代官山「猿楽珈琲」&恵比寿西「自家焙煎 ヴェルデ」

そうしてかなりお腹がいっぱいになったので、

原付でそのまま西船橋まで行って東西線から日比谷線を乗り継いで恵比寿へ。

恵比寿からは代官山はすぐそこです。

さて本当の目的はここです!!

「猿楽珈琲」

猿楽珈琲

猿楽珈琲

代官山の駅を降りてまっすぐの郵便局の地下です。

かなり暗い店内で空間的にはわりと好きです。

幼少の頃、押入れの中でよく遊んだので・・・

23番地珈琲を注文(猿楽町23番地にあるので)

いやぁーヤッパリうまいです。

 

最初ちょっと苦味で来るけど甘みに変わって・・・・

少しほおって置くと甘みが持ちあがってきて、うっすらエチオピアモカかなぁーと

思わせる香りも出てくる。

完全に焦点が合っているコーヒー

やっぱし職人さんのコーヒー好きだなぁー。

出てくるまで時間がかかるので時間のあるときに寄ったほうがいいでしょう。

 

それからさらに代官山まで行ったのでもう一軒。

「自家焙煎 ヴェルデ」

ヴェルデ

ヴェルデ

これは住所で言うと恵比寿西で明治通り沿いにあるので見つけやすいです。

初めてコノ店を知ったのは、

かなりマニアックな話になりますけど、

HALUCALIという女性ラップユニットの「Long Kiss Good Bye」 PVに

一瞬写っていて、

どこのコーヒー屋だろうと思ったらココだった。

そういう一瞬のヒントから探すのって面白いです。

探偵的というか・・・

まぁそんなんじゃなくても有名な喫茶店だと思います。
それで、こっちはさっきの猿楽珈琲とはまた違う。

向こうはしっかりコーヒーに向き合ってうまい感じで、

こっちは軽い感じで美味しくコーヒーが飲める店って感じ。

マスターもカウンターの常連客と楽しそうにお話してました。

窓ガラスが大きめの店内で明るい。

真面目に美味しい美味しかったです。

さっきは深入りのエチオピアだったので浅煎りのコスタリカを注文。

酸味がしっかり入っており良いコーヒー。

凄みは感じないけど、すげぇ美味しいです。

そういう感じ。
あー今日(月曜日)はいろんなところいったなぁー

とっても楽しかったです。

大学時代の思い出&京成大久保商店街「コレクション ロースターズ コーヒー」

今日は久々に通っていた大学のある大久保(船橋市内です)まで出掛けていった。

なんだ、マスターちょっと思い出に浸りに行ったの?

って

ぜぇん ぜぇん  そんなんじゃないです。
でもでも 大学時代ほぼ毎日歩いた大久保商店街。

大久保商店街

大久保商店街

むっちゃ懐かしい。

昔からある店はほとんど変わっていなかったけど、

けっこうお店の入れ替わりがあった感じがする。

10年前の大学卒業時とは大幅に違っていた。

 

大久保商店街は大学が2つありわりとにぎわっている。

よく買出しに行ったスーパーや、実験帰りでいつも友達と2人で行った「笑笑」

などとても思い出深い。

 

思い出ついでに大学にも入ってみた。

まだ新学期ムード満載だった。

サークルの活動を知らせる掲示板

大学の掲示板

大学の掲示板

 

あとよく授業を受けた理学部三号館

理学部三号館

理学部三号館

ぐわぁークソ懐かしい。

お世話になった教授にも挨拶すべきだろうが、今日は新学期早々だということで、

キットキット忙しいだろうから割愛させていただいた。

 

まぁ大学卒業から10年もたつと友人達も自分の人生を歩いているわけで、

僕はやっぱりコーヒー屋になっていた。

だって大学の文化祭の時に もうすでに見てこれ・・・・

 

純喫茶 カフェ

学際の時の写真。
真面目な喫茶店を出店しました。
まぁ改めて見ると恥ずかしいッス。

 

こんなことやってましたので・・・

普通は学祭では飲み屋みたいのやって女の子連中とかと騒ぎたいみたいなノリなんだろうケド、

ゴリゴリに真面目なコーヒー屋をやってました。

あの学際の店も楽しかったなぁー

今の「喫茶いずみ」の原点といっちゃ原点ですかねぇー

 

まぁさ、普通の学生は4年生にもなれば就職活動とか言っちゃってなんかするんだけど、

そんなのヤダ!!って言っている時点で、まぁそういう人生じゃない人生を歩むわけで、

4年のときは朝から夕方までびっちり研究室の質量分析器が僕の遊び道具

いや研究することだった。

だが周りは要領よく就職活動と卒業研究をしているけど、僕は違った。

ほぼ毎日サンプルの質量分析を行い、

だいぶあの研究室にあった質量分析器とは仲良くなれた気がする。

真空にもいろいろ精度があるとか・・・・

分析のグラフのノイズがどうのこうのなどなど・・・

まぁいわゆるオタクなんです。

 

 

あー話がそれたけど、そんなわけで今日行きたかったコーヒー屋。

大久保商店街の「コレクション ロースターズ コーヒー」

コレクション ロースターズ コーヒー

コレクション ロースターズ コーヒー
僕のゴリ男君も写ってます。

商店街のちょうど真ん中にあります。

店主は50歳のオジサン。

オジサンが慣れてない雰囲気の初々しい接客をして面白い。

普通はカンロク的接客なのだろうけど、ぜんぜんオドオドしていて、でもちゃんとしてますよ。

オジサンが初々しくて新鮮です。

で、まぁグアテマラを飲みます。

オジサンが用意したのはフレンチプレス。

僕はこのフレンチプレスでいい思いをしたことがなくて、

オジサンがこれを用意したとき

「ウゲェー いやだなぁー」

と思った。

ところがだ。

意外にこれがのめるんです。

 

それは確かに綺麗なコーヒーが好きな人はあまり受け付けないでしょうけど、

わりとスッキリと飲みやすい。

「あーこれいいっすねぇー」

「もっとプレスは飲みにくいと思ってました。」

と伝えると、ハリオ社のプレスは金属フィルターのメッシュが細かく良いとのこと。

確かにあるメーカーのものと比較すると、

使用されている金属フィルターのメッシュが細かい。

それと飲みやすいようにコーヒーは荒めに挽いているとのこと。

なるほどなぁーって思いました。

もういっぱいマンデリン トバコG1を飲みましたけどこちらもわりと良かったです。

ちゃんとマンデリンの香りもはっきり出ていましたし。

 

それからお腹が空いたので、お店に来るお客さんに聞いた美味しいラーメン屋

「麺屋 橙」で食事する。

橙

久々に外でラーメンを食べた。

つけ麺を大盛りにして食べる。

若い店主のすげぇ感じの良い接客で、オジサンの初々しさとは逆で救われた。

つけ麺の汁はやっぱり酸味が利いていてポン酢を連想させるような味わいだった。

ここの大盛りは460gの麺。

だいたいラーメンどんぶりに1杯弱の麺が運ばれてくる。

食えるかなぁーと思ったけど、意外に食べてしまった。

とってもお腹いっぱいになったので、さらに代官山のコーヒー店まで行くことにする。

 

続きはまた・・・

第六回 蓄音機の会終了

蓄音機

木製の蓄音機(イメージ)

 

蓄音機の会の6回目が無事終了しました。

今回は「ビクター・家庭音楽名盤集」という一種のアルバムの曲の演奏でした。

みんなが知っている曲が多くまた選曲も間違いなかったです。

家庭音楽の名盤集ということなので、意外に曲の幅が広い。

ハワイアンや、チェンバロ(英:ハープシーコード)のものや行進曲といったもの

バラエティーに富んでいて聞いていてとても楽しかったです。

ランブルで複雑な思い

今日は1月の雪の降った日以来いっていないカフェ・ド・ランブル」詣でをしてきた。

ランブル

ランブル

関口さん(神)は今日は入り口の焙煎室で焙煎しておられた。

今年の5月26日で関口さんは100歳を迎えられる。

そうした高齢でもまだ焙煎をしていらした。

さらに恐ろしいことに店にいた若い男の子に自分の仕事を見せていた。

99歳で仕事を教えている。

ああいう風になりたいです。

一体関口さんはどんな世界を見ているのだろうと思う。

いっつもそう思います。

そんな思いで今日のコーヒー。

「キブ(コンゴ)」

ランブルらしい酸味がちで独特の風味をまとったコーヒー。

やっぱりパンの表皮か発酵中のパンの生地みたいな香りをうっすら感じる。

絶妙なバランスです。

そして次はたぶん新メニュー

「エチオピア(ブルーナイル)」

いやっはー!!これいいっす!!

香りが違う。メニューにあるエチオピア(高地産)は桃系なんだけどこれはまた違う。

しかもきっちりコノ甘みと酸味のバランスを考えましたよって意思を感じさせる焙煎。

焦点が完全に結ばれたコーヒー。

・カルモシモサカ93”

・ブラジル1903植樹

・イブラヒムモカ

・コロンビア54”

に並びランブルで飲むべきコーヒーだと思います。

やっぱりランブル。ホントにランブルって思います。

 

で、まぁランブル行ったら僕は何にもしゃべらないでコーヒー飲んですぐに帰ってくるんです。

今日はなんだか、カウンターにものすごいランブルファンの女性がきて舞い上がっていた。

さらに「ちょっと焙煎しているところ見せてもらっていいですかぁー」

と関口さん(神)の焙煎をガン見していた。

「あーさっきのんだオールドコーヒーがプルーンみたい」(ぷるーん??そうくるかー)

「(焙煎の時は)あんまり何にもしないんですね」(僕だってシンプルにあんまり操作はしないモン!)

などと会話している声が聞こえてきていた。

 

あんまり熱狂的なファンをみると複雑な気持ちになってしまう。

なんだよ。僕はもっとファンなんだゼ。

気安く焙煎しているところなんかみて・・・(いやーホントは羨ましい!!)

 

「さっきだってネルを何回使えるんですか?」って質問してたし・・・

プンプン。基本的でしょ。落ちにくくなったら使えないものなの。ネルは・・・

そんなの自分でコーヒーネルで点てていればわかるでしょー(プンプン)

 

まぁ別にぃー全然、不快じゃないです。コーヒーファンは同志ですから。

でも複雑でした。

僕がお店をでたあとも彼女はお店に残っていたし・・・

あぁーきっと関口さん(神)のサインもらったり、記念撮影なんかしてんだろなぁー

って想像します。

コーヒーファンは同志です。

あーフクザツ。

 

 
気持ちを切り換えて、もう一つお店へ行く。

その途中で、

うしろから声が聞こえる。

「あーつかれた。もうだめだ」
って。

振り返りそうになったけど、それはまずいのでやや歩調を落とす。

すれ違った人はサラリーマンの人。

たぶん40半ばから50代ぐらいの人。

おそらく仕事でなにかあったんだろう。

後ろの雑居ビルから出てきたのだろう。

そして知らないうちに心の声が一人ごとで口から出てしまったのだろう。

大都会の闇をみた。

そんなついもれちゃった独り言を聞いた路地。(あとで戻って写真撮りました)

すてきな小料理屋がありました。

新橋の小道

新橋の小道で疲れたサラリーマンに会った

 

それから「草枕」という新橋から虎ノ門に向かう途中にある喫茶店で、

漫画のもやしもんを堪能。

草枕

草枕

この店では「濃い目ブレンド」を飲む。

大倉陶園のいい食器を使っていた。

わりかし美味しいほうだった。

でもさっきのランブルのエチオピアブルーナイルの前では霞んでしまう。

ちっと入るには良い喫茶店だと思います。

けっこう気の利いた感じで。

ゴリゴリのコーヒー屋さん行くよりはこういった店の方が使いやすい場合もあります。

 

そして新橋から東京駅まで歩いて最新のスポット。

「KITTE」(キッテ)

KITTE

丸の内の新スポット
KITTE(キッテ)

これは東京中央郵便局の建物を最建築し、さらに商業ビルを融合させた新しい施設で

6階建ての商業部分には例によっていろんなお店が入っている。
構造は簡単で三角の平面が吹き抜けで6階建てになっているもの。

KITTEの吹き抜け 素敵!!

KITTEの吹き抜け 素敵!!

開放感があって素敵です。
恐ろしいコーヒー店があるかなぁと思ったけど、それはなかった。

ひととおりテナントを見る。

すると4階部分に’旧郵便局長室’というものがあって、そこから改修された東京駅の建物が一望できる。
素晴らしい眺めだった。

東京駅を一望

東京駅を一望

まぁ狭いスペースは観光客でめちゃくちゃ混んでいた。

どうせなら郵便局長室の完全再現でもして、

郵便局長ゴッコができるようにしてくれると最高に楽しいだけどなー。

「ふっふっふ。今日も東京ステーションみながらハンコ押すのさ。」

屋上庭園でも一枚。

KITTEの屋上

KITTEの屋上

まぁ興味深かったのは4階部分の雑貨とか文房具とか売っているところぐらいかなー

いやぁ今日も楽しかった。

東京都美術館からのオーギョーチイ(今日はコーヒーなし!!)

今日は上野の東京都美術館まで出掛けていった。

お店に来たお客さんが自分の作品を出展したと

いって招待券をくれたので見に行きました。

上野にはヤッパリ京成電車ですよね。

庶民の下駄履きケーセー電車!!

「トリ鉄」バリにホームの端っこで一枚。

京成電車

京成電車 芝山鉄道乗り入れカラー

 

京成電車乗ったことある人は分るでしょうけど、

一番先頭車両には運転席から、車窓を見れるベスト座席がある。

そこに座り景色をガンガンに見たいのだけど、

今日も「鉄ちゃん」が一眼レフもっていた・・・とほほ

彼はデジタル一眼レフのカメラでガンガンに写真を撮っていた。

 

だいたい写真を撮りたくなるポイントはあるだろう。

たとえば列車がすれ違うとき、列車が大きくカァブするとき、

車両基地付近などいろいろとポイントはあるだろう。
しかしだ、
彼の写真ポイントは違っていた。

全然分らないビルに向かってチョー連写!!

え、どういうポイントなんだろう?とても気になる。

 

まぁとにかく、先頭車両に陣取った「鉄っちゃん」の動向を観察していました。

日暮里駅で「鉄っちゃん」は降りていったが、何かを成し遂げたアノ顔。

とても共感できる。

 
それで上野公園は桜がちっていたが、春爛漫。

綺麗な八重桜。

 

上野公園 八重桜

上野公園 八重桜

それから何でかいっぱい上野公園に咲いているサギ草。

サギ草

サギ草

コレも綺麗ですよね。

 

なんだか木々の葉っぱが少しづつ緑になってきている。

上野公園 の緑(スタバ前)

上野公園 の緑(スタバ前)

 
ブラブラしながら東京都美術館に到着。

東京都美術館

東京都美術館 謎の玉のへこみの位置がいい!

肝心の展覧会は「モダンアート展」というもので、

かなりの点数のモダンアートが展示されていた。

有名な人のものというか、若手やプロアマのような人の作品を展示しているような雰囲気だ。

いやぁーモダンアートばっかり見るのもなかなか大変ですね。

肝心の招待券をくれた人の作品は最後のほうにあった。

けっこう良かったです。

心象風景を抽象的な色づかいで表現してある。

数ある中で目をひくような感じだったです。

 

そうして美術館をあとにして、

コーヒーをいっぱいやりたいところが行きたい店が月曜定休!!

 ぐぅうう。しょうがないです。

今日行きたかったお店はコーヒー好きな人なら分りますでしょ。

上野のコーヒーといったらアノ店。

「苦い珈琲の雄」と言っても過言ではない。

ランブルと同じくオールドコーヒーを出す。

北山珈琲店

興味のある人は行ってみて下さい。

あぁ。僕は北山珈琲店にはいけないのかー  残念・・・

 

そんなわけで、根津のほうへブラブラ。

カヤバ珈琲という結構いけてそうなコーヒー屋をやり過ごす。

今日はもうコーヒーしません。

カヤバ珈琲から少しいくと、

 

今回の目的のお店。

この看板。

オーギョーチイ

オーギョーチイ

昭和9年創業

「愛玉子(オーギョーチイ)」

そしてこのショーケース。

とても素敵な感じ。

独自のショーケース

ショーケースに独特の世界があってとても好きだ

綺麗なケースとはいえないが、素朴な温かみがある。

早速おばちゃんにオーギョーチイを注文。

400円なり。

念のため、オーギョーチイとは台湾のスィーツで、

寒天のような何も味のないゼリーだ。

それをちょっと甘めのシロップに漬けて食べる。

これが美味しいです。
寒天のように磯のにおいはしなく、少し弾力が強い。

しかも今日は少し暑かったので、つるリ、ひんやりで美味しい。

店の感じは古くて好みです。

たしか、チーワインなんていう面白そうなメニューがあった。

なんかメニューが独自の路線をいっていて素敵です。

おばちゃんもとっても暖かい感じの人であった。

とてもよいお店だなぁと思う。

全体的な感じが僕好みで強くおすすめしたい。

 
それから谷中霊園を散策。

けっこうココは観光スポットであるらしく、入り口に著名人の墓一覧表がおいてある。

まぁ僕がお墓参りしたそうな人がいなかったのでお墓参りはしなかった。

青山墓地より谷中霊園のほうが親近感があるような感じがした。

そんな谷中霊園の風景を一枚。

 

谷中霊園風景

谷中霊園風景

まぁ今日はそれから西日暮里の駅まで歩いたけど、他の収穫がなかった。

「愛玉子」屋さんはとっても良かったなぁー

 

あーもう一枚。

足の伸びたお馬さん。

すっとぼけていてなんか良いです。いったいどういうことなんだろう???

足の長すぎる馬

足の長すぎる馬

浅草の豆かんと石臼コーヒー。間に詐欺?の青年?!

今日は浅草まで出掛けていった。

まずは、「孤独のグルメ」という漫画に出ていた豆かんのお店。

「梅むら」へ行く。

梅むら

豆かんの店 梅むら

場所は花やしきの裏にある5656会館のうらっちょ。

観音裏という場所だとおもう。

豆かんって何?っていう人に一応説明すると、

寒天と豆(赤えんどう豆)に黒蜜がかかった甘味だ。

あんみつより派手さはない。

あんみつよりみつ豆派な、清純路線をいくアナタにはお勧めできるです。

それで、その「孤独のグルメ」という漫画にいかにも美味しそうに豆かんが

書かれていた。

 

 

店は古風な甘味屋さんって感じ。

カウンターがちょこっとあって、こあがりもある。

早速、豆かん。

孤独にがっつり豆かん食べました。

あまりにがつがつ食べたので、店には20分も居なかったかもしれない。

確かに、懐かしい感じでおいしいなぁという感じ。

 

ハデに「ぶはぁー。美味すぎる!!」って感じはない。

落ち着く美味さです。

寒天もほんのり磯の香りしたし、赤えんどう豆たっぷりでいいです。

特別に赤えんどう豆の質が良いとか、寒天がちょーウマイとか、黒蜜すげぇとか

そんな感じではなく、店の感じや、豆かんの古風な感じとかで総和として孤独にうまいです。

特に一人で行くのがいいかなぁと思った。

もし盛りあがって友達と行くのなら、ここは行かない。

しっぽり甘味を楽しみたい人には最適な感じだと思う。

豆かん楽しんで、お茶でしめる感じはとっても良かった。

 

その後で、ふらふら散策。

今日は入れないけど僕の好きなところ。

「浅草観音温泉」

浅草観音温泉

つたに絡まられた温泉
時間が止まっている

看板が大好きです。

 

唄と踊りで今日もたのしく

酒は大関 男は黙ってサッポロビール
うーーむ。いい。

このセリフ使えます。

入浴料は700円と少し高いがとてもすばらしいところです。

まぁほんとにレトロな空間。

浅草寺の本堂に向かって左手でてスグのところです。

気になる人はぜひ入浴を・・・・いや寺の近くだから沐浴といいたいかなぁ

そして、お気に入りの観音温泉を見るだけで我慢して、

浅草寺へお参りをすることに

 

ここではかなり観光スポットがあるが今日はぜひ皆さんに教えておきたいものがある。

それがこれ。

「どろどろ石」

どろどろ岩

見るからに恐ろしい!!
どろどろ岩

お、おっとろしー!!

なんやのこれ。

どろどろに解けている岩。

新進気鋭のゲージュツなのか?

岡本太郎にも勝るかもしれない?

ゲージュツは爆発だ!!

でも、浅草寺にないか。

そしたら、さざれいし?

さざれいしでもないし・・・

核か?

核だろ?やっぱり。

核戦争の恐ろしさを訴えた碑なのか?

たぶん多くの人は目にしても意味が分らないものと脳みそに判断され無視しているだろう。

浅草寺のお堂向かって左手にあります。

 

僕のベストは五重塔とツーショット。

どろどろ岩と五重塔

最高のコラボ!!
どろどろ&五重のトウ

うーーーむ。意味分らん。

意味分らなさが五重塔と対比させるとよりくっきりする。

お尻の割れ目のようなものもみえるし・・・

 

 
まぁ実際の正体はコレなんです。

どろどろ岩の正体

どろどろ岩の正体
やっぱり怖い

祈っている人の銅像だろうか見た目は気持ちいいとはいえない。

 

これの由緒をもう少し詳しく知りたいがよく分らなかった。

そして真面目に浅草寺と浅草神社へお参りした。
そしてちょうど浅草寺にお参りしようと手を洗っていると一人の青年が話しかけてくる。

「東京で雨風をしのげる場所ってないですか?」

話をきくと、

秋田に住んでいたが、派遣切りにあって腹がたち、なけなしの6万円をもって来京。

「東京に来れば東京ドリームだと思ってきた。」と

それで、普通にホテルにとまって仕事探そうとしたら仕事もあるわけなく、見る見るうちに金がなくなる。

で、今は260円の所持金しかないとのこと。

土曜日に秋田に帰る金額分の日雇いの仕事があるので、それまでの食べ物を恵んで欲しいとのこと。

 

はっきりとその青年にも言ったけど「あんた怪しい」

それでも500円だけカンパした。

まぁどうかな。

わりと東京ドリームってバカっぽさが本当っぽかったし、

代々木公園に泊まったり、飯田橋のハローワークにいったりという話もしていた。

具体性がありそう。

なんかでも信頼度がCの気がした。

洋服は確かにユニクロみたいなのでまとまっていたけど、靴が真新しすぎた。

うそっぽさは十分にあった。

風呂に入っていないならもっと臭いよ。きっと。

言葉と実在感にチグハグさがあった。

東南アジアとか旅行していて同じ目にあったら絶対カンパしない・・・・

それに今日はエイプリルフールだし。

まぁ500円は勉強料だったか、本当にその青年を助けたかは分らない。

 
それから天真庵という押上にある「そば&コーヒー」の店に行く。

天真庵

天真庵

石臼でコーヒー豆を挽くそう。

一体全体どんなかんじだと興味深い。

ほぼブラジルというコーヒーを注文。

1杯500円。

わりとトロリと苦く甘いコーヒーだった。

円錐の手作りと思われるドリッパーに円錐ネルを装着したもので抽出していた。

特別に石臼だからどうという感じはしなかったけど、美味しいコーヒーであった。
なんか今日はいろいろあったなぁー

元バイト先のマネージャーがカフェを開いた!!(北習志野 Cafe COLZA カフェ コルザ)

今日は一瞬だけ社会人になったあとバイトしたことのある、

お店のマネージャーがご自身でカフェをオープンされたと知ったので訪ねてきた。

お店は新京成の北習志野の駅のそば。

習志野方面へ線路沿いに歩いて少しのところ。

「Cafe COLZA(カフェ コルザ)」(この記事を参考にしてください)

COLZA外観

COLZA外観

 

コルザとは菜の花という意味で、オーナーさんの名字の菜花さんからとったそう。

結構広くてよい雰囲気のお店。

カウンターの板がすごいしっかりしていた。

オーナーの菜花さんは、8年ぐらい前の記憶のとおり顔で迎えてくれた。

 

菜花さんは僕のこと全く覚えていないようだったけど、僕は名字が「菜花」と変わっていたのと、

社会人になったあとのバイトだったので、ぜんぜんお店に馴染めないときに、

なんか菜花さんは優しかったなぁーとぼんやり覚えていたからだった。

それで今日は縁をもう一度つなぎたいから行ったんです。

しかしバイトしていた時の、あのお店の洗い物多かったなー。

業務用の食器洗器回しっぱなしだった。

 

まぁ話それましたが、まず、エスプレッソを注文 200円

うまいです。

エスプレッソの勉強ほとんどしていないので、菜花さんみたくはなんないです。

それから普通のコーヒーを注文 300円

これもうまいです。

コーヒー2杯飲む間にいろいろ話ができた。

やっぱり同じ個人経営の飲食店のオーナーとしてなんとなく通じるものがあった。

さすがに飲食店を渡り歩いているだけ、経営面での話しは為になった。

そして紅茶も注文。

紅茶も美味しいです。

今日は食べなかったけど、パスタが菜花さんの肝いりだそうです。

パスタセットで850円。
それからこれみて。

カフェラテ

きっちりハートマークの滑らかカフェラテ

 

すみません。僕じゃぜんぜんできないんです。

カフェラテ。

ハートマーク。

むむむぅ。

いっくら僕が練習してもダメなんですよね。

エスプレッソ系はちょっと僕は能力ないっす。

北習志野に用事がある人やお住まいの方ぜひいってみてください。

オーナーの菜花さんいい人です。

 
それからそれから、幕張へちょっとあるものを仕入れにいくついでに

幕張本郷へ寄り道。

何しにきたかって・・・?

それは、マーボー豆腐食べにきました。

「中国四川酒家 蔓山(まんざん)」

蔓山

お客さんいたんで写真は全然だめです。証拠写真程度

写真はお客さんが写りそうなんで、ぜんぜん証拠写真程度ですんません。

本当は売りの「陳」麻婆豆腐のセットを食べたかったけど、後にコーヒーが控えているので

山椒のないほうのタイプの麻婆豆腐セットを注文。950円

いやーいやいや

かーなり うまいっす!!

山椒なしでこの完成度はすげぇ。

けっこう唐辛子の辛味はきてます。

唐辛子ってがぁぁーって辛いでしょ?

それが「がぁぁーっ」てきてそれで終わるのが普通なんだけど、その後が「ふわーうまー」

ってうまみが残る結構いい唐辛子 つかってんなーと感じさせるもの。

ひき肉は、そんなにぽろぽろしておらず、かといって、グジュグジュでもない。

たぶん下味というか、よくわかんないけどなんかひき肉にしてそうな感じで美味さがある。

豆腐はやや柔らかめの滑らかなしょっかん。

これらとたぶんダシの味が渾然一体となって「うまぁーーーー  ご飯いけるぜぇー」って感

じです。

これ書いている今もゲップがうまい。

(小学生の頃好物を一番最後に食べてゲップでいつまでも味を楽しんだのは僕だけ?)

ベースでこの味なんで山椒のはいった陳麻婆豆腐はもっとうまいだろう。

ぜひここはもう一度訪れたいと思った。

それと意外にセットについてきたスープが美味かった。

砂糖の甘さではなくなんかダシなのか何なのか知らないけど、甘いのよね。

スープだからって手抜きしない。

まぁ町の中華料理屋のチャーハンについてくるあのスープも僕は好物だけど・・・

ランチ終了間際の1時半にいって満席だったので、天候の条件が良いときはきっともっと混

むんだろうなぁー

やっぱり繁盛店は隙がないです。

僕もがんばろっと!

ぜひ麻婆豆腐好きな人は行ってみて下さい。

 

 
マーボー豆腐で満腹になったので、

鉄道オタクには、たぶん有名なスポット。

JR幕張本郷駅、ラチ内(←改札内 鉄オタはこういうらしい)のこのイス。

傍にいた青年に写真撮影をお願いした。(けっこうどきどきした)

わざと眠っているように半目でポーズする。

幕張本郷名物 特急シート

こういう格好で人に写真を撮らせる僕っていったい・・・

これは特急電車で使われている座席で、ちゃんとリクライニングできる。

半目でもういい気持ちです。

こうして写真に撮ると僕ってけっこう気持ち悪いですよね。

ほっほー

駅の待合室のイスは全てこれであってよいと思う。

リクライニングできてフカフカですばらしい。

ちなみにJR幕張駅のラチ外(改札外)にも同様の座席がある。

こっちは4人掛けのボックスシートがおかれている。(現在は使用不可 見ることはできます)

ゆっくり駅の待ち合わせしたい人にどうぞ・・・

 

 

 

さらに今日の目的はここです。

エトナコーヒー

エトナコーヒー

エトナコーヒー

ここであるものを仕入れるために社長の平川さんにお話をしにいった。

(ご自宅でコーヒーを淹れる方用の新しい道具です。そのうち登場しますので)

とても優しい人でスグに話はまとまった。

出てきたコーヒーも特別な個性はないけど美味しいなぁーって感じさせるストレートでも十分いけるものだった。

いろいろと生豆も見せてもらう。

気になった生豆もあった。

生豆は今回は購入してこなかったけど、ちょっと検討してからやろうと思ってます。

なかなか実りのある一日であった。

コーハイとワイン試飲会へ行く。さらにシタール行っちゃった。

今日は仕事が大変すぎて具合が悪くなったコーハイに誘われてワインの試飲会へ行ってきた。

「無料ですよ。」とコーハイ。

いやぁ無料はいいです。素晴らしいです。

「無料でワインがガバガバ飲めちゃうんですよ先輩」とコーハイ。

いいのかコーハイよ。休職中でガバガバワイン。

いいのか。いろいろ気分転換は必要だ。ガバガバワインも必要なんだろう。

まぁ無料だからいいのか。そんな問題じゃないのか・・・

まぁ無料なんですしね。行っちゃいますよねぇー

コーヒーの味覚表現も広がるかもしれないし・・・

そんなわけで、コーハイとその友達とでワインの試飲会に出掛けていった。

 

ピーロート・ジャパンという高品質のワインを扱っている会社が主催の試飲会。

千葉の三井ガーデンホテルの部屋をかりて行うものだった。

けっこう格式ばっている。

もうちょいゆるい感じちゃううん?

正直言うともっとガシャーっトした場所で、ワインがいっぱい並んでいてあれはどう?

これはどう?

などと言いながらやるものではなく、

一つのテーブルに担当の営業マンがいて説明を受けるというもの。

ちょっと思っていたのと違った・・・
まぁ営業マンの説明はこなれたもので、素人の僕らにも分りやすいように、

最初は甘くて飲みやすいものから入って、だんだんオーソドックスなもの。

最後にデザートワイン。

のような感じで1時間ぐらいの間で少しずついろいろなワインを楽しんだ。

ああいったところの話はたいがい1時間ぐらいしたら忘れてしまうものなんで、

実際コレを書いている今は何を話したかは忘れてしまっている。

そういんもんだ。

 
ただ雰囲気として、だんだん後半は営業マンからクンクンに買って欲しいオーラが出始めていた。

その営業マンもプロで決して「買って」という言葉や「買って圧力」のようなものは感じないが、

うっすら言葉の端々に「これいいですよー」など無料で飲ませてもらっている罪悪感?

をつくような絶妙な表現で出してくる。なかなかやるなぁー。
あまりにも絶妙すぎて、あれよあれよと、人の良いコーハイとその友達はワインを何本か購入していた。

僕は何も購入しなかった。

やっぱり無料より高い物はないと学んだ試飲会であった。

 

 
それからせっかく千葉まで来たのだから、検見川にあるシタールでカレーを食べようとカレーを食べに行く。

検見川駅で酔っ払っていたので記念写真をコーハイにせがんでとってもらった。

なぜこんなわけわかんない場所で写真を撮ったのかは酒の勢いだ!!

なぜこんなわけわかんない場所で写真を撮ったのかは酒の勢いだ!!

 

今日は風強い日だったのと1時30分近くだったので、ほぼ待たずに店にはいれた。

注文したのはセットでカレーが2種類と日替わりデザートがついてくるもの。

それとタンドリーチキンを皆で分けた。

カレーはチキンカレーとキーマカレーを選んだ。

いやっはーうまいです。

シタール。

すごいです。

喫茶いずみの傍にあるラジャンも良いけど、シタールすごいです。

なんていうか深いですよね。味が。

チキンカレーも辛い。

サラサラしているカレーで、なんかダシがきいてスパイスの香りがいろいろする。

キーマカレーも辛い。

こっちはパンチの効いたコクがあって複雑なスパイスの香り。

それぞれに違う感じの複雑なスパイスの香りがする。

タンドリーチキンも美味かったです。

大満足でシタールを後にした。
シタールを後にして駅まで歩いているときにコーハイが

「なーんか辛いもん食べると頭がすごいクリアになりますよね。

すごくすっきりするから思考もまとまるっていうか、動作も機敏

になりますし。なんかアドレナリンが出ますよね

ほんと辛いものってすごいすっきりしますよね」

って、とってもテンション高く言っていた。

なんかそのときのコーハイの様子がかなりハイでびっくりした。

辛いもの食べるとハイテンションになりますよね。

コーハイよ、ワイン飲むよりあなたには辛いもの食べたほうがいいんじゃね?

 

シタールの袖看板

シタールの袖看板

コーハイとコーヒー3杯(インドのコーヒー→六本木 れいの→原宿 花泥棒)

今日は会社の仕事が大変で具合が悪くなって休職しているコーハイとコーヒー店めぐりをした。

まずは、インドのコーヒーの輸入を行っている新橋にあるショールーム。

実際には生豆は扱っていないところだか、コーヒーを飲めると聞いたので行った。

とても珍しい、インド産のロブスタ種のコーヒーを飲ませていただく。

ロブスタ種とは工業用(インスタントコーヒーや缶コーヒーに多く用いられる)のことだが、

良質なものはストレートコーヒーでもいけると僕は考えている。

一般のロブスタ種にあるような麦焦がし臭い香りはせずに普通に美味しいコクがある甘みの多いコーヒーだった。

現在は生豆の販売は行っていないそうだが、いつか扱いが始まったら仕入れられないかなぁーと期待する。

 

それからバスにのって西麻布の「ムーリ麺」を食べに行ったが、「ムーリー麺屋」は休みで、

とても悔しい。

その近くの「かおたんラーメン」というラーメン屋で昼食。

かおたんラーメン

かおたんラーメン

美味しいラーメンだった。

塩ラーメンでしたが良かったです。

 

それから六本木ヒルズのすぐそばの、「れいの」というコーヒー店へ行く。

れいの

れいの

ここではネルドリップのブラジルを飲む。

昔系の味わいのコーヒー。

かなり美味しいものだった。

うっすら酸味と苦味、甘み、少し冷めると何か蒸留酒のような香りがある。

味の構成でいうと甘み苦味が同程度にきて酸味が少し、そしてアフターで香りという感じだろうか。

きっちり、柏のストリームヴァレーや阿佐ヶ谷のカフェ・ドゥ・ワゾーのような流れの中に分類できそうなコーヒーだった。

デミタスも飲めるらしいが、月曜日はだめで、水、木、金の夕方に(姉)と呼ばれる人がいるときに飲むことが可能らしい。

ここの味なら期待がもてる。

もし僕がのんだら、きっと頭をたれることになるだろうと思う。
そして青山墓地を散策。

志賀直哉や吉田茂の墓があると聞くが一体全体どこにあるか分らなかったが、コーハイは静かなところで心が落ち着くといっていた。

チンチョウゲが咲いていて、ほのかな香りをあたりにさせていた。

墓場のチンチョウゲ

墓場のチンチョウゲ

甘ったるいようなこの香りは春だなぁーと感じさせる。
青山墓地から外苑を経由して原宿へ・・・

竹下通りを何年かぶりに歩く。

竹下通り 若者いっぱい

竹下通り 若者いっぱい

若者が多く目がチカチカする。

おなじ目がチカチカするならやっぱり秋葉原のほうが心休まるなぁーと感じる。

(僕は完全にアキバ系だろう)

そして原宿ではこの店。

「花泥棒」

花泥棒

花泥棒

ここではオールドブレンド。1200円とちと高い。

それでもこれは今まで飲んだことのないような味わいがあった。

若干キレが弱いがかなり美味しい。

これの特徴は甘みにある。

甘みが独特なんです。

なんていうか台湾茶の無茶苦茶いいヤツに感じるような甘みを濃くしたような感じの甘み。

これが苦味に入り混じってある。

そして香りも独特だ。

僕の感じだとドクターペッパーをスグに連想した。

でもそれとも違うけど、なにか独特な感じの香りがあった。

これは完全にウチのコーヒーにない味覚だなぁーと感じた。

ベトナム茶なんか面白いメニューもあったりで、竹下通りの喧騒からはなれてとても静かな時間を過ごせる。

とても美人のママさんがやっているお店。

おすすめです。

基本お茶ばかりしていた一日。

歩いて移動してコーヒー飲んで・・・

歩いて移動してコーヒー飲んで・・・

「一日中コーヒー飲んでるよねぇー」

「こういうのも悪くないと思います」

そーんなコーヒーに精進した一日。

あ、その後コーハイに悪いので日本酒が大好きなコーハイの為に、

麻布にあるたしか有名な「さかや栗原」という日本酒屋さんにもよりました。

なんかコーハイによると大変珍しい酒があったそうなので満足そうにしてました。

コーヒーのことだけでなく、コーハイのことも考えたぞという言い訳なんですよねぇ また・・・

思わずポークサンド 千葉 自家焙煎コーヒー店 呂久呂

今日はイトコが千葉大病院に入院しているのでお見舞いに行ってきた。

イトコは思ったより元気そうで良かった。

千葉大病院は小高い丘にあって景色がすこぶる良くて好きだ。

まぁ入院は嫌だけど、ココに来るのは好きです。

曇りだったけど、今日も一枚写真を撮る。

曇りだけど、千葉大病院からの眺め

曇りだけど、千葉大病院からの眺め

 

来るときは千葉駅からバスだったので、帰りは駅まで歩いた。

途中、千葉大医学部の構内にあった桜がもう咲いている。

とっても綺麗でこちらも写真を一枚。

千葉大医学部構内の桜 早いっすねぇー

千葉大医学部構内の桜 早いっすねぇー

 
それから今日は予定していたお店がある。

千葉駅のパルコの近くにある自家焙煎コーヒー店「呂久呂」

呂久呂

呂久呂

以前から行きたいと考えていたけど、なかなか機会がなかった。

今日は千葉に来たのでかねてからの希望がかなった。

ちょうどお昼時の入店。
あがー!!

むっちゃ混んでる。

まぁコーヒー一杯飲むぐらいだからなぁー

「1名なんですけど・・・禁煙で・・・」

「どうぞこちらへ。」
渡されたメニューがランチメニュー。

美味しそうなシチューやピザトーストのようなものが書かれている。

(いやーコーヒーだけ飲みたいんだけどなぁー。あぁー店員呼ぼうか)

(あぁーでもなぁランチメニューしかなくてコーヒー飲めないって言われたら嫌だし・・・)

(それに両隣の年増の女性はここの常連っぽいなぁー。文庫本なんか読んでるし・・・)

(ここでもめて怪訝そうな顔されたら怖いしなぁー)

(あぁもういい。本当はココでは食べたくないのだけど、ポークサンドのランチセットにしよう)

って時間にして10秒ぐらいだけどいろいろと悩む。

 

で、結局ポークサンドを食べる。

こういうとき料理を待っている間が手持ちぶさたなんですよねぇー。

しかも案内された席が、目の前に「壁」

外の景色があればソレを見ていられるけどねぇ・・・

でも今日はたまたまリュックに佐々木倫子の「動物のお医者さん」という漫画があったので助かった。

混んだ店内。

料理が来るまで壁とにらめっこしなくて良かった。

運ばれてきたポークサンドは美味しかった。

焼かれた豚の薄いばら肉がレタスと共にトーストされたパンに挟まっている。

ソレをゆっくり食べた。

そしてお待ちかねのコーヒー。

独特の形の陶器でできた分厚いカップに入っている。

結構焙煎が深いブレンドで美味しかった。

サンドイッチの後のコーヒーってヤッパリうまい。

サンドイッチ食べた後のコーヒーはもう7、8年してなかったような気がする。

いや、この前 二子玉川でおじさんとやったか・・・

ついつい一人なのに「あぁーうまい」といってしまった。(小声で)

 

あとでお会計の時にランチでもコーヒーだけで大丈夫ですか?と聞くと大丈夫ですとのこと。

まぁもうちょっと大人で、すみませんコーヒーだけで良いですか?とスマートに聞ければよかったのだけども、

混雑している店内で雰囲気にのまれ、自分のイメージとは全然違って思いもよらずにサンドイッチの昼食になってしまった。

たまに自分の中で結構ココでこうしてと計画しているのに、全然数分前とはちがうことになってしまうことってありますよね。

ポークサンド美味しかったけど。

本当は幕張本郷のマーボー豆腐を食べてたはずの一日。