喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も喫茶いずみをよろしくお願い致します。

皆さんに美味しいコーヒーを届けるために2016年も精進していきます。

皆さんで昨年末に作成した年越しコーヒーでお待ちしております。

どのようなブレンドに仕上がっているか楽しみです。

年越しコーヒーの様子

年越しコーヒーの様子

新年の営業は1月4日(月)からです。

また1月11日(月 祝)は営業し、12日(火)を振替休日いたします。

市川真間「珈琲商店ハト」へ行く。

2週間ほど前のことだ・・・

 

喫茶いずみに通ってくれるSさんが、市川真間を歩いていたら、

 

12月5日オープンのコーヒー店を見つけたとのこと。

 

話をきくと、オープン当日にSさんが見つけて、これは!!ということで入ったらしい。

 

 

すごく洒落た店内で、コーヒーは深煎り系のコーヒーとのこと。

 

デミタスもあって38g60ccというのもあるとのこと。

 

 

!!!!!

 

ぐふふ。

 

それって思い浮かべるのは、あの店。

うわぁーーー面白そう!!

 

って話をさらにTさんにしたら、何度か通ってその報告をしてくれた。

 

 

定休日が月曜日なので、普段はいけない。ところがお店が夜の10時まで開けているので、

 

お店を閉めた後からでも、市川真間なら行くことができる。

 

 

そんなわけで、昨日夜のコーヒーツアーを行ってきた。

 

 

 

昨日はお店を7時ぴったりに閉める。

 

もう6時くらいから今日のお店のことばかりを考えていた。

 

いつもより超速で、閉店作業をして、市川へ向かう。

 

一分でも時間がもったいないような気がして、トイレをしたかったのだが、

 

その時間すらもったいなく、わざわざトイレに行かずに、

 

電車に乗るまで我慢して、総武線の快速にはトイレがあるので、電車の中で用を済ませた。

 

 

 

さてさて、その店は京成線の市川真間が最寄駅。JR市川駅からでも歩いて行ける距離。

 

はい。

 

到着

 

「珈琲商店ハト」

珈琲商店ハト

珈琲商店ハト

 

 

むむむーーー歩いていて結構目立つ。

 

そしておしゃれ!!

 

すごく素敵な感じ。

 

 

そして、入店したらやっぱりTさん!!!

 

おぉーーーいたのか!!やっぱりぃ。

 

って感じで。

 

デミタス下さいと注文。

 

きっと店主の山本さんはすこし引いたかもしれない。

 

注文を終えると、少し気持ちが落ち着いて店内を見回す。

 

おしゃれだ。なんか盛岡の「六月の鹿」にも似ているなぁーと思う。

 

あとカウンターに置いてあった変わった形をしたイタリア製のミルが面白かった。

 

 

 

さて。

 

デミタス(たしか別の名前がついていましたが失念)38g60cc抽出

 

 

比較的温度が高い感覚で、提供されるため、ありつくのに時間がかかる。

 

苦――――くて、けっこう冷めてくると鹹味がはっきりしている感覚。

 

豆は東ティモールとのこと。

 

豆特有の感覚というか、濃度にけん引される味わいの印象が強い感じ。

 

 

となりにいたTさんと、好き勝手に、うーーーねじまきの味わいに現れるような、

 

鹹味に近いですよねぇーとか、デミタスを頼んで冷まして飲む間に別のコーヒーを飲むんです。

 

などと、なかなか面白いことしているなぁーとか、焙煎の話とかしました。

 

 

なかなか面白い夜の一幕であった。
個人的には普段はお客とマスターの関係のTさんと一緒に並び同じカウンターで

 

コーヒーを飲むことの新鮮さがとても楽しかった。
「珈琲商店ハト」開店2週間であの空気感。すごいなぁー

 

きっと市川真間で有名な店になると思います。

2015年最後のランブル詣で からの ウォームハートコーヒーでのコラボイベント

今日は年内最後のお休み。

 

そんなわけで、ここ数年来の恒例になった、年末のランブル詣で・・・・

 

 

 

の前に・・・船橋市場にあるコーヒー店

 

 

ビーンズ ハウスへ。

 

焙煎豆の匂いを嗅いだ感じが、良かったブラジル サントス

 

お持ち帰りといっての抽出はサイフォンであった。

ビーンズハウス サイフォン抽出

ビーンズハウス サイフォン抽出

 

むかーーしながらの抽出。

 

 

いったら店長はおらず、親切なお兄さんより少し上ぐらいの人がいた。

 

 

少しすると、市場で働いているオジサンがきて

 

「いつもの頂戴・・・寒いなぁー」

 

から始まる一連の会話。くぅ。イイですねぇ醍醐味がある。

 

「お兄ちゃんカメラ撮影か・・・」

 

「はいブログに乗せる為です。」

 

と会話できるのも楽しい。

 

今日はスケジュールがきっちりだったので、すぐにお店を後にする。

 

ブラジルってこういう感じだよねぇーっていうのが飲めて美味しかった。

 

割と酸味を持たせていながら、甘く香ばしく煎ってある感じでした。


 

 

 

 

そしてそして、ランブル詣でです。

開店とほとんど同時くらい。

2015.12.14 ランブル

2015.12.14 ランブル

 

バイクが置いてある感じから、今日は関口氏もいらっしゃるなぁと。

 

林さんの抽出で、

 

ブラジル(グリーンラベル)をデミタスで・・・

 

 

ほぉわぁーーーー

いいっすねぇーーーー

やっぱりいいっすねぇーーーー

ブラジルで飲みたい感じが入ってるぅ!!

やはり最初の大河の一滴です。コーヒーの始祖がある。

軽やかな酸味に牽引されて、甘く香ばしさが広がりシュッと消えていく。

そこにはわずかだが、甘くナッツというか、乾いた落ち葉のようなスガスガしい感覚がある。

お店によってはもっと酸味が強調されていたり、深めになっていたりするが、

こういう感覚だよなぁという要素がしっかりカップに入っている。

 

この味を良く覚えておいて、色々な店のものと比較参照すると面白い。

 

 

2013年7月8日にランブルのブラジルを飲んでいるが、この時の印象とは全く違う。(参照してください)

 

 

この時は甘味先行で、ほろ苦い・・・と感想にある。

 

今日のは軽やかな酸味に牽引された甘味&香ばしさ。そこにわずかに乾いた清々しい落ち葉の印象。

 

液体の感覚は軽やかで、2013年の時と同じかもしれない。

 

やはり焙煎はその時々で変わるのだろう。

 

自分の味の記憶を比較参照するときに、自分のブログが大変役立つ。(笑)

 

 

 

そして2杯目。今度はマキさん抽出。

 

 

キブがなくて、メキシコ74‘ デミタス

 

 

ほげぇぇぇぇ。

きてる。

これはキテマス。キテマス。

しっかりとした酸味に牽引されてあとに甘味&発酵しつつあるパンの表皮のような感じの香り。

そうして甘味がうすまりつつ消えていく。

形状でいうなら砂時計。

======

=    =

 -  -

  ――

 -  ―

=    =

======

最初にどどどーーーと酸味が感じて広がって、甘味&オールド的な中にあるパンの表皮系の香り

それから甘味やうま味みたいな感じに変わって、ふーーーーーーと広がり消えていく。

キテマス。

 

2015年を締めくくる美味しい2杯のコーヒーだった。

少しの間だが、会話もできてとても楽しかった。

 

新しい中目黒のお店も聞けたので、来年訪問してみようと思った。

 

そして帰り際にまたしても中西君の計らいで、関口氏とお話しができました。

 

いいお土産でした。

 

どうもありがとうございます!!

 

 

それにしても、たった2杯のコーヒーを飲んだだけで、激しい幸福感に包まれる。

 

いやぁ。やっぱりランブル。

 

最高っす。


 

 

 

 

それから今日は、イベントです。

 

市内のウォームハートコーヒーさんでコーヒー座談会。

座談会での抽出

座談会での抽出

 

趣旨は、喫茶いずみの豆で、奈美子マスターのエアロプレスと僕のペーパーフィルターの飲み比べをする。

 

豆はウルトラマンデリン(深煎り)を使用。

 

マンデリンはやはり苦い感じに焙煎をする。

 

これがそれぞれの抽出でどのように変化するか。

 

 

エアロプレスのマンデリンは苦味とコクがしっかり引き連れている感覚。

 

冷めてくると甘味と香りが結構立ってくるなぁという印象。

 

 

僕自身のハンドドリップ。

 

抽出は以前コーヒーサイフォン株式会社のセミナーで教わったコーノ式抽出。

 

といっても免許は皆伝してません。すみません。

45gの480cc抽出。
最初の三分の1まではずーーっと点滴で抽出。

 

それからはどどっとお湯で伸ばしていく方法。

 

いろいろな方がいらっしゃったので、一般的な濃度を目指した。

 

 

自分のは軽く苦甘って印象だった。

 

もう少し香りが乗っていると良かったが、この濃度だとこんなものかなぁという感覚。

 

 

もういちどやはり濃いめのものが(自分で)飲んでみてぇと思ったので、ちょっと濃いめを。

 

今度はお湯で割る前の液体。

 

こっちはおぉ。

って感じ。

あの時は言いませんでしたが、もしかしたら30分ほおっておくとほどけるかもしれないような液体。

 

最初のインパクトはかなり良い。

 

ランブルのデミタスはず―――っとほおっておいても世界観がほどけないが、

 

ペーパーでこういう抽出をすると30分以上はもたないかもなぁと内心思ってました。

 

ま、でもペーパーでここまで濃度あげるとこんな感じよねぇ。おぉぉいい感じって感じでした。

==================================

 

それから、なんと同席していたウォームハートコーヒーさんから近くの

 

アロマPOT珈琲さんのご夫婦も来ていて、アロマPOTさん焙煎のエスメラルダ ゲイシャ。

 

パナマのゲイシャといえばエスメラルダ農園。

 

オークションの上位の常連さんです。

 

こんなサプライズがあるなんて・・・自分が一番テンションあがっていたかもしれません(笑)

 

普通のペーパー抽出。

アロマPOT珈琲さんの抽出

アロマPOT珈琲さんの抽出

 

これがかなり来てました。

 

一瞬、柏のストリームヴァレーのゲイシャを思い浮かべた。

 

甘――く香り&苦い

 

くぅぅ。

 

ピントがかっちりあっている。すげーーーー!!

 

もっと酸味で煎っているのかなぁと思ったけどそうではない。

 

この感じだと中煎りだろうなぁ。

おそらくアロマPOT珈琲さんではこの抽出を前提に焙煎をしているのだろうなぁという印象。

 

それをさらに奈美子マスターがエアロプレスで。

 

しかも、ステンレスフィルターとペーパフィルターの2種類で(エアロプレスはフィルターを選べるらしい)

 

最初にステンレスフィルターのもの。

 

酸味がちになりやや苦味がたつ感覚。

 

すこし、ここの苦味に良いところが見えづらくされているなぁーという印象だった。

 

こんどはペーパーフィルターで。

 

こっちは酸味が明るくでており香りも絡まっている。

 

おぉぉー美味しイイ!!

 

こういう感じだよねぇゲイシャ!!という印象。

 

エアロプレスは全方位の抽出なのでデミタスで濃くしたときの味わいのようにいろんなものが見える。

 

エアロでは酸味がしっかり出ていた。

 

 

中煎りだが酸味の気配はしっかりさせる意識の焙煎なのだろうなぁ・・・

それかやはりペーパーフィルターでの抽出を前提にしている感覚が反映されているのか・・・

 

どっちにしてもすごく美味しい焙煎だった。

 

そして最後に点滴抽出で、ゲイシャ。

点滴開始

点滴開始

 

最初に土台をつくったらあとは、ゲストにバトンタッチ。

 

それぞれ続いてやってもらいます。

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

 

それぞれ皆さん持ち方が違います。

 

そしてアロマPOTさん

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

んんんんん。

??????

エヴァンスか?

エヴァンスか?

 

エヴァンスごっこの指さし練習が役立ちました(笑)

 

あがが。失礼しました。

そして!!!奈美子マスターでフィナーレ。

赤いポットすらおしゃれに感じる

赤いポットすらおしゃれに感じる

 

美味しい濃厚なゲイシャでした。

 

エアロプレスのステンレス&ペーパフィルター抽出

 

通常のペーパーフィルター

 

濃厚ペーパーフィルター

 

それぞれが同じ対象を見るのですが、印象が違う。

 

どれがいいということではなく、そして濃いのがいいということでもなく、

見せ方が違うとこんなにも違うのだということを皆さんが理解していただければ嬉しいなぁと思いました。

 

僕自身はやはり製作者(アロマPOT珈琲さん)が最初にペーパーフィルターで抽出したものがピントが合っているような気がしました。

 

コーヒーって本当に面白いですよねぇ。

 

年内のブログ更新はおそらく終わりです。

 

もしかしたら、今話題の近隣の店にいくことがこちらで紹介できるかもしれません。

 

とりあえず、良いお年を。

 

年内喫茶いずみは休まず営業。

 

年明けは1月4日(月)~営業です。

年賀状を書いて、船橋レトロ旅 ぶーーらぶら。(天龍、ユーコーヒー)

いよいよ師走!!

 

年末になってまいりました。

 

2015年もいよいよ終わりです。

 

今年もコーヒーのことがイロイロありました。

 

やっぱりブルーボトルは2015年の話題の一つでしょう。

ブルーボトル

ブルーボトル

 

 

 

 

それと、ランブルに新しいリードミルが入ったこと。

 

 

恒例となった盛岡コーヒー合宿(@機屋)

機屋合宿。

機屋合宿。

 

僕自身は福岡までコーヒー遠征に行ったこと。

美美

美美

 

 

 

振り返るとやっぱりイロイロありました。

 

 

そんな気持ちで、恒例の年賀状書きです。

 

7時から初めて12時までの創作活動。

 

 

半日がかり、だがとても楽しい作業だ。

 

 

 

 

最後の仕上げが今年は一番楽しかった。

 

ノリノリです。はい。爆発だぁーーとかマジで口走ってしまう(笑)

年賀状書きました!!2016用

年賀状書きました!!2016用

 

 

 

 

今日はそれから、船橋ゆるゆる散歩。 写真が多数です。ゆるゆるとご覧ください。


 

 

ブラリ途中下車のたび(滝口順平風)

 

(コーヒーネタはないので勘弁してね。喫茶店には入りましたよ~)

 

 

喫茶いずみのお店のある夏見台。

 

 

ぶーーらぶら。

 

夏見台小学校の脇の急坂を降りていく・・・

昼過ぎの夏見台

昼過ぎの夏見台

 

 

ここはきっと船橋100景に数えられるだろう。

 

 

それからいつもの夏見緑地。

おなじみの夏見緑地帯

おなじみの夏見緑地帯

 

 

 

 

車で休憩中のおじさん達には恰好の場所。

 

 

 

途中でまた夏見小学校の校庭の裏へ出る小道。

夏見緑地の小道

夏見緑地の小道

 

 

 

 

ぶーーらぶら。

 

 

一度も入ったことのない路地をいったり来たりしながら、八栄小学校まえの日枝神社。

 

 

ホント大変良く清掃されていて、いつ行っても気持ちが良い。

 

とくに手水舎

 

さざんかがあしらわれていた。

日枝神社

日枝神社

 

素敵です。

 

お参りを済ませて、ブラブラ坂を下ります。

 

 

ここも、船橋100景に数えられるだろう。

八栄小学校へ坂道

八栄小学校へ坂道

 

遠くに船橋駅のビル群が見えていいなぁーと思う。

 

 

それから、海老川沿いへでて・・・市場の脇を通る。

 

 

印象的な橋の風景。

印象的な橋の風景

印象的な橋の風景

 

 

 

そして船橋の駅を目指していきます。

船橋北口のタワーマンション

船橋北口のタワーマンション

 

 

 

ここいらで、お腹が減ってきた。


 

 

 

 

入ったのはこの店!!

 

「天龍」(リンクはほかのブログですが、印象をよく伝えている)

暖簾が新しくなった天龍

暖簾が新しくなった天龍

 

 

 

ラーメン1杯370円。

 

 

店内が完璧。昭和です。

でも清潔でした。

 

全く空気が淀んでいない。

 

ラーメン。かーーーーーーーなり美味しい。

 

いわゆる昔ながらの醤油ラーメン。

 

チャーシュー。なると。めんま。輪切りのネギ。

たぶん銀河鉄道999の星野鉄郎も美味しいと喜んでくれるだろう。

 

 

醤油の感じにしっかりと下支えのうま味がある。

 

鶏がらとは言い切れない感覚。でもどれも出すぎていない。

 

あとで確認したら、あまり言いたくなさそうに鶏がらと豚骨の昔風です。と奥さんが教えてくれた。

 

 

有楽町の谷ラーメンのようなインパクトはないが、いやはや。しっかり出汁を丁寧にとっているなぁと

 

感じるラーメン。

 

甘味というより、ややうっすら醤油が勝っている感覚。そこにとりがらとは言い切れないような感覚。

 

鳥っぽいけど、甘いコク感がある。これが豚骨の威力か?!

 

でも赤坂味一のような煮干しのパンチで貫かれた味わいでもない。

 

完璧な調和。

 

いやぁーーーこれで370円。

 

麺のゆだり具合も完璧。

 

最高でした!!

 

美味しいとおじさんに話をしたら、照れくさそうに奥に引っ込んでいった。

 

その感じがまた、昭和の照れる職人さんって感じで好印象であった。

 

以前からこの店の前を通っていて大変気になっていた店。

 

今日はいることができて本当に良かった。

 

コーヒー店に例えるなら、志村三丁目のベルニーニとか、柏のストリームヴァレーかなぁ・・・

 

良かったです。

最高だー!!!うがーーーーーー!!


 

 

 

気分が高揚してきたので、船橋大神宮へお参り。

大神宮

大神宮

 

 

 

ここも清々しい空気が流れていた。

 

 

 


 

そして、休憩。

 

船橋本町通りの稲荷やの斜め向かいあたりの店。

 

ここも噂を聞いてから、一度入ってみたかった。

 

「ユーコーヒー」(リンクは純喫茶めぐりブログですがよく表している)

ユーコーヒー

ユーコーヒー

 

 

 

 

くぅぅぅ。店内全部茶色やんけーーー。

 

ホットコーヒーと卵サンド。

 

卵サンドは薄焼き卵がマヨネーズ&からしと、レタス、キュウリに挟まれている。

 

するすると食べられてしまう一品。

 

そして、コーヒー。

 

おぉ。美味しい。ストレートでいけますです。

 

煮詰まった酸味は全くなく苦いコーヒーだなぁいう印象。飲みづらいとかそういうことは一切ない。

 

カヤバコーヒーのホットコーヒーを少し濃度あげて、丸くして苦味よりにした感じかなぁー

店内のBGMがツボ過ぎていい!!

 

あまりの居心地の良さに沈没してしまった。

 

 

 

いいでふ。もう船橋沈没で。こんな日もたまにはあります。

 

 

それから、FACEへいって献血。

フェイスからの景色

フェイスからの景色

 

 

 

 

そして、外へ出たらもう夜の帳。

 

いい感じの夕焼けが見れそうだったので、東武の屋上へ上る。

真っ赤な夕焼け 綺麗だった

真っ赤な夕焼け 綺麗だった

 

 

!!!!!!!

 

真っ赤です。

 

 

 

ほぎぃぃぃぃぃ!!

 

献血のおかげでいいもん見せてもらいましたーーー

 

 

今日は12000歩

たいへんに良いお散歩ができた。楽しかった。
いよいよ年末。コーヒーファイヤーな時期です。

 

体調管理をしっかりして、次なるコーヒーを目指していきます!!!!

 

(次週は、ウォームハートコーヒーさんとコラボイベントの為、火曜日に更新予定です)

ダフニからのお散歩。ぶらーーーりして草枕まで・・・

今日はお店の保健所の検査があった。

 

もう、慣れたもので、即座に終わる。

 

 

 

それから今日は出かけていきました。

 

先日の大坊さんからの流れで、ダフニへ・・・

 

田町で下車。

 

 

田町の駅から、ダフニへいく間の商店街はとても賑やか。

 

ビジネスマン向けのランチメニューがたくさん。

メニー(笑)

メニー(笑)

 

 

? ?

 

 

メニー

 

夜もランチメニーがたべられます。

 

 

素敵です。

 

 

詳しくはスタッフまで、聞く感じがなんともたまらない。

 

そして僕だけであろうか、「れ」に強烈な意志を感じる。

 

若干筆圧強そうだし・・・

 

「たべれます」じゃなく「たべら“れ“ます」なのだ。

 

ぜひそのあたりのことも、詳しくスタッフまで聞いてみたい(笑)


 

 

 

 

はい。ダフニです。

2015.11.30ダフニ

2015.11.30ダフニ

 

しばらくぶりです。

 

 

いったら先客がいました。

 

先日アポロブレンドが良いですとTさんがいっていたので、迷わずアポロブレンド。

 

 

ふぉぉわぁっ!!!

 

いいです。

 

 

最初の飲み口から飲み終わる最後までの全体の時間がいい!!!

 

 

一般的な味覚説明だと、刺激のない穏やかな苦味で入って、それが旨味みたいなのを伴いながら

 

甘味やかすかな酸味に変化しそうでしない。あくまでも最初の印象からはずれそうで外れない。

 

うっすら鹹味の印象すらある。

 

 

最初より2、3口飲み進めていくとはっきりするけど、透明な柔らかいゼリーのようなものを含んでいる感じ。

 

包まれるというか・・・抱擁。

 

そんな印象。

 

または、冬の雪景色。

 

景色自体は白一面なんだけど、その白の下にはいろんな世界が内包されている。

 

それが最初の変化しそうでしないような・・・という感じにつながるが、

 

あくまでも一つのまとまった世界を形成している。

 

その世界の感触が透明な柔らかいゼリーのような感じとでもいうか・・・

 

先客がいて桜井さんとは言葉を交わせなかったが、本当に満足です。

 

他のお客さんと話している姿もすごく元気そうだった。

 

今までのダフニのコーヒーの中でも印象深い一杯であった。

 

ダフニのポットはユキワのもので、少し口が絞ったような形状をしていた。

 

また取っ手が持ちやすいような加工がされていた。


 

 

 

 

 

それから、ダフニへいったらもう定番のコース。

 

慶応大学。

 

 

相変わらず慶応大学東門のアーチが素晴らしい。

慶応大学 東門 アーチ

慶応大学 東門 アーチ

 

 

 

 

そして山食。

 

 

今日はカツカレー。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

 

うーーーーーん。美味しい。そしてここの学食は雰囲気がすごく良い。

 

 

一人で食事をしている学生の近くにわざと席を取り、伝統のカレーにうなった。

 

 

これで520円はすごい。

 

カツもしっかりしているカツ。

 

他にも気になるメニューがあるが、そこまでの頻度で訪れないので、やっぱりカレー。

 

昭和のカレーな感じなんだけど、スパイシーな感覚でメリハリがありとても満足。

 

お肉もしっかり煮込まれている感覚。

 

 

いやぁーー素晴らしい!!

 

山食万歳!!!!

 

 

 

 

慶応大学の構内をパシャリ。

構内 地下

構内 地下

 

 

大学の構内ってこんな印象。

 

 

 

銀杏の木も綺麗に色づいてきた。

慶応大学 構内 銀杏

慶応大学 構内 銀杏


 

 

 

 

そして、今日は随分前に朝日新聞に載っていた、アリマストンビル現場。通称三田のガウディーを訪ねてきた。

アリマストドンビル 建築現場

アリマストドンビル 建築現場

 

 

 

ここは慶応大学からほど近い、聖坂(ひじりざか)という坂の中ほどにある場所。

 

先日タモリ倶楽部で放送されたらしく、タモリの形跡もあった。

タモリの跡

タモリの跡

 

ここは、特殊な製法のコンクリートで岡さんという方がコツコツと作りあげているらしい。

 

 

ホームページを見てみたら、今年で着工10年とある。(←リンク参照)

 

すごい!!!

 

 

これが全体像。

アリマストドンビル

アリマストドンビル

 

地上三階。地下一階になる予定らしい。

 

 

もうね。側面に回ってみると、ウネウネウネウネ。

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

 

直線やら曲線やらイロイロな感じで構成されている。

ウネウネして最高です!!

ウネウネして最高です!!

 

 

くぅぅぅ。

 

なんかこの岡さんという方(お会いしたことはないのですが)の身体性が出ている。

 

 

ぐねねねねーーー

 

いいコーヒーもそうだけど、こういう構造物も脳みそに来ます。

 

 

中学生の図工の授業で、石で印鑑(篆刻??)を創ろうとして製作途中で終わってしまったもの。

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

 

 

自分では何となく、こういう構造物の身体性がなんか似てるかもーと勝手に思って嬉しかったです。


 

 

 

そして、聖坂をさらにテクテク。

 

 

クェート大使館のビルが目を引く。

クェート大使館

クェート大使館

 

かっこいい!!

 

基本直線で構成されている。

小ぶりながら見応えのある建築

小ぶりながら見応えのある建築

 

 

 

設計は調べてみたら、丹下健三氏だった。

 

やはり独特の存在感を放っていた・・・


 

 

 

 

それから、フラフラ。

 

さっきダフニの店内で、桜井さんが幽霊坂の話をしていたので、幽霊坂へ。

 

 

ここは坂の両脇にお寺があって、昔は大変に寂しく幽霊が出そうだった・・・という由来らしい。

 

 

わりと長い感じの坂。

幽霊坂

幽霊坂

 

 

 

坂の途中から景色がよい。

幽霊坂 景色

幽霊坂 景色

 

 


 

 

 

それから、魚籃坂下あたりからバスに乗る。

 

 

 

そして、気になった愛宕山で下車。

 

ここは都心で屈指の山?らしい。

 

 

この山の脇に有名なフェルミエというチーズショップがありそこには来たことがあったが、

 

愛宕神社に来るのは初めて。

 

 

まず驚くのはこの男坂!!

愛宕神社 男坂

愛宕神社 男坂

 

 

すごい傾斜。

 

一緒に登っていた、ラテン系の外国女性2人組は登り切って「マラドーナ?!」というようなことを言っていて、

 

登頂の気分を分かち合っていた。

 

 

こちらから見ても傾斜がすごい。

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

 

 

 

愛宕神社は火に由緒のある神様とのこと。

愛宕神社

愛宕神社

 

コーヒーの焙煎は火であるので、いつもありがとうございますとお礼をいいました。

 

また近くを通ったらお参りをしよと思った。

 

さらに、ここには弁財天も。

トライフォース

トライフォース

 

よく見ると、ここはゼルダの伝説に由来のあるトライフォースが祭られている(ウソ)

(本当は鱗紋だと思います。江の島にもそんなのがあったような・・・)
コーヒーの上達を祈願しました。

 

 

 

大変に清々しい気持ち。

 

境内をうろうろしていると、猫神さまが・・・(笑)

白い猫

白い猫

 

真っ白な猫で、動きが俊敏。

 

境内を掃除している人になついている感じがあった。

 

 

 

 

そして。もみじもキレーーー

境内のもみじ

境内のもみじ

 

 

 

 

だいたい現在位置からコーヒーラヴァーは僕がどこへ向かっているかわかると思います。


 

 

 

虎の門ヒルズを通り越して・・・・

虎の門ヒルズ

虎の門ヒルズ

 

 

はい!!

 


「草枕」

 

 

草枕 2015.11.30

草枕 2015.11.30

 

 

しばらくぶりの訪問。

 

先日の大坊珈琲・・・トラムからの系譜。

 

先日は祝日だったので、来ることができなかった。

 

なので改めての訪問。

 

デミタス

 

 

・・・・・・!!!!!

 

思わず変顔してしまった。

 

似てる。似てる。

 

先日飲んだトラムのブレンド(2015.11.23時点の)と似てる。

 

似てるけど全然ちがう。

 

矛盾してます。でも似てる。けど違う。

 

 

一瞬鹹味の印象。

 

 

そして圧倒的に飲みやすい。

 

一瞬鹹味のあとで無段階的に苦味のうまさが盛り上がって、しっかりとした白い棒のような甘味で貫かれてくる。

 

そしてトラムのブレンドのデミタス(2015.11.23時点の)感じより熟練したというか、

 

すごく良い意味で落ち着いている感覚がある。老成しているというか・・・

 

 

大坊さんの4番。トラムのブレンド デミタス。桜井さんのアポロブレンド。

 

そして草枕のブレンド デミタス。

 

苦味の部分でこうも違うのか。皆さん全く違うコーヒーだけど、

 

どことなくそれぞれがそれぞれに影響をあたえ。

 

 

大坊さんは、吉祥寺のもかの標氏のコーヒーを飲んだと本に書いてある。

 

ダフニの桜井さんは吉祥寺のもかの標氏と同じ襟立氏の流れ。

 

トラムの古屋さんは大坊さんのところで修行していた。

 

草枕の相吉さんは大坊さんに影響を受けている。

 

 

今月は面白かったなぁ。

 

コーヒーの系譜みたいなものをたどっていけて、大変良かったです。

 

 

たいへんな満足で新橋をあとにした。

新橋駅前

新橋駅前

 

 

 

今日は13000歩。

 

まぁまぁかなぁ。

 

歩いた歩数はまあまあだが、大変に濃厚なお散歩であった。

 

帰りに原付のっていたら、前の清掃車がユーーモアにあふれている。

清掃車のぬいぐるみ

清掃車のぬいぐるみ

 

 

 

いよいよ12月。

 

みんなも変化するように僕も一日一日をよりよりコーヒーを創る為に過ごしていきます!!

大坊珈琲を飲みに(in マーゴ)そして鉄道のカレー店からトラム。そして船橋のドンへ・・・

今日は題名通り、大坊さんのコーヒーを飲みに・・・

 

 

祐天寺の「マーゴ」さんというところで、大坊さんのコーヒーを飲めるというので行ってきました。

 

 

いずみのコアな皆さんを連れて・・・

 

 

 

 

昨年の話からものすごく並ぶと聞いていたので、

 

 

祐天寺のお店の前には1時間ぐらい前に到着。

 

待っている間に線路のガードを撮影。

祐天寺。東急線のガード

祐天寺。東急線のガード

 

 

 

 

 

少し待っていると、やはり大坊珈琲を飲みに客が来始めている。

 

 

こうした時に出会った人と会話するのはとても楽しい。

 

どちらからいらしたんですかぁ?で始まり、

 

共通の”コーヒー”という言語での会話。

 

 

個々のニンゲンが見ている世界は同じではないが、一度に分かり合える良さがある。

 

 

 

 

 

 

ほどなくして、メンバー全員集合。

 

今日は僕を含めて4人。

 

Sさん、Cさん、Tさん。

 

僕自身はみんなのことを知っていても、それぞれは初めて見る人がいたりして、軽く挨拶。

 

特にこのイベントを知るきっかけになった、「東京ごはん映画祭」での情報を持ってきてくれたTさんには

 

ぜひとも飲んでほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

お店の前で、みんなで和気あいあい話をしていると、大坊さんが出てきてくれて挨拶をしてくださった。

 

少し前まで風邪をひいていたこと・・・

 

またまた、ジョギングやストレッチの話をしてしまった。何度もすみません。

 

 

そういうストレッチの中でも、自分の経験でよさそうだなぁと思ったことを積み重ねて実行するような

 

ことをいっていて、コーヒーも同じだなぁと思いました。

 

少し会話ができてうれしかった。

 

 

 

 

 

 

そして、皆さん4番(いわゆるデミタス)で。

4番2015.1123(in マーゴ)

4番2015.1123(in マーゴ)

 

 

 

うをぉーーー。

やっぱりキテマス。

先日のイベントで飲んだ4番より輪郭がくっきり。

一般的向けな説明だと、けっこう深煎りだけど刺激を感じさせないうまさ。

苦くて甘いような感覚。と書くと平凡だが、世界観は以下のように僕は捉えます。

形状としては円筒に上に行くベクトルをしっかり感じる。

その中に、先日もここでも似たようなことを書いたように、煙をまとったフワフワの球が存在している。

円筒・・・コーヒーの全体の印象はあくまでもしっかり意志を貫かれているような感じ。

そこにあくまでも優しい、うま味というかフワフワした存在感を感じる。

いやぁー良かったです。

 

 

 

Sさんはとても印象的な感想を述べていて、水が違うんじゃないかと感じさせるようなものがある。

 

滑らかできめが細かい、本当に滑らかで・・・というようなニュアンスの感想を述べていた。


 

 

 

 

 

 

ホントは店内で感想を言い合いたいが、他の人達が待っているので、すぐに店を後にした。

 

 

それから、Tさんとは別れ、すぐそばにある衝撃的なお店。

 

「ナイアガラ」

 

ナイアガラ。衝撃的な店構え!!

ナイアガラ。衝撃的な店構え!!

 

 

 

 

いやーーここは超有名な店。

 

もう電車です。

 

キテマス。

 

待合室だけでもクソ楽しい。

 

カレーの店です。

 

 

店内入店時にもう劇場が始まっている。

 

「扉・・・あけまーーーーす」(車掌風)

 

ま、コーヒー界でいうなら、北山珈琲店のように「張り紙ご覧になりましたか?」で始まる世界感。

 

 

キタ――――!!って感じです。

 

 

店内鉄道ファンにはたまらないものばかり。

 

僕たちが判別できるのは、まず、新幹線0系の鼻。

 

 

隣に写真があり、←矢印でココと指してあり。あぁ。新幹線の先頭のアレなのね・・・とわかる寸法。

 

 

それとか銀河鉄道999の標識など・・・

 

 

 

 

そして注文した後に検札のようなシステムがありナイアガラ駅に入場した記念券を検札してくれる。

ナイアガラ入場券

ナイアガラ入場券

 

勿論、昭和アイテムのぱちぱちで・・・

 

 

 

 

そしてカレーも鉄道模型で運ばれてくる。

 

これは子供でなくても大喜び!!

 

そして、みんなで注目したのは、ビール瓶。

 

列車にビール瓶が乗っかって運ばれてくる。

 

ビール瓶は身長が高いので、列車に乗っかってくると結構危険。

 

 

カレーが運ばれてくるときより列車のスピードが遅い!!

 

 

「さっきより遅いですよねぇ」

 

「あ、あそこの棚がビールの瓶ギリギリの高さになってる」

 

 

 

そしてほどなく座席に運ばれていった・・・

 

 

・・・

 

 

と思ったら

 

「バックします!!」

 

 

ザ―――――!!!!っと勢いよくバックしてくる。

 

瓶が乗っていないと早いのね(一同笑)

 

 

 

 

 

 

僕は激辛カレーを注文した。

 

 

まずまずの辛さで美味しかった。

 

美味しく辛い物を食べたなぁという感覚。

 

カレーはねっとりとしていたが、しつこくなく、昭和の家庭のカレーを無茶苦茶美味しくした感じであった。

 

これはなかなか作ることが難しそうだ。

 

 

いやぁー大変美味しかった。

 

 

 

僕が子供の頃はまだ改札のパチパチがあってあの空気を思い出す。

 

子供心ながらにすごく、かっこよかった。

 

パチパチパチパチ・・・って。


 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の目的地。

 

 

もちろん「トラム」

 

トラム 髭

トラム 髭

 

 

ここではブレンド デミタスを。

 

 

 

いやーーこれが無茶苦茶良かった。

うま味を含んだ苦味のような、しょっぱさも感じさせる感覚。

そして、まろやかに甘い。

脳内マップ的に、あの店のデミタスの塩大福の感じと大坊珈琲の4番のいいところを合わせたような感じのコーヒー。

 

個人的な世界観でいうと、丸みのある、すごく柔らかいクッションを撫でている感覚。

身近なものでたとえると、このストラップの表面をなでると大変滑らかなのだがこんな感じだ。

丸く滑らかなクッション

丸く滑らかなクッション

 

 

ストラップの感じと伝える為に古屋君にも触ってもらったが、

 

「腰が砕ける」というようなことをいって笑っていて楽しかった。

 

別に笑わす気じゃないのよ・・・(笑)

 

 

 

 

完全に世界観が構築されている。すごい!!

 

 

また、Sさんが飲んでいたモカも一口いただいたがこちらもすごい。

 

ギリギリのところで煎ってあるという古屋君の話がホントにそうだった。

 

 

Cさんがブレンドのデミタスを飲んで春のようだと感想を述べていた。

 

大坊さんのものは秋。

 

これから芽吹いてくるような世界観だという感想が印象的であった。

 

 

カウンターに頭がうずもれるぐらい良かったです。

 

 

 

 

コーヒーの感想は人それぞれ。

 

このようにみんなで語るのはとても面白いこと。

 

やっぱりやめられません。

 

何よりも同じものをみんなで飲んで鑑賞するということも楽しい。

 

まずは自分でコーヒーに向かい合って、世界観を見る力をつけて、

 

こんどは自分なりの世界観で他の人と対話する。

 

 

面白いですよねぇ~ほんと。

 

個人的な感覚を聞くのは大変興味深いことだ。


 

 

 

 

 

それから、船橋のコーヒー界のドン(笑)へ今日のことを報告するために・・・

 

 

いったら運よくカウンターが3席開いており、皆で・・・

 

マサミ氏のドリップを頂く。

ドトール キリマンジェロ ハンドドリップ

ドトール キリマンジェロ ハンドドリップ

 

キリマンジェロ。

 

 

例えが今日はナイアガラへいったので、電車にしますけど、それこそ0系新幹線の鼻の先ぐらいの

 

 

(ここだけ読むといったい何の文書か全く脈絡がない、ナイアガラで電車って?????となるだろう)

 

 

 

甘味を感じ穏やかな酸味。カラメル感で収束していく。

 

 

 

 

 

 

今日はそれほど移動せずに大変に濃厚な一日を過ごせて大満足だった。

 

なんと久々に1万歩を下回る。

 

7000歩。

 

すくなーーい!!!!

 

心は大満足。

 

たかだか一杯のコーヒーでここまで楽しめるとは本当に幸せです。

 

 

いぎゃーーーーー明日からぎゃんばります!!!!!

 

ナイスコーヒー!!!乾ーーーーー杯!!!ナイアガラ――――!!!

 

あー何言ってるかわからない(笑)

船橋シャポーのコーヒースポット。それからブラブラ谷中散歩。(カヤバコーヒー)

今日はまず、船橋シャポー!!

 

2015年11月13日(金)に船橋シャポーがリニューアルオープンをした。

 

その中でもちろん注目すべきはコーヒー店。

 

 

スターバックスと船橋珈琲焙煎所。

 

 

まずは「スターバックス シャポー船橋店」

 

 

飲むのは

 

も・ち・ろ・ん エスプレッソ

 

憧れの窓際の席へ・・・

スタバ エスプレッソ

スタバ エスプレッソ

色々とスターバックスのエスプレッソを飲んできたが、今日のシャポー船橋店のエスプレッソは

ややライトな印象のエスプレッソ。

もちろん苦味のエスプレッソ。

ややパンチがある。そこまで、ビシバシ来るほうではない。

 

 

 

そして船橋珈琲焙煎所。

 

ここは、何かと皆さん注目しているようで、開店日から報告が届く。

 

ここは店内では飲まずお持ち帰りのブレンド。

船橋珈琲焙煎所

船橋珈琲焙煎所

 

 

わりと飲みやすく、やや上質な感じのコーヒー。

 

特別な何かを感じるものではないがバランスは取れている。

 

少しほろ苦、酸のバランスかなぁ。

 

店内には焙煎機が2台設置されており、プログラムで焙煎を行っているようだった。

 

コーヒーを店舗ごとで焙煎というのは、確かに新しい。


 

 

 

 

それから、今日はオジさんのお見舞いがてら新浦安へ・・・

今川橋

今川橋

 

オジさんは元気そうであった。

 

公園の築山が大変に見事であった。

公園の築山

公園の築山

 

 

この写真を撮影した後、全力で走って、登って降りたのは言うまでもない。


 

 

 

 

 

そして今日は、谷中あたりをユルユルぶらぶら散歩。

 

今日は写真がたくさんの散歩になりますので、サラサラ見てくださいませ。

 

 

上野公園を突き抜ける。

 

大木がいい感じで生えている。

上野公園の大木

上野公園の大木

 

 

東京芸大の方へ・・・

 

現在は廃止された駅。昔の京成線の「博物館動物園駅」

重厚感のある建築

重厚感のある建築

 

小ぶりながらも見ごたえのある建築。

 

好きです。

 

 

横を見てもこのような、やや古く見ごたえのある煙突のある建物がある。

煙突を有した建物

煙突を有した建物

 

 

 

こんかいこの散歩の目的はココ。

 

「カヤバコーヒー」

 

カヤバコーヒー

カヤバコーヒー

 

 

もう超有名店ですよねぇ。ここは。

 

いろんな雑誌に載っている。

 

前を通っても、もうオーラがビシバシ出ている。

 

 

トースト、名物の卵サンド、アップルタルトなどを食べ、コーヒーを飲んだ。

 

コーヒーは昔系の味わい。

 

割と飲みやすい。食べ物や甘いものと合わせると見事な調和をもたらす。

 

 

さて、ここのメインはやっぱりパン。

 

これはしっとりなトースト。

 

しっとりなトーストって美味しいの?と思うのでしょうが、僕は美味しかった。

 

確かに、表面がしっかり香ばしく焼かれているトーストも良いのですが、

 

こういう焦げ目がきつくなく、たっぷりバタァが塗られているものも悪くない。

 

こういうトーストに仕上げるパンは、確かにこういうしっとりモッタリ目の生地のパンが

 

きっと相性がいいのだろう。

 

もったりした食感のトーストも悪くないと思った。

 

 

そして目玉のたまごサンド。

 

文句なく美味しい。しかし。しかし。卵サンドは好みがある。

 

ここのものは、卵焼きがはさまれている感じ。

 

ほんのり塩コショウを感じる卵焼きが、うっすらマヨネーズ&マスタード?が塗られた食パンに挟まっている。

 

まず、卵焼きの感じがフワァーと広がって、マヨネーズ&マスタード?がホワンホワンと来る。

 

これがまた、絶妙な塩梅でどれも強すぎず、あくまでも卵焼きを引き立てている。

 

パンの存在が消えているのは、どうも僕の脳みその不具合なのかもしれないが、とてもおいしかった。

 

そして、デザートに頂いた、アップルタルトも良かった。

 

 

定番通りシナモンが効いており、コーヒーと良い相性であった。


 

 

 

 

お腹も満腹になったので、お散歩を。。。

 

 

谷中霊園のそばをブラリブラリ。

 

写真の辻にある「珎々亭」(チェンチェンテイ)

ちぇんちぇん亭の辻

ちぇんちぇん亭の辻

 

何やらいいオーラを出しているお店。

 

店頭に(バク丼)なるなんだかわからないメニューが書かれており、この店よさそう!!

 

と思ったが、今はお腹がいっぱいなんで、脇を通ったのみ。

 

 

よさそうな和菓子屋が入った建物。

和菓子屋の長屋

和菓子屋の長屋

 

 

 

なんだか急に路地を入る。

 

 

お寺がとっても多い場所。

 

 

気合の入った玉ねぎ(笑)

気合の入った玉ねぎ

気合の入った玉ねぎ

 

 

 

それから、谷中のほうへ。

向こうが見渡せる。

向こうが見渡せる。

 

谷中という地名通り、土地が急に低くなっており、坂道を下る。

 

 

なんの変哲もない路地。

どうってことない路地

どうってことない路地

 

 

 

木に埋もれた標識。

木にうもれる標識

木にうもれる標識

 

 

 

たぶんこの界隈で有名なんだろう 質屋のおぢさん。

質屋おぢさん

質屋おぢさん

 

 

 

ここも腹が減っていたら絶対入っていた。

 

「インドとアジア ヒマラヤ料理 マザーインディア」

おもしろそうなお店。マザーインディア

おもしろそうなお店。マザーインディア

 

 

ぐねーーーー。キテル。なんかアジアの混沌を味わえそう!!

 

ま、またの機会で・・・

 

 

ブラブラしていたら、ポロンポロンとホルストの木星が・・・

 

小学生のピアノ教室???

ピアノの音がポロンポロン

ピアノの音がポロンポロン

 

 

 

 

それから、西日暮里の駅へ・・・

西日暮里駅脇の坂

西日暮里駅脇の坂

 

 

 

そしてもう一度谷中墓地の方へ・・・

実に味わい深いつきあたり!!!!!

素晴らしい!!!!

味わい深い突き当り

味わい深い突き当り

 

 

いわゆる、有名な富士見坂のある通りへ・・・

 

 

 

 

富士見坂は残念ながら曇っていて富士山は見えなかった。

何もなかった富士見坂

何もなかった富士見坂

 

 

ふらふら戻っているとこんな看板が・・・


 

 

「富士見ホテル」

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

 

暗くてこのようにしか撮影できなかった・・・

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

撮影してもどると、いわゆる、夕焼けだんだんの「谷中ぎんざ」

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

 

 

薄暗い中子供がべえゴマを回していたり、お酒を飲む人たちも。

 

みんな思い思いに。

 

 

いったことないけど、バンコクのカオサンロードって感じだ(笑)

富士見ホテルは、現在は外国人向けのシェアハウスになっているようだ。

 

(ここに詳しく中の状況があるので、見てください)

 


 

 

 

で、ブラブラ日暮里まで。

 

日もとっぷり暮れた。

日暮里駅 谷中墓地とともに

日暮里駅 谷中墓地とともに

 

 

 

あぁ。今日も一日がおわる・・・

印象的なガイトウ

印象的なガイトウ

 

 

目的を持たずにブラブラするの楽しかった。

 

 

今日の目的のないブログにお付き合いいただきありがとうございます。

あー楽しいお散歩だった

あー楽しいお散歩だった

 

 

たくさん歩いたと思ったけど、16000歩。

 

明日からもナイスコーヒー行くぜ!!!!!

久しぶりに大坊珈琲に触れた日

今日は久々に大坊珈琲を味わう機会を得たので幸せな日だった。

 

大坊珈琲はいわずと知れた青山の表参道にあった喫茶店。

2013年に閉店しました。

閉店後は、たまにイベントで飲める機会があるぐらい。

最後に大坊さんのコーヒーを飲んだのは、昨年の12月。
千葉の「抱(ハグ)」という喫茶店に大坊さんがいらっしゃる、とのことで出かけていったのだった。

(そのようすはココで)

 

 

 

 

 

そして、今日は「東京ごはん映画祭」というイベントの中で、大坊さんが出演する

 

「A FILM ABOUT COFFEE」を特別上映し、大坊さんのコーヒーを飲むイベントも一緒に開催された。

 

大坊珈琲の味わいを味わうため、会場の青山まで出かけて行った。

 


 

青山といったら・・・ブルーマウンテン。
あ、関係ないっす。

青い山。

 

青山学院大学。

 

いちどここの学食で食事をしてみたかったので、さっそく行ってみた。

 

学食というのは大変お買得に、そして美味しいものを食べられるので、本当に素晴らしい。

 

青山学院大学には学食が2つあるようだが、入ってすぐに目についた大きめの場所で。

「スペシャルカレー」

大盛りはホントに大盛り。青学のカレー

大盛りはホントに大盛り。青学のカレー

 

秋の装いということで、栗、ぎんなんがごろごろ。

 

調子に乗って大盛りにしたら、いやはやけっこうな量です。

 

お得に美味しかった!!

 

ゆっくり食べながらほぼ満席状態の学生食堂を見まわす。

 

若いエネルギーに満ち溢れている!!

 

意外に子供連れの近所の人?と思える方もちらほら見かけて、

わりと地域にも根付いている食堂なんだなぁと思いました。

 

それにしても、学生たちを見ていると、もう自分はあそこにはいないんだなぁと、

 

ちょっぴり感傷的な気分になりました。

青学構内

青学構内


 

それから、時間まで渋谷界隈の散歩。
青山大学をでてすぐ目の前。

 

岡本太郎氏の「こどもの樹」

こどもの樹

こどもの樹

ひょうきんな感じの作品。

いいですよねぇ。

ほんと子供見てる感じ。

いいですよねぇ。

同じ渋谷にある「明日の神話」とはまた違う感覚の作品。

明日の神話

明日の神話

僕の感じでは、

大勢が行きかう通路に配置されているこの作品は、

風の谷のナウシカの「生命は闇の中の光だ」っていう言葉がピッタリな作品。
こういう現実も人間は抱えて生きているのだなぁと思います。

・・

・・

・・

 

は、さてさて、お散歩の続き。

 

宮下公園の方へ下る坂の途中に新しいコーヒー店を発見!!

 

ワイヤード カフェ ロースターズ

ワイヤード カフェ ロースターズ

どうもワイヤードカフェの店舗の一環として、研究所みたいなイメージでオープンした店。

「WIRED COFFEE ROASTERS」

 

テイクアウトのコーヒーを200円で飲むことができた。

 

ものはコロンビア。

店内ではエルサルバドルのコーヒーがいいとか、ティピカが来ているとか親しげに常連さんと、

 

 

オーナーさんが話をしていた。

味わいは酸味系で軽く香ばしい感覚。

ま、そんな感じです。

 

すなおに飲みやすく美味しい感じがありました。

 

 

焙煎機はたぶんワイルドの750g焙煎機。熱風か直火かは見た目では判断できなかった。

 

 

それからさらに宮下公園をぬけて、代々木公園の方へ・・・

 

だいぶ以前から気になっていた、アイスクリーム専門店。

 

「shiro ichi」(白一)

 

 

いやー面白いアイスクリーム。

 

牛乳のみとのアイスクリーム。

さっぱりしていて良かった。

 

一般的なアイスクリームではないジェラートに近いような感じのアイスクリーム。

 

ジョリ。さわーーって牛乳の風味が広がってくる。

 

 

あっという間に食べてしまう。

 

 

 

写真は半分以上食べたもの。

白一アイス

白一アイス

 

 

 

 

美味しかった。
この界隈は散策を繰り返しているが、いつも面白い発見がある。

 

会場のある宮益坂の方へ今度は引き返す。

 

 

途中で興にのってきたので、ビル エヴァンスごっこ(笑)

ファンのみなさん済みません(__)

エヴァンスごっこ

エヴァンスごっこ

 

キャットストリートと言われる場所のあたりへ・・・

 

渋谷という地名の通り、この辺は明治通りに向かって土地が低くなっている。

この写真はキャットストリート(明治通り方面)から、表参道の方向をみて・・・

渋谷駅のほうから表参道交差点のほうは土地が高い

渋谷駅のほうから表参道交差点のほうは土地が高い

画面奥の土地が高くなっている。

キャットストリートでもビル・エヴァンス(2度もすみません(__))

雑然としていない背景のほうがエヴァンスごっこは際立つ

雑然としていない背景のほうがエヴァンスごっこは際立つ

この近くには、雑誌によく乗っているカフェがうようよあるが、今日は素通り。

 

 

さらに何か発見がないかと、ブラブラ。

 

いつもは歩かない一角へ・・・

 

 

きました!!!!

 

湿った渋谷の路地

湿った渋谷の路地

渋谷や表参道ということを忘れさせる路地。

 

うぅぅぅ。

 

 

おもしれぇ。

 

 

昔の渋谷の時間が残っていそうな路地だ。

 

そういう不思議な磁場を感じる路地。

 

 

なんてことない景色なのだが・・・

 

なんてことない渋谷の路地

なんてことない渋谷の路地

 

行き止まりかと思う道には続きが・・・

向こうからお婆さん。

不思議な渋谷の一角

不思議な渋谷の一角

怪訝そうな顔でこちらを見ていた。

人がいない感じも・・・

湿った渋谷

湿った渋谷

なんか、渋谷が開発される前の、湿った土地の感じをとても強く感じました。

 


はい。

 

お散歩終わりで本題の大坊珈琲!!

大坊珈琲店

大坊珈琲店

ブレンド4番で!!(25g50cc抽出)

 

飲みやすい液体だが、紛れもなく大坊珈琲のデミタスという感覚があった。

味わいでいうと、カラメルのような甘い、苦味。100%中の3%あるかないかの酸味の気配。

世界観の感じとしては、白く流れる煙のうずがまいていて、ほわぁんほわぁんとクラゲが水を漂うように、

口の中での印象を残していく。

この煙・・・とはいってもコーヒーの味わいでのスモーキーという表現では全くなく、

あたまの中でのイメージの話で、白い雲のような煙の感じを感じるなぁと大坊さんのコーヒーを飲んで思います。
これに久々に触れた――――!!!!

お店を閉められているのに、コーヒーに生命感があふれていた。

ふぐぐ。

毎日いまでも大坊さんがコーヒーを創られているとの証拠だろう。

液体に躍動感がありました!!
あーーーー良かったです。

たった一杯だけでもとても満足でした。

 

そして、今日は大変貴重なものも見ることができました。

 

 

 

それは、大坊さんの抽出時の足の姿勢。

お店では下の方の足の姿勢は確認できなかったが、今日はしっかり目に焼き付けました。

”へ”の字で立って、全く体の軸がぶれていない・・・けど力が抜けている感覚。

くいいるように見ました。

 

 

帰り際に大坊さんへ質問する時間もあったので、

「今でもランニングはされているんですか?」

と質問しました。

今でも3キロほどのランニング。と30分ぐらいのストレッチをしているとのこと。

体が資本で年をとってからもやろうと「決めて」いたのでランニング&ストレッチを

 

欠かさずにやっているらしいとのこと。

 

よく大坊さんは「決めてやるんです」って発言をするなぁとニコニコ聞いてました。

 

 

あーー良い一日だった。

今日は14000歩。

 

やっぱりランニングは大事だなぁと思いました。

僕もかなり歳をとってもコーヒーを淹れたいと考えているので、

ランニングをこれからの習慣に取り入れていこうと思いました。

またまた、ドトール。粕谷チャンピョンのレシピで・・・そしてランブルへ!!!

いやー今日は寒かった!! 午前中は雨がたくさん降っていてすごく寒い。

 

こんな日だったのでちょうど最適。

 

午前中はお店で新しい棚を作りました。

新 棚作成!!

新 棚作成!!

 

小さい瓶を置くような棚です。

 

お店に設置するのはまだ少し先になると思いますが、前々からやりたかったこと。

 

一つできました。


 

 

 

 

 

それからドトール船橋南口店のマサミ氏のところへ・・・・

 

 

 

 

先日10月31日に、

 

2015年ジャパンエアロプレスチャンピョンシップの

 

粕谷哲さんがドトールの豆を使ってコーヒーを提供するイベントがありました。

 

喫茶いずみの多くのお客様がイベントでコーヒーを飲んできて、思い思いの感想を僕に伝えてくれました。

 

間接的に熱気を頂きました。

 

 

そのときのチャンピョンのレシピでエアロプレスのコーヒーを飲ませてくれるとのことで、

 

ほいほい行ってきました。

 

エアロプレスを知らない人の為に紹介すると、注射器のような器具で、

 

筒にコーヒーの粉を詰め、圧力をかけながら、フィルターで濾して、コーヒーを抽出するような器具です。

エアロプレス 抽出中

エアロプレス 抽出中

 

 

そのときの蒸らしの時間。湯温などで味わいが異なる。

エアロプレス 蒸らし中

エアロプレス 蒸らし中

 

レシピさえ守れば再現性の高い器具だといわれています。

 

 

ドトールの限定商品、インドをエアロプレスで。

 

初めて間近に見ます。

 

 

お湯を上から注いで、少し待って、ピストンを押し込んで抽出。

 

そして得られた液体をお湯で割って飲むスタイル。

 

どちらかというとお湯で割らない液体も飲んでみたかったので、特別に飲ませていただく。

 

 

まずお湯割り前のインド。

 

酸味の味わい。

 

おぉ。飲みやすい。

 

想像以上に飲みやすい液体が得られていた。

 

インドがどういうものかという個性はないが、酸味に香ばしいカラメル感がまとわりつく感覚だった。

 

お湯でわると、よくありがちの酸味系のコーヒー。

 

飲みやすくて、飲料として良い感じであった。

 

フレンチプレスで抽出されたものより液体のクリア感があり飲みやすかった。

 

また油感もきつくない。

 

こういう感じかぁ~と勉強になりました。

 

 

そしてそして、

 

 

ドトールのマイルドブレンド。これのネルドリップ。

 

嬉しそうに取り出してくれたネル。

 

これは!!!!!

 

あのときのなのですね。

 

 

 

今思えば僕としては、伝説の野外フェス。ウッドストック1969年のライブ。

 

マックスヤスガ農場の感動がそこにあったイベント。

 

昨年(2014年9月)の「わかりやすいネルドリップ珈琲」というイベント。

 

美美の森光氏、大坊珈琲店の大坊氏、café工船のオオヤミノル、ダフニの桜井さん、待夢珈琲の今井氏、

 

が一堂にそろったイベント。

 

 

そのときにマサミさんが大坊さんから購入したネル。

 

大坊ネル。

 

(その時のブログはココを参照してください)

あの時の 大坊ネル!!

あの時の 大坊ネル!!

 

 

 

あぁーあのイベントは熱かった!!

 

昨年が遠い昔に思える。

 

 

 

さて、そのネルで出してくれたマイルドブレンド。

マイルドブレンド ネル

マイルドブレンド ネル

 

 

かーーーーなり良かったです。

 

マイルドブレンドのクオリティーが無茶苦茶良い。

 

甘味とほろ苦い感覚。

 

先日のペーパーよりまろやかでこちらの方が好みであった。

 

やっぱりこれはかなりマサミ氏が知り尽くしている感じが出ていた。

 

冷めてくるとほんのわずかだが、収斂感があるが、僕が抽出した時はもっと出たので、

 

甘味、苦味。冷めるとかすかな酸味。それ以上でも以下でもない。

 

あの豆の感じで飲みたいところを魅せたコーヒーであった。


 

 

 

 

それから、ホクホクした気持ちで、ランブルへ。

2015.11.2ランブル

2015.11.2ランブル

 

なんだか9月10月と行けてなかったので、久々の訪問。

 

いったらほぼ満席。

 

ビシバシ熱気が伝わってきます。

 

寒かった外に比べてホワッと暖かく落ち着きます。

 

 

次回の手網品評会のお題のタンザニア。苦い方ではなく酸味のほうの参考に、

 

抽出は内田マキさんで。

 

・キリマンジェロ デミタス

 

きてます。きてます。

さっき酸味のコーヒーを飲んだけど、全く次元がちがう。

わりと穏やかなんだけど、酸味の芯は貫かれているが、甘味やかすかに、ワラビ、干し草的な感じも感じる。

飲みたい要素が一杯のデミタスカップに表現されて、丹念に味わうことで、そういったものを見ることができる。

山脈のヒダ。深く刻まれたというか、遠くから見ると一つの山。

それを細かく見ると、様々や起伏。ヒダが刻まれている感覚。

いまみんなが表現しているもののキリマンジェロとして表現するコーヒーの始祖があるような感じがするなぁ。

改めて、戻って飲んでみると。

いやぁーやっぱりランブルものすごい。

 

 

次に

 

・エキストラマタリ

 

いやぁーーやっぱりイイ!!!!

前回飲んだ時の記憶よりは、少し酸味が減少した印象を得たが、

モカで飲みたい感じがすべて入って、オールドの感覚もしっかり。

ほんと穏やかな、酸味から甘味になるそこから、オールドのイ草をうんと薄めたどこか懐かしい香り。

うわぁー久々にいいものに触れたです。

古い日本家屋の箱庭を見ているような世界観の印象。

懐かしく郷愁をそそられ、細かく見る楽しさがある。

うがーーーー。

やっぱりランブル。

心象世界まで入ってくるコーヒーです。ほんと。

あのデミタスカップには今の日本のコーヒー屋の味わいの始祖がある。

 

そして、忙しい店内で、忙しく働くランブルの人々。

 

それを見ていてもおおおおおおって感じ。

 

あーーやっぱりランブルです。

 

沢山珈琲のんでもやっぱりランブル。

 

鮮やかな感動がありました。

 

今日もありがとうございます!!!!!

 

それにしてもデミタスを淹れ続けるマキさんはすごいと思います。

 

ずーーとコーヒー入れっぱなしというのはやはり迫力がありました。

 

あー感動した。

 

もうスチュワーデス物語の「What a feeling」の体中に感じるリズムって感じ(笑)


 

 

 

 

それから、それから、

 

バナナジュースへ・・・

バナナジュース ぐねーーー

バナナジュース ぐねーーー

 

 

ぐねねねねねねねねねねねーーーーー

 

 

バナナがだめだったのかーーー

 

 

くぉぉぉぉぉぉ

 

悔しい。

 

またか。

 

 

さらっとトーキョーに来たときに飲める盛岡の機屋の関家の人々

 

うらまやしぃ!!!!!(詳しくはここ参照)

 

 

 

高揚したので、伝兵衛で小さいほうきを買って帰りました。

 

14000歩。

 

雨の日だけどまぁまぁ歩きました。

 

やはりランブルは僕が生きている限りは定期的に行こうと心に誓いました!!!!

愚直にコーヒーを創っていこう。それしかできない。

 

次のコーヒーの為に!!!!

トウキョウ駅へ・・・

トウキョウ駅へ・・・

西船橋の屋台コーヒー(KAKUYA COFFEE STAND)からの夜。そして柏のストリームバレーな今日

まずは昨日(日曜日)の話から・・・

 

 

昨日は営業終了後に、船橋で気になるコーヒー屋へ行ってみました。

 

 

それは、西船橋駅かすぐそばの駐車場で営業しているコーヒー屋があるとのこと。

 

事前情報で、午後15時くらいから、24時まで営業しているとのこと。

 

なかなか普段はハードルが高そうなお店なんで、

 

 

 

いっつものコーヒーラヴァーのSさんと一緒にお酒を飲む前に立ち寄ってみることに。

 

 

 

 

 

そして、日曜日の営業中に、その西船橋の駅近の駐車場で営業しているお店の話をしたら、

 

親切にもそのお客さんが電話してきてくれて、今現場を確認しましたけど、

 

本日は営業してました!!と報告してくださった。

 

 

ぐぉぉぉ。ありがとうございます!!

 

 

 

 

さて鼻息を荒くして、いってまいりました。

 

 

そのお店は「KAKUYA COFFEE STAND(カクヤ コーヒー スタンド)」

 

場所は西船橋北口を降りて、

 

マクドナルドの方へ。

 

マクドナルドの少し手前の14号方面へ向かう路地にあります。

 

 

 

 

Sさんと二人で鼻息をはぁはぁしながら向かう。

屋台のコーヒー!!

屋台のコーヒー!!

 

 

 

え・・・・・!!!

 

 

 

 

いない。

 

 

いないやんけ。

 

 

どういうことだ!!!

 

 

屋台は出ているのに人が誰もいない。

 

 

ぐねーーーー

 

 

ポットのお湯が温かいので近くにいる感じなのだろうけど。

 

しょうがないから帰ろうかとしていたら、

 

親切な客引きのおじさんが、

 

「カクヤを呼んできてやるよ!!」と

 

た、助かった・・・

 

 

お目当てのカクヤコーヒー飲みました。

 

今回はエルサルバドル。

話の感じから結構サード系の味わいなのかなぁと思っていたら、そうではない。

 

控えめな酸味の中深煎り系。

 

軽い酸味の後にほろ苦い香ばしさがきて飲みやすい。

 

17g190cc抽出と言っていた。

 

美味しかったです。

 

素直に飲みやすく美味しいなぁというコーヒー。 味わいもかなり綺麗でした。

 

記念写真。

カクヤ君と記念写真

カクヤ君と記念写真

 

 

 

夜にこういう居酒屋さんが立ち並ぶ界隈に営業しているセンスがすごいイイ!!と思って好印象でした。

 

センス的に真夜中に営業しているパン屋とか、文房具屋とか・・・そんな感じ。 自分は朝方人間なのでできないが、

 

そういうのも素敵だなと思います。

 

だってお酒を飲んだ後のコーヒーってすこぶる美味しいから。

 

ちょっといい感じで酒をのんでまだなんだか物足りないときに、いい感じのコーヒーを飲んだら満足!!

 

っていう感じで。

 

 

そのあとSさんと、妙典にある「土馬十駕」さんへ。

 

ここは日本酒が豊富においてあって楽しいお店なんです。

 

年に一度くらいしか行けないけど、もう素敵すぎるお店。

 

Sさんとビシバシ日本酒をのんでおつまみに舌鼓。 たこやコブ〆のイサキ。エビ。くぅぅぅ。

 

サワラの炭焼き。ホワットしていて家ではああいう風にならない。

 

トリッパという蜂の巣を煮込んだもの。これが柔らかい。柔らかい。煮込んでるっす!!

 

下ごしらえに手間がかかりそうな料理だろうなぁ~と思いました。

 

クジラの竜田あげもおいちい。

 

あと意外にキンピラがかなり来てました。

 

歯ごたえがあってお酒の邪魔しない味醂だけで作ったらしい。

 

これが、たしかに酒に合うのです。歯ごたえがしっかりしていて。ぐぅぅやられました。

 

いやはや。お酒のみのキンピラ。やられたぁ~

 

ラーメンも良かったです。

 

ほっこりしてSさんとの夜の軽いコーヒーツアー(居酒屋も含む)を終えました。

 


 

 

それから月曜日の今日。

 

ちょっと朝は遅くゆっくり寝てました。

 

そして、寒くなってきたので、ボンベイのカレーがすごく食べたいので、柏まで・・・

 

 

まずは、ボンベイ!!!

ボンベイ

ボンベイ

激辛口のカシミールカレーを。

 

 

相変わらずかーーーなりの辛さ!!

 

立ち上がりがすごい良い。

 

スパイスの香り&酸味のあるデミグラスソースがぐわぁぁぁぁぁっと上がってくる。

 

あとはスパイスの複合的な香りと辛さが舌に滞留する。

 

あーーコレコレ!!

 

 

ガッツリ食べました。一皿食べ終わる頃には舌がビリビリです。

食後のデミタスコーヒー

食後のデミタスコーヒー

 

 

そして食後のコーヒー。

 

お砂糖を入れて飲むとホントに脳みそに来ます。

 

辛いカレーの後のコーヒーはやっぱりお砂糖入り!!

 

しっかりネル抽出な感じも好印象だったなぁ。


 

 

 

お腹が温まったところで、ストリームヴァレーへ。

 

 

相変わらず、柏のそごうは昭和レトロで素敵です。

柏 そごう

柏 そごう

 

 

はい。

 

ストリームヴァレーへ・・・

ストリームヴァレー

ストリームヴァレー

 

いったら、池田さんが、今日はメニューにないですけど、

 

ゲイシャがありますとのこと・・・えぇぇぇ。

 

もうそれ下さいって感じ。

 

それとスコーンももちろんさらにシフォンケーキ。

 

 

池田さんのゲイシャ。

 

いやーー池田節炸裂!!

 

いわゆるゲイシャとは一線を画している!!

 

印象として、コーヒーの香りとして甘―――い感覚。

 

あぁ良いコーヒーだなぁと。

 

それから、ほろ苦く甘いいわゆる焙煎したコーヒーの味わいが追いかけてくる。

エチオピアモカを深く焙煎したときにあるような印象が金の原石だとしたら、

 

それをものすごく磨いて磨いて宝飾品にしたような印象のコーヒー。

エチオピアモカは泥臭い(土って意味合い)感じのところがあるが、

それをもっと丹念に精製した印象だ。

 

濃厚タイプのものではないが、これはかなり素晴らしいコーヒーだった。

 

濃厚に抽出したら、酸味が持ち上がってきそうな焙煎かなぁと思いました。

 

こう、酸味の気配がチラリとする程度の絶妙な感じ。

 

ビシッと焦点が合っていて、すごい!!池田さんのゲイシャ!!

 

酸味じゃなきゃゲイシャじゃないと凝り固まっている人にはわからないだろうけど、

 

コーヒーにオープンマインドの人なら美味しいだろうと思える逸品だった。

 

 

 

そして今日は池田さんにイロイロと面白い話を伺うこともできた。

今回のゲイシャから始まり、先日行った福岡の美美の話。最近のサードウェーブの話。

 

そして池田さんがランブルに通っていた38~40年前の話を伺うことができた。

 

現在の林さんがカウンターに入るか入らないかの頃、山田さんの時代。

 

と言っても僕は「珈琲に憑かれた男たち」に出ていた山田さん。

 

ストリームヴァレーの池田さんはその山田さんがいるころランブルに通って、

焙煎豆をもっていって見てもらっていたらしい。

 

おっかないといわれた竜子姉さん。最初の頃はパイプをふかしている常連客の間で若い池田さんは

 

小さくなってコーヒーを飲んでいたこと。とても親近感がわいた。

 

そして、最初は厳しくてとっつきづらくても、しばらく通っていると、 胸襟を開いてすごくアットホームだということも。

 

 

 

 

 

池田さんの語りを通して日本のコーヒーのメッカの古い時代の熱気みたいな雰囲気を感じられた。

 

 

そして池田さんが焙煎した豆を見てもらった山田さんが、荻窪に焙煎豆の販売店を出したことも聞いた。

 

気になって調べてみるとすぐにHIT。

『移山房』という屋号だったらしい。

現在は、なくどうも2004年から2005年あたりに営業していたよう。

 

(このページの中ほどをご覧ください)

 

 

このページによると感動的な豆であったと書かれている。

現在あれば行きたかった。

 

 

池田さんの古い話が伺えてすごく勉強になったし、楽しかった。

 

ストリームヴァレーからでて手賀沼をフラフラ散歩。

秋の手賀沼

秋の手賀沼

 

天気が良いのですごく気持ちが良い。

手賀沼を歩いて・・・

手賀沼を歩いて・・・

 

 

柏駅に戻ってきたら夕方。

印象的な空の柏駅

印象的な空の柏駅

 

 

あーーーなんていい休日だったのだろう。

 

15000歩。

 

僕も日本のコーヒーの源流からの流れをしっかり汲んでいきたいです!!