今日は久しぶりにミカフェートへ・・・
スペシャリティーの感じがどういう風になっているかを久々に味わってみようと思いました。
ミカフェートはずいぶん訪ねていない。
BARNEYS CAFE by Mi Cafeto Premier(ミカフェート六本木店)
麻布のラウンジは閉めたそうなので、コーヒーハンターの
グランクリュのコーヒーを飲むことができる、数少ないスポットです。
バーニーズニューヨークのカフェをミカフェートが提供するという感じで、
洋服屋さんの中にカフェの空間が溶け込んでいる。
場所は六本木。
ミッドタウンの向かい側のビル。
バーニーズ ニューヨークのビルの2階にある。
一瞬、スタイリッシュな店内にビビって、店の前まで行ったのに、
一度引き返して、ミッドタウンで一呼吸して、もう一度勇気をだして再突入。
2回目はうまくいきました。
今日のグランクリュは パナマ とエルサルバトルだったのでパナマを選択。
パナマ グランクリュ 2016 コトワ農園 カトゥーラ亜種
抽出は茶こしで微粉を取り除いたうえで、カリタのウェーブドリッパー抽出。
なんら特殊なことはしていない印象。
おーーー
綺麗で繊細な印象。
何か個性を求めるのでああれば、なかなかそれは難しいが、気品を感じる。
スッとした酸味ではいりつつ長めの甘香ばしい余韻。
ほぉーーーー
以前飲んだ時はフルーティーー!!!華やか!!!って印象でした。
2016年はどちらかというと味覚優先の感覚。
酸味から上がってくる香ばしい感覚の優美さがこのコーヒーの見どころなんでしょう。
ミカフェートの公式サイトの年度別の味わい評価は参考までに下記の通り。
2009年度 | ストロベリーのようなフルーティーなアロマ。バラの花、メープルシロップを感じさせるフレーバー。明るい酸味があり、アフターテイストは甘みに変わる。 |
2016年度 | 杏のような風味。ブラウンシュガーの甘み。黒ビールのような香ばしさと深みある後味。繊細な酸とミディアムボディで、丸い口当たり。 |
(ミカフェート 公式サイト 銘柄紹介 パナマ コトワ農園より引用)
自分が感じた印象とミカフェートの公式説明はそれほど外れていないなという印象。
だとすると、この年度別味覚をみるかぎりでは、その年でかなりばらつきがあるということでしょう。
あたりまえだけどそうなのだ。
特級畑では気候変動や味覚の違いのブレが少ないイメージを勝手に抱いていたが、
どうもそういうことはないようだ。
それでも、グランクリュとしてリリースするということは、そういうことなんだろうなぁ~と感じました。
年度別の変動ということへの勉強になりました。
こうして毎週自分のブログをつけていると、後日振り返ることができて、とても良いなぁと思います。
それから次はキアヌリーブス!!
ラーメンが好きな人だということをネットの記事で見かけてから、
勝手に親近感を覚えてます。
すごいカッコいいです。
いつか僕のラーメ・・・コーヒーを飲んでくれないかなぁ~
コーヒーが好きだといいのですが・・・
どちらかというと僕の店はキアヌリーブス好きそうな空気の方だと思うけどなぁ~
あーー妄想妄想。
さてさて
「蒼龍唐玉堂 六本木店」
黒ゴマ担々麺
美味しかったです!!
それほど辛くなく、ゴマがしっかり効いていていい感じです。
実は前日に、みやまで火鍋を食べていたので、さすがにここでは激辛の無頼漢を頼むことはできなかった。
麵が太麺でいい感じでした。
キアヌリーブスのオーラに触れました!!!
周囲をブラブラしつつ・・・
六本木らしいマンション。
そして、六本木ヒルズへ・・・
キアヌリーブスが食べていた黒ゴマ担々麺を食べたので、キアヌリーブスごっこ。
むーーー
本物すげぇ!!
ぜんぜん、キアヌのオーラがでねえぇ。
くっそーーー
けっこう練習したのに・・・
改めて違いを感じる。
ん。
んんん???
これってなんか似てるやん。
大学生の時にランブルへ初めていって、コーヒー豆を買って家で63℃くらいの低温ネル抽出。
これで、僕も最高のコーヒーだぜ!!!
って飲んでみて・・・
んんん?
比べるとなんかちげぇー
違うのはわかるけど、何がどう違ってこういう風になってしまうのかがわかんない。
そんな壁を今回はキアヌ写真を撮ってみて感じました。
基本は真似から始るっていいますし・・・(笑)
そしてお次は
丸山珈琲 西麻布店
今日はエスプレッソは飲まずにコレスの飲みくらべセット。
コレスはいわゆる金属フィルターの抽出器具。
豆はボリビア アグロ タケシ農園、ボリビア ペドロゲイシャ ハニーの2種類を選択。
ホールには鈴木樹チャンピョンが接客をしていた。
やはりオーラがあるような印象。すげぇなぁ~
さて、それぞれ飲み比べました。
おーーーー
まさに説明書き通り!!
アグロタケシ農園は分厚い酸味からほろ苦さで消えていく。
ほろ苦さというところがグレープフルーツに対応なのか・・・
酸味勝ちの味わい。
ペドロゲイシャは明るい酸。透明度の高い感覚で消えていく。
ちょっと緑茶的な感覚がある。この辺がメロンと対応なのか・・・
やっぱり隅々までこういう感じ!!っていうのが行き通ってますねぇ~
そしてさらに船橋へ戻ってきて、
船橋珈琲タウン化計画の皆さんが
船橋東武の催事場で出店しているのでそれに顔を出してくる。
台湾 雲林
運よくマサミさんがいたので、マサミさん ネル抽出。
噂通り、ホットとアイスで提供される。
ほろ苦い感じから甘く少し酸味へと変化していく。
香りは和梨の皮部分とナッツが入り混じっているような感覚。
内部情報で勘太郎氏の焙煎と聞いているが、非常に良い出来です。
酸味の強いコーヒーばかりだったのでホットしました。
アイスだとより一層苦みへと寄る印象だった。
同時に東武線の放出物を見物。
つり革が単体で500円くらい。
狙いの改札ばさみは10800円。くぅーー小遣いでは無理だ!!
東武線の私鉄のやつだから高いのか何なのかがよくわからないけど、
すごい。
ドアのところのステンレスのとっては1000円ぐらいで購入しそうになる(笑)
それの鑑賞スポットをオタクに伝授していただきたい(笑)
最後にマサミ氏と記念撮影。
最近二人の間で流行のBOSSポーズ
しかも新鎌ヶ谷行(笑)さらには急行!!
(普通の野田線にはそんな設定ありませんっ(笑))
取れ高が抜群であった。
今日もまた思い出に残る一日であった。
13000歩
楽しかったです。
あしたもコーヒー頑張るぜーーー!!!