ウォームハートコーヒーな日

今日は、というか昨日から、同じ船橋市内にある人気カフェ、ウォームハートコーヒーな日。

というのも、喫茶いずみと共同で何か企画ができたらイイですねぇ~という感じで

お話を頂いたので、まずはウォームハートコーヒーの奈美子マスターがどんなコーヒを

提供しているのかを、脳細胞に焼き付ける為に、コーヒーをグイグイ飲みに行ってきました。

 

 

 

 


 

ウォームハートコーヒーさんがどんなお店か知らない方に説明しますと、

昨年の6月に、東葉高速鉄道の船橋日大前(坪井町)にできたカフェ。

喫茶いずみが到底及ばないオシャレな店内。

同じ市内にあり、方向性は違う店なのだが、意外に共通のお客様が多い。

 

 

 

そんなわけで、何か企画ができたらいいですねぇ~と・・・お話を頂き。

まず、事前にウォームハートコーヒーさんで使用しているコーヒー豆を入手し、

事前にペーパードリップやネルドリップ、はたまた、濃厚なデミタスコーヒーに仕立ててイロイロ味見する。

喫茶いずみに来るお客様とああでもなぃ。

 

こうでもなぃ。

 

などと味見しながら思いを巡らす。

 

コーヒーって不思議なもので、いっくら人に印象を聞いても、やっぱり原本。

 

 

実際に飲んでみないとわからない。

 

自分自身が感じたことがすべてなので・・・

 

そんなわけで、エスプレッソ飲みに行きました。


 

まず昨日のこと。(日曜日)
ウォームハートコーヒーは土日は朝の7時から営業している。

 

日曜日は僕も営業があるのだが、先に飲んでおく必要があると思い、頑張っていってみた。

 

ちょうど開店と同時に。

 

ウォームハート エスプレッソ

ウォームハート エスプレッソ

前のめりすぎる感じでエスプレッソを飲む。

ほぉぉぉぉーー

苦味と酸味のバランス感。

飲みやすいタイプのエスプレッソ。

やや苦味ベースで入ってきてからすぐに厚みのある酸味に切り替わってぼわぁーーーって終わる。

 

豆特有の「何か」はなかったけど、苦味や酸味のどちらに行きすぎない感じが特徴だなぁと。

 

 

そして割と飲みやすい。

 

 

もちろんエスプレッソ特有のパンチはありますが、十分僕自身はストレートで飲みきれる感覚。

 

ほぇーーって思いました。


 

そして月曜日の今日。

 

夕方閉店後はアーバンブリーズさんへ。

夕方閉店後はアーバンブリーズさんへ。
閉店までいたので、ウォームハートコーヒーの看板ではないです。

豆の感じとそこから抽出されたエスプレッソの感じを考慮して、

僕の豆を持っていく。

それは、奈美子マスターに抽出してもらいたかったから。

 

 

月曜日の今日は所要があり午後になったので、グイグイ食事をする。

 

クロックマダム&キッシュ。

 

 

いやぁーーーどっちも美味しイイぃ!!

 

クロックマダムは初めて食べましたが、卵、ベジャルメソース、チーズの感じがすごく美味しい。

そしてキッシュ。

ふわっとした生地。

生地の層が幾重にもなっている。

谷津の螢明舎とは違うタイプ。

あそこのはごっしりしている。

ココのはふんわりっていうのだろうか。

 

まだキッシュの脳内マップができていないのでここら辺までしか感じられない。


 

さてさて。

またまたエスプレッソ。

 

くふぅ。

 

今度は酸味がしっかり。が、苦味にすぐに切り替わってくる。

(ブレンドが違うのか抽出によるものなのか確認してません。すみません)

やっぱり同じような感じ。

基本は苦味と酸味のバランス感。

さすがに、先週の、ねじまき雲さんのような酸味と苦みのバランスの中に鹹い感じすらを感じさせるような構築感

ではないが、いやぁバランスはとてもよかったです!!!

やはり飲みやすさがある。

 

 

 

そして、僕が焙煎した、ブラジル ハニーショコラ。

これを企画の前に、お互いの感覚を知るためにエスプレッソで抽出してもらう。

 

1杯目。(通常の抽出)

 

ほぇ。

 

酸味がかなり出てきている。

酸味が抜けてくるあたりに、ほわぁぁぁぁぁと苦み&甘味が混じってくる。

 

僕自身がハニーショコラを焙煎するときに、心がけていることは、その名の通りほろにがく甘い。

そんな感覚を大切に。

しかし、このコーヒーは実はけっこう酸味を内包させていることもコツで、

デミタスにした時に、酸味が立ち上がらせたい。

一般的な濃度にした場合はほろ苦く、甘くなるようにしてある。

そんなわけで、エスプレッソにした時にも、内包していた酸味が全面に出た感じ。

このようになるのね。

無茶苦茶勉強になる。

酸味が虫眼鏡で拡大されたよう。

 

っていうことは、先日のねじまきさんも案外焙煎深いかもしれないなぁ~

って感覚的に考えていた。

 

 

そして2杯目同じハニーショコラ(いわゆるリストレット抽出)

 

ほぎっ!!

 

最初の香り。かなりイイ!!!!!

 

ブラジルのピーナッツみたいな香りが出ていた。

くぅ。

良い。

良い。

 

2口目、3口目はちょっと薄れたが・・・

こんなに引き出せるんすか!!!

 

味わいは苦い。

苦ーーーーーーーーってきて酸味に少し切り替わる。

冷めてくると甘い。

さすがにリストレットだとパンチがしっかりだなぁーー

 

 

 

そして今、ドトールコーヒーで、はやりのエチオピアモカ コチャレ。

だいぶ以前に仕入して、わずかに残っていたもの。

 

 

これだなぁと思いながら、焙煎しました。

 

 

それをまた特別にエアロプレスで・・・

おぉおお。

イイです。

綺麗です。

最後の一滴まで飲みたい感じがよく出ている。

嫌らしい感じが全くない。

甘いです。

これは完全に焦点が合っているコーヒーだった。

良いです!!!!

 

 

今日はありがとうございます。

良い企画にするために頑張ります!!!!


 

それから北習志野を少し散歩。

「白砂」

白砂

白砂

 

 

ここで水羊羹のこしあんを購入。

いやぁーー美味しかった。

滑らかで優しい味わいだった。
そして北習志野の駅に向かっていたら、向こうから知った顔。

 

ボダラ!!!!

おぉーーボダラ何してんの・・・

わがとも!!

ボダラとイトー

ボダラとイトー

 

ボダラは喫茶いずみの傍のカレー屋。ラジャンのオーナー。

あまりにもうれしかったので、記念にパチリ。

北習志野の名店のサンティーの社長にも挨拶をする。

道端で邪魔になってすみません。

いろいろとカレー屋のつながりがあるようだ。

そんなわけで、企画の打ち合わせな月曜日であった。

歩数は11000歩。

まぁまぁかな。

いやぁ、ウォームハートコーヒーで淹れてくれた自分の焙煎したコーヒーの変化っぷり。

これが大変興味深く、とてもとても面白かった。

ほんとありがとうございます!!!

東京の西の珈琲店 3軒(七つ森、カフェ・ドゥ・ワゾー、ねじまき雲)

今日は縁があって、高円寺まで・・・

高円寺は駅の南北に商店街がある。

目的地は駅の南側。

南側のルック商店街にはアーケードがある。

見上げるとアーケードの透明感のある青い屋根がとても綺麗だ。

ルック商店街 アーケード

ルック商店街 アーケード

商店街をテクテク歩いて行って・・・

アーケードが切れて・・・

しばらく行くと、

「七つ森」

 

七つ森

七つ森

 

七つ森は調べてみると、宮沢賢治の春と修羅という詩に出てくるらしい。

手元にたまたまあったのでみてみたら、ネットの通り、春と修羅のわりと最初の方に出てきた。

少し引用してみます。

七つ森のこっちのひとつが

水の中よりもっと明るく

そしてたいへん巨きいのに

わたくしはでこぼこ凍ったみちをふみ

このでこぼこの雪をふみ

向ふの縮れた亜鉛あえんの雲へ

陰気な郵便脚夫きょくふのやうに

またアラッディン、洋燈ラムプとり)

急がなければならないのか

(宮沢賢治 春と修羅 屈折率より)

七つ森のこっちの一つ・・・って遠くから「七つ森」とされるところを俯瞰している感じが出ていて、

「こっちのひとつ」というところから、七つの森 があるんだなぁーーと。

ここには、「水の中よりもっと明るく そしてたいへん巨きい」ところしか書かれていなく、

想像がほかの残りの6つあるだろう森へ広がる。

 

 

 

はてさて、そんな知識は今日お店に入った時はなかったが、

カレーが美味しいとのことで、そして金魚鉢のプリンが目的で行ってみた。

 

・野菜カレー

・金魚鉢のプリン

・ジャーマンローストのコーヒー

この三種類にありつく。

野菜カレー。

いやはや。優しいのです。

すごく優しい。

体にすぅーーっと入っていくカレー。

具は野菜だけ。

大根が入っているのが、新鮮で良かった。

案外カレーにあっていて、イーハトーブの農夫が作るカレーは大根が入っていて優しいのかなぁと思ったり。

全く胃にもたれない感じ。

するする平らげる。

そして一緒に注文した、ジャーマンローストのコーヒーもわりとカレーにあって良かった。

カレーと一緒についてくるレタスだけのサラダ。案外好きです。

ああいう葉っぱいいんだなぁ~

ちょっとお口直しになって・・・

 

 

それから金魚鉢のプリン。

しっかりとしていて美味しい。

むかーーーーしながらのプリンという感覚。

ややねっとりとしているが、優しい味わい。

大切に食べていると、だんだんぷプリンが減ってきて・・・

最後に残ったプリンがぺろーーーーーん。

マトリックスの人のようにでれーーと倒れる。

ぷぷぷ。

面白かった。

いやぁーーいい喫茶店だった。

 

入り口入って左の一番奥の席に座ったのですが、奥の方に飾られている日本人形の存在感がなかなか独特であった。

今日は、コーヒーカルトクイズが七つ森から出題あります。(カルトクイズは終わりに)

七つ森 出たとこの薬屋

七つ森 出たとこの薬屋

 


 

はい。それから高円寺まできたら、やっぱり決まってますよね・・・

きょうはユルユルお散歩モードです。

駅を降りた時に、高円寺北側の商店街が気になります。

「純情商店街」

 

純情商店街

純情商店街

 

昭和レトロなネーミング。

純情・・・とか、夢・・・、とか、近未来・・・とか、新東京・・・、とか国際・・・とか

言葉の頭について昭和を増す接頭語の一つだ。

歩いていると、たばこの灰皿の下が、大きな水槽になっている。

金魚の水槽

金魚の水槽

ん??

なんだか謎のホースが垂れ下がっている。

おもろい。

ちょっと歩いて薬屋の軒先。

 

適当なブタ!!

適当なブタ!!

このブタって・・・NHKの教育テレビでやっていた、しんすけさんがやっていた、ヘビ君とブタ君のぶた・・・

ではないか・・・

面白かったなぁという記憶しかないけど、面白かった。

 

そして、路傍の石。

石が生きている!!

石が生きている!!

いいいぃぃぃぃ!!

何がどういいのか説明してって言われてもわかんないですけど、なんだかイイ!!

強いて言えば、石が生きている。

そうしてさらにブラブラ。


 

少し熱いので、風が吹いてくる方を見たらよい感じの公園が見えた。

誘われるがまま行くと・・・

馬橋公園 の池

馬橋公園 の池

いい感じの池と緑があって、ちょこっとした休憩に良い。

この季節は緑の勢いがありますねぇ。

新緑!!高校生ぐらい??

新緑!!高校生ぐらい??

水飲み場もまた趣があるもの。

水飲み場

水飲み場

こういう水飲み場が少なくなったです。

また見上げて、新緑のもみじ。

新緑もみじ

新緑もみじ

そうして、公園を楽しんだあとに、向かったのは。


 

「カフェ・ドゥ・ワゾー」

ワゾー2015.6.15

ワゾー2015.6.15

 

今日は近頃興味のあるエルサルバトルを・・・

ワゾーの宋さんのものは深煎り。

けっこうしっかり煎ってある。

味わいは、クリアな苦味系の味わい。

刺激のない苦味でキリっとしていて、少しの甘味ですっと落ちていく。

うーーーん。綺麗なコーヒーだなぁ。

それでも、キリッとしているけど、しっかりと丸いふくやかさも感じられる。

先日のんだ、コジロウさんのガテマラの深煎りとも違う構成感。

相変わらず、宗さんの淹れている姿はかっこいい。

源流の流れにあるコーヒーだなぁと思いました。

いつでも、緑が綺麗なカウンターでやっぱり清々しい神社を思わせるような感じ。

やっぱり素敵です。ワゾー。

2羽の鳥。

食器棚の上に、長年ワゾーを見続けている、白い2羽の鳥のオブジェがひっそりと置かれていた。


 

そうして、ここまで来たら行きたいところ。

先日とは逆コース。

ぐふふ。

ぐふふふふ。

来ちゃった。

「ねじまき雲」

まずは、エスプレッソ。

きぃぃぃぃぃぃーー

これ良い。

良いのです。

クレマ(※エスプレッソに浮かぶ泡。これがあるエスプレッソは一般的には良いとされる)

があんまり浮かんでないけど・・・

イイ!!

最初にサードウェーブにはないような酸味。

例えるなら、やっぱり赤エンドウ豆系の酸味。

あんこに、あるような酸味。

それが、もうわぁ~・・・って来てから、苦味に切り替わってくる。

それが刺激的でもなく。

日が暮れてきて、夜の帳が降りてくるかのよう。

そんな切り替わりが・・・

けっこう飲みやすいタイプのエスプレッソだった。

なかなか面白いことに、飲み始めから飲み終わりまで印象が変わらない。

いやぁー黄昏時のコーヒーです。

ほんと夕暮れの変化を見ている感じであった。

 

 

そして、コーノ式のペーパードリップで作るデミタスコーヒー。

豆はブレンドを使ったとのこと。

これは一口飲んで思った感想は、北山珈琲を現代的アレンジにしたらこれだ!!!!!って感じ。

例えるなら、夜空に黒い雲が立ち込め、稲光している感じ。

そしてそれらを、枯れた草が生い茂る沼地から見ている感覚。

味覚的な感じでいうなら、鉱物的な苦ーーーい感覚に上回って、甘味が入ってくる。

そこに、いろんな渋み、えぐみなんかが入り混じって、ぴしぴし収束してくる感じ。

ねじまき雲のマスターも、そんな渋みやえぐみを取り入れたほうが、面白いコーヒーではないかなと・・・

北山珈琲を意識しているか、いないのか・・・あ、この音楽聞いたことあるかも・・・

なんだか似ているかも・・・って共鳴するような感じがあった。

先日北山珈琲に行ったばかりだからかなぁ・・・

 

 

 

そうして、なんだかありがたいことに、少しだけ水出しコーヒーをいただく。

っ!!!!!!!!!!!!!!!!

これ。

かんぺきにショッパイコーヒーですやん。

ほんまにショッパイコーヒー。(いい意味です。もちろん)

全員に受け入れられるコーヒーではないですが、これいい!!

まさに鹹味。

醤油の感じがある。

口に含んで、少しするとさらに盛り上がってきて、ツイツイ笑ってしまった。

ほわぁーー面白いコーヒーだった。

夕暮れ時のねじまき雲

夕暮れ時のねじまき雲

 


なんか、ねじまき雲さんはコーヒーというか、このねじまき雲は数学のマンデルブロ集合のようだ。

吉祥寺のある店もそうだけど、小さく世界を狭めていく。
そこにさらに世界を見出す。

マンデルブロ集合もそうだ。

 

 

全体は一つの図形なんだけど、

細部を拡大するとまたもや同じような図形が・・・

さらにそこを拡大すると、また同じような図形が・・・

なんかそんな世界観を感じます。

面白いなぁーーー

なかなか面白い経験をしました。

いやぁー東京の西の3軒のコーヒー店。

面白かったーーー

ふらふら歩いたのですが、全然歩数がいってなく、

11000歩。

今日は苦いコーヒーをたくさん飲んだなぁ~

また明日からも頑張りま――っす!!!!

 

 

 

はい。今週のコーヒーカルトクイズ。

①七つ森のトイレで「レバーをもとに位置に戻してください」って言ってる動物は?

②ねじまき雲で、ペーパーのデミタスを飲みきった時、器に現れる模様は?

さてさて、あなたはこたえられるでしょうか?

ぜひ行って確かめてみてください。

コーヒー川上り(コジロウさんからランブルへ)

今日はコーヒーの川上り。

定番の川登りコースなんですけど、カフェスタイルコジロウ→ランブル

いつもは、ついつい鼻息を荒くして、ランブル ランブル ランブル。

って感じで、開店直後に飛び込んでいるのだが、今回はコジロウさんからのランブル。

 

ランブルの直系のお弟子さんからの、本家ランブルへ。

はい。

「カフェ スタイル コジロウ」

 

コジロウ2015.6.8

コジロウ2015.6.8

 

ガテマラ(深煎り)のデミタスを・・・

 

くぅぅ。

またまた、旧ランブルカップで・・・

 

 

コジロウさんいつもありがとうございます。

 

 

はわぁ。

 

 

僕の深煎りの感覚とは全く違う。

僕のは完全に深煎りと言ったら、もう苦いんですけど、コジロウさんのものはそうじゃない。

苦味主体なのは大変面白いのですけど、それが甘味を伴い横に広がっている感覚。

すこぉーし酸味の感覚すらあります。

 

 

 

うぅーーん。こんな風にするのか・・・

やはり勉強になる。

タバコの煙がもわぁって広がる感覚。

全く尖ったところのないデミタスであった。

 

銘柄を聞くと、ガテマラSHBとのこと。

 

それでこの感じなのか・・・と驚きました。

 

 

 

そして今日は珍しい光景を・・・

コジロウさんがプリンを仕込んでいるのだけど、それがなんと牛乳ではなくエヴァミルクを使用している。

そうだったのか・・・

 

ランブルのプリンにもそれを使用しているとのこと。くぅ。

これはまたいつか使えそうなネタなので、良く覚えておこう。

それから、コジロウさんが、コロンビアのオールドの豆を見せてくれた。

ものは2002年のコロンビア マラゴジペ。

 

匂いをかがせてもらったが、これはかなり良い。

来るなぁという感じ。

 

ダブル(二倍の量)で飲むことをお勧めされるのでそれを。

いやぁ。来るクルクル!!!!

 

ほげぇーーーー。

これは完全に映像見えるタイプ。

濃度的にもかなりしっかり。

 

味わいは大きな酸味の流れ!!

 

酸味が引いていくときに麦焦がしをイメージさせるような甘味と香りを出してくる。

 

しゅわしゅわ引いてくる。

ランブル、ミネルヴァ、ワゾー。それのオールドとは違うような感じがある。

ランブル、ミネルヴァ、ワゾーは牡蠣、昆布、箪笥、鉛筆の削りくずといったような香りがするが

 

そういうものとはまた別の感覚。

 

寝かせている環境かそれとも焙煎や抽出に伴うコジロウ スタイルの結果か?

 

それのどちらともいえないけど、やはりコジロウさんの身体性が出ているのだと思う。

今日はコジロウさんといろいろとお話しが出来て大変面白かった。

熱い思いを聞くことができました。

どうもありがとうございます。


 

それから、それから、浅草までテクテクテクテク。

 

もう何度この道を歩いただろうか・・・

駒形橋

駒形橋

駒形橋の巡礼路(笑)。

 

東武線を眺める。

 

それから、浅草駅地下街の昭和レトロスポット。

浅草DEEP スポット

浅草DEEP スポット

コーヒー仲間で話題のタイ料理屋がそこにあるという。

 

確かにその店は存在していた。

今日は立ち寄らなかったが、DEEPなオーラに酔いしれる。

 

そこだけ異次元空間が広がっている。

 

きょうはちょっと空気を感じるだけだったが、またちょっと楽しんでみたいです。


それから、銀座線で銀座へ・・・

はい。川上りの上流ランブル。

モンブラン モンブラン

モンブラン モンブラン

ん。
んんんんんん。

 

何故にランブルでモンブラン。

 

ランブルの新メニューでモンブラン。

 

違うのです。

噂のミユキ館のモンブラン。
公式HPによると、年間で20万個売れているらしい。

 

子供の頃ケーキと言ったらモンブラン。

 

僕の中では、あのウネウネしたクリームが異常に美味しく感じた。

また栗が半粒乗っかっていて、モンブランを食べ終わったあと、その栗をキャンデーのように

なめて大切に食べたのをよく覚えている。

栗は美味しい。

モンブランを食べるのはしばらくぶりだろう。

 

いやぁ。ここのモンブランほんとに美味しい。

 

まぁ滑らか。

出すぎない生クリーム。

メレンゲも良いっす。

 

何はともあれ、モンブランのあのウネウネクリームがホント上質!!!

 

ちびちび食べないで、がーーと切って、一気に頬張り口の中で生クリーム&メレンゲ&マロクリームを

混ぜ合わせる幸せと言ったら・・・

 

ふぅぅぅぅ。うみゃい。

スコーンも同時に頂く。

スコーンは、吉祥寺のチャイブレイクのスコーンしか食べたことがなかったので今日が生涯2種類目。

 

 

甘くない生クリームとブルーベリーソースが出てくる。

 

これらがしかもお皿にたーーぷり。

惜しげもなくつけて食べる。

 

 

ほぉぇーー。美味しいです。

飲み物はなんだかというと、勿論コーヒーでした。


はい。寄り道は終わって今度こそランブルへ・・・

TORIBA COFFEE

TORIBA COFFEE

ん。

 

 

んんんん。

 

 

 

 

「TORIBA COFFEE」

 

なんだろ。

 

100円でティスティングできるので飲んでみました。

バランスのとれた、味わい。

飲んでいる最中はわりとクリアだがボディブローのようにしっかり効いてくる感じのコーヒー。

 

ぐぁーーーー。

 

 

(普通にこのコーヒーを100円で飲めるなんてものすごく驚き。コンビニコーヒーを怒涛で凌駕する内容です!!)

 


さっきのミユキ館とTORIBAのコーヒーがギシギシ効いていて、コーヒー許容量の95%までいっている。

 

ふぅぅ。

でも行ける。

今日はランブルが目的だから。

ランブル2015.6.8

ランブル2015.6.8

はい。
川上りの上流。

 

「ランブル」

 

行ったらお馴染みの顔。

キブのオールドがなかったので、ここではさっきのコジロウを思い出しながら、

 

コロンビア 高地産をデミタスで・・・

 

おや。

マキさんの持っているネルの枠がちょっと違っている。

変えたのかなぁ・・・

って思ったけど、どうも変えてないらしいです。

僕の、錯覚だったらしいです。ほごぉぉ。

ランブルカップで。

 

くぅ。

今日のばっちり。

来てます来てます。

 

 

スぅ―――としてるけど、しっかりとした酸味のなかに・・・

これは完全に青のりが来てます。

透明度はコジロウさんもランブルも似ているが、

明度(明るさといった意味合い)ではランブルの方が明るい。

どちらがイイとかそういうことではなく。

さっきのコジロウさんとは違う酸味。

コジロウさんと、ランブルでは井上製作所のリードミルを使用している。

僕の喫茶いずみでもリードミル。

僕自身のコロンビアもやっぱり違う味わいだなぁ。

やっぱり三人いれば全く違うのだろう。

いやぁ。でも青のり。これは良かったなあ。

こういう明度のコーヒーはランブルでしか味わえない。

 

さっき訪れたコジロウさんの話をしたら、ガテマラのジャイアンツの匂いをかがせてもらえた。

 

くぅぅぅ。

これは、もわぁぁぁぁぁーーって感じですごい。

 

いやぁ。自分が焙煎したのはこういう風にならないなぁ。

 

ここでもマキさんや中西君とお話しができて楽しかった。

 

 

 

さっきの、ミユキ館とTORIBAのコーヒーが効いているので、2杯目はちょっと今日はいけなかった。

 

いやぁ。

リードミルを使うコーヒー店。

おこがましいですが僕を含めて三者三様。

 

先日のヴェルデ、ワゾー、十一房。これも三者三様。この系譜も見た。

 

コーヒー。奥が深い。

そして明らかに「人」が現れる。

面白いです。


ここでコーヒーカルトクイズ。

まずはコジロウさんから。

第一問

カフェスタイル コジロウさんのお店の入り口の「OWN ROST・・・」という看板は現在 緑地に紫ですが

以前は何色だったでしょうか?

次はランブルから

第二問

ランブルのトイレは入り口入って右側にあります。

ここの換気扇のプロペラの色は?

いかがでしょう。

 

あなたは全問正解ですか。

僕は、2問不正解です。

コジロウとランブルへ行って正解を見たり店主に尋ねてみてください。

 

 

それから皇居をブラブラして帰りました。

皇居の木

皇居の木

今日は携帯電話を家に忘れて、歩数がわかりません。

体感的には15000歩あたりかな。
いやぁあああああーー

 

今日はホント面白かった。

コジロウとランブルのそれぞれの人たちのお話。そしてコーヒー。

いやぁ味わいました。

あんまりとっ散らからず、川上りできて有意義な一日であった。

ガテマラのSHBを仕入れてみよ!!

皆さんありがとう!!!

明日からもぎゃんばりまーーっす!!!!

80年前越しの「逆さいちょう」・・・・・帰りにやっぱり十一房へ寄ったです。

今日は、80年前の思い出をたどる旅へ・・・・
ちょっと遅めの出発であったので、今日は船橋で腹ごしらえ。

 

「肉汁うどん」

肉汁うどん

肉汁うどん

もう、、、有名なんでしょうねぇー

キノコ汁と肉汁の2種類がある。

 

 

やっぱり肉汁を注文。

しかも大盛り無料で嬉しい。

 

美味しいですよねぇ。

美味しい。

 

麺はもっちりしっかり系統の麺。

角はしっかりしており、つややかな麺である。

肉汁のつけ汁の方は、出汁ベースにやんわり豚肉の感じがある。

基本のつけ汁は、やや甘めの感じに出汁&醤油の塩分という感覚。

イイですねぇ。

お店のお姉さんは肌がピッカピカで、陽気な感じでいいっす。

そして、店の奥でうどんをゆでているご主人!!!!

ゆでていて、楽しげな空気感が出ている。

ニコニコして麺をゆでているのね・・・すごくいい!!

ああいう感じで仕事している職人さんを見ているこちらも幸せになってしまう。


 

腹ごなしをしてから、船橋から武蔵浦和まで・・・

80年前の思い出。

それが武蔵浦和にある。

それは喫茶いずみに来る、お客様の思い出の場所。

そのお客様は、浦和の国道の周辺に住んでいたそうで、あるとき隣の※六辻村

(※現在の辻、白幡、根岸、別所、文蔵、沼影、神明、南浦和4丁目)

のガキ大将達と喧嘩したらしい。

そのお客様は六辻村の連中たちに喧嘩で負けたらしい。

そして、そのお客様が見せしめに、捕まって、「逆さいちょう」に縛りつけられたそうだ。

そのお客様が言うには、「逆さいちょう」は周りに何にもなく、寂しい場所だったらしい。

だんだん日が暮れてくる。

お腹が空いて、寂しいのやらおっかないやらで、もう、早く家に帰りたいと。

日も暮れたころに、さっき一緒に喧嘩したそのお客様の親友が、家に帰って「あ!!!あいつを忘れてた!!!」

と思い出して助けに来てくれたらしい。

こうして無事に家に帰れたそうだ。

先日、この80年前のエピソードが話題に上がり、そのお客様が長生きで元気なのはその「逆さいちょう」に縛りつけられたからです!!と

それは現在も残っていて、さいたま県の天然記念物に指定されている。

その木の精霊(笑)のおかげで長生きで健康なんで・・・ということで、そのお客様の代わりにというか、

僕自身も見てみたかったので

お礼とそのお客様の更なる長生きと健康をお祈りして来ようと思った。

さてさて・・・

 
「逆さいちょう(真福寺のいちょう)」

 

真福寺の逆さいちょう

真福寺の逆さいちょう

 

行ったらすぐにわかりました。

お寺のお墓の中にあった。

なんだか、優しくいい感じで生えていた。

とても見事ないちょう。

説明書きによると、樹齢は数百年。

その90歳を超すお客様が今でいう小学生の時に縛り付けられたんだなぁーと感慨深げに見た。

そして、その方の代わりに勝手ながらお礼と、健康。長寿をお祈りしました。

気根みたいなものも生えている。

見事な生命力

見事な生命力

見事な葉っぱを茂らせている。

一本の木が森のよう

一本の木が森のよう

一本の木で森のようだった。

緑のうず!!

緑のうず!!

あーありがとう。

縁があってこうした木を知ることができました。

まだ何百年もあの木はあそこにあるんだろうなぁー


そして、浦和。

事前にイロイロ調べたけど、この近辺にはコーヒー店がない。

ま、コーヒー店では南浦和の道化宿があるけど、今回はよしておこうと思った。

 

 

その代わりに、お菓子屋さんで美味しそうなところがあると聞いたのでそちらへ・・・

「アカシエ・サロン・ド・テ」

 

アカシエ サロン ド テ

アカシエ サロン ド テ

 

行ったら臨時休業。

イベントらしい。

 

ぐぅぅぅ。

今流行のアシェットデセールが楽しめるらしかったのですが・・・

ま、しょうがない。

 

少し来た道を引き返して、スターバックスへ・・・

 

エスプレッソ ダブルで・・・

スターバックス エスプレッソ

スターバックス エスプレッソ

うーーん。やや軽い。

苦香ばしい液体。

一応、カフェインを摂取する。
少し休んで浦和駅へ戻った。

電車の中で・・・今日はこのままでは終われない!!!!


そんな思いがヒシヒシと・・・

 

東京駅っで下車します。

八重洲口の大きな工事も終了して、綺麗になっている。

東京駅 八重洲口

東京駅 八重洲口

少し歩いて・・・鍛冶橋の交差点から、国際フォーラムを眺めて・・・

光にスカして 国際フォーラム

光にスカして 国際フォーラム

来たところは

「十一房珈琲店」

 

十一房珈琲店

十一房珈琲店

 

注文したのは、マラウイ ミンスク デミタスで。

きたーーーー!!

来ました。映像が出るほどではないけど、いやぁーいいコーヒーっす。

酸味。苦味まで行かないうま味のようなほろ苦いうま味。そして甘味。
香りは、少しなめし皮系。

いやぁー良かったです。

今日はお店に入った時はマスターがいらっしゃらなく、壮齢の奥さんがいて、

注文を取って下さった。

 

 

この人、デミタスするんですか!!

って思っていたら、カウンター向かって左手の扉をノック。

くぅぅそこに扉あったんですね。

しかもノックして呼びに行く。

そんな仕草がツボにはまりました。

 

 

ミルは先日訪れた、恵比寿のヴェルデも同じミネルヴァのミル。

阿佐ヶ谷のカフェ・ドゥ・ワゾーも同じミネルヴァ。

ポットも銅製の同じものを使用している。

豚釜ってところも共通しているのじゃないかなぁ。

 

それでも、三者三様。

面白いですねぇ。

 

 

今日のマラウイはやられました!!

僕自身のはもっと、酸味が立っているかなぁ。自分のは自分の感じでいい感じとは思ってます。

それでも、やっぱり味わいを見るところはありました。

そして、一杯のコーヒーでとーーーーっても満たされた気分。

さっきのスタバのエスプレッソとは全然満足感が違う。

スタバが悪いとかそういうことではない!!

コーヒーでも磨けば受け取る側にも、このような激しい満足感を喚起させるのだなぁとヒシヒシと感じた。

同じコーヒーでもやっぱり違う。

世界感のあるコーヒー。それは本当に鑑賞側(飲み手)に何かを感じさせる。

そして気分が高揚したので、、ツイツイ寄り道。

KITTEへ

 
東京駅を見下ろす。

KITTEより 東京駅

KITTEより 東京駅

イイですねぇ。東京駅。

いい感じですねぇ。

新旧丸ビル

新旧丸ビル

丸ビルもいい感じ。

東京駅!!

東京駅!!

KITTEの内部ロビーも素敵です。

いい吹き抜け。

いい吹き抜け。

 

やっぱり〆はいいコーヒーだなと心に深く思いました。

今日は16000歩。

お店にあったマラウイ。

もっと勉強してみよう。

お客様のおかげで良い木を見ることができました。

ずっと心に残ります!!

明日、報告するのが楽しみだなぁ~

あーーー今日もとっても楽しかった。

やっぱり僕の休日にはコーヒーが欠かせない!!!

来週はコーヒーの川上り(笑)予定です。

六本木からの散歩  途中にカニカマを挟んでコーヒー(自家焙煎 ヴェルデ)

いやーーー初夏の感じに季節が移り変わってきましたねぇ。

ちょうど昨年の今頃は、ランブルの関口一郎(5月26日生まれ)さんのお誕生日会に参加していました。

あれから一年。長いような短いような・・・何とまぁ時の流れるのは不思議なことで・・・

今年は5月23日にお誕生日会があったのだが、その日は残念ながら営業していたので参加しなかった。

今日はそれとは全く関係がないのですが、ちょっと所要で六本木へ行く用事があった。

そこから始まる、お散歩です。

六本木って言ったら、六本木ヒルズ。

六本木ヒルズ 正面

六本木ヒルズ 正面

まずはそこでウォーミングUP。

庭園をフラフラ。

ありましたねぇ
試験管ブラシ(笑)

試験管ブラシ(笑)

試験管ブラシ(笑)

南国を思わせるような花。

綺麗ですねぇ。

東京タワーが向こうに見えます。

ちらっと東京タワー

ちらっと東京タワー

六本木ヒルズのエントランス。

ヒルズ エントランス部分

ヒルズ エントランス部分

この写真の右手にはジョエルロブションがありちょっと買い食い。

カヌレ。

美味しかった。

表面はパリ。って感じ。

繊細で洗練されている。こういうのをパリジャンっていうの?

高いところがとても大好きなんで、ツイツイ展望台まで登りたくなるが、今日もグッとこらえます。

天気もあいまいなんで、今日は十二分には楽しめない。

外側をじっくり鑑賞。

ヒルズ 外壁 巨大なロボット?

ヒルズ 外壁 巨大なロボット?

近未来的な外壁と柱の感じ。

巨大ロボットの構成物や、巨大な宇宙船の一部分を思わせる。

エントランスの屋根は、航空母艦の滑走路だ。

航空母艦 滑走路に見える

航空母艦 滑走路に見える

それから少しテクテク歩いて・・・・アマンドの脇から外苑東通りへ・・・

向こう側に六本木ヒルズ。

芋洗坂付近から ヒルズ

芋洗坂付近から ヒルズ

こういっては虎ノ門に悪いけど、六本木ヒルズの森タワーの方が僕は建物として好みです。

どっから見ても、東京タワーのようにハッとする。

いわゆるランドマーク。

わき目に見ながら向かった先は・・・

これだ!!!!!

高級カニカマ

高級カニカマ

カニカマ!!

きょうはカニカマが目的。

なんでも、六本木では最高のカニカマを提供する店があると聞いたのだ。

高級なカニカマってそれって本物のカニとどう違うのよ?

何が違うかって・・・

ジューシーなんだ。

さっきの写真を見たら、汁がしたたり落ちているのがわかるだろう・・・・

 

・・・・

・・・・

・・・・

んなこたぁない。

さっきのカニカマの正体は「イチゴミルクのかき氷」

食べ進んでいくと、もうカニカマにしか見えない(笑)

ここは「イエロー」

 

という店でかき氷好きには知られるお店らしい。

たまには毛色の違うものをと食べに行った。

いやぁーカニカマ・・・ん、もとい「イチゴミルク」すごい。

かき氷ってこんな感じなんだ。

お祭りの屋台で食べたりするのとわけが違う。

ふわっ!!ふわっ!!

味わいも均一になっており、すわぁぁぁぁぁぁぁって溶けていく。

これはすごい!!!

よゆーで食べきる。

いやぁー。かき氷の話を以前からお店に来るお客様に聞いていたが、こんなに違うとは!!

経験は必要ですねぇ。


 

これで、新たにコーヒーの味わいを表現するときの新しい言語を取得できたかなぁー

いやぁーあの氷の食感すごい!!!

職人が手で削ったのがすごいぜ!!と頑なに思っていたが、ぜんぜん。機械削りでもいやはやすごい。

適切な機械ならホントにいい加工!!!

勉強になりました。

それから、ヒルズを見る散歩は続きます。

すこぉし近づいて・・・

ヒルズ 近づいて・・・

ヒルズ 近づいて・・・

で、ここから、いつもの散歩みち。

麻布のラビリンスへ・・・

ラビリンスへの入り口

ラビリンスへの入り口

ここね。

いつものように振り向いて、六本木ヒルズ。

いつものヒルズ撮影スポット

いつものヒルズ撮影スポット

苔むした壁。

苔むした壁

苔むした壁

狭い路地。

きっとここが、銭湯のあったころのせせこましい麻布の空気が残っている場所だろう。

路地 麻布

路地 麻布

そうして、ぶらぶら高台へ。

いつもの公園からヒルズを見る。

大好きな見晴らしスポット

大好きな見晴らしスポット

空は曇っているが、周りの木々は緑だ。


 

そうして歩いて、有栖川宮記念公園。

六本木の雑多としたビル群から隔絶された世界。

ほら!!!

一面緑の渓谷のよう

一面緑の渓谷のよう

緑がキレー!!!!

あがぁ。

無茶苦茶癒される。

力強い新緑へ・・・

力強い新緑へ・・・

ほんとに綺麗ですね。

新緑の若葉から力強い緑に移り変わる季節。

大好きだなぁ。

見渡す限りの緑。

いっぱいの緑!!

いっぱいの緑!!

ちょっとベンチで休憩。

それから池もある。

有栖川宮記念公園 の池

有栖川宮記念公園 の池

有栖川宮記念公園。

園内は高低差があり変化に富んでいる。

都内の緑ではかなりお気に入りの場所。

このブログの読者の方々は大体頭に浮かぶでしょうが、

目黒自然教育園、明治神宮これに並ぶ緑スポットだなぁ。

散歩して寛ぐにはちょうど良い。

で、公園を出ると目の前にナショナルマーケット。

ナショナルマーケット

ナショナルマーケット

ここに入るだけで、海外旅行の気分が味わえる。

若干単価が高いが、面白い食材が一杯。

ハト、ラムのブロック。生ハムのブロック。チーズも下手な専門のお店より揃っている。

ちょこっと散策するだけで楽しい。

ふと見ると、駐車場に車で出店しているコーヒー屋。

屋台のコーヒー

屋台のコーヒー

ツイツイ飲んでしまう。

マンデリン。

ミルはフジローヤル ミルっこ

フィルターは金属フィルター。

なんか海外の街角のエスプレッソバーでコーヒーを飲む感覚に似ている。

くぅぅ。こういうの楽しい。

さっきの有栖川宮記念公園に戻って、味わう。

いやぁーいい感じでした。

ああいう生き方もあるんだなぁあと、さっきのお兄さんを見て思いました。

まぁ僕は今の自分の店が好きですが。。。

それから電車で恵比寿まで移動して、

久々に「ヴェルデ」

ヴェルデ

ヴェルデ

ここは以前にも書いたですが、HALUCALIというラップユニットのlong kiss goodbye

という曲のPVに一瞬写るお店。

ブラジルの中深煎りとホンジュラスの中深煎りを味わう。

どちらも重厚感のあるコーヒー。

デミタスの濃度とは違うが、濃いめに感じる、ってニュアンスのコーヒー。

ホンジュラス。

これはほろにが甘い。

そして明らかにナッティー。

重い錨を持ち上げる系統で立ち上がる香り。

もうわぁーってくる。

ブラジル サントス 18

これもほろ苦い。やや甘味が強く出ている。

そしてこれはトウモロコシを焦がした系の香り。

くぉぉ。

これも面白い。

こじんまりとしているお店で明るい。

ちょこっと立ち寄るには素敵な感じ。

ヴェルデいいよなぁ。

帰りに豚釜をじろじろ眺める。

ブタ釜 ヴェルデ

ブタ釜 ヴェルデ

ニコニコしている感じがあるなぁ。

そしてヴェルデへいったらもう一つ。

隣の日曜雑貨店のPOPを見てください!!

タンポ

タンポ

かーーーなり気合が入ったPOP

あの有名な藤巻タンポ。

酒をお燗するアレです。

もう素晴らしい。

ちょびっと短いけどそんなお散歩の一日。

あーーーリフレッシュ。

緑はイイですねぇ。

今日は13000歩。

まぁまぁかなぁ。

家に帰る途中・・・

船中の裏 船橋市街

船中の裏 船橋市街

船橋中学校の裏あたりからの船橋の街をしばらく眺める。

あーーーやっぱし船橋市民なんだなぁ。

ほーーっとした。

ココの光景が実は好き。

みんなも、帰りに振り返ってね・・・

明日からもいいコーヒー創りまーーす。

ナイスコーヒー!!

ピノキオ&ベルニーニな日

先日の北山珈琲店ではグイグイ巡礼の道を攻めました。

 

先週グイグイ行ったので、今回はふんわりということで・・・

 

最近のイトーのふんわりと言ったら・・・
た・こ・や・き

 

・・・

 

・・・
ではなくて・・・ホットケーキなんす。

ホットケーキって面白いです。

 

単純に粉を混ぜて焼いただけなんだけど、ものすごく奥が深い。

 

一杯のかけそばや、もちろんコーヒーのような奥深さがある。

 

はてさて、今日はいったいどんな出会いがあるのだろうか。

 

朝ごはんをしっかり食べて、充電してから、東京の西の方へ出かけていきました。

 

お茶の水駅で乗り換える。

丸の内線 御茶ノ水駅

丸の内線 御茶ノ水駅

丸の内線へ・・・
池袋から、東武東上線へ・・・・

 

 

東武東上線というのは、子供の頃憧れの電車であった。
ま、個人的な話になるんだけど、僕の住む船橋市には東武野田線(現在 アーバンパークライン)

が走っている。
僕の子供のころは、近くの馬込沢の駅から、

参照:私鉄特急・急行100点より

参照:私鉄特急・急行100点より

こういうクリーム色の東武線に乗って船橋まで出かけて行った。

 

子供の頃(ま、今でもかわんないですけど)から船橋へ出かけていくのはとても楽しい。

 

楽しい船橋まで連れて行ってくれるクリーム色の東武野田線が大好きであった。

 

そんな地元愛がたっぷりだった僕があるとき、電車図鑑で、東武線といえば僕らの野田線だけではなく、

どうも東武線にはイロイロと仲間がいて、

カメイド線、イセサキ線、トウジョー線なんていうのがあった。

そんな仲間のトージョー線の写真には銀色の東武線。

 

 

 

衝撃を受けましたねぇ。

!!!!!

私鉄特急・急行100点より

私鉄特急・急行100点より

銀色やんか。
僕の知っている東武線にも銀色があったのか・・・
オールステンレスで子供心にクソかっけーーー!!!と思った。
しかもトージョー線ってどこかわからない世界。

 

でも東武線できっと行ける場所を走っている。

世界ってこんなに広いのか・・・
世界が変わりましたよねぇ。

 

・・・

・・・

こういう気持ちいつまでも大事にした方がええんちゃうん?(笑)

それだけで憧れであった、東武東上線。

前置きがだいぶ長くなりましたけど・・・・


向かったのは東武東上線の大山駅。

少し歩く。
ゆるーい商店街って感じがします。

フラフラ歩いて。
到着。
「ピノキオ」

 

ピノキオ

ピノキオ

 

店内は昭和レトロな空間。
ここではコーヒーは飲まずに、トマトジュース。
僕の好物の一つ。トマトジュース。

輪切りのレモンが添えられていて、ちょっとうれしい。

 
はるかな昔。

子供のころ本屋に勤めていた父に連れて行ってもらった、東京駅の向かいにある八重洲ブックセンター。

そこにあった喫茶店で、いつもコーラを飲ませてもらった。

 

 

 

そこのコーラには輪切りのレモンがいつも添えてあった。

あれだけで、グッと余所行きの味わいになるんですよね。

 

 

 

 

なんか昭和的な感じ。

 

 

 

そのレモンの輪切りのコーラが飲みたくて、母親にせがんで、

家でやってもらったが、八重洲ブックセンターの喫茶店の輪切りレモンのコーラとは味わいが違うんだよなぁ。

子供ながらに、「お店」って違うなあと思った。

で、ここで注文したのはホットケーキ&トースト。

 

 

ホットケーキとトースト。ホントに良かった!!!!!

 

ホットケーキが有名なのはもちろん、トーストだ!!!!

 

 

トースト。すげぇ。

 

無茶苦茶すごい。

 

様式は厚切りトースト。

厚さは6㎝ぐらいかなぁ。

 

正方形なものが3つに切られている。

 

切り分けられたトーストを手に取った瞬間驚く。

 

ぼわぁー

 

 

 

っっ!!!!!!??
湯気。
ん。湯気?
トーストから・・・

初めて見た。

トーストから湯気がでているの。

 

しかも芸が細かいことに、表面に1㎝ほどの切れ込みが入っており、

 

よりバターがしみこみやすくなっている。

 

いやーーん

すごい。

 

完璧トースト。

美味しいです。

 

こりゃあメニューにイロイロあるけど、プレーンを頼んで正解だったわぁ。

 

表面はキツネ色。

バターの溶けたのと絡まった香ばしさ。

 

そしてふわぁーっと適度に温まった白い生地。

それらが重層的に。

これはこの厚切りのパンではないとできない。

 

うめーーーと喜んでいると、気分を良くしたのか店の奥さんが

 

ニコニコしながら、銅版で焼いているのよ・・・と教えてくれた。

 

それってホットケーキ焼いているやつですやん。

どーりで美味しいわけだ。

もうこの時点でかなり気分がいい!!

最高ですやん。

そうして、ホットケーキ。
ほぇぇぇぇーー
バターの感じで食べると、来ます。来ます。
かなり来てます。

 

最初は何の変哲もないホットケーキ。
それがそれが、伸びてくる。

 

 

甘――い粉の香りが伸びてくる。

 

最初は砂糖の甘味の感じ(と人はいう)そしてそれが粉の甘味に切り替わってふわーーっとフィニッシュ。
ぐぅぅぅぅぅ。

やられます。

今まで食った中で僕は一番好き。

 

コーヒーの世界でいうなら、ブラジルの甘味。

 

後で伸びてくる甘味。

 

機屋のブラジルの表現でいうなら日向ぼっこのような感じ。

あれと同じものがある。

 

 

 

 

詳しい人の解説によると、粉(生地)がしっかり火が通ったことにより、甘味に代わってくるらしい。

 

そのしっかり芯まで火が通ったことによる、甘味が盛り上がってくる。

 

粉の優しさ。

これはあの無骨なマスターじゃないとできない芸当だろう。

すげぇ。

 

これは一つのホットケーキ界の山の頂上だろう。

まぁその味わいがバター風味でリッチとかそういうことじゃない。

素材のうま味みたいなものをしっかり楽しめる人向けの感じのホットケーキだろう。

砂糖から切り替わる粉の甘味そのロングアフター。

完璧でした。

 

 

日向ぼっこです。

すっかり気分がよくなる。
いやぁー。すげぇ。

いいものに触れたです。


 

そして、大山駅から来る途中に見た自家焙煎店。

「あおい珈琲へ」

あおい珈琲店

あおい珈琲店

 
ブラジル イパネマ(中煎り) 25g抽出を。

クラシカルな味わい。

大きな酸味の中にある香ばしさって感覚。

 

 

ホットケーキ&トーストの後の休憩にちょうど良かった。

そして、ブラブラ都営三田線の駅まで歩く。


 

やってきたのは、志村三丁目にある「ベルニーニ」

 

ベルニーニ

ベルニーニ

 
昔からある有名なお店。

一度来たかったが、なかなか遠隔地であったのでやっとこれました。

ここではキューバ クリスタルマウンテンを。

おぉーークリーン。

綺麗で透き通っている。

 

何杯のんでも美味しい感じのタイプ。

 

衝撃的な個性はないけど、ちゃんと、クリスタルマウンテンってそうそう。こんな甘味、ちょっと酸味も絡まって。

 

そしてナッティーさがあるよねぇ。そうだよねぇー。

芯がしっかりとらえられていながらも、すごくクリア。

 

 

バッハのペーパー抽出より透明度が高い。

 

日光の氷室で作られた透明度の高い氷のような透明度。

どこまでも優しい。

脳みそに来るとか、衝撃的とか、個性的とかそんなものではない。

 

あくまでも飲みやすい。

だけど、味わいは液体に乗っている。

 

しかも、ちゃんとこの豆はこういう感じだよねぇっていうのが、同感ですぅと思う。

 

お店の岩崎さんご夫婦もすごくいい方たちで楽しい。

 

奥さんとお話をしていたら、カウンターに招いてくれて、抽出も間近で見せてくれた。

とても楽しい雰囲気で店を後にする。


都営三田線で神保町まで行って、

 

よだれをジュルジュル言わせながら、

まつや・・・

まつや

まつや

神田やぶ・・・

神田やぶ

神田やぶ

を見て。ホント見るだけ。

秋葉原から電車に乗って帰りました。
あーゆるいお散歩DAY。

 

ピノキオ。最高でした。

ベルニーニ。透明度では一つの頂上かもしれない。

 

今日もいい休日であった。

あんまし歩かなくて、14000歩。

 

明日からも、ナイスコーヒー目指します!!!!

連休の目的は!!北山珈琲店・・・そしてトラム

連休続いて2日目。
この連休の本来の目的へ!!!!

月曜日定休だったのでいままで行けなかったお店。

それは、「上野の北山珈琲店」

 

京成電車で上野まで行って、

パンダ橋をわたり・・・

 

 

ジャイアントパンダをお参りする。

上野名物 ジャイアントパンダ

上野名物 ジャイアントパンダ

もうこのパンダってば。

この大きさと、存在感が独特。

お座りしている。

真横から見ても、ほぉうら。

真横からのJパンダ

真横からのJパンダ

可愛さを通り越して、むしろ多少おっかなさもある。


いやぁ話それましたけど、北山珈琲店。

憧れの北山珈琲店

憧れの北山珈琲店

ここはコーヒーラヴァーにはいわずと知れたお店である。

いろんな張り紙が店内にあるが、それもこれも真摯にコーヒーに向き合ってもらいたい!!!

そんな店主の願いから。

 

12時少し過ぎに来訪。

 

メニューを見て、モカマタリのデミタスを。
出てくるまで、時間がかかる。

 

ちょうど店内で、息子さんと思しき方が焙煎を行っていた。

 

これは非常に貴重な機会を目撃できた。

直接確認したわけではないが、ここは富士ローヤルの直火式の焙煎機。

 

 

息子さんと思われる方は、2ハゼが始まるまでは、うろうろしている。

2ハゼが来るあたりで、定位置の椅子に座って、窓を開けたり、換気扇を消したりしている。

 

そして、2ハゼが入って3分ぐらいまで引っ張り釜出しをしている。

 

2ハゼの音の速さ、感じから普通のカロリーの入れ方じゃないかと想像できる。

2ハゼが段々終わってきて、音がまばらになってきたあたりで終了していた。(今回焙煎していた豆の煎り止めだろう)

出来上がりは、瓶に開けている豆の量から推測して、1kg~1.5kgぐらいのあいだか・・・

とすると、投入量は1.25kg~1.875kgあたりか・・・案外投入量すくないのだろうか・・・・

 

 

で、さらにここで驚くことを目にする。

すぐに次の生豆を投入している。

え・・・いいの?!

 

 

 

僕はある程度釜を冷まして、一定の中点(一般の人は条件と読み替えてください)になるようにしている。

北山珈琲店の焙煎方法はわからないけど、そのようにしているらしい。

 

 

 

食い入るように焙煎を見ていると、コーヒーが運ばれてくる。

喫茶いずみを開店する前に来たので、もう5年以上訪れていない。

「モカマタリ デミタス」

 

ぐぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

クルクル。

世界観は例えるなら、真っ黒な水あめ。

 

でろーーーんと口の中で広がる。

その水あめの中に、おそらくモカ由来の香りが、激流に浮かぶ、木材のように点在している。

 

苦味に裏打ちされる甘味。

酸味はない。あるという人もいるかもしれないが、この構成上は意識していない。

かなりパンチが強くぎしーーーーーーーーーーーーってくる。

それは最初の一口から最後の一口まで変わらない。

 

濃度は、最近飲んだコーヒーでは一番高い。

ドロリとしている感じ。

 

カップの液体を太陽光に透かして見たがやっぱりドロリ。

ラーメン屋のスープでいったら、同じ上野にもある光麺のスープに近く乳化している感じすらある。

こんな濃いコーヒーどうやって淹れているのだろう・・・

 

いやぁすごかった。

 

調子に乗ってもう一杯。

 

 

 

「ブラジル サントス オールド デミタス」

 

ギギギギギぃ!

 

くるくるくる。

 

さっきよりもパンチがある。

こりゃぁウィスキー。しかも樽。

コールタールの水あめって感覚。

全く風味がさっきと違う。

 

 

 

実は、ここまで濃度が高いのと焙煎が深いのでそこまで違いがないんじゃないのかと思っていました。

 

いやいや。苦味の性質はや味わいの構成は、THE北山って感覚なのだが、

液体に乗っている香りが別物。

 

 

ほごぉーーー

 

堪能しました。

これで、みんなにお話しできる。

伝えられる。

すごくいい経験をした。

北山珈琲店

北山珈琲店

店から出たら、完全にノックアウト。


 

フワフワ歩く。

上野公園をフラフラ。

コーヒーの世界に取り込まれていた・・・・

少し上野公園を歩くと大分意識を取り戻してくる。

不忍池

不忍池

あー不忍池。

ストレイシープ。
導かれるのです。

 

迷える子羊。

三四郎。

もご。

あ、ん何言ってるかもうわかんない。

 

上野駅の山手線ホームで休憩。

上野駅で休憩

上野駅で休憩

アイスクリームに癒される。

ナイチンゲールのようだ。

山手線で恵比寿へ・・・

 
5年前のコンポステーラは北山珈琲店からの大坊珈琲店。

今回は北山珈琲店からのトラム

トラム!!

トラム!!

北山珈琲店の2杯のデミタスが効いていたので、一杯だけ。

ブラジルをデミタスで。

あの北山珈琲店のあとなんで、かなり軽く感じる。

とても綺麗な苦味の液体。

揮発性の感じが後口にある。

 
一緒に頼んだチーズケーキ。

無茶苦茶美味しかったです。

古屋君とイロイロとお話ができてとても楽しかったです。

そんな感じで2連休を終えました。

今日はそこまで歩かず10000歩

2連休。フル充電!!!!

 

コーヒーの力。入りました。

明日からもいいコーヒー創っていきます!!!

いい連休であった。

北山珈琲。

最高でした。ありがとうございます。

船橋自然散歩(三番瀬で野点、谷津干潟、谷津バラ園、螢明舎)

GWをお休みなしで頑張ったので連休を久々にとりました。

お休み初日は野点をする!!ともともと決めていた。

幸いなことに大変に天気が良い。

そんなわけで、大好きな三番瀬へ出かける。

ちょうど潮干狩りシーズンなんだけど、平日の今日は潮干狩りは開催されておらず、

人気もまばら・・・

三番瀬の海 きれー

三番瀬の海 きれー

天気が最高で海&空があおーーい。

いやぁ・・・イイですねぇ。

明るい時には久々にきました。

ずーーーーとお店の中にいると、自然の感じが欲しくなるんですよねぇ・・・

まぁコーヒーも自然の一部なんですけど、自然の「場」に同調するというか・・・・

 

 

海を見ながらが良かったけど、結構風が強かったので、ちょっと離れた芝生のスペースで野点を!!

野点セット

野点セット

野点って初めてです。

新品のアウトドア用のバーナーを用意する。

そして、随分前にお客様から頂いた「ユニフレームのコーヒーバネット」

 

これが大変優れモノで、収納はかさばらないし、市販の円錐のフィルターも使える。

 

高校時代には山岳部(といっても本格的ではない)でアウトドアでお湯を沸かすことは何度かやったことがあるが、

 

お湯が沸くのかなぁ・・・など一応心配になる。

 

ツイツイ何度も確認したりして、まぁ当たり前のように、お湯が無事にわく。

 

一分ぐらい冷ましてから抽出。

豆は、タンザニアを・・・

 

 

いやぁー外で飲むコーヒーもいいもんですぅ。

 

お茶受けはポッキーの抹茶味のやつを。

 

ポッキーは太陽の熱で、トロトロに溶けていたが、外で食べるとご馳走に感じる。

 

 

太陽を浴びながら、ゆっくりコーヒーを飲むのもまた素晴らしい。

三番瀬の海

三番瀬の海


 

それからそれから・・・船橋海浜公園(三番瀬)からテクテクテクテク。

湾岸道路まででて・・・

途中でハローワークの紙を持った人に道を聞かれる。

湾岸道路の橋

湾岸道路の橋

「西浦ってどのへんですかぁーー」

「あそこの橋を渡ってすぐですよぉー」

「頑張ってーーー」

ってニコニコ別れる。

 
そしてまだまだ、テクテク湾岸道路を歩く。

 

船橋の市街地を眺める。

船橋の市街地

船橋の市街地

こうしてみると船橋ってホント港街の雰囲気あるよなぁと感じる。
そして、ちょっとララポートで休憩をしてから、歩いて歩いて・・・

 

谷津干潟へ来ました。

谷津干潟!!

谷津干潟!!

公園の芝生で寝っころがる・・・

空を眺めて寝っころがる

空を眺めて寝っころがる

はーーー気持ちいぃ
鳥のさえずりや、遠くの湾岸道路を走る車の音。木々のざわめき・・・

 

あーーー久々だわぁーこんなことするの。

さっきの海同様気持ちが自然と同調して、ほわぁーーーーっとほぐれる。

 

自然に溶けていくというか・・・

干潟は12月に来たとき以来。

まだ意外に暖かい日でほんわかしていたのを覚えている。

 

今日は、もっと暖かく薄着でも大丈夫。

 

ちょっと風が強いと寒いけど、季節が過ぎてるのだなぁと思った。

谷津干潟 干潮気味

谷津干潟 干潮気味

さて、なんで干潟に来たのかというと・・・・

 

あそこでしょ?マスターそうそうそう。


そこも行くけど、

今日は「谷津バラ園」

お店に来るお客様が、素敵だったとの情報を昨日得ていたので、これは!!!!!って感じでツイツイ来ちゃいました。

いやぁー入った瞬間別世界!!

え、ここ船橋?!谷津バラ園

え、ここ船橋?!谷津バラ園

ほぎーーーーーーーーーーーーーー!!

知らなかった。

 

こんなところあったなんて。

頭の中のBGMは勿論ベルばらの「バラはーバラはぁー うーつくしーく ちるぅー」が流れるのよ。

 

いやぁ別世界でごんす。

園内には沢山バラがあり、見た目ももちろん、香りも様々。

黄色いバラ

黄色いバラ

甘味でぐわぁぁぁぁぁーと来るやつ。

 

典型的なバラの香りがするやつ。

なんだか南国的な甘い香りのするやつ。

イロイロあるのです。

 

綺麗ですよねぇ。

バラ。バラ。バラ。

 

一面の薔薇。薔薇。

すんばらしぃ。

バラ、バラ、バラ

バラ、バラ、バラ

これはみんな是非お勧めっていうわけだわぁー。

 

かなり堪能しました。


 

そしてお決まりの、「cafe螢明舎」

 

けいめい舎

けいめい舎

 
もう、雑誌によく顔が出ているお姉さんいました。

 

いただけで嬉しくなっちゃう。

 

デミタスを頂く。

ロアブレンドの豆を3杯分使っての抽出らしいです。

 

注文時に何故だか緊張しました。

苦味ベースの味わい。

 

一緒に食べたレアチーズケーキも美味しかったでーす。

 

いやぁー地元散歩。満喫しました。

 

いーーーーーーーーーーーぱい自然に触れた一日。

21000歩。

 

連休なんで明日もあります。

 

自然パワァ。充電OKです!!

珈琲焙煎舎、ねじまき雲(陽)、カフェ・ドゥ・ワゾー

今日はコーヒーラヴァーのSさんとコーヒーを飲みに行く。

午前中はマンツーマンでコーヒーを焙煎したり、

 

コーヒーを抽出しあいっこしたりして遊ぶ。

まだ、人に教えるとかそういうことではないのですが、

 

お互い共通の体験を通して、さらにコーヒーの世界を深める感覚。

いやはや。これがなかなか刺激的。

 

人に伝えるというのは、自分の無意識を顕在化させ、さらに言語化する。

コミュニケーションだ。

ニンゲンが違うとやっぱり同じ言葉でも違う意味の場合がある。

例えばコーヒーだと、「雑味」と単純に言った場合どうだろう。

 

皆さんはコーヒーの「雑味」という場合はどういうイメージを連想しますか?

 

だいたいは、いらん味。コーヒーの場合、渋み、えぐみ、その他飲みづらさを連想させる味わい。

 

そんな意味合いだろう。

 

数学風に書くなら、

「雑味」≒「渋み」、「えぐみ」

こんな感じ。

 

だいたいは「雑味」は「まずい味」だ。

 

ところが、そういう意味でない場合もある。

もちろん「まずい味」というのはそうなのだけど、

ピントの合ったコーヒーにするために、必要でないもの。

 

写真を撮っているときに、綺麗な夜景の中に邪魔な電信柱や大きな木が撮影の意図に反して

 

画面に入ってしまう場合、やっぱりそれは取り除くだろう。

そういう意味で、ピントの合った綺麗なコーヒーにするために取り除く意味での「雑味」

とした場合、先の「雑味」≒「渋み」、「えぐみ」とは何となく意味合いが違ってくるように響く。

(ように僕は思う)

 

って、長くこねくり回したですが、そんな同じ言葉でも「真意」をしっかり汲み取るということが

 

常に大事なのだろうなあと、Sさんとコーヒーを淹れあいっこしながら考えていた。


 

さて、前置きが長ーーくなりましたが、今日は東京の西のほうへコーヒーを飲みに・・・

まずは、まずは、新宿の聖地。

「ベルク!(BERG)」へ・・・

ベルク お花が活けられて

ベルク お花が活けられて

 

ちょっと二人でコーヒーをたくさん飲む前に腹ごしらえ。

ホットドックのセットを。

セットは飲み物とポテトサラダ、コーンがついている。

飲み物は、コーヒーではなく、前から飲んでみたかった大麦のスープを・・・

 

 

スープをまず一口。

????

 

んんん

 

 

どゆこと

し・お・あ・じ・・・・・・・ないよねぇー

 

たぶんにSさんも同じことを考えたはずだ。

 

一口先に飲んでいたSさんも同じような表情だ。

かみさま・・・・これは・・・・いったい????

どのような思し召しなのですか????

僕たちは、まだ2回目なのに関わらず、たぶんにベルクを愛してしまっているので、

 

そんなところで激怒しない。

 

たぶん外食では他で味わえない塩分濃度のスープだろう。

 

味わい的には、塩を入れる前の野菜&牛肉の出汁って感じ。

 

そこにスパイスの香りが入り混じっている。

そこの、優しいがしっかりとしている甘味は美味しい。

 

これは、この甘味に旨さを見出しなさい。

 

そんな思し召しなのですね・・・・きっとそうなのですね・・・・

 

物足りなければ、塩分を足しなさい。

 

自分好みにカスタマイズしなさい。

そのような教えなのですね。

そして、その僕たちにも好みに応じて、塩を入れてもよいという、

そういうことを許す懐の深さなのですね。

 

外食では完成された味が出てくる!!と思っている現代人の甘えをあっさりと裏切る。

 

そのような問題を突きつける。

って愛しすぎるがゆえに、好意的に解釈をしようとしちゃう。

だって、ベルク。すきなんだもーん。

 

ホットドックだって、何もつけない。

でも、マスタードやケチャップも付けてもいいよ。ってそんな意図。

ホットドック。もちろんうまいっす。

ソーセージとパンが、同じ感じで噛み切れる。いやぁ美味しい。すごい。

 

ベルクのファンは、きっと沢山、沢山いるのでしょうけど、

 

今日は、ベルクファンの階段をひとつ登った。

 

「大麦と野菜と牛肉のスープの教え」それを受け取りました。

 

まだまだ、ベルクマスターには程遠いです(笑)


 

そして、京王線に乗り換えて、分倍河原駅へ・・・

 

 

駅を降りると、ちょっと鄙びたいい感じの商店街。

初夏を感じさせる日差しの中テクテク歩く。

初夏の木々

初夏の木々

Sさんといやぁー東京の西はなんか空気感が違いますよねぇーと話す。

はい。到着。

 

「珈琲焙煎舎」

 

珈琲焙煎舎

珈琲焙煎舎

Sさんは、タイのチェンライ(中深煎り)

僕はウルトラマンデリン(深煎り)

それぞれ良かったです。

マンデリンはマンデリンマンデリンしていて、ほぇーって感じ。

そしてもう一杯。

これは焙煎舎の飯島さんのドリップの感じがよく出ていて、

いやーーー美味しかった。

さらに、サービスで少し頂いた、美好ブレンド。

酸味がファー―――!!!って感覚ですごく美味しかったです。


珈琲焙煎舎から、JR府中駅までの道のり。

 

夏っぽいです 坂

夏っぽいです 坂

すっかり夏を感じさせる日差し。

府中駅から・・・

北府中駅

北府中駅

国分寺へ・・・

Sさんが行きたがっていた、ねじまき雲。

 

 

ん・・・

ねじ 臨時休業 4.27

ねじ 臨時休業 4.27

紙が・・・・

ほぎぃ

 

やっちょらんガナ。

なんでやねんと思いながらも、にこやかに、いやぁしょうがないですねぇ。

定休日は調べるけど、臨時休業まで調べなかったですねぇ。

と・・・

遠くへ行くときは調べていった方がいいと、今更思いました。

 

このままでは帰れない!!!

 

しょっくでOIOIのビルでちょっと多摩丘陵をみる。

おいおい。

どうしたらええねん(笑)

多摩丘陵

多摩丘陵


どないしよう。

まだSさんが阿佐ヶ谷のカフェ・ドゥ・ワゾーへ行ったことがない。

 

じゃあ行きましょう。

 

行きましょう。

 

そんなわけで、「ワゾー」

ワゾー 2015.4.27

ワゾー 2015.4.27

ここもさっきのせいで、やっているかやっていないか。それが気がかり。

 

無事営業してました。

 

あーー清涼な空気。

 

小さい店だけど、僕はなんかここの雰囲気が好き。

小ぶりで良く掃除がされた神社にいる感じ。

清涼な神社のようなワゾー

清涼な神社のようなワゾー

宗さんの奥さん?がカウンターに・・・

 

宗さんじゃなかったので、デミタスはやめて、ブラジルサントスを・・・

 

Sさんはブラジルオールド。

宗さんの奥さん?が淹れるコーヒーを飲むまでドキドキでしたが、

一口飲んで美味しい。

しかも抽出してる姿が、一切動かない。

水滴も一定。

これはこれは!!

って感じ。

ブラジル サントス。

良かった。すごい良かった。

古典的な表現のブラジル。

酸味と一体の甘味、ちょいほろにが。甘味でじわじわ引いていく。

酸味、とか甘味とか書くけど、別々じゃない。

ベクトルとかで示せなく、混然一体となったタイプの味わい。

そしてSさんの注文したブラジル オールド。

 

くはぁーーーーーーーー!!!

きた。きたきたきた!!!!!!!!!!!

 

これいい!!

 

完璧オールド来ます。

 

昆布。そして古い箪笥とかそんな感覚。

デミタスではないけど、しっかり。

 

心強い印象で、はっきりと存在する。

デミタスでなくてこれでいいのだ!!

いやーーー素晴らしい。

 

源流の流れから汲んだキラキラ光るものを久々に見たです。

 

冷めてきてもう一口いただきましたが、いやーー、湿っている枯れた草。

 

決して太陽の光に当たっていない。

湿っている枯れた草。

ぐぎぃ。

良いです。

良かった。キラキラ光る源流があった。

 

いやーー今の良かったですね!!!

 

などとホクホクしながら帰る。

 

たかだか20分お店にいて、600円ぐらい支払ってこんなに感動するなんて・・・

なんだか幸せ。

味覚は教養ってよく言うけどそうなんでしょう。

いろいろ深まってくるとちょっとしたことでも見いだせて、感動できる。

だって、散歩とかしていても、知識や遊び心があれば何の変哲もないものでも、

無茶苦茶楽しめる。

 

はたからみたら、なんであんな石ころに一喜一憂しているのだとも思われるが、

 

コーヒーも全く同じことで、いろんなコーヒーの飲用経験&解釈があれば無茶苦茶楽しい。

今日も濃厚なコーヒーデイズでした。

 

実はあんまり歩いてなくて、14000歩。

ワゾーでキラキラ光る源流に触れた。

ここにもあったよーって。

宋さんの奥さん?の淹れかたのマネしてみよーーー

 

※ゴールデンウィークは休まず営業の為、5月4日(月)のブログの更新はありません。
次回更新は5月11日&12日予定です。

 

聖橋 ホームから

聖橋 ホームから

 

かっぱ橋で魔性の味にふれ、ちょっとリケーテイストなホットケーキの美味しい珈琲店へ・・・

今日はずいぶん前から、行きたい昭和レトロな喫茶店。

それは、かっぱ橋道具街にあります。

ニイミ コック帽

ニイミ コック帽

かっぱ橋道具街へ行くときは、いつも総武線の浅草橋の駅を利用して、

そこからひたすら北上するというルートをとる。

 

お店を開店する5年ほど前は、本当に何度も通った。

 

その都度同じ道を行くのだが、

 

なぜかなぜか、いつもかっぱ橋道具街につかない。

 

 

いや、つかないっていうのは、いいすぎなんだが、

いつも理想として、どんぴしゃで、ニイミのコック帽のいる交差点へでたいのだ。

 

どんぴしゃ、コック帽。

毎回毎回、憧れなんですが、いつもなぜかつかない。

さまよえる かっぱ橋道具街

さまよえる かっぱ橋道具街

さまよえる湖といわれる、ロプノールみたく移動してるんじゃないか?
いつも浅草橋から「北へ!!」ときょうれつな意志の元歩いていくのだが、どうしてもドンピシャにならない。

ま、それはいつも鷹をくくっていて、どうせ北上すれば出るだろうと思って、

 

路地なんかを入ったり、寄り道して写真を撮ったりするので、微妙にずれていく。

 

そして、変に恰好つけて地図なんか一切見ないで進むものなんで、ドンピシャなんてなかなかないのだ。

 

前回は、昨年の7月に来たのだが、ブラブラして、「ダフニ」に一瞬見えてしまった(コーヒーの神に仕えてます(笑))

 

「ミズタニ」の看板なんか撮影していて、ドンピシャでなかった。

ダフニっぽい?????ミズタニ

ダフニっぽい?????ミズタニ

今日は、あの有名なペリカンのパンを購入すべく、途中で寄り道をして、ふらぁーーってしていたらやっぱりドンピシャではない。

 

まぁそれはそれは良しとしてですねぇ。

家に帰ってから食べた、丸ロール。

かーーなり美味しかった。

ペリカン 丸ロール

ペリカン 丸ロール


さて、話は戻って、無事にコックさん見えました。

あの街の光がみえたら今晩はふかふかのベットで寝られる・・・(笑)

2015、4,20 ニイミ コック帽

2015、4,20 ニイミ コック帽

そして、目的の店。

「オンリー (魔性の味」

 

オンリー 魔性の味

オンリー 魔性の味

 
コーヒーと、トースト、ハムサンドを頂く。

トーストとハムサンド。

控えめに盛られてきて、ソレを大切に食べるのが何ともいいです。

 

トーストは一枚のパン。

それにバターが均等に塗られていて・・・・塩気。ふわぁとパンの香り。イイですねぇ。

 

 

ハムサンド。美味しいですねぇ。素朴で・・・

 

ほんのりマスタード。ハムの塩気。そんなに入っていないレタス。でも存在しているレタス。

 

 

 

魔性の味がするコーヒーと頂く。

魔性の味(昭和編)

魔性の味(昭和編)

なかなかいいですねぇ。

コーヒーは昔系の酸味のある味わい。

船橋でいったら、喫茶室よしのやグレースで味わえるようなタイプのコーヒー。

こういうのってかなり日本的なんだろうなぁ。

もし僕が外国の観光客なら、あのトーストにビビる。

繊細ですよね。あれ。

バターが綺麗に塗られていて。

こんがりキツネ色。

どこまで日本人の心を感じるかわかんないですけど、ああいうトースト好きです。


それから、道具街をブラブラ。

もちろんユニオン(コーヒーの道具を売るお店)は一通り見る。

いろいろ遊べます。

何も購入しなくても、ただお店を見るだけで楽しい。

ホント外国人観光客が多く、しっかりと、日本の面白い観光スポットとして定着していると思う。

以前も来たけど、オッシャレーーーーーなカフェ。

「Bridge」

 

ブリッジ

ブリッジ

 

今日も懲りずにエスプレッソ。

ふぐぅーーー

ビシバシ来ますねぇ。

サードウェーブのような感じがビシバシ来ますねぇーーー

ここの名物の鹿かトナカイか???も見に行く。

どうも老トナカイを思わせる。

どうも老トナカイを思わせる。

ぬいぐるみの・・・やっぱりトナカイ???

そして、銀座線に乗って、末広町へ。

田原町(今日のベストショット)

田原町(今日のベストショット)

 


前から気になっていた、ホットケーキのお店。

「自家焙煎珈琲 みじんこ」

 

みじんこ

みじんこ

 
ぐふふー来てしまった。

 

ここの店のロゴマークである、みじんこ。

 

リアルっす。

 

 

ホットケーキ目当てでやんす。

コーヒーは3種類ある中のマイルドブレンド。

バランスが取れていて美味しい。

 

バランスが取れているという点では、さっきのオンリーも同じだが、全く味わいが違う。

 

コチラの方がいうなれば現代的。

 

なぜにどう、そう思うのかと聞かれると、具体的には答えられないが、

現代的な味わいだ。

 

そして、そしてホットケーキ。

ココのはちょっと厚みがあるタイプ。

先日の鎌倉のイワタ珈琲店のものより軽めにふわぁーー

 

甘味の切れる感覚。

すーーーと軽いっす。

バターは事前に塗られている。

ここのはそんなに塩分が感じないが、プレーンで結構いけます。

いやぁーー美味しい!!

メープルシロップもかけて・・・

ふんわりとした生地がメープルシロップを吸ってあがぁーーいい感じっす。

このところイロイロなホットケーキを食べているが、いやぁいろんな山があるのね。

単純に粉を焼くだけなんだろうが、奥が深い食べ物だなぁと思う。

きっとどんな食べ物でもそうなんだろうなぁーーー。


それからそれから、近くの湯島天神へお参りして、

湯島天神

湯島天神

上野公園へ・・・

雨がシトシト降っているが、

新緑が綺麗です。

雨の上野公園

雨の上野公園

この時期の新緑って綺麗ですよねぇー

屋久島の仕事をしていた時も、新緑の屋久島は本当に綺麗ですと強くお勧めしてました。

中学の美術の時間。

みんなは徒党を組んで、絵を描いていたが、僕は一人で裏門ほうへ行って、

緑の雑木林が見える景色を描いてました。

いろんな緑の新緑

いろんな緑の新緑

すごくこの時間が好きで、毎回この絵を描くのが楽しみだった。

残念ながら、その感動を絵で表現できる技術がなかったけど、あの時間のことよく覚えている。

上野公園をブラブラしていたら、「ぼたん祭り」の文字が・・・

 

行ってみました。

上野東照宮のぼたん祭り。

牡丹って唐突に咲いている。

暗いところに咲く

暗いところに咲く

ぼわぁーーって。

ピンクのグラデーション

ピンクのグラデーション

独特の存在感ありますよね。

それぞれが、それぞれに話かけてくる感じもあるなぁー

黄色いボタン

黄色いボタン

しっとり雨に濡れていい感じです。

 
名前忘れちゃったけどコマクサの仲間のお花。

形が変わってるけど可憐です

形が変わってるけど可憐です

形がなんだか変な感じ。

ツイツイ目が離せなくなる。

園内それほど広くないけど、なかなか見ごたえがある。
上野公園って広いので知らないとこありますねぇーー

 

ちょっと疲れたので、スタバで休憩。

スタバ(パーク店ってまにあで呼んでそう)

スタバ(パーク店ってまにあで呼んでそう)

スタバで休んでいると、雨が大降りに・・・

 

カフェでくつろぎながら、嵐を見るのはとても楽しいけど、

家に帰らなくてはいけないので、風がやんだ頃を見計らってスタバを出た。

これが海外のゲストハウスなら、一日中雨を見ながらぼんやり過ごしていたかもしれない。


京成電車で船橋に帰ってきました。

船橋南口(2015.4.20)

船橋南口(2015.4.20)

ホテルの工事がすすむ駅前。

雨でそんなに歩いていないと思ったら20000歩!!!!

あんまり天気が良くなかったけど、それぞれ面白かったなぁーー

 

牡丹の花のようなコーヒー。創れるだろうか・・・

あんな世界観を構築できたら面白いかもなぁーー

 

天神様にもお参りして、明日からも精進精進!!!!

来週はちょこっと東京の西のほうへ遠出するつもりっす。