スープ、ラーメン、コーヒーな休日

今週の喫茶いずみブログは、スープ、ラーメン、コーヒーの3本立てです。

 

それでは。

 

はっじまるよーーん。

 

 

ん、んぽこ、んんぽこ、んんんんぅーーー。

 

ん、ぽこぽこ。

 

 

ぽこ。ぽこ。ぽこ。(意味不明ながら楽し気っす)

 

 

煮込み料理の時期がやってきたので、保温調理なべが最大に活躍する時期です。

 

今日は、保温調理なべを使ってのオニオンスープ。

 

 

完全にイトーの自己流です。

 

材料。

 

玉ねぎ4つ (ワイズマートで158円)

 

牛すね肉300g (ヨークマートで見切り品 半額で309円)

 

ローリエ 1枚 (先日スパイス屋で大量に買ったやつ)

 

 

バター 少々

 

コショウ 少々

 

日本酒 少々

 

まず鍋に油をしいて、すね肉の表面を軽く焦げ目がつくまで焼きます。

皿に取っておく。
 

同じ鍋に玉ねぎのみじん切り2個をバターでしんなりするまで炒めます。

 

 

 

そしたらさっきの肉を鍋に戻して、ひたひたになるまで水を加える。

ローリエ、日本酒を加える。

 

 

 

スープが沸騰したら、保温して一日目終了。

 

材料をすべて入れて沸騰させているところ

材料をすべて入れて沸騰させているところ

 

翌日、丸ごと玉ねぎを入れ、ローリエを取り出す。(活きがよくこれ以上効きすぎないため)

 

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

 

さらに、沸騰させ、保温。

 

合計24時間ぐらい煮込んだら完成!!!

 

最後に塩、コショウで味を調え好みの味わいになったら完成です。

 

 

器にもります。

 

オニオンスープ完成!!

オニオンスープ完成!!

うわぁーーーー。

 

たまねぎトロットロ。

 

うまいっすねぇ~

 

塩とコショウと日本酒だけでこんなになるのねぇ~

 

牛肉と玉ねぎの味わいが混然一体になっていておいしい!!!

 

牛肉や玉ねぎの都合に合わせてしっかり煮込むと、素直に塩やこしょうだけでも美味しいものが作れるっす。

 

ロビンソンクルーソーが絶海の孤島で、なんとか土製の鍋を作って子山羊の肉で作ったスープはとても具合がよかった。

 

と書かれているが、子供心ながらにそりゃあ、最高のごちそうだぜ!!!と思ってました。

 

そんなわけで、肉と野菜のスープはとっても思い入れがあります。

 

いやぁ美味しかったです。

 

オニオンスープ。

 

今度は玉ねぎだけのシンプルなやつでもやってみてもいいかもなぁ~

 


さてさて、次はラーメン!!!!

 

 

早朝6時40分。

 

松戸にいます。

 

松戸のシンボルを眺めて

松戸のシンボルを眺めて

 

ずい、ずいずいぃぃーーーってここで立っている間も楽しいです。

 

 

音楽のライブのチケット取りとか、コミケに早朝並ぶとかそんな経験ないけど、

 

きっとこういう感じなんだろうなぁーーーって思います。

 

なんかねぇ~行くことからもうねぇ、ワクワクするんですよ。

 

 

バイクで船橋から40分くらい。

 

 

噂のとみ田です。

 

とみ田 並んでます。

とみ田 並んでます。

整理券方式の食券が7時から販売され、その順番順に集合時間がきめられて、

 

再度お店の前に戻ってきて順番順に入店するシステム。

 

行き過ぎた行列をさせないという意味では、すごくよく考えられているなぁと思います。

 

 

お店の前でおとなしく待っている間も気持ちが盛り上がってくる!!

 

もうイベントですよねぇ。

 

教えてくれたI君の言葉がよみがえる。

 

食べに行くことがイベントです。

 

 

そうだなぁと。

 

そうこうしているうちに2番手の方が。

 

遠くからでも、あ、、、ラーメンを食べに来た人だ!!とわかる空気が出ている。

 

 

なんとなく友達になれそうな感じだった。

 

整理券方式の食券が販売されるまでの間にそれでも2、3事話をしました。

 

「(とみ田の)全店回られているんですか?」

 

「いやぁ 木更津は遠いから・・・中にはいるのでしょうけど」

 

って会話だけですが、言葉の端々にかなりのとみ田愛が感じられて、うれしくなる。

 

そして無事食券を購入して集合時間を教えてもらい、一度解散。

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

そして再び松戸へ・・・今度は電車です。

 

 

そしていよいよ・・・

 

「特製つけ麺」

 

 

まちがいなくうまかったです!!!!

 

あくまでも僕の個人の感想ですが、

 

麺とつけ汁の調和感がものすごい!!!!って感覚。

 

 

ちょっと太めのかなり歯ごたえのある麵なのですが、それをつけ汁につけて口でもごもごやるんですけど、

 

その時に、麺を噛みながら、濃厚なつけ汁の風味が一緒に展開していくんです。

 

そしてビビるのがアフター。

 

大体、もごもごしていて、麺を飲み下すですよね。

 

飲み下したあたりに、麺の甘味の感じと同等な感覚で、なんていうんですか・・・

 

つけ汁の余韻の甘さ&強力な出汁の風味&旨味が入り混じってくるんです。

 

いやぁ~あの残る形がすごかった!!!

 

 

ラーメンの口内感覚なんだぁ~ これが・・・

 

ラーメンを食ったのか!!

 

って感じ。

 

ふつーはしょっからいとか、うまみが残るねぇとか・・・

 

そういう単純な感覚ではない。

 

麵の味わいの余韻とつけ汁の味わいの余韻。

 

これが入り混じってくるあたりがかなりすごかったです。

 

 

つけ汁はプロなら味わいを分析できるのでしょうけど、どおうなっちゃってんの???これ???

 

みたいな混然一体系です。

 

魚、動物、野菜。それらが一つのヤマを作り出している。

 

あれは創れないっす。

 

って思いました。

 

 

 

 

まぁ普通スープがあるラーメンがいいと思うし僕もそう感じてましたけど、

とみ田のつけ麺は、麺とスープの一体感を楽しませる!!という点において

 

調和がものすごく、むしろ中華そばを食べる必要性を感じなかったです。

 

食べ終わった後の印象がものすごく、いやぁ勉強になった!!!!という感じです。

 

こういうものが、一つのつけ麺という文化を創っている人の仕事なのだなと感じました。

 

早起きしていった甲斐がありました。

 

 

 

 

 

いやぁーさながらベートーベンの交響曲7番って感じです。

 

食べ始める前から期待感が上がってきて、

 

第一楽章の後半に結構盛り上がって あーーー麵を湯切りしてるーーー

 

おーーー店員が運んでくるぅぅぅーーーらーーーーー

 

ぱらぱーーーぱーーら。ぱんぱらぱっ つっぱらぱぁーーらら。

 

おなじみの主旋律があらわれて、つけ麺登場!!!!

 

ぼわーーー盛り上がる。

 

 

第一楽章終了。

 

第二楽章に入ります。

 

ちょっともの悲しい旋律。そして単調さで始まります。

 

麵をムグムグ。もぐもぐ。

 

同じような旋律で、美しく展開していきます。

 

これが長いのですが・・・

 

何回かつけ汁に麺をつけながら食べていると一定の感覚が持ち上がってきます。

 

だーーんたたたんたん。

 

第三楽章。

 

もぐもぐしていると、口の中でつけ麺の汁と、麺の味わいが一体になり躍動感あふれてきます。

 

幸福感のある音色。たーーらら。

 

たーーらら。ってあたりで飲み下した余韻の感じ。

 

おぉーーー余韻だ。

 

余韻。

 

あがーーー余韻がもりあがるぅーー。

 

たーーらら。が盛り上がって。だんだん終わっていく。

 

 

 

第四楽章。

 

とみ田を出て帰るときの足取りです。

 

はずむようにだんたららん。だんたらららん!!

 

って感じ。

 

あーーおいしかった。おいしかった。だんたらららん。

 

 

うねるあたりは、げっぷでラーメンの香りがもう一度だ!!

 

そしてだんたららん。だんたららん。

 

す、素晴らしい。

 

とみ田はベートーベン交響曲7番だ!!(個人的な感想です)

 

 

(※今回の交響曲7番はジョルジュプレートルの指揮で・・・ユーチューブにあります。)

 

とみ田 食べ終わって・・・

とみ田 食べ終わって・・・

 

 


はい。

 

そしてそして。コーヒーです。

 

松戸から電車に乗りまして、「ストリームヴァレーへ!!」

 

ストバ 外壁キレイになった?

ストバ 外壁キレイになった?

 

いったら結構こんでますぅ。

 

まずは早速!!

 

「濃厚マンデリン」

 

幕開けがすんげーーーーー!!

 

マンデリンです。

 

ハーブとかアーシー(土のような)とかいろいろ言われますけど、

 

誰がどういう風に飲んでもまごうことないマンデリンの核がそこにありました。

 

少し飲み進めていくとマンデリンって不思議に景色が変わっていきますよねぇ。

 

最初のマンデリンの香りを捕まえたくてもう一度飲むと今度は甘味やうっすら酸味すらも感じます。

 

もちろん品の良い苦みが味わいの主旋律になってます。

 

あーー最後まで美味しく飲める感じ。

 

最初にどぎゃーーって盛り上がってあとは品の良い苦みを楽しむ印象だった。

 

いやぁ。最初の幕開けに驚きました。

 

すごく明るい液体だった。

 

 

そして、ここでは書けないようないろんなお話を交えながら・・・

 

店主の池田さんがいろいろとお話してくださってありがたい!!

 

そしてコーヒーもおいしい!!

 

そしてエチオピア ウォレガ

 

おぉーーーピンク色が出てる!!!

 

綺麗な桃色の酸味に香りがしっかり纏われていて、あぁ美味しいっす。

 

そして、今風のふわふわした感じではなく芯がしっかりという印象。

 

僕が飲んだものは焙煎後一週間目といっていたが、しっかり味わいが落ち着き始めている印象だった。

 

焙煎直後のモノも少し飲みましたが、こちらはより軽やか。

 

甘味&酸味に寄っているなぁという印象。

 

焙煎直後のハツラツとした感じもあります。

 

嫌味は全く感じなかった。

 

 

少し前に、「ゲイシャがありますが・・・」っておすすめしてくれた時にゲイシャを飲みましたが、

 

その時の池田さんの焙煎したゲイシャの甘さや軽やかさに通じるものがありました。

 

まぁ好みなのでしょうけど・・・

 

ウォレガ美味しかったです。

 

 

いやーーー池田マスターにほんといろんな勉強になる話。

 

興味深い話。いろいろ教えていただいた!!!

 

あっという間の3時間。

 

あーーすっごい楽しかった!!!

 

 

今日は20000歩。

 

大変よく歩きました。合格です!!!

 

帰りの夜道。

 

朝早くから楽しい一日であった

朝早くから楽しい一日であった

 

 

明日はエチオピア焙煎するぞーー!!!!

 

いぎゃーーーーー!!!ベトベンの7番で明日は決まり!!!(笑)