今日はいろんな所要。
6年も営業していたので、保健所の飲食業許可更新の手続き。
テナントの更新手続き。
朝からいろいろ。
そして、今日はワイルド珈琲。
ここは何回か焙煎セミナーでお世話になってよく通いました。
ちょっと焙煎機があったので見に行きました。
新品同様の井上製作所HR11。素晴らしい!!
それから今日はコジロウさんへ。
なんか昨年の合宿後とほぼ同じ行動。
昨年も、合宿後そんなに時間をおかずに、コジロウさんのコーヒーを飲みにいったっけなぁー
ブラジル 濃厚 ダブルで・・・
ぼうわぁーー
温かいとほろ苦く、そこにぶっとい酸味の感覚。
そこから香りというかミネラル、湿った枯れ葉みたいなものが広がってくる。
酸味の出方は、ランブルのカルモシモサカ93‘やブラジル110年に似ている。
酸っぱいパン的な感じがある。
そこから安定している富士山のすそ野のようにどどーーって広がる。
重心の低いコーヒーであった。
冷めてきてもこの印象は変わらない。
しっかり一杯のなかにある。
もう一つ。
たまにしか焼かないそうだが、マタリの深煎り。
香りがやヴぁい。
これはこれは、牡蠣というよりも、カマンベールチーズの熟成したアフィネ!!
カマンベールチーズは表面が白いカビに覆われていて、中身がいかにもチーズらしい身が入っている。
ここが、熟成して時間がたってくるとドローーってしてくる。
表面は特有のアンモニアのような香りが漂うが、中身がドローーってしてくるものは
塩からのようなうまみを伴ってきて大変においしい。
ヤギのフレッシュチーズなんかとは別の道筋で味わいが変わってくる。
その白カビ系のチーズが熟成して、ドローってした時のあの感覚が入っていた。
これが・・・深煎り!!
またもやマタリ9
すごいっす。
こちらは香りが来て、シュッて消えていく。気配が残る印象。
すごいなぁ。先日の機屋のコーヒーはこちらに近いか?!
それからおしゃべり猫を見にいつものところへ・・・
今日は・・・
ね、
ね、
ネコが落ちてました。
近所の人の話ではシロと呼ばれるネコらしい。
近所の人に親切にされているらしく、人が近寄っても大丈夫。
おさわりし放題な感じであった。
いいネコだわぁ~
それからオーさんのアイスコーヒー。
ゆるく、話をする。
50歳になった時の体の変化とか・・・
いままでいた会社の話とか・・・
コジロウさんもそうだけど、オーさんも僕に優しくてすごく癒されました。
遅めの昼食は亀戸餃子。
餃子だけの店(笑)どっかできいたフレーズ(笑)わかる人はコーヒー好きです。
大学生の頃、散歩の達人に亀戸の特集があって、亀戸餃子が載っていた。
3皿以上はもやしがつくらしいとかそんなことが書いてあった。
すごく亀戸餃子はおやじっぽそうで憧れた。
大学当時はおやじっぽいことがカッコよかったのだ!!
おやじっぽいことがカッコいいと同様に思っていたのか分からないけど、友人のA君とつるんでは、
京成沿線の大衆酒屋へ繰り出して、よくわかんないけどホッピーなど飲んだものだ。
あとかっこつけてコブクロなどという臓物系のモノをたのんだり・・・
今から振り返ると、もう少しカッコいいことが別にあったような気もするのだが、
当時の自分からすると、おやじっぽいことがカッコいいことの対象だったのだ。
亀有のまずいやというおでん屋でおでんを食べたり。
立石あたりの大衆酒屋で飲んだりもした。
そんなおやじっぽい場所の憧れの一つであった亀戸餃子。
今日初めて入った。
すごくよかった。
餃子だけの店。
パリッと少し小ぶりの餃子。
味わいは、やや野菜系が強い感じで肉も入ってるという感じ。
小皿に盛られたからしをつけてもおいしかった。
2時ころの店内は、空いたときをねらって入ってくる、餃子をつまみに飲んでいるおじさんがちらほら。
こ、これが僕の大学時代のカッコいいこと!!
お店のおばちゃんは、餃子の残りが、少ないとお代わりを聞いてくるシステムになっているらしく、
ベテランのおじさんは、さらに7分くらい残った餃子をちびちびしながら、ビールを飲んでいる。
しかも、こういう町の中華料理屋にありがちな老酒を飲む。
この光景!!これだよコレ!!
4皿食べてお店を出ました。
すごくよかった亀戸餃子。
今日は早めに戻って10000歩。
自分を見るために三番瀬へ・・
しばらく海を眺めて、自分と向き合いました。
波の音が自分を埋めていきました。
三番瀬いいよなぁーー
明日からも頑張ります!!
まずは自分のコーヒーだ!!