喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

六本木からの散歩  途中にカニカマを挟んでコーヒー(自家焙煎 ヴェルデ)

いやーーー初夏の感じに季節が移り変わってきましたねぇ。

ちょうど昨年の今頃は、ランブルの関口一郎(5月26日生まれ)さんのお誕生日会に参加していました。

あれから一年。長いような短いような・・・何とまぁ時の流れるのは不思議なことで・・・

今年は5月23日にお誕生日会があったのだが、その日は残念ながら営業していたので参加しなかった。

今日はそれとは全く関係がないのですが、ちょっと所要で六本木へ行く用事があった。

そこから始まる、お散歩です。

六本木って言ったら、六本木ヒルズ。

六本木ヒルズ 正面

六本木ヒルズ 正面

まずはそこでウォーミングUP。

庭園をフラフラ。

ありましたねぇ
試験管ブラシ(笑)

試験管ブラシ(笑)

試験管ブラシ(笑)

南国を思わせるような花。

綺麗ですねぇ。

東京タワーが向こうに見えます。

ちらっと東京タワー

ちらっと東京タワー

六本木ヒルズのエントランス。

ヒルズ エントランス部分

ヒルズ エントランス部分

この写真の右手にはジョエルロブションがありちょっと買い食い。

カヌレ。

美味しかった。

表面はパリ。って感じ。

繊細で洗練されている。こういうのをパリジャンっていうの?

高いところがとても大好きなんで、ツイツイ展望台まで登りたくなるが、今日もグッとこらえます。

天気もあいまいなんで、今日は十二分には楽しめない。

外側をじっくり鑑賞。

ヒルズ 外壁 巨大なロボット?

ヒルズ 外壁 巨大なロボット?

近未来的な外壁と柱の感じ。

巨大ロボットの構成物や、巨大な宇宙船の一部分を思わせる。

エントランスの屋根は、航空母艦の滑走路だ。

航空母艦 滑走路に見える

航空母艦 滑走路に見える

それから少しテクテク歩いて・・・・アマンドの脇から外苑東通りへ・・・

向こう側に六本木ヒルズ。

芋洗坂付近から ヒルズ

芋洗坂付近から ヒルズ

こういっては虎ノ門に悪いけど、六本木ヒルズの森タワーの方が僕は建物として好みです。

どっから見ても、東京タワーのようにハッとする。

いわゆるランドマーク。

わき目に見ながら向かった先は・・・

これだ!!!!!

高級カニカマ

高級カニカマ

カニカマ!!

きょうはカニカマが目的。

なんでも、六本木では最高のカニカマを提供する店があると聞いたのだ。

高級なカニカマってそれって本物のカニとどう違うのよ?

何が違うかって・・・

ジューシーなんだ。

さっきの写真を見たら、汁がしたたり落ちているのがわかるだろう・・・・

 

・・・・

・・・・

・・・・

んなこたぁない。

さっきのカニカマの正体は「イチゴミルクのかき氷」

食べ進んでいくと、もうカニカマにしか見えない(笑)

ここは「イエロー」

 

という店でかき氷好きには知られるお店らしい。

たまには毛色の違うものをと食べに行った。

いやぁーカニカマ・・・ん、もとい「イチゴミルク」すごい。

かき氷ってこんな感じなんだ。

お祭りの屋台で食べたりするのとわけが違う。

ふわっ!!ふわっ!!

味わいも均一になっており、すわぁぁぁぁぁぁぁって溶けていく。

これはすごい!!!

よゆーで食べきる。

いやぁー。かき氷の話を以前からお店に来るお客様に聞いていたが、こんなに違うとは!!

経験は必要ですねぇ。


 

これで、新たにコーヒーの味わいを表現するときの新しい言語を取得できたかなぁー

いやぁーあの氷の食感すごい!!!

職人が手で削ったのがすごいぜ!!と頑なに思っていたが、ぜんぜん。機械削りでもいやはやすごい。

適切な機械ならホントにいい加工!!!

勉強になりました。

それから、ヒルズを見る散歩は続きます。

すこぉし近づいて・・・

ヒルズ 近づいて・・・

ヒルズ 近づいて・・・

で、ここから、いつもの散歩みち。

麻布のラビリンスへ・・・

ラビリンスへの入り口

ラビリンスへの入り口

ここね。

いつものように振り向いて、六本木ヒルズ。

いつものヒルズ撮影スポット

いつものヒルズ撮影スポット

苔むした壁。

苔むした壁

苔むした壁

狭い路地。

きっとここが、銭湯のあったころのせせこましい麻布の空気が残っている場所だろう。

路地 麻布

路地 麻布

そうして、ぶらぶら高台へ。

いつもの公園からヒルズを見る。

大好きな見晴らしスポット

大好きな見晴らしスポット

空は曇っているが、周りの木々は緑だ。


 

そうして歩いて、有栖川宮記念公園。

六本木の雑多としたビル群から隔絶された世界。

ほら!!!

一面緑の渓谷のよう

一面緑の渓谷のよう

緑がキレー!!!!

あがぁ。

無茶苦茶癒される。

力強い新緑へ・・・

力強い新緑へ・・・

ほんとに綺麗ですね。

新緑の若葉から力強い緑に移り変わる季節。

大好きだなぁ。

見渡す限りの緑。

いっぱいの緑!!

いっぱいの緑!!

ちょっとベンチで休憩。

それから池もある。

有栖川宮記念公園 の池

有栖川宮記念公園 の池

有栖川宮記念公園。

園内は高低差があり変化に富んでいる。

都内の緑ではかなりお気に入りの場所。

このブログの読者の方々は大体頭に浮かぶでしょうが、

目黒自然教育園、明治神宮これに並ぶ緑スポットだなぁ。

散歩して寛ぐにはちょうど良い。

で、公園を出ると目の前にナショナルマーケット。

ナショナルマーケット

ナショナルマーケット

ここに入るだけで、海外旅行の気分が味わえる。

若干単価が高いが、面白い食材が一杯。

ハト、ラムのブロック。生ハムのブロック。チーズも下手な専門のお店より揃っている。

ちょこっと散策するだけで楽しい。

ふと見ると、駐車場に車で出店しているコーヒー屋。

屋台のコーヒー

屋台のコーヒー

ツイツイ飲んでしまう。

マンデリン。

ミルはフジローヤル ミルっこ

フィルターは金属フィルター。

なんか海外の街角のエスプレッソバーでコーヒーを飲む感覚に似ている。

くぅぅ。こういうの楽しい。

さっきの有栖川宮記念公園に戻って、味わう。

いやぁーいい感じでした。

ああいう生き方もあるんだなぁあと、さっきのお兄さんを見て思いました。

まぁ僕は今の自分の店が好きですが。。。

それから電車で恵比寿まで移動して、

久々に「ヴェルデ」

ヴェルデ

ヴェルデ

ここは以前にも書いたですが、HALUCALIというラップユニットのlong kiss goodbye

という曲のPVに一瞬写るお店。

ブラジルの中深煎りとホンジュラスの中深煎りを味わう。

どちらも重厚感のあるコーヒー。

デミタスの濃度とは違うが、濃いめに感じる、ってニュアンスのコーヒー。

ホンジュラス。

これはほろにが甘い。

そして明らかにナッティー。

重い錨を持ち上げる系統で立ち上がる香り。

もうわぁーってくる。

ブラジル サントス 18

これもほろ苦い。やや甘味が強く出ている。

そしてこれはトウモロコシを焦がした系の香り。

くぉぉ。

これも面白い。

こじんまりとしているお店で明るい。

ちょこっと立ち寄るには素敵な感じ。

ヴェルデいいよなぁ。

帰りに豚釜をじろじろ眺める。

ブタ釜 ヴェルデ

ブタ釜 ヴェルデ

ニコニコしている感じがあるなぁ。

そしてヴェルデへいったらもう一つ。

隣の日曜雑貨店のPOPを見てください!!

タンポ

タンポ

かーーーなり気合が入ったPOP

あの有名な藤巻タンポ。

酒をお燗するアレです。

もう素晴らしい。

ちょびっと短いけどそんなお散歩の一日。

あーーーリフレッシュ。

緑はイイですねぇ。

今日は13000歩。

まぁまぁかなぁ。

家に帰る途中・・・

船中の裏 船橋市街

船中の裏 船橋市街

船橋中学校の裏あたりからの船橋の街をしばらく眺める。

あーーーやっぱし船橋市民なんだなぁ。

ほーーっとした。

ココの光景が実は好き。

みんなも、帰りに振り返ってね・・・

明日からもいいコーヒー創りまーーす。

ナイスコーヒー!!

ピノキオ&ベルニーニな日

先日の北山珈琲店ではグイグイ巡礼の道を攻めました。

 

先週グイグイ行ったので、今回はふんわりということで・・・

 

最近のイトーのふんわりと言ったら・・・
た・こ・や・き

 

・・・

 

・・・
ではなくて・・・ホットケーキなんす。

ホットケーキって面白いです。

 

単純に粉を混ぜて焼いただけなんだけど、ものすごく奥が深い。

 

一杯のかけそばや、もちろんコーヒーのような奥深さがある。

 

はてさて、今日はいったいどんな出会いがあるのだろうか。

 

朝ごはんをしっかり食べて、充電してから、東京の西の方へ出かけていきました。

 

お茶の水駅で乗り換える。

丸の内線 御茶ノ水駅

丸の内線 御茶ノ水駅

丸の内線へ・・・
池袋から、東武東上線へ・・・・

 

 

東武東上線というのは、子供の頃憧れの電車であった。
ま、個人的な話になるんだけど、僕の住む船橋市には東武野田線(現在 アーバンパークライン)

が走っている。
僕の子供のころは、近くの馬込沢の駅から、

参照:私鉄特急・急行100点より

参照:私鉄特急・急行100点より

こういうクリーム色の東武線に乗って船橋まで出かけて行った。

 

子供の頃(ま、今でもかわんないですけど)から船橋へ出かけていくのはとても楽しい。

 

楽しい船橋まで連れて行ってくれるクリーム色の東武野田線が大好きであった。

 

そんな地元愛がたっぷりだった僕があるとき、電車図鑑で、東武線といえば僕らの野田線だけではなく、

どうも東武線にはイロイロと仲間がいて、

カメイド線、イセサキ線、トウジョー線なんていうのがあった。

そんな仲間のトージョー線の写真には銀色の東武線。

 

 

 

衝撃を受けましたねぇ。

!!!!!

私鉄特急・急行100点より

私鉄特急・急行100点より

銀色やんか。
僕の知っている東武線にも銀色があったのか・・・
オールステンレスで子供心にクソかっけーーー!!!と思った。
しかもトージョー線ってどこかわからない世界。

 

でも東武線できっと行ける場所を走っている。

世界ってこんなに広いのか・・・
世界が変わりましたよねぇ。

 

・・・

・・・

こういう気持ちいつまでも大事にした方がええんちゃうん?(笑)

それだけで憧れであった、東武東上線。

前置きがだいぶ長くなりましたけど・・・・


向かったのは東武東上線の大山駅。

少し歩く。
ゆるーい商店街って感じがします。

フラフラ歩いて。
到着。
「ピノキオ」

 

ピノキオ

ピノキオ

 

店内は昭和レトロな空間。
ここではコーヒーは飲まずに、トマトジュース。
僕の好物の一つ。トマトジュース。

輪切りのレモンが添えられていて、ちょっとうれしい。

 
はるかな昔。

子供のころ本屋に勤めていた父に連れて行ってもらった、東京駅の向かいにある八重洲ブックセンター。

そこにあった喫茶店で、いつもコーラを飲ませてもらった。

 

 

 

そこのコーラには輪切りのレモンがいつも添えてあった。

あれだけで、グッと余所行きの味わいになるんですよね。

 

 

 

 

なんか昭和的な感じ。

 

 

 

そのレモンの輪切りのコーラが飲みたくて、母親にせがんで、

家でやってもらったが、八重洲ブックセンターの喫茶店の輪切りレモンのコーラとは味わいが違うんだよなぁ。

子供ながらに、「お店」って違うなあと思った。

で、ここで注文したのはホットケーキ&トースト。

 

 

ホットケーキとトースト。ホントに良かった!!!!!

 

ホットケーキが有名なのはもちろん、トーストだ!!!!

 

 

トースト。すげぇ。

 

無茶苦茶すごい。

 

様式は厚切りトースト。

厚さは6㎝ぐらいかなぁ。

 

正方形なものが3つに切られている。

 

切り分けられたトーストを手に取った瞬間驚く。

 

ぼわぁー

 

 

 

っっ!!!!!!??
湯気。
ん。湯気?
トーストから・・・

初めて見た。

トーストから湯気がでているの。

 

しかも芸が細かいことに、表面に1㎝ほどの切れ込みが入っており、

 

よりバターがしみこみやすくなっている。

 

いやーーん

すごい。

 

完璧トースト。

美味しいです。

 

こりゃあメニューにイロイロあるけど、プレーンを頼んで正解だったわぁ。

 

表面はキツネ色。

バターの溶けたのと絡まった香ばしさ。

 

そしてふわぁーっと適度に温まった白い生地。

それらが重層的に。

これはこの厚切りのパンではないとできない。

 

うめーーーと喜んでいると、気分を良くしたのか店の奥さんが

 

ニコニコしながら、銅版で焼いているのよ・・・と教えてくれた。

 

それってホットケーキ焼いているやつですやん。

どーりで美味しいわけだ。

もうこの時点でかなり気分がいい!!

最高ですやん。

そうして、ホットケーキ。
ほぇぇぇぇーー
バターの感じで食べると、来ます。来ます。
かなり来てます。

 

最初は何の変哲もないホットケーキ。
それがそれが、伸びてくる。

 

 

甘――い粉の香りが伸びてくる。

 

最初は砂糖の甘味の感じ(と人はいう)そしてそれが粉の甘味に切り替わってふわーーっとフィニッシュ。
ぐぅぅぅぅぅ。

やられます。

今まで食った中で僕は一番好き。

 

コーヒーの世界でいうなら、ブラジルの甘味。

 

後で伸びてくる甘味。

 

機屋のブラジルの表現でいうなら日向ぼっこのような感じ。

あれと同じものがある。

 

 

 

 

詳しい人の解説によると、粉(生地)がしっかり火が通ったことにより、甘味に代わってくるらしい。

 

そのしっかり芯まで火が通ったことによる、甘味が盛り上がってくる。

 

粉の優しさ。

これはあの無骨なマスターじゃないとできない芸当だろう。

すげぇ。

 

これは一つのホットケーキ界の山の頂上だろう。

まぁその味わいがバター風味でリッチとかそういうことじゃない。

素材のうま味みたいなものをしっかり楽しめる人向けの感じのホットケーキだろう。

砂糖から切り替わる粉の甘味そのロングアフター。

完璧でした。

 

 

日向ぼっこです。

すっかり気分がよくなる。
いやぁー。すげぇ。

いいものに触れたです。


 

そして、大山駅から来る途中に見た自家焙煎店。

「あおい珈琲へ」

あおい珈琲店

あおい珈琲店

 
ブラジル イパネマ(中煎り) 25g抽出を。

クラシカルな味わい。

大きな酸味の中にある香ばしさって感覚。

 

 

ホットケーキ&トーストの後の休憩にちょうど良かった。

そして、ブラブラ都営三田線の駅まで歩く。


 

やってきたのは、志村三丁目にある「ベルニーニ」

 

ベルニーニ

ベルニーニ

 
昔からある有名なお店。

一度来たかったが、なかなか遠隔地であったのでやっとこれました。

ここではキューバ クリスタルマウンテンを。

おぉーークリーン。

綺麗で透き通っている。

 

何杯のんでも美味しい感じのタイプ。

 

衝撃的な個性はないけど、ちゃんと、クリスタルマウンテンってそうそう。こんな甘味、ちょっと酸味も絡まって。

 

そしてナッティーさがあるよねぇ。そうだよねぇー。

芯がしっかりとらえられていながらも、すごくクリア。

 

 

バッハのペーパー抽出より透明度が高い。

 

日光の氷室で作られた透明度の高い氷のような透明度。

どこまでも優しい。

脳みそに来るとか、衝撃的とか、個性的とかそんなものではない。

 

あくまでも飲みやすい。

だけど、味わいは液体に乗っている。

 

しかも、ちゃんとこの豆はこういう感じだよねぇっていうのが、同感ですぅと思う。

 

お店の岩崎さんご夫婦もすごくいい方たちで楽しい。

 

奥さんとお話をしていたら、カウンターに招いてくれて、抽出も間近で見せてくれた。

とても楽しい雰囲気で店を後にする。


都営三田線で神保町まで行って、

 

よだれをジュルジュル言わせながら、

まつや・・・

まつや

まつや

神田やぶ・・・

神田やぶ

神田やぶ

を見て。ホント見るだけ。

秋葉原から電車に乗って帰りました。
あーゆるいお散歩DAY。

 

ピノキオ。最高でした。

ベルニーニ。透明度では一つの頂上かもしれない。

 

今日もいい休日であった。

あんまし歩かなくて、14000歩。

 

明日からも、ナイスコーヒー目指します!!!!

連休の目的は!!北山珈琲店・・・そしてトラム

連休続いて2日目。
この連休の本来の目的へ!!!!

月曜日定休だったのでいままで行けなかったお店。

それは、「上野の北山珈琲店」

 

京成電車で上野まで行って、

パンダ橋をわたり・・・

 

 

ジャイアントパンダをお参りする。

上野名物 ジャイアントパンダ

上野名物 ジャイアントパンダ

もうこのパンダってば。

この大きさと、存在感が独特。

お座りしている。

真横から見ても、ほぉうら。

真横からのJパンダ

真横からのJパンダ

可愛さを通り越して、むしろ多少おっかなさもある。


いやぁ話それましたけど、北山珈琲店。

憧れの北山珈琲店

憧れの北山珈琲店

ここはコーヒーラヴァーにはいわずと知れたお店である。

いろんな張り紙が店内にあるが、それもこれも真摯にコーヒーに向き合ってもらいたい!!!

そんな店主の願いから。

 

12時少し過ぎに来訪。

 

メニューを見て、モカマタリのデミタスを。
出てくるまで、時間がかかる。

 

ちょうど店内で、息子さんと思しき方が焙煎を行っていた。

 

これは非常に貴重な機会を目撃できた。

直接確認したわけではないが、ここは富士ローヤルの直火式の焙煎機。

 

 

息子さんと思われる方は、2ハゼが始まるまでは、うろうろしている。

2ハゼが来るあたりで、定位置の椅子に座って、窓を開けたり、換気扇を消したりしている。

 

そして、2ハゼが入って3分ぐらいまで引っ張り釜出しをしている。

 

2ハゼの音の速さ、感じから普通のカロリーの入れ方じゃないかと想像できる。

2ハゼが段々終わってきて、音がまばらになってきたあたりで終了していた。(今回焙煎していた豆の煎り止めだろう)

出来上がりは、瓶に開けている豆の量から推測して、1kg~1.5kgぐらいのあいだか・・・

とすると、投入量は1.25kg~1.875kgあたりか・・・案外投入量すくないのだろうか・・・・

 

 

で、さらにここで驚くことを目にする。

すぐに次の生豆を投入している。

え・・・いいの?!

 

 

 

僕はある程度釜を冷まして、一定の中点(一般の人は条件と読み替えてください)になるようにしている。

北山珈琲店の焙煎方法はわからないけど、そのようにしているらしい。

 

 

 

食い入るように焙煎を見ていると、コーヒーが運ばれてくる。

喫茶いずみを開店する前に来たので、もう5年以上訪れていない。

「モカマタリ デミタス」

 

ぐぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

クルクル。

世界観は例えるなら、真っ黒な水あめ。

 

でろーーーんと口の中で広がる。

その水あめの中に、おそらくモカ由来の香りが、激流に浮かぶ、木材のように点在している。

 

苦味に裏打ちされる甘味。

酸味はない。あるという人もいるかもしれないが、この構成上は意識していない。

かなりパンチが強くぎしーーーーーーーーーーーーってくる。

それは最初の一口から最後の一口まで変わらない。

 

濃度は、最近飲んだコーヒーでは一番高い。

ドロリとしている感じ。

 

カップの液体を太陽光に透かして見たがやっぱりドロリ。

ラーメン屋のスープでいったら、同じ上野にもある光麺のスープに近く乳化している感じすらある。

こんな濃いコーヒーどうやって淹れているのだろう・・・

 

いやぁすごかった。

 

調子に乗ってもう一杯。

 

 

 

「ブラジル サントス オールド デミタス」

 

ギギギギギぃ!

 

くるくるくる。

 

さっきよりもパンチがある。

こりゃぁウィスキー。しかも樽。

コールタールの水あめって感覚。

全く風味がさっきと違う。

 

 

 

実は、ここまで濃度が高いのと焙煎が深いのでそこまで違いがないんじゃないのかと思っていました。

 

いやいや。苦味の性質はや味わいの構成は、THE北山って感覚なのだが、

液体に乗っている香りが別物。

 

 

ほごぉーーー

 

堪能しました。

これで、みんなにお話しできる。

伝えられる。

すごくいい経験をした。

北山珈琲店

北山珈琲店

店から出たら、完全にノックアウト。


 

フワフワ歩く。

上野公園をフラフラ。

コーヒーの世界に取り込まれていた・・・・

少し上野公園を歩くと大分意識を取り戻してくる。

不忍池

不忍池

あー不忍池。

ストレイシープ。
導かれるのです。

 

迷える子羊。

三四郎。

もご。

あ、ん何言ってるかもうわかんない。

 

上野駅の山手線ホームで休憩。

上野駅で休憩

上野駅で休憩

アイスクリームに癒される。

ナイチンゲールのようだ。

山手線で恵比寿へ・・・

 
5年前のコンポステーラは北山珈琲店からの大坊珈琲店。

今回は北山珈琲店からのトラム

トラム!!

トラム!!

北山珈琲店の2杯のデミタスが効いていたので、一杯だけ。

ブラジルをデミタスで。

あの北山珈琲店のあとなんで、かなり軽く感じる。

とても綺麗な苦味の液体。

揮発性の感じが後口にある。

 
一緒に頼んだチーズケーキ。

無茶苦茶美味しかったです。

古屋君とイロイロとお話ができてとても楽しかったです。

そんな感じで2連休を終えました。

今日はそこまで歩かず10000歩

2連休。フル充電!!!!

 

コーヒーの力。入りました。

明日からもいいコーヒー創っていきます!!!

いい連休であった。

北山珈琲。

最高でした。ありがとうございます。

船橋自然散歩(三番瀬で野点、谷津干潟、谷津バラ園、螢明舎)

GWをお休みなしで頑張ったので連休を久々にとりました。

お休み初日は野点をする!!ともともと決めていた。

幸いなことに大変に天気が良い。

そんなわけで、大好きな三番瀬へ出かける。

ちょうど潮干狩りシーズンなんだけど、平日の今日は潮干狩りは開催されておらず、

人気もまばら・・・

三番瀬の海 きれー

三番瀬の海 きれー

天気が最高で海&空があおーーい。

いやぁ・・・イイですねぇ。

明るい時には久々にきました。

ずーーーーとお店の中にいると、自然の感じが欲しくなるんですよねぇ・・・

まぁコーヒーも自然の一部なんですけど、自然の「場」に同調するというか・・・・

 

 

海を見ながらが良かったけど、結構風が強かったので、ちょっと離れた芝生のスペースで野点を!!

野点セット

野点セット

野点って初めてです。

新品のアウトドア用のバーナーを用意する。

そして、随分前にお客様から頂いた「ユニフレームのコーヒーバネット」

 

これが大変優れモノで、収納はかさばらないし、市販の円錐のフィルターも使える。

 

高校時代には山岳部(といっても本格的ではない)でアウトドアでお湯を沸かすことは何度かやったことがあるが、

 

お湯が沸くのかなぁ・・・など一応心配になる。

 

ツイツイ何度も確認したりして、まぁ当たり前のように、お湯が無事にわく。

 

一分ぐらい冷ましてから抽出。

豆は、タンザニアを・・・

 

 

いやぁー外で飲むコーヒーもいいもんですぅ。

 

お茶受けはポッキーの抹茶味のやつを。

 

ポッキーは太陽の熱で、トロトロに溶けていたが、外で食べるとご馳走に感じる。

 

 

太陽を浴びながら、ゆっくりコーヒーを飲むのもまた素晴らしい。

三番瀬の海

三番瀬の海


 

それからそれから・・・船橋海浜公園(三番瀬)からテクテクテクテク。

湾岸道路まででて・・・

途中でハローワークの紙を持った人に道を聞かれる。

湾岸道路の橋

湾岸道路の橋

「西浦ってどのへんですかぁーー」

「あそこの橋を渡ってすぐですよぉー」

「頑張ってーーー」

ってニコニコ別れる。

 
そしてまだまだ、テクテク湾岸道路を歩く。

 

船橋の市街地を眺める。

船橋の市街地

船橋の市街地

こうしてみると船橋ってホント港街の雰囲気あるよなぁと感じる。
そして、ちょっとララポートで休憩をしてから、歩いて歩いて・・・

 

谷津干潟へ来ました。

谷津干潟!!

谷津干潟!!

公園の芝生で寝っころがる・・・

空を眺めて寝っころがる

空を眺めて寝っころがる

はーーー気持ちいぃ
鳥のさえずりや、遠くの湾岸道路を走る車の音。木々のざわめき・・・

 

あーーー久々だわぁーこんなことするの。

さっきの海同様気持ちが自然と同調して、ほわぁーーーーっとほぐれる。

 

自然に溶けていくというか・・・

干潟は12月に来たとき以来。

まだ意外に暖かい日でほんわかしていたのを覚えている。

 

今日は、もっと暖かく薄着でも大丈夫。

 

ちょっと風が強いと寒いけど、季節が過ぎてるのだなぁと思った。

谷津干潟 干潮気味

谷津干潟 干潮気味

さて、なんで干潟に来たのかというと・・・・

 

あそこでしょ?マスターそうそうそう。


そこも行くけど、

今日は「谷津バラ園」

お店に来るお客様が、素敵だったとの情報を昨日得ていたので、これは!!!!!って感じでツイツイ来ちゃいました。

いやぁー入った瞬間別世界!!

え、ここ船橋?!谷津バラ園

え、ここ船橋?!谷津バラ園

ほぎーーーーーーーーーーーーーー!!

知らなかった。

 

こんなところあったなんて。

頭の中のBGMは勿論ベルばらの「バラはーバラはぁー うーつくしーく ちるぅー」が流れるのよ。

 

いやぁ別世界でごんす。

園内には沢山バラがあり、見た目ももちろん、香りも様々。

黄色いバラ

黄色いバラ

甘味でぐわぁぁぁぁぁーと来るやつ。

 

典型的なバラの香りがするやつ。

なんだか南国的な甘い香りのするやつ。

イロイロあるのです。

 

綺麗ですよねぇ。

バラ。バラ。バラ。

 

一面の薔薇。薔薇。

すんばらしぃ。

バラ、バラ、バラ

バラ、バラ、バラ

これはみんな是非お勧めっていうわけだわぁー。

 

かなり堪能しました。


 

そしてお決まりの、「cafe螢明舎」

 

けいめい舎

けいめい舎

 
もう、雑誌によく顔が出ているお姉さんいました。

 

いただけで嬉しくなっちゃう。

 

デミタスを頂く。

ロアブレンドの豆を3杯分使っての抽出らしいです。

 

注文時に何故だか緊張しました。

苦味ベースの味わい。

 

一緒に食べたレアチーズケーキも美味しかったでーす。

 

いやぁー地元散歩。満喫しました。

 

いーーーーーーーーーーーぱい自然に触れた一日。

21000歩。

 

連休なんで明日もあります。

 

自然パワァ。充電OKです!!

珈琲焙煎舎、ねじまき雲(陽)、カフェ・ドゥ・ワゾー

今日はコーヒーラヴァーのSさんとコーヒーを飲みに行く。

午前中はマンツーマンでコーヒーを焙煎したり、

 

コーヒーを抽出しあいっこしたりして遊ぶ。

まだ、人に教えるとかそういうことではないのですが、

 

お互い共通の体験を通して、さらにコーヒーの世界を深める感覚。

いやはや。これがなかなか刺激的。

 

人に伝えるというのは、自分の無意識を顕在化させ、さらに言語化する。

コミュニケーションだ。

ニンゲンが違うとやっぱり同じ言葉でも違う意味の場合がある。

例えばコーヒーだと、「雑味」と単純に言った場合どうだろう。

 

皆さんはコーヒーの「雑味」という場合はどういうイメージを連想しますか?

 

だいたいは、いらん味。コーヒーの場合、渋み、えぐみ、その他飲みづらさを連想させる味わい。

 

そんな意味合いだろう。

 

数学風に書くなら、

「雑味」≒「渋み」、「えぐみ」

こんな感じ。

 

だいたいは「雑味」は「まずい味」だ。

 

ところが、そういう意味でない場合もある。

もちろん「まずい味」というのはそうなのだけど、

ピントの合ったコーヒーにするために、必要でないもの。

 

写真を撮っているときに、綺麗な夜景の中に邪魔な電信柱や大きな木が撮影の意図に反して

 

画面に入ってしまう場合、やっぱりそれは取り除くだろう。

そういう意味で、ピントの合った綺麗なコーヒーにするために取り除く意味での「雑味」

とした場合、先の「雑味」≒「渋み」、「えぐみ」とは何となく意味合いが違ってくるように響く。

(ように僕は思う)

 

って、長くこねくり回したですが、そんな同じ言葉でも「真意」をしっかり汲み取るということが

 

常に大事なのだろうなあと、Sさんとコーヒーを淹れあいっこしながら考えていた。


 

さて、前置きが長ーーくなりましたが、今日は東京の西のほうへコーヒーを飲みに・・・

まずは、まずは、新宿の聖地。

「ベルク!(BERG)」へ・・・

ベルク お花が活けられて

ベルク お花が活けられて

 

ちょっと二人でコーヒーをたくさん飲む前に腹ごしらえ。

ホットドックのセットを。

セットは飲み物とポテトサラダ、コーンがついている。

飲み物は、コーヒーではなく、前から飲んでみたかった大麦のスープを・・・

 

 

スープをまず一口。

????

 

んんん

 

 

どゆこと

し・お・あ・じ・・・・・・・ないよねぇー

 

たぶんにSさんも同じことを考えたはずだ。

 

一口先に飲んでいたSさんも同じような表情だ。

かみさま・・・・これは・・・・いったい????

どのような思し召しなのですか????

僕たちは、まだ2回目なのに関わらず、たぶんにベルクを愛してしまっているので、

 

そんなところで激怒しない。

 

たぶん外食では他で味わえない塩分濃度のスープだろう。

 

味わい的には、塩を入れる前の野菜&牛肉の出汁って感じ。

 

そこにスパイスの香りが入り混じっている。

そこの、優しいがしっかりとしている甘味は美味しい。

 

これは、この甘味に旨さを見出しなさい。

 

そんな思し召しなのですね・・・・きっとそうなのですね・・・・

 

物足りなければ、塩分を足しなさい。

 

自分好みにカスタマイズしなさい。

そのような教えなのですね。

そして、その僕たちにも好みに応じて、塩を入れてもよいという、

そういうことを許す懐の深さなのですね。

 

外食では完成された味が出てくる!!と思っている現代人の甘えをあっさりと裏切る。

 

そのような問題を突きつける。

って愛しすぎるがゆえに、好意的に解釈をしようとしちゃう。

だって、ベルク。すきなんだもーん。

 

ホットドックだって、何もつけない。

でも、マスタードやケチャップも付けてもいいよ。ってそんな意図。

ホットドック。もちろんうまいっす。

ソーセージとパンが、同じ感じで噛み切れる。いやぁ美味しい。すごい。

 

ベルクのファンは、きっと沢山、沢山いるのでしょうけど、

 

今日は、ベルクファンの階段をひとつ登った。

 

「大麦と野菜と牛肉のスープの教え」それを受け取りました。

 

まだまだ、ベルクマスターには程遠いです(笑)


 

そして、京王線に乗り換えて、分倍河原駅へ・・・

 

 

駅を降りると、ちょっと鄙びたいい感じの商店街。

初夏を感じさせる日差しの中テクテク歩く。

初夏の木々

初夏の木々

Sさんといやぁー東京の西はなんか空気感が違いますよねぇーと話す。

はい。到着。

 

「珈琲焙煎舎」

 

珈琲焙煎舎

珈琲焙煎舎

Sさんは、タイのチェンライ(中深煎り)

僕はウルトラマンデリン(深煎り)

それぞれ良かったです。

マンデリンはマンデリンマンデリンしていて、ほぇーって感じ。

そしてもう一杯。

これは焙煎舎の飯島さんのドリップの感じがよく出ていて、

いやーーー美味しかった。

さらに、サービスで少し頂いた、美好ブレンド。

酸味がファー―――!!!って感覚ですごく美味しかったです。


珈琲焙煎舎から、JR府中駅までの道のり。

 

夏っぽいです 坂

夏っぽいです 坂

すっかり夏を感じさせる日差し。

府中駅から・・・

北府中駅

北府中駅

国分寺へ・・・

Sさんが行きたがっていた、ねじまき雲。

 

 

ん・・・

ねじ 臨時休業 4.27

ねじ 臨時休業 4.27

紙が・・・・

ほぎぃ

 

やっちょらんガナ。

なんでやねんと思いながらも、にこやかに、いやぁしょうがないですねぇ。

定休日は調べるけど、臨時休業まで調べなかったですねぇ。

と・・・

遠くへ行くときは調べていった方がいいと、今更思いました。

 

このままでは帰れない!!!

 

しょっくでOIOIのビルでちょっと多摩丘陵をみる。

おいおい。

どうしたらええねん(笑)

多摩丘陵

多摩丘陵


どないしよう。

まだSさんが阿佐ヶ谷のカフェ・ドゥ・ワゾーへ行ったことがない。

 

じゃあ行きましょう。

 

行きましょう。

 

そんなわけで、「ワゾー」

ワゾー 2015.4.27

ワゾー 2015.4.27

ここもさっきのせいで、やっているかやっていないか。それが気がかり。

 

無事営業してました。

 

あーー清涼な空気。

 

小さい店だけど、僕はなんかここの雰囲気が好き。

小ぶりで良く掃除がされた神社にいる感じ。

清涼な神社のようなワゾー

清涼な神社のようなワゾー

宗さんの奥さん?がカウンターに・・・

 

宗さんじゃなかったので、デミタスはやめて、ブラジルサントスを・・・

 

Sさんはブラジルオールド。

宗さんの奥さん?が淹れるコーヒーを飲むまでドキドキでしたが、

一口飲んで美味しい。

しかも抽出してる姿が、一切動かない。

水滴も一定。

これはこれは!!

って感じ。

ブラジル サントス。

良かった。すごい良かった。

古典的な表現のブラジル。

酸味と一体の甘味、ちょいほろにが。甘味でじわじわ引いていく。

酸味、とか甘味とか書くけど、別々じゃない。

ベクトルとかで示せなく、混然一体となったタイプの味わい。

そしてSさんの注文したブラジル オールド。

 

くはぁーーーーーーーー!!!

きた。きたきたきた!!!!!!!!!!!

 

これいい!!

 

完璧オールド来ます。

 

昆布。そして古い箪笥とかそんな感覚。

デミタスではないけど、しっかり。

 

心強い印象で、はっきりと存在する。

デミタスでなくてこれでいいのだ!!

いやーーー素晴らしい。

 

源流の流れから汲んだキラキラ光るものを久々に見たです。

 

冷めてきてもう一口いただきましたが、いやーー、湿っている枯れた草。

 

決して太陽の光に当たっていない。

湿っている枯れた草。

ぐぎぃ。

良いです。

良かった。キラキラ光る源流があった。

 

いやーー今の良かったですね!!!

 

などとホクホクしながら帰る。

 

たかだか20分お店にいて、600円ぐらい支払ってこんなに感動するなんて・・・

なんだか幸せ。

味覚は教養ってよく言うけどそうなんでしょう。

いろいろ深まってくるとちょっとしたことでも見いだせて、感動できる。

だって、散歩とかしていても、知識や遊び心があれば何の変哲もないものでも、

無茶苦茶楽しめる。

 

はたからみたら、なんであんな石ころに一喜一憂しているのだとも思われるが、

 

コーヒーも全く同じことで、いろんなコーヒーの飲用経験&解釈があれば無茶苦茶楽しい。

今日も濃厚なコーヒーデイズでした。

 

実はあんまり歩いてなくて、14000歩。

ワゾーでキラキラ光る源流に触れた。

ここにもあったよーって。

宋さんの奥さん?の淹れかたのマネしてみよーーー

 

※ゴールデンウィークは休まず営業の為、5月4日(月)のブログの更新はありません。
次回更新は5月11日&12日予定です。

 

聖橋 ホームから

聖橋 ホームから

 

かっぱ橋で魔性の味にふれ、ちょっとリケーテイストなホットケーキの美味しい珈琲店へ・・・

今日はずいぶん前から、行きたい昭和レトロな喫茶店。

それは、かっぱ橋道具街にあります。

ニイミ コック帽

ニイミ コック帽

かっぱ橋道具街へ行くときは、いつも総武線の浅草橋の駅を利用して、

そこからひたすら北上するというルートをとる。

 

お店を開店する5年ほど前は、本当に何度も通った。

 

その都度同じ道を行くのだが、

 

なぜかなぜか、いつもかっぱ橋道具街につかない。

 

 

いや、つかないっていうのは、いいすぎなんだが、

いつも理想として、どんぴしゃで、ニイミのコック帽のいる交差点へでたいのだ。

 

どんぴしゃ、コック帽。

毎回毎回、憧れなんですが、いつもなぜかつかない。

さまよえる かっぱ橋道具街

さまよえる かっぱ橋道具街

さまよえる湖といわれる、ロプノールみたく移動してるんじゃないか?
いつも浅草橋から「北へ!!」ときょうれつな意志の元歩いていくのだが、どうしてもドンピシャにならない。

ま、それはいつも鷹をくくっていて、どうせ北上すれば出るだろうと思って、

 

路地なんかを入ったり、寄り道して写真を撮ったりするので、微妙にずれていく。

 

そして、変に恰好つけて地図なんか一切見ないで進むものなんで、ドンピシャなんてなかなかないのだ。

 

前回は、昨年の7月に来たのだが、ブラブラして、「ダフニ」に一瞬見えてしまった(コーヒーの神に仕えてます(笑))

 

「ミズタニ」の看板なんか撮影していて、ドンピシャでなかった。

ダフニっぽい?????ミズタニ

ダフニっぽい?????ミズタニ

今日は、あの有名なペリカンのパンを購入すべく、途中で寄り道をして、ふらぁーーってしていたらやっぱりドンピシャではない。

 

まぁそれはそれは良しとしてですねぇ。

家に帰ってから食べた、丸ロール。

かーーなり美味しかった。

ペリカン 丸ロール

ペリカン 丸ロール


さて、話は戻って、無事にコックさん見えました。

あの街の光がみえたら今晩はふかふかのベットで寝られる・・・(笑)

2015、4,20 ニイミ コック帽

2015、4,20 ニイミ コック帽

そして、目的の店。

「オンリー (魔性の味」

 

オンリー 魔性の味

オンリー 魔性の味

 
コーヒーと、トースト、ハムサンドを頂く。

トーストとハムサンド。

控えめに盛られてきて、ソレを大切に食べるのが何ともいいです。

 

トーストは一枚のパン。

それにバターが均等に塗られていて・・・・塩気。ふわぁとパンの香り。イイですねぇ。

 

 

ハムサンド。美味しいですねぇ。素朴で・・・

 

ほんのりマスタード。ハムの塩気。そんなに入っていないレタス。でも存在しているレタス。

 

 

 

魔性の味がするコーヒーと頂く。

魔性の味(昭和編)

魔性の味(昭和編)

なかなかいいですねぇ。

コーヒーは昔系の酸味のある味わい。

船橋でいったら、喫茶室よしのやグレースで味わえるようなタイプのコーヒー。

こういうのってかなり日本的なんだろうなぁ。

もし僕が外国の観光客なら、あのトーストにビビる。

繊細ですよね。あれ。

バターが綺麗に塗られていて。

こんがりキツネ色。

どこまで日本人の心を感じるかわかんないですけど、ああいうトースト好きです。


それから、道具街をブラブラ。

もちろんユニオン(コーヒーの道具を売るお店)は一通り見る。

いろいろ遊べます。

何も購入しなくても、ただお店を見るだけで楽しい。

ホント外国人観光客が多く、しっかりと、日本の面白い観光スポットとして定着していると思う。

以前も来たけど、オッシャレーーーーーなカフェ。

「Bridge」

 

ブリッジ

ブリッジ

 

今日も懲りずにエスプレッソ。

ふぐぅーーー

ビシバシ来ますねぇ。

サードウェーブのような感じがビシバシ来ますねぇーーー

ここの名物の鹿かトナカイか???も見に行く。

どうも老トナカイを思わせる。

どうも老トナカイを思わせる。

ぬいぐるみの・・・やっぱりトナカイ???

そして、銀座線に乗って、末広町へ。

田原町(今日のベストショット)

田原町(今日のベストショット)

 


前から気になっていた、ホットケーキのお店。

「自家焙煎珈琲 みじんこ」

 

みじんこ

みじんこ

 
ぐふふー来てしまった。

 

ここの店のロゴマークである、みじんこ。

 

リアルっす。

 

 

ホットケーキ目当てでやんす。

コーヒーは3種類ある中のマイルドブレンド。

バランスが取れていて美味しい。

 

バランスが取れているという点では、さっきのオンリーも同じだが、全く味わいが違う。

 

コチラの方がいうなれば現代的。

 

なぜにどう、そう思うのかと聞かれると、具体的には答えられないが、

現代的な味わいだ。

 

そして、そしてホットケーキ。

ココのはちょっと厚みがあるタイプ。

先日の鎌倉のイワタ珈琲店のものより軽めにふわぁーー

 

甘味の切れる感覚。

すーーーと軽いっす。

バターは事前に塗られている。

ここのはそんなに塩分が感じないが、プレーンで結構いけます。

いやぁーー美味しい!!

メープルシロップもかけて・・・

ふんわりとした生地がメープルシロップを吸ってあがぁーーいい感じっす。

このところイロイロなホットケーキを食べているが、いやぁいろんな山があるのね。

単純に粉を焼くだけなんだろうが、奥が深い食べ物だなぁと思う。

きっとどんな食べ物でもそうなんだろうなぁーーー。


それからそれから、近くの湯島天神へお参りして、

湯島天神

湯島天神

上野公園へ・・・

雨がシトシト降っているが、

新緑が綺麗です。

雨の上野公園

雨の上野公園

この時期の新緑って綺麗ですよねぇー

屋久島の仕事をしていた時も、新緑の屋久島は本当に綺麗ですと強くお勧めしてました。

中学の美術の時間。

みんなは徒党を組んで、絵を描いていたが、僕は一人で裏門ほうへ行って、

緑の雑木林が見える景色を描いてました。

いろんな緑の新緑

いろんな緑の新緑

すごくこの時間が好きで、毎回この絵を描くのが楽しみだった。

残念ながら、その感動を絵で表現できる技術がなかったけど、あの時間のことよく覚えている。

上野公園をブラブラしていたら、「ぼたん祭り」の文字が・・・

 

行ってみました。

上野東照宮のぼたん祭り。

牡丹って唐突に咲いている。

暗いところに咲く

暗いところに咲く

ぼわぁーーって。

ピンクのグラデーション

ピンクのグラデーション

独特の存在感ありますよね。

それぞれが、それぞれに話かけてくる感じもあるなぁー

黄色いボタン

黄色いボタン

しっとり雨に濡れていい感じです。

 
名前忘れちゃったけどコマクサの仲間のお花。

形が変わってるけど可憐です

形が変わってるけど可憐です

形がなんだか変な感じ。

ツイツイ目が離せなくなる。

園内それほど広くないけど、なかなか見ごたえがある。
上野公園って広いので知らないとこありますねぇーー

 

ちょっと疲れたので、スタバで休憩。

スタバ(パーク店ってまにあで呼んでそう)

スタバ(パーク店ってまにあで呼んでそう)

スタバで休んでいると、雨が大降りに・・・

 

カフェでくつろぎながら、嵐を見るのはとても楽しいけど、

家に帰らなくてはいけないので、風がやんだ頃を見計らってスタバを出た。

これが海外のゲストハウスなら、一日中雨を見ながらぼんやり過ごしていたかもしれない。


京成電車で船橋に帰ってきました。

船橋南口(2015.4.20)

船橋南口(2015.4.20)

ホテルの工事がすすむ駅前。

雨でそんなに歩いていないと思ったら20000歩!!!!

あんまり天気が良くなかったけど、それぞれ面白かったなぁーー

 

牡丹の花のようなコーヒー。創れるだろうか・・・

あんな世界観を構築できたら面白いかもなぁーー

 

天神様にもお参りして、明日からも精進精進!!!!

来週はちょこっと東京の西のほうへ遠出するつもりっす。

お仕えしていた2人の社長へ会いに・・・(日仏学院のカフェ&ギルドコーヒー&夜のランブル)

今日は、以前仕えていた社長へ会いに行きました。

僕には大学卒業後に2人の社長に仕えていました。

ひとりは、チーズ専門店(お店は今はないです)の社長。

もう一人は、旅行関係の社長。

それぞれに大変お世話になった。そして今でもお世話になってます。

以前から、チーズ専門店の方の社長から食事へ行こうと誘われていた。

その予定を今日にしたので、

そうだ!!今日は仕えていた旅行関係の社長にもお会いしようと思った次第です。


ゆーーーーくり午前中は家で過ごしました。

9時ころに昼食をとる。

やっぱり休日は麺類が食べたくなるので、久々にスパゲッティ―を・・・

スパゲッティー 下ごしらえ

スパゲッティー 下ごしらえ

ニシンを焼いたのが皿にあったので、それと、トマト、シメジを入れて・・・

 
満腹な幸福感に包まれて、出発進行です!!!


 

まずは、5年弱お仕えしていた、旅行関係の事務所へ・・・

そこは飯田橋にあります。

社長が、「ちょっと商談があるから3時頃きて」ってことなのでお遊び。

はい!!!

 

「東京日仏学院」

異国情緒たっぷり 日仏学院

異国情緒たっぷり 日仏学院

フランスですねここ。

学食やカフェが一般の人でも利用できる。

今日の目的はカフェです。

いったら、なにやら怪しげなプレートが・・・・

ふぐぅ。

やってない。

 

 

食い入るようにみたら13時から始めるよってありました。

 

ちょっと本屋で時間をつぶしてくる。

フランスの街角のよう

フランスの街角のよう

10分前くらいになったので、カフェの前のスペースの椅子で待機。

これが、また悶悶として・・・(笑)

 

よく海外旅行であるけど、電車やバスを待っていて時間通りに来ない!!!

あれです。

だいたい時間通りにならないけど、いつまでまとうか・・・

あまりに来ないと、やっぱり今夜の宿もこの街か・・・などぐるぐるする。

まさに今日はその、悶悶感を日仏学院のロビーで味わう。

(↓の画像はロビーじゃないです)

日仏学院のイラスト。ややアンニュイ???

日仏学院のイラスト。ややアンニュイ???

実は今日は久々にスーツを着ていたのだが、まずそれが原因。

 

だって、日仏学院のロビーで・・・しかも受付のお姉さんガン見(自意識過剰っす)

されていて、あのスーツの人なにあれ???

なんで座っているの???

 

とか思われてないだろうか・・・と

5分前でも、一向にカフェに人の気配が・・・・

なんで・・・???今日だけ休み????

 

聞きたいけど、なんか聞けない???

 

 

もしや受付のお姉さんが兼務なのか????

ど、どどどどど・・・どうしたら・・・・

疑問が頂点に達した時13時。

 

 

 

腕時計。13時。

 

念のためより正確な、携帯電話の時間も・・・やっぱり13時。

 

 

え、カフェ開かないやん。

とりあえず10分まで待ってみよう。

それでだめなら、受付のお姉さんに聞いてみよう。

って、平静を装って座ってましたが悶悶としてました。

ってたぶんはたから見たらけっこう変な空気出ていたと思う(笑)

 

で3分経過したら、向こうから人が・・・

 

 

さーーーって来てカフェのカウンターへ・・・・

 

 

やったーーーー!!!!

 

 

 

 

ほんの短い時間だったが、海外旅行でよく味わう悶悶感を得ることができた。

プライスレスです。

 

 

 

無事にエスプレッソを注文。

205円なり。
ココのは紙コップに提供されるが、サードウェーブの影響から隔離された味わい。
そして案外飲みやすい。
ほろ苦い感覚で、きつくない。

こういうエスプレッソが懐かしかった。

日仏学院 庭

日仏学院 庭

サクサク飲んで次へ・・・・


 

飯田橋は神楽坂の近く。

ってなわけで久々に「ギルドコーヒー」へ

写真を撮り忘れそうで、あわててとった

写真を撮り忘れそうで、あわててとった

 

お土産に山芋を持ってきたので差し出すと久光さんが喜んでくれて嬉しかった。

ブラジル ダテーラ(樹上豆)をデミタスで。

いやぁ。来る来る。

軽めの酸味、野太い甘味とピーナッツ系の香り(ブラジル特有の)
美味しいです。

強度がしっかりしている感覚。

 

 

ブルーボトルや最近の豆の状況なんかを久光さんと話ができて楽しかった。

それからルワンダ デミタスで。

 

これもいいっすねぇーーー

野太い酸味系。

ビシーーッって入ってくる。

味の構成感が僕の煎るコロンビアに似ているかもなぁと思いました。

 

やっぱり綺麗な感じですよねぇ。

すごいなぁ久光さん。

昔からの流れと、今のスペシャリティーのコーヒーの融合って感覚。

この味わいは他では飲めないコーヒーだなぁと思いました。


そして、ちょうど良い時間なので、飯田橋の東口を抜けて・・・

飯田橋東口 印象的な光景

飯田橋東口 印象的な光景

旅行関係の社長のところへ・・・

いったらまだ先客がいらしたので、社長の部屋でネットを見ている。

一緒に働いていたおじさんがいたので、プチプチおしゃべり。

あーーあのころはこのベランダに猫の餌おいていたなぁって思いました。

古巣のベランダ

古巣のベランダ

なかなか商談が終わらなく、次の待ち合わせの時間もあったので社長と話ができたのは

正味15分程度。

マシンガントークは健在で、楽しかった。
アーモンドとコーヒー豆を置いてきました。


 

そうして、チーズ専門店の社長のところへ・・・

15分程度遅刻しました。すみません。
遅刻するとメールしたら、「走れメロス!!!」と愛のあふれるメールが返ってきました(笑)

そして、なんだかご飯をご馳走になりました。

帝国ホテルのプールが見える

帝国ホテルのプールが見える

ありがとうございます。


で、社長と別れてから、なんとなく閉店間際のランブルへ・・・

2015.4.13 夜のランブル

2015.4.13 夜のランブル

ハワイカウをデミタスで・・・

ちょっといい感じにお酒が入っていたので、詳しい味わいはかけませんが、

ランブルファミリーは元気であった。

会話も出来て楽しい。

お酒が入っているので、サッと飲んでぱっと帰りました。
あーーーいい奉公ができました。

2人の社長はそれぞれ嬉しそうだったなぁーー

良かった。

イト―は二人にお仕えしていた時も楽しかったです。感謝です。

今日は14000歩。

ウォームハートで明日もナイスなコーヒー焼ける感じぃ!!!

春の鎌倉散策(石かわ珈琲、イワタ珈琲店、cafe BEE)

今日は、またまた鎌倉へ出かけて行った。
朝起きて、天気が思った以上に良かったので自転車で船橋駅まで。

市立体育館脇の桜

市立体育館脇の桜

毎週のように駐輪場を利用するので、おじさんに

「また写真を撮りに行くんですか?」と聞かれる。

「はい、今日は鎌倉まで」

と言った。
8時台の通勤するサラリーマンに交じってウキウキしながら、総武線快速電車に乗る。

品川を超えると、だんだん空席が目立ってくる。

通勤電車がすいてくる。

通勤電車がすいてくる。


 

まず目標の場所は、北鎌倉の「石かわ珈琲」

鎌倉へは一年に一度ぐらいの割合でいっているが、北鎌倉は初めて。

11時の開店まで時間が有るので、周辺のお寺を見る。
「円覚寺」

ここは渋好みのお寺ですかねぇ。
山門が素敵です。

円覚寺 山門

円覚寺 山門

お参りをする。

仏殿の天井には、陽気な白龍が描かれていてこちらも楽しくなる。

ご本尊の「宝冠釈迦如来」は、下を見るような見ていないような、独特な表情をされており、

それはそれは感慨深かった。

そして、ここで興味深かったのは、「国宝 洪鐘(おおがね)」

洪鐘

洪鐘

1301年に寄進されたものとある。
物の力がとても強く、そして、1301年から存在し続けているのかぁと思うと、

ロマンを感じました。

ポコポコ突き出ているエリンギっぽい部分(笑)がむしろ、意識して出っ張らした!!って

製作者の意識を感じました。
この洪鐘があるところは、円覚寺境内左手の山にあり弁天様の御堂と一緒にある。

弁財天 お堂

弁財天 お堂

ここから見える鎌倉の平和な山がとても素晴らしい。

春の山

春の山

ほわぁーーーって春な感じです。


それからそれから、「明月院」
ここも名前は知っているけど、初めて来ました。

入り口の橋が木造でグッときますです。

明月院 橋!!!

明月院 橋!!!

こういう木造の橋は、子供のころ公園に置いてある木造のアスレチックで遊んだ記憶を呼び覚ますようで

ちょっと楽しい。

公園ではないのでそこまではしゃげないけど、いやはやたのすぃ。
山門の入り口が春爛漫。

明月院 山門

明月院 山門

明月院はかーーなり管理が行き届いており、植物がものすごく意識されて植わっている感じ。
意外な散策スポットとして、宇宙ステーション???

寺に意外なもの 宇宙ステーション

寺に意外なもの 宇宙ステーション

明「月」院ということで、月→ウサギって連想だと思われるが、

ウサギ小屋がありました。

明月院 宇宙ステーション

明月院 宇宙ステーション

「札のないウサギさんは他の星にいってます」

・・・・・札が一個もあらへん・・・

みんなどっか行っちゃってるの?????

目の前に見えてる、毛のごわごわしたのは、ウサギさんじゃないの?????

なかなかヒョウキン族なスポット。

綺麗な借景の窓。

スズラン&借景

スズラン&借景

そして個人的に良かった、境内裏手の崖。そして茅葺の井戸のようなあずま屋の屋根とのコラボ。

明月院 裏手の崖

明月院 裏手の崖

独特の存在感があって、自分としては良かった。

海棠というお花。

海棠 という花

海棠 という花

そして、ブラブラしたらちょうど開店時間。
「石かわ珈琲」
・・・店、豆ウリが11時からで喫茶は13時からだった・・・・

ぐぅぅ。せっかく来たのにぃ・・・

元来た道を引き返す。

それにしても、鎌倉って雑木林の中で、やっぱり湿った土地だなぁと思う。

北鎌倉 切り通し

北鎌倉 切り通し

こういう切通しのような山っぽいところをフラフラしてるとそう実感できる。


そして、鎌倉へ移動。

「イワタ珈琲店」

 

イワタ珈琲店

イワタ珈琲店

 

いやぁ。ホットケーキ美味しかった。

生地は少し厚めに見える。

プレーンで食べると、ふわぁーっと甘い感じが上がってくる。

上がってくる甘い粉のような香りの展開感がかなり良かった。
また、バターをかけてちょっぴりしょっぱあまくて、それがまた良い。

茅場町の珈琲家、蒲田のシビタス。そしてイワタ珈琲店。

3軒目だが、ホットケーキって面白い。

単純に粉を焼くのだけど、焼かれ方。

厚み。バターとメイプルシロップとの組み合わせ。

なかなか奥が深い食べ物なんだなぁと思い最近執心気味です。
イワタ珈琲は店内のレトロな照明も良い。

イワタ珈琲 レトロ照明

イワタ珈琲 レトロ照明

そして中庭の見える温室っぽい奥の席も素敵であった。

おまけでアラモードもいただいたけど、プリンのしっかりとした正統派の味わいにウホーーとなる。


そして、小町通りをブラブラ。

やっぱり欠かせない、「cafe BEE」

 

CAFE BEE

CAFE BEE

 

今日はモカのデミタス。

前回来た時より濃度が薄かったが、深煎りのモカの感じよく出ていた。
窓辺に座っていたら、BEEらしく、あしなが蜂が窓越しに挨拶してくれた。


 

さらっと飲んで、

「荏柄天神社」へ・・・

入り口のビャクシンと鳥居

入り口のビャクシンと鳥居

ここは大好きな神社で、鎌倉へ来たらなるべくよるようにしている。

学問の神、正直者、努力を重ねるものを助ける神と言われている。

コーヒーの上達を祈りました。

なんかイケイケの鶴岡八幡宮も好きだけど、ここのこじんまりとしたところがグッときます。
境内から帰るときに見える景色がすごく好き。

荏柄天神社

荏柄天神社

なんていうか、鎌倉らしい。
荏柄神社から、ぶらぶら歩くとこんもり鎌倉らしい小山が見える。

こんもり小山

こんもり小山

イイですよねぇ。


 

それから、ちょっと鎌倉市場へ立ち寄り。

焼き鳥屋さんへ・・・

鎌倉市場の軒先

鎌倉市場の軒先

店の軒先でテーブルに座って食べられるのがうれしい。

ネギま、若鶏、砂肝、うずらの卵を食べる。

焼き立てではなかったが、いやはや美味しい。

ほわぁって柔らかい。

砂肝も繊維が柔らかくほぐれる。

ネギまに至っては、肉の部分食べているときにしっかりネギの匂いがしてきて

これはこれは・・・って思いました。

あーーーーコーヒー後のしょっぱいもんが身に染みるぅ!!!!
そして、初めて由比ヶ浜へ・・・

由比ヶ浜

由比ヶ浜

手ぬぐいを敷いて、しばらく砂浜に座って海を見る。
良かった―こういう時に持っているって思い出して・・・
(★手ぬぐいは散歩の必需品です)

そこまで快晴ではないけど、ぼんやりとしてあいまいな水平線。

やっぱり幕張の海とは感じが違う。

いいねぇ外海。

由比ヶ浜 岬

由比ヶ浜 岬

高校生のカップルが青春していた。

雄大な自然はイイですねぇ。

由比ヶ浜 あいまいな空と海

由比ヶ浜 あいまいな空と海

脳内リフレーーッシュ!!!です。


 

そうして戻ってきました・・・

「石かわ珈琲」

 

石かわ珈琲

石かわ珈琲

 
戻ってきたら、すっかり夕方に・・・
ブレンドに力を入れているらしいので中煎りのブレンドを。
いやはや。美味しい。

堀口系のお店では屈指の店を言われる実力!!!

ブレンドの味わいが全体的に丸い。

突出した味わいがなく、全体に滑らか。

例えるならよーーーく時間をかけて具も溶けてなくなったカレーのよう。

いろんな具が混然一体になって一つの味わいを作っている。
すごいなぁ。

中深煎りのブレンドは、苦味を感じさせつつ、酸味がある。

中煎りのブレンドは酸味をかんじさせつつ甘味がある。

混然一体となったカレーのような構築感は共通する。
そしてLCFのマンデリン。
いやぁー美味しい。

マンデリン、マンデリンしてます。

千葉の本八幡の「萌希屋」のLCFマンデリンはフローラルな感覚。

ここの「石かわ珈琲」のLCFマンデリンは重心が低い感覚。

どちらも一定水準を超えて美味しい。

おなじホリグチ系でもやっぱり創る人によって違うのだなぁと思いました。
そして遅くなったので、船橋の市民文化センター近くの、「高さわ」

ちょっと肌寒くなったので鴨南蛮を食べた。

いやーーーかなりいい感じ!!

こう、メリハリのある味わいの汁。

蕎麦は細め。

熱い汁のなかでもしっかり存在している感じ。

鴨もレアっぽく、いやーおいちぃ。

コーヒーたらふく飲んだ後の蕎麦、もしくはラーメンってなんであんなに美味しいのでしょう???

大満足な一日!!!!!
今日はかーーーなり歩いて25000歩。
ホットケーキ、寺、神社、焼き鳥、海、ソバ

あーーー完全に脳みそが放出されました。

明日からも、良いひらめきがきそうだなぁー

ナイスなコーヒーがんばりまーーっす!!!!

船橋市場からの海。そして目黒~代々木界隈ぶらぶら散歩(cafe facon、cafeshima、など)

今日のブログは盛りだくさんかなぁ。

お休みの日も僕は早起きだ。

普段の日は5時20分に起床している。

今日は少し寝坊して、6時起床。

どかーーー朝ごはん食べて、どかーーー用意して。

お店の用品の買い出し。
船橋市場へ。
ここに、船橋の本町で営業しているビーンズハウスさんが支店を出されたと聞いたので行ってみた。
250円でテイクアウトのブレンドコーヒー。
くぅぅ。朝のコーヒー。。。さっき自分で飲んだにもかかわらず身に染みる。
味わいは昔ながらの酸味があるような感じのコーヒー。

一杯ずつハンドドリップで淹れてくれるのでお買い得だ!!!
店内の入り口にあった、あまり見ない高額な手挽きミルにグイグイ食いついていたら、

「なにしている方ですか・・・」

「え、いやそのあの・・・(しどろもどろ)」

「あ、同じような飲食してます」

「市内ですか?」

「え、いやーーーあの。その。夏見で・・・」

「あーそういやなんかあるって聞きました」

「あーたぶんそれです」

ってしどろもどろの会話をする。

ビーンズハウス市場店

ビーンズハウス市場店


車で飲みながらさらに移動。

新習志野のスーパービバホーム。

資材館は6時30分から営業しており大変便利。

以前注文していたコーヒー豆を冷却する機械のフィルターを受け取りに行く。

さらに工作機械用の有機モリブデンスプレーも購入。これがまたいいんだなぁー
そしてだ。

ついでに幕張まで足を延ばす。

幕張の海 防波堤

幕張の海 防波堤

朝の海きもちーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!
今日の海面は穏やか。

春の海 ひねもす のたりのたりかな
って感じ。

幕張 のたりのたり

幕張 のたりのたり

写真を撮りながらぼんやり眺める。

海面

海面

あー心が洗われる。

船橋は海を見に行こうとしたらすぐに行けるのでとてもいいです。
波の穏やかなうねりに、心が同調してくる。

わずか30分だけど、すごく良い時間を過ごした。

いいコーヒーに接するのと同じ感覚だ。


 

そして。

えへへ。

実はシャトルシェフを買ったの。

それで、ラーメンの汁を作りました。

ラーメン 出汁とり!!

ラーメン 出汁とり!!

いずみの常連さんに近くのスーパーで鶏の半身が340円で売ってるよと聞いたので、

これを出汁にしない手はない。

そしてちょっと強化のために、鶏がら120円(さらに20円引き)も購入。
シャトルシェフっていわゆる保温調理器。

一度火を入れると、その高温をキープ。

僕みたいに煮詰めないで出汁を取るには持ってこい。

日曜日からずーーと煮込んで24時間。(いちおう3回火はいれました)

じゃーーん!!

鶏ラーメン 塩!!

鶏ラーメン 塩!!

いやぁいいですね。

24時間だと少しスープが乳化し始めている。

いいねぇ。乳化したスープまだ作ったことないんで、ちょっと憧れでした。

そして濃厚。
いつもの鶏ガラだと、煮干しや昆布なんかで増強するけど、24時間したものはこれだけで十分。

36時間ぐらいやっても良いかもしれない。

シャトルシェフ。

購入して良かったです。
って、いずみのお客様に話をしたら、みんなそれぞれ熱烈にシャトルシェフの良さを分かり合える

同士がいっぱいいて、そうっすよね!!そうっすよね!!と愛は世界を救うのでした。


 
で、まぁ今日はこれから出かけるのですが、どこへかは、中目黒にある「CAFE FACON」へ

何故そこへ行ったかというと、盛岡の機屋の関さんが行ってみようかなと言っていたから。

中目黒。

もうすごい!!!!

桜渋滞!!!

駅からすごい人だかり。
やべぇ時にきちまった。

でも聞いたら、なるべくすぐに行動!!!

迷わず到着。

ネルで飲めると聞いたので、コロンビアをネルで・・・って注文すると、

深煎りのコーヒーの方がネルで飲むにはお勧めです、とお姉さんが説明。
そしたらおすすめの深煎りのコーヒーをネルで!!

お勧めされたのはブレンド。

名前は失念。すみません。

ファソン ブレンド

ファソン ブレンド

しっかり濃いめの液体。

やや苦味がち。

特徴的なのは、香り。

女性ものの化粧品ファンデーションにあるような香りがする。

(誤解のないように。悪い意味でいってません。あくまでも僕の感じ)
液体の構成的にはたしかに、花泥棒とかそんな系統っぽいような、そうでないような・・・

少し、しわしわするが十分美味しい感じだった。

店内が激混みだったので、すぐに店を出る。


 

それから、目黒川沿いを花見しながら歩く。

咲き乱れるサクラ

咲き乱れるサクラ

満開でとてもきれいだ。

人の出も最高潮。

むちゃくちゃ混んでいる。

花筏 花の影と

花筏 花の影と

写真を撮りながら、ブラブラ。

サクラ

サクラ

電話ボックスなのか、何かわからないもの。

電話ボックス????

電話ボックス????

そして、今日は目的地がさらにある。

目黒川を抜けて、当初のイメージでは渋谷駅まで行きバスで移動しようと思ったが、

どういうわかだか、大幅に道に迷う。

大幅に道に迷う

大幅に道に迷う

入念にルートをチェックしなかったからだ。

まぁでも都内で道に迷う分にはどこか目印にすぐに行き当たる。


 
道に迷っている感じなんで、とりあえず大通りを知っている場所まで進む。

どうも山手通りなんで、このままいけば知っているところへ出られそうだと・・・

そしたら無事に、代々木公園の脇へ・・・
ここまでくればもう地図がなくても大丈夫。
いやーでもちかれた。

ちかれた。

目的地は幡ヶ谷。
もうすぐそこなんだがかなり来ている。

小田急線の代々木八幡の駅から電車に乗ろうとも思ったが、ここまできたのでやめにして、

のろりのろり歩く。
そしたら。COFFEE。の文字が。

目ざとくcafe

目ざとくcafe

神様ありがとう。

しかもメニューみたら。Bブレンドの濃いめ(50g)抽出。

あーエンジンかかるわぁソレ!!

前のめり気味に注文。

店内は白い感じ。

瞬間的にドライフラワーや美術のデッサンモデルの石膏を思わせる。
出てきた液体は、意外にも150ccぐらいの抽出。

shima 店内

shima 店内

ひとすすり。

うめぇ!!!

これは良い!!!

50gって感じはしないけど、にがーーい感覚に甘味をまろやかにまとってくる。
この感じは僕のやつにも近い。

目を閉じて瞑想するタイプの液体ではありませんが、これはかなり良い。

疲れていたのもあるので余計に美味しく感じました。
「cafe shima」

いい店見つけました。

ホコホコして、目的の場所へ・・・


 
JAICAの社員食堂。

入り口へ・・・

警備員さんにいきなり止められる。

「どちらへ・・・」

「社員食堂へ行きます!!」

って昼の営業終わってました。

「ディナータイムは17:30からです」

「・・・・(なんかラジャンっぽい話し方だなぁ(笑))はいまたきます」

正直、営業時間は事前に教えてもらっていて知っていたのですが、

お茶ぐらいできないかなぁと淡い期待をしていきました。
ま、しょうがないっす。
またの機会にして、さらにさらに。
「東京ジャーミー」

ジャーミー

ジャーミー

 
ここはトルコから来た人達によって創られた、イスラームの礼拝場である。

コーヒーは中近東の文化にも密接に結び付きながら発展してきたので、ぜひとも見ておきたかった。

一般の人にも無料で開放している。

入り口で撮影の許可を取って入場。

まず驚いたのはトイレ。

お風呂のようなトイレ

お風呂のようなトイレ

トイレの設備には思えない?

そして階段を上る。

礼拝場へ・・・

礼拝場へ・・・

さっきの塔が間近に・・・

礼拝場に入る。

圧倒される ジャーミー

圧倒される ジャーミー

すごい。

まずはステンドガラスのおごそかさに目を奪われる。

ステンドグラス 美しい

ステンドグラス 美しい

天井。

天井の画

天井の画

祈りの場だ。

清浄な空気がそこにはありました。

祈りの場!!ジャーミー

祈りの場!!ジャーミー

礼拝をしておらず、だれもいない。

また、偶像はない。と思う。僕が見た限り・・・

礼拝の場。

圧倒されました。

ステンドグラス

ステンドグラス

すごく良いもの見ました。

これはお勧めです。
関さんのデミタスコーヒーはこんな感じがする。

こういう緻密な画。整頓されている。

それで、圧倒される。

恐れ入る。

そんな感じだった。

ジャーミー ジャーね~

ジャーミー ジャーね~


 
心が洗われたので、近くの代々木上原の有名な銭湯「大黒湯」

大黒湯(代々木上原)

大黒湯(代々木上原)

ここ、完璧!!

東南アジアの安宿チック

東南アジアの安宿チック

入ってくる人がお爺さんばかり。

狭いジェット風呂に3人で同じ方向を向いて使っていると、妙な連携感が・・・(少なくとも僕は)
銭湯は社交場だったというが、それはよくわかる。
そして一番やばかったのは、ミスト風呂。

まず、ガラスで部屋が区切られていて、まず狭い。

2人入ったら窮屈な浴槽。

そしてこの浴槽に強めの電気が流れている。

スーパー銭湯の電気風呂より強力だ。

ビリビリする。

しかも、ミスト。パイプから直接のやつ。

そして浴室の区切られた狭さ。

サイケデリックな雰囲気も相まってクラクラする。

というか、単に湯あたりしてるだけ・・・

平静を取り戻すため、洗い場で、少し休憩して、

もう一度お湯につかって出る。

海外のゲストハウスのような銭湯大好き。

狸の置物 大黒湯

狸の置物 大黒湯

 

馬込沢のニコニコ湯も素晴らしいが、大黒湯のミスト風呂は捨てがたい!!
体も清浄になり、家に帰った。

船橋駅 夕方

船橋駅 夕方

21000歩。

充実した一日であった。

それにしても、東京ジャーミー。感慨深い。

そして、大黒湯のミスト風呂。なんてサイケデリックなんだろう。
面白いコーヒーが創れそうだなぁ!!!!

明日からもぎゃんばります!!!!

多摩六都科学館へ・・・そして吉祥寺もかの跡地 チャイブレイクへ

今日は久々にコーヒーネタありません。

コーヒーネタが好きな方すみましぇん。

今日は行きたいところがあって出かけて行った。

 

 

 

そこは、多摩六都科学館。

六都科学館

六都科学館

僕はリケーなんで実験とか大好き。

中学、高校と化学部に所属していた。

小学生のころは、子供向けのサイエンス辞典で満足していたが、

 

それでは物足りなくなっていた僕に、

 

父が「子供の科学」という雑誌をいつの間にか買ってきてくれた。

 

 

ちょっと中学に入ったばかりの僕には難しい部分もあったが、大変面白く、

ますますリケーの道へ行くきっかけにもなった。

そんなときにであったのがこれ。

謎の物体

謎の物体

今でも中学生の僕が作成したものがとってあったなんて奇跡。

なんでしょう????
フィルムケースの中身は・・・・

プルルンっ

プルルンっ

ぐふふ。

 

ぐふふ。

 

これはスライム。

 

ほう砂の水溶液にポリ塩化ビニール配合の洗濯のりを混ぜて、出来上がり。

母を困らせるぐらいたくさん作っていました。

それが、残っていたなんて・・・・

しかも20年を経て残してあった自分にビビります(笑)

あ、それで、そんなリケー少年だった血がひっさびさに騒いじゃって騒いじゃって!!


多摩六都科学館に行ってきました。
ここの最大のウリはプラネタリウム。

 

世界で4番目にすごいプラネタリウムらしい(2015年3月現在)

 

プラネタリウムが始まるまで、館内を見て回る。

 

展示でというか、一番面白かったのはこれ!!

 

「ムーンウォーカー」

 

そばにいた人に撮影してもらいました!!

ムーンウォーカー中

ムーンウォーカー中

ま、要は月の重力を体験できる。

ちょこっと つま先でジャンプするだけで、ぐわーーーんと上がる。

少しの時間だが、子供のように・・・(というかコドモオトナなのだが)はしゃぐ。

春休みの子供たちに混じって列に並ぶのが一瞬恥ずかしいような気もしたが、

だんだん平気になってくる。

 

 

あー面白かった。

わりと全体的に緩めの感覚。

今流行の「体験」できる展示が多く、コドモオトナも楽しめる。

一時期よく遊びに行っていた、お台場の科学未来館はもっとビシバシしている。

ま、どちらもそれぞれの魅力があって楽しい。

その中でも、完成度が高かった展示がこれ。

竜巻発生そうち

竜巻発生そうち

竜巻。

「きかいがふるいのでスイッチをたくさんおさないでね」

きかいがふるいので!!

きかいがふるいので!!

ハイ!!!!
ゆるーーーーい。素敵。

きっと沢山の子供たちに竜巻を見せてきたのだろう。
きっとこの「きかい」にはいい妖精が間違いなく住み着いている(笑)


 

肝心のプラネタリウム。

 

素晴らしいです。

ん・・ジェダイマスター????

ん・・ジェダイマスター????

コドモの時以来久々に見たのだが、いやーいいですね。

暗くなっていく瞬間などわくわくしすぎて、鳥肌立ってました。
また柴崎勝利解説員さんも声がマイルドでとっても素敵でした。

アゴがクッキングパパに似ておりいい音が出そうな形であった。

今日の番組は最初に少し星座の解説。

その後に宇宙エレベーターの話。

そんな構成。

要所要所でお笑いの要素を含んでおり、なかなか僕はツボでした。

六都科学館さんどうもありがとう。

良いもの楽しめました。

ドーム

ドーム


それから、バスで吉祥寺へ・・・・
先週もSさんと来ましたが、立ち寄らなかった場所。

「チャイブレイク」

チャイブレイク

チャイブレイク

もうこのブログの愛読者の方ならわかると思いますが、

「吉祥寺 もか」の跡地。

ちゃーーんと僕たちのような巡礼者へのツボも押さえている。

ね・・・

もか!!!!

もか!!!!

この1997年に撮影されたポストカードの天井付近の横木の感じがおんなじだ。

最初がポストカード(1997年)

1997年 田中学而 撮影

1997年 田中学而 撮影

こちらは現在・・・(2014年撮影)

横木の感じ

横木の感じ

2002年まで喫茶&豆売り。それから豆売りだけになり2007年に閉店。
僕が知った時はちょっと遅かったです。

コーヒーはやっぱり飲んでみないと何とも言えないですよね。

 

標さんのコーヒーいったいどんなものだったのかなぁ・・・

 

以前、中近東文化センターで「珈琲がやってきた」展へも行ってみたりもしました。(ここ参照)

 

ああいう道具を集めている人。やっぱりすごいです。

 

少し標さんの気にまた触れられたかなぁ・・・


それから井の頭公園を一回り。

 

ちょっと夕方になって天気が曇ってきて、冬に逆戻り・・・

冬の夕暮れって雰囲気の一枚・・・

井の頭公園

井の頭公園

それから、今日は「上杉」

上杉 暖簾はもうしまってた。

上杉 暖簾はもうしまってた。

閉店は17時30分。

ギリギリに滑り込む。

なんだか、古い旅館のような空気感。

 

お昼時は混雑していそうだが、ほかに一人の男性客のみ。

 

少し寒かったので、暖かい天そばを注文。

 

980円でわりとリーズナブル。

 

汁は甘くまろやかな感じ。

エッジはない。穏やかで美味しい!!

 

蕎麦も明るめの灰色。少し香りが立つかなぁという感覚。

美味しかったなぁー

ちょっと閉店間際のひなびた感じと相まってとっても居心地良かった。

 

今日はリケーの血が大変満足!!!

専門店でコーヒーは飲みませんが、標さんの気も触れて・・・

 

明日からもコーヒーの研究に勤しもう。

ナイスコーヒーいっきまーーす!!

あ、きょうは12000歩っす。

もう、リケーの血が騒いじゃって騒いじゃって・・・

いいねぇ。理科に興味のある子供たちはぜひともコーヒーを通して応援したい!!

コーヒーもどちらかというとリケー的かな。