってます)

コーヒー屋って基本孤独な商売だと思う。

おんなじ井上製作所つながりで、今後もおつきあいできるといいなぁーと思う。

先日飲んで美味しかったコーヒー。

・ガテマラパカラマ

これはヤッパリ美味しい。

先日の濃度より好みだった。

ヤッパリどうしても僕が引き出せないような、フルーティーな香りがある。

ペーパードリップなのにマスターの独自の抽出でよいコクが出ている。

こんどコノ銘柄が出たら買いだなぁーと内心思っている。

 

それから水出しコーヒーを頂く。

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

これはわりかし甘み先行型の味わい。

アフターはチョコっぽい苦味があった。

 

そして最後にマスターお勧めのガテマラ アルト・デ・メディナ

これも甘くて切れがあって良かったです。

井上製作所の釜の特性が良く出ている感じがした。

マスターとまたお話できて楽しかったなぁー。

一緒のおじさんも満足そうにしていた。
ここからはオタクな話だが、

半熱風式のコーヒーはやはり味わいの特性がちがうと僕は感じた。

あるメーカーはどの形式の釜で焼いたコーヒーでも本質的には同じになるはず。

と主張しているが、今日僕が飲んだ感じだとやはり違いがあるように思う。

たまたま別のメーカーの釜だが半熱風式のコーヒーを飲んだけど、

コレも自分が持っている引き出しにないような味わいがあった。

だからといって自分の使っている直火式の焙煎機は別の強みがあるし・・・

なぁーるほどなというのが実感です。

同じ豆仕入れてみて、自分の焼いた感じと比べてみよう。

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