機屋の皆さんとコーヒーツアー(嵐とともに関さんがやってきた日)

いやはや。タイフーーンな一日。

嵐とともにトーキョーに関さんがやってきた!!

 

 

 

いろいろな意味で大変に思い出に残る貴重な一日であった。

 

今日はお世話になっている、盛岡の機屋の関さん一家とそこのスタッフの長山さん。

 

そして、僕の計5人でコーヒーツアーをしたのだ。

 

 

でも、でもその前に・・・・

 

 

 

いつものおなじみ、「ドトールコーヒー船橋南口店」

 

 

先日から、僕のお店とドトールにおいてあるモランゴというコーヒーを飲みに行きました。

 

モランゴとはポルトガル語で苺という意味で、その名前の通り苺のような風味がするコーヒーです。

 

それを、先日から僕のところと、裏メニューということでマサミ氏のところにこっそりおいてあるんです。

 

 

僕のところに置いてあるものと、マサミ氏のところに置いてあるものは違う焙煎の思想のもので、

 

長くゆっくり火を入れたものと、さーーーーーっと火を入れたものの違い。

 

詳しく言うと、僕のところは26分ぐらいで1ハゼ終了ぐらいまで、少しジリジリ火を入れた感じ。

 

マサミ氏のところには13分半ぐらいで1ハゼの途中までもっていった感じ。

 

それぞれがそれぞれで面白いです。

 

 

で、そのさーーーーっと火を入れたモランゴ(苺)を飲みに行きました。

 

ドトールでモランゴ飲み比べ

ドトールでモランゴ飲み比べ

 

ペーパードリップで。

 

くほーーー酸味がふろーーらるっす。

 

飲みやすい。

 

 

僕自身が淹れたものよりおいしい。

 

すこうし冷めてくると、若い苺のような感覚から甘くなってきます。

 

それが冷めて冷たくなるまで続く感じ。

 

マサミ氏用のスペシャル焙煎を僕が淹れたときは、もっとゴギーーーって酸味に寄りすぎていて

 

ほかのものが見えなかった。

 

 

マサミ氏が淹れるとちゃんと少し冷めてきたときに若い苺がしっかり見えました。

 

 

 

さらに同時に、エアロプレスで淹れた苺も飲みました。

 

 

エアロプレスで抽出された液体を薄める前の原液は、ブチャーーーすっぺーーーーーって感じでしたが、

 

薄めると、ほんのり酸っぱ苦い感じ。

 

何も言わないでだされたら、都内のサードウェーブで飲めるようなタイプのコーヒー

 

といって全く差し支えない感覚。

 

まぁでも苺感はペーパーで淹れたときのほうが鮮やかだったかなぁーと思いました。

 

そして、会話はもっぱら10月22日に船橋で開催される、

 

船橋コーヒー祭(船橋コーヒーフェスティバル)話。

 

時間がない中少しだけその話もできました。

 


 

そして、関さんたちを迎えるために東京駅へ・・・

 

 

 

東京駅まで向かう総武線から外を見ると、間欠的に降る雨と風が台風の感じ。

 

無事に目的がかなえられればと思った。

 

 

東京駅について、無事に東北新幹線が動いていることを確認。

 

 

 

新幹線の改札付近の人のごった返しを見ていると結構時間つぶしになる。

 

切符がまがってもうたーーーって改札員に報告して入ってくる関西弁の人。

 

列に並んで見ず知らずの?人に話しかけるっギターをもった、チョイ悪風の外国人。

 

いそいそとJRパスというきっと外国人向けの券で改札を通る人たち。

 

半狂ら気味で子供たちを連れて歩く母親。

 

 

 

 

 

 

うぉーーー夏休みの新幹線乗り場ってすげぇなぁーーーと思いました。

 

 

そして、無事に関さんたちと合流。

 

 

 


 

まずは、ベアーポンドエスプレッソ(熊沼)へ!!!!!

 

電車大丈夫か?!

 

関さんはそんなに気にしていないようだったが、電車が止まっていないかが僕はものすごく気になった。

 

東京駅からの中央線と小田急線は無事だった。

 

ちょうどベアポンドの開店時間にぴったりぐらいに到着。

 

 

 

店の前についたら、無情にもシャッターが閉まっていた。

 

CLOSEの文字も見える。

 

ここまで来てだめだったか・・・

 

 

確かに、ベアポンドのお店の感じではちょっと台風の風や雨の中営業するのはちょっと無理だろうなぁと

 

うっすら思ってました。

 

 

店の中をのぞくと、人影と電気がついている。

 

助かった。

 

台風の影響で、ちょっと開店が遅れているのだろう。

 

その後の予定もあるので、待てるだけ待って、入れないときはあきらめようと・・・

 

 

外は土砂降りの雨。

 

せっかく盛岡からベアポンドのエンジェルステインを飲みに来ているので、

 

なんとか、行けそうな時間に開いてくれ!!と念じる。

 

 

 

 

近くのコンビニで待っていたが開く気配がないので、関さんがもともと働いていた、

 

花泥棒の下北沢(北口店)へ・・・

無情にも開店していない花泥棒

無情にも開店していない花泥棒

 

 

しかーーし、ここもまだ開店していない。

 

で、もう一度ベアポンドへ引き返す。

 

 

 

そうすると、うれしいことに、シャッターが開いている。

 

が・・・まだOPENではない。

 

 

 

あきらめきれないので、そばのお店の軒先で見守っていると、田中さんの奥さんが入っていった。

 

おぉーー。これはいける!!

 

ほどなくして開店。

 

 

よかった。

 

今日はどうしても一件目にここに来たかった!!

 

さてさてエンジェルステイン。

 

 

じじじじっじーーーー。

 

先日のよりも今日のものは(自分の体調もあるかもしれないけど)苦みに寄っている。

 

苦み&しょっぱみからの酸味にじーーりじーーり抜ける感覚。

 

先日感じた鰹節感は全くなかった。

 

どちらが良いとかそういうことではなく、自分がそういう風に感じた。

 

苦み&しょっぱみから酸味のじーーりじーーりって感じ。

 

相変わらずの濃茶のようなコーヒー。

 

一緒にいった機屋の長山さんは、ジビエのソースにかかってそうな感じと面白い感想を言っていたのが

 

印象的だった。

 

すこし行儀が悪いけど、今日はカップのそこに残ったシミも舌を伸ばしてなめて楽しみました。

 

粉の感覚があるので、口の中に入れると長い時間楽しめる感覚がある。

 

じーーりじーーり今日も楽しみました。

 

 

さすがに台風がかなり盛り上がっているので、店内にいるのは僕たちだけであった。

 

飲み終わってサクッとお店をでた。

 

また来れてとてもうれしい。

 

 

熊沼2016.8.22

熊沼2016.8.22

 


それから昼食。

 

関さんの希望で青春の幻影をもとめ、吉祥寺の上杉か、ホープ軒へ行こうとしたけど、

 

ちょっと時間が厳しい。

 

そんなわけで、下北沢のなんか知らないイタリアンの店で昼食をとる。

 

 

 

それから関さんの青春の幻影をもとめて、そして、昼食の口を切り替える為に花泥棒(下北沢店)

 

ブラジル 18g80cc

ブラジル 18g80cc

 

ここではそれぞれ思い思いのモノを。

 

長山さんはマタリ

 

僕はブラジル

 

関さんはカフェオレ

 

関さんの奥さんはウィンナーコーヒー

 

関さんの娘さんはキリマンジェロ

 

焙煎機がここにあったとか、店の絨毯がいいとか、そんな話をしていた。

 

僕自身はカフェオレを飲んでいる関さんが衝撃的であった。

 

しかもカップがでかすぎる(笑)

 

 

僕自身がのんだブラジルおいしかったです。

 

ほわぁーーとしていました。

 

酸、苦い甘いからのほんわぁーーと。展開時間は短いが、おいしい感じのコーヒーだった。

 

 

次にベアポンドへ来たときは花泥棒も寄りたいなぁと思いました。

 

 

 


 

 

それから移動して今回のツアーの大きな目的地へ。

 

台風なのに無事について本当に良かった。

無事に・・・

無事に・・・

電車が止まったりいろいろな障害が来るかと思えばそんなこともなく、

 

ほぼほぼ予定通りに到着。

 

 

またあの方のコーヒーが飲めるとは!!

 

無茶苦茶幸せです。

 

しかもベアポンドからの流れで・・・ぐぐぐ・・・コーヒーピーポーーピーポーです。

 

 

関さんとあの方との会話から始まる。

 

関さんが店を始めたころのことや、最初がどんなんだったかなど、正直僕は知らないことが聞けた。

 

それから、まずは薄めにいれたコーヒー。

 

初めてこの濃度のモノをちゃんと一杯飲みましたがとてもおいしいです。

 

やわらかい印象の感じ。

 

舌に刺激なところがなく、苦みにバウンドしつつ甘味に昇華されていく。

 

ふんわぁーーーと。飲んでいて自然に飲める感覚。

 

くほーーー。すーーって飲んでしまう感覚です。

 

上に上がる感じがありましたです。

 

 

 

 

そして自然に関さんとあの方との焙煎のポイントについての会話。

 

僕は2人がどのポイントを意識しているかというのが会話から結構漏れ出ていて、

 

それを聞くのが楽しかったし、純粋にそれを文章に起こしても、ものすごくよいものになるんじゃないかなぁ

 

と思い、その場に僕がいれることをすげぇ幸せに感じました。

 

あの方はふっと消えるポイント。そうするとコーヒーにしたときに甘味を感じる。

 

特にそれを濃く創ったら一番強く。

 

 

 

 

関さんは香り。どういう濃度で作ってもいいけど、香りが残る感覚。

 

今はない吉祥寺もかのアルベルトブレンドを飲んだ時に、家に帰るまでその感じが残っている。

 

そんなものを残す感覚。ということを話の最中に言っていた。

 

 

ランブルなどの話も交えつつ、お互いのコーヒーのことを2人とも楽しそうに話をしていたのが

 

すごくよかったなぁと思いました。

 

僕のとらえている感じでいうと、あの方のコーヒーは気体感。

 

ふわーーっとした霧とか、雲。そんな感じ。そこにしっかりとした意思の力をくみ取る。

 

 

片や関さんのコーヒーは花びらが次々に開いていく感覚。

 

両者とも、地下の洞窟にたたえられた湖の水みたいな透明感が共通に思えます。

 

 

 

 

それから、濃く作ったあの方のコーヒー。

 

おぉーーーー来てます。

 

今日のはしっかり芯があってそこに甘味がまとわれている感覚。

 

上昇感というよりも、黒い球体の周りにフワァーーーっと煙がまとっている感覚。

 

うげぇーーー今日も来てよかったーーー

 

コーヒー味わっているときは2人の貴重な会話を聞き洩らした・・・あいやーー

 

 

 

 

それからさらに余興で僕が持って行った酸っぱいコロンビア。

 

 

おぉーーーすっぺーーーー

 

あの方が淹れてもちゃんと反映されるんだなぁと思いました。

 

関さんの評はまだ焙煎未了という感じでしたが、酸味のあとの消える感じがぉぃーーと思いました。

 

 

あの方がコーヒーを淹れている間聞こえるのは外の大雨の音。

 

かすかなエヴァンスのピアノ。

 

エトガーエンデの絵を思い出すような背中。

 

あーーーいい時間をいただいた。

 

あれよあれよと、2時間半ぐらいコーヒーを囲みながら話をしていた。

 

何はともあれ、お互い違う部分でコーヒーは創っているのだろうけど、楽しそうに会話をしていたのが

 

すごくよかったし、その場にいられたというのが何とも幸せでした。

 

あーー面白かった。

 

 


 

それから、次は吉祥寺のホープ軒で関さんの青春の幻影を求めにいくという話も出たが、

 

やっぱり今日はランブルへ・・・

 

今日のランブルは、台風のせいか、時間帯のせいか、お客さんは少なかった。

 

 

落ち着いてコーヒーが飲める感じでした。

 

皆さん思い思いのモノを。

 

僕はまずは

 

コスタリカ 04‘

 

おぉーーーいいです。

酸味かちの中にちょっと赤えんどう系の感じがあって。

 

ほめぇーーーって感じ。

 

ちょっと夕方遅いので、僕がほわーーっとして感想がうすいです(笑)

 

 

そして、

 

ニカラグア サンドライ

 

ぼーーーこれはこれは・・・

 

サンドライってわかる!!って感じ。

 

銘柄はわからないけど、たぶんブラインドでもサンドライでしょう?と当てられそうな感じ。

 

なんかこれは以前、銘柄を忘れたけどなんやったかなぁ、ミカフェートの豆を飲んだ時の

 

ナチュラルの感じに近い。(ちょっとなんの豆だったか記憶があいまい)

 

もしくは、缶コーヒーでナチュラルの香りを付けたやつがあったように思ったけど、

 

それをものすごーーーーーーーーーーーーーく上品にしてランブルにしかないようにしたような感じ。

 

 

この味わいは僕はランブルでは初めて味わいました。

 

匂いがしっかり来ましたです。

 

また今度のんでみよーーー

 

座っていると、会社帰りのお客さんたちが続々と入ってくる。

 

関さんは3杯目を飲みたそうにしていたが、帰りの新幹線の時間もあるので、

 

そそくさと引き上げる。

 

記念写真。

 

機屋の皆さん@ランブル2016.8.22

機屋の皆さん@ランブル2016.8.22

 

 

 

 

 

 

いやーーーーーーー今日はすごく貴重な一日。

 

いろいろなコーヒー飲んだです。

 

ドトール。

 

ベアポンド。

 

あの方。

 

ランブル。

 

 

コーヒー業界は今いろいろな価値観が交錯としている。

 

きっと飲み手も交錯としている。

 

様々なコーヒーもあるし、情報が氾濫としている。

 

そういうものに惑わされずに、今ここの目の前にあるカップに表現されたコーヒーを感じる力。

 

提供したらもうお客さんがどう飲もうと勝手だろうけど、

 

こんなに魑魅魍魎といろいろなコーヒーが乱立している世の中。

 

 

どのコーヒーが良いか・・・というよりは、目の前のコーヒーを味わう力。

 

スタイル、ファッション、ストーリー。そういうことではなく。目の前の一杯。

 

そこを存分に味わう。

 

そのためには、会話しない。させないというのも一つの考え方だし、僕自身はむちゃくちゃ聞きます。

 

その人が感じたことを。それを目の前のカップを通して話ができるのがとても楽しいなぁと感じました。

 

とても思い出に残る一日。

 

16000歩。

 

来週8月29日(月)~8月31日(水)珈琲合宿@機屋 の為お休みです。

 

ブログ更新は順次追って更新します。

 

お楽しみに!!

ランブルからのホットケーキ。だしを飲んでスープの仕込みをして南インドのカレーを

すっかり夏まっさかり!!

 

今日はいろいろ忙しかった!!

 

まずはランブルへ行ってきました。

2016.8.15ランブル

2016.8.15ランブル

 

 

開店直後にも関わらず、かなりこんでおり、久々にテーブル席へすわる。

 

 

メニューが更新されており、知らないようなものもちらほら・・・

 

 

まずは、ゴールドラベルにあった、

 

 

エチオピア ブルーナイル(サンドライ)

 

ふぉーーーーー

 

もちろん来てます!!

 

 

香りすげぇ。

 

エチオピア モカ以外の何物でもない、モカの香りがしっかり。

 

干したマンゴーとか干したリンゴが入り混じったような香りを軽やかな酸味が引き連れている。

 

まったくしつこくなくて、ほわっぁーーって感じ。

 

すっきりとしていて、本当に良いところだけ飲ませてくれているって感覚。

 

最初から最後までモカモカしている。

 

ほんわぁーーーー

 

 

ほんわぁーーーって感覚。

 

わかりやすくて飲んでいて楽しい。

 

モカ(エチオピア)の香りを知りたいという時に飲ませたい、お手本のようなコーヒーだった。

 

 

 

 

そして、次は見たことのないやつ。

 

ブラジル (バイーア)72’

 

恥ずかしい話で、ブラジル6州の中の産地の一つというのを今日まで知らなかった。

 

ちなみに、僕は「南ジェイラス」と間違いそうな、「ミナスジェライス州」筆頭に、

 

「エスピリトサント州」「サンパウロ州」「バイア州」「ロンドニア州」「パラナ州」とある。

 

正直、ミナスジェイラス以外知りませんでした。

 

それぞれの州のことを後で勉強しておきます。

 

 

さてさて、ブラジル バイーア 72‘

 

 

くーーーーー完全に来てます。

 

少し酸味系の味わいだが、やや煎り進んである印象。

 

カルモシモサカにみられるような、パンの表皮系の香りに黒糖のような感じが入り混じっている感覚。

 

以前あったカルモシモサカ92‘の記憶を比較すると、それよりごくごくわずかに深めの焙煎かなぁと思う感じ。

 

その独特の香りから、ある種のうまみのようなものに切り替わってくる。

 

こちらも飲んでいて楽しい!!

 

 

 

オールドコーヒーの例えはさまざまだけど、自分の系統を思い出すと、

 

・昆布系

・古い和服の衣装系

・和ダンス系

・畳系

・新鮮な鉛筆を削ったカス系

・パンの表皮系

・赤えんどう豆系

 

なんかに大別される感覚かなぁと思いました。

 

 

ブラジル バイーヤ おいしかった。

 

 

 

 

今日はお会計の時に関口氏と少し会話もできたし、

 

中西タッチもあってなんかご利益ありそうなランブル訪問であった。

 

関口氏は足を触っていたので、足がかゆいのですか?と聞いたら、さすって血行をよくしているのだそう。

 

それだけの会話でも感動しました。

 


 

 

 

そして日本橋へ移動して・・・

 

「花時計」

花時計 ホットケーキ

花時計 ホットケーキ

 

 

ここはホットケーキのお店。

 

今はなくなってしまった、ホットケーキの有名店 万惣の流れをくむ店らしい。

 

たまたま行くつもりがなかったが、通り道にあったので、入店してみました。

 

店に入った瞬間・・・ぐぐぐ。ここは良い!!って感じです。

 

店のたたずまいとお客さんの黙々とホットケーキを食べている感じが、ここはうまい店だ!!

 

と訴えかけてくる感じ。

 

ホットケーキセット。

 

 

ホットケーキの見た目は昔の職人系の感じ。

 

まずは何もつけないで食べる。

 

バターの塩気とやわらかい生地。

 

しっかり焼かれた感じで粉の甘味が引き出されている。

 

まったくくどくなく、まるで上品などら焼きの皮を分厚くしっかりさせたようなものをほおばっている感覚。

 

先週のウエストのモノはリッチな生地だったがこちらのものはもう少し素朴で、やや軽くふんわりしている。

 

2枚食べても全くくどくならない。

 

シロップをかけて食べても素晴らしい感じ。

 

 

蒲田のシビタスよりは軽めの印象だけど、確かにああいう構成感の生地に近いんだろうなぁと思いました。

 

ホットケーキにも系譜があるんだなぁと勉強になりました。

 

 

 


そしてそして、今日の目的はそば屋。

 

「そばよし」

 

 

がびーーーん

 

いったら夏季休業。

 

 

また今度にしよう。

 

 


しょうがないので、というか行くのを決めていた

 

「だし場」

 

 

久々の だし場

久々の だし場

合わせだしのホットを・・・

 

 

うめーーーー

 

 

優しい。塩やしょうゆを入れないブラックでいただく。

 

甘味と香り。うまみが調和しており体にしっかり染み入ってくる。

 

暑いときの水分補給はこういうものがいいかもしれない。

 

 


 

 

 

そして急いで今日は戻ってきました。

 

 

仕込みがあるんです。

 

噂のあれです。店では一切お出ししませんが・・・あくまでも個人的趣味のものとして・・・

 

 

 

今日は鳥を煮込むところから・・・

 

ネギが高いので、玉ねぎ。そして先日Sさんにいただいた梨も1つだけリンゴの代わりに。

 

そしてニンニクを入れてグラグラさせる。

 

一日目の仕込み完了

一日目の仕込み完了

 

これで一日目終了。

 

 

 


 

そして仕込みが終わったらさらに今度はドライブ。

 

 

先日の茨城ドライブのS女史にまたお世話になる。

 

車で連れて行ってくれるなんて、すごーーくありがたい。

 

 

 

八千代の「葉菜」さん

 

この店は以前から噂をきいてました。

 

南インドカレーのお店。

 

2016.8.15 葉菜

2016.8.15 葉菜

 

開店時間に少し早かったので周囲をブラブラ・・・

 

なんともいい店舗街

なんともいい店舗街

 

その中にある、角一さんという店が、ものすごく強烈な磁場を発している。

 

店内満席!!満席!!満席!!という感じ。

 

いつか訪れたい場所だ。

強力な重力源!!

強力な重力源!!

 

 

 

 

さてさて、ひとまわりして戻ってくると、お店が開いてました。

 

そしたらびっくり!!

 

S女史がサプライズでNさんご夫婦も呼んでくれていました。

 

 

みんなで楽しく南インドカレーのプレートをいただく。

 

 

単品単品のカレーが一つずつおいしいのだが、もうそんなのどうでもよくて、

 

それぞれのカレーをむちゃくちゃに混ぜながら食べるスタイルがヤヴァイ。

 

混然一体となったカオスが良い。

でもこれが、最初から混然一体ではだめで、それぞれの小鉢に入れらえてくるのがなんだかぐっと来ます。

 

 

特徴としてはスパイシーだけど、体に優しくて、漢方をいただいているかのよう。

 

全然おなかにもたれない感じ・・・と言いながらご飯もお代わりしてしまい、満腹満腹。

 

最高の夏バテ予防食だなぁと思いました。

 

こういうカレーは自分では作れないです。

 

葉菜さんまた行きたいわぁーーー

 

 

今日はまぁまぁあるいて14000歩。

 

 

来週はいよいよです!!

 

きんちょーーーするーーー

 

NEXT Coffee!!

勝田台の空

勝田台の空

ベアポンドエスプレッソからのストリーマーカンパニー。ウエストで甘いもの祭り!!

今日は久々に行ってきました!!

 

ベアポンド エスプレッソ 

 

ベアポンド 壁 2016.8.8

ベアポンド 壁 2016.8.8

 

このサイトに詳しいことが書いてあったが、お店の名前の由来。

 

ベアポンドとはニューヨーク州の別荘地にある小さな池が由来らしい。

 

サイトによるとブルースウェーバーという人がその池を題材に写真集を作っているらしい。

 

ネットにあった写真を何枚かみた・・・少し雰囲気はわかるような・・・・

 

 

 

 

そして、ベアポンドはその名前にあるように、熊の居住区の沼らしい。

 

熊の居住区では熊のルールに従うと・・・

 

 

 

 

さてさて、

 

エンジェル ステイン

うごーーーきたきた。

 

これの大きな特徴は質感だ。

 

液体のようで液体ではない。

 

一般のエスプレッソは液体の感覚が強いけど、こちらはもっと濃度というか粒子がしっかりと感じる

 

飲み物というかなんというか・・・独特の質感。

 

 

 

エスプレッソの概念を越えてます。

 

一般の人にわかる例でいうと、ココアありますよねぇ~

 

ココアをネルときに、少量のお湯で粉を練る。あの感じとか・・・

 

 

僕は即座に思い出すのは、濃茶。

 

あの粉だか液体だかわからない。

 

飲むというより、口に入った質感を楽しむ。

 

 

 

味わいは、ぬぬぬぬぬーーーーーと酸味で口蓋が押し上げられる感覚。

 

そこから、舌に乗ったエンジェルステインが、苦みと甘味を展開していく感覚。

 

今日の感覚ではチョコ的な苦さから、鰹節(新しい)、そしてジリジリ甘味で減衰していく。

 

 

 

向かいの席にエンジェルステインを飲んでいる外国の人がいたけど、なんとなく飲み方がおんなじ。

 

飲むというより、口に入れてジリジリ味わっている。

 

観察していると、口をもごもごしている。

 

液体が入っている感じという動きではない。

 

 

少し液体が冷えてくると、苦みに味わいが寄ってくる。

 

ジリジリ苦みから鰹節。それから、口内に残ったコーヒーの粒子が甘味へと転じてくる。

 

 

もっと記憶ではきつい液体だった気がしたが、今日の印象では、すごく練りこまれている、

 

そしてかなりバランスが取れて安定している世界に見えました。

 

4年前の記憶では(記憶で味の比較は危険だけど・・・)もっと酸味がビシバシ来ていたような気がしたが・・・

 

(4年前の印象 ここから読んでね)

ぶほーーーむちゃくちゃよかったです。

 

 

 

 

そしてカフェオレも・・・

 

 

ナーーーメラカ。

 

融合感がすごい。コーヒーとミルクの継ぎ目が見えない。

 

予想ではもっとコーヒーの酸味の部分がミルクと共鳴して酸味に響くかなぁと思ったけど、

 

甘い。

 

カフェオレあめぇーーーーって感覚でした!!!

 

 

熊の居住区を壊さないように、飲み終わったらすぐに店を出る。

 

Coffee people have to be Sexy

 

もぎーーーーーーー!!!!!

 


 

 

はい次いきます!!

 

「ストリーマーコーヒーカンパニー 原宿店」

ストリーマーコーヒーカンパニー カフェラテ

ストリーマーコーヒーカンパニー カフェラテ

 

 

ここでは先日人に教えてもらって、カフェラテを。

 

 

おおーーーおいしい!!

 

非常に鮮やかな模様。

 

こちらのものはしっかりとコーヒーが主張しつつ、ミルクの感覚がくる。

 

コーヒーとミルクの合わさった飲み物を飲んでいるという感覚。

 

エスプレッソの感覚を楽しみたい人はこちらのほうが好みかもしれない。

ストリーマー 看板

ストリーマー 看板

 


よっしゃーー次ぃぃ!!!

 

 

「銀座ウエスト 青山ガーデン」

ウエスト青山ガーデン

ウエスト青山ガーデン

 

ここではホットケーキ!!

 

 

キレーーな見た目。

触りたくなる表面

触りたくなる表面

 

 

なめらかで頬ずりしたくなるような表皮だ。

 

もしかしたら、指で触ってしまう人はいたかもしれない。

 

 

さっそく・・・

 

ほんわぁーーーって感覚。

 

やわらかいスポンジに近いような感覚。

 

ふさぁーーーー そして口の中でムグムグするとあのたとえようのない、

 

ホットケーキ特有の香りがひろがりつつ甘さ。熱で溶けたバター。おいしい。

 

トミィやニット、ピノキオ、珈琲家のような職人さん達のホットケーキも素晴らしいが、

 

ここのものは、またここので美味しいです。

 

毎日これを食べろと言われると大変かもしれない。時々、リッチに上品に食べる!!

 

そんなホットケーキだ。

 

シロップを交えて食べてもフンワァーーー。

 

おいしい!!

 

粉が焼かれた甘味日向のような甘味より、しっかり作られたスポンジケーキのおいしい甘みを余すとこなく!!

 

そのような印象であった。

 

 

そしてそして、この店でしか食べられないスフレ!!

 

これがヤヴァイ。

 

大切に持ってこられるスフレは期待感が高まる。

 

テーブルに置かれたと同時に、カスタードをかけてすぐに食べる!!

 

食べる!!

 

食べる!!のだ!!

 

決して写真にとるような余裕はない。

 

温かいうちに、存分にバターと卵の香りがたっているアツアツのうちに!!

 

ごごごごご!!と食べる。

 

卵のふんわりとした香りと、バター、カスタードが入り混じってぐほ!!

 

瞬殺です。

 

 

今日の食事はこれでいらないだろう。

 

 

最高の気分でお店を出ました。

 

 

 

夕方上がった血糖値を消化するために散歩しました。

 

素敵な夕焼け。

馬込沢の夕暮れ2016.8.8

馬込沢の夕暮れ2016.8.8

 

 

12000歩。

 

明日からも、セクシーにがんばりまーす(笑)

船橋ドトールへお祝いを言いに&小さいカレー屋・・・そして法事からの幕張の海

先週に引き続き、今日も近場ネタで・・・

 

 

まずは、われらが船橋のコーヒーのドン(笑)

 

ドトールコーヒー船橋南口店の店員さんが、

 

ジャパンハンドドリップチャンピョンシップの決勝に3名輩出するという快挙。

 

 

 

正直、ドトールってちょっときっとコーヒーの専門性といいわれると、少し低い位置に見られていたと思う。

 

その点スタバは、けっこうゲイシャを一部店舗で提供したり、

 

リザーブシリーズと言ってスペシャリティークラスの豆を販売したり。

 

さらに最近では六本木のアークヒルズのスタバの新しい旗艦店。

 

EXPERIENCE BAR・・・それは店内でサイフォンを飲むことができる新しいワンランク上のスターバックス。

 

 

そんなところに負けない全国で初。ハンドドリップが楽しめるドトールコーヒー船橋南口店。

 

 

 

 

そしてそこから、3名決勝に輩出し、最高は全国で成田女史の6位。

 

すげぇーーーーおめでとうございます。

 

一緒に決勝までいった有坂女史は9位。三木女史は16位。

 

全国でそういう位置にいる人がゴロゴロしているなんて・・・なんてすごいのだろう。

 

これは店長のマサミ氏の指導のおかげなのだろうと思う。

 

そういう人材を育てていることができるとは・・・そして、ドトール内での接客コンテストでも上位だと聞きます。

 

人間を雇って育てるというのは難しいことなのだろうと思うし、

それをこのような形で結果に表すということが本当にすごいなぁと思います。

 

きっとこういう草創期があって10年、20年したらマサミ氏がきっとものすごい位置にいるのじゃないか?と思う今日この頃です。

 

だって、2012年からやっているこの大会の上位入賞者。

 

まずは、小野さん。この人ドトールで、船橋南口店が大きくなった時にゲストとして呼ばれた。

 

そして、美美の宮崎さん・・・現在はマスカルコーヒーの人。

 

さらにこの前ドトールにも来ていた尾籠さん。

 

そして、そして、蘭館珈琲の田原さん。

 

すげーーー

 

なんかすげぇーーー

 

そういう人を輩出する大会に成田さん、有坂さん、三木さんの3人ファイナリストなんてーー!!

 

すごいです。ほんと。

 

 

 

 

 

そんな人たちを育てるマサミ氏すげぇです。

 

 

そんなマサミ氏が淹れてくれた謎のサードウェーブのコーヒー。

 

ドリッパーを通常より大きいものを使い、アクをへばりつかせるそう。

粉をへばりつかせる抽出

粉をへばりつかせる抽出

 

 

ものはエチオピア。

 

温かいうちは、やや酸味もあるが苦みの部分が盛り上がってきている。

 

いやらしい部分は全くない。

 

 

人肌程度に冷めてくると今度は酸味が盛り上がってきて、説明通りローズヒップティーのような味わいになる。

 

 

ものすごく刺激的な酸味を想像したけど、まったくそんなことなかった。

 

 

 

それからさらに成田女史の登場!!

 

おめでとうをいって、コーヒーを飲みながらひとしきり大会の様子を聞きまくる。

 

なんだかんだ言いながらこのようにコーヒーの話をするのがこの上なく楽しい。

 

コーヒーは僕が大会の練習用に焼いたコロンビア

 

バランスよくおいしかったです。

 

ほろ苦く、甘く。酸味でしまっている。

 

素晴らしかったです!!

 


 

 

 

 

 

それから、最近話題になっていた、小さいカレー屋「COCCIO(こっちょ)」

コッチョ

コッチョ

 

 

スパイシーチリビーンズを注文。

 

いやぁおいしいです。

 

僕は辛い物が大変好きなので、まぁ普通に感じましたけど、辛さをしっかり感じるという感覚。

 

豆の感じとひき肉の感じが相まってうめぇーーーって感じ。

 

気軽に、はいれていい感じでした。

 

 


そして午後は法事。

 

夏見のお寺まで・・・

 

少し時間があったので、周辺を散歩する。

 

いつもの夏見の謎遺跡。

 

「夏見稲荷神社」

 

ここって不思議なことにそんなに狐狐していないんですよねえーなんだか・・・

 

お稲荷さんってけっこう狐狐しているところが多いと思うんですけど、どっちかというと神社よりの空気

 

がします。

 

以前も紹介しましたが、ここの盛り土の山が、昔の城郭の一部とされているらしいです。
ここのサイトが詳しい。

 

何枚か写真に収めました。

夏見城の城郭あと?

夏見城の城郭あと?

 

 

ついでにブランコもビシバシ漕ぎまくる。

ブラブラ ブランコ法事前

ブラブラ ブランコ法事前

 

 

 

周囲に青い建物があったので、ほんと夏らしい空とコラボ!!

 

 

青空×青い建物!!

青空×青い建物!!

 

 

無事に法事が終わりひと段落。

 

青空を仰ぐ あちぃ!!

青空を仰ぐ あちぃ!!

 


そして新しい僕の相棒のゴン太君と幕張まで。

 

幕張の海 2016、8、1

幕張の海 2016、8、1

 

マサミ氏はこの周辺を走っているらしい。

 

市川海老蔵のようなスケジュールをこなす人にはきっとマラソンが必要なのだろう。

 

 

夕闇が落ちる前の空を何枚か写真に収めた。

幕張の海Ⅱ 2016.8.1

幕張の海Ⅱ 2016.8.1

 

夕暮れ前の空の感じがとっても胸に迫る。

 

そして海風がとても気持ち良い。

幕張の海Ⅲ 2016.8.1

幕張の海Ⅲ 2016.8.1

海と空を見ているとなんだか気持ちが良い。

 

とても心地よい。

 

なんだか離れがたい。

 

幕張の海Ⅳ 2016.8.1

幕張の海Ⅳ 2016.8.1

 

今日は10000歩

 

いろいろ所要があったのでそこまで歩かないかなぁと思ったが大丈夫であった。

 

 

来週はきっといつものようにコーヒー店へ行けるだろう。

 

今行きたい店は・・・・セクシーです(笑笑)

 

ほうご期待!!