かみ の こーひー???

今日は、もうおなじみ、ドトール船橋南口店のマサミ氏とプチコーヒーツアー。

 

どこに行くかというと、

 

かみのコーヒー

 

 

??

 

?????

 

か、み、さまのコーヒー???

いえいえ。違います。

 

「神乃珈琲」というところができたらしい。

 

 

ドトールコーヒーの船橋工場の工場長(詳しい役職は失念しました)の菅野さんが、

 

トップになって創った旗艦店らしい。

 

星乃珈琲やら、神乃珈琲やら、ドトール・日レスホールディングス周辺はなんとまぁ。

 

そのうち天乃珈琲や、海乃珈琲、はたまた光乃珈琲なんかもあらわれるかも(笑)

 

 

 

 

 

 

そんな神乃珈琲へ電車で向かう途中に、ドトールのスーパーバイザーの方と会う。

 

そこで挨拶。

 

また、神乃珈琲のお店の近くでは、船橋工場の実質トップの方とも挨拶していたし・・・

 

 

ドトールの中では超有名人なのですねぇ。マサミさん。

 

すごいっす。

 

さてさて、そんな「神乃珈琲」

 

神乃珈琲

神乃珈琲

 

それは学芸大の駅から通り沿いに行き、目黒通りに出たところにあります。

 

目黒通りに出た瞬間にここかぁと思いました。

 

やっぱり会社員の時、目黒からの営業ついでに、目黒通りをずーーーっと抜けて都立大学まで

 

歩いて飛び込み営業した気がします。

 

最近では、ポケモンのスポットでも有名そうな碑文谷公園とか・・・

 

 

やはり船橋を歩いている感覚とは違うなぁという印象。

 

 

 

お店の感じは今風にいうなら、青い瓶をさらにを斜め上に行った店(笑)

 

まず思ったのは、一杯一杯ハンドドリップで淹れている空気感。

自分の名前を呼ばれると一瞬思ってしまう

自分の名前を呼ばれると一瞬思ってしまう

これはブルーボトルっぽいオマージュか、それを俺は越えてやるぞというための設定か。

 

おそらく後者だろう。

 

 

大きな焙煎機が背景に見えて、ほんとコーヒーコーヒーしている。

 

やりたいことをやったという感覚。

 

メニューでは、神乃ブレンド、壱、弐、参とブレンドが目を引くが

マンデリンがストレートメニューにあったのでそれを飲んだ。

 

抽出は特筆すべきものではないが、ちゃんと真面目にやっている感じ。

 

基本に忠実という印象。

 

 

さて、マンデリン。淹れたての時の香りがすごくよい!!

 

誰がどうやってもマンデリン!!って感覚。

 

煎り止めは少し浅い感覚。

 

苦みまで持ってこないあたりで止めてある。

 

冷めてくると酸味が持ち上がってくる感覚。

 

普通に提供されて、質の高いマンデリンだなぁと思わせる説得力があった。

神乃珈琲 マンデリン

神乃珈琲 マンデリン

 

 

コーヒーを飲んでいると、エビさんが挨拶に。

 

なんでもこの方もとても偉い人のようで、マサミ氏がきたら挨拶していて

 

そして親しげに話をしている。

 

おぉぉぉーーーマサミ氏。ドトール内でもすごい人なんすね。

 

完全にマサミ氏の牙城という感じだ。

 

さてさてエビさんはなんだか、初対面で大変失礼かもですが、なんとなくおんなじ空気を感じる。

 

さっきの電車であったスーパーバイザーさんや、船橋工場の超偉い人。

 

その人達よりも、エビさんのほうがなんかコーヒーの話ができそうな感じがした。

 

 

 

ブレンド弐、は言われるとエチオピアを芯に使っている感覚のコーヒー。

 

非常に質の高さを感じた。

 

ブレンド壱、はすぐにマイルドブレンドを思い浮かべられる感じ。

 

ドトールの流れだからと言われて飲むからだと思うけど、

 

そのマイルドブレンドがむちゃくちゃよくなったらこれになるかなぁと思わせる感じ。

 

 

 

そしてエスプレッソ。

 

立ち上る感じの香りはやや酸味より。

 

酸味が来てすぐにぐしゅーーとした苦み。鹹味も強い。

 

すごく何かに傾いているでもなく、バランスがとられている感じ。

 

 

 

人が感じる何かいう意思はそれぞれに感じないが、こういう大量供給のものですごく質が高い感じがする。

 

焙煎機直結の何か大型の装置を見つめるマサミ氏

焙煎機直結の何か大型の装置を見つめるマサミ氏

 

 

店内にはセミナールームも備えている。

 

 

すごいですねぇーーー

 

 

このあと、新プロジェクトの打ち合わせのためタクシーに乗って別の場所へ向かうマサミ氏を見送って・・・

 

 

 


 

神乃珈琲へ向かう途中に気になったお店。

 

「香気 学芸大学店」

おいしそうな雰囲気

おいしそうな雰囲気

 

坦々麺がメインのお店らしい。

 

辛いものが食べられるなんて嬉しい。

 

もちろん烈火坦坦麺。

 

楽しめるレベルの辛さ。

 

辛いと思わせて、山椒のしびれに入ってきて、ゴマなんかのうまみでまとまってきていて

 

うめーーーー!!!っていう感じ。

 

非常に調和のとれた辛さだった。

 

船橋には有名な火鍋屋さんがあるが、あそこの辛さからのしびれの感覚には結構近いと思う。

 

スパイスの密集度は(いろいろなものが入っていそうな感覚)は火鍋屋さんのほうがもちろん断然上だが、

 

スープ単体としてのうまさは、坦坦麺として作られているこちらに軍配が上がるだろう。

 

烈炎坦坦麺

烈炎坦坦麺

 

唐辛子とうか山椒がしっかりしているので何か清々しい印象。

 

ぜひ神乃珈琲とセットで訪ねてみてもいいと思います。

 

 

またここの坦坦麺屋さんのそばには、「かつよし」というおいしそうなトンカツ屋もあった。

 

学芸大学

 

ドトールとコロラドが並んである珍しい光景も見ることができる。

 

珍しい光景

珍しい光景

 

 


その後明治神宮を散策。

 

いつもの森。

明治神宮の森

明治神宮の森

 

さんざんこのブログで書きましたが、素晴らしい人工林。

 

設計当初の理想の姿になっているのでしょうか?

 

ザクザク歩いてお参り。

 

 

 

睡蓮が咲いていたり、

睡蓮?が咲いている

睡蓮?が咲いている

 

キノコをたくさん見たり。

 

キノコ キノコ

キノコ キノコ

たっぷり森林浴して過ごしました。

 

 


 

それから船橋へ戻ってきて・・・ローリエ(月桂樹)がなかったので買い出しに

 

丸山町のティランガスパイスへ。

 

いったら以前のスパイスの店っていうか、カレー屋になっていた。

 

スパイスを買おうとしていたのに・・・

 

 

 

「ローリエを買いに来たけど、売ってない?」

 

 

「前ここはスパイス売ってたキガシマース。」

 

店に座っていた、なかなか侮れなさそうだがいい感じ、というかたぶん友達になれる感じの店主が現れる。

 

 

「イマハ ここではヤメテしまった。」

 

「おろしをしていたけど、イマハカレーやにした。」

 

 

「ローリエ???」

 

 

「あぁえーと、ゲッケイジュ。ベイリーフ。」

 

「ベイリーフある???」

 

「どれくらいいるの?」

 

「100gぐらいいる。」

 

「100g?」

 

「オオイネ」

 

「おおいです」

 

「ヤスクシテ」

「ヤスク。ダウン ダウン(笑)」

  

 

「あー60gあるよ。」

 

「いっぱいよ。ゼンブいるの?」

 

 

「いるいるいるいる。」

 

「あなたいくらで買ってんの?」

 

「いやーーー100g×××円だよーー」

 

「えー高いねぇーーもっとワタシ安いよー」

 

 

 

何やら一覧表を見ている。

 

「×××円」

 

ごーーーーむちゃくちゃ安い!!

 

しかもこの香りのレベル!!!!

 

最高だぜあんた。

 

ちなみにブラックペッパーやシナモン。カルダモンの値段も聞いてみると素晴らしい!!

 

今度からここに買いに来る!!

 

そのかわりカレーを食べに来て。と誘われるので絶対行く!!と約束する。

 

 

ローリエいっぱい

ローリエいっぱい

いやーーーかなりの収穫にほくほくする。

 

うわーー今度SBのカレー粉がなくなったらここで買って自分で調合するほうが安上がりだぜ!!

 

スパイスの仕入先が見つかってよかった。

 

そして新しい友達に知り合った気分。

今日は15000歩

 

 

明治神宮で御神心を引いたら「忍」の文字をいただく。

 

耐え忍んで生み出します!!

 

関口さん、襟立さん、標さん、大坊さん、そして関さん。みんなが紡いできた流れをしっかり受け継ぐように。