親子対決?!マスターの背中を僕は見た!!そしてシバとチバ

「てくり」が発売されましたねぇ

 

世話になっている、機屋の関さんと、あの大坊珈琲店の大坊さんの対談が「てくり」誌面上の

 

企画として掲載されています。(喫茶いずみでも取り扱い中です2017.8.28現在)

てくり 

てくり

大坊さんのいえば、大坊モデルの手回し焙煎機が限定生産されるとかで、喫茶いずみのコアな

 

客たちの間で、いまブームの話題だ。

 

 

最終的にはコーヒーは道具ではなく、だれがどういう風に焙煎したかで、味わいが決定されるという

 

考えだが、やはり大坊もでるともなると気にはなりますよねぇ~

 

実をいうと最近僕も手回し焙煎を何回かやっているので、手回しのこともなんとなく以前よりは

 

わかるようになってきました。営業でバシバシやっている人にはかないませんが・・・

 

でもやはり興味深いです。


 

 

さてさて、今回の月曜日は、もうこのブログではおなじみですね。

 

マサミドトール

 

はい(笑)

 

ドトールコーヒー船橋南口店です。

 

 

いったら運よくマサミさんがレジにいて、ハンドドリップ体制!!

 

やった!!

 

おススメを頂く。

カッコいいマサミ抽出!!

カッコいいマサミ抽出!!

パナマ ドンペペ カトゥーラ種

 

酸味系のコーヒーだ。

やや厚みのある酸味にコクがのっかって、そこそこ香ばしさで切れる。

わりと飲みごたえのある印象。

あくまでもものすごく個人的な感じでは、マーブルチョコの赤い色のやつにまさに近い。

そんな印象でした。

片栗粉のトロミっていったら笑われそうだけど、その感覚。

やりたいことが伝わりますです。

 

 

もう一つは

 

コロンビア ゲイシャ KAORI

 

こちらは教科書どおりのレモンティーライク。

ほんとレモンティーな感覚。

誰がどうのんでもそんな感じのコーヒーだった。

わ・か・り・や・す・い!!

 

やっぱりマサミ抽出いい感じだなぁと思いました。

 

焙煎かなりいい感じです!!

 


 

はい、それから・・・

 

西船橋を経由。

 

ちょっとコーヒーを飲んだのでトイレ。

 

JR西船橋駅構内の公衆トイレは素晴らしい。

JR西船橋駅 構内トイレ

JR西船橋駅 構内トイレ

なにが素晴らしいかというとBGM

 

クラッシックが店内、、間違った。

トイレ内に流れている。

 

今日はモーツァルトのクラリネット協奏曲・・・くぅーーーやるなぁー

 

以前はバッハのインベンション。

 

ヤヴェェーーーーー

 

きっとカクヤコーヒーのお陰で民度が上がっているのでしょう。

 

ぜひJR西船橋駅構内トイレを利用する人は耳をすましてほしい。


 

 

 

そして、

 

芝生をぬけて・・・

芝生の上に立つ

芝生の上に立つ

らららーらっらーーー

芝生の上に立つ夏ぅぅ

 

 

 

マサミ氏のお父様のコロラド。

 

 

 

カフェコロラド ベイタウン幕張店

親子対決きたーーー

天井が高く明るいコロラド

天井が高く明るいコロラド

 

ちょっとお昼時にさしかかる。

 

ぐいぐい客が来ている感じ。

 

コロラドブレンドを飲んだ。

 

マスターがボタンを押したコロラドブレンド。

 

むぅーーーさっき酸味系なので落ち着くぜ!!

 

ほろ苦い感じのコーヒー

 

子供のころコーヒーっていったらこんな味わいを思い浮かべそうな感じ。

 

ほろ苦くうっすら酸味でまとまっている。

 

さっきのマサミ氏のハンドドリップより液体のテンションはいい感じだ。

 

いやぁそれにしてもマスターはすごい。

 

44年この道一筋!!

 

ぜんぜん風邪ひかないらしい。

 

あの年になっても現役であんなにお仕事できる感じはすごい!!

 

僕も見習いたいと思ってます。じじぃになってもコーヒー大好き!!

 

禁欲的に腹八分目で早寝早起きって感じですよねぇ・・・

 

団体客がビシバシ入ってきて、ばんばんにサンドイッチを作っている背中を見ていた。

 

10年ぐらい前から姿が変わっていないのがすごい!!


 

 

そして、きょうは以前から行きたかったカレー屋

 

カレーハウス シバへ・・・

 

シバ 美味しいぃーー

シバ 美味しいぃーー

 

僕がよく聞くのは新検見川のシタールか稲毛のシバか、そのどちらかだった。

 

稲毛はなかなか来る機会がなかったので、初訪問。

 

ラムカレーとベジタブルカレーが2つついたセット。

 

いやぁ美味しいです!!

ラムカレーいい感じ!!

 

(香りが)甘いような辛いようなクミンなような、八角なような・・・なんとも言えない

 

複雑な香りがする。

 

激辛とは書いてはいるが、僕にとってはまぁまぁ辛い感じ。

 

素晴らしくまとまっていて、どうなっているのかよくわからない。

 

とにかく美味しかった。

 

ベジカレーはトマトベースの感じでさっぱりした印象。

 

うまく言えないが、漢方っぽさが強い感じはシバの感じで、

 

辛さ&スパイシーさはシタールのほうがくっきり。

 

 

こんかい訪問することができて大満足。

 

それから、最近しったジャズ喫茶。

 

ジャズ喫茶 キャンディー

 

テクテク歩いて行ったが、まだまだ開店時間に間に合わず。

 

店の前まで行って引き返す。

稲毛 路地裏

稲毛 路地裏

 


さらに新しく生まれ変わった千葉駅。

 

千葉駅 ドリップマニア。

 

先週の引き続きでコーヒーハンター

 

パナマ アルトルナ

 

そして

 

千葉で有名な自家焙煎 エウレカコーヒーのマンデリン

 

2杯注文。

 

 

まずはコーヒーハンター パナマ アルトルナ

 

うーーーん。こんなものか?!

 

香ばしい苦みがたっている感じ、、、

 

、、

 

だが、少し温度が冷めてくると

 

おぉぉーーーこの感じだろうなぁ

 

綺麗な酸味と香ばしさ&甘味で消えていく。

 

あーーきっとこの感じだろうなぁ~

 

先週バーニーズニューヨークのミカフェートで飲んだパナマ コトワ農園から

 

つながるといえばつながる感じはあったが、もっと時間をおいて飲んだらわからないなぁって印象。

 

冷めてきてから本領発揮って感じだった。

 

 

そして、エウレカコーヒー焙煎のマンデリン

 

!!!

 

これは誰がどう飲んでもマンデリン。

 

ばっちり焙煎した人の感じが伝わってくる。

 

このポイントでやったのね!!ってはっきり来る!!

 

少し酸味勝ちだが、マンデリンの香りも上がってきて・・・

 

ここでこういうのが飲めるのは素晴らしい!!

 

抽出した男の子の感じにもあっていたのかもしれない。

駅中の貴重なコーヒースポット

駅中の貴重なコーヒースポット

今日は13000歩。まぁまぁ歩きましたねぇ。

 

ドトールで買ったマイルドブレンドで明日遊んでみよーー

 

それと新しい焙煎のアイディアを試してみたくてしょうがない!!

 

明日も次のコーヒー目指して頑張るぜ!!!

ミカフェート、キアヌもどき(笑)、丸山珈琲、船橋珈琲in東武

今日は久しぶりにミカフェートへ・・・

 

スペシャリティーの感じがどういう風になっているかを久々に味わってみようと思いました。

 

 

ミカフェートはずいぶん訪ねていない。

 

 

BARNEYS CAFE by Mi Cafeto Premier(ミカフェート六本木店)

 

バーニーズニューヨーク

バーニーズニューヨーク

 

麻布のラウンジは閉めたそうなので、コーヒーハンターの

 

グランクリュのコーヒーを飲むことができる、数少ないスポットです。

 

バーニーズニューヨークのカフェをミカフェートが提供するという感じで、

 

洋服屋さんの中にカフェの空間が溶け込んでいる。

 

 

 

 

場所は六本木。

 

ミッドタウンの向かい側のビル。

 

バーニーズ ニューヨークのビルの2階にある。

 

一瞬、スタイリッシュな店内にビビって、店の前まで行ったのに、

 

一度引き返して、ミッドタウンで一呼吸して、もう一度勇気をだして再突入。

 

 

 

2回目はうまくいきました。

 

 

今日のグランクリュは パナマ とエルサルバトルだったのでパナマを選択。

 

 

パナマ グランクリュ 2016 コトワ農園 カトゥーラ亜種

 

 

抽出は茶こしで微粉を取り除いたうえで、カリタのウェーブドリッパー抽出。

なんら特殊なことはしていない印象。

おーーー

綺麗で繊細な印象。

何か個性を求めるのでああれば、なかなかそれは難しいが、気品を感じる。

スッとした酸味ではいりつつ長めの甘香ばしい余韻。

ほぉーーーー

 

 

 

以前飲んだ時はフルーティーー!!!華やか!!!って印象でした。

2009年産のもの(ここを参照してください ページ中ほど)

 

2016年はどちらかというと味覚優先の感覚。

酸味から上がってくる香ばしい感覚の優美さがこのコーヒーの見どころなんでしょう。

 

 

 

ミカフェートの公式サイトの年度別の味わい評価は参考までに下記の通り。

2009年度 ストロベリーのようなフルーティーなアロマ。バラの花、メープルシロップを感じさせるフレーバー。明るい酸味があり、アフターテイストは甘みに変わる。

 

2016年度 杏のような風味。ブラウンシュガーの甘み。黒ビールのような香ばしさと深みある後味。繊細な酸とミディアムボディで、丸い口当たり。

 

(ミカフェート 公式サイト 銘柄紹介 パナマ コトワ農園より引用)

 

 

自分が感じた印象とミカフェートの公式説明はそれほど外れていないなという印象。

だとすると、この年度別味覚をみるかぎりでは、その年でかなりばらつきがあるということでしょう。

あたりまえだけどそうなのだ。

特級畑では気候変動や味覚の違いのブレが少ないイメージを勝手に抱いていたが、

どうもそういうことはないようだ。

それでも、グランクリュとしてリリースするということは、そういうことなんだろうなぁ~と感じました。

 

 

年度別の変動ということへの勉強になりました。

こうして毎週自分のブログをつけていると、後日振り返ることができて、とても良いなぁと思います。


 

 

それから次はキアヌリーブス!!

 

ラーメンが好きな人だということをネットの記事で見かけてから、

 

勝手に親近感を覚えてます。

 

すごいカッコいいです。

 

いつか僕のラーメ・・・コーヒーを飲んでくれないかなぁ~

 

コーヒーが好きだといいのですが・・・

 

どちらかというと僕の店はキアヌリーブス好きそうな空気の方だと思うけどなぁ~

 

あーー妄想妄想。

 

さてさて

 

「蒼龍唐玉堂 六本木店」

キアヌが行ったラーメン屋 蒼龍唐玉堂

キアヌが行ったラーメン屋 蒼龍唐玉堂

黒ゴマ担々麺

 

美味しかったです!!

 

それほど辛くなく、ゴマがしっかり効いていていい感じです。

 

実は前日に、みやまで火鍋を食べていたので、さすがにここでは激辛の無頼漢を頼むことはできなかった。

 

麵が太麺でいい感じでした。

 

キアヌリーブスのオーラに触れました!!!

キアヌリーブスのサイン

キアヌリーブスのサイン

 

 

周囲をブラブラしつつ・・・

ミッドタウンの美しい構造物

ミッドタウンの美しい構造物

六本木らしいマンション。

古めの六本木のマンション ブンナ近く

古めの六本木のマンション ブンナ近く

 

 

そして、六本木ヒルズへ・・・

 

キアヌリーブスが食べていた黒ゴマ担々麺を食べたので、キアヌリーブスごっこ。

 

キアヌリーブスごっこ イトー臭がどうしても出てしまう(笑)

キアヌリーブスごっこ イトー臭がどうしても出てしまう(笑)

 

むーーー

本物すげぇ!!

 

 

ぜんぜん、キアヌのオーラがでねえぇ。

 

くっそーーー

 

けっこう練習したのに・・・

 

改めて違いを感じる。

 

ん。

 

んんん???

 

これってなんか似てるやん。

 

 

 

 

大学生の時にランブルへ初めていって、コーヒー豆を買って家で63℃くらいの低温ネル抽出。

 

これで、僕も最高のコーヒーだぜ!!!

 

って飲んでみて・・・

 

んんん?

 

比べるとなんかちげぇー

 

違うのはわかるけど、何がどう違ってこういう風になってしまうのかがわかんない。

 

そんな壁を今回はキアヌ写真を撮ってみて感じました。

 

基本は真似から始るっていいますし・・・(笑)


 

 

そしてお次は

丸山珈琲 西麻布店

写真撮り忘れたので2015年の時のもので勘弁してちょ

写真撮り忘れたので2015年の時のもので勘弁してちょ

今日はエスプレッソは飲まずにコレスの飲みくらべセット。

 

コレスはいわゆる金属フィルターの抽出器具。

 

豆はボリビア アグロ タケシ農園、ボリビア ペドロゲイシャ ハニーの2種類を選択。

 

ホールには鈴木樹チャンピョンが接客をしていた。

 

やはりオーラがあるような印象。すげぇなぁ~

 

 

さて、それぞれ飲み比べました。

 

おーーーー

 

まさに説明書き通り!!

 

アグロタケシ農園は分厚い酸味からほろ苦さで消えていく。

 

ほろ苦さというところがグレープフルーツに対応なのか・・・

 

酸味勝ちの味わい。

 

 

ペドロゲイシャは明るい酸。透明度の高い感覚で消えていく。

 

ちょっと緑茶的な感覚がある。この辺がメロンと対応なのか・・・

 

やっぱり隅々までこういう感じ!!っていうのが行き通ってますねぇ~

 


 

そしてさらに船橋へ戻ってきて、

船橋珈琲タウン化計画の皆さんが

船橋東武の催事場で出店しているのでそれに顔を出してくる。

 

台湾 雲林 

 

運よくマサミさんがいたので、マサミさん ネル抽出。

 

噂通り、ホットとアイスで提供される。

 

ほろ苦い感じから甘く少し酸味へと変化していく。

 

香りは和梨の皮部分とナッツが入り混じっているような感覚。

 

内部情報で勘太郎氏の焙煎と聞いているが、非常に良い出来です。

 

酸味の強いコーヒーばかりだったのでホットしました。

 

アイスだとより一層苦みへと寄る印象だった。

素敵なスタイルでの提供

素敵なスタイルでの提供

 

 

同時に東武線の放出物を見物。

 

つり革が単体で500円くらい。

 

狙いの改札ばさみは10800円。くぅーー小遣いでは無理だ!!

 

東武線の私鉄のやつだから高いのか何なのかがよくわからないけど、

 

すごい。

 

ドアのところのステンレスのとっては1000円ぐらいで購入しそうになる(笑)

 

それの鑑賞スポットをオタクに伝授していただきたい(笑)

 

 

 

最後にマサミ氏と記念撮影。

 

最近二人の間で流行のBOSSポーズ

2人でBOSSポーズ(笑)

2人でBOSSポーズ(笑)

 

しかも新鎌ヶ谷行(笑)さらには急行!!

(普通の野田線にはそんな設定ありませんっ(笑))

 

 

 

取れ高が抜群であった。

 

今日もまた思い出に残る一日であった。

 

13000歩 

 

楽しかったです。

 

あしたもコーヒー頑張るぜーーー!!!

棚の材料を塗装して、パウリスタ&ランブル。そして船橋北口の椰以ちゃんコーヒー

2017年の8月はやや涼しいですねぇ~

 

曇りや雨の日が多い印象を受けます。

 

今日はお盆なのでお墓参りからスタート!!

 

近くの霊園にお墓があるのでそこへお参りに行ってきました。

 

お盆時なので霊園は人が多くにぎやかでした。

 

 

 

 

そしてさらにその足で、ケーヨーD2へ行きました。

 

お店の奥のスペースに鍋などを置く棚が必要になったので、その為の木材を購入しに行く。

 

小学校の同級生のA君が相変わらず働いていて、木材カットコーナーの担当をしている。

 

 

 

久しぶりに顔を見たけど元気そう。

 

彼には、小学校時代に鉄道模型のすばらしさや、スズメバチの針の採集のやり方。

 

近所の旭町の熱田神社裏の雑木林の歩き方や、今は埋められて住宅地だけど、

 

旭硝子のグランド裏の泥沼の危険個所などについていろいろと教えてもらった。

 

実験とか理科的なものが好きになったのは彼の影響もあるだろうなぁ~

 

 

「60cmで切ってー」

「いいよー」

 

って感じで相変わらずでした。

 

 

 

そしてA君に切ってもらった木を持ち帰って防水処理。

 

 

今回はお店の奥のスペースで使うモノなので、防水処理用のニスだけ塗れば完成。

 

正味30分くらいで終了!!

 

 

 

 

木材ニス塗りおわり!!

木材ニス塗りおわり!!

お墓参りと木の塗装を終えておなかがすきました。


船橋まで出て、裏路地にある天龍で久しぶりに昭和の心を味わおうとしたら、お盆休みで休業中。

 

また次の機会にしよう。

 

天龍から肉汁うどんへ向かう途中の昭和な光景。

船橋の昭和の名残

船橋の昭和の名残

うーーん素晴らしい!!

 

 

 

 

そうしたら第二候補!!

 

肉汁うどん!!

なんだかんだで来ちゃう。肉汁

なんだかんだで来ちゃう。肉汁

 

お腹が空いていたので大盛りに!!

 

いやーーーやっぱり美味しい!!

 

うどんがツヤツヤっ!!しこしこ。最高!!!

 

柔らかいような、コシのあるような。絶妙な感じでとてもいい麺だなぁ。

 

相変わらずご主人がニコニコしながらお仕事していて、心から尊敬できる!!

 

麵を触っているときの空気感がやはりすごいなぁ~と思う。

 

つゆは醤油とみりんかなぁ。醤油、塩、甘、酸少な目系の味わい。

 

こってり目の出汁が効いているなぁと思った。

 

麵と添えられて出てくるちょぴりのショウガをつけ汁に混ぜて食べると、一瞬大勝軒を思い出して

 

しまいそうになり、アブナイアブナイ。ラーメンじゃなあった。と心をいさめた。

 

大盛りをずるずるずずぅぅぅぅーーって食べて満腹になると体に力がみなぎってくる。

 

 

そして電車ではお昼寝タイム。

 

なんて健康なのだろう。

 


新橋まできて・・・・銀座へむかって・・・

 

 

今日は珍しく、パウリスタ!!

パウリスタ

パウリスタ

パウリスタオールドを飲む。

 

ジョンレノンとオノヨーコが3日3晩来店されたときにもパウリスタオールドを賞味したと、

 

お店のパンフレットにはある。

 

そんなコーヒーなのかぁ~

 

飲んでみると、温かいうちは酸味からの野太い苦みになる。

 

冷めてくると、結構深煎りの豆だよなぁ~という印象。

 

 

 

店内をゆっくり見まわすと、隣の席には70代ぐらいのオジサンがいる。

スマフォでテレビを見ながら、感じのパズルを一生懸命やっている。

っくぅーー。こういう感覚か・・・パウリスタ!!

更に反対側の隣にも高齢のご夫婦が。

アイスコーヒーとホットコーヒー。

コーヒーを待つ間に奥さんがたばこを吸い始める。

ご主人ではなく奥さんが吸い始めたので、多少ギョッとしました。

ちょっと古い純喫茶の光景があるなぁ~と思いました。

 

 

そしていつものようにその裏手のランブルへ・・・

2017.8.14ランブル

2017.8.14ランブル

 

実はジョンレノンとオノヨーコはランブルにも顔をだしたことがあるそうです。(珈琲辛口談義より)

 

そのときは満席で断ったと書いてあります。

 

はたして、その足でパウリスタにいったのかどうかは定かではありませんが・・・

 

面白いですよねぇ~

 

 

今日はケニア デミタス

 

ほわぁーー

 

柔らかい味わい。

酸味が主体だ!!

赤えんどう豆まで行かないけど、赤飯に入っている小豆の感覚がほんのうっすらと感じる。

味わいで魅せる感覚ではなく香りでやっぱり来る。

結構はかなく消えていくのですけど、いわゆる今風のケニアではない感じで美味しい!!

はかない香りの乗り方はやはりランブルの感覚でよかった!!

 

 

そしてブラジル古木1903植樹 デミタス

 

おぉぉぉーーーーーーー!!!

いいっすねぇーーー

キテマス。完全にいい!!

そして今まで何度か飲んだブラジル古木の焙煎とは明らかに印象が違う。

深いと思う。これ。

火の入り方もきっと違うかもなぁーと思う。

飲んだ時の感じがけっこうイケイケ感がある。

もしかしたら焼き立てか????

 

 

苦み系の味わいの“中に“うっすらと赤えんどう豆系の酸味と香り。

そして今日の肝はごま油!!

なんでだ!!

この味わいはランブルでは初めてだ!!

ごま油といったら語弊があるかもだが、香ばしいにおいの中にオイルを感じさせるような感覚があった。

 

ごま油を感じたのは、2013年に訪れたことのある吉祥寺珈琲。

 

(最近は月2回ぐらいの営業のようです)

 

噂の自家精米ならぬ自家精製。4年も前のことなので現在それを行っているかは未確認ですみません。

 

そこでのんだインド。

 

これが明らかにごま油。

 

そこに通じるものがあった。

 

吉祥寺珈琲のインドのごま油はもっとオイリーであったが、ランブルのは香りで魅せてくるので

 

どぎゃーーという感覚ではなく、あくまでも苦みの“中に“香りやほかの味わいを内包している。

 

例えば近くの草枕の深煎り珈琲のデミタスは、深煎りで甘味を表現する。

 

苦いようだけど苦くない。そして甘味を感じさせる。

 

力点のおき方が違うのだ。当たり前ですが・・・

 

 

まぁそのブラジル古木は今回はなかなか面白かったですぅ~

 

やっぱりアゲアゲいいかんじぃ~!!でした。

 

今日は涼しいので銀座から東京駅まで歩く。

 

 

2丁目を通り・・・

銀座2丁目 煉瓦亭付近

銀座2丁目 煉瓦亭付近

 

たばこスポットをとおって・・

たばこスポット

たばこスポット

 

壁面を眺める。

最新のアートだ!!

最新のアートだ!!

 

 


 

電車で船橋へ・・・

西船橋の天才カクヤ君がプロデュースしている、

 

船橋北口の居酒屋いっきゅう軒下。「いっきゅう×カクヤコーヒースタンド」

 

お店の抽出は、JK(女子高生)の鮫島椰以ちゃんがやっている。

 

 

豆はエチオピア。

 

見た目は無茶苦茶浅い。

飲む前から戦慄してしまう。が・・・のんだら酸っぱさから香ばしさが上がってきて

甘味に落ちる感覚。

ほぉーーよかった。

っていうか巧妙ですぅ。

 

素直に豆の感じを生かしていて、やっていることが伝わる。

外で飲むにはちょうどいいなぁーーかなり好印象。

酸味がしっかりしつつ、香ばしさや甘味に落ち着いてくる。

液体が冷めてくると、やや酸味に落ち着く印象があった。

 

素直に素材を出しているなぁ~

 

一緒にいた取材をしていた方ともコーヒー談義をして楽しかった。

やえちゃん ひよこを乗せて・・

やえちゃん ひよこを乗せて・・

コーヒーの世界はとても広い。

 

いろんな価値がある。

 

おなじものはふたつといらない・・・ってだれかが最近言ってたなぁ~

 

あぁコーヒーって面白い。

 

コーヒーは良い悪いでなく意思を感じるかそうでないか・・・

 

そんな感じだろうか。

 

今日は15000歩。まぁまぁ歩きました。

 

次回のブログはきっと更新が遅くなるか火曜日になる可能性があります。

 

お楽しみに!!

鉄の予行練習。そしてスケバン刑事のコーヒー???機関車ギーセンのコーヒー。

むほほ。

 

むほほ。

 

予行練習しました。

 

何度か使用している鉄板。

 

 

少し前にお小遣いを少しづつ溜めて、昭和屋工業さんというところの鉄板を購入しました。

 

 

リーバーライトの鉄のフライパンの良さを理解すると、鉄で調理するということの良さが

 

うわぁぁーーーいい感じ。頭じゃなくて体で理解できるぅぅー

 

っていう感じなんです。

 

 

まぁ何がいいかと一言でいうなら、料理が美味しいって感じです。

 

なんか美味しいんですよ~鉄でやると。

 

このブログの読者の皆さんなら、鉄のドラムを使っているコーヒー屋さんといえば・・・

 

ってすぐ思い浮かびますよね。そんなうかぶんかーーーい。

 

と自分で突っ込みを入れてしまいますがありますよ。

 

まぁそんな感じで、鉄板。

 

鉄板は4.5mm程度の厚さのものが持ち運びと蓄熱性を兼ねてよく販売されていますが、

 

昭和屋工業さんのものは6mm。

 

ぜんぜん重いです。

 

厚みの迫力が違います。

 

取っ手の加工とかもほれぼれしてしまいます。

 

 

 

それを使ってモノを焼くだけでいい感じです。

 

予行練習で、エビ。

 

エビ!!ぷりぷりしちゃう。

エビ!!ぷりぷりしちゃう。

 

 

むぐぅぅぅぅーーー

 

 

ご想像のとおりっす。

 

ヨークマートで販売しているアルゼンチン産エビ(刺身用)4尾498円がパーフェクト!!

 

予行練習を無事に終えて、イメージが完璧です。

 

 

これを読んで鉄板を購入したいなという人は昭和屋工業さんのモノがおすすめです。

 

小さいカセットコンロ用のモノもあります。

 

デメリットは重いっす。それだけ。

 


 

そして台風が近づいてきている月曜日の日中は、

 

まず飯田橋で高校の化学部の例会の下見をして、

 

飯田橋駅ホームのカァブにいつものように舌鼓!!

飯田橋駅のカァブ

飯田橋駅のカァブ

すばらしい。

 

そして向かった先は代々木。

 

目的は!!

 

最強のバターコーヒー。

最強のバターコーヒー!!

最強のバターコーヒー!!

バターコーヒーと言えばスケバン刑事らしい・・・

 

倒れた麻宮サキに神恭一郎が、バターを一かけらおとしたコーヒーを差し出して、

 

「力がつくぞ」

 

といったとか言わないとか・・・

 

そんなスケバン刑事をしってか知らずか、

 

最強のバターコーヒー!!

 

 

それは、牧草だけで育った牛のミルクから作られた、

 

グラスフェッドバター。

 

そして、都立学園の名店のダンアロマの浅煎りのコーヒー。

 

これを使って作った、一種のアレンジメントコーヒー。

 

 

作り方を見ていると、普通のドリップされたコーヒーに

 

バターを結構入れて、バーミキサーで攪拌。

 

割と簡単だ。

 

 

味わいは、ウィンナーコーヒーの砂糖抜き版。

 

結構バター入れていた感じでビビるが、まぁ味わい的にはそんなにゲテモノな味ではない。

 

浅煎りのコーヒーに生クリームを合わせて飲む。という飲み方はたまに聞くがそんな

 

印象か・・・

恐竜がイメージキャラ

恐竜がイメージキャラ

バターの脂分を酸味が少しだけ(ほんの少しだけ)爽やかにする感じだ。

 

マクドナルドのハンバーガーのピクルス的な使い方だと思った。

 

まぁきっとバターの油がいいのだろう。そんなに胃もたれしない感じ。

 

この量のバターならやはりコーヒーの感じではないと負ける。

 

紅茶ではない。

 

コーヒーはどういうわけだか、脂分との組み合わせの相性は悪くない。

 

それはコーヒーそのものに油があるせいなのだろうか・・・それは僕にはわからない。

 

まぁ浅煎りではなくて深煎りの方が甘味の調和感があって、そちらもよいとは思う。

 

 

 

なかなか面白い体験をした。

 

最強のバターコーヒーの店の近くには昭和なビルが圧倒的に存在していた。

昭和なビル

昭和なビル


それから今日は池袋!!

 

ギーセン。

 

ギーセンが見たい!!

 

ということで、コーヒーバレーへ・・・

 

コーヒーバレー

コーヒーバレー

 

 

ブラジル(レギュラー)ニキーニョ

 

 

おぉーー悪くないっす。

 

ごっちりの苦み&少し冷めてくると酸味。

 

カップの中盤ぐらいまで、一瞬ナチュラル???って感じがうっすらしてました。

 

実際調べてみるとパルプドナチュラルのようですが、気のせいといえば気のせいかもみたいな・・・

 

そして3階には焙煎機が。

 

ギーセンです。

 

初めて間近で見ました。

 

噂通りの機関車のような感じ。

 

けっこうすっきりしたデザイン。

 

操作系が一見どこにあるかわからないぐらい。

 

ぼってりとした鉄でくるまれているような印象。

 

コーヒーバレーに置かれている形式がどういうモノかわからなかったが、

 

後ろから排気をしていた。(もしくは吸気も?)

 

小池氏がちょうど焙煎をし終えたところで釜を冷やしていた。

 

うーーむよかった。

 

 

 

そして、さらにエスプレッソ。

 

おーーー苦みからの酸味。

 

やや酸味に寄っている。

 

さっきのレギュラーを圧縮したらこんな味かもなぁ~とつながりのある味わい。

 

ニュージーランドのネルソンという小さな町の自家焙煎のコーヒー店でのんだ

 

ショートブラックの味わいを遠く思い出した。

 

なんか栗のような感覚がありましたものぉ~

 

小池氏の空気感とギーセンの焙煎機をまじかに見ることができて大満足。

コーヒーバレー 店内

コーヒーバレー 店内

 

台風が近づいているので早めにおうちに帰りました。

 

12000歩。

 

お盆期間中も月曜日以外はぜっさん喫茶いずみは営業中です!!

明日からもコーヒー頑張るぜ!!!