手網焙煎練習会@喫茶いずみ・・・そして焙煎機をもとめて・・・

今日はコーヒーな休日。

盛岡の機屋の関さんが中心に行っている、手網焙煎品評会。

これの練習会を今日は喫茶いずみで行った。

よし見てくれ!!!!

参加者は、

さすらいの焙煎人。竹林さん。

竹林さん 手網

竹林さん 手網

 

 

 

爬虫類分館の寺門さん。

なつきさん

なつきさん

 

 

そして、ビギナーの千葉さん。

千葉さん

千葉さん

 

 

そして僕の4名で行った。

イトウ 練習

イトウ 練習

 

みんなで関さんが手網焙煎したコーヒーを飲む。

とりあえず、僕のネルドリップで・・・

20g70cc抽出しました。

「ケニアに苦味はもとめない」

っていうことを意識したとプロファイル表(手網焙煎の工程表のようなもの)

に書かれていたので、もっとアフリカ系の野太い酸味を予想したがそうではなかった。

香ばしさやほろ苦さ、それに伴った酸味という感覚。

特別な香りというのは”僕の”抽出では出なかった。

やや、意外だなぁという感想。

 

今度は竹林さんが、V60で20g弱で80ccぐらいの抽出。

結構、粘り気味でしっかりとだす。

今度はみんなでティスティングして、おぉー苦味が出ているなぁーという感覚。

ほろ苦い感じで甘さをまというっすら酸味がある。

そんな感じ。

 

 

そしてみんなでそれぞれ焙煎を行って、それぞれのコーヒーを試飲。

僕の感じでは一番、寺門さんのものが味わいの収束せいがあって、酸味、甘味にまとまっていて美味しいなという感じ。

自分のものは、まだ味わいがバラバラでもうすこし振り方(熱の当て方)を練習しなければなという感じでした。

人のを見るというのは、やはり自分にとって参考になるので大変に勉強になりました。

焙煎時間と試飲時間を含めると、4~5人ぐらいが適正な人数じゃないかなと思いました。

有意義な時間を過ごしました。

 

それから、今度は竹林さんと八千代台へ2人でドライブデート(笑)

ちょっとコーヒーに纏わるいいものを取りに行ってきます。

 

まずは腹ごしらえ。

カーナビでスリランカレストランが八千代台にあるというので、いったら定休日!!

残念なり。

 

第二候補は、先日八千代に来た時に気になったお店。

「キンカーウ」

八千代台のキンカーウ

八千代台のキンカーウ

 

 

いやーグリーンカレー食べました。

美味しかったですー

グリーンカレーを最後にいつ食べたのか思い出せないほど。

お店のママさんもいい感じの人で、よかったなぁー。

お店に飾られていたコーヒーカップが良くて、7000円とのこと。

こんど来たら買ってもいいかなぁーって思いました。

タイのコーヒー話で、3分ぐらい盛り上がる。

 

そして目的の場所。

「cafe ふくろう」

cafeふくろう

cafeふくろう

 

ここへは何をしに来たかというと、コーヒーを飲むのはもちろんなんですけど、

 

この子を取りに来ました。

HR11改

HR11改

井上製作所の焙煎機。(現在は製造してません)バーナーを改造してあるタイプ。

新しい場所へ送り出すために・・・喫茶いずみではないっす(念のため)

 

実はこれは、もともと、もっと別の場所に設置されていた。

そしてその時もこの子が活躍しているのをよく見ていた。

まさか、まさか、その時はこの子が自分の手を経由して、また別の人の手に渡るとは思わなかった。

これを見たのはもうかれこれ6年ぐらい前だったかなぁー。

懐かしい・・・きっとこれからもこの子には縁があるかもしれない。

 

受け取って車に積んだ後で、竹林さんと2人で、焙煎機の掃除を行なう。

二人で共同作業で、無口になりながらの清掃。

なんか薄ら寒い秋空の下。少し夕方になりつつある駐車場。

駐車場でお掃除

駐車場でお掃除

そんな場所で焙煎機のメンテナンス。

なんか子供のころ、公園で泥んこ遊びをしていた空気感を思い出す。

正直楽しかった。

竹林さんはどう思ったか知らないけど、僕はなんか泥んこ遊びに夢中になってたのを思い出して楽しかった。

二人で、焙煎機の焦げで手をベトベトにする。

掃除が終わって、手を洗いたかったので公園の水場で手を洗う。

 

でもトイレに行きたくなったので、もう一度ふくろうさんでトイレを借りる。

さっぱりして、車で帰った。

あーーーコーヒーな一日であった。

ぜひあの子が動くのを見てみたいです。

黒沢さんどうもありがとうございます。