下町ぶらぶら散歩。ストリームをたどって・・・・

ぐぐーーー

いやはや

青い空

少し気温が緩んでくる!!

もう我慢できない!!!

もう少し我慢というか、

もう抑えきれない気持ちで今日は、

お散歩ファイヤー!!!

下町を歩く。

小学校の脇から空を眺めると、飛行機雲がながーーーく残る。

下町の小学校

下町の小学校

明日は雨かなぁ・・・・

この界隈は碁盤の目のようになっているので、基本的には迷うことはない。

ジグザグに歩いていく。

都心ではよく見る光景。

川の上のシュトコー

川の上のシュトコー

シュトコーの高架は川の上にある。

 

 

シュトコーが都心の川の上に張り巡らされているのは、景観上良くないといわれるが、僕は好きだ。

もうあれがトーキョーの風景でもある。

だって、天下の日本橋の上にもシュトコー

まぁ用地買収の必要がない川の上に建設する案は天才的な考えだったのだろう。

僕はこういう光景はなんでも有りなトーキョーらしい風景だと思う。

 

 

そうしてブラブラ。
カレーパンを買い食い。

 

カレーパン クソうめぇ

カレーパン クソうめぇ

有名な「カトレア」のパン。
ぐぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー

 

うめぇっす。

美味しいねえ~

 

外側が新鮮にあげたたて。カリもっちり。

 

そして中身のカレーと組み合わさって幸せ。

なかのカレーも滑らかな感じ。

 

かつスパイシーな香辛料がはっきり。

 

いやーさすが有名店。

 

これで198円は素晴らしい!!!

 

 

ってこのあたりで、感の良い読者さんは気が付くでしょうか????

 

 

はい。

どこへ向かっているんでしょう僕は・・・

 

さらに、青い空と青い水門を越えて・・・・

青い水門 青い空

青い水門 青い空

 

 


 

ジャン  ジャ  ジャーーーン!!!!

「ブルーボトル(清澄)」

ブルーボトル

ブルーボトル

行列してました。

警備員のおじちゃんがノリノリだ!!

 
「今日はわりとすくないですよ。」

 

とか、いろんな観光地にいそうな警備員さんの典型的な人物で嬉しくなる。

 

 

いやーこういう人必ずどんなとこにもいるのよね。

 

ブルーボトルの人じゃないんだけど、かなり愛している。

 

 

たぶんコーヒー自体も一回ぐらいしか飲んだことないんじゃない(想像)

 

でも・・・かなり愛しちゃってる。

 

グイグイ親切だ!!

 

ぜひブルーボトル行くときは、彼も見どころの一つだ。

 

きっと撮影をお願いしたら、快く撮影してくれる人だと思う。

 

 

まぁそんなわけで、行列するのは覚悟していたので、今日は本を持参。

モモより 挿絵

モモより 挿絵

 

読んでいるのはミヒャエル・エンデの「モモ」

いやーーこれは何度読んでも面白い。

 

ブルーボトル待ちの時はちょうど、灰色の「時間泥棒」が登場して、影が忍び寄ってくるあたり。

くいいるように読むので、あっという間に店内へ・・・

 

エスプレッソとブレンド(ハンドドリップ)を同時に注文。

 

まずは、ハンドドリップの味わい。

 

あ、おいしい。

 

たぶんにこれはエチオピアモカなのかなぁベースは?

 

やはり酸味が主体の想像通りの味わい。

 

コシがある。

 

話に聞いていたよりは飲みやすい。

 

まぁ多めの量で、カップに注がれてくる。

 

(2人の人に聞いて印象が違うので、ばらつきがあるのか?)

 

僕自身が飲んだ液体に関していえば、悪くはなく、あぁサードウェーブだ!!!

 

薄くも飲みづらくもない。

まぁ、でもちょっと量が多かったかなと思わせる感じの重さはあった。

 

それとエスプレッソ。

 

これは。

 

 

わぁお

 

 

刺激てきぃ!!!!!!!

 

ふぎぃ!!

 

 

これはちょっと一般の人は、お砂糖入れて美味しい感じ。

やはり酸っぱいエスプレッソはOMOTESANDOU KOFFEEだろうか。

一緒に炭酸水が添えられてくるのは面白かった。

ざっくり飲んで訪問を終える。


 

 

 

フリーマン。

 

 

あなたの哲学にもっと触れたかった。

 

あなたは、日本の喫茶店に何をみたのですか?

 

あなたは、表参道の大坊珈琲店やランブル。羽富。に影響を受けたと本には書かれていた。

(僕の解釈ではそうとりました)

あくまでも僕個人の見解だけど。。。

あなた自身は意識してないのかもしれませんが、

僕はあなたが作り出したストリームの源流の一滴は「あそこにも」あると思うのです。

 

それを確かめるために本郷三丁目へ・・・


 

それはココだ!!!
「和田珈琲店」

 

和田珈琲店

和田珈琲店

 

フリーマンさん。
あなたの意識にはないですけど、っていうかたぶんあなたは知らないと思う。

 

この店を。

 

 

でもきっと、今回のストリームの源流の一滴は「ここにも」ある。
フリーマンさんはやっぱり絵画とか音楽がそれまでの常識を覆して、新しい価値を作ってきたように、

 

シアトル系とか言われる、苦いエスプレッソ。苦いコーヒー。

そういうものとは真逆の存在。

酸っぱいエスプレッソ。酸っぱいコーヒー。

 

あなたが作り出したストリームよりはるか以前から、自然にあったんです。

 

和田珈琲店。

 

今日はほぼ満席。

 

初めてカウンターへ。

モカを注文。

 

抽出は、口の広いヤカンで抽出。

 

こだわりのある人が見たら、失神しそうなやり方。

 

起毛のなさそうな濾し布で上からドバドバお湯を注ぐ。

 

奥さんとご主人が二人で切り盛り。

 

常連さん達と他愛もない会話。

 

ここに来る人達の日常がそこにはある。

 

 

モカが来ました。

 

 

一口。

 

一瞬、ほろ苦さを感じるが、さらりとした酸味に切り替わってくる。

 

そしてほわぁ~と甘味が覆ってくる。

 

 

液体を飲みこんだ後、口の中には甘味の残り方がホントに素晴らしい。

 

体にしみこんでくるようなクリアな液体。

 

いいわぁーーー

 

幸せ。

 

 

きっとサードウェーブの源流の一滴はココにもあるんじゃないかなぁ~

 

酸味のコーヒー

 

お客さんとの会話。

 

どっちかっていうと焼き鳥職人とかそっちのタイプのほうのご主人。

 

体の動かし方をみてそう思う。

 

創りこまれた世界観のあるコーヒーとは違う。

でも、このコーヒーの焙煎にはきっと日本に昔からあるストリームがある。

 

 

この甘味の残り方にはホントにそう感じた。

 

ランブルのデミタスの後口に共通性があるような感じ。

帰りに焙煎室をしげしげガラス越しに眺める。

和田珈琲 焙煎機

和田珈琲 焙煎機

 

 

あーーーいいコーヒー飲んだ!!!
幸せですぅ!!!!

 

やっぱりフリーマンのエッセンスはここにもあったと思う。

 

かれが持ち込んだストリームも混じり合って、また新しい流れをうむかもしれない。


 

 

 

幸せになったので、ちょっと烏骨鶏を見に・・・桜木神社へ・・・

 

桜木神社

桜木神社

ホワッ ホワッ の烏骨鶏。

良い烏骨鶏

良い烏骨鶏

神社で飼育されているのが何とも面白い。

それで、またまたペンギンへ・・・

久しぶりのペンギンへ・・・

久しぶりのペンギンへ・・・

「文京区シビックセンター」

ここは久しぶりだなー
たぶん1年半ぐらい来ていない。

向かいの「都営文京真砂アパート」がちょっとブルーボトルの建物ちっく(笑)

真砂アパート

真砂アパート

わりとここのエントランスホール好きです。

シビックセンター1階

シビックセンター1階

ちょうど午後の日光が差し込んでいて良い感じ。

 

新宿方面を凝視する。

 

新宿方面 いいなぁ高いところ

新宿方面 いいなぁ高いところ

あぁ高いところ大好き!!

 

相変わらずの艦橋のよう

相変わらずの艦橋のよう

しばらく楽しんで船橋へ戻りました。

 

錦糸町の階段がいい感じだったです。

 

錦糸町 階段

錦糸町 階段

今日は短め散歩で12000歩。

 

確定申告の書類を作成して税務署持っていったら、印鑑忘れて、郵送にします。

あぎぃーー

よしこれで最新の流れはわかりました。

 

結局すべては日本にあったんじゃね?!って思いました。