目黒(スイッチコーヒー&セガフレード)そしてオーボンビュータン。等々力渓谷で癒される

今日はとーーってもいい天気。

 

北風がピープー吹いている。

寒い船橋駅 黄色の集まり

寒い船橋駅 黄色の集まり

 

 

今日は随分前に、聞いた店。

 

目黒のスイッチコーヒー。

 

メギュロって大変好きな場所。

 

何度も僕のブログに登場する、目黒自然教育園。

 

イイですよねぇ。

 

あと、目黒の美味しいたこ焼きの、頑固蛸。

 

イイですよねぇ。

 

有名なスポット、「目黒寄生虫館」

 

イイですよねぇ。

 

 

メギュロ。目がギュッと魅力ある場所がたくさん詰まってます。

 

なんだかアド街っぽい宣伝文句を言ってしまった(笑)


 

 

 

さて、目黒駅からスイッチコーヒーを目指します。

 

目黒の権之助坂から、周りをみると結構な勾配であることがわかる。

 

この小道から目黒清掃工場の煙突を見るのが好きで、今日も例外なく除く。

目黒 勾配の風景

目黒 勾配の風景

 

目黒新橋から目黒川沿いを歩く。

目黒川 冬

目黒川 冬

 

もう顔もみたくない 目黒川沿い

 

ありえない展開・・・いぇ いぇ

 

と、例によって目黒区生まれのラップマシーン ハルカリ ウイドンケー

 

と心の中で思い浮かべてしまう。

 

おほん。気をとりなおして・・・

 

だんだん清掃工場の煙突が近づいてくる。

目黒清掃工場煙突 綺麗だ

目黒清掃工場煙突 綺麗だ

 

ハルカリ ウィドンケー

 

目黒のエントツ ウィドンケー

 

 

ほどなく「スィッチ コーヒー」

スイッチコーヒー

スイッチコーヒー

 

本日のコーヒー(ブラジル)を頂く。

 

けっこう風が強く重装備してきたのに、やっぱり寒くて、

 

店内で飲むコーヒーが温かく美味しかった。

 

コーヒーの抽出はプレスとのこと、

 

酸味が主体だが、飲みやすい。

 

ブラジルで飲みたいナッツの感じもチラリ見せる感じ。

 

わずかな滞在で店を後にする。


 

 

 

また目黒川へ戻りお散歩。

 

 

排水管がなかなか侮れない。

目黒川 排水管

目黒川 排水管

 

桜の蕾も膨らみ始めている。

目黒川 桜 冬

目黒川 桜 冬

 

目黒川いいっすねぇーーー

 

 

桜の時期は無茶苦茶混むのだが・・・

煙突 離れて・・・

煙突 離れて・・・

 

 

目黒清掃工場のエントツも離れていく・・・

 

 

 

そして中目黒駅に到着。


 

 

「セガフレード ザ・ネッティ中目黒店」

セガ エスプレッソ

セガ エスプレッソ

 

 

何を隠そう・・・いやかくしてませんが、以前セガフレードで少しだけアルバイトしてました。

 

ちょっとエスプレッソがどういうものか知りたくて・・・

 

自宅から通えそうなところで、今は閉店してますが、ディズニーランドのあるイクスピアリにお店があった。

 

ま、それは過去の思い出です。

 

さてさて、エスプレッソを飲みました。

 

ほほほほーー

 

少しパンチがあるが、割と飲みやすい感じの液体。

 

備長炭を思わせる炭のような純粋な苦さ。(悪い意味合いでないです)

 

 

それから、ロブっぽい麦焦がしの味わいでぬらぁーーーって抜けていく。

 

二口目も、やっぱり純粋な苦さ。純粋という言葉がピッタリ。

 

そこから、麦焦がしでどわわわわーーー。

 

あー構成は同じっす。


 

 

 

 

 

それから、東急線で、尾山台まで。

 

もうわかりますよね。

いずみ 仲間だよー

いずみ 仲間だよー

いずみ姉妹店・・・ではなく・・・(まったく関係ないです 念のため(笑))

 

 

尾山台といえば、丸山珈琲とヴェルデカーナだ。

 

だが、今日の目的はオーボンビュータン。

 

言わずと知れた名店ですよねぇ。

 

一度行ってみたかった。

 

聞いた話では店内併設のサロンでケーキを食べることができるというので、今回はそれを利用した。

 

店内はものすごく混雑している印象。

 

きっちり訓練された店員が、それらの客をさばいていて、見とれてしまう。

 

さっそくサロンのカウンターでケーキを頂く。

 

ココでもエスプレッソ。

オーボンビュータン エスプレッソ

オーボンビュータン エスプレッソ

 

マシンはGAGGIA(ガジア)。

 

さっきのセガのものより飲みやすく、躍動感があり、おぉ美味しいなぁという印象。

 

ピラミッドみたいな、お菓子。

マヤ文明の遺跡???ではない

マヤ文明の遺跡???ではない

 

キャラメルの四角いものを注文。

 

 

 

すごかった!!

 

 

パティシエではないので、詳しい味わいがどうのこうのと分析して食べることができないがすごい。

 

 

味わいが、次々に展開していく印象。

 

ピラミッドみたいなやつを例にとると、表面、中にはカスタード、ソレをくるんだ柔らかい生地。

 

そして下には、ねっちりとしたアーモンド&ポップコーンみたいなものといういろんな部品でできていて、

 

その部品のひとつひとつが、かなり構築されている感じ。

 

その部品が、混然一体となり広がってくる。

 

勿論それぞれの口どけの時間差など考慮されていて、

ピラミッドは、最後にねっちりした部分が口の中にのこり、アーモンドのような風味が口いっぱいに広がり

 

ロングアフター。

 

食べ終わると、次のケーキがいらない余韻。

 

ロングアフターで次がいらなくなる。

 

一杯のコーヒーで満足させる・・・そんな関さんの言葉がよみがえってくる。

 

 

ごぉ。けっこう心象世界までいけそうな感じだった。

 

豊かな音楽。ブラームスでもベトベンでもない。

 

モーツワルト。ジュピターですよー。

 

いいっす。

 

最初から心地よい調和が。

 

交響曲聞いているみたい。

 

他のお菓子も食べたが、それぞれ同じ印象。

 

すごかった。

 

目を閉じて瞑想できるケーキだった。

 

持ち帰って食べるより、たぶんすぐにあそこで食べるとこうなると思う。

 

持ち帰るよりサロンですぐに食べることをお勧めします!!

 

目をつぶってすべて忘れて食べられる。

 

豊かな世界があったよぉーーー

 

 

 

コーヒー店に寄ろうかなと思っていたが、全くそんな気が起らない。

 

いいコンサートを聞いた感じ。

良い余韻。いいコーヒーを飲んだ時もそうだけど、ホント満足。

 

すごい。あんなもの創れるなんて。精進精進。

 

ホントにそう思います。

 

オーボンビュータン

オーボンビュータン

 

 


それから、尾山台まできたので、以前から行きたかった等々力渓谷へ・・・

 

等々力駅下車。

 

中洲のようなホーム。

999の車掌さんみたい

999の車掌さんみたい

 

警備員が安全を見守る。

 

たいへん気になるスナック。しゃれネコ。

しゃれ ネコ!!

しゃれ ネコ!!

 

渓谷へ降りる道に猫がいる。

前を決して向かない猫

前を決して向かない猫

 

人懐っこく、すりすりするが、なぜか後ろ向き(笑)

 

 

渓谷は別世界だった。

等々力渓谷

等々力渓谷

 

 

都内でこんなところあるなんて・・・

等々力渓谷 ゴルフ橋

等々力渓谷 ゴルフ橋

 

Wikiによると1936年に護岸整備と遊歩道が完成したとある。

 

戦前にこういうものが保護されていたのだなぁと。高度経済成長期の前なのねぇー

 

 

 

渓谷から見上げると緑が綺麗だ・・・

見上げる緑

見上げる緑

 

 

謎の遺跡(笑)

橋げたの遺跡

橋げたの遺跡

 

土の露出。

土の露出

土の露出

 

 

 

仏像も見た。

仏像 

仏像

 

 

竹のグラデーション。

竹のグラデーション

竹のグラデーション

 

冬の武蔵野って感じ・・・

冬の武蔵野って感じ

冬の武蔵野って感じ

 

 

湧水がいたるところに。

崖に染みだす湧水

崖に染みだす湧水

 

現在ではその湧水量が減っているとしているが・・・こういうのを肌で感じらいい。

 

いやされるぅーーー

 

 

とってもいい散歩。

 

いい一日だった!!

 

15000歩

 

味わいを重ねるケーキ・・・コーヒーが一杯で満足ってああいう感覚なのか・・・

 

体で感じた日。コーヒーじゃなくてケーキだったけど・・・

 

そういう一杯が一年に一度でも創れたらいいな。

 

地道に頑張ろう。

赤い汁、青い汁、黒い汁・・・幻想的な光景を見た日

今日はもう荒天でしたねぇ~

 

 

千葉県船橋市は大雨。

 

ざぁざぁ降り。

 

こんな日はおうちで、外の大雨を見ながらコトコトスープを煮込んでいると楽しそうな日・・・

 

 

なんですけど、やっぱりイト―なんで出かけに行ってシマウマ。

 

 

 

急に思い立って前勤めていたジムショへまた顔を出しに行こうと思い、

 

まずは、お店にいってコーヒーマシンを導入した社長の為に豆を焙煎した。

 

 

休みの日なので、どこかへ出かけたい気持ちが強いけど、自分の店の焙煎機の前に座ると

 

たいへんに落ち着いた気持ちになる。

 

この辺は共感される人もいるんじゃなかろうか・・・・

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

それから、それから、10円玉と50円玉が急激に減ってしまったので、銀行へ両替を。

 

そして、以前から一度は行ってみたかったお店。

 

こんな寒く雨がざあざあな日にぴったり。

 

「東魁楼 スープ春雨 上海麻辣湯」

 

開店直後ならいい感じで入れるよという情報があったので、行ってみた。

 

 

11時30分開店で、その10分前。

 

1回転目で入場できた。

 

具材を3品とって(1品追加ごとに110円)0丁目から3丁目までの辛さを選ぶ。

 

やっぱり辛いのが好きなので3丁目を。

 

 

 

まぁ、初めてでも大変にわかりやすいシステム。

 

そして、1順目でも後の方だったのでけっこう待たされる。

 

 

その間に目を閉じていると、異国かと思うような感じ。

 

中国語がいっぱい。

 

 

随分待たされて出てきた春雨。

 

堪能しました。

 

春雨が美味しい。

 

すーーぷも辛くて美味しい。

 

 

けっこう辛いけど楽しめるレベルの辛さ。

 

ただし、すすって食べようとすると、むせる感じの辛さだ。

 

 

具に選んだムラサキイカが美味しい。

 

よーーーく辛さとまっちしている。

 

 

 

唐辛子の辛さの立ち上がりが素早い。わりと直線的でわかりやすいタイプ。

 

それから白湯が支えている感覚。

 

複雑ではないけど、美味しかったです。

 

もの足りない人は山椒や黒酢も入れてねと書いてあったので、具材をすべて食べたのちに、

 

山椒を追加。

3丁目。僕の店は1丁目

3丁目。僕の店は1丁目

 

 

!!!!!!

 

おぉぉぉーーーきますねぇ。

 

よくマーラー(麻辣)とはいったもので、最初の唐辛子の辛さに後からじわじわしびれる感覚がきて、

 

 

うわぁーマーラーすげーーー。マーラーってやっぱりそういうことーー。

 

 

唐辛子と山椒のしびれが重なるだけで、相乗効果!!

 

まぁ以前、山椒を食べた後に、水をのむと旨味を感じるような錯覚に陥る。

 

 

これは僕の勝手な推測なんだけど、この山椒のしびれる感覚が舌に残っているときに、

 

水や食べ物を入れると美味しく感じる。

 

そういう感覚がプラスされることで、単純な味わいではなくなる。

 

そんな印象。

 

寒かったので大変美味しくいただきました。


 

 

 

 

 

それから、以前勤めていた飯田橋にあるジムショへ・・・

ぽーーろ

ぽーーろ

 

 

 

いったら社長がすごく嬉しそうで、来てよかったなぁ~と思う。

 

 

ジムショの現状を聞いたり僕の現状を話したり。

 

 

ジムショを辞めてからもう7年近くたつけれども、ある会社からイト―さんいますかぁと

 

つい先日問い合わせがあったとのこと。

 

イト―ちゃんの話をしていたところだーと・・・

 

 

いやはやありがたいです。行こうと思い立ったのもそんなテレパシーがあったから(笑)

 

 

社長が元気そうで良かった。

 

もう少し話をしていたかったが、次の予定が・・・

ま、でもそういいながらも、4年近くかよった飯田橋。

 

いつ来ても懐かしく・・・ついつい写真にとってしまう。

 

飯田橋 ガード下

飯田橋 ガード下

 

 

◆◆◆

 

 

これこれ。

 

さっきの赤い汁から、こんどは緑の汁。

素晴らしい青汁!!

素晴らしい青汁!!

 

青汁です。

 

これは赤汁。

 

赤汁

赤汁

これで世界の均衡が保たれたのです(笑)

 

 

「阿佐ヶ谷 青汁スタンド」

 

 

100ml 200円ってとってもリーズナブル。

 

 

 

前から青汁って飲んでみたかった。

 

 

まずい・・・とはならなかった。

 

え・・・おいしいけど・・・どゆこと・・・

 

コーヒーのせい????

 

どゆこと。アルカロイドに慣れてるから・・・

 

そりゃあ、顔を輝かせておいしーーーーーって感じではないが、

 

 

おぉ。小松菜を生で食べるのと一緒じゃん。

 

おいしーおいしー。案外甘いじゃん・・・って感じ。

 

 

一番感じたのは、うま味・・・こういうのを滋味っていうのかなぁー

 

青い汁のうま味を感じますです。

 

 

いやーーーいい経験しました。

 

これで、銀座の青汁スタンドもいけるかなぁー

 

 

 

え、今日はコーヒー飲んでないんですかって・・・いやいやもちろん飲んでますよ。


 

 

 

「雨水」(お店のツイッターです)

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

 

ここは恵比寿のトラムのコーヒーを飲めるところ。

 

今日はパプアニューギニアがあった。

 

抽出を聞くと、25g100cc。

 

 

いやーーー良いです。

 

苦味からくる甘味がどわぁぁぁーーって。

 

そこに少し煙を感じて、滑らかに豊かです。

 

ペーパードリップって言われないとネルとの区別ができない感じの感覚。

 

完全にトラムの古屋君が後ろに透けて見える感覚があるです。

 

 

液体が冷めてくると、うっすら酸味の気配が出てきていて・・・

 

いやーー良かったです。

 

一緒にタンザニアもテイスティングで飲ませてもらいましたが

 

こっちは明るい。

 

甘味に引き連れられている。

 

これは冷ますと、さっきのパプアより酸味が出そうだなぁーって感じ。

 

しかし雨水の加藤氏も穴が一つのペーパーフィルターであそこまで!!!!

 

って感じ。

 

 

時間の事情で滞在はわずかでしたが・・・またゆっくり来ます!!

 

阿佐ヶ谷は、青汁、雨水、ワゾーだなぁ。

 

銀座にも青汁があるからそこのも飲んでみよう。


 

 

 

 

それから、雪降る中散歩して、帰る。

午後には晴れあがってきた

午後には晴れあがってきた

 

水辺もゆるりと歩く。

水面と樹木

水面と樹木

日がとっぷり暮れた後。

 

幻想的な光景をみた。

闇の気配がすごく良い

闇の気配がすごく良い

 

UFOっぽいのも一枚。未知との遭遇のラストっぽーーい(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

今日のこれを見る為だったのかな~

 

 

 

まぁまぁで10000歩。

 

今日は味覚感覚の勉強になった一日!!!

 

明日からも自分のコーヒー創る為に頑張るゼ――――!!!!

トーキョーのあるところでそしてホームタウンのドトール・・・夜は銭湯で喫茶店を思う。

今日はトーキョーのとあるところへ・・・

この日を随分楽しみにしてました。

 

ここはブログには書かないでくださいとのことで、液体の感想だけ記します。

 

 

そこで、2杯の液体を飲みました。

 

 

 

1杯目。

 

酸味と一体になった、ほど良く焼けたバケットの表皮をトースターで焼いて焦がす一歩手前の

小麦粉のうま味を含んだような苦味とは表現しきれないような味わいが第一波で押し寄せて、

 

そこからヌワァーーーーっと大変に良いお吸い物や澄んだスープを 飲んだ時にあとで立ち上がってくるように気配がくる。

 

おぉぉーーーとここでなる。

 

液体自体はそれほどキョウレツな個性ではないが、油をまとわない良い出汁。

昆布だしや、鰹節の一番だし、そんなものを飲んだ感覚。

 

 

冷めてくるとやっぱり気配がしっかり。

 

おぉぉぉーーという感覚です。

 

やっぱり冷めてくると、湖がありそこの霧が晴れたかのように水面が見え始める。

 

そんな世界観。

 

ぐぐぐぐーーー

 

 

 

 

2杯目。

 

こっちのは、これまた面白い。

さっきのに比較すると、やや苦味より。と言っても単純にそんな感じではなく・・・

苦味が見えやすい。こっちのはカラメルソースに近いです。それがうっすら酸味をまとっており、

なぜかわからないけど、(たぶん苦味のせいなのか?)液体に芯棒が入っている感じ。

その芯棒をよりどころにしてやっぱり気配が上がってくる。

さっきと同じように、通常の味覚の部分から、気配がわいてくるように2段階で感じる。

で、こっちも冷めてくると霧が晴れたように気配がくっきり。

湖が現れるように・・・しっかり気配という景色が見える。

そしてこの気配はやっぱりどのここの豆の共通言語として感じる。

うぅぅぅむむむぅ。

 

 

勉強になりました。

 

豆を6か月置いておくこと・・・抽出した液体を3,4日たってから飲むこと。

渋みの話。

日本料理の話。

 

そのようなことを聞いた。

 

 

わざわざ、足を運んだ甲斐があって、すごく身に染みました。

そしてものすごく会話が楽しかったです。

 

 

いやーありがとうございます。

 

 

 

そんな感じ。


 

 

 

 

それから、ホームタウンの船橋へもどって、ドトールコーヒー船橋南口店。

 

店長の梶氏がいたので、ネルドリップのデミタス(濃いめの抽出)をお願いしました。

ドトールマイルドブレンド デミタス

ドトールマイルドブレンド デミタス

(ハンドドリップは通常メニューですが、ネルドリップ(濃いめの抽出)は提供できる人が限られています。

 

(飲みたい人は確認してくださいねー)

 

 

 

銘柄はマイルドブレンド。

 

こぉぉぉぉーーー。

無茶苦茶酸味に寄ってるぅぅぅーーー

この濃度で拡大すると、マイルドブレンドってこんなんなのかぁぁぁーーって感覚。

僕が想像するよりは、浅い焙煎なのかなぁーーそれか、味わいにハリを持たすために

意識的に配合された酸味系の味わいがこのようにデミタスにすると立ち上ってくるか・・・

この豆を焙煎している人に設計思想を聞いてみたいなぁと興味を持ちました。

そして、冷めてくると、マイルドブレンドのイメージの酸味の中に甘い感覚が立ち上ってくる。

ドトールではもちろんコーヒーマシンで抽出されたものが提供される。

そして、マシンでの滞留時間も考えてのこの思想なのだろうか・・・

少し時間経過しても甘いみたいな・・・

 

 

マイルドブレンド 面白いです。

 

ありがとうございまーーーっす!!


 

 

 

それから、今日は夜は近所のニコニコ湯へ・・・

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

420円。

 

 

昔ながらの銭湯。

 

ちょっと熱めのお湯。

 

ここは日替わりで薬草の入浴剤が入っている。

 

今日はたしかジッコウ。耳慣れない。

 

赤茶色のお湯。

 

壁に書かれた、摩周湖の景色を見ながらゆっくり浸かった。

 

 

昔の銭湯って、昔からの純喫茶に似ている感じがするなぁと湯船で考えていた。

 

なんだか奇妙な連携感がある。

 

同じ場所にいる感じ。

 

これが、新しいスーパーセントーに代表されるようなところではこういう空気感にはならない。

 

お互いの気配を感じながらお風呂につかる。

 

これがまたたまらない。

 

常連さんと番頭さんとの会話とか・・・面白いなぁって感じます。

 

古い銭湯と古い喫茶店って楽しみ方がどこか共通する感じがあるなぁ~としみじみ思いました。

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

 

 

今日は目的だけを済ます感じでしたので、10000歩

 

少ないなぁ・・・

 

それぞれ楽しかったなぁ~

 

 

今日勉強したことをさっそく明日お店で実験開始してみようと思いました。

 

あーーコーヒーって面白い!!

お正月のイトーのコーヒー記録

久しぶりのブログ更新になりました。

 

読者のみなさん 明けましておめでとうございます!!

 

お正月に飲みに行ったコーヒーのこと・・・書き連ねていきます。

 

暇な時に見てください。

 

まず、元旦!!

 

 

元旦から僕はコーヒー初めということで、手網焙煎を行いました。

エチオピア モカ

エチオピア モカ

 

いつもよりたくさん寝たので、精神力が十分で、とてもいい仕上がりになりました。

 

 

それからそれから、

 

「螢明舎」

 

螢明舎

螢明舎

 

 

なんと元旦からの営業。

 

ほんとにありがとうございます!!

 

いぜんSさんから聞いて、元旦にワインとキッシュを楽しむのも乙ですよと。

 

そんな素敵な感じ。

 

それを聞いてから、もう元旦に螢明舎へ行くことは決まってました。

 

 

午後にSさんと待ち合わせ。

 

きました。螢明舎。

 

 

店内に入るたびに、ここの空気感になるというか・・・僕達が行ったときはそれほど混雑しておらず、

 

頼むものは決まっていました。

 

キッシュと赤ワイン。

 

 

喫茶店でこういう楽しみ方も素敵だなぁと思います。

 

いやはや、Sさん大人の楽しみかたぁ!!!

 

赤いワインと螢明舎のしっかりした味わいのキッシュがすてきなまりあーじゅ。

 

ワインは明るい味わいです。

 

行きすぎない酸味に甘味からかすかにインク的な感じ。

 

螢明舎の店内の感じにあっている感覚。

 

 

ゆっくり落ち着いて、静かに楽しむことができました。

 

 

たかだか、グラスワインとキッシュなのだが、心がとても満足。

 

蕎麦屋で、日本酒と蕎麦を楽しむ感覚に近い。

 

 

とてもとても気分がイイ。

 

 

今日のワタシはぁ~キゲンガいい!!ってハルカリの曲をまた思い浮かべてしまう。

 

お酒がはいって散歩すると最高にキゲンがよくなっちゃう!!


 

 

 

んなわけで、螢明舎とセットで行きたいのが、やっぱり谷津干潟。

 

 

少しワイン・・・もちろんコーヒーでも・・・を楽しんだらフラフラ行くのが素敵。

 

 

Sさんとブラブラしながら・・・ 谷津干潟を歩く。

干潟の水面が綺麗

干潟の水面が綺麗

 

 

鳥たちがいい感じに寛いでいます。

 

ここはきっと餌が豊富だから、ゆるーーーーい感じで移動している。

鴨?がくつろいでいる。

鴨?がくつろいでいる。

 

鴨かなにかわからないけど、ここの鳥たちは全体がゆったりしていて、陽だまりの猫のような感じ。

 

なかにはちょっとお爺さんみたいなサギ???と思われる鳥もいました。

サギ?のおじいさん???

サギ?のおじいさん???

 

初日の出もいいですけど、夕暮れもとてもよい。

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

 

 

だんだん水面の光が赤く染まってくる。

 

そして夕暮れ。

谷津干潟の夕暮れ

谷津干潟の夕暮れ

 

 

ほんとに見事でした。

 

元旦からとても良い時間を過ごしました。

 

ぜひとも、螢明舎とセットで谷津干潟は訪れたい場所だなぁ~


 

 

 

そして、翌日2日。

 

今度はドトールコーヒー!!!

ずずずん!!

 

お馴染み船橋南口店のマサミ氏からぜひともデミタスを飲みに来てくれ!!とメールが来ていた。

 

年内は休みなしで、あまり出歩く余裕がなかったので、年始に。

 

 

朝8時に行ったら、無茶苦茶気合が入ってマサミ氏は待っていた。

 

まず、新しい開発中の淹れ方でのエアロプレス抽出。

 

豆はインド。

インド エアロプレス

インド エアロプレス

 

 

通常はお湯で割って提供しているものなのだが、お願いするとお湯で割らないものを飲ませてくれる。

(お店の状況をみながら、エアロプレスで淹れてもらうときに確認してみてください)

 

 

その、お湯で割らないタイプ。しかも新しい開発中の淹れ方。

 

 

こぉぉぉ。

 

丸い。

 

立ち上がりが、柔らかい。甘味とまろみ。

 

 

一拍遅れて酸味や苦味&香ばしさがやってくる。

 

 

特徴として、まろやか。コレ!!マサミさん!!いけますです。

 

 

思いつきに感じたけど、ありです。あり!!!!素晴らしい。

 

 

それから、こんどは目的のデミタス。

おなじみの抽出風景

おなじみの抽出風景

 

お勧めのマンデリン ブルートバコで。

 

おぉぉぉーーー甘くクリアな液体。

 

甘いというのが特徴。少し冷めてくると酸味も上がってくる。

 

さらにほんのりマンデリンらしい香りも上がってきていた。

 

 

 

 

それから、さらに苦めのものをとリクエストしたらコレ!!

 

炭火珈琲。

写真に演出を感じる(笑)

写真に演出を感じる(笑)

 

 

いやーーーいやいや。これが無茶苦茶良かった。

 

もうちょっとで心象世界に行きそうな感覚。

 

 

苦味がきつくなく、丸くなっており、油&甘味のコクをしっかり感じる。

 

これって僕の記憶では、ドトールでアルバイトしているころにもあったものだ。

 

無茶苦茶苦いようなイメージがあったけど、ネルでデミタス(濃いめ)に抽出されると

 

ピッタリ焦点があってくる。

 

いやはや、さすが、マサミ氏はドトールの豆がカッチリあっている感覚があります。

 

かなり良かったです。

 

嫌な味わいが全くなくてよかったです。

 

酸味のコーヒーに飽きたらぜひ!!!

 

そして、三杯ともゆっくりおいておいて味わいの変化の度合いをゆっくり楽しみました。

 

最初のエアロプレス。

 

けっこう酸味が立ってくる。以前のんだマサミさんのプレスの最初の印象に近くなっている。

 

やや味わいのいろんな成分がでている感じだ。

 

 

2杯目のマンデリン。

 

これも少し酸味が立つが、フッとマンデリンにある香り。それがうっすら。

真ん中ぐらいが一番マンデリンの香り甘味酸味がまとまっている印象であった。

勿論冷めても良かったです。

 

そして3杯目の炭火珈琲。

 

これはきっちりほどけていない印象。

 

最初の印象を裏切らずに美味しく甘く変化していく。

 

いやーーいいです。

完全にカフェインファイヤーです。

デミタス(濃いめの抽出)やエアロプレスなどは、マサミ氏の特殊能力のようで、
ドリップスタンドにいるマサミ氏を見かけたら、お願いしてみてください。

こうして、店長の顔が明らかになっていくことで、あそこのドトールへ行きたい!!ってなるもんなぁー

ついつ店の前を通るたびにマサミ氏がいるか、確認してしまう(笑)

 


 

 

 

それから、ちょっとお散歩。

 

近所の日枝神社へ初もうでです。

日枝神社 2016.1.2

日枝神社 2016.1.2

 

 

 

2日でも人が大勢いてにぎわってました。

 

いつもきれいに清掃がしてあって、ホントに清々しい感じ。

 

それから、船橋中学校すぐそばの猫だまりへ・・・

 

おぉーーやってるやってる。

えさ・・・ではないのね。

えさ・・・ではないのね。

 

ねこ。ねこ。ねこ。

日向でくつろいでいる。

日向でくつろいでいる。

 

 

ねこが近所の人たちに可愛がられてました。

(ボランティア以外の方は餌をやってはいけないそうです。注意してね)

 

 

僕はココにある目印の大きな木が好きで、きっとここは昔からこの風景の感じが

 

変わっていないのだろうと思います。

ねこだまりからの風景

ねこだまりからの風景

 

この写真の右手がお墓になるんですが、きっと見晴のよい場所にお墓を建てたんだろうなぁと

 

思います。死者へを大切に葬る感じ。

以前、南の島国へ行った時も、それはそれは、見晴の良い場所にお墓があって、とっても明るい場所だった。

 

それはおっかない幽霊がでそうな場所でもあるけど、ここのは明るい場所だったなぁ~

 

猫も目を細めながら日向ぼっこをしてました。

 

それから、踵をかえして、夏見の坂を登っていって、

 

 

いつもの夏見の坂。

夏見の坂 船中前

夏見の坂 船中前

 

ここの景色は本当に大好き。

 

 

それから少し登って、振り返るといつもの木が船橋の街を見守っている。

 

冬なので葉っぱを落としながら・・・

夏見坂の見張り木

夏見坂の見張り木

 

 

ここの坂がある光景とこの木は時代を経ながらも変わらないのでしょう。

 

いつもココの景色は振り返ってみてしまう。

 

夏見の側から来ると、急にここで視界が開けて、船橋の市街地が見えるんですよね。

 

夜は夜で素敵ですし。

 

夏見台の入り口って感じです。

 

それから喫茶いずみの近くの夏見台団地。

夏見台団地

夏見台団地

 

 

青空と白い団地のコントラストが綺麗です。

 

夏見台団地のバス停付近から撮影しました。


 

 

 

 

お散歩を終えて、親戚との昼食後今度は、

 

「マゴメコーヒープロジェクト」

 

以前、船橋コーヒー部の活動として、内装の工事が始まったばかりの頃にいきました。

 

(そのときのことはココで・・・)

 

 

 

さっそく。

 

エスプレッソ。

 

 

ごぉーーーーー。

 

これは無茶苦茶良かった!!!

 

心象世界系ではないけど、苦く飲みやすく油のコク。いわゆる乳化しているうま味がしっかりとあり、

 

ロブスタがまたいい仕事している。

 

飲みやすく。ストレートでばっちりいけます。

 

いやーー記憶にある苦いエスプレッソでは自分のなかで一番良かったです。

 

一瞬だけアルバイト経験のあるセガフレッドザネッティーのエスプレッソもこういう感覚だったが、

 

勘太郎さんのやつの方が、もっと焦点のあっている感じ。

 

美味しいです。

 

なんら抵抗感がなく飲めました。

 

 

エスプレッソは時間勝負なんで(と自分では思ってます)グイグイ飲みました。

マゴメコーヒー のエスプレッソ

マゴメコーヒー のエスプレッソ

 

 

 

 

そして、ガテマラのドリップコーヒー。

 

これも苦く甘い感じで美味しい。

 

苦いイメージのコーヒー飲みたいなぁと思ったらこういうイメージだろうなあぁという感覚。

 

店内はものすごくオシャレで、ホントに馬込沢にこんなところができてありがとうございます!!

 

って感じ。僕の同級生たちよ。みんな行ってくれ!!

 

土日は営業しているようなので・・・

 

とてもオシャレ。

 

近くに美味しいたこ焼き屋さんもありますし・・・

 

以上、お正月のコーヒーレポートでした。

 

次回の更新は1月12日(火)を予定してます。

 

1月11日(月 祝)を営業するので、一日だけずれます。

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も喫茶いずみをよろしくお願い致します。

皆さんに美味しいコーヒーを届けるために2016年も精進していきます。

皆さんで昨年末に作成した年越しコーヒーでお待ちしております。

どのようなブレンドに仕上がっているか楽しみです。

年越しコーヒーの様子

年越しコーヒーの様子

新年の営業は1月4日(月)からです。

また1月11日(月 祝)は営業し、12日(火)を振替休日いたします。