喫茶店めぐり・・・神保町から神田まで

またまた冬が戻ってきました月曜日。

 

おもえばまだまだ2月ですものねぇ~

 

春は なーのみーの 風ぇ~の寒さやぁー

 

って感じです。

 

 

今日は神保町の純喫茶 ハシゴDAY

 

 

純喫茶ってなんだろう。

 

コーヒー専門店とはちがうし・・・メイドカフェともちがう(←あたりまえ)

 

純粋な喫茶店。

 

カフェとも違う。

 

喫茶店の王道を行く店。そんなイメージだろう。

 

定義としては、酒類を扱わない喫茶店とのことだが、今日訪れた神保町の喫茶店にはお酒を扱っている。

 

ま、でも誰もがだいたい思い描く喫茶店が純喫茶とも言えるのではないですかねぇ?

 

 

ちなみに僕が大学祭で出したコーヒー店の名前はなんと「純喫茶 カフェ」

 

 

????

 

もう意味がわかりましぇん。

 

 

 

さてさて、本日行ったのは超超超有名店、

 

・さぼうる

 

・ラドリオ

 

・ミロンガ

 

の三店へ行ってきました。

 

それからさらに、サード系のコーヒー

 

さらにさらに、神田の喫茶店へも・・・

 

 

まずは、さぼうる!!

さぼうる

さぼうる

 

 

平屋建てと思いきや、半地下の席に通されてワクワクしてしまう。

 

とても楽しい空間だ。

 

 

 

ここでは、何か絶対に頼まないものを・・・

 

ということで、マンデリンジュース・・・もとい

 

マンダリンジュースを、それとお約束のバタートースト。

 

喫茶店でトーストを頼むのはかっこいいと最近思うお年頃です(笑)

 

 

マンダリンジュースは思ったものと違って、

 

ジュースではなく、シャーベット状のオレンジジュースとみかんジュースの“あいのこ”のような味わい。

マンダリンジュースもこもこ

マンダリンジュースもこもこ

 

 

 

そしてトースト。

 

美味しい。やっぱり美味しい感じ。気持ちこんがり目。

 

ちょっと表面がパン粉の香ばしさを思わせて甘い生地っす。

 

 

 

そして、店内を落ち着いて見回すと、いたるところに落書きが・・・・

壁の落書き

壁の落書き

 

 

なんかこういうすべてのものが大学!!!!って感じを囁いていて、本当に青春を感じる。

 

若者たちの夢・・・いやいや若者だけではなく、皆さんの夢が一杯詰まった喫茶店なんだろうなぁー

 

 

ああいう落書きから、すごくセーシュンのエネルギーを感じてちょっぴりシリシリとしました。

 

懐かしいような甘いような、焦っているような不安なような、希望があるような・・・・

 

そういう気持ちにさせる場だったなぁー

 

とても面白かったです。

 

あそこは大学時代の友達達といったらきっと、その時の感じになるんだろうなぁー

 

さぼうる・・・それは青春の停車駅であった。


 

 

 

 

それから間髪をいれずにラドリオ!!

ラドリオ

ラドリオ

 

ここはウィンナーコーヒーが有名なのでそれを注文。

ウィンナーコーヒー 美しい!!

ウィンナーコーヒー 美しい!!

 

店内が落ち着いていて素敵。

 

空気感がよい

空気感がよい

ちょっと芸術的なセンスを感じる。

 

店内のコーヒーゼリーのPOPといい、ラドリオ通信が置いてあるところとか・・・

 

ちょっとインテリゲンちゃんの匂いがするのだ。

 

店内の雰囲気はこんな感じ。

 

 

オジサンたちの会話に耳を澄ませると、

 

「・・・明朝体でね・・・」

 

「うーーん そうだね」

 

「どうおもう?」

 

 

などそんな感じの会話が聞こえてくる。

 

ウィンナーコーヒーもしつこくなく、いわゆるスタンダードな味わいなんだと思う。

 

皆が思うウィンナーコーヒーの味わいがそのままという感じ。


 

 

 

 

 

それから、少し休憩の為、古本屋へ入ってしばらくぶりに本屋というのを堪能する。

 

運がよかったら、西川一三の「秘境西域8年」が見つかるかなぁと思ったがわからなかった。

 

それか、何かコーヒー本で面白いのがないかなぁと思ったが、掘り出し物はなかった。

 

まぁ「ばんぢろ」の井野耕八郎さんの本があった。購入はしませんでしたが・・・

 

それでも、本屋へ行くというのは、インターネットでピンポイントに本を探すより、

 

ぜんぜん、自分が手に取らない本を手に取らせる、そういう知識の広がりの可能性

 

があるので大変にいいなぁと感じた。

 

ネットも便利だけど、やっぱり知識を深めるには図書館や本屋だなぁと思った。

 

 

 

少しブラブラしていると気になる看板。

 

「天下一ソロバン」

天下一ソロバン

天下一ソロバン

 

 

ん?????

 

なんだろう。

 

気になってネットで調べると、どうもそろばんの一流メーカーらしい。

 

名前がストレートでわかりやすい。


 

 

 

そして、ミロンガ。

ミロンガ

ミロンガ

 

ここはいろんなビールが飲める喫茶店。

 

コーヒーもストレートで飲める感じがメニューから見て取れるので、

 

マジメにブラジルを注文。

 

ペーパードリップの抽出で普通に美味しかった。

ブラジル 飲み終わり

ブラジル 飲み終わり

 

おじちゃんたちはビールで談笑していて、なんだか明るい雰囲気。

 

座席間は広くないけど、案外落ち着けるような空間。

 

ここは昼間からビールが飲めるいいお店としても使えそうだなぁー

 

 

大きなスピーカーから流れてくるタンゴは印象的です。


 

 

 

 

そして、噂の藤岡弘(仮面ライダーの人の)コーヒー・・・一度お客様にもらったことがあります。

藤岡コーヒー

藤岡コーヒー

 

 

 

 

それから、昨日お店で神保町へ行く話をしていたら、サードウェーブ系ですがお勧めですと聞いたので

 

いってみた。

 

「GLITC」

グリック

グリック

 

 

エチオピアのエスプレッソをリストレットで・・・

 

ほぎぃぃぃーーー

 

ストロベリーフレーバー・・・ほんとそんな感じ。

 

そしてグレープフルーツ。

 

閉店してしまったOMOTESANDO KOFFEEの艶やかさととは別タイプの強さ。

 

強いけど飲みづらくはない。

 

ストロベリーといわれて納得の飲み物であった。

 

店内はオシャレな外観。とっても素敵でした。


 

 

 

 

それから、ぐいぐい歩いていたら・・・

 

ITO

字面が好き!!

字面が好き!!

 

なぬーーーー1948創業なのか・・・

コーヒー イトー

コーヒー イトー

 

ローストビーフ丼がおすすめのようです(笑)

 

って入りませんでした・・・


 

 

 

そして今日の旅の終着地点。

 

 

「珈琲専門店 エース」

コーヒー専門店 エース

コーヒー専門店 エース

 

ここは超有名店らしい。

 

のりトーストの店。

 

のりトースト、コーンビーフトースト。

 

バターコーヒーを注文。

 

のりトースト。

のりトースト

のりトースト

 

ぐぐぐぐ!!!!!

 

 

旨い!!!!!

 

 

完璧っす。

 

今日食べたものの中で一番うまい!!!

 

 

衝撃的です。

 

味はそのまんまなんだけど、深く深く日本人の味覚に訴えて魂を連れて行かれる。

 

 

のりトーストの最大公約数は、ノリを巻いたやきもち。

 

 

のりとバターのハーモニー。内側に湿った部分(あとで醤油と判明)が合わさって旨いっす。

 

 

コーンビーフサンドは想像通りの味わい。

 

 

のりトースト。恐るべし。

 

そとがバターコーティング。そして内側のノリ&醤油のコンビネーションが怖いぐらいにぴったり。

 

すごい食べ物だった。

 

のりトースト・・・恐るべし!!!!

 

たいへん顔が似ているマスター兄弟の接客がまたまた昭和で素敵。

 

 

そこはかとなく、おじさんの匂いやたばこの煙。

 

そんな香りを嗅ぎながら頬張ったのりトーストは、昭和のすべての夢が詰まっていた。

 

あーーー良かった。

 

 

 

今日はお店を5件も回ってしまった。

 

それぞれが、それぞれに魅力を持っている。

 

店内のPOPや雰囲気で、店の文脈をよんで、コレ!!というものを頼む。

 

もしくは大きく外して・・・あがが・・・これやぁあかんわぁーーでもそれがまたいい・・・

 

っていうのも醍醐味っす。

 

現代は情報があふれていて、間違いないものを比較的ネットから得やすいが、

 

やっぱりお店に入って、お店の文脈を知る、そして読むというのもやっぱし面白いですよね。

 

こんな旗をみたら、のりトースト・・・絶対頼みますよね(笑)

のりトーストのPOPとバターコーヒー

のりトーストのPOPとバターコーヒー

 

 

なんて楽しいお店巡りだったのだろう。

 

今日は10000歩。

 

まぁまぁな一日。

 

喫茶店パワー満タンです!!

 

皆にきっと今週はのりトーストの美味しさを語ってしまうでしょう(笑)

カフェの教科書的な休日(笑)

今日は「カフェの教科書」的な休日!!

 

 

これだ!!

カフェの教科書 (エイ出版社

カフェの教科書 (エイ出版社

 

 

昨年の11月に発売されたムック本。

 

ムック本????

 

 

この文章を書いて急にムック本のムックって・・・とwikiで調べてみると、

 

MAGAZIN(マガジン)とBOOK(ブック)の混成語。

 

つまりは雑誌と本の性格を併せ持つような本とのこと。

 

なーーるほど。

 

 

 

ついでに、ガチャピンとムックのムックも気になったが、

 

こちらは由来についてはわからなかった。

 

体が赤い毛むくじゃらでできているので、ムックムックしている・・・

 

そこからムックとつけられたとインターネットで紹介するサイトもあったが、

 

真相はいったいどうだったのだろう・・・分からない。


 

 

 

 

そんなムック本に今日は大きく影響された今回の休日。

 

 

 

カフェの教科書に、大阪の有名な店が紹介されていて、

 

その店のキーマカレーのレシピが紹介されていた。

 

なんだかそれなら自分にもできそうだったのでやってみた。

 

ま、そんなん言っても独自アレンジです。

 

ふきのとう!!!!

鍵山氏提供 ふきのとう

鍵山氏提供 ふきのとう

 

 

先日、雑草博士の鍵山先生にふきのとうをたくさんいただきました。感謝です!!

 

それを生かしたお料理です。

 

ふきのとうの爽やかな香りと苦みはきっとカレーに生かせる!!!

 

ということで、キーマカレーINふきのとう。

 

 

まず、八角、ローリエ、唐辛子、クミン。この塊のスパイスを油で煮出す。

ま、この辺は家にあるスパイスでなんでもいいと思う。

スパイスを煮出す

スパイスを煮出す

 

もうこの時点で成功が約束されたような匂い。ほんわぁーーー。

 

 

 

それから、ニンニク、ショウガ、ニンニクの芽。ネギもあればよりイイらしい。

そして玉ねぎを、みじん切りにしたもの。

 

 

先にニンニク、ショウガ、ニンニクの芽も加えて香りを出す。

 

 

更に玉ねぎのみじん切り。そしてふきのとうのみじん切り。

香味野菜で香り出し

香味野菜で香り出し

 

 

 

しっかりいたまったら、閉店近くに10%引きで販売していた牛豚肉のひき肉。

 

ひき肉を使うことで、煮込み時間を短縮できる大きなメリットがあり、これはイイ!!

 

しっかり火を通して、SBのカレー粉とトマト缶を加える。

SBのカレー粉は絶大です。何もしなくていい。

肉とトマト缶を入れたらいっきにカレーらしく

肉とトマト缶を入れたらいっきにカレーらしく

 

そして、これも鍵山さんから随分前に頂いていた、スダチ果汁。

あと麺つゆ、鶏がらスープの素。塩。砂糖。牛乳を入れて味を調える。

 

ここの味を調えるっていうところがこの上なく楽しい。

 

今までの工程が実を結び、味が混然一体となってくる。

長い旅だった・・・

30分間の旅が今ここで終着を迎える。

 

 

はい。出来上がり。

ふきのとうのキーマカレー

ふきのとうのキーマカレー

 

 

たいへん美味しかったです。


 

 

 

 

はい。

 

カフェの教科書だったったー。

 

 

これの表紙を飾る店。

 

Cafe 鈴木

 

この店は本厚木にある。

 

鈴木の開店時間が14時なので、同じ本厚木の店。

 

「いる1ばん」

どことなく いずみと似たような雰囲気

どことなく いずみと似たような雰囲気

 

ここは喫茶いずみの常連のNさんに聞きました。

 

結果として大変良かったです。

 

 

何となくいずみの雰囲気にも近いですし・・・とても親近感があった。

 

 

抽出はふつう、少し濃いめ(100cc)、デミタス(60cc)が選択できる。

 

豆はメニューを見ると、昔ながらのラインナップに加え、最近のスペシャリティーをポチポチ。

 

 

ブラジル サントス 普通

 

おおおお。うん。うぬうぬぬーー

美味しいです。

ブラジルってこんな感じですよねぇって感じの感じがしっかり。

飲みやすいけどしっかりしてました。

少し深めかなぁー

 

 

ブラジル 手摘み完熟豆 デミタス

 

 

これは喫茶いずみにもある豆。

おぉぉぉぉぉぉーーー

いいです。

飲みやすいけどしっかりブラジルだよなぁって感じ。

重厚さや、心象世界とは無縁のコーヒーではあるが、

こういうコーヒーはなかなかないのではと思う。

飲みやすく、ブラジルってコレだよねぇってわかりやすいです。

豆のそのままを引き出す印象がある。

素材をそのまま出す感じ。

 

 

 

さらに。さらに。

 

モカマタリ (デミタス)

 

 

おおおおおおーーー

あーわかるわかる。イエメンのモカってこんな風味だよねぇ。

ってこちらもそんな印象。

やはり飲みやすい。

激しい何かや、心象世界、凄み。そういうものとは無縁だが、

しっかり豆のそのものの感じを自然に引き出してある。

そんな焙煎。

味わい。

 

 

先日購入した、苦味礼賛ではないけど、標さんの「豆の手助けをする」

 

そんな考えがあるとしたら、この店の味わいはそうだと思う。

 

素材を殺さない、そのままな感じ。

 

そして優しい味わい。

 

 

常連さんも入れ替わりやってきて、マスターとのやり取りを楽しんでいる。

 

ほっとする地域に溶け込んだいい店だなぁと心から思った。


 

 

 

 

そして、「Cafe 鈴木」

カフェ鈴木

カフェ鈴木

 

 

 

入るところから茶室を思わせるやや低めの入り口。

 

必要なものしか見せない、そういう照明。

 

暗いけど、必要なものはしっかりと見せるようなものか。

 

それも不自然さを感じさせないような感じっすかねぇ。

 

 

リストレットを注文

 

(ここでのリストレットはネルで濃いめに抽出されたとメニューに。お店によって基準は異なるようだが、意味合いとしてはエスプレッソを少な目で濃いめに抽出した液体を指すことが多い。)

 

 

 

ほほほほーーー飲みやすい。

 

軽やかで、飲みやすい。野外で炭を焼いているような軽やかな印象。

 

こちらも心象世界や、重厚感、思想、そういった感じの方ではない。

 

苦味が軽やかに浮上していく印象。

 

備長炭系の味わいかなぁー

 

 

通常はグイグイとブラックでこのまま飲むのですが、店主が一緒に添えたバー(お菓子)を浸しながら

 

食べると美味しいですよとのことだったので、そうしてみた。

 

このお菓子との組み合わせすごく良い。

 

このように組み合わせを楽しむのもたまには楽しいなぁと思った。

 

自分の好みではグイグイコーヒーのみを楽しむのが好きだが、こういう楽しみ方もいいなぁと思う。

 

また、一緒にスライスされたチーズケーキも、美味しい。

 

スライスの量がまたちょどよく、少な目で濃いめのコーヒーと一緒に楽しむという考え方が

 

しっかり伝わる。

 

勧められるままに楽しむっていうのもやっぱりそうなんですよねぇー

 

 

そして、トイレ休憩。

 

手洗いがとても素敵だった。

 

特に手を洗う洗面台。

 

一度は経験するといいトイレだと思います。

 

 

 

 

コーヒーゼリー(30秒でお召し上がりください)

 

 

アイスクリームにラム酒をかけて、そこにシェーカーで冷やされたコーヒーゼリーの原液のようなもの。

 

すくってアイスと食べると無茶苦茶美味しい。

 

苦味が生きていると感じた。

 

苦味が美味しい。

 

たしかに見ているうちに、ゼリーが固まってくる。

 

そして、固まると苦味が立ってきて、さっきの調和が苦味よりにシフトした。

 

これは30秒ってそういうこと?!と思いました。

 

苦味のコーヒーゼリーも美味しいものだなぁと思いました。

 

そして口直しにエスプレッソが。

 

これも飲みやすい。

 

上品だがしっかりしている。

 

繊細な印象を受けた。

 

 

これも珍しく、テーブルに置かれた砂糖・・・といってもお菓子作りに使う粉糖のようなもの。

 

和三盆のようだなぁと思う。

 

これを少し入れて飲むと優しい繊細な飲み物に変身する。

 

エスプレッソに砂糖を入れるともっと強いが、そうじゃない。

 

繊細な和菓子にも通じるような感じ。

 

美味しかったです。

 

 

Cafe鈴木の世界観に触れました。

 

 

 

あーー楽しかった。

 

小田急線で出かけたので帰りに・・・

2016.2.8小田急新宿駅で

2016.2.8小田急新宿駅で

 

 

 

 

 

そして30年前の僕。

30年前・・・新宿駅で・・・

30年前・・・新宿駅で・・・

 

基本変わってませんね。

 

 

今日は少な目で10000歩。

 

カフェの教科書的な休日でした。

 

また明日から素晴らしいコーヒーを創るために精進精進!!!!

ビーフシチューをつくり、ダフニからのランブル

このところ寒いので、ビーフシチューが食べたい。

 

食べたい。

 

食べたいの一心で、店の向かいのスーパーを閉店後パトロールをしていた。

 

 

ここらへんで、カンの良い方ならわかると思うが、閉店間際の値引き品。

 

これが目当てなんです。

 

「半額」

 

もうセコクてセコクてしょうがないのですが、半額になったシチュー用の塊肉が欲しかった。

 

ここで注意しなければならないのは、セール品として「半額で値付けしてます!!」という半額と

 

注意深く見分けなければいけないことだ。

 

すでにセール品で半額っていうのは、まぁ通常の値段であって、この値付けが安いですよ・・・

 

っていうお店側のアピールなんで、まぁ良いのだけど、たしかに実際に向かいのスーパーの

 

場合、鳥肉のコーナーで「本日限り」の表示があるときは、なかなか安く買い!!のときであると思う。

 

 

 

あ、、そうそう半額の話でした。まぁ僕が欲しいのはホントに半額になっているときのやつで、

 

賢い主婦はそのようなものを見つける能力はあたり前田のクラッカー。

 

求。「本当の半額」

 

 

で、チェックし始めて2日めか3日目。

 

とうとうシチュー用の牛肉が半額になるときが来たのだった。

 

350円ほどで、十分な量の牛肉を購入。

半額 牛肉!!

半額 牛肉!!

 

 

さっそく台所で仕込み。

 

塩コショウを振って、安い赤ワインと一緒にビニール袋に入れて、漬け込んでおく。

 

それを、取り出して、玉ねぎ、セロリ。トマト缶。

 

漬け込んでいた赤ワイン、牛肉を煮込む。

煮込み中 ビーフシチュー

煮込み中 ビーフシチュー

 

 

 

基本は十分な煮込み時間が有ればお肉が柔らかく、美味しくなる。

 

煮込み終了後に、はちみつや、コンソメ、塩、牛乳などで味付けをして完成。

美味しかった シチュー

美味しかった シチュー

 

 

美味しくいただきました。

 

少し水分が多く若干スープに近いものだった。好みを言うとどろどろしたのが良いので、

 

次回はもっと水分を減らすような調理を試みようと思いました。

 

=まとめ=

 

閉店間近の「本当の半額」が大好きです。

 


 

さて、それから今日は、まずは「ダフニ」

 

これの購入が目的でした。

苦味礼賛

苦味礼賛

 

 

以前からほしいと思っていたが、中古品ではものすごく高く、二の足を踏んでいた。

 

先日、ネットサーフィンをしていたら、いなほ書房さんから再販されたとのこと。

 

さらに、喫茶いずみに来るお客様がダフニに販売していたよとの、

 

情報をいただいたので早速購入しに行きました。

 

 

今日飲んだものはブラジル。

 

桜井さんのブラジルは深いような印象のコーヒー。

苦味に一体になった酸味をまず感じる。

 

よく(苦味の強いような)チョコレートが持っている苦味と酸味。

 

そういう印象に近いような味わいの表れかた。

 

そこから、甘いような旨味のような・・・しっかりと重厚感を感じる味わい。

 

繊細なのだがどっしりと重量感のある感覚。

 

この印象がゆっくりと一杯を味わう間、変化がないような印象。

 

もちろん少し甘味の印象が変わったりするのだが、全体の感じが同じ。

 

 

苦味と酸味の一体感・・・からの旨味がすごいなぁーーーという印象。

 

香りというか、味覚に訴えてくるようなコーヒーだった。

 

 

 

苦味礼賛を購入して少し会話をした時の、桜井さんの笑顔が印象的で、あーー今日も来てよかった―

 

と単純に思う。

 

あーすごく良かった。

ダフニ 2016.2.1

ダフニ 2016.2.1


 

はいそれから、まだ今年は行ってなかったランブル。

 

ランブル 2016.2.1

ランブル 2016.2.1

 

行ったら中西君のタッチで迎えられる。

 

なんかあれが個人的にはご利益(笑)がありそうで嬉しい。

 

 

今日はパナマ。

 

 

林さんの抽出。

 

無茶苦茶いいです。

 

香りからして当たったーーーって印象。

 

基本は酸味のコーヒー。

 

酸味に赤えんどう豆のような感じ(ランブルではよく感じる)やあとドイツパンとかにある酸っぱいパン

 

の酸味からの小麦粉の旨味のような感じ。そしてふわーーーっと甘味。

 

これらのことが一瞬で展開されていく。

 

かなりキテマス!!

 

なんていうか、赤えんどう豆からの酸っぱいパンの小麦の旨味、って僕は形容するけどそういう感じが

 

絶対他で飲めない・・・いやーーーっはーーーランブル節でたーーーって感じです。

 

味わいではないけど、イメージとしてはなんだか、年月をかけて海の中で成長する 硬い宝石に利用される赤いサンゴが伸びていく感じ。

 

なんか海のイメージを感じるんですよねぇ

 

 

 

 

それから、次は「ブラジル1903年植樹」

 

林さんに頼むと、深煎りとのこと。

 

お、以前のと違う。

 

(参考に・・・以前の時のはこんな感じ)

 

 

コーヒーを点てている香りがもう良かった。

 

こっちもカップからの香りで当たったーーー!!って感じ。

 

無茶苦茶いい。

 

こっちもランブル節炸裂していた。

 

苦いとまで行かない感覚。冷めてくると苦い中にも酸がけっこう持ち上がってくる。

 

旨味のような苦味のあとから、あんみつにある黒蜜をかけた寒天のような感じ。

 

それから、やっぱりあんみつにもある赤えんどう豆のさんみのような感じ。

 

やっぱりさっきの赤いサンゴではないけど、寒天の天草っていうイメージ。

 

味わいではないけど、そんな感じ。

 

たしかいぜんブラジル1903年植樹を飲んだ時は、青い豆が見えたようなイメージだったと思うけど、

 

これは深煎りでも断然よかった。

 

深煎りでこういう滋味が醸し出す味わいを飲める店ってないよなぁ~って印象。

 

 

いずれにしても、今日飲んだ、パナマ、ブラジル1903年植樹はランブル節炸裂であった。

 

 

いやーーーいつもありがとうございます。


 

 

 

それから、それから、念願のバナナジュースへ・・・

3度目の正直か!?バナナジュース

3度目の正直か!?バナナジュース

 

 

ぐねねねーーー。いぇーーーーい。

 

バナナジュースを注文。

 

 

お、美味しい。そして、想像以上に冷たい。

 

今日のような寒い日は暇なんですよーとお店のお姉さんが言っていた。

 

確かに冷たい。

 

甘いバナナという印象。

 

バナナはこういう風に飲ませる!!・・・という感じ。

 

お店のお姉さんはそんなに気負ってやっているわけではないけど、地味にすごいって感じ。

 

とても好印象だった。

 

 

この感じで200円は安いなぁと思う。

 

バナナをそのままジュースにしたとおいう印象。

 

そして自然に甘い。気軽に寄れて楽しいところだなぁ。

 

銀座でバナナジュース一本で勝負していてすごく素敵だなぁと思いました。

 

念願が果たせてうれしかった。

 

 

 

 

そして、スカイフィッシュ(笑)・・・ではないけど、ソレを撮影。

スカイフィッシュ(笑&違)

スカイフィッシュ(笑&違)

 

 

満足して家に帰る。

 

今日はコンパクトですが大満足な一日。

 

12000歩。ちょと少ないなぁ。

 

週二回のジョギングを頑張ろう。

ダフニとランブルをしみじみと味わった一日だった。

明日からも頑張ってコーヒーに仕えるぜーーー!!いぇーーーーい!!

目黒(スイッチコーヒー&セガフレード)そしてオーボンビュータン。等々力渓谷で癒される

今日はとーーってもいい天気。

 

北風がピープー吹いている。

寒い船橋駅 黄色の集まり

寒い船橋駅 黄色の集まり

 

 

今日は随分前に、聞いた店。

 

目黒のスイッチコーヒー。

 

メギュロって大変好きな場所。

 

何度も僕のブログに登場する、目黒自然教育園。

 

イイですよねぇ。

 

あと、目黒の美味しいたこ焼きの、頑固蛸。

 

イイですよねぇ。

 

有名なスポット、「目黒寄生虫館」

 

イイですよねぇ。

 

 

メギュロ。目がギュッと魅力ある場所がたくさん詰まってます。

 

なんだかアド街っぽい宣伝文句を言ってしまった(笑)


 

 

 

さて、目黒駅からスイッチコーヒーを目指します。

 

目黒の権之助坂から、周りをみると結構な勾配であることがわかる。

 

この小道から目黒清掃工場の煙突を見るのが好きで、今日も例外なく除く。

目黒 勾配の風景

目黒 勾配の風景

 

目黒新橋から目黒川沿いを歩く。

目黒川 冬

目黒川 冬

 

もう顔もみたくない 目黒川沿い

 

ありえない展開・・・いぇ いぇ

 

と、例によって目黒区生まれのラップマシーン ハルカリ ウイドンケー

 

と心の中で思い浮かべてしまう。

 

おほん。気をとりなおして・・・

 

だんだん清掃工場の煙突が近づいてくる。

目黒清掃工場煙突 綺麗だ

目黒清掃工場煙突 綺麗だ

 

ハルカリ ウィドンケー

 

目黒のエントツ ウィドンケー

 

 

ほどなく「スィッチ コーヒー」

スイッチコーヒー

スイッチコーヒー

 

本日のコーヒー(ブラジル)を頂く。

 

けっこう風が強く重装備してきたのに、やっぱり寒くて、

 

店内で飲むコーヒーが温かく美味しかった。

 

コーヒーの抽出はプレスとのこと、

 

酸味が主体だが、飲みやすい。

 

ブラジルで飲みたいナッツの感じもチラリ見せる感じ。

 

わずかな滞在で店を後にする。


 

 

 

また目黒川へ戻りお散歩。

 

 

排水管がなかなか侮れない。

目黒川 排水管

目黒川 排水管

 

桜の蕾も膨らみ始めている。

目黒川 桜 冬

目黒川 桜 冬

 

目黒川いいっすねぇーーー

 

 

桜の時期は無茶苦茶混むのだが・・・

煙突 離れて・・・

煙突 離れて・・・

 

 

目黒清掃工場のエントツも離れていく・・・

 

 

 

そして中目黒駅に到着。


 

 

「セガフレード ザ・ネッティ中目黒店」

セガ エスプレッソ

セガ エスプレッソ

 

 

何を隠そう・・・いやかくしてませんが、以前セガフレードで少しだけアルバイトしてました。

 

ちょっとエスプレッソがどういうものか知りたくて・・・

 

自宅から通えそうなところで、今は閉店してますが、ディズニーランドのあるイクスピアリにお店があった。

 

ま、それは過去の思い出です。

 

さてさて、エスプレッソを飲みました。

 

ほほほほーー

 

少しパンチがあるが、割と飲みやすい感じの液体。

 

備長炭を思わせる炭のような純粋な苦さ。(悪い意味合いでないです)

 

 

それから、ロブっぽい麦焦がしの味わいでぬらぁーーーって抜けていく。

 

二口目も、やっぱり純粋な苦さ。純粋という言葉がピッタリ。

 

そこから、麦焦がしでどわわわわーーー。

 

あー構成は同じっす。


 

 

 

 

 

それから、東急線で、尾山台まで。

 

もうわかりますよね。

いずみ 仲間だよー

いずみ 仲間だよー

いずみ姉妹店・・・ではなく・・・(まったく関係ないです 念のため(笑))

 

 

尾山台といえば、丸山珈琲とヴェルデカーナだ。

 

だが、今日の目的はオーボンビュータン。

 

言わずと知れた名店ですよねぇ。

 

一度行ってみたかった。

 

聞いた話では店内併設のサロンでケーキを食べることができるというので、今回はそれを利用した。

 

店内はものすごく混雑している印象。

 

きっちり訓練された店員が、それらの客をさばいていて、見とれてしまう。

 

さっそくサロンのカウンターでケーキを頂く。

 

ココでもエスプレッソ。

オーボンビュータン エスプレッソ

オーボンビュータン エスプレッソ

 

マシンはGAGGIA(ガジア)。

 

さっきのセガのものより飲みやすく、躍動感があり、おぉ美味しいなぁという印象。

 

ピラミッドみたいな、お菓子。

マヤ文明の遺跡???ではない

マヤ文明の遺跡???ではない

 

キャラメルの四角いものを注文。

 

 

 

すごかった!!

 

 

パティシエではないので、詳しい味わいがどうのこうのと分析して食べることができないがすごい。

 

 

味わいが、次々に展開していく印象。

 

ピラミッドみたいなやつを例にとると、表面、中にはカスタード、ソレをくるんだ柔らかい生地。

 

そして下には、ねっちりとしたアーモンド&ポップコーンみたいなものといういろんな部品でできていて、

 

その部品のひとつひとつが、かなり構築されている感じ。

 

その部品が、混然一体となり広がってくる。

 

勿論それぞれの口どけの時間差など考慮されていて、

ピラミッドは、最後にねっちりした部分が口の中にのこり、アーモンドのような風味が口いっぱいに広がり

 

ロングアフター。

 

食べ終わると、次のケーキがいらない余韻。

 

ロングアフターで次がいらなくなる。

 

一杯のコーヒーで満足させる・・・そんな関さんの言葉がよみがえってくる。

 

 

ごぉ。けっこう心象世界までいけそうな感じだった。

 

豊かな音楽。ブラームスでもベトベンでもない。

 

モーツワルト。ジュピターですよー。

 

いいっす。

 

最初から心地よい調和が。

 

交響曲聞いているみたい。

 

他のお菓子も食べたが、それぞれ同じ印象。

 

すごかった。

 

目を閉じて瞑想できるケーキだった。

 

持ち帰って食べるより、たぶんすぐにあそこで食べるとこうなると思う。

 

持ち帰るよりサロンですぐに食べることをお勧めします!!

 

目をつぶってすべて忘れて食べられる。

 

豊かな世界があったよぉーーー

 

 

 

コーヒー店に寄ろうかなと思っていたが、全くそんな気が起らない。

 

いいコンサートを聞いた感じ。

良い余韻。いいコーヒーを飲んだ時もそうだけど、ホント満足。

 

すごい。あんなもの創れるなんて。精進精進。

 

ホントにそう思います。

 

オーボンビュータン

オーボンビュータン

 

 


それから、尾山台まできたので、以前から行きたかった等々力渓谷へ・・・

 

等々力駅下車。

 

中洲のようなホーム。

999の車掌さんみたい

999の車掌さんみたい

 

警備員が安全を見守る。

 

たいへん気になるスナック。しゃれネコ。

しゃれ ネコ!!

しゃれ ネコ!!

 

渓谷へ降りる道に猫がいる。

前を決して向かない猫

前を決して向かない猫

 

人懐っこく、すりすりするが、なぜか後ろ向き(笑)

 

 

渓谷は別世界だった。

等々力渓谷

等々力渓谷

 

 

都内でこんなところあるなんて・・・

等々力渓谷 ゴルフ橋

等々力渓谷 ゴルフ橋

 

Wikiによると1936年に護岸整備と遊歩道が完成したとある。

 

戦前にこういうものが保護されていたのだなぁと。高度経済成長期の前なのねぇー

 

 

 

渓谷から見上げると緑が綺麗だ・・・

見上げる緑

見上げる緑

 

 

謎の遺跡(笑)

橋げたの遺跡

橋げたの遺跡

 

土の露出。

土の露出

土の露出

 

 

 

仏像も見た。

仏像 

仏像

 

 

竹のグラデーション。

竹のグラデーション

竹のグラデーション

 

冬の武蔵野って感じ・・・

冬の武蔵野って感じ

冬の武蔵野って感じ

 

 

湧水がいたるところに。

崖に染みだす湧水

崖に染みだす湧水

 

現在ではその湧水量が減っているとしているが・・・こういうのを肌で感じらいい。

 

いやされるぅーーー

 

 

とってもいい散歩。

 

いい一日だった!!

 

15000歩

 

味わいを重ねるケーキ・・・コーヒーが一杯で満足ってああいう感覚なのか・・・

 

体で感じた日。コーヒーじゃなくてケーキだったけど・・・

 

そういう一杯が一年に一度でも創れたらいいな。

 

地道に頑張ろう。

赤い汁、青い汁、黒い汁・・・幻想的な光景を見た日

今日はもう荒天でしたねぇ~

 

 

千葉県船橋市は大雨。

 

ざぁざぁ降り。

 

こんな日はおうちで、外の大雨を見ながらコトコトスープを煮込んでいると楽しそうな日・・・

 

 

なんですけど、やっぱりイト―なんで出かけに行ってシマウマ。

 

 

 

急に思い立って前勤めていたジムショへまた顔を出しに行こうと思い、

 

まずは、お店にいってコーヒーマシンを導入した社長の為に豆を焙煎した。

 

 

休みの日なので、どこかへ出かけたい気持ちが強いけど、自分の店の焙煎機の前に座ると

 

たいへんに落ち着いた気持ちになる。

 

この辺は共感される人もいるんじゃなかろうか・・・・

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

それから、それから、10円玉と50円玉が急激に減ってしまったので、銀行へ両替を。

 

そして、以前から一度は行ってみたかったお店。

 

こんな寒く雨がざあざあな日にぴったり。

 

「東魁楼 スープ春雨 上海麻辣湯」

 

開店直後ならいい感じで入れるよという情報があったので、行ってみた。

 

 

11時30分開店で、その10分前。

 

1回転目で入場できた。

 

具材を3品とって(1品追加ごとに110円)0丁目から3丁目までの辛さを選ぶ。

 

やっぱり辛いのが好きなので3丁目を。

 

 

 

まぁ、初めてでも大変にわかりやすいシステム。

 

そして、1順目でも後の方だったのでけっこう待たされる。

 

 

その間に目を閉じていると、異国かと思うような感じ。

 

中国語がいっぱい。

 

 

随分待たされて出てきた春雨。

 

堪能しました。

 

春雨が美味しい。

 

すーーぷも辛くて美味しい。

 

 

けっこう辛いけど楽しめるレベルの辛さ。

 

ただし、すすって食べようとすると、むせる感じの辛さだ。

 

 

具に選んだムラサキイカが美味しい。

 

よーーーく辛さとまっちしている。

 

 

 

唐辛子の辛さの立ち上がりが素早い。わりと直線的でわかりやすいタイプ。

 

それから白湯が支えている感覚。

 

複雑ではないけど、美味しかったです。

 

もの足りない人は山椒や黒酢も入れてねと書いてあったので、具材をすべて食べたのちに、

 

山椒を追加。

3丁目。僕の店は1丁目

3丁目。僕の店は1丁目

 

 

!!!!!!

 

おぉぉぉーーーきますねぇ。

 

よくマーラー(麻辣)とはいったもので、最初の唐辛子の辛さに後からじわじわしびれる感覚がきて、

 

 

うわぁーマーラーすげーーー。マーラーってやっぱりそういうことーー。

 

 

唐辛子と山椒のしびれが重なるだけで、相乗効果!!

 

まぁ以前、山椒を食べた後に、水をのむと旨味を感じるような錯覚に陥る。

 

 

これは僕の勝手な推測なんだけど、この山椒のしびれる感覚が舌に残っているときに、

 

水や食べ物を入れると美味しく感じる。

 

そういう感覚がプラスされることで、単純な味わいではなくなる。

 

そんな印象。

 

寒かったので大変美味しくいただきました。


 

 

 

 

 

それから、以前勤めていた飯田橋にあるジムショへ・・・

ぽーーろ

ぽーーろ

 

 

 

いったら社長がすごく嬉しそうで、来てよかったなぁ~と思う。

 

 

ジムショの現状を聞いたり僕の現状を話したり。

 

 

ジムショを辞めてからもう7年近くたつけれども、ある会社からイト―さんいますかぁと

 

つい先日問い合わせがあったとのこと。

 

イト―ちゃんの話をしていたところだーと・・・

 

 

いやはやありがたいです。行こうと思い立ったのもそんなテレパシーがあったから(笑)

 

 

社長が元気そうで良かった。

 

もう少し話をしていたかったが、次の予定が・・・

ま、でもそういいながらも、4年近くかよった飯田橋。

 

いつ来ても懐かしく・・・ついつい写真にとってしまう。

 

飯田橋 ガード下

飯田橋 ガード下

 

 

◆◆◆

 

 

これこれ。

 

さっきの赤い汁から、こんどは緑の汁。

素晴らしい青汁!!

素晴らしい青汁!!

 

青汁です。

 

これは赤汁。

 

赤汁

赤汁

これで世界の均衡が保たれたのです(笑)

 

 

「阿佐ヶ谷 青汁スタンド」

 

 

100ml 200円ってとってもリーズナブル。

 

 

 

前から青汁って飲んでみたかった。

 

 

まずい・・・とはならなかった。

 

え・・・おいしいけど・・・どゆこと・・・

 

コーヒーのせい????

 

どゆこと。アルカロイドに慣れてるから・・・

 

そりゃあ、顔を輝かせておいしーーーーーって感じではないが、

 

 

おぉ。小松菜を生で食べるのと一緒じゃん。

 

おいしーおいしー。案外甘いじゃん・・・って感じ。

 

 

一番感じたのは、うま味・・・こういうのを滋味っていうのかなぁー

 

青い汁のうま味を感じますです。

 

 

いやーーーいい経験しました。

 

これで、銀座の青汁スタンドもいけるかなぁー

 

 

 

え、今日はコーヒー飲んでないんですかって・・・いやいやもちろん飲んでますよ。


 

 

 

「雨水」(お店のツイッターです)

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

 

ここは恵比寿のトラムのコーヒーを飲めるところ。

 

今日はパプアニューギニアがあった。

 

抽出を聞くと、25g100cc。

 

 

いやーーー良いです。

 

苦味からくる甘味がどわぁぁぁーーって。

 

そこに少し煙を感じて、滑らかに豊かです。

 

ペーパードリップって言われないとネルとの区別ができない感じの感覚。

 

完全にトラムの古屋君が後ろに透けて見える感覚があるです。

 

 

液体が冷めてくると、うっすら酸味の気配が出てきていて・・・

 

いやーー良かったです。

 

一緒にタンザニアもテイスティングで飲ませてもらいましたが

 

こっちは明るい。

 

甘味に引き連れられている。

 

これは冷ますと、さっきのパプアより酸味が出そうだなぁーって感じ。

 

しかし雨水の加藤氏も穴が一つのペーパーフィルターであそこまで!!!!

 

って感じ。

 

 

時間の事情で滞在はわずかでしたが・・・またゆっくり来ます!!

 

阿佐ヶ谷は、青汁、雨水、ワゾーだなぁ。

 

銀座にも青汁があるからそこのも飲んでみよう。


 

 

 

 

それから、雪降る中散歩して、帰る。

午後には晴れあがってきた

午後には晴れあがってきた

 

水辺もゆるりと歩く。

水面と樹木

水面と樹木

日がとっぷり暮れた後。

 

幻想的な光景をみた。

闇の気配がすごく良い

闇の気配がすごく良い

 

UFOっぽいのも一枚。未知との遭遇のラストっぽーーい(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

今日のこれを見る為だったのかな~

 

 

 

まぁまぁで10000歩。

 

今日は味覚感覚の勉強になった一日!!!

 

明日からも自分のコーヒー創る為に頑張るゼ――――!!!!

トーキョーのあるところでそしてホームタウンのドトール・・・夜は銭湯で喫茶店を思う。

今日はトーキョーのとあるところへ・・・

この日を随分楽しみにしてました。

 

ここはブログには書かないでくださいとのことで、液体の感想だけ記します。

 

 

そこで、2杯の液体を飲みました。

 

 

 

1杯目。

 

酸味と一体になった、ほど良く焼けたバケットの表皮をトースターで焼いて焦がす一歩手前の

小麦粉のうま味を含んだような苦味とは表現しきれないような味わいが第一波で押し寄せて、

 

そこからヌワァーーーーっと大変に良いお吸い物や澄んだスープを 飲んだ時にあとで立ち上がってくるように気配がくる。

 

おぉぉーーーとここでなる。

 

液体自体はそれほどキョウレツな個性ではないが、油をまとわない良い出汁。

昆布だしや、鰹節の一番だし、そんなものを飲んだ感覚。

 

 

冷めてくるとやっぱり気配がしっかり。

 

おぉぉぉーーという感覚です。

 

やっぱり冷めてくると、湖がありそこの霧が晴れたかのように水面が見え始める。

 

そんな世界観。

 

ぐぐぐぐーーー

 

 

 

 

2杯目。

 

こっちのは、これまた面白い。

さっきのに比較すると、やや苦味より。と言っても単純にそんな感じではなく・・・

苦味が見えやすい。こっちのはカラメルソースに近いです。それがうっすら酸味をまとっており、

なぜかわからないけど、(たぶん苦味のせいなのか?)液体に芯棒が入っている感じ。

その芯棒をよりどころにしてやっぱり気配が上がってくる。

さっきと同じように、通常の味覚の部分から、気配がわいてくるように2段階で感じる。

で、こっちも冷めてくると霧が晴れたように気配がくっきり。

湖が現れるように・・・しっかり気配という景色が見える。

そしてこの気配はやっぱりどのここの豆の共通言語として感じる。

うぅぅぅむむむぅ。

 

 

勉強になりました。

 

豆を6か月置いておくこと・・・抽出した液体を3,4日たってから飲むこと。

渋みの話。

日本料理の話。

 

そのようなことを聞いた。

 

 

わざわざ、足を運んだ甲斐があって、すごく身に染みました。

そしてものすごく会話が楽しかったです。

 

 

いやーありがとうございます。

 

 

 

そんな感じ。


 

 

 

 

それから、ホームタウンの船橋へもどって、ドトールコーヒー船橋南口店。

 

店長の梶氏がいたので、ネルドリップのデミタス(濃いめの抽出)をお願いしました。

ドトールマイルドブレンド デミタス

ドトールマイルドブレンド デミタス

(ハンドドリップは通常メニューですが、ネルドリップ(濃いめの抽出)は提供できる人が限られています。

 

(飲みたい人は確認してくださいねー)

 

 

 

銘柄はマイルドブレンド。

 

こぉぉぉぉーーー。

無茶苦茶酸味に寄ってるぅぅぅーーー

この濃度で拡大すると、マイルドブレンドってこんなんなのかぁぁぁーーって感覚。

僕が想像するよりは、浅い焙煎なのかなぁーーそれか、味わいにハリを持たすために

意識的に配合された酸味系の味わいがこのようにデミタスにすると立ち上ってくるか・・・

この豆を焙煎している人に設計思想を聞いてみたいなぁと興味を持ちました。

そして、冷めてくると、マイルドブレンドのイメージの酸味の中に甘い感覚が立ち上ってくる。

ドトールではもちろんコーヒーマシンで抽出されたものが提供される。

そして、マシンでの滞留時間も考えてのこの思想なのだろうか・・・

少し時間経過しても甘いみたいな・・・

 

 

マイルドブレンド 面白いです。

 

ありがとうございまーーーっす!!


 

 

 

それから、今日は夜は近所のニコニコ湯へ・・・

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

420円。

 

 

昔ながらの銭湯。

 

ちょっと熱めのお湯。

 

ここは日替わりで薬草の入浴剤が入っている。

 

今日はたしかジッコウ。耳慣れない。

 

赤茶色のお湯。

 

壁に書かれた、摩周湖の景色を見ながらゆっくり浸かった。

 

 

昔の銭湯って、昔からの純喫茶に似ている感じがするなぁと湯船で考えていた。

 

なんだか奇妙な連携感がある。

 

同じ場所にいる感じ。

 

これが、新しいスーパーセントーに代表されるようなところではこういう空気感にはならない。

 

お互いの気配を感じながらお風呂につかる。

 

これがまたたまらない。

 

常連さんと番頭さんとの会話とか・・・面白いなぁって感じます。

 

古い銭湯と古い喫茶店って楽しみ方がどこか共通する感じがあるなぁ~としみじみ思いました。

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

 

 

今日は目的だけを済ます感じでしたので、10000歩

 

少ないなぁ・・・

 

それぞれ楽しかったなぁ~

 

 

今日勉強したことをさっそく明日お店で実験開始してみようと思いました。

 

あーーコーヒーって面白い!!

お正月のイトーのコーヒー記録

久しぶりのブログ更新になりました。

 

読者のみなさん 明けましておめでとうございます!!

 

お正月に飲みに行ったコーヒーのこと・・・書き連ねていきます。

 

暇な時に見てください。

 

まず、元旦!!

 

 

元旦から僕はコーヒー初めということで、手網焙煎を行いました。

エチオピア モカ

エチオピア モカ

 

いつもよりたくさん寝たので、精神力が十分で、とてもいい仕上がりになりました。

 

 

それからそれから、

 

「螢明舎」

 

螢明舎

螢明舎

 

 

なんと元旦からの営業。

 

ほんとにありがとうございます!!

 

いぜんSさんから聞いて、元旦にワインとキッシュを楽しむのも乙ですよと。

 

そんな素敵な感じ。

 

それを聞いてから、もう元旦に螢明舎へ行くことは決まってました。

 

 

午後にSさんと待ち合わせ。

 

きました。螢明舎。

 

 

店内に入るたびに、ここの空気感になるというか・・・僕達が行ったときはそれほど混雑しておらず、

 

頼むものは決まっていました。

 

キッシュと赤ワイン。

 

 

喫茶店でこういう楽しみ方も素敵だなぁと思います。

 

いやはや、Sさん大人の楽しみかたぁ!!!

 

赤いワインと螢明舎のしっかりした味わいのキッシュがすてきなまりあーじゅ。

 

ワインは明るい味わいです。

 

行きすぎない酸味に甘味からかすかにインク的な感じ。

 

螢明舎の店内の感じにあっている感覚。

 

 

ゆっくり落ち着いて、静かに楽しむことができました。

 

 

たかだか、グラスワインとキッシュなのだが、心がとても満足。

 

蕎麦屋で、日本酒と蕎麦を楽しむ感覚に近い。

 

 

とてもとても気分がイイ。

 

 

今日のワタシはぁ~キゲンガいい!!ってハルカリの曲をまた思い浮かべてしまう。

 

お酒がはいって散歩すると最高にキゲンがよくなっちゃう!!


 

 

 

んなわけで、螢明舎とセットで行きたいのが、やっぱり谷津干潟。

 

 

少しワイン・・・もちろんコーヒーでも・・・を楽しんだらフラフラ行くのが素敵。

 

 

Sさんとブラブラしながら・・・ 谷津干潟を歩く。

干潟の水面が綺麗

干潟の水面が綺麗

 

 

鳥たちがいい感じに寛いでいます。

 

ここはきっと餌が豊富だから、ゆるーーーーい感じで移動している。

鴨?がくつろいでいる。

鴨?がくつろいでいる。

 

鴨かなにかわからないけど、ここの鳥たちは全体がゆったりしていて、陽だまりの猫のような感じ。

 

なかにはちょっとお爺さんみたいなサギ???と思われる鳥もいました。

サギ?のおじいさん???

サギ?のおじいさん???

 

初日の出もいいですけど、夕暮れもとてもよい。

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

 

 

だんだん水面の光が赤く染まってくる。

 

そして夕暮れ。

谷津干潟の夕暮れ

谷津干潟の夕暮れ

 

 

ほんとに見事でした。

 

元旦からとても良い時間を過ごしました。

 

ぜひとも、螢明舎とセットで谷津干潟は訪れたい場所だなぁ~


 

 

 

そして、翌日2日。

 

今度はドトールコーヒー!!!

ずずずん!!

 

お馴染み船橋南口店のマサミ氏からぜひともデミタスを飲みに来てくれ!!とメールが来ていた。

 

年内は休みなしで、あまり出歩く余裕がなかったので、年始に。

 

 

朝8時に行ったら、無茶苦茶気合が入ってマサミ氏は待っていた。

 

まず、新しい開発中の淹れ方でのエアロプレス抽出。

 

豆はインド。

インド エアロプレス

インド エアロプレス

 

 

通常はお湯で割って提供しているものなのだが、お願いするとお湯で割らないものを飲ませてくれる。

(お店の状況をみながら、エアロプレスで淹れてもらうときに確認してみてください)

 

 

その、お湯で割らないタイプ。しかも新しい開発中の淹れ方。

 

 

こぉぉぉ。

 

丸い。

 

立ち上がりが、柔らかい。甘味とまろみ。

 

 

一拍遅れて酸味や苦味&香ばしさがやってくる。

 

 

特徴として、まろやか。コレ!!マサミさん!!いけますです。

 

 

思いつきに感じたけど、ありです。あり!!!!素晴らしい。

 

 

それから、こんどは目的のデミタス。

おなじみの抽出風景

おなじみの抽出風景

 

お勧めのマンデリン ブルートバコで。

 

おぉぉぉーーー甘くクリアな液体。

 

甘いというのが特徴。少し冷めてくると酸味も上がってくる。

 

さらにほんのりマンデリンらしい香りも上がってきていた。

 

 

 

 

それから、さらに苦めのものをとリクエストしたらコレ!!

 

炭火珈琲。

写真に演出を感じる(笑)

写真に演出を感じる(笑)

 

 

いやーーーいやいや。これが無茶苦茶良かった。

 

もうちょっとで心象世界に行きそうな感覚。

 

 

苦味がきつくなく、丸くなっており、油&甘味のコクをしっかり感じる。

 

これって僕の記憶では、ドトールでアルバイトしているころにもあったものだ。

 

無茶苦茶苦いようなイメージがあったけど、ネルでデミタス(濃いめ)に抽出されると

 

ピッタリ焦点があってくる。

 

いやはや、さすが、マサミ氏はドトールの豆がカッチリあっている感覚があります。

 

かなり良かったです。

 

嫌な味わいが全くなくてよかったです。

 

酸味のコーヒーに飽きたらぜひ!!!

 

そして、三杯ともゆっくりおいておいて味わいの変化の度合いをゆっくり楽しみました。

 

最初のエアロプレス。

 

けっこう酸味が立ってくる。以前のんだマサミさんのプレスの最初の印象に近くなっている。

 

やや味わいのいろんな成分がでている感じだ。

 

 

2杯目のマンデリン。

 

これも少し酸味が立つが、フッとマンデリンにある香り。それがうっすら。

真ん中ぐらいが一番マンデリンの香り甘味酸味がまとまっている印象であった。

勿論冷めても良かったです。

 

そして3杯目の炭火珈琲。

 

これはきっちりほどけていない印象。

 

最初の印象を裏切らずに美味しく甘く変化していく。

 

いやーーいいです。

完全にカフェインファイヤーです。

デミタス(濃いめの抽出)やエアロプレスなどは、マサミ氏の特殊能力のようで、
ドリップスタンドにいるマサミ氏を見かけたら、お願いしてみてください。

こうして、店長の顔が明らかになっていくことで、あそこのドトールへ行きたい!!ってなるもんなぁー

ついつ店の前を通るたびにマサミ氏がいるか、確認してしまう(笑)

 


 

 

 

それから、ちょっとお散歩。

 

近所の日枝神社へ初もうでです。

日枝神社 2016.1.2

日枝神社 2016.1.2

 

 

 

2日でも人が大勢いてにぎわってました。

 

いつもきれいに清掃がしてあって、ホントに清々しい感じ。

 

それから、船橋中学校すぐそばの猫だまりへ・・・

 

おぉーーやってるやってる。

えさ・・・ではないのね。

えさ・・・ではないのね。

 

ねこ。ねこ。ねこ。

日向でくつろいでいる。

日向でくつろいでいる。

 

 

ねこが近所の人たちに可愛がられてました。

(ボランティア以外の方は餌をやってはいけないそうです。注意してね)

 

 

僕はココにある目印の大きな木が好きで、きっとここは昔からこの風景の感じが

 

変わっていないのだろうと思います。

ねこだまりからの風景

ねこだまりからの風景

 

この写真の右手がお墓になるんですが、きっと見晴のよい場所にお墓を建てたんだろうなぁと

 

思います。死者へを大切に葬る感じ。

以前、南の島国へ行った時も、それはそれは、見晴の良い場所にお墓があって、とっても明るい場所だった。

 

それはおっかない幽霊がでそうな場所でもあるけど、ここのは明るい場所だったなぁ~

 

猫も目を細めながら日向ぼっこをしてました。

 

それから、踵をかえして、夏見の坂を登っていって、

 

 

いつもの夏見の坂。

夏見の坂 船中前

夏見の坂 船中前

 

ここの景色は本当に大好き。

 

 

それから少し登って、振り返るといつもの木が船橋の街を見守っている。

 

冬なので葉っぱを落としながら・・・

夏見坂の見張り木

夏見坂の見張り木

 

 

ここの坂がある光景とこの木は時代を経ながらも変わらないのでしょう。

 

いつもココの景色は振り返ってみてしまう。

 

夏見の側から来ると、急にここで視界が開けて、船橋の市街地が見えるんですよね。

 

夜は夜で素敵ですし。

 

夏見台の入り口って感じです。

 

それから喫茶いずみの近くの夏見台団地。

夏見台団地

夏見台団地

 

 

青空と白い団地のコントラストが綺麗です。

 

夏見台団地のバス停付近から撮影しました。


 

 

 

 

お散歩を終えて、親戚との昼食後今度は、

 

「マゴメコーヒープロジェクト」

 

以前、船橋コーヒー部の活動として、内装の工事が始まったばかりの頃にいきました。

 

(そのときのことはココで・・・)

 

 

 

さっそく。

 

エスプレッソ。

 

 

ごぉーーーーー。

 

これは無茶苦茶良かった!!!

 

心象世界系ではないけど、苦く飲みやすく油のコク。いわゆる乳化しているうま味がしっかりとあり、

 

ロブスタがまたいい仕事している。

 

飲みやすく。ストレートでばっちりいけます。

 

いやーー記憶にある苦いエスプレッソでは自分のなかで一番良かったです。

 

一瞬だけアルバイト経験のあるセガフレッドザネッティーのエスプレッソもこういう感覚だったが、

 

勘太郎さんのやつの方が、もっと焦点のあっている感じ。

 

美味しいです。

 

なんら抵抗感がなく飲めました。

 

 

エスプレッソは時間勝負なんで(と自分では思ってます)グイグイ飲みました。

マゴメコーヒー のエスプレッソ

マゴメコーヒー のエスプレッソ

 

 

 

 

そして、ガテマラのドリップコーヒー。

 

これも苦く甘い感じで美味しい。

 

苦いイメージのコーヒー飲みたいなぁと思ったらこういうイメージだろうなあぁという感覚。

 

店内はものすごくオシャレで、ホントに馬込沢にこんなところができてありがとうございます!!

 

って感じ。僕の同級生たちよ。みんな行ってくれ!!

 

土日は営業しているようなので・・・

 

とてもオシャレ。

 

近くに美味しいたこ焼き屋さんもありますし・・・

 

以上、お正月のコーヒーレポートでした。

 

次回の更新は1月12日(火)を予定してます。

 

1月11日(月 祝)を営業するので、一日だけずれます。

 

市川真間「珈琲商店ハト」へ行く。

2週間ほど前のことだ・・・

 

喫茶いずみに通ってくれるSさんが、市川真間を歩いていたら、

 

12月5日オープンのコーヒー店を見つけたとのこと。

 

話をきくと、オープン当日にSさんが見つけて、これは!!ということで入ったらしい。

 

 

すごく洒落た店内で、コーヒーは深煎り系のコーヒーとのこと。

 

デミタスもあって38g60ccというのもあるとのこと。

 

 

!!!!!

 

ぐふふ。

 

それって思い浮かべるのは、あの店。

うわぁーーー面白そう!!

 

って話をさらにTさんにしたら、何度か通ってその報告をしてくれた。

 

 

定休日が月曜日なので、普段はいけない。ところがお店が夜の10時まで開けているので、

 

お店を閉めた後からでも、市川真間なら行くことができる。

 

 

そんなわけで、昨日夜のコーヒーツアーを行ってきた。

 

 

 

昨日はお店を7時ぴったりに閉める。

 

もう6時くらいから今日のお店のことばかりを考えていた。

 

いつもより超速で、閉店作業をして、市川へ向かう。

 

一分でも時間がもったいないような気がして、トイレをしたかったのだが、

 

その時間すらもったいなく、わざわざトイレに行かずに、

 

電車に乗るまで我慢して、総武線の快速にはトイレがあるので、電車の中で用を済ませた。

 

 

 

さてさて、その店は京成線の市川真間が最寄駅。JR市川駅からでも歩いて行ける距離。

 

はい。

 

到着

 

「珈琲商店ハト」

珈琲商店ハト

珈琲商店ハト

 

 

むむむーーー歩いていて結構目立つ。

 

そしておしゃれ!!

 

すごく素敵な感じ。

 

 

そして、入店したらやっぱりTさん!!!

 

おぉーーーいたのか!!やっぱりぃ。

 

って感じで。

 

デミタス下さいと注文。

 

きっと店主の山本さんはすこし引いたかもしれない。

 

注文を終えると、少し気持ちが落ち着いて店内を見回す。

 

おしゃれだ。なんか盛岡の「六月の鹿」にも似ているなぁーと思う。

 

あとカウンターに置いてあった変わった形をしたイタリア製のミルが面白かった。

 

 

 

さて。

 

デミタス(たしか別の名前がついていましたが失念)38g60cc抽出

 

 

比較的温度が高い感覚で、提供されるため、ありつくのに時間がかかる。

 

苦――――くて、けっこう冷めてくると鹹味がはっきりしている感覚。

 

豆は東ティモールとのこと。

 

豆特有の感覚というか、濃度にけん引される味わいの印象が強い感じ。

 

 

となりにいたTさんと、好き勝手に、うーーーねじまきの味わいに現れるような、

 

鹹味に近いですよねぇーとか、デミタスを頼んで冷まして飲む間に別のコーヒーを飲むんです。

 

などと、なかなか面白いことしているなぁーとか、焙煎の話とかしました。

 

 

なかなか面白い夜の一幕であった。
個人的には普段はお客とマスターの関係のTさんと一緒に並び同じカウンターで

 

コーヒーを飲むことの新鮮さがとても楽しかった。
「珈琲商店ハト」開店2週間であの空気感。すごいなぁー

 

きっと市川真間で有名な店になると思います。

2015年最後のランブル詣で からの ウォームハートコーヒーでのコラボイベント

今日は年内最後のお休み。

 

そんなわけで、ここ数年来の恒例になった、年末のランブル詣で・・・・

 

 

 

の前に・・・船橋市場にあるコーヒー店

 

 

ビーンズ ハウスへ。

 

焙煎豆の匂いを嗅いだ感じが、良かったブラジル サントス

 

お持ち帰りといっての抽出はサイフォンであった。

ビーンズハウス サイフォン抽出

ビーンズハウス サイフォン抽出

 

むかーーしながらの抽出。

 

 

いったら店長はおらず、親切なお兄さんより少し上ぐらいの人がいた。

 

 

少しすると、市場で働いているオジサンがきて

 

「いつもの頂戴・・・寒いなぁー」

 

から始まる一連の会話。くぅ。イイですねぇ醍醐味がある。

 

「お兄ちゃんカメラ撮影か・・・」

 

「はいブログに乗せる為です。」

 

と会話できるのも楽しい。

 

今日はスケジュールがきっちりだったので、すぐにお店を後にする。

 

ブラジルってこういう感じだよねぇーっていうのが飲めて美味しかった。

 

割と酸味を持たせていながら、甘く香ばしく煎ってある感じでした。


 

 

 

 

そしてそして、ランブル詣でです。

開店とほとんど同時くらい。

2015.12.14 ランブル

2015.12.14 ランブル

 

バイクが置いてある感じから、今日は関口氏もいらっしゃるなぁと。

 

林さんの抽出で、

 

ブラジル(グリーンラベル)をデミタスで・・・

 

 

ほぉわぁーーーー

いいっすねぇーーーー

やっぱりいいっすねぇーーーー

ブラジルで飲みたい感じが入ってるぅ!!

やはり最初の大河の一滴です。コーヒーの始祖がある。

軽やかな酸味に牽引されて、甘く香ばしさが広がりシュッと消えていく。

そこにはわずかだが、甘くナッツというか、乾いた落ち葉のようなスガスガしい感覚がある。

お店によってはもっと酸味が強調されていたり、深めになっていたりするが、

こういう感覚だよなぁという要素がしっかりカップに入っている。

 

この味を良く覚えておいて、色々な店のものと比較参照すると面白い。

 

 

2013年7月8日にランブルのブラジルを飲んでいるが、この時の印象とは全く違う。(参照してください)

 

 

この時は甘味先行で、ほろ苦い・・・と感想にある。

 

今日のは軽やかな酸味に牽引された甘味&香ばしさ。そこにわずかに乾いた清々しい落ち葉の印象。

 

液体の感覚は軽やかで、2013年の時と同じかもしれない。

 

やはり焙煎はその時々で変わるのだろう。

 

自分の味の記憶を比較参照するときに、自分のブログが大変役立つ。(笑)

 

 

 

そして2杯目。今度はマキさん抽出。

 

 

キブがなくて、メキシコ74‘ デミタス

 

 

ほげぇぇぇぇ。

きてる。

これはキテマス。キテマス。

しっかりとした酸味に牽引されてあとに甘味&発酵しつつあるパンの表皮のような感じの香り。

そうして甘味がうすまりつつ消えていく。

形状でいうなら砂時計。

======

=    =

 -  -

  ――

 -  ―

=    =

======

最初にどどどーーーと酸味が感じて広がって、甘味&オールド的な中にあるパンの表皮系の香り

それから甘味やうま味みたいな感じに変わって、ふーーーーーーと広がり消えていく。

キテマス。

 

2015年を締めくくる美味しい2杯のコーヒーだった。

少しの間だが、会話もできてとても楽しかった。

 

新しい中目黒のお店も聞けたので、来年訪問してみようと思った。

 

そして帰り際にまたしても中西君の計らいで、関口氏とお話しができました。

 

いいお土産でした。

 

どうもありがとうございます!!

 

 

それにしても、たった2杯のコーヒーを飲んだだけで、激しい幸福感に包まれる。

 

いやぁ。やっぱりランブル。

 

最高っす。


 

 

 

 

それから今日は、イベントです。

 

市内のウォームハートコーヒーさんでコーヒー座談会。

座談会での抽出

座談会での抽出

 

趣旨は、喫茶いずみの豆で、奈美子マスターのエアロプレスと僕のペーパーフィルターの飲み比べをする。

 

豆はウルトラマンデリン(深煎り)を使用。

 

マンデリンはやはり苦い感じに焙煎をする。

 

これがそれぞれの抽出でどのように変化するか。

 

 

エアロプレスのマンデリンは苦味とコクがしっかり引き連れている感覚。

 

冷めてくると甘味と香りが結構立ってくるなぁという印象。

 

 

僕自身のハンドドリップ。

 

抽出は以前コーヒーサイフォン株式会社のセミナーで教わったコーノ式抽出。

 

といっても免許は皆伝してません。すみません。

45gの480cc抽出。
最初の三分の1まではずーーっと点滴で抽出。

 

それからはどどっとお湯で伸ばしていく方法。

 

いろいろな方がいらっしゃったので、一般的な濃度を目指した。

 

 

自分のは軽く苦甘って印象だった。

 

もう少し香りが乗っていると良かったが、この濃度だとこんなものかなぁという感覚。

 

 

もういちどやはり濃いめのものが(自分で)飲んでみてぇと思ったので、ちょっと濃いめを。

 

今度はお湯で割る前の液体。

 

こっちはおぉ。

って感じ。

あの時は言いませんでしたが、もしかしたら30分ほおっておくとほどけるかもしれないような液体。

 

最初のインパクトはかなり良い。

 

ランブルのデミタスはず―――っとほおっておいても世界観がほどけないが、

 

ペーパーでこういう抽出をすると30分以上はもたないかもなぁと内心思ってました。

 

ま、でもペーパーでここまで濃度あげるとこんな感じよねぇ。おぉぉいい感じって感じでした。

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それから、なんと同席していたウォームハートコーヒーさんから近くの

 

アロマPOT珈琲さんのご夫婦も来ていて、アロマPOTさん焙煎のエスメラルダ ゲイシャ。

 

パナマのゲイシャといえばエスメラルダ農園。

 

オークションの上位の常連さんです。

 

こんなサプライズがあるなんて・・・自分が一番テンションあがっていたかもしれません(笑)

 

普通のペーパー抽出。

アロマPOT珈琲さんの抽出

アロマPOT珈琲さんの抽出

 

これがかなり来てました。

 

一瞬、柏のストリームヴァレーのゲイシャを思い浮かべた。

 

甘――く香り&苦い

 

くぅぅ。

 

ピントがかっちりあっている。すげーーーー!!

 

もっと酸味で煎っているのかなぁと思ったけどそうではない。

 

この感じだと中煎りだろうなぁ。

おそらくアロマPOT珈琲さんではこの抽出を前提に焙煎をしているのだろうなぁという印象。

 

それをさらに奈美子マスターがエアロプレスで。

 

しかも、ステンレスフィルターとペーパフィルターの2種類で(エアロプレスはフィルターを選べるらしい)

 

最初にステンレスフィルターのもの。

 

酸味がちになりやや苦味がたつ感覚。

 

すこし、ここの苦味に良いところが見えづらくされているなぁーという印象だった。

 

こんどはペーパーフィルターで。

 

こっちは酸味が明るくでており香りも絡まっている。

 

おぉぉー美味しイイ!!

 

こういう感じだよねぇゲイシャ!!という印象。

 

エアロプレスは全方位の抽出なのでデミタスで濃くしたときの味わいのようにいろんなものが見える。

 

エアロでは酸味がしっかり出ていた。

 

 

中煎りだが酸味の気配はしっかりさせる意識の焙煎なのだろうなぁ・・・

それかやはりペーパーフィルターでの抽出を前提にしている感覚が反映されているのか・・・

 

どっちにしてもすごく美味しい焙煎だった。

 

そして最後に点滴抽出で、ゲイシャ。

点滴開始

点滴開始

 

最初に土台をつくったらあとは、ゲストにバトンタッチ。

 

それぞれ続いてやってもらいます。

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

 

それぞれ皆さん持ち方が違います。

 

そしてアロマPOTさん

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

んんんんん。

??????

エヴァンスか?

エヴァンスか?

 

エヴァンスごっこの指さし練習が役立ちました(笑)

 

あがが。失礼しました。

そして!!!奈美子マスターでフィナーレ。

赤いポットすらおしゃれに感じる

赤いポットすらおしゃれに感じる

 

美味しい濃厚なゲイシャでした。

 

エアロプレスのステンレス&ペーパフィルター抽出

 

通常のペーパーフィルター

 

濃厚ペーパーフィルター

 

それぞれが同じ対象を見るのですが、印象が違う。

 

どれがいいということではなく、そして濃いのがいいということでもなく、

見せ方が違うとこんなにも違うのだということを皆さんが理解していただければ嬉しいなぁと思いました。

 

僕自身はやはり製作者(アロマPOT珈琲さん)が最初にペーパーフィルターで抽出したものがピントが合っているような気がしました。

 

コーヒーって本当に面白いですよねぇ。

 

年内のブログ更新はおそらく終わりです。

 

もしかしたら、今話題の近隣の店にいくことがこちらで紹介できるかもしれません。

 

とりあえず、良いお年を。

 

年内喫茶いずみは休まず営業。

 

年明けは1月4日(月)~営業です。

ダフニからのお散歩。ぶらーーーりして草枕まで・・・

今日はお店の保健所の検査があった。

 

もう、慣れたもので、即座に終わる。

 

 

 

それから今日は出かけていきました。

 

先日の大坊さんからの流れで、ダフニへ・・・

 

田町で下車。

 

 

田町の駅から、ダフニへいく間の商店街はとても賑やか。

 

ビジネスマン向けのランチメニューがたくさん。

メニー(笑)

メニー(笑)

 

 

? ?

 

 

メニー

 

夜もランチメニーがたべられます。

 

 

素敵です。

 

 

詳しくはスタッフまで、聞く感じがなんともたまらない。

 

そして僕だけであろうか、「れ」に強烈な意志を感じる。

 

若干筆圧強そうだし・・・

 

「たべれます」じゃなく「たべら“れ“ます」なのだ。

 

ぜひそのあたりのことも、詳しくスタッフまで聞いてみたい(笑)


 

 

 

 

はい。ダフニです。

2015.11.30ダフニ

2015.11.30ダフニ

 

しばらくぶりです。

 

 

いったら先客がいました。

 

先日アポロブレンドが良いですとTさんがいっていたので、迷わずアポロブレンド。

 

 

ふぉぉわぁっ!!!

 

いいです。

 

 

最初の飲み口から飲み終わる最後までの全体の時間がいい!!!

 

 

一般的な味覚説明だと、刺激のない穏やかな苦味で入って、それが旨味みたいなのを伴いながら

 

甘味やかすかな酸味に変化しそうでしない。あくまでも最初の印象からはずれそうで外れない。

 

うっすら鹹味の印象すらある。

 

 

最初より2、3口飲み進めていくとはっきりするけど、透明な柔らかいゼリーのようなものを含んでいる感じ。

 

包まれるというか・・・抱擁。

 

そんな印象。

 

または、冬の雪景色。

 

景色自体は白一面なんだけど、その白の下にはいろんな世界が内包されている。

 

それが最初の変化しそうでしないような・・・という感じにつながるが、

 

あくまでも一つのまとまった世界を形成している。

 

その世界の感触が透明な柔らかいゼリーのような感じとでもいうか・・・

 

先客がいて桜井さんとは言葉を交わせなかったが、本当に満足です。

 

他のお客さんと話している姿もすごく元気そうだった。

 

今までのダフニのコーヒーの中でも印象深い一杯であった。

 

ダフニのポットはユキワのもので、少し口が絞ったような形状をしていた。

 

また取っ手が持ちやすいような加工がされていた。


 

 

 

 

 

それから、ダフニへいったらもう定番のコース。

 

慶応大学。

 

 

相変わらず慶応大学東門のアーチが素晴らしい。

慶応大学 東門 アーチ

慶応大学 東門 アーチ

 

 

 

 

そして山食。

 

 

今日はカツカレー。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

 

うーーーーーん。美味しい。そしてここの学食は雰囲気がすごく良い。

 

 

一人で食事をしている学生の近くにわざと席を取り、伝統のカレーにうなった。

 

 

これで520円はすごい。

 

カツもしっかりしているカツ。

 

他にも気になるメニューがあるが、そこまでの頻度で訪れないので、やっぱりカレー。

 

昭和のカレーな感じなんだけど、スパイシーな感覚でメリハリがありとても満足。

 

お肉もしっかり煮込まれている感覚。

 

 

いやぁーー素晴らしい!!

 

山食万歳!!!!

 

 

 

 

慶応大学の構内をパシャリ。

構内 地下

構内 地下

 

 

大学の構内ってこんな印象。

 

 

 

銀杏の木も綺麗に色づいてきた。

慶応大学 構内 銀杏

慶応大学 構内 銀杏


 

 

 

 

そして、今日は随分前に朝日新聞に載っていた、アリマストンビル現場。通称三田のガウディーを訪ねてきた。

アリマストドンビル 建築現場

アリマストドンビル 建築現場

 

 

 

ここは慶応大学からほど近い、聖坂(ひじりざか)という坂の中ほどにある場所。

 

先日タモリ倶楽部で放送されたらしく、タモリの形跡もあった。

タモリの跡

タモリの跡

 

ここは、特殊な製法のコンクリートで岡さんという方がコツコツと作りあげているらしい。

 

 

ホームページを見てみたら、今年で着工10年とある。(←リンク参照)

 

すごい!!!

 

 

これが全体像。

アリマストドンビル

アリマストドンビル

 

地上三階。地下一階になる予定らしい。

 

 

もうね。側面に回ってみると、ウネウネウネウネ。

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

 

直線やら曲線やらイロイロな感じで構成されている。

ウネウネして最高です!!

ウネウネして最高です!!

 

 

くぅぅぅ。

 

なんかこの岡さんという方(お会いしたことはないのですが)の身体性が出ている。

 

 

ぐねねねねーーー

 

いいコーヒーもそうだけど、こういう構造物も脳みそに来ます。

 

 

中学生の図工の授業で、石で印鑑(篆刻??)を創ろうとして製作途中で終わってしまったもの。

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

 

 

自分では何となく、こういう構造物の身体性がなんか似てるかもーと勝手に思って嬉しかったです。


 

 

 

そして、聖坂をさらにテクテク。

 

 

クェート大使館のビルが目を引く。

クェート大使館

クェート大使館

 

かっこいい!!

 

基本直線で構成されている。

小ぶりながら見応えのある建築

小ぶりながら見応えのある建築

 

 

 

設計は調べてみたら、丹下健三氏だった。

 

やはり独特の存在感を放っていた・・・


 

 

 

 

それから、フラフラ。

 

さっきダフニの店内で、桜井さんが幽霊坂の話をしていたので、幽霊坂へ。

 

 

ここは坂の両脇にお寺があって、昔は大変に寂しく幽霊が出そうだった・・・という由来らしい。

 

 

わりと長い感じの坂。

幽霊坂

幽霊坂

 

 

 

坂の途中から景色がよい。

幽霊坂 景色

幽霊坂 景色

 

 


 

 

 

それから、魚籃坂下あたりからバスに乗る。

 

 

 

そして、気になった愛宕山で下車。

 

ここは都心で屈指の山?らしい。

 

 

この山の脇に有名なフェルミエというチーズショップがありそこには来たことがあったが、

 

愛宕神社に来るのは初めて。

 

 

まず驚くのはこの男坂!!

愛宕神社 男坂

愛宕神社 男坂

 

 

すごい傾斜。

 

一緒に登っていた、ラテン系の外国女性2人組は登り切って「マラドーナ?!」というようなことを言っていて、

 

登頂の気分を分かち合っていた。

 

 

こちらから見ても傾斜がすごい。

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

 

 

 

愛宕神社は火に由緒のある神様とのこと。

愛宕神社

愛宕神社

 

コーヒーの焙煎は火であるので、いつもありがとうございますとお礼をいいました。

 

また近くを通ったらお参りをしよと思った。

 

さらに、ここには弁財天も。

トライフォース

トライフォース

 

よく見ると、ここはゼルダの伝説に由来のあるトライフォースが祭られている(ウソ)

(本当は鱗紋だと思います。江の島にもそんなのがあったような・・・)
コーヒーの上達を祈願しました。

 

 

 

大変に清々しい気持ち。

 

境内をうろうろしていると、猫神さまが・・・(笑)

白い猫

白い猫

 

真っ白な猫で、動きが俊敏。

 

境内を掃除している人になついている感じがあった。

 

 

 

 

そして。もみじもキレーーー

境内のもみじ

境内のもみじ

 

 

 

 

だいたい現在位置からコーヒーラヴァーは僕がどこへ向かっているかわかると思います。


 

 

 

虎の門ヒルズを通り越して・・・・

虎の門ヒルズ

虎の門ヒルズ

 

 

はい!!

 


「草枕」

 

 

草枕 2015.11.30

草枕 2015.11.30

 

 

しばらくぶりの訪問。

 

先日の大坊珈琲・・・トラムからの系譜。

 

先日は祝日だったので、来ることができなかった。

 

なので改めての訪問。

 

デミタス

 

 

・・・・・・!!!!!

 

思わず変顔してしまった。

 

似てる。似てる。

 

先日飲んだトラムのブレンド(2015.11.23時点の)と似てる。

 

似てるけど全然ちがう。

 

矛盾してます。でも似てる。けど違う。

 

 

一瞬鹹味の印象。

 

 

そして圧倒的に飲みやすい。

 

一瞬鹹味のあとで無段階的に苦味のうまさが盛り上がって、しっかりとした白い棒のような甘味で貫かれてくる。

 

そしてトラムのブレンドのデミタス(2015.11.23時点の)感じより熟練したというか、

 

すごく良い意味で落ち着いている感覚がある。老成しているというか・・・

 

 

大坊さんの4番。トラムのブレンド デミタス。桜井さんのアポロブレンド。

 

そして草枕のブレンド デミタス。

 

苦味の部分でこうも違うのか。皆さん全く違うコーヒーだけど、

 

どことなくそれぞれがそれぞれに影響をあたえ。

 

 

大坊さんは、吉祥寺のもかの標氏のコーヒーを飲んだと本に書いてある。

 

ダフニの桜井さんは吉祥寺のもかの標氏と同じ襟立氏の流れ。

 

トラムの古屋さんは大坊さんのところで修行していた。

 

草枕の相吉さんは大坊さんに影響を受けている。

 

 

今月は面白かったなぁ。

 

コーヒーの系譜みたいなものをたどっていけて、大変良かったです。

 

 

たいへんな満足で新橋をあとにした。

新橋駅前

新橋駅前

 

 

 

今日は13000歩。

 

まぁまぁかなぁ。

 

歩いた歩数はまあまあだが、大変に濃厚なお散歩であった。

 

帰りに原付のっていたら、前の清掃車がユーーモアにあふれている。

清掃車のぬいぐるみ

清掃車のぬいぐるみ

 

 

 

いよいよ12月。

 

みんなも変化するように僕も一日一日をよりよりコーヒーを創る為に過ごしていきます!!