洞窟!!古墳!!珈琲!!な一日。

今日は山へ行ってきました!!!

 

ばばばばばーーーん!!!!

 

 

岩山だぜぇ!!

日原 岩

日原 岩

 

登るんだぜぇ~

 

 

そんなことはないんだぜぇ~

 

 

今日(2018.2.26)は丹沢へ登山に行く予定でしたが、

 

すこし月曜日の朝にかけて不安定な天気が予報されるらしく、別の日に延期しまして、

 

奥多摩&山梨ドライブの巻になりました。


 

 

そんなわけで早朝に船橋を出発して八王子駅に6時40分頃集合!!

 

車で迎えに来てくれたUさんと合流です。

 

今日は3つの主な目的がありました。

 

洞窟。

古墳。

珈琲。

 

洞窟、古墳、珈琲。

 

こうして漢字で並べると字面が面白し。

 

まずは洞窟です!!

 

 

奥多摩で有名な日原鍾乳洞。

 

興味のある方は地図で見ていただけるとわかるのですが、

 

奥多摩の奥!!

 

ほんとどん詰まりにあります。

 

 

 

冒頭の岩は、鍾乳洞そばの神社の御神体です。

 

一岩信仰とでもいうのでしょうか?

 

偉大な自然をあがめる・・・そういう精神が息づいているのです。

 

 

そして日原鍾乳洞

 

最高でした!!

 

サイケデリック鍾乳洞

サイケデリック鍾乳洞

ライトアップされてサイケデリックな色になってますが、

 

巨大な空間です。

日原鍾乳洞 巨大空間

日原鍾乳洞 巨大空間

岩の偉大さを肌で感じます。

 

ごぉぉぉぉーーーという感じ。

 

 

一瞬月のクレーターのようなところを通り過ぎて、

月のクレーター

月のクレーター

 

けっこう勾配が急なところを登ったりして、

 

勾配が急な階段

勾配が急な階段

おなじみの鍾乳石をみたりして、

鍾乳石

鍾乳石

なかなか見ごたえのある空間でした。

 

個人的に登ったり降りたりと同じ洞窟内でも起伏が多く、かなり好みでした。

 

三次元で入り組んでいると、いったい自分がどうなっちゃっているんだろう感が

 

 

でてかなりいい感じです。

 

鍾乳洞の先端までいったときに、これ以上いけない先にも洞窟の亀裂が走っており、

 

その先をスマッフォのライトでUさんが照らした時の恐ろしさと言ったら素晴らしい。

 

なんか暗闇の恐ろしさというか、洞窟の底知れなさを感じますよねぇ~

 

いやはや、大変いい経験をしましたです。

 

 


それから車に乗ってばばばーーー

 

奥多摩湖をぶっ飛ばして、ばばばっばーーーー

奥多摩湖ぶっとばす

奥多摩湖ぶっとばす

 

とうげもぶっ飛ばして、ばばっばばーーー

とうげもぶっ飛ばす

とうげもぶっ飛ばす

 

山羊!!

 

山羊がくつろいでおる

山羊がくつろいでおる

山羊に会いに来ました。

 

ここは山梨県 北杜市

 

古民家 café くじらくも

 

 

もうねいい感じっす。

 

ランチプレートを食べました。

 

野菜を上手に心を込めて加工したものが出てきます。

 

体に優しいご飯。

 

みそ汁いい感じ。個人的にシソの実が混じった糠漬けのようなものすげぇよかった。

 

うさちゃんのクルミちゃん?だったかなを抱かせてもらって楽しかった。

 

お店の外でヤギタイム。

 

僕はなんとなく山羊に親近感がありますです。

山羊タイム!!

山羊タイム!!


 

はいそれから移動!!

古墳!!

 

 

一度しっかりと古墳を見てみたかったのです。

 

「甲斐銚子塚古墳」

 

かたちは有名な前方後円墳

 

隣接して、丸山塚古墳という円墳もある。

銚子塚古墳

銚子塚古墳

 

いったらおぉーーーあるある!!って感じ。

 

かなり綺麗な感じです。

こ・ふ・ん

こ・ふ・ん

同行のUさんがかなり詳しく、話を聞きながら回りました。

前方後円墳 Uさん

前方後円墳 Uさん

単純にすげーーーと言いながら見るのもいいが、

 

多少知識があるとやはり面白いです。

 

前方後円墳はヤマト王権の影響のものだということ、

 

前方後円墳のくびれ具合にもいろいろあるということ、

 

石室が竪穴であるということ。

 

少しみるとっかかりがあるとさらに面白いです。

 

 

少し古墳そばの丘を登ってみる。

古墳がそびえている

古墳がそびえている

落花生のようにも見える(笑)

 

 


そして最後はコーヒー!!

 

一度来てみたかった場所!!

 

バンカム都留!!!!

バンカム都留

バンカム都留

 

店に入るといいコーヒーの匂い。

 

期待感が高まります。

 

 

 

 

 

僕はブラジル サントスを注文。

 

苦いけど苦すぎず、カラット仕上がっている印象。

冷めるとほろ苦く甘い感覚に落ち着いてくる。

 

 

お次はデミタス!!

ランブルカップ

ランブルカップ

嬉しいランブルカップでの提供

 

おおおおーー

飲みやすい

苦味から甘味にバウンドして酸味に行く印象。

全方位の味わいがする。

香りよりも味わいで飲ませる感じのコーヒーだなぁと思いました。

けっこう深い焙煎の見た目なのだが、割と穏やかにまとまっている。

 

いろいろと話を伺っていると、ひしひしと美美の森光さんへの愛が伝わってくる。

 

店内に焙煎機が置かれているのですが、かなりいろいろやっているなぁ~という印象。

 

焙煎機の中もいろいろ見物させてもらった。

 

バーナーの感じが初めて見た。

 

Uさんは蓄熱の為に置いてあった鉄片に興味を示していた。

 

楽しく談笑をして、無事に都留詣でを済ませました。

 

お店を出たらもう夕方5時。

排気の感じ

排気の感じ

店主の中村さんはコーヒーすごい好きなんだなぁ~ということがひしひしと伝わってくる感じ。

 

なんか若々しいです。

 

僕も年をとってもああいう感じで仕事したいなぁ~

 

お店を出るころには夕方5時

 

中央道、圏央道、東名道を使ってヨコハマまで送ってもらいました。

 

 

今日は10000歩

 

 

いぎゃーーー無茶苦茶楽しかった。

 

洞窟

 

古墳

 

珈琲

 

なかなか味わい深い一日であった。

 

中村さんのようにいろんなことを試して失敗する姿勢は本当に大事なのだと思いました。

登山道具を買い・・・まつや、やぶそば、蕪木!!

今日は電車だ!!

 

ごーーーー

 

 

天気がいいぜ!!!

 

総武中央緩行線の本八幡~市川間の線路は素晴らしくまっすぐだ!!!

本八幡~市川間

本八幡~市川間

 

浅草橋のアーチのある駅舎を通り越して、

浅草橋駅 侵入

浅草橋駅 侵入

今日はお茶の水!!

 

何をしに来たかというと、来週天気が良ければ登山に行こうと思うので、

 

それの買い出し!!

 

イトーは高校時代に山岳部であった。

 

まぁものすごい本格的ではないが中ぐらいって感じか。

 

船橋では船橋東高校が山岳部ですごいが、そこまで本格的でもない。

 

 

 

山に登ることでいろいろと自信がついたなぁ~と思いました。

 

一番大きかったのは富士山に登ったこと。

 

運動音痴の自分があんなところに登ることができるのだ!!と

 

自分への自信がつくって大きいですよねぇ~

 

しばらく僕は富士山を見るたびにあそこの頂上へ行ってきたんだなぁ~

 

と感慨をかみしめました。

 

 

それから山岳部の先生の影響で大学時代に海外も一人旅しに行ったんだっけなぁ~

 

 

そんなこんなで、真面目に山登りするのは久しぶり。

 

お店を開く前に

2010.7.19高尾山山頂

2010.7.19高尾山山頂

こんな感じで高尾山に行きました。

 

7月の海の日だったので、無茶苦茶暑かった記憶があります。

 

 

それから2014年にも筑波山へ登っていたっけなぁ~

筑波山山頂にて2014.11.17

筑波山山頂にて2014.11.17

 

 

来週は丹沢へ行こうとしています!!

 

それの準備に登山道具のメッカ

 

ICIスポーツとさかえ屋へ行ってきました。

 

 

途中で買い物の集中力を切らさないために

壹眞珈琲店

 

地下のお店。

 

神保町で休憩するなら僕は壹眞珈琲店派っす。

 

なんか地下なのが喧噪と離れて落ち着くし、コーヒーコーヒーしている店内がいい感じです。

 

実は大学を出て就職を考えているときにここでもアルバイトしようとして、

 

電話を掛けたことがあります。

 

あの時は緊張したっけなぁ~

 

さてさて、ここは今でも変わらなければ神戸の荻野珈琲の豆を使っていると思います。

 

炭火焙煎の深煎り。地下でゆっくりって感じ。

 

 

ブラジル サントス

かずまコーヒー

かずまコーヒー

 

おーーーーーーーーーー

期待通り!!

ちょっと買い物で集中力を失ったときにシャッキリ!!!

苦味から少し甘く落ち着いてくる感じ。

苦いっす!!

あーーーでも落ち着く。

 

この感じ

店の感じ

そっけない店員さんの接客。

イイ感じっす。

 

 

そしてパワァーを回復っす!!

 


 

登山用品の買い物が終わって、たまにはそば三昧!!

 

そば大好き!!

 

ラーメンも好きだけど、そばも好き!!

 

 

まずは・・・

 

まつや。

まつや2018.2.19

まつや2018.2.19

 

店に入ると超満席!!

 

いつものまつやのいらっやーーいの掛け声。

 

コレコレ!!

 

そして、そばのいいつゆの匂い!!

 

この熱気の感じでもう、半分そばを食べた気分。

 

おおおおおおーーーって感じ。

 

そばヴァクハツ!!

 

 

もりそばと焼き鳥(たれ)

 

おーーーまろーーんって感じ。

そばも綺麗に精巧につくったというかどっちかというと庶民よりの感覚。

それでも全然段階がちがう感じ。

どちらかというともっちりとした食感。

つるつるとしたのど越し。

そば汁の感じは辛めだけど、まろーーーん。

甘いっす。

なんかよくわかんないですけど、コーヒー豆を焙煎して、焙煎直後に飲むのではなくて、

3週間ぐらいおいてネルドリップで丁寧に仕立てたときとおんなじような落ち着き具合。

最高のバランス感です。

 

そして、やっぱりここへ来るとツイツイ焼き鳥。

 

たれと塩が選べるけど、やっぱりたれにしてしまいます。

 

焼いた感じがうまいです。ほんと。

 

たれの塩梅も最高。

 

 

 

最高の気分で店をあとに。


それから、味わいの記憶が鮮やかなうちに、

 

神田やぶ

神田やぶ!!

神田やぶ!!

建て替えて以来初めてだ。

 

お昼を少し過ぎていたので、店内は空いている。

 

庭の見える席へ・・・

 

ここでもせいろ。

 

きりりりりーーーー

洗練している!!

そばは腰がしっかり。そして甘く精錬されている感じ。

そば汁も辛口でキリっ!!って感覚。

そばもどちらかというと爽やかな清涼感って印象。

あーーー最高。

こんなに近くでお蕎麦を比較できるなんて味覚の知識が増えましたです。

記憶の新しいうちに比較するって大事だよなぁ~って感じます。

 

 


それから秋葉原まで歩く。

 

相変わらずの秋葉原

アキバ おなじみ風景

アキバ おなじみ風景

総武線にのって・・・

 

秋葉原ホーム

秋葉原ホーム

蕪木!!

蕪木!!(スーパーカブ 笑)

蕪木!!(スーパーカブ 笑)

オリザのデミタス

 

ほーーーー

酸味系!!

頭がそうなっちゃってるか知らないけど完全にチョコの作り。

酸味を先行して感じるチョコって印象。

それに合うチョコも一緒に食べたが完璧!!!

チョコの味覚でコーヒーを創っているなぁ~と何度も思う。

やはり蕪木さんはコーヒー界に新しい感じを持ち込んだ。

無意識なのか意識的なのかはわかりませんが自然にそんな創りになるのでしょう。

抽出は嬉しくなっちゃうぐらい森光さんの感じを感じる。

いいですねぇ~

 

 

サクッとデミタスとチョコレートを食べて店を後にする。


それから親戚のおじさんのお見舞いで、新浦安の病院まで・・・

 

バスを上手に駆使していく。

 

 

 

新浦安からは京葉線。

 

うまく西船橋への直通電車が無かったので、

 

南船橋まで行って乗り換え。

 

今日も幕張副都心の夜景は綺麗であった。

幕張副都心の夜景

幕張副都心の夜景

 

16000歩

 

来週は山登りだぜ!!!天気が良ければ!!!

 

そばもコーヒーもいろいろ。

 

自分のコーヒーしっかり創っていきます!!

 

ラダーコーヒー!!スタバリザーブ!!二郎!!青蛾!!!!

今日はもう興奮ですよねぇ~

 

2月9日の金曜日。

 

船橋の玄関口にBIGな店が2つもオープンしましたのです。

 

一つは皆さんご存知のラダーコーヒー
(RADDER COFFEE)

 

船橋のコーヒー界のドン 梶マサミ氏と

 

ななんと

 

船橋市在住。2016年世界チャンピョン粕谷哲氏のタッグがやってます。

(お店の為に粕谷さんは船橋に引っ越してくれたようです。すごい)

 

 

基本的にはお二人はお店には立たないそうなのですが、こんなBIGなコンビが

 

船橋の玄関口であるシャポー南館(ホテルメッツ下)にお店を開いたなんて!!

 

いちコーヒーファンとしても本当に嬉しいことだなぁ~と思います。

 

僕が大学生の頃には考えられなかった感じです。

 

梶マサミ氏が提唱する船橋コーヒータウン化計画がこのお店の出店でずずーーーー

 

と前に進んだと思います。

 

 

 

それとシャポー南館にはコーヒーファンは見逃せないもう一つのお店。

 

スターバックス。

 

はぁ?!

 

スターバックス?!

 

いまさら?!

 

ちがうんです。

 

スタバリザーブです。

いいほうのスタバです。

 

 

そんな2つのコーヒー店に行ってきました。

 

 

それぞれ7時から開店とのことで、

 

開店直後をねらっていく。


 

まずはもちろんラダーコーヒー!!

 

お店の開店10分ぐらい前に現地到着。

 

お店から見えないところでソワソワしていると、

 

スタッフのS君に見つかる(笑笑)

 

開店と同時に行くからぁ~と言って待機。

 

 

7時ピッタリ

 

オープンっす。

 

のべつ間もなくエスプレッソ!!

 

エスプレッソ!!

 

美しい水色のカップで提供される。

ポワァ――――――――

パピプペ ポ行の言葉がすぐに思い浮かぶ。

ヨーグルト

ブルガリアヨーグルトって知ってます?

あれをプレーンで食べたときに感じる酸味。

もしくはかなり酸っぱいプルーン

これらが入り混じったような酸味で持ち上がって、

優しい明治ブラックのチョコレートのような苦み感を感じつつ

優しく着地。

まさにこんな感じの絵のような味わい。

余韻が収束してなだらかに消える

余韻が収束してなだらかに消える

 

 

 

10分弱で飲み切ったが、提供されてからずーーっと液体の印象は同じ感覚。

酸味主体のエスプレッソだが飲みやすい。

やや熱帯雨林の爬虫類を思わせるような、なまめかしい酸味だ。

ただし、ふわーーーっと収束していく。

その感覚がさ・す・が!!って印象。

収束の具合がスキッ!!と切れるのでもなく、

だーーーーーっと後を引くのでもなく、

すーーーふわーーと着地する。

この感覚は秀逸だった。

 

 

この時点でコーヒーコーヒーしすぎる僕は店のおしゃれな外装は全く目に入っていなく、

 

目に見えるのはコーヒーの液面だけだ(笑)

 

たまたま、世界チャンピョンの粕谷さんがお店にいて、

 

コーヒーのことをいろいろと話する。

 

やっぱり顔をみてお話しするのはいいなぁ~って思います。

 

そして何よりも出てきたコーヒーがすべてを表現している。

 

 

それから今度は、スタッフの男の子に聞いておススメのグアテマラをいただく。

 

こちらは普通のドリップコーヒー。

グアテマラ

ラダーコーヒー 噂のワインカップ

ラダーコーヒー 噂のワインカップ

液体のテンションは悪くない。

軽やかな中にも香り、甘み酸味香ばしい苦味を感じるような液体。

だれにでも好まれるような味わいだろうと思っていた。

 

店長である福嶋さんも頑張ってお店にいた。

 

 

喫茶いずみのエアコン工事があるので、ささーーーっと引き上げる。


次はスタバ リザーブ!!!

 

 

エスプレッソを注文。

 

いい方かそうでないほうかと問われたような気がしたので、

 

良い方のほうを(笑)

 

スタッフがフレンドリーな感じでどちらからいらしたのですか?と

 

問われたので、ラダーコーヒーから来ました。と答えると、

 

スタッフの人ですか?と聞かれる(笑)

 

いやいやいやいやーー

 

今しがた飲んできたんですよ~と

 

そうすると、船橋店のリザーブのエスプレッソマシンとラダーコーヒーのエスプレッソマシンは

 

同じとのこと。

 

その名もブラックイーグル!!

 

何がどう凄いかは専門外なのでわかりませんが、凄いのだろう。

 

阿佐ヶ谷にあるイーグルジャンプという架空のゲーム会社なら知ってるゾイ(笑笑)

 

 

さて、提供されたののは今日はホンジュラス ラカンパ

星R

星R

 

ぼーーーーーーー

これはハ行の濁点系の味わいだ。

酸味の味覚傾向がそっくり。

さっき飲んだラダーのブレンドのエスプレッソのブルガリアヨーグルトの酸味の立ち上がりを感じる。

ココからが全然違うぜ。

一瞬、スペシャリティー風に言うならグリーンティーのような香りにバウンドして、

ごーーーとチョコと鰹節が入り混じったような味わい。

粒子を感じてダダだだだーー――!!って感覚。

爆裂パンチって感覚。

星Rのエスプレッソ

星Rのエスプレッソ

うーーーんコーヒーは本当に面白い。

 

さっきのラダーコーヒーのエスプレッソを飲んだ直後なので、

 

味わいの印象もハッキリしている。

 

同じエスプレッソでも味わいの造形も違う。

 

面白いのは酸味の立ち上がりの印象はどういうわけだか、

 

自分では似ているように感じる。

 

違う感じのエスプレッソをこんな近場で味わえるなんて。

 

シャポー南館 超ヤヴァイ。

 


ささささーーーって戻って今度は喫茶いずみでエアコン工事。

 

年末にエアコンがぶっ壊れまして、それを取り換えするためです。

 

 

素晴らしい職人さん達のお陰で無事にエアコンの交換が行われた。

 

作業時間の読みも正確で、仕事の統制がしっかりととれており見ていて

 

気持ちのいい感じだった。

 

お願いしてよかったなぁ~と感じました。


サクッとお店をもとに戻してからの、

 

船橋のラーメン二郎インスパイヤ系の店!!!

 

零一弐三(これで、すうじと読ませる)

 

すうじ

すうじ

なかなか食べることのかなわなかった店。

 

もう決して若くはないので、ミニラーメンに豚一切れ追加。

 

コールはシロ(初めて知ったが玉ねぎ追加の意味)をする。

 

 

僕の一人前に入ったオジサンは普通のラーメンを注文していたが、

 

えーーラーメン二郎っぽいやつ初めてなんじゃないの?って感じの人。

 

こんなオジサンが普通サイズのラーメンを食べきれるのだろうか???

 

と疑問に思う。

 

 

お待ちかねのラーメン登場。

 

ぶっとい麵。

 

ゆでた野菜

ダイナミックな豚。

 

一口目の味わいが、うごーーーコレコレ!!!って感じ。

 

男子のラーメン二郎は女子のモリモリパフェだ!!!

 

 

久しぶりに食べたので前進突き抜けるぐらいにうまい!!!

 

煮豚もフルフルで最高っす!!!

 

喫茶いずみ常連のT君が豚がうめぇというのも激しく同意できる。

 

僕が食べに行っていた京成大久保のラーメン二郎は、記憶ではもう少しライトな印象。

 

零一弐三(すうじ)のスープはしっかり油が乳化系の二郎っぽい感じ。

 

今日のスープでは、油コールやからめコールをしなくていい感じだなぁと個人的に思った。

 

 

もう夢中になってずいずいむさぼる。

 

うめぇぇぇーー

 

繊細な味わいじゃないがやっぱり美味しい。

 

こういう味を美味しいって思えるのもある種の健康じゃないか?!

 

次郎じゃなくてもこういう味わいが食べられるんだったら。ここに行くぜ!!!

 

ってなるわぁ~

 

馬込沢の目黒屋の濃厚ラーメンとは全然違う濃厚さではあるが、

 

やっぱりいいですねぇ~

 

最後はどうしても口の中が暴力的になってくるので、

 

お冷がとっても美味しく感じる。

 

汗だくになって、食ったなぁーーーー。

 

ラーメン二郎だったなぁーーーー

 

って思って店を出る。

 

久しぶりだったので幸せです!!!!

 


 

それから、東中野へ向かう。

 

目的の場所は皆さんご存知だと思うけど、

 

ちょっとその前にブラブラ散歩。

 

 

こんな路地。

東中野 路地

東中野 路地

こんなジャングルジム。

ジャングルジムと木

ジャングルジムと木

そして青蛾前の通気塔。

青蛾前の通気塔

青蛾前の通気塔

はい 青蛾!!!!

青蛾

青蛾

まずは内田マキさんおススメのオールドマタリ。

 

おーーーー

美味しい!!!

もわぁんと酸味に立ち上がり、いわゆるモカマタリの香り。

そこからのオールド特有の味わいがする。

激しく展開するというか、漂ってくる感じ。

味わいが、絵巻物みたく次々場面が変わっていくというか、

山の上から景色を俯瞰している。

そしてそういう要素が全体として見渡せるって感覚。

そして香りはそこに吹く風であったり、形を変える雲であったりする。

味わいの輪郭については非常に確固たる感覚。

酸味からの苦味を感じるあたりで、やっぱりしっかり火が入っているのだなぁと思います。

そうしてしっかりとマタリの香り。オールドの香りが漂ってくる。

カフェスタイルコジロウさんのコーヒーとは違う。

系譜は同じだが違う。

面白いですコーヒー。

 

 

お次はスマトラ。

 

絶妙な酸の輪郭。

やはり誰がどのように飲んでもスマトラって感じる何かがそこに存在している。

酸の輪郭からなまめかしい苦みに切り替わって香りが漂ってくる。

雅楽に使われる、「ひちりき」の響きって感じだろうか。

ひちりきという言葉でよかったよなぁ~とwikiを見てみたら、

雅楽で使う3管の一つとのこと(はじめてしりました)

ひちりきには、「地上にこだまする人々の声」を表すと書いてある。

あーーーわからないでもないなぁ~と感じる。

 

 

こんど約束した山歩きの話をしているうちにたまたま、恵比寿Tの人(笑)

 

もとい、古屋君もやってくる。

 

ぶはーーーコーヒー屋は出会うべくして出会うのです(笑笑笑)

 

 

ラダーコーヒーの話や世界チャンピョンの粕谷さんの話。

 

それにまつわるハンドドリップ選手権についての話などをする。

 

そしてマキさんも交わり3人でコーヒー談義。

 

あがが。楽しいのです。

 

いろんなこと話しましたが、

 

僕が最近行った、ミュンヒの樽コーヒーについての考察。

 

スーパーフレッシュについての考察。

 

それと、ミドルネームについて。僕はイトウタクフミ ボールドグレーン(笑)

 

キリマンジェロ3粒っての話。

 

 

などなど。

 

いろいろ脱線しながらも結局コーヒーの話で話が尽きないです。

 

 

古屋君がもう一杯といったので相乗りして

 

タンザニア デミタス

 

同時に同じコーヒーを飲むというのもなかなか面白いです。

相手はどういう風に感じるのか?とか。

これは苦いんだけど酸味が持ち上がってきて後味がなんだかすごい。

昆布の佃煮をなめた後の後味とかそんな印象。

全体としては苦いコーヒーなのだが、苦すぎない苦みから酸味に入りつつ

なんか特殊な後味になる。

 

その後味について話をしていると、また三人でコーヒー談義。

 

今度はコーヒーのしょっぱさについて。

 

非常に面白い。

 

いやはや皆さんそれぞれの言葉に深みがあって、本当に楽しい。

 

やっぱりこうしてコーヒーに真摯に打ち込んでいる者同士で会話することが

 

本当に幸せです。

 

あのままずーーっと話していることができたと思う。

 

 

少し次の予定まで時間がある古屋君と4串だけ焼き鳥を食べて、もう少し焙煎の話などをする。

 

最近の僕の焼き方やら、苦みのコーヒーについての話。

 

ビールの苦味から、コーヒーって苦いですよねぇ~という話。

 

 

30分くらいだったがこれもまた面白かった。

 

同じ時代を生きるコーヒーの先輩。同志と話ができて本当に楽しい一時間であった。

 

なんて人生素晴らしいのだろう。コーヒーっていいなぁ~と思いました。

 

あーーーエアコン工事もあったけどなんだかすごく充実していた。

 

今日も皆さんありがとうございます!!!

 

今日は少なくて8000歩。

 

明日はもうラールみたいな液体に挑戦してみよう。

 

関係ないけど、助太刀いたす!!!!(笑)

助太刀いたす(笑)

助太刀いたす(笑)


立春を迎えてのランブル詣で

2月に入ってやっと定期運航な感じのコーヒー巡り。

 

今日はほんと定例コース。

 

山食!!!

山食2018.2.5

山食2018.2.5

 

カツカレー

 

 

 

今日は、食券差し出し口にカツカレーの白い札を出すと、

 

珍しく若いお姉さんがいた。

 

おおおおおーーー

 

ってカツカレーには変わらないけど、意味わかんない期待感が高まる。

 

ありますでしょう?

 

そういうの。

 

いつも行く立ち食いソバ屋に違う感じの人が入っていて、

 

今日はどうなんや?!っていう感じ。

 

やはり立ち食いそばだといつもの安定しているおばちゃんないし、おじちゃんがいい感じに

 

思うのですが・・・・

 

さてさて、今日の山食のお姉さんは・・・

 

ぐぐぐう~

期待通りっす。

 

カツカレーの盛る感じがダイナミック。

 

皿のふちにぼっとり(笑)

 

いい感じだ!!

 

みそ汁の盛り付けも完璧が。

 

お椀のふちにつつつぅぅぅーーーっと一筋のみそ汁の光が?!

 

こーーー

 

なかなかいい感じっす。

 

肝心のカツカレーの味わいは相変わらずの安定感。

 

とーーっても美味しかったです。

 


腹ごなしをして向かったのは・・・

 

 

先日のコーヒー行脚の報告をしに行く。

 

久々に飲んだエチオピア サンイリガチェフの味わいはとても美味しかった。

 

苦味も酸味も姿をひそめて香りで飲ます感じになっている。

誰がどのように飲んでもエチオピアモカって感覚のコーヒーだ。

酸味も苦みも姿をひそめているというか、味わいの支えになっている感覚。

台地がないと山がそびえない。

山の部分が香りとなって見えているようだ。

すごい感じ!!

日陰の木

日陰の木

 

話はコーヒーのいろんな話に及ぶ。

 

関西と関東の味わいの違いという点について、今なら大阪、岡山とめぐってきたので

 

もう少し深い理解が届く。

 

そういう中でのランブルとはどういったものだろうか・・・

 

 

店から出た後の道すがら考える。

 

 


それから今日は新年遅くなったが、最初のランブル詣で。

 

ランブル2018.2.5

ランブル2018.2.5

いやはや今日も無茶苦茶混んでいる。

 

そして、林ご夫婦と中西君の3人で店を切り盛り。

 

なんか、出力150%って感じで働いている感じがするです。

 

ブラジル100年 デミタス。

 

こーーー今日のは苦み&甘味&酸味。

全方位系の味わいだ!!!

どちらかというと苦みに寄っている印象。

液体が落ち着いてくると、最後のアフターで甘い藁のような感覚がある。

少しこの豆寝てきているのかなぁ~と思う。

 

喫茶いずみブログ2011年10月17日(←ここ参照)

 

によるとこの時は結構酸味に寄っている味わい。

 

あの感じははっきり覚えている。

 

青豆だったこの時は。

 

それから急に深煎りになったのを覚えている。

 

それが、2016年2月2日のブログの時点で深煎りに転調したのだ。(←ここ参照)

 

この時の印象もはっきり覚えている。

 

深くても無茶苦茶美味しいのだ!!

 

黒蜜に転調

 

そして最近だ。

 

2017年11月20日 のブログの時点ではまた酸味に寄っていると書いてある。(←ここ参照)

 

 

今日のはどちらかというと深煎り。

 

つい12月にのんだニカラグア02のごま油感すら彷彿とさせる感覚だ。

 

 

同じコーヒーを追っていくというのもやはり面白いなぁ~と思いました。

 

 

そして今日は本当に久しぶり、というかたぶん2回目ぐらい。

 

普通のブレンド。デミタスはたまに飲んでますが・・・

 

濃度も普通のやつ。

おおおおーーー

美味しいっす。

酸味がちな味わい。それから甘味へ転じていく。

やや黒蜜系かなぁ~

どことなく味わいはランブルっぽいといえばそんな感覚。

こんな感じなんだぁ~と思う。

いずみブレンド創るときに参考にしたんだっけなぁ~

 

 

それにしても今日のランブルも相変わらず無茶苦茶混んでいる。

 

すごいっす。

 

 

相変わらずの中西タッチもあり今回もご利益がありそうなランブル詣でであった。

 

ああいう形のコーヒーが保存されているのが本当に世界にとっては貴重なのだろう。

 

場所も銀座にあり海外の人たちも来やすいだろう。

 

日本はよくいろんなものがガラパゴス化しているというが、ランブルも例外じゃないでしょう。

 

 

 

山形の鶴岡市にある黒川字で脈々と受け継がれている黒川能というのがある。

 

これは能の中でも、能楽の発生初期の室町時代に本流から切り離されて受け継がれているものらしい。

 

そのため、現在も黒川能は能の流派を問わずいろんな能に携わるひとが見に来るらしい。

 

また、見に行った人に話を聞くと海外の人もそんな伝統芸能を見に来ているという。

 

初期の頃に本流から切り離されているから、もっと日本人の精神の何かが色濃く残っているのだろう。

 

黒川能はそのため、現在の能(明治以降?)よりもテンポが早いともいう。

 

 

ランブルもなんかそんな感じじゃないかなぁ~と黒川能を連想しました。

 

ああいう感覚ってほかのどのコーヒー屋さんでも味わえない感じはあるかなぁ~と思いました。

 

やっぱりランブルされどランブルでいろんな流派とかいろんな人種の人がコーヒーを求めてやってくる。

 

こーーーーんなイメージ。

いろんな人がコーヒー飲みにやってくる

いろんな人がコーヒー飲みにやってくる

 

 


 

 

それからブラブラ歩き、日本橋高島屋。

 

梅園の出店で豆かんを食べる。

高島屋 梅園 豆かん

高島屋 梅園 豆かん

僕はどちらかというと豆かん派

 

梅園の豆かんはアカエンドウ豆のしおっけがしっかりしている感じ。

 

よくランブルのオールドコーヒーでイトーがアカエンドウ豆や寒天、黒蜜に例えるが

 

それは浅草生まれの関口一郎さんの血に刻まれている感覚なんじゃないかと思う。

 

関東には関東の味わいのベースのコーヒー

 

関西には関西の味わいのベースのコーヒー

 

東の関口

 

西の襟立

 

そんなことを強く感じた今日のランブル訪問であった。

 

イトーのコーヒーとはいったい???

 

うーーーん。

 

そのヒントはこれだ。

手羽元でだしをとる!!

手羽元でだしをとる!!

バスターコレダー(笑笑)

 

酉年のせいもあって、僕は鶏が大好き。

 

日曜日の夜から、ヨークマートで100g58円で売っていた手羽元を煮込む。

 

それでできた出汁は本当にうまい。

 

そうして、今日の夕食は・・・

 

鶏そば!!!(日本蕎麦ね)

 

鶏だし日本蕎麦 

鶏だし日本蕎麦

いやはや。美味しいっす。

 

もうなんにもいらない。

 

 

それには、若いうちから食事に気をつける。

朝飯はちゃんと食べる。

私達の先輩たちが言ったようなことを、当たり前に守らなくっちゃ(中略)

(中略)ある程度自分で覚悟して、大事にしないと落ちる一方になります。

(新装 苦味礼賛 P135、P136)

 

いやはや。本当にその通りだと思うです。

 

ちゃんと出汁をとってたべなければ!!!

 

感性は常に磨いていなければ!!!

 

 

なんか日本のコーヒーってランブルに行くたびに思うけど、

 

世界に発見されているんじゃなかろうかと思いますデス。

 

 

僕も先輩たちが受け継いできた流れをさらに次の時代へ押し上げるために

 

自分のコーヒー頑張ります!!!!

 

12000歩。

 

来週は喫茶いずみのエアコン復旧の為、近場のコーヒー巡りになる予定でやんす。

次回は2月13日(火)更新予定です。
※2月12日(月)は祝日の為営業して、火曜日に振り替えでお休みします。

日本橋コレド

日本橋コレド