焼き鳥キャラバン(喫茶いずみ×船橋ステンレス工業)

いやー食欲の秋です。

先日の月曜日の夜はお世話になっている船橋ステンレス工業さんで、

焼き鳥キャラバンと称して焼き鳥を試食する会があった。

船橋ステンレス工業さんでは、「焼き鳥器」としてステンレスで制作された

焼き鳥用の焼き場を制作している。

その焼き鳥器を制作した社長さんなんで焼き鳥焼くのが上手。

上手といったレベルではないのか・・・

今風にいうとネ申って感じっす。

僕自身、船橋ステンレス工業の兎澤社長の焼く焼き鳥が船橋、いや全国でもトップレベルだと信じている。

いちど、喫茶いずみの開店準備期間中にネルの枠の制作をお願いして、なぜか食べられた焼き鳥。

あの焼き鳥がすんごい美味しかった。

そのファーストインパクト以来、兎澤社長の焼き鳥の信望者だ。

 

それで、先日たまたまいらした社長と当店のお客様が盛り上がり、

社長のご厚意でこのような会をセッティングしてもらった。(と僕は思ってます)

18時くらいに喫茶いずみへ集合して、社長が運転するワゴン車で工場へ。

工場は臼井市にありだいた車で30分くらいはかかる。

社長のトークを聞きながらあっという間に到着。

 

いったらすでに噂の焼き鳥器に炭が準備され火を起こしている。

炭がおこされている

炭がおこされている

晩秋の枯れ葉が舞う夜に、炭の煙の臭いが甘ったるくていいです。

 

子供の頃祖母が畑をやっていて、いらないものを燃やす煙の感じ。

 

いいっすねぇー

 

焼き鳥準備中

焼き鳥準備中

みごとな手さばき(と言っても本人達はなにも考えずに仕事してるでしょうけど)で準備。

 

また兎澤社長の焼き鳥器を購入し、免許皆伝??したSさんも手伝いで来てくれていた。

 

師匠と弟子?完璧な仕事

師匠と弟子?完璧な仕事

 

何も考えずに焼けると言っていたが、かなりやればそういう風に体が反応して動けるのだろう。

 

で、また焼いている間の社長のトークがまた面白い。

ついついそのトークと焼き鳥のうまさにひかれて通ってしまう。

ぜったい社長は焼き鳥屋さん向いていると思う。(勝手にすいません)

 

でほどなくして出てきた焼き鳥。

噂の焼き鳥。食べるのに夢中で写真これだけっす

噂の焼き鳥。食べるのに夢中で写真これだけっす

 

うめぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇ!!!

 

あの時のままだ。

 

ふわっと全体がしていた。

 

これ以上は言葉で伝えきれない。

 

その場にいる全員が納得の味。

 

こんなにうまい焼き鳥初めて食べた!!って感じです。

 

水っぽくなくパサつきもなく、肉全体がふわぁーって感覚。

 

材料にむちゃくちゃこだわっているかというとそうではなく、あの焼き鳥器の熱伝導と焼き手。材料の串のさし方。

 

これらがそろっていて実現できるのかなぁと。

 

すなぎも。

 

これも焼き鳥屋産で食べるより、ふわぁーと柔らかい砂肝でとても良かった。いままでで一番美味い。

 

秘伝のタレを漬けた焼き鳥も良かった。

 

そしておどろたのはネギマ。

 

ネギマ恐るべし。

 

ネギマって、ネギと鳥を交互に食べるイメージでしょう?

鳥の間にネギが挟まっている感じ。

あれは違うのね。

鳥、ネギ、鳥、ネギという感じで挟まっているのだけど、

最初の鳥を食った瞬間にほわぁーとネギの香り。

くわぁー。やられた。こういう感じは焼き立てじゃないとダメでしょうけど、これはすげぇ。

脳みそにきたっす。

もちろん単体のネギ美味いですけど。絶妙に食べる瞬間にネギの香りが来て幸せだった。

 

 

そーして焼きおにぎりも単純に網焼きで焼いたものだけど、すごくシンプルな味でいいっす。

冷凍食品の焼きおにぎりもあれはあれで美味しいけど、オーバーデコレーションな味だと比べてわかった。

 

そして、さらに燻製豚バラ。

燻製中の豚バラブロック(BBB憶えてます?)

燻製中の豚バラブロック(BBB憶えてます?)

 

いー感じに油が落ちている。

 

入刀

入刀

 

いやはや、これもむちゃくちゃうめーーーって感じです。

 

油とチップの香り。とても良いごちそう。

 

焼き立てがむちゃくちゃいいっすねぇ―。

 

そんな感じで船橋ステンレス工業の兎澤社長に大変お世話になった夜です。

 

どうもありがとうございます。

 

 

ワサビな夜 そして加工の日

昨日の夜(日曜日)はまたまた親切なオジサンの家でオヤジ会を開いた。

オヤジ会。

今回のテーマはワサビ丼。

ワサビをご飯に乗っけて食べましょうというのがテーマ。

鮫肌でワサビを擦って、ご飯に乗っけて、お好みで醤油とカツオ節。

これがまたシンプルで美味しいです。

鮫肌。「俺の鮫肌でもいいよ」などギャグが飛び出すが、

こんな感じ。

すりおろした わさび

すりおろした わさび

 

これをご飯に乗っけて、醤油をかけて食べるのですけど、これがまた美味しいこと。

 

もちろんツンとくるけど、甘味と爽やかな香りでとってもよろしい。

 

シンプルなものだけどいいっす。

 

最高のごちそうであった。

 

これの美味しさというのは日本人だけなのかぁーとふと疑問に思う。

ドウなんだろう。

 

海外の方には通用しないかもしれない。

 

僕たちがほかの外国へいって香料の強い料理が合わないような感じだろうか・・・

 

日本人が馴致されて美味しいと感じる味覚なのかもしれない。

 

でも意外に共通で、これはとても共感の得る味の場合も考えられる。

 

是非海外の方にもこれを食べてもらい、感想を聞いてみたい。(といってもワサビはありませんが・・・)

 

 

それから今日(月曜日)は、年に一度ある保健所の検査の為の検便を提出したり、お店の用事をして過ごす。

 

そして午後は喫茶いずみがお世話になっている、船橋ステンレス工業さんへ・・・

 

今回はステンレスのポットの加工の仕事の為に伺った。

 

コーヒー屋にとってコーヒーを抽出するポットというものは重要な道具で、

 

どういったポットを使うのかで、その抽出の思想が出ると思う。

 

今回お願いするのはかなりの特注品。

湯の垂れ具合は、ここをこうで、ああいうふうにしたい。

 

と口では伝えられるが、実際には使用してみないと何とも言えない。

 

そんなわけで、実際に工場へお邪魔して一緒に加工。

 

どのような抽出かを見てもらい、その後にポットの加工。

 

一緒に感じを確かめながらだと、お互いに理解が深まっていい仕事ができる。

 

ピン!!と来ると社長の仕事はとても早かった。

 

すごい集中力でミルミル内にポットが仕上がっていく。

 

す、すごい。

「すごいっすねぇ 社長!!(文章にすると伝わりづらいが ぜんぜんお世辞とかではなく)」

僕が脇で驚いていると

 

「いやぁ これで食べてきてるからね」

 

 

どのように、何を目指すかが社長の頭にピンと来ると、

 

あとは、自分の手先のようなハンマーやグラインダーなどを駆使して瞬く間に仕上げてしまう。

 

これが試作品

 

試作品

試作品

 

加工を初めてからは早い出来です。

 

細部の感じ。

先っちょ

先っちょ

 

素晴らしい。

納得の出来です。

いやぁ今日はいい勉強になりました。

 

帰りに近くにある

「周珈琲」さんへ・・・

 

周珈琲 看板のみ

周珈琲 看板のみ

マスターおすすめのマンデリンをいただく。

あーお仕事あとに人に淹れてもらうコーヒーは美味しかったー

 

 

谷津の螢明舎からのお散歩(なーんか空振りぎみ)

今日は最近あんまり歩いていなかったので、沢山あるこうと思った。

まぁお店の用事も今日はあったので、近場でのお散歩。

往復歩くのが一番良いのだけど、今日は時間がなかったので、

まず片道はショートカット。

京成電車の谷津駅そばの

「螢明舎」

谷津 螢明舎

谷津 螢明舎

 

船橋近辺でネルドリップのコーヒーを飲ます店は、僕の喫茶いずみ以外なら

この螢明舎ぐらいだろう。

店の感じもとっても良い。

ここで、コロンビア800円とレアチーズケーキ500円を注文。

ここでは、ブレンド以外のコーヒーを注文すると必ず、

時間かかりますけど、よろしいですか?

としつこいぐらいに確認される。

 

出てきたコロンビアはやっぱし昔系の味わい。

なんていうのだろう。ぼわんとした感じ。

滑らかな布みたいな感じ。

香ばしく、酸味が弱めに感じられる。

それ以上の個性は感じられないが、コーヒーらしさを感じる。

ぼわぁーっと来て終わる感じです。

レアチーズケーキはブルーベリーソースがかかっており定番通りの味わい。

たまにはコーヒーとケーキも良いかなと思う。

それから、谷津から船橋大神宮へ。

大神宮のそばへ来たらお参り。

特に信心深いわけではないが、習慣になっているのでやらないと気持ち悪い。

船橋大神宮

船橋大神宮

 

 

それから境内をふと見まわすと同級生が七五三でご主人と子供とでお参りに来ていた。

むこうはたぶんわからないだろうから、今回はあいさつは遠慮した。

微妙な距離感のときありますよね。

 

そして今日は目的がありました。

以前からお店のお客さんで話題に上がっているラーメン屋

「こまつや」

いったらこれがまた、お休みしていた。

残念なり!!

まぁさっき10時半ぐらいに昼ごはんを食べたので、

いらないといえばいらないのだが・・・

気を取り直してお散歩。

 

海老川 

海老川 

海老川沿いを歩く。

曇りがちの天気で判然としない。

ここまで来たらちょっと寄り道。

謎の旅館

妙泉

謎の場所 妙泉

謎の場所 妙泉

 

謎っす。

いっつもしげしげ見てしまう・・・

人外魔境の入口かもしれない。

 

それから船橋界隈で振り込みなどの所用を済ませ、夏見の台地へ上がってくる。

景色がとってもいい。

夏見台地から船橋を眺める

夏見台地から船橋を眺める

 

 

ここまで来て、さらにまだ気になっているお店がある。

それが

「なかちゅう」

やっぱりこれもラーメン屋さん。

いったらこれも暖簾が出ていなくてダメ。

とほほー

こういう日もあるでござんす。

夏見の商店街を抜ける。

昭和ランプがここにあり。

昭和ランプ

昭和ランプ

 

これを見ると商店街はいいなぁーと思う。

このランプって商店街のつきもので、いろいろとデザインがありますよね。

こういうの見るとホッとします。

夏見商店街のオモシロスポット。

道路の真ん中の木

道路の真ん中の木

 

気が道路の真ん中から生えている・・・

美しい。

設計の意図が見える。

もっと理想が高かったのだろうけど、いまはこんなに。

道の真ん中に街路樹があって素敵なんだけど、今は夢半ばという感じで木だけ残っています。

 

それから、夏見中央公園の遺跡がある。

なんだ。

これは。

惑星Θ なーんちて

惑星Θ なーんちて

 

近めに見ると惑星Θのような光景(てきとー)

なんと透明な水が・・・

 

角度を変えて・・・

穴の開いた岩

穴の開いた岩

何じゃこの奇妙な光景は・・・

不思議です。

人形持ってきて遊んだら楽しいだろうな・・・

 

全体像はこれデス。

岩 全体像

岩 全体像

 

何てことない岩です。

なぜにこんな岩が公園に???

しかもチェーンまでして厳重にある。

なんで???

だれか由来ご存じですか?

 

そうして空振りに終わったので、お店の近くにできたネットカフェへ行く。

ネットカフェ

ネットカフェ

僕はネットカフェは使い切らないです。

特別に調べ事があれば別だけど。

今日はなにか楽しいことがあるかと思っていった。

とりあえず席につく。

必要もないのにマッサージチェアの席をとった。

 

とりあえずドリンクバーの味噌汁を飲んでみる。

5分経過。

 

漫画があったので読みたい本を探す。

備え付けの検索システムで読みたい漫画を検索したらなかったORZ

とりあえず意味もなく席に戻り、味噌汁を飲む。

 

 

こんどは店内を一周してみる。

ビリヤード、ダーツをやる場所がある。

カラオケの部屋もあった。

一人でする気にもなれずもう一度着席。

ネットをぼんやり見ながら30分たつ。

ここにはなにもなかた・・・・

260円を支払って出る。

まぁしかし、ビリヤードやったり、ダーツやったり漫画を読みたい人はいいと思う。

たまたま僕が使い方わからなかっただけで。

普段は一人が好きだが、ネットカフェは意外に人と行くと楽しめるかも。

できもしないビリヤードなんかして・・・

 

そんな一日。

歩いて気分は爽快!!

目標は達せず。

また今度にしよう。

 

 

 

 

 

有楽町で外飲み

今日はまずお店の買出し。

おなじみ新船橋のD2。

その向かいに僕にグッと来る新スポットができたのだ。

向かいには東武ストア。

そこの駐車場に新スポット。

はい。

船橋の富士山

船橋の富士山

 

富士山。

いまブームですよね。

世界自然遺産にもなりましたし。

 

なんでこんなところに・・・・

こういうの大好きです。

こういうミニチュアに入り込んで旅をするというか。

製作者が知りたい富士山

製作者が知りたい富士山

 

大体ここから登ってこうするというか・・・

いろいろ想像力がかきたてられますよねぇー

この庭ですごいのは、さらに城!!!

城!!富士山のそばに!!

城!!富士山のそばに!!

 
クオリティーはまぁまぁなんですけど、

作りこんでいる感じがあるです。

富士山に城。

ガイコクジンが無茶苦茶喜びそう。

っていってもガイコクジンこないだろうけど・・・

さらにさらにツボなのが、

池。

 

池。意外に花は造花

池。意外に花は造花

けっこう本格的で金魚がばんばんに泳いでいます。

 

全体像はこんな感じ。

 

全体像はこんな感じ。手作り感満載

全体像はこんな感じ。手作り感満載

 

はっきりいって全体をみると、わちゃーって感じなんだけど、

マクロ的視点ならばクソ楽しめる。

 

 

それからそれから今日は久々に夏休みをとった友達と外飲み。

有楽町の東京国際フォーラムが近いところで・・・

 

この場所知っていたら、サボり上手なサラリーマンっす。

この場所知っていたら、サボり上手なサラリーマンっす。

東京駅のラチ内(オタクな言い方で改札内の意味)にある長谷川酒店で日本酒を購入。

それと、おつまみとなんと丸氷つきカップが売っているのでセレブ気分。

それに日本酒を注げば無茶苦茶最高なきぶんっす。

丸氷カップ210円なり。つぼ押さえているっす

丸氷カップ210円なり。つぼ押さえているっす

 
久々といっても3ヶ月ぶりぐらいですけど、いろいろ相変わらずの会話を繰り広げる。

飲んでいると猫が来たのでつまみをあげる。

かーなり警戒心の強い猫。

動くものに反応するようで、おつまみを投げると食べる。

置くよりは投げ与えたほうが反応がよかった。

 

まぁ今日はコーヒーにはあんましカンケーなかったけど、友達にあえてとっても良かった。

ちなみにコーヒーネタ欲しい人は、先週の僕のブログで・・・「SBCに参加する」

SBCに参加する

先週は盛岡へ行ってきたので、お彼岸のお墓参りへいけなかったので今日は早起きして、

といってもいつもの時間に起きて、歩いてお散歩がてらお墓へ・・・

家から歩いて20分ぐらいのところにお墓があるので、朝のよい散歩だ。

歩いていたら畑の脇に、

鶏の鶏冠が・・・・

鶏の鶏冠

鶏の鶏冠

モッサモッサとした独特の質感が素敵。

ツイ触りたいが、僕はこいつに偏見があって触ると毒針をもらいそうなので、

一切触ったことが無い。

なんか細かい毛のような感じが毒をもっていそう。

それは全くの誤解なのは分ってますけど。

写真に収める。

 

それからそれから朝日がとってもよく畑のキャベツを照らしている。

冬キャベツ(予定)

冬キャベツ(予定)

綺麗ですよね。

日光に透けていて。

実に葉脈が素晴らしい。
それからテクテク歩いてお墓へ。

先週に母達がお墓へ来ていたので、お墓はとてもきれいな状態だった。

お墓も近所のおじいさんおばあさんの散歩コースになっていて、

ベンチには犬を連れた人が何人かいて、僕が通るとこちらを笑いながら見ていた。

 

それから午後までゆっくりして、僕の好きな幕張のヨットハーバーへ・・・

例のランチタイムを外せば500円ぐらいでゆっくり海を眺めながらコーヒー飲める店ね。

今日は紅茶を飲む。

まぁ特筆すべき味ではありません。

今日はそれからさらに予定があるので、テラス席のところから海を眺めた。

稲毛ヨットハーバーのテラスから

稲毛ヨットハーバーのテラスから

 

 

曇りがちのアンニュイな海。

 

なんの予定があるのかは、

コレ。

コレです。

「SBCブリューワーズカップ」

要は同じ豆でだれが美味しく淹れられるかを競い合う競技会です。

これは墨田区の「ホソミーファクトリー」が主催のもの。

本大会は10月26日、10月27日なのですが期日前予選というのがあるので、

それに参加しました。

 

この店は自分達のコンセプトに合う他店の豆を購入して、店で抽出してくれる。

いわばコーヒーのセレクトショップのようなところ。

店の内装は事務所というかオフィスのような感じのところですが、面白い店です。

面白い店 ホソミーファクトリー

面白い店 ホソミーファクトリー

あの有名なぜにさわさんの豆なんかが置いてあります。

いったら今年のエスメラルダのカーニバルを飲ませていただく。

酸味が明るくて、いかにもおいしぃーって感じ。

皆一様に昨年のエスメラルダカーニバルのほうがいいというが僕もそうだと思う。

脳ミソに来る感じは去年のものが強かった。

でもやっぱり美味しいです。

明るく透明なコーヒー。

美味し!!

中央林間行かなくてもココで飲めるなんて素敵!!

 

そして、本題のSBC大会。

ここからは専門用語が来ますんでテキトーに読み飛ばしてね。

あくまでも自分の行動記録でもありますので・・・
今日の豆は玄豆屋というところのキリマンジェロを使用。

豆が100gを渡され、その中で抽出できるかぎり何回でも挑戦できる。

抽出量は300ccでペーパーフィルター使用。

いろんなドリップポットが用意されている。

抽出の器具はハリオV60

言えばコーノ式円錐ドリッパーもあるようだ。
とりあえず豆の感じを見るために、17gで120cc抽出して豆の感じを見る。
飲んだら特別に癖のある感じはしなかった。

あと、膨らみ具合も中ぐらいでわりと新鮮な豆。

感じをつかんだので、本番。
ハリオV60をつかって豆35gの300cc抽出。

富士ローヤルのみるっこの8番の挽き目。
抽出はオリジナルの河野式の抽出方法にした。というかそれ以外できない。

点滴で濃いエキスをだしあとは引き伸ばす感じ。

とても抽出に時間がかかる。
タイムが測定されているので、どれくらいで出るかが聞ける。

どうやら8分ぐらい抽出にかかったらしい。

久々にやったので腕が疲れた・・・

といっても最近、機屋で見てきた抽出もそんなようなものだけど・・・

 

できた液体を審査員の皆さんに。

僕も一緒に飲んでみる。

かなり自分では良いできの液体だった。

キリマンジェロらしい酸味にまろやかな甘みが入っていて。

最後のキレが少しいまいちのような感じだったけど。

 

まだ豆が残っているのでもう一度。

今度はコーノ式円錐ドリッパーの名門のほう(違いが分る人は同士です)

同じ抽出。

ハリオと違いコーノ式は螺旋の溝が無いので、わりと粘った抽出ができる。

同じ様に丁寧に点滴ドリップをする。

そしてある程度濃い液体がたまったら、一気にドバァー!!
今度は要領をつかんだので、ワリト良かった。

液体もさっきのより僕は理想的だった。

酸味のあるまろやかな液体。うっすら液体の中の香りも入った。

そしてキレがある感じ。

さっきのより良いできジャンと自負。

これが審査員の基準でどのように評価されるかはよく分りませんが、

自分としてはなかなか良いできであった。

 

余談ですが、ここに置いてあったオリーブオイルがむちゃくちゃ良かったです。

産地はニュージーランドのものでしたけど、

実をそのまま食べているようなさらにものすごい濃縮感。

しかも少し舌にピリピリ辛い感じすらある。

こんな感覚初めて。

面白いものを試飲させていただいた。

これを料理で使う人はセレブだな・・・(表現が浅い)

一本2500円なり。

 

夕方17時を過ぎたので、お家に帰りました。

また今日もコーヒーを通していろいろな人と交われました。

うれしいなぁー

台風のランブルから夢の国へ・・・そして海を見に行く

今日は台風な一日。

やっぱりこういう日はゆっくり家で自重していたいですよね。

いやーダメだ。

こういう日はむしろ血が騒ぐ。

今年の初めの雪の日にランブルへ行ったのと一緒だ。
こんな台風の日だからこそランブル詣で。

開店とほぼ同時に行く。

こんなに風が強いので、お店の外看板がない。

貴重なワンショット。

2013 9.16 台風のランブル

2013 9.16 台風のランブル
立看板がない

 

台風なのと、開店直後だったのでちょっと店内の雰囲気がゆるめ。

流石に関口さん(神)はいらっしゃらなかった。

今日は何を飲んだかというと、

ブレンド。

ブレンドは実はまだ飲んでなかった。

いつものように濃い目で注文。

これはこれは。

こういう感じなのか。

よかったというか、嬉しいというか。

味の構成は喫茶いずみのいずみブレンドに似ている。

濃い目なので若干、酸味よりの味わいだが、

酸味が4あって香ばしい苦味までいかないようなほろ苦い甘みが3ぐらい。

酸味があってほろ苦さ。

こういう構成。

お店によって、甘みが中心や苦味に重点を置くもの。

いろいろと多種多様。

ランブルの構成はやはり酸味を味の要素にいれてある。

個性はというとそれほど感じないが、ランブルの味かといわれるとそれだと思う。

ランブル臭(僕が勝手にいってます)は感じなかった。

喫茶いずみのいずみブレンドはやや苦味と香ばしさ先行だが酸味を重要な要素として捉えてある。

個人的にはランブルではやはりデミタスでストレートコーヒーを飲むのが脳みそに来るなぁーと思う。

それでも十二分にランブルのブレンドを味わった。

酸味を構成に入れてあるが、神田やぶそばの向かいの、ショパンのブレンドとも違う。

ショパンのブレンドも酸味があってかーなり美味しいがランブルのはそれで美味しい。

やっぱりランブルのブレンドはランブルのブレンドだった。

 

それからそれから。

コーヒーの神様許してください。(これは関口さんを指さないで観念的な意味での神)

不貞を犯しました。

 

とうとういってしまった。

夢の国。

秋葉原のとあるメイドカフェ。

けっこう緊張しました。

いったらいったで、向こうのモードに乗るともうアドレナリンが出て無茶苦茶楽しかった。

ある雑居ビルの2Fへ案内される。

「お帰りなさいませ ご主人様~」

う、噂どおりやんか。

ちらっと店内の内装をみると、うへぇー無茶苦茶安い内装やんかぁーと思う。

メニューを見るといろいろなセットメニュー。

一応パフェとコーヒーのセットメニューを選ぶ。

正直僕はそこまで甘党ではないのだが、雰囲気にのまれ全然趣味ではないストロベリーパフェ。

注文すると入国カードをもらう。

たくふみ ご主人様と記入されてあった。一度にボルテージが上がる。

夢の国なのかぁー

そんなこと言われると全く店内の内装が気にならない。

程なくパフェが運ばれてくる。

美味しくなるおまじないを一緒にする。

手でハートマークを作って、メイドのリリたんと

「萌え 萌え キュン!!」

うがぁー無茶苦茶自分が乗っかってしまってる。自分はオタク系なんでお手のモンだ。

楽しすぎる!!

神様すみません。不貞を犯してます。

コーヒーが運ばれてきて、

さらにリリたんと

「萌え 萌え きゅん!!」

はいコレがコーヒー。

メイドカフェのコーヒー

メイドカフェのコーヒー
コーヒーファンのあなたならこの画像からどんな味のコーヒーかは想像がつくだろう。

うがぁーーーーー

夢の国なんでさっきのランブルのブレンドと味覚的違いが分らない。

どーして。

す、すみません。不貞です。

あー神様。どうして・・・・

結論。

コーヒー(いや飲食物全般だが)は場の雰囲気にも味が左右される。

あ、あたりまえか・・・
無茶苦茶楽しみすぎて、メイドカフェを後にする。

お会計はランブルで2杯コーヒー飲んだ時より高いです。

ガビーン。

ここで一つ豆知識。

メイドカフェのトイレはお花畑という。

「いってらっしゃいませ ご主人様」

ってやっぱり言われた。

 

それから不貞を犯したので禊をする。
海。

台風の海へ行く。

船橋の三番瀬海浜公園。

とっても風が強く海が荒れていた。

海岸にはわりと人がいる。

鳥を観察する愛好家がちらほら。

僕と同じような物好きがちらほら。

海岸へおりるとおじさんと目が合いどちらとも無く会話する。

「いやぁーすごいですねぇ」

「朝はココまで波が来たたんだよ」

「富士山みえますねぇー」

「めづらしいよ。こんな時期に」

僕もうなずく。

 

しばらく波打ち際をさんぽして、

草履がびしょびしょになるまで波打ち際で遊んだ。

クソ楽しい!!

三番瀬海浜公園

三番瀬海浜公園
小さく富士山。
自然はよいです。
荒々しくって最高

いやぁー遠くに富士山。

不貞を犯した禊できたかなぁー?

また精進せねば。

無茶苦茶台風の一日でも楽しんだ日。

 

まるふく農場からの本八幡の蛍明舎&萌季屋

今日はやや過ごしやすかったですねぇー。

このところ夏の暑さがやや和らいできている。

判然としない天気だが、豆の配達がてら「まるふく農場」へ行く。

月曜日は普段は定休日なのだが、夏期の今日(8月26日)は営業しているとのコトだ。

相変わらずの美味しさのまるふくちゃん。

店主の竹村君は今日はなんだか爽やかで、肌のつやが良さそうだった。

やはり夏のアイスクリーム屋だからパワーが違うのだろうか?

今日は食べ終わったところを写真に収める。

こういう感じに写すとなんだかバー的な雰囲気になるなぁーと思う。

 

まるふく農場のアイス 食べ終わり

まるふく農場のアイス 食べ終わり

 

それからそれから、久々に本八幡の珈琲店へ。

 

まずはココ。

「CAFE蛍明舎 八幡店」

螢明舎 八幡店

螢明舎 八幡店

以前コノブログで、京成谷津の方を紹介したお店です。

いやぁー

ココは雰囲気最高です。

ダウンライトにやられる。

BGMの落ち着いた感じ。

薄暗い店内。

カウンターにいたのは僕と同年代と思われる、ひげ面の寡黙なマスター。

いいっすねぇー

薄暗い感じ。

こういう内装はあこがれるなぁー

素敵なおじさんたちがいっぱい居そう。

ケアブレンドを注文。

苦く昔系のコーヒーらしいストロングな味わい。

一般的な珈琲らしいイメージに近いだろう。

さらにキリマンジェロ。

うまいですねぇ。

一度温め直ししているせいだろうか、やや熱い温度で出してくる。

これも本当に美味しい。

昔ながらの味わい。

ランブルとは違う。

「ぬぅらぁーっ」とした口当たり(決して悪い意味合いではありません)

「ぬぅらぁーっ」とした中に酸味が広がる。

ランブルのような感じだと、わりと味の感じがクリアに入ってくるが、

ここのは「ぬぅらぁーっ」と全体のコーヒーのコクや香ばしさの中に、

酸味なんかが感じられる。

これはこれで特徴的です。

昔のコーヒーといつも思う。

でも神田 やぶ蕎麦の向いにある「ショパン」という昔の酸味系の味わいともまた違う。

なんか、「全体的に来る」というのがぴったりです。

苦味系が得意のようですが、キリマンジェロ美味かったです。

ケアブレンド

ケアブレンド。こうしてみると漆黒のコーヒー。
ダウンライトで黒いコーヒーは綺麗。

 
さらに本八幡といったらコノ店ははずせません。

HORIGUCHIのグループではトップクラスの実力店。

「萌季屋」

(写真撮らなかったので以前のものを再掲載)

萌季屋(以前撮影したもの)

萌季屋(以前撮影したもの)

 

今日はグアテマラのサンタカタリーナ農園 シティーロースト。

甘く苦いカカオ的な感じ。

際立った個性はないですが、充分にまとまっている味わい。

ペーパードリップでもコクがしっかり出ていて美味しい。

 

ホリグチさんの本店より僕はこちらのほうが好みだなぁーと思う。

どうしてその差異が出るのかはよくわからないのですが・・・

以前ケニアの同じ銘柄で比較したときにそう思いました。

基本的な技術とか、そういう源泉は同じだと思うが、

この店主の石井さんの感性が大きいのじゃないかなぁーと思います。

すごいよなぁー

そして、あと飲んだのがパナマ コトワ農園 シティーロースト。

これは結構きました。こっちに。

それとこれはあそこでも飲んだ。

コーヒーハンターの川島さんのお店ミ・カフェートで1杯1500円だった。

(年度とグレード、品種は違うと思います)

萌季屋さんが扱っているパナマ コトワ農園は450円。

グレードとか同じ農園の豆でも違うのだろうケド、萌季屋さんのものもかなり良かった。

シティーローストなんだけど、酸味が入っており、

やはりココアやナッツ的な感じを纏っている。

これはなんか個性があるなぁーという感じ。

けっこうこっちにきました。

ミ・カフェートのはもっとフルーティーな浅煎りでピーチやストロベリーぽかったけど、

萌季屋さんのはよりコーヒーらしくまとめつつ酸味の感じが出ている。

たぶんグレードが違うのだろうけど、

同じ銘柄でもヤッパリ焙煎する人によっても違うコーヒーが

できるということを改めて実感しました。

今日は近場でまとめてみました。

そろそろ東京の西の喫茶店もいろいろ見てみようかなぁー。

「そば屋の三時」 夏見 食楽(くら)&長津川散歩

※今日は写真がふんだんで長いです。時間のあるときに読んで下さい。

※コーヒーファンには申し訳ないが今日はコーヒーネタは、なしなのよ

今日は「そば屋の三時」をやりにいった。

「そば屋の三時」ってご存知ですか?

たしか何かで読んだ気がするんですが、それか誰かの話かも知れませんが、

あー内田百閒先生だったかなぁー東海林さだおか・・・だれかなぁー

とにかく「そば屋の三時」とは・・・・

そば屋の三時は昼食や夕食時に外れている、

絶対にお店が空いているブランクの時間帯のことを指す。

特にこうした時間帯を狙ってお店をストイックもしくは紳士的に楽しもう、

とそういったようなことだったと思う。

これはそば屋だけではなく中華料理屋でも「そば屋の三時」を体験することができる。

いずれにしても、お蕎麦屋さんって清潔で三時はピーンと空気が張り詰めていて、

さらにさらにお酒が昼間から飲めてこの上なく幸せ。

 

「そば屋の三時」に選んだのは、地元のお蕎麦屋さん。

僕の大好きな夏見坂の木の下。

夏見の坂のシンボルツリー

夏見の坂のシンボルツリー

「食楽(くら)」

 

夏見坂下のそば 食楽

夏見坂下のそば 食楽

 

 

ここは3時30分がオーダーストップ。

充分の時間。

そば屋で長居は無用。

30分で充分です。

ダラダラしては「そば屋の三時」道に背く。
いったら案の定お店にはだれも居ない。

どこに座っても良さそうなものだが、あくまでも禁欲的に楽しむ。

すなわちお店の端の方に座る。

注文は最初から決めていたが、メニューをちらみする。

にしん煮などそそられるものもあるがグッとこらえる。

「ソバ焼酎とかけ蕎麦下さい」

「暑いわよねぇーお兄さん」

「いやー暑いですよねぇー」

って背の低い勢いのいいおばちゃんがサービス満点だ。

厨房から首をだして

「塩辛お兄さん大丈夫?」

「大丈夫です」

「あらぁーいっぱいいっぱい 息を止めて運ばないとこぼれちゃう」

「おぉーすげぇいっぱいですねぇー」

おほほ嬉しいですねぇー

これも「そば屋の三時」効果でしょう。

そば屋では格好よく日本酒を飲んでいたがそば焼酎もいい感じです。

ちゃんと蕎麦湯で焼酎がわってあり、少しまろやかでいいです。

ちょこっとの塩辛なんで分量を考えながらちびりちびり、そば焼酎はぐいぐい飲む。

「お兄さん。新聞か漫画ありますよ?」

「いやぁー大丈夫ですよー」

あくまでも孤独を肴に飲むんです。

なんか読んじゃいけないよね。

窓の外をみるとどうということもない木の緑。

ソレを肴にする。

こんな時間にこうしてお酒が飲めるのは幸せだというのをかみ締める。

程なくしてかけ蕎麦が運ばれてくる。

久々にお蕎麦屋さんの蕎麦を食べた。

うめぇー

汁うめぇー。立ち食いそばのうどんか蕎麦かわかんない麺も好きだけど、

そばうめぇー

ここのはやや乱切りぎみ。蕎麦面(麺の意味ではないっす)にばらつきがあるタイプ。

いいっすねぇー。

空いてる時だと余計に仕事がいいように感じる。

汁もかつおベースで甘みより塩分のほうが強い感じの汁。

美味しかったなぁー。

食べ終わりの写真。

たべおわり

たべおわり

 
入店からわずか30分ですべて終わる。

いい仕事????したー

お店のおばちゃんにも、

「えーもういいの?ゆっくりしていけばいいのにぃー」

とまるで親戚のおばちゃんのような発言をされるが

「そば屋の三時」道に背くのでそこは早めに切り上げる。

「いやぁ充分です。あんまり長居するとねぇ」

と会話してお店を後にした。

「そば屋の三時」最高です!!

 
それからお酒が入っているので恒例の散歩。

長津川のお散歩です。

食楽の裏をでて長津川沿いを行く。

こんな感じで写真撮るとぜんぜんあの川に見えませんでしょ?

意外に長津川綺麗ですよね。

意外に長津川綺麗ですよね。

 

この景色のところで脇にそれる。

長津川の橋の上で

長津川の橋の上で

 

それからしばらく行くと、

これ。

迫力のコンクリートザウルス。

夏見コンクリートザウルス

夏見コンクリートザウルス
迫力あるぅぅぅぅぅぅ!!

いいっすね。

この壁なかったらだらしなく土が垂れ流しだ。

このコンクリートザウルスの辺りはなかなか絶景ポイント。

別角度からコンクリートザウルス。

夏見コンクリートザウルス

夏見コンクリートザウルス
いい切り立ち方。切り立ってルゥ

このコンクリートザウルスを登って船橋の街を見る。

みてみて

船橋が綺麗に見える。

船橋が綺麗に見える。

いいっすねぇー

 

そして今新開発中の街。輪郭だけで、無機的な新都市という感覚だ。

無機的な新船橋方面

無機的な新船橋方面
黒い輪郭
無機質だ

もう少し木を沢山植えて欲しかった・・・
ザウルスのカァブの度合い。

ザウルスのカァブ

ザウルスのカァブ
きっと坂道好きのタモリも喜ぶだろう

こんなカァブしながら下ってる。

ここの景色は大好きです。

 

それからさらに長津川をさかのぼって、長津川親水公園へ。

夏はいいですね。

 

コノ公園も「そば屋の三時」状態です。

夕方5時近くなるとウォーキングやジョギングの人が居ると思うけど、この4時近くは空いていた。

みて、絶景かなぁー

長津川親水公園 BEST POINT

長津川親水公園 BEST POINT

もう一枚。

エステート夏見がチラッとみえて、鉄塔との絡まり具合がとてもよいアングル。

緑に埋もれるようなエステート夏見

緑に埋もれるようなエステート夏見

青空に映えるっす。
この公園にも謎の遺跡が・・・・
ファミリー

ファミリー

ファミリー

ファミリーという題名の芸術作品。

裏からもファミリー

裏ファミリー

裏ファミリー

裏表もない。

裏も表もわかんない。

ファミリー。素晴らしきかな。
ファミリーからまたさらに北上する。
木陰がすずしそうだ。

親水公園の木陰 日光強い!!

親水公園の木陰 日光強い!!

逆にこんなカンカン照りの芝生でバーベキューをストイックに行うのも

「そば屋の三時」道に通じるかも知れない。
すこし歩いて遠くを眺める。

遠くがかすんで見える

遠くがかすんで見える

かすんでますよね。遠くが。

緑に癒されるデス。

ここだけ見つめてみて。

ざわわ ざわわ ってアノ唄が聞こえそう

ざわわ ざわわ ってアノ唄が聞こえそう

なーんか夏見台周辺の景色に思えない。
それから真ん中を横断して、

コンクリートザウルス。

親水公園コンクリートザウルス

親水公園コンクリートザウルス

きっと6000年後には解読に苦しむような暗号になっているだろう。

単純な模様なのに・・・・

ぐるりして向こう側を仰ぎ見る。

親水公園 ぐるり見る

親水公園 ぐるり見る
鉄塔と緑のバランス最高

夏見周辺は送電線の鉄塔が身近なものですよね。

それとこの緑。

いいバランス。
最後に池。

池 今日の色いいです

池 今日の色いいです

空の色が反射して深い味わいになっている。

食べたら美味しそうな水羊羹のようだ。

うまいだろうなー

このあとでここから近い喫茶いずみでコーヒー飲んだら最高の〆なんだろうなー
たかが小一時間なのにとても長い旅行をしたような経験。

いやはや。昼間のお酒。いいですね。

いやぁ今日もいい一日だったべぇー。

 

 

 

 

 

カレー→コーヒー→カレー→コーヒーな日(いなば チキンとタイカレー)(柏 ボンベイ)(柏 雨の日の珈琲)

ここのところ急に暑くなって来ましたねぇー

暑い季節の食べ物といったらヤッパリ辛いものははずせないです。

僕はわりと辛いものが好きなんですけど、お店始めるとあんまり無理はできないです。

とても辛いものを食べると、変な話お尻がファイヤーして営業どころでなくなってしまう。

そういうわけで、辛いものを食べたいんだけどゴクゴクたまにしか食べにいけません。

おじさんにカレーを食べにつれて行ってあげると約束をしていたので、

ソレを口実に心おきなく辛いものを食べてこようという魂胆だ。
まずその前哨戦。

噂のいなば食品から出している「いなば チキンとタイカレー」

缶詰でとっても美味しいからと、これまた別のオジサンからもらったのでした。

1つ150円前後で販売している。

これっすねぇ。

いなば カレーの缶詰

いなば カレーの缶詰

非の打ち所がない美味さ。

偏差値50ぐらいのまぁ美味しいカレー屋に行くのなら

コレを温めてご飯にかけて食べたほうが

全然美味しい。

隙がない美味さ。

これが150円!!!

って驚きの味です。

かなり美味しいです。

缶詰一つってちょっと少なめに思うけど、よほどの大食いではない限り、

これ一つとご飯一膳で十分足りると思う。

けっこう本格的な味わい。

ぜひコレは試したほうがいいです。無茶苦茶おすすめです。

これを朝ごはんに食べる。

こうして昼食へのコンディションを整える。

 
それから約束したおじさんと待ち合わせる。

もうコーヒー中毒なんで、東武線船橋駅構内にあるドトールでブレンドコーヒーを買って

電車で船橋から柏へいきすがら、コーヒーを飲む。

僕はドトールでバイトしてました

僕はドトールでバイトしてました

「いやぁーコーヒーウマイッスねぇー」

「あぁうまいね。けっこう美味しいな」

「電車の中でこうしてコーヒー飲むのもいいもんだな」

って感じでドトールのブレンドを飲む。

先日のコンビニ対決コーヒーよりワンランク上の味がする。

テイクアウトできるコーヒーはこうした楽しみ方ができるので、

これはこれでいいもんだと思った。

そして今日の目的地。

先日も紹介した柏の「ボンベイ 柏西口店」

ボンベイ

ボンベイ

おじさんに激辛のカレーを食べさせると約束していたので、

激辛のカシミールカレーを注文。

しかもご飯大盛り、ソースも大盛り。

普段は食事に集中したいので、あんまり写真撮らないけど、

けっこう辛いので休憩しながら食べるので、

その途中で写真撮りました。

こんな感じ。

ボンベイ カシミールカレー

ボンベイ カシミールカレー

さらさらのルゥの感じでチキンとジャガイモがゴロリと入っている。

かなり辛いながらもさまざまなスパイスの味。

デミグラスソースに酸味を加えて伸ばしたような味。

これらが渾然一体となってスプーンが止まらない。

僕は結構ビリビリきているのに一緒にいったオジサンはぜんぜん平気そう。

「大丈夫っすか?辛さ?」

「いやぜんぜん。コレぐらい辛くないと食べた感じがしない」

っていう感じで全然動じていないっす。

恐ろしいことにコップの水にも一口も手をつけていない。

すげぇ。

僕は辛さが飽和点になったらビリビリ感を押さえるために少し休む。
少し休んでは食べ、休んでは食べ。

そうしてカレーを食べ終える。
ビリビリしているところに例のコーヒーが運ばれてくる。

一緒に添えられている一口チョコを食べて、クールダウン。

それから角砂糖一個いれたコーヒー。

例のコーヒー

例のコーヒー

うーーーん。

たらされた。

またしてもたらされた。

かーなり辛いもので口をいじめておいて、甘いコーヒー。

怖い人の人たらし術だ。
ビシーーーーィット決まる。

はっきりいってカレーの後は繊細なコーヒーの味なんてわかんない。

あの砂糖を一つ入れた香ばしいコーヒー。

ウマイッス。

一緒のおじさんも満足そう。

食後に美味そうにタバコをすっていた。

 

それからそれから、食後にコーヒーを飲んだにもかかわらず、コーヒー店へ・・・

先日と同じコース。

「雨の日の珈琲」

雨の日珈琲 外観

雨の日珈琲 外観

喫茶いずみと同じ製造元の井上製作所のコーヒー釜をつかっている。

雨の日のマスターはこのブログを見て僕が喫茶いずみのマスターと知ったらしい。

同士です。(勝手に思ってます)

コーヒー屋って基本孤独な商売だと思う。

おんなじ井上製作所つながりで、今後もおつきあいできるといいなぁーと思う。

先日飲んで美味しかったコーヒー。

・ガテマラパカラマ

これはヤッパリ美味しい。

先日の濃度より好みだった。

ヤッパリどうしても僕が引き出せないような、フルーティーな香りがある。

ペーパードリップなのにマスターの独自の抽出でよいコクが出ている。

こんどコノ銘柄が出たら買いだなぁーと内心思っている。

 

それから水出しコーヒーを頂く。

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

水出し珈琲(雨の日の珈琲)

これはわりかし甘み先行型の味わい。

アフターはチョコっぽい苦味があった。

 

そして最後にマスターお勧めのガテマラ アルト・デ・メディナ

これも甘くて切れがあって良かったです。

井上製作所の釜の特性が良く出ている感じがした。

マスターとまたお話できて楽しかったなぁー。

一緒のおじさんも満足そうにしていた。
ここからはオタクな話だが、

半熱風式のコーヒーはやはり味わいの特性がちがうと僕は感じた。

あるメーカーはどの形式の釜で焼いたコーヒーでも本質的には同じになるはず。

と主張しているが、今日僕が飲んだ感じだとやはり違いがあるように思う。

たまたま別のメーカーの釜だが半熱風式のコーヒーを飲んだけど、

コレも自分が持っている引き出しにないような味わいがあった。

だからといって自分の使っている直火式の焙煎機は別の強みがあるし・・・

なぁーるほどなというのが実感です。

同じ豆仕入れてみて、自分の焼いた感じと比べてみよう。

チェコ料理店(だあしゑんか)と幕張の海

日曜日の夜またまた誘われて出掛けていった。

いつものようにコソコソ閉店作業をする。

ちょっと日曜日は遅くて7時30分ぐらいに店を出る。

向かった先は・・・

JR四ツ谷駅

JR四ツ谷駅

 

四ツ谷。

そこから新宿御苑方面に歩いて、まぁ地下鉄で言うと四ツ谷三丁目のそば。

 

今宵の目的地

だあしゑんか

だあしゑんか

「だぁしゑんか」

チェコの料理店。

おすすめできる店です。

お店にくるお客さんがとっても良いお店だから行ってみましょうよと誘われていたのです。

それで今日は行ってきたわけなんです。

想像よりこじんまりとしていて、カウンターがちょこっととテーブル席がちょこっと。

テーブル席の側には本がいっぱい。

とってもいい感じのお店。

雰囲気だけで気に入ってしまう。

好きだなぁこういうお店。大好き。

 

まずはコーヒー豆をウォトカにつけたものをロックで飲む。

適度にコーヒーの香りがついておりいい。

そして料理はとりあえずコレを食べなさいといわれた3品を注文。
・牛すじのビゴス

なんか牛肉がとても煮込まれていて、繊維状になっており、ソレに爽やかな酸味がある。

ピクルスみたいな酸味だなーって思ったらザワークラウトの酸味らしい。

牛肉のコクに酸味があって飽きがこない。

いいおつまみです。

それとお腹がすいていたので、

・ブランボラーク

ジャガイモのパンケーキ。セージのような香りのするスパイスが効いていてコレも美味しい。

・ビール煮込みのグラーシュ

間違いなく美味しいです。洋食屋ででてくるビーフシチューよりまろやかな感じ。

これが複雑なうまさでグイグイ食べてしまう。

一緒に皿に添えられてあったクネドリーキというフカフカの蒸パンをつけて食べると

もう最高。

ついついご飯とか言ってしまいそうだが、この蒸パンと絶妙なおしどり夫婦具合だ。

素晴らしい。

あんまり遅くなるといけないので、その3品を食べて家路に着いた。

 
そして昨日遅く昼ねをしまっくったので、今日は近場へ遊びに行くことに。

幕張のヨットハーバー。

幕張ヨットハーバー

幕張ヨットハーバー

この3階がイタリアレストランになっていて、14時30分からカフェタイムらしい。

コーヒー500円。

下手なところでコーヒー飲むより雰囲気が良い。

ヨットハーバーのレストラン

ヨットハーバーのレストラン

コーヒーは特別に何かを語れる味ではない。

でも500円でこの景色を見ながらゆっくりできるのは良いです。

しばらく太陽の光が海にあたってキラキラしているのを眺める。

こういう時は無になれていい時間が過ごせる。

自然の場の力は偉大です。

それから店をでて、海を散歩。

やや雲っているような判然としない海。
それでも夏なので男女のアベックや若者のグループ。

常連のおじさん連中など人がいつもより多かった。

幕張の海 防波堤

幕張の海 防波堤

それで防波堤を見るといてもたってもいられずツイツイ先端までいってしまう。

 

何人かの人が釣りを楽しんでいる。

僕は海をゆっくり眺めたかったのでベンチに横になってぼやーっと海を見ていた。

防波堤の先端から

防波堤の先端から

こういう時間ってとてもいいんですよね。

脳みそがマッサージされているような感覚。

いつだかいった国のことをいろいろ思い出していた。

海はいろんな国とつながっているのよね。

ツイツイ現代人は何か有意義に時間を過ごそうとなにかに励んでしまいますけど、

こういう何にもない時間って甘ったるくて大好きです。

いやぁーいい時間をすごした。

帰りにみつけたチラシ。

 

ノーアルゴル

ノーアルゴル

 

ノーアルゴ

?????

デモか?

デモなのか?
NOシーフォレスト

NO自然破壊

ちがうきっと

おじさんだ。

絶対おじさんが作った。

パソコン覚えたてで。

ノー

ノンが今風なのにあえて「ノー」拒絶間がつよい。

ノンよりノー

はっきりしているじゃないの。

そうだよアルゴルもってこいよ。

アルゴル

ろーどーしゃにはアルゴルがいるんだよ!!

アルゴルは社会の潤滑油なんだよ!!!

暑気払いにアルゴルのみに行きませんか?