喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

いつもの黄金コース ダフニ&ランブル

まずはダフニ

今日は先日の大阪の流れで、黄金コースのダフニからのランブルへ行ってきました。

 

ちょっと軽めのコーヒー屋巡りっす。

 

さっそくダフニ。

2016.5.16ダフニ

2016.5.16ダフニ

 

 

お昼休み時に重なり、近くの会社に勤める会社員もちらほら。

 

「ここのコーヒーは癖になる」と隣の席の会社員。

 

食後のコーヒー休憩に立ち寄ったのだろう。

 

 

コロンビアを注文。

 

 

うーーーーん。甘いっていう印象。

 

苦味に中の甘さがとてもいい感じ。

 

味わいの中では甘味が先に来る。

 

ほんわりとしていて、あとを引く感覚。

 

押しが強いかと聞かれるとそこまでではないが、

 

甘くほろ苦く美味しい印象。

 

びーーーっしり下支えがあるので、個性というか全体が柔らかくても

 

飲みごたえが十分あるようなコーヒー。

 

コーヒーに旨味という言葉を用いるなら、それが一番合いそうな感じ。

 

おいしーーーって感覚。

 

 

 

さらに次は

 

グアテマラ

 

こっちはやや軽めだがやっぱり甘い。

 

これは焼き芋の皮の甘さを薄めたような感覚。

 

グアテマラは僕にとっては焼き芋なんですけど、それがしっかりと表れている感じ。

 

美味しかったです。

 

さっきのコロンビアに比較するとより軽やか、かつ苦味と甘味の層がやや薄いが、旨味に切り替わるのが

 

早めに感じるような感じ。

 

もっとコロンビアだと、図太い感覚。

 

グアテマラでは軽やか、かつ甘味と苦みの質が違う。

 

旨味ももちろん感じるような感覚。

 

 

 

で、先日のなんちの話を桜井さんに話すとすごく嬉しそうに話を聞いていた。

 

また、襟立さんのお墓の話や、蘭館の鎌田氏の話などがでて今日も大変に勉強になりました。

 

 

 

これで、先日から続いた、大阪への聖地を巡る旅の輪がひとつ閉じたような気がしました。

 

ひとつコーヒーラヴァーの皆さんに今後話していけることが増えました。

 

こういう風に話を聞いたり、または自分自身が語ったりすることで、

 

日本のコーヒー店の息吹は引き継がれていくのだと思います。


 

それから、昔、チーズ専門のお店で働いていた時のそばにある天龍という餃子屋で

 

遅めの昼食を食べる。

 

たまたま天龍をでたところが、僕が昔勤めていたことのあるチーズ屋さんの真裏。

 

今はそのチーズ店はないけど、懐かしくなり写真を撮った。

今はなきチーズ店の裏

今はなきチーズ店の裏

 

 

なつかしーーーー!!

 

よくこのそばのドトールで社長がコーヒーを買ってきてくれて、

 

お店で勤務しているスタッフにご馳走をしてくれたのを覚えています。


 

 

それからランブル。

2016.5.16ランブル

2016.5.16ランブル

 

 

今日は4時前に行ったので、なんだか大盛況!!

 

 

むがーーって感じです。

 

カウンターの一番奥のタバコを吸って、数字のパズルをやっている紳士の隣へ。

 

 

まずは、メキシコ 76年 をデミタスで。

 

 

 

ぐほーーーー

 

やっぱりイイ!!

 

きますねぇーーーキテマスキテマス。

 

最近違う毛色のコーヒーばっかり飲んでいたので、体の失われたピースがしっかりはまる感じ。

 

2月ぶりに来たので3か月ぶりになってしまった。

 

メキシコは酸味がちのオールドです。

 

黒いパン酸味のきいたパンの酸っぱさにそっくり。

 

不思議だ。

冷めてくると、さらに、かなり微妙に昆布っぽさが少し出てくるがかなり微量だ。

 

エチオピアの古いやつにはあまり感じない感じ。

 

おおざっぱにいうと、

 

エチオピアの古いものだと、もっとパンの酸味よりから、複雑な枯草感になる。

 

ブラジルの古いものもやっぱり、パンの酸味系からの複雑枯草感。

 

以前ランブルで飲んだ、コロンビアの54年には海系の味わいがあるので不思議だ。

 

イエメンモカの古いものは海系になるような感覚。

 

まだ、どの国のコーヒーがどういう道筋でオールドに変容するかは、頭の地図ができていない。

 

 

どかーーーって外国の人が押しかけてくるので、うまく2杯ありつけるか?!ってタイミング。

 

 

さらにブレンドのデミタス。

 

うーーーさわやか!!

 

デミタスだと完全に酸味より。

これは後味の感じを飲む感じ。

飲み下した後口のカラメルのような甘い残り味が独特。

飲み下した後の形を見てほしい!!

 

うーーさわやかと言っていので、

隣で、抽出風景を撮影しているアジア系の外国の方の動画の音声に完全に録音されたと思う。

 

うーーー爽やか。いいっすねぇーと(笑)

 

 

どしどし海外の方が押し寄せてくるので、

 

僕もここは定期的にしっかりとランブルへ通いをしたいなと思った。

 

ランブルのデミタスを飲んでうなりまくり、海外の人たちに日本のコーヒーの中枢はこんな感じだと

 

微力も微力だがアピールしたいと思う。

きっとそういうことがコーヒーを守るだろうから。

 

コーヒー好きがみんなでデミタス飲んでうなっていたら、海外の人達ももっと日本のコーヒーの

 

深い理解を促すのじゃないか?

 

たしかに観光客はフジヤマ、ゲイシャ、ニンジャーーの世界だろうけど・・・

 

それでも、日本の中心的な観光地の銀座にあるので、やっぱり時代とともに変化するって

 

いうことはあるだろうし、そういうことも受け入れていてもランブルはランブルだろうし。

 

 

 

まぁ何はともあれああいうたくさんのお客さんを、鮮やかな仕事で次次とこなし、

 

ドシドシとコーヒーができていく様を見るのはうわーーーすげぇーーーって感じでした。

 

鮮やかだった。

 

そういう仕事はとても緊張感があり、とても良かった。

 

 

 

 

船橋に戻り、夕方になって少し雲が取れてきた。

 

西武の屋上へ登って雲を見る。

西武の屋上 飛行機雲

西武の屋上 飛行機雲

 

 

なかなか爽やかな5月の青空。気持ちが良い。

 

 

 

さらに船橋の風景ももう一枚切り取っておく。

船橋の光景 船橋北口

船橋の光景 船橋北口

 

 

きょうはまぁまぁ歩いて13000歩。

 

先日からの大阪の聖地へ廻った旅の区切りがつきました。

 

西の襟立。東の関口。

 

いろいろなコーヒーが乱立する日本。

 

今後のコーヒー界はどうなっていくのだろう・・・

 

長く長く見つめていきたいと思います。

 

その為にも自分のコーヒーは常に研究していかねばならない!!

大阪の聖地へ・・・その後京都を見物②

大阪を後にして、そして京都へ向かいます。

 

京都での大きな目的は、以前お客様に教えていただいた、パティスリータンドレス

タンドレス

タンドレス

 

HPを詳しく見ていただきたいが、週のうち3日しか営業していない。

 

そしてケーキは交響楽。

 

 

こんなうたい文句なら絶対行きたいとおもう。

 

 

 

京都駅からバスに揺られて50分くらい。

 

 

落ち着いたところにあった。

 

 

大雨のせいか、3時ころでもなんとかケーキにありつくことができた。

 

何種類かのケーキを頂く。

チョコのケーキ

チョコのケーキ

 

とても感動した。

 

オーヴォンビュータンのような押しの強い折重なった構築感の味わいと勝手に想像したが、

 

それを期待するとそれは裏切られる。

 

タンドレスのものは、鮮やかな色彩が広がる感覚。

杏のケーキ

杏のケーキ

 

 

すごく俗っぽくいうと、京都のすまし汁。

 

穏やかなんだけど、ぱぁぁぁぁあーーーーって出汁が香って、ふんわり味わいって感じ。

すまし汁だけどもハーモニー!!

 

それがすごく鮮やかで印象に残る。

 

 

層になったケーキでも、ベースの香りがしっかりとあってそれが広がっていく感じ。

 

味わいが次次と展開するよりも、鮮やかな香りが広がって変わっていく感覚。

 

勿論ケーキによっては、上のソースの具合。スポンジの感じなんかで、

 

いろいろと感覚は違うが、日本刀ですぱーーーーって切られたかのよう。 自分は切られたことないけど。

 

そんな印象でした。

魂が豊かになる。


 

それから、だいぶ時間がおしていたが雨降る中、下鴨神社へ。

 

 

参道に沿ってある糺の森。

糺の森

糺の森

 

ウィキペディアによると、原生林ではあるが、

 

1934年その翌年の水害で、植生回復の為植林されたもりのようです。

 

明治神宮のような、ゼロから創られた森というよりも、

 

原始林をベースに植生して管理された森といった様相か・・・

 

雨の印象もあるが、とてもしっとりとした森。

 

そしてよく管理されているなぁという印象。

 

小川も脇に流れていてまた趣がある。

 

京都の森というのはこんな感じなのかなぁと感じました。

大木

大木

 

 

 

そして大雨だったので、宿へと向かいました。

 

旅費を節約するために、夜はゲストハウスにお泊り。

 

少し休んでから、ゲストハウス近くのカフェで食事をして、銭湯である船岡温泉へ行きました。

 

銭湯を改装したカフェ。

宿近くのカフェ

宿近くのカフェ

 

昔ながらの銭湯。

船岡温泉

船岡温泉

 

とてもよかったです。


そして2日目である今日は京都のコーヒー店へ。

 

その前に、宿の近くにあった神社へ散歩。

 

船岡山という小高い丘になっており、朝食前の腹ごなしにちょうどよい。

船岡山

船岡山

 

緑がとてもきれいであった。

船岡山

船岡山

 


 

そして、下鴨神社からの上鴨神社。

 

こちらは鬱蒼としているというより、カラッと明るい印象。

 

参道が森でなく明るく開かれたせいかもしれない。

 

お参りして初めて知ったのだが、ここは雷を祀る神社とのこと。

 

珍しいなぁと思いながら、お参りしました。

 

 

そして境内をブラブラしていると、渉渓園と呼ばれる一種の庭がある。

苔や小川の流れる小庭

苔や小川の流れる小庭

 

なんんとなくそこに引き付けられて行ってみる。

 

なかなか見事な大木がありました。

見事な神木

見事な神木

 

 

 


それから、コーヒー店。

 

「王田珈琲」

 

11時に開店。

 

大体ピッタリに行ったけど、お店に人の気配がしない・・・

 

およよ。

 

ネット上では情報を調べたのに・・・

 

まぁしょうがないです。

王田珈琲

王田珈琲

 

次は

 

「直珈琲」

直珈琲

直珈琲

 

ここも開店とほぼ同時に入店。

 

エチオピア を飲みました。

 

ペーパードリップの抽出。

 

酸味系の軽やかな味わいで飲みやすかった。

 

 

さらに

 

「六曜社」

六曜社

六曜社

 

 

ブレンドとチーズトースト

 

 

普通に美味しイイ!!

 

古い純喫茶やなぁと感じました。


 

 

なんだか、まっだまだ脳みそに来ません。

 

うーーーむ。

 

それでも帰りの新幹線の時刻が迫っている。

 

諦めきれないので、すこしぶらぶら。

 

店には入らなかったけど、先斗町界隈をぶらつく。

 

なんだかすごく京都っぽかった。

 

 

そして、バスに乗って京都駅に戻ってきました。

 

最後に京都っぽいものをと、駅ナカの抹茶を飲めるお店へ・・・

 

期待しないで、抹茶の濃茶をデミタス代わりに飲みます。

 

実は生まれて初めて抹茶の濃茶を頂いたのですが、

 

これが思いのほかものすごく良かったです。

抹茶 濃茶

抹茶 濃茶

 

わりとキテマス!!

 

甘味と、グルタミン系っぽいような旨味がばしーーーー!!

 

どろろーーーーって感じ。

 

すばらしい!!

 

町田康風にいうなら、茶の倫理。茶倫です。

 

チャリンやわぁーーー全く。

 

こんな駅ナカでこんなにすごいお抹茶を飲めるなんて!!!!

 

 

最後にして、京都の茶の懐が計り知れない。

 

なんとなく、コーヒーが不発気味に終わったが、最後の最後にちてこんな駅ナカで

 

茶倫を知る。

 

 

 

これでこれなので、もしかしたら、京都で濃茶だったら心象世界へ行けるかもしれない。

 

次回来ることがあれば、茶を通して京都の計り知れなさを感じることができるかもしれない。

 

京都ではコーヒーは不発なのか!?

 

それも今後の課題となりました。

 

 

9日 18000歩

 

10日 17000歩

 

 

なかなか歩いた一日でした。

 

コーヒーの源流へいき日本のコーヒーの重心の空気を感じることができて大変実りのあるたびになった。

 

最高です!!

 

あと茶の倫理も勉強しました(笑)

 

大阪の聖地へ!!①

過去はつぎからつぎへと流れ出す事件のまぎれもない連鎖によって現在と結ばれている

 (※チェーホフ 神学生より)

 

 

 

 

今日は遠征してきました。

 

コーヒーの世界の聖地を訪ねる旅。

 

日本の自家焙煎コーヒー店の草創期。

 

東の関口。西の襟立。

 

言わずと知れたカフェ・ド・ランブル

 

関口氏は入り口の椅子に座って姿を見ることができる。

 

 

かたや西の襟立氏。

 

吉祥寺 もか の標氏の師匠と言える存在の方。

 

先日、再発売された標氏の「苦味礼賛」や、嶋中氏の「コーヒーに憑かれた男たち」、

 

「コーヒーの鬼がゆく」にそのエピソードが載っている。

<もう帰ろう。それでコーヒーの味をわかろうなどということはあきらめよう・・・中略

おいしいコーヒーなんてひとつもないじゃないか。>

 

そう思いながら歩いていたとき、ふっと目に止まった小さな店

新歌舞伎座の横に入った路地にある、古ぼけた「なんち」というコーヒー店が目に入った。 

(※苦味礼賛より)

 

標氏が見つけたのは、大阪の新歌舞伎座の横手にあったとされる「なんち」というお店。

 

 

 

導かれるように標氏が見つけた襟立氏のやっていた「なんち」。

 

 

現在、何もないのはわかっているが、どうしてもそこを訪れたい。

 

そんな思いが強くなり、ある人に聞いてみた。

 

そしたら、別の方が詳しく知っているということで手紙を出したのだ。

 

しばらく待っていたら、丁寧な地図入りの手紙が戻ってきた。

 

本当にありがたいことだ。

 

本当にありがとうございます。

 

 

そんなわけで、ピンポイントで、日本のコーヒーの源流に近い部分にある場所を

今回訪れることができた。いわゆるコーヒー界の伝説の場所(笑)

 

 

場所は。なんば。

 

随分昔。学生時代に、友達と遊びに来たことがある。

 

また、今回はコーヒーを携えてくることになるとは、全く思っていなかった。

 

 

新歌舞伎座の横手にあったとされる、「なんち」のあった場所はすぐに見つかった。

 

ここかぁーーという感じ。

 

 

標氏が最後に諦めかけて、フッと入った店。

 

歌舞伎座の横手

歌舞伎座の横手

 

 

 

ココだったのか!!

 

じわじわと感動した。

 

そして、コーヒー豆にも見せてあげました。

 

なんてことのない場所だったけど、激しく感動しました。

伝説の地はこのあたり。

伝説の地はこのあたり。

 

 

 

 

さらに!!

送って下さった地図には襟立氏がやっていた別の屋号の店。

 

「リヒト」の場所も載っていた。 (後年息子氏が北海道に同名の※リヒトをオープンさせるがそれとは別。※つい最近閉店した)

 

 

 

そして地図に載っている場所を探して、千日前のあたりをうろうろ。

うろうろ探す

うろうろ探す

 

なんばグランド花月をうろうろ。

 

現在の建物とちょっと違っていて、少し苦戦。

 

 

 

大雨のなかうろうろして、なんとか見つける。

 

手紙によると、ここに5、6坪の店を構えて、店の外の石畳の上で焙煎機を置いて豆を焼いていたらしい。

おそらく リヒトのあった場所

おそらく リヒトのあった場所

 

 

ここだったのか!!

 

とちょっとうるんでしまいました。

 

すごく感動。

記念撮影

記念撮影

 

 

 

おおげさに思うかもしれないけど、

 

エチオピアやイエメンから始まり、日本のコーヒーの先人達に引き継がれてきた、

 

歴史の鎖の一端に触れた気がして、激しく感動しました。


 

 

 

 

無事に今回の旅の大きな目的を果たしたので、精進落とし。

 

 

ダフニの桜井さんがたこ焼きの話をするので、たこ焼きを食べました。

「わなか。千日前店」

たこ焼き

たこ焼き

 

 

とても有名なお店みたいです。

 

大雨の平日の朝早い時間。

 

すぐに食べることができました。

 

 

じんわり美味しいっす。

 

ぜんぜんくどくない。

 

で、粉に火がしっかり入りつつ、出汁の旨味と一体感があるトロっとした中身。

 

外側は確かにカリッと焼きが入ってコーティングされている。

 

 

あっという間に平らげる。

 

普通のお店で食べると、もっとグサッとくる感じがある。

 

よくいう表現だが、あっさりしつつしっかりとたこ焼きで、何個でも行けそうな感じになる。

 

そんな美味しさがありました。

 

たこ焼きありがとう!!


 

 

 

 

それから、手紙をくれた方へのお礼として、なんばCITYのお店に伺った。

 

蘭館珈琲ハウス

蘭館珈琲ハウス

 

もちろんその本人はいらっしゃらないのだけど、念を込めてありがたくコーヒーを頂戴した。

 

飲んだものはモカマタリ。

 

軽いながらも、モカの気配があるようなコーヒーだった。

 

豆も100g購入。あとで自分の道具で、濃く淹れてみようと思った。

 

店長の明るくいい感じの接客にすごく好感がもてた。


そしてそして、

 

機屋で行っている、手網焙煎品評会を通じて知ったコーヒー屋さん。

 

その人がお店をつい最近オープンしいたとネットで知ったので訪れる。

 

「井尻珈琲焙煎所」

 

大阪でもDEEPな大正というスポット。

 

何となく、飲み屋街な感じ。

 

関東の京成でいったら、立石とか高砂とかあのあたりか?

 

 

自己紹介をしながら入っていくと、井尻さんはすごく暖かく迎えて下さった。

 

ありがたい。

 

飲んだのはエチオピア モカ

 

おぃぃぃ!!!

 

美味しい!!

 

僕のイメージしていたものよりは浅いが、深煎りのコーヒーに分類されるだろう。

 

 

苦味にカヴァされた酸味。

 

重低音のように酸味が響く。

 

その上で奏でている苦味。

 

酸味に引き連れられている、ナチュラルかなぁ?違っていたら修行不足!!の

 

そんな香り。

 

しっかりと焦点が合っているコーヒーであった。

 

ネルとポットをみて、おぉーーーいいわぁーとすごく嬉しくなってしまう。

 

 

お店の内装も、昔、喫茶店だったところをとてもきれいにリフォームしたそうで、

 

いきなりしっくり落ち着く。

 

店内にしつらえられた本棚に、ちょい本のセレクトチョップが・・・

 

少ない本でキテイルせんす。って感じ。

 

 

楽しく談笑させていただき、すごく良かった。

井尻珈琲焙煎所

井尻珈琲焙煎所

 

それからそれから・・・京都へむかいました。

 

続きは次の更新で。

 

 

ステーキを焼くことはコーヒーを焼くこと。船橋から千葉へコーヒーを飲みに

コーヒーを焙煎するということは、コーヒー豆がどのように焼けているかを想像しながら行う。

 

そして、ここぞというときに豆を火からおろす。

ここぞというときに豆を上げる!!

ここぞというときに豆を上げる!!

 

もちろん、豆が良いように火力調節も行う。

 

豆がどのように焼けているかを想像する、「想像力」、ここぞというときにあげる「直観力」

 

あと、いままでの「経験力」がものを言うだろう。

 

 

 

ステーキを焼くことも、全く同じだ。

 

肉がどのように焼けているかを想像しながら、焼く。

 

そして、自分のイメージ通りに焼きあがると、嬉しくてニンマリしてしまう。

 

ぜひコーヒーを焙煎する人は、ステーキを焼くこともお勧めしたい(笑)

 

 

そんなわけで、「イト― ステーキを焼くの巻」

 

 

 

ステーキ肉を隣のヨークマートで購入。

 

閉店間際の、安売りワゴンに入っているアメリカ産の赤身が多い部分のやつだ。

 

これでも丁寧に焼けば美味しい・・・はず!!

 

 

 

ステーキのコツは2つ。

 

ステーキを焼くことで、コツとしてみんないうのは肉を常温にしておくこと。

 

そうすると、焼きの感じが想像しやすいらしい。

 

なので、そのまま室温に1時間近く出しておく。

 

 

 

もう一つはニンニクをスライスにすること。

 

これを事前にフライパンでカリカリに焼いたのをステーキに乗っけて食べると段違いで美味しさが違う。

 

よく鉄板ステーキ屋さんで、目の前でシェフが必ず、

 

スライスニンニクを丁寧にカリカリに焦がしてくれますよねぇ。

 

それです。それですよ。奥さん。

 

 

 

では準備万端の状態でステーキ焼き開始。

 

まぁ心の準備としてカーーーーーーツ(喝)!!!などと叫んでおくともちろんもっと良い。

 

気合が入ります。そういうものです。

 

ステーキは想像力と直観力。

 

 

 

 

根気よく、ニンニクをカリカリに。今日は10分強かなぁー

じっくりニンニクをカリカリにする

じっくりニンニクをカリカリにする

 

 

さてステーキです。

 

使っているフライパンは鉄製のもの。

 

便利なテフロン加工のフライパンもありますけど、すこし面倒な鉄製のフライパンを使い慣れると

 

なかなかいい感じです。

 

うまく言えないけど、焼きのメリハリが付く感じ。

 

屋台の焼きそばは美味しいけど、おうちのはああならない(ま、美味しいけど)。

 

そんな印象に似ています。

 

 

手をかざして5秒くらいで熱くなるところまで、弱火で熱する。

 

それから油をなじませて、開始です。

 

 

表面をしっかり焼き上げます。

 

ここで、フライパンの表面温度が高いと、すぐに焦げ付く。

 

今回は投入温度がばっちり!!

 

いい中点です(笑)

 

ジュ――――――っと長い感じの音。決していかにもジュ!!ではない。

 

 

これでほぼ成功したようなもの。

肉(豆)の投入完了(笑)

肉(豆)の投入完了(笑)

 

我慢してしばらく表面を形成して、1はぜを待って(うそ)、裏返します。

 

それから、弱火に落として、2ハゼを待ちます(笑)。ここが肝心ですが、

 

ひっくりかえして、弱火におとしたあとで、どれくらいまで中心に火が通るかを見極めるのだ。

 

これがうまーーくイメージ通りに行くと楽しい。

 

プロのステーキ職人は完璧なのだろう。

 

 

食べるときの写真は今日はありませんが、というか食べるのに夢中でありません。

 

上手に中心まで火が通っており柔らかい。

 

いーーお肉が焼けました。いやーーー雑味のない、いいコーヒーです(笑)

 

ステーキ今回は成功した。

 

楽しかったなぁー

 

 

ぜひ焙煎をする人は、ステーキを上手にやいてみましょう(笑)


 

 

 

さてさて、それから、今日は先日のダフニからの流れ。

 

蘭館珈琲ハウス

 

かの東の関口。西の襟立。の襟立氏が顧問として招かれたお店。

 

大阪を中心にチェーン展開をしているが、千葉にもそれがある。

 

HPを見てみると、千葉の三越(現そごう)に店舗があると・・・

 

おぉーーー

 

しかし、しかし、これは閉店してしまったらしい。

 

 

あいやーーー

 

 

まぁそれでも、千葉に行こうと心を決めていたので、予定通り千葉へ。

 

そ、その前に、

 

いつものドトール。

 

ドトールコーヒー船橋南口店

 

マサミ氏からメールが。

 

サイフォンのコーヒーを飲みに来てくださいとのこと。

 

これは行くっきゃない!!

 

さてさて、さっそくサイフォンのコーヒー。

往年のサイフォン

往年のサイフォン

 

謎のブレンド???

 

 

サイフォンに対してとても懐疑的です。

 

行っていきなり飲ませてもらう。

 

おいぃーーー!!悪くない。

 

それほど、混濁しておらず、ハンドドリップにも近い勢いがある。

 

サイフォンは粉を煮込んでしまうところがあんまりいい感じしないが、

 

マサミ氏の抽出を見ていると、それほど煮込まない。

 

20秒ほどと言っている。

 

フラスコの下のお湯でも薄まるのが気になるけど、そんなことはあまり感じなかった。

 

 

うん美味しいなぁという印象。

 

ぜんぜんいけますよぉーー。美味しいですぅーー。

 

 

もう一つ。僕が持参したコーヒーでも特別に抽出してもらった。

 

これは僕が焙煎してブレンドしたものだが、結構、というか設計思想が旨く表現されていた。

 

コーヒーらしい感じ。ほろ苦く甘い。抽出によってはうまく酸味も活かせるし、冷めてくると甘くなる。

 

こっちもサイフォンだったが、なかなかどうして。

 

美味しいです。

 

教科書通りに3分待つ!!というのはもう古いのかぁー

 

 

それと、今回感じたのが、抽出の垣根が崩れてきていること。

 

ペーパードリップやネルドリップは成分を選んで抽出する。

 

少し以前までは、ある程度、方法が限られていたが、現在いろんなコーヒー店。

 

スタイルがあり、多種多様。

 

そして従来の方法でもいろんな工夫で、美味しい・・・というか弱点を克服するような方法

 

もあるのだろう。

 

まぁ僕自身は、ネルドリップ大好きなんですけど、そういう百花繚乱でいいとおもう。

 

いろんなコーヒーがこの極東のジャポンで発酵している。

 

ドトールのマサミ氏もいろんなコーヒーを、いろんな抽出方法で淹れてくれて大変に楽しい。

 

船橋は結構カオスな街であると僕は思う。

 

あのフナッシーもそんな感じじゃないか。

 

そういうのを楽しめる素地があってもいいと思います。

 

マサミ氏とともに船橋をコーヒーの街へ!!

 

そのためには僕も美味しいコーヒーを創るために日々努力をしていかなければ!!


 

 

 

 

 

さてさて、それから、千葉へいってきました。

 

千葉の有名店

 

「豆NAKANO」

 

 

千葉駅10番線ホームから見えると聞いたけど、一体どういうことか・・・

 

いってすぐにわかりました。

 

狭い店。

 

店からの眺めがグッときます。

千葉駅10番線

千葉駅10番線

 

 

けっこうこの手の店は好みです。

 

ホンジュラスを注文。

 

ドーナッツドリッパーで抽出。

 

温度が高いうちは香ばしい感じにうっすら酸味。

 

冷めてくると、酸味の中にもはちみつの(プレーンの)香りのような感覚がある。

 

美味しくいただきました。

ホンジュラス

ホンジュラス

 

飲んでいる間も焙煎している。

 

2ハゼをしっかり聞いての煎り止め。

 

店内にコーヒーのいい匂いとともに、煙が広がる。

 

おぉぉーーーインスピレーション北山(笑)

 

いいっすねぇーーー!!

 

 

 

はい、それから、すぐそばの花やの奥のコーヒーも気になったがやってません。


 

 

ブラブラ腹ごなしにお散歩。

 

 

千葉公園。

 

ネコがづぅらーーーー

ネコが寝そべる

ネコが寝そべる

 

 

ボートもどぅらーーー

ボートがどぅらー

ボートがどぅらー

 

 

フジの花もどぅらーーー

いい香りに包まれる 藤の花

いい香りに包まれる 藤の花

 

 

蓮の花で知られるこの公園。

 

蓮の池を望むこの小屋がとてもいい空気を出していた。

池を望むあずま屋

池を望むあずま屋

 

 

 

そしてモノレールにも乗りました。

 

初めてのモノレール最高!!

初めての千葉モノレール

初めての千葉モノレール

 

けっこう高低差もあって楽しい。


 

 

 

 

さらにさらに。

 

「TAPO‘S COFFEE(タポスコーヒー)」

 

 

ここではエスプレッソ。

タポスのエスプレッソ

タポスのエスプレッソ

 

酸味&苦味系のバランス。

 

悪くないです。

 

そして初めてのむエスプレッソにラム酒を入れて飲むスタイル。

 

これも美味しい!!

 

 

いい感じで千葉散歩を終えます。

 

ピラミッドパワーで今日も充実!!

 

10000歩。

 

今日は抑え気味でした。

 

さてさて、次回のブログ更新は5月10日予定です。

 

GWの5月2日(月)は営業。

 

5月9日(月)10(火)は連休します。

 

その時のコーヒー行脚は次のブログをお楽しみに。

 

次回!!憧れの聖地を訪ねることができるのか!!

そしてプリンの台座を見ることができるのか?!

 

あぁコーヒー。されどコーヒー。

 

コーヒーを焼くのもいいけどステーキを焼くのも楽しいです。

ダフニからの山食。それから浜離宮の草枕。

今日はダフニへ・・・

 

ダフニの入り口にある黄色い花が満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

 

 

 

さっそくケニアを・・・

 

香りからもうケニアだなぁって感じ。

 

オレンジより濃いようなそしてミカンみたいな甘さのような・・・

 

そんなのが入り混じった香りがカップから立ち上る。

 

そしてその印象を裏切らない感じ。

 

やや酸味が優勢のようだけど、案外苦味もしっかりついてきていて

 

そこそこ深い焙煎だなぁと感じる。

 

苦味を先行させていないのがそうだよなぁー

 

ケニアってこんなオレンジやミカンが入り混じっているキリンのような印象だなぁと感じる。

 

最初から最後までこう、そういう味わいが強く。

 

押しが強かったです。

 

 

そして、イブラヒム モカ

 

これはうごーーー!!

 

やっぱり!!

 

ココだよねぇー

 

この香りって感じ。

 

深煎りではないとこれになんないですよねぇ。

 

香りだけが浮き出ていて、その下側にビッシリ旨味の苦味があるような印象。

エジプトのパピルスみたいだ。

 

 

 

それからマンデリン

 

マンデリン

 

あぁ

 

コレなんすねぇ。

 

押しの強い香りではないが、全体の骨格からそれとわかるような感じ。

 

備長炭の香りをうーーーーーんと薄めた感じ・・・もしくは小学校の時に

 

鉛筆を紙にこすり付けながら絵なんかを書くと手が真っ黒になる。

 

その手の部分の匂いを嗅いだときの匂いか・・・

 

 

それがそこはかとなくただよう。

 

苦味ベースだが、酸味の気配がしっかりとある。

 

いわゆる、泥臭いようなマンデリンではないのだが、明らかにソレとわかる感じ。

 

 

 

 

って感じです。

 

キチンと豆の素材を曲げずに、加工する感じ。

 

魚のアジならアジを刺身・・・それを、なめろうとか・・・アジの感じをしっかり生かしながら料理する感覚。

 

ダフニの桜井さんのコーヒーを飲むと、桜井さんの表現というよりも、

 

(ま、もちろん焙煎の意志。その人が創りたいコーヒー像の意志はあるが)

 

 

マンデリンならマンデリンを飲みに来た―――!!

 

って感じ。あくまでもマンデリンが先行なのだ。桜井さんの表現というよりも

 

マンデリン。それを桜井さんが意志をもって焙煎している。そんな感じ。

 

素材を生かすというのはこういうことだよなぁと肌で本当に感じる。

 

 

アジの料理でも、様々な加工やソースを施して重ねていくフランス料理(僕のとらえているイメージでは)

 

のようなものでは、やっぱり調理人の表現というものが生かされてくるであろう。

 

それは勿論、魚のアジの料理ではあるが、そしてもちろん魚のアジの味がするのだろうけど、

 

構築された世界観ということではもはや、素材というより調理人の思想が色濃く出てくるのだろう。

 

さっきから味かアジかが、ここまで書いてきてややこしい例えを出してしまったなぁと思いながら(笑)

 

 

 

 

きょうは桜井さんのお話をかなり聞くことができて楽しい。

 

何故だかいつもたこ焼きの話が出るのはなぜなのか・・・と思いながら・・・

 

もんじゃ焼きではないたこ焼きを求めて、旅をしたいです。

 

 

それとか、ランブルの味わいともかの味わいの違いについての感じとか・・・

 

 

 

そして、今日の一番の収穫だったのは、桜井さんが焙煎した油の回っていない豆。

 

まぁコーヒー豆は焙煎を深くすると、油が出てくるものなんです。

 

それがどういうわけだか、深く焙煎していても全く油が回っていない。

 

みたところ、かなり黒い。

 

カブト虫の背中の感じを超えてさらに深い段階。

 

青黒く見えるポイントまで焼きこんである。

 

のにもかかわらず、油がなくカラカラしている。

 

焙煎豆はかなり深く焼くと・・・というか僕はそこまで焼いたらどうかと思ってやったが、

青いのだ。赤黒いところから青黒い段階に入る。

 

唐突だが、夜空の星もそうだ。

 

べテルギウスといわれる星は赤く輝く。真っ赤な炎を連想させて温度が高そうだが、

 

シリウスは青白い。こちらの方がっもっともっと温度が高い。

 

そんな違いがある。

 

青い。青黒いけど油が回っていない。

 

そんな豆。僕も焼いてみたい。

 

でも素材が生かされている感じがいいなぁー

 

 

 

桜井節が最高でした。

 

あのような先輩がああいう風にまだ美味しくなるわよと言いながら、仕事をしている姿をみて

 

僕達みんな頑張らないとな!!と心から思ったのでした。

最後までカウンターに立っているものが勝ちとはそうかもなぁ・・・

この時期のダフニは美しい2016.4.18

この時期のダフニは美しい2016.4.18

 

 

 


それから、恒例の山食。

静かなところで一休み 山食!!

静かなところで一休み 山食!!

 

山食のカツカレー美味しかった。

 

ややスパイシーながら酸味、まったりした油のコク感。

 

たいへん素晴らしい。

 

いつもながら胸がきゅんとしてしまう。

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

いやいや、山食入り口にいる美女の写真にじゃないっすよーー(笑)

慶応大学構内の緑も素晴らしい。

構内の新緑

構内の新緑

 

 


それから、カレッタ汐留を経由して・・・

印象的な都市の光景

印象的な都市の光景

 

 

 

浜離宮庭園へ・・・

浜離宮庭園

浜離宮庭園

 

 

入り口から入ったところは、芝生なんですが・・・

 

案外巨木も残っている。

浜離宮 巨木

浜離宮 巨木

 

フジの花も綺麗だなぁ~

ふじが見事!!

ふじが見事!!

 

 

富士見山もこんもり緑。

緑の山

緑の山

 

 

 

それから、海が近いので都市の光景。

海辺の都市の光景

海辺の都市の光景

 

 

 

最後にまた緑。

あーーーいい森!!

あーーーいい森!!

 

 

あーーーいい腹ごなしであった。


 

 

 

 

それから、草枕。

草枕2016.4.18

草枕2016.4.18

 

 

草枕はしばらく来ていなかった。

 

相吉さんは元気そうだった。

 

デミタスを頂く。

 

おほほほほーーー

 

深い。

 

この感じでこういう味わいならかなり深い感じがあるなぁー

 

ブレンドというけど、一体感がものすごい。

 

継ぎ目が全く見えない。

 

キレ―――にやすり掛けしていて大変に滑らかな球体だ。

 

さっきの桜井さんのコーヒーとは全く違うけど美味しい。

 

すごい!!

 

今日のものは苦味から、一瞬、揮発的な油の味わいからの、深く深く焙煎したコーヒーにある甘味だ。

 

それらが滑らかな球体に沿って展開されていく感覚だったかなぁー

 

あーー良かった。

 

 

 

とても満足な一日。

 

15000歩

 

まぁまぁ歩きました。

 

青黒く、そして油の回らないコーヒー。

 

焼いてみよう!!

阿佐ヶ谷と吉祥寺散策 (雨水&ワゾー&ライトアップ)

今日は阿佐ヶ谷まで行ってきました。

 

まずはタッパーを返すために、「珈琲 雨水」 へ

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

看板の上に置かれたミルをシゲシゲと眺める。

 

これが噂のミルなのね・・・

 

地元の小学生よ・・・ここのミルにはいたずらしてはいけないゾヨ(笑)

 

まぁこういうの触りたくなる気持ちはわからないくはないけどね・・・

 

 

いぜんバスに乗っていて、バスの入り口付近にある、料金を支払う箱のボタンをどうしても

 

押してみたくて、押したら無茶苦茶バスの運転手さんに叱られました。

 

そういうものです。

 

 

 

 

最近自家焙煎を始めたらしく、おすすめとして、自家焙煎の豆のメニューが店内に掲示されている。

 

その中から、イエメンモカを選択。

 

あとはガトーショコラ。

 

イエメンモカ

 

美味しいです。

 

デミタスではないけど、わりかし濃いめの濃度だと僕は思った。

 

もちろん苦味主体の味わい。

 

強めの苦味とコクの中に、モカだよなぁという感じの甘い感覚が入っていた。

 

 

続いてガトーショコラ。

 

んっうまし!!

 

生チョコのようなと説明書きにあるけど、本当にそのような感覚。

 

濃いめのここのコーヒーと合わさると素晴らしい。

 

ぐいぐいコーヒーが進んでシマウマ。

 

 

・・・・・・・・

 

 

コーヒーとガトーショコラを楽しみながら、店主の加藤君に話をしていると、

 

だんだん、僕達の会話に加わる同席したおじさんがいた。

 

 

コーヒー店ってこういう面白いことが起こるからやめられません。

 

自然に別の人と会話になる。こういうのは面白いですよねぇ。

 

醍醐味の一つです。

 

 

 

パッと会話をしたところ、かーーーーーなり詳しそうな人。

 

1000件ぐらいの喫茶店にいったそう。

 

 

瞬間的に、スワっ!!

 

この方が有名なコーヒー狂で知られるあの方か?!

 

と思いを巡らす。

 

と思っていると、おじさんから先制パンチ(笑)

 

「(コーヒー店は)どの辺を行くんですか?」

 

と大変便利かつ注意深く答えなければいけない質問。

 

これはその人のコーヒーの嗜好や考え方を知るうえで重要なものだ。

 

音楽でもなんでもそうだろう。

 

 

 

僕は、ランブル、草枕、ダフニと答えたような気がする。

 

もし相手が本当のコーヒー狂のあの人なら、例えばバッハや大坊さん、そして今はトラムと答えると

 

良いかもしれないが、まだ相手を図りかねる。

 

いろいろ話すと、かなり面白い方で、広島のコーヒー店のモンクという店の話題が出たり、

 

熊本のアローコーヒー

 

仙台の※がらしゃ(※現在は別名で営業)などなど。

 

それとか、有楽町のマーブルというカレーの美味しいお店を教わったりした。

 

なかなか大技の出しあいで面白かった。

 

立ち食いそばの話も出来そうな人だった。

 

 

会話をしていて、おじさんにあなたはどういった方ですかと聞かれたので、

 

「コーヒーの神様に仕えてますー」と自己紹介しておきました。

 

これは作曲家が生み出された音楽に奉仕するといったような意味合いな感じっすかねぇー

 

「コーヒーに奉仕してます」と言い換えても同義な感じです。

 

 

 

いったいあのおじさんは、あの有名なあの人だったのか・・・それは定かではないが

 

違っていると思う。

 

それでも(独自の論理がありながらも)かーーーーーーーーーーーーーーーなり詳しそうな人だった。

 

なかなか面白かったです。

 

加藤君とはゆっくり今回はお話しできなかったのでまた今度の楽しみにしよう。

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 


 
それから、ここまで来たので

 

「カフェ ドゥ ワゾー」

ワゾー2016.4.11

ワゾー2016.4.11

 

 

ここでは次の手網品評会のお題。

 

ハワイコナ デミタスで・・・

こきーーーーー

無茶苦茶いい!!

カップの匂いから気配が違った。

ちょっとオールドっぽいなぁと感じさせる匂いから期待が高まり、

その期待を裏切らない。

酸味ではじまるんだけど、それがいつの間にか、苦味の旨味みたいなものに切り替わり

オールドのような古い本にまかれた皮のカバーの香りに発酵中のパンの表皮系香りが入り混じって

いる感じ。

酸味ではいるが、じんわぁーーーーと広がって閉じていく。

穏やかだがしっかりとしている。

 

 

ワゾーの宋さんの淹れ方も素晴らしくいやーーーすごかった。

 

テーブルに置かれたコケが瑞々しく快かった。

 

 

 

コーヒーを大人しく飲んでいると、カウンターに無言で座るオジサンが一人。

 

それを見て、「いらっしゃい」というなり奥に引っ込む宗さん。

 

そのおじさんは、豆をどうやら買いに来たようだ。

 

無言で豆を受けとり支払いを済ませて帰っていった。

 

いいものみたわぁー

 

これも喫茶店のワンシーンだよなぁー

 

宗さんの仕事ぶりをみて清々しい気持ちでお店を後にした。

 

阿佐ヶ谷の路地の緑は綺麗だった。

阿佐ヶ谷の木

阿佐ヶ谷の木

 

 

 

 


それから吉祥寺へ・・・

 

いつもいく骨董屋さんへ・・・

 

目的のものは見つからなかった。

 

とおりに見つけた、なんか名前を聞いたことがある店。

 

「LIGHT UP COFFEE(ライト アップ コーヒー)」

 

カップが素敵な水色

カップが素敵な水色

エスプレッソを注文。

 

(ブラジルを使用したとのこと)

 

 

ほぉぉぉーーー酸っぱい。

 

きぃぃーーーーって感覚ですねぇ。

 

酸味のなかに蜜があるようなないような。

 

そんな飲み物であった。

 

すごくフレッシュで、豆が新鮮な印象を受けたエスプレッソだった。


 

 

 

そしてカレーの「まめ蔵」

まめ蔵 

まめ蔵

 

 

やさいカレーを注文。

 

すごく美味しかった。

 

やや酸味系のカレー(これってカレーの感想 笑)で、スパイシーさ。

 

旨味のコクがしっかり。ごろっと野菜が入っていて美味しかった。

 

店内もほっこり系とでもいうのか素敵です。

 

 

 

そして、食事中の方すみません。

 

カレーを食べた後、お腹が催したのでトイレを借りました。

 

用を足して出てきたら、こんなオシャレな店にいそうなオシャレ女子が僕の後に入るではないか!!!

 

 

もう僕の心ははりさけそうだ。

 

おぉぉーー一体どうしたら。

 

 

 

 

どうしよもできない。

 

立ち食い蕎麦屋ならこんなこと起こらないのに・・・・

 

 

オシャレな店だとこんなことが起こってしまう。

 

すごく気にしていると、さっさとでてきた印象。

 

も・し・か・し・て僕のせい。(笑)

 

 

 

えーーー吉祥寺を満喫して家に帰りました。

 

今日は11000歩。

 

宗さんのハワイコナ 無茶苦茶すごかった。

 

ポットの水滴も参考になりました。

 

明日からも自分のコーヒーをさらに進化させるために頑張ろう!!

長津川公園で花見&コーヒー野点

今日はお花見をしてきました。

 

花見でコーヒーの野点です。

 

 

 

 

今や有名なコーヒー店をやっている、F君とK君を招いてのお花見野点。

 

都内からここまで来ていただいてホント嬉しい。

 

 

 

 

 

せっかく2人が船橋まで来てもらうので、何か船橋特産のものを食べていただこうと、

 

ホンビノス貝を七輪で焼いて食べようと思った。

 

ぐふーーー。実は僕が大好きなんです。

 

牡蠣も好きだけど、ホンビノス貝を焼いて食べるとちょーーー美味しいんです。

 

 

 

新鮮なホンビノス貝をもとめ、船橋市場へ・・・

 

 

朝の市場・・・と言っても10時ころだともう閉店しているお店が多く、少し遅かったかなぁと

 

 

お目当てのホンビノス貝。

 

貝をたくさん並べていて、いい空気感で並んでいそうなお店のものを選びました。

 

やっぱり市場で購入すると安いです。

 

少し多めに買ったけど、金額が安いので驚く。

 

スーパーで購入するとこの2~3倍はするよなぁー

 

 

 

朝の市場の感じがとてもよかった。

朝の船橋市場

朝の船橋市場

 

 

 

それと、市場に来たら、寄ってしまうコーヒー屋さん。

 

「ビーンズハウス」

 

 

お店に入ると・・・

 

 

???

 

 

あれ、おじさんは???

 

 

カウンターに腰かけている妙齢の夫婦に尋ねる。

 

 

今出かけてるよー。

 

すぐ戻るから、まっててあげてーー

 

 

とここに優しさを感じる。

 

 

ほどなくおじさんが戻ってきて、お持ち帰りコーヒーを注文する。

 

今日はまだコーヒーを一杯しか飲んでいなかったので、体に染みる。

 

昔の喫茶店風の味わいというのだろうか・・・懐かしい。

 

こういうコーヒーも嫌いじゃないし、あのカウンターに座っていた妙齢の夫婦の優しさや、

 

楽しそうに会話するおじさんの感じがとてもよかった。


 

 

 

 

ホンビノスを入手して、準備が万端に整ったので、いずみでF君とK君を待つ。

 

 

 

待っている間に、豆を焙煎しておく。

 

二人が到着して、豆を焼いているところだったので、焙煎を見せた。

 

やっぱりさすが2人ともコーヒー屋なので、焙煎には興味津々であった。

 

先週の僕もそうだったけど、やはり焙煎をしているので、他の人の焙煎が興味深い。

 

自分の領域というのもあるけど、純粋に興味深い。

 

焙煎機の前で、ワイワイ説明しながらやるのも大変楽しかった。


 

 

 

 

 

みんな揃ったので、喫茶いずみ近くの公園。

 

長津川親水公園へ移動。

満開の長津川公園2016.4.4

満開の長津川公園2016.4.4

 

 

 

 

素晴らしい!!

 

満開です!!

 

 

 

雨もふってなく日差しも強くなく・・・いい感じ。

 

 

さっそく、コーヒーを淹れました。

コーヒーを淹れるイトー それを見る二人

コーヒーを淹れるイトー それを見る二人

 

 

野点してまず驚いたことがある。

 

 

それは風があるということ。

 

僕を含め、F君K君は点滴を使う感じで抽出をする。

点滴の抽出

点滴の抽出

 

野点だと、点滴している湯が、風で曲がる。

 

 

 

ぐねねねーーー

 

まるで強力な重力場のようだ。

 

強力な重力がある場合は、光が曲げられる。

 

太陽のそばを通る光線はその重力によって直進せずに少し曲がるという。

まさにそんな感じだ。

 

 

 

いかに室内で淹れられるコーヒーが理想的な状況で淹れられているかを感じ取れた。

 

 

 

 

 

それから、さらに今日は2人分用のフィルターで4人前のコーヒーを淹れているという無理をする。

(外ではネルを使うのは面倒なので、ペーパーフィルターを利用したネルっぽく抽出できるような淹れ方の為。)

 

 

F君が抽出し始めると、今度はコーヒーの土手が決壊しかかるので、2人がかりで抑えるのです。

ペーパー決壊の危機に2人で抑える

ペーパー決壊の危機に2人で抑える

 

 

 

 

さらにK君

 

 

今度は座った姿勢。

座り姿勢での抽出

座り姿勢での抽出

 

またまたみんなで抑える。

3人のコンビネーション抽出

3人のコンビネーション抽出

 

 

だんだん3人で抑えながら抽出するのが楽しくなってきたーーーーーー!!

 

 

3人の手の抑えがまた味わいに深みをもたらす。

 

わけがわかんないけど、3人寄れば文殊の知恵。

 

そして、この3人の微細な振動がまた一度だけのコーヒーを創りだすはず(笑)

 

 

抽出量はとりあえず普通の感じ。

 

30gで200ccって感じかなぁ。

 

たいへん美味しくいただきましたです。

 

 

 

また、野点ではやっぱり紙コップではなく、しっかりした磁器のカップをあえて用意していくのが

 

よいなと感じました。

 

紙コップじゃちょっと雰囲気でないですねぇー


 

 

 

 

 

そして、ホンビノス貝を忘れてはいけません。

 

七輪をよういしておきながら全然火がおきない。

 

というか、コーヒーを淹れている間ほおっておきすぎて、火をしっかり成長させてなかった。

 

 

段取りが初めてなので悪すぎていかんなぁーと思いながら、

 

あわてて炭をたしつつ、F君の扇ぎの力を借りて、火が盛大に起こる。

 

 

皆で、さすがいつもコーヒーを焙煎した後ウチワで冷ましているだけあるーー

 

すげーーー!!と言い合った。

 

ぼぉおおおおって炎があがり感動しました。

 

 

そして無事にホンビノス貝が焼けました。

ホンビノス貝 むちゃくちゃうまいっす

ホンビノス貝 むちゃくちゃうまいっす

 

 

とてもおいしかったです。


 

 

 

 

 

 

東京と違って、長津川はそれほど人が多くなく、ゆっくりゆるい感じで桜を見れてすごく良い。

 

K君が、三陸へ行ったときに、たまたま一本だけ津波で残った桜がすごくきれいだったという会話や、

 

お馴染みコーヒーネタなどで盛り上がる。

 

 

 

まぁ、ゆるい感じの会話です。

 

やっぱりコーヒー屋をやっているだけあって会話の感じがなんか文化的だったような気がする(笑)

お弁当の写真 から揚げうまし!!

お弁当の写真 から揚げうまし!!

 

 

 

で、お弁当担当のCさん特製のから揚げも盛大になくなったところで、最後のお楽しみ。

 

 

K君のお店特製のチーズケーキ。

イトーがケーキを食べます(笑)

イトーがケーキを食べます(笑)

 

 

 

こんな変顔をしながらホールをかぶりつ・・・いてましぇん。

 

 

 

 

ケーキの前に最近焙煎を始めたというK君のコーヒーをデミタスで淹れることに。

最初は普通に注湯

最初は普通に注湯

 

もう、ほんとあふれそうっ

 

 

ってな感じの粉量。

 

ここはみんなで協力だ。

だんだん抑え始めます(笑)

だんだん抑え始めます(笑)

だんだん3人の息があってきている。

 

きっとあのときのウッドストックも会場とジミヘンの一体感はこんな感じだったはず(笑)

きっと三人の意識が量子力学的な揺らぎに確率を収束させ、コーヒーの分子によい影響をあたえ

 

ありえないぐらい美味しいコーヒーが淹れられるはずだ。

今日のピークポイント!!!

3人の手の感じがなんだかいい感じっす。

 

3人の手の感じに注目!!

3人の手の感じに注目!!

 

うううううううーーーー

 

野点でこんな面白いことが起こるとは思わなかった!!

 

 

3人で協力しながら淹れるコーヒーというのも、なかなか面白い。

3人の力で1杯のコーヒーを!!

3人の力で1杯のコーヒーを!!

 

 

なんとなく周りの人も注目していた気がする。

 

みんなでペーパーを持って抽出するコーヒーは未だかつてあっただろうか!!!

 

サードウェーブもびっくりだ!!3人寄ればモンジュのコーヒー(笑)

 

 

 

だいたい50gぐらいだったか・・・それで100cc抽出で安心の濃度。

 

おぉーーーって感じで飲む。

 

 

 

いやーーー今日の野点面白かったなぁーーーー

 

 

コーヒーという共通言語で交われるのは大変面白いです。

 

初めてだったので、ぜんぜん段取りが悪かったけど、まぁそれでもとても楽しめた。

 

 

最高の長津川公園での花見で野点。

 

これは受け売りだけども、コーヒーも誰と飲んだかっていうのも大切なんだなぁと。

 

どんなテンションで飲めるか。

 

味わいの感想を言い合える感じとか・・・

 

 

すごく思い出に残る一日であった。

 

ほとんど歩かなくて6400歩。

長津川公園の桜2016.4.4

長津川公園の桜2016.4.4

 

 


おまけ・・・

 

 

よるは気分が高揚したので、印西の観覧車へ・・・

 

 

暗闇に広がる、ニュータウンの光景がとてもギャラクシーのようだった。

印西のギャラクシー

印西のギャラクシー

 

案外風が強くて、揺れる観覧車はものすごく恐ろしかった。

早慶戦からのお散歩 (早稲田~神楽坂まで)そっから夜のラーメン&コーヒー

いよーーー

 

だんだん、だんだん 春めいてきましたねぇ~♪♪

 

 

春と言えば、皆さんいろいろ思い浮かべることもあるでしょうけど、

 

高校野球もその一つですよね。

 

 

2016年現在(3月28日)は木更津総合が勝ち進んでますねぇ~

 

 

最終決戦の早稲田と慶応に勝てるかなぁ~

 

あーーでも最終決戦は早稲田 対 慶応を見たいですよねぇ。

 

ん??

 

んんんんーーーっ???

 

 

 

高校と大学が一緒になっとるやんけーーー

 

 

ってなわけで、早慶戦の始まり始まり!!!!

 

 

 

カレー対決!!慶応VS早稲田

 

今日は早稲田大学へ行ってきました。

 

新入生を迎える為か、正門前にたくさん人がいて、サークルの部員を募集していた。

 

構内の雰囲気はカラッとさっぱりしている印象。

 

建築もかなり綺麗で近代的な感じだ。

 

 

事前情報なしで、構内をブラブラしました。

図書館の近くの学食と大隈庭園そばの広い学食とで迷いました。

 

 

図書館の近くの学食は、ちょっと古い喫茶店のような雰囲気を醸し出していて、大変に魅かれるものもあったが、

 

いかにも学食っぽい大隈庭園そばのところへ行きました。

 

 

はい!!

 

カツカレー!!!!

早稲田大学 カツカレー

早稲田大学 カツカレー

 

 

おぉぉーー

 

甘くマイルドに調整されている。

 

カツもけっこう美味しい。

 

いいっすねぇーーー

 

これで410円(中サイズ)はとってもお得です。

 

 

慶応、青学、早稲田。

 

それぞれのカレーを食べてきた。

 

やはり、ここは慶応大学の山食のカツカレーが段違いで旨い。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

ルーの構築感が最高でした。スパイシーながらまろやかで、きっと山食のカレーを食べ続けていて、

 

ほかの学食のカレーを食べたらその違いに驚くだろう。

 

もちろん早稲田の大隈庭園そばの大きな学食のもマイルドで良かったです。

 

端的にいうなら、

 

慶応 山食 キング!!キングです。

 

青学 セーーシュンはこってり山盛り。盛りも良く、季節ごとのカレーメニューがアグレッシブ!!

 

早稲田 マーーイルド。やさすぃーーーーって感じ。オヤジの心をいやしてくれるぜ!!

 

 

って一言コメントです。


 

 

 

はい

 

それからゆっくりお散歩タイム。

 

天気も日を見せる時間帯もあり春めいてきている。

 

歩いたのは早稲田から、神楽坂までの散策。

神楽坂ではお約束のコーヒー店も・・・
今回の散策はとても楽しかった。

 

まず、早稲田大学を出て・・・

 

 

 

 

神田川に抜ける手前。

早稲田 つたの家

早稲田 つたの家

 

 

いい味わいを醸し出している。

 

蔦の絡まり具合がとても良い。

 

そして、ブラブラ神田川。

神田川 桜

神田川 桜

 

もう桜が咲き始めている。

 

 

辺境ライターで知られる高野秀行氏が早稲田大学在籍時にこの神田川のかわっぺりで、

 

お酒を飲んだと書いてあったが、この辺なのかなぁと思いをはせながら歩いた。

 

そーーいや高野氏が住んでいた、野々村荘(仮名)は今でもあったのかなぁ・・・

そして猫にも会う。

これ以上は近寄れない。猫

これ以上は近寄れない。猫

 

 

そして、ネコに対する管理の文言が半端ない「水神社」なるところを通りながらお参り。

水神社の夫婦銀杏

水神社の夫婦銀杏

 

夫婦銀杏が印象的だった。

 

それから、来たかった「東京カテドラル」

 

東京カテドラル 

東京カテドラル

 

ぴかぴかの近代的な教会。

外観も衝撃的です。
僕はコーヒーの神様に仕えていますけど(おおまじめ)こういうお祈りの「場」というのはとても好きです。

 

以前ここに来て大変感動したので、もう一度来ました。

 

ここは、内部の聖堂が最高です。

 

現代的な感じだが、祈りの場という装置ができている。

 

ここは是非いってその空気感を感じてほしい。

 

本当に荘厳で素晴らしい。

 

ニンゲンの強力な意志の集中を感じる。とてもよかった。

 

 

一瞬「東京カテドラル」はスペースマウンテンに似てる気がしてしまう(笑)

いい建築 大好きです

いい建築 大好きです

 

 


 

それから、江戸川橋まで降りていって・・・

 

!!!!

 

神々の力!!!!

 

なんち!!!

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

 

 

しかも伝承によると、なんちは売れていない中華屋さんみたいだったとある。

 

中華料理屋 難地

 

 

くぅぅぅぅ!!!

 

コーヒーネタとして最高でした。

 

わかる人少ないよなぁ~


 

 

 

 

そして、神楽坂到着。

 

はい。

 

「ギルドコーヒー」

 

ギルドコーヒー

ギルドコーヒー

 

っほんとしばらくぶりの訪問です。

 

 

 

キューバ デミタス

 

ほひぃーーー

 

 

いいっすねぇーーー

 

大きな酸味の流れ。

 

ぼーーーーーって感覚。

 

そこにぶぶぶーーーとナッツが入る。

 

 

最初の3口目ぐらいでナッツは終わるが、酸味の艶やかさは最後まで消えずに美味しかった。

 

マンデリン ビンタンリマ デミタス

 

 

ほほほほーーー

意外に酸味だった。

意外に酸っぱいが酸味が苦味に切り替わってもんわぁと甘くなる。

今日のビンタンリマは軽やかで艶やかな印象だったかなぁーーー

 

 

久光さんは焙煎で無茶苦茶忙しそうであった。

 

すごいなぁー


 

 

そして神楽坂をブラブラ散歩。

 

毘沙門天もお参り。

 

神楽坂の毘沙門天は嵐ファンの聖地のようで、絵馬も嵐絵馬がたくさんあった。

 

ここの本堂に鎮座しているのは狛犬かと思えば、どうも縞々があって変わっているなぁーと調べたら

 

虎だそうで、これは毘沙門天が現れたのが寅の日ということに由来するらしいのです。

しましまな狛犬 ではなく虎です

しましまな狛犬 ではなく虎です

 

あのシマシマの謎が解けて満足であった。

 

 

それから、ちょっとホイチョイ入っているっぽいお寿司屋さんの看板を見ただけ・・・

優しげな寿司屋の看板

優しげな寿司屋の看板

 

 

はいぃぃーー

 

飯田橋へ戻りました。

飯田橋駅

飯田橋駅

 

本日のお散歩おーーしまぃ!!


 

 

 

 

 

それから、今日は事情があって外でご飯を食べることになったので、原付で鎌ヶ谷まで。

 

以前から気になっていた義国さんへ。

 

背油ラーメン 野菜入りを注文。

 

 

うーーん美味しい。しかも680円でこの内容。

 

安くて最高!!

 

スープの味わいは、やはり乳化した全く臭くない豚骨っぽい感じの味わいに魚の出汁がビッシリと

 

隙間を埋めていて、すごく美味しい。しっかりだけどそこまでしつこくない。

 

濃厚系のラーメン。あーーやっぱりプロのラーメンは違うよなぁ~

 

すごいわぁー

 

麺はややしっかりしたタイプの麺を選択してあった。勉強になった。

 

すべての具材を食べて、スープだけにして、備え付けのニンニクをたっぷり入れてスープを飲んだら

 

だいぶ以前にいった赤坂見附の赤坂ラーメンの味わいを思い出した。

(豚骨ラーメンで違うタイプのラーメンですが・・・このニンニクで思い出した)

食べ終わり 義国

食べ終わり 義国

 

 

 

 

 

 

Magome Coffee Project(マゴメコーヒープロジェクト)さんが電気ついてたので

 

あいさつでコンコンと扉をたたく。

 

快く焙煎機を見せてくれて、そして焙煎機の操作までさせてくれた。

 

完全熱風式の焙煎機。

GRN焙煎機 すげーーー

GRN焙煎機 すげーーー

 

基本的なことを勘太郎さんに教わりながら操作した。

 

最後まで焼いて、まず驚いたのが、見た目の焼け具合の違い。

 

僕のものは直火式の焙煎機でもう少し焙煎が深いように見えるが熱風だと火が直接当たらないので

 

やや浅目に見える点。

 

それと焙煎の進行具合。

 

あくまでも僕の主観ですが、制御している焙煎の温度上昇スピードの数字にはすぐに表れるが、

 

豆の状態は結構遅れて反応してくる感じ。

 

けっこう慣性力があるなぁーって印象です。

 

僕のクセでは早め早めに操作を対処していくと、豆の変化についていけるかもなぁと勉強しました。

 

そして、、、さっそく抽出。

 

 

うーーん。甘い!!!

 

最初の印象はかなり良いです。

 

だがしかし!!少しさめるとちょっとシリシリしました。

 

初めての焙煎機むづかしーーーーー!!(あたりまえ 笑) あそこまで深く焙煎したのにこの甘さが熱風式の特徴なのかなぁー

 

まぁ焙煎機は個々の環境なのでどうにもできませんが・・・

 

 

豆を頂いたので明日から僕が焙煎した豆で遊んでみようと思います。

 

 

なんだかいろんなことがあった一日。

 

15000歩。

 

ほーーー結構歩いたなぁーーー

 

 

明日からもコーヒーに向き合う日々。精進します。

いつもの定番コース。恵比寿COFFEE TRAMから目黒自然教育園&ジュビリーコーヒー

祝日の月曜日。

 

最近は祝日の月曜日を営業して、定休日をずらすことが多かったが、本日は休みました。

 

そんな今日は今日しか行けない店。ということで、もう喫茶いずみブログのファンの人ならお分かりだと思います。

 

恵比寿のCOFFEE TRAM(以下トラム)へ行ってきました。

コーヒートラム 2016.3.21

コーヒートラム 2016.3.21

 

 

最近月曜日は雨続きでしたが、なんとか今日は雨が降りませんでした。

 

早起きして、開店時刻に合わせてトラムへ・・・

 

 

10時少し過ぎにいったら、古屋君は焙煎作業をしていた。

 

あやや。ちょっと早かったかしら・・・

 

 

でも、そのおかげで大変に貴重なものを見させていただいた。

 

2ハゼの早さとか、聞いていて大変に興味深かった。

 

まぁ僕自身は手回しで焙煎を行わないので、その“コト”の肝心なところはわからないけど、

 

あまり視線を送らないようにでもビシバシ見てしまった。

 

 

さてさて、本日はまずは飲みたいコーヒーがあってきました。

 

ドミニカ

 

トラムの最近のお勧めらしい。

 

喫茶いずみの常連のお客様の話によると、非常に良かったらしい。

 

 

古屋君が焙煎しているので、鈴木さんが抽出。

 

 

「ドミニカ 普通濃度」

 

いやーーー噂通りっす!!

 

いいです。

 

いいです。

 

なんとも魅力的なコーヒーであった。

 

無茶苦茶主観的にいうと、ゴーギャンの「タヒチの女」かなぁ

 

ゴーギャンの有名な代表作の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

 

ではなく、素直にタヒチの女って感じです。

 

 

味覚的な言葉でいうと、いわゆる深煎りのコーヒーの中にコーヒーのナチュラル加工

の果実感とでもいうのかそんな印象だ。

 

苦味が大きな主体なのだが、その中に鹹味(かんみ)まで行かないですけどそんな感覚。


そういうものを支えるための酸味。

そこから干したリンゴと干したトマトを足して二で割ったような感覚。


きっとこの濃度の感覚がなんだかいい感じ。

決して酸味のコーヒーではないが、

味わいのコクみたいな物を支える原動力にこうした酸味っぽい部分が

大きく生かされている感じ。

 

うわーー美味しかった。

ゴーギャンのタヒチの女の色彩的なコーヒーだった。

 

 

そして、やっぱり

 

「モカ デミタス」

 

いぎゃーーーキテマス キテマス。

モカをしっかりモカモカさせてる感覚。

こちらは前回飲んだ時より酸味にシフトしている(いやもちろん苦味系のコーヒーです)

さっきのドミニカからの流れの感じを感じる。

苦いけど、やっぱり酸味の部分、もしくはわずかな鹹味(かんみ)の部分が前回飲んだものよりも

色濃く出ている。それが故に鮮やかなパンチを見せるコーヒーだった。

感じとしてはミケランジェロの「最後の審判」の青空の部分のクローズアップ的な感じ。

いやはや心象世界系だったわぁ。

いいです。すごく。

子供の頃にミケランジェロの伝記でよんだ、ロウソクの火をともしながらコツコツと

最後の審判を描きあげている場面を思い出した。あの本をもう一度読んでみたい。

 

大変いいコーヒーを飲ませていただいた。

 


 

 

はい。それから。もうお決まりのコースです。

 

・・・

 

・・・

 

そ、その前に。さらにさらに、目黒へいくならお勧めなうどん屋さんがあると聞きました。

 

「こんぴら茶屋」

 

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

 

 

もうここはカレーうどんらしい。

 

牛カレーうどん。温玉入り。

 

 

お昼時少し前だったが店の外に、行列ができ始めていた。

 

カレーうどんを待っていると、隣の席に座っていたカップルの女の子の方が、

 

「うちはうどんはきっちゃだめなの」

 

 

う、うどんはきっちゃだめ???

 

女の子の方が男の子に、

 

「うちのお母さんの前でうどんを食べるときは絶対に切らないでね!!」

 

と念を押していた。

 

 

ぐぐぐぐーーどんだけうどん女子ぃぃぃぃ!!!

 

 

 

でてきたカレーうどん。

 

無茶苦茶美味しかったです。

 

スープがぬぅらぁーーーーーーってしていて、まろやかなんだけど、しっかりカレー。

 

そして魚介系の出汁の感じも感じる。

 

一瞬最後の後口が、九段下の斑鳩というラーメン屋さんのスープを思い出しそうになる。

 

僕の記憶ではあそのラーメンは、2日目ぐらいのおでんの汁を濃縮して、動物系の油の乳化したものが

 

入り混じっている感じ。そんな雰囲気の後口を感じた。

 

うどんもしっかりとしていて、ぬぅらぁーーーーーってしているスープによくよく絡んで最高です。

 

最後にテーブルにあったおぼろ昆布をスープに浸して食べたら、とてもよかった。

 

次回来るときは、普通のタイプのうどんも食べてみようと思った。

 

メギュロのかれーうどんは大変お勧めです!!


 

 

 

 

 

はい。そして定番コース。

 

目黒自然教育園。

いつもの木立にあいさつ

いつもの木立にあいさつ

 

 

何度きたかなぁー

 

大好きです。

 

入場料が310円。

ひょうたん池2016.3.21

ひょうたん池2016.3.21

 

 

ここは無茶苦茶管理された森。

 

おおざっぱにいうと、武蔵野の森を保護してあるような感じ。

 

僕たちが関東で普段見る森は外来種などの植生、生物が入り込んでもう純粋なすがたではない。

 

そういうものを排除しながら、広葉樹林体を保護している場所とのこと。

 

まぁいつもの感じだけど、

森

 

少しビルが見えると都会にいたことを思い出す。

うっすら遠くにビル

うっすら遠くにビル

 

そして、水辺で外国の方が倒れていたかと思いきや・・・瞑想されていた。

うっすら暗い水辺

うっすら暗い水辺

 

 

いやーー目黒自然教育園楽しいなぁ~

 

近くにあったら、月一回は必ず通ってしまう。

あおきの芽吹き

あおきの芽吹き

 

 

 

 

 

そして、園内散策したら行ってみたい、ジュビリーコーヒーロースター

 

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

 

 

グアテマラ ラ ホヤ

 

苦味と酸味のバランスが良くて美味しかった。

 

少し店内で休憩してパワァーを回復させたら、五反田の駅まで歩いてお散歩。
目黒から五反田までの散歩は収穫がなかったけどとても楽しかった。

 

あーーー充実な一日!!

五反田の住宅街

五反田の住宅街

 

14000歩。

あしたからナイスコーヒー創る活力になりました!!

いいぇーーーい!!!!

ドトールからのボワボワ散歩

雨・・・雨の月曜日。

 

先週も雨であった。

 

 

先週は贅沢に茂原までドライブしたので、近場をブラブラすることに決めていた。

 

そんな中、またまたまた、船橋南口のドトールのマサミ氏からメールが。

 

美味しいデミタスができたので飲みに来てほしいという内容のメールだった。

 

 

さっそく注文です。

泡がクリーミィになっている

泡がクリーミィになっている

 

 

なんでも店長のマサミ氏は抽出にこだわっているそうで、たしか60℃位のお湯で抽出を始める。

 

それから、全体にお湯をいきわたらせ、最初の液体が落ち始めるころに、今度はお湯の温度を上げて

 

抽出をする。(お湯を入れ替えて)

 

こうすることで、雑味が出なくなるとのこと。

 

 

出された謎の豆で作られたデミタス(濃いめのコーヒー)は美味しかった。

 

深い苦味の中に、モカに由来するような香りが入っている。

 

確かにブラジルと言われればそんなような深い苦味。

 

エチオピアではないような、モカっぽい香り。

 

しっかりこの謎豆(笑)の作られたコンセプトが伝わる抽出だった。

 

冷めてきても世界観が変わることがなく乱れなかった。ほひーーー。

 

 

 

 

それから、水蒸らしのマンデリンも・・・(普通の濃度)

 

水蒸らしとは全く意味が分からないかもしれませんが、極端に低い温度のお湯というか水で

 

コーヒー豆を蒸らし、そこから通常のお湯での抽出をする。

 

 

コチラはドトールのマンデリンを使用したものだったのだが、以前、ネルドリップでのんだマンデリンは

 

酸味の立ち上がりが突き抜けていたが(悪い意味ではなく)こちらのは突き抜けが丸く丸く

 

角が取れるような感じだった。その分他の味わいをよく感じるような印象。

 

冷めてくると今度は酸味がキリッと立ってくる。

 

埼玉にある、道化宿のマンデリンのコントラストを激しくしたような印象だなぁと思いました。

 

 

 

さらにさらに、ドトールの船橋南口店の店員さんたちが、

 

このたびハンドドリップ選手権に出場するということで、その方のコーヒーも飲ませていただくことに。

 

 

Nさん抽出マイルドブレンド(普通の濃度)

 

いきなりお湯を花壇に水撒きでもするようにまき散らす。

 

ついつい珍しくて驚きの声を上げてしまう。

 

あとは抽出は基本通りという感じ。

 

マイルドブレンド。

 

最初の印象は甘味からの酸味に切り替わる。

 

そしてかなりクリア。

 

綺麗な液体だった。

 

大変良かったです。

 

脇で見ていたマサミ氏が悔しそうに?!していて俺も抽出するとのことで、そちらも。

 

マサミ氏は例によって、低い温度の湯で蒸らしてから、高い温度のお湯に切り替えて抽出。

 

コチラは意外に苦味&わずかな酸味&ボディーといった特徴。

 

この抽出はわりと全部の成分が出ている感覚だ。

 

その為、味わいに複雑さが生まれボディーがあるように感じる感じ。

 

 

Nさんのは冷めてくると、甘酸になる。

 

マサミ氏のは冷めると、苦ナッティー酸になる。

 

抽出でもイロイロ違いますです。

 

 

ドトールのカウンターでものすごく楽しかったです。

いろいろ飲み比べました

いろいろ飲み比べました

 

 


それから、コーヒーをたくさん飲んだのでお蕎麦が食べたくて、本八幡へ・・・

 

一茶庵の立ち食いコーナーでかけそば食べたいなぁーっていったらやってませんでした。

 

食べログで調べていったけど・・まぁベストは公式HPですよね・・・

 

思いつきだったのでしょうがない。

 

せっかく本八幡で降りたので、都営新宿線へ・・・

 

なぜか船堀で途中下車。

 

 

一番最初に目についた、立ち食いソバ屋。

 

「船堀そば」

船堀そば!!

船堀そば!!

 

券売機の空気感からネギ大盛り20円が気になったので、

 

キツネそば、ネギ大盛りで・・・

 

新鮮なねぎの感じがして美味しかった。

 

そばはやや白目の少し黒い点があるタイプの麺。

 

汁は中間ぐらいの味わい。

 

美味しくいただきました。

 

 

ここで、突然ですが、ひそかに僕が愛読しているサイト。

 

立ち食いソバ紀行

 

船堀そばも載っていた!!すごい!!評価はそれほど高くなかったけど・・・

 

僕は美味しかったけどなぁーとあとで回想しながら、この手のサイトを見るのが一番楽しい。

 

 

あらー銀座の吉そばの評価って意外に低いの結構いってたのになー・・・あららーとか、

 

うわー小諸そばやっぱりすごいよなぁー。なんか御茶ノ水界隈の小諸そばって迫力あるしぃーとか、

 

やっぱり、ゆでたろう西五反田はキングなのねーとか・・・

 

小田急線の駅そばにある箱根そば。

 

美味しいのか・・・気になる・・・とか。

 

こういうのは主観的かもしれないけど、やはりデーターとして見て、参考に訪ねていくのは面白いです。

 

船橋北口のゆでたろうは割と評価が高いというのは何となくうなずけるかなぁー

 

 

気になったのは、やはり小諸そば。

 

そしてゆでたろう西五反田店。

 

知らなかった新津田沼のつだ沼そば。うーーん。行く機会があるか・・・

 

 

それとダフニの近くのa la 麓屋。まぁ前衛的な感じもするけど・・・

 

あーー立ち食いそば楽しい。

 


 

 

そして、船堀の駅前の船堀タワーに登りました。

雨の船堀タワー

雨の船堀タワー

 

 

雨けぶる葛西。これも乙でした。

雨けぶる葛西方面

雨けぶる葛西方面

 

ここのタワーへ登るエレベーターにはエレベーターガールがいて、案内をしてくれる。

 

こういう施設でエレベーターガールがいるとおじさんはとても嬉しい。


 

 

 

 

それから、森下へ・・・

 

「小野珈琲」

小野珈琲

小野珈琲

 

ホットケーキの有名なお店。

 

35年続く老舗のようだが、店内は明るく現代的。

 

コーヒーも結構こだわっているようだ。

 

 

 

分厚いホットケーキ。

 

うんまい!!

 

久々に外でホットケーキを食べた。

 

厚さがしっかりしているホットケーキ。

 

粉のもったりとした感じが強いホットケーキであった。

 

ほんわか日向系ではなくしっとりモッタリ系のタイプ。

 

いわゆるしっとりのホットケーキにあるホットケーキ香がして大変好ましい。

 

個人的にはこの分厚い生地にシロップをたっぷりさせるのが一番グッとくる食べ方だった。


 

 

 

 

それから今日は早めにおうちへ戻って、ネルを縫いました。

ネルを縫う大雨の休日

ネルを縫う大雨の休日

 

雨の月曜日。

 

8000歩。いやはや少ないです。

 

来週はたくさん歩こうと思います。

 

 

今日も楽しい一日であった。

 

明日からも美味しいコーヒーを創るためにがんばりまーーす^^