下町ぶらぶら。コジロウさんからの爬虫類分館

先週グイグイサードウェーブの波乗りをしてきたので、今日はトーキョーの東側へ・・・

 

 

錦糸町で下車。

 

 

ぶーーらぶら。

 

もう早咲きのピンク色が強い桜が咲いている。

早咲きサクラ2016.2.29

早咲きサクラ2016.2.29

 

 

桃李ものいわざれとも・・・って感じで綺麗な桜に自然と人が集まって道をなすってホントそうだなぁ

 

 

って思います。

 

まぁ随分前にどこかで、コーヒーも同じようなことだと書かれてあったが全く同感です。

 

 

 

テクテク歩いていると、不思議な建物。

錦糸町の謎施設

錦糸町の謎施設

 

 

なんだろう。

 

 

一瞬、新しい宗教施設か、映画館に思えます。

謎のフォルム 電波塔も・・・

謎のフォルム 電波塔も・・・

 

 

なんだろう。

 

 

 

 

この写真を見ただけではなんだかわからないですよねぇ~

 

 

 

答えは消防署であった。

 

 

とても印象的な建物だ。

 

そーーしてさらにテクテクテクテク。

 

 

スカイツリーが真正面に見える場所へ。

スカイツリー通り

スカイツリー通り

 

 

うがーーーすごーーーい!!!!

 

 

 

ネコ。

ネコ

ネコ

 

 

ネコ。

すこし・・・近づいて・・・猫

すこし・・・近づいて・・・猫

 

 

ネコ。

じっとして ネコ

じっとして ネコ

 

 

 

 

けーかい心の強そうな猫であった。

 

 

またブラブラ。

 

 

またネコ。

愛想のヨイねこ

愛想のヨイねこ

 

 

今度のネコは愛想が良い。

 

 

 

にゃお。にゃお。

なんだか誘っている ネコ

なんだか誘っている ネコ

 

 

 

 

はい錦糸町の碁盤の目を抜けて到着。


 

 

 

「カフェ・スタイル・コジロウ」

コジロウ 2016.2.29

コジロウ 2016.2.29

 

 

 

まずはエチオピアハラー

 

濃いめのダブルで・・・

 

 

もう匂いから完全にキテマシタ。

 

酸味が入り口でビシ―――っとほろ苦い感じに由来するような旨味、

 

かつエチオピアハラーのオールドにありそうな、白めのパンの表皮にありそうなほんわぁとした

 

発酵に由来する香りにあるような(ナチュラルだから?)香り・・・それがうっすら。

 

 

すごい!!

 

ハラ―といってこんな味わい!!

 

ものすごく良い意味で、そして誤解を恐れないで書くと、

 

やっぱり系譜の中にあるけどコジロウスタイルって感じって感じです。

●●●●●

 

 

 

 

それから次はタンザニア

 

こちらも濃いめのダブルで

 

 

苦、甘、旨味って感じ。

 

僕もタンザニアを深く焙煎するけどこれはすごくわかる感じがしました。

 

コジロウさんのはすごく旨味の層がびっしりある感じがしました。

 

飲んでいてすごく心地が良かった。

 

タンザニア。キリマンジェロの国。

 

コーヒーのキリマンジェロと言えば酸っぱいコーヒーというイメージがあるが、

 

これらの酸味をすべて内包(深く焙煎)するとこういう豊かな苦味と甘味と旨味になるんだろうなぁと思う

 

コーヒー。

 

豊かに美味しかったです。


 

 

 

それから、おおさんのコーヒーを飲みに。

 

久々の訪問。

 

おおさんのエチオピア美味しかったです。

 

ゆるーい空気感で会話していてすごく楽しい&癒される。


 

 

さらにさらに、ここまで来たら、そして今日が絶好のチャンスだった!!

 

「爬虫類分館」

爬虫類 分館

爬虫類 分館

 

 

夏樹さんが分館を卒業するとのことで、行ってきました。

 

ほんと最後の最後に夏樹さんがいるときにいけて良かった。

 

夏樹さんとは、盛岡の機屋で行われている、手網品評会も一緒に参加してました。

 

そんな縁もあり来たかった、けどなかなか夏樹さんがお店にいるときにかぶらずに、

 

やっと、最後の最後で訪れられて嬉しい。

 

 

 

今朝は朝ごはんを食べて以来、ここに到着する3時までほぼ何も口にしておらず、

 

すごく

無茶苦茶お腹が空いていた。

 

何かを食べようとしていたけど、夏樹さんのもう食べ物はすべて終わりましたの声に、

 

さーーーっと血の気が引いてしまう。

 

たぶん、僕のがっくりが伝わってしまったかもしれぬ。

 

気をとりなおして、エルサルバドル。

 

 

美味しかった。

 

ほろ苦さ。弱めの酸味。とてもバランスが良いし、かつ飲みやすいのに飲みごたえがあってよかった。

 

お店の感じもすごくいい感じで、ゆるいBGMが実は好みでした。

 

またすごく常連さんがいっぱいいて地域に愛されているなぁと思った。

 

夏樹さんに、キラキラ通り商店街に、コッペパンの店とたこ焼きの店があるとのことで、

 

お腹がすきすぎて、思考停止状態に近い僕はウホウホしてしまう。


 

 

 

キラキラ通りで食べ歩きご飯。

商店街の光景

商店街の光景

 

 

 

まずはハト屋のコッペパン。

ハト屋 コッペパン

ハト屋 コッペパン

 

お爺さんが奥の方から出てくる。

 

お腹がすきすぎているので、素のパンより味のついたものを選択。

 

ジャムとピーナッツ。

 

それぞれがそれぞれに素朴で美味しかった。

 

皮がしっかりと焼かれていて、ふわっと柔らかい。

 

給食のときに出てきたコッペパンより人のぬくもりが感じられるなぁ~と思った。

 

 

それと、さらにコロッケ65円

 

なんかどこがどうと言えないけど、より肉の香りがふんわり来て美味しかったって感じ。

 

ソースをつけないほうが美味しかったなぁー

 

 

それから、さっき夏樹さんに聞いたたこ焼き屋。

千丸

千丸

 

!!!!!

 

店のメニューにラーメン!!!!

 

さぬきうどん。たこ焼き付で780円!!!!

 

 

 

さらにカウンター上には缶詰300円。

 

ライスもあります!!!!

 

 

こ。。。。ここは!!!

 

ツボです。

 

ツボ過ぎるです。

 

なんでもある感じが逆に迫力を醸し出していて素晴らしい!!!

 

だけどこのなんでもある感じは、もしや逆に失敗だったか???とも少し思う。

 

いや!!夏樹さんのいうことは間違いないはずだ!!!!

 

 

で、でもでも、なぜなら、すでに先客でいたマダムがコーシーを飲んでいる。

 

そしてその空気感は居酒屋そのもの。

 

なんでコーシーを飲んでいるマダムが居酒屋の空気感を醸し出しているの???

ここはたこ焼き屋なのだ。

 

と人は疑問に思うかもしれないが、カウンターの飲み物の置き方。

 

マダムの顔の傾け感。

 

そして、たこやき屋さんのおばちゃんの愛想のいい会話感。

 

これらがすべて、居酒屋を物語っている!!!

 

くぅぅぅ!!完璧!!

 

映画監督をやる人はぜひこの店を参考にしてほしい。

 

ココには人間がある!!

 

さて、さて気を取り直して、たこ焼き。8個入り。ソースで。

 

 

無茶苦茶美味しい!!!

 

外がカリッと、中がどろっと。定番の焼き方。カリッと感が強い。

 

たぶんに、少し油を多めにして焼くことで表面が揚げ焼きに近い状態になっているのだろう。

 

ここはどのように表面を処理するかの議論がありそうだが、

今日の僕はこのカリッとコーティングされた、たこ焼きばしーーーーーー!!!っとはまりました。

 

このうまさで他の居酒屋メニューもこなすのか・・・くぅぅなんてすごいのだろう。

 

ここでラーメンを注文するのはあたりかはずれか・・・

 

今日はお腹の関係上食べんないけど、どちらかをさりげなく探る。

 

答えを知りたくないので、今日はネットで見ないけど(リンクも張りません)

 

うーーんここまでたこ焼きだから、ラーメンを出汁取れないよなぁーきっと出来あいなのか・・・

ものすごく注意深く観察。

 

カウンターに座って視線に入るものからはわからない。

 

さりげなくトイレに行くふりをして、カウンターの中もがん見!!

 

わからない。

 

わからない。

 

わからないところがまたいい。

 

白か黒か・・・

 

 

わからない。

 

でもたこ焼きは無茶苦茶旨かった。

 

またここに来ることがあったらさっきの、コッペパンとここのたこ焼きは絶対に食べたい。

 

呑み助のあの人を連れて来たら喜びそうな店だなぁ~

 

たこ焼き屋さんのおばちゃんもすごく親切でとっても良かった。

 

あーーーでもラーメン気になるわぁー

 

中華そばのほかに魚介出汁の塩味見たいのもあったしーーー

 

さぬきうどんもあるなんてーーー

 

この組み合わせは、かつてのデパートの屋上の楽園がここに!!

 

あそこでは子供向けのたこ焼き。おとーちゃんたちにはビールやちょっとしたつまみすら・・・

 

思い出すなぁーー船橋東武の屋上にあった楽園。

 

あがが、懐かしさで胸がいっぱい。

 

キラキラ通り商店街。

 

ぜひぜひ皆さんも。

 

 

 

すごいコーヒー。癒しのコーヒー。人を繋ぐコーヒー。

 

いろんなコーヒーに触れた日。

 

14000歩。

 

まぁまぁ歩いたかなぁ。

 

人が集まってきて自然に道ができるようなコーヒーを創りだしていきたいなぁーーー

 

また明日からもがんばろーー

 

いえーーーーい!!!!

青砥駅からの光景

青砥駅からの光景

サードウェーブの波乗り

今日はこのブログでおなじみのミスターMこと、

 

ドトール船橋南口店のマサミ氏と一緒にサードウェーブの波乗りをしに行ってきた。

 

サードウェーブっていったい何なのだろう???

 

ウェーブって波なんだろう。

 

最近、世間をにぎわせている重力波との違いはあるのか・・・

 

違いますよね間違いなく・・・

 

 

 

 

まぁサードウェーブという言葉を聞くようになってシバラクたつように思う。

 

正直に告白しますけど、一体全体サードウェーブってなんなのだろう。

 

なんとなくわかるようなわからないような感じです。

 

そんなわけで、サードウェーブをもう一度体感してみたい!!

 

波をぜひぜひ感じたい。

 

そう、サーファーでいうビックマンデーだぜ!!

 

月曜日はカレーがビックマンデーだぜ!!
えっと・・・確かに、サードウェーブの本流と思われるブルーボトルなどに行ってみた。

(こちらを参照にしてください)

 

あの周辺のコーヒーは一様に酸味が際立っていた。

 

また、産地というものをしっかり明示していた。

 

お店の人が、一人一人コーヒーを淹れていた。

 

そんな印象だ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

つい先日、マサミ氏がサードウェーブコーヒーを飲みに行こう!!と誘いがあったので、

 

喜んでいくことにしたのだ。


 

 

 

 

待ち合わせを9時にドトールでということで、ウホウホ出かけて行った。

 

 

ドトールへ行ってみた。

 

待ち合わせのマサミ氏は・・・・

 

 

えっ???

 

 

何しているのあの人。

 

 

制服すがたなんですけど・・・・

 

 

もしや約束をお忘れなんですか???

 

 

あいやーーー昨日メールしときゃ良かった。

 

 

あがが。

 

 

 

ま、気を取り直して入店すると、どうもマサミ氏は約束を忘れていたわけではなく、

 

今日のツアーの初めに僕に飲ませたいコーヒーがあるとのこと。

ドトール エチオピアモカ

ドトール エチオピアモカ

 

ものは、エチオピア。

 

濃いめに抽出してくれた。

 

 

ブラインドしたかったようですけど、もう抽出時の匂いでわかりやすすぎる匂い。

 

完璧にエチオピアとわかる。

 

ナチュラルの特徴がしっかり出ていました。

 

酸味系の明るい感じ。ふつうに美味しく飲める感覚。

 

酸っぱくて、いわゆる果実臭がするコーヒー。

 

サードウェーブで良く提供されそうと言われるとそんな感じです。

 

この濃度だと、酸味がかなり際立っている感じ。

 


 

 

 

 

 

エチオピアで幕開けしたコーヒーツアー。

 

まずは中メギュロ(中目黒)

 

 

 

ここには先日も来たばかりなのだが、新しく今注目を集めるオニバスコーヒー

 

オニバスコーヒーが中目黒に新店を出したというので行ってきました。

「オニバスコーヒー 中目黒店」

オニバス 中目黒店

オニバス 中目黒店

 

 

オニバスは初体験です。

 

 

エスプレッソを注文。

 

マサミ氏はコスタリカ。

 

 

 

注文後提供されるまで待つ。

 

見回すと、お店の中にでデードリッヒの焙煎機が置いてある。

 

焙煎中を見ることができる。

 

ガラス張りで焙煎をどのように行っているかがわかる。

 

丸見えで食いつくように見てました。

 

パソコンで焙煎の温度曲線をしっかり確認してました。

 

なんか何本かのグラフが表示されていた。

 

すごく管理されている感じ。

 

すごいなぁーと眺めていた。

 

豆は何を煎っていたかわからないですが、一ハゼの途中ぐらいで釜上げしていた感じです。

 

パソコンによる温度曲線での管理がいまや一般的になっていることを認識する出来事であった。

 

 

えーさてさて、出てきましたエスプレッソ。

オニバス エスプレッソ中目黒(2016 2.22)

オニバス エスプレッソ中目黒(2016 2.22)

 

 

さっそく一口。

 

 

きぃぃぃーーーって感じ。

 

今風に表現すると、

 

ベリー、グレープフルーツ、シイタケ、ドライフルーツ、アーシー

 

ティーライク

 

って言葉の連想。

 

ブレンドとのことだけれども、すごく巧妙でまとまっている印象。

 

けっこう強めの液体だけど、わりと飲みやすい感覚。

 

大きく酸味に偏っていますけど、まとまっているなぁという感覚だった。

 

世界観の話をすると、そこまでは脳みそには来なかった。

 

 

マサミ氏の飲んでいたコスタリカ。

 

立ち上る香りが良い。豆の香り。トーモロコシのよう。

 

液体の強度は強くないけど香りをふんわり残す感じ。

 

 

飲んでいて美味しいなぁという感じだった。

 

 

今日お店にいたひとがわりとギョーカイの人が多かったような印象です。

 

僕たちもそうだったですけど、結構にぎわってました。

 

安定の美味しさといったところだ。

 

 

マサミ氏はお店で研究用に豆も購入してました。


 

 

 

それから、目黒川沿いを歩いていく。

 

 

 

マサミ氏がプリンのお店に引き込まれそうだったので、

 

「それ、たぶんデパートとかで買えるやつですよ」

 

と言ったら、奥さんにも同じようなことを言われるらしく、

 

イトーもどうもマサミ氏の奥さんのようであったらしい。

 

 

歩いていたら、空気感の出ているカフェを発見!!

 

「サイドウォーク スタンド」(←様子をよく伝えているサイトのリンク)

 

サイドウォークスタンド

サイドウォークスタンド

 

 

 

長髪のフワ――っとした感じの店主がいらっしゃった。

 

迷わずエスプレッソ。

エスプレッソ サイドウォーク

エスプレッソ サイドウォーク

 

豆はオールプレスエスプレッソのものを使用しているようです。

 

マサミ氏はコールドプレスコーヒー(水出しコーヒー)

 

エスプレッソ。

 

苦味&酸味の入り混じり系。

 

落ち着いていて僕自身は好印象なエスプレッソだった。

 

オールドコーヒーではないけど、一瞬かすかにそんな感覚すらあってよかった。

 

割と飲みやすい感じでした。

 

気負った感じがないお店の方との会話もちょっと楽しかった。


 

 

 

 

ぐいぐい歩いて次。

 

 

「P・N・B」

 

デンマークのロースターの豆を使ってコーヒーを提供しているお店。

 

無茶苦茶気になります。

 

 

 

つ、爪が甘かったよぉーーー。ここは定休日だったようです。

 

がく・・・

店内がガラス張りで見えるが、とてもシンプルな構成。

 

すごく素敵だなぁと思う。

 

 

まぁ定休日なのでしょうがないです。

 

 

そして、マサミ氏と気になった店。

 

「中華げんこつ」

 

げんこつ

げんこつ

 

 

この雰囲気をみたらピンとくる人。

 

あなたは僕たちの仲間です(笑)

 

 

いやぁ。この外観。

 

そして店名。

 

店から発せられるオーラ。

 

完全に強力な重力を発生している。

 

 

注文したのはラーメンと半チャーハンのセット。

 

醤油ラーメン。

 

とてもよかったです。

 

甘いです。

 

玉ねぎ浮いてます。

 

 

素敵です。

 

澄んだほうの豚骨の出汁が強調されている味わい。

 

背油も浮いてます。

 

甘くコクがあり醤油な感じ。

 

有楽町の「谷ラーメン」ほどのインパクトではないが大変良い印象。

 

一緒のチャーハンもいわゆるチャーハンであった。

 

近頃、豚骨には昔ながらの澄んだ方の出汁の取り方もあるのだなぁと知ったので、

 

このようなことがわかる。

 

 

いやーーー当たりのお店であった。

 

 

目黒川の花見の時期でも穴場そうなお店だなぁー

 

 

いいお店を発見しました。


 

 

 

それから、首都高速の大橋ジャンクション。

目黒天空庭園(大橋ジャンクション)

目黒天空庭園(大橋ジャンクション)

 

ここを利用して作られた、公園。

 

「目黒天空庭園」

 

腹ごなしに散歩する。

 

いい曲線を出してます。

いーーー曲線!!

いーーー曲線!!

 

 

コーヒー効果で二人ともトイレに行きたくなる。

 

代わりばんこにいって男の友情を深めました(笑)

 

肝心の庭園はあいにくの曇天だったです。

庭園から・・・

庭園から・・・

 

 

 

すこし、コーヒーが下に下がってきたので、次なる店へ・・・


 

 

「Bubbles Chill Coffee(バブルス チル コーヒー)」

 

カップは大きいけど中身はエスプレッソです

カップは大きいけど中身はエスプレッソです

 

すごくハイセンスな感じ。

 

エスプレッソを注文。

 

お。おおおおおお。

 

苦い。

 

ぬわぁーーーーっとした苦さ。

 

液体のテンションは高くないけど、ぬわぁーーーっとしている。

 

ビルでいうと三階ぐらいの高さで苦味が広がる。

 

ちょっと例えようが難しいが、たばことかをかみつぶしたような苦さとでもいうのかなぁー

 

そんな特殊な印象。

 

この時の豆はパプアニューギニアであるとのことです。

 

 

そしてその近くの店。


 

 

「GOOD PEOPLE&GOOD COFFEE」(グッドピープル&グッドコーヒー)

 

グッドピープル・・・

グッドピープル・・・

 

 

 

ここでもエスプレッソ。

グッドコーヒー エスプレッソ

グッドコーヒー エスプレッソ

 

酸味から苦味に切り替わる印象。

 

ほぐわぁーーー

 

最後にマサミ氏はゆずポン。とお馴染みの味のたとえが出てきたがそういうのはわからなくない。

 

しっかりバランスを取っている印象だ。


 

 

 

 

 

しかし池尻大橋すごいです。

 

こんなにどっさどっさあるなんて。

 

船橋をコーヒーの街にしようということを考えている僕とマサミ氏は大変勉強になります。

 

正直僕は池尻大橋周辺がこのようにコーヒーの街になっているとは知らなかった。

 

スタイルとしてのコーヒーが定着している感じ。

 

お洋服屋さんに入るような感じかなぁ。

 

スタイルでコーヒーを飲む。

 

そんな感じ。そういうのにCDショップへいってCDを選ぶように、コーヒーを飲むような感じというのか。

 

うまく言えないけどそういう印象を受けます。

 

そして全体的に酸っぱいコーヒーが多い。

 

 

 

もしかしたら、サードウェーブというのは、コーヒー屋。それ自身が起こしている波なんじゃないの???

 

消費者側というか、コーヒー屋が発信していること。そしてコーヒー屋自身が、サードウェーブという

 

「波」の影響をうけていうからこういう風になるのではないのかなぁー

 

押しなべて、強烈な世界観を受けるコーヒーには出会わない。

 

ニンゲンの心象世界に入ってくるコーヒー。そんなコーヒー。

 

人生を変えてしまうコーヒーに出会いたいなと心から思うのです。

 

まぁでもそんなコーヒーだけではみんな疲れてしまうから、こういったスタイルのコーヒーも

 

大切なのだろう。

 


 

 

 

そして僕たちは、サードウェーブの最初の潮流にあると思うところ。

 

三軒茶屋

 

意外にノジーコーヒーは三軒茶屋の駅からあるく。

 

先日いったレッドクローバーさんを通りすぎて、

 

古い建物

古い建物

 

こういう建物をわき目にてくてく、

てくてく、

都営団地の取り壊しが決まっているみたい。

空き地が広がる

空き地が広がる

 

なんか、もっとにぎやかなところにあると思ってましたよー

ちょっとバッハっぽいですねぇーと会話しながら到着。

 

「NOZY COFFEE」

 

ノジーコーヒー

ノジーコーヒー

 

ここはかなり前に聞いて訪れたことがなかったお店。

 

注文したのはホンジュラスのエスプレッソ2種類とコスタリカをフレンチプレスで。

ノジーコーヒーで

ノジーコーヒーで

 

 

 

注文を待つ間、僕たちの店では見ない客層だなぁと苦笑いしながら眺める。

 

 

エスプレッソはそれぞれ強力です。

 

ホンジュラス ブエナビスタ

 

 

ホンジュラス サバナ

 

サバナの方が酸味が強力。

 

きゅーーーーーーっと来るタイプ。

 

かなり冷めてきてから、ジャスミンの香りが開いた。

 

 

ブエナビスタは、飲み始めから少し経つと開いてくる。

 

強力な酸味に牽引されるのだが、ウーロン茶的ななんかを感じそして後味にビスケットまで行かないけど

 

そんなのに混じったドライフルーツ。

 

そんな印象。

 

 

 

そしてフレンチプレスのコスタリカ。

 

これは軽やかだった。

 

まぁわりと飲みやすい。

 

酸味があるが、これと言ってあまり印象に残らない感覚だった。

 

むしろそれだからこそ飲みやすいのか。

 

 

そんな感じ。

 

 

ノジーを飲み終えるころには二人とも満身創痍といった感じ。

 

ぐぅぅぅーーーって感じ。

 

脱力感が半端ない。

 

これがうわさのチルダウンってやつぅ???

 

 

こうして一日回ったけど、やはりこの中ではオニバスが際立つと思う。

 

エスプレッソのブレンドの構築感。

 

カップ一杯を最初から最後まで飲み終えるときの印象。

 

 

あとで思い出すと、大変良かったです。

 

艶やかさというよりは、作りこまれたテクノ音楽のようです。

 

そして、オニバスのドリップ。

 

コチラも、軽い感じなのだが、こう香りの強度がしっかりしていて美味しいなぁと思わせる感じがあった。

 

ノジ―はノジ―でスタイルを確立しているのだが、今日の印象ではオニバスが際立っていた。

 

 

そしてノジ―をあとにして、ボテンボテンとあるいて帰る。

 

いやーーーお腹がいっぱいですねぇと会話する。

 

例えば昔ながらのランブルとかダフニとか・・・そのほかのお店でガンガンに飲んだ後はこういう

 

感じにはならないんだよなぁーと言い合った。

 

だからこそマサミ氏は自分の方向性も確認できたとも・・・

 

これに対しては僕自身も同じ印象です。

 

これはあくまでも個人個人の嗜好の問題とは思いますけど、こう飲んだ後のありがた感。

 

いいアートに触れた!!そんな印象がなかったかなぁという感じであった。

 

それでも、飲み物としては完成していると思います。

 

サードウェーブ。

 

体感できた一日。

 

 

15000歩。

 

僕達は僕達の街でコーヒーを創っていこうと思いました。

喫茶店めぐり・・・神保町から神田まで

またまた冬が戻ってきました月曜日。

 

おもえばまだまだ2月ですものねぇ~

 

春は なーのみーの 風ぇ~の寒さやぁー

 

って感じです。

 

 

今日は神保町の純喫茶 ハシゴDAY

 

 

純喫茶ってなんだろう。

 

コーヒー専門店とはちがうし・・・メイドカフェともちがう(←あたりまえ)

 

純粋な喫茶店。

 

カフェとも違う。

 

喫茶店の王道を行く店。そんなイメージだろう。

 

定義としては、酒類を扱わない喫茶店とのことだが、今日訪れた神保町の喫茶店にはお酒を扱っている。

 

ま、でも誰もがだいたい思い描く喫茶店が純喫茶とも言えるのではないですかねぇ?

 

 

ちなみに僕が大学祭で出したコーヒー店の名前はなんと「純喫茶 カフェ」

 

 

????

 

もう意味がわかりましぇん。

 

 

 

さてさて、本日行ったのは超超超有名店、

 

・さぼうる

 

・ラドリオ

 

・ミロンガ

 

の三店へ行ってきました。

 

それからさらに、サード系のコーヒー

 

さらにさらに、神田の喫茶店へも・・・

 

 

まずは、さぼうる!!

さぼうる

さぼうる

 

 

平屋建てと思いきや、半地下の席に通されてワクワクしてしまう。

 

とても楽しい空間だ。

 

 

 

ここでは、何か絶対に頼まないものを・・・

 

ということで、マンデリンジュース・・・もとい

 

マンダリンジュースを、それとお約束のバタートースト。

 

喫茶店でトーストを頼むのはかっこいいと最近思うお年頃です(笑)

 

 

マンダリンジュースは思ったものと違って、

 

ジュースではなく、シャーベット状のオレンジジュースとみかんジュースの“あいのこ”のような味わい。

マンダリンジュースもこもこ

マンダリンジュースもこもこ

 

 

 

そしてトースト。

 

美味しい。やっぱり美味しい感じ。気持ちこんがり目。

 

ちょっと表面がパン粉の香ばしさを思わせて甘い生地っす。

 

 

 

そして、店内を落ち着いて見回すと、いたるところに落書きが・・・・

壁の落書き

壁の落書き

 

 

なんかこういうすべてのものが大学!!!!って感じを囁いていて、本当に青春を感じる。

 

若者たちの夢・・・いやいや若者だけではなく、皆さんの夢が一杯詰まった喫茶店なんだろうなぁー

 

 

ああいう落書きから、すごくセーシュンのエネルギーを感じてちょっぴりシリシリとしました。

 

懐かしいような甘いような、焦っているような不安なような、希望があるような・・・・

 

そういう気持ちにさせる場だったなぁー

 

とても面白かったです。

 

あそこは大学時代の友達達といったらきっと、その時の感じになるんだろうなぁー

 

さぼうる・・・それは青春の停車駅であった。


 

 

 

 

それから間髪をいれずにラドリオ!!

ラドリオ

ラドリオ

 

ここはウィンナーコーヒーが有名なのでそれを注文。

ウィンナーコーヒー 美しい!!

ウィンナーコーヒー 美しい!!

 

店内が落ち着いていて素敵。

 

空気感がよい

空気感がよい

ちょっと芸術的なセンスを感じる。

 

店内のコーヒーゼリーのPOPといい、ラドリオ通信が置いてあるところとか・・・

 

ちょっとインテリゲンちゃんの匂いがするのだ。

 

店内の雰囲気はこんな感じ。

 

 

オジサンたちの会話に耳を澄ませると、

 

「・・・明朝体でね・・・」

 

「うーーん そうだね」

 

「どうおもう?」

 

 

などそんな感じの会話が聞こえてくる。

 

ウィンナーコーヒーもしつこくなく、いわゆるスタンダードな味わいなんだと思う。

 

皆が思うウィンナーコーヒーの味わいがそのままという感じ。


 

 

 

 

 

それから、少し休憩の為、古本屋へ入ってしばらくぶりに本屋というのを堪能する。

 

運がよかったら、西川一三の「秘境西域8年」が見つかるかなぁと思ったがわからなかった。

 

それか、何かコーヒー本で面白いのがないかなぁと思ったが、掘り出し物はなかった。

 

まぁ「ばんぢろ」の井野耕八郎さんの本があった。購入はしませんでしたが・・・

 

それでも、本屋へ行くというのは、インターネットでピンポイントに本を探すより、

 

ぜんぜん、自分が手に取らない本を手に取らせる、そういう知識の広がりの可能性

 

があるので大変にいいなぁと感じた。

 

ネットも便利だけど、やっぱり知識を深めるには図書館や本屋だなぁと思った。

 

 

 

少しブラブラしていると気になる看板。

 

「天下一ソロバン」

天下一ソロバン

天下一ソロバン

 

 

ん?????

 

なんだろう。

 

気になってネットで調べると、どうもそろばんの一流メーカーらしい。

 

名前がストレートでわかりやすい。


 

 

 

そして、ミロンガ。

ミロンガ

ミロンガ

 

ここはいろんなビールが飲める喫茶店。

 

コーヒーもストレートで飲める感じがメニューから見て取れるので、

 

マジメにブラジルを注文。

 

ペーパードリップの抽出で普通に美味しかった。

ブラジル 飲み終わり

ブラジル 飲み終わり

 

おじちゃんたちはビールで談笑していて、なんだか明るい雰囲気。

 

座席間は広くないけど、案外落ち着けるような空間。

 

ここは昼間からビールが飲めるいいお店としても使えそうだなぁー

 

 

大きなスピーカーから流れてくるタンゴは印象的です。


 

 

 

 

そして、噂の藤岡弘(仮面ライダーの人の)コーヒー・・・一度お客様にもらったことがあります。

藤岡コーヒー

藤岡コーヒー

 

 

 

 

それから、昨日お店で神保町へ行く話をしていたら、サードウェーブ系ですがお勧めですと聞いたので

 

いってみた。

 

「GLITC」

グリック

グリック

 

 

エチオピアのエスプレッソをリストレットで・・・

 

ほぎぃぃぃーーー

 

ストロベリーフレーバー・・・ほんとそんな感じ。

 

そしてグレープフルーツ。

 

閉店してしまったOMOTESANDO KOFFEEの艶やかさととは別タイプの強さ。

 

強いけど飲みづらくはない。

 

ストロベリーといわれて納得の飲み物であった。

 

店内はオシャレな外観。とっても素敵でした。


 

 

 

 

それから、ぐいぐい歩いていたら・・・

 

ITO

字面が好き!!

字面が好き!!

 

なぬーーーー1948創業なのか・・・

コーヒー イトー

コーヒー イトー

 

ローストビーフ丼がおすすめのようです(笑)

 

って入りませんでした・・・


 

 

 

そして今日の旅の終着地点。

 

 

「珈琲専門店 エース」

コーヒー専門店 エース

コーヒー専門店 エース

 

ここは超有名店らしい。

 

のりトーストの店。

 

のりトースト、コーンビーフトースト。

 

バターコーヒーを注文。

 

のりトースト。

のりトースト

のりトースト

 

ぐぐぐぐ!!!!!

 

 

旨い!!!!!

 

 

完璧っす。

 

今日食べたものの中で一番うまい!!!

 

 

衝撃的です。

 

味はそのまんまなんだけど、深く深く日本人の味覚に訴えて魂を連れて行かれる。

 

 

のりトーストの最大公約数は、ノリを巻いたやきもち。

 

 

のりとバターのハーモニー。内側に湿った部分(あとで醤油と判明)が合わさって旨いっす。

 

 

コーンビーフサンドは想像通りの味わい。

 

 

のりトースト。恐るべし。

 

そとがバターコーティング。そして内側のノリ&醤油のコンビネーションが怖いぐらいにぴったり。

 

すごい食べ物だった。

 

のりトースト・・・恐るべし!!!!

 

たいへん顔が似ているマスター兄弟の接客がまたまた昭和で素敵。

 

 

そこはかとなく、おじさんの匂いやたばこの煙。

 

そんな香りを嗅ぎながら頬張ったのりトーストは、昭和のすべての夢が詰まっていた。

 

あーーー良かった。

 

 

 

今日はお店を5件も回ってしまった。

 

それぞれが、それぞれに魅力を持っている。

 

店内のPOPや雰囲気で、店の文脈をよんで、コレ!!というものを頼む。

 

もしくは大きく外して・・・あがが・・・これやぁあかんわぁーーでもそれがまたいい・・・

 

っていうのも醍醐味っす。

 

現代は情報があふれていて、間違いないものを比較的ネットから得やすいが、

 

やっぱりお店に入って、お店の文脈を知る、そして読むというのもやっぱし面白いですよね。

 

こんな旗をみたら、のりトースト・・・絶対頼みますよね(笑)

のりトーストのPOPとバターコーヒー

のりトーストのPOPとバターコーヒー

 

 

なんて楽しいお店巡りだったのだろう。

 

今日は10000歩。

 

まぁまぁな一日。

 

喫茶店パワー満タンです!!

 

皆にきっと今週はのりトーストの美味しさを語ってしまうでしょう(笑)

カフェの教科書的な休日(笑)

今日は「カフェの教科書」的な休日!!

 

 

これだ!!

カフェの教科書 (エイ出版社

カフェの教科書 (エイ出版社

 

 

昨年の11月に発売されたムック本。

 

ムック本????

 

 

この文章を書いて急にムック本のムックって・・・とwikiで調べてみると、

 

MAGAZIN(マガジン)とBOOK(ブック)の混成語。

 

つまりは雑誌と本の性格を併せ持つような本とのこと。

 

なーーるほど。

 

 

 

ついでに、ガチャピンとムックのムックも気になったが、

 

こちらは由来についてはわからなかった。

 

体が赤い毛むくじゃらでできているので、ムックムックしている・・・

 

そこからムックとつけられたとインターネットで紹介するサイトもあったが、

 

真相はいったいどうだったのだろう・・・分からない。


 

 

 

 

そんなムック本に今日は大きく影響された今回の休日。

 

 

 

カフェの教科書に、大阪の有名な店が紹介されていて、

 

その店のキーマカレーのレシピが紹介されていた。

 

なんだかそれなら自分にもできそうだったのでやってみた。

 

ま、そんなん言っても独自アレンジです。

 

ふきのとう!!!!

鍵山氏提供 ふきのとう

鍵山氏提供 ふきのとう

 

 

先日、雑草博士の鍵山先生にふきのとうをたくさんいただきました。感謝です!!

 

それを生かしたお料理です。

 

ふきのとうの爽やかな香りと苦みはきっとカレーに生かせる!!!

 

ということで、キーマカレーINふきのとう。

 

 

まず、八角、ローリエ、唐辛子、クミン。この塊のスパイスを油で煮出す。

ま、この辺は家にあるスパイスでなんでもいいと思う。

スパイスを煮出す

スパイスを煮出す

 

もうこの時点で成功が約束されたような匂い。ほんわぁーーー。

 

 

 

それから、ニンニク、ショウガ、ニンニクの芽。ネギもあればよりイイらしい。

そして玉ねぎを、みじん切りにしたもの。

 

 

先にニンニク、ショウガ、ニンニクの芽も加えて香りを出す。

 

 

更に玉ねぎのみじん切り。そしてふきのとうのみじん切り。

香味野菜で香り出し

香味野菜で香り出し

 

 

 

しっかりいたまったら、閉店近くに10%引きで販売していた牛豚肉のひき肉。

 

ひき肉を使うことで、煮込み時間を短縮できる大きなメリットがあり、これはイイ!!

 

しっかり火を通して、SBのカレー粉とトマト缶を加える。

SBのカレー粉は絶大です。何もしなくていい。

肉とトマト缶を入れたらいっきにカレーらしく

肉とトマト缶を入れたらいっきにカレーらしく

 

そして、これも鍵山さんから随分前に頂いていた、スダチ果汁。

あと麺つゆ、鶏がらスープの素。塩。砂糖。牛乳を入れて味を調える。

 

ここの味を調えるっていうところがこの上なく楽しい。

 

今までの工程が実を結び、味が混然一体となってくる。

長い旅だった・・・

30分間の旅が今ここで終着を迎える。

 

 

はい。出来上がり。

ふきのとうのキーマカレー

ふきのとうのキーマカレー

 

 

たいへん美味しかったです。


 

 

 

 

はい。

 

カフェの教科書だったったー。

 

 

これの表紙を飾る店。

 

Cafe 鈴木

 

この店は本厚木にある。

 

鈴木の開店時間が14時なので、同じ本厚木の店。

 

「いる1ばん」

どことなく いずみと似たような雰囲気

どことなく いずみと似たような雰囲気

 

ここは喫茶いずみの常連のNさんに聞きました。

 

結果として大変良かったです。

 

 

何となくいずみの雰囲気にも近いですし・・・とても親近感があった。

 

 

抽出はふつう、少し濃いめ(100cc)、デミタス(60cc)が選択できる。

 

豆はメニューを見ると、昔ながらのラインナップに加え、最近のスペシャリティーをポチポチ。

 

 

ブラジル サントス 普通

 

おおおお。うん。うぬうぬぬーー

美味しいです。

ブラジルってこんな感じですよねぇって感じの感じがしっかり。

飲みやすいけどしっかりしてました。

少し深めかなぁー

 

 

ブラジル 手摘み完熟豆 デミタス

 

 

これは喫茶いずみにもある豆。

おぉぉぉぉぉぉーーー

いいです。

飲みやすいけどしっかりブラジルだよなぁって感じ。

重厚さや、心象世界とは無縁のコーヒーではあるが、

こういうコーヒーはなかなかないのではと思う。

飲みやすく、ブラジルってコレだよねぇってわかりやすいです。

豆のそのままを引き出す印象がある。

素材をそのまま出す感じ。

 

 

 

さらに。さらに。

 

モカマタリ (デミタス)

 

 

おおおおおおーーー

あーわかるわかる。イエメンのモカってこんな風味だよねぇ。

ってこちらもそんな印象。

やはり飲みやすい。

激しい何かや、心象世界、凄み。そういうものとは無縁だが、

しっかり豆のそのものの感じを自然に引き出してある。

そんな焙煎。

味わい。

 

 

先日購入した、苦味礼賛ではないけど、標さんの「豆の手助けをする」

 

そんな考えがあるとしたら、この店の味わいはそうだと思う。

 

素材を殺さない、そのままな感じ。

 

そして優しい味わい。

 

 

常連さんも入れ替わりやってきて、マスターとのやり取りを楽しんでいる。

 

ほっとする地域に溶け込んだいい店だなぁと心から思った。


 

 

 

 

そして、「Cafe 鈴木」

カフェ鈴木

カフェ鈴木

 

 

 

入るところから茶室を思わせるやや低めの入り口。

 

必要なものしか見せない、そういう照明。

 

暗いけど、必要なものはしっかりと見せるようなものか。

 

それも不自然さを感じさせないような感じっすかねぇ。

 

 

リストレットを注文

 

(ここでのリストレットはネルで濃いめに抽出されたとメニューに。お店によって基準は異なるようだが、意味合いとしてはエスプレッソを少な目で濃いめに抽出した液体を指すことが多い。)

 

 

 

ほほほほーーー飲みやすい。

 

軽やかで、飲みやすい。野外で炭を焼いているような軽やかな印象。

 

こちらも心象世界や、重厚感、思想、そういった感じの方ではない。

 

苦味が軽やかに浮上していく印象。

 

備長炭系の味わいかなぁー

 

 

通常はグイグイとブラックでこのまま飲むのですが、店主が一緒に添えたバー(お菓子)を浸しながら

 

食べると美味しいですよとのことだったので、そうしてみた。

 

このお菓子との組み合わせすごく良い。

 

このように組み合わせを楽しむのもたまには楽しいなぁと思った。

 

自分の好みではグイグイコーヒーのみを楽しむのが好きだが、こういう楽しみ方もいいなぁと思う。

 

また、一緒にスライスされたチーズケーキも、美味しい。

 

スライスの量がまたちょどよく、少な目で濃いめのコーヒーと一緒に楽しむという考え方が

 

しっかり伝わる。

 

勧められるままに楽しむっていうのもやっぱりそうなんですよねぇー

 

 

そして、トイレ休憩。

 

手洗いがとても素敵だった。

 

特に手を洗う洗面台。

 

一度は経験するといいトイレだと思います。

 

 

 

 

コーヒーゼリー(30秒でお召し上がりください)

 

 

アイスクリームにラム酒をかけて、そこにシェーカーで冷やされたコーヒーゼリーの原液のようなもの。

 

すくってアイスと食べると無茶苦茶美味しい。

 

苦味が生きていると感じた。

 

苦味が美味しい。

 

たしかに見ているうちに、ゼリーが固まってくる。

 

そして、固まると苦味が立ってきて、さっきの調和が苦味よりにシフトした。

 

これは30秒ってそういうこと?!と思いました。

 

苦味のコーヒーゼリーも美味しいものだなぁと思いました。

 

そして口直しにエスプレッソが。

 

これも飲みやすい。

 

上品だがしっかりしている。

 

繊細な印象を受けた。

 

 

これも珍しく、テーブルに置かれた砂糖・・・といってもお菓子作りに使う粉糖のようなもの。

 

和三盆のようだなぁと思う。

 

これを少し入れて飲むと優しい繊細な飲み物に変身する。

 

エスプレッソに砂糖を入れるともっと強いが、そうじゃない。

 

繊細な和菓子にも通じるような感じ。

 

美味しかったです。

 

 

Cafe鈴木の世界観に触れました。

 

 

 

あーー楽しかった。

 

小田急線で出かけたので帰りに・・・

2016.2.8小田急新宿駅で

2016.2.8小田急新宿駅で

 

 

 

 

 

そして30年前の僕。

30年前・・・新宿駅で・・・

30年前・・・新宿駅で・・・

 

基本変わってませんね。

 

 

今日は少な目で10000歩。

 

カフェの教科書的な休日でした。

 

また明日から素晴らしいコーヒーを創るために精進精進!!!!

ビーフシチューをつくり、ダフニからのランブル

このところ寒いので、ビーフシチューが食べたい。

 

食べたい。

 

食べたいの一心で、店の向かいのスーパーを閉店後パトロールをしていた。

 

 

ここらへんで、カンの良い方ならわかると思うが、閉店間際の値引き品。

 

これが目当てなんです。

 

「半額」

 

もうセコクてセコクてしょうがないのですが、半額になったシチュー用の塊肉が欲しかった。

 

ここで注意しなければならないのは、セール品として「半額で値付けしてます!!」という半額と

 

注意深く見分けなければいけないことだ。

 

すでにセール品で半額っていうのは、まぁ通常の値段であって、この値付けが安いですよ・・・

 

っていうお店側のアピールなんで、まぁ良いのだけど、たしかに実際に向かいのスーパーの

 

場合、鳥肉のコーナーで「本日限り」の表示があるときは、なかなか安く買い!!のときであると思う。

 

 

 

あ、、そうそう半額の話でした。まぁ僕が欲しいのはホントに半額になっているときのやつで、

 

賢い主婦はそのようなものを見つける能力はあたり前田のクラッカー。

 

求。「本当の半額」

 

 

で、チェックし始めて2日めか3日目。

 

とうとうシチュー用の牛肉が半額になるときが来たのだった。

 

350円ほどで、十分な量の牛肉を購入。

半額 牛肉!!

半額 牛肉!!

 

 

さっそく台所で仕込み。

 

塩コショウを振って、安い赤ワインと一緒にビニール袋に入れて、漬け込んでおく。

 

それを、取り出して、玉ねぎ、セロリ。トマト缶。

 

漬け込んでいた赤ワイン、牛肉を煮込む。

煮込み中 ビーフシチュー

煮込み中 ビーフシチュー

 

 

 

基本は十分な煮込み時間が有ればお肉が柔らかく、美味しくなる。

 

煮込み終了後に、はちみつや、コンソメ、塩、牛乳などで味付けをして完成。

美味しかった シチュー

美味しかった シチュー

 

 

美味しくいただきました。

 

少し水分が多く若干スープに近いものだった。好みを言うとどろどろしたのが良いので、

 

次回はもっと水分を減らすような調理を試みようと思いました。

 

=まとめ=

 

閉店間近の「本当の半額」が大好きです。

 


 

さて、それから今日は、まずは「ダフニ」

 

これの購入が目的でした。

苦味礼賛

苦味礼賛

 

 

以前からほしいと思っていたが、中古品ではものすごく高く、二の足を踏んでいた。

 

先日、ネットサーフィンをしていたら、いなほ書房さんから再販されたとのこと。

 

さらに、喫茶いずみに来るお客様がダフニに販売していたよとの、

 

情報をいただいたので早速購入しに行きました。

 

 

今日飲んだものはブラジル。

 

桜井さんのブラジルは深いような印象のコーヒー。

苦味に一体になった酸味をまず感じる。

 

よく(苦味の強いような)チョコレートが持っている苦味と酸味。

 

そういう印象に近いような味わいの表れかた。

 

そこから、甘いような旨味のような・・・しっかりと重厚感を感じる味わい。

 

繊細なのだがどっしりと重量感のある感覚。

 

この印象がゆっくりと一杯を味わう間、変化がないような印象。

 

もちろん少し甘味の印象が変わったりするのだが、全体の感じが同じ。

 

 

苦味と酸味の一体感・・・からの旨味がすごいなぁーーーという印象。

 

香りというか、味覚に訴えてくるようなコーヒーだった。

 

 

 

苦味礼賛を購入して少し会話をした時の、桜井さんの笑顔が印象的で、あーー今日も来てよかった―

 

と単純に思う。

 

あーすごく良かった。

ダフニ 2016.2.1

ダフニ 2016.2.1


 

はいそれから、まだ今年は行ってなかったランブル。

 

ランブル 2016.2.1

ランブル 2016.2.1

 

行ったら中西君のタッチで迎えられる。

 

なんかあれが個人的にはご利益(笑)がありそうで嬉しい。

 

 

今日はパナマ。

 

 

林さんの抽出。

 

無茶苦茶いいです。

 

香りからして当たったーーーって印象。

 

基本は酸味のコーヒー。

 

酸味に赤えんどう豆のような感じ(ランブルではよく感じる)やあとドイツパンとかにある酸っぱいパン

 

の酸味からの小麦粉の旨味のような感じ。そしてふわーーーっと甘味。

 

これらのことが一瞬で展開されていく。

 

かなりキテマス!!

 

なんていうか、赤えんどう豆からの酸っぱいパンの小麦の旨味、って僕は形容するけどそういう感じが

 

絶対他で飲めない・・・いやーーーっはーーーランブル節でたーーーって感じです。

 

味わいではないけど、イメージとしてはなんだか、年月をかけて海の中で成長する 硬い宝石に利用される赤いサンゴが伸びていく感じ。

 

なんか海のイメージを感じるんですよねぇ

 

 

 

 

それから、次は「ブラジル1903年植樹」

 

林さんに頼むと、深煎りとのこと。

 

お、以前のと違う。

 

(参考に・・・以前の時のはこんな感じ)

 

 

コーヒーを点てている香りがもう良かった。

 

こっちもカップからの香りで当たったーーー!!って感じ。

 

無茶苦茶いい。

 

こっちもランブル節炸裂していた。

 

苦いとまで行かない感覚。冷めてくると苦い中にも酸がけっこう持ち上がってくる。

 

旨味のような苦味のあとから、あんみつにある黒蜜をかけた寒天のような感じ。

 

それから、やっぱりあんみつにもある赤えんどう豆のさんみのような感じ。

 

やっぱりさっきの赤いサンゴではないけど、寒天の天草っていうイメージ。

 

味わいではないけど、そんな感じ。

 

たしかいぜんブラジル1903年植樹を飲んだ時は、青い豆が見えたようなイメージだったと思うけど、

 

これは深煎りでも断然よかった。

 

深煎りでこういう滋味が醸し出す味わいを飲める店ってないよなぁ~って印象。

 

 

いずれにしても、今日飲んだ、パナマ、ブラジル1903年植樹はランブル節炸裂であった。

 

 

いやーーーいつもありがとうございます。


 

 

 

それから、それから、念願のバナナジュースへ・・・

3度目の正直か!?バナナジュース

3度目の正直か!?バナナジュース

 

 

ぐねねねーーー。いぇーーーーい。

 

バナナジュースを注文。

 

 

お、美味しい。そして、想像以上に冷たい。

 

今日のような寒い日は暇なんですよーとお店のお姉さんが言っていた。

 

確かに冷たい。

 

甘いバナナという印象。

 

バナナはこういう風に飲ませる!!・・・という感じ。

 

お店のお姉さんはそんなに気負ってやっているわけではないけど、地味にすごいって感じ。

 

とても好印象だった。

 

 

この感じで200円は安いなぁと思う。

 

バナナをそのままジュースにしたとおいう印象。

 

そして自然に甘い。気軽に寄れて楽しいところだなぁ。

 

銀座でバナナジュース一本で勝負していてすごく素敵だなぁと思いました。

 

念願が果たせてうれしかった。

 

 

 

 

そして、スカイフィッシュ(笑)・・・ではないけど、ソレを撮影。

スカイフィッシュ(笑&違)

スカイフィッシュ(笑&違)

 

 

満足して家に帰る。

 

今日はコンパクトですが大満足な一日。

 

12000歩。ちょと少ないなぁ。

 

週二回のジョギングを頑張ろう。

ダフニとランブルをしみじみと味わった一日だった。

明日からも頑張ってコーヒーに仕えるぜーーー!!いぇーーーーい!!