新年最初のランブル詣で!!夜は船橋未来大学でコーヒーの講習会

関東に戻ってきました!! で・も今週も盛岡うぃーーく!!

 

なぜなら盛岡からの客人Sさんとのツアーです。

 


まずは田町の駅で合流しました。

 

今日はグアテマラ

 

うーーーん。

 

美味しい!!

 

旨味のある苦みからの甘味。

 

ほんのり香りが出てくる。僕は個人的にサツマイモっていう感覚の香りがたってきてます。

 

飲み進めると、うまみが強く感じそこにびっしりとした厚みのある甘味。

 

どうしても石焼いもの皮の香りがあるように感じる。

 

ここのコロンビアやグアテマラなんかは旨味がびっしり!!という印象。

 

ほかのモノは何となく香りで飲ますみたいな・・・

 

おいしかったでーーーす!!

 

とても楽しい訪問。

 

 

 


そして、恒例の山食!!

 

ようこそ栄光の三田へ!!

ようこそ栄光の三田へ!!

いつものカツカレー 520円(2017.1.23)

 

相変わらずの美味しさ。

 

カツも分厚く、カレーも家庭のカレーのようだけどなんだかスパイシー。

 

これだよねぇ。コレコレって感じ。

 

もうおなじみの味わいになってきている。

 

なんとなく、厨房にいるおじさん達も顔がわかり始めてくる。

 

いつもコーヒーを飲んでご飯を食べると、トイレに行きたくなる。

 

いつも立ち寄るトイレの前の廊下もおなじみだ。

 

いつもの廊下

いつもの廊下

 

田町から山手線へ・・・・

 

ホームのっ端っこの昔は水を溜めてたのだろうか・・・謎の置物が時代を感じさせる。

防火水槽???

防火水槽???

 

 

 


そして次は今年初めてのランブル!!

 

今日もむちゃくちゃ混んでました。

 

新年一杯目のランブルのコーヒーは

 

メキシコ 02‘

 

ぼぉぅえ

いいです!!

やっぱりいいです。

失われた体のピースが埋まっていく感覚。

酸味よりのコーヒー。

酸味からやや発酵したパンの表皮系にいきつつ、うっすら寒天の天草の感覚。

黒蜜のようなほろ苦いっちょっと酸味もまとった後口。

あーーやっぱりいいなぁ~!!

 

 

うなりながらコーヒーを飲んでいたら、隣の外国人と思しきカップルが、

 

ちょっと引いた気配があった。

 

可哀そうに僕の隣に座った男性のほうは膝にカメラをのっけたまま・・・

 

写真を撮る機を逃している。

 

僕がうなっているのを感じてちょっとなんとなく引いている・・・

 

あがが、オタクですみません。

 

 

 

気を取り直して2杯目。

 

コロンビア 高地産

 

ほーーーーーーー

酸味がふわーーーーって広がっていく。

明るい。

重心が高い!!

最初に酸味がふわーーって入り、大きく広がって消えていく!!

ほわぁあぁぁぁぁぁーーー

美味しいミドルぐらいの白ワインの酸味みたいな感覚。

ほんのごくわずかだけど青のりみたいな余韻がある。

 

 

 

いやーーーいつもありがとうございます!!

 

いいものを感じました!!

 

関口一郎さんもいつもの緑のジャージを着てお元気そうでした。

 

 

やっぱりランブルのカウンターでコーヒー飲むのは最高だし落ち着きます。

ランブル2017.1.23

ランブル2017.1.23

 

 

 


それからさらに草枕!!

 

昨年の9月以来なので、4か月ぶり。

 

相吉さんはお元気そう。

 

デミタスを注文。

 

盛岡のSさんとの2杯だて。

いい感じの強度が出ている。

苦み系のデミタスで

やや太い苦みからの酸味そして甘味を残して消えていく。

あぁこういうの飲みたいっす!!

みたいな感じ。

空が少し白んでくる、夜明けのグラデーションのよう。

暗いところから地平線に近いところは茜色のような。

苦みからの苦みを内包した酸味みたいな・・・

また違う世界がありました。

 

 

いろんなコーヒーの世界があるなぁと思う。

 

僕もお店をやっているので自分の向かう方向というのはあるが、

 

本当にいろんなコーヒー。いろんな作り手がいて、いろんな世界がある。

 

面白いなぁと思う。

 

草枕2017.1.23

草枕2017.1.23

 

 

 


そして草枕から目と鼻の先のヘッケルン。

 

女子組は名物ジャンボプリン。

 

僕はトマトジュースとトースト。

 

トマトジュースは僕は大好きで好んで飲みます。

 

トーストも分厚くそしてバターが塗られていて美味しい。

 

今日はヘッケルンのマスターとお話ができた。

 

もうね・・・昭和の心。

 

タレントの話などで盛り上がる。

 

合いの手を入れていると、「俺にはまってきたねーー!!」

 

はい。マスター最高っす。

 

少し会話しただけなのに心をわしづかみっす。

 

あの軽妙な感じの会話大好き!!

 

思わず、昭和に触れられてウホウホする。

 

寝ないで下さい。ヘッケルン

寝ないで下さい。ヘッケルン

 

 

ここでだいたい4時。

 

盛岡のSさんとはここでお別れ。

 

4店舗行けて時間を共有できた。

 

楽しかったなぁ~

 

いいっすね~

 

 


 

それから今日は船橋へ戻ってきて一仕事。

 

船橋未来大学でコーヒーの講習会。

 

会場は船橋北口図書館。

 

ここは情報ステーションさんという団体が、

 

民間で行っていて地域の皆さんの交流拠点の役割も担っています。

 

 

いろんな人が来るだろうと思って

 

僕はお店を開店した最初の頃チラシを掲示させていただいたて大変助かった。

 

その御恩返しがやっとできました。

 

 

セミナーの内容は家庭でコーヒーを美味しく淹れるやり方というよりは、

 

僕がコーヒーを創っているときのやり方を、一般向けにアレンジして体験していただく。

 

難しい淹れ方なので、一度では美味しくできないし、別にそれが目的ではない。

 

 

皆さんに、それぞれコーヒーを淹れる人が違えば味わいも変わる。

 

精神を集中してコーヒーを淹れる作業を体験していただく。

 

コーヒーをたくさん飲んで、味わいの違いを感じていただく。

 

そんなことを伝えられればいいなぁと思いました。

 

それぞれが今日の体験を通じて受け取ることがあればいいかなと思いました。

 

頭で理解するのではなく、体で感じたこと。

 

けっこう皆さん参加してくださった人が皆真剣でいい人たちでした。

 

僕自身楽しみました。ありがとうございます。

皆さんに感謝っす。

みんなでぐいぐいコーヒーを淹れてもらった

みんなでぐいぐいコーヒーを淹れてもらった

 

コーヒーパワー満タンです!!

明日からもいいコーヒー創ります!!

 

皆でぐいぐいコーヒーを飲んだ

皆でぐいぐいコーヒーを飲んだ

今日は13000歩。

 

なかなか良い休日でした。

2017東北コーヒーツアー 食事は「麵」縛り 後編 (響 機屋)

2日目 盛岡です。

 

またUさんと合流します。

 

盛岡の素敵ポイント案内してくれました。

 

高松の池

とっても素敵です。

 

まずはいかにも毛並みのよい鴨たちが出迎えてくれます。

美味しそうな鴨だ。

美味しそうな鴨だ。

あんまり人のことは眼中にないみたいです。

 

「とって食べたらおいしそうですねぇ~」

 

 

池には白鳥もいます。

アヒル・・・ではないですよね。白鳥

アヒル・・・ではないですよね。白鳥

こんな景色は船橋では見られないなぁ~

高松の池

高松の池

Uさんは岩手山をここから見せたかったらしいのですが、訪れた時間はちょっと雲に隠れていて

 

拝むことができませんでした。

 

 

綺麗な景色に心が豊かになりました。


そして今回の旅の目的の場所。

 

「響」

響

噂には聞いてましたが、なかなか訪れる機会がなかったところ。

 

ここではたくさんのコーヒーを飲みました。

 

ブラジル。ケニア。マンデリン。すべてデミタスで。

 

店主の熱田さんの説明を受けながら飲みます。

 

この店はKEY COFFEEにいた熱田さんがご自身のカッピングで選んだ豆を

 

厳選して提供しているところ。

 

おいている豆もブラジル、グアテマラ、マンデリン、ケニアのみ。

 

品種や銘柄にとらわれずに、カップティストでよいと判断した豆を購入して提供している。

 

焙煎方法も比較的短時間に処理しているとのこと。

 

 

まずはブラジル。

 

どほーーーー

 

 

野太い酸味。

 

それに甘くナッツな感じが続きます。

 

鮮烈な印象。

 

結構舌離れもよい感じ。

 

店内で流れる音圧のあるBGMと一緒だと感じました。

 

素材の良さそのものを生かす。

 

そんな印象。

 

 

次はケニア。

 

ぐはーーー

 

すごい。

 

これは完全にいろんなものが見えた。

 

しっかりとした酸味に絡まって、ウニのような感じ、それから酸が引きつつも

 

オリーブ油のような感じ。そしてベリーの酸味みたいなもの。

 

それらが一瞬にやってくる。

 

モーツワルトのレクイエムだ。あの盛り上がるところ(笑)

 

ぐはーーー。完全に景色が見える。

 

最初の一口目がものすごい衝撃。

 

熱田さんの弁によればケニアが最高峰とのこと。

 

確かに飲めばわかるという感じ。

 

2口目以降は酸味に落ち着いてまとまってくるなぁ~という感覚。

 

最初の第一波で味蕾が埋まったから???そんな感覚。

 

 

続きましてマンデリン。

 

ぼーーーー

 

熱帯です。

 

マンデリンで飲みたいあのハーブのような土のような香りが鮮烈にどわーーーってきます。

 

それに続いて酸味や苦みで閉じてきます。

 

すげーーー

 

岡本太郎の森の掟って感じです。

 

あんな色使いや感覚が見えます。

 

結構原色の絵を鮮烈に見ている感覚。

 

脳みそにかなり来るようなコーヒーたちでした。

 

スペシャリティーの一つの頂点!!て感じです。

 

とても説得力のあるコーヒーでした。

 

熱田さんのゆるぎない熱弁も良いですし、音圧のすごいオーディオで聞く音楽もまたよかったです。
デミタスで脳みそに来ながら、熱田さんの弁をクラッシックとともに聞いていると、もう教会の牧師さんの

話を聞いているかのようでした(笑)

いやぁーあのシステムでお気に入りのCD聞きたいなぁ~

交響曲HIROSHIMAを聞けたらなぁ~

 


それから次は昼食。

 

Uさんおススメのラーメン屋。

 

びいどろ。

入るのをためらいそうな店・・・きっといずみにも通じるかも(笑)

入るのをためらいそうな店・・・きっといずみにも通じるかも(笑)

一瞬入るのをためらうような扉。

 

扉を開けると広がるのは昭和。

 

銀河鉄道999

 

松田聖子ちゃん

 

うるとらまん

 

飛行機のおもちゃ

 

うほーーー面白い。

 

ここではUさんおススメの中華そばにメンマ2本まし。

 

見た目が綺麗なスープ。

 

一口飲むと魚っす。

 

綺麗な綺麗なあら汁のような印象。

 

うちの母がつくる北海道の三平汁のすげぇされた感覚。

 

これがストレートのつるっとした麺と合うんだなぁこれが。

 

ぶっといメンマもたべごたえがあって美味しいです。

 

ペラペラなしゃぶしゃぶ肉のような豚肉もこのラーメンにはぴったり。

 

体に優しいムカチョーラーメンという感じ。

 

いーーーお汁です。

 

魚の優しいスープ。全然魚くさくもなく押しも強すぎない。

 

本当にバランスのとれた良いラーメンだなぁと思いました。

よいラーメンどんぶりだ

よいラーメンどんぶりだ

 

車に乗るときにUさん秘蔵のポットを見せてもらう。

洋銀製のポット 高かったらしい

洋銀製のポット 高かったらしい

銀製とのこと。

 

うーーー年期入っているぅ

 

口先がいじってあるりちょっと欠けてしまったらしい。

 

僕では修復不能だなぁ~

 

 


さてさて。

 

準備万端。

 

盛岡に来たらここです。

 

最後はもちろん「機屋」

機屋 2017.1.17

機屋 2017.1.17

 

今日はアポなし。

 

関さんがちょうどカウンターにいました!!

 

うれしーーーー!!

 

ひっさびさに客としていく。

 

ブラインドでコーヒーを出すとのこと。

 

飲みます。

 

おぉ。

 

関さんにしてみると引っ張っている感覚。

 

深い黒糖のような味わいから、香りが展開してくる印象。

 

爽やかな酸味や滋味といったものが出てくる。

 

激しくはないが良いなぁという感覚。

 

ちょっと嗅いだことないオールドの香りもあったように思います。

 

なんだろう。

 

なんだろう。

 

わからないなぁ~というのが正直な印象。

 

豆が小粒な感じが見えたりもしますし・・・

 

コスタリカ、ニカラグア、メキシコ

 

この3択

 

コスタリカと答えましたが正解はニカラグアSHG 年度は2000年くらいのやつだったかなぁ

 

いやーーいぶし銀のモーツワルト室内管弦楽って感じのコーヒーでした。

 

昔関さんがランブルでニカラグアのオールドをよく飲んでいた時期があったそう。

それに似ているような味わいだと言っていた。

僕の知っているランブルにはこういった味わいはない。

後で思い出すと、べっこう飴をなめているし、視覚的な思い出もそんな感じになってくる。

琥珀もべっこう飴に似ているし・・・あの透き通っている感じとか・・・

激しいものではないが、やはりこういうものを創るというのは長年の力という感じか。

 

続いて、Cちゃんが飲んでいたカルモシモサカ92‘を一口いただく。

 

うめーーー。やっぱり青梅からの滋味。これはやっぱし関さんだなぁ~って思うコーヒーでした。
 

さらにUさんの飲んでるバニーマタルも一口。

 

おーーー飲みたいやつ!!

 

酸味から、モカのあの薬草的な感じ。牡蠣とかウニではないですが、

 

良い部分のタケノコのエキスのような感じ。それに酸味が絡まっているとでもいいましょうか。

 

そんな感覚。

 

 

 

そして次は先日関さんとの電話で話題に上がったコスタリカ ボルカアズール(年度未確認 00ぐらい)

 

こいつは酸味からの黒糖のような味わい。そこからちょっとエンドウ豆系の味わいとか黒蜜のような味わい

 

そういったものが層になって広がってくる。

 

そんな印象。

入り混じってやがる!!

ぐねね。ぐねね。

僕はよかった!!

コスタリカでこういう感じなのか・・・という印象です。

 

綺麗ですーーとして落ち着いている。

 

あーーやっぱし落ち着くなぁという感覚です。

 

僕の知ってる、ランブルのコーヒーはもう少しレーザービームのような印象ですが、関さんのコーヒーは

 

万華鏡的な印象。よく目を凝らしてみないとわからないところもあると思う。

 

体にしみわたってくるようなコーヒーでした。

 

さっきのびいどろのラーメンのスープを思い出すなぁ~


 

そしてまだ帰りの新幹線に時間があったので、かわとくにできた機屋の支店

盛岡のデパート かわとく

盛岡のデパート かわとく

機屋スタンドのブレンドも一杯いただく。

 

綺麗な苦み主体のコーヒーだった。

 

なめらかでいいなぁという感じ。

 

そしてまた機屋へ戻ってきてひとしきりおしゃべりして今回のツアーを締めくくりました。

 

 

 

いやぁ最高でした。

 

まるで一週間ぐらいの時間を過ごしたかのようでした。

 

今日は5000歩。

 

岩手のUさんどうもありがとうございます!!

 

最高でした!!

 

コーヒー&麺の旅。一生の思い出です。

また来ます 岩手山

また来ます 岩手山

2017東北コーヒー&麺ツアー 前編(がらしゃ、コフィア)

今日は遠征です!!

 

仙台 山形 盛岡 コーヒー遠征ツアー&麺の旅。

 

2回に分けて更新します。

今日は前編!!


 

4時に起きて船橋出発!!

 

暗いです。寒いです。外の温度計では-2℃でした。

 

もっと東北は寒いだろうとものすごい厚着で出かけます。

 

盛岡へ合宿行くときと同じように、東北新幹線に乗り込みます。

 

 

9時!!

 

仙台到着!!

 

ここで岩手のUさんと待ち合わせ。

 

無事に合流して早速目的地へと向かいます。

 

 

仙台ではどうしても行きたかったお店。

 

「OHNUMA’S COFFEE がらしゃ」(←食べログのサイト)

がらしゃ

がらしゃ

 

名前がそもそも面白い。

 

この店をほめたたえたあるブログを何度読んだことだろう。

 

僕のところでも、仙台へ行くお客様がいたて近くに寄ったら行ってみてください。とおすすめして

 

その人たちから感想を得たりもして、想像を膨らませていました。

 

やっと行ける!!

 

そんな思いだった。

 

 

Uさんのお陰でスルッと到着。

メニューからみて、まずはブラジル ナチュラルを選択。

 

液体の量としてはレギュラーの感覚。

 

やや酸味がちの液体。

 

温度が高い時よりも少し冷めてきてからが焦点がはっきりあってくる。

 

最初は酸味にけっこうほろ苦い感覚が強く寄り添っているのだけど、

 

液体が冷めてくると、厚みのある酸味に生アーモンド的なナッティーさとでもいうのか・・・

 

それが入り混じってくる印象。

 

けっこうそれぞれの液体の要素の一つ一つが鮮やかな印象だった。

 

やや火力が強そうな、焙煎かなぁという感覚。

 

 

 

Uさんが頼んだケニア。

 

これも割と酸味がちだったが、苦みもしっかり入っている。

 

うーーーんこれはわかるなぁ。

 

僕のところの釜でも似たような傾向になるというか・・・

 

そして今回同行したCちゃんのバニーマタル

 

おぉーーー冷めてくるとかなりいい感じ。

 

マタリマタリしてきます深煎りの感覚でした。

 

 

そして2杯目

 

ルワンダ アバトゥンジ

 

少し濃厚めの抽出ということなので注文しました。

 

デミタスがあるというわけではなく、あくまでもレギュラーどりの中で濃厚との意味合いだろう。

おぉーーー深煎りで甘い感覚。

 

しっかりいぶされたようなコーヒー。

 

コールタールような苦みから甘味へと切り替わって美味しい。

 

優しい苦みで飲みやすい。

 

さらにUさんの頼んだパナマ エスメラルダ ゲイシャ

 

こーーーー!!

 

誰がどう飲んでもゲイシャ!!

 

ゲイシャって感じ!!

 

美味しかったです。

 

 

全体的に意思がはっきりしていて、「どういうポイントでコーヒーを飲ませたいか」というのが

 

わかりやすく伝わってくる印象であった。


 

 

 

そして車に乗り込みガシガシ山形へ向かいます。

 

船橋ではありえない、美しい雪景色です。

爆走U号

爆走U号

山に向かって進むと次々と景色新しい別の山が展開してきて、ほぉーーーと爽やかな感動をもたらします。

 

「すごいっすねぇ~。山がすごいっすねぇ~」

 

「こっちだと緑とか山になれているから、当たり前だけどねぇ~」

 

 

いやぁうらやましいなぁ~

 

船橋は船橋で緑が多いかなぁ~と思っていたけどやはり、こうして山を突っ切って山形まで向かうと

 

日本の真ん中には背骨のように山脈が連なっているのだなぁと実感できるし、

トイレ休憩に寄ったPA

トイレ休憩に寄ったPA

何よりも冬の東北というのを実感できる。

 

現地の人に言わせればまだまだ!!と言われるかもだけど、Uさん号は仙台から

 

山形へ向けて爆走していく。

 

 

 

さてさて、山形で向かった先。

 

「いさご食堂」

山形 いさご食堂

山形 いさご食堂

 

 

手打ち鳥そば

 

ここは町のおそば屋さん・・・なんだけどラーメンも食べられるお店。

 

前々回の盛岡合宿でもおそば屋さんの中華そばってものを目の当たりにしましたけど、

 

実際に食べるのは今日が初めて。

 

Uさんおススメとあって期待が大!!

 

 

 

こぉーーーー

 

 

スープから立ち上る香りでいい予感。

 

 

スープ一口。

 

 

いーーーーーーーーーーーーー

 

いいよぉ

 

鶏の出汁が強く出たそば屋の麺つゆって感じ。

 

でもぜんぜんラーメンのスープとして違和感がない。

 

麵です。

 

つるっと柔らかく、なめらかで、縮れている感覚が食べている触感に心地よさをもたらす。

 

唇に麺が当たったタッチも柔らかめで抵抗がない。

 

小麦の香りがどうのこうのではなく、麺の加工の良さで「うまい!!」と言わせる感じ。

 

麵をすすった時に、よく麺の縮れにスープが絡まっているというがまさにそれで、

 

麵とスープの味が味わえる。

 

 

美味しいラーメンだなぁ~と心から思える一杯であった。

 

付け合わせの具で、タケノコも良かったし(今思えばメンマの代わり??)やシイタケも

 

ずいぶんと味のあるものだった。

 

鶏肉ももちろんよかったです。

 

酉年な僕はやはり鶏ガラ。鶏の出汁をしっかり勉強していきたいと思いました。

 

感動しました!!

 

いやぁ。あの麺の触感が脳裏によみがえる。

 

と同時に、大勝軒の山岸さんが弟子の田内川さん(お茶の水 大勝軒)に麺の太さの指摘をしている

 

動画があり、その時に「唇にあたる触感がどうのこうの・・・」と言っていた場面をふと思い出した。

 

麵のことは何もわかっていないなぁと思わされました。

スープうめーーー

スープうめーーー

 


よし!!

 

腹ごしらえして今日の大きな目的地。

 

山形 鶴岡市

 

もうコーヒーファンのあなたたちならわかりますよねぇ~

コフィアです。

 

 

 

 

 

一度どうしても行きたかった。

 

吉祥寺もかで働いていた門脇さんのお店。

 

なかなかこのように案内してくれる人がいないといけない場所。

 

山形からは結構あるみたい。

 

またまた車で爆走です!!!

さらに鶴岡へ向けて爆走兄弟!!

さらに鶴岡へ向けて爆走兄弟!!

 

寒河江を過ぎて・・・月山をすぎて・・・

 

月山で一度途切れた山形自動車道が湯殿山で復活して、快適なドライブ。

 

 

 

そろそろ目的の鶴岡に近いところで、なぜだか急にUさんが宇崎竜童をBGMで聞きたいと。

 

 

 

BGMのことで気を取られていたら、降りるべき鶴岡の出口間違えてシマウマ。

 

鶴岡はJCT(別の高速道路の入り口)になっていて、出口と間違えて、そちらへ行ってしまった。

 

すぐに気が付いてUさんが交渉。

 

 

一つ先の庄内空港の出口まで行って引き返してきてくださいとのこと。

 

間違えたので一区間だけ無料にしてくれる。

 

お兄さんはとても親切でUターン時に、「酒田方面へ!!」と念を押される。

 

「新潟方面ではなく酒田方面へ、行ってください。」

 

うっしゃーわかったーーー!!

 

そして、帰り、鶴岡まで戻ってきたら、黒いレバーを押してくださいと。

 

そうすれば、私のお告げでここの門は開かれるでしょうと・・・

 

素晴らしい!!

 

うほうほしながら、美しい鳥海山を目の前に見て進む。

 

こういう時の10kmは少し長く感じる。

 

 

あっという間に庄内空港の出口へ。

 

出口で出てUターン。

 

さっきのお兄さんのお告げの通り、新潟方面でない酒田方面へ。

 

ぐぐーーとUターンする。

 

よっしゃー順調順調!!

 

きれーな鳥海山も目の前に見えて最高です。

 

ん?

 

んんんん?

 

め・の・ま・えに鳥海山・・・

 

ぐふっ

 

おかしい。おかしい。

 

間違った!!

 

鳥海山が目の前に。

 

さっきとおんなじ方向やんけ。

 

宇崎竜童のロクデナシブルース!!(違)

 

結局、酒田の出口で交渉して降りて再度Uターン。

間違いないようにUターンして鶴岡の出口へ引き返します。

 

今度は鳥海山が背後に見えているので、間違いないです。

 

順調に鶴岡まで引き返して出口へ。

 

さっきただにしてもらったけど、もう一度言われたように黒レバーを押してみよう。

 

インターフォンから声が聞こえてくる。

 

「バーが開いてますのでそのまま通過してください!!」

 

あぁ無常。

 

無情にもバーが開いて通行料を取られてしまった。

 

まぁ一区間だけなのね。

 

さっきのお兄さんいったやーーん。

 

絶対さっき酒田って言った人ですよぉ~

 

あのインターフォンの声は。きっと彼だったのではないだろうか・・・

 

疑惑は晴れぬまま鶴岡市内へ。


 

市内へ入ったらなんということなく到着。

 

「コフィア」

コフィア

コフィア

 

まずはストレートでハラールモカ。

 

ほぉーーー結構深煎り系。

 

ちょっとピンク色の片鱗が見えます。

 

やや軽めでしょうか。

 

少し冷めてくると、何か土のような入り混じったものが現れてきます。

 

要素は強くはないが独特の印象があります。

しっかりと舌に印象を残して消えていきます。

 

 

Uさんが頼んでいた、アマレットブレンドも一口いただきました。

 

くわぁーーー。

 

香りが・・・今まで嗅いだことのないような感覚のものがある。

 

乾いた木材がいぶされたような感覚。

 

その感じが強かった。

 

そして全く継ぎ目の見えない感覚のブレンド。

 

 

それから、デミタス。

 

メニューにデミタスとありますが、どの豆を使っているかは不明です。

 

香りが結構いい感じ。

 

一口飲むと、さっきのアマレットブレンドに似たような香りの出方。

 

だがもっとはっきりとしている。

 

マッチをこすったような感じに木材が混じるような印象。

 

それが「フワッ」っと現れて消えて、舌にやや辛味を残しながら消えていく。

 

どういうものを目指してコーヒーを作っているかがわかるような印象であった。

 

後口はじりっとしている印象。

 

飲んで口に入れて最初の印象が、夏の日に見える逃げ水現象のようだ。

 

さっととらえようとすると消えてしまう。

 

しかし、今まで僕が飲んだ中ではあまり感じたことのないような香りだ。

 

先ほどのブレンドといい、このデミタスといい、門脇さんがみたいモノ、

 

追い求めているモノっていう部分が何かはわかるような感じ。

 

悪い意味ではありませんが、飲み手を選ぶコーヒーだという印象だった。

 

それから、思い出の為にコーヒーエキスを。

 

 

カップも良く冷えて30ccぐらいかなぁそんな印象で提供。

 

楽しく美味しい。

 

甘く味付けされた濃いコーヒー。それにクリームがのっかっている。

 

単純に飲んでいて楽しい感じ。

 

雫を思い出す。

 

 

いやぁそれにしても、今までのコーヒーの地図になかった空白の部分にまだ島があった!

 

っていう印象だった。

 

嬉しくなってネルも購入。

 

吉祥寺もかの感じってこういうことだったのかなぁと感じました。

 

片鱗のようなイメージを見ることができて本当に良かったです。

 


 

お店を出るときはもう5時30分くらい。

 

だいぶ真っ暗です。

 

ここから、Uさんアテンドで横手まで爆走。

 

鶴岡から横手までの爆走ぶりがすごい。

 

日本海側は僕が行った前日に大きな寒波が押し寄せていて、雪がたくさん降ったようで、

 

道が悪い。

 

一応通行はできるようになっているのですがガタガタがたがた。

 

運転するUさんも口数が少ないです。

 

みてコレ。

視界が悪い!!爆走兄弟ロクデナシブルース!!

視界が悪い!!爆走兄弟ロクデナシブルース!!

 

すごいですねぇ~

 

雪国の人はこんなのあたりまえかもしれませんが大冒険ですよ。こりゃあ。

 

 

民家の明かりが見えると少しだけホッとします。

 

「道が悪いよねぇ~」

 

「今日中に盛岡まで帰れるかねぇ~」

 

などと言いながらの車中。

 

 

1時間30分ぐらいして、山よりの雪の多い地帯を抜けたのか、

 

急に道路が良くなって(除雪が結構されている)順調に旅程を進めた。

 

市街地を見てホットします。

 

「横手焼きそば 四天王の店 食い道楽」

 

食い道楽

食い道楽

 

 

ここでは横手焼きそば 牛バラ入り。

 

うめぇーーー!!

 

オイスターソースのような感じが強いソース焼きそば。

 

麵も柔らかくやや汁っ気があるような感じ。

 

ぐいぐい食べてすぐに完食!!

 

最初一口食べたときに感じたのは、あっ・・・これ僕の住んでいる馬込沢駅前の華勝園のやわらか焼きそば

 

に系統が似てる!って思いました。

 

やや横手の方がソースの感じがしっかりあるように思いましたが・・・

 

調子にのってもう一杯。

 

満腹です!!

 

 

超絶おなか一杯コーヒー一杯で横手から盛岡を目指します。

 

道中心配しましたが、除雪がしっかり行われた快適な道路のお陰で1時間ちょっとぐらいでつきました。

 

今日は4000歩。

 

あたりまえですよね。

 

車移動ですし。

 

ホテルに帰っておなかを見たらプンプクリンでした。

S君とコーヒーツアー パート2(阿佐ヶ谷 雨水)

いやぁ正月のお休みはスペシャル感があってよいですねぇ~

 

1月3日の今日はひっさびさにS君とコーヒーツアー

 

おととしの夏にランブルへ行って以来だ。

 

まぁ月曜定休の僕と休みが合うのは、学校が休みの時ぐらい。

 

この前遊びに行ったときは小学生だった彼もとうとう中学生だ。

 

子供に流れている時間が自分にも均等に流れていることを思うと、なんだか世界の神秘にふれたようだ。

 

 

さてさて、マスターの行きたいところへ行こう!!ということで今回のツアーは企画されました。

 

行きたいところは、もちろんアキバっす。

 

まぁ、僕としてはコーヒーは欠かせないので、秋葉原の沿線にある阿佐ヶ谷の雨水へ!!

 

お正月に営業しているお店は貴重だ。

 


阿佐ヶ谷駅前

阿佐ヶ谷駅前

 

まずは、好きな漫画の聖地でもある阿佐ヶ谷に降り立つと、二人でテンションがあがる。

 

開店まで時間があるので、パール商店街をプラプラ。

 

LOFTか?!と突っ込みをいれたくなるようなダーツバーの看板。

 

LOFTか???LOFTだ

LOFTか???LOFTだ

 

正月なので営業をしていないお店も多い。

 

「商店街ってはじめてかも」「商店街 長っ!!」などとS君は感想を言っていた。

 

商店街でみつけたブックオフに入り、ゲームソフトを物色。

 

なんだか普通の休日だ。

 

秋葉原で行われる“狩り“の値段の相場を調べておく。

 

ぶーーらぶーーらしながら、雨水のある方角へ。

 

 

雨水の目の前まで行くと、営業時間前なのでまだ準備中。

 

雨水を通り過ぎてブラブラする。

 

少し寒かったので、セブンイレブンに避難する。

 

たまには、セブンイレブンのコーヒーを飲んでみた。

 

おぉーーー案外軽い!!

 

香ばしい液体だなぁ~と感じさせ、苦みが強いまではいかないが、香ばしくて苦みのある液体。

 

全体として飲みやすい。とても綺麗な感じであった。

 

それ以上でも以下でもないが、なかなかよくできているなぁ~という印象。

 

100円っていうのがすごいよなぁ~。

 

 

 

それから、雨水へ戻る。

 

看板を出しに来る加藤君を激写しよう!!と思いついて、

 

近づくと・・・・・・

 

 

・・・

 

・・・

 

電気ついてて開店してました。

 

早速注文。

 

S君はエチオピア シダモ

 

僕は新年なのでと、イブラヒム モカがあるとのことでそれのデミタス。

 

あとチーズケーキ。

 

 

S君の飲んだエチオピアシダモ。

 

酸味があるーと言っていたが、そうだった。

 

今風の酸っぱいものではなく、表面が薄い酸味の膜で包まれ苦みを内包しているコーヒーだなぁと。

 

シダモっぽい香りも感じる。

 

酸味があるが、苦みも楽しめるコーヒー。

 

デミタスだったら結構酸味に寄っている味わいになりそうだなぁ~と思いました。

 

 

そして

 

イエメン モカ(イブラヒム)デミタス

 

おぉぉぉぉーー良い!!良いです!!うごーーー!!いいです!!

 

出てます。出てます。

 

イブラヒム感。

 

苦みで甘くトロリとした印象。

 

古い古書の紙みたいな印象が入ってますねぇ~。

 

S君の今熱中しているPS4のゲームソフトの説明を受けながら飲むコーヒーもまた乙だ。

 

S君にも一口飲ませると美味しい!!とのこと。

 

うーーむ。素晴らしい。フォースの素質があるかもしれぬ。

 

今度ミディ=クロリアンの値も計測してみよう(笑)

 

 

顔をしかめて飲んだりしていない様子なので、やはりしっかりした技術の上で作られたコーヒー

 

というのは誰にでも美味しく感じる力があるのだろうと思った。

 

多少加藤君ともお話ができてうれしかったです。

 

続けざまにお客様が入ってきたので、さらっと引き上げます。

 

S君に記念写真を撮ってもらいました。

 

手にはさっき飲んだセブンイレブンのコーヒーのカップ。

 

いつも通りの怪しい顔の僕(笑)これからアキバが待っている!!

いつも通りの怪しい顔の僕(笑)これからアキバが待っている!!

 

 


 

そして、コーヒーの次はラーメン。

 

「航海屋」

 

航海屋 阿佐ヶ谷店

航海屋 阿佐ヶ谷店

なんと今日はすごい!!

 

ラーメン祭りで450円。

 

味を新味と基味というのを指定できるらしいが、今回は2人で新味というのにした。

 

 

やや、あっさり目のラーメンではあるが、香味油がスープ表面を覆っており、

 

一口レンゲでスープを飲むとインパクトがしっかりしている。

 

うめぇーー

 

「S君うまいねぇ~」

 

「あっさりめで美味しいです」

 

「麵がしっかりしていていい!!」

 

 

むーーー確かに。縮れた細麺はややコシがあり美味しい。

 

「マスター チャーシューうまっ!!」

 

たしかに、チャーシューも美味い!!

 

トロットロって感じではないけど、バラ肉ではないようなチャーシューでよかった。

 

麵がなくなりスープを心行くまで味わう。

 

醤油なのか塩味なのか判然としないあたりで、鶏ガラ、うっすら臭みを感じない煮干しなのだろうか

 

魚の出汁の香りがする。

キレのある感覚のスープだった。

 

お店のおばちゃんの感じもいい感じだった。

 

さらに最後にS君が名言を・・・

 

「チャーシューとスープの味が同じじゃないのがうまい!!」

 

くっ!!ミディ=クロリアン値が高い!!ぅぅうーー。いいフォースしてるじゃねぇか!!

 

 

いろいろ思想があるかもだが、スープの味わいとチャーシューの味わいの関係性の

 

本質をついているような発言だ。

 

また、雨水やワゾーに来たら寄ってみたいお店だ。

 

昭和な感じの店内も最高でした。

 


 

それから、電車に乗って決戦の地。

 

秋葉原へ!!

 

 

もうね、アキバ。むちゃくちゃ混んでいるのよ。

 

むちゃくちゃ混んでるアキバ

むちゃくちゃ混んでるアキバ

S君がPS4を購入したとのことで、新しいソフトを探す狩りを手伝う。

 

大体ゲームソフトだとみて歩くところは決まってる。

 

ソフマップを筆頭に手当たり次第店に入る。

 

店内はどこもむちゃくちゃ混んでいる。

 

お目当てのゲームソフトの値段を見る。

 

移動。

 

建物の階段を上がり下がり。

 

それの繰り返し。

 

途中でアニメイトでキャラグッズを目の前にぐふぐふしました。

 

「うわっ!!たかっ!!」

「このグッズは家じゃつかえないよねぇ」

「うーーんたしかに・・・」

 

「えーーこのクリアファイルよくねぇ~」

 

などグッズコーナーを前に盛り上がりました。

 

 

ほんとに混んでる秋葉原

ほんとに混んでる秋葉原

 

そして、あきばおーや上海問屋などを見る。

 

秋月電子やもっと怪しげなところも行きたいのだが今回は、やはりやめておいた方がよいだろう。

 

 

 

ぐじゃぐじゃした店内を回って、くたくたになりながらも、オタクパワーを吸収する。

 

例えばアニメイトの店内では

 

「やっヴぇ。さっきコミュ障発動した!!」

 

とか

 

「え、どのキャラ系」「え、俺・・・これ」「あ、これだったらこのキャラだよね」

 

などお気に入りのキャラを告白しあう男子たち、

 

 

素晴らしいオタクワールドが展開されていた。

 

その会話を盗み聞きするのもまた楽しい。

 

 

 

そしてお目当てのソフトが、しかも安い購入金額でとあるソフマップで売っていて“狩り”は終了。

 

やや本館より新しくない感じ。

 

意外と品ぞろえが悪いようだけど、こういうところにあるんだなぁ~これが・・・

 

怪しげなちっちゃい店もいいのだけど、人込みがすごく探すのが困難だった。

 

まぁ目的は達せられたのでほくほくしてアキバを後にする。

 

途中何度も、嬉しそうにゲームソフトのパッケージを見ていて、

 

いやぁ僕もスーファミのソフトを買ったときは、パッケージでもご飯何杯もいけましたよぉ

 

と内心思ってました。

 

やはりみんな同じ道を通るのでしょう。

 

くったくったに疲れて総武線に乗りました。

 


最後に打ち上げとして、船橋のヨーカドーの地下のフードコートで

 

マクドナルドのグラコロを食べて友情を深めました。

 

グラコロ うまっ!!!

 

マクドナルドも美味しいよなあ~

 

同じ戦場を戦い抜いた兵士たちは、同じ食事で友情を分かち合うのだ!!

 

きっとこのグラコロの味は僕は忘れないだろう。

 

グラコロ 初体験

グラコロ 初体験

 

 

 

こうして無事にバス停までS君を送りとどけ楽しい青春旅行は幕を閉じたのでした。

 

12000歩。

 

イメージ的には20000歩いた感じです。

 

たまにはコーヒー抜きでのアキバ探索はとても心の栄養になりました。

S君よどうもありがとう!!ますたぁは青春をとりもどしたよぉ~

 

今日はメイドカフェには行きませんでした(笑)

メイドカフェのチラシ

メイドカフェのチラシ

2017迎春 喫茶いずみをよろしくお願いします。新春コーヒー散歩編(珈琲 飄々)

 

新春コーヒー飾り。コーヒーの葉をあしらって

新春コーヒー飾り。コーヒーの葉をあしらって

2017 迎春

 

今年も喫茶いずみをよろしくお願いいたします。

 

今年も昨年同様にコーヒーに仕えていきたいと思います。

 

ただただ、コーヒーの道に精進してまいります。

新年は1月4日からの営業です。


そんな新鮮な気持ちで、手網初め。

 

エチオピア モカ

 

 

 

集中して新鮮な気持ちで取り組むことができました。

 

 

 

そして、Sさんにいただいた丹波の黒豆も手網焙煎。

 

 

大変良い膨らみ。

 

どちらも数がかなり少ないですが店内で提供できますので、新年の景気づけに飲んでみてください。

 

エチオピア モカと黒豆手網焙煎

エチオピア モカと黒豆手網焙煎

 


 

しっかり新年の儀式をすませて、お散歩です。

 

 

といってもまずは車で幕張の海へ・・・

 

やっぱり海はいいですねぇ~

 

午前中の時間なので、キラキラきらめく水面が見れてとてもよかった。

 

きらめく光の粒。喜びに満ちている

きらめく光の粒。喜びに満ちている

今日は暖かくそして真っ青な空でとても良い元旦だなぁ~と思いました。

 

 

富士山もばっちり。

 

富士山って見えるとうれしくなっちゃう

富士山って見えるとうれしくなっちゃう

 

 


それから、歩きます。

 

畑道。

 

みじんこが取れたどぶがあったところ

みじんこが取れたどぶがあったところ

近所の小学生の頃からの道。

 

 

ネギ!!ネギ!!ネギ!!

 

ネギが光ってる。今話題のドロドロのある青いところ

ネギが光ってる。今話題のドロドロのある青いところ

いっぱい光合成してんなぁ~

 

 

 

 

どしどし歩きます。東武線沿いに・・・

 

おなじみの光景

おなじみの光景

 

 


そして、向かった先は

 

市川真間。

 

京成市川真間

京成市川真間

 

3年前の12月に大多喜町の自家焙煎店に大坊さんが来るイベントがあった。

 

その時に知り合った斎藤さんが、お店を開いたのです。

 

(3年前の出会いの時のブログはココを参照してください)

 

 

本当に偶然の出会いだった。

 

そんな縁で、一緒にいろんなコーヒーを飲みに行ったり、

 

この前の船橋珈琲フェスティバルを手伝ってもらったり、いろんな経験を共有してきた。

 

そんな彼がお店を開いたんです。

 

 

 

市川真間からは線路伝いに、東京の方へ歩いていきます。

 

そのまま通りを渡りながら、踏切を1つ、2つと越します。

 

京成の線路伝いに・・・

京成の線路伝いに・・・

そして3つ目をこして、ちょっと商店街っぽいところにでたら左です。

 

 

こんな感じの外観。

 

「珈琲 飄々」

 

珈琲 飄々

珈琲 飄々

 

 

 

プレオープン中なんだけど、参道に人が多い感じでお客さんも入っているって感じです。

 

なんか新しい店だけど、いい感じの仕上がり。

 

すごく落ち着く店内。

 

珈琲店って感じの空間です。

 

おすすめを聞いて早速飲みます。

 

エチオピア モカ デミタス

 

 

ほほほぉーーー

 

なーーめらか

 

 

 

いろんな思いがあって感慨深くなっているがそんなことを差し引いても美味しい!!

 

なーーーめらかです。

 

なんだか写真のリバーサルフィルムの粒子のなめらかさが液体に現れている感じ。

 

なんかあれで写真撮るとなめらかですよねぇ。

 

以前旅をしたベトナムの光景 リバーサルフィルムで

以前旅をしたベトナムの光景 リバーサルフィルムで

 

 

 

モカのモカモカということでなく、深煎りのなめらかさ。

 

苦みが前面に出てはいるけど、嫌な感覚がなく、黒人のきめ細やかな肌を鑑賞している感じだ。

 

ぬらーーっとしたのをたとえると、日本料理に使われる出汁を使った“あん”。

 

決してしょっからいわけではないけど、ぬらぁーーーと味わいが広がってくる感覚です。

 

手回しの焙煎機で、深煎りのデミタスを出す店はいろいろですが、同じようなジャンルにありながらも

 

すでに斎藤さんの味わいになっている。

 

もう本当に嬉しかったです。ただただ嬉しかったです。

 

コマのようなちょっと他ではあまり見かけない焙煎機。

謎の特殊な焙煎機

謎の特殊な焙煎機

そしてネルの抽出。

 

斎藤さんの見ている世界。それがつながっているなぁと思いました。

 

とても新年からうれしい気持ちになりました。

 

僕はああいうコーヒーは創らないけど、僕といろんな経験を共有した人が、

 

全く違うコーヒーを自分の手で切り取っていることがすごく嬉しかった。

 

皆さんも深い焙煎のコーヒーに興味があれば行ってみてください。

(※1月3日からが正式にオープンです。営業時間は10時30分~19時まで

オープン当初なので変更がある場合がありますので、ご了承ください)

 


 

 

そして、市川真間の別のお店にも・・・

 

いったらマスター元気で温かく迎えていただいた。

 

ブレンドを飲んでおいしかったです。

 

粘菌もまじりあって共生しているから生命が豊かで輝く。

風の谷のナウシカはそういう風に教えてくれます。

いろんな生命がいて、響きあい、まじりあいそして世界をつくってます。

 

きっと市川真間のコーヒーシーンはさらに素敵なところになると思います。

 

幸せな元旦が暮れていきます。

 

今日は12000歩。

 

2017年も喫茶いずみをよろしくおねがいしまーーーーーっす!!!

 

次のコーヒー創っていくぜーーーー!!!!

いいぇーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!

市川真間駅 帰りに・・・

市川真間駅 帰りに・・・

いつもの年末ランブル詣で!!

今日は・・・・

 

って言いたいところですけど、少し前の土曜日。(これ書いているのは月曜日の夜)

 

 

閉店後に、船橋珈琲フェスティバルの喫茶いずみメンバーでお疲れ様会を行いました。

 

まぁ冬だし皆で集まるわけでお鍋です。

 

 

タイミングよく、日ごろお世話になっている船橋ステンレス工場の兎澤社長から

 

イノシシの塊肉を頂いた。ヤッピーーー!!!

 

 

これを調理して鍋にしようと思った。

 

イノシシ肉は臭いっていう人がいたり、まったく気にならなくて美味しいよっていう人がいたり

 

なるほど、なるほど、火のないところに煙は立たずできっと臭い肉なのだろう。

 

下処理をしっかりすることに。

 

 

 

冷凍されているイノシシ肉を解凍すると、血抜きしているとはいえ、まだ血が滴っていた。

 

ネットの知識を総合的に判断すると、どうも塩水で洗うのが一番良い処理のようだ。

 

解凍した肉を、塩水で丁寧に洗う。

 

それから、一口大に切っていく。この時も、血があったりする部分は取り除きました。

 

イノシシ肉 我ながら良い精肉具合です(笑)

イノシシ肉 我ながら良い精肉具合です(笑)

はい!!いい感じで出来上がり。

 

これを、一晩日本酒と玉ねぎのすり下ろしたものにつけてから、

 

必殺技のシャトルシェフ!!!これで24時間。臭みが強いので、火を見ることができるときは

 

蓋をあけながら・・・

 

 

鍋にする前に食べたときはまぁまぁだったが、みそ仕立ての鍋で煮込むとこれは具合がいい。

 

少しイノシシ特有のにおいがしたが、さほど気にならない感じ。

 

みんなでおいしくいただきました。

 

次のフェスティバル4月22日に向けて団結力を強めました。

 

皆で同じ鍋を囲むのはやはり気持ちが通じ合う感じがしていいものだなぁ~と思います。

 


 

 

はい!!!

 

そして今日(月曜日のことです・・・)

 

まずはいつものところで!!

 

瓶を眺めていたら、なんとなくこれが輝いて見えました。

 

そんなわけで、

 

エチオピア イリガチェフモカ ウオッシュ

 

こーーーー

 

香りが金色!!

 

いーーところ。

 

提供したての液体の温度が高いときは、ほろ苦―い感覚が強くそこに、チラっと香りが見える。

 

ネコが物陰からこちらを伺っているような感じ。

 

少し冷めてくると、このほろ苦さの部分が落ち着いて、甘味をまとったモカの香りが絡まってくる。

 

うーーーん。いいですねぇ~。

 

この、甘味をまといながらモカの香りが絡まってくると変にケバケバしくならずに金色の唐草模様

 

みたいな感覚になる。

 

完全に液体が冷めきると、甘くほろ苦く。少し香りが落ち着く。

 

まだ、豆がイケイケの感じなのだろうか・・・?

かなり景色が変わる。

 

今日は事情が事情だけに早めにお店を閉めるようだ。

 

少しだけ話ができたが、やはり昭和の心を教えてもらう。

 

いつもいいものありがとうございます!!!!

 

 


 

 

そして、いつもの定番コース。

 

東京タワーをみて、

 

いーーー東京タワー

いーーー東京タワー

 

うぎゃーーー

 

12月12日の今日は福沢諭吉の誕生日!!

 

天は人の上に人を造らず!!人の下に人を造らず!!

 

こんな日に慶応大学へ来れるとは!!!

 

向かった先はもちろん!!!

 

山食!!

 

珍しく食べる前に撮影。

 

山食のカツカレー!!520円(2016.12月値段)

 

山食 カツカレー!!

山食 カツカレー!!

 

 

安い!!うまい!!

 

カツのクオリティー最高!!

 

この値段であの厚めのカツと、家のカレーのようだけど少しスパイシーなカレー。

 

最高です!!

 

ちょーーー幸せ!!

 

 

今日は2時前に行ったのですが、厨房で働いている人が、白髪のオジサンが多め。

 

素晴らしい!!

 

あんなの立ち食いソバ屋で言ったら、エース級がゴロゴロですよ。

 

あの人が麺をゆでてる時だけなんかいい感じなんだよなぁ~って感じの人いますよね。

 

そんなエース級のオジサンがカレー鍋とみそ汁鍋を仕切っていて安心する。

 

ああいう人たちが働いている山食はいい職場なのだろうと勝手に想像する。

 

 

 

大学構内はいい感じ。

 

午後の日光 大学構内

午後の日光 大学構内

建築もカッコいいですよねぇ~

 

しぶーーい壁面 KO大学

しぶーーい壁面 KO大学

 


それから、ランブル

 

2016年の最後のランブル詣でです。

 

2016.12.12ランブル

2016.12.12ランブル

今日は中西君おすすめの

 

ケニア オールド デミタス

 

カップからの香りでもうわかる感じ。

 

おーー酸味よりの味わい。

 

イトー式オールド分類では赤エンドウ豆系のオールド。

 

キテマスねぇ~

 

酸味に引っ張られつつも、赤エンドウ豆食べたときのあの感じが展開しつつ、

 

旨味に転がってスッと苦みで消えていく・・・さささーーー

 

やーーーランブルってこういう味わいだよねぇと言われると、この感じ。

 

酸味に行き過ぎてなくなんか独特の質感。

 

いーーー液体っす。

 

すごいっす。

 

最初から最後まで崩れない!!

 

すげーー

 

いったらランブル大繁盛モード!!

 

マキさん全力モードでした。

 

忙しいながらも会話ができてうれしかったです。

 

年内最後の詣でで中西タッチもありご利益ありそうです!!

 

2杯目も行きたかったが、入れ食い状態に突入ランブルだったので、

 

今日はささっと引き上げました。

 

いつもランブルありがとうございますデス!!

 

いやーーー今日もなかなかいい一日でした。

 

ちょっと早めに帰りまして、先日注文した自転車の組み立てをコツコツし始めている一日。

 

13000歩。

 

毎年恒例の年末ファイヤーです!!!

 

体調管理しっかりして全力でいいコーヒー創っていきます。

 

コーヒーファイヤーーー!!!ぐはーーーーー!!!

 

そんなわけで、喫茶いずみは年内休まず営業します。

(12月19日(月)、12月26日(月)は営業します)

 

次回のブログ更新は年明けを予定してます。

 

みなさんよいお年を・・・

いろんなコーヒーピーポーに優しくしてもらう。

いやぁ。もう師走になりましたねぇ。

 

2016年もいよいよ大詰めという感じです。

 

2016年もいろいろあったなぁ~

 

 

今年の大きな思い出としては、船橋珈琲フェスティバルですね。

 

ほんとに楽しかったです。

 

また来年の4月下旬に開催予定らしいです。

 


 

そんな船橋珈琲フェスティバルを思い返して、船橋のコーヒー界のドン(笑)

 

ドトール船橋南口店のマサミ氏のところへ。

 

 

ゲイシャ

 

エアロプレス ゲイシャ

エアロプレス ゲイシャ

 

エアロプレスで・・・

 

 

お湯で割る前の原液を飲ませてもらう。

 

酸味からの苦みに切り替わり、少しゲイシャを深く焙煎したときに得られるような、

 

甘いお父さんが家で飲んでいるようなウィスキーにあるような洋酒を連想させる匂い。

 

エチオピアモカでもこのような感じが得られるなぁ~と思う。

 

 

お湯で原液を割って通常の濃度に仕上げたもの。

 

温度が高いうちは、ほろ苦く甘い感覚の部分。そこから甘くなって香りが来る。

 

そんな甘い香りのところにゲイシャかなあと言われればその印象。

 

 

しかし、冷めてくるとだんだんピンク色を帯びてくる。

かなり冷たくなったところで、酸味と香り甘味の焦点があってきてゲイシャ!!って感覚。

 

エアロプレスだと結構景色が変わるなぁという印象でした。

 

 

 

そしてそして、ハワイ プナ。

 

ハワイプナ デミタス

ハワイプナ デミタス

プナって聞いたことないですよねぇ。

 

有名なハワイコナはハワイ島の西側のコナ地区生産。

 

そして、その南東の地区がプナ。

 

そのプナで生産されているという。

 

ハワイと言えば僕はサイミンです

 

中学生の頃読んだ、「どくとるマンボウ航海記」で有名な北杜夫さんの著作。

 

「僕のオジサン」という児童向けの本があり、僕とオジサンがハワイに行く場面がある。

 

その時、僕の記憶に強烈に印象に残ったのが、オジサンがハワイでサイミンを食べるシーン。

 

ぐーーー。くそうまそう。

 

いわゆるハワイ版のラーメン。本はどっか行ってしまったけど、サイミンをうまそうに食べるシーンは

 

かなり印象的でした。確かあの時何杯でも食べられるよ!!!などとオジサンはいってたような気がする。

 

改めて調べると、なんと今年(2016年11月)に映画化!!しらなかった。

 

しかもおじさん役。松田龍平。

 

興味のある方は原作よんで、サイミン体験をしてみては・・・

 

あーー本場のサイミンどんなだろう・・・

 

あぎーー話ずれた。

 

 

そんなハワイのハワイプナ

デミタス。

 

 

おーーーーチョコからの酸味。

 

チョコレートを湯煎したことのある人ならわかるかもしれないけど、あのちょっとビターだけど

 

酸味の香りが上がってくる。あの独特な感じ。

 

あれを思い浮かべる。やや鹹味系かなぁ~

 

ほろ苦さにびったり酸味が張り付いている印象でした。

 

そしてちょい鹹味。

 

レーズンサンドをほろ苦くしたような印象だなぁこれは。

 

 

 

マサミ氏とマイクロウェーブの話をしたり・・・今日もまた楽しかったです!!

 

 


 

そして次は阿佐ヶ谷!!

 

「珈琲 雨水」

 

今日は違う角度で 雨水

今日は違う角度で 雨水

阿佐ヶ谷といったら雨水!!

 

 

今日はここでトラムの古屋君と待ち合わせ。

 

先日みんなで寄稿した、小冊子を受け取りました。

 

あざーーっす!!

 

 

ここではグアテマラ デミタス。

 

 

おほほ。

 

酸味の甘味。

 

この濃度でこの感覚。

 

 

いーーー甘味が現れているっす。

 

これこれ。サツマイモやわぁ。

 

酸味にひっぱられつつサツマイモ。いいっすねぇ~

 

飲みやすくすごく好印象です。

 

こういう感じに焙煎する感じがいやーーわかります。

 

わかります。

 

そんなサツマイモの心を見たかったみたいな感じです。

 

サツマイモと連呼してますが、味がそんな味するわけではないのであしからず。

 

あくまでも僕の個人の感じっす。

 

 

 

そしてそして、バタバタとお客様がきて、加藤君と話することがままならず。

 

 

古屋君とコーヒー飲みながらコーヒー談義。

 

オールドコーヒーのことや、船橋珈琲フェスティバルの話。

 

最近行ったコーヒー店の話。

 

いやぁー面白いっす。

 

ちょっとこうして顔見て話しするといいですねぇ~

 

ありがたいです。

 

 

そして、古屋君がイエメンモカのデミタスを注文したので僕も相乗り。

 

 

キテマスねぇ。イエメンモカ。深煎り。

 

いやあ。いいっすねぇ~。

 

 

 

二人でイエメン飲みながらうまいですねぇ~など、

 

苦すぎなく香りがモカなど、好き勝手な感想を述べながらのんだ。

 

いいですねぇ~同じコーヒーを囲んで話するのは。

 

短い時間だけど楽しかった。

 

加藤君とは、雨水のブログが面白い!!とか、

 

それにまつわる荻窪のタウンセブンの屋上の話とかしました。

 

くぅーーー。行きたい。

 

荻窪。

 

タウンセブンの屋上!!!

 

富士山みたい!!!

 

大変いい場所らしく、お母さんたちにも好評らしい

 

 

 

そして、また3人で集まる約束も交わしました。

 

加藤君、古屋君いつもありがとう。

 

お陰でイトーはとても楽しかったです。感謝です。

 

いやぁコーヒー囲んで面白いですよねぇ。

 

 


 

そして、ひっさびさに国分寺へ。

 

「ねじまき雲」

 

ねじまき雲

ねじまき雲

ここではペルー デミタス

 

うをーーーーーー

 

いい。

 

キテマス!!

 

すぐに思い浮かんだのは、ブドウの皮。やや黒い感じの。

 

あの果肉がへばりついて甘酸っぱく、そして少し渋みのようなものも感じる。

 

ここで渋みはいけない味わいに捉えがちですが全くそんなことない。

 

 

野太い酸味&甘味からの辛味に感じるじわじわ感。それがまた酸味&甘味に閉じていく感じ。

 

消え方がまたなんともいえない。

 

うーーーん。

 

すげぇ。上手に通常はいけない味わいになりがちなものをくるんで、しかも利用している。

 

これは僕にはできない!!!

 

星雲があって、その中心核の白色矮星を見ている感覚っす。

 

うーーん。

 

縄文土器の話。鎬の話。モランの話などしました。

 

話していて、冷めたコーヒーを飲んでも壊れていない。

 

きっちり練りこまれている。

 

最初の感覚の世界観をしっかり引き継いでいた。

 

上野の名店の味わいが綺麗に昇華されつつ、綺麗なスペシャリティーの酸味。

 

あと独自のエッセンス。これらがミックスされた感じ。

 

すごく現代的なコーヒーになっているなぁと前回来た時も感じたことを感じました。

 

印象が全くぶれずにすごいなぁと感じました。

 

長沼さんにもたくさんお話していただきまして感謝です。

 

とても面白かったです。

 

 

 

いやぁーー今日はドトール、雨水、ねじまき雲。

 

それぞれの店で店主たちにお話しいただき、本当にありがたいです。

 

皆さん本当にありがとうございます。楽しかったです。感謝です。

 

嬉しいです!!!

 

今日は濃厚な一日。

 

コーヒーコーヒーしてました。

 

コーヒーパワー充電マックスっす!!!

 

10000歩。

 

明日からも自分のコーヒーにしっかり向き合おう。

喪中のはがき書きからの、ノラちゃんに会いに行く。

いよいよ2016年も少なくなってきましたねぇ~

 

年末になると恒例の年賀状書きと言いたいのですが、今年は喪中なので

 

喪中の手紙を書きました。

 

午前中ずーーーと時間をかけて・・・

 

喪中はがき

喪中はがき

 

喪中のはがきですが、文章の感じはいつもの感覚で書きました。

(近隣の方には手紙を出さないで口頭で伝える場合もありますので、来なかった方気を悪くしないで下さい)

 

 

 

朝は、朝食後にデミタスのコーヒーを飲みました。

 

文章を書きながら飲むのは、たまには緑茶にしました。

 

緑茶 玉川茶

緑茶 玉川茶

盛岡の機屋で行われている手網品評会の同志のHさんにいただいた美味しい緑茶。

 

渡されたときに、70℃で!!と念を押されたので、しっかり温度管理して抽出。

 

なんか70℃で!!とかいわれると、先日すごいから飲んでといわれた、

あるところのモカハラーが78℃で25g50ccで淹れてと。

それを思い出す。

 

あーーーあれはほんとキテマシタ!!ピンク色のコーヒー。

ヤンニではないけどむちゃくちゃよかったです。

影がしっかり現れていた・・・あんなに深く焼いててあのピンク色!!!!

 

 

 

あ、話がそれた・・・緑茶!!美味しいです。

 

甘味と旨味。コーヒーにない出汁ではないけど旨味。そして清々しい青っぽさ。

 

いいですねぇ~

 

2煎目もしっかり美味しい。

 

ずずずーーっと飲みながら楽しみました。

 


 

 

 

ブラブラ散歩をしながら駅に向かいます。

 

 

夏見台に住んでいる人ならわかる・・・

 

夏見台のツタヤのそば

夏見台のツタヤのそば

 

そうしてぶーーらぶーーら、

 

長津川親水公園のわきをとおって・・・

 

長津川親水公園

長津川親水公園

 

 

 

今日は塚田駅です。

 

 

塚田駅

塚田駅

 

 

 

そして、どこへ向かうのでしょうか?

 

 

さて、問題です。

 

屋台のコーヒーといったら????

 

 

かくや(笑) すみません 地元ネタ(笑)

かくや(笑) すみません 地元ネタ(笑)

 

 

 

 

 

では、ありません(笑)

両国で発見したカクヤの看板。
(※西船橋のカクヤ君の店の前にあるわけじゃないのであしからず)

西船橋のコーヒースタンドのキングとしてはカクヤコーヒースタンドがとても有名ですが、

 

今回は、マゴメコーヒープロジェクトに手伝いで来ていた、

 

イナっちが屋台のお店を始めたそこへ行ってきました。

 

 

屋号は 「NORA(ノラ)」

 

(※情報はフェイスブックをチェックしてください。)

 

 

 

 

今日出店している場所は、北総開発鉄道の北国分というところ。

 

北国分の駅近くのすばる書店(20世紀が丘店)の駐車場。

シュッとした青空がいい!!

シュッとした青空がいい!!

いーーー感じの青空!!

 

風が強いっす。

 

 

さてさて、NORAちゃん。

 

 

メニューはこんな感じ。

NORAコーヒースタンド メニュー

NORAコーヒースタンド メニュー

 

 

開店直後にお邪魔しました。

 

 

いやーー僕たち楽しそうっす。

僕とイナっち たのしそー^^

僕とイナっち たのしそー^^

コーヒーってホント面白いですよねぇ~

 

共通のおもちゃで遊んでいる感じっす。

 

 

 

特別に噂の手動ミルを電動化した、コーヒーオタクアイテムを使わせてもらう。

いなっちによると、このパナソニックのハンド電動ドライバーがいいらしい

いなっちによると、このパナソニックのハンド電動ドライバーがいいらしい

 

 

 

 

コロンビア

 

おーーー

苦みから甘味に行く感じ。

うぃーーーキレーーな味わい。

ギシギシする要素は全くない。

かといって水っぽくはないです。

少し冷めてくると、ほろ苦い感覚からやや酸味が首をもたげてくる。ぬおお。

キレイで印象よかったでーーす。

 

2人で記念撮影。

個人的に水曜どうでしょう、っぽくて楽しかった(笑)

個人的に水曜どうでしょう、っぽくて楽しかった(笑)

風が強くて寒かったけど、とても楽しかったです。

 

イナっち風邪ひかないで気をつけてねーー

 

今日のドリップは風との戦いだなぁと思いました(笑)

 

 

わたわたしていてあっという間に4時過ぎ。

 

もう一つ船橋で別の用事もあったので、北総線から京成電車で帰りました。

 

 

FACEの14階から・・・

 

きれーーな夕焼け。

 

カラスがなくからおうちにかえろっと!!

FACE14階からの眺め きれー

FACE14階からの眺め きれー

 

今日はサクッとしたブログでしたがとても楽しかったです。

 

9000歩。

 

来週は出力全開で沢山歩きたいです!!!

封筒貯金放出!!!そしてコジロウへ

 

今日は南青山まで出かけてきました。

 

封筒貯金放出です!!!2年分(笑)


 

僕は、大学を出て一番最初の就職先がチーズ専門店でした。

 

大学の4年生の卒業研究がものすごく面白くて面白くて、

 

ほとんど就職活動してませんでした。

 

僕の卒論は質量分析器についてだったのですが、これがすこぶる面白かった。

(興味のある方はこのリンクの一番右下を・・・担当教授、ドクター、が書いたもの)

 

真空にした入れ物の中に、分子を逃がして、それを何かを測定するものなんですが、

 

いいんですよぉ。

 

真空も、かなりのいい真空が必要で、いい真空を作るには時間がかかります。

 

朝早く行って仕込み(真空の準備をする。)

 

さらに測定装置の電圧か何かが安定するまで、時間がかかる。

 

そんなわけで、毎日朝早く行って仕込みをして、その間はデータ整理。

 

そしていい真空ができたら測定。

 

の繰り返し。

 

きれーーな測定結果が出るとそれはそれは嬉しかった。

 

 

そんなことだったので、毎日毎日が機械に張り付きで楽しすぎて、就職活動をしていなかった。

 

 

大学4年の時点でコーヒー屋になりたいと決めていたので、何か将来に役立ちそうなところを・・・

 

と思って、卒業する年の1月に重い腰を上げて就職活動をしました。

 

世田谷の巨匠のお店や、シアトル系で有名なチェーン店、千葉の個人のお店、

 

いろんなコーヒー店に面接に行きましたがすべて落ちました。とほほです。

 

 

それでまぁコーヒーじゃなくてもいいやと思い探り当てたのがチーズ専門店でした。

 

それで、すぐに採用されて働き出したわけなんですけど、いやぁ失敗失敗、知らないことの連続でした。

 

そんなあるときにミスをしました。

 

それはお得意様のあるレストランの方がお店で出すチーズを購入してくれた時に、

 

伝票の金額か、チーズの入れ間違いかを僕がしてしまいました。

 

それで、すぐに先輩の社員の人と謝りに行ったのです。

 

ただ、頭を下げるしかできませんでしたけど、シェフやスタッフの方がみんな僕たちに優しく、

 

オレンジジュースまでご馳走してくれました。

 

思い出美化フィルターがかかってますが、立ちながら飲んだ、

 

その時のオレンジジュースのグラスの感じや味わいはとっても忘れられないものになりました。

 

懐かしい。12,3年ぐらい前の話です。

あの時、シェフたちのいる世界はとってもとっても遠い世界でした。

 

 

 

それでその時のことを思い出しながら、そのレストランシェフのお店に行ってきました。

 

お店があった銀座から移転して今は南青山。

 

 

いやぁ、出てくるお料理すごかったです。

 

魚の香り!!!!

 

いいとこしかなーーい。

 

ふわーーーーん。って感じ。

 

 

あとソース。

 

ソースの構築感がヤヴァイ!!!!

 

先日のとみ田のつけ汁も驚きでしたけど、いやはや。

 

ふわわわわわあわわわわーーーーっと鮮烈な香りが来て、

 

味覚のうまみでぼわゎわわわわわわゎーーーっておわる。

 

ほんとに良いコーヒーを飲んだ時と同じです。

 

香りと味わいの2段階です!!

 

 

それに魚が合わさると・・・すごいっすね。

 

 

焼いただけの魚も皮の部分と身の部分の感じの香りがそれぞれ違っており、

 

焼き魚ってこういうことか!!!!って勉強になりました。

 

 

本気を出したので、2年分の封筒貯金をすべて使い果たしました。

 

それに引き換える分だけのものはありました。

 

いいお料理は心象世界に行くというのは本当によくわかります。

 

香りが鮮烈なので、今まで食べたものの記憶がよみがえったりして、

 

心象世界を引き起こしてきます。

 

いやぁ~

 

明日からは、ヨークマートの半額の品をかって封筒貯金に励もう。

 

 

勉強になりました!!!!!

 

感動しました!!!!

 

346

346


 

 

それから、銀座線に乗って、浅草を経由して

 

おなじみの光景 浅草

おなじみの光景 浅草

 

 

「カフェ スタイル コジロウ」

コジロウ2016.11.21

コジロウ2016.11.21

 

 

エチオピア のシダモ(銘柄失念しました すみません) デミタス

 

カップからの香りがもうよい。

 

おぉぉーー

 

この香り。これこれって感じ。

 

酸味から、ほろ苦さで閉じていく印象。

 

酸味のあたりにすこーーーし香りがモカかなぁと香りが感じられるような印象。

 

味覚の構成感がわかりやすく、おぉーーーこれこれって感じ。

 

味わいも鮮烈&明確という印象でした。

 

 

そしてコジロウさん今日のおすすめのスマトラ

 

うぉーい!!!

 

キテマス。キテマス。

 

香りがもう飲みたい感じっす。

 

一口目。

 

もう。スマトラと言われてそうです!!って感じ。

 

鮮烈!!

 

熱帯のあの凝縮された、甘い土のにおい。

 

湿った土が太陽にあたって乾いて香りを出してくるときのような・・・

 

ぐぐうーー

 

二口目以降は、もう絶妙っす。

 

苦みまで行かないところで止まっており酸の力が下支え。

 

いい感じでした。

 

 

いやーーー

 

いい一日!!!

 

明日からも頑張ります!!!

 

まずは早く店に行って一杯 コーヒーを淹れよう!!

 

今日は12000歩。

スープ、ラーメン、コーヒーな休日

今週の喫茶いずみブログは、スープ、ラーメン、コーヒーの3本立てです。

 

それでは。

 

はっじまるよーーん。

 

 

ん、んぽこ、んんぽこ、んんんんぅーーー。

 

ん、ぽこぽこ。

 

 

ぽこ。ぽこ。ぽこ。(意味不明ながら楽し気っす)

 

 

煮込み料理の時期がやってきたので、保温調理なべが最大に活躍する時期です。

 

今日は、保温調理なべを使ってのオニオンスープ。

 

 

完全にイトーの自己流です。

 

材料。

 

玉ねぎ4つ (ワイズマートで158円)

 

牛すね肉300g (ヨークマートで見切り品 半額で309円)

 

ローリエ 1枚 (先日スパイス屋で大量に買ったやつ)

 

 

バター 少々

 

コショウ 少々

 

日本酒 少々

 

まず鍋に油をしいて、すね肉の表面を軽く焦げ目がつくまで焼きます。

皿に取っておく。
 

同じ鍋に玉ねぎのみじん切り2個をバターでしんなりするまで炒めます。

 

 

 

そしたらさっきの肉を鍋に戻して、ひたひたになるまで水を加える。

ローリエ、日本酒を加える。

 

 

 

スープが沸騰したら、保温して一日目終了。

 

材料をすべて入れて沸騰させているところ

材料をすべて入れて沸騰させているところ

 

翌日、丸ごと玉ねぎを入れ、ローリエを取り出す。(活きがよくこれ以上効きすぎないため)

 

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

 

さらに、沸騰させ、保温。

 

合計24時間ぐらい煮込んだら完成!!!

 

最後に塩、コショウで味を調え好みの味わいになったら完成です。

 

 

器にもります。

 

オニオンスープ完成!!

オニオンスープ完成!!

うわぁーーーー。

 

たまねぎトロットロ。

 

うまいっすねぇ~

 

塩とコショウと日本酒だけでこんなになるのねぇ~

 

牛肉と玉ねぎの味わいが混然一体になっていておいしい!!!

 

牛肉や玉ねぎの都合に合わせてしっかり煮込むと、素直に塩やこしょうだけでも美味しいものが作れるっす。

 

ロビンソンクルーソーが絶海の孤島で、なんとか土製の鍋を作って子山羊の肉で作ったスープはとても具合がよかった。

 

と書かれているが、子供心ながらにそりゃあ、最高のごちそうだぜ!!!と思ってました。

 

そんなわけで、肉と野菜のスープはとっても思い入れがあります。

 

いやぁ美味しかったです。

 

オニオンスープ。

 

今度は玉ねぎだけのシンプルなやつでもやってみてもいいかもなぁ~

 


さてさて、次はラーメン!!!!

 

 

早朝6時40分。

 

松戸にいます。

 

松戸のシンボルを眺めて

松戸のシンボルを眺めて

 

ずい、ずいずいぃぃーーーってここで立っている間も楽しいです。

 

 

音楽のライブのチケット取りとか、コミケに早朝並ぶとかそんな経験ないけど、

 

きっとこういう感じなんだろうなぁーーーって思います。

 

なんかねぇ~行くことからもうねぇ、ワクワクするんですよ。

 

 

バイクで船橋から40分くらい。

 

 

噂のとみ田です。

 

とみ田 並んでます。

とみ田 並んでます。

整理券方式の食券が7時から販売され、その順番順に集合時間がきめられて、

 

再度お店の前に戻ってきて順番順に入店するシステム。

 

行き過ぎた行列をさせないという意味では、すごくよく考えられているなぁと思います。

 

 

お店の前でおとなしく待っている間も気持ちが盛り上がってくる!!

 

もうイベントですよねぇ。

 

教えてくれたI君の言葉がよみがえる。

 

食べに行くことがイベントです。

 

 

そうだなぁと。

 

そうこうしているうちに2番手の方が。

 

遠くからでも、あ、、、ラーメンを食べに来た人だ!!とわかる空気が出ている。

 

 

なんとなく友達になれそうな感じだった。

 

整理券方式の食券が販売されるまでの間にそれでも2、3事話をしました。

 

「(とみ田の)全店回られているんですか?」

 

「いやぁ 木更津は遠いから・・・中にはいるのでしょうけど」

 

って会話だけですが、言葉の端々にかなりのとみ田愛が感じられて、うれしくなる。

 

そして無事食券を購入して集合時間を教えてもらい、一度解散。

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

そして再び松戸へ・・・今度は電車です。

 

 

そしていよいよ・・・

 

「特製つけ麺」

 

 

まちがいなくうまかったです!!!!

 

あくまでも僕の個人の感想ですが、

 

麺とつけ汁の調和感がものすごい!!!!って感覚。

 

 

ちょっと太めのかなり歯ごたえのある麵なのですが、それをつけ汁につけて口でもごもごやるんですけど、

 

その時に、麺を噛みながら、濃厚なつけ汁の風味が一緒に展開していくんです。

 

そしてビビるのがアフター。

 

大体、もごもごしていて、麺を飲み下すですよね。

 

飲み下したあたりに、麺の甘味の感じと同等な感覚で、なんていうんですか・・・

 

つけ汁の余韻の甘さ&強力な出汁の風味&旨味が入り混じってくるんです。

 

いやぁ~あの残る形がすごかった!!!

 

 

ラーメンの口内感覚なんだぁ~ これが・・・

 

ラーメンを食ったのか!!

 

って感じ。

 

ふつーはしょっからいとか、うまみが残るねぇとか・・・

 

そういう単純な感覚ではない。

 

麵の味わいの余韻とつけ汁の味わいの余韻。

 

これが入り混じってくるあたりがかなりすごかったです。

 

 

つけ汁はプロなら味わいを分析できるのでしょうけど、どおうなっちゃってんの???これ???

 

みたいな混然一体系です。

 

魚、動物、野菜。それらが一つのヤマを作り出している。

 

あれは創れないっす。

 

って思いました。

 

 

 

 

まぁ普通スープがあるラーメンがいいと思うし僕もそう感じてましたけど、

とみ田のつけ麺は、麺とスープの一体感を楽しませる!!という点において

 

調和がものすごく、むしろ中華そばを食べる必要性を感じなかったです。

 

食べ終わった後の印象がものすごく、いやぁ勉強になった!!!!という感じです。

 

こういうものが、一つのつけ麺という文化を創っている人の仕事なのだなと感じました。

 

早起きしていった甲斐がありました。

 

 

 

 

 

いやぁーさながらベートーベンの交響曲7番って感じです。

 

食べ始める前から期待感が上がってきて、

 

第一楽章の後半に結構盛り上がって あーーー麵を湯切りしてるーーー

 

おーーー店員が運んでくるぅぅぅーーーらーーーーー

 

ぱらぱーーーぱーーら。ぱんぱらぱっ つっぱらぱぁーーらら。

 

おなじみの主旋律があらわれて、つけ麺登場!!!!

 

ぼわーーー盛り上がる。

 

 

第一楽章終了。

 

第二楽章に入ります。

 

ちょっともの悲しい旋律。そして単調さで始まります。

 

麵をムグムグ。もぐもぐ。

 

同じような旋律で、美しく展開していきます。

 

これが長いのですが・・・

 

何回かつけ汁に麺をつけながら食べていると一定の感覚が持ち上がってきます。

 

だーーんたたたんたん。

 

第三楽章。

 

もぐもぐしていると、口の中でつけ麺の汁と、麺の味わいが一体になり躍動感あふれてきます。

 

幸福感のある音色。たーーらら。

 

たーーらら。ってあたりで飲み下した余韻の感じ。

 

おぉーーー余韻だ。

 

余韻。

 

あがーーー余韻がもりあがるぅーー。

 

たーーらら。が盛り上がって。だんだん終わっていく。

 

 

 

第四楽章。

 

とみ田を出て帰るときの足取りです。

 

はずむようにだんたららん。だんたらららん!!

 

って感じ。

 

あーーおいしかった。おいしかった。だんたらららん。

 

 

うねるあたりは、げっぷでラーメンの香りがもう一度だ!!

 

そしてだんたららん。だんたららん。

 

す、素晴らしい。

 

とみ田はベートーベン交響曲7番だ!!(個人的な感想です)

 

 

(※今回の交響曲7番はジョルジュプレートルの指揮で・・・ユーチューブにあります。)

 

とみ田 食べ終わって・・・

とみ田 食べ終わって・・・

 

 


はい。

 

そしてそして。コーヒーです。

 

松戸から電車に乗りまして、「ストリームヴァレーへ!!」

 

ストバ 外壁キレイになった?

ストバ 外壁キレイになった?

 

いったら結構こんでますぅ。

 

まずは早速!!

 

「濃厚マンデリン」

 

幕開けがすんげーーーーー!!

 

マンデリンです。

 

ハーブとかアーシー(土のような)とかいろいろ言われますけど、

 

誰がどういう風に飲んでもまごうことないマンデリンの核がそこにありました。

 

少し飲み進めていくとマンデリンって不思議に景色が変わっていきますよねぇ。

 

最初のマンデリンの香りを捕まえたくてもう一度飲むと今度は甘味やうっすら酸味すらも感じます。

 

もちろん品の良い苦みが味わいの主旋律になってます。

 

あーー最後まで美味しく飲める感じ。

 

最初にどぎゃーーって盛り上がってあとは品の良い苦みを楽しむ印象だった。

 

いやぁ。最初の幕開けに驚きました。

 

すごく明るい液体だった。

 

 

そして、ここでは書けないようないろんなお話を交えながら・・・

 

店主の池田さんがいろいろとお話してくださってありがたい!!

 

そしてコーヒーもおいしい!!

 

そしてエチオピア ウォレガ

 

おぉーーーピンク色が出てる!!!

 

綺麗な桃色の酸味に香りがしっかり纏われていて、あぁ美味しいっす。

 

そして、今風のふわふわした感じではなく芯がしっかりという印象。

 

僕が飲んだものは焙煎後一週間目といっていたが、しっかり味わいが落ち着き始めている印象だった。

 

焙煎直後のモノも少し飲みましたが、こちらはより軽やか。

 

甘味&酸味に寄っているなぁという印象。

 

焙煎直後のハツラツとした感じもあります。

 

嫌味は全く感じなかった。

 

 

少し前に、「ゲイシャがありますが・・・」っておすすめしてくれた時にゲイシャを飲みましたが、

 

その時の池田さんの焙煎したゲイシャの甘さや軽やかさに通じるものがありました。

 

まぁ好みなのでしょうけど・・・

 

ウォレガ美味しかったです。

 

 

いやーーー池田マスターにほんといろんな勉強になる話。

 

興味深い話。いろいろ教えていただいた!!!

 

あっという間の3時間。

 

あーーすっごい楽しかった!!!

 

 

今日は20000歩。

 

大変よく歩きました。合格です!!!

 

帰りの夜道。

 

朝早くから楽しい一日であった

朝早くから楽しい一日であった

 

 

明日はエチオピア焙煎するぞーー!!!!

 

いぎゃーーーーー!!!ベトベンの7番で明日は決まり!!!(笑)