喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

盛岡珈琲合宿2015 @機屋(7月13日~15日)

盛岡珈琲合宿2015

盛岡合宿!!

盛岡合宿!!

 

 

 

昨年行って、1年かけてゆっくりと消化しました。

 

 

今年は自分なりの課題をもって合宿へ望みました。

 

 

一番わからないのが、淹れ分けるということ。

 

 

これが全然わかっていなかった。

 

 

単純に濃くコーヒーを入れることならできるけど、

 

 

 

飲ませたい量やカップを使い分ける・・・

 

 

はたまた昨年、関さんが「(コーヒーの味を)浮彫にする」

 

 

って感触的によくわかんないなぁと思ってました。

 

 

 

 

これは、合宿後の今なら、自分なりの実感で言うと、

 

「ズーム」(いまの自分のデミタスは・・・)

 

 

今僕自身が行っている、濃いコーヒーはカメラのズームで拡大すること。

 

 

 

 

単純に拡大すればよく見える。

 

 

そのような世界感。

 

 

 

関さんのコーヒーの見せ方は、単純に拡大するのではなく、

 

またズームするのではなく、被写体への光の当たり方、

 

どの角度で見せるかなど・・・これは関さんが機屋のカウンターにある

 

宮沢賢治の置物を見せながら話してくれたことだが・・・

 

被写体から遠くても、見せ方でその対象の印象を浮かび上がらせる。

 

 

そんな感じ。

 

 

ただし、それがどのようにするかって、実際に昨年の合宿では全く分かっていなかった。

 

 

単純に濃くすることはできても、それぞれの量の表現。

 

そして、浮き彫りにしていくって全く意味は全くわかっていない。

 

 

単純に抽出量を増やせば良いのか・・・でもそんなことではないし・・・

 

 

 

なので、今回は、自分なりの課題として、それぞれの抽出量での淹れ分け。

 

カップの形状に対するコーヒーの変化。

 

を主な課題にして、コーヒー合宿に臨みました。

 

 

 


 

 

 

 

合宿1日目

 

 

 

行ってそうそう、ブラインドティスティング。

3種 ブラインドティスティング

3種 ブラインドティスティング

 

 

3種のブラジルを飲んだ。

 

 

イバイリ。晩秋樹上完熟豆。ブラジル110年。

 

 

 

 

イバイリは異質なのですぐにわかる。

 

晩秋と110年。

 

 

 

はっとした方を、ブラジル110年と答えました。

 

落ち着いているほうを、晩秋樹上完熟豆としました。

 

 

 

 

正解は、逆であった。

 

今度、ブラインドするときは、焙煎の日まで聞いた方がいいなと思いました。

 

 

 

 

 

ただ、ここで、はっとするほう。香りとか力が強そうなもの。(晩秋樹上完熟豆)

 

とブラジル110年。

 

しばらく置いてのんだりすると印象が違う。

 

 

そしてまた、ブラジル110年の落ち着いたものの中から上がる香りを感じるっていうことも

 

一つのコーヒーの飲み方だなぁと勉強になりました。


 

 

そして、念願だった機屋で働いていた熊谷さんのお店「六月の鹿」へ・・・

 

 

昨年は合宿中は行けず・・・一昨年は満席で入れず・・・

 

 

やっと行けました。

 

 

飲んだのはコスタリカのデミタス。

 

 

香りが華やかに展開していてとてもおいしかったです。

 

それと、あんこのスコーンもいただきました。

 

 

そのままでおいしい感じで、しっとり&モッタリとしているスコーン。

 

優しい感覚だなぁと思いました。

 

 

 

小一時間ぐらい熊谷さんとお話しして楽しかったです。

 

六月の鹿 熊谷さん

六月の鹿 熊谷さん

 

 

 

 

 

 

 

 


 

自転車に乗っていて関さんが、心象世界をコーヒーで表現する。

 

というようなことを・・・

 

 

その心象世界はやはり「香り」だと。

 

 

「香り」というのは脳の記憶をいきなり呼び出してくる。

 

 

あるコーヒーを例にとって、お祭りのときにする花火の火薬のにおいだ・・・

 

 

とか。

 

 

よく僕たちが普段生活をしていても、香りを嗅いだ瞬間にいきなり記憶がよみがえる瞬間があるだろう。

 

 

そんな感じ。

 

 

「香り」には記憶に働きかける部分がある。

 

それを土台にして、心象世界をコーヒーで表現するというようなことを話していた。

 

 

 

 

そのためにも、抽出は、極力香りを大切にするように行う。

 

 

びしゃびしゃ水滴を落とすと、舞い上がって香りがどこかへ行ってしまう。

 

また、コーヒーを鍋で温めるときも、ゆすらずにそのまま静かに温める。

 

そんな背景があった。

 

 

 

ま、言葉で言われてピンとは来るけど、それを実際に行うのは容易ではない。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

午後は機屋を中心に仲間で行っている手網品評会の予選&本選を行った。

 

びしばしコーヒー飲みまくり

びしばしコーヒー飲みまくり

 

 

 

 

今回のお題は「エルサルバドル パカマラ」

 

それぞれの焙煎した豆を順番に飲んでいく。

 

 

集中してたくさんコーヒーを飲む。

 

採点ってどのくらいの基準でしたらいいのかなぁなどと思っていたが、

 

思いのままに採点していると、案外ちゃんと採点できたなという点数になっていた。

 

 

 

 

 

お題は通常は、機屋で出されるが、ここ数回は変則的に他の参加者が・・・

 

今回はたまたま自分の回だった。

 

エルサルバドルは何故選んだのかは、やはりエルサルバドルを知らなかったから。

 

 

 

 

今回の品評会では深めに焙煎をしたものが評点が高かった。

 

関さん、長山さん、藤原さん、伊藤の順番

 

上位二人のものは黒糖系の味わいがありました。

 

 

 

 

 

1日目はこのあたりで終了。


 

 

 

 

合宿2日目

 

 

まず、今朝はラーメンの仕込みから・・・

恒例?のラーメン仕込み

恒例?のラーメン仕込み

 

 

スープのベースを作っておく。

 

 

 

 

それから、抽出を勝手に練習。

 

 

「左手の受けがなっていない」

 

どうも違う方向に(やり方が)延びていたらしい・・・

 

というか、やはり濃度をいかに上げるか・・・ということに重点をおいた2014-2015シーズン。

 

 

 

左手の受けなんて全く意識していなかったので、またゼロからのスタート。

 

 

昨年ももしかしたら言われていたかもしれないけど、意識からは抜けてました。

 

 

 

 

 

 

そして、関さんと朝のお出かけ。

 

神子田の朝市。

神子田の朝市

神子田の朝市

 

 

 

 

 

 

ここには一昨年、岩手のUさんと一緒に来ました。

 

 

今回は関さんと。

 

ココは好きなので嬉しい。

 

新しいお蕎麦屋さんができたとのことで、そこに入る。

 

 

 

 

麺はぶった切り系の田舎風であったが良かったです。

 

汁も僕は良かったです。関さん的にはまぁまぁのようでした。

 

 

朝からおいしいおそばを食べて幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと車で、関さんが以前住んでいた場所も案内してもらう。

 

普通の一軒家で現在は他人の家になってました。

 

 

 

 

それから、岩手公園内を散歩する。

盛岡公園

盛岡公園

 

 

 

 

「あーこんな時間は久しぶりだー」

 

 

と、昨年トーキョーに来てくれて、一緒にコーヒーツアーをした時も同じことを言っていた。

 

 

関さん・・・忙しいのですね・・・

 

 

 

「ここの石垣なんか子供の頃よく登ったよ・・・」

 

 

 

と語ったり、

 

「ここで家族写真を撮ったよ」などと話をしてました。

 

 

 

 

 

天守閣のあったところへ登り、関さんが今後の店の展望などを聞かせてくれた。

盛岡公園内

盛岡公園内

 

 

 

 

 


 

 

 

 

それで、お店へ戻ってコーヒーレッスン。

 

 

 

 

同じコーヒーを抽出量の違いで、どんな違いがあるかをみる。

 

 

おおよそ、30cc 60cc 90cc

 

 

ものはマンデリン ビンタンリマで・・・

 

 

 

 

自分でも、昨年関さんに言われて、30cc 60cc 90cc と

 

一杯の抽出でどういう味わいが、どこのタイミングで出るのか。。。

 

それは自分なりに何度かやってみた。

 

正直、そこの部分をいかすということが、どういうことかがまったくわからない。

 

 

 

それと同時に最初の疑問で、カップの形状で味わいがちがう・・・ということも

 

それは形状が違えば印象は違うというのはわかるが、根底の考えが見えない。

 

 

 

 

 

 

 

ここで関さんなりの考えを聞いたのだが、ここ(たとえば100CC抽出するなら真ん中の30~60CC)

 

の味わいに焦点を当てる。

 

 

そんなようなこと。

 

 

一番最初にも書きましたが、関さんがたとえ話で、写真を撮るようなもの。

 

この置物を一枚の写真にするときはどうするか・・・・ただ撮影するのではなく、どう見せるか。

 

「どう見せるか」で、光をどこからあてるか、もしくは当たっているか。

 

どの部分を切り抜くのか、または切り取るのか・・・そのようなこと。

 

確かにこのようなことを意識する。

 

 

このようなことは昨年も関さんは言っていたが、なんだかぴんと来なかった。

 

僕自身はとりあえず、濃い液体を創ることに、集中していたので、いやはや。全然ダメでした。

 

 

 

 

たしかに、機屋の標準で18gで80~100ccという液体の中でまずは考える。

 

単純にコーヒーを濃くすれば良いと・・・そういう考え方では関さんはない。

 

そのコーヒーならコーヒーを一番「みせる」濃度や液体の量。

 

そういうことなんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

僕も同じコーヒーを淹れてみたが、最初の30ccが単純に薄まっていく感覚。

 

関さんのものは、最初の30cc、次の30ccそして最後の30cc

 

それには、ちゃんと同じコーヒーなのだが、それぞれの特徴がもっとくっきり出ていた。

 

 

僕のも傾向は似ていたようだけど、ぼやぁーっとしている感じでした。

 

なるほどなぁ・・・

 

 

 

 

 

それから2日目の夜。

 

 

関さんがブルゴーニュワインのドメーヌものを飲んでコーヒーについて語ろうという会をやりました。

 

 

3本飲みました。

 

 

これを通じて思ったのは、味わいは、最初のインパクトだけではないということ。

 

 

詳しい味わいまではまだまだ分け入る力がなかったですが、ものの感じは自分なりにつかむのに必死でした。

 

 

 

 

最初のものは、やっぱりおいしいワイン。

ワイン

ワイン

 

 

写真でいうなら、フィルムのポジフィルムで撮影された写真のような、粒子の密度が細かいような

 

そして見ている世界がはっきりとしている感じ。

 

酸味やら甘みやら、わかりやすい感覚であった。

 

 

 

 

 

2本目。

 

ボンヌマールのプルミエクリュ2003年

ボンヌマール プルミエクリュ

ボンヌマール プルミエクリュ

 

 

 

これは、わかりやすいムラっーーっていう男性的な香りがあって。

 

全然気配が違いました。

 

ついつい最初の全然知らない感覚の香りがあったので、とてもそこにとらわれるのですが、

 

そういうのから、最初のワインより繊細な酸味と甘みが感ぜられて・・・

 

 

浮世絵は版画でできているというがあの感覚かなぁ。

 

一色一色刷っていって一枚の絵が完成される。

 

 

そういう重なりのような層があったように思う。

 

 

 

 

3本目。

 

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ボンヌマールのグランクリュ2003年

 

 

これは全然わかりにくい。

 

無茶苦茶、幅のものすごく広い味わいを感じる。

 

富士山のような単山ではなくアルプスの連峰。

 

 

縞々ですね。

 

縞々。

 

 

 

そこにしっかりと刻み込まれた谷の数々。

 

 

そんな味わい。

 

詳しく何とも・・・もっとここの味わいについて書きたいのだが、言葉を持ってないのがもどかしいです。

 

 

縞々が刻み込まれたコーヒーはなかなか。

 

ようは味わいの層なんでしょうけど・・・

 

あーーいい縞々だった。

 

 

 

 

このようにワインを3本のむことで、液体の世界の感じ方を・・・というか関さんがどんな感じでコーヒーに接しているのかをみることができた。

 

 

僕は僕なりに、インパクトもそうなのだが、もっと液体の、全体の形。余韻。重なる層。そのようなもの。

 

それをコーヒーにも見ることができるのだなぁと思いました。

 

 

 

 

大変勉強になりました。


3日目

 

 

 

朝は少し早起きして、盛岡の街を散歩。

 

これは後日番外編で・・・

 

 

 

 

 

 

今日はガンガンにコーヒーを淹れました。

 

 

同じコーヒーを違う抽出量で。

 

30CC、60CC、100CC

 

 

 

どうもまだまだ抽出がダメということをしっかり感じました。

 

 

この日で、関さんが抽出量を変えて入れるってどんな感じかを少し感じました。

 

 

 

ま、とにかくもう一度抽出の練習だなとひしひしと感じました。

 

 

 

 

 

 

焙煎ももう一度見せてもらいました。

 

これもまた今年は今年で参考になりました。

 

特に最後の香りで甘くなったなと言ったらもう「少し火を入れる」のような・・・

 

こういう一言でも十分参考になります。

コーヒーの淹れ比べ

コーヒーの淹れ比べ

 

 

ま、このような感じで3日間が終わりました。

 

 

まず、抽出。ここです。

 

まだまだ。いったい一年どうしていたか・・・・濃いコーヒーを創ることに傾倒しすぎていた。

 

 

また今年もブロークン&ビルドです。

 

 

いつも時間を割いていただきありがとうございます。

 

しっかり練習していきたいと思います!!!!!

次のコーヒーを創っていくぜ!!!!!

 

 

近場をぶらぶら。船橋、本八幡、市川散歩(珈琲店は萌季屋へ)

まずはまずは、最近のスープの研究から・・・

 

海老です。

 

海老は出汁がとても出ます。

 

いやぁ、先日 いずみの隣のヨークマートで生食用のエビが6匹500円ぐらいで売られていた。

 

ついつい手が伸びて購入してしまいました。

それを冷凍していたのですが、今回それを出汁にすることに。

 

海老の日本蕎麦。

 

 

今回は、機屋で修行した時に聞いた、焼いて臭みを取る方法。
ええ。コーヒー以外のことも勉強したんです。(機屋珈琲合宿の件は今週中に更新します)

 

 

せっかく盛岡まで行ったので、なんでも吸収して帰ってくるんです。

 

鶏がら、お魚は一度オーブンなんかで火を通すと余計な油や臭み血などが抜けていいらしい。

 

解凍した海老に塩をして、魚焼きグリルで焼く。

 

この時点でものすごく良い香り。

それから、殻を外して・・・

海老 ダシ!!

海老 ダシ!!

煮込む。

最初はピンと来なかったが20分くらいフツフツとさせていると、大変に良い出汁が出ている。

くぅぅぅぅ。

 

スープストックなんちゃらに売ってそうな感じのものが出来上がる。

今日はこれに、煮干しと昆布で取った出汁を合わせて、エビ蕎麦の完成。

 

 

なかなか良いお味でした。エビの香りがぷぅぅぅんとして。

 

今回の反省点は、海老出汁を取るときは、もう少し水分を少な目にした方が良いこと。

 

煮干しは強いので必要ないか少なくするかだと思った。

 

海老の香りを生かすには単体で用いても悪くないけど、ちょっとうま味の補強は、いる感じだったとメモしておく。

 

動物系がイイかもなぁとか考えました。


はい。そして。
久々に新船橋のD2へ買い出し。

珍スポットを訪れる。

城にツタが・・・

城にツタが・・・

きたーーーーーーーーーーーー

 

なんだか夏なのでワイヤープランツが生い茂っていて、魔女の城のように蔦が這い上がってきている。

うーーむ。

実に素晴らしい。

巨大な森にうずもれる都市!!(笑)

巨大な森にうずもれる都市!!(笑)

このミニチュアと現実の草とのコラボレーションが大変に素晴らしく、完全にトリップしてシマウマ。

 

 

なにか魔女の呪いでも受けてしまったのだろうか。

もうたまりません。この絡まり具合。そしてこれがミニチュアという現実。ハンぱねぇ

もうたまりません。この絡まり具合。そしてこれがミニチュアという現実。ハンぱねぇ

いやぁ、それにしてもミニチュアと草のコラボは僕のツボです。
グイグイ感じてしまった。


それから、船橋駅へ戻ってお出かけです。

 

 

今日は近場で・・・

本八幡へ。

 

ブラブラ歩いてお散歩。

 

14号を渡って、市川市役所のすぐ近く。

ベビーセンター ???

ベビーセンター ???

こんなレトロなお店が・・・気になったので撮影しました。
それから、なんか遠目にみていい感じだったので立ち寄ってみました。

「葛飾八幡宮」

葛飾八幡宮

葛飾八幡宮

参道にはやっぱり銀杏の木が・・・

葛飾八幡宮 参道

葛飾八幡宮 参道

そしてそして・・・
大きな銀杏があった。

千本銀杏

千本銀杏

こんなところにこんなに素晴らしいものがあったとは・・・
これは一本の銀杏の木ではなく何本の銀杏の木が寄り添っている。
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それらがまとまって一本の木になっているらしい。

 

 

すごく力を感じる木だった。

銀杏の木をすかして・・・

銀杏の木をすかして・・・

ものすごく良いものに触れている感じだ。
先日の浦和の逆さ銀杏といい・・・なんだか銀杏に縁があるのか・・・ないのか・・・


 

参道の傍に古い日本建築を利用した公民館があったので、中を見物する。

 

和室の奥の緑にハッと目が行く。

公民館の和室

公民館の和室

昭和建築の市川市役所の分室も・・・

市川市 市役所分室

市川市 市役所分室

正方形のリズミカルな窓が素敵だ。

 

そして、寄り道から駅前に。

本八幡 ビル

本八幡 ビル

店の前にはなかなかの猫が・・・・

 

八百屋の猫

八百屋の猫

はい。
「萌季屋」

 

萌季屋

萌季屋

 
もうかなりしばらくぶりの訪問です。

 
いったら若い女の人が2人入っていた。

 

そして石井さんの奥さんもいらした。

 

 

飲んだものはエチオピア モカ2種類

 

エチオピア モカ(ウオッシュとナチュラル)

 

 

まずは、ウオッシュのエチオピア モカ

 

これは、酸味から切り替わって苦味に入ってくる。

 

酸味にぴったりと張り付いた香りが良かった。

 

 

最初から最後まで。

 

 

一緒に食べたレアチーズケーキがとてもおいしくて。

 

口の中で混ぜ合わせるとこれがまた、カルピスのようで・・・なかなか憎いです。

 

そして、ナチュラルのエチオピア モカ。

 

これはフレンチローストらしい。

 

おぉ。これは柔らかい苦味に入り混じってナチュラルの香りが入ってくる。

 

ぬわぁーっとしている。

 

美味しかったなぁ。

 

やっぱりLCFの中ではホントすごいっす。

 

 

しばらくぶりで行ったのに、何も言わないでも、ブラックでコーヒーを出してくれた。

ほんと会社員の時代から、豆を購入したりで、たいへんお世話になってました。

 

あのころは、会社が早く終わって、豆が買えることがすごく嬉しくて、ウキウキしてたなぁ。


それから、市川へ移動。

もうお分かりですよね。

「アイリンクタウン」

 

高いところ、怖いけど大好き!!!

 

 

光のシャワーーー!!!!

光のシャワー!!

光のシャワー!!

神々がいます。
トキオのビル。

灰色のトキオ

灰色のトキオ

みんな人の作り出したもの。

灰色のトーキョー。

ニンゲンの意志の力だわぁーーー

 

なんか、お茶どころがあったので休憩。

安い安い!!お茶は200円

安い安い!!お茶は200円

どら焼きと緑茶。
リーズナブルでとっても素敵です。


そして夕方の船橋。

 

 

狙っている写真を撮る為に。

 

今日はイメージの感じではなかったけど、水と、雲と空はいろんなバリエーションを見せてくれる。

 

 

東関東自動車道と船橋の漁港

高速道路と漁港 船橋

高速道路と漁港 船橋

漁港の風景

船橋 漁港 夕暮れ

船橋 漁港 夕暮れ

夜の街頭

夜の船橋

夜の船橋

ゆっくり近場を堪能した日。

 

 

 

今週内に盛岡珈琲合宿のレポートを更新します。遅くなりすみません。

 

きょうは12000歩。

 

いやーーー近場で充実した一日であった。

 

明日からも良いコーヒーにしっかり取り組みます!!!

 

まずは合宿のレポート完成いきます

草枕、TORANOMON KOFFEE、喫茶YOU

今日はひっさびさの雨降り。

先週に引き続いて、

 

新橋へ・・・
「草枕」

 

雨にしっとり 草枕

雨にしっとり 草枕

 

調べると、今年の2月に来て以来・・・

デミタスを注文。

 

っ!!!!

 

丸い。

 

すごく丸い。

 

全体が丸い。

脳みそに激しく来るとかそういうことではなく、穏やかなんですが世界がそこには広がっている。

いやぁ。すごくイイです。

穏やかな苦味と甘味で丸くまとまっている。

 

 

飲み始めから飲み終わりまで印象が変わらない。

丸い。

すぅぅぅーっと閉じていく印象。

 

そして、「ふつう」も頂く。

 

これも普通の濃度で美味しい穏やかな苦味のあるコーヒーであった。

久々の訪問はとても楽しかった。

年季の入った手回しロースターの中身も見せていただいて、興味深かったです。

更に相吉さんに聞いた話で、ダブル焙煎も行っているとのこと。

いやぁー面白かった。

それと今では絶版になっているコーノ式手回しコーヒーミルが何気なく置かれていて、

 

これもまた、初めて現物を触らせていただいて、嬉しかった。

 

以前、珈琲サイフォン株式会社で行われていたセミナーに参加した時に、

 

 

河野社長が、全然刃が違うんだぜ!!と豪語していた、だるま式ミル。

 

 

 

実際の性能は、使ったことがないので何とも言えませんが、たぶんマニアの間で知られている逸品だろう。

 

今日も相吉さんとお話出来て良かったです。

雨の新橋 路地裏

雨の新橋 路地裏


それから

「TORANOMON KOFFEE」

 

エスプレッソ リストレット

エスプレッソ リストレット

 
エスプレッソ リストレット

 

むがーーーーーーーーーーーー!!!

 

さっきのデミタスの対比でビシバシ来ます。

 

それでもしっかりとしたパンチはあるものの、そこまで飲みづらくもない。

そしてまた、リストレットのバランスがすごく良いなと思いました。

あくまでも個人的ですが・・・

 

 

 

ぶっとい酸味からの甘味、栗のような感じに切り替わって抜けていく。

 

酸味の層はかなり厚いが切り替わってきますねぇ。

 

ここまで濃いのにバランスが取れているので、すごいなぁと思いました。

 

ここでもバリスタの武田さんと話ができてよかったです。

 

 

小ネタでTORANOMON KOFFEEの裏手のトイレ。

 

ロゴがなんだか、動きがあってデザイナーさんの遊び心を感じます。

 

女子トイレもの見てみたかったがやめました。

躍動感あふれるトイレサイン

躍動感あふれるトイレサイン

 

雨の虎の門ヒルズ

雨の虎の門ヒルズ


ここいらでものすごく雨が降ってくる。

 

 

 

いやぁ。久々の雨。

 

猛暑ではなくて助かる。

 

それから、歌舞伎座のほうへ移動して、

 

「喫茶YOU」

 

喫茶YOU

喫茶YOU

 

歌舞伎のすぐ裏手にあります。

オムライスを食べた。

 

ケチャップご飯の上にオムレツが乗っかっているタイプ。

 

卵の感じは、ふわぁゆるぅって感覚。

 

 

これが、ピシっ!!としたケチャップご飯の上に乗っており、メリハリが良かった。

 

卵はバターやクリームを感じさせるような味わい。

 

なかなか自分で再現することが難しそうな焼き具合だ。

 

ケチャップご飯も素朴であまり具が入っていない。

 

単純ですが美味しかった。

 

しかし、このようなオムライスであっても、練習すれば必ず再現できるはずだ!!

 

 

先日盛岡で学んだことも、きっと身についてくるだろうとオムライスを食べながら思っていた。

 

家でこんなオムライスが創れたら楽しいだろうなぁ。

 

さてさて、大雨になったり小雨になったり・・・


雨の銀座を横切る。

 

途中で大変に気になる店を見つける。

 

「バナナジュース」

バナナジュース

バナナジュース

くぅぅぅ。

 
バナナ。毎日一本食べてます。

 

バナナ。大好き。

バナナフィッシュという漫画も好き。

いやぁー面白かったなあ。

 

 

さて、インターネットで調べてみると、バナナジュースの専門店らしい。

そんな。

バナナジュースで勝負なんて・・・・絶対に次に銀座を訪れることがあった時に来よう。

 

 

いったいどんなバナナジュースなんだ。

 

まぁ想像はつくけど、一体全体。。。

 

気になるなぁ。

ホントに気になる。

 

京橋でお買い物をして帰りました。

さくっと回った雨の日のコーヒー屋巡り。

12000歩。

また明日から、精進のみ!!!!

床の雑巾がけをして心を引き締めます!!!!

S君とランブルへ・・・前座に科学未来館

今日は小学生のコーヒーラヴァーといってもいいのか?!のS君を連れてのコーヒーツアー

S君と半年ぐらい前にコーヒーを飲みに行くことと科学館へいくことを約束をした。

それがこの夏休みになって実現。

 

今日の目的地はお台場にある科学未来館とカフェ・ド・ランブル。


 

朝早めに集合して、総武線へ乗って新橋へ・・・
まずは、本気の機関車トーマスを観察。

本気の機関車トーマス

本気の機関車トーマス

ブラブラ高架橋のそばを歩いて、ゆりかもめへ・・

新橋の光景 ここはお気に入りの景色

新橋の光景 ここはお気に入りの景色

フジTVを見上げながら・・・

おなじみフジTV

おなじみフジTV

科学未来館へ到着。

科学未来館

科学未来館

ポケモンの企画展をやっていたが、ここは常設展を見に。

まず入って3階の展示スペース。

未来館と言ったら、地球のオブジェ。

まずそこに引き付けられ・・・

 

手元にあった、映像の展示で、地震の分布や、CO2の濃度の変化を見る。

 

 

地震の分布では、プレートの境界に多いということがわかり、

 

CO2の濃度は年々上昇しているということを学んだ。
それから、やはり心をつかむのは、宇宙船の展示。

ISS(国際宇宙ステーション)を模した展示を見る。

宇宙船乗りの楽しげなレポートの映像を2人で見た。

 

 

 

それから、ブラブラと奥の宇宙の展示へ・・・

 

 

 

宇宙ってどんな感じなの?という話題から、

宇宙って無限って感じ?

宇宙はどうなっているの?という疑問へ。

 

 

こういう質問に答えるにはやっぱりよく噛み砕いて説明しないと難しい。

僕の脳みそのCPUの99%を使って、

だいたい宇宙は無限っていうか、果てがない。

それでもよくわかんなくて、

宇宙をずっとまっすぐ進むとまた自分のいたところに戻ってきてしまう地球のような構造。
いわゆる風船みたいな感じと・・・

で、この風船が、今も膨らみ続けていて、膨らむスピードがものすごい速さなんだと・・・
さらにそこから、光には有限の「速さ」があるという話になり、
何かここの展示で光が有限の「速さ」があるということがわかる展示はないですか?と聞いてみたら、

 

 

とてもいい解説員の田中さんというお兄さんを紹介してくれた。

田中さんは光には「速さ」があること。

どのくらいの速さかは1秒で地球を7周半すること。

宇宙の果てまでは光の速度で138億光年かかるということ(僕の時は150億光年と習った)

 

 

宇宙の果てにあるクェーサーはハワイの光学望遠鏡で観測したという話を教えてくれた。

小学6年生のS君にとってみたら、光にも「速さ」があるということは驚きだろう。

 

 

僕もそれを知った時はたいへんに驚いた。

そこから、科学のなぜ?の扉が開かれていたものだ。

ま、でも今日はホントさわりで、S君がどの程度理解したかはわからないけど・・・

 

 

なんとなく世界の深淵な謎の淵をのぞきこめたならうれしいなぁ。

あと、さいきんオヤジの心が脳内に住み着いているので、

この若い田中さんという方が一生懸命説明してくれるのが嬉しくて・・・

あとで、公開されている解説員のプロフィールを読んだら、物理ではなく

化学の分野の研究をしている方らしい。

専門外なのにあんな説明を・・・ますますファンになってしまいました。

それから、光電子増倍管をみたり、深海6500の模型に入って落ち着くわぁと話したり、

最新のアンドロイドが意外にぎこちない動きであったり・・・

2時間ぐらいいて、とても楽しかった。


 

ゆりかもめで新橋へ戻る。

新橋の高層ビルに驚嘆して、

刀のようなビル!!

刀のようなビル!!

「カフェ・ド・ランブル」

 

S君はいずみでカフェオレを飲むので、ランブルでもカフェオレを・・・

僕は

93年ブラジル・・・

まず93年ブラジルが先にくる。

S君に一口先に飲ませてみる。

「うぁー酸味だーーー」
横で見てると、案外ムガ―――って感じではないなぁと。

もちろん酸味がしっかりして、あぁコレコレ。

ブラジル カルモシモサカ93’ってコレコレ。

って感じの味わい。
林さん抽出。

いやぁ良かったです。

ぐぅぅぅう。って感じっす。

酸味に乗っかってきて、やっぱり発酵したパンのうま味みたいな味わいが、最初から最後まで・・・・

S君のカフェオレ。

先に飲んでいたS君の感想。

「甘い!」

一口もらうとうーーーん。確かに甘い。

飲み口もそうだが、後の感じがムワァァァァーって感覚で広がってくる。

カフェオレをランブルで飲んだことがなかったので、たいへんにいい経験をした。

で、ランブルのカフェオレといったら、ナツメグ。

一緒に提供される。

S君一振りして、

僕も飲ませてもらった。

うぉーーー最初の入りがいい感じぃ!!

良かったです。

S君カフェオレを味わって飲んでました。

さらに僕はもう一杯。

 

 

グアテマラ(深煎り)

中米系は深煎りだ!!という感じがよく出てます。

苦味の中にしっかり酸味がいる。

 

さっきのブラジル93’よりギッシリしている液体。

 

いい密度。

濃度というか、このコーヒーの特性というか・・・

さっきのと同様にS君に飲ませる。

 

「うーん苦いけど酸味もある」

「・・・・Sちゃん・・・たいしたもんだよぉ。その苦味の中の酸がわかるのか・・・・」

彼をここに連れてきて良かったと思った瞬間であった。

しっかり楽しみました。
記念にS君の写真をとって、僕もついでにS君に撮ってもらう。

ランブル行ったらテンションMAX

ランブル行ったらテンションMAX

そしたら中西君がでてきて、べつのお客さんが関口氏と記念に撮るのでどうですか?と。

激しくウンウン。

とてもうれしいです。

S君と僕と関口氏で記念撮影。

とても大切な写真になりました。

 

 

 

えーここで、コーヒーファンに貴重な情報を。

ランブルのリードミル。

新しくなりました。

知っている人も大勢だと思います。

先日井上製作所のHPを見ていたら、「RG 04 SEK」という機種が・・・

そこにランブルのロゴが入ったヤツがある。

ほぇーーって見てたら、現物がランブルにあった。

僕のところのはそうすると、だいぶ古い機種になってきたんだなぁと思いました。

いずみにある、無骨なステンレスの箱のようなミルは僕は好きです。

 


そして、ランブルからは、お決まりのコース。

ここに小学生を連れてきていいのかと懺悔した(笑)

ここに小学生を連れてきていいのかと懺悔した(笑)

有楽町。

「ラーメン谷」

 

谷ラーメン 洞窟の中?!

谷ラーメン 洞窟の中?!

 
二人でワンタン麺を食べる。

いやーさっぱりしたスープで無茶苦茶美味しい。

インパクトがありつつあっさりしている。

以前訪問した時に、出汁を聞くと、豚骨とのこと。

ほんと素晴らしい。

やや太目のもっちりした麺。

チャーシューも柔らかく最高でした。
S君も喜んで食べていました。


そして、有楽町の国際フォーラムのベンチで休憩をして、東京駅へ・・・

 

 

 

 

八重洲地下街にある長谷川酒店で、所要に付き合ってもらい、

S君が煉瓦の東京駅が見たいというので、連れて行く。

一緒に歩いていると、ディズニーランド並みに足が痛いというので、大丈夫か?と確認したら

まだ大丈夫とのことで、なんとか丸ビルへ・・・

正面で東京駅を見れました。

まだまだ工事中の東京駅

まだまだ工事中の東京駅

丸ビルに登ったら正面からみる展望デッキは閉鎖中ORZ・・・

 

 

それでも丸ビルのLOFTや本屋をみて帰ることに・・・

 

 

地下街を歩いて改札に向かったら、S君が熱中しているゲームのガシャガシャが・・・

憑りつかれたようにやっている姿が大変に印象的でした。

たぶん僕もそうだった。

 

「イカだけにいかった」というオヤジギャグを言ってたいへん嬉しそうだった。

 

あれだけエネルギー残量が少なさそうにしていたのに、

 

あのテンションの上がり具合に子供は面白れぇと思いました。

 

笑っていたら「マスター笑いすぎぃー」って言われました。

 

 

 

 

 

まぁまあ歩いて15000歩

S君大変に良い時間をくれてどうもありがとう!!

明日からもコーヒー朝練頑張ります!!

トミィとコジロウ(錦糸町から駒形へ)

いやーーー暑い日が続きますねぇ~

今日はうだるような暑さの中、錦糸町へ・・・・

スカイツリーも蜃気楼のようにそびえたっている。

錦糸町の街

錦糸町の街

言わずと知れたお店。

そうそう「トミィ」

トミィ

トミィ

ホットケーキ目的です。

 

どうもホットケーキの山でいえば2つの独立峰らしい。

ひとつは先日の練馬にある、ピノキオ。

あそこ美味しかったなぁ~

 

 

そして、錦糸町のトミィ。らしい。

いろんな人が語ったり、本に載っているので今更僕が言うこともないです。

注文したのは、プレーンも良かったけど、ホットケーキのヨーグルト付。

ちょっと夏なのでさっぱりしたかった。

2枚の素朴な形のホットケーキが出てくる。

 

 

最初は勿論プレーンで。

最近わりと食べ歩いているので、ホットケーキの食べ方の感じが何となくだがわかってくる。

シロップもいきなりかけてしまうと、下に染みるので、最初はかけないで・・・

いやぁーーーこれもまた素朴な味わい。

焼かれた感じよりも、しっとりと粉の感じを味わう感覚。

昔ながらって感じの言葉が似合う感覚。

 

 

大山のピノキオがカラリとしているなら、トミィはシトー―って感覚。

ぬわゎゎゎーーーって、ホットケーキの優しい甘さ。粉の甘さが広がってくる。

砂糖よりは粉の甘さが上を行っている感覚だ。

そしてそして、ヨーグルト。

これがまた美味しかった。僕自身は大変好みです。

これには一つ憧れがあったのです。

 

 

それは、ブリヌィ。

いったいそりゃなんだというのでしょうが、これはロシアの食べ物。

まぁロシア風のパンケーキです。

チェーホフかトルストイかゴーゴリ―か・・・・この辺のやつを読んでいて出てくる。

ロシア風のそのパンケーキは、ソレを単体で食べることもあるんですが、

そこに、イクラやキャビア、前菜なんかを乗っけて食べるシーンが出てくる。

実は僕はこれに大変強い憧れがありまして・・・

いつかブリヌィを食べたいと心から願っているのですがいったいいつになるやら・・・

そんな憧れを思い出させる感じ。

 

 

ホットケーキとヨーグルト。そしてメープルシロップ。

甘酸っぱく。そしてホットケーキの生地。

これらがまじりあって、大変自分は好みであった。

きぃぃぃぃ。美味しいです。

最初に、ヨーグルト&シロップの甘くさわやか。そこにケーキの生地がぬわぁぁぁぁぁぁーって抜けてくる。

非常に良かったです。

派手ではないけど、大変好みでした。

 

ブレンドコーヒーもサイフォンで一杯づつ淹れてくれて良心的です。

 

いやぁーまた来たいなぁ。

 

 

ロシア風のパンケーキ。ブリヌィ。そんなことをも思い出させるホットケーキであった。

あのマスターがいなくなったら二度と味わえない味だろうなぁと思いました。


 

それから、錦糸町の街を歩く。

工場の機械

工場の機械

町工場をみながら、暑い中、ゆるゆる歩く。

 

錦糸町から本所吾妻橋へ・・・

 

「カフェ・スタイル・コジロウ」

コジロウ

コジロウ

今日はコジロウさんお勧めのドミニカをデミタスで。
かーーーーーなり良いです。

 

入れ子状になっている。

 

簡単に言うと、酸味を感じるコーヒー。

 

そこに何とも言えない鹹味を感じた。

 

しばらくほぉっておいても、同じようなテンションがある。

 

酸味、苦味まで行かないような苦味。甘味。それらが入り混じって一つの味わいを形成している。

 

かなり練られている感じがある!!すごいと思いました。

 

淹れかたも今日はじっくり見ました。

 

最初少しネルを傾け。やや小刻みにネルを傾けつつ中心を重点的に・・・

 

それから、ネルを下に下げて、だーーーーーっと上から勢いよく水を落としつつ、中心以外へ点滴。

 

 

そして最後は、リズミカルにポットを動かして中心以外の周囲へ・・・

 

そんな感じでした。

 

中ぐらいの濃度の抽出も凝視しましたが、こちらも同じような感じ。

 

最後の方は、じゃーーーってプール状にしてました。

 

 

もう一杯お勧めを・・・

 

イエメン モカマタリ。

 

前回飲んだものは淡い印象だったが、今回のはガッチリ。

お花畑がちゃんと存在していた。

くぅぅーーー前回の時よりパワーアップしている。

 

今回はイロイロとコジロウさんとお話しができた。

だんだん自分の感じが出来上がってきつつあるといってました。

確かに、何かを感じる感じが・・・ランブルというか、コジロウスタイル。

ほんとそんな感じでした。

ドミニカを飲んだ時にそういう風に感じました。

 

今日の訪問は本当に勉強になりました。

それから上野の地下街を少しだけ散歩して、早めの帰宅。

上野地下街

上野地下街

お爺さんが一人だったので、夕食当番です。

12000歩。

まぁまぁ歩きました。

今日は2店しか行かなかったですが、大変に収穫のあった日であった。

明日からも朝練頑張ろう。

船橋レトロ喫茶店 グレースと葛西臨海公園散歩

盛岡のコーヒー合宿から帰ってきて、早2週間。

コーヒー合宿の様子はまだしばらくまとめるのにかかります。

後日UPするのでしばらくお待ちください。
さてさて、ここのところ、気が抜けない日々が続いたので、完璧にお散歩モードです。

ゆるーい休日編です。

 

 

コーヒーネタはありませんが、良かったらお付き合いください。

 

今日はゆっくり朝寝坊して、

 

船橋の喫茶店。

 

 

昔々からある店。

「グレース」

グレース

グレース

 
なんだか最近、綺麗になりました。

 

一年ぶりぐらいの訪問。

注文したものは、ホットコーヒーとトースト。

 

コーヒーを一口。

 

 

やや苦味が立っている。そして酸味がくる。

 

昔の喫茶店てこうなんだろうなって思わせるコーヒーだと思う。

 

ある意味どこか懐かしい。

 

そしてトースト。

ぐふふ。

いやぁー美味しいと思います。

厚切りのトースト。

うっすら表面にバタァが塗られていて。

 

いやぁ。喫茶店のトーストってイイですねぇ。

 

先日の大山のピノキオ(ホットケーキで有名)のトーストが良かったが、グレースのものも、

 

素っ気ない感じで作っているのだろうが、純粋に美味しかった。

 

やや、塩をふっているのか、純粋なバターだけのものより、塩気を少し感じました。

ゆるーーと寛ぎました。

 

グレースで僕がお勧めするのは2階の窓際の席。

 

杉山たばこ店を見ながらコーヒーを飲める。

 

 

なかなか風情のある喫茶店。

 

たまぁに行きたくなります。

 

UFOライトも健在でした。

UFOライト

UFOライト

 


それからそれから、今日は海がみたいなと・・・でも暑いので・・・

葛西臨海公園に来ました。

観覧車と水族館で有名ですよねぇ。

葛西臨海公園

葛西臨海公園

久々の訪問。

やっぱり水族館へ・・・

臨海公園水族館

臨海公園水族館

イロイロと魚を見てゆっくりする。

最初の水槽

最初の水槽

こういったユラユラする水槽を眺めていると、いつの間にか、水の泡が銀河に思えて、

水槽が大きな宇宙を形成しているように思えてしまう。

 

そこに魚が泳いでいると、ふわっと我に返るのです。

 

いやぁ、イイですねぇ。

とくにこの最初にある水槽のコノ角度がお気に入りでした。


館内他にもさまざまな魚がいました。

いちいちここでは書きませんが、なかなか素敵です。

 

夏休みの子供たちに交じって、観察した。

 

あと、体験コーナーというところで、実際にお魚を触れるコーナーがありました。

 

触れたのは、なんとかサメとエイの仲間?。

 

サメに触れてみると、ザラザラ。

 

意外に硬質。

サメ肌ってコレなのか?

そして驚いたのはエイ。

 

触ってみると。ヌメっ!!!

 

んんんん???????!!!!

 

し、しいたけ。

 

しいたけですやん。

 

 

お兄さんに言ったら、

 

「(ニコニコ)きくらげっぽいですよね」って

お兄さん・・・分かっていらっしゃるのですね。

 

例えばそれはコーヒー店だ。

お客さんがコーヒーの感想を、恐る恐る、

 

 

「これは、なんていうか焼き芋っぽいですよねぇ」

 

「あーはい そういうのありますよ」

 

ってすべてこちらが感じたことを把握していて、マスターが答える。

 

そんな空気に似ているなぁって思いました。


そして、ペンギンの餌やりも、夏休みの大勢の子供たちに交じって見物。

餌を待つペンギン

餌を待つペンギン

群れる感じが空を飛ぶとりの様だった。

 
それとは別に餌に見向きもしないペンギンたちが。

なぜなのか?

具合が悪いのかと思ったけど、そうではなくて、換羽(かんう)という現象で要は羽が夏毛に代わるところ。

 

羽が生え変わるときは食欲も落ちらしく、岩山に突っ立っている。

超然と突っ立っているのが、コーヒー屋さんのようだなぁと内心好感だった。

まぁ彼らにしてみると、ただ単に食欲がないだけなのだろうけど・・・

超然とペンギン

超然とペンギン

 


存分に水族館を満喫。

 

園内をブラブラゆっくり散歩。

お城のようなホテルがチラリ

お城のようなホテルがチラリ

遠くに、ディズニーランドのお城。

緑と空がなんだか夏です。

DKな(どうってことない)緑と空

DKな(どうってことない)緑と空

ふがぁー

夏満喫。

夏好きです。

冬は冬で好きです。

 
葛西臨海公園は園内がか――なり広くそして変化に富んでいる。

 

ブラブラ散歩するのに大変適している。

夏なので、木漏れ日のトンネルが心から嬉しい。

木漏れ日のトンネル

木漏れ日のトンネル

テクテクテクテク。

夏の木漏れ日!!

夏の木漏れ日!!

抜けたら海っす!!!!

ほぎーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

海大好き!!

海大好き!!

やや日が傾いて来てるが、まだまだ暑いです。

 

トーキョーベイを眺める。

海風がとても気持ち良かった。

そしてそして、観覧車にも乗ってシマウマ。

ほぎぃ。

観覧車からトキオ

観覧車からトキオ

高くて景色の良いところが好きなのでたまりましぇん。

 
観覧車。

 

とっても良かったです。

 

 

案外、高度があがるにつれてドキドキしてくるが、素晴らしかったです。

 

ガラス越しで上手に写真が撮れませんでしたが・・・

こんな感じ。

観覧車から海!!

観覧車から海!!

良かったです。
観覧車から下を眺めていたら、園内をブラブラしているときに、見かけたカップル。

 

下を見て驚愕しました。

 

とってもきれいな百合が咲いていました。

 

ま、完全にゆるい散歩モードでした。

 

 

14000歩。

すごいリフレッシュ!!!!

フレッシュフレッシュ!!

来週は真面目にコーヒー店へ行くぜ!!!!

柏へ巡礼(雨の日の珈琲、ストリームヴァレー)

今日は雨がシトシト降るので、近場でコーヒー巡り。

まずは船橋の展望施設・・・・ではないですけどFACEに登って景色を見る。

雨の船橋 TOKYO方面

雨の船橋 TOKYO方面

むわぁーーーーーーーーーー
梅雨ですねぇーーー

いい。

船橋からのTOKYO方面。
それから、反対側の津田沼方面を。

京成電車 船橋付近(FACEから)

京成電車 船橋付近(FACEから)

大きく京成電車のカァブが特徴的な風景。


 

そんな景色を堪能してから・・・柏。

行くところはもう決まってます。

定期的な巡礼の道。

まずはまずは、雨の日なんで・・・

「雨の日の珈琲」

 

雨の日の珈琲

雨の日の珈琲

 
久々の訪問。

店主の久保田さんがさらに、さらにパワァUP!!!

出力200%って感じ。

マンデリン(ビンタンリマ)

ニカラグア ジャパニカ

をそれぞれ飲む。

久保田さんの焙煎らしく、グイグイ個性が来る来る。

マンデリンはグングン。バター系の味わい。

ニカラグアジャパニカはホント紅茶的。

今日はお馴染みSさんも同行で。

 

 

3人でコーヒー談義。

さらにエチオピア イルガチェフェ コケ

クンクンに来る。

そしてコスタリカ レッドハニー(銘柄不明)

全国誌にビシバシ掲載されていたりで、月間の豆の販売量もかなりのものらしい。

ファイヤー感が止まりませんでした。

系統的にはハイカロリーで豆の個性を最大限に引き出すやり方。

しっかりとしたコーヒーが好みの方にお勧めです。

コーヒーをたらふく飲んでお腹がいっぱいになり、お店を後にする。


 

柏のそごうをわき目にゆーーくりと歩く。

柏そごう 

柏そごう

ストリームヴァレーへの道。

ストバへの道

ストバへの道

シトシトと雨が降る。

緑の道。

日本は湿気の多い土地なんだなぁと感じる。

緑の道 ストバへ・・・

緑の道 ストバへ・・・

手賀沼へ向けて土地が低くなる。

はい到着

「ストリームヴァレー」

 

ストバ 2015 7.6

ストバ 2015 7.6

僕は濃厚マンデリン

Sさんはモカハラー

そしてスコーンを注文。

Sさんのハラ―

イイですわぁ。

ほんとイイですわぁ。

やや深めになっているが、苦味先行型の酸味。そしてほわっと香る。

 

 

穏やかでいいコーヒーだ。

僕の濃厚マンデリン。

ほひぃー

マンデリンといわれて、マンデリンの味わいがするが、全く別の個性が存在している。

これは、僕の個人の感覚でいうと、マッチを擦った時の香り。

それがコーヒーにわずかに感じる。

勿論大きな流れはマンデリンと言われて、そのマンデリンらしい感じ。

これと似たような味わいは。すぐに思い浮かんだ。

以前合羽橋へ行ったときに、訪れたコーヒー店。

名前や写真を載せてはいけない、あるお店

そのモカを思い出した。

お線香や花火そういった無機的な煙を思わせる、決して嫌ではないノスタルジーを感じる。

そういった類の感じがあった。

濃厚なんで少しシワシワしましたが、良かったです。

 

 

さすがに濃厚ブルマンは販売停止になってました。

やっぱりカウンターに座ってホント落ち着きます。

また、池田さんの佇まいがカウンターマンだなぁと思いホント大好き。

 

 

 

そして、なんの気なしに注文したスコーーン。

これが、かーーなり良かった。

素朴ですよ。

ほんと素朴ですよ。

本人いわく、イギリスほどの素朴さでもないけど、リッチでもない。

ホロホロするけど少ししっとりしていて・・・

半分に割ってメープルシロップをかけて食べる。

くぅぅぅ。

これはかなりキテマス。

添えられるブルーベリージャムと生クリームを一緒に混ぜて、載せて食べる。

くーおいちい。

いうなれば美味しい一杯のかけそばにであった気分。

 

 

 

お会計しようとしたら、池田さんが、ちょっと飲んでほしいコーヒーが・・・と

「お引止めして申し訳ないのですが・・・・」

と言いながら出してくれたコーヒーはなんと、イリガシェフェ。

くぅぅ。

これうまい。

焦点が合っている。

今風の感じがするが、やっぱり池田さんのコーヒーになっている。

「こういうのも置かないとねぇ」と

「どうですか?」

と尋ねられて、さっきのハラーより今風の感覚があり、受けがいいかもしれない、と答えました。

同行のSさんは、しょっぱみを感じると・・・

「しょっぱみは無くしたい」

「しょっぱみは、酸味を感じる舌の部分が機能して脳がそう感じる」
言っていることが無茶苦茶良くわかる。

池田さんはもう少し酸味を減らしたいのだろうか・・・

さっきまで混んでいたお店が、カウンターに僕たちと若い常連の男の子になり、

タバコを吸いながら池田さんが語る。
その雰囲気が、くぅコーヒー屋。た・の・すぃ

って感じ。
幻のお店。コリアスでもこんな感じでコーヒー談義してたのかなぁ?
池田さんからはやっぱりコーヒーの歴史を感じましたです。

まぁまぁ歩いて14000歩。
最後にお知らせです。

来週7月13日(月)~7月15日(水)は盛岡の機屋へ珈琲合宿2015へ行ってきます。

7月13日(月)~7月15日(水)・・・臨時休業

7月20日(月 祝)・・・特別営業

そんなわけで、次回ブログ更新は7月27日(月)になります。

南林間の仲間を訪ねて(猫月CAFE)・・・新宿のBERG・・・明治神宮

今日は神奈川の南林間へ・・・

朝早く船橋を出発!!

船橋駅2015.6.29

船橋駅2015.6.29

 

それは・・・

 

 

僕は自分のコーヒーの抽出や焙煎の技術向上の為、盛岡の機屋が主催している、

手網焙煎同好会というものに参加している。

そこには、機屋店主の関さんをはじめ、機屋のスタッフ、僕以外の同業者、意識のとても高いコーヒーラヴァー

が参加している。

 

 

そんな仲間が神奈川の南林間にいるのだ!!

また今年も、「珈琲合宿2015夏」(←勝手に命名)が盛岡の機屋で開催される。

そこで、その仲間の話を土産話に持っていけたら楽しいだろうなぁと思って。

 

 

さて、南林間の南林間のコーヒー店

 

それは「猫月CAFE」

 

な、

な、

 

 

 

なんと可愛らしい名前・・・

店への地図は書いて持っていたのだが、迷う。

 

 

近くから電話したら迎えに来てくれるとのこと。

どこから来るかなぁーーーって待っていたら、向こうから黄色いTシャツを着た人が・・・

「あーーー木ノ下さーん」

「イト―さん」

って、いきなり旧知の仲のように知り合った。

 

こういうふうに、コーヒーを通して、全然知らない人とでもいきなり知り合いになるから、とても楽しい。

 

さてさて。

 

 

飲んだのは、コスタリカ ブラックハニー(詳しい銘柄失念 すみません)

 

 

そしてパナマ パカマラ たしかベルリナ

 

抽出はコーノ式 16g160ccとのこと。

 

 

 

まずは、コスタリカ。

いやーーー飲みやすい。

飲みやすい。

甘味がありーーの、酸味の薄い層が感じられ、少し苦味みたいなものも。

基本飲みやすい濃度。

味わいの構成は完成されていると思う。

 

なんか、木ノ下さんの焙煎した感じ、そしてコーノ式の抽出方法。

これがトータルで、この濃度で、この味わいでは木ノ下さんのやり方で完成されていると思った。

 

恐ろしい世界を感じる、構築感というのはなかったですが、このやり方としては、完成してるわぁと思いました。

 

パナマ パカマラ

こちらは酸味がち。

酸味の大きい層に、ほろ苦さを感じる。

あーーーいいバランスぅーー

って思いました。

 

それから、それから、持参したネルで抽出しました。

 

こんな感じ。

イトー抽出中

イトー抽出中

 

 

そして、ハイチーズ。

記念撮影

記念撮影

お互いコーヒーを淹れあいっこしながら、楽しい時を過ごした。

いやーーー面白かった。

猫月CAFEの猫たち・・・写真撮るのわすれたべ・・・・

しょうがないべ・・・

猫月cafe

猫月cafe

 


それから、商店街の素朴なパン屋さん。

「LA PLAYA」

 

LA PLAYA

LA PLAYA

素朴で、全然派手ではないパン屋。

さっき、猫月さんのところへ向かうときに、ぷ~~~んといい匂いが・・・

帰りに寄ろうと心に決めていたのでした。

 

小さな食パンとミルクパンを購入。

 

南林間の駅のホームで食べる。

ミルクパン。
見た目に派手さはないが、美味しい!!

 

ホント美味しい。

 

単純に細長いパンにミルククリームがはさんであるんだけど、なんかイイ!!!

 

パン自体も、ほわぁっとしているが、優しい感じでしっかり味わいがある。

そして小さな食パン。

耳はしっかり目だが、中身はほんと柔らかい。

ほわぁ~っていうのが特徴。

こりゃあ、毎日食べても飽きないわぁーー

 

さっきの無口だけど人のよさそうな、パン職人さんのことを思い出して嬉しくなる。

いいお店だったなぁーー


 

そして、小田急線で、多摩丘陵を眺めて新宿へ戻る。

新宿と言ったら・・・・

 

もうお分かりでしょう。

 

新宿の聖地。

新宿の大ダンジョンを攻略する前には、ここで体力を回復していきたい。(セーブポイントもあります笑)

「ベルク!BERG」

 

ベルク!!

ベルク!!

 

きたーーーーーーーーーーーー

ホットドック

いやぁーやっぱし美味しいなぁーーー

そして、

 

そして、

 

カ・ミ・サ・マの教えを受けた「大麦のスープ」

塩分濃度が極端に低いスープはきっと、自分の好みの塩分濃度にカスタマイズしなさい。
物足りなければ、自分で塩をいれなさい。

こだわりのラーメン屋さんで塩味を足そうものなら、店主に怒られかねないだろう。

精根こめて創られた、バランスのスープだろう。
そんなスープに塩で調整なんてされたら、それこそ店主は眠れない日々を過ごすだろう。

ベルクのスープはそうではない。

先日も書いたが、これは現代社会の外食産業に対する、疑問を我々に提示している(オオゲサ・・・)

完成された味わいがすでに出てくるという、現代人の甘え。(笑)

そうではなく、この濃度から自分の好みにしていい。

自分で積極的に味づくりする!!

そんな思想だろう!!

ま、2回目の今日はむしろ、この塩味のないスープがちょっと好きになり始めていた・・・

 

ま、そうですよ。

よく少女漫画読んでいると、たいていヒロインのハートを射止めるのは、最初はダメダメな男子なんだ。

 

先日完結した「とめはねっ!!」もそんな感じだった。

 

だから僕は「大麦のスープ」にそんな感じ。

 

興味ないならそんなに気になんないもん。

 

もしかして・・・くぅぅぅ

 

そして調子にのって、ソーセージの盛り合わせ、レバーパテ。

 

それぞれに美味しい。

 

レバーパテはどっちかというと、やや肉よりの味わい。

脂質分の味わいがある。

ちょっぴり付いてくる玉ねぎがまたいい。

ベルクを愛しているので、もうなんでも大好きです。

 

ソーセージの盛り合わせも良いが、そこに付いてくるザワークラフトも美味しかった。

 

酢の感じよりキャベツキャベツしていて。

そして、これ。

ベルクの看板メニューの一つ。

ヴァイス ブルスト。

白いブットイソーセージ。

さっきの大麦スープ?????に浸されて出てくる。

 

(あとで調べたらそうじゃなく、ソーセージが冷めないようにゆで汁に浸されて出てくる)

 

どうも皮をむきながら食べるソーセージらしく、店内にその食べ方が紹介されている。

 

けっこうしっかり目のソーセージ。

 

ぐおーーーってきますねぇ。

お腹が結構減っていたので、ビシバシ食べてしまう。

 

ホットドックに挟まっているソーセージに次いで好きだなぁこれ。

 

大麦スープの薄味がちょっと好きになり始めていたので、このゆで汁にも大変好意的です。ぼかぁ。

ぼかぁ。このゆで汁にすら、大麦のスープを見出してしまう。

だって、素敵なことに、パプリカとピーマン。レンズ豆??が入っていて、いかにも飲みなさい。

と言っている。

このスープ。

今日は素のまま飲んでしまったが、きっとこれにも、大麦スープの教え通り、ソーセージを食したのちに、

 

自分好みに塩で味付けして飲み干す。

そんなことを教えてくれる。

あーーーベルク。面白いお店。

 


 

それから、森林浴をしたくて、新宿御苑へ・・・

いったら休み。

しかたないので、明治神宮。

 

何度も書きましたが、巨大な人工林。

極相林 明治神宮

極相林 明治神宮

そしてほぼほぼ極相林になっている。安定した森。

あーーー何度見ても素晴らしい。

明治神宮 参道

明治神宮 参道

お参りをして家路につきました。
14000歩

コーヒーでつながる縁。

面白い!!!!
みんなが、影響しあいながら波紋が広がる。

そうした縁は大事だなぁと思いました。

いやぁ今日も面白かった。

猫月CAFEの木ノ下さん。どうもありがとうございます。
明日からもコーヒー創りがんばりまーーーっす!!!

ウォームハートコーヒーな日

今日は、というか昨日から、同じ船橋市内にある人気カフェ、ウォームハートコーヒーな日。

というのも、喫茶いずみと共同で何か企画ができたらイイですねぇ~という感じで

お話を頂いたので、まずはウォームハートコーヒーの奈美子マスターがどんなコーヒを

提供しているのかを、脳細胞に焼き付ける為に、コーヒーをグイグイ飲みに行ってきました。

 

 

 

 


 

ウォームハートコーヒーさんがどんなお店か知らない方に説明しますと、

昨年の6月に、東葉高速鉄道の船橋日大前(坪井町)にできたカフェ。

喫茶いずみが到底及ばないオシャレな店内。

同じ市内にあり、方向性は違う店なのだが、意外に共通のお客様が多い。

 

 

 

そんなわけで、何か企画ができたらいいですねぇ~と・・・お話を頂き。

まず、事前にウォームハートコーヒーさんで使用しているコーヒー豆を入手し、

事前にペーパードリップやネルドリップ、はたまた、濃厚なデミタスコーヒーに仕立ててイロイロ味見する。

喫茶いずみに来るお客様とああでもなぃ。

 

こうでもなぃ。

 

などと味見しながら思いを巡らす。

 

コーヒーって不思議なもので、いっくら人に印象を聞いても、やっぱり原本。

 

 

実際に飲んでみないとわからない。

 

自分自身が感じたことがすべてなので・・・

 

そんなわけで、エスプレッソ飲みに行きました。


 

まず昨日のこと。(日曜日)
ウォームハートコーヒーは土日は朝の7時から営業している。

 

日曜日は僕も営業があるのだが、先に飲んでおく必要があると思い、頑張っていってみた。

 

ちょうど開店と同時に。

 

ウォームハート エスプレッソ

ウォームハート エスプレッソ

前のめりすぎる感じでエスプレッソを飲む。

ほぉぉぉぉーー

苦味と酸味のバランス感。

飲みやすいタイプのエスプレッソ。

やや苦味ベースで入ってきてからすぐに厚みのある酸味に切り替わってぼわぁーーーって終わる。

 

豆特有の「何か」はなかったけど、苦味や酸味のどちらに行きすぎない感じが特徴だなぁと。

 

 

そして割と飲みやすい。

 

 

もちろんエスプレッソ特有のパンチはありますが、十分僕自身はストレートで飲みきれる感覚。

 

ほぇーーって思いました。


 

そして月曜日の今日。

 

夕方閉店後はアーバンブリーズさんへ。

夕方閉店後はアーバンブリーズさんへ。
閉店までいたので、ウォームハートコーヒーの看板ではないです。

豆の感じとそこから抽出されたエスプレッソの感じを考慮して、

僕の豆を持っていく。

それは、奈美子マスターに抽出してもらいたかったから。

 

 

月曜日の今日は所要があり午後になったので、グイグイ食事をする。

 

クロックマダム&キッシュ。

 

 

いやぁーーーどっちも美味しイイぃ!!

 

クロックマダムは初めて食べましたが、卵、ベジャルメソース、チーズの感じがすごく美味しい。

そしてキッシュ。

ふわっとした生地。

生地の層が幾重にもなっている。

谷津の螢明舎とは違うタイプ。

あそこのはごっしりしている。

ココのはふんわりっていうのだろうか。

 

まだキッシュの脳内マップができていないのでここら辺までしか感じられない。


 

さてさて。

またまたエスプレッソ。

 

くふぅ。

 

今度は酸味がしっかり。が、苦味にすぐに切り替わってくる。

(ブレンドが違うのか抽出によるものなのか確認してません。すみません)

やっぱり同じような感じ。

基本は苦味と酸味のバランス感。

さすがに、先週の、ねじまき雲さんのような酸味と苦みのバランスの中に鹹い感じすらを感じさせるような構築感

ではないが、いやぁバランスはとてもよかったです!!!

やはり飲みやすさがある。

 

 

 

そして、僕が焙煎した、ブラジル ハニーショコラ。

これを企画の前に、お互いの感覚を知るためにエスプレッソで抽出してもらう。

 

1杯目。(通常の抽出)

 

ほぇ。

 

酸味がかなり出てきている。

酸味が抜けてくるあたりに、ほわぁぁぁぁぁと苦み&甘味が混じってくる。

 

僕自身がハニーショコラを焙煎するときに、心がけていることは、その名の通りほろにがく甘い。

そんな感覚を大切に。

しかし、このコーヒーは実はけっこう酸味を内包させていることもコツで、

デミタスにした時に、酸味が立ち上がらせたい。

一般的な濃度にした場合はほろ苦く、甘くなるようにしてある。

そんなわけで、エスプレッソにした時にも、内包していた酸味が全面に出た感じ。

このようになるのね。

無茶苦茶勉強になる。

酸味が虫眼鏡で拡大されたよう。

 

っていうことは、先日のねじまきさんも案外焙煎深いかもしれないなぁ~

って感覚的に考えていた。

 

 

そして2杯目同じハニーショコラ(いわゆるリストレット抽出)

 

ほぎっ!!

 

最初の香り。かなりイイ!!!!!

 

ブラジルのピーナッツみたいな香りが出ていた。

くぅ。

良い。

良い。

 

2口目、3口目はちょっと薄れたが・・・

こんなに引き出せるんすか!!!

 

味わいは苦い。

苦ーーーーーーーーってきて酸味に少し切り替わる。

冷めてくると甘い。

さすがにリストレットだとパンチがしっかりだなぁーー

 

 

 

そして今、ドトールコーヒーで、はやりのエチオピアモカ コチャレ。

だいぶ以前に仕入して、わずかに残っていたもの。

 

 

これだなぁと思いながら、焙煎しました。

 

 

それをまた特別にエアロプレスで・・・

おぉおお。

イイです。

綺麗です。

最後の一滴まで飲みたい感じがよく出ている。

嫌らしい感じが全くない。

甘いです。

これは完全に焦点が合っているコーヒーだった。

良いです!!!!

 

 

今日はありがとうございます。

良い企画にするために頑張ります!!!!


 

それから北習志野を少し散歩。

「白砂」

白砂

白砂

 

 

ここで水羊羹のこしあんを購入。

いやぁーー美味しかった。

滑らかで優しい味わいだった。
そして北習志野の駅に向かっていたら、向こうから知った顔。

 

ボダラ!!!!

おぉーーボダラ何してんの・・・

わがとも!!

ボダラとイトー

ボダラとイトー

 

ボダラは喫茶いずみの傍のカレー屋。ラジャンのオーナー。

あまりにもうれしかったので、記念にパチリ。

北習志野の名店のサンティーの社長にも挨拶をする。

道端で邪魔になってすみません。

いろいろとカレー屋のつながりがあるようだ。

そんなわけで、企画の打ち合わせな月曜日であった。

歩数は11000歩。

まぁまぁかな。

いやぁ、ウォームハートコーヒーで淹れてくれた自分の焙煎したコーヒーの変化っぷり。

これが大変興味深く、とてもとても面白かった。

ほんとありがとうございます!!!

東京の西の珈琲店 3軒(七つ森、カフェ・ドゥ・ワゾー、ねじまき雲)

今日は縁があって、高円寺まで・・・

高円寺は駅の南北に商店街がある。

目的地は駅の南側。

南側のルック商店街にはアーケードがある。

見上げるとアーケードの透明感のある青い屋根がとても綺麗だ。

ルック商店街 アーケード

ルック商店街 アーケード

商店街をテクテク歩いて行って・・・

アーケードが切れて・・・

しばらく行くと、

「七つ森」

 

七つ森

七つ森

 

七つ森は調べてみると、宮沢賢治の春と修羅という詩に出てくるらしい。

手元にたまたまあったのでみてみたら、ネットの通り、春と修羅のわりと最初の方に出てきた。

少し引用してみます。

七つ森のこっちのひとつが

水の中よりもっと明るく

そしてたいへん巨きいのに

わたくしはでこぼこ凍ったみちをふみ

このでこぼこの雪をふみ

向ふの縮れた亜鉛あえんの雲へ

陰気な郵便脚夫きょくふのやうに

またアラッディン、洋燈ラムプとり)

急がなければならないのか

(宮沢賢治 春と修羅 屈折率より)

七つ森のこっちの一つ・・・って遠くから「七つ森」とされるところを俯瞰している感じが出ていて、

「こっちのひとつ」というところから、七つの森 があるんだなぁーーと。

ここには、「水の中よりもっと明るく そしてたいへん巨きい」ところしか書かれていなく、

想像がほかの残りの6つあるだろう森へ広がる。

 

 

 

はてさて、そんな知識は今日お店に入った時はなかったが、

カレーが美味しいとのことで、そして金魚鉢のプリンが目的で行ってみた。

 

・野菜カレー

・金魚鉢のプリン

・ジャーマンローストのコーヒー

この三種類にありつく。

野菜カレー。

いやはや。優しいのです。

すごく優しい。

体にすぅーーっと入っていくカレー。

具は野菜だけ。

大根が入っているのが、新鮮で良かった。

案外カレーにあっていて、イーハトーブの農夫が作るカレーは大根が入っていて優しいのかなぁと思ったり。

全く胃にもたれない感じ。

するする平らげる。

そして一緒に注文した、ジャーマンローストのコーヒーもわりとカレーにあって良かった。

カレーと一緒についてくるレタスだけのサラダ。案外好きです。

ああいう葉っぱいいんだなぁ~

ちょっとお口直しになって・・・

 

 

それから金魚鉢のプリン。

しっかりとしていて美味しい。

むかーーーーしながらのプリンという感覚。

ややねっとりとしているが、優しい味わい。

大切に食べていると、だんだんぷプリンが減ってきて・・・

最後に残ったプリンがぺろーーーーーん。

マトリックスの人のようにでれーーと倒れる。

ぷぷぷ。

面白かった。

いやぁーーいい喫茶店だった。

 

入り口入って左の一番奥の席に座ったのですが、奥の方に飾られている日本人形の存在感がなかなか独特であった。

今日は、コーヒーカルトクイズが七つ森から出題あります。(カルトクイズは終わりに)

七つ森 出たとこの薬屋

七つ森 出たとこの薬屋

 


 

はい。それから高円寺まできたら、やっぱり決まってますよね・・・

きょうはユルユルお散歩モードです。

駅を降りた時に、高円寺北側の商店街が気になります。

「純情商店街」

 

純情商店街

純情商店街

 

昭和レトロなネーミング。

純情・・・とか、夢・・・、とか、近未来・・・とか、新東京・・・、とか国際・・・とか

言葉の頭について昭和を増す接頭語の一つだ。

歩いていると、たばこの灰皿の下が、大きな水槽になっている。

金魚の水槽

金魚の水槽

ん??

なんだか謎のホースが垂れ下がっている。

おもろい。

ちょっと歩いて薬屋の軒先。

 

適当なブタ!!

適当なブタ!!

このブタって・・・NHKの教育テレビでやっていた、しんすけさんがやっていた、ヘビ君とブタ君のぶた・・・

ではないか・・・

面白かったなぁという記憶しかないけど、面白かった。

 

そして、路傍の石。

石が生きている!!

石が生きている!!

いいいぃぃぃぃ!!

何がどういいのか説明してって言われてもわかんないですけど、なんだかイイ!!

強いて言えば、石が生きている。

そうしてさらにブラブラ。


 

少し熱いので、風が吹いてくる方を見たらよい感じの公園が見えた。

誘われるがまま行くと・・・

馬橋公園 の池

馬橋公園 の池

いい感じの池と緑があって、ちょこっとした休憩に良い。

この季節は緑の勢いがありますねぇ。

新緑!!高校生ぐらい??

新緑!!高校生ぐらい??

水飲み場もまた趣があるもの。

水飲み場

水飲み場

こういう水飲み場が少なくなったです。

また見上げて、新緑のもみじ。

新緑もみじ

新緑もみじ

そうして、公園を楽しんだあとに、向かったのは。


 

「カフェ・ドゥ・ワゾー」

ワゾー2015.6.15

ワゾー2015.6.15

 

今日は近頃興味のあるエルサルバトルを・・・

ワゾーの宋さんのものは深煎り。

けっこうしっかり煎ってある。

味わいは、クリアな苦味系の味わい。

刺激のない苦味でキリっとしていて、少しの甘味ですっと落ちていく。

うーーーん。綺麗なコーヒーだなぁ。

それでも、キリッとしているけど、しっかりと丸いふくやかさも感じられる。

先日のんだ、コジロウさんのガテマラの深煎りとも違う構成感。

相変わらず、宗さんの淹れている姿はかっこいい。

源流の流れにあるコーヒーだなぁと思いました。

いつでも、緑が綺麗なカウンターでやっぱり清々しい神社を思わせるような感じ。

やっぱり素敵です。ワゾー。

2羽の鳥。

食器棚の上に、長年ワゾーを見続けている、白い2羽の鳥のオブジェがひっそりと置かれていた。


 

そうして、ここまで来たら行きたいところ。

先日とは逆コース。

ぐふふ。

ぐふふふふ。

来ちゃった。

「ねじまき雲」

まずは、エスプレッソ。

きぃぃぃぃぃぃーー

これ良い。

良いのです。

クレマ(※エスプレッソに浮かぶ泡。これがあるエスプレッソは一般的には良いとされる)

があんまり浮かんでないけど・・・

イイ!!

最初にサードウェーブにはないような酸味。

例えるなら、やっぱり赤エンドウ豆系の酸味。

あんこに、あるような酸味。

それが、もうわぁ~・・・って来てから、苦味に切り替わってくる。

それが刺激的でもなく。

日が暮れてきて、夜の帳が降りてくるかのよう。

そんな切り替わりが・・・

けっこう飲みやすいタイプのエスプレッソだった。

なかなか面白いことに、飲み始めから飲み終わりまで印象が変わらない。

いやぁー黄昏時のコーヒーです。

ほんと夕暮れの変化を見ている感じであった。

 

 

そして、コーノ式のペーパードリップで作るデミタスコーヒー。

豆はブレンドを使ったとのこと。

これは一口飲んで思った感想は、北山珈琲を現代的アレンジにしたらこれだ!!!!!って感じ。

例えるなら、夜空に黒い雲が立ち込め、稲光している感じ。

そしてそれらを、枯れた草が生い茂る沼地から見ている感覚。

味覚的な感じでいうなら、鉱物的な苦ーーーい感覚に上回って、甘味が入ってくる。

そこに、いろんな渋み、えぐみなんかが入り混じって、ぴしぴし収束してくる感じ。

ねじまき雲のマスターも、そんな渋みやえぐみを取り入れたほうが、面白いコーヒーではないかなと・・・

北山珈琲を意識しているか、いないのか・・・あ、この音楽聞いたことあるかも・・・

なんだか似ているかも・・・って共鳴するような感じがあった。

先日北山珈琲に行ったばかりだからかなぁ・・・

 

 

 

そうして、なんだかありがたいことに、少しだけ水出しコーヒーをいただく。

っ!!!!!!!!!!!!!!!!

これ。

かんぺきにショッパイコーヒーですやん。

ほんまにショッパイコーヒー。(いい意味です。もちろん)

全員に受け入れられるコーヒーではないですが、これいい!!

まさに鹹味。

醤油の感じがある。

口に含んで、少しするとさらに盛り上がってきて、ツイツイ笑ってしまった。

ほわぁーー面白いコーヒーだった。

夕暮れ時のねじまき雲

夕暮れ時のねじまき雲

 


なんか、ねじまき雲さんはコーヒーというか、このねじまき雲は数学のマンデルブロ集合のようだ。

吉祥寺のある店もそうだけど、小さく世界を狭めていく。
そこにさらに世界を見出す。

マンデルブロ集合もそうだ。

 

 

全体は一つの図形なんだけど、

細部を拡大するとまたもや同じような図形が・・・

さらにそこを拡大すると、また同じような図形が・・・

なんかそんな世界観を感じます。

面白いなぁーーー

なかなか面白い経験をしました。

いやぁー東京の西の3軒のコーヒー店。

面白かったーーー

ふらふら歩いたのですが、全然歩数がいってなく、

11000歩。

今日は苦いコーヒーをたくさん飲んだなぁ~

また明日からも頑張りま――っす!!!!

 

 

 

はい。今週のコーヒーカルトクイズ。

①七つ森のトイレで「レバーをもとに位置に戻してください」って言ってる動物は?

②ねじまき雲で、ペーパーのデミタスを飲みきった時、器に現れる模様は?

さてさて、あなたはこたえられるでしょうか?

ぜひ行って確かめてみてください。