喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

船橋シャポーのコーヒースポット。それからブラブラ谷中散歩。(カヤバコーヒー)

今日はまず、船橋シャポー!!

 

2015年11月13日(金)に船橋シャポーがリニューアルオープンをした。

 

その中でもちろん注目すべきはコーヒー店。

 

 

スターバックスと船橋珈琲焙煎所。

 

 

まずは「スターバックス シャポー船橋店」

 

 

飲むのは

 

も・ち・ろ・ん エスプレッソ

 

憧れの窓際の席へ・・・

スタバ エスプレッソ

スタバ エスプレッソ

色々とスターバックスのエスプレッソを飲んできたが、今日のシャポー船橋店のエスプレッソは

ややライトな印象のエスプレッソ。

もちろん苦味のエスプレッソ。

ややパンチがある。そこまで、ビシバシ来るほうではない。

 

 

 

そして船橋珈琲焙煎所。

 

ここは、何かと皆さん注目しているようで、開店日から報告が届く。

 

ここは店内では飲まずお持ち帰りのブレンド。

船橋珈琲焙煎所

船橋珈琲焙煎所

 

 

わりと飲みやすく、やや上質な感じのコーヒー。

 

特別な何かを感じるものではないがバランスは取れている。

 

少しほろ苦、酸のバランスかなぁ。

 

店内には焙煎機が2台設置されており、プログラムで焙煎を行っているようだった。

 

コーヒーを店舗ごとで焙煎というのは、確かに新しい。


 

 

 

 

それから、今日はオジさんのお見舞いがてら新浦安へ・・・

今川橋

今川橋

 

オジさんは元気そうであった。

 

公園の築山が大変に見事であった。

公園の築山

公園の築山

 

 

この写真を撮影した後、全力で走って、登って降りたのは言うまでもない。


 

 

 

 

 

そして今日は、谷中あたりをユルユルぶらぶら散歩。

 

今日は写真がたくさんの散歩になりますので、サラサラ見てくださいませ。

 

 

上野公園を突き抜ける。

 

大木がいい感じで生えている。

上野公園の大木

上野公園の大木

 

 

東京芸大の方へ・・・

 

現在は廃止された駅。昔の京成線の「博物館動物園駅」

重厚感のある建築

重厚感のある建築

 

小ぶりながらも見ごたえのある建築。

 

好きです。

 

 

横を見てもこのような、やや古く見ごたえのある煙突のある建物がある。

煙突を有した建物

煙突を有した建物

 

 

 

こんかいこの散歩の目的はココ。

 

「カヤバコーヒー」

 

カヤバコーヒー

カヤバコーヒー

 

 

もう超有名店ですよねぇ。ここは。

 

いろんな雑誌に載っている。

 

前を通っても、もうオーラがビシバシ出ている。

 

 

トースト、名物の卵サンド、アップルタルトなどを食べ、コーヒーを飲んだ。

 

コーヒーは昔系の味わい。

 

割と飲みやすい。食べ物や甘いものと合わせると見事な調和をもたらす。

 

 

さて、ここのメインはやっぱりパン。

 

これはしっとりなトースト。

 

しっとりなトーストって美味しいの?と思うのでしょうが、僕は美味しかった。

 

確かに、表面がしっかり香ばしく焼かれているトーストも良いのですが、

 

こういう焦げ目がきつくなく、たっぷりバタァが塗られているものも悪くない。

 

こういうトーストに仕上げるパンは、確かにこういうしっとりモッタリ目の生地のパンが

 

きっと相性がいいのだろう。

 

もったりした食感のトーストも悪くないと思った。

 

 

そして目玉のたまごサンド。

 

文句なく美味しい。しかし。しかし。卵サンドは好みがある。

 

ここのものは、卵焼きがはさまれている感じ。

 

ほんのり塩コショウを感じる卵焼きが、うっすらマヨネーズ&マスタード?が塗られた食パンに挟まっている。

 

まず、卵焼きの感じがフワァーと広がって、マヨネーズ&マスタード?がホワンホワンと来る。

 

これがまた、絶妙な塩梅でどれも強すぎず、あくまでも卵焼きを引き立てている。

 

パンの存在が消えているのは、どうも僕の脳みその不具合なのかもしれないが、とてもおいしかった。

 

そして、デザートに頂いた、アップルタルトも良かった。

 

 

定番通りシナモンが効いており、コーヒーと良い相性であった。


 

 

 

 

お腹も満腹になったので、お散歩を。。。

 

 

谷中霊園のそばをブラリブラリ。

 

写真の辻にある「珎々亭」(チェンチェンテイ)

ちぇんちぇん亭の辻

ちぇんちぇん亭の辻

 

何やらいいオーラを出しているお店。

 

店頭に(バク丼)なるなんだかわからないメニューが書かれており、この店よさそう!!

 

と思ったが、今はお腹がいっぱいなんで、脇を通ったのみ。

 

 

よさそうな和菓子屋が入った建物。

和菓子屋の長屋

和菓子屋の長屋

 

 

 

なんだか急に路地を入る。

 

 

お寺がとっても多い場所。

 

 

気合の入った玉ねぎ(笑)

気合の入った玉ねぎ

気合の入った玉ねぎ

 

 

 

それから、谷中のほうへ。

向こうが見渡せる。

向こうが見渡せる。

 

谷中という地名通り、土地が急に低くなっており、坂道を下る。

 

 

なんの変哲もない路地。

どうってことない路地

どうってことない路地

 

 

 

木に埋もれた標識。

木にうもれる標識

木にうもれる標識

 

 

 

たぶんこの界隈で有名なんだろう 質屋のおぢさん。

質屋おぢさん

質屋おぢさん

 

 

 

ここも腹が減っていたら絶対入っていた。

 

「インドとアジア ヒマラヤ料理 マザーインディア」

おもしろそうなお店。マザーインディア

おもしろそうなお店。マザーインディア

 

 

ぐねーーーー。キテル。なんかアジアの混沌を味わえそう!!

 

ま、またの機会で・・・

 

 

ブラブラしていたら、ポロンポロンとホルストの木星が・・・

 

小学生のピアノ教室???

ピアノの音がポロンポロン

ピアノの音がポロンポロン

 

 

 

 

それから、西日暮里の駅へ・・・

西日暮里駅脇の坂

西日暮里駅脇の坂

 

 

 

そしてもう一度谷中墓地の方へ・・・

実に味わい深いつきあたり!!!!!

素晴らしい!!!!

味わい深い突き当り

味わい深い突き当り

 

 

いわゆる、有名な富士見坂のある通りへ・・・

 

 

 

 

富士見坂は残念ながら曇っていて富士山は見えなかった。

何もなかった富士見坂

何もなかった富士見坂

 

 

ふらふら戻っているとこんな看板が・・・


 

 

「富士見ホテル」

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

 

暗くてこのようにしか撮影できなかった・・・

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

撮影してもどると、いわゆる、夕焼けだんだんの「谷中ぎんざ」

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

 

 

薄暗い中子供がべえゴマを回していたり、お酒を飲む人たちも。

 

みんな思い思いに。

 

 

いったことないけど、バンコクのカオサンロードって感じだ(笑)

富士見ホテルは、現在は外国人向けのシェアハウスになっているようだ。

 

(ここに詳しく中の状況があるので、見てください)

 


 

 

 

で、ブラブラ日暮里まで。

 

日もとっぷり暮れた。

日暮里駅 谷中墓地とともに

日暮里駅 谷中墓地とともに

 

 

 

あぁ。今日も一日がおわる・・・

印象的なガイトウ

印象的なガイトウ

 

 

目的を持たずにブラブラするの楽しかった。

 

 

今日の目的のないブログにお付き合いいただきありがとうございます。

あー楽しいお散歩だった

あー楽しいお散歩だった

 

 

たくさん歩いたと思ったけど、16000歩。

 

明日からもナイスコーヒー行くぜ!!!!!

久しぶりに大坊珈琲に触れた日

今日は久々に大坊珈琲を味わう機会を得たので幸せな日だった。

 

大坊珈琲はいわずと知れた青山の表参道にあった喫茶店。

2013年に閉店しました。

閉店後は、たまにイベントで飲める機会があるぐらい。

最後に大坊さんのコーヒーを飲んだのは、昨年の12月。
千葉の「抱(ハグ)」という喫茶店に大坊さんがいらっしゃる、とのことで出かけていったのだった。

(そのようすはココで)

 

 

 

 

 

そして、今日は「東京ごはん映画祭」というイベントの中で、大坊さんが出演する

 

「A FILM ABOUT COFFEE」を特別上映し、大坊さんのコーヒーを飲むイベントも一緒に開催された。

 

大坊珈琲の味わいを味わうため、会場の青山まで出かけて行った。

 


 

青山といったら・・・ブルーマウンテン。
あ、関係ないっす。

青い山。

 

青山学院大学。

 

いちどここの学食で食事をしてみたかったので、さっそく行ってみた。

 

学食というのは大変お買得に、そして美味しいものを食べられるので、本当に素晴らしい。

 

青山学院大学には学食が2つあるようだが、入ってすぐに目についた大きめの場所で。

「スペシャルカレー」

大盛りはホントに大盛り。青学のカレー

大盛りはホントに大盛り。青学のカレー

 

秋の装いということで、栗、ぎんなんがごろごろ。

 

調子に乗って大盛りにしたら、いやはやけっこうな量です。

 

お得に美味しかった!!

 

ゆっくり食べながらほぼ満席状態の学生食堂を見まわす。

 

若いエネルギーに満ち溢れている!!

 

意外に子供連れの近所の人?と思える方もちらほら見かけて、

わりと地域にも根付いている食堂なんだなぁと思いました。

 

それにしても、学生たちを見ていると、もう自分はあそこにはいないんだなぁと、

 

ちょっぴり感傷的な気分になりました。

青学構内

青学構内


 

それから、時間まで渋谷界隈の散歩。
青山大学をでてすぐ目の前。

 

岡本太郎氏の「こどもの樹」

こどもの樹

こどもの樹

ひょうきんな感じの作品。

いいですよねぇ。

ほんと子供見てる感じ。

いいですよねぇ。

同じ渋谷にある「明日の神話」とはまた違う感覚の作品。

明日の神話

明日の神話

僕の感じでは、

大勢が行きかう通路に配置されているこの作品は、

風の谷のナウシカの「生命は闇の中の光だ」っていう言葉がピッタリな作品。
こういう現実も人間は抱えて生きているのだなぁと思います。

・・

・・

・・

 

は、さてさて、お散歩の続き。

 

宮下公園の方へ下る坂の途中に新しいコーヒー店を発見!!

 

ワイヤード カフェ ロースターズ

ワイヤード カフェ ロースターズ

どうもワイヤードカフェの店舗の一環として、研究所みたいなイメージでオープンした店。

「WIRED COFFEE ROASTERS」

 

テイクアウトのコーヒーを200円で飲むことができた。

 

ものはコロンビア。

店内ではエルサルバドルのコーヒーがいいとか、ティピカが来ているとか親しげに常連さんと、

 

 

オーナーさんが話をしていた。

味わいは酸味系で軽く香ばしい感覚。

ま、そんな感じです。

 

すなおに飲みやすく美味しい感じがありました。

 

 

焙煎機はたぶんワイルドの750g焙煎機。熱風か直火かは見た目では判断できなかった。

 

 

それからさらに宮下公園をぬけて、代々木公園の方へ・・・

 

だいぶ以前から気になっていた、アイスクリーム専門店。

 

「shiro ichi」(白一)

 

 

いやー面白いアイスクリーム。

 

牛乳のみとのアイスクリーム。

さっぱりしていて良かった。

 

一般的なアイスクリームではないジェラートに近いような感じのアイスクリーム。

 

ジョリ。さわーーって牛乳の風味が広がってくる。

 

 

あっという間に食べてしまう。

 

 

 

写真は半分以上食べたもの。

白一アイス

白一アイス

 

 

 

 

美味しかった。
この界隈は散策を繰り返しているが、いつも面白い発見がある。

 

会場のある宮益坂の方へ今度は引き返す。

 

 

途中で興にのってきたので、ビル エヴァンスごっこ(笑)

ファンのみなさん済みません(__)

エヴァンスごっこ

エヴァンスごっこ

 

キャットストリートと言われる場所のあたりへ・・・

 

渋谷という地名の通り、この辺は明治通りに向かって土地が低くなっている。

この写真はキャットストリート(明治通り方面)から、表参道の方向をみて・・・

渋谷駅のほうから表参道交差点のほうは土地が高い

渋谷駅のほうから表参道交差点のほうは土地が高い

画面奥の土地が高くなっている。

キャットストリートでもビル・エヴァンス(2度もすみません(__))

雑然としていない背景のほうがエヴァンスごっこは際立つ

雑然としていない背景のほうがエヴァンスごっこは際立つ

この近くには、雑誌によく乗っているカフェがうようよあるが、今日は素通り。

 

 

さらに何か発見がないかと、ブラブラ。

 

いつもは歩かない一角へ・・・

 

 

きました!!!!

 

湿った渋谷の路地

湿った渋谷の路地

渋谷や表参道ということを忘れさせる路地。

 

うぅぅぅ。

 

 

おもしれぇ。

 

 

昔の渋谷の時間が残っていそうな路地だ。

 

そういう不思議な磁場を感じる路地。

 

 

なんてことない景色なのだが・・・

 

なんてことない渋谷の路地

なんてことない渋谷の路地

 

行き止まりかと思う道には続きが・・・

向こうからお婆さん。

不思議な渋谷の一角

不思議な渋谷の一角

怪訝そうな顔でこちらを見ていた。

人がいない感じも・・・

湿った渋谷

湿った渋谷

なんか、渋谷が開発される前の、湿った土地の感じをとても強く感じました。

 


はい。

 

お散歩終わりで本題の大坊珈琲!!

大坊珈琲店

大坊珈琲店

ブレンド4番で!!(25g50cc抽出)

 

飲みやすい液体だが、紛れもなく大坊珈琲のデミタスという感覚があった。

味わいでいうと、カラメルのような甘い、苦味。100%中の3%あるかないかの酸味の気配。

世界観の感じとしては、白く流れる煙のうずがまいていて、ほわぁんほわぁんとクラゲが水を漂うように、

口の中での印象を残していく。

この煙・・・とはいってもコーヒーの味わいでのスモーキーという表現では全くなく、

あたまの中でのイメージの話で、白い雲のような煙の感じを感じるなぁと大坊さんのコーヒーを飲んで思います。
これに久々に触れた――――!!!!

お店を閉められているのに、コーヒーに生命感があふれていた。

ふぐぐ。

毎日いまでも大坊さんがコーヒーを創られているとの証拠だろう。

液体に躍動感がありました!!
あーーーー良かったです。

たった一杯だけでもとても満足でした。

 

そして、今日は大変貴重なものも見ることができました。

 

 

 

それは、大坊さんの抽出時の足の姿勢。

お店では下の方の足の姿勢は確認できなかったが、今日はしっかり目に焼き付けました。

”へ”の字で立って、全く体の軸がぶれていない・・・けど力が抜けている感覚。

くいいるように見ました。

 

 

帰り際に大坊さんへ質問する時間もあったので、

「今でもランニングはされているんですか?」

と質問しました。

今でも3キロほどのランニング。と30分ぐらいのストレッチをしているとのこと。

体が資本で年をとってからもやろうと「決めて」いたのでランニング&ストレッチを

 

欠かさずにやっているらしいとのこと。

 

よく大坊さんは「決めてやるんです」って発言をするなぁとニコニコ聞いてました。

 

 

あーー良い一日だった。

今日は14000歩。

 

やっぱりランニングは大事だなぁと思いました。

僕もかなり歳をとってもコーヒーを淹れたいと考えているので、

ランニングをこれからの習慣に取り入れていこうと思いました。

またまた、ドトール。粕谷チャンピョンのレシピで・・・そしてランブルへ!!!

いやー今日は寒かった!! 午前中は雨がたくさん降っていてすごく寒い。

 

こんな日だったのでちょうど最適。

 

午前中はお店で新しい棚を作りました。

新 棚作成!!

新 棚作成!!

 

小さい瓶を置くような棚です。

 

お店に設置するのはまだ少し先になると思いますが、前々からやりたかったこと。

 

一つできました。


 

 

 

 

 

それからドトール船橋南口店のマサミ氏のところへ・・・・

 

 

 

 

先日10月31日に、

 

2015年ジャパンエアロプレスチャンピョンシップの

 

粕谷哲さんがドトールの豆を使ってコーヒーを提供するイベントがありました。

 

喫茶いずみの多くのお客様がイベントでコーヒーを飲んできて、思い思いの感想を僕に伝えてくれました。

 

間接的に熱気を頂きました。

 

 

そのときのチャンピョンのレシピでエアロプレスのコーヒーを飲ませてくれるとのことで、

 

ほいほい行ってきました。

 

エアロプレスを知らない人の為に紹介すると、注射器のような器具で、

 

筒にコーヒーの粉を詰め、圧力をかけながら、フィルターで濾して、コーヒーを抽出するような器具です。

エアロプレス 抽出中

エアロプレス 抽出中

 

 

そのときの蒸らしの時間。湯温などで味わいが異なる。

エアロプレス 蒸らし中

エアロプレス 蒸らし中

 

レシピさえ守れば再現性の高い器具だといわれています。

 

 

ドトールの限定商品、インドをエアロプレスで。

 

初めて間近に見ます。

 

 

お湯を上から注いで、少し待って、ピストンを押し込んで抽出。

 

そして得られた液体をお湯で割って飲むスタイル。

 

どちらかというとお湯で割らない液体も飲んでみたかったので、特別に飲ませていただく。

 

 

まずお湯割り前のインド。

 

酸味の味わい。

 

おぉ。飲みやすい。

 

想像以上に飲みやすい液体が得られていた。

 

インドがどういうものかという個性はないが、酸味に香ばしいカラメル感がまとわりつく感覚だった。

 

お湯でわると、よくありがちの酸味系のコーヒー。

 

飲みやすくて、飲料として良い感じであった。

 

フレンチプレスで抽出されたものより液体のクリア感があり飲みやすかった。

 

また油感もきつくない。

 

こういう感じかぁ~と勉強になりました。

 

 

そしてそして、

 

 

ドトールのマイルドブレンド。これのネルドリップ。

 

嬉しそうに取り出してくれたネル。

 

これは!!!!!

 

あのときのなのですね。

 

 

 

今思えば僕としては、伝説の野外フェス。ウッドストック1969年のライブ。

 

マックスヤスガ農場の感動がそこにあったイベント。

 

昨年(2014年9月)の「わかりやすいネルドリップ珈琲」というイベント。

 

美美の森光氏、大坊珈琲店の大坊氏、café工船のオオヤミノル、ダフニの桜井さん、待夢珈琲の今井氏、

 

が一堂にそろったイベント。

 

 

そのときにマサミさんが大坊さんから購入したネル。

 

大坊ネル。

 

(その時のブログはココを参照してください)

あの時の 大坊ネル!!

あの時の 大坊ネル!!

 

 

 

あぁーあのイベントは熱かった!!

 

昨年が遠い昔に思える。

 

 

 

さて、そのネルで出してくれたマイルドブレンド。

マイルドブレンド ネル

マイルドブレンド ネル

 

 

かーーーーなり良かったです。

 

マイルドブレンドのクオリティーが無茶苦茶良い。

 

甘味とほろ苦い感覚。

 

先日のペーパーよりまろやかでこちらの方が好みであった。

 

やっぱりこれはかなりマサミ氏が知り尽くしている感じが出ていた。

 

冷めてくるとほんのわずかだが、収斂感があるが、僕が抽出した時はもっと出たので、

 

甘味、苦味。冷めるとかすかな酸味。それ以上でも以下でもない。

 

あの豆の感じで飲みたいところを魅せたコーヒーであった。


 

 

 

 

それから、ホクホクした気持ちで、ランブルへ。

2015.11.2ランブル

2015.11.2ランブル

 

なんだか9月10月と行けてなかったので、久々の訪問。

 

いったらほぼ満席。

 

ビシバシ熱気が伝わってきます。

 

寒かった外に比べてホワッと暖かく落ち着きます。

 

 

次回の手網品評会のお題のタンザニア。苦い方ではなく酸味のほうの参考に、

 

抽出は内田マキさんで。

 

・キリマンジェロ デミタス

 

きてます。きてます。

さっき酸味のコーヒーを飲んだけど、全く次元がちがう。

わりと穏やかなんだけど、酸味の芯は貫かれているが、甘味やかすかに、ワラビ、干し草的な感じも感じる。

飲みたい要素が一杯のデミタスカップに表現されて、丹念に味わうことで、そういったものを見ることができる。

山脈のヒダ。深く刻まれたというか、遠くから見ると一つの山。

それを細かく見ると、様々や起伏。ヒダが刻まれている感覚。

いまみんなが表現しているもののキリマンジェロとして表現するコーヒーの始祖があるような感じがするなぁ。

改めて、戻って飲んでみると。

いやぁーやっぱりランブルものすごい。

 

 

次に

 

・エキストラマタリ

 

いやぁーーやっぱりイイ!!!!

前回飲んだ時の記憶よりは、少し酸味が減少した印象を得たが、

モカで飲みたい感じがすべて入って、オールドの感覚もしっかり。

ほんと穏やかな、酸味から甘味になるそこから、オールドのイ草をうんと薄めたどこか懐かしい香り。

うわぁー久々にいいものに触れたです。

古い日本家屋の箱庭を見ているような世界観の印象。

懐かしく郷愁をそそられ、細かく見る楽しさがある。

うがーーーー。

やっぱりランブル。

心象世界まで入ってくるコーヒーです。ほんと。

あのデミタスカップには今の日本のコーヒー屋の味わいの始祖がある。

 

そして、忙しい店内で、忙しく働くランブルの人々。

 

それを見ていてもおおおおおおって感じ。

 

あーーやっぱりランブルです。

 

沢山珈琲のんでもやっぱりランブル。

 

鮮やかな感動がありました。

 

今日もありがとうございます!!!!!

 

それにしてもデミタスを淹れ続けるマキさんはすごいと思います。

 

ずーーとコーヒー入れっぱなしというのはやはり迫力がありました。

 

あー感動した。

 

もうスチュワーデス物語の「What a feeling」の体中に感じるリズムって感じ(笑)


 

 

 

 

それから、それから、

 

バナナジュースへ・・・

バナナジュース ぐねーーー

バナナジュース ぐねーーー

 

 

ぐねねねねねねねねねねねーーーーー

 

 

バナナがだめだったのかーーー

 

 

くぉぉぉぉぉぉ

 

悔しい。

 

またか。

 

 

さらっとトーキョーに来たときに飲める盛岡の機屋の関家の人々

 

うらまやしぃ!!!!!(詳しくはここ参照)

 

 

 

高揚したので、伝兵衛で小さいほうきを買って帰りました。

 

14000歩。

 

雨の日だけどまぁまぁ歩きました。

 

やはりランブルは僕が生きている限りは定期的に行こうと心に誓いました!!!!

愚直にコーヒーを創っていこう。それしかできない。

 

次のコーヒーの為に!!!!

トウキョウ駅へ・・・

トウキョウ駅へ・・・

西船橋の屋台コーヒー(KAKUYA COFFEE STAND)からの夜。そして柏のストリームバレーな今日

まずは昨日(日曜日)の話から・・・

 

 

昨日は営業終了後に、船橋で気になるコーヒー屋へ行ってみました。

 

 

それは、西船橋駅かすぐそばの駐車場で営業しているコーヒー屋があるとのこと。

 

事前情報で、午後15時くらいから、24時まで営業しているとのこと。

 

なかなか普段はハードルが高そうなお店なんで、

 

 

 

いっつものコーヒーラヴァーのSさんと一緒にお酒を飲む前に立ち寄ってみることに。

 

 

 

 

 

そして、日曜日の営業中に、その西船橋の駅近の駐車場で営業しているお店の話をしたら、

 

親切にもそのお客さんが電話してきてくれて、今現場を確認しましたけど、

 

本日は営業してました!!と報告してくださった。

 

 

ぐぉぉぉ。ありがとうございます!!

 

 

 

 

さて鼻息を荒くして、いってまいりました。

 

 

そのお店は「KAKUYA COFFEE STAND(カクヤ コーヒー スタンド)」

 

場所は西船橋北口を降りて、

 

マクドナルドの方へ。

 

マクドナルドの少し手前の14号方面へ向かう路地にあります。

 

 

 

 

Sさんと二人で鼻息をはぁはぁしながら向かう。

屋台のコーヒー!!

屋台のコーヒー!!

 

 

 

え・・・・・!!!

 

 

 

 

いない。

 

 

いないやんけ。

 

 

どういうことだ!!!

 

 

屋台は出ているのに人が誰もいない。

 

 

ぐねーーーー

 

 

ポットのお湯が温かいので近くにいる感じなのだろうけど。

 

しょうがないから帰ろうかとしていたら、

 

親切な客引きのおじさんが、

 

「カクヤを呼んできてやるよ!!」と

 

た、助かった・・・

 

 

お目当てのカクヤコーヒー飲みました。

 

今回はエルサルバドル。

話の感じから結構サード系の味わいなのかなぁと思っていたら、そうではない。

 

控えめな酸味の中深煎り系。

 

軽い酸味の後にほろ苦い香ばしさがきて飲みやすい。

 

17g190cc抽出と言っていた。

 

美味しかったです。

 

素直に飲みやすく美味しいなぁというコーヒー。 味わいもかなり綺麗でした。

 

記念写真。

カクヤ君と記念写真

カクヤ君と記念写真

 

 

 

夜にこういう居酒屋さんが立ち並ぶ界隈に営業しているセンスがすごいイイ!!と思って好印象でした。

 

センス的に真夜中に営業しているパン屋とか、文房具屋とか・・・そんな感じ。 自分は朝方人間なのでできないが、

 

そういうのも素敵だなと思います。

 

だってお酒を飲んだ後のコーヒーってすこぶる美味しいから。

 

ちょっといい感じで酒をのんでまだなんだか物足りないときに、いい感じのコーヒーを飲んだら満足!!

 

っていう感じで。

 

 

そのあとSさんと、妙典にある「土馬十駕」さんへ。

 

ここは日本酒が豊富においてあって楽しいお店なんです。

 

年に一度くらいしか行けないけど、もう素敵すぎるお店。

 

Sさんとビシバシ日本酒をのんでおつまみに舌鼓。 たこやコブ〆のイサキ。エビ。くぅぅぅ。

 

サワラの炭焼き。ホワットしていて家ではああいう風にならない。

 

トリッパという蜂の巣を煮込んだもの。これが柔らかい。柔らかい。煮込んでるっす!!

 

下ごしらえに手間がかかりそうな料理だろうなぁ~と思いました。

 

クジラの竜田あげもおいちい。

 

あと意外にキンピラがかなり来てました。

 

歯ごたえがあってお酒の邪魔しない味醂だけで作ったらしい。

 

これが、たしかに酒に合うのです。歯ごたえがしっかりしていて。ぐぅぅやられました。

 

いやはや。お酒のみのキンピラ。やられたぁ~

 

ラーメンも良かったです。

 

ほっこりしてSさんとの夜の軽いコーヒーツアー(居酒屋も含む)を終えました。

 


 

 

それから月曜日の今日。

 

ちょっと朝は遅くゆっくり寝てました。

 

そして、寒くなってきたので、ボンベイのカレーがすごく食べたいので、柏まで・・・

 

 

まずは、ボンベイ!!!

ボンベイ

ボンベイ

激辛口のカシミールカレーを。

 

 

相変わらずかーーーなりの辛さ!!

 

立ち上がりがすごい良い。

 

スパイスの香り&酸味のあるデミグラスソースがぐわぁぁぁぁぁっと上がってくる。

 

あとはスパイスの複合的な香りと辛さが舌に滞留する。

 

あーーコレコレ!!

 

 

ガッツリ食べました。一皿食べ終わる頃には舌がビリビリです。

食後のデミタスコーヒー

食後のデミタスコーヒー

 

 

そして食後のコーヒー。

 

お砂糖を入れて飲むとホントに脳みそに来ます。

 

辛いカレーの後のコーヒーはやっぱりお砂糖入り!!

 

しっかりネル抽出な感じも好印象だったなぁ。


 

 

 

お腹が温まったところで、ストリームヴァレーへ。

 

 

相変わらず、柏のそごうは昭和レトロで素敵です。

柏 そごう

柏 そごう

 

 

はい。

 

ストリームヴァレーへ・・・

ストリームヴァレー

ストリームヴァレー

 

いったら、池田さんが、今日はメニューにないですけど、

 

ゲイシャがありますとのこと・・・えぇぇぇ。

 

もうそれ下さいって感じ。

 

それとスコーンももちろんさらにシフォンケーキ。

 

 

池田さんのゲイシャ。

 

いやーー池田節炸裂!!

 

いわゆるゲイシャとは一線を画している!!

 

印象として、コーヒーの香りとして甘―――い感覚。

 

あぁ良いコーヒーだなぁと。

 

それから、ほろ苦く甘いいわゆる焙煎したコーヒーの味わいが追いかけてくる。

エチオピアモカを深く焙煎したときにあるような印象が金の原石だとしたら、

 

それをものすごく磨いて磨いて宝飾品にしたような印象のコーヒー。

エチオピアモカは泥臭い(土って意味合い)感じのところがあるが、

それをもっと丹念に精製した印象だ。

 

濃厚タイプのものではないが、これはかなり素晴らしいコーヒーだった。

 

濃厚に抽出したら、酸味が持ち上がってきそうな焙煎かなぁと思いました。

 

こう、酸味の気配がチラリとする程度の絶妙な感じ。

 

ビシッと焦点が合っていて、すごい!!池田さんのゲイシャ!!

 

酸味じゃなきゃゲイシャじゃないと凝り固まっている人にはわからないだろうけど、

 

コーヒーにオープンマインドの人なら美味しいだろうと思える逸品だった。

 

 

 

そして今日は池田さんにイロイロと面白い話を伺うこともできた。

今回のゲイシャから始まり、先日行った福岡の美美の話。最近のサードウェーブの話。

 

そして池田さんがランブルに通っていた38~40年前の話を伺うことができた。

 

現在の林さんがカウンターに入るか入らないかの頃、山田さんの時代。

 

と言っても僕は「珈琲に憑かれた男たち」に出ていた山田さん。

 

ストリームヴァレーの池田さんはその山田さんがいるころランブルに通って、

焙煎豆をもっていって見てもらっていたらしい。

 

おっかないといわれた竜子姉さん。最初の頃はパイプをふかしている常連客の間で若い池田さんは

 

小さくなってコーヒーを飲んでいたこと。とても親近感がわいた。

 

そして、最初は厳しくてとっつきづらくても、しばらく通っていると、 胸襟を開いてすごくアットホームだということも。

 

 

 

 

 

池田さんの語りを通して日本のコーヒーのメッカの古い時代の熱気みたいな雰囲気を感じられた。

 

 

そして池田さんが焙煎した豆を見てもらった山田さんが、荻窪に焙煎豆の販売店を出したことも聞いた。

 

気になって調べてみるとすぐにHIT。

『移山房』という屋号だったらしい。

現在は、なくどうも2004年から2005年あたりに営業していたよう。

 

(このページの中ほどをご覧ください)

 

 

このページによると感動的な豆であったと書かれている。

現在あれば行きたかった。

 

 

池田さんの古い話が伺えてすごく勉強になったし、楽しかった。

 

ストリームヴァレーからでて手賀沼をフラフラ散歩。

秋の手賀沼

秋の手賀沼

 

天気が良いのですごく気持ちが良い。

手賀沼を歩いて・・・

手賀沼を歩いて・・・

 

 

柏駅に戻ってきたら夕方。

印象的な空の柏駅

印象的な空の柏駅

 

 

あーーーなんていい休日だったのだろう。

 

15000歩。

 

僕も日本のコーヒーの源流からの流れをしっかり汲んでいきたいです!!

夏見のお散歩から、螢明舎。そして鳳凰へ会い?!に・・・

いやー秋晴れですねぇ。

 

今日は朝起きてから、とっても天気が良くてすがすがしかったので、散歩がしたいなぁと思いました。

 

船橋の地元、夏見のお散歩からブラブラと。

 

コープ野村の向かいの公園。

コープ野村 の公園

コープ野村 の公園

 

僕が小さいころから光景が変わっていない。

 

お母さんと小さい子供が砂遊びをしている。

 

 

あまり人気がいなかったので、ツイツイ山に登る衝動を抑えきれず、登ってしまった。

 

「きゃーーーー」と言いながら山を降りたかったのだが、

 

それはさすがにまずいので、ニヤニヤ照れて、さらにニヤニヤしながら降りる。

 

 

そして、先週も歩いた夏見緑地。久々に歩いたら気持ちが良かったので、

 

今日も段丘に沿って歩く。

夏見緑地のしっぽ

夏見緑地のしっぽ

 

 

日差しが当たると少し暑いような気候。

 

今日も夏見緑地の緑が太陽をしっかり吸っている。

 

 

 

そうして、おなじみの登りたくなるような坂を登って・・・

長福寺へいく道

長福寺へいく道

 

 

案外知らない場所。

 

夏見のお稲荷さん。

 

ここは地元の方でもあまり知らないところじゃなかなぁと思います。

夏見城の城跡ともいわれる築山

夏見城の城跡ともいわれる築山

 

 

不思議空間です。

 

気を中心にタイヤが埋め込まれて、そのてっぺんには浅間様が祭られている。

 

この写真だとわかりやすいかもですが、山の頂上に丸い石碑がある。

丸い石碑

丸い石碑

 

 

 

それから、地元の日枝神社へお参りをする。

 

いやぁ朝で掃除が行き届いて大変に気持ちがよい。

 

いつもながらここの手水舎の清清しさにグッときます。

日枝神社 手水舎

日枝神社 手水舎

 

 

 

夏見ってそういやなんで夏見と呼ぶのか・・・

船橋市のサイトによると、

2つ説があるようですが、夏見に船橋大神宮があった頃(出典不明)にこの地に生える菜を摘んで、

大神宮へ納めていたそうです。

それが「菜摘の里」と呼ばれて、夏見となまった説。

それと別の出典によると、船の出入りが多く、「南津海」と呼ばれこれがなまったとされる説。 古い時代は海がここまで入り込んでいたのだろうか・・・

まぁそのような説があるようです。


 

 

 

それから、グイグイ船橋まで歩いて、

 

谷津の螢明舎へ・・・

谷津 螢明舎

谷津 螢明舎

 

 

ゴールデンウィークぶりの訪問。

 

頂いたのはコロンビアとキッシュ。

 

コロンビアはなかなか良かった。

 

酸味走った中に苦味がごっしりとある。

やや軽やかな印象。

 

キッシュはチキンとほうれん草。

 

しっかり目の味付けで大変好みです。

 

ごっしりとしているキッシュ。

 

ふんわりとしているのも良いが、こういうごっしりとしているのがなんか、

 

行ったことはないがフランスの田舎でカフェに入って食べたらこんな感じなんじゃないかなぁと思わせる。

 

あーー美味しい。


 

 

 

 

そして今日はさらに!!立川まできたぜ!!

 

 

 

もう贅沢して、モノレールにのっちゃうぜ!!!

一度乗りたかった多摩都市モノレール

一度乗りたかった多摩都市モノレール

 

 

もうどうしようもできない気持ち。

 

 

こんなモノレールの線路のようなグネグネです(笑)

ぐねねねねねねーーー

ぐねねねねねねーーー

 

 

いやぁしかし、多摩モノレールは多摩丘陵の風景がよく見れて幸せな気分だった。

 

高幡不動で京王線に乗り換え。

 

 

 

ジブリ映画の「耳をすませば」で有名な聖蹟桜ヶ丘をすぎる。

 

 

きもちがグネグネしているので、車内でも写真を撮りまくる。

ただただシャッターを切った。ぐねねん。ぐねねん。

ただただシャッターを切った。ぐねねん。ぐねねん。

 

 

 

そして「仙川」へ・・・

 

 

飢えに飢えているので、地図もいらないぐらいの集中力で、安藤ストリートへ自然に入り、

 

無茶苦茶遠くの立て看板からオーラを察し、全く道案内が必要なかった。

 

「CZ(シーズ)」

CZ

CZ

 

 

もうすぐに、

 

「美味しいエスプレッソを飲ませる店があるときいたのでやってきました」

 

 

この時の僕は、鳳凰に会えなくちょっと気がふれている感じがしていたとおもうので、

 

だいぶ異様なオーラでグイグイしていたと思う。(笑)

 

 

 

店主のうんちくが始まるでもなく、すぐに抽出がはじまる。

 

 

で、いただきました。

 

おぉぉ。

 

久々だなぁ。こういうエスプレッソ。

 

苦い・・・けどバランスがよい。

 

わりと飲みやすい感覚。

 

そして酸味もバランスよく混在している。

 

「おいしぃです」

 

 

そしてもう一口。

 

!!!!!

 

おぉ。

 

こりゃあ。ロブスタの匂い。

 

いいですねぇ。わりとわかりやすい感覚でロブスタが配合されている香り。

一部ではロブが悪役のように憎まれているが、僕はそうは思わない。

 

ここでも、エスプレッソの中心にありよい重心を作っている。

 

「ロブスタ入ってますねぇ」

 

 

そしたらマスターがニヤってニヒルな笑いを浮かべて、ものすごく嬉しそうだった。

 

「ごく少数ですよ。そういうことがわかられる方は」

 

「いやぁわかりやすいです。これはホント」

 

「久々にこういうエスプレッソ飲みました」

 

 

苦味が主体だがしっかり酸味もありつつ、芯にロブスタの感じがあって僕は大変良いと思いました。

 

最近酸味系のエスプレッソばかり飲んでいたので、なかなか新鮮だった。

 

それから今度は砂糖を入れて・・・

 

こちらはホントデザートのよう。

 

さとうまでグイグイなめてしまった。

 

 

いやぁー良かった。

 

滞在時間15分。

 

短い時間だったが、なかなか濃厚な時を過ごせて、ここまで来てよかったなと思いました。

 

 

ホクホクして家に帰った。

 

16000歩。

 

まぁまぁ歩きました。

 

次はちゃんと予約して鳳凰に会いに行こう。

 

散歩して遠くもいけて、充実した一日であった。

 

ロブスタは悪くないと思います。

 

あー面白かった。

かつお出汁からの、コーヒーツアー。トラムの流れを追って・・・

今日は・・・

 

 

その前にちょっと出汁のお勉強ということでお蕎麦!!

 

前々から、カツオだしを丁寧にとって、お蕎麦を食べてみたかった。

 

 

 

さすがに麺は打っていられないので、かえしを自分で作り、カツオで一番出汁で割って本格的な汁を楽しもう。

 

そんな考えだ。

 

かえしとは、しょうゆ、みりん、砂糖。これらを混ぜ合わせ、寝かしたものです。

 

 

 

まず、このようにヨークマートで売っていた出汁用の混合節を煮出します。

かつお出汁 20分 煮ているとこ

かつお出汁 20分 煮ているとこ

 

今回は1.5リットルに対して40gのカツオ節。

 

 

お水が沸騰したら、カツオ節を入れてアクを取りながら20分煮込みます。

 

 

 

そして、かつお節を濾します。

 

 

 

 

はい!!!!

一番ダシ!!

一番ダシ!!

 

 

こーーーーんなに綺麗な黄金の出汁が・・・

 

これを味見しただけで、カツオが体を駆け巡ります!!

 

おいしーーーーーーーー

 

 

 

そして、かえし。

 

3とおりの方法があるようだが、今回は、みりんを煮きってから、砂糖をいれ、しょうゆを加える方法。

 

90gのみりんと90gのお砂糖。

 

そして500mlのお醤油。

 

 

 

 

まずみりんを煮きる。

みりん 煮切り中

みりん 煮切り中

 

そして砂糖を入れてデロデロに・・・

 

 

 

そしてお醤油を入れる。

しょうゆを入れて”かえし”の完成

しょうゆを入れて”かえし”の完成

 

 

味見をしたら基本はお醤油に甘味で深い感じが加わった印象。

 

醤油を500mlも使ったのでドキドキしてしまう。

 

 

 

 

 

はい。

 

完成!!!!

贅沢なダシの蕎麦!!

贅沢なダシの蕎麦!!

 

 

 

びしーーーーーっとした汁ができました。

 

たいへん美味しくいただきました。

 

少し辛めにしたが、ラーメンの汁よりも塩分は控えめでいいなと思いました。

 

 

だけど、カツオの出汁の感じがよく出ていて、お蕎麦屋さんのような汁が飲めてすごく嬉しかった。

 

 

次回はもう少し薄味でも良いかなぁ~

 

かえしも作りだめしたので、またまた楽しみです。

 

液体の味覚の構成。今回も勉強になりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。そしてそして、祝日の月曜日いつものように恵比寿まで。

 

 

 

恵比寿駅前も結構晴れています。

恵比寿駅前の空

恵比寿駅前の空

 

 

 

はい。

 

 

トラムに到着。

おなじみトラム

おなじみトラム

 

 

 

 

店主の古屋君は髭を生やして大変ダンディーです。

 

リンカーンのような豊かな髭を蓄えていた。

 

 

 

 

さてさて、今日はまずモカのデミタス。

 

 

きてます。

 

完全にキテマス。

 

オレンジ色の曠野が見えるようなイメージ。

 

後半は貝殻が打ち上げられるような海岸がありそうなイメージかなぁ・・・・

 

すごい。

 

くぅぅ。

 

 

味わいとしては、初期にインパクトを感じさせるような感覚のコーヒー。

 

飲みやすい&モカ由来のウィスキー的な感覚の何かがきっちりあって・・・

 

すごいです。

 

 

 

そしてマンデリン デミタス。

 

 

甘い。

 

甘いと感想を言ったら嬉しそうな表情を浮かべていて、コーヒーの甘味ってという話題に。

 

コーヒーマン達は甘味を求めると良くいうがこの辺は人それぞれであろう。

 

 

 

このマンデリンは苦味の中に酸味をかすかに(僕の印象では)まぜるようにすると、

 

こういった甘味が出せるらしい。

 

もっと深く焙煎をすると、苦味&甘味ですこし軽くなりすぎるのでこのようにしているとのこと。

 

ほげぇ。

 

 

マンデリンの香りも出ているが、甘味に重点が置かれている印象。

 

 

黒い煙が渦巻くようなイメージがあるなぁ。

 

 

 

久々のトラムの訪問はとても楽しく、すごいコーヒーを飲めて大変うれしかった。

 

あぁ。やっぱり楽しいなぁ。


 

 

 

 

 

 

 

そして、そしてトラムの古屋君の友人が新しくお店をオープンさせたというので、阿佐ヶ谷へ。

 

 

 

阿佐ヶ谷の北口をでて、ヨーカドーを抜けるとの商和会という商店街にでます。

 

そこのちょうど中ほどに・・・

 

コーヒーラヴァー向けにいうと、阿佐ヶ谷からワゾーの距離の中間ぐらいです。

 

すぐに看板が出ていたのでわかりました。

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

「珈琲 雨水(うすい)」

 

 

トラム焙煎のモカを頂く。

 

普通の濃度で。

 

ほぇー当たり前だけど、淹れる人が違うと違う味わい。

 

美味しいです。

 

モカの感じがしっかり。苦味とコクがしっかり感じられるコーヒーであった。

 

いっしょにトーストやプリン。そしてガトーショコラも頂く。

 

トーストはほんわかして美味しかった。

 

プリンはカラメルソースが良い感じ。

 

なんとなくカラメルは複雑で、しょうがを使っている感じなんじゃないかなぁと思いました。

(ちがってたらすみません)

 

そしてガトーショコラ。

 

ぐぅぅぅ。

 

これ濃厚っす!!

 

生チョコレートを食べているよう。しっかり濃厚重めの感覚。

 

先ほどのコーヒーを合わせると完璧っす。

 

単純な材料の組み合わせだけど美味しかったなぁ~

 

ここでは、偶然の出会いもあって大変に嬉しかった^^


 

 

 

そしてそして、ここまで来たらよります!!

 

「カフェ・ドゥ・ワゾー」

ワゾー2015.10.12

ワゾー2015.10.12

 

 

もう幾度目だろう。

 

トラムの古屋君がイエメンモカのデミタスが良いですよと・・・

 

こりゃあ飲むしかないでしょう。

 

モカ マタリ (深煎り)デミタス。

 

 

 

来る。

 

軽やかな印象だが幾重にも追っかけてくるような甘味。

インパクトというより地層のような感覚のコーヒー。

 

深煎りのイエメンモカで飲みたいなぁという感じの香りがしっかり。

香りというか甘味が重なってくる。

 

さきのトラムのマンデリンとは全く違う意味の甘味。

 

いやぁ。今日も勉強になりました。


 

 

 

そして新宿で途中下車をして、銀河の写真をたくさん見る。

素晴らしかった!!

 

 

それから、歩き足りないので、船橋から、

船橋駅 北口

船橋駅 北口

 

夏見緑地をブラブラ。

薄暮の空 夏見緑地

薄暮の空 夏見緑地

 

秋の夕暮れ時。

 

寒くなく暑くなく。

 

歩くと体がしゃっきりしてきてとても気持ちが良かった。

 

 

まぁまぁ歩いて15000歩。

 

一体全体コーヒーの甘味とは何か?!

 

これは様々な意見があると思いますが、思い思いのコーヒーの甘味について語り合いましょう!!

 

あー楽しいコーヒーDAYであった!!

大磯散歩(コーヒーねたはありましぇん)小澤忠恭氏の写真を見に・・・・

コーヒー好きのみなさんすみません。

 

 

今日はコーヒーネタないです。

 

 

さて、たまにあるこういう日。

 

 

今日は大磯まで、小澤忠恭氏の写真の展示を見に行ってきました。

 

 

大磯。

 

 

そこはどんなところだろう。

 

大磯ロングビーチという言葉がまずは思い浮かぶ。

 

 

他はちょっとイメージがわかないなぁという感覚。

 

 

地図を見ると、江の島からだーーーーっと伊豆半島の付け根まで広がる湾。

 

そのほぼ真ん中あたりに位置する。

 

 

 

 

船橋からだと、総武線快速で品川まで行き、品川から東海道線へ乗り換えていくのが良い。

 

 

東海道線で、横浜を超えたのがいつぐらいか忘れるほど乗車していない。

 

 

東海道といったら、僕は阿呆列車を思い出す。

 

阿呆列車とは、内田百閒という人の随筆で、まぁ列車に乗った紀行文。

 

旅情も感じるし、百閒先生とヒマラヤ山系とのやり取りがすこぶる面白いです。

 

何か大磯のことが書いてあるかなと思い、阿呆列車を久しぶりにめくってみたら、

 

「大磯にとまりませんね」で始まる一連の会話が目に留まった。

 

 

 

ま、気になった方は是非読んでみてください。お勧めです。

 

 

 

大磯。

大磯駅

大磯駅

 

降りてみたら小さい駅。

 

こういった場所へ降りると、旅情を感じます。

 

大磯の駅から歩いてすぐそば。

 

「ギャラリーさざれ石」

 

さざれ石

さざれ石

 

ここで小澤忠恭氏の写真が展示されている。

 

(詳しく見たい方は、ここを。ページ中ほどから下にある「旅アーカイブス」にある

イスタンブールが好きです。小澤忠恭氏のデビュー作らしく、アツアツのトーストを食べている感じが出てます。

 

写真もパソコンや、デジタルカメラの液晶でみるものと、実際に紙にプリントされたものは全然別ものだった。

 

ギャラリーに入ってから、ほどなく忠恭氏が入ってくる。

 

重々しく話す感じかなと勝手に思っていたが、快活にビシバシ話す感覚。

体つきもほっそりとしている印象で、活発な印象を受けた。

 

とてもお話ししやすい雰囲気で、色々お話しができたのがとても嬉しかった。

 

 

中でも興味深いのが、「写真が撮影された時間に見るのが一番いいよ」ということをおっしゃっていて、

 

ほげぇ。そうなのか・・・と。

 

星空の写真があったが、それはやっぱり夜の暗い光の中で見るのがいいといっていた。

 

撮影された写真は写真だけど、紙に印刷されて、壁に飾られている状態。

 

そしてそれを朝に見たり夕方見たり。印象が変わる。

 

そんな風に印刷をしたと。

 

あぎぃ。

 

例えば、同じ“ブラジル”というコーヒーでも、カップや抽出の濃度、量。

 

そういうところで完成されたコーヒーは違ってくる。

 

豆は焙煎されただけでなく、抽出されて初めてコーヒーになる。

 

写真もそうだ。撮影しただけでなくプリントされて初めて写真になる。

 

「プリントすることを意識すると撮影も変わるよ」ということを言っていたのが印象的だ。

 

コーヒーもどういう液体を抽出したいかで、焙煎も変わる。

 

そうだよなぁ。

 

 

プロの方とお話しができてホント嬉しい。

 

偉大なコーヒー屋と話すのと同じ刺激を受ける。

深く世界を突き詰めていると、根底では考えていることなどが同じなのだなぁと思う。

僕の場合はもっともっと自分のコーヒーを磨いていかねばなりませんが・・・

 

こういうのはコーヒーを突き詰めているとコーヒーの世界から写真の世界を想像できて、

 

話ができる特典だなぁと思った。

 

 

また、空のグラデーションの部分を指して、プリントは浮世絵のグラデーションも意識する。

 

とも言っていた。

 

以前、横浜美術館でホイッスラー展がありその時に、葛飾北斎の浮世絵を見て、

 

あの時の感じと響きあった。

 

 

そして、ギャラリーに併設された、「カフェあおばと」

 

ここのママがものすごく面白い。

 

コーヒーは香ばしく軽やかで飲みやすいタイプのもの。

美味しかったです。

 

太った人の写真のポーズを伝授してくれた(笑)


 

 

まだまだお話をしていたかったが、大磯の海岸を散歩したかったので、散歩する。

 

 

 

雲っていてアンニュイな海岸。

大磯 浜

大磯 浜

 

 

釣り人もいる。

 

 

波打ち際をしばらく歩く。

浪打際 灰色な海

浪打際 灰色な海

 

 

 

アンニュイな雲。

灰色と光る雲 海が良かった

灰色と光る雲 海が良かった

 

独特な光を醸し出している。

 

 

忠恭氏のようにはいかないけども、写真を撮るのは好きです。

 

 

吉田茂の別荘があったところがあると聞いたので、海岸をブラブラ歩いて

 

たどり着きました。

 

 

庭園です。

 

 

小高くなったところには、展望台もあって、伊豆半島を見渡せる。

展望台

展望台

 

園内には滝などがあり結構散策できる。

滝

 

帰りに、有名なはんぺん屋さんでお土産を買いました。

美味しいはんぺんや

美味しいはんぺんや

 

 

 

なかなか面白い大磯散歩。

 

村上春樹も住むという大磯。

 

素敵なところだなぁと思いました。

 

 

こゆるぎ浜で拾った石。

大磯の浜の石

大磯の浜の石

 

お店に置いておきます。

 

今日はたくさん歩いたようで、そうでもなかった。

 

12000歩。

 

プロのお話はとても面白かったです。

あおばともママもすごく良かった。

 

もう一歩自分のコーヒー進化を遂げたいです。

その為に焙煎をもう少し詰めているところです。

 

来週はまたコーヒー行脚をします!!

福岡遠征 コーヒーツアー

今回はスペシャル遠征!!

 

福岡へ行ってきました。

 

シルバーウィークの営業頑張った~

 

福岡と言えば・・・・・

 

・・・

 

・・・

 

そうですよね。

 

コーヒーラヴァーの皆さんはご存じだと思います。

 

知らない方も是非。

 

「珈琲美美」

 

が今回の目的地です。

 

そして他の有名なコーヒー店も訪れてきました。

 

1泊2日のコーヒーを巡る旅。

 

それではどうぞ・・・


 

 

◆◆◆

 

千葉から福岡へは、最近話題の格安航空の「JET STAR」が就航している。

 

旅費の軽減の為やっぱりLCCは強力な武器になる。

 

朝早い便を予約したので、3時30分に起きて、4時ころの出発。

 

電車の乗り継ぎの関係などで、搭乗のチェックインにギリギリになる。

 

「最終チェックインになりますーー」などとカウンターのお姉さんは言っていた。

飛行機 タラップ

飛行機 タラップ

 

ほげぇ危なかった。

 

久しぶりの飛行機なので、とてもとても緊張したのが、とても楽しかった。

 

天候も良くて、

 

ほら。

富士山!!

富士山!!

 

富士山がとてもきれい。

 

 

 

空からの眺めはとても素晴らしい。

空から

空から

 

 

以前オーストラリアへ行ったときに、空からの景色が珍しくて、ずーーーーーーーと窓から外を見ていたら、

 

トイレに入って鏡を見たときに目が赤くなっていたのを見て、

 

あーー高空は紫外線が強力なのだなぁと思ったことがある。

 

 

あーーーっという間に福岡へ。

 


 

 

まずは、大宰府。

 

「珈琲蘭館」

蘭館

蘭館

 

 

クラシカルな店内。

 

コーヒーを頼んで注文すると・・・

 

 

 

がらん がんら がらん

 

どどどどーーーもごごごごご

 

 

 

!!!!!!

 

聞き覚えのある音が・・・

 

 

リードミル。

 

ここにもか!!!!

 

しかもおそらく「RG05」

 

3段カッターのもの。

 

 

そういや、ずいぶん以前にお話しした時に、RG05を蘭館って大阪の蘭館と勘違いしていたけど、

 

こっちに納品していたのか・・・

 

 

機械が動いているのは初めて見た。

 

 

 

さてさて肝心のコーヒー。

 

期待が無茶苦茶高まる。

 

 

イブラヒムモカ。

 

バニーマタルをここでは飲みました。

 

 

イブラヒムモカ。

 

深煎りで苦い感覚。

ネルドリップで軽やかに抽出しており、ニガーーーーホワァーーーーーって抜けていく感覚。

この印象は最初から最後まで変わりませんでした。

 

 

そしてバニーマタル。

 

これは良かった。

 

脳みそには激しく来ないのですが、バニーマタルで飲みたい感じの要素がホワァって入っている。

個人的には、干しブドウの皮や酸味の部分を思わせる感じがある。

そして、意外に煎りが深いな(自分のものに比べると)と感じさせるような煎り止め。

抑制された酸味に苦味があって・・・良かったなぁ。

 

 

そしてエスプレッソも注文。

 

田原さんに注文したら何回か作り直しをしていた。

 

 

以前、リードミルを制作している井上社長が

 

「3段カッターのRG05は(蘭館にある)エスプレッソもできるだでや」

 

と言っていて、こほぉー、とうとうここで飲めるかと思って注文した。

 

 

 

ところが!!!ディッティング。脇に置いてあった違うミルで・・・

 

 

ほぇん。

 

 

酸味を重点に置いた今風のエスプレッソであった。

 

 

朝ごはんがものすごく速かったので、トーストと卵サンドをここでいただきましたが、

 

大変美味しかったです。

 

 


 

 

「そして、大宰府へお参り。」

 

高校の修学旅行ぶりだ。

 

中秋節で中国人団体客が無茶苦茶多かったです。

 

グイグイ写真を撮りまくっている。

 

手水舎の水盤が魅力的です。

大宰府 手水舎

大宰府 手水舎

 

 

それから広々とした境内。

大宰府 境内

大宰府 境内

 

とてもよかった。

 

コーヒーの上達を祈願しました。

 

 

 

さらに、樹齢1000年を超えるともいわれる「大楠(くす)」が素敵だった。

大楠 大宰府

大楠 大宰府

生命力を感じますねぇ。

 

 

 

境内裏手の水が流れている場所で、団体客から離れて休憩したらいい景色であった。

大宰府 裏手

大宰府 裏手

 

 

 


 

 

それから、喫茶いずみの常連さんが先日福岡へ、チョコレートの旅をした際に、大宰府も行ったとのこと。

 

 

まわりの仏閣いいですよ~とのことで、寄り道。

 

「光明禅寺」

 

何も期待していなかったが、無茶苦茶良かった。

 

 

庭がすごく良かった。

苔の庭

苔の庭

 

 

無茶苦茶イイ!!!!

 

あそこを見ていると、砂が水の流れの感じを表現しており、

 

そこにポコポコ島があるって書くと単純でわかりやすいのだけど、無茶苦茶作りこまれている感じがある。

岩が苔むす

岩が苔むす

 

視線が自然に留まるところに味わいがあり、奥深い。

苔、木、岩 

苔、木、岩

 

縁側の様々な角度から見ても、味わえるように、視線の導きが計算されているように、

 

枯山水によくある砂の流れがそこにはあった。

 

いやぁ。

 

 

ぜひぜひ、大宰府へいったらここへも訪れてほしい。

 

ここの庭は一見です!!!!


 

 

 

それから、大宰府から西鉄へ。

 

なんとここでは、先頭車両に。

 

しかも運転席の後ろにシートが設けられており、鉄ちゃん気分。

 

 

本当の鉄道マニアに、軽蔑されそうだが、意味も分からず激写。

 

 

カァブ。

西鉄 カァブ

西鉄 カァブ

 

 

ポイント!!!

ポイント!!

ポイント!!

 

 

 

 

鉄道オタクではないので、画像の構図が著しく低下しております。(笑)

 

先頭車両で鉄オタごっこを楽しみました。

 

カァブのホォム!!!

カァブのホーム

カァブのホーム

 

 

 

そしてすれ違う列車!!!

対向列車

対向列車

 

 

 

 

更に自撮り!!!

自撮り!!(笑)

自撮り!!(笑)

 

 

笑顔!!

 

 

最高に楽しい!!!

 

 

ぐふふふふ。無茶苦茶たのしぃーーーーーーーーーーーー

 

 

失礼しました。

 

 

マジメに西鉄に乗り換えて、

西鉄ブルー!!

西鉄ブルー!!

西鉄ブルーが綺麗です。


 

 

 

 

 

そして2件目。

 

「手音」

(あとで知りましたが美美で修行されていたとのこと

 

入った瞬間、物静かだった。

手音 カウンター

手音 カウンター

 

 

この人。コーヒーやっている人だ!!って感じのマスター。

 

 

豆をお盆に出して、何粒か取り分けて、ミルへ・・・

 

 

それから、もう一度。

 

ネルドリップは独特で、割とサイドに重点がおかれ、最後に中心へ行く感じの抽出。

 

 

静かに見ていたら、キースジャレットのケルンコンサートが・・・ものすごく小さい音量で聞こえる。

 

 

くぅぅぅ。

 

いい。

 

お店の感じに大坊珈琲の佇まいを感じた。

 

 

 

ブラジル。

 

 

けっこう深煎り。

かすかに、ブラジルのコーヒーに感じる、日向のような乾いた香りの気配。

苦味の骨格がしっかり貫かれていて、クラゲのようにフワフワしてくる。

大坊珈琲のそれでもなく、トラムのそれでもなく、ワゾーの苦いコーヒーにあるものでも、

草枕のものでもない。

しっかりとこのお店の感じがあってすごかった。

 

 

コスタリカ。

 

 

これはさらに重厚。

苦味が太く厚い。形的には丸く丸く。余韻がフワフワしてくる。

さっきのクラゲのフワフワ感がある。

 

 

さっきの大坊珈琲の感じがあるっす。と話をしたら、なんと自身の修行されていた美美と

 

大坊珈琲の感じの中間を目指そうとしているとのこと。

 

焙煎も手回しロースターで25分程度(2015年9月の話では)

 

 

美美の森光氏が修行していた、吉祥寺 もか のコーヒーも飲んだことがあるというので、

 

グイグイ話を聞いてしまった。

 

柔らかい感じのコーヒーと言っていました。

 

今や伝説になろうとしている人のコーヒーの話を生で聞けてうれしかった。

 

そして、

 

玄 というブレンドのデミタスを。

 

 

さっきより、いろんな感じの苦味が混じっており、案外柔らかい。

デミタスなんで重厚ではありしっかりしつつ柔らかい感じだ。

苦味と甘い感じの香りが来て、もおんわぁと広がっていく。

感じとしては、草枕のデミタスをもっと骨格をしっかりさせて、

最後はなんか、もんわぁ~と独特な感覚を残して終わっていく。

感覚で終わる感じがある店のコーヒーっぽい感じ。

いろんなお店のたとえを出したけど、“手音”独自のものを創り出している。

 

 

無茶苦茶良かった。

 

ありがとうございます。

手音 

手音

 


それから、ものすごく歩いてヘトヘトになりながらたどりついた、

 

「かろのうろん」

かろのうろん

かろのうろん

 

昼食をここでとろうと思ったのですが、予定が全然。

 

寄り道が長く、5時近くに・・・

 

 

かろのうろん・・・って変な名前ですけど、「角のうどん」ということらしい。

 

ごぼうの天ぷらうどん。

 

腹が減りすぎていたのと、コーヒー飲んだ後はなんだかショッパイものが美味しく感じる効果で

 

ガムシャラに美味しかった。

 

あっさりとしたスープ。

 

讃岐うどんではない。柔らかいうどん。

 

ごぼうの天ぷら。

 

 

完璧でした。

 

 

福岡のうどんは食べたほうが良いといわれたが本当にそうであった。


 

 

 

猫に招かれていった、櫛田神社。

櫛田神社

櫛田神社

 

 

ここもなかなか良かった。

 

僕的な見どころは境内の不老長寿のお水。

 

ここのお水。

 

ショッパイ!!

 

しかもしっかり鉄分を含んでいます。

 

ぜひぜひ、福岡のコーヒー巡りついでに、ココの霊水もティスティングしてみてね~


 

 

 

 

 

それから、ものすごくお腹が空いていたので、モツ鍋のお店。

 

「川端」

川端

川端

 

 

 

本場のモツ鍋

 

美味しいです。

 

脂身がとろける感じで柔らかく、臭みが全くない。

むしろ肉っぽい感じすらある。

 

それが、ニンニクの利いたスープと相まって大変美味しい。

 

鍋のキャベツもなかなか良い味を出していた。

 

 

満腹で一日めを終了。


 

 

 

 

2日目。

 

今日は目的の「美美」へ・・・

 

 

腹ごしらえで、近くのパン屋さんへいった。

朝食のパン

朝食のパン

 

グイグイパンが美味しかった。

 

中でも驚いたのが、フレンチトースト。

 

しっかりプリン見たくなっていて、今までこのようなものを食べたことがなく驚いた。

 

フレンチトーストって、もっとパンじゃないの?と思ったらもっとプリンのようなものまであった。


 

 

そしてけやき通り。

けやき通り

けやき通り

 

マンションが立ち並び、しっとりしている感じ。

 

すごく落ち着いていて良い。

 

 

美美の開店時間までまだあるので、護国神社をみて、

護国神社

護国神社

 

 

福岡城址公園で遊ぶ。

 

遠くを見渡せて大変気持ちが良い。

天守閣 跡から・・・

天守閣 跡から・・・

 

 

黒田官兵衛のお城らしい。

 

見事な石垣だ。

石垣のシルエット

石垣のシルエット

 

 

今ではすっかり草木に覆われていた。

福岡城址 石垣

福岡城址 石垣

 

 

そして、時間になりました。


 

 

 

「美美」

 

今回の旅の目的!!!

美美

美美

 

 

森光氏の抽出で、モカ ハラール デミタス。

 

 

抽出している様子が、全く力が入っておらず、本当に物語に出てくるような仙人を連想させる。

 

山水画から湧き出ているような水をそのままコーヒーに注いで、コーヒーが抽出されてくるような感覚。

 

歳を取ったらこのような境地になれるのだろうか・・・・

 

さて。 モカハラ―ル。

 

1、2、3口目あたりがピーク。

フワーーーっと苦味のカーテンをまとっていながら、ハラ―ルのお花畑にあるような感じの要素を感じさせる。

そして、3口目あたりで、来ました。

フワァーって清涼感。

一般的な言葉でいうとマスキングっていうのだろうか。

舌の味蕾が埋まって、一つの味わいを形成するとでもいうのか・・・

清涼な“場”が出てきました。

でました。美美!!って感じです。

 

 

そして、森光氏が階下に降りていき、今度は森光氏の奥さんの抽出で、

 

 

ムニールモカ デミタス。

 

 

要素がすごく感じる。

もがーーーという感覚。

これはトーストの香ばしいところを、うんと濃縮した感覚を感じました。

清涼感の出現はほとんど感じられなかった。

やはり森光氏本人でなければだめなのか・・・

もしくはムニールはこちらのような味わいの要素が強い感覚なのか・・・

ほとんど無口で真剣にコーヒーを飲みました。

ここに来られてホントに良かったです。

 

 

しっかりコーヒーの系譜を見ることができました。

 

 

ありがとうございます!!

 

 

それから、美美から最寄の駅へ行く途中の、博多のとんこつラーメンを・・・

とんこつラーメン

とんこつラーメン

 

 

美味しかったです。

 

 

無事に戻ってきました。

 

28日18000歩

 

29日14000歩

 

1泊2日という短い時間でのコーヒー探索だったが、大変実りのある旅行であった。

 

 

東の関口

 

西の襟立

 

西の襟立の系譜を巡ることができました!!!!!

 

コーヒー精進していきます!!!!

今回の旅は様々な方の情報で大変に良い遠征ができました。

(福岡から転勤でこちらへきたMさん、コーヒーラヴァーのNさん、僕の家の近くのSさんの旦那さん、

福岡に詳しいSさん、チョコレート好きなGさん)ありがとうございます!!

S&Bのカレー粉!!再びドトール船橋南口のマイルドブレンドからのコーヒーテイスティング会そしてバッハへ・・・

すっかり秋ですねぇ

 

少し涼しくなってくると、より一層コーヒーが美味しく感じますよね。

 

そして食べ物もより一層美味しく感じます。

 

先日、お客様から頂いたS&Bのカレー粉

S&Bカレー粉

S&Bカレー粉

 

日本国民のカレー味のスタンダード。

 

業務用の缶を頂いたので、お店で暇な時にフリスク代わりになめてます。

 

なめていて、おどろくことは、本当にバランスがよく、絶妙なブレンド具合だということ。

 

なんというか、カレーの辛みを頂点に様々な香りが複雑に絡まって、一つの「カレー」

 

という味わいを形成している。

 

そんな偉大なS&Bのカレー粉を使って、カレーを作りました

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

作り方は簡単。

 

  1. バターにニンニクと唐辛子を入れて香りをたたせる。

    バターとニンニク炒め中

    バターとニンニク炒め中

  2. 玉ねぎのみじん切りを入れて、少しくったりするまで炒める。
  3. カレー粉をたくさん入れて炒める。※炒めるのがポイント
  4. トマト缶や適当な野菜をすりおろして加えて、少し水分を飛ばす。

    トマト缶とセロリのすったもの投入

    トマト缶とセロリのすったもの投入

  5. 一晩カレー粉になじませた鶏肉を入れて炒める
  6. 牛乳、水、コンソメ、砂糖などをいれ味を調えて完成。
    (※レシピ提供・・・ラジャン ボダラ H氏 クックパット)

 

大体1時間あれば十分です。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

はーーーい出来上がり。

チキンカレー出来上がりー

チキンカレー出来上がりー

 

いやーーーホント THEカレーって感じ。

美味しかったでーす。


 

 

そしてそして、今朝方6時15分にドトールのマサミ氏よりメール。

 

「マイルドブレンド飲みに来ますか?」

 

はい行きます。

 

ってまたまた、先週に引き続いて飲みに行きました。

 

ドトール船橋南口店のハンドドリップ!!

マサミ氏渾身のマイルドブレンドドリップ

マサミ氏渾身のマイルドブレンドドリップ

 

マイルドブレンド。

 

今日のマイルドブレンド かーーなりきてました。

 

その名の通りマイルド。穏やかな甘味と苦みにくるまれた酸味。

 

等方的なグラフが頭に広がる。

 

このコーヒーをここまで引き出せたらすごいっす!!

 

マサミ氏によると、どうも時間をかけすぎると渋みが出るので、あまり時間をかけないように

 

かつしっかり抽出するようにするといいそうだ。

 

 

そして10月1日から販売予定のブラジル イエローブルボン。

少しだけ試飲させていただいた。

 

今日のハンドドリップでは、甘苦味によってました。

イエローブルボンって甘く香ばしい香り・・・みたいなものはわずかに感じました。


 

 

 

はい。そしてそして。

 

盛岡の機屋で行われている手網品評会。

盛岡 機屋での手網品評会の様子(2015,7,13)

盛岡 機屋での手網品評会の様子(2015,7,13)

 

1月から2月に一度開催されていて、機屋のメンバーを中心に他の同業者や、コーヒーが好きでたまらない

 

素人の方まで参加する・・・とても熱い会。

 

それで品評会の後に、それぞれの参加者に、ほかの参加者が焙煎した豆がランダムで送られてきます。

 

それを今回みんなで復習ということで、トーキョーのメンバーで抽出をしながらみんなで飲みっこしました。

 

竹林、金、寺門、箱崎、木ノ下(敬称略)

 

のメンバーの豆があってので、抽出してティスティング会。

 

すべて竹林さんが抽出

竹林 抽出開始

竹林 抽出開始

 

抽出はV60でしっかり蒸らしてから、ある程度の量まで抽出。

 

 

そして抽出された液体をお湯で割る方法。

みんな飲み比べました。

 

 

それぞれの特徴を下記の通りメモ

 

竹林・・・甘くコクがです。甘味でくるまれている。(薄まった香りだとイブラヒム深煎りにあるか?)

寺門・・・ナッツ&チョコレート。竹林さんのより甘苦味に寄っている印象

金・・・・酸味の平板な板。平面に味わいの成分が分布している。

木ノ下・・苦味から少し酸味によっていくような味わい。

箱崎・・・道化宿や和田コーヒーを連想させる酸味系の味わい

 

 

でした。

この方法だとまた皆さんの豆の印象が全然違うなと思います。

 

僕個人の印象では、それぞれの豆が自分の抽出に対していいように焙煎されているという感覚。

 

一般の方にはわかりづらいかもしれないが、コーヒー豆というのは焙煎した人が考えた抽出で淹れるのが

 

一番焦点の合っているコーヒーになるのだなと思いました。

 

 

そしてお遊び。

ありえない!!混ぜ混ぜ抽出

ありえない!!混ぜ混ぜ抽出

 

面白抽出

 

ペーパーの中で粉をかき回す方法。

 

 

これは良くなかった。意味が分からない。

 

すごくスタイリッシュなんだけど・・・

意味の分からなさが面白かった。

 

なんでも検証することが大事です。

 

面白かったです。

 

 

あーーー楽しかった。

みんなで記念撮影

みんなで記念撮影

 


 

それから、本日は自転車を借りての移動だったので、少し遠目のお蕎麦屋さんへ・・・

 

「角満 竜泉店」

角満 蕎麦

角満 蕎麦

 

うどんのような蕎麦が食べられるお店。

 

肉南蛮を注文。

 

もったりしていて、噛みながらそばを食べるという感じ。

 

本道の蕎麦からいうと全く別物なのだが、たまに食べたくなる。

 

濃いめの汁。肉。ネギ。もったりした蕎麦。

 

美味しいです。

 

ものすごく久々に味わいました。

 

コーヒーを飲んだ後はなんでこんなにショッパイ汁が美味しいのだろう・・・

 

堪能しました。


 

 

 

それから、自転車で移動。

 

ここまで来たらバッハです!!

バッハ コーヒー御三家

バッハ コーヒー御三家

 

イエメン モカ ハラー

 

穏やかな酸味の中に、黒い方の干しブドウ的な香りが混じってくる。

 

おぉーコレコレ。って感覚。

 

穏やかで飲みやすい。

 

 

グアテマラ コンポステラ

 

グアテマラは苦味ってこういう感じ。を見本として示しているような感覚。

 

モンブランとチョコレートケーキも大変美味しかったです。


 

 

 

それから自転車へもう一度乗って、

 

いろは商店街へ・・・あしたのジョーで町おこしって感じ。

いろは商店街

いろは商店街

 

 

独特の雰囲気が漂っている。

 

写真を撮っていてもなんか見られているって感じ。

 

海外とかでフッと路地にはいって違う雰囲気の街区に入ってしまったときにそういう感じがある。

 

電線に絡まったスカイツリーがいい感じで撮影できた!!

電線とスカイツリー

電線とスカイツリー

 

 

そうして合羽橋を抜けて、

 

途中で見つけたありそうでない、

 

「Coffee shop tea」

コーヒーショップ ティー

コーヒーショップ ティー

 

コーヒーショップティーって・・・(笑)

 

うどん屋 蕎麦・・・と同じのりやんけ・・・

布団屋 ベット みたいな・・・

 

あんたどっちやの???って

 

あなたいったい。ありそうでなさそうな店名の店に思わず写真を撮ってしまった。

 

鉄道オタクの聖地だと思われる・・・

銀座線の地上車庫。

かっこいい銀座線の車庫

かっこいい銀座線の車庫

 

 

 

仲御徒町の駐輪場で自転車を返却。

 

一日借りて300円

 

都内はこうしたサービスがあるから素敵だ。

 

アメ横でスパイスを調達して帰路についた。

 

朝早くから充実した一日であった。

 

ああ楽しかった。

 

今日の主な移動は自転車だったので、6000歩。

 

自転車の移動距離は10kmだった。

 

自転車のおかげで浅草界隈を縦横無尽に散策できました。

 

コーヒーっていろいろだなぁと思った一日。

 

自分のコーヒーをしっかり創っていこう!!

※シルバーウィーク中はすべて営業。9月21日(月曜日)も営業します。

その為 9月28日(月)9月29日(火)連休します。
今回はコーヒー遠征で福岡へ行ってきたいと考えてます。

その為次回のブログ更新は9月29日予定です。

船橋コーヒー部でmagome coffee project(マゴメコーヒープロジェクト)を訪問

昨日は、朝活で、船橋コーヒーを広める部(仮)の活動をしてきました。
活動の趣旨は船橋をコーヒーの街にしていこうということです。

 

その為にもコーヒー店がお互いのお店のことをよく知らないといけませんので、

 

今回はその取材がてら、コーヒーを皆で飲みました。

僕が子供のころからよく知っている馬込沢。

 

小学校の通学路で良く通りました。

 

今回は「MAGOME COFFEE PROJECT」(まごめ コーヒー プロジェクト)

マゴメコーヒープロジェクト

マゴメコーヒープロジェクト

現在の姿(看板についてもエピソードがあるのでHPをチェック)

という新しいお店(今年の秋ごろ開業予定)

お店の裏は、馬込沢でも僕はお気に入りの風景が見える。

手前の青いトタン屋根が駐輪場で、昔々の古いタイプ。

この情緒あふれる駐輪場はぜひ残っていてほしいなぁと勝手に思うのです。

風光明媚な馬込沢の駐車場

風光明媚な馬込沢の駐車場

 

 

 

普段はオーナーの福嶋さんは会社員をしているので、週末にお店をやるとのこと。

 

 

平日は、コーヒー、それ以外でも、イベントスペース等を検討しているとのこと。

 

 

開業前の内装工事も、ほとんど福嶋さんご自身で行っていて、

 

 

その様子をお店のHPで公開しています。

そんな面白いのあるの!!!!

 

 

っていうわけで、前のめり気味にアポイントをとったら、快く受け入れてくださいました。

貴重なお時間ありがとうございます。

 

 

店内はまだまだ工事中だったのですが、HPで見た通りに漆喰が塗られていたりして・・・

 

 

おぉ。すでにお店のお客さん気分です。

 

 

持参したコーヒーを淹れて、ドトール船橋南口店 マサミ氏と僕と福嶋さんでコーヒーを飲んだ。

 

野外でコーヒー淹れて飲むってちょっと楽しい。

アウトドア ドリップセット

アウトドア ドリップセット

 

 

 

蚊に食われながらドリップドリップ。
まずはグアテマラ アンティグア(喫茶いずみ)

甘いですねぇ~

あーよかた。よかた。

 

そしてマサミ氏持参の今話題の清澄白河にあるカフェ。「ARISE」のコーヒー

アライズ 豆

アライズ 豆

 

ドミニカ ワイニー

 

 

ほひーーークンクンに果実香がありますねぇ。

 

軽めに淹れてフルーティーな印象。

 

 

朝飲むのはちょうど良いなぁ~

 

 

 

そして同じく「ARISE」の

 

 

ルワンダ コッコ

 

 

3杯目なんで、濃いめに、淹れました。

 

 

どわぁーーーって酸味が来る感覚。

 

 

その他のキャラは濃く淹れたので上がってこなかったです。

 

 

 

これでも十分飲みやすかったかなぁ。

 

 

 

 

 

===========================

船橋コーヒー部

 

 

楽しかったなぁ。

コーヒーに熱い人が集まると、無茶苦茶楽しいです。

帰りに、もうほんと最後に食べたのが思い出せないぐらい久々に
「牛丼」

たべました。

牛丼・・・久々に食べたら無茶苦茶おいしい。

会社員のころは良く食べてました。
とても良い朝活になりました。

すき家 運動公園前

すき家 運動公園前