いやーーーコーヒーファンの皆様申し訳ありません。
今日はコーヒーネタは一切ありません。
たまにはコーヒー抜きで出かけてこようと思い、
急にひらめいたのが「筑波山」
なぜかわからないけど、筑波山。
遠い昔小学生のころに行ったことがあるらしいのだが、記憶に全くない。
そういえば僕の通った小学校の校歌が、
「西に 冨士ヶ根 北には 筑波
空に ひろがる 大きな希望
たがいに はげま し肩くみあわせ
唄おう あかるく たからかに
法典東 法典東 法典東小学校」
とあり小高い丘にある校舎は本当に景色が良くって、晴れた日は筑波山や富士山は余裕で見えました。
まぁ、そんなわけで、筑波山へ行ってきました。
興味のある方はどうぞ・・・
筑波山はつくばEXで「つくば」まで行ってそこからバスで・・・
筑波山はだだっ広い平野に隆起した岩が浸食されてできた山らしい。
ほんとバスで接近していくと、ででんと山がある感じ。
シャトルバスで筑波山神社入り口降りるともうこんな感じ。
関東平野が一望なんです。
うがぁーーーーいきなりいいっす。
そうして、神社が好きなんで、筑波山神社をお参りする。
境内の散策・・・
大きな杉がありました。
いやぁーいい感じの大杉です。
樹齢は800年ぐらいらしいです。
この木の根っこの肌が本当に力強い生命感にあふれていて、感動しました。
杉の近くに「杉本屋」という土産物屋も・・・(笑)
そしてだ・・・
境内にこんな面白いものがあったです。
「宇宙の卵」
科学万博つくば85’の時の展示物。
看板によると、
銀色に輝く「宇宙の卵」は無の象徴としてうまれ、
みんなであたためる未来の夢がたのしみである。
正直、表面の強化プラスチックなどは朽ちており、万博時の輝きはない。
ま、見方をかえると、表面のヒビがもうすぐ卵が孵化しようとする、
そんな兆しとして表れているのかもしれない。
万博の時の熱気に少し思いをはせられて楽しかった。
筑波神社本殿をお参り・・・
建物の雰囲気もいいです。
ケーブルカーの駅を目指していると、ほうぼうにカエルのモチーフにした置物が。
なんて楽しげなカエルなのだろう。
頑張ってガマの油を売っている。
それからケーブルカーで山頂付近へ・・・
男体山と女体山という2つの峰の中間付近にケーブルカーの駅がある。
そこから男体山のピークは15分ほど・・・
これが意外に斜面がしっかり。
ひっさびさに山登りの雰囲気を楽しめた。
うわぁー無茶苦茶楽しいです。
天気はまぁまぁですが、都会をテクテク歩くのとはまた違う楽しさがある。
男体山からの眺め。
少し雲がでて暗かったが、天使のハシゴも見える光景。
あーーいいなぁ・・・
ビシバシ下って、今度は女体山へ・・・
こんどはゆるゆるな斜面を登っていく。
向かいからは幼稚園か保育園の小さい子供たちがバンバンやってくる。
「こらぁーーー走らないのーーー!!」
って言われてる。
途中の「ガマ岩」
どうも言い伝えでは、ガマ岩の下でガマの油のためのひらめきがあったとされている。
そうして、ゆるゆる到着。
女体山のピーク!!!!
こっちの風景最高!!!!
さっき上った男体山。
クリアに晴れていないが、こういう隠れている風景もとても良い。
関東平野を一望。
ほんとに心が洗われる。
山々の感じ。
山の背。
そばにいた人に写真を撮っていただいた。
満面の笑みっす。
帰りはロープウェーで下って帰ってきました。
駅の感じ。
あ、その前にロープウェーの駅の女体山展望パーラーで昼食をとったのですが、
そこの焼きそばが僕のドツボ。
なんかやや太めのもったりとした麺に甘めのおたふくソースのような味付けで、
いかにもおばちゃんがフライパンで作りましたよ的な感じのもの。
ふぐぅ。
僕としては大好きなものです。
そうして、ロープウェーの駅から見えた、つつじヶ丘のガマ洞窟なんかがある場所。
気になってしょうがないのだが、帰りのバスの時刻に間に合わなかったので、
今日は残念ながらよらずに帰ってきました。
気になるなぁーーー
次回来たときには絶対に行こう。
そして、ちょっとお風呂に入って家路につきました。
船橋に降りたら西武デパートのおなじみの光景。
ホッとする。
やっぱり船橋に住んでいるんだなぁって実感。
歩数は全然いかなくて、11000歩。
山の力です―――――ごく楽しかった。
筑波山。ほんと面白い場所でした。
たまにはこういうのも悪くないなぁと思いました。
美味しいコーヒーづくりに精進します!!!!!