ステーキを焼くことはコーヒーを焼くこと。船橋から千葉へコーヒーを飲みに

コーヒーを焙煎するということは、コーヒー豆がどのように焼けているかを想像しながら行う。

 

そして、ここぞというときに豆を火からおろす。

ここぞというときに豆を上げる!!

ここぞというときに豆を上げる!!

 

もちろん、豆が良いように火力調節も行う。

 

豆がどのように焼けているかを想像する、「想像力」、ここぞというときにあげる「直観力」

 

あと、いままでの「経験力」がものを言うだろう。

 

 

 

ステーキを焼くことも、全く同じだ。

 

肉がどのように焼けているかを想像しながら、焼く。

 

そして、自分のイメージ通りに焼きあがると、嬉しくてニンマリしてしまう。

 

ぜひコーヒーを焙煎する人は、ステーキを焼くこともお勧めしたい(笑)

 

 

そんなわけで、「イト― ステーキを焼くの巻」

 

 

 

ステーキ肉を隣のヨークマートで購入。

 

閉店間際の、安売りワゴンに入っているアメリカ産の赤身が多い部分のやつだ。

 

これでも丁寧に焼けば美味しい・・・はず!!

 

 

 

ステーキのコツは2つ。

 

ステーキを焼くことで、コツとしてみんないうのは肉を常温にしておくこと。

 

そうすると、焼きの感じが想像しやすいらしい。

 

なので、そのまま室温に1時間近く出しておく。

 

 

 

もう一つはニンニクをスライスにすること。

 

これを事前にフライパンでカリカリに焼いたのをステーキに乗っけて食べると段違いで美味しさが違う。

 

よく鉄板ステーキ屋さんで、目の前でシェフが必ず、

 

スライスニンニクを丁寧にカリカリに焦がしてくれますよねぇ。

 

それです。それですよ。奥さん。

 

 

 

では準備万端の状態でステーキ焼き開始。

 

まぁ心の準備としてカーーーーーーツ(喝)!!!などと叫んでおくともちろんもっと良い。

 

気合が入ります。そういうものです。

 

ステーキは想像力と直観力。

 

 

 

 

根気よく、ニンニクをカリカリに。今日は10分強かなぁー

じっくりニンニクをカリカリにする

じっくりニンニクをカリカリにする

 

 

さてステーキです。

 

使っているフライパンは鉄製のもの。

 

便利なテフロン加工のフライパンもありますけど、すこし面倒な鉄製のフライパンを使い慣れると

 

なかなかいい感じです。

 

うまく言えないけど、焼きのメリハリが付く感じ。

 

屋台の焼きそばは美味しいけど、おうちのはああならない(ま、美味しいけど)。

 

そんな印象に似ています。

 

 

手をかざして5秒くらいで熱くなるところまで、弱火で熱する。

 

それから油をなじませて、開始です。

 

 

表面をしっかり焼き上げます。

 

ここで、フライパンの表面温度が高いと、すぐに焦げ付く。

 

今回は投入温度がばっちり!!

 

いい中点です(笑)

 

ジュ――――――っと長い感じの音。決していかにもジュ!!ではない。

 

 

これでほぼ成功したようなもの。

肉(豆)の投入完了(笑)

肉(豆)の投入完了(笑)

 

我慢してしばらく表面を形成して、1はぜを待って(うそ)、裏返します。

 

それから、弱火に落として、2ハゼを待ちます(笑)。ここが肝心ですが、

 

ひっくりかえして、弱火におとしたあとで、どれくらいまで中心に火が通るかを見極めるのだ。

 

これがうまーーくイメージ通りに行くと楽しい。

 

プロのステーキ職人は完璧なのだろう。

 

 

食べるときの写真は今日はありませんが、というか食べるのに夢中でありません。

 

上手に中心まで火が通っており柔らかい。

 

いーーお肉が焼けました。いやーーー雑味のない、いいコーヒーです(笑)

 

ステーキ今回は成功した。

 

楽しかったなぁー

 

 

ぜひ焙煎をする人は、ステーキを上手にやいてみましょう(笑)


 

 

 

さてさて、それから、今日は先日のダフニからの流れ。

 

蘭館珈琲ハウス

 

かの東の関口。西の襟立。の襟立氏が顧問として招かれたお店。

 

大阪を中心にチェーン展開をしているが、千葉にもそれがある。

 

HPを見てみると、千葉の三越(現そごう)に店舗があると・・・

 

おぉーーー

 

しかし、しかし、これは閉店してしまったらしい。

 

 

あいやーーー

 

 

まぁそれでも、千葉に行こうと心を決めていたので、予定通り千葉へ。

 

そ、その前に、

 

いつものドトール。

 

ドトールコーヒー船橋南口店

 

マサミ氏からメールが。

 

サイフォンのコーヒーを飲みに来てくださいとのこと。

 

これは行くっきゃない!!

 

さてさて、さっそくサイフォンのコーヒー。

往年のサイフォン

往年のサイフォン

 

謎のブレンド???

 

 

サイフォンに対してとても懐疑的です。

 

行っていきなり飲ませてもらう。

 

おいぃーーー!!悪くない。

 

それほど、混濁しておらず、ハンドドリップにも近い勢いがある。

 

サイフォンは粉を煮込んでしまうところがあんまりいい感じしないが、

 

マサミ氏の抽出を見ていると、それほど煮込まない。

 

20秒ほどと言っている。

 

フラスコの下のお湯でも薄まるのが気になるけど、そんなことはあまり感じなかった。

 

 

うん美味しいなぁという印象。

 

ぜんぜんいけますよぉーー。美味しいですぅーー。

 

 

もう一つ。僕が持参したコーヒーでも特別に抽出してもらった。

 

これは僕が焙煎してブレンドしたものだが、結構、というか設計思想が旨く表現されていた。

 

コーヒーらしい感じ。ほろ苦く甘い。抽出によってはうまく酸味も活かせるし、冷めてくると甘くなる。

 

こっちもサイフォンだったが、なかなかどうして。

 

美味しいです。

 

教科書通りに3分待つ!!というのはもう古いのかぁー

 

 

それと、今回感じたのが、抽出の垣根が崩れてきていること。

 

ペーパードリップやネルドリップは成分を選んで抽出する。

 

少し以前までは、ある程度、方法が限られていたが、現在いろんなコーヒー店。

 

スタイルがあり、多種多様。

 

そして従来の方法でもいろんな工夫で、美味しい・・・というか弱点を克服するような方法

 

もあるのだろう。

 

まぁ僕自身は、ネルドリップ大好きなんですけど、そういう百花繚乱でいいとおもう。

 

いろんなコーヒーがこの極東のジャポンで発酵している。

 

ドトールのマサミ氏もいろんなコーヒーを、いろんな抽出方法で淹れてくれて大変に楽しい。

 

船橋は結構カオスな街であると僕は思う。

 

あのフナッシーもそんな感じじゃないか。

 

そういうのを楽しめる素地があってもいいと思います。

 

マサミ氏とともに船橋をコーヒーの街へ!!

 

そのためには僕も美味しいコーヒーを創るために日々努力をしていかなければ!!


 

 

 

 

 

さてさて、それから、千葉へいってきました。

 

千葉の有名店

 

「豆NAKANO」

 

 

千葉駅10番線ホームから見えると聞いたけど、一体どういうことか・・・

 

いってすぐにわかりました。

 

狭い店。

 

店からの眺めがグッときます。

千葉駅10番線

千葉駅10番線

 

 

けっこうこの手の店は好みです。

 

ホンジュラスを注文。

 

ドーナッツドリッパーで抽出。

 

温度が高いうちは香ばしい感じにうっすら酸味。

 

冷めてくると、酸味の中にもはちみつの(プレーンの)香りのような感覚がある。

 

美味しくいただきました。

ホンジュラス

ホンジュラス

 

飲んでいる間も焙煎している。

 

2ハゼをしっかり聞いての煎り止め。

 

店内にコーヒーのいい匂いとともに、煙が広がる。

 

おぉぉーーーインスピレーション北山(笑)

 

いいっすねぇーーー!!

 

 

 

はい、それから、すぐそばの花やの奥のコーヒーも気になったがやってません。


 

 

ブラブラ腹ごなしにお散歩。

 

 

千葉公園。

 

ネコがづぅらーーーー

ネコが寝そべる

ネコが寝そべる

 

 

ボートもどぅらーーー

ボートがどぅらー

ボートがどぅらー

 

 

フジの花もどぅらーーー

いい香りに包まれる 藤の花

いい香りに包まれる 藤の花

 

 

蓮の花で知られるこの公園。

 

蓮の池を望むこの小屋がとてもいい空気を出していた。

池を望むあずま屋

池を望むあずま屋

 

 

 

そしてモノレールにも乗りました。

 

初めてのモノレール最高!!

初めての千葉モノレール

初めての千葉モノレール

 

けっこう高低差もあって楽しい。


 

 

 

 

さらにさらに。

 

「TAPO‘S COFFEE(タポスコーヒー)」

 

 

ここではエスプレッソ。

タポスのエスプレッソ

タポスのエスプレッソ

 

酸味&苦味系のバランス。

 

悪くないです。

 

そして初めてのむエスプレッソにラム酒を入れて飲むスタイル。

 

これも美味しい!!

 

 

いい感じで千葉散歩を終えます。

 

ピラミッドパワーで今日も充実!!

 

10000歩。

 

今日は抑え気味でした。

 

さてさて、次回のブログ更新は5月10日予定です。

 

GWの5月2日(月)は営業。

 

5月9日(月)10(火)は連休します。

 

その時のコーヒー行脚は次のブログをお楽しみに。

 

次回!!憧れの聖地を訪ねることができるのか!!

そしてプリンの台座を見ることができるのか?!

 

あぁコーヒー。されどコーヒー。

 

コーヒーを焼くのもいいけどステーキを焼くのも楽しいです。

ダフニからの山食。それから浜離宮の草枕。

今日はダフニへ・・・

 

ダフニの入り口にある黄色い花が満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

ダフニ入り口の花 満開!!

 

 

 

さっそくケニアを・・・

 

香りからもうケニアだなぁって感じ。

 

オレンジより濃いようなそしてミカンみたいな甘さのような・・・

 

そんなのが入り混じった香りがカップから立ち上る。

 

そしてその印象を裏切らない感じ。

 

やや酸味が優勢のようだけど、案外苦味もしっかりついてきていて

 

そこそこ深い焙煎だなぁと感じる。

 

苦味を先行させていないのがそうだよなぁー

 

ケニアってこんなオレンジやミカンが入り混じっているキリンのような印象だなぁと感じる。

 

最初から最後までこう、そういう味わいが強く。

 

押しが強かったです。

 

 

そして、イブラヒム モカ

 

これはうごーーー!!

 

やっぱり!!

 

ココだよねぇー

 

この香りって感じ。

 

深煎りではないとこれになんないですよねぇ。

 

香りだけが浮き出ていて、その下側にビッシリ旨味の苦味があるような印象。

エジプトのパピルスみたいだ。

 

 

 

それからマンデリン

 

マンデリン

 

あぁ

 

コレなんすねぇ。

 

押しの強い香りではないが、全体の骨格からそれとわかるような感じ。

 

備長炭の香りをうーーーーーんと薄めた感じ・・・もしくは小学校の時に

 

鉛筆を紙にこすり付けながら絵なんかを書くと手が真っ黒になる。

 

その手の部分の匂いを嗅いだときの匂いか・・・

 

 

それがそこはかとなくただよう。

 

苦味ベースだが、酸味の気配がしっかりとある。

 

いわゆる、泥臭いようなマンデリンではないのだが、明らかにソレとわかる感じ。

 

 

 

 

って感じです。

 

キチンと豆の素材を曲げずに、加工する感じ。

 

魚のアジならアジを刺身・・・それを、なめろうとか・・・アジの感じをしっかり生かしながら料理する感覚。

 

ダフニの桜井さんのコーヒーを飲むと、桜井さんの表現というよりも、

 

(ま、もちろん焙煎の意志。その人が創りたいコーヒー像の意志はあるが)

 

 

マンデリンならマンデリンを飲みに来た―――!!

 

って感じ。あくまでもマンデリンが先行なのだ。桜井さんの表現というよりも

 

マンデリン。それを桜井さんが意志をもって焙煎している。そんな感じ。

 

素材を生かすというのはこういうことだよなぁと肌で本当に感じる。

 

 

アジの料理でも、様々な加工やソースを施して重ねていくフランス料理(僕のとらえているイメージでは)

 

のようなものでは、やっぱり調理人の表現というものが生かされてくるであろう。

 

それは勿論、魚のアジの料理ではあるが、そしてもちろん魚のアジの味がするのだろうけど、

 

構築された世界観ということではもはや、素材というより調理人の思想が色濃く出てくるのだろう。

 

さっきから味かアジかが、ここまで書いてきてややこしい例えを出してしまったなぁと思いながら(笑)

 

 

 

 

きょうは桜井さんのお話をかなり聞くことができて楽しい。

 

何故だかいつもたこ焼きの話が出るのはなぜなのか・・・と思いながら・・・

 

もんじゃ焼きではないたこ焼きを求めて、旅をしたいです。

 

 

それとか、ランブルの味わいともかの味わいの違いについての感じとか・・・

 

 

 

そして、今日の一番の収穫だったのは、桜井さんが焙煎した油の回っていない豆。

 

まぁコーヒー豆は焙煎を深くすると、油が出てくるものなんです。

 

それがどういうわけだか、深く焙煎していても全く油が回っていない。

 

みたところ、かなり黒い。

 

カブト虫の背中の感じを超えてさらに深い段階。

 

青黒く見えるポイントまで焼きこんである。

 

のにもかかわらず、油がなくカラカラしている。

 

焙煎豆はかなり深く焼くと・・・というか僕はそこまで焼いたらどうかと思ってやったが、

青いのだ。赤黒いところから青黒い段階に入る。

 

唐突だが、夜空の星もそうだ。

 

べテルギウスといわれる星は赤く輝く。真っ赤な炎を連想させて温度が高そうだが、

 

シリウスは青白い。こちらの方がっもっともっと温度が高い。

 

そんな違いがある。

 

青い。青黒いけど油が回っていない。

 

そんな豆。僕も焼いてみたい。

 

でも素材が生かされている感じがいいなぁー

 

 

 

桜井節が最高でした。

 

あのような先輩がああいう風にまだ美味しくなるわよと言いながら、仕事をしている姿をみて

 

僕達みんな頑張らないとな!!と心から思ったのでした。

最後までカウンターに立っているものが勝ちとはそうかもなぁ・・・

この時期のダフニは美しい2016.4.18

この時期のダフニは美しい2016.4.18

 

 

 


それから、恒例の山食。

静かなところで一休み 山食!!

静かなところで一休み 山食!!

 

山食のカツカレー美味しかった。

 

ややスパイシーながら酸味、まったりした油のコク感。

 

たいへん素晴らしい。

 

いつもながら胸がきゅんとしてしまう。

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

なぜか入り口付近に美女が待ち構える

いやいや、山食入り口にいる美女の写真にじゃないっすよーー(笑)

慶応大学構内の緑も素晴らしい。

構内の新緑

構内の新緑

 

 


それから、カレッタ汐留を経由して・・・

印象的な都市の光景

印象的な都市の光景

 

 

 

浜離宮庭園へ・・・

浜離宮庭園

浜離宮庭園

 

 

入り口から入ったところは、芝生なんですが・・・

 

案外巨木も残っている。

浜離宮 巨木

浜離宮 巨木

 

フジの花も綺麗だなぁ~

ふじが見事!!

ふじが見事!!

 

 

富士見山もこんもり緑。

緑の山

緑の山

 

 

 

それから、海が近いので都市の光景。

海辺の都市の光景

海辺の都市の光景

 

 

 

最後にまた緑。

あーーーいい森!!

あーーーいい森!!

 

 

あーーーいい腹ごなしであった。


 

 

 

 

それから、草枕。

草枕2016.4.18

草枕2016.4.18

 

 

草枕はしばらく来ていなかった。

 

相吉さんは元気そうだった。

 

デミタスを頂く。

 

おほほほほーーー

 

深い。

 

この感じでこういう味わいならかなり深い感じがあるなぁー

 

ブレンドというけど、一体感がものすごい。

 

継ぎ目が全く見えない。

 

キレ―――にやすり掛けしていて大変に滑らかな球体だ。

 

さっきの桜井さんのコーヒーとは全く違うけど美味しい。

 

すごい!!

 

今日のものは苦味から、一瞬、揮発的な油の味わいからの、深く深く焙煎したコーヒーにある甘味だ。

 

それらが滑らかな球体に沿って展開されていく感覚だったかなぁー

 

あーー良かった。

 

 

 

とても満足な一日。

 

15000歩

 

まぁまぁ歩きました。

 

青黒く、そして油の回らないコーヒー。

 

焼いてみよう!!

阿佐ヶ谷と吉祥寺散策 (雨水&ワゾー&ライトアップ)

今日は阿佐ヶ谷まで行ってきました。

 

まずはタッパーを返すために、「珈琲 雨水」 へ

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

看板の上に置かれたミルをシゲシゲと眺める。

 

これが噂のミルなのね・・・

 

地元の小学生よ・・・ここのミルにはいたずらしてはいけないゾヨ(笑)

 

まぁこういうの触りたくなる気持ちはわからないくはないけどね・・・

 

 

いぜんバスに乗っていて、バスの入り口付近にある、料金を支払う箱のボタンをどうしても

 

押してみたくて、押したら無茶苦茶バスの運転手さんに叱られました。

 

そういうものです。

 

 

 

 

最近自家焙煎を始めたらしく、おすすめとして、自家焙煎の豆のメニューが店内に掲示されている。

 

その中から、イエメンモカを選択。

 

あとはガトーショコラ。

 

イエメンモカ

 

美味しいです。

 

デミタスではないけど、わりかし濃いめの濃度だと僕は思った。

 

もちろん苦味主体の味わい。

 

強めの苦味とコクの中に、モカだよなぁという感じの甘い感覚が入っていた。

 

 

続いてガトーショコラ。

 

んっうまし!!

 

生チョコのようなと説明書きにあるけど、本当にそのような感覚。

 

濃いめのここのコーヒーと合わさると素晴らしい。

 

ぐいぐいコーヒーが進んでシマウマ。

 

 

・・・・・・・・

 

 

コーヒーとガトーショコラを楽しみながら、店主の加藤君に話をしていると、

 

だんだん、僕達の会話に加わる同席したおじさんがいた。

 

 

コーヒー店ってこういう面白いことが起こるからやめられません。

 

自然に別の人と会話になる。こういうのは面白いですよねぇ。

 

醍醐味の一つです。

 

 

 

パッと会話をしたところ、かーーーーーなり詳しそうな人。

 

1000件ぐらいの喫茶店にいったそう。

 

 

瞬間的に、スワっ!!

 

この方が有名なコーヒー狂で知られるあの方か?!

 

と思いを巡らす。

 

と思っていると、おじさんから先制パンチ(笑)

 

「(コーヒー店は)どの辺を行くんですか?」

 

と大変便利かつ注意深く答えなければいけない質問。

 

これはその人のコーヒーの嗜好や考え方を知るうえで重要なものだ。

 

音楽でもなんでもそうだろう。

 

 

 

僕は、ランブル、草枕、ダフニと答えたような気がする。

 

もし相手が本当のコーヒー狂のあの人なら、例えばバッハや大坊さん、そして今はトラムと答えると

 

良いかもしれないが、まだ相手を図りかねる。

 

いろいろ話すと、かなり面白い方で、広島のコーヒー店のモンクという店の話題が出たり、

 

熊本のアローコーヒー

 

仙台の※がらしゃ(※現在は別名で営業)などなど。

 

それとか、有楽町のマーブルというカレーの美味しいお店を教わったりした。

 

なかなか大技の出しあいで面白かった。

 

立ち食いそばの話も出来そうな人だった。

 

 

会話をしていて、おじさんにあなたはどういった方ですかと聞かれたので、

 

「コーヒーの神様に仕えてますー」と自己紹介しておきました。

 

これは作曲家が生み出された音楽に奉仕するといったような意味合いな感じっすかねぇー

 

「コーヒーに奉仕してます」と言い換えても同義な感じです。

 

 

 

いったいあのおじさんは、あの有名なあの人だったのか・・・それは定かではないが

 

違っていると思う。

 

それでも(独自の論理がありながらも)かーーーーーーーーーーーーーーーなり詳しそうな人だった。

 

なかなか面白かったです。

 

加藤君とはゆっくり今回はお話しできなかったのでまた今度の楽しみにしよう。

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 


 
それから、ここまで来たので

 

「カフェ ドゥ ワゾー」

ワゾー2016.4.11

ワゾー2016.4.11

 

 

ここでは次の手網品評会のお題。

 

ハワイコナ デミタスで・・・

こきーーーーー

無茶苦茶いい!!

カップの匂いから気配が違った。

ちょっとオールドっぽいなぁと感じさせる匂いから期待が高まり、

その期待を裏切らない。

酸味ではじまるんだけど、それがいつの間にか、苦味の旨味みたいなものに切り替わり

オールドのような古い本にまかれた皮のカバーの香りに発酵中のパンの表皮系香りが入り混じって

いる感じ。

酸味ではいるが、じんわぁーーーーと広がって閉じていく。

穏やかだがしっかりとしている。

 

 

ワゾーの宋さんの淹れ方も素晴らしくいやーーーすごかった。

 

テーブルに置かれたコケが瑞々しく快かった。

 

 

 

コーヒーを大人しく飲んでいると、カウンターに無言で座るオジサンが一人。

 

それを見て、「いらっしゃい」というなり奥に引っ込む宗さん。

 

そのおじさんは、豆をどうやら買いに来たようだ。

 

無言で豆を受けとり支払いを済ませて帰っていった。

 

いいものみたわぁー

 

これも喫茶店のワンシーンだよなぁー

 

宗さんの仕事ぶりをみて清々しい気持ちでお店を後にした。

 

阿佐ヶ谷の路地の緑は綺麗だった。

阿佐ヶ谷の木

阿佐ヶ谷の木

 

 

 

 


それから吉祥寺へ・・・

 

いつもいく骨董屋さんへ・・・

 

目的のものは見つからなかった。

 

とおりに見つけた、なんか名前を聞いたことがある店。

 

「LIGHT UP COFFEE(ライト アップ コーヒー)」

 

カップが素敵な水色

カップが素敵な水色

エスプレッソを注文。

 

(ブラジルを使用したとのこと)

 

 

ほぉぉぉーーー酸っぱい。

 

きぃぃーーーーって感覚ですねぇ。

 

酸味のなかに蜜があるようなないような。

 

そんな飲み物であった。

 

すごくフレッシュで、豆が新鮮な印象を受けたエスプレッソだった。


 

 

 

そしてカレーの「まめ蔵」

まめ蔵 

まめ蔵

 

 

やさいカレーを注文。

 

すごく美味しかった。

 

やや酸味系のカレー(これってカレーの感想 笑)で、スパイシーさ。

 

旨味のコクがしっかり。ごろっと野菜が入っていて美味しかった。

 

店内もほっこり系とでもいうのか素敵です。

 

 

 

そして、食事中の方すみません。

 

カレーを食べた後、お腹が催したのでトイレを借りました。

 

用を足して出てきたら、こんなオシャレな店にいそうなオシャレ女子が僕の後に入るではないか!!!

 

 

もう僕の心ははりさけそうだ。

 

おぉぉーー一体どうしたら。

 

 

 

 

どうしよもできない。

 

立ち食い蕎麦屋ならこんなこと起こらないのに・・・・

 

 

オシャレな店だとこんなことが起こってしまう。

 

すごく気にしていると、さっさとでてきた印象。

 

も・し・か・し・て僕のせい。(笑)

 

 

 

えーーー吉祥寺を満喫して家に帰りました。

 

今日は11000歩。

 

宗さんのハワイコナ 無茶苦茶すごかった。

 

ポットの水滴も参考になりました。

 

明日からも自分のコーヒーをさらに進化させるために頑張ろう!!

早慶戦からのお散歩 (早稲田~神楽坂まで)そっから夜のラーメン&コーヒー

いよーーー

 

だんだん、だんだん 春めいてきましたねぇ~♪♪

 

 

春と言えば、皆さんいろいろ思い浮かべることもあるでしょうけど、

 

高校野球もその一つですよね。

 

 

2016年現在(3月28日)は木更津総合が勝ち進んでますねぇ~

 

 

最終決戦の早稲田と慶応に勝てるかなぁ~

 

あーーでも最終決戦は早稲田 対 慶応を見たいですよねぇ。

 

ん??

 

んんんんーーーっ???

 

 

 

高校と大学が一緒になっとるやんけーーー

 

 

ってなわけで、早慶戦の始まり始まり!!!!

 

 

 

カレー対決!!慶応VS早稲田

 

今日は早稲田大学へ行ってきました。

 

新入生を迎える為か、正門前にたくさん人がいて、サークルの部員を募集していた。

 

構内の雰囲気はカラッとさっぱりしている印象。

 

建築もかなり綺麗で近代的な感じだ。

 

 

事前情報なしで、構内をブラブラしました。

図書館の近くの学食と大隈庭園そばの広い学食とで迷いました。

 

 

図書館の近くの学食は、ちょっと古い喫茶店のような雰囲気を醸し出していて、大変に魅かれるものもあったが、

 

いかにも学食っぽい大隈庭園そばのところへ行きました。

 

 

はい!!

 

カツカレー!!!!

早稲田大学 カツカレー

早稲田大学 カツカレー

 

 

おぉぉーー

 

甘くマイルドに調整されている。

 

カツもけっこう美味しい。

 

いいっすねぇーーー

 

これで410円(中サイズ)はとってもお得です。

 

 

慶応、青学、早稲田。

 

それぞれのカレーを食べてきた。

 

やはり、ここは慶応大学の山食のカツカレーが段違いで旨い。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

ルーの構築感が最高でした。スパイシーながらまろやかで、きっと山食のカレーを食べ続けていて、

 

ほかの学食のカレーを食べたらその違いに驚くだろう。

 

もちろん早稲田の大隈庭園そばの大きな学食のもマイルドで良かったです。

 

端的にいうなら、

 

慶応 山食 キング!!キングです。

 

青学 セーーシュンはこってり山盛り。盛りも良く、季節ごとのカレーメニューがアグレッシブ!!

 

早稲田 マーーイルド。やさすぃーーーーって感じ。オヤジの心をいやしてくれるぜ!!

 

 

って一言コメントです。


 

 

 

はい

 

それからゆっくりお散歩タイム。

 

天気も日を見せる時間帯もあり春めいてきている。

 

歩いたのは早稲田から、神楽坂までの散策。

神楽坂ではお約束のコーヒー店も・・・
今回の散策はとても楽しかった。

 

まず、早稲田大学を出て・・・

 

 

 

 

神田川に抜ける手前。

早稲田 つたの家

早稲田 つたの家

 

 

いい味わいを醸し出している。

 

蔦の絡まり具合がとても良い。

 

そして、ブラブラ神田川。

神田川 桜

神田川 桜

 

もう桜が咲き始めている。

 

 

辺境ライターで知られる高野秀行氏が早稲田大学在籍時にこの神田川のかわっぺりで、

 

お酒を飲んだと書いてあったが、この辺なのかなぁと思いをはせながら歩いた。

 

そーーいや高野氏が住んでいた、野々村荘(仮名)は今でもあったのかなぁ・・・

そして猫にも会う。

これ以上は近寄れない。猫

これ以上は近寄れない。猫

 

 

そして、ネコに対する管理の文言が半端ない「水神社」なるところを通りながらお参り。

水神社の夫婦銀杏

水神社の夫婦銀杏

 

夫婦銀杏が印象的だった。

 

それから、来たかった「東京カテドラル」

 

東京カテドラル 

東京カテドラル

 

ぴかぴかの近代的な教会。

外観も衝撃的です。
僕はコーヒーの神様に仕えていますけど(おおまじめ)こういうお祈りの「場」というのはとても好きです。

 

以前ここに来て大変感動したので、もう一度来ました。

 

ここは、内部の聖堂が最高です。

 

現代的な感じだが、祈りの場という装置ができている。

 

ここは是非いってその空気感を感じてほしい。

 

本当に荘厳で素晴らしい。

 

ニンゲンの強力な意志の集中を感じる。とてもよかった。

 

 

一瞬「東京カテドラル」はスペースマウンテンに似てる気がしてしまう(笑)

いい建築 大好きです

いい建築 大好きです

 

 


 

それから、江戸川橋まで降りていって・・・

 

!!!!

 

神々の力!!!!

 

なんち!!!

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

伝説の襟立氏の店 ではない(笑)

 

 

しかも伝承によると、なんちは売れていない中華屋さんみたいだったとある。

 

中華料理屋 難地

 

 

くぅぅぅぅ!!!

 

コーヒーネタとして最高でした。

 

わかる人少ないよなぁ~


 

 

 

 

そして、神楽坂到着。

 

はい。

 

「ギルドコーヒー」

 

ギルドコーヒー

ギルドコーヒー

 

っほんとしばらくぶりの訪問です。

 

 

 

キューバ デミタス

 

ほひぃーーー

 

 

いいっすねぇーーー

 

大きな酸味の流れ。

 

ぼーーーーーって感覚。

 

そこにぶぶぶーーーとナッツが入る。

 

 

最初の3口目ぐらいでナッツは終わるが、酸味の艶やかさは最後まで消えずに美味しかった。

 

マンデリン ビンタンリマ デミタス

 

 

ほほほほーーー

意外に酸味だった。

意外に酸っぱいが酸味が苦味に切り替わってもんわぁと甘くなる。

今日のビンタンリマは軽やかで艶やかな印象だったかなぁーーー

 

 

久光さんは焙煎で無茶苦茶忙しそうであった。

 

すごいなぁー


 

 

そして神楽坂をブラブラ散歩。

 

毘沙門天もお参り。

 

神楽坂の毘沙門天は嵐ファンの聖地のようで、絵馬も嵐絵馬がたくさんあった。

 

ここの本堂に鎮座しているのは狛犬かと思えば、どうも縞々があって変わっているなぁーと調べたら

 

虎だそうで、これは毘沙門天が現れたのが寅の日ということに由来するらしいのです。

しましまな狛犬 ではなく虎です

しましまな狛犬 ではなく虎です

 

あのシマシマの謎が解けて満足であった。

 

 

それから、ちょっとホイチョイ入っているっぽいお寿司屋さんの看板を見ただけ・・・

優しげな寿司屋の看板

優しげな寿司屋の看板

 

 

はいぃぃーー

 

飯田橋へ戻りました。

飯田橋駅

飯田橋駅

 

本日のお散歩おーーしまぃ!!


 

 

 

 

 

それから、今日は事情があって外でご飯を食べることになったので、原付で鎌ヶ谷まで。

 

以前から気になっていた義国さんへ。

 

背油ラーメン 野菜入りを注文。

 

 

うーーん美味しい。しかも680円でこの内容。

 

安くて最高!!

 

スープの味わいは、やはり乳化した全く臭くない豚骨っぽい感じの味わいに魚の出汁がビッシリと

 

隙間を埋めていて、すごく美味しい。しっかりだけどそこまでしつこくない。

 

濃厚系のラーメン。あーーやっぱりプロのラーメンは違うよなぁ~

 

すごいわぁー

 

麺はややしっかりしたタイプの麺を選択してあった。勉強になった。

 

すべての具材を食べて、スープだけにして、備え付けのニンニクをたっぷり入れてスープを飲んだら

 

だいぶ以前にいった赤坂見附の赤坂ラーメンの味わいを思い出した。

(豚骨ラーメンで違うタイプのラーメンですが・・・このニンニクで思い出した)

食べ終わり 義国

食べ終わり 義国

 

 

 

 

 

 

Magome Coffee Project(マゴメコーヒープロジェクト)さんが電気ついてたので

 

あいさつでコンコンと扉をたたく。

 

快く焙煎機を見せてくれて、そして焙煎機の操作までさせてくれた。

 

完全熱風式の焙煎機。

GRN焙煎機 すげーーー

GRN焙煎機 すげーーー

 

基本的なことを勘太郎さんに教わりながら操作した。

 

最後まで焼いて、まず驚いたのが、見た目の焼け具合の違い。

 

僕のものは直火式の焙煎機でもう少し焙煎が深いように見えるが熱風だと火が直接当たらないので

 

やや浅目に見える点。

 

それと焙煎の進行具合。

 

あくまでも僕の主観ですが、制御している焙煎の温度上昇スピードの数字にはすぐに表れるが、

 

豆の状態は結構遅れて反応してくる感じ。

 

けっこう慣性力があるなぁーって印象です。

 

僕のクセでは早め早めに操作を対処していくと、豆の変化についていけるかもなぁと勉強しました。

 

そして、、、さっそく抽出。

 

 

うーーん。甘い!!!

 

最初の印象はかなり良いです。

 

だがしかし!!少しさめるとちょっとシリシリしました。

 

初めての焙煎機むづかしーーーーー!!(あたりまえ 笑) あそこまで深く焙煎したのにこの甘さが熱風式の特徴なのかなぁー

 

まぁ焙煎機は個々の環境なのでどうにもできませんが・・・

 

 

豆を頂いたので明日から僕が焙煎した豆で遊んでみようと思います。

 

 

なんだかいろんなことがあった一日。

 

15000歩。

 

ほーーー結構歩いたなぁーーー

 

 

明日からもコーヒーに向き合う日々。精進します。

いつもの定番コース。恵比寿COFFEE TRAMから目黒自然教育園&ジュビリーコーヒー

祝日の月曜日。

 

最近は祝日の月曜日を営業して、定休日をずらすことが多かったが、本日は休みました。

 

そんな今日は今日しか行けない店。ということで、もう喫茶いずみブログのファンの人ならお分かりだと思います。

 

恵比寿のCOFFEE TRAM(以下トラム)へ行ってきました。

コーヒートラム 2016.3.21

コーヒートラム 2016.3.21

 

 

最近月曜日は雨続きでしたが、なんとか今日は雨が降りませんでした。

 

早起きして、開店時刻に合わせてトラムへ・・・

 

 

10時少し過ぎにいったら、古屋君は焙煎作業をしていた。

 

あやや。ちょっと早かったかしら・・・

 

 

でも、そのおかげで大変に貴重なものを見させていただいた。

 

2ハゼの早さとか、聞いていて大変に興味深かった。

 

まぁ僕自身は手回しで焙煎を行わないので、その“コト”の肝心なところはわからないけど、

 

あまり視線を送らないようにでもビシバシ見てしまった。

 

 

さてさて、本日はまずは飲みたいコーヒーがあってきました。

 

ドミニカ

 

トラムの最近のお勧めらしい。

 

喫茶いずみの常連のお客様の話によると、非常に良かったらしい。

 

 

古屋君が焙煎しているので、鈴木さんが抽出。

 

 

「ドミニカ 普通濃度」

 

いやーーー噂通りっす!!

 

いいです。

 

いいです。

 

なんとも魅力的なコーヒーであった。

 

無茶苦茶主観的にいうと、ゴーギャンの「タヒチの女」かなぁ

 

ゴーギャンの有名な代表作の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」

 

ではなく、素直にタヒチの女って感じです。

 

 

味覚的な言葉でいうと、いわゆる深煎りのコーヒーの中にコーヒーのナチュラル加工

の果実感とでもいうのかそんな印象だ。

 

苦味が大きな主体なのだが、その中に鹹味(かんみ)まで行かないですけどそんな感覚。


そういうものを支えるための酸味。

そこから干したリンゴと干したトマトを足して二で割ったような感覚。


きっとこの濃度の感覚がなんだかいい感じ。

決して酸味のコーヒーではないが、

味わいのコクみたいな物を支える原動力にこうした酸味っぽい部分が

大きく生かされている感じ。

 

うわーー美味しかった。

ゴーギャンのタヒチの女の色彩的なコーヒーだった。

 

 

そして、やっぱり

 

「モカ デミタス」

 

いぎゃーーーキテマス キテマス。

モカをしっかりモカモカさせてる感覚。

こちらは前回飲んだ時より酸味にシフトしている(いやもちろん苦味系のコーヒーです)

さっきのドミニカからの流れの感じを感じる。

苦いけど、やっぱり酸味の部分、もしくはわずかな鹹味(かんみ)の部分が前回飲んだものよりも

色濃く出ている。それが故に鮮やかなパンチを見せるコーヒーだった。

感じとしてはミケランジェロの「最後の審判」の青空の部分のクローズアップ的な感じ。

いやはや心象世界系だったわぁ。

いいです。すごく。

子供の頃にミケランジェロの伝記でよんだ、ロウソクの火をともしながらコツコツと

最後の審判を描きあげている場面を思い出した。あの本をもう一度読んでみたい。

 

大変いいコーヒーを飲ませていただいた。

 


 

 

はい。それから。もうお決まりのコースです。

 

・・・

 

・・・

 

そ、その前に。さらにさらに、目黒へいくならお勧めなうどん屋さんがあると聞きました。

 

「こんぴら茶屋」

 

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

 

 

もうここはカレーうどんらしい。

 

牛カレーうどん。温玉入り。

 

 

お昼時少し前だったが店の外に、行列ができ始めていた。

 

カレーうどんを待っていると、隣の席に座っていたカップルの女の子の方が、

 

「うちはうどんはきっちゃだめなの」

 

 

う、うどんはきっちゃだめ???

 

女の子の方が男の子に、

 

「うちのお母さんの前でうどんを食べるときは絶対に切らないでね!!」

 

と念を押していた。

 

 

ぐぐぐぐーーどんだけうどん女子ぃぃぃぃ!!!

 

 

 

でてきたカレーうどん。

 

無茶苦茶美味しかったです。

 

スープがぬぅらぁーーーーーーってしていて、まろやかなんだけど、しっかりカレー。

 

そして魚介系の出汁の感じも感じる。

 

一瞬最後の後口が、九段下の斑鳩というラーメン屋さんのスープを思い出しそうになる。

 

僕の記憶ではあそのラーメンは、2日目ぐらいのおでんの汁を濃縮して、動物系の油の乳化したものが

 

入り混じっている感じ。そんな雰囲気の後口を感じた。

 

うどんもしっかりとしていて、ぬぅらぁーーーーーってしているスープによくよく絡んで最高です。

 

最後にテーブルにあったおぼろ昆布をスープに浸して食べたら、とてもよかった。

 

次回来るときは、普通のタイプのうどんも食べてみようと思った。

 

メギュロのかれーうどんは大変お勧めです!!


 

 

 

 

 

はい。そして定番コース。

 

目黒自然教育園。

いつもの木立にあいさつ

いつもの木立にあいさつ

 

 

何度きたかなぁー

 

大好きです。

 

入場料が310円。

ひょうたん池2016.3.21

ひょうたん池2016.3.21

 

 

ここは無茶苦茶管理された森。

 

おおざっぱにいうと、武蔵野の森を保護してあるような感じ。

 

僕たちが関東で普段見る森は外来種などの植生、生物が入り込んでもう純粋なすがたではない。

 

そういうものを排除しながら、広葉樹林体を保護している場所とのこと。

 

まぁいつもの感じだけど、

森

 

少しビルが見えると都会にいたことを思い出す。

うっすら遠くにビル

うっすら遠くにビル

 

そして、水辺で外国の方が倒れていたかと思いきや・・・瞑想されていた。

うっすら暗い水辺

うっすら暗い水辺

 

 

いやーー目黒自然教育園楽しいなぁ~

 

近くにあったら、月一回は必ず通ってしまう。

あおきの芽吹き

あおきの芽吹き

 

 

 

 

 

そして、園内散策したら行ってみたい、ジュビリーコーヒーロースター

 

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

目黒自然教育園前 ジュビリーコーヒー

 

 

グアテマラ ラ ホヤ

 

苦味と酸味のバランスが良くて美味しかった。

 

少し店内で休憩してパワァーを回復させたら、五反田の駅まで歩いてお散歩。
目黒から五反田までの散歩は収穫がなかったけどとても楽しかった。

 

あーーー充実な一日!!

五反田の住宅街

五反田の住宅街

 

14000歩。

あしたからナイスコーヒー創る活力になりました!!

いいぇーーーい!!!!

ドトールからのボワボワ散歩

雨・・・雨の月曜日。

 

先週も雨であった。

 

 

先週は贅沢に茂原までドライブしたので、近場をブラブラすることに決めていた。

 

そんな中、またまたまた、船橋南口のドトールのマサミ氏からメールが。

 

美味しいデミタスができたので飲みに来てほしいという内容のメールだった。

 

 

さっそく注文です。

泡がクリーミィになっている

泡がクリーミィになっている

 

 

なんでも店長のマサミ氏は抽出にこだわっているそうで、たしか60℃位のお湯で抽出を始める。

 

それから、全体にお湯をいきわたらせ、最初の液体が落ち始めるころに、今度はお湯の温度を上げて

 

抽出をする。(お湯を入れ替えて)

 

こうすることで、雑味が出なくなるとのこと。

 

 

出された謎の豆で作られたデミタス(濃いめのコーヒー)は美味しかった。

 

深い苦味の中に、モカに由来するような香りが入っている。

 

確かにブラジルと言われればそんなような深い苦味。

 

エチオピアではないような、モカっぽい香り。

 

しっかりこの謎豆(笑)の作られたコンセプトが伝わる抽出だった。

 

冷めてきても世界観が変わることがなく乱れなかった。ほひーーー。

 

 

 

 

それから、水蒸らしのマンデリンも・・・(普通の濃度)

 

水蒸らしとは全く意味が分からないかもしれませんが、極端に低い温度のお湯というか水で

 

コーヒー豆を蒸らし、そこから通常のお湯での抽出をする。

 

 

コチラはドトールのマンデリンを使用したものだったのだが、以前、ネルドリップでのんだマンデリンは

 

酸味の立ち上がりが突き抜けていたが(悪い意味ではなく)こちらのは突き抜けが丸く丸く

 

角が取れるような感じだった。その分他の味わいをよく感じるような印象。

 

冷めてくると今度は酸味がキリッと立ってくる。

 

埼玉にある、道化宿のマンデリンのコントラストを激しくしたような印象だなぁと思いました。

 

 

 

さらにさらに、ドトールの船橋南口店の店員さんたちが、

 

このたびハンドドリップ選手権に出場するということで、その方のコーヒーも飲ませていただくことに。

 

 

Nさん抽出マイルドブレンド(普通の濃度)

 

いきなりお湯を花壇に水撒きでもするようにまき散らす。

 

ついつい珍しくて驚きの声を上げてしまう。

 

あとは抽出は基本通りという感じ。

 

マイルドブレンド。

 

最初の印象は甘味からの酸味に切り替わる。

 

そしてかなりクリア。

 

綺麗な液体だった。

 

大変良かったです。

 

脇で見ていたマサミ氏が悔しそうに?!していて俺も抽出するとのことで、そちらも。

 

マサミ氏は例によって、低い温度の湯で蒸らしてから、高い温度のお湯に切り替えて抽出。

 

コチラは意外に苦味&わずかな酸味&ボディーといった特徴。

 

この抽出はわりと全部の成分が出ている感覚だ。

 

その為、味わいに複雑さが生まれボディーがあるように感じる感じ。

 

 

Nさんのは冷めてくると、甘酸になる。

 

マサミ氏のは冷めると、苦ナッティー酸になる。

 

抽出でもイロイロ違いますです。

 

 

ドトールのカウンターでものすごく楽しかったです。

いろいろ飲み比べました

いろいろ飲み比べました

 

 


それから、コーヒーをたくさん飲んだのでお蕎麦が食べたくて、本八幡へ・・・

 

一茶庵の立ち食いコーナーでかけそば食べたいなぁーっていったらやってませんでした。

 

食べログで調べていったけど・・まぁベストは公式HPですよね・・・

 

思いつきだったのでしょうがない。

 

せっかく本八幡で降りたので、都営新宿線へ・・・

 

なぜか船堀で途中下車。

 

 

一番最初に目についた、立ち食いソバ屋。

 

「船堀そば」

船堀そば!!

船堀そば!!

 

券売機の空気感からネギ大盛り20円が気になったので、

 

キツネそば、ネギ大盛りで・・・

 

新鮮なねぎの感じがして美味しかった。

 

そばはやや白目の少し黒い点があるタイプの麺。

 

汁は中間ぐらいの味わい。

 

美味しくいただきました。

 

 

ここで、突然ですが、ひそかに僕が愛読しているサイト。

 

立ち食いソバ紀行

 

船堀そばも載っていた!!すごい!!評価はそれほど高くなかったけど・・・

 

僕は美味しかったけどなぁーとあとで回想しながら、この手のサイトを見るのが一番楽しい。

 

 

あらー銀座の吉そばの評価って意外に低いの結構いってたのになー・・・あららーとか、

 

うわー小諸そばやっぱりすごいよなぁー。なんか御茶ノ水界隈の小諸そばって迫力あるしぃーとか、

 

やっぱり、ゆでたろう西五反田はキングなのねーとか・・・

 

小田急線の駅そばにある箱根そば。

 

美味しいのか・・・気になる・・・とか。

 

こういうのは主観的かもしれないけど、やはりデーターとして見て、参考に訪ねていくのは面白いです。

 

船橋北口のゆでたろうは割と評価が高いというのは何となくうなずけるかなぁー

 

 

気になったのは、やはり小諸そば。

 

そしてゆでたろう西五反田店。

 

知らなかった新津田沼のつだ沼そば。うーーん。行く機会があるか・・・

 

 

それとダフニの近くのa la 麓屋。まぁ前衛的な感じもするけど・・・

 

あーー立ち食いそば楽しい。

 


 

 

そして、船堀の駅前の船堀タワーに登りました。

雨の船堀タワー

雨の船堀タワー

 

 

雨けぶる葛西。これも乙でした。

雨けぶる葛西方面

雨けぶる葛西方面

 

ここのタワーへ登るエレベーターにはエレベーターガールがいて、案内をしてくれる。

 

こういう施設でエレベーターガールがいるとおじさんはとても嬉しい。


 

 

 

 

それから、森下へ・・・

 

「小野珈琲」

小野珈琲

小野珈琲

 

ホットケーキの有名なお店。

 

35年続く老舗のようだが、店内は明るく現代的。

 

コーヒーも結構こだわっているようだ。

 

 

 

分厚いホットケーキ。

 

うんまい!!

 

久々に外でホットケーキを食べた。

 

厚さがしっかりしているホットケーキ。

 

粉のもったりとした感じが強いホットケーキであった。

 

ほんわか日向系ではなくしっとりモッタリ系のタイプ。

 

いわゆるしっとりのホットケーキにあるホットケーキ香がして大変好ましい。

 

個人的にはこの分厚い生地にシロップをたっぷりさせるのが一番グッとくる食べ方だった。


 

 

 

 

それから今日は早めにおうちへ戻って、ネルを縫いました。

ネルを縫う大雨の休日

ネルを縫う大雨の休日

 

雨の月曜日。

 

8000歩。いやはや少ないです。

 

来週はたくさん歩こうと思います。

 

 

今日も楽しい一日であった。

 

明日からも美味しいコーヒーを創るためにがんばりまーーす^^

茂原へドライブ(くろねこ舎)へ・・・と・・・・

今日は茂原までドライブをしました。

 

いずみのお客さんのAさん&Cさんで行ってきましたー!!

 

 

 

茂原までドライブといっても僕が運転するわけではなくて、Aさんにお願いしました。

 

以前から茂原にある、くろねこ舎さんへ行こうねと話をしていて、

 

たまたま今日がくろねこ舎さんのカフェのオープンDAYだったので、

 

Aさんが仕事の休みを取っていただいて出かけてきた次第です。

 

 

 

船橋から茂原までの道は順調で大体2時間30分ぐらいかかりました。

 

さっそく到着。

 

くろねこ舎

くろねこ舎

くろねこ舎

 

 

遠目から雰囲気が出ている。

 

きっとあそこじゃないですかーとみなで盛り上がる。

 

素敵な古民家を再生してカフェとして使っている。

くろねこ舎 ヒカリの感じ

くろねこ舎 ヒカリの感じ

 

とってもきれいな感じ。

 

いたるところに、センスが光っている感じ。

カップあんどオブジェ

カップあんどオブジェ

 

店内はワークショップも行われており、雨にもかかわらず、ほぼ満席状態。

 

 

さっそくみんなで、ミートソースが乗っかったご飯。それとお菓子。コーヒーを楽しむ。

 

ミートソースが乗っかったご飯は美味しかった。ひき肉の部分に、

 

クミンか何かのスパイスがほんのり効かせてあり美味しかった。

 

またプレートについていた野菜がいい感じでした。

 

しゃきしゃきしていて、近くのスーパーマーケットに売っているものと鮮度が違うなぁ~と感じた。

 

それに、一緒についていたポタージュ。

 

いやーこれが、食後にゆっくり味わうとすごく良かった。

 

僕自身はポタージュ作ったことないけど、すごく優しく根菜のミネラルがしっかり感じられ、

 

優しい液体だった。

 

 

 

 

 

コーヒーはみんな思い思いのものを。

飲んでいるところを撮影してもらった。

飲んでいるところを撮影してもらった。

 

僕自身は深煎りだったコロンビア。

 

抽出はネル。

左利きなのか??くろねこ舎??

左利きなのか??くろねこ舎??

 

素直にほんわり苦くて美味しい。

 

苦味から甘味に切り替わってきて切れていく感じ。

 

なかなか美味しかった。

 

 

 

それから、さっき注文した時にデミタスもできますよーと聞いたので、

 

もう最高でした。歓喜です。

 

前のめりでさらにコロンビアのデミタスを・・・

デミタス 飲んだ後

デミタス 飲んだ後

 

 

おぉーーー今日はデミタス飲めると思わなくてまず嬉しかった。

 

美味しいです。

 

 

苦味から、優しいけど鹹味を感じて甘味で閉じていく感覚かなぁ~

 

かなり美味しい液体で目をつぶってゆっくり楽しめました。

 

素敵な空間。美味しいごはん。美味しいコーヒー。

 

こういうカフェだったら、ゆっくりと本でも読みながら滞在するのが良いのだろうなぁー

 

って思いました。

 

僕たちは帰路もかなりあるので、一通り満足したので、お店を後にしました。

くろねこ舎 前の小山 印象的だ!!

くろねこ舎 前の小山 印象的だ!!

 

 


AさんとCさんにわがままを聞いていただいて、九十九里浜へ行ってもらう。

 

くろねこ舎からだいたい10キロ。車で20分くらいだったろうか・・・

 

 

お店を開店してから、九十九里浜へはきたことがなかった。

 

天気がいまいちだったけど、荒々しい波を楽しめて心から嬉しかった。

九十九里 浜

九十九里 浜

 

 


 

 

 

 

それから、まっすぐ船橋へ帰宅。

 

途中休憩で立ち寄った道の駅のトイレ。

 

!!!!

 

カラスがリアルすぎる!!

つばめよけ カラス

つばめよけ カラス

 

 

 

そしてそして。

 

行くときも気になっていた 朝6時~営業 のからあげ屋さん。

 

 

長柄ダムのすぐ近くです。

 

とらい

 

 

この店完全にツボにはまる。

完全にキテマス!!

 

 

まずさっき大変に良いコーヒーで満たされたのに・・・

誘いがうまいニワトリ!!

誘いがうまいニワトリ!!

 

 

 

のんでシマウマ。

 

のんでシマウマ。

 

 

ほひーーーなかなかな味わいでございました。

 

あのPOPを見たら飲まずにはいられません。

 

 

そして見てくれ。

 

なんとも怪しげな太陽。

謎のおぶじぇ

謎のおぶじぇ

 

この手のものが好きすぎる。

 

 

 

 

唐揚げが出てくるまで、キョロキョロしていると、Cさんが指をさす。

 

 

!!!!!!!

もしや今年のMVPかもしれぬ

もしや今年のMVPかもしれぬ

 

 

 

う、美しいか・ら・あ・げ

 

ならぬ

 

「美しいしいたけ」

 

衝撃的であった。

 

美しいニッポンってしゅしょーがいったけど、

 

美 し い   しい たけ

こんな語間が一番再現できていると思う。

ぐねねねねーーーー

 

 

しかも、しいたけの部分のなんとも言えない感じ。

 

完璧です。

 

完璧すぎる。

 

 

今度、もしここに来ることがあったら、美しいしいたけの真意を問いたい。

 

もし美しいしいたけがあるなら、どんな しいたけなんだろう。

 

じゅるるるるっるぅぅーーー

 

良すぎる。

 

ぜひ美しいしいたけというものがどんなものかを研究していきたい(ウソ)

 

 

 

あ、それで、この感じだと唐揚げがあたりかはずれか大きく分かれそうであるが、

 

味わいは普通に美味しかった。

 

柔らかくてあげたてで素朴な味わいで。

 

良かったです。

 

いいおやつたいむでした。

 

 

えーーこうして茂原ドライブは無事に終わりました。

 

今日は車に乗っていたので2800歩。

 

うわーーぜんぜん歩いてません。とほほーーー

 

美しいコーヒー 目指します(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

れれ

 

れれれ

 

 

いやーーやっぱり歩き足りないですよね。

 

イトーは

 

ちょっと歩きましをしてきました

 

 

僕の住んでいる、馬込沢をブラブラ夜散歩。

 

夜の光景が素敵。

 

家の近くの市営団地。

市営団地

市営団地

 

 

それからブラブラ馬込沢の駅まで歩いていって、サミットの屋上へ登る。

 

 

丸山の住宅地。

サミット屋上から 丸山

サミット屋上から 丸山

 

 

ここの景色は好きだ。

 

 

それから、馬込駅にもどり・・・

 

 

はい。船橋のコーヒーファンには有名ですよね。サービス さーびすぅー

Magome coffee project(マゴメコーヒープロジェクト)

マゴメコーヒープロジェクト

マゴメコーヒープロジェクト

 

 

 

 

 

昔はダンボという素敵なおもちゃ屋さんがあったところ。

 

現在はなにもなくなっているが、駅から駐輪場へのスポット。

馬込沢駅駐輪場そばの飲み屋

馬込沢駅駐輪場そばの飲み屋

 

ここの光景は僕の子供のころから変わっていない。

 

 

 

さらに駐輪場。

駐輪場の明かり

駐輪場の明かり

 

 

 

 

 

遠くのサミット。

サミット

サミット

 

 

 

 

馬込沢の駅をみるとしたらここです。

馬込沢駅

馬込沢駅

 

京葉銀行脇の急坂から。

 

 

 

それと僕が通っていた小学校の通学路。

 

丸山のほうから通ってくる人たちとの待ち合わせ場所。

 

くねくねトンネル。

クネクネとんねる

クネクネとんねる

 

 

 

そして通学路にあった、お花が綺麗に咲いている長屋。

長屋の明かりが花をうっすら照らす

長屋の明かりが花をうっすら照らす

 

僕が小学生の時にけっこう歳をとった人が住んでいたように思ったが、

 

今日も綺麗に花が咲いていて良かった。

 

ここの家の人は今日も元気なんだ・・・

 

 

 

ここの踏切までくるとほとんど家に帰ったきぶん。

影が印象的

影が印象的

 

 

ほっこり夜の馬込沢散歩。

 

歩き足して8600歩。

 

まぁまぁかなぁー

 

今日はいろんなことがあった一日だった。

 

すごく楽しかったなぁー

 

抽出のセンスをもっと磨いていかねば!!

下町ぶらぶら。コジロウさんからの爬虫類分館

先週グイグイサードウェーブの波乗りをしてきたので、今日はトーキョーの東側へ・・・

 

 

錦糸町で下車。

 

 

ぶーーらぶら。

 

もう早咲きのピンク色が強い桜が咲いている。

早咲きサクラ2016.2.29

早咲きサクラ2016.2.29

 

 

桃李ものいわざれとも・・・って感じで綺麗な桜に自然と人が集まって道をなすってホントそうだなぁ

 

 

って思います。

 

まぁ随分前にどこかで、コーヒーも同じようなことだと書かれてあったが全く同感です。

 

 

 

テクテク歩いていると、不思議な建物。

錦糸町の謎施設

錦糸町の謎施設

 

 

なんだろう。

 

 

一瞬、新しい宗教施設か、映画館に思えます。

謎のフォルム 電波塔も・・・

謎のフォルム 電波塔も・・・

 

 

なんだろう。

 

 

 

 

この写真を見ただけではなんだかわからないですよねぇ~

 

 

 

答えは消防署であった。

 

 

とても印象的な建物だ。

 

そーーしてさらにテクテクテクテク。

 

 

スカイツリーが真正面に見える場所へ。

スカイツリー通り

スカイツリー通り

 

 

うがーーーすごーーーい!!!!

 

 

 

ネコ。

ネコ

ネコ

 

 

ネコ。

すこし・・・近づいて・・・猫

すこし・・・近づいて・・・猫

 

 

ネコ。

じっとして ネコ

じっとして ネコ

 

 

 

 

けーかい心の強そうな猫であった。

 

 

またブラブラ。

 

 

またネコ。

愛想のヨイねこ

愛想のヨイねこ

 

 

今度のネコは愛想が良い。

 

 

 

にゃお。にゃお。

なんだか誘っている ネコ

なんだか誘っている ネコ

 

 

 

 

はい錦糸町の碁盤の目を抜けて到着。


 

 

 

「カフェ・スタイル・コジロウ」

コジロウ 2016.2.29

コジロウ 2016.2.29

 

 

 

まずはエチオピアハラー

 

濃いめのダブルで・・・

 

 

もう匂いから完全にキテマシタ。

 

酸味が入り口でビシ―――っとほろ苦い感じに由来するような旨味、

 

かつエチオピアハラーのオールドにありそうな、白めのパンの表皮にありそうなほんわぁとした

 

発酵に由来する香りにあるような(ナチュラルだから?)香り・・・それがうっすら。

 

 

すごい!!

 

ハラ―といってこんな味わい!!

 

ものすごく良い意味で、そして誤解を恐れないで書くと、

 

やっぱり系譜の中にあるけどコジロウスタイルって感じって感じです。

●●●●●

 

 

 

 

それから次はタンザニア

 

こちらも濃いめのダブルで

 

 

苦、甘、旨味って感じ。

 

僕もタンザニアを深く焙煎するけどこれはすごくわかる感じがしました。

 

コジロウさんのはすごく旨味の層がびっしりある感じがしました。

 

飲んでいてすごく心地が良かった。

 

タンザニア。キリマンジェロの国。

 

コーヒーのキリマンジェロと言えば酸っぱいコーヒーというイメージがあるが、

 

これらの酸味をすべて内包(深く焙煎)するとこういう豊かな苦味と甘味と旨味になるんだろうなぁと思う

 

コーヒー。

 

豊かに美味しかったです。


 

 

 

それから、おおさんのコーヒーを飲みに。

 

久々の訪問。

 

おおさんのエチオピア美味しかったです。

 

ゆるーい空気感で会話していてすごく楽しい&癒される。


 

 

さらにさらに、ここまで来たら、そして今日が絶好のチャンスだった!!

 

「爬虫類分館」

爬虫類 分館

爬虫類 分館

 

 

夏樹さんが分館を卒業するとのことで、行ってきました。

 

ほんと最後の最後に夏樹さんがいるときにいけて良かった。

 

夏樹さんとは、盛岡の機屋で行われている、手網品評会も一緒に参加してました。

 

そんな縁もあり来たかった、けどなかなか夏樹さんがお店にいるときにかぶらずに、

 

やっと、最後の最後で訪れられて嬉しい。

 

 

 

今朝は朝ごはんを食べて以来、ここに到着する3時までほぼ何も口にしておらず、

 

すごく

無茶苦茶お腹が空いていた。

 

何かを食べようとしていたけど、夏樹さんのもう食べ物はすべて終わりましたの声に、

 

さーーーっと血の気が引いてしまう。

 

たぶん、僕のがっくりが伝わってしまったかもしれぬ。

 

気をとりなおして、エルサルバドル。

 

 

美味しかった。

 

ほろ苦さ。弱めの酸味。とてもバランスが良いし、かつ飲みやすいのに飲みごたえがあってよかった。

 

お店の感じもすごくいい感じで、ゆるいBGMが実は好みでした。

 

またすごく常連さんがいっぱいいて地域に愛されているなぁと思った。

 

夏樹さんに、キラキラ通り商店街に、コッペパンの店とたこ焼きの店があるとのことで、

 

お腹がすきすぎて、思考停止状態に近い僕はウホウホしてしまう。


 

 

 

キラキラ通りで食べ歩きご飯。

商店街の光景

商店街の光景

 

 

 

まずはハト屋のコッペパン。

ハト屋 コッペパン

ハト屋 コッペパン

 

お爺さんが奥の方から出てくる。

 

お腹がすきすぎているので、素のパンより味のついたものを選択。

 

ジャムとピーナッツ。

 

それぞれがそれぞれに素朴で美味しかった。

 

皮がしっかりと焼かれていて、ふわっと柔らかい。

 

給食のときに出てきたコッペパンより人のぬくもりが感じられるなぁ~と思った。

 

 

それと、さらにコロッケ65円

 

なんかどこがどうと言えないけど、より肉の香りがふんわり来て美味しかったって感じ。

 

ソースをつけないほうが美味しかったなぁー

 

 

それから、さっき夏樹さんに聞いたたこ焼き屋。

千丸

千丸

 

!!!!!

 

店のメニューにラーメン!!!!

 

さぬきうどん。たこ焼き付で780円!!!!

 

 

 

さらにカウンター上には缶詰300円。

 

ライスもあります!!!!

 

 

こ。。。。ここは!!!

 

ツボです。

 

ツボ過ぎるです。

 

なんでもある感じが逆に迫力を醸し出していて素晴らしい!!!

 

だけどこのなんでもある感じは、もしや逆に失敗だったか???とも少し思う。

 

いや!!夏樹さんのいうことは間違いないはずだ!!!!

 

 

で、でもでも、なぜなら、すでに先客でいたマダムがコーシーを飲んでいる。

 

そしてその空気感は居酒屋そのもの。

 

なんでコーシーを飲んでいるマダムが居酒屋の空気感を醸し出しているの???

ここはたこ焼き屋なのだ。

 

と人は疑問に思うかもしれないが、カウンターの飲み物の置き方。

 

マダムの顔の傾け感。

 

そして、たこやき屋さんのおばちゃんの愛想のいい会話感。

 

これらがすべて、居酒屋を物語っている!!!

 

くぅぅぅ!!完璧!!

 

映画監督をやる人はぜひこの店を参考にしてほしい。

 

ココには人間がある!!

 

さて、さて気を取り直して、たこ焼き。8個入り。ソースで。

 

 

無茶苦茶美味しい!!!

 

外がカリッと、中がどろっと。定番の焼き方。カリッと感が強い。

 

たぶんに、少し油を多めにして焼くことで表面が揚げ焼きに近い状態になっているのだろう。

 

ここはどのように表面を処理するかの議論がありそうだが、

今日の僕はこのカリッとコーティングされた、たこ焼きばしーーーーーー!!!っとはまりました。

 

このうまさで他の居酒屋メニューもこなすのか・・・くぅぅなんてすごいのだろう。

 

ここでラーメンを注文するのはあたりかはずれか・・・

 

今日はお腹の関係上食べんないけど、どちらかをさりげなく探る。

 

答えを知りたくないので、今日はネットで見ないけど(リンクも張りません)

 

うーーんここまでたこ焼きだから、ラーメンを出汁取れないよなぁーきっと出来あいなのか・・・

ものすごく注意深く観察。

 

カウンターに座って視線に入るものからはわからない。

 

さりげなくトイレに行くふりをして、カウンターの中もがん見!!

 

わからない。

 

わからない。

 

わからないところがまたいい。

 

白か黒か・・・

 

 

わからない。

 

でもたこ焼きは無茶苦茶旨かった。

 

またここに来ることがあったらさっきの、コッペパンとここのたこ焼きは絶対に食べたい。

 

呑み助のあの人を連れて来たら喜びそうな店だなぁ~

 

たこ焼き屋さんのおばちゃんもすごく親切でとっても良かった。

 

あーーーでもラーメン気になるわぁー

 

中華そばのほかに魚介出汁の塩味見たいのもあったしーーー

 

さぬきうどんもあるなんてーーー

 

この組み合わせは、かつてのデパートの屋上の楽園がここに!!

 

あそこでは子供向けのたこ焼き。おとーちゃんたちにはビールやちょっとしたつまみすら・・・

 

思い出すなぁーー船橋東武の屋上にあった楽園。

 

あがが、懐かしさで胸がいっぱい。

 

キラキラ通り商店街。

 

ぜひぜひ皆さんも。

 

 

 

すごいコーヒー。癒しのコーヒー。人を繋ぐコーヒー。

 

いろんなコーヒーに触れた日。

 

14000歩。

 

まぁまぁ歩いたかなぁ。

 

人が集まってきて自然に道ができるようなコーヒーを創りだしていきたいなぁーーー

 

また明日からもがんばろーー

 

いえーーーーい!!!!

青砥駅からの光景

青砥駅からの光景

サードウェーブの波乗り

今日はこのブログでおなじみのミスターMこと、

 

ドトール船橋南口店のマサミ氏と一緒にサードウェーブの波乗りをしに行ってきた。

 

サードウェーブっていったい何なのだろう???

 

ウェーブって波なんだろう。

 

最近、世間をにぎわせている重力波との違いはあるのか・・・

 

違いますよね間違いなく・・・

 

 

 

 

まぁサードウェーブという言葉を聞くようになってシバラクたつように思う。

 

正直に告白しますけど、一体全体サードウェーブってなんなのだろう。

 

なんとなくわかるようなわからないような感じです。

 

そんなわけで、サードウェーブをもう一度体感してみたい!!

 

波をぜひぜひ感じたい。

 

そう、サーファーでいうビックマンデーだぜ!!

 

月曜日はカレーがビックマンデーだぜ!!
えっと・・・確かに、サードウェーブの本流と思われるブルーボトルなどに行ってみた。

(こちらを参照にしてください)

 

あの周辺のコーヒーは一様に酸味が際立っていた。

 

また、産地というものをしっかり明示していた。

 

お店の人が、一人一人コーヒーを淹れていた。

 

そんな印象だ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

 

つい先日、マサミ氏がサードウェーブコーヒーを飲みに行こう!!と誘いがあったので、

 

喜んでいくことにしたのだ。


 

 

 

 

待ち合わせを9時にドトールでということで、ウホウホ出かけて行った。

 

 

ドトールへ行ってみた。

 

待ち合わせのマサミ氏は・・・・

 

 

えっ???

 

 

何しているのあの人。

 

 

制服すがたなんですけど・・・・

 

 

もしや約束をお忘れなんですか???

 

 

あいやーーー昨日メールしときゃ良かった。

 

 

あがが。

 

 

 

ま、気を取り直して入店すると、どうもマサミ氏は約束を忘れていたわけではなく、

 

今日のツアーの初めに僕に飲ませたいコーヒーがあるとのこと。

ドトール エチオピアモカ

ドトール エチオピアモカ

 

ものは、エチオピア。

 

濃いめに抽出してくれた。

 

 

ブラインドしたかったようですけど、もう抽出時の匂いでわかりやすすぎる匂い。

 

完璧にエチオピアとわかる。

 

ナチュラルの特徴がしっかり出ていました。

 

酸味系の明るい感じ。ふつうに美味しく飲める感覚。

 

酸っぱくて、いわゆる果実臭がするコーヒー。

 

サードウェーブで良く提供されそうと言われるとそんな感じです。

 

この濃度だと、酸味がかなり際立っている感じ。

 


 

 

 

 

 

エチオピアで幕開けしたコーヒーツアー。

 

まずは中メギュロ(中目黒)

 

 

 

ここには先日も来たばかりなのだが、新しく今注目を集めるオニバスコーヒー

 

オニバスコーヒーが中目黒に新店を出したというので行ってきました。

「オニバスコーヒー 中目黒店」

オニバス 中目黒店

オニバス 中目黒店

 

 

オニバスは初体験です。

 

 

エスプレッソを注文。

 

マサミ氏はコスタリカ。

 

 

 

注文後提供されるまで待つ。

 

見回すと、お店の中にでデードリッヒの焙煎機が置いてある。

 

焙煎中を見ることができる。

 

ガラス張りで焙煎をどのように行っているかがわかる。

 

丸見えで食いつくように見てました。

 

パソコンで焙煎の温度曲線をしっかり確認してました。

 

なんか何本かのグラフが表示されていた。

 

すごく管理されている感じ。

 

すごいなぁーと眺めていた。

 

豆は何を煎っていたかわからないですが、一ハゼの途中ぐらいで釜上げしていた感じです。

 

パソコンによる温度曲線での管理がいまや一般的になっていることを認識する出来事であった。

 

 

えーさてさて、出てきましたエスプレッソ。

オニバス エスプレッソ中目黒(2016 2.22)

オニバス エスプレッソ中目黒(2016 2.22)

 

 

さっそく一口。

 

 

きぃぃぃーーーって感じ。

 

今風に表現すると、

 

ベリー、グレープフルーツ、シイタケ、ドライフルーツ、アーシー

 

ティーライク

 

って言葉の連想。

 

ブレンドとのことだけれども、すごく巧妙でまとまっている印象。

 

けっこう強めの液体だけど、わりと飲みやすい感覚。

 

大きく酸味に偏っていますけど、まとまっているなぁという感覚だった。

 

世界観の話をすると、そこまでは脳みそには来なかった。

 

 

マサミ氏の飲んでいたコスタリカ。

 

立ち上る香りが良い。豆の香り。トーモロコシのよう。

 

液体の強度は強くないけど香りをふんわり残す感じ。

 

 

飲んでいて美味しいなぁという感じだった。

 

 

今日お店にいたひとがわりとギョーカイの人が多かったような印象です。

 

僕たちもそうだったですけど、結構にぎわってました。

 

安定の美味しさといったところだ。

 

 

マサミ氏はお店で研究用に豆も購入してました。


 

 

 

それから、目黒川沿いを歩いていく。

 

 

 

マサミ氏がプリンのお店に引き込まれそうだったので、

 

「それ、たぶんデパートとかで買えるやつですよ」

 

と言ったら、奥さんにも同じようなことを言われるらしく、

 

イトーもどうもマサミ氏の奥さんのようであったらしい。

 

 

歩いていたら、空気感の出ているカフェを発見!!

 

「サイドウォーク スタンド」(←様子をよく伝えているサイトのリンク)

 

サイドウォークスタンド

サイドウォークスタンド

 

 

 

長髪のフワ――っとした感じの店主がいらっしゃった。

 

迷わずエスプレッソ。

エスプレッソ サイドウォーク

エスプレッソ サイドウォーク

 

豆はオールプレスエスプレッソのものを使用しているようです。

 

マサミ氏はコールドプレスコーヒー(水出しコーヒー)

 

エスプレッソ。

 

苦味&酸味の入り混じり系。

 

落ち着いていて僕自身は好印象なエスプレッソだった。

 

オールドコーヒーではないけど、一瞬かすかにそんな感覚すらあってよかった。

 

割と飲みやすい感じでした。

 

気負った感じがないお店の方との会話もちょっと楽しかった。


 

 

 

 

ぐいぐい歩いて次。

 

 

「P・N・B」

 

デンマークのロースターの豆を使ってコーヒーを提供しているお店。

 

無茶苦茶気になります。

 

 

 

つ、爪が甘かったよぉーーー。ここは定休日だったようです。

 

がく・・・

店内がガラス張りで見えるが、とてもシンプルな構成。

 

すごく素敵だなぁと思う。

 

 

まぁ定休日なのでしょうがないです。

 

 

そして、マサミ氏と気になった店。

 

「中華げんこつ」

 

げんこつ

げんこつ

 

 

この雰囲気をみたらピンとくる人。

 

あなたは僕たちの仲間です(笑)

 

 

いやぁ。この外観。

 

そして店名。

 

店から発せられるオーラ。

 

完全に強力な重力を発生している。

 

 

注文したのはラーメンと半チャーハンのセット。

 

醤油ラーメン。

 

とてもよかったです。

 

甘いです。

 

玉ねぎ浮いてます。

 

 

素敵です。

 

澄んだほうの豚骨の出汁が強調されている味わい。

 

背油も浮いてます。

 

甘くコクがあり醤油な感じ。

 

有楽町の「谷ラーメン」ほどのインパクトではないが大変良い印象。

 

一緒のチャーハンもいわゆるチャーハンであった。

 

近頃、豚骨には昔ながらの澄んだ方の出汁の取り方もあるのだなぁと知ったので、

 

このようなことがわかる。

 

 

いやーーー当たりのお店であった。

 

 

目黒川の花見の時期でも穴場そうなお店だなぁー

 

 

いいお店を発見しました。


 

 

 

それから、首都高速の大橋ジャンクション。

目黒天空庭園(大橋ジャンクション)

目黒天空庭園(大橋ジャンクション)

 

ここを利用して作られた、公園。

 

「目黒天空庭園」

 

腹ごなしに散歩する。

 

いい曲線を出してます。

いーーー曲線!!

いーーー曲線!!

 

 

コーヒー効果で二人ともトイレに行きたくなる。

 

代わりばんこにいって男の友情を深めました(笑)

 

肝心の庭園はあいにくの曇天だったです。

庭園から・・・

庭園から・・・

 

 

 

すこし、コーヒーが下に下がってきたので、次なる店へ・・・


 

 

「Bubbles Chill Coffee(バブルス チル コーヒー)」

 

カップは大きいけど中身はエスプレッソです

カップは大きいけど中身はエスプレッソです

 

すごくハイセンスな感じ。

 

エスプレッソを注文。

 

お。おおおおおお。

 

苦い。

 

ぬわぁーーーーっとした苦さ。

 

液体のテンションは高くないけど、ぬわぁーーーっとしている。

 

ビルでいうと三階ぐらいの高さで苦味が広がる。

 

ちょっと例えようが難しいが、たばことかをかみつぶしたような苦さとでもいうのかなぁー

 

そんな特殊な印象。

 

この時の豆はパプアニューギニアであるとのことです。

 

 

そしてその近くの店。


 

 

「GOOD PEOPLE&GOOD COFFEE」(グッドピープル&グッドコーヒー)

 

グッドピープル・・・

グッドピープル・・・

 

 

 

ここでもエスプレッソ。

グッドコーヒー エスプレッソ

グッドコーヒー エスプレッソ

 

酸味から苦味に切り替わる印象。

 

ほぐわぁーーー

 

最後にマサミ氏はゆずポン。とお馴染みの味のたとえが出てきたがそういうのはわからなくない。

 

しっかりバランスを取っている印象だ。


 

 

 

 

 

しかし池尻大橋すごいです。

 

こんなにどっさどっさあるなんて。

 

船橋をコーヒーの街にしようということを考えている僕とマサミ氏は大変勉強になります。

 

正直僕は池尻大橋周辺がこのようにコーヒーの街になっているとは知らなかった。

 

スタイルとしてのコーヒーが定着している感じ。

 

お洋服屋さんに入るような感じかなぁ。

 

スタイルでコーヒーを飲む。

 

そんな感じ。そういうのにCDショップへいってCDを選ぶように、コーヒーを飲むような感じというのか。

 

うまく言えないけどそういう印象を受けます。

 

そして全体的に酸っぱいコーヒーが多い。

 

 

 

もしかしたら、サードウェーブというのは、コーヒー屋。それ自身が起こしている波なんじゃないの???

 

消費者側というか、コーヒー屋が発信していること。そしてコーヒー屋自身が、サードウェーブという

 

「波」の影響をうけていうからこういう風になるのではないのかなぁー

 

押しなべて、強烈な世界観を受けるコーヒーには出会わない。

 

ニンゲンの心象世界に入ってくるコーヒー。そんなコーヒー。

 

人生を変えてしまうコーヒーに出会いたいなと心から思うのです。

 

まぁでもそんなコーヒーだけではみんな疲れてしまうから、こういったスタイルのコーヒーも

 

大切なのだろう。

 


 

 

 

そして僕たちは、サードウェーブの最初の潮流にあると思うところ。

 

三軒茶屋

 

意外にノジーコーヒーは三軒茶屋の駅からあるく。

 

先日いったレッドクローバーさんを通りすぎて、

 

古い建物

古い建物

 

こういう建物をわき目にてくてく、

てくてく、

都営団地の取り壊しが決まっているみたい。

空き地が広がる

空き地が広がる

 

なんか、もっとにぎやかなところにあると思ってましたよー

ちょっとバッハっぽいですねぇーと会話しながら到着。

 

「NOZY COFFEE」

 

ノジーコーヒー

ノジーコーヒー

 

ここはかなり前に聞いて訪れたことがなかったお店。

 

注文したのはホンジュラスのエスプレッソ2種類とコスタリカをフレンチプレスで。

ノジーコーヒーで

ノジーコーヒーで

 

 

 

注文を待つ間、僕たちの店では見ない客層だなぁと苦笑いしながら眺める。

 

 

エスプレッソはそれぞれ強力です。

 

ホンジュラス ブエナビスタ

 

 

ホンジュラス サバナ

 

サバナの方が酸味が強力。

 

きゅーーーーーーっと来るタイプ。

 

かなり冷めてきてから、ジャスミンの香りが開いた。

 

 

ブエナビスタは、飲み始めから少し経つと開いてくる。

 

強力な酸味に牽引されるのだが、ウーロン茶的ななんかを感じそして後味にビスケットまで行かないけど

 

そんなのに混じったドライフルーツ。

 

そんな印象。

 

 

 

そしてフレンチプレスのコスタリカ。

 

これは軽やかだった。

 

まぁわりと飲みやすい。

 

酸味があるが、これと言ってあまり印象に残らない感覚だった。

 

むしろそれだからこそ飲みやすいのか。

 

 

そんな感じ。

 

 

ノジーを飲み終えるころには二人とも満身創痍といった感じ。

 

ぐぅぅぅーーーって感じ。

 

脱力感が半端ない。

 

これがうわさのチルダウンってやつぅ???

 

 

こうして一日回ったけど、やはりこの中ではオニバスが際立つと思う。

 

エスプレッソのブレンドの構築感。

 

カップ一杯を最初から最後まで飲み終えるときの印象。

 

 

あとで思い出すと、大変良かったです。

 

艶やかさというよりは、作りこまれたテクノ音楽のようです。

 

そして、オニバスのドリップ。

 

コチラも、軽い感じなのだが、こう香りの強度がしっかりしていて美味しいなぁと思わせる感じがあった。

 

ノジ―はノジ―でスタイルを確立しているのだが、今日の印象ではオニバスが際立っていた。

 

 

そしてノジ―をあとにして、ボテンボテンとあるいて帰る。

 

いやーーーお腹がいっぱいですねぇと会話する。

 

例えば昔ながらのランブルとかダフニとか・・・そのほかのお店でガンガンに飲んだ後はこういう

 

感じにはならないんだよなぁーと言い合った。

 

だからこそマサミ氏は自分の方向性も確認できたとも・・・

 

これに対しては僕自身も同じ印象です。

 

これはあくまでも個人個人の嗜好の問題とは思いますけど、こう飲んだ後のありがた感。

 

いいアートに触れた!!そんな印象がなかったかなぁという感じであった。

 

それでも、飲み物としては完成していると思います。

 

サードウェーブ。

 

体感できた一日。

 

 

15000歩。

 

僕達は僕達の街でコーヒーを創っていこうと思いました。

喫茶店めぐり・・・神保町から神田まで

またまた冬が戻ってきました月曜日。

 

おもえばまだまだ2月ですものねぇ~

 

春は なーのみーの 風ぇ~の寒さやぁー

 

って感じです。

 

 

今日は神保町の純喫茶 ハシゴDAY

 

 

純喫茶ってなんだろう。

 

コーヒー専門店とはちがうし・・・メイドカフェともちがう(←あたりまえ)

 

純粋な喫茶店。

 

カフェとも違う。

 

喫茶店の王道を行く店。そんなイメージだろう。

 

定義としては、酒類を扱わない喫茶店とのことだが、今日訪れた神保町の喫茶店にはお酒を扱っている。

 

ま、でも誰もがだいたい思い描く喫茶店が純喫茶とも言えるのではないですかねぇ?

 

 

ちなみに僕が大学祭で出したコーヒー店の名前はなんと「純喫茶 カフェ」

 

 

????

 

もう意味がわかりましぇん。

 

 

 

さてさて、本日行ったのは超超超有名店、

 

・さぼうる

 

・ラドリオ

 

・ミロンガ

 

の三店へ行ってきました。

 

それからさらに、サード系のコーヒー

 

さらにさらに、神田の喫茶店へも・・・

 

 

まずは、さぼうる!!

さぼうる

さぼうる

 

 

平屋建てと思いきや、半地下の席に通されてワクワクしてしまう。

 

とても楽しい空間だ。

 

 

 

ここでは、何か絶対に頼まないものを・・・

 

ということで、マンデリンジュース・・・もとい

 

マンダリンジュースを、それとお約束のバタートースト。

 

喫茶店でトーストを頼むのはかっこいいと最近思うお年頃です(笑)

 

 

マンダリンジュースは思ったものと違って、

 

ジュースではなく、シャーベット状のオレンジジュースとみかんジュースの“あいのこ”のような味わい。

マンダリンジュースもこもこ

マンダリンジュースもこもこ

 

 

 

そしてトースト。

 

美味しい。やっぱり美味しい感じ。気持ちこんがり目。

 

ちょっと表面がパン粉の香ばしさを思わせて甘い生地っす。

 

 

 

そして、店内を落ち着いて見回すと、いたるところに落書きが・・・・

壁の落書き

壁の落書き

 

 

なんかこういうすべてのものが大学!!!!って感じを囁いていて、本当に青春を感じる。

 

若者たちの夢・・・いやいや若者だけではなく、皆さんの夢が一杯詰まった喫茶店なんだろうなぁー

 

 

ああいう落書きから、すごくセーシュンのエネルギーを感じてちょっぴりシリシリとしました。

 

懐かしいような甘いような、焦っているような不安なような、希望があるような・・・・

 

そういう気持ちにさせる場だったなぁー

 

とても面白かったです。

 

あそこは大学時代の友達達といったらきっと、その時の感じになるんだろうなぁー

 

さぼうる・・・それは青春の停車駅であった。


 

 

 

 

それから間髪をいれずにラドリオ!!

ラドリオ

ラドリオ

 

ここはウィンナーコーヒーが有名なのでそれを注文。

ウィンナーコーヒー 美しい!!

ウィンナーコーヒー 美しい!!

 

店内が落ち着いていて素敵。

 

空気感がよい

空気感がよい

ちょっと芸術的なセンスを感じる。

 

店内のコーヒーゼリーのPOPといい、ラドリオ通信が置いてあるところとか・・・

 

ちょっとインテリゲンちゃんの匂いがするのだ。

 

店内の雰囲気はこんな感じ。

 

 

オジサンたちの会話に耳を澄ませると、

 

「・・・明朝体でね・・・」

 

「うーーん そうだね」

 

「どうおもう?」

 

 

などそんな感じの会話が聞こえてくる。

 

ウィンナーコーヒーもしつこくなく、いわゆるスタンダードな味わいなんだと思う。

 

皆が思うウィンナーコーヒーの味わいがそのままという感じ。


 

 

 

 

 

それから、少し休憩の為、古本屋へ入ってしばらくぶりに本屋というのを堪能する。

 

運がよかったら、西川一三の「秘境西域8年」が見つかるかなぁと思ったがわからなかった。

 

それか、何かコーヒー本で面白いのがないかなぁと思ったが、掘り出し物はなかった。

 

まぁ「ばんぢろ」の井野耕八郎さんの本があった。購入はしませんでしたが・・・

 

それでも、本屋へ行くというのは、インターネットでピンポイントに本を探すより、

 

ぜんぜん、自分が手に取らない本を手に取らせる、そういう知識の広がりの可能性

 

があるので大変にいいなぁと感じた。

 

ネットも便利だけど、やっぱり知識を深めるには図書館や本屋だなぁと思った。

 

 

 

少しブラブラしていると気になる看板。

 

「天下一ソロバン」

天下一ソロバン

天下一ソロバン

 

 

ん?????

 

なんだろう。

 

気になってネットで調べると、どうもそろばんの一流メーカーらしい。

 

名前がストレートでわかりやすい。


 

 

 

そして、ミロンガ。

ミロンガ

ミロンガ

 

ここはいろんなビールが飲める喫茶店。

 

コーヒーもストレートで飲める感じがメニューから見て取れるので、

 

マジメにブラジルを注文。

 

ペーパードリップの抽出で普通に美味しかった。

ブラジル 飲み終わり

ブラジル 飲み終わり

 

おじちゃんたちはビールで談笑していて、なんだか明るい雰囲気。

 

座席間は広くないけど、案外落ち着けるような空間。

 

ここは昼間からビールが飲めるいいお店としても使えそうだなぁー

 

 

大きなスピーカーから流れてくるタンゴは印象的です。


 

 

 

 

そして、噂の藤岡弘(仮面ライダーの人の)コーヒー・・・一度お客様にもらったことがあります。

藤岡コーヒー

藤岡コーヒー

 

 

 

 

それから、昨日お店で神保町へ行く話をしていたら、サードウェーブ系ですがお勧めですと聞いたので

 

いってみた。

 

「GLITC」

グリック

グリック

 

 

エチオピアのエスプレッソをリストレットで・・・

 

ほぎぃぃぃーーー

 

ストロベリーフレーバー・・・ほんとそんな感じ。

 

そしてグレープフルーツ。

 

閉店してしまったOMOTESANDO KOFFEEの艶やかさととは別タイプの強さ。

 

強いけど飲みづらくはない。

 

ストロベリーといわれて納得の飲み物であった。

 

店内はオシャレな外観。とっても素敵でした。


 

 

 

 

それから、ぐいぐい歩いていたら・・・

 

ITO

字面が好き!!

字面が好き!!

 

なぬーーーー1948創業なのか・・・

コーヒー イトー

コーヒー イトー

 

ローストビーフ丼がおすすめのようです(笑)

 

って入りませんでした・・・


 

 

 

そして今日の旅の終着地点。

 

 

「珈琲専門店 エース」

コーヒー専門店 エース

コーヒー専門店 エース

 

ここは超有名店らしい。

 

のりトーストの店。

 

のりトースト、コーンビーフトースト。

 

バターコーヒーを注文。

 

のりトースト。

のりトースト

のりトースト

 

ぐぐぐぐ!!!!!

 

 

旨い!!!!!

 

 

完璧っす。

 

今日食べたものの中で一番うまい!!!

 

 

衝撃的です。

 

味はそのまんまなんだけど、深く深く日本人の味覚に訴えて魂を連れて行かれる。

 

 

のりトーストの最大公約数は、ノリを巻いたやきもち。

 

 

のりとバターのハーモニー。内側に湿った部分(あとで醤油と判明)が合わさって旨いっす。

 

 

コーンビーフサンドは想像通りの味わい。

 

 

のりトースト。恐るべし。

 

そとがバターコーティング。そして内側のノリ&醤油のコンビネーションが怖いぐらいにぴったり。

 

すごい食べ物だった。

 

のりトースト・・・恐るべし!!!!

 

たいへん顔が似ているマスター兄弟の接客がまたまた昭和で素敵。

 

 

そこはかとなく、おじさんの匂いやたばこの煙。

 

そんな香りを嗅ぎながら頬張ったのりトーストは、昭和のすべての夢が詰まっていた。

 

あーーー良かった。

 

 

 

今日はお店を5件も回ってしまった。

 

それぞれが、それぞれに魅力を持っている。

 

店内のPOPや雰囲気で、店の文脈をよんで、コレ!!というものを頼む。

 

もしくは大きく外して・・・あがが・・・これやぁあかんわぁーーでもそれがまたいい・・・

 

っていうのも醍醐味っす。

 

現代は情報があふれていて、間違いないものを比較的ネットから得やすいが、

 

やっぱりお店に入って、お店の文脈を知る、そして読むというのもやっぱし面白いですよね。

 

こんな旗をみたら、のりトースト・・・絶対頼みますよね(笑)

のりトーストのPOPとバターコーヒー

のりトーストのPOPとバターコーヒー

 

 

なんて楽しいお店巡りだったのだろう。

 

今日は10000歩。

 

まぁまぁな一日。

 

喫茶店パワー満タンです!!

 

皆にきっと今週はのりトーストの美味しさを語ってしまうでしょう(笑)