封筒貯金放出!!!そしてコジロウへ

 

今日は南青山まで出かけてきました。

 

封筒貯金放出です!!!2年分(笑)


 

僕は、大学を出て一番最初の就職先がチーズ専門店でした。

 

大学の4年生の卒業研究がものすごく面白くて面白くて、

 

ほとんど就職活動してませんでした。

 

僕の卒論は質量分析器についてだったのですが、これがすこぶる面白かった。

(興味のある方はこのリンクの一番右下を・・・担当教授、ドクター、が書いたもの)

 

真空にした入れ物の中に、分子を逃がして、それを何かを測定するものなんですが、

 

いいんですよぉ。

 

真空も、かなりのいい真空が必要で、いい真空を作るには時間がかかります。

 

朝早く行って仕込み(真空の準備をする。)

 

さらに測定装置の電圧か何かが安定するまで、時間がかかる。

 

そんなわけで、毎日朝早く行って仕込みをして、その間はデータ整理。

 

そしていい真空ができたら測定。

 

の繰り返し。

 

きれーーな測定結果が出るとそれはそれは嬉しかった。

 

 

そんなことだったので、毎日毎日が機械に張り付きで楽しすぎて、就職活動をしていなかった。

 

 

大学4年の時点でコーヒー屋になりたいと決めていたので、何か将来に役立ちそうなところを・・・

 

と思って、卒業する年の1月に重い腰を上げて就職活動をしました。

 

世田谷の巨匠のお店や、シアトル系で有名なチェーン店、千葉の個人のお店、

 

いろんなコーヒー店に面接に行きましたがすべて落ちました。とほほです。

 

 

それでまぁコーヒーじゃなくてもいいやと思い探り当てたのがチーズ専門店でした。

 

それで、すぐに採用されて働き出したわけなんですけど、いやぁ失敗失敗、知らないことの連続でした。

 

そんなあるときにミスをしました。

 

それはお得意様のあるレストランの方がお店で出すチーズを購入してくれた時に、

 

伝票の金額か、チーズの入れ間違いかを僕がしてしまいました。

 

それで、すぐに先輩の社員の人と謝りに行ったのです。

 

ただ、頭を下げるしかできませんでしたけど、シェフやスタッフの方がみんな僕たちに優しく、

 

オレンジジュースまでご馳走してくれました。

 

思い出美化フィルターがかかってますが、立ちながら飲んだ、

 

その時のオレンジジュースのグラスの感じや味わいはとっても忘れられないものになりました。

 

懐かしい。12,3年ぐらい前の話です。

あの時、シェフたちのいる世界はとってもとっても遠い世界でした。

 

 

 

それでその時のことを思い出しながら、そのレストランシェフのお店に行ってきました。

 

お店があった銀座から移転して今は南青山。

 

 

いやぁ、出てくるお料理すごかったです。

 

魚の香り!!!!

 

いいとこしかなーーい。

 

ふわーーーーん。って感じ。

 

 

あとソース。

 

ソースの構築感がヤヴァイ!!!!

 

先日のとみ田のつけ汁も驚きでしたけど、いやはや。

 

ふわわわわわあわわわわーーーーっと鮮烈な香りが来て、

 

味覚のうまみでぼわゎわわわわわわゎーーーっておわる。

 

ほんとに良いコーヒーを飲んだ時と同じです。

 

香りと味わいの2段階です!!

 

 

それに魚が合わさると・・・すごいっすね。

 

 

焼いただけの魚も皮の部分と身の部分の感じの香りがそれぞれ違っており、

 

焼き魚ってこういうことか!!!!って勉強になりました。

 

 

本気を出したので、2年分の封筒貯金をすべて使い果たしました。

 

それに引き換える分だけのものはありました。

 

いいお料理は心象世界に行くというのは本当によくわかります。

 

香りが鮮烈なので、今まで食べたものの記憶がよみがえったりして、

 

心象世界を引き起こしてきます。

 

いやぁ~

 

明日からは、ヨークマートの半額の品をかって封筒貯金に励もう。

 

 

勉強になりました!!!!!

 

感動しました!!!!

 

346

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それから、銀座線に乗って、浅草を経由して

 

おなじみの光景 浅草

おなじみの光景 浅草

 

 

「カフェ スタイル コジロウ」

コジロウ2016.11.21

コジロウ2016.11.21

 

 

エチオピア のシダモ(銘柄失念しました すみません) デミタス

 

カップからの香りがもうよい。

 

おぉぉーー

 

この香り。これこれって感じ。

 

酸味から、ほろ苦さで閉じていく印象。

 

酸味のあたりにすこーーーし香りがモカかなぁと香りが感じられるような印象。

 

味覚の構成感がわかりやすく、おぉーーーこれこれって感じ。

 

味わいも鮮烈&明確という印象でした。

 

 

そしてコジロウさん今日のおすすめのスマトラ

 

うぉーい!!!

 

キテマス。キテマス。

 

香りがもう飲みたい感じっす。

 

一口目。

 

もう。スマトラと言われてそうです!!って感じ。

 

鮮烈!!

 

熱帯のあの凝縮された、甘い土のにおい。

 

湿った土が太陽にあたって乾いて香りを出してくるときのような・・・

 

ぐぐうーー

 

二口目以降は、もう絶妙っす。

 

苦みまで行かないところで止まっており酸の力が下支え。

 

いい感じでした。

 

 

いやーーー

 

いい一日!!!

 

明日からも頑張ります!!!

 

まずは早く店に行って一杯 コーヒーを淹れよう!!

 

今日は12000歩。

スープ、ラーメン、コーヒーな休日

今週の喫茶いずみブログは、スープ、ラーメン、コーヒーの3本立てです。

 

それでは。

 

はっじまるよーーん。

 

 

ん、んぽこ、んんぽこ、んんんんぅーーー。

 

ん、ぽこぽこ。

 

 

ぽこ。ぽこ。ぽこ。(意味不明ながら楽し気っす)

 

 

煮込み料理の時期がやってきたので、保温調理なべが最大に活躍する時期です。

 

今日は、保温調理なべを使ってのオニオンスープ。

 

 

完全にイトーの自己流です。

 

材料。

 

玉ねぎ4つ (ワイズマートで158円)

 

牛すね肉300g (ヨークマートで見切り品 半額で309円)

 

ローリエ 1枚 (先日スパイス屋で大量に買ったやつ)

 

 

バター 少々

 

コショウ 少々

 

日本酒 少々

 

まず鍋に油をしいて、すね肉の表面を軽く焦げ目がつくまで焼きます。

皿に取っておく。
 

同じ鍋に玉ねぎのみじん切り2個をバターでしんなりするまで炒めます。

 

 

 

そしたらさっきの肉を鍋に戻して、ひたひたになるまで水を加える。

ローリエ、日本酒を加える。

 

 

 

スープが沸騰したら、保温して一日目終了。

 

材料をすべて入れて沸騰させているところ

材料をすべて入れて沸騰させているところ

 

翌日、丸ごと玉ねぎを入れ、ローリエを取り出す。(活きがよくこれ以上効きすぎないため)

 

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

スープが褐色になる。食べる用の玉ねぎを入れる。

 

さらに、沸騰させ、保温。

 

合計24時間ぐらい煮込んだら完成!!!

 

最後に塩、コショウで味を調え好みの味わいになったら完成です。

 

 

器にもります。

 

オニオンスープ完成!!

オニオンスープ完成!!

うわぁーーーー。

 

たまねぎトロットロ。

 

うまいっすねぇ~

 

塩とコショウと日本酒だけでこんなになるのねぇ~

 

牛肉と玉ねぎの味わいが混然一体になっていておいしい!!!

 

牛肉や玉ねぎの都合に合わせてしっかり煮込むと、素直に塩やこしょうだけでも美味しいものが作れるっす。

 

ロビンソンクルーソーが絶海の孤島で、なんとか土製の鍋を作って子山羊の肉で作ったスープはとても具合がよかった。

 

と書かれているが、子供心ながらにそりゃあ、最高のごちそうだぜ!!!と思ってました。

 

そんなわけで、肉と野菜のスープはとっても思い入れがあります。

 

いやぁ美味しかったです。

 

オニオンスープ。

 

今度は玉ねぎだけのシンプルなやつでもやってみてもいいかもなぁ~

 


さてさて、次はラーメン!!!!

 

 

早朝6時40分。

 

松戸にいます。

 

松戸のシンボルを眺めて

松戸のシンボルを眺めて

 

ずい、ずいずいぃぃーーーってここで立っている間も楽しいです。

 

 

音楽のライブのチケット取りとか、コミケに早朝並ぶとかそんな経験ないけど、

 

きっとこういう感じなんだろうなぁーーーって思います。

 

なんかねぇ~行くことからもうねぇ、ワクワクするんですよ。

 

 

バイクで船橋から40分くらい。

 

 

噂のとみ田です。

 

とみ田 並んでます。

とみ田 並んでます。

整理券方式の食券が7時から販売され、その順番順に集合時間がきめられて、

 

再度お店の前に戻ってきて順番順に入店するシステム。

 

行き過ぎた行列をさせないという意味では、すごくよく考えられているなぁと思います。

 

 

お店の前でおとなしく待っている間も気持ちが盛り上がってくる!!

 

もうイベントですよねぇ。

 

教えてくれたI君の言葉がよみがえる。

 

食べに行くことがイベントです。

 

 

そうだなぁと。

 

そうこうしているうちに2番手の方が。

 

遠くからでも、あ、、、ラーメンを食べに来た人だ!!とわかる空気が出ている。

 

 

なんとなく友達になれそうな感じだった。

 

整理券方式の食券が販売されるまでの間にそれでも2、3事話をしました。

 

「(とみ田の)全店回られているんですか?」

 

「いやぁ 木更津は遠いから・・・中にはいるのでしょうけど」

 

って会話だけですが、言葉の端々にかなりのとみ田愛が感じられて、うれしくなる。

 

そして無事食券を購入して集合時間を教えてもらい、一度解散。

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

そして再び松戸へ・・・今度は電車です。

 

 

そしていよいよ・・・

 

「特製つけ麺」

 

 

まちがいなくうまかったです!!!!

 

あくまでも僕の個人の感想ですが、

 

麺とつけ汁の調和感がものすごい!!!!って感覚。

 

 

ちょっと太めのかなり歯ごたえのある麵なのですが、それをつけ汁につけて口でもごもごやるんですけど、

 

その時に、麺を噛みながら、濃厚なつけ汁の風味が一緒に展開していくんです。

 

そしてビビるのがアフター。

 

大体、もごもごしていて、麺を飲み下すですよね。

 

飲み下したあたりに、麺の甘味の感じと同等な感覚で、なんていうんですか・・・

 

つけ汁の余韻の甘さ&強力な出汁の風味&旨味が入り混じってくるんです。

 

いやぁ~あの残る形がすごかった!!!

 

 

ラーメンの口内感覚なんだぁ~ これが・・・

 

ラーメンを食ったのか!!

 

って感じ。

 

ふつーはしょっからいとか、うまみが残るねぇとか・・・

 

そういう単純な感覚ではない。

 

麵の味わいの余韻とつけ汁の味わいの余韻。

 

これが入り混じってくるあたりがかなりすごかったです。

 

 

つけ汁はプロなら味わいを分析できるのでしょうけど、どおうなっちゃってんの???これ???

 

みたいな混然一体系です。

 

魚、動物、野菜。それらが一つのヤマを作り出している。

 

あれは創れないっす。

 

って思いました。

 

 

 

 

まぁ普通スープがあるラーメンがいいと思うし僕もそう感じてましたけど、

とみ田のつけ麺は、麺とスープの一体感を楽しませる!!という点において

 

調和がものすごく、むしろ中華そばを食べる必要性を感じなかったです。

 

食べ終わった後の印象がものすごく、いやぁ勉強になった!!!!という感じです。

 

こういうものが、一つのつけ麺という文化を創っている人の仕事なのだなと感じました。

 

早起きしていった甲斐がありました。

 

 

 

 

 

いやぁーさながらベートーベンの交響曲7番って感じです。

 

食べ始める前から期待感が上がってきて、

 

第一楽章の後半に結構盛り上がって あーーー麵を湯切りしてるーーー

 

おーーー店員が運んでくるぅぅぅーーーらーーーーー

 

ぱらぱーーーぱーーら。ぱんぱらぱっ つっぱらぱぁーーらら。

 

おなじみの主旋律があらわれて、つけ麺登場!!!!

 

ぼわーーー盛り上がる。

 

 

第一楽章終了。

 

第二楽章に入ります。

 

ちょっともの悲しい旋律。そして単調さで始まります。

 

麵をムグムグ。もぐもぐ。

 

同じような旋律で、美しく展開していきます。

 

これが長いのですが・・・

 

何回かつけ汁に麺をつけながら食べていると一定の感覚が持ち上がってきます。

 

だーーんたたたんたん。

 

第三楽章。

 

もぐもぐしていると、口の中でつけ麺の汁と、麺の味わいが一体になり躍動感あふれてきます。

 

幸福感のある音色。たーーらら。

 

たーーらら。ってあたりで飲み下した余韻の感じ。

 

おぉーーー余韻だ。

 

余韻。

 

あがーーー余韻がもりあがるぅーー。

 

たーーらら。が盛り上がって。だんだん終わっていく。

 

 

 

第四楽章。

 

とみ田を出て帰るときの足取りです。

 

はずむようにだんたららん。だんたらららん!!

 

って感じ。

 

あーーおいしかった。おいしかった。だんたらららん。

 

 

うねるあたりは、げっぷでラーメンの香りがもう一度だ!!

 

そしてだんたららん。だんたららん。

 

す、素晴らしい。

 

とみ田はベートーベン交響曲7番だ!!(個人的な感想です)

 

 

(※今回の交響曲7番はジョルジュプレートルの指揮で・・・ユーチューブにあります。)

 

とみ田 食べ終わって・・・

とみ田 食べ終わって・・・

 

 


はい。

 

そしてそして。コーヒーです。

 

松戸から電車に乗りまして、「ストリームヴァレーへ!!」

 

ストバ 外壁キレイになった?

ストバ 外壁キレイになった?

 

いったら結構こんでますぅ。

 

まずは早速!!

 

「濃厚マンデリン」

 

幕開けがすんげーーーーー!!

 

マンデリンです。

 

ハーブとかアーシー(土のような)とかいろいろ言われますけど、

 

誰がどういう風に飲んでもまごうことないマンデリンの核がそこにありました。

 

少し飲み進めていくとマンデリンって不思議に景色が変わっていきますよねぇ。

 

最初のマンデリンの香りを捕まえたくてもう一度飲むと今度は甘味やうっすら酸味すらも感じます。

 

もちろん品の良い苦みが味わいの主旋律になってます。

 

あーー最後まで美味しく飲める感じ。

 

最初にどぎゃーーって盛り上がってあとは品の良い苦みを楽しむ印象だった。

 

いやぁ。最初の幕開けに驚きました。

 

すごく明るい液体だった。

 

 

そして、ここでは書けないようないろんなお話を交えながら・・・

 

店主の池田さんがいろいろとお話してくださってありがたい!!

 

そしてコーヒーもおいしい!!

 

そしてエチオピア ウォレガ

 

おぉーーーピンク色が出てる!!!

 

綺麗な桃色の酸味に香りがしっかり纏われていて、あぁ美味しいっす。

 

そして、今風のふわふわした感じではなく芯がしっかりという印象。

 

僕が飲んだものは焙煎後一週間目といっていたが、しっかり味わいが落ち着き始めている印象だった。

 

焙煎直後のモノも少し飲みましたが、こちらはより軽やか。

 

甘味&酸味に寄っているなぁという印象。

 

焙煎直後のハツラツとした感じもあります。

 

嫌味は全く感じなかった。

 

 

少し前に、「ゲイシャがありますが・・・」っておすすめしてくれた時にゲイシャを飲みましたが、

 

その時の池田さんの焙煎したゲイシャの甘さや軽やかさに通じるものがありました。

 

まぁ好みなのでしょうけど・・・

 

ウォレガ美味しかったです。

 

 

いやーーー池田マスターにほんといろんな勉強になる話。

 

興味深い話。いろいろ教えていただいた!!!

 

あっという間の3時間。

 

あーーすっごい楽しかった!!!

 

 

今日は20000歩。

 

大変よく歩きました。合格です!!!

 

帰りの夜道。

 

朝早くから楽しい一日であった

朝早くから楽しい一日であった

 

 

明日はエチオピア焙煎するぞーー!!!!

 

いぎゃーーーーー!!!ベトベンの7番で明日は決まり!!!(笑)

免許更新からの幕張でコーヒー&谷津散歩(コロラド幕張、エクセシオールイオン幕張、螢明舎)

昨晩(日曜日)は船橋珈琲フェスティバルのお疲れ様会。

 

船橋の火鍋のみやまさんで行いました。

 

みんな集合してすごく楽しかったです。

 

一つ重要なことが決定しました。

 

次回は船橋珈琲フェスティバルは2017年4月下旬予定です。(※あくまでも予定です)

 

 

みやまさんの火鍋の味わいにすごく興味があって、火鍋の具材が入る前にきれいな赤いスープのほうを

 

鍋が始まる前に味見するのが個人的にものすごく楽しみです。

 

なので本来の味わいではありませんが、ついつい飲みたくなるんです。

 

いつものコーヒーのノリで感想を書いてみます(笑)

 

 

「みやま 火鍋 赤いほう 冷たい状態のもの、表面の油部分をすくって」

 

ごごごごごっつ!!!!

 

味わいの切り替わり はぇぇーー(コーヒーとちがか・・・)

 

油のまったり感と、赤唐辛子の辛さで駆け上がり、すぐになんだろう・・・

 

一番近い思い浮かべるものは韓国料理に使われる牛肉ダシダ。

 

牛ダシダが入っているわけではないのでしょうが、山椒の感じに塩分が混ざり合うと

 

なんだかうまく分け入れない・・・というかこの辺の味覚はまだ未開発か???

 

旨味&塩分が交錯してジーリジーリ切れる。ジーリジーリは山椒の感覚??

 

これらが一瞬のことに行われる。

 

 

いやーーー脳みそに来ます!!!

 

 

(※スープを飲んでの感想ではなくあくまでも油をちょっとすくってみての感想です)

 

 

あと最後の〆の中華麺を初めて食べましたが本当においしかった。

 

しっかり煮込んでも、麺にコシがあって。

 

辛味がすごいので、吸い込むとむせてしまうのですが、噛むように食べる感じにぴったりマッチしていて

 

すごくすごくおいしかった。

 

麺 勉強になりました!!

 


 

 

 

さてさて。

 

そんな火鍋の翌日は免許の更新に行ってきました。

 

免許センター

免許センター

 

朝8時30分に並び、サクサクと行列に・・・

 

免許センターの動線は完璧っす。

 

係員もこっちの不安や間違えそうな動きを察知してすぐにやってくるし・・・

 

 

行列を縦と横に方向を変えるというのは人が認識しやすく大きなミスが起こりずらい方法かなぁと

 

免許センターで感じました。イベントに役立てるかなぁ~

 

 

サクサクと更新が終わったので、

 


ドトールのマサミ氏のお父様のお店。

 

「カフェ コロラド幕張ベイタウン店」

 

 

現在はこの幕張のコロラドを経営されているが、マサミ氏のお父様(僕にとってはマスター)は

 

船橋の南口でドトールをやっていて、そこで僕はアルバイトをしていました。

 

マサミ氏のお父様のお陰でこうして僕はコーヒー店をできているし、

 

アルバイト中は常識がない僕をかわいがってもらい本当に嬉しかったです。

 

今では、船橋のコーヒーを引っ張っているマサミ氏のお父様。

 

あのイベントもきっとこのお父様が源流かもかも・・・

 

 

 

お店に行ったらマスターといつものメンツ。

 

なんか昔ドトールでバイトしてる時を思い出すなぁと・・・

 

コロラド ブレンド

コロラド ブレンド

コロラド ブレンド

 

おーーー昔系の味わいやわぁ~

 

みたらし団子のタレの香ばしい部分と少し酸を感じさせる部分。

 

それらが入り込み独特のまろやかさを形成している。

 

まろーーん。そしてまろーーん苦み、甘味、酸味でまろーーんと消えていく。

 

うーーーん安心する味わい。

 

かなり好きです。

 

 

 

コーヒーを飲んでいる間もマスター(マサミ氏のお父様)はサラダをガンガンに仕込んでいて

 

そして、キャベツの千切りもこなしていた。

 

そして仕事が終わったら、きれーにまな板を拭いていた。

 

そんな仕事の感じが、あーーーマスターだ!!と思いうれしくなりました。

 

僕も年を取ってからも仕事をしたいので今から、仕事ぶりを目に焼き付けました。

 

久々に会えてうれしかったなぁーーマスター元気そうだった!!

 

 

 


 

それから移動して・・・幕張へ来たら海が大好きだから・・・

 

 

2016.11.7幕張の海

2016.11.7幕張の海

 

いいっすねぇ~防波堤!!

 

防波堤には釣り人大勢!!

防波堤には釣り人大勢!!

 

あーー気持ちよかった!!!

都心のほうを眺めて

都心のほうを眺めて

 

 


それから、

 

 

幕張イオンに最近(2016年11月1日)オープンしたという

 

「エクセシオール イオンモール幕張新都心店」

 

店頭に豆販売スペースがあり、

 

そこで一押しの豆の匂いをかがせてくれたり、試飲も行っている。

 

香りの感じではマンデリンが一番キテマシタ。

 

 

ここでは昼食がてらブレンドを飲みました。

 

エクセシオール ブレンド

エクセシオール ブレンド

わりとデジタル的な味わいのブレンド。

 

苦み・甘味とバランスよく配合。

 

ちょっとチョコのような香り。コーヒーらしい印象。

 

ドトールのマイルドブレンドをリッチにした印象だけどやや上品かなぁ・・・

 

ドトールの系譜的に、

 

神乃珈琲のブレンド 壱

 

エクセシオールイオンモール幕張新都心店 ブレンド

 

ドトール マイルドブレンド

 

 

っていう系譜で飲んでみると面白いかもしれない。

ドトール→エクセ幕張→神乃 ブレンド壱と系譜で飲んでみると非常によさそうだ。

 

だんだん進化しているというか。

 

一人の演奏家や指揮者を追いかけている感覚も楽しめるかもです。(←僕だけ・・・笑)

 

結構設計思想が似ているというか。

 

 

それと別格だったのが、今回のコロラドのブレンド。

 

僕はああいう昔系の味わいも好きです。

 

 


 

それからさらにバラの季節だったので京成谷津で、

 

谷津バラ園。

 

 

バラ

 

ピンクのバラ 綺麗

ピンクのバラ 綺麗

バラ

 

バラが息をしている

バラが息をしている

バラ

 

黄色いバラも綺麗

黄色いバラも綺麗

 

バラを堪能。

 

 

谷津遊路商店街も堪能。

 

なんか午後の日差しのけだるい感じが最高。

 

谷津遊歩商店街

谷津遊歩商店街

ジャカランダという、オジギソウみたいな葉っぱの木がここのシンボルツリーだと思う。

 

ジャカランダの緑

ジャカランダの緑

ほら。

 

旗とジャカランダ これが谷津商店街!!

旗とジャカランダ これが谷津商店街!!

ほらね。

 

この旗との組み合わせがどことなくいい感じを醸し出す。

 

好きだな~谷津商店街。

 

 

観葉植物も撮っちゃう。

 

店先の観葉植物

店先の観葉植物

あと洋品店にバラ園帰りのおばさん達が集っている。

 

洋品店で見る光景 素晴らしい!!

洋品店で見る光景 素晴らしい!!

こういう光景は大好きです!!

最高じゃーーー!!!!この光景はいつの時代も変わらないだろう!!

 

 

 

 

やっぱり休憩はもちろん

 

螢明舎

螢明舎 2016.11.7

螢明舎 2016.11.7

 

 

 

今日はおなかがデトックス気味なので、ココアを注文。

 

ほっこりしました。

 

 

 

 

 

 

よし!!

 

明日からも真面目にコーヒー創っていこう!!

今日はバイク移動が多く9000歩。

来週は歩くぞーーー!!!!

イチョウの紅葉 きれーーー

イチョウの紅葉 きれーーー

コーヒー店の動物つながり 横浜の猿楽珈琲とスリーペンギンズ

今日はやや遠くまで行ってきました。

 

横須賀線から、品川駅で乗り継ぎます。

 

 

品川駅といったら・・・

 

「サザコーヒー」

 

 

本日コーヒー

 

これを飲みながら京急線。

 

サザコーヒー品川2016.10.31

サザコーヒー品川2016.10.31

 

横浜から少し先の 弘明寺

 

駅を降りると、ほんわかした感じ。

 

おぉーーー

 

旅情を感じます。

 

 

弘明寺とはその通り、お寺があるのだけど、

 

それに向かってこういうアーケードがあります。

 

弘明寺かんのん通り

弘明寺かんのん通り

 

 

かなりアーケードの商店街は活気がある。

 

見ると、中華料理屋、うなぎ屋が目立ちます。

 

 

商店街からそれたピンときたお好み焼き屋さんで軽い昼食。

 

久々の広島焼きはとても美味しかったです。

 

 

ちょうどよい時間になったので・・・

 

今回の目的地!!

 

「猿楽珈琲」

 

猿楽珈琲(弘明寺)

猿楽珈琲(弘明寺)

 

ここは昔は代官山にあったんです。

 

自分のブログによると3年前に訪れているらしい。(こちら参照)

 

 

 

最近、ちらほらここの話をして、共通のお客様がいたり、猿楽さんにお豆を喜んでいただいたり・・・

 

僕自身も猿楽さんのブログを結構さかのぼって読んでみたり・・・

 

夢を膨らませていたのです。

 

そして、イベントも終わりやっと落ち着いてきたので、本日代官山から移転後にはじめて行ってきました。

 

 

さっそくコーヒーを・・・

 

エチオピアモカ シダモG2

 

濃度はレギュラーの感じ。

 

丁寧にネルドリップしています。

 

 

まず液体が熱いと苦みがぼーーーってきて一瞬モカかなぁという香りのあと静寂さが・・・

 

この辺がなんか、美美の清涼感、というか静かになるときの感覚に似ているなぁと思いました。

 

 

 

それからほんのり液体が冷えてくると、モカモカしてきます。

 

いわゆるエチオピアモカの感じ。紅茶系の感じかなぁ

 

それが際立ってきます。

 

苦みもこの段階ではほぼ少ないように感じつつ、甘味があるように感じます。

 

 

さらに液体が冷えてくると、甘味が前面に出てつつもモカの紅茶とか軽いライチ系の感じ。

 

これらが鮮やかになります。

 

うぉーーーおいしいなぁという感じ。

 

 

まとめると、景色が結構変わる感じ。

 

最初は苦みで入ってくるけど、だんだん液体が冷えるにつれて、核が見えてくる感覚です。

 

 

猿楽珈琲 シダモG2

猿楽珈琲 シダモG2

 

それから、それから苦めのコーヒー コロンビアSUP

 

 

こちらも同じような進行具合。

 

最初に予感がある。

 

苦い中にも一瞬香りがあって・・・おぉーー入っている!!

 

って印象。

 

少し冷めてくると核がわかりやすくなってくる。

 

あくまでも僕の主体だけど青のり系がきます。

 

コロンビアにはこういう青い草とか青のりとかそんなイメージがあり、

 

いやぁ~わかるわかる。

 

って感じ!!

 

 

熱いうちも好印象だが、結構冷めてくると核が見えておぉーーー!!って感覚は

 

どちらも同じであった。

 

 

さらにケニア。

 

これもそこまで深すぎないけど一瞬核が見えそうになる。

 

冷めてくるとこれは展開が違って、重心が下がってくる。

 

悪い意味ではなく、下に下に下がってくる印象であった。

 

苦みとコクに収束してくる感覚。

 

 

 

最初の勝手なイメージではもっと深煎りで、ストレートの持ち味よりも苦みの中に表現されるものを

 

追い求めているのかなぁと思いましたが、僕の今回の訪問での印象はそうではなかったです。

 

けっこうそれぞれの豆の持ち味は生かしながら深煎りにしているんだなぁという印象。

 

抽出もそこまでぎちぎちにせずに、きれいに表現できるところに焦点が合っていて

 

何年もやっていらっしゃる方はすごいなぁと素直に思いました。

 

 

しかも手回しのロースターで表現しているからすごいです。

 

今回しっかり味わいましたが、ほかの手回しのロースターで焙煎している人と毛色が違うなぁと。

 

いやーーいろいろ親切にしてくださってありがとうございます!!

 


 

そして今度はバスに乗って・・・

 

 

 

 

 

この弘明寺から滝頭までのバスの道のりが

 

無茶苦茶よい。

 

たまたまバス停に居合わせた老夫婦が滝頭までウネウネするよと・・・

 

猿楽でペンギンさんまでの道のりを聞いたときにたまたま居合わせた、

 

藤沢の豆屋の豆吉さんが山を越える・・・とか猿楽さんが石段とか・・・

 

噂によると、猿楽からペンギンさんへのルートは猿ペンルートと言われて、

 

山頂からの景色はなかなか良いらしいと・・・

 

バスから見ていても、

 

時間に余裕のある時は、猿楽から歩いてペンギンさんへ行ってみたいなぁと思わせる風景。

 

 

 

噂通りに弘明寺からはウネウネして、一つ小さい山を抜けて、

 

ウネウネぐるっと迂回して・・・

 

 

すごくよかった。

 

さてさて滝頭に到着。

 

滝頭バス停

滝頭バス停

 

目的地はもちろん

 

「スリーペンギンズ カフェ」

 

 

スリーペンギン

スリーペンギン

もちろんデミタスで。

 

ブラジル

 

 

おおお

 

みたらし団子だ。

 

も、もとい。

 

まぁ人によっても基準は違うが、深煎りのブラジルって言われるとブラジルですねという空気をしっかり纏っている。

苦みから入り甘味ややしょっぱい系の酸味に落ち着く感覚。

 

おいしいです。

 

また噂に聞いたドーナッツ。

 

これがまたうまし!!豆腐の心が現れている!!

 

もといシンプルで優しい味わいのドーナツ。

 

かなり良かったです。

 

お土産に2つもいただいてうれし限りです!!

 

 

帰りの道も丁寧に教えてもらって無事に帰ることができました。

帰り道の秋の空 気持ち良い

帰り道の秋の空 気持ち良い

 

あーーーなんか横浜の感じを感じました。

 

ひっさびさにヨコハマ買い出し紀行を読み直したくなるような光景を旅しました。

 

あーー猿さんとペンギンさんに優しくされた一日。

 

今日は8000歩。

 

ちと少なかったなぁ~

 

 

来週は特別なことがなければ自動車免許の更新に行きますので、あまりコーヒーネタは

 

期待しないでください。

雨の日のラーメン、コーヒー、コーヒー、緑緑緑!!!!(春木屋、雨水、ワゾー)

ひゃあーーーー

 

天気がいい秋晴れの日が続いていると思ったら、雨。雨。雨。

 

 

こんな日はね。

 

 

もちろん。コーヒーを。この流れならねぇ。

 

もうねぇ。

 

 

 

まずは、総武線に乗って荻窪まで・・・

 

 

 

今日は邪宗門の前を通って・・・

 

邪宗門2016.10.17

邪宗門2016.10.17

「春木屋」

 

春木屋

春木屋

 

 

どーーしても食べてみたかった。

 

このラーメン。

 

 

先日お店に来るI君とのラーメンのあれこれを会話していて、

 

昔ながらの醤油ラーメンですげぇ、脳みそに来そうなところがないのかなぁ・・・と。

 

醤油ラーメンが食べてみたい。

 

美味しい醤油ラーメン。

 

 

僕としては、船橋の名店の赤坂味一や有楽町の谷さんラーメンをおすすめしてますけど、

 

ラーメンファンの位置づけはちょっと知らない。

 

そして、ラーメンオタクではないので、醤油ラーメンの系譜をぜんぜん知らない。

 

 

まぁ、今日は中央線沿線に行こうと思ったので、春木屋さんを選んだ。

 

 

 

さてさて。

 

「中華そば」

 

 

ほわーーーー。

 

いい!!

 

いいです!!

 

ラーメンはインパクトという人がいたけど、その通り。

 

 

醤油からの煮干しのような魚の香りがぼぼぼぼぼぼーーーー・・・・

 

 

・・・

 

・・・

 

 

そこから、なんだか澄んだ油のコクが口の中に滞留しつつ、醤油のしょっからさと

 

旨味を残して消えてゆく。

 

油の層がすごい!!

 

 

ぐぐぐぐーーー

 

麺はやや中太のつるっとしているより、もたっとしているがプツリとかみ切れる感じ。

 

いやぁ美味しい。

 

来てよかった。

 

ほんと。

 

 

こういう澄んだスープでこのような香りを残す感覚。

 

そしてインパクト。

 

食べごたえ。

 

満足感。

 

やはりすごいなと思いました。

 

自分の今後のラーメン作りの参考になったなぁと思いました(笑)

 

基本的な組み合わせであの感じは無茶苦茶すげぇなぁと感じました。

 

春木屋よかったよーーー

 

 

今回春木屋を訪れるまで知りませんでしたが、荻窪ラーメンという分類(?)があり、

 

特徴は濃い口醤油の魚介系の出汁を合わせたもの。中には豚骨や鶏ガラを合わせる店もあるという。

 

そしてこの荻窪ラーメンが東池袋大勝軒のかなり大元のルーツが荻窪ラーメンとwikiのサイトに紹介

 

されている。(2016.10.17参照)
実際のところはもっと本当の関係者しか知らないでしょうが、醤油。魚介。鶏ガラ。豚骨。

 

基本の組み合わせを見ると、大勝軒の流れが派生していったというのも、わからなくはない。

 

 

 

非常なラーメン満足感。

 

後の余韻がすごい。

 

満足感がまるで違う。

 

くぅぅ。頑張ります!!

 

いや・・・コーヒーで・・・

 

あんな単純な組み合わせで・・・勉強になりました。

 

 


 

さてさて。

 

雨がすごいので、一駅電車に乗って阿佐ヶ谷へ移動。

 

もうわかりますよね。

 

雨の日に雨水さんへ・・・

 

 

珈琲 雨水

珈琲 雨水

先日のトラムからの流れで・・・

 

 

いったら、今日はピアノ曲が流れていた。

 

くぅぅぅーー

 

ピアノレッスン。BGM。くぅぅぅーー

 

早速。

 

加藤君おすすめのエチオピアモカのデミタスを。

 

 

おぉーーー

 

苦みから甘い感じで抜けてくる。

 

飲みやすい感覚。

 

で、も、かなり重心は低い。

 

飲んだ印象がよく、飛行機の翼の断面図で書かれるあの感じ。

 

揚力とかの説明に翼の断面図を用いますよねぇ。

あれをイメージした。

 

重心は結構低いが飲みやすい。

 

翼の断面図のような味わいの盛り上がりと抜けていきかた。

 

もしかしたら低重心が故に上昇感を生み出すのかもしれない・・・

 

 

洋ナシのタルトも一緒にいただきましたがこれまたなかなかおいしかった。

 

口の中で残ったタルトの生地が、デミタスのコーヒーと合わさるとこれまた大変おいしいんですよぉーー

 

 

ひとしきり会話していたらお客様が2組入ってこられたので、おとなしくコーヒーを楽しみ、

 

雨水さんを後にしました。ケルンコンサートありがとう(笑)

 

使い終わったネルの新しい使い方!!僕もネル時間のある時にやってみます。必ず!!

 

ああいぅのを創る感性にすごく親近感がわくっす。

 

 


 

そして阿佐ヶ谷なのでワゾーさんへ。

 

 

ワゾー2016.10.17

ワゾー2016.10.17

ここではパナマSHBデミタス。

 

おぉーー落ち着く。

 

ほわぁーーーって感じ。

 

重心が高いながらも鮮やかに印象を残していく感覚。

 

 

やや酸味より苦みが味わいの中では強く感じる。

 

ふわぁーとしている。

 

うっすら核が見えそうになるけど、つかみきれない。

 

ほろ苦さの太さからの酸味が持ち味と言われるとそんな感じ。

 

でもうっすら核はある。

 

 

次の手網品評会でのお題になっているパナマ。

 

お店を開店した6年ほど前にはよく仕入れて焙煎していたけど、なんか最近まったく仕入れたこともなかった。

ほろ苦―いという感覚。そこからうっすら酸味。

 

核が見えそう。

 

 

バランスが良く、やはり長年培われてきたのだろうなぁという感じのコーヒー。

 

ワゾーのカウンターから見る緑が清々しくて好きです。

 


 

 

それから、ワゾーを出てお散歩。

 

中杉通り沿いのガチャピン。

 

ワゾーへの道の並木のコケが美しい

ワゾーへの道の並木のコケが美しい

木の肌についた苔がガチャピンの緑色の毛皮????を彷彿とさせる(笑)

 

 

 

 

そして近くの神社。

 

阿佐ヶ谷神明宮

 

阿佐ヶ谷 神明宮

阿佐ヶ谷 神明宮

日ごろの感謝を伝えに行きました。

 

社殿は平成21年に大改修が行われたらしく、とても綺麗な感じ。

 

緑。緑。緑

 


 

 

それから阿佐ヶ谷の緑スポット。

 

青汁スタンド

 

青汁(通常タイプ)100cc

 

青汁IN阿佐ヶ谷

青汁IN阿佐ヶ谷

ほぎぃーーーー

 

 

来るわぁーー

 

これはキテマス。キテマス。

 

以外にえぐいのかなぁと思うけど、甘味もしっかり感じる。

 

まぁ味わいは、ホウレンソウの茎の部分を一杯口に詰め込んでかみしめた感覚。

 

この感じだよねぇ。

 

こういう食べ物って少なくなったよねぇキット。

 

青み。そこから派生する苦みからの、独特のうまみにまとわりついた甘味。

 

青物特有の青っぽい感覚。

 

これらが一体になってくる。

 

まぁ甘いですよ。でも。

 

 

 

 

そして商店街をブラブラしていたら、

 

 

ずるっ!!

 

 

ずっこけそうになる。

 

 

????

 

 

ネギ!!

 

ネギ 滑り(笑)

ネギ 滑り(笑)

 

ネギの青い部分で滑って転びそうになった。

 

 

バナナの皮が滑るのはよくわかるのですが、ネギの青い部分で滑るとは!!(笑)

 

みんなもネギで滑ってくれ!!

 

 

 

 

 

そして阿佐ヶ谷から高円寺まで歩いた。

 

 

今日は緑緑の日なので・・・

 

 

美しい苔の壁を鑑賞しました。

 

苔の壁!!

苔の壁!!

 

苔っていいですねぇ。

 

今日は13000歩。

 

 

来週はラーメン作りをやる予定です。

 

10月22日(土)の船橋珈琲祭もよろしくお願いします。

 

10月22日(土)はお店はお休みで、フェスティバルに出店します。

 

土曜日は西武船橋店1階でお会いしましょう!!!!

コーヒーに仕える人たち

いやーーコーヒーの季節ですねぇ~

 

今日なんか気温も下がって、ほんわかしたコーヒーがますます美味しく感じる気候です。

 

そんな最高のコーヒーの季節の中おなじみCさん&Sさんとでコーヒーツアーへ行ってきました。

 

 

今日のいったお店はそれぞれがそれぞれに、本当にコーヒーの神様に仕えていることがあるとしたら、

 

相当な高僧たちのお店です。コーヒーモンク(笑)

 

よく音楽や文学に奉仕するっていう人もいたと思いますが、言葉を変えるならコーヒーに奉仕する。

 

そんな意味でのコーヒーの神様に仕える。そんな人たちがいるお店。

 

 

何度も僕のブログでは登場していると思いますが・・・

 

それでは!!コーヒーの季節にコーヒーの系譜!!!!

 

いぎゃーーーーーーーーー

 


 

 

 

今日はまずトラムです。

 

ここでは10月10日(月)限定イベント「珈琲と古本の午後」これに行ってきました。

イベント限定のPOPになってる トラム

イベント限定のPOPになってる トラム

 

 

開店の5分前ぐらいにお店の前に到着。

 

するともう先客が待っている。

 

ここで待っている人というのは結構コーヒー好き。

 

話をしてみると、関西からたまたま東京へ来ていて、こっちのコーヒー店を回っているそう。

 

知り合いからトラムのコーヒーを飲んで・・・ということで来たらしい。

 

こういう出会いもあるからとても楽しい。

 

いいっすねぇ~コーヒー。

 

さてお店へ入場。

 

久々のトラムの古屋君に会えてうれしい。

 

新しいスタッフの野口さんという人も少し見れてよかったです。

 

今日はイベントなので、ブレンドをスタンディング形式で飲みます。

 

そしてこの日の為にきた古本屋さんも店内にいる。

 

くくくぅーー

 

こういうシチュエーション素敵ーー

 

お店の中にちっちゃいお店が・・・?!

 

 

 

そこにいた古本屋さんはまさに、「古本屋さんで生きている人」

 

これはお店を出た後にSさんが言っていた言葉だけど、そんな印象。

 

古本と生きてそうだなぁって感じ。

 

古本屋さんの店員さんってこんな感じだよなぁという感じ。

 

おかれていた本は、コーヒー関連やジャズの関連の本。

 

コーヒー関連だと、伊藤博氏の本が!!!!

 

つげ義春の漫画なんかもあった。

 

そういう雰囲気の中で飲んだコーヒーもおいしかったです。

 

 

ブレンド。(普通の濃さ)

 

こーーーーー

 

キレーーな苦みからの甘味。

 

それが透明なグラデーションになっていく。

 

久々に古谷君の創ったコーヒーを飲めて幸せです。

 

 

こういうコーヒーを初めての人が飲んだら、おっっ!!て思うのかもしれないです。

 

冷めてくると、やや苦みにびったり甘味が寄り添ってくる印象。

 

きれーーーな感じっす。

 

消えるとかそういうのではなく、きれーーーーっていう印象。

 

きれーーーーって感じが続いてくる。続いている。そんな意識のベクトル。

 

 

 

先ほどの関西から来た彼とコーヒー屋の情報交換。

 

今日と周辺のコーヒー店を教えてもらう。

 

こちらは、これから行こうと思っている店を教える。

 

 

 

 

イベントは大盛況で古屋君は忙しそうだったが、それでも少しあいさつ程度の会話ができてうれしかった。

 

また今度ゆっくり来よう。

 

 

いやーでもトラムのあの雰囲気で、しかもちっちゃい古本屋があって・・・・個人的には無茶苦茶好みでした。

 

なんかいいですよねぇ。

 

 

小さい棚の選書で、お客様に何かを感じさせるってなかなか・・・


 

 


 

 

そして今日はランブル!!

ランブル2016.10.10

ランブル2016.10.10

 

混雑を覚悟したが今日はまだ大丈夫だった。

 

カウンターへ座る。

 

 

 

林さん抽出。

メキシコ 02‘ (デミタス)

 

うぉいぃぃ!!! 

やっぱりいい!!!!

 

キテマス!!

 

入ってる。

濃度もいいっす。

 

これはランブルコーヒー分類表のなかに一致しやすいコーヒー(笑)

えんどう豆の感じ&パンの表皮の発酵の感じ。

 

飲んだ後の後口の消え方がやっぱりランブル。 

トラムやダフニではこういうことを感じないがランブルのでは「余韻」

飲んでいるときの印象というか余韻を味わわせる。

 

余韻は黒蜜系かなぁ。

酸味がちではあるけどやはりオールド香を纏っている。

 

 

そこから消えていくようになってシュッと黒蜜の感じを残す。

「ふっ」って感じ。

 

 

ここへ来るたびに自分が修正される。

やっぱりランブルです。

 

そんな印象。

 

トラムは大坊さんの遺伝子が入ったコーヒー。

 

 

 

ランブルは関口一郎

 

 

いやーーーいいコーヒーの一日であった。

 

改めて連続で飲んでみるというのは大変に良いことであった。

 

完璧なコーヒーデーであった。

 

 

 

それから船橋に戻ってきて、

 

「船橋ミートフェス」

西武の2階広場で開催されていました。

かなりの人がいた印象。

 

川口シェフのピリグリムキッチンでラム肉のミゴレンを購入した。

 

甘じょっぱエスニックって感じでおいしい。ラム肉もしっかり入っていて満足でした。

 

 

ぐいぐいプロレスもやっていて、肉フェスとプロレスという組み合わせがまな何とも味わい深く面白かったです。

 

 

 

15000歩。

 

素晴らしい一日!!!

 

明日からも早起きしてコーヒー淹れる練習をするぞ!!!

 

コーヒーの源流からの流れを紡いでいくために。

 

絶滅危惧種でも頑張るぜ!!

大雨の草枕、ヘッケルン

いやーーー今日は無茶苦茶大雨ですねぇ~

 

ゆっくりめに出発した今日は新橋。

 

このところ立て続けに、草枕さんで喫茶いずみの名前を聞いたというお客様が来てくださったので、

 

そのお礼に・・・

 

 

 

「草枕」

 

草枕 外に置いてあるメニュー

草枕 外に置いてあるメニュー

大雨で開店直後だったので、店内に人はまばら。

 

まずは、版画をプレゼント。

 

ずいぶん前にTさんが作っていたものだったけど、

 

持ってくるのを忘れたりでなかなかお持ちすることができなかった。

 

喜んでいただいたようですごく嬉しかったです。

 

 

 

早速デミタス。

 

おぉぉぉぉぉおおおおおおお。 

苦みの芯がしっかり立っており、やっぱり落下傘がふんわり開いていくように甘味が出てくる。

 

ものすごく透明度が高い。

今日のモノはベクトルが集中している感じがある。

苦みーーー甘味――――っていう感じ。 

すごく見えやすかった。

おいしいですぅ。 

冷めてくると、苦みから甘味に切り替わるあたりで、黒コショウの辛くない部分の風味に近いものがあった。

黒コショウの辛さを抜いた部分。ホールで一度かじってみてください 

それと、それこそシナモンの甘味の部分を感じました。

別に黒コショウやシナモンの味わいとか香りがする感じではないけど、

そんなものを思い浮かばせたみたいな感覚。

 

水まんじゅうを思い浮かべるという人もいたが、そのような感じもあの透明度からわからなくもない。

 

ランブルのコーヒーもすごくきれいだけど、こういう風に透明!!って際立たせるのが最近の相吉さんの

 

特徴だなぁと個人的に思いました。もちろん苦みから甘味という感覚で・・・

 

 

 

そしてちょうど、入店早々最近、相吉さんが訪れたというある店。

 

その店の話題で盛り上がる!!

 

楽しい。むちゃくちゃ楽しい!!

 

いろいろとコーヒーを飲んだことなどを聞いた。

 

そしてご厚意でそれも飲ませていただいた。

 

いやーーすごい。

 

何がすごいかというと、ちゃんと相吉さん風のコーヒーに仕上がっている点。

 

あたりまえと言ったらあたりまえかもしれないけど。

 

 

大変に楽しい訪問であった。

 

 

 

それから、「ヘッケルン」

 

2016.9.20ヘッケルン

2016.9.20ヘッケルン

 

 

ここはよく純喫茶巡りなどの本に紹介されている。

 

コーヒーとプリンで有名なお店。

 

実は草枕からは目と鼻の先。

 

大雨の中、店内に入るとホッとする空気感。

 

 

クリーム池を思い出して、クリームソーダーを注文。

 

もう飲んだのは、5年以上前だということしかわからない・・・

 

それとプリン。

 

 

クリームソーダーは期待通り。

 

かき氷のメロンの味わい。

 

よく、かき氷のシロップは実をいうとおんなじ味わいで、色だけが違うんですよと教えてくれる人が

 

いるけど、どうなのだろう。

 

区別がつくようだけど、実際目隠しでテストされたら自信がないなぁと思う。

 

 

そしてプリンはおいしい!!

 

変にお客さんに媚びてない。

 

昔っぽいプリン。

 

いやーーおいしいです。

 

初めて行ったのでマスターとの会話はできませんでしたが、にじみ出てます。

 

いい感じが・・・

 

 

たぶん常連のお客様が来るたびに言われる

 

「いらっしゃい・・・ました~」

 

 

なかなか味わい深い。

 

 

 

今日は大雨なんでそれから帰ろうと・・・

 

谷ラーメンに寄ろうとしたのだけど、2時に間に合わず・・・

 

また次回!!今日はおとなしく船橋へ引き返してきました。

 

 

これでも一応10000歩。歩いてました。

 

 

明日からまた姿勢を正して力を抜いた抽出の練習をしていこう。

 

来週は大磯まで遠征です。

 

天気がいいといいなぁ。

 

(コーヒーネタはちょっとないかもです)

 

 

船橋珈琲フェスティバルは10月22日(土)

 

船橋西武1階で開催です!!

かみ の こーひー???

今日は、もうおなじみ、ドトール船橋南口店のマサミ氏とプチコーヒーツアー。

 

どこに行くかというと、

 

かみのコーヒー

 

 

??

 

?????

 

か、み、さまのコーヒー???

いえいえ。違います。

 

「神乃珈琲」というところができたらしい。

 

 

ドトールコーヒーの船橋工場の工場長(詳しい役職は失念しました)の菅野さんが、

 

トップになって創った旗艦店らしい。

 

星乃珈琲やら、神乃珈琲やら、ドトール・日レスホールディングス周辺はなんとまぁ。

 

そのうち天乃珈琲や、海乃珈琲、はたまた光乃珈琲なんかもあらわれるかも(笑)

 

 

 

 

 

 

そんな神乃珈琲へ電車で向かう途中に、ドトールのスーパーバイザーの方と会う。

 

そこで挨拶。

 

また、神乃珈琲のお店の近くでは、船橋工場の実質トップの方とも挨拶していたし・・・

 

 

ドトールの中では超有名人なのですねぇ。マサミさん。

 

すごいっす。

 

さてさて、そんな「神乃珈琲」

 

神乃珈琲

神乃珈琲

 

それは学芸大の駅から通り沿いに行き、目黒通りに出たところにあります。

 

目黒通りに出た瞬間にここかぁと思いました。

 

やっぱり会社員の時、目黒からの営業ついでに、目黒通りをずーーーっと抜けて都立大学まで

 

歩いて飛び込み営業した気がします。

 

最近では、ポケモンのスポットでも有名そうな碑文谷公園とか・・・

 

 

やはり船橋を歩いている感覚とは違うなぁという印象。

 

 

 

お店の感じは今風にいうなら、青い瓶をさらにを斜め上に行った店(笑)

 

まず思ったのは、一杯一杯ハンドドリップで淹れている空気感。

自分の名前を呼ばれると一瞬思ってしまう

自分の名前を呼ばれると一瞬思ってしまう

これはブルーボトルっぽいオマージュか、それを俺は越えてやるぞというための設定か。

 

おそらく後者だろう。

 

 

大きな焙煎機が背景に見えて、ほんとコーヒーコーヒーしている。

 

やりたいことをやったという感覚。

 

メニューでは、神乃ブレンド、壱、弐、参とブレンドが目を引くが

マンデリンがストレートメニューにあったのでそれを飲んだ。

 

抽出は特筆すべきものではないが、ちゃんと真面目にやっている感じ。

 

基本に忠実という印象。

 

 

さて、マンデリン。淹れたての時の香りがすごくよい!!

 

誰がどうやってもマンデリン!!って感覚。

 

煎り止めは少し浅い感覚。

 

苦みまで持ってこないあたりで止めてある。

 

冷めてくると酸味が持ち上がってくる感覚。

 

普通に提供されて、質の高いマンデリンだなぁと思わせる説得力があった。

神乃珈琲 マンデリン

神乃珈琲 マンデリン

 

 

コーヒーを飲んでいると、エビさんが挨拶に。

 

なんでもこの方もとても偉い人のようで、マサミ氏がきたら挨拶していて

 

そして親しげに話をしている。

 

おぉぉぉーーーマサミ氏。ドトール内でもすごい人なんすね。

 

完全にマサミ氏の牙城という感じだ。

 

さてさてエビさんはなんだか、初対面で大変失礼かもですが、なんとなくおんなじ空気を感じる。

 

さっきの電車であったスーパーバイザーさんや、船橋工場の超偉い人。

 

その人達よりも、エビさんのほうがなんかコーヒーの話ができそうな感じがした。

 

 

 

ブレンド弐、は言われるとエチオピアを芯に使っている感覚のコーヒー。

 

非常に質の高さを感じた。

 

ブレンド壱、はすぐにマイルドブレンドを思い浮かべられる感じ。

 

ドトールの流れだからと言われて飲むからだと思うけど、

 

そのマイルドブレンドがむちゃくちゃよくなったらこれになるかなぁと思わせる感じ。

 

 

 

そしてエスプレッソ。

 

立ち上る感じの香りはやや酸味より。

 

酸味が来てすぐにぐしゅーーとした苦み。鹹味も強い。

 

すごく何かに傾いているでもなく、バランスがとられている感じ。

 

 

 

人が感じる何かいう意思はそれぞれに感じないが、こういう大量供給のものですごく質が高い感じがする。

 

焙煎機直結の何か大型の装置を見つめるマサミ氏

焙煎機直結の何か大型の装置を見つめるマサミ氏

 

 

店内にはセミナールームも備えている。

 

 

すごいですねぇーーー

 

 

このあと、新プロジェクトの打ち合わせのためタクシーに乗って別の場所へ向かうマサミ氏を見送って・・・

 

 

 


 

神乃珈琲へ向かう途中に気になったお店。

 

「香気 学芸大学店」

おいしそうな雰囲気

おいしそうな雰囲気

 

坦々麺がメインのお店らしい。

 

辛いものが食べられるなんて嬉しい。

 

もちろん烈火坦坦麺。

 

楽しめるレベルの辛さ。

 

辛いと思わせて、山椒のしびれに入ってきて、ゴマなんかのうまみでまとまってきていて

 

うめーーーー!!!っていう感じ。

 

非常に調和のとれた辛さだった。

 

船橋には有名な火鍋屋さんがあるが、あそこの辛さからのしびれの感覚には結構近いと思う。

 

スパイスの密集度は(いろいろなものが入っていそうな感覚)は火鍋屋さんのほうがもちろん断然上だが、

 

スープ単体としてのうまさは、坦坦麺として作られているこちらに軍配が上がるだろう。

 

烈炎坦坦麺

烈炎坦坦麺

 

唐辛子とうか山椒がしっかりしているので何か清々しい印象。

 

ぜひ神乃珈琲とセットで訪ねてみてもいいと思います。

 

 

またここの坦坦麺屋さんのそばには、「かつよし」というおいしそうなトンカツ屋もあった。

 

学芸大学

 

ドトールとコロラドが並んである珍しい光景も見ることができる。

 

珍しい光景

珍しい光景

 

 


その後明治神宮を散策。

 

いつもの森。

明治神宮の森

明治神宮の森

 

さんざんこのブログで書きましたが、素晴らしい人工林。

 

設計当初の理想の姿になっているのでしょうか?

 

ザクザク歩いてお参り。

 

 

 

睡蓮が咲いていたり、

睡蓮?が咲いている

睡蓮?が咲いている

 

キノコをたくさん見たり。

 

キノコ キノコ

キノコ キノコ

たっぷり森林浴して過ごしました。

 

 


 

それから船橋へ戻ってきて・・・ローリエ(月桂樹)がなかったので買い出しに

 

丸山町のティランガスパイスへ。

 

いったら以前のスパイスの店っていうか、カレー屋になっていた。

 

スパイスを買おうとしていたのに・・・

 

 

 

「ローリエを買いに来たけど、売ってない?」

 

 

「前ここはスパイス売ってたキガシマース。」

 

店に座っていた、なかなか侮れなさそうだがいい感じ、というかたぶん友達になれる感じの店主が現れる。

 

 

「イマハ ここではヤメテしまった。」

 

「おろしをしていたけど、イマハカレーやにした。」

 

 

「ローリエ???」

 

 

「あぁえーと、ゲッケイジュ。ベイリーフ。」

 

「ベイリーフある???」

 

「どれくらいいるの?」

 

「100gぐらいいる。」

 

「100g?」

 

「オオイネ」

 

「おおいです」

 

「ヤスクシテ」

「ヤスク。ダウン ダウン(笑)」

  

 

「あー60gあるよ。」

 

「いっぱいよ。ゼンブいるの?」

 

 

「いるいるいるいる。」

 

「あなたいくらで買ってんの?」

 

「いやーーー100g×××円だよーー」

 

「えー高いねぇーーもっとワタシ安いよー」

 

 

 

何やら一覧表を見ている。

 

「×××円」

 

ごーーーーむちゃくちゃ安い!!

 

しかもこの香りのレベル!!!!

 

最高だぜあんた。

 

ちなみにブラックペッパーやシナモン。カルダモンの値段も聞いてみると素晴らしい!!

 

今度からここに買いに来る!!

 

そのかわりカレーを食べに来て。と誘われるので絶対行く!!と約束する。

 

 

ローリエいっぱい

ローリエいっぱい

いやーーーかなりの収穫にほくほくする。

 

うわーー今度SBのカレー粉がなくなったらここで買って自分で調合するほうが安上がりだぜ!!

 

スパイスの仕入先が見つかってよかった。

 

そして新しい友達に知り合った気分。

今日は15000歩

 

 

明治神宮で御神心を引いたら「忍」の文字をいただく。

 

耐え忍んで生み出します!!

 

関口さん、襟立さん、標さん、大坊さん、そして関さん。みんなが紡いできた流れをしっかり受け継ぐように。

 

 

コジロウと亀戸餃子

今日はいろんな所要。

 

6年も営業していたので、保健所の飲食業許可更新の手続き。

 

テナントの更新手続き。

 

朝からいろいろ。

 

 

 

そして、今日はワイルド珈琲。

ワイルド珈琲

ワイルド珈琲

 

ここは何回か焙煎セミナーでお世話になってよく通いました。

 

ちょっと焙煎機があったので見に行きました。

 

新品同様の井上製作所HR11。素晴らしい!!

 

 


 

それから今日はコジロウさんへ。

 

 

2016.9.5コジロウ

2016.9.5コジロウ

なんか昨年の合宿後とほぼ同じ行動。

 

昨年も、合宿後そんなに時間をおかずに、コジロウさんのコーヒーを飲みにいったっけなぁー

 

 

ブラジル 濃厚 ダブルで・・・

 

 

ぼうわぁーー

 

温かいとほろ苦く、そこにぶっとい酸味の感覚。

 

そこから香りというかミネラル、湿った枯れ葉みたいなものが広がってくる。

 

酸味の出方は、ランブルのカルモシモサカ93‘やブラジル110年に似ている。

 

酸っぱいパン的な感じがある。

 

そこから安定している富士山のすそ野のようにどどーーって広がる。

 

重心の低いコーヒーであった。

 

 

冷めてきてもこの印象は変わらない。

 

しっかり一杯のなかにある。

 

もう一つ。

 

たまにしか焼かないそうだが、マタリの深煎り。

 

 

香りがやヴぁい。

 

これはこれは、牡蠣というよりも、カマンベールチーズの熟成したアフィネ!!

 

カマンベールチーズは表面が白いカビに覆われていて、中身がいかにもチーズらしい身が入っている。

 

ここが、熟成して時間がたってくるとドローーってしてくる。

 

表面は特有のアンモニアのような香りが漂うが、中身がドローーってしてくるものは

 

塩からのようなうまみを伴ってきて大変においしい。

 

ヤギのフレッシュチーズなんかとは別の道筋で味わいが変わってくる。

 

 

その白カビ系のチーズが熟成して、ドローってした時のあの感覚が入っていた。

 

これが・・・深煎り!!

 

またもやマタリ9

 

すごいっす。

 

こちらは香りが来て、シュッて消えていく。気配が残る印象。

 

すごいなぁ。先日の機屋のコーヒーはこちらに近いか?!

 


それからおしゃべり猫を見にいつものところへ・・・

 

今日は・・・

ね、

 

ね、

 

ネコが落ちてました。

 

ネコが落ちている(笑)

ネコが落ちている(笑)

近所の人の話ではシロと呼ばれるネコらしい。

 

近所の人に親切にされているらしく、人が近寄っても大丈夫。

 

おさわりし放題な感じであった。

いいネコだわぁ~


 

 

それからオーさんのアイスコーヒー。

 

ゆるく、話をする。

 

50歳になった時の体の変化とか・・・

 

いままでいた会社の話とか・・・

 

コジロウさんもそうだけど、オーさんも僕に優しくてすごく癒されました。

 

スカイツリー

スカイツリー

 

 

 


 

遅めの昼食は亀戸餃子。

 

餃子だけの店(笑)どっかできいたフレーズ(笑)わかる人はコーヒー好きです。

 

亀戸餃子 

亀戸餃子

大学生の頃、散歩の達人に亀戸の特集があって、亀戸餃子が載っていた。

 

3皿以上はもやしがつくらしいとかそんなことが書いてあった。

 

すごく亀戸餃子はおやじっぽそうで憧れた。

 

大学当時はおやじっぽいことがカッコよかったのだ!!

 

おやじっぽいことがカッコいいと同様に思っていたのか分からないけど、友人のA君とつるんでは、

 

京成沿線の大衆酒屋へ繰り出して、よくわかんないけどホッピーなど飲んだものだ。

 

あとかっこつけてコブクロなどという臓物系のモノをたのんだり・・・

 

 

 

今から振り返ると、もう少しカッコいいことが別にあったような気もするのだが、

 

当時の自分からすると、おやじっぽいことがカッコいいことの対象だったのだ。

 

亀有のまずいやというおでん屋でおでんを食べたり。

 

立石あたりの大衆酒屋で飲んだりもした。

 

そんなおやじっぽい場所の憧れの一つであった亀戸餃子。

 

今日初めて入った。

 

すごくよかった。

 

餃子だけの店。

 

パリッと少し小ぶりの餃子。

 

味わいは、やや野菜系が強い感じで肉も入ってるという感じ。

 

小皿に盛られたからしをつけてもおいしかった。

 

2時ころの店内は、空いたときをねらって入ってくる、餃子をつまみに飲んでいるおじさんがちらほら。

 

こ、これが僕の大学時代のカッコいいこと!!

 

お店のおばちゃんは、餃子の残りが、少ないとお代わりを聞いてくるシステムになっているらしく、

 

ベテランのおじさんは、さらに7分くらい残った餃子をちびちびしながら、ビールを飲んでいる。

 

しかも、こういう町の中華料理屋にありがちな老酒を飲む。

 

この光景!!これだよコレ!!

 

4皿食べてお店を出ました。

 

すごくよかった亀戸餃子。

 

 

今日は早めに戻って10000歩。

 

自分を見るために三番瀬へ・・

三番瀬 

三番瀬

 

しばらく海を眺めて、自分と向き合いました。

 

日が沈んでいく

日が沈んでいく

波の音が自分を埋めていきました。

 

三番瀬いいよなぁーー

 

明日からも頑張ります!!

 

まずは自分のコーヒーだ!!

三番瀬 光と空

三番瀬 光と空

2016機屋コーヒー合宿

今日は先週のことを・・・8月29日~31日にやったコーヒー合宿のことです。

直に僕から聞いた方々も大勢いらっしゃるかもしれませんが・・・どうぞ・・・


 

今日からコーヒー合宿in盛岡@機屋2016

 

先週に引き続き台風が来ているというのも、何という符号だろう。

 

今年はそういうめぐりあわせなのかもしれない。

 

早朝の船橋は、小雨がしっかり降りしきる天気。

 

バス停に立っているだけでじっとりと濡れる。

 

 

・・・

・・・

・・・

 

3回目になると待ち合わせもお手の物で、

 

待ち合わせ場所が全然わからず・・・という事態にはもうならなかった。

 

関さんに車でピックアップしてもらい、まずはラーメンの材料の買い出し。

 

手羽元、豚バラ、玉ねぎ、ニンニク、ネギなどを買い出し。

 

 

ラーメンの煮込みを開始してからコーヒー合宿開始。

 

今年のテーマは大坊さんごっこ。

 

先週、機屋の皆さんと行ったツアーで大坊さんに触れたので、ちょうどよい機会。

 

それを自分たちでやる。

 

大坊さんが言っていたポイントは、酸味と苦みが消えるポイント。

 

そういうポイントで甘味がでてくるという。

 

そこを手網焙煎でやってみる。

 

豆は、先日関さんが福岡の美美の森光さんから仕入れたというエチオピア ヤンニハラールモカ

 

これを手網で焙煎して抽出を繰り返す。

 

こうしたトライアルすることが先日のあの時間につながる。

 

ヤンニモカは標さんにも由来がある豆。

 

吉祥寺もかへ通っていた大坊さん、関さん。

 

そのコーヒーを作り出していた標さんの豆。

 

先日の関さんと大坊さんとの対話。

 

そしてランブル。

 

こうした要素がひとつずつのパズルになっており、

 

日本のコーヒーの源流からくまれた流れの一端を巡れるのだろうか・・・とも思う。

 

 

過去はつぎからつぎへと流れ出す事件のまぎれもない連鎖によって現在と結ばれている

 

(※チェーホフ 神学生より)

 

 

鎖の一端をもってカチャリと鳴らしたら、もう一方の一端もカチャリと鳴った。

 

 

 

 

 

まずは、そういう意識をもって手網焙煎をした関さんの豆を飲む。

 

苦くて飲みやすい香りのあるコーヒー。

 

これを出発に、大坊さんが言っている、酸味が消えて、苦み出るポイントを探っていく。

 

 

僕の手網。1回目。

 

大坊さんの焙煎を想像しながら焙煎した。

 

抽出。

 

苦い。

 

少し苦いだろうなと、2回目。

 

少し時間がかかったけど、弱く火を通せました。

 

 

それを抽出して飲む。

 

苦いけど酸味もある。

 

 

 

 

途中昼食のカレーをはさんで、前から名前を聞いていた六分儀という盛岡市内の有名な喫茶店へいく。

 

六分儀はとても落ち着いている喫茶店だった。

 

マイルドブレンドはコーヒーらしい香ばしさと、言ったら・・・と人が思い浮かべそうな喫茶店だった。

 

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

 

 

そうしてもう一度、抽出をして今度は、みんなで行っている手網品評会の準備。

 

今月のお題はブラジル ティピカアマレロ。

 

順番に淹れて品評会。

 

手網品評会 みんなで飲み比べ

手網品評会 みんなで飲み比べ

結果からいうと僕はびりでした。

 

あたりまえと言えばそうなのだが、採点シートの点数がそのままやっぱり、感覚的においしいなぁという感じ

 

のコーヒーになっている。

 

入りの酸味からの甘味や香りがしっかりと展開していくのが高得点な印象。

 

味わいの感覚として、こういうのがあって、こういうのが来るよねぇというのはあるけど、

 

それぞれが違いました。

 

個人的には優しい印象で広がっていく、長山さんのものと、

 

太い線で押すように広がっていく関さんのものが対照的であった。

 

自分のモノを振り返ると少し異質で、香りとか展開感がよわいなぁと感じました。

 

それは、自分のコーヒーの飲み方や、焙煎、

 

抽出などすべての部分が絡まってこういう味わいになっているのだなぁと感じました。

 

 

 

夜はみんなで懇親会。

 

おなじみの盛岡のメンバーでとても楽しかった。

 

機屋のムンクとお土産にもらったムンク

機屋のムンクとお土産にもらったムンク

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2日目。

 

昨日の手網したものをもう一度抽出。

 

朝来る、長山さんにブラインドテイスティングとして関さんのもの。

 

僕が2回焼いたものを飲んでもらう。

 

もちろんぴったり一致。

 

すごいです。

 

関さんの手網したものは、苦いようなそうでないような・・・そこに香りを感じる。

 

僕のモノは単純に味覚的要素。そしてそこの部分だけで考えていると関さん。

 

単純に僕はものを考えすぎているらしい。

 

単純に酸味が減って苦みがくる・・・というのではなく、DNA染色体のように苦みと酸味が絡まりあうような

 

イメージを持つことで創りだすと・・・

 

 

以上のことを踏まえて、さらに手網。

 

まろやかにじっくり、豆の肌が焦げないように焙煎

 

1回目

 

少しゆっくり火を通していこうかなぁと弱火にして焙煎。

 

なーんかひよる。

 

2回目

 

同じ火力でもっと丁寧に。それでも全然だめだった。

 

 

3回目

 

やはり最初のようにしようということで、やりました。

 

4回目

 

こちらは3回目と同じようにやりました。

 

 

結局、自分の迷いがそのまま反映されるような感じ。

 

それぞれ抽出をしても結局、1日目の2回が目的意識を持って進められたなと思いました。

 

 

これは、何か一つのことを決めて進めるときに、これがだめだったから、では次の方法を試します・・・

 

とすぐに捨てるのではなく、目先のことを変える小手先ではない、決めて深めるという方法ができてない。

 

自分の性質を改めて見つめなおさせられたと思った。

 

 

 

それから、お店にいたスタッフでブラジルを淹れあいっこしましょう会。

 

50ccでそれぞれが淹れあう。

 

結局自分の淹れるコーヒーは明らかにだめで、アルバイトさんにも及ばないなという印象をいだいた。

自分なりに、1年間やったつもりだが、ぜんぜんできていないということだった。

 

 

この日を振り返ると、やはり関さんの大坊さんオマージュのコーヒーがすごかった。

 

僕の場合は、大坊さんオマージュと聞いたらやっぱり黒くテカテカにした豆を焼いて

 

表現しようと考えるけど、関さんの場合はそうではなかった。

 

自分の領域で大坊さんの味わいを創る。

 

それって神がかった感じ。

 

今のコーヒー屋でこんなことできるのは関さんだけだろうと思った。

 

 

 

あと2日目の思い出は、嫌いを極めたくて立川談志をすべて見たという関さん。

 

あと、なみだ巻きと萌・・・

 

なみだ巻きは今度別のところでも食べてみたいなぁと思った。

 

萌については今度研究してみようと思います。

 


 

 

3日目

 

いいぇぇーーい。

 

神子田の朝市に連れて行ってもらう。

 

ラーメンを食べたかったが、昨晩の夕食で結構おなかいっぱいだったので食べる気がない。

 

きゅうり!!

きゅうり!!

きゅうりを見るたびに昨晩聞いた、関さんの屋台のきゅうり事件を思い出してニヤニヤしてしまう。

 

きゅうり・・・もう無理!!!!!って(笑)すごく面白かったです。

 

これをかいている今も面白い。

 

 

そしてまたお店に戻って、抽出。

昨日手網したものをそれぞれ抽出する。

 

それを今度は内澤さんに飲んでもらう。

 

4回目の僕の深煎りと関さんのモノがどっちがどっちか、だったが歴然の差。

 

 

それから、いつものように掃除機で掃除して、トイレを洗って開店準備のお手伝い。

 

 

そして最後にもう一度手網。

 

関さんにけいこをつけてもらいながら焼いた。

 

 

それから、接客、抽出練習をはさみながら、関さんのお弟子さんの

 

「うつわ わたなべ」へ・・・

 

うつわ わたなべ

うつわ わたなべ

 

ブラジル

 

関さんのものよりは深煎りだったが、ブラジルはブラジルだった。

 

印象的にほろ苦い部分が芯になって甘味と香りで広がっていく感覚。

 

ほんわぁーーという感じ。

 

 

タンザニア スノートップ

 

これがほんとによかった。

 

匂いこそ酸味がきつそうなものの、甘い。

 

水面に甘味の波紋が広がっていく感覚だった。

 

すごい!!

 

 

あとは焙煎機の掃除をやったり、ハンドピックをやり、最後に関さんの総括を聞く。

 

3年間通いあまり成長の見られなかったこと。

 

抽出のこと。

 

モノづくりに対する姿勢のこと。

 

メモを取るということ。

 

自分のコーヒーを創るということ。

 

ひとりになる時間を創るのも手だということ。

 

他人のコーヒーを一切飲まないということ。

 

自分のコーヒーすらも飲まないということ。

 

時間のぎりぎりまで、訓示を受ける。

 

僕は大丈夫です!!がんばります!!

 

また来年の為に自分を磨いていこう。

 

そう素直に思いました。

 

機屋の皆さんありがとうございます!!

 

 

あ、、、厄除けのお守りもってかえってくんのわすれた・・・(笑)

(9月5日のことは9月7日に更新します。)

 

2016.9.5機屋

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