コーヒーに仕える人たち

いやーーコーヒーの季節ですねぇ~

 

今日なんか気温も下がって、ほんわかしたコーヒーがますます美味しく感じる気候です。

 

そんな最高のコーヒーの季節の中おなじみCさん&Sさんとでコーヒーツアーへ行ってきました。

 

 

今日のいったお店はそれぞれがそれぞれに、本当にコーヒーの神様に仕えていることがあるとしたら、

 

相当な高僧たちのお店です。コーヒーモンク(笑)

 

よく音楽や文学に奉仕するっていう人もいたと思いますが、言葉を変えるならコーヒーに奉仕する。

 

そんな意味でのコーヒーの神様に仕える。そんな人たちがいるお店。

 

 

何度も僕のブログでは登場していると思いますが・・・

 

それでは!!コーヒーの季節にコーヒーの系譜!!!!

 

いぎゃーーーーーーーーー

 


 

 

 

今日はまずトラムです。

 

ここでは10月10日(月)限定イベント「珈琲と古本の午後」これに行ってきました。

イベント限定のPOPになってる トラム

イベント限定のPOPになってる トラム

 

 

開店の5分前ぐらいにお店の前に到着。

 

するともう先客が待っている。

 

ここで待っている人というのは結構コーヒー好き。

 

話をしてみると、関西からたまたま東京へ来ていて、こっちのコーヒー店を回っているそう。

 

知り合いからトラムのコーヒーを飲んで・・・ということで来たらしい。

 

こういう出会いもあるからとても楽しい。

 

いいっすねぇ~コーヒー。

 

さてお店へ入場。

 

久々のトラムの古屋君に会えてうれしい。

 

新しいスタッフの野口さんという人も少し見れてよかったです。

 

今日はイベントなので、ブレンドをスタンディング形式で飲みます。

 

そしてこの日の為にきた古本屋さんも店内にいる。

 

くくくぅーー

 

こういうシチュエーション素敵ーー

 

お店の中にちっちゃいお店が・・・?!

 

 

 

そこにいた古本屋さんはまさに、「古本屋さんで生きている人」

 

これはお店を出た後にSさんが言っていた言葉だけど、そんな印象。

 

古本と生きてそうだなぁって感じ。

 

古本屋さんの店員さんってこんな感じだよなぁという感じ。

 

おかれていた本は、コーヒー関連やジャズの関連の本。

 

コーヒー関連だと、伊藤博氏の本が!!!!

 

つげ義春の漫画なんかもあった。

 

そういう雰囲気の中で飲んだコーヒーもおいしかったです。

 

 

ブレンド。(普通の濃さ)

 

こーーーーー

 

キレーーな苦みからの甘味。

 

それが透明なグラデーションになっていく。

 

久々に古谷君の創ったコーヒーを飲めて幸せです。

 

 

こういうコーヒーを初めての人が飲んだら、おっっ!!て思うのかもしれないです。

 

冷めてくると、やや苦みにびったり甘味が寄り添ってくる印象。

 

きれーーーな感じっす。

 

消えるとかそういうのではなく、きれーーーーっていう印象。

 

きれーーーーって感じが続いてくる。続いている。そんな意識のベクトル。

 

 

 

先ほどの関西から来た彼とコーヒー屋の情報交換。

 

今日と周辺のコーヒー店を教えてもらう。

 

こちらは、これから行こうと思っている店を教える。

 

 

 

 

イベントは大盛況で古屋君は忙しそうだったが、それでも少しあいさつ程度の会話ができてうれしかった。

 

また今度ゆっくり来よう。

 

 

いやーでもトラムのあの雰囲気で、しかもちっちゃい古本屋があって・・・・個人的には無茶苦茶好みでした。

 

なんかいいですよねぇ。

 

 

小さい棚の選書で、お客様に何かを感じさせるってなかなか・・・


 

 


 

 

そして今日はランブル!!

ランブル2016.10.10

ランブル2016.10.10

 

混雑を覚悟したが今日はまだ大丈夫だった。

 

カウンターへ座る。

 

 

 

林さん抽出。

メキシコ 02‘ (デミタス)

 

うぉいぃぃ!!! 

やっぱりいい!!!!

 

キテマス!!

 

入ってる。

濃度もいいっす。

 

これはランブルコーヒー分類表のなかに一致しやすいコーヒー(笑)

えんどう豆の感じ&パンの表皮の発酵の感じ。

 

飲んだ後の後口の消え方がやっぱりランブル。 

トラムやダフニではこういうことを感じないがランブルのでは「余韻」

飲んでいるときの印象というか余韻を味わわせる。

 

余韻は黒蜜系かなぁ。

酸味がちではあるけどやはりオールド香を纏っている。

 

 

そこから消えていくようになってシュッと黒蜜の感じを残す。

「ふっ」って感じ。

 

 

ここへ来るたびに自分が修正される。

やっぱりランブルです。

 

そんな印象。

 

トラムは大坊さんの遺伝子が入ったコーヒー。

 

 

 

ランブルは関口一郎

 

 

いやーーーいいコーヒーの一日であった。

 

改めて連続で飲んでみるというのは大変に良いことであった。

 

完璧なコーヒーデーであった。

 

 

 

それから船橋に戻ってきて、

 

「船橋ミートフェス」

西武の2階広場で開催されていました。

かなりの人がいた印象。

 

川口シェフのピリグリムキッチンでラム肉のミゴレンを購入した。

 

甘じょっぱエスニックって感じでおいしい。ラム肉もしっかり入っていて満足でした。

 

 

ぐいぐいプロレスもやっていて、肉フェスとプロレスという組み合わせがまな何とも味わい深く面白かったです。

 

 

 

15000歩。

 

素晴らしい一日!!!

 

明日からも早起きしてコーヒー淹れる練習をするぞ!!!

 

コーヒーの源流からの流れを紡いでいくために。

 

絶滅危惧種でも頑張るぜ!!