ランブル詣で&これが本当に最後の大坊珈琲店詣で&ギルドコーヒー

いやはや。今日はコーヒー漬けな休日であった。

まずは年内最後になるランブル詣で。

はい。

 

2013 12.9 ランブル

2013 12.9 ランブル

いつもの記念撮影。

「カフェ・ド・ランブル」
まずは、キブ(コンゴ)

いやーいいっす。

これは結構きます。

味わいで単純に例えるなら、豆かんの赤えんどう豆。

これだ。

酸味し支配された味わいで、かつカラメルの味わい。

ココに赤えんどう豆が混じる。

これはいい。

以前も一度飲んだけど、今日のはマスマスよかったです。

味に一本芯が通っていて、とてもクリアーな印象。

うーーーんヤッパシランブルっす。
それから次は、

キューバ74’
くわぁーこれも来ます。

これはね、最初にぐわぁーってきて凋ん(しぼ)でいくイメージ。

これは完全にバクダン・・・あの米を爆発させてつくるアノ駄菓子。

あれの風味が完全にある。

さっきのキブと比べると若干軽め。

うわぁー僕のキューバではこんなの無かったなぁーと思う。

不思議なことに最後にはかなり香りが減ってくる感じ。

インパクトはキブに比べると無いけど、キューバ。

こういう風になるのかとまた勉強になった。

やっぱりすごい。ランブル。

無事に今年最後のランブル訪問を終える。

 
それから次に築地。

ある本社ビル

ある本社ビル

このビルで勤めている人がいるので、そのオジサンに陣中見舞いにいった。

ビシバシはたらいていてすごかった。

 

 

勝鬨橋を久々に眺める。

今はもう開かない勝鬨橋

今はもう開かない勝鬨橋

いいっす。

カップルがベンチでお弁当を食べていた。

水の流れはなぜだか知らないが、人をひきつける魅力がある。

それからそれから、年末の築地。

場外をみるといやぁすんごい人、人、人。

築地場外市場

築地場外市場

年末のごわごわした雰囲気でいやぁーいいですねぇー。

 

毎朝、日本テレビでやる「おは4」という番組の宣伝スポンサーが「すしざんまい」で

「すしざんまい」のCMは好きなんです。

それは、まぁありきたりなんだけど、全国ネットのCMでああいう社長、社員の顔が見えそうなCM

でわりかし好き。(変なおどりおどってるし・・・)

で、CMみたく「すしざんまい」の前で社長のマネをして写真撮ろうとしたが、

かなり行列&そういう雰囲気でもないのでヤメにした。

 
 
それからブラブラ築地から銀座へ戻り地下鉄で表参道へ・・・・

もう分りましたでしょ。

はい。

ご名答。

「大坊珈琲店」
なんだけど、今日は一緒に行こうと約束している人がいたので、その間に
ココ!!!
「清水湯」

青山のセントー 清水湯

青山のセントー 清水湯

無茶苦茶おすすめの銭湯。

古来からの銭湯文化を新しい感覚で引き継いだ場所。

以前開店前に並んでいたら、青山なのに近所のおじいちゃんおばあちゃんが集まっていて、

やっぱり昔からの人もいるのだぁーと思う。

今日は3時近かったので、そういう人ではなかったがかーーーーなり込んでいた。

入湯料も450円と銭湯価格。

今日はタオル持ってなかったのでプラス300円で計750円。

 

いやぁーロビーはお洒落なカフェみたいだし、受付の若い人もカフェの店員って感じ。

オサレっす。

それでもちゃんと銭湯の良さがある。

体を流して炭酸泉。

お湯に溶けた炭酸がドウノコウノで疲れをとったり体によいことこの上ないらしい。

10分ぐらいつかって熱いので、休む。
そしてここの名物、超微粒子空気風呂へ。

これは一見入浴剤を入れたかのように白くにごっているのだが、全くそうではなく、

こまかーーーーい気泡がそうさせているようだ。

なんでもコノ細かい気泡が毛穴の奥にたまった老廃物・・・・云々で美容にいいらしい。

気泡でできた泡を眺めていると、こちらの存在がなくなる感じがする。

とてもよいひととき。

泡を無言で見ていると、銀河の生成を想像してしまう。

あーアノ泡はあれと衝突してまた違う銀河が・・・

またあーさらに大きなながれがーーー

宇、宇宙の大きな重力にひっぱられているーーー

など以下に自分の小ささを想像して楽しんだ。

 
まぁ清水湯は中もとっても綺麗で最高。

意外にライティングにも凝っていて、ジェット風呂の泡が噴出しているところをライトしたり

けっこうセンスが光っていると僕は思う。

青山界隈を散歩して疲れたらココがお勧めです。

食事して、銭湯(温泉のように使える)そして散歩みたいな。

もう最高っす。

 

はい。

そしてもうこないといってたけど、また来れた大坊珈琲店

夕暮れ時 大坊珈琲店

夕暮れ時 大坊珈琲店

夕暮れ時。

たぶん今日が最後になるかな。

入店したら無茶苦茶込んでいた。

すげぇーーーー

あんな大坊珈琲はじめてみた。

一緒にいった人としばしまつ。

今日はモカ。

2杯立てのモカだとよいらしい。

(淹れる人によっても違うらしい。大坊さんはそれは否定しているらしいが)

程なくしてモカ。

いやぁー

これは前回訪問したときよりイイ!!

香りで分る。

全然違う印象。

ビロードのような感触。

また明らかにモカ由来の独特な香りがある。

なんだろう。たとえが分らない。

深煎りの時の香りです。

全体は苦味ベースだけど、そこまできつくはない。

幕切れもやさしい。

うーーむすんごい。

大坊さんの奥さんが淹れていた。

おもしろい。

こんなに違うとは。

こういうこともあるとは・・・・

通う人ではないと分らないかもしれない。

 
それからさらに神楽坂の「ギルドコーヒー」

ちょと写真ぶれた ギルドコーヒー

ちょと写真ぶれた ギルドコーヒー

なんでこんなにコーヒー飲んでいるかというと、

実は一緒に行く人と面白い遊びをしているからなんです。

それはコーヒーの味覚から想起されるイメージをメモして

あとで一緒にそれぞれのイメージを見せあいっこしようと。

端から見るともうなんだかおかしいと思われそうだが、こちらは真剣。

さっきの大坊珈琲店ではお互い全然ちがうイメージだった。

はたして今回は・・・

ここではまず

マンデリン(デミタスで)。
むーーーーーー。

こりゃあーすげぇいい!!

そんなのあんの?

って感じ。

イメージに集中したが後で思い出すに、

苦味ベースの中になんというか、マスカット的なぶどうの香りににた感じ。

でもフルーティーっぽくない。

初めて飲んだかんじ。

そして一緒に行った人も言ってたが、滑らかで磨かれた印象。

僕の感じではだんだん味わいが変化して収束していく感じで、

最初のインパクトがパワー前回という感じ。

すごいです。

まぁ全然違うイメージ見てます。

 

そして、エチオピアモカ(デミタスで)
これも後で思い出すに、香りはエチオピアモカなんだけど、

どちらかというとイチゴに近い感じがする。

そして酸味がそれほどきつくなく、本当に滑らか。

これはかなり良い。

全然とがっているところはない。

それでいて、イメージを出す想起力は充分ある。

こういうエチオピアモカは初めて飲んだ。
これで鳥肌立ちました。

一緒に行った人とイメージ(絵合わせ)をやり一つだけ浮かんだイメージが合致した。

いままでの2杯ではそうではなかったけど、この3杯目でありました。

こういうこともあるのかと逆にとても驚いた。というかちょっと怖かった。

味覚から想起されるイメージにも共通の普遍性みたいなものがあるかもしれない。

面白い脳みそ体験をした。

刺激的だったなぁー。すんごい面白かったです。

お店の人には奇妙な二人組みに映っただろうけど・・・・

ギルドコーヒーはココにしかできない完全な着地点見出していると感じられた2杯だった。
いやはや、今日はコーヒー8杯のんだ。

コーヒー漬けかついろいろお散歩できた幸せな一日だった。

2万歩あるいていい運動。

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