コーハイとコーヒー3杯(インドのコーヒー→六本木 れいの→原宿 花泥棒)

今日は会社の仕事が大変で具合が悪くなって休職しているコーハイとコーヒー店めぐりをした。

まずは、インドのコーヒーの輸入を行っている新橋にあるショールーム。

実際には生豆は扱っていないところだか、コーヒーを飲めると聞いたので行った。

とても珍しい、インド産のロブスタ種のコーヒーを飲ませていただく。

ロブスタ種とは工業用(インスタントコーヒーや缶コーヒーに多く用いられる)のことだが、

良質なものはストレートコーヒーでもいけると僕は考えている。

一般のロブスタ種にあるような麦焦がし臭い香りはせずに普通に美味しいコクがある甘みの多いコーヒーだった。

現在は生豆の販売は行っていないそうだが、いつか扱いが始まったら仕入れられないかなぁーと期待する。

 

それからバスにのって西麻布の「ムーリ麺」を食べに行ったが、「ムーリー麺屋」は休みで、

とても悔しい。

その近くの「かおたんラーメン」というラーメン屋で昼食。

かおたんラーメン

かおたんラーメン

美味しいラーメンだった。

塩ラーメンでしたが良かったです。

 

それから六本木ヒルズのすぐそばの、「れいの」というコーヒー店へ行く。

れいの

れいの

ここではネルドリップのブラジルを飲む。

昔系の味わいのコーヒー。

かなり美味しいものだった。

うっすら酸味と苦味、甘み、少し冷めると何か蒸留酒のような香りがある。

味の構成でいうと甘み苦味が同程度にきて酸味が少し、そしてアフターで香りという感じだろうか。

きっちり、柏のストリームヴァレーや阿佐ヶ谷のカフェ・ドゥ・ワゾーのような流れの中に分類できそうなコーヒーだった。

デミタスも飲めるらしいが、月曜日はだめで、水、木、金の夕方に(姉)と呼ばれる人がいるときに飲むことが可能らしい。

ここの味なら期待がもてる。

もし僕がのんだら、きっと頭をたれることになるだろうと思う。
そして青山墓地を散策。

志賀直哉や吉田茂の墓があると聞くが一体全体どこにあるか分らなかったが、コーハイは静かなところで心が落ち着くといっていた。

チンチョウゲが咲いていて、ほのかな香りをあたりにさせていた。

墓場のチンチョウゲ

墓場のチンチョウゲ

甘ったるいようなこの香りは春だなぁーと感じさせる。
青山墓地から外苑を経由して原宿へ・・・

竹下通りを何年かぶりに歩く。

竹下通り 若者いっぱい

竹下通り 若者いっぱい

若者が多く目がチカチカする。

おなじ目がチカチカするならやっぱり秋葉原のほうが心休まるなぁーと感じる。

(僕は完全にアキバ系だろう)

そして原宿ではこの店。

「花泥棒」

花泥棒

花泥棒

ここではオールドブレンド。1200円とちと高い。

それでもこれは今まで飲んだことのないような味わいがあった。

若干キレが弱いがかなり美味しい。

これの特徴は甘みにある。

甘みが独特なんです。

なんていうか台湾茶の無茶苦茶いいヤツに感じるような甘みを濃くしたような感じの甘み。

これが苦味に入り混じってある。

そして香りも独特だ。

僕の感じだとドクターペッパーをスグに連想した。

でもそれとも違うけど、なにか独特な感じの香りがあった。

これは完全にウチのコーヒーにない味覚だなぁーと感じた。

ベトナム茶なんか面白いメニューもあったりで、竹下通りの喧騒からはなれてとても静かな時間を過ごせる。

とても美人のママさんがやっているお店。

おすすめです。

基本お茶ばかりしていた一日。

歩いて移動してコーヒー飲んで・・・

歩いて移動してコーヒー飲んで・・・

「一日中コーヒー飲んでるよねぇー」

「こういうのも悪くないと思います」

そーんなコーヒーに精進した一日。

あ、その後コーハイに悪いので日本酒が大好きなコーハイの為に、

麻布にあるたしか有名な「さかや栗原」という日本酒屋さんにもよりました。

なんかコーハイによると大変珍しい酒があったそうなので満足そうにしてました。

コーヒーのことだけでなく、コーハイのことも考えたぞという言い訳なんですよねぇ また・・・

夏見からの法華経寺へ&浦安ゆうかcoffee

今日は夏見をボチボチ歩いてどこへ行こうかと決めかねた。

(今日も長いですので時間あるときに読んでください)

ちょっと夏見郵便局まで用事があったので、まずはそこまで歩く。

途中で「風の谷のナウシカ」に出てくる腐海の植物に出会う。

腐海植物だ!!マスクつけなくちゃ

腐海植物だ!!マスクつけなくちゃ

太陽を浴びていっせいに瘴気を吐き出している・・・・

「少し肺にはいったようだわ。胸が焼けるよう・・・」

ではなくて、単純にサボテンが植えられているだけだった。

こうしてみるとちょっとギョッとしますよね。

郵便局が9時に開くので10分ほど時間がある。

夏見郵便局を知っている人は分るでしょうけど、外にイスが置かれているんですよね。

コレコレ。

夏見郵便局の癒しイス

夏見郵便局の癒しイス

お店まではゴリ男君できたので、とても厚着をしていて、日差しを浴びてこのイスに座っていると良い気持ちだ。

お爺さんが日向ぼっこをする気持ちが良く分る。

日差しをあびて気持ち良いなぁーと思っていたら郵便局が開いて用を足した。

それから日枝神社のほうまで行ってぐるり回ってお店へ戻る。

そしてゴリ男君に乗ってケーヨーD2へお店の洗剤を買出しに行く。(洗剤はD2が安いように思う)

それからそれから、喫茶いずみが入っているビルの2階にマッサージ屋がオープンしたのでそこに行く。

20分の部分的コースで1020円。値段安いですよねー。

初めてマッサージって受けたけど、やられている時は痛気持ちよく、しばらくするとじんわり

「あぁー気持ちいい」

って感じです。

僕は良かったです。

マッサージのこと知らないのでなんともいえません。

ああいうものなんだと社会勉強しました。

 

昼食はこれも以前から教えてもらっていて行きたかったお店。

肉汁うどんの店

肉汁うどんの店

肉汁うどんの店

きっとこういう店はあまり広げない感じが良さそうなので、写真だけ。

場所が知りたい人は僕に聞いてください。

うどんの麺がもっちりとしていて美味しいです。

うどんを食っているなぁーって実感できる麺です。

肉汁も豚のバラの細切れと油揚げ、細かく切ったねぎが入っている。

うどんの味を損なわないかんじの汁。

肉汁だと少ししつこそうな感じがするが全くそんなことなく優しいです。

バランスで言うと、きっとうどんが主役のような感じがします。

もう少し汁がきついとダメになりそうな絶妙なバランスだと思う。

あつい肉汁につけて食べるスタイルで丁寧に作られている感じだなぁーって印象です。

いやぁー美味しかったです。

普通の店じゃなくちょっと気の効いたところいきたい人はおすすめです。

大盛りも無料で、780円なり。

 

 

お腹が一杯になったところで、下総中山の法華経寺へお参りに行く。

14号をゴリ男君で走っていると気になる看板。

二子浦の池

二子浦の池

「ん?二子浦の池???」

「池かぁ池って好きだなー」

と看板を過ぎてから引き返して見る。

ちょこっとした池です。

二子浦の池の全景

二子浦の池の全景

 

 

何でも日蓮上人が鎌倉時代に船出した二子浦がこの近くにありその名前を残すために池につけたそう。

二子浦の池 ベストショット?! 苔と太陽

二子浦の池 ベストショット?! 苔と太陽

湧き水感がもっとあると素敵です。

 
それから下総中山の駅に原付を置いて参道を歩く。

珍しいビルが・・・

参道入り口の中華料理屋ビル

参道入り口の中華料理屋ビル

いやぁーパッとみ本当に中国かと思った。

こういうビルありますよ。

 

 

京成電車の踏み切り渡って・・・

京成中山駅

京成中山駅

 

「黒門」

黒門 ん、なにか書いてあるが・・・

黒門 ん、なにか書いてあるが・・・

カッチョいいです。

「黒門」から見ると奥の「仁王門」がちらっと見える。

奥にチラっと仁王門

奥にチラっと仁王門

門の奥に門のシチュエーションは素敵です。

だんだん参道を歩いているうちに気持ちが盛り上がってくる。

 

はい「仁王門」

仁王門

仁王門

 

木造のせいか、経年変化による風格が感じられる。

参道を歩いていると小さな祠がある。

侘しいけど荒れていない 小さな祠

侘しいけど荒れていない 小さな祠

家のわきにへばりつくようにあって、侘しさを感じる。

それでも誰かがお参りをしているせいか、荒れた感じはなかった。

おみやげ物屋の脇の路地をふっと入っても、小さな祠。

妖精がいそうな場所に たぶん 祠はある!

妖精がいそうな場所に たぶん 祠はある!

大きな木に抱えられるようにある。

思わず妖精がいそうと思ってしまう。(こういう気持ちがきっと祠を建造させる根源的な何かなのだろう)

おみやげ物屋の看板下の雨よけのテント(昭和の雨よけテント)が適度な荒れ具合でうーーむと唸らせる。

ビンテージ昭和の雨よけテント すばらしいやられ具合

ビンテージ昭和の雨よけテント すばらしいやられ具合

今風に言うとビンテージジーンズを楽しむ感覚みたいなー

そうして境内をお参り。

いろいろ散策ポイントがあって面白いです。

「五重の塔」

五重塔

五重塔

その塔の足元にあった岩に穴をあけ水を受けるもの。

水岩 うっすら氷が張っている

水岩 うっすら氷が張っている

日の光を浴びて良い感じ。

祖師堂

祖師堂

「祖師堂」

建築が良いですねぇー。

堂々としている。

「祖師堂」の裏に梅の花が咲いていた。

梅の花 甘美だ

梅の花 甘美だ

とても綺麗。

においもほんのり甘くとても甘美。

大好きです。

写真撮影が禁止でダメだったが意外に感銘を受けたのが「刹堂」

小ぶりな建物だが、天井に曼荼羅絵?がかかれていたり、粛々とお経をあげるような雰囲気。

お参りの作法が良く分らないので、中にいたお坊さんに「こんにちわ、中を見させてください」

とあいさつして、そそくさと帰って着たけど印象深い。

外の風が強く、硝子窓がガタガタとなり隙間風が寒かった。

あとで調べたら、「刹堂」は罪障消滅の霊場として参拝者が太鼓を鳴らしに来るそう。

他にも鬼子母神堂や聖教堂なんかも一通り散策する。

そして境内入り口にある案内図をシゲシゲとみてさっきの思い出に浸るのが楽しい。

法華経寺案内図 いい鳥瞰図だと思う

法華経寺案内図 いい鳥瞰図だと思う

この案内図の良いところは背景に山が描かれているところが最高だ!!

さっきの散策の思い出と照らし合わせながら見ていると、いかにも自分が山深い寺に参拝しにいった印象を受ける。

鳥瞰図というのだろうが、こういう図は小学生の頃から大好きで、この図の中を想像しながら旅をするのが楽しい。

しかも背景に山が書かれているから、かなり異世界感が出ていて良いのです。

 

こうして無事に下総中山法華経寺を参拝しました。

おまけ。

ゆうかcoffee

ゆうかcoffee

東西線浦安駅近くの「ゆうかcoffee」

先月オープンしたてのコーヒー豆や。

コーヒーの飲めなければスターバックス行くかと思ったけど、コーヒー飲ませてくれて助かりました。

もちろんコーヒー豆を購入するという建前で・・・

コーヒー美味しかったです。

 ながーーい文章お付き合いいただきありがとうございます。

道に迷ったり、なぎさに行ったり

立春大吉ですねぇー

今日はちょっとあるところへ行かなくてはならなかったのでそこへ行く。

目的の場所は地図と住所まで調べて何とかなるだろうと、

鷹をくくっていたのだが全然道に迷う。

何丁目何番地の何の何丁目何番地まではあっているのに、住所が飛び飛びでたどれないのだ。
何度もこの辺りだろうと原付でグルグル探す。

結局30分ぐらいであきらめて、人に聞く。

この近くだろうと言うところに、なにやら自宅の庭?とはいえないけどそこをシャベルで掘っている人がいる。

「すみませーん」

「ハイ?」

わちゃー失敗だったー

顔上げたその人は異国の人だった・・・

「すみません。このちかくの番地で○○はわかります?」

「??????」
(あかん日本語だめか)

「キャン ユー スピーク ジャパニーズ」

「う 少し」

「ユー ロスト?」

「イヤー イヤー ろすと まい うえぃ」

「ハブ スマフォ?」

「ノーノー わたしナイね」

って手渡されたスマフォ。

住所入力しても分からない。

全く役に立たない。

話好きそうだったので、

「この家直しているのは ユアワーク?」

「ワタシ 習志野自衛隊(そば?)でエンジニアしてます」

「イエはリフォーム。今ツダヌマにすんでいます。日本人と結婚しました」

「ユア カントリー?」

「イギリス」

「あーハイハイ フィッシュ&チップス大好きよ」

「オー故郷 懐かしい 全然食べてない」

って結局道を聞けずに別れた。

イギリス人は中古の家を安く買ってリフォームして済むのが多いらしいのでこの彼もそうだったのだろう。

それから別の人に聞いて目的の場所へは行けた。

 

まぁ全然別のネタを書いてしまったが、今日は実はそんな書くことがないんです。

ちょっと午後天気が不安定だったからあまり遠出する気が起こらず葛西臨海公園へ行ってみた。

地下鉄東西線の西葛西からお散歩がてら歩く。

名前はたいそうだが、整備された小川がすこしあるだけだった

名前はたいそうだが、整備された小川がすこしあるだけだった

これも地図を見ないが、臨海公園には大きな観覧車があるので、ソレを目指していけば迷うことはない。

曇り空でいつ雨が降るか分らないかんじ。やべぇです。早くかえんないと・・・

臨海公園ではない公園の水場。ハイカラなのかポーカーに興じる老人がタムロしていた。

臨海公園ではない公園の水場。ハイカラなのかポーカーに興じる老人がタムロしていた。

 

案外こういうときはこういうときで、

血の気が騒ぐのだが、今日は家で干し肉を干してあり雨が降らないようにと早足で臨海公園まで向かった。
目的の場所は・・・

ナギサのハイカラ人魚~

キュートなヒップにズキズキー♪

って「なぎさ」に到着。

地図で言う葛西臨海公園の「西なぎさ」。

ダイナミックな雨の境目。すばらしい!!

ダイナミックな雨の境目。すばらしい!!

雨の境目が見える。

すばらしい!!これはいい境目だ!!

雨がぽちぽちしてきて、ちょっと立っていたら、雨が降ってくる。

こりゃーダメだと散策あきらめて家に帰りました。

船橋に戻ったら雨やんでるのよね・・・

まぁそんな日もあります。

ゴリ男君で秋葉原へ行く

今日は午後から天気が良くなったので、愛車のゴリ男君で遠乗りに出掛けた。

(今日もちょっと長めなんで時間があるときに読んでください)

行き先は昼寝していて、アキバがいいと思いついた。

秋葉原まで僕の家からは測ってみると、27キロメートルあるらしい。

木下街道を下って市川橋まででる。

市川橋から江戸川を眺める

市川橋から江戸川を眺める

 

大体この市川橋にはいい思い出がなく、いつもコノ辺りで白バイに捕まる。

何度か捕まっているので、法律を遵守しながら進む。

午後一時の一番気温が高い時間帯なのに、風が強くてゴリ男君を運転しているととっても寒い。

アキバについたらスグに街を探索しようと思っていたがやめにして、

暖かいコーヒーを飲んでからにしようと思った。

秋葉原、お茶の水周辺で行きたい喫茶店はココ!!

「ショパン」

珈琲ショパン

珈琲ショパン

場所は「神田やぶ蕎麦」の向かいにある。

ショパンの作品はとても好きで、店内にはもちろんショパンが流れている。

内装もとってもシックで、昔は白かったであろう壁紙に、頭があたる為だろうか、黒い染みがたくさんあった。

コノ店に経っている時間を感じさせる。

「ショパン」は全体的にセピア色という感じ。

また、店内の灰皿がとても趣がある。(ぜひ行って確かめてください)

肝心のコーヒーはブレンドを注文。

かなり良いブレンドだった。

昔系のコーヒーの味がした。

コクの強さも理想的。そして酸味を味の構成に入れているブレンドは僕と考え方が似ている。

ほんと酸味が良いです。

うまいコーヒーのんで、ショパンを聞いて・・・

最高です。

ただし、僕が行ったときは、店内はタバコの煙が多いので気にする人は気になるかもしれません。

おすすめできる昔ながらの美味しいコーヒーを味わえる喫茶店です。

 

それから秋葉原を散策。

アキバ裏通り

アキバ裏通り

中学生からオタクだったので、アキバに通っているがやっぱり大きく変化しますよねぇ。

その時々のトレンドが見えるので面白い。

今はやっぱりアニメ、萌え系、メイド喫茶が主体になりつつある。

もっとパソコンのパーツとかジャンクショップとか多かった気がするが、

メイド喫茶やアニメがらみの店がかなり多いのではないだろうか?

僕が落ち着く場所。

「ラジオデパート」

ラジオデパート

ラジオデパート

店主と常連がマニアックな会話をしている。

「あのセンサーの説明書の数値どうなんすか」

「実際メーカの人に聞いたんですけど誤差が出るらしいですよ」

「あーやっぱり俺もそう思ってたんです」

こういう光景を見たくて、僕は店内をうろうろする。

知識がなく詳しいことはわからないが、抵抗やダイオート、真空管が綺麗に並べてあっていいなぁーって思う。

マニア気質が日本の根底にあるとココに来るたびに実感でき、

おおげさではないけど韓国や台湾、インドに押され気味な日本も捨てたものではないと思った。

それから、湯島聖堂を見る。

湯島天神と勘違い!!湯島聖堂。すんません聖堂さん。

湯島天神と勘違い!!湯島聖堂。すんません聖堂さん。

黒塗りであんまり見るところがなかった。

(実は湯島天神と勘違いしてました)

夕食のときに母にこのことを話したら、「湯島天神もいったじゃない」だって。

あららーすっかり忘れてた。行ったことあるのよね。湯島天神も・・・

がっかりしたので、神田明神も行った。

大好きです。神田明神

大好きです。神田明神

 

神田明神はとても好きなところで、カラットした明るい感じが僕は好きだ。

いろいろ小ぶりな神社ながらも見所は沢山あって、屋上庭園や銭形平次の碑とかいろいろある。

なかでも好きなものがコレ。

獅子山

獅子山

境内入って右手側の「獅子山」

由来はライオンキングのように、崖から親獅子が子獅子を突き落とす能の出し物に由来しているらしい。

まぁ僕はそんなこと関係なく、この滝と水が大好きなんです。

コレコレ

近めに見ると白糸の滝のよう

近めに見ると白糸の滝のよう

近めにみると本当に苔と滝の清清しい感じがとっても良い。

今日は思わず写真左上の、ややぬめり気味の大きめな苔に触ってみた。

「ムニョォオー」

えっ!!

想像していたのと感触が違って驚いた。

もっと薄い層かと思ったが、かなり分厚い。

たぶん触った人はあんまり居ないだろう。

これはご利益がある。(ほんとか?)

まぁそっとしておいて下さい。感触はあんまり良くはないです。

それから、聖橋からお茶の水駅をながめる。

聖橋からお茶の水

聖橋からお茶の水

この光景はいいですよね。

電車が交わって、神田川も流れていて、昌平橋も見えて・・・

子供の頃から大好きな風景です。

そしてあまり遅くならないようにゴリ男君で家に帰る。

でも、今日は帰りの道が思ったより空いていてモウ一箇所寄り道。

どこでしょう?

以前も紹介したアイリンクタウン

以前も紹介したアイリンクタウン

 

 

 

 

 

 

 

高いところ!!

以前も紹介した、市川駅前アイリンクタウンの展望台。

ここも無料なんだ。

帰りの空気の感じで、絶対に最高の景色だと思いワクワクして展望台へ!!

江戸川 富士山 スカイツリー

江戸川 富士山 スカイツリー

日が暮れる東京の街と富士山。

最近じゃスカイツリーも共演。

本当に綺麗だった。

モウ一枚。

富士山に日が暮れる

富士山に日が暮れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が暮れる富士山。

感動的でした。

ああいう景色見るだけで、心が洗われる。

今日も一日たのしかったなぁー

ブラブラする

今日はダラダラと午前中はしていた。

簡単な昼食を家で済ませてお散歩に出掛ける。

(※今日のお散歩は何にも紹介するお店はないです。ブラブラするのが長いので気をつけてください。)

 

一体全体全くアテはないんだけど、ただただブラブラするためにどこかへ向かおうと思う。

こう書くと百閒の阿房列車みたいな感じだけど、

ブラブラするって言うのは本来そういうことなんじゃないかと思う。

なにか目的があるのはどこかへ行こうなので、ブラブラするって言うのはその「ブラブラ感」を楽しむことが目的だろうから。

 
とりあえず船橋駅まで向かう。

船橋中学校の裏手の墓場のそばの木がいつも好い木だなぁーと思い写真を撮る。

船中 裏の木

船中 裏の木

夜通ると大変不気味だけど、ココの坂道の感じや、ちょっと振り返って仰ぎ見るコノ木は大好きです。

船橋駅についたらまず電車に乗るのに迷う。

JR総武線は情緒がないのでやっぱり京成電車を選ぶ。

京成電車はJR総武線の無表情な直線&高架(東京へ向かうとき)とちがって、地べたをぬってクネクネカァブして、

住宅地のそばを通っていくので、情緒がある。

だからどちらかというと京成電車が僕は好きだ。

 

京成電車のなんとなく上野までの切符をチケットショップで購入して通常420円のところ380円で40円も得をする。

せこいでしょ?まぁコーヒーに関しては結構いいけど、ねぇ。

だって近くに安いチケットあるならそっちで買うのが人情じゃないですか?
電車に揺られて30分。

上野に到着。
不忍池へむかってしばし眺める。

冬なので枯れている蓮が一面に生えていた。

不忍池

不忍池

池の周辺には70代の叔父さん叔母さんが一眼レフカメラで撮影している。

池のお堂の傍のお茶屋さん。

不忍池のお堂そばの茶屋

不忍池のお堂そばの茶屋

この角度だと一瞬バラックのようにも感じるがやはりそのようなものだろう。

 

コノ店は昭和の匂いを強く感じる。

特にこの裏口から失礼。

昭和のイステーブルセット 食堂編

昭和のイステーブルセット 食堂編

イスやテーブルの感じ。硝子窓が昭和の食堂といった風情で良い。

不忍池をフラフラして完全に当てがないので、思いのままに根津方面へ歩く。

ブラブラ歩いていると「旅」!!だけの看板。珍しい。

「旅」の看板

「旅」の看板

コノ看板のように僕も「旅」をしているのだ。

「旅」だけという看板も珍しいが、この建物の一階は実はBARだったりして全く脈絡がなく素敵だ。

 

たぶん根津の方面へ歩いているのだがその途中の路地でさらに面白い看板。

気になる看板 たまゆら

気になる看板 たまゆら

「BAR 2011 たまゆら」

?????

BAR、たまゆらは分かるがなぜ2011なんだ?なぞだ。

どうやらこの路地の奥らしいが・・・・

 

「BARたまゆら」はこの先らしいが・・・

「BARたまゆら」はこの先らしいが・・・

 

妖しい雰囲気でとっても好き。きっと面白い店なんだろう。

有志の人はお店に行ってみてください。

 
そうして好き勝手にあるいているとまたなんか存在感のある建物。

アロエの繁る家

アロエの繁る家

 

けっこうアスパラじゃなくてアロエが生い茂っている。

通常は鉢植えでかわいいのだけど、これはシムシティーでいったらメガロポリスレベルだろう。

アロエがとっても生い茂る。

 
それから結局、根津神社へついたので、お参りをする。

根津神社

根津神社

そして境内を抜けて今度は夏目漱石の小説なんかにも出そうな、出ないかな?と思う、

現在の住所で東大の裏手側にある向丘や西片といった地名の住宅街に入り込む。

 

ちょうど小学生が下校時刻で大勢いた。

「ワンピースのゾロの左目って誰にきられたんだっけー」

「えー鷹のみのフォークでしょ?」

「えーそうだっけ」

「そうだよ」

などと会話している。

そんな小学生をわき目に、ツタにやられた家。

ツタの存在感が強い

ツタの存在感が強い

それからちょっといくと「うなぎ」という目に付く看板がある。

 

お店のショーケースには特殊なうなぎが飾られてあった・・・

うなぎ屋のショーケース

うなぎ屋のショーケース

なんだか普通の蒲焼ではないような気がする・・・

もっと近寄ってみよう。

うなぎもモウ稀少だからこんな変わったうなぎがでるのかぁ・・・

うなぎもモウ稀少だからこんな変わったうなぎがでるのかぁ・・・

やっぱり特殊なうなぎらしい・・・

うなぎやもうなぎが稀少すぎて研究しすぎなんだよぉー

 

な、わけないか・・・

どうみても「東海道新幹線」や「東海道線」「特急とき」「D51」だ。

もし特殊なうなぎだとしたら、硬そうだしなぁ

ショーケースがもうショーケースではなくなっているうなぎ屋。

ほこりかぶっている、うどんやらそばやらがおいてあるより斬新でずば抜けている。

でも本当にうなぎのランクで「松竹梅」ならぬ、「D51、東海道線、特急とき、東海道新幹線」

ってメニューならセンスがずばぬけてるよなぁー

 

さらに西片の住宅街をブラブラ歩く。

なんとなく漱石の小説の風景はこんな感じなのかなぁと思ったりした。

 

そうしてココまできたならペンギンに登るしかない。

みて!!

文京区のペンギン

文京区のペンギン

ペンギン。
ペンギンみたいでしょ?

ペンギンの正式名称は文京シビックセンター。

ここは26階立てで、25階の展望ロビーがなんと無料で開放されている。

早速登る。

よく会社員のころも営業の合間の一休みにココに来ました。

新宿方面をみる。

シビックセンターから新宿方面をみる

シビックセンターから新宿方面をみる

いいですよねぇー。高いところ。心から好きです。

下をみると無茶苦茶怖いけど・・・
最近、風の谷のナウシカの読みすぎで、一瞬、写真手前の黒いビルの影が聖都シュワの墓所かと思った。(すみませんマニアックで)

 
シビックセンターの展望台の特徴はガラスが前に張り出していること。

張り出しているマドガラス

張り出しているマドガラス

 

こうすることでまるで、宇宙戦艦ヤマトのブリッジに居るみたいな気分になれる。

「波動砲発射ー!!」

などと決して叫んではいけない。

でも遊びであの展望ロビーの中心に船の舵輪をつけたらとっても良いのにと思う。

そんなものなくてもまぁ、とてもよいです。

僕の住んでいる千葉方面。

シビックセンターから千葉方面

シビックセンターから千葉方面

目を一生懸命こらすと、幕張新都心のビルが見えた。

いつ来ても豆粒のような船橋のFACEビルは見当たらない。

展望台にいた老紳士が車椅子に乗った奥さんに独り言を言っていた。

「こんだけ人がすんでいるんだもんなぁー」

「たいへんなことだよ」

「こんだけの人が食っていくんだもの」

「役所も政治家も大変だよ・・・」

 なんか感じるものがあった。

とてもブラブラできて良かったです。

新橋→赤坂→青山一丁目→信濃町

今日はまた東京散歩をしてきました。

コースはJR新橋→赤坂→青山一丁目→JR信濃町駅というコースです。
今日のチェックポイントは3つ。

①1月3日にも行った「宮越屋珈琲 東京本店」でコーヒーを飲む。

②赤坂の謎のサイフォンで淹れたコーヒー店を探し出し味を調べる。

青山一丁目の寛永堂の黒豆茶を購入する。

これらをクリアできるようにお散歩をした。
まぁウォークラリーみたいなもんです。

 

まずJR新橋駅で下車。

新橋駅から程近い「宮越屋珈琲 東京本店」

宮越屋珈琲 東京本店

宮越屋珈琲 東京本店

先日行ったのになぜまた行ったのかというと、単純にやるなぁーって思ったからです。

そして、カフェ・ド・ランブルも1月8日からの営業だからなんです。

今日はブラジルをデミタスで飲む。
1杯850円

まぁ高めだがかなり美味しいです。

昔系のネルドリップの濃い目だけど、しっかり切れがあり嫌な雑味がないコーヒー。

小豆のような酸味をはっきり感じる。

味の系統でいうなら、

阿佐ヶ谷の「カフェ・ドゥ・ワゾー」や千葉県柏の「ストリームヴァレー」なんかを思い起こさせる。

コノ味で多店舗展開しているので、なかなか侮れないです。

正直ちょっといやだぁーこんなに良いレベルで・・・って思うぐらい。

また、前回も書きましたけどわりと入りやすい雰囲気です。

だからあんまりコーヒー詳しくない人を連れて行っても良いかもしれないです。

すぐ近くのカフェ・ド・ランブルはヤッパリコーヒーが少しは分かる人でないと難しいと思う。

 

 

それから新橋を後にして、赤坂へ向かいます。

チェックポイント②はお客さんに聞いた。

店の名前や地図をバッチリ聞いたはずだったのだが・・・人間というのはいい加減なもので忘れてしまった。

なんでも赤坂の(お客さんが勤める)会社の近くにあり以前から気になっていたそう。

それでマスターも行ってくださいよ、と「あぁー行きますよー」っていって店の場所も確認したんだけどなぁー

今の記憶はまず

・店の名前が漢字で3文字

・サイフォンでコーヒーを淹れる

この2点で探そうというものだ。

実は家で事前にネットで調べたが、該当する店がなかった。

まぁ探してみてなければ縁がないということです。

大体の場所は、溜池の交差点を頂点に外堀通り、赤坂通り、六本木通りに囲まれた範囲内の大体500m四方の地域。

わかんないのでローラー作戦!!

溜池の交差点から捜査開始。

意外に20分くらい隈なく歩くと簡単に見つかった。

・店の名が漢字で3文字

・サイフォン

コレだとピンと閃くものがあった。コレしかない!!

看板はこれだ!!

弾豆実 はずみ

弾豆実 はずみ

コノ店でよろしかったでしょうか?お客様???

もう昔っからの店という雰囲気です。

店内もアメリカのオールディーズがかかっていた。

メニューをチラ見してブラジルを注文。

出てきたコーヒーはかなり薄めのタイプのコーヒーでポットにもう一杯分ついてくる。

ほうじ茶のような味わいだった。

メニューのストレートコーヒーのリストからたぶんキャラバンコーヒー系だろうと思った。

まぁ昔の喫茶店の雰囲気に浸りたい人はどうぞ。

なんか「いらっしゃいませー」の発声が昭和のにおいプンプンでニヤニヤしてしまった。

 

場所はこの連れ込み宿「シャンティー赤坂」のスグそばです。

このシャンティー赤坂の建物はとても好きだわーと思う。

ホテル シャンティー 赤坂 西洋のお城を模したつくり。キャンティーじゃないのよ

ホテル シャンティー 赤坂 西洋のお城を模したつくり。キャンティーじゃないのよ

模造だ。

HPによると内部は純和風なつくりの部屋があるらしく、作り手のセンスを感じる。

外観は完全に模造。極東の寂しさを感じる。

ヨーロッパの人はどう感じるのだろう。

逆にヨーロッパに日本のお城みたいな連れ込み宿があったら記念写真を撮りたいぐらい嬉しいけど・・・

「エドジョウ ホンマロ ザルツヴァイン」とかいって・・・

 

気をとりなおして、それからTBSの正門まで行く。

ここははじめてきたけど、正門左側に古い民家がある。

失礼かと思いながら写真を撮らせてもらった。

TBS正門左手の民家 赤坂の古い時代を髣髴とさせる。みんなの視線に入ってないだろうなぁー

TBS正門左手の民家 赤坂の古い時代を髣髴とさせる。みんなの視線に入ってないだろうなぁー

古い赤坂の一面を見たような気がした。

とてもTBSのそばとは思えない光景だ。

しっかり生活の臭いがした。

 

そして赤坂通りをミッドタウンの方へ歩いていくとお客さんに聞いたことのあるドイツパン屋を発見!!

ここだったのかぁー!!と勢い込んでハードなドイツパンを購入。

ドイツパン 「カーベーケージ」

カーベーケージのハードなパン

カーベーケージのハードなパン

美味しかったですよー。

しっかりとした生地で少し塩味もあり。

スーパーで売っている柔らかい食パンと違って、パンを食っている実感がある。

ウマシ!!

 

そして全然知らないところを歩こうと、赤坂小前交差点を青山通り方面へ入る。

そうすると。よいです。

ちょっとなぜか庶民的な感じなんです。

もちろん都会的な洗練された感じはあるのだけど、ホットするような空気がある。

面白い地区を見つけたなーと思った。

ほんの赤坂小学校の周辺の一角なんだけどいいです。赤坂7丁目。

ホットした雰囲気からこの「新坂」を登るといっぺん。

新坂 道標

新坂 道標

チョー高級低層マンション街という風情。

これはこれで良いです。

そして程なく国道246青山通りに突き当たる。

青山一丁目の交差点すぐの「寛永堂」で黒豆茶を購入した。

それから赤坂御用地の脇をぬけ、JR信濃町まで到着。

大体1万歩のコース。

良く歩いてとってもすがすがしい。

チェックポイントを全部クリアして、知らない赤坂7丁目坂下というホットした空間も見つけた。

なかなか良い散歩だったー♪ルンルン♪

可否道→だし場

今日は大人しく珈琲店へ行ってきた。

東京の国立劇場の真裏にある喫茶店「可否道」

名前がいいです。

可否道

可否道

実はつい2日前に当店に来るお客さんからここのコーヒーチケットを頂いたので、早速行ってきたのだ。

コーヒーの神の導かれるままに・・・

この「可否道」とは事前に調べた情報によると、ものすごい浅煎りのコーヒーを置いてあると。

おぉーこれは神奈川の中央林間の「ぜにさわ」や南浦和の「道化宿」の流れかなーと思う。

早速お店に到着。

メニューをみてアメリカンを注文。

「うちのアメリカンは一般のアメリカンとは違いますよ」

「うちの店の飲んだことありますか、大丈夫ですか?」

と問われる。

「大丈夫です。」

やっぱりその系統なのか・・・

とアメリカンが出てくる。

香りが、超浅煎り系の特徴である、豆の匂いやほうじ茶という感じ。

飲んでみるとかなり薄めの感じ。
ほうじ茶に近い。
かなり浅煎りの豆だろうけど、薄く抽出してあるので酸味はほとんど感じない。

何に近いかというとコーン茶の甘さをなくしたような印象。

超浅煎り系の免疫が出来ているので、衝撃は受けなかったが、超浅煎り系のコーヒーの流れをしっかり感じた。

本郷「和田宿」(いまは味がかわってしまったとも 行ったことないのでそのうちいきます)

南浦和「道化宿」(昔からの浅煎りコーヒーって風情)

中央林間「ぜにさわ」(ここが超浅煎りコーヒーの極限だろう)

 

そして今日行った「可否道」のアメリカン。
コーヒー界の少数派の超浅煎り系のコーヒー。
コーヒーと思って飲んではいけない。

 

それで2杯目に注文した「インドネシア マイソール」だったかな?
あまり見たことのない銘柄のコーヒーを注文。
これはしっかり苦くてパンチのある昔風の珈琲。
インドネシア系の香りもしっかり感じる。
一つの店で超浅煎りと昔風の深煎りのコーヒーを楽しめるのはこの店だけだろうと思った。
コーヒーについて書いたけどこの店の雰囲気はとっても落ち着いた感じで素敵です。
カウンターのみなんだけども、古く時代を重ねてきた暖かさ。

 

それから最高裁判所を通り、

最高裁判所

最高裁判所

 

お堀の石垣を見てすばらしいと思い、

 

コーキョの石垣 桜田門脇の石垣のラインがすごくカッコいい。

コーキョの石垣 桜田門脇の石垣のラインがすごくカッコいい。

東京駅を抜けて日本橋へつく。
日本橋にはちょっと面白いところが・・・
最近OPENした「COREDO室町」の一階にある、

「だし場 DASHI BAR」

流行の最前線 「だし場」

流行の最前線 「だし場」

だしが100円でのめるのよ。
最高です。

4つの種類のだしが選べてソレを飲む。
テーブルに塩と醤油が置かれていてソレを混ぜて飲んでもいい。
甘い飲みもん飲むよりこっちが好き!!
1時間近く永田町から歩いてきたのでいい塩分と出汁の補給だ。
こうしたお店はぜひとも方々に出来て欲しい。

出社前に出汁。

モーニングコーヒーならぬモーニング出汁。

買い物後に出汁。
ちょっとお嬢さん出汁しない?

ブチョーちょっと今日は出汁していきますか?

「イトー君ちょっと今日は本社から人が来るから3時に出汁お持ち帰りで4つね。」

「本社の人の好みわかんないから醤油と塩どっちもだぞー」

「わかってますって・・・こぼさないように持ってきます」

いかん完全にコーヒーがその場を侵食されている・・・

出汁は日本人にとって魂だからなぁー

まぁ出汁が方々で100円で飲めたらうれしいなぁー
お勧めです。
日本橋でのお買い物の際はゼヒゼヒどうぞ。

K288 シリーズ 金杉緑地散策

はいK288シリーズ。
2回目。

今日は金杉緑地を散策してきました。

子供の頃から一人でよく雑木林に遊びに行ってたのでそのノリで紹介します。

まぁー子供のときから大人数で遊ぶのは苦手だったかなぁ。

だから雑木林によく行ってました。
喫茶いずみは夏見台だから夏見緑地を先にやらんかいって突っ込みをされそうだが、
狭いながらも魅力の詰まった金杉緑地が好きなんで紹介したいと思います。

金杉緑地はK288(夏見小室線)の金杉十字路と御滝公園の中間地点ぐらいに入り口がある。

金杉緑地入り口

金杉緑地入り口

ちょっと歩くと案内板がある。
金杉緑地案内図

金杉緑地案内図 実はこの看板あまりシゲシゲ見る人いないのでは?

 

うーーん。これが全体像か・・・

まぁ恐ろしい森だからちゃんと案内図を頭にいれないと猛獣に襲われるかも知れない。

もっとよく見てみよう。

あづまや

ひときわ目をひく「あづまや」の図

おぉー 白いワンピースの清楚な少女があづま屋へと呼んでいるでワないか。
なんだかとっても楽しそうだ。
これはこれは。行くしかない。
さっそく緑地内へ。
手書き風 「毒へび注意」

手書き風 「毒へび注意」 こういうのが一番説得力あるんだよなー

おいおい猛獣はいないけど「毒 へび」はいるみたいです。あまりの怖さにビビッて手ぶれしてしまう。
そしてスグに「あづまや」へ・・・
んんんんん?
いい煙の匂い。
人が住んでいるのか?あ。これは。すみません。

少女ではなく叔父さんが住んでました。
食事の準備中のようです。
案内板の書き間違えのようです。
あそこはひげの叔父さんがおいでおいでが正しい!!
金杉緑地内の薄暗い様子

金杉緑地内の薄暗い様子

あんな叔父さんがいたせいなわけではないけど、見てよこの退廃的なアスレチックを。

なんか核戦争で滅びた都市を彷彿とさ せるような感じ。

滅びた文明のビルのような退廃的アスレチック。

滅びた文明のビルのような退廃的アスレチック。

さらにスグそばにも退廃的シーソー。

退廃的シーソー なんだか寂しげ

退廃的シーソー なんだか寂しげ

 

さ、寂しい。

家族に見向きされない叔父さんを思わせる。さ、寂しい。

本当にシーソーなのか?

叔父さんが化けているんじゃないのか?

ちょっと寂しくなったので、案内板の森を抜けお楽しみゾーンへ・・・

 

実は金杉緑地はココからが楽しい。

キバナコスモスだと思うけどそれが綺麗に迎えてくれる。

キバナコスモス?

キバナコスモス?

 

この金杉緑地は谷地になっていて地形は夏見緑地にそっくりだ。

金杉緑地

金杉緑地 地面は湿地帯

つまり一番低くなった谷の小径を歩く。

ちょっと雑木林を見上げると、木漏れ日が素敵です。

見上げた雑木林。日にかざしてなんともいい感じ

見上げた雑木林。日にかざしてなんともいい感じ

 

それから少し歩いていくともう金杉団地が見える。

この裏側から見た雑木林や青空とのコラボレーションがとっても素敵です。

金杉団地と田んぼ もう稲穂が垂れています。

金杉団地と田んぼ もう稲穂が垂れています。

 

それでねここは歩いてみたらわかるけど、大変狭い地域なんだ。

面白いものがいっぱいあって、

田んぼがほったらかされたか知らないけど、「沼」

これが臭いのなんのって、

見てくださいこのクササ。

くささの源 アオコかアカコ くせぇ くせぇ

くささの源 アオコかアカコ くせぇ くせぇ

それで見上げるといい感じのベンチがおいてあるんだけど、

きっと夏の暑い日はこのベンチは沼からのくささで快適とはいえないだろう。

くさい沼そばのベンチ

くさい沼そばのベンチ

このベンチで愛をかたらったらきっとすぐに臭い愛になってしまう。

そして田んぼのわき道へ・・・

こんな用水路で遊びませんでしたか?一度は落ちた経験があるでしょう?

こんな用水路で遊びませんでしたか?一度は落ちた経験があるでしょう?

僕はこんな用水路でよく遊んだ。

細い石橋を渡るスリル。あんな短い距離なのに・・・冒険ですよ。

こんな風景が船橋にはいっぱい残っているんです。

懐かしい夏の日のような・・・田んぼ、入道雲、雑木林

懐かしい夏の日のような・・・田んぼ、入道雲、雑木林

 

K288金杉緑地編。いかがでしたでしょうか?
ちょっと長めでしたけど、金杉緑地の魅力が伝わりましたでしょうか?

初夏から秋の中ごろまでの散歩がおすすめです。

最後まで見てくださってありがとうございます。

県道288線 (夏見小室線)の喫茶いずみマスター目線

はい。

きょうから喫茶いずみの新シリーズやるデス。

K288 マスター目線シリーズ。

K288とは県道夏見小室線のことです。
K288は船橋北口のロイヤルホストの交差点を基点に、喫茶いずみのある夏見台を通り、
市立体育館の手前を右折してずーーーーと御滝不動、県民の森を通って小室まで行く道です。
まぁ基本は船橋北口のロイヤルホストから、市立体育館あたりまでが主な観察場所になると思います。
はい。皆さんもバスに乗ったり通勤途中やお散歩のネタにしてみてね。

マスターも変な視線を持っているなぁーと・・・
じゃあ今日はとりあえず9枚見てみて。

いちおうマスター的には景勝地として紹介です。
今日は船橋駅側からの視点デース。

夏見坂上の木 

夏見坂上の木  木と坂のカンジはたぶんかなり昔から同じ光景だったと思う。

まずこの一枚目は夏見坂上。

歩いてくると視界が開けますよね。冬は富士山も見えますよね。

振り向いて2枚目。

夏見坂下を望む 船橋市内の高い建物が見える

夏見坂下を望む 船橋市内の高い建物が見える

 

見慣れた風景だけど僕はとても好きです。ハッといつでも思うんです。
 

そして3枚目。

逆三角「木」

逆三角「木」 まわりの電線の枠取との対象性が好きです

 

個人宅に生えている「木」

なんか形いいでしょ。

 

それからチョー接写。

これはどこにあったかな??

石像

石像 写真右手の丸の模様が意外にPOP

 

この方表情が読み取れないッス。

 

少し進んでこの原っぱ。なんてことないですよ。

あえて見向きしないです。

でも写真に撮ると・・・・

原っぱ

原っぱ 写真左手前と右奥の草のボリュームの違いを感じる

 

雑草のボリュームが違うデス。まぁなんてことないですよね。日常だから。

でもたまにパッと日常でないものもあるわけで・・・

なぜに南国?瞬間的に南国的風景

なぜに南国?瞬間的に南国的風景

なんか一瞬南国を思わせる景色にであったりします。

 

それで高いところ好きなんで屋上に行ったりもします。

2階の屋上。昔からココが好き。

2階の屋上。昔からココが好き。ポコンと給水塔がまた素敵。

 

大して絶景でもないんですけど、夏見台のシンボル的みなれた給水塔を確認出来ていいです。

そして歩いてくるとオアシス的な雰囲気出す夏見台団地バス停。

よい雰囲気のバス亭「夏見台団地」

よい雰囲気のバス停「夏見台団地」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木がバス亭にこの上ない安らぎを与えている。

夕方の赤い光のなかが東南アジア的なものを感じさせると僕は思う。

それで最後の一枚。

「夏見台団地バス停」のベンチ

この角度から是非!!「夏見台団地バス停」のベンチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長めのブログにお付き合いくださってありがとうございます。
日常の風景にもいいところ沢山あると思います。
K288(夏見小室線)日常だけど、マスターの視点で散歩もよいと思います。

吉祥寺巡礼 その3

さてそれから少しホロ酔い気分でまた井の頭公園へ。

以前TVで尾木ママが言っていたパワースポットがある。

ソレがコレです。

井の頭公園 お茶の水

井の頭公園 お茶の水

お茶ノ水。

 

綺麗な水がコンコンと湧き出てます。

 

「いずみ」です。

 

新鮮な水が湧き出て淀むことがない。
そして憩いの場所。
「喫茶いずみ」もこうなりたいなーとしばらくその泉を見つめていた。

 

そうすると立ち入り禁止の縄をくぐってオジサンが泉に近づいていく。

おもむろにペットボトルを取り出しジャンジャン水を汲んでいる。
いいのか。おじさん。そこは立ち入り禁止だぞ。
それなら僕も水を飲んじゃうよとも思ったが、あんまり汚すと徳川家の亡霊に怒られそうなのでやめにした。

 

きっとあのおじさんは徳川家側の人間だ。そうに違いない。
でなきゃ祟られて死んでしまう。

 

そして中央線の線路の向こう側へ。
適当にあるいて「中通り」と呼ばれるところへ。

なんかオシャレな雑貨屋さんとか洋服やさんとか飲食店とかいっぱいある。

すごいオシャレなコインランドリもある。

みて。

コインランドリー べんてん

コインランドリー べんてん

尾木ママのオネエ系の力が乗り移りオシャレな雑貨屋さんにゴンゴン入っていく。
そのなかで見つけたこれ。

 

氷コップ。

昭和レトロ 氷コップ

昭和レトロ 氷コップ

いいっす。

 

前々から欲しいなと思ってたけど、ネットで一個3000円ぐらいしたのにココでは1800円。

 

半値やんけ。
やすいやん。

 

 

お店用に2つ購入。
何に使うかはまだ決めてません。
その店の名「吉祥寺PukuPuku 西公園前店」は古伊万里が専門。
外から見たらたまたまレトロガラスが見えたので入店して即購入。

 

 

そしてお店のお姉さんと話しをしていたら長年の疑問が解ける。

 

それはゼンゼン関係ないけど「クワス」の味だった。
「クワス」とはロシアでよく飲まれている飲み物で一体全体どんな味がするか良くわからなかった。
ロシアの小説読んでると良く出てくるのよ。

これが。

 

出てくるたびに、チクショーどんな味してんやろ。っていつも思ってた。

 

お姉さんはロシアに留学経験があり「クワス」も飲んだという。
それはノンアルコールビールに砂糖を入れて若干焦がしたような味わいだという。

 

 

そんなかんじかー
って「クワス」の謎が解けました。
そして散々休日を満喫して旅行気分を味わい吉祥寺を後にした。

 

あー楽しかった。