今日は船橋東武で開催されている、船橋珈琲フェスティバル2018に行ってきました。
え、
行ってきた?
イトーさん
行ってきた?参加したではなく???
今年は参加見送りました。
今年からフェスは拡大されて6日間のイベントになったのです。
ながーーーいイベントになったのです!!
そんなわけで月曜日も開催されていて、今日は見に行くことができました。
船橋珈琲フェスティバル2018
6日間あるうちの前半3日間と後半3日間で入れ替わるお店。
6日間すべてで参加する店があるようで、すべての店舗を楽しむには前半と後半を
両方見に行くと2倍楽しいイベントの構成だ。
そんなわけで今日(11月26日)は後半2日目
後半で参加しているお店のコーヒーをすべて飲み比べることにした。
その感想をただただ、羅列してみました。
8店舗分です。

船橋珈琲フェスティバル2018コーヒー
「フィロコフィア」(噂の梶マサミ&世界チャンプ粕谷さんのペアの店)
暖かい時
おーーー酸味からのエチオピアらしいいい香り。
さすがです
冷めてから
おーーーー世界観が変わんねー。さすがです!!
エチオピアの感じがきっちり。
「アダチコーヒー」
(新鮮その場で焙煎 日本で数少ないロースターを使用)
暖かい時
パンチがはっきり!!酸・苦→バーーーーーバランス。ダーーーー。って印象
酸味と苦みが同等の感覚で入ってくる。
しっかりしているコーヒーだ。
冷めてから
ほーーーー冷めると酸味よってくるぅぅーーー
ほんのりコーヒー豆だよぉ~って大豆豆のような香りがある。
なにに起因するかはちょっとぼくの感じではわからない。
「ウォームハートコーヒー」
(船橋日大前 素敵なランチとかわいいラテ&グラノーラが売り)
- エチオピア ベレテゲラ(調べると ジンマ地区のようです)
暖かい時
おおお。しっかりとした苦みが酸味を引き連れている印象。
コーヒーのいろんな成分が入っているような感じのコーヒー
オイルっぽさすら感じる。
ちょっと質感が特殊だ。
冷めてから
口先で飲まずにノドでまとめるように飲むとうぉぉなかなか面白いっす。
「ユーベル」
(船橋仲通商店街のドン?缶詰とコーヒーハイボールで有名)
暖かい時
うぉ!!カラッと仕上がっている。ぐーーー熱効率いい!!
酸味系の味わいだがカラッとしているからっとふわっと展開。
さすがオールドプロバット。
冷めてから
ほーーー昔ながらにある浅煎りが冷めたときにあるあの豆っぽい印象がでてくる。
おーーーこんな感じっす。
「8コーヒーロースタリー」
(船橋三山にできた新しい店 名古屋のパンダコーヒーさんのおススメ)
暖かい時
ほーーーもったりとゆっくり苦みが展開していく感じ。
なんだか特有のなめらかな質感が印象的だ。
焙煎の思想の差だよなぁ~
たぶんフィロコフィアの質感と180度違うよなぁ~
冷めてから
うーーーさらに滑らかさが増す。まぁ苦み系の味わいっす。
「カフェザワールド」
(大久保通り商店街のお店 あの千葉の名店ピースコーヒー出身)
暖かい時
うぉーーー酸味がぐはーーー
収束 すげぇいいーーーー
冷めてから
おーーーー相変わらず!!
酸味ぐはーーーーー収束いいっすねぇーーーって感じ。
「カフェダイニング シーズニングテーブル」
(榎戸駅というところの八街のお店です。遠くからありがとう)
暖かい時
ほーーー酸っぱい。軽やかな感じのコーヒー。油のコクを感じるぜ!!
この順番で飲み進めてくると案外落ち着きます。
冷めてから
おおっ。案外印象が変わらない。
冷めても酸味と軽やかさを身にまとう。ほぇーーー
きっちり創られている系か?
「caféふくろう」
(八千代台では有名 街のガス抜きスポット マスター優しい)
暖かい時
うぃーーー深い!!やはり深い感じですね!!苦みが水あめのように練られた味わい。
ベースのコクがいい感じ。
ベテランのコブシが回っている。
冷めてから
ほーーーやっぱりベースがきっちりしている。
コブシの回りは相変わらずだぜ!!
以上8店舗の感想でした。

コーヒー飲みまくり
月曜日の午前中なのに割と人がいて、6日間のイベントという意味では大成功のような感じがします。
マサミさんのマイクパフォーマンスがなかなか良かったっす。
粕谷&マサミのDJバトルも見てみたいっす。
いいぇーーー

DJポリス マサミ!!
それから、前半に出ていたスプラウトコーヒースタンドへ。
コーヒーを飲みすぎたので、レモネード。
イベントでの感じを山ちゃんに聞く。
話の印象で、良かったんだなぁ~とすぐにわかる。
いやはや。ありがたいです
喫茶いずみの豆を使ってくれてほんと感謝っす。
けっこう売れたようで一安心。
なによりも山ちゃんが嬉しそうで良かったです。

スプラウトでレモネード
そうして今日はムンク展を見に行きました。

ムンク展
イトーを知っている方はご存知だと思いますが、週替わりでムンクのバッチをベストの一番下につけています。
これは毎年言っている盛岡の機屋での珈琲合宿で、ひえぇーーーーってなっている僕を思って
岩手のUさんが僕にプレゼントしてくれたもの。
今では2種類の色になり、だいぶコーヒーがしみ込んでます。

ムンクバッチ(美術館で売ってません)
格別ムンク ムンクしていなかったのですが、身に着けていると次第に親近感がわいてきます。
今回はたくさんムンクの絵が見れるとのことで行ってきました。
結論から言うとやっぱり良かった!!
叫びはおなじみで見れて良かったぜ――って感じであったが、
僕は今回の展示では断然 太陽 だった。
展示の後半にあるのだが、今まで見た絵の要素がすべて入っていてうごーーーーとなるのだ。
すげぇーーー
太陽のようでぜんぜんそんなんじゃない。
描かれている岩肌の感じ。水面。そら。光の放射。
すげぇ。
前半部分では死と春とかいいっすねぇ~
あと夏の夜、渚のインゲル
この背景の感じとかすごいっす。
あの水だか空だかわからないような感じ。あの色合い。
それを強調する人物。
星月夜も初めて見ましたがいい感じ。
夜が明るい。
ああいう感覚ってあるのだな~と感じました。

お土産にムンクのスノードーム
そうしてレストランで休憩。
ムンクのデザート。
ソースの使い方がムンク(笑)

精養軒が頑張ってムンク(笑)
風邪の病み上がりの妻がいるのでこれで船橋まで帰りました。
あとおまけ・・・
土曜日の夕食 じゃじゃ麺SP
風邪で妻が寝ていた時は僕がご飯作成。
週末でお店が忙しくて帰るのが遅くなったいいタイミングで、関さんが生豆と一緒にじゃじゃ麵を送ってくれた。
じゃじゃ麺ゆでたら簡単。
麵をゆでるのも焙煎と同じ火の通し方だ。と関さんが絶妙な言葉をかけてくる。
大きな土鍋にタップりとお湯を沸かす。
大きな熱効率のいい釜でコーヒーを焙煎する。
そんなようなもんだ。
お湯を沸騰させて17分ゆでる。

じゃじゃ麵ゆでる
17分のなかでどういうように変化をみるか。
10分ぐらいしてくると、麺が急にふやけて水をグツグツ吸っている感覚がある。
アルデンテの先を目指せと関さんが言っていたので、さらにこらえる。
17分でいいデロデロ感。
盛り付け!!

うぉーーじゃじゃ麵!!
グジャグジャに混ぜて食べます。
じゃじゃ麵に興奮しながら混ぜている様子

興奮してじゃじゃ麵を混ぜる
なんて興奮しているのでしょう(笑)
麵の動きが素早い!!(笑)
あーーじゃじゃ麵美味しい!!

じゃじゃ麺 うめぇーーー
ってな土曜日の夕飯でした。
今日は10000歩
船橋はコーヒーの街へ!!
僕ができることは、僕のコーヒーを美味しくして遠くからでも船橋に人を呼べるようなコーヒーを創ることなんだぜ!!
明日からもコーヒーヴァクハツだ!!!