家でラーメン作って、ホキへ。そしてベジカフェ心へ。

今日はまず、クラッチケーブルが切れたゴリ男君の修理をする。

 

それから、うちのお爺さんの介護認定が一年に一度あるので、

ソレの打ち合わせ。

お爺さんはここぞとばかりに自己PRしてくれる。

まぁさくさく進んで30分ぐらいで終える。

つめを自分で切れますか? とか

何度も同じこと聞いたりしませんか? とか

足首はまがりますか? とか

いろいろと質問をされる。

結構印象的なのは、自分で爪を切れますか?という質問。

確かにこれって意外に、良い基準かもしれない。

細かい作業で、ちゃんと手を動かせないとダメだし、日常的な動作なんで、

コノ質問を作成した人はやるなぁーと思った。

いつもでも自分で爪を切っていたいものです。

 

で、まぁ、介護認定の係の人が来るまでは自宅で待機するので、

久々に自分でラーメン作りました。

きょうはダシをとるのを結構手抜き&ゴミが出ないラーメン。

鶏のモモ肉と昆布、干し海老でダシをとり、その汁に直接味付けしちゃうタイプ。

まぁまずモモ肉を炊いていく。

鶏のモモ肉炊いてます

鶏のモモ肉炊いてます

 

沸騰したら、

昆布、干し海老を投入。

昆布、干し海老を投入

昆布、干し海老を投入

 
あとは灰汁も取らずに40分ぐらい炊くだけ。

最後に塩(ぜんぜんこだわりのない)で適度な塩分濃度に調整しておわり。
一度、鶏肉、昆布、干し海老を引き上げて、昆布は食べやすいように刻む。

全部食べちゃいます。

はい!!おまちーーー

鶏海鮮塩ラーメン

鶏海鮮塩ラーメン

 
結構今日のやつは、昆布&干し海老の香りが効いていた。

あーーーおいちぃ。

素朴な汁のラーメン。

うまし!!

 

 

そして今日は、急遽、千葉駅から更に先へ行く。
もうコーヒーファンのあなたならお分かりですよね。

木更津の「ブラジル屋」

 

 

 

 

 

・・・・ではないのです。

えっ、まさか「さかもと珈琲」

 

 

いやいや。

今日はすんません。美術館へ行ってきました。

もう脳刺激が欲しくて欲しくて。

脳に動かされてます。

行ったのはココ!!

ホキ美術館

ホキ美術館

 

 
千葉駅から外房線で25分 土気の「ホキ美術館」です。

トケのホキ。

何じゃろ。

シャケのトキ??

????
ホキってちょっと少数民族の名前みたいと思った人は僕と同じです。

ホキ美術館は保木将夫さんという方が作られたので、名字のホキからつけたそうです。

まず。この美術館、形がとっても変。

いいっす。

すんごいいい建築っす。

 

絵画鑑賞に最高の設備って確かにそんな感じです。

展示されているスペースの空間性もとーーーても素敵です。

独特の形のわりに、回遊する人の動きが良く考えられているせいか一切迷わない。(僕は)

たまに美術館いくと、展示作品にギラギラしたライトが当たっていて、

鑑賞をそぐということがあるが、そんなことは無かった。

LEDがどうのこうのと美術館のリーフレットにあるがそのおかげだろう。
展示作品は世界でもまれな写真絵画専門美術館です。

まぁ写真みたいな精巧な絵がいっぱい並んでいる。

 

今日はなぜココに来たのかというと「五味文彦」さんの絵を見に来た。

喫茶いずみに来るお客さんが、ホキ美術館にいった話をしていて、

「五味文彦」さんの絵がとても素晴らしいとのこと。

コレが脳みそに来るらしい。

「五味文彦」さんの絵はまぁ例に漏れず、

すごく精密な写真絵画なんだけど、ひと味違う。

レモンやパン、ワイングラスといった題材がかかれているのだけど、

コレが精密な写真絵画を越して更にレモンならレモンの質感を出している。

まぁそれならそれで、あーーーすごく上手!!!!

って終わるのだけど、画面に構成された題材のリアリティーが響きあって

キョーーーーレツな磁場を生む。らしい。

その話を聞いただけで、充分僕の心は動かされた。

そんなわけなんです。
で、肝心の絵。

すーーーーーーーーーーーーごく。キマシタ。
キマシタ。

キマシタ。

脳みそ。ファイヤー。

 

確かに大体全部見たけど、

最初にレモンやパンとかの質感のすごさ。

さらにじぃいいいいいいと見ていると、

それらが響きあって脳内でシャッフルされて、独特の磁場を絵から感じ取れる。

お、恐ろしい。

展示された絵の前で、「無茶苦茶いいぃいい!!」と言ってしまった。

そういう僕は周りを気にしないので、気がつくと人がいたりする。

というか、人がいて。あぁしまった。と思うが、まぁ自分なんで取り繕いません。

スイマセンって感じでオバサンが目の前をとおりすぎていく。

とくに五味さんだけのものが展示されているギャラリー4。

一人の世界に入っていると、通路が狭いのと、

作品に集中できる暗さで最高なんだけど、

他の人が来るのが気がつかない。

 

あ、でも一組気がつきました。

クンクンオジサン(たぶん絵の先生と若い女の子の弟子)が解説しながらこちらにやってくる。

クンクンのオーラっす。

香水の匂いもクンクンっす。

あんまりにもクンクン来るので、そのときばかりは集中力がそがれたっす。

五味さんの絵を見て。

「みてごらんコレを」

「水って描くのが難しいだよ(ワカルカネ)」

「あーそうなんですか。確かに透明ですもんね」

「これなんかすごいだろ」

「あーーー。すごいです(^^)」

「水の質感がすごいだろー」
ってなクンクン具合。

いやはや。良い物をみました。作品以外でも。

人間をみました。

もっと、さっきの絵の先生が僕みたいなオタクっぽい感じで言ってたら

たぶんお友達になれると思う。(勝手に)

たとえば、

「いやいやいやいあぁー」

「すごいねぇ君。これすごいすごい」

「いやー水がすごいすごいすごい」

「いやーいいよねぇー君」

「えぇ(汗)すごいですね」

っていう感じで、もうクンクン感でなくもう自分の世界にいっちゃっている人。

弟子が引いちゃってるよ。オイオイ。ぐらいの人。

いまだに、美術館でお会いしたことがない。

ぜひ一度は・・・・

 

まぁ真面目にけっこう脳みそ来たのは、

レモンとパンと水のグラスの作品、レモンとパンとワイングラス、木々の囀り?

みたいな作品。
(今回作品名のリストもらい忘れました。済みません)
完璧にレモンならレモンの存在感を超えて、

かかれている物体のリアリティーが共鳴しあい独特の磁場を発生した。

で最後に、ギャラリー8にあった五味さんの「飛行計画」という最近の作品。

これがさらにいい!!

まぁ女性の顔、動物、羽なんかがかかれているのだが、

ヤッパリ例の磁場が発生する。

ぜんぜん脈絡の無いような構成(静物画ではない)、

五味さんは剥製屋さんに勤める女性が・・・というストーリで作ったと何かにあったが

現実にありそうなパンやレモン、木とかそういう感じではない組み合わせ。

それのリアリティーから起こる磁場。

絵の前でしばらく瞑想しました。

すんごく良かった。

夢見ごこちで居ると罠が・・・

美術館ってカフェがあるんですよね。

ついついエスプレッソ飲んでしまった。余韻に浸りながら。

脳みそに来るコーヒーではないけど、少しサードウェーブを意識したのか?

少し酸味の感じられるエスプレッソであった。

ギャラリーカフェも素敵です。

エスプレッソとかコーヒーは500円なんで良心的な金額。

写真絵画は写真のように描かれた絵が、

それ自身の存在感を超えてこちらに訴えてくる力を持ったときすげぇなぁーと思った。

すっかり「五味文彦」さんのファンになりました。

 

そして船橋に戻ってきて、もう一軒。

船橋の本町通り。中央図書館から大神宮へ向かって、郵便局、をすぎて京葉ガスプラザの2階。

「BejyCafe・心(ベジカフェ・シン)」

ベジカフェ心 入り口

ベジカフェ心 入り口

 

ここに小松菜のアイスクリームがあるというので、ソレを食べに行った。

小松菜アイス 済みません食べ過ぎた

小松菜アイス 済みません食べ過ぎた

 
美味しいです。

僕が食べたものはネットリとした食感で、甘さとあの草もちのような感じ、まぁ厳密には違いますけど、の青菜の味。

僕は草もちが好物です。しかも餡がはいっていないのが好き。

あぁ関係ないか・・・

全然、青臭さは感じないけど、小松菜を感じるエッセンスがある。

で、わりとしつこくなくキレがある味わい。

勉強になりました。

このネットリ感が今の僕には大変勉強になった。

アイスであんな感じなんだぁーと。

スィーツ好きな人とかはすでに知っているのかもだけど、僕はあまり知らなかった。

また、ゴルゴンゾーラのアイスクリームがあるというので、それも勉強の為に・・・

 

これも勉強になった。

こちらはネットリ系ではなくシャーベットのような食感。

バランスが取れているけど、香りがわかりやすい感じだった。

まぎれもなくブルーです。

 

二つのアイスを食して帰りました。

あーーーいい休日。

脳みそ来ました。

五味文彦さん。大好きです!!

千葉駅散歩

今日はコーヒー店へ行くというよりかは、お散歩してきました。

その舞台は千葉駅周辺。

まずは第一にコーヒー店へ行くという目的がありました。

それはまたまた、喫茶いずみへ来てくださる、コーヒーラヴァーが教えてくれた店です。

以前、千葉では、いとこのお見舞いがてら、「呂久呂」という喫茶店へいったという

ことをブログに書きました。

アノ店の感じにビビッてポークサンドを注文した日が懐かしい。

あの店のポークサンドは美味しかった。

そこではなく、エスプレッソを得意とする店があるという。

その名も「TAPO’S COFFEE(タポスコーヒー)」

タバコを買うときに認証するTASPO(タスポ)

と混同しそうな名前だ。(お店の方見てたら済みません)

千葉駅の新宿公園のそばにあるらしい。

千葉でも新宿というややこしい地名。

それでまぁ千葉駅まで電車で向かい、改札付近を歩いていると・・・

 

「あれっ Hさーーん」

「うわーすげぇ」

「元旦にも偶然会ったのにここでもお会いするとは・・・」

たまたま喫茶いずみの常連のHさんにお会いした。
きっとHさんの年なのだろう。元旦にもあって、今日もたまたま。

すこしタイミングがずれていたら会えない。

いやはや。

偶然。

Hさん元年。

H元年。

平成元年。
うーーむぴったり。何の元年なのか・・・

2014年が終わってみないとわかんないなぁー

 

「これからコーヒー飲みにいくんですけど、もしよければ行きませんか?」

と聞いたら快諾してくれたので、一緒に行くことに。

さてさて件の「TAPO’S COFFEE」

いったら店が閉まってた。

よく調べずに来たら、月曜日が定休日だったらしい。

証拠写真。

 

そんな鉄格子しなくていいのにぃー 

そんな鉄格子しなくていいのにぃー 
タポスコーヒー

 
いやん。

美味しいエスプレッソ飲みたかったー

がっくー

しょうがないです。

Hさんがお勧めのクラシカルな きっちゃてんへ・・・

「珈琲専科 ヨーロピアン」

珈琲専科 ヨーロピアン

珈琲専科 ヨーロピアン

 

全体がセピア色。

マスターと奥さんのご夫婦でやっている。

ダッチコーヒーを注文。

ガムシロップで味を調整していて、甘いアイスコーヒーという感じ。

よく、営業の時間つぶしなんかで入った喫茶店の味。

こういうのはこういうので美味しいです。

磨きぬかれた味わいとは別の世界。

でもコノ店の雰囲気とか、とてもいいです。★五つって感じ。

なんかわしゃわしゃしたあの千葉駅の界隈に、ぽっと開いたエアーポケットのような。

店の壁は窓になっていて閉塞感はない。

ただただシックで落ち着いていて。

いま流行のオープンで明るい感じのカフェとも違う。

時間が経ってきたぬくもりも感じられ、いいなと思う。

余裕があるならこういうお店でくつろぐのがいいです。

昔風の喫茶店としては、かーーーーなり良いところじゃないかな。

最近の言葉でいうと、昭和レトロ風 喫茶店とでもカテゴライズされるのだろう。

 

 

それからお散歩タイム。

自然に千葉の歓楽街である栄町へ二人で足が向く。

歓楽街にある昔からの喫茶店で人情豊かな店があるといいねーといいながら。

何十年もやっていて、風俗街に勤める人たちの人生を見続けるそんなお店。

ブラブラしていると、確か小田原屋だったか、

屋号は不明だがそんな佃煮屋さんがあった。

アサリの佃煮が一串52円だというので、二人でソレを食べる。

アサリの佃煮串

アサリの佃煮串

まずは焼いた浅利を佃煮にしているのか、とても香ばしく且つタレが聞いていて美味しい。

 

 

栄町の入口あたりで見た、連れ込み宿「ニューパリジェンヌ」と「クラブ レミー」

クラブレミー&ニューパリジェンヌ

クラブレミー&ニューパリジェンヌ

むぅううう。

いいっす。

これは結構きます。

現地で見ると分るが外壁のやられ具合が、

栄町そのものを見ているようで変な芸術作品見るより

こちらに何かを想起させるリアリティーがある。

クラブ レミー

レミーマルタン=高級な酒

レミー=高級

つまりは高級なクラブということなのだろうか・・・・

こういったセンス。とても好きです。

また

ニューパリジェンヌ

単なるパリジェンヌではない。

連れ込み宿でパリジェンヌとすると、逆に本気にきれいなホテルでおもてなしです。

みたいなPRにとれそうな感じもするが、

ニュー

コレがつくことで、逆に怪しさが増し、

連れ込み宿のネームセンスとしていいなぁって思う。

コレの類に「国際」っていうのも、

ついているモノによっては怪しさが増す感じが同様だろう。

「国際クラブ バッカス」

「国際的社交場 白い薔薇」

「国際的存在 アイドル」←使い方が

今風にいうと

「日本最大級」という単語。

きっとこれも30年ぐらいすると鮮度を失う言葉の一つだと思う。

これがその規模やすごさをPRする言葉として使われているように、

「国際」や「ニュー」も鮮度を失い怪しさが残るのだろう。

批判しているわけでなく、こういう時代の名残みたいなのがむしろ好きです。
それからブラブラしているとなんだか変なものが。

スナックのような店の前に唐突に、ギリシャ建築風の柱。とイスセット。

単純にイスと柱が倒れているだけ・・なのだがなんだか邪悪なオーラで子供に見せてはいけないような気になる

単純にイスと柱が倒れているだけ・・なのだがなんだか邪悪なオーラで子供に見せてはいけないような気になる

なんだか打ち捨てられていて、邪悪なオーラを放っている。

柱はなんとフェイクで、スポンジでできている。

なんで店の前に打ちやられて・・・?
さらに家庭用の冷蔵庫も外に設置?されているのか、捨てられているのか。

開けたらココではいえないようなものが出てきて、

怖いお兄さんに別世界へつれていかれるのでは・・・

などと小声で話し合う。

 

それからまた歩き疲れたので、普通のきっちゃてんへ入る。

「カフェ グレコ」

カフェグレコ

カフェグレコ

ここではアラビアン モカを・・・

一緒にいったHさんはコーヒーが熱いよねと。

喫茶いずみのストレートになれると、熱々のコーヒーがいやんという感じになる。

それがとてもよく理解ができる。

素数についてやトポロジーについての会話をする。

 

それからまぁ良い時間にになったので、船橋まで戻った。

なんか全然恐ろしいコーヒーを飲まない一日。

栄町の雰囲気を濃厚に感じ取れた。

夜来たらまた違う雰囲気なのだろうなぁー

よく散歩しました。

23000歩。

いやーなかなか良く歩いた。

楽しく侘しく味わい深い収穫のある散歩であった。

ターナー展を見に行く

今日は年内最後のお休み。

と、いうことで久々の美術館へ。

東京都美術館で12月18日まで開催されているターナー展へ行って来た。

月曜日は美術館が休館のことが多いが、このターナー展はたまに月曜日でもやっていて、

かっこうの機会だった。
そこまで絵画には詳しくないが、どうも印象派とか抽象画みたいなものが僕の好みらしい。

また、宗教画なんかのとても写実的であったり、コノ絵はどういう意味があり、

風景はどうのこうの・・・と解釈をするような感じが苦手で、

そのまま絵に描いてある「絵」の感じを受け取れるものが好み。

ターナーは風景がたくさん書かれていてそういう意味で好みだ。

一度見たいと思っていたのでターナー展。キターーーーって感じ。

 

まずは西郷さんの銅像をしかと眺める。

 

西郷さん銅像 今日も相変わらず

西郷さん銅像 今日も相変わらず

そして素晴らしい芸術を鑑賞するにはとても頭を使う。

なわけで・・・

スタバ 上野恩寵公園店

スタバ 上野恩寵公園店

 

 
「スターバックス(上野恩寵公園店)」

もうちょうどいいところにあるんだもん。

美術館とかで絵を見た後の休憩や公園内の散策にひと息つける。

カフェインの補給を。

 
はい。

スタバ エスプレッソ ダブル

スタバ エスプレッソ ダブル

エスプレッソ ダブル

 

一口飲む。

むがーーー苦い。

僕なりの表現でいうとノイズが大変多い。

そのノイズの中には深煎りならではの、とてもよい苦味と甘みや石油っぽい感じ。

それらがある。

しかしノイズが多くて、むがーーーってなって充分に味を楽しめない。

ちっとストレートではきついのでお砂糖を。

まろやかで美味しい。

ピシッとはまる。

こういう楽しみ方もあるです。

今日はコーヒーはまだ1杯しか飲んでいないので、正直な話すごく美味しかった。

久々のスタバのエスプレッソ。

補給できました。
そして東京都美術館へ・・・・
はい。

ターナー展

ターナー展 東京都美術館

ターナー展 東京都美術館

 

いやー結論から言うと無茶苦茶よかったです。

脳みそにいっぱい来ました。

脳刺激がとてもあった。

よい芸術作品に触れた!!

しかし、人が多かった。

ターナーは人気なんだろうか?
展示の意図も分りやすい。

回顧展なんでターナーの絵がいっぱい見れる。

最高でした。

個人的には、

「月光、ミルバンクより眺めた習作」

「レグルス」

「座礁した船、ヤーマス」

「ハイデルベルク」

「日の出」

「ヴェネツィア、総督と海の(省略)・・・」

「海の惨事」

が結構よかったです。

他にもよいのたくさんありましたけど、

ここでは書ききれないです。

やっぱり全体見てて、風景が単純に書いてあるやつが好きです。

うーーんすごいよかった。
初期の作品はわりと水彩画でも書き込まれているのだけど、

だんだん晩年にいくにしたがって、輪郭がなくなり、

光の感じとか場の雰囲気の力に画風が変わってきていて、

ターナーが生涯で絵を通じて求めていたものが少しは感じられた気がした。
コーヒーも突き詰めていくと、アノ人のこのコーヒーから感じられる印象。

というものになってくると思う。

飲み物としての役割というか嗜むもの。

素晴らしい芸術作品とコーヒーは共通するものがあると思う。

なーんてことを真面目に考えた日。

帰りにターナー風の写真を一枚。

ターナーっぽい???写真

ターナーっぽい???写真

 

よし。

あと2週間。休みなしで頑張ります!!

とてもよい脳刺激受けたなー。美術館大好きです。

※休日がないので年内のブログの更新はないかもしれないです・・・

所要を済ます日

今日は全くコーヒーネタじゃないです。

今日はいろいろとお店のことや、休みの日でしかできないことをして過ごした。

まずは、アイソン彗星君がバラバラになってしまったそうなんで、

早起きをしてみようと思ったのに6時30分まで不貞寝。

 

ご飯食べて、ひげそって、年賀状の原画を書く。

30分ぐらいは精神統一して(ぶっちゃけネットでイラスト集を参考に)、

ガッと一枚書けばあとはスキャナーに取り込む。

スキャナーに取り込んで、修正など加工をして一時終了。

 

それから、僕の可愛い原付のゴリ男くんがパンクして不貞寝しているので、たたきおこして

夏見のコスモ石油まで引いていく。そしてお姉さんに空気を入れてもらう。

途中で空気が全て抜けるかもしれないという不安はあったが、時間にして15分ほどの

市場町にあるホンダウィングまで乗って行く。

なんとかギリギリ乗っていくことができた。

ホンダウィングについたのが9時50分くらい。

開店前なのにもかかわらず、大変親切に対応していただき助かった。感謝!!

来週の月曜日には復帰できるかな・・・

 

それから近くにある船橋中央卸市場へ買出し。

ビニール袋を購入。

そして時間は10時20分くらい。

昼飯の時間だ・・・

ついおとといお店のお客さんが市場の食堂のオムライスが案外美味しいといってたのを思い出し、

それを食べようともくろむ。

最近のカフェでチキンライスの上に別添えで卵を載せ、切り開くとトローってやつ

じゃなくて、昔ながらのバターで卵を焼いて、昔のケチャップのチキンライスのやつ。

見ればおぉーあったあった。

オムライス。

ん。

んんん。

値段がなんか聞いていたのと違う。

ちろっと他の店をみると。

あ、

ここにもっすか。オムライス。

 

もしやと思い、他もさらに見る。

ここにもっすか。

オムライス。

どれなんすか。

オムライス。

あのお客さんが教えてくれたオムライスはどれなのぉー

こういうときは店に入らない。

他にも定番の中落ち定食や、市場の中のそば屋なんて最高にうまいのだろうけど入らない。

酒は大関。男は黙ってサッポロビール。と浅草の観音温泉で教わった。

なので、まっすぐ夏見台まで引き返してくる。
いつもの八栄小学校の坂道を登る。

ふと思い立って、日枝神社へお参り。神社へ行くのは好きです。

日枝神社 大当たり

日枝神社 大当たり

 

今日の日枝神社は大当たり。

掃除したてで、打ち水が全体にされていて、無茶苦茶すがすがしい。

手洗い場もなんかいい感じ。

水の出口も葉を詰めて 素敵

水の出口も葉を詰めて 素敵

 

 

まぁ大晦日や初詣はいいけど、神様サイドの空気がちょっとテンパっていて、

こうしたあまり人のいないときに訪れると凛とした空気でとてもよい。

まぁ神様サイドが大賑わいの時もいいのだけど・・・
お参りして、後ろを見る。

畳石がしっとりしていて良いです

畳石がしっとりしていて良いです

打ち水が施されて、本当に清清しい。

きっとこれから師走の準備のためなのだろう。

とても良い気分で神社を後にする。

 
それから店へ戻って、保健所の検査。

10分くらいで終了。

腹が減っている。

そうだ、最近塚田にできた「ぞうさんカレー」へ行こうと思い立つ。

さっきの市場でこけたしなぁー

喫茶いずみからは、長津川公園を抜けると近い。

とてもよい紅葉をしている。

 

長津川公園はいつ来てもイイ

長津川公園はいつ来てもイイ

それから、小道を通っていると

大根。干されてますねぇー

大根 干されている

大根 干されている

いい感じですねぇー。

たぶんにぶどう棚を利用して大根が干してあるので、

あたかもぶどう棚から大根がなっているかのようで、なかなかよろしい。

 

そして「ぞうさんカレー」

あぁー腹減ったー

 

いやん。

やってへん。

営業してない。定休日じゃん。

調べてこなかったー

ぐやじぃ。

こんなこともあるのか・・・

またこけてもうた・・・

 

しょうがないので、東武野田線塚田駅から馬込沢までのり、

地元で飯をくう。

一度もいったことのない、馬込沢では有名なラーメン屋。

「目黒屋」

馬込沢の名店 目黒屋

馬込沢の名店 目黒屋

 
塩ラーメン食べました。
久しぶりにプロのこういうラーメン食べた。

うめぇー。

自分の作る鶏がらスープラーメンも美味しいけど、

この感じは家では再現できない。

今日のは、少し塩分強めな感じかなと思うけど、充分美味しい。

魚系の香りとたぶん鶏がら系の香りが合わさってかーーーーなり複雑。

そしてむわぁーっと独特の油の質感。

いやぁーこりゃー家では作れない。

ちゃーしゅーも美味しくて、メンマもだし汁かなんかにつけたような感じで一仕事してあった。

美味しく頂きました。
それから帰って年賀状を仕上げる。

2014年年賀状

2014年年賀状

例年通りモザイク処理しておきマース。

全ての予定したことを消化できました。

いやぁー今日もよい一日であった。

 

焼き鳥キャラバン(喫茶いずみ×船橋ステンレス工業)

いやー食欲の秋です。

先日の月曜日の夜はお世話になっている船橋ステンレス工業さんで、

焼き鳥キャラバンと称して焼き鳥を試食する会があった。

船橋ステンレス工業さんでは、「焼き鳥器」としてステンレスで制作された

焼き鳥用の焼き場を制作している。

その焼き鳥器を制作した社長さんなんで焼き鳥焼くのが上手。

上手といったレベルではないのか・・・

今風にいうとネ申って感じっす。

僕自身、船橋ステンレス工業の兎澤社長の焼く焼き鳥が船橋、いや全国でもトップレベルだと信じている。

いちど、喫茶いずみの開店準備期間中にネルの枠の制作をお願いして、なぜか食べられた焼き鳥。

あの焼き鳥がすんごい美味しかった。

そのファーストインパクト以来、兎澤社長の焼き鳥の信望者だ。

 

それで、先日たまたまいらした社長と当店のお客様が盛り上がり、

社長のご厚意でこのような会をセッティングしてもらった。(と僕は思ってます)

18時くらいに喫茶いずみへ集合して、社長が運転するワゴン車で工場へ。

工場は臼井市にありだいた車で30分くらいはかかる。

社長のトークを聞きながらあっという間に到着。

 

いったらすでに噂の焼き鳥器に炭が準備され火を起こしている。

炭がおこされている

炭がおこされている

晩秋の枯れ葉が舞う夜に、炭の煙の臭いが甘ったるくていいです。

 

子供の頃祖母が畑をやっていて、いらないものを燃やす煙の感じ。

 

いいっすねぇー

 

焼き鳥準備中

焼き鳥準備中

みごとな手さばき(と言っても本人達はなにも考えずに仕事してるでしょうけど)で準備。

 

また兎澤社長の焼き鳥器を購入し、免許皆伝??したSさんも手伝いで来てくれていた。

 

師匠と弟子?完璧な仕事

師匠と弟子?完璧な仕事

 

何も考えずに焼けると言っていたが、かなりやればそういう風に体が反応して動けるのだろう。

 

で、また焼いている間の社長のトークがまた面白い。

ついついそのトークと焼き鳥のうまさにひかれて通ってしまう。

ぜったい社長は焼き鳥屋さん向いていると思う。(勝手にすいません)

 

でほどなくして出てきた焼き鳥。

噂の焼き鳥。食べるのに夢中で写真これだけっす

噂の焼き鳥。食べるのに夢中で写真これだけっす

 

うめぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ!!!

 

あの時のままだ。

 

ふわっと全体がしていた。

 

これ以上は言葉で伝えきれない。

 

その場にいる全員が納得の味。

 

こんなにうまい焼き鳥初めて食べた!!って感じです。

 

水っぽくなくパサつきもなく、肉全体がふわぁーって感覚。

 

材料にむちゃくちゃこだわっているかというとそうではなく、あの焼き鳥器の熱伝導と焼き手。材料の串のさし方。

 

これらがそろっていて実現できるのかなぁと。

 

すなぎも。

 

これも焼き鳥屋産で食べるより、ふわぁーと柔らかい砂肝でとても良かった。いままでで一番美味い。

 

秘伝のタレを漬けた焼き鳥も良かった。

 

そしておどろたのはネギマ。

 

ネギマ恐るべし。

 

ネギマって、ネギと鳥を交互に食べるイメージでしょう?

鳥の間にネギが挟まっている感じ。

あれは違うのね。

鳥、ネギ、鳥、ネギという感じで挟まっているのだけど、

最初の鳥を食った瞬間にほわぁーとネギの香り。

くわぁー。やられた。こういう感じは焼き立てじゃないとダメでしょうけど、これはすげぇ。

脳みそにきたっす。

もちろん単体のネギ美味いですけど。絶妙に食べる瞬間にネギの香りが来て幸せだった。

 

 

そーして焼きおにぎりも単純に網焼きで焼いたものだけど、すごくシンプルな味でいいっす。

冷凍食品の焼きおにぎりもあれはあれで美味しいけど、オーバーデコレーションな味だと比べてわかった。

 

そして、さらに燻製豚バラ。

燻製中の豚バラブロック(BBB憶えてます?)

燻製中の豚バラブロック(BBB憶えてます?)

 

いー感じに油が落ちている。

 

入刀

入刀

 

いやはや、これもむちゃくちゃうめーーーって感じです。

 

油とチップの香り。とても良いごちそう。

 

焼き立てがむちゃくちゃいいっすねぇ―。

 

そんな感じで船橋ステンレス工業の兎澤社長に大変お世話になった夜です。

 

どうもありがとうございます。

 

 

ワサビな夜 そして加工の日

昨日の夜(日曜日)はまたまた親切なオジサンの家でオヤジ会を開いた。

オヤジ会。

今回のテーマはワサビ丼。

ワサビをご飯に乗っけて食べましょうというのがテーマ。

鮫肌でワサビを擦って、ご飯に乗っけて、お好みで醤油とカツオ節。

これがまたシンプルで美味しいです。

鮫肌。「俺の鮫肌でもいいよ」などギャグが飛び出すが、

こんな感じ。

すりおろした わさび

すりおろした わさび

 

これをご飯に乗っけて、醤油をかけて食べるのですけど、これがまた美味しいこと。

 

もちろんツンとくるけど、甘味と爽やかな香りでとってもよろしい。

 

シンプルなものだけどいいっす。

 

最高のごちそうであった。

 

これの美味しさというのは日本人だけなのかぁーとふと疑問に思う。

ドウなんだろう。

 

海外の方には通用しないかもしれない。

 

僕たちがほかの外国へいって香料の強い料理が合わないような感じだろうか・・・

 

日本人が馴致されて美味しいと感じる味覚なのかもしれない。

 

でも意外に共通で、これはとても共感の得る味の場合も考えられる。

 

是非海外の方にもこれを食べてもらい、感想を聞いてみたい。(といってもワサビはありませんが・・・)

 

 

それから今日(月曜日)は、年に一度ある保健所の検査の為の検便を提出したり、お店の用事をして過ごす。

 

そして午後は喫茶いずみがお世話になっている、船橋ステンレス工業さんへ・・・

 

今回はステンレスのポットの加工の仕事の為に伺った。

 

コーヒー屋にとってコーヒーを抽出するポットというものは重要な道具で、

 

どういったポットを使うのかで、その抽出の思想が出ると思う。

 

今回お願いするのはかなりの特注品。

湯の垂れ具合は、ここをこうで、ああいうふうにしたい。

 

と口では伝えられるが、実際には使用してみないと何とも言えない。

 

そんなわけで、実際に工場へお邪魔して一緒に加工。

 

どのような抽出かを見てもらい、その後にポットの加工。

 

一緒に感じを確かめながらだと、お互いに理解が深まっていい仕事ができる。

 

ピン!!と来ると社長の仕事はとても早かった。

 

すごい集中力でミルミル内にポットが仕上がっていく。

 

す、すごい。

「すごいっすねぇ 社長!!(文章にすると伝わりづらいが ぜんぜんお世辞とかではなく)」

僕が脇で驚いていると

 

「いやぁ これで食べてきてるからね」

 

 

どのように、何を目指すかが社長の頭にピンと来ると、

 

あとは、自分の手先のようなハンマーやグラインダーなどを駆使して瞬く間に仕上げてしまう。

 

これが試作品

 

試作品

試作品

 

加工を初めてからは早い出来です。

 

細部の感じ。

先っちょ

先っちょ

 

素晴らしい。

納得の出来です。

いやぁ今日はいい勉強になりました。

 

帰りに近くにある

「周珈琲」さんへ・・・

 

周珈琲 看板のみ

周珈琲 看板のみ

マスターおすすめのマンデリンをいただく。

あーお仕事あとに人に淹れてもらうコーヒーは美味しかったー

 

 

谷津の螢明舎からのお散歩(なーんか空振りぎみ)

今日は最近あんまり歩いていなかったので、沢山あるこうと思った。

まぁお店の用事も今日はあったので、近場でのお散歩。

往復歩くのが一番良いのだけど、今日は時間がなかったので、

まず片道はショートカット。

京成電車の谷津駅そばの

「螢明舎」

谷津 螢明舎

谷津 螢明舎

 

船橋近辺でネルドリップのコーヒーを飲ます店は、僕の喫茶いずみ以外なら

この螢明舎ぐらいだろう。

店の感じもとっても良い。

ここで、コロンビア800円とレアチーズケーキ500円を注文。

ここでは、ブレンド以外のコーヒーを注文すると必ず、

時間かかりますけど、よろしいですか?

としつこいぐらいに確認される。

 

出てきたコロンビアはやっぱし昔系の味わい。

なんていうのだろう。ぼわんとした感じ。

滑らかな布みたいな感じ。

香ばしく、酸味が弱めに感じられる。

それ以上の個性は感じられないが、コーヒーらしさを感じる。

ぼわぁーっと来て終わる感じです。

レアチーズケーキはブルーベリーソースがかかっており定番通りの味わい。

たまにはコーヒーとケーキも良いかなと思う。

それから、谷津から船橋大神宮へ。

大神宮のそばへ来たらお参り。

特に信心深いわけではないが、習慣になっているのでやらないと気持ち悪い。

船橋大神宮

船橋大神宮

 

 

それから境内をふと見まわすと同級生が七五三でご主人と子供とでお参りに来ていた。

むこうはたぶんわからないだろうから、今回はあいさつは遠慮した。

微妙な距離感のときありますよね。

 

そして今日は目的がありました。

以前からお店のお客さんで話題に上がっているラーメン屋

「こまつや」

いったらこれがまた、お休みしていた。

残念なり!!

まぁさっき10時半ぐらいに昼ごはんを食べたので、

いらないといえばいらないのだが・・・

気を取り直してお散歩。

 

海老川 

海老川 

海老川沿いを歩く。

曇りがちの天気で判然としない。

ここまで来たらちょっと寄り道。

謎の旅館

妙泉

謎の場所 妙泉

謎の場所 妙泉

 

謎っす。

いっつもしげしげ見てしまう・・・

人外魔境の入口かもしれない。

 

それから船橋界隈で振り込みなどの所用を済ませ、夏見の台地へ上がってくる。

景色がとってもいい。

夏見台地から船橋を眺める

夏見台地から船橋を眺める

 

 

ここまで来て、さらにまだ気になっているお店がある。

それが

「なかちゅう」

やっぱりこれもラーメン屋さん。

いったらこれも暖簾が出ていなくてダメ。

とほほー

こういう日もあるでござんす。

夏見の商店街を抜ける。

昭和ランプがここにあり。

昭和ランプ

昭和ランプ

 

これを見ると商店街はいいなぁーと思う。

このランプって商店街のつきもので、いろいろとデザインがありますよね。

こういうの見るとホッとします。

夏見商店街のオモシロスポット。

道路の真ん中の木

道路の真ん中の木

 

気が道路の真ん中から生えている・・・

美しい。

設計の意図が見える。

もっと理想が高かったのだろうけど、いまはこんなに。

道の真ん中に街路樹があって素敵なんだけど、今は夢半ばという感じで木だけ残っています。

 

それから、夏見中央公園の遺跡がある。

なんだ。

これは。

惑星Θ なーんちて

惑星Θ なーんちて

 

近めに見ると惑星Θのような光景(てきとー)

なんと透明な水が・・・

 

角度を変えて・・・

穴の開いた岩

穴の開いた岩

何じゃこの奇妙な光景は・・・

不思議です。

人形持ってきて遊んだら楽しいだろうな・・・

 

全体像はこれデス。

岩 全体像

岩 全体像

 

何てことない岩です。

なぜにこんな岩が公園に???

しかもチェーンまでして厳重にある。

なんで???

だれか由来ご存じですか?

 

そうして空振りに終わったので、お店の近くにできたネットカフェへ行く。

ネットカフェ

ネットカフェ

僕はネットカフェは使い切らないです。

特別に調べ事があれば別だけど。

今日はなにか楽しいことがあるかと思っていった。

とりあえず席につく。

必要もないのにマッサージチェアの席をとった。

 

とりあえずドリンクバーの味噌汁を飲んでみる。

5分経過。

 

漫画があったので読みたい本を探す。

備え付けの検索システムで読みたい漫画を検索したらなかったORZ

とりあえず意味もなく席に戻り、味噌汁を飲む。

 

 

こんどは店内を一周してみる。

ビリヤード、ダーツをやる場所がある。

カラオケの部屋もあった。

一人でする気にもなれずもう一度着席。

ネットをぼんやり見ながら30分たつ。

ここにはなにもなかた・・・・

260円を支払って出る。

まぁしかし、ビリヤードやったり、ダーツやったり漫画を読みたい人はいいと思う。

たまたま僕が使い方わからなかっただけで。

普段は一人が好きだが、ネットカフェは意外に人と行くと楽しめるかも。

できもしないビリヤードなんかして・・・

 

そんな一日。

歩いて気分は爽快!!

目標は達せず。

また今度にしよう。

 

 

 

 

 

有楽町で外飲み

今日はまずお店の買出し。

おなじみ新船橋のD2。

その向かいに僕にグッと来る新スポットができたのだ。

向かいには東武ストア。

そこの駐車場に新スポット。

はい。

船橋の富士山

船橋の富士山

 

富士山。

いまブームですよね。

世界自然遺産にもなりましたし。

 

なんでこんなところに・・・・

こういうの大好きです。

こういうミニチュアに入り込んで旅をするというか。

製作者が知りたい富士山

製作者が知りたい富士山

 

大体ここから登ってこうするというか・・・

いろいろ想像力がかきたてられますよねぇー

この庭ですごいのは、さらに城!!!

城!!富士山のそばに!!

城!!富士山のそばに!!

 
クオリティーはまぁまぁなんですけど、

作りこんでいる感じがあるです。

富士山に城。

ガイコクジンが無茶苦茶喜びそう。

っていってもガイコクジンこないだろうけど・・・

さらにさらにツボなのが、

池。

 

池。意外に花は造花

池。意外に花は造花

けっこう本格的で金魚がばんばんに泳いでいます。

 

全体像はこんな感じ。

 

全体像はこんな感じ。手作り感満載

全体像はこんな感じ。手作り感満載

 

はっきりいって全体をみると、わちゃーって感じなんだけど、

マクロ的視点ならばクソ楽しめる。

 

 

それからそれから今日は久々に夏休みをとった友達と外飲み。

有楽町の東京国際フォーラムが近いところで・・・

 

この場所知っていたら、サボり上手なサラリーマンっす。

この場所知っていたら、サボり上手なサラリーマンっす。

東京駅のラチ内(オタクな言い方で改札内の意味)にある長谷川酒店で日本酒を購入。

それと、おつまみとなんと丸氷つきカップが売っているのでセレブ気分。

それに日本酒を注げば無茶苦茶最高なきぶんっす。

丸氷カップ210円なり。つぼ押さえているっす

丸氷カップ210円なり。つぼ押さえているっす

 
久々といっても3ヶ月ぶりぐらいですけど、いろいろ相変わらずの会話を繰り広げる。

飲んでいると猫が来たのでつまみをあげる。

かーなり警戒心の強い猫。

動くものに反応するようで、おつまみを投げると食べる。

置くよりは投げ与えたほうが反応がよかった。

 

まぁ今日はコーヒーにはあんましカンケーなかったけど、友達にあえてとっても良かった。

ちなみにコーヒーネタ欲しい人は、先週の僕のブログで・・・「SBCに参加する」

SBCに参加する

先週は盛岡へ行ってきたので、お彼岸のお墓参りへいけなかったので今日は早起きして、

といってもいつもの時間に起きて、歩いてお散歩がてらお墓へ・・・

家から歩いて20分ぐらいのところにお墓があるので、朝のよい散歩だ。

歩いていたら畑の脇に、

鶏の鶏冠が・・・・

鶏の鶏冠

鶏の鶏冠

モッサモッサとした独特の質感が素敵。

ツイ触りたいが、僕はこいつに偏見があって触ると毒針をもらいそうなので、

一切触ったことが無い。

なんか細かい毛のような感じが毒をもっていそう。

それは全くの誤解なのは分ってますけど。

写真に収める。

 

それからそれから朝日がとってもよく畑のキャベツを照らしている。

冬キャベツ(予定)

冬キャベツ(予定)

綺麗ですよね。

日光に透けていて。

実に葉脈が素晴らしい。
それからテクテク歩いてお墓へ。

先週に母達がお墓へ来ていたので、お墓はとてもきれいな状態だった。

お墓も近所のおじいさんおばあさんの散歩コースになっていて、

ベンチには犬を連れた人が何人かいて、僕が通るとこちらを笑いながら見ていた。

 

それから午後までゆっくりして、僕の好きな幕張のヨットハーバーへ・・・

例のランチタイムを外せば500円ぐらいでゆっくり海を眺めながらコーヒー飲める店ね。

今日は紅茶を飲む。

まぁ特筆すべき味ではありません。

今日はそれからさらに予定があるので、テラス席のところから海を眺めた。

稲毛ヨットハーバーのテラスから

稲毛ヨットハーバーのテラスから

 

 

曇りがちのアンニュイな海。

 

なんの予定があるのかは、

コレ。

コレです。

「SBCブリューワーズカップ」

要は同じ豆でだれが美味しく淹れられるかを競い合う競技会です。

これは墨田区の「ホソミーファクトリー」が主催のもの。

本大会は10月26日、10月27日なのですが期日前予選というのがあるので、

それに参加しました。

 

この店は自分達のコンセプトに合う他店の豆を購入して、店で抽出してくれる。

いわばコーヒーのセレクトショップのようなところ。

店の内装は事務所というかオフィスのような感じのところですが、面白い店です。

面白い店 ホソミーファクトリー

面白い店 ホソミーファクトリー

あの有名なぜにさわさんの豆なんかが置いてあります。

いったら今年のエスメラルダのカーニバルを飲ませていただく。

酸味が明るくて、いかにもおいしぃーって感じ。

皆一様に昨年のエスメラルダカーニバルのほうがいいというが僕もそうだと思う。

脳ミソに来る感じは去年のものが強かった。

でもやっぱり美味しいです。

明るく透明なコーヒー。

美味し!!

中央林間行かなくてもココで飲めるなんて素敵!!

 

そして、本題のSBC大会。

ここからは専門用語が来ますんでテキトーに読み飛ばしてね。

あくまでも自分の行動記録でもありますので・・・
今日の豆は玄豆屋というところのキリマンジェロを使用。

豆が100gを渡され、その中で抽出できるかぎり何回でも挑戦できる。

抽出量は300ccでペーパーフィルター使用。

いろんなドリップポットが用意されている。

抽出の器具はハリオV60

言えばコーノ式円錐ドリッパーもあるようだ。
とりあえず豆の感じを見るために、17gで120cc抽出して豆の感じを見る。
飲んだら特別に癖のある感じはしなかった。

あと、膨らみ具合も中ぐらいでわりと新鮮な豆。

感じをつかんだので、本番。
ハリオV60をつかって豆35gの300cc抽出。

富士ローヤルのみるっこの8番の挽き目。
抽出はオリジナルの河野式の抽出方法にした。というかそれ以外できない。

点滴で濃いエキスをだしあとは引き伸ばす感じ。

とても抽出に時間がかかる。
タイムが測定されているので、どれくらいで出るかが聞ける。

どうやら8分ぐらい抽出にかかったらしい。

久々にやったので腕が疲れた・・・

といっても最近、機屋で見てきた抽出もそんなようなものだけど・・・

 

できた液体を審査員の皆さんに。

僕も一緒に飲んでみる。

かなり自分では良いできの液体だった。

キリマンジェロらしい酸味にまろやかな甘みが入っていて。

最後のキレが少しいまいちのような感じだったけど。

 

まだ豆が残っているのでもう一度。

今度はコーノ式円錐ドリッパーの名門のほう(違いが分る人は同士です)

同じ抽出。

ハリオと違いコーノ式は螺旋の溝が無いので、わりと粘った抽出ができる。

同じ様に丁寧に点滴ドリップをする。

そしてある程度濃い液体がたまったら、一気にドバァー!!
今度は要領をつかんだので、ワリト良かった。

液体もさっきのより僕は理想的だった。

酸味のあるまろやかな液体。うっすら液体の中の香りも入った。

そしてキレがある感じ。

さっきのより良いできジャンと自負。

これが審査員の基準でどのように評価されるかはよく分りませんが、

自分としてはなかなか良いできであった。

 

余談ですが、ここに置いてあったオリーブオイルがむちゃくちゃ良かったです。

産地はニュージーランドのものでしたけど、

実をそのまま食べているようなさらにものすごい濃縮感。

しかも少し舌にピリピリ辛い感じすらある。

こんな感覚初めて。

面白いものを試飲させていただいた。

これを料理で使う人はセレブだな・・・(表現が浅い)

一本2500円なり。

 

夕方17時を過ぎたので、お家に帰りました。

また今日もコーヒーを通していろいろな人と交われました。

うれしいなぁー

台風のランブルから夢の国へ・・・そして海を見に行く

今日は台風な一日。

やっぱりこういう日はゆっくり家で自重していたいですよね。

いやーダメだ。

こういう日はむしろ血が騒ぐ。

今年の初めの雪の日にランブルへ行ったのと一緒だ。
こんな台風の日だからこそランブル詣で。

開店とほぼ同時に行く。

こんなに風が強いので、お店の外看板がない。

貴重なワンショット。

2013 9.16 台風のランブル

2013 9.16 台風のランブル
立看板がない

 

台風なのと、開店直後だったのでちょっと店内の雰囲気がゆるめ。

流石に関口さん(神)はいらっしゃらなかった。

今日は何を飲んだかというと、

ブレンド。

ブレンドは実はまだ飲んでなかった。

いつものように濃い目で注文。

これはこれは。

こういう感じなのか。

よかったというか、嬉しいというか。

味の構成は喫茶いずみのいずみブレンドに似ている。

濃い目なので若干、酸味よりの味わいだが、

酸味が4あって香ばしい苦味までいかないようなほろ苦い甘みが3ぐらい。

酸味があってほろ苦さ。

こういう構成。

お店によって、甘みが中心や苦味に重点を置くもの。

いろいろと多種多様。

ランブルの構成はやはり酸味を味の要素にいれてある。

個性はというとそれほど感じないが、ランブルの味かといわれるとそれだと思う。

ランブル臭(僕が勝手にいってます)は感じなかった。

喫茶いずみのいずみブレンドはやや苦味と香ばしさ先行だが酸味を重要な要素として捉えてある。

個人的にはランブルではやはりデミタスでストレートコーヒーを飲むのが脳みそに来るなぁーと思う。

それでも十二分にランブルのブレンドを味わった。

酸味を構成に入れてあるが、神田やぶそばの向かいの、ショパンのブレンドとも違う。

ショパンのブレンドも酸味があってかーなり美味しいがランブルのはそれで美味しい。

やっぱりランブルのブレンドはランブルのブレンドだった。

 

それからそれから。

コーヒーの神様許してください。(これは関口さんを指さないで観念的な意味での神)

不貞を犯しました。

 

とうとういってしまった。

夢の国。

秋葉原のとあるメイドカフェ。

けっこう緊張しました。

いったらいったで、向こうのモードに乗るともうアドレナリンが出て無茶苦茶楽しかった。

ある雑居ビルの2Fへ案内される。

「お帰りなさいませ ご主人様~」

う、噂どおりやんか。

ちらっと店内の内装をみると、うへぇー無茶苦茶安い内装やんかぁーと思う。

メニューを見るといろいろなセットメニュー。

一応パフェとコーヒーのセットメニューを選ぶ。

正直僕はそこまで甘党ではないのだが、雰囲気にのまれ全然趣味ではないストロベリーパフェ。

注文すると入国カードをもらう。

たくふみ ご主人様と記入されてあった。一度にボルテージが上がる。

夢の国なのかぁー

そんなこと言われると全く店内の内装が気にならない。

程なくパフェが運ばれてくる。

美味しくなるおまじないを一緒にする。

手でハートマークを作って、メイドのリリたんと

「萌え 萌え キュン!!」

うがぁー無茶苦茶自分が乗っかってしまってる。自分はオタク系なんでお手のモンだ。

楽しすぎる!!

神様すみません。不貞を犯してます。

コーヒーが運ばれてきて、

さらにリリたんと

「萌え 萌え きゅん!!」

はいコレがコーヒー。

メイドカフェのコーヒー

メイドカフェのコーヒー
コーヒーファンのあなたならこの画像からどんな味のコーヒーかは想像がつくだろう。

うがぁーーーーー

夢の国なんでさっきのランブルのブレンドと味覚的違いが分らない。

どーして。

す、すみません。不貞です。

あー神様。どうして・・・・

結論。

コーヒー(いや飲食物全般だが)は場の雰囲気にも味が左右される。

あ、あたりまえか・・・
無茶苦茶楽しみすぎて、メイドカフェを後にする。

お会計はランブルで2杯コーヒー飲んだ時より高いです。

ガビーン。

ここで一つ豆知識。

メイドカフェのトイレはお花畑という。

「いってらっしゃいませ ご主人様」

ってやっぱり言われた。

 

それから不貞を犯したので禊をする。
海。

台風の海へ行く。

船橋の三番瀬海浜公園。

とっても風が強く海が荒れていた。

海岸にはわりと人がいる。

鳥を観察する愛好家がちらほら。

僕と同じような物好きがちらほら。

海岸へおりるとおじさんと目が合いどちらとも無く会話する。

「いやぁーすごいですねぇ」

「朝はココまで波が来たたんだよ」

「富士山みえますねぇー」

「めづらしいよ。こんな時期に」

僕もうなずく。

 

しばらく波打ち際をさんぽして、

草履がびしょびしょになるまで波打ち際で遊んだ。

クソ楽しい!!

三番瀬海浜公園

三番瀬海浜公園
小さく富士山。
自然はよいです。
荒々しくって最高

いやぁー遠くに富士山。

不貞を犯した禊できたかなぁー?

また精進せねば。

無茶苦茶台風の一日でも楽しんだ日。