このところ寒いので、ビーフシチューが食べたい。
食べたい。
食べたいの一心で、店の向かいのスーパーを閉店後パトロールをしていた。
ここらへんで、カンの良い方ならわかると思うが、閉店間際の値引き品。
これが目当てなんです。
「半額」
もうセコクてセコクてしょうがないのですが、半額になったシチュー用の塊肉が欲しかった。
ここで注意しなければならないのは、セール品として「半額で値付けしてます!!」という半額と
注意深く見分けなければいけないことだ。
すでにセール品で半額っていうのは、まぁ通常の値段であって、この値付けが安いですよ・・・
っていうお店側のアピールなんで、まぁ良いのだけど、たしかに実際に向かいのスーパーの
場合、鳥肉のコーナーで「本日限り」の表示があるときは、なかなか安く買い!!のときであると思う。
あ、、そうそう半額の話でした。まぁ僕が欲しいのはホントに半額になっているときのやつで、
賢い主婦はそのようなものを見つける能力はあたり前田のクラッカー。
求。「本当の半額」
で、チェックし始めて2日めか3日目。
とうとうシチュー用の牛肉が半額になるときが来たのだった。
350円ほどで、十分な量の牛肉を購入。
さっそく台所で仕込み。
塩コショウを振って、安い赤ワインと一緒にビニール袋に入れて、漬け込んでおく。
それを、取り出して、玉ねぎ、セロリ。トマト缶。
漬け込んでいた赤ワイン、牛肉を煮込む。
基本は十分な煮込み時間が有ればお肉が柔らかく、美味しくなる。
煮込み終了後に、はちみつや、コンソメ、塩、牛乳などで味付けをして完成。
美味しくいただきました。
少し水分が多く若干スープに近いものだった。好みを言うとどろどろしたのが良いので、
次回はもっと水分を減らすような調理を試みようと思いました。
=まとめ=
閉店間近の「本当の半額」が大好きです。
さて、それから今日は、まずは「ダフニ」
これの購入が目的でした。
以前からほしいと思っていたが、中古品ではものすごく高く、二の足を踏んでいた。
先日、ネットサーフィンをしていたら、いなほ書房さんから再販されたとのこと。
さらに、喫茶いずみに来るお客様がダフニに販売していたよとの、
情報をいただいたので早速購入しに行きました。
今日飲んだものはブラジル。
桜井さんのブラジルは深いような印象のコーヒー。
苦味に一体になった酸味をまず感じる。
よく(苦味の強いような)チョコレートが持っている苦味と酸味。
そういう印象に近いような味わいの表れかた。
そこから、甘いような旨味のような・・・しっかりと重厚感を感じる味わい。
繊細なのだがどっしりと重量感のある感覚。
この印象がゆっくりと一杯を味わう間、変化がないような印象。
もちろん少し甘味の印象が変わったりするのだが、全体の感じが同じ。
苦味と酸味の一体感・・・からの旨味がすごいなぁーーーという印象。
香りというか、味覚に訴えてくるようなコーヒーだった。
苦味礼賛を購入して少し会話をした時の、桜井さんの笑顔が印象的で、あーー今日も来てよかった―
と単純に思う。
あーすごく良かった。
はいそれから、まだ今年は行ってなかったランブル。
行ったら中西君のタッチで迎えられる。
なんかあれが個人的にはご利益(笑)がありそうで嬉しい。
今日はパナマ。
林さんの抽出。
無茶苦茶いいです。
香りからして当たったーーーって印象。
基本は酸味のコーヒー。
酸味に赤えんどう豆のような感じ(ランブルではよく感じる)やあとドイツパンとかにある酸っぱいパン
の酸味からの小麦粉の旨味のような感じ。そしてふわーーーっと甘味。
これらのことが一瞬で展開されていく。
かなりキテマス!!
なんていうか、赤えんどう豆からの酸っぱいパンの小麦の旨味、って僕は形容するけどそういう感じが
絶対他で飲めない・・・いやーーーっはーーーランブル節でたーーーって感じです。
味わいではないけど、イメージとしてはなんだか、年月をかけて海の中で成長する 硬い宝石に利用される赤いサンゴが伸びていく感じ。
なんか海のイメージを感じるんですよねぇ
それから、次は「ブラジル1903年植樹」
林さんに頼むと、深煎りとのこと。
お、以前のと違う。
コーヒーを点てている香りがもう良かった。
こっちもカップからの香りで当たったーーー!!って感じ。
無茶苦茶いい。
こっちもランブル節炸裂していた。
苦いとまで行かない感覚。冷めてくると苦い中にも酸がけっこう持ち上がってくる。
旨味のような苦味のあとから、あんみつにある黒蜜をかけた寒天のような感じ。
それから、やっぱりあんみつにもある赤えんどう豆のさんみのような感じ。
やっぱりさっきの赤いサンゴではないけど、寒天の天草っていうイメージ。
味わいではないけど、そんな感じ。
たしかいぜんブラジル1903年植樹を飲んだ時は、青い豆が見えたようなイメージだったと思うけど、
これは深煎りでも断然よかった。
深煎りでこういう滋味が醸し出す味わいを飲める店ってないよなぁ~って印象。
いずれにしても、今日飲んだ、パナマ、ブラジル1903年植樹はランブル節炸裂であった。
いやーーーいつもありがとうございます。
それから、それから、念願のバナナジュースへ・・・
ぐねねねーーー。いぇーーーーい。
バナナジュースを注文。
お、美味しい。そして、想像以上に冷たい。
今日のような寒い日は暇なんですよーとお店のお姉さんが言っていた。
確かに冷たい。
甘いバナナという印象。
バナナはこういう風に飲ませる!!・・・という感じ。
お店のお姉さんはそんなに気負ってやっているわけではないけど、地味にすごいって感じ。
とても好印象だった。
この感じで200円は安いなぁと思う。
バナナをそのままジュースにしたとおいう印象。
そして自然に甘い。気軽に寄れて楽しいところだなぁ。
銀座でバナナジュース一本で勝負していてすごく素敵だなぁと思いました。
念願が果たせてうれしかった。
そして、スカイフィッシュ(笑)・・・ではないけど、ソレを撮影。
満足して家に帰る。
今日はコンパクトですが大満足な一日。
12000歩。ちょと少ないなぁ。
週二回のジョギングを頑張ろう。
ダフニとランブルをしみじみと味わった一日だった。
明日からも頑張ってコーヒーに仕えるぜーーー!!いぇーーーーい!!