喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

赤い汁、青い汁、黒い汁・・・幻想的な光景を見た日

今日はもう荒天でしたねぇ~

 

 

千葉県船橋市は大雨。

 

ざぁざぁ降り。

 

こんな日はおうちで、外の大雨を見ながらコトコトスープを煮込んでいると楽しそうな日・・・

 

 

なんですけど、やっぱりイト―なんで出かけに行ってシマウマ。

 

 

 

急に思い立って前勤めていたジムショへまた顔を出しに行こうと思い、

 

まずは、お店にいってコーヒーマシンを導入した社長の為に豆を焙煎した。

 

 

休みの日なので、どこかへ出かけたい気持ちが強いけど、自分の店の焙煎機の前に座ると

 

たいへんに落ち着いた気持ちになる。

 

この辺は共感される人もいるんじゃなかろうか・・・・

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

それから、それから、10円玉と50円玉が急激に減ってしまったので、銀行へ両替を。

 

そして、以前から一度は行ってみたかったお店。

 

こんな寒く雨がざあざあな日にぴったり。

 

「東魁楼 スープ春雨 上海麻辣湯」

 

開店直後ならいい感じで入れるよという情報があったので、行ってみた。

 

 

11時30分開店で、その10分前。

 

1回転目で入場できた。

 

具材を3品とって(1品追加ごとに110円)0丁目から3丁目までの辛さを選ぶ。

 

やっぱり辛いのが好きなので3丁目を。

 

 

 

まぁ、初めてでも大変にわかりやすいシステム。

 

そして、1順目でも後の方だったのでけっこう待たされる。

 

 

その間に目を閉じていると、異国かと思うような感じ。

 

中国語がいっぱい。

 

 

随分待たされて出てきた春雨。

 

堪能しました。

 

春雨が美味しい。

 

すーーぷも辛くて美味しい。

 

 

けっこう辛いけど楽しめるレベルの辛さ。

 

ただし、すすって食べようとすると、むせる感じの辛さだ。

 

 

具に選んだムラサキイカが美味しい。

 

よーーーく辛さとまっちしている。

 

 

 

唐辛子の辛さの立ち上がりが素早い。わりと直線的でわかりやすいタイプ。

 

それから白湯が支えている感覚。

 

複雑ではないけど、美味しかったです。

 

もの足りない人は山椒や黒酢も入れてねと書いてあったので、具材をすべて食べたのちに、

 

山椒を追加。

3丁目。僕の店は1丁目

3丁目。僕の店は1丁目

 

 

!!!!!!

 

おぉぉぉーーーきますねぇ。

 

よくマーラー(麻辣)とはいったもので、最初の唐辛子の辛さに後からじわじわしびれる感覚がきて、

 

 

うわぁーマーラーすげーーー。マーラーってやっぱりそういうことーー。

 

 

唐辛子と山椒のしびれが重なるだけで、相乗効果!!

 

まぁ以前、山椒を食べた後に、水をのむと旨味を感じるような錯覚に陥る。

 

 

これは僕の勝手な推測なんだけど、この山椒のしびれる感覚が舌に残っているときに、

 

水や食べ物を入れると美味しく感じる。

 

そういう感覚がプラスされることで、単純な味わいではなくなる。

 

そんな印象。

 

寒かったので大変美味しくいただきました。


 

 

 

 

 

それから、以前勤めていた飯田橋にあるジムショへ・・・

ぽーーろ

ぽーーろ

 

 

 

いったら社長がすごく嬉しそうで、来てよかったなぁ~と思う。

 

 

ジムショの現状を聞いたり僕の現状を話したり。

 

 

ジムショを辞めてからもう7年近くたつけれども、ある会社からイト―さんいますかぁと

 

つい先日問い合わせがあったとのこと。

 

イト―ちゃんの話をしていたところだーと・・・

 

 

いやはやありがたいです。行こうと思い立ったのもそんなテレパシーがあったから(笑)

 

 

社長が元気そうで良かった。

 

もう少し話をしていたかったが、次の予定が・・・

ま、でもそういいながらも、4年近くかよった飯田橋。

 

いつ来ても懐かしく・・・ついつい写真にとってしまう。

 

飯田橋 ガード下

飯田橋 ガード下

 

 

◆◆◆

 

 

これこれ。

 

さっきの赤い汁から、こんどは緑の汁。

素晴らしい青汁!!

素晴らしい青汁!!

 

青汁です。

 

これは赤汁。

 

赤汁

赤汁

これで世界の均衡が保たれたのです(笑)

 

 

「阿佐ヶ谷 青汁スタンド」

 

 

100ml 200円ってとってもリーズナブル。

 

 

 

前から青汁って飲んでみたかった。

 

 

まずい・・・とはならなかった。

 

え・・・おいしいけど・・・どゆこと・・・

 

コーヒーのせい????

 

どゆこと。アルカロイドに慣れてるから・・・

 

そりゃあ、顔を輝かせておいしーーーーーって感じではないが、

 

 

おぉ。小松菜を生で食べるのと一緒じゃん。

 

おいしーおいしー。案外甘いじゃん・・・って感じ。

 

 

一番感じたのは、うま味・・・こういうのを滋味っていうのかなぁー

 

青い汁のうま味を感じますです。

 

 

いやーーーいい経験しました。

 

これで、銀座の青汁スタンドもいけるかなぁー

 

 

 

え、今日はコーヒー飲んでないんですかって・・・いやいやもちろん飲んでますよ。


 

 

 

「雨水」(お店のツイッターです)

珈琲 雨水

珈琲 雨水

 

 

 

ここは恵比寿のトラムのコーヒーを飲めるところ。

 

今日はパプアニューギニアがあった。

 

抽出を聞くと、25g100cc。

 

 

いやーーー良いです。

 

苦味からくる甘味がどわぁぁぁーーって。

 

そこに少し煙を感じて、滑らかに豊かです。

 

ペーパードリップって言われないとネルとの区別ができない感じの感覚。

 

完全にトラムの古屋君が後ろに透けて見える感覚があるです。

 

 

液体が冷めてくると、うっすら酸味の気配が出てきていて・・・

 

いやーー良かったです。

 

一緒にタンザニアもテイスティングで飲ませてもらいましたが

 

こっちは明るい。

 

甘味に引き連れられている。

 

これは冷ますと、さっきのパプアより酸味が出そうだなぁーって感じ。

 

しかし雨水の加藤氏も穴が一つのペーパーフィルターであそこまで!!!!

 

って感じ。

 

 

時間の事情で滞在はわずかでしたが・・・またゆっくり来ます!!

 

阿佐ヶ谷は、青汁、雨水、ワゾーだなぁ。

 

銀座にも青汁があるからそこのも飲んでみよう。


 

 

 

 

それから、雪降る中散歩して、帰る。

午後には晴れあがってきた

午後には晴れあがってきた

 

水辺もゆるりと歩く。

水面と樹木

水面と樹木

日がとっぷり暮れた後。

 

幻想的な光景をみた。

闇の気配がすごく良い

闇の気配がすごく良い

 

UFOっぽいのも一枚。未知との遭遇のラストっぽーーい(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

一瞬未知との遭遇かと思う(笑)

今日のこれを見る為だったのかな~

 

 

 

まぁまぁで10000歩。

 

今日は味覚感覚の勉強になった一日!!!

 

明日からも自分のコーヒー創る為に頑張るゼ――――!!!!

トーキョーのあるところでそしてホームタウンのドトール・・・夜は銭湯で喫茶店を思う。

今日はトーキョーのとあるところへ・・・

この日を随分楽しみにしてました。

 

ここはブログには書かないでくださいとのことで、液体の感想だけ記します。

 

 

そこで、2杯の液体を飲みました。

 

 

 

1杯目。

 

酸味と一体になった、ほど良く焼けたバケットの表皮をトースターで焼いて焦がす一歩手前の

小麦粉のうま味を含んだような苦味とは表現しきれないような味わいが第一波で押し寄せて、

 

そこからヌワァーーーーっと大変に良いお吸い物や澄んだスープを 飲んだ時にあとで立ち上がってくるように気配がくる。

 

おぉぉーーーとここでなる。

 

液体自体はそれほどキョウレツな個性ではないが、油をまとわない良い出汁。

昆布だしや、鰹節の一番だし、そんなものを飲んだ感覚。

 

 

冷めてくるとやっぱり気配がしっかり。

 

おぉぉぉーーという感覚です。

 

やっぱり冷めてくると、湖がありそこの霧が晴れたかのように水面が見え始める。

 

そんな世界観。

 

ぐぐぐぐーーー

 

 

 

 

2杯目。

 

こっちのは、これまた面白い。

さっきのに比較すると、やや苦味より。と言っても単純にそんな感じではなく・・・

苦味が見えやすい。こっちのはカラメルソースに近いです。それがうっすら酸味をまとっており、

なぜかわからないけど、(たぶん苦味のせいなのか?)液体に芯棒が入っている感じ。

その芯棒をよりどころにしてやっぱり気配が上がってくる。

さっきと同じように、通常の味覚の部分から、気配がわいてくるように2段階で感じる。

で、こっちも冷めてくると霧が晴れたように気配がくっきり。

湖が現れるように・・・しっかり気配という景色が見える。

そしてこの気配はやっぱりどのここの豆の共通言語として感じる。

うぅぅぅむむむぅ。

 

 

勉強になりました。

 

豆を6か月置いておくこと・・・抽出した液体を3,4日たってから飲むこと。

渋みの話。

日本料理の話。

 

そのようなことを聞いた。

 

 

わざわざ、足を運んだ甲斐があって、すごく身に染みました。

そしてものすごく会話が楽しかったです。

 

 

いやーありがとうございます。

 

 

 

そんな感じ。


 

 

 

 

それから、ホームタウンの船橋へもどって、ドトールコーヒー船橋南口店。

 

店長の梶氏がいたので、ネルドリップのデミタス(濃いめの抽出)をお願いしました。

ドトールマイルドブレンド デミタス

ドトールマイルドブレンド デミタス

(ハンドドリップは通常メニューですが、ネルドリップ(濃いめの抽出)は提供できる人が限られています。

 

(飲みたい人は確認してくださいねー)

 

 

 

銘柄はマイルドブレンド。

 

こぉぉぉぉーーー。

無茶苦茶酸味に寄ってるぅぅぅーーー

この濃度で拡大すると、マイルドブレンドってこんなんなのかぁぁぁーーって感覚。

僕が想像するよりは、浅い焙煎なのかなぁーーそれか、味わいにハリを持たすために

意識的に配合された酸味系の味わいがこのようにデミタスにすると立ち上ってくるか・・・

この豆を焙煎している人に設計思想を聞いてみたいなぁと興味を持ちました。

そして、冷めてくると、マイルドブレンドのイメージの酸味の中に甘い感覚が立ち上ってくる。

ドトールではもちろんコーヒーマシンで抽出されたものが提供される。

そして、マシンでの滞留時間も考えてのこの思想なのだろうか・・・

少し時間経過しても甘いみたいな・・・

 

 

マイルドブレンド 面白いです。

 

ありがとうございまーーーっす!!


 

 

 

それから、今日は夜は近所のニコニコ湯へ・・・

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

420円。

 

 

昔ながらの銭湯。

 

ちょっと熱めのお湯。

 

ここは日替わりで薬草の入浴剤が入っている。

 

今日はたしかジッコウ。耳慣れない。

 

赤茶色のお湯。

 

壁に書かれた、摩周湖の景色を見ながらゆっくり浸かった。

 

 

昔の銭湯って、昔からの純喫茶に似ている感じがするなぁと湯船で考えていた。

 

なんだか奇妙な連携感がある。

 

同じ場所にいる感じ。

 

これが、新しいスーパーセントーに代表されるようなところではこういう空気感にはならない。

 

お互いの気配を感じながらお風呂につかる。

 

これがまたたまらない。

 

常連さんと番頭さんとの会話とか・・・面白いなぁって感じます。

 

古い銭湯と古い喫茶店って楽しみ方がどこか共通する感じがあるなぁ~としみじみ思いました。

ニコニコ湯

ニコニコ湯

 

 

 

今日は目的だけを済ます感じでしたので、10000歩

 

少ないなぁ・・・

 

それぞれ楽しかったなぁ~

 

 

今日勉強したことをさっそく明日お店で実験開始してみようと思いました。

 

あーーコーヒーって面白い!!

お正月のイトーのコーヒー記録

久しぶりのブログ更新になりました。

 

読者のみなさん 明けましておめでとうございます!!

 

お正月に飲みに行ったコーヒーのこと・・・書き連ねていきます。

 

暇な時に見てください。

 

まず、元旦!!

 

 

元旦から僕はコーヒー初めということで、手網焙煎を行いました。

エチオピア モカ

エチオピア モカ

 

いつもよりたくさん寝たので、精神力が十分で、とてもいい仕上がりになりました。

 

 

それからそれから、

 

「螢明舎」

 

螢明舎

螢明舎

 

 

なんと元旦からの営業。

 

ほんとにありがとうございます!!

 

いぜんSさんから聞いて、元旦にワインとキッシュを楽しむのも乙ですよと。

 

そんな素敵な感じ。

 

それを聞いてから、もう元旦に螢明舎へ行くことは決まってました。

 

 

午後にSさんと待ち合わせ。

 

きました。螢明舎。

 

 

店内に入るたびに、ここの空気感になるというか・・・僕達が行ったときはそれほど混雑しておらず、

 

頼むものは決まっていました。

 

キッシュと赤ワイン。

 

 

喫茶店でこういう楽しみ方も素敵だなぁと思います。

 

いやはや、Sさん大人の楽しみかたぁ!!!

 

赤いワインと螢明舎のしっかりした味わいのキッシュがすてきなまりあーじゅ。

 

ワインは明るい味わいです。

 

行きすぎない酸味に甘味からかすかにインク的な感じ。

 

螢明舎の店内の感じにあっている感覚。

 

 

ゆっくり落ち着いて、静かに楽しむことができました。

 

 

たかだか、グラスワインとキッシュなのだが、心がとても満足。

 

蕎麦屋で、日本酒と蕎麦を楽しむ感覚に近い。

 

 

とてもとても気分がイイ。

 

 

今日のワタシはぁ~キゲンガいい!!ってハルカリの曲をまた思い浮かべてしまう。

 

お酒がはいって散歩すると最高にキゲンがよくなっちゃう!!


 

 

 

んなわけで、螢明舎とセットで行きたいのが、やっぱり谷津干潟。

 

 

少しワイン・・・もちろんコーヒーでも・・・を楽しんだらフラフラ行くのが素敵。

 

 

Sさんとブラブラしながら・・・ 谷津干潟を歩く。

干潟の水面が綺麗

干潟の水面が綺麗

 

 

鳥たちがいい感じに寛いでいます。

 

ここはきっと餌が豊富だから、ゆるーーーーい感じで移動している。

鴨?がくつろいでいる。

鴨?がくつろいでいる。

 

鴨かなにかわからないけど、ここの鳥たちは全体がゆったりしていて、陽だまりの猫のような感じ。

 

なかにはちょっとお爺さんみたいなサギ???と思われる鳥もいました。

サギ?のおじいさん???

サギ?のおじいさん???

 

初日の出もいいですけど、夕暮れもとてもよい。

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

水面が赤くなりつつ 谷津干潟

 

 

だんだん水面の光が赤く染まってくる。

 

そして夕暮れ。

谷津干潟の夕暮れ

谷津干潟の夕暮れ

 

 

ほんとに見事でした。

 

元旦からとても良い時間を過ごしました。

 

ぜひとも、螢明舎とセットで谷津干潟は訪れたい場所だなぁ~


 

 

 

そして、翌日2日。

 

今度はドトールコーヒー!!!

ずずずん!!

 

お馴染み船橋南口店のマサミ氏からぜひともデミタスを飲みに来てくれ!!とメールが来ていた。

 

年内は休みなしで、あまり出歩く余裕がなかったので、年始に。

 

 

朝8時に行ったら、無茶苦茶気合が入ってマサミ氏は待っていた。

 

まず、新しい開発中の淹れ方でのエアロプレス抽出。

 

豆はインド。

インド エアロプレス

インド エアロプレス

 

 

通常はお湯で割って提供しているものなのだが、お願いするとお湯で割らないものを飲ませてくれる。

(お店の状況をみながら、エアロプレスで淹れてもらうときに確認してみてください)

 

 

その、お湯で割らないタイプ。しかも新しい開発中の淹れ方。

 

 

こぉぉぉ。

 

丸い。

 

立ち上がりが、柔らかい。甘味とまろみ。

 

 

一拍遅れて酸味や苦味&香ばしさがやってくる。

 

 

特徴として、まろやか。コレ!!マサミさん!!いけますです。

 

 

思いつきに感じたけど、ありです。あり!!!!素晴らしい。

 

 

それから、こんどは目的のデミタス。

おなじみの抽出風景

おなじみの抽出風景

 

お勧めのマンデリン ブルートバコで。

 

おぉぉぉーーー甘くクリアな液体。

 

甘いというのが特徴。少し冷めてくると酸味も上がってくる。

 

さらにほんのりマンデリンらしい香りも上がってきていた。

 

 

 

 

それから、さらに苦めのものをとリクエストしたらコレ!!

 

炭火珈琲。

写真に演出を感じる(笑)

写真に演出を感じる(笑)

 

 

いやーーーいやいや。これが無茶苦茶良かった。

 

もうちょっとで心象世界に行きそうな感覚。

 

 

苦味がきつくなく、丸くなっており、油&甘味のコクをしっかり感じる。

 

これって僕の記憶では、ドトールでアルバイトしているころにもあったものだ。

 

無茶苦茶苦いようなイメージがあったけど、ネルでデミタス(濃いめ)に抽出されると

 

ピッタリ焦点があってくる。

 

いやはや、さすが、マサミ氏はドトールの豆がカッチリあっている感覚があります。

 

かなり良かったです。

 

嫌な味わいが全くなくてよかったです。

 

酸味のコーヒーに飽きたらぜひ!!!

 

そして、三杯ともゆっくりおいておいて味わいの変化の度合いをゆっくり楽しみました。

 

最初のエアロプレス。

 

けっこう酸味が立ってくる。以前のんだマサミさんのプレスの最初の印象に近くなっている。

 

やや味わいのいろんな成分がでている感じだ。

 

 

2杯目のマンデリン。

 

これも少し酸味が立つが、フッとマンデリンにある香り。それがうっすら。

真ん中ぐらいが一番マンデリンの香り甘味酸味がまとまっている印象であった。

勿論冷めても良かったです。

 

そして3杯目の炭火珈琲。

 

これはきっちりほどけていない印象。

 

最初の印象を裏切らずに美味しく甘く変化していく。

 

いやーーいいです。

完全にカフェインファイヤーです。

デミタス(濃いめの抽出)やエアロプレスなどは、マサミ氏の特殊能力のようで、
ドリップスタンドにいるマサミ氏を見かけたら、お願いしてみてください。

こうして、店長の顔が明らかになっていくことで、あそこのドトールへ行きたい!!ってなるもんなぁー

ついつ店の前を通るたびにマサミ氏がいるか、確認してしまう(笑)

 


 

 

 

それから、ちょっとお散歩。

 

近所の日枝神社へ初もうでです。

日枝神社 2016.1.2

日枝神社 2016.1.2

 

 

 

2日でも人が大勢いてにぎわってました。

 

いつもきれいに清掃がしてあって、ホントに清々しい感じ。

 

それから、船橋中学校すぐそばの猫だまりへ・・・

 

おぉーーやってるやってる。

えさ・・・ではないのね。

えさ・・・ではないのね。

 

ねこ。ねこ。ねこ。

日向でくつろいでいる。

日向でくつろいでいる。

 

 

ねこが近所の人たちに可愛がられてました。

(ボランティア以外の方は餌をやってはいけないそうです。注意してね)

 

 

僕はココにある目印の大きな木が好きで、きっとここは昔からこの風景の感じが

 

変わっていないのだろうと思います。

ねこだまりからの風景

ねこだまりからの風景

 

この写真の右手がお墓になるんですが、きっと見晴のよい場所にお墓を建てたんだろうなぁと

 

思います。死者へを大切に葬る感じ。

以前、南の島国へ行った時も、それはそれは、見晴の良い場所にお墓があって、とっても明るい場所だった。

 

それはおっかない幽霊がでそうな場所でもあるけど、ここのは明るい場所だったなぁ~

 

猫も目を細めながら日向ぼっこをしてました。

 

それから、踵をかえして、夏見の坂を登っていって、

 

 

いつもの夏見の坂。

夏見の坂 船中前

夏見の坂 船中前

 

ここの景色は本当に大好き。

 

 

それから少し登って、振り返るといつもの木が船橋の街を見守っている。

 

冬なので葉っぱを落としながら・・・

夏見坂の見張り木

夏見坂の見張り木

 

 

ここの坂がある光景とこの木は時代を経ながらも変わらないのでしょう。

 

いつもココの景色は振り返ってみてしまう。

 

夏見の側から来ると、急にここで視界が開けて、船橋の市街地が見えるんですよね。

 

夜は夜で素敵ですし。

 

夏見台の入り口って感じです。

 

それから喫茶いずみの近くの夏見台団地。

夏見台団地

夏見台団地

 

 

青空と白い団地のコントラストが綺麗です。

 

夏見台団地のバス停付近から撮影しました。


 

 

 

 

お散歩を終えて、親戚との昼食後今度は、

 

「マゴメコーヒープロジェクト」

 

以前、船橋コーヒー部の活動として、内装の工事が始まったばかりの頃にいきました。

 

(そのときのことはココで・・・)

 

 

 

さっそく。

 

エスプレッソ。

 

 

ごぉーーーーー。

 

これは無茶苦茶良かった!!!

 

心象世界系ではないけど、苦く飲みやすく油のコク。いわゆる乳化しているうま味がしっかりとあり、

 

ロブスタがまたいい仕事している。

 

飲みやすく。ストレートでばっちりいけます。

 

いやーー記憶にある苦いエスプレッソでは自分のなかで一番良かったです。

 

一瞬だけアルバイト経験のあるセガフレッドザネッティーのエスプレッソもこういう感覚だったが、

 

勘太郎さんのやつの方が、もっと焦点のあっている感じ。

 

美味しいです。

 

なんら抵抗感がなく飲めました。

 

 

エスプレッソは時間勝負なんで(と自分では思ってます)グイグイ飲みました。

マゴメコーヒー のエスプレッソ

マゴメコーヒー のエスプレッソ

 

 

 

 

そして、ガテマラのドリップコーヒー。

 

これも苦く甘い感じで美味しい。

 

苦いイメージのコーヒー飲みたいなぁと思ったらこういうイメージだろうなあぁという感覚。

 

店内はものすごくオシャレで、ホントに馬込沢にこんなところができてありがとうございます!!

 

って感じ。僕の同級生たちよ。みんな行ってくれ!!

 

土日は営業しているようなので・・・

 

とてもオシャレ。

 

近くに美味しいたこ焼き屋さんもありますし・・・

 

以上、お正月のコーヒーレポートでした。

 

次回の更新は1月12日(火)を予定してます。

 

1月11日(月 祝)を営業するので、一日だけずれます。

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も喫茶いずみをよろしくお願い致します。

皆さんに美味しいコーヒーを届けるために2016年も精進していきます。

皆さんで昨年末に作成した年越しコーヒーでお待ちしております。

どのようなブレンドに仕上がっているか楽しみです。

年越しコーヒーの様子

年越しコーヒーの様子

新年の営業は1月4日(月)からです。

また1月11日(月 祝)は営業し、12日(火)を振替休日いたします。

市川真間「珈琲商店ハト」へ行く。

2週間ほど前のことだ・・・

 

喫茶いずみに通ってくれるSさんが、市川真間を歩いていたら、

 

12月5日オープンのコーヒー店を見つけたとのこと。

 

話をきくと、オープン当日にSさんが見つけて、これは!!ということで入ったらしい。

 

 

すごく洒落た店内で、コーヒーは深煎り系のコーヒーとのこと。

 

デミタスもあって38g60ccというのもあるとのこと。

 

 

!!!!!

 

ぐふふ。

 

それって思い浮かべるのは、あの店。

うわぁーーー面白そう!!

 

って話をさらにTさんにしたら、何度か通ってその報告をしてくれた。

 

 

定休日が月曜日なので、普段はいけない。ところがお店が夜の10時まで開けているので、

 

お店を閉めた後からでも、市川真間なら行くことができる。

 

 

そんなわけで、昨日夜のコーヒーツアーを行ってきた。

 

 

 

昨日はお店を7時ぴったりに閉める。

 

もう6時くらいから今日のお店のことばかりを考えていた。

 

いつもより超速で、閉店作業をして、市川へ向かう。

 

一分でも時間がもったいないような気がして、トイレをしたかったのだが、

 

その時間すらもったいなく、わざわざトイレに行かずに、

 

電車に乗るまで我慢して、総武線の快速にはトイレがあるので、電車の中で用を済ませた。

 

 

 

さてさて、その店は京成線の市川真間が最寄駅。JR市川駅からでも歩いて行ける距離。

 

はい。

 

到着

 

「珈琲商店ハト」

珈琲商店ハト

珈琲商店ハト

 

 

むむむーーー歩いていて結構目立つ。

 

そしておしゃれ!!

 

すごく素敵な感じ。

 

 

そして、入店したらやっぱりTさん!!!

 

おぉーーーいたのか!!やっぱりぃ。

 

って感じで。

 

デミタス下さいと注文。

 

きっと店主の山本さんはすこし引いたかもしれない。

 

注文を終えると、少し気持ちが落ち着いて店内を見回す。

 

おしゃれだ。なんか盛岡の「六月の鹿」にも似ているなぁーと思う。

 

あとカウンターに置いてあった変わった形をしたイタリア製のミルが面白かった。

 

 

 

さて。

 

デミタス(たしか別の名前がついていましたが失念)38g60cc抽出

 

 

比較的温度が高い感覚で、提供されるため、ありつくのに時間がかかる。

 

苦――――くて、けっこう冷めてくると鹹味がはっきりしている感覚。

 

豆は東ティモールとのこと。

 

豆特有の感覚というか、濃度にけん引される味わいの印象が強い感じ。

 

 

となりにいたTさんと、好き勝手に、うーーーねじまきの味わいに現れるような、

 

鹹味に近いですよねぇーとか、デミタスを頼んで冷まして飲む間に別のコーヒーを飲むんです。

 

などと、なかなか面白いことしているなぁーとか、焙煎の話とかしました。

 

 

なかなか面白い夜の一幕であった。
個人的には普段はお客とマスターの関係のTさんと一緒に並び同じカウンターで

 

コーヒーを飲むことの新鮮さがとても楽しかった。
「珈琲商店ハト」開店2週間であの空気感。すごいなぁー

 

きっと市川真間で有名な店になると思います。

2015年最後のランブル詣で からの ウォームハートコーヒーでのコラボイベント

今日は年内最後のお休み。

 

そんなわけで、ここ数年来の恒例になった、年末のランブル詣で・・・・

 

 

 

の前に・・・船橋市場にあるコーヒー店

 

 

ビーンズ ハウスへ。

 

焙煎豆の匂いを嗅いだ感じが、良かったブラジル サントス

 

お持ち帰りといっての抽出はサイフォンであった。

ビーンズハウス サイフォン抽出

ビーンズハウス サイフォン抽出

 

むかーーしながらの抽出。

 

 

いったら店長はおらず、親切なお兄さんより少し上ぐらいの人がいた。

 

 

少しすると、市場で働いているオジサンがきて

 

「いつもの頂戴・・・寒いなぁー」

 

から始まる一連の会話。くぅ。イイですねぇ醍醐味がある。

 

「お兄ちゃんカメラ撮影か・・・」

 

「はいブログに乗せる為です。」

 

と会話できるのも楽しい。

 

今日はスケジュールがきっちりだったので、すぐにお店を後にする。

 

ブラジルってこういう感じだよねぇーっていうのが飲めて美味しかった。

 

割と酸味を持たせていながら、甘く香ばしく煎ってある感じでした。


 

 

 

 

そしてそして、ランブル詣でです。

開店とほとんど同時くらい。

2015.12.14 ランブル

2015.12.14 ランブル

 

バイクが置いてある感じから、今日は関口氏もいらっしゃるなぁと。

 

林さんの抽出で、

 

ブラジル(グリーンラベル)をデミタスで・・・

 

 

ほぉわぁーーーー

いいっすねぇーーーー

やっぱりいいっすねぇーーーー

ブラジルで飲みたい感じが入ってるぅ!!

やはり最初の大河の一滴です。コーヒーの始祖がある。

軽やかな酸味に牽引されて、甘く香ばしさが広がりシュッと消えていく。

そこにはわずかだが、甘くナッツというか、乾いた落ち葉のようなスガスガしい感覚がある。

お店によってはもっと酸味が強調されていたり、深めになっていたりするが、

こういう感覚だよなぁという要素がしっかりカップに入っている。

 

この味を良く覚えておいて、色々な店のものと比較参照すると面白い。

 

 

2013年7月8日にランブルのブラジルを飲んでいるが、この時の印象とは全く違う。(参照してください)

 

 

この時は甘味先行で、ほろ苦い・・・と感想にある。

 

今日のは軽やかな酸味に牽引された甘味&香ばしさ。そこにわずかに乾いた清々しい落ち葉の印象。

 

液体の感覚は軽やかで、2013年の時と同じかもしれない。

 

やはり焙煎はその時々で変わるのだろう。

 

自分の味の記憶を比較参照するときに、自分のブログが大変役立つ。(笑)

 

 

 

そして2杯目。今度はマキさん抽出。

 

 

キブがなくて、メキシコ74‘ デミタス

 

 

ほげぇぇぇぇ。

きてる。

これはキテマス。キテマス。

しっかりとした酸味に牽引されてあとに甘味&発酵しつつあるパンの表皮のような感じの香り。

そうして甘味がうすまりつつ消えていく。

形状でいうなら砂時計。

======

=    =

 -  -

  ――

 -  ―

=    =

======

最初にどどどーーーと酸味が感じて広がって、甘味&オールド的な中にあるパンの表皮系の香り

それから甘味やうま味みたいな感じに変わって、ふーーーーーーと広がり消えていく。

キテマス。

 

2015年を締めくくる美味しい2杯のコーヒーだった。

少しの間だが、会話もできてとても楽しかった。

 

新しい中目黒のお店も聞けたので、来年訪問してみようと思った。

 

そして帰り際にまたしても中西君の計らいで、関口氏とお話しができました。

 

いいお土産でした。

 

どうもありがとうございます!!

 

 

それにしても、たった2杯のコーヒーを飲んだだけで、激しい幸福感に包まれる。

 

いやぁ。やっぱりランブル。

 

最高っす。


 

 

 

 

それから今日は、イベントです。

 

市内のウォームハートコーヒーさんでコーヒー座談会。

座談会での抽出

座談会での抽出

 

趣旨は、喫茶いずみの豆で、奈美子マスターのエアロプレスと僕のペーパーフィルターの飲み比べをする。

 

豆はウルトラマンデリン(深煎り)を使用。

 

マンデリンはやはり苦い感じに焙煎をする。

 

これがそれぞれの抽出でどのように変化するか。

 

 

エアロプレスのマンデリンは苦味とコクがしっかり引き連れている感覚。

 

冷めてくると甘味と香りが結構立ってくるなぁという印象。

 

 

僕自身のハンドドリップ。

 

抽出は以前コーヒーサイフォン株式会社のセミナーで教わったコーノ式抽出。

 

といっても免許は皆伝してません。すみません。

45gの480cc抽出。
最初の三分の1まではずーーっと点滴で抽出。

 

それからはどどっとお湯で伸ばしていく方法。

 

いろいろな方がいらっしゃったので、一般的な濃度を目指した。

 

 

自分のは軽く苦甘って印象だった。

 

もう少し香りが乗っていると良かったが、この濃度だとこんなものかなぁという感覚。

 

 

もういちどやはり濃いめのものが(自分で)飲んでみてぇと思ったので、ちょっと濃いめを。

 

今度はお湯で割る前の液体。

 

こっちはおぉ。

って感じ。

あの時は言いませんでしたが、もしかしたら30分ほおっておくとほどけるかもしれないような液体。

 

最初のインパクトはかなり良い。

 

ランブルのデミタスはず―――っとほおっておいても世界観がほどけないが、

 

ペーパーでこういう抽出をすると30分以上はもたないかもなぁと内心思ってました。

 

ま、でもペーパーでここまで濃度あげるとこんな感じよねぇ。おぉぉいい感じって感じでした。

==================================

 

それから、なんと同席していたウォームハートコーヒーさんから近くの

 

アロマPOT珈琲さんのご夫婦も来ていて、アロマPOTさん焙煎のエスメラルダ ゲイシャ。

 

パナマのゲイシャといえばエスメラルダ農園。

 

オークションの上位の常連さんです。

 

こんなサプライズがあるなんて・・・自分が一番テンションあがっていたかもしれません(笑)

 

普通のペーパー抽出。

アロマPOT珈琲さんの抽出

アロマPOT珈琲さんの抽出

 

これがかなり来てました。

 

一瞬、柏のストリームヴァレーのゲイシャを思い浮かべた。

 

甘――く香り&苦い

 

くぅぅ。

 

ピントがかっちりあっている。すげーーーー!!

 

もっと酸味で煎っているのかなぁと思ったけどそうではない。

 

この感じだと中煎りだろうなぁ。

おそらくアロマPOT珈琲さんではこの抽出を前提に焙煎をしているのだろうなぁという印象。

 

それをさらに奈美子マスターがエアロプレスで。

 

しかも、ステンレスフィルターとペーパフィルターの2種類で(エアロプレスはフィルターを選べるらしい)

 

最初にステンレスフィルターのもの。

 

酸味がちになりやや苦味がたつ感覚。

 

すこし、ここの苦味に良いところが見えづらくされているなぁーという印象だった。

 

こんどはペーパーフィルターで。

 

こっちは酸味が明るくでており香りも絡まっている。

 

おぉぉー美味しイイ!!

 

こういう感じだよねぇゲイシャ!!という印象。

 

エアロプレスは全方位の抽出なのでデミタスで濃くしたときの味わいのようにいろんなものが見える。

 

エアロでは酸味がしっかり出ていた。

 

 

中煎りだが酸味の気配はしっかりさせる意識の焙煎なのだろうなぁ・・・

それかやはりペーパーフィルターでの抽出を前提にしている感覚が反映されているのか・・・

 

どっちにしてもすごく美味しい焙煎だった。

 

そして最後に点滴抽出で、ゲイシャ。

点滴開始

点滴開始

 

最初に土台をつくったらあとは、ゲストにバトンタッチ。

 

それぞれ続いてやってもらいます。

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

この人はネルを持たせたい持ち方だ!!

 

それぞれ皆さん持ち方が違います。

 

そしてアロマPOTさん

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

アロマPOTさん。真ん中をのみで!!

んんんんん。

??????

エヴァンスか?

エヴァンスか?

 

エヴァンスごっこの指さし練習が役立ちました(笑)

 

あがが。失礼しました。

そして!!!奈美子マスターでフィナーレ。

赤いポットすらおしゃれに感じる

赤いポットすらおしゃれに感じる

 

美味しい濃厚なゲイシャでした。

 

エアロプレスのステンレス&ペーパフィルター抽出

 

通常のペーパーフィルター

 

濃厚ペーパーフィルター

 

それぞれが同じ対象を見るのですが、印象が違う。

 

どれがいいということではなく、そして濃いのがいいということでもなく、

見せ方が違うとこんなにも違うのだということを皆さんが理解していただければ嬉しいなぁと思いました。

 

僕自身はやはり製作者(アロマPOT珈琲さん)が最初にペーパーフィルターで抽出したものがピントが合っているような気がしました。

 

コーヒーって本当に面白いですよねぇ。

 

年内のブログ更新はおそらく終わりです。

 

もしかしたら、今話題の近隣の店にいくことがこちらで紹介できるかもしれません。

 

とりあえず、良いお年を。

 

年内喫茶いずみは休まず営業。

 

年明けは1月4日(月)~営業です。

年賀状を書いて、船橋レトロ旅 ぶーーらぶら。(天龍、ユーコーヒー)

いよいよ師走!!

 

年末になってまいりました。

 

2015年もいよいよ終わりです。

 

今年もコーヒーのことがイロイロありました。

 

やっぱりブルーボトルは2015年の話題の一つでしょう。

ブルーボトル

ブルーボトル

 

 

 

 

それと、ランブルに新しいリードミルが入ったこと。

 

 

恒例となった盛岡コーヒー合宿(@機屋)

機屋合宿。

機屋合宿。

 

僕自身は福岡までコーヒー遠征に行ったこと。

美美

美美

 

 

 

振り返るとやっぱりイロイロありました。

 

 

そんな気持ちで、恒例の年賀状書きです。

 

7時から初めて12時までの創作活動。

 

 

半日がかり、だがとても楽しい作業だ。

 

 

 

 

最後の仕上げが今年は一番楽しかった。

 

ノリノリです。はい。爆発だぁーーとかマジで口走ってしまう(笑)

年賀状書きました!!2016用

年賀状書きました!!2016用

 

 

 

 

今日はそれから、船橋ゆるゆる散歩。 写真が多数です。ゆるゆるとご覧ください。


 

 

ブラリ途中下車のたび(滝口順平風)

 

(コーヒーネタはないので勘弁してね。喫茶店には入りましたよ~)

 

 

喫茶いずみのお店のある夏見台。

 

 

ぶーーらぶら。

 

夏見台小学校の脇の急坂を降りていく・・・

昼過ぎの夏見台

昼過ぎの夏見台

 

 

ここはきっと船橋100景に数えられるだろう。

 

 

それからいつもの夏見緑地。

おなじみの夏見緑地帯

おなじみの夏見緑地帯

 

 

 

 

車で休憩中のおじさん達には恰好の場所。

 

 

 

途中でまた夏見小学校の校庭の裏へ出る小道。

夏見緑地の小道

夏見緑地の小道

 

 

 

 

ぶーーらぶら。

 

 

一度も入ったことのない路地をいったり来たりしながら、八栄小学校まえの日枝神社。

 

 

ホント大変良く清掃されていて、いつ行っても気持ちが良い。

 

とくに手水舎

 

さざんかがあしらわれていた。

日枝神社

日枝神社

 

素敵です。

 

お参りを済ませて、ブラブラ坂を下ります。

 

 

ここも、船橋100景に数えられるだろう。

八栄小学校へ坂道

八栄小学校へ坂道

 

遠くに船橋駅のビル群が見えていいなぁーと思う。

 

 

それから、海老川沿いへでて・・・市場の脇を通る。

 

 

印象的な橋の風景。

印象的な橋の風景

印象的な橋の風景

 

 

 

そして船橋の駅を目指していきます。

船橋北口のタワーマンション

船橋北口のタワーマンション

 

 

 

ここいらで、お腹が減ってきた。


 

 

 

 

入ったのはこの店!!

 

「天龍」(リンクはほかのブログですが、印象をよく伝えている)

暖簾が新しくなった天龍

暖簾が新しくなった天龍

 

 

 

ラーメン1杯370円。

 

 

店内が完璧。昭和です。

でも清潔でした。

 

全く空気が淀んでいない。

 

ラーメン。かーーーーーーーなり美味しい。

 

いわゆる昔ながらの醤油ラーメン。

 

チャーシュー。なると。めんま。輪切りのネギ。

たぶん銀河鉄道999の星野鉄郎も美味しいと喜んでくれるだろう。

 

 

醤油の感じにしっかりと下支えのうま味がある。

 

鶏がらとは言い切れない感覚。でもどれも出すぎていない。

 

あとで確認したら、あまり言いたくなさそうに鶏がらと豚骨の昔風です。と奥さんが教えてくれた。

 

 

有楽町の谷ラーメンのようなインパクトはないが、いやはや。しっかり出汁を丁寧にとっているなぁと

 

感じるラーメン。

 

甘味というより、ややうっすら醤油が勝っている感覚。そこにとりがらとは言い切れないような感覚。

 

鳥っぽいけど、甘いコク感がある。これが豚骨の威力か?!

 

でも赤坂味一のような煮干しのパンチで貫かれた味わいでもない。

 

完璧な調和。

 

いやぁーーーこれで370円。

 

麺のゆだり具合も完璧。

 

最高でした!!

 

美味しいとおじさんに話をしたら、照れくさそうに奥に引っ込んでいった。

 

その感じがまた、昭和の照れる職人さんって感じで好印象であった。

 

以前からこの店の前を通っていて大変気になっていた店。

 

今日はいることができて本当に良かった。

 

コーヒー店に例えるなら、志村三丁目のベルニーニとか、柏のストリームヴァレーかなぁ・・・

 

良かったです。

最高だー!!!うがーーーーーー!!


 

 

 

気分が高揚してきたので、船橋大神宮へお参り。

大神宮

大神宮

 

 

 

ここも清々しい空気が流れていた。

 

 

 


 

そして、休憩。

 

船橋本町通りの稲荷やの斜め向かいあたりの店。

 

ここも噂を聞いてから、一度入ってみたかった。

 

「ユーコーヒー」(リンクは純喫茶めぐりブログですがよく表している)

ユーコーヒー

ユーコーヒー

 

 

 

 

くぅぅぅ。店内全部茶色やんけーーー。

 

ホットコーヒーと卵サンド。

 

卵サンドは薄焼き卵がマヨネーズ&からしと、レタス、キュウリに挟まれている。

 

するすると食べられてしまう一品。

 

そして、コーヒー。

 

おぉ。美味しい。ストレートでいけますです。

 

煮詰まった酸味は全くなく苦いコーヒーだなぁいう印象。飲みづらいとかそういうことは一切ない。

 

カヤバコーヒーのホットコーヒーを少し濃度あげて、丸くして苦味よりにした感じかなぁー

店内のBGMがツボ過ぎていい!!

 

あまりの居心地の良さに沈没してしまった。

 

 

 

いいでふ。もう船橋沈没で。こんな日もたまにはあります。

 

 

それから、FACEへいって献血。

フェイスからの景色

フェイスからの景色

 

 

 

 

そして、外へ出たらもう夜の帳。

 

いい感じの夕焼けが見れそうだったので、東武の屋上へ上る。

真っ赤な夕焼け 綺麗だった

真っ赤な夕焼け 綺麗だった

 

 

!!!!!!!

 

真っ赤です。

 

 

 

ほぎぃぃぃぃぃ!!

 

献血のおかげでいいもん見せてもらいましたーーー

 

 

今日は12000歩

たいへんに良いお散歩ができた。楽しかった。
いよいよ年末。コーヒーファイヤーな時期です。

 

体調管理をしっかりして、次なるコーヒーを目指していきます!!!!

 

(次週は、ウォームハートコーヒーさんとコラボイベントの為、火曜日に更新予定です)

ダフニからのお散歩。ぶらーーーりして草枕まで・・・

今日はお店の保健所の検査があった。

 

もう、慣れたもので、即座に終わる。

 

 

 

それから今日は出かけていきました。

 

先日の大坊さんからの流れで、ダフニへ・・・

 

田町で下車。

 

 

田町の駅から、ダフニへいく間の商店街はとても賑やか。

 

ビジネスマン向けのランチメニューがたくさん。

メニー(笑)

メニー(笑)

 

 

? ?

 

 

メニー

 

夜もランチメニーがたべられます。

 

 

素敵です。

 

 

詳しくはスタッフまで、聞く感じがなんともたまらない。

 

そして僕だけであろうか、「れ」に強烈な意志を感じる。

 

若干筆圧強そうだし・・・

 

「たべれます」じゃなく「たべら“れ“ます」なのだ。

 

ぜひそのあたりのことも、詳しくスタッフまで聞いてみたい(笑)


 

 

 

 

はい。ダフニです。

2015.11.30ダフニ

2015.11.30ダフニ

 

しばらくぶりです。

 

 

いったら先客がいました。

 

先日アポロブレンドが良いですとTさんがいっていたので、迷わずアポロブレンド。

 

 

ふぉぉわぁっ!!!

 

いいです。

 

 

最初の飲み口から飲み終わる最後までの全体の時間がいい!!!

 

 

一般的な味覚説明だと、刺激のない穏やかな苦味で入って、それが旨味みたいなのを伴いながら

 

甘味やかすかな酸味に変化しそうでしない。あくまでも最初の印象からはずれそうで外れない。

 

うっすら鹹味の印象すらある。

 

 

最初より2、3口飲み進めていくとはっきりするけど、透明な柔らかいゼリーのようなものを含んでいる感じ。

 

包まれるというか・・・抱擁。

 

そんな印象。

 

または、冬の雪景色。

 

景色自体は白一面なんだけど、その白の下にはいろんな世界が内包されている。

 

それが最初の変化しそうでしないような・・・という感じにつながるが、

 

あくまでも一つのまとまった世界を形成している。

 

その世界の感触が透明な柔らかいゼリーのような感じとでもいうか・・・

 

先客がいて桜井さんとは言葉を交わせなかったが、本当に満足です。

 

他のお客さんと話している姿もすごく元気そうだった。

 

今までのダフニのコーヒーの中でも印象深い一杯であった。

 

ダフニのポットはユキワのもので、少し口が絞ったような形状をしていた。

 

また取っ手が持ちやすいような加工がされていた。


 

 

 

 

 

それから、ダフニへいったらもう定番のコース。

 

慶応大学。

 

 

相変わらず慶応大学東門のアーチが素晴らしい。

慶応大学 東門 アーチ

慶応大学 東門 アーチ

 

 

 

 

そして山食。

 

 

今日はカツカレー。

山食 カツカレー

山食 カツカレー

 

 

うーーーーーん。美味しい。そしてここの学食は雰囲気がすごく良い。

 

 

一人で食事をしている学生の近くにわざと席を取り、伝統のカレーにうなった。

 

 

これで520円はすごい。

 

カツもしっかりしているカツ。

 

他にも気になるメニューがあるが、そこまでの頻度で訪れないので、やっぱりカレー。

 

昭和のカレーな感じなんだけど、スパイシーな感覚でメリハリがありとても満足。

 

お肉もしっかり煮込まれている感覚。

 

 

いやぁーー素晴らしい!!

 

山食万歳!!!!

 

 

 

 

慶応大学の構内をパシャリ。

構内 地下

構内 地下

 

 

大学の構内ってこんな印象。

 

 

 

銀杏の木も綺麗に色づいてきた。

慶応大学 構内 銀杏

慶応大学 構内 銀杏


 

 

 

 

そして、今日は随分前に朝日新聞に載っていた、アリマストンビル現場。通称三田のガウディーを訪ねてきた。

アリマストドンビル 建築現場

アリマストドンビル 建築現場

 

 

 

ここは慶応大学からほど近い、聖坂(ひじりざか)という坂の中ほどにある場所。

 

先日タモリ倶楽部で放送されたらしく、タモリの形跡もあった。

タモリの跡

タモリの跡

 

ここは、特殊な製法のコンクリートで岡さんという方がコツコツと作りあげているらしい。

 

 

ホームページを見てみたら、今年で着工10年とある。(←リンク参照)

 

すごい!!!

 

 

これが全体像。

アリマストドンビル

アリマストドンビル

 

地上三階。地下一階になる予定らしい。

 

 

もうね。側面に回ってみると、ウネウネウネウネ。

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

こういうの大好き。ウネウネ。あと激動

 

直線やら曲線やらイロイロな感じで構成されている。

ウネウネして最高です!!

ウネウネして最高です!!

 

 

くぅぅぅ。

 

なんかこの岡さんという方(お会いしたことはないのですが)の身体性が出ている。

 

 

ぐねねねねーーー

 

いいコーヒーもそうだけど、こういう構造物も脳みそに来ます。

 

 

中学生の図工の授業で、石で印鑑(篆刻??)を創ろうとして製作途中で終わってしまったもの。

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

中学の時に完成できなかった印鑑の石柱部分

 

 

自分では何となく、こういう構造物の身体性がなんか似てるかもーと勝手に思って嬉しかったです。


 

 

 

そして、聖坂をさらにテクテク。

 

 

クェート大使館のビルが目を引く。

クェート大使館

クェート大使館

 

かっこいい!!

 

基本直線で構成されている。

小ぶりながら見応えのある建築

小ぶりながら見応えのある建築

 

 

 

設計は調べてみたら、丹下健三氏だった。

 

やはり独特の存在感を放っていた・・・


 

 

 

 

それから、フラフラ。

 

さっきダフニの店内で、桜井さんが幽霊坂の話をしていたので、幽霊坂へ。

 

 

ここは坂の両脇にお寺があって、昔は大変に寂しく幽霊が出そうだった・・・という由来らしい。

 

 

わりと長い感じの坂。

幽霊坂

幽霊坂

 

 

 

坂の途中から景色がよい。

幽霊坂 景色

幽霊坂 景色

 

 


 

 

 

それから、魚籃坂下あたりからバスに乗る。

 

 

 

そして、気になった愛宕山で下車。

 

ここは都心で屈指の山?らしい。

 

 

この山の脇に有名なフェルミエというチーズショップがありそこには来たことがあったが、

 

愛宕神社に来るのは初めて。

 

 

まず驚くのはこの男坂!!

愛宕神社 男坂

愛宕神社 男坂

 

 

すごい傾斜。

 

一緒に登っていた、ラテン系の外国女性2人組は登り切って「マラドーナ?!」というようなことを言っていて、

 

登頂の気分を分かち合っていた。

 

 

こちらから見ても傾斜がすごい。

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

男坂 上から・・・ひょぇぇぇぇ

 

 

 

愛宕神社は火に由緒のある神様とのこと。

愛宕神社

愛宕神社

 

コーヒーの焙煎は火であるので、いつもありがとうございますとお礼をいいました。

 

また近くを通ったらお参りをしよと思った。

 

さらに、ここには弁財天も。

トライフォース

トライフォース

 

よく見ると、ここはゼルダの伝説に由来のあるトライフォースが祭られている(ウソ)

(本当は鱗紋だと思います。江の島にもそんなのがあったような・・・)
コーヒーの上達を祈願しました。

 

 

 

大変に清々しい気持ち。

 

境内をうろうろしていると、猫神さまが・・・(笑)

白い猫

白い猫

 

真っ白な猫で、動きが俊敏。

 

境内を掃除している人になついている感じがあった。

 

 

 

 

そして。もみじもキレーーー

境内のもみじ

境内のもみじ

 

 

 

 

だいたい現在位置からコーヒーラヴァーは僕がどこへ向かっているかわかると思います。


 

 

 

虎の門ヒルズを通り越して・・・・

虎の門ヒルズ

虎の門ヒルズ

 

 

はい!!

 


「草枕」

 

 

草枕 2015.11.30

草枕 2015.11.30

 

 

しばらくぶりの訪問。

 

先日の大坊珈琲・・・トラムからの系譜。

 

先日は祝日だったので、来ることができなかった。

 

なので改めての訪問。

 

デミタス

 

 

・・・・・・!!!!!

 

思わず変顔してしまった。

 

似てる。似てる。

 

先日飲んだトラムのブレンド(2015.11.23時点の)と似てる。

 

似てるけど全然ちがう。

 

矛盾してます。でも似てる。けど違う。

 

 

一瞬鹹味の印象。

 

 

そして圧倒的に飲みやすい。

 

一瞬鹹味のあとで無段階的に苦味のうまさが盛り上がって、しっかりとした白い棒のような甘味で貫かれてくる。

 

そしてトラムのブレンドのデミタス(2015.11.23時点の)感じより熟練したというか、

 

すごく良い意味で落ち着いている感覚がある。老成しているというか・・・

 

 

大坊さんの4番。トラムのブレンド デミタス。桜井さんのアポロブレンド。

 

そして草枕のブレンド デミタス。

 

苦味の部分でこうも違うのか。皆さん全く違うコーヒーだけど、

 

どことなくそれぞれがそれぞれに影響をあたえ。

 

 

大坊さんは、吉祥寺のもかの標氏のコーヒーを飲んだと本に書いてある。

 

ダフニの桜井さんは吉祥寺のもかの標氏と同じ襟立氏の流れ。

 

トラムの古屋さんは大坊さんのところで修行していた。

 

草枕の相吉さんは大坊さんに影響を受けている。

 

 

今月は面白かったなぁ。

 

コーヒーの系譜みたいなものをたどっていけて、大変良かったです。

 

 

たいへんな満足で新橋をあとにした。

新橋駅前

新橋駅前

 

 

 

今日は13000歩。

 

まぁまぁかなぁ。

 

歩いた歩数はまあまあだが、大変に濃厚なお散歩であった。

 

帰りに原付のっていたら、前の清掃車がユーーモアにあふれている。

清掃車のぬいぐるみ

清掃車のぬいぐるみ

 

 

 

いよいよ12月。

 

みんなも変化するように僕も一日一日をよりよりコーヒーを創る為に過ごしていきます!!

大坊珈琲を飲みに(in マーゴ)そして鉄道のカレー店からトラム。そして船橋のドンへ・・・

今日は題名通り、大坊さんのコーヒーを飲みに・・・

 

 

祐天寺の「マーゴ」さんというところで、大坊さんのコーヒーを飲めるというので行ってきました。

 

 

いずみのコアな皆さんを連れて・・・

 

 

 

 

昨年の話からものすごく並ぶと聞いていたので、

 

 

祐天寺のお店の前には1時間ぐらい前に到着。

 

待っている間に線路のガードを撮影。

祐天寺。東急線のガード

祐天寺。東急線のガード

 

 

 

 

 

少し待っていると、やはり大坊珈琲を飲みに客が来始めている。

 

 

こうした時に出会った人と会話するのはとても楽しい。

 

どちらからいらしたんですかぁ?で始まり、

 

共通の”コーヒー”という言語での会話。

 

 

個々のニンゲンが見ている世界は同じではないが、一度に分かり合える良さがある。

 

 

 

 

 

 

ほどなくして、メンバー全員集合。

 

今日は僕を含めて4人。

 

Sさん、Cさん、Tさん。

 

僕自身はみんなのことを知っていても、それぞれは初めて見る人がいたりして、軽く挨拶。

 

特にこのイベントを知るきっかけになった、「東京ごはん映画祭」での情報を持ってきてくれたTさんには

 

ぜひとも飲んでほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

お店の前で、みんなで和気あいあい話をしていると、大坊さんが出てきてくれて挨拶をしてくださった。

 

少し前まで風邪をひいていたこと・・・

 

またまた、ジョギングやストレッチの話をしてしまった。何度もすみません。

 

 

そういうストレッチの中でも、自分の経験でよさそうだなぁと思ったことを積み重ねて実行するような

 

ことをいっていて、コーヒーも同じだなぁと思いました。

 

少し会話ができてうれしかった。

 

 

 

 

 

 

そして、皆さん4番(いわゆるデミタス)で。

4番2015.1123(in マーゴ)

4番2015.1123(in マーゴ)

 

 

 

うをぉーーー。

やっぱりキテマス。

先日のイベントで飲んだ4番より輪郭がくっきり。

一般的向けな説明だと、けっこう深煎りだけど刺激を感じさせないうまさ。

苦くて甘いような感覚。と書くと平凡だが、世界観は以下のように僕は捉えます。

形状としては円筒に上に行くベクトルをしっかり感じる。

その中に、先日もここでも似たようなことを書いたように、煙をまとったフワフワの球が存在している。

円筒・・・コーヒーの全体の印象はあくまでもしっかり意志を貫かれているような感じ。

そこにあくまでも優しい、うま味というかフワフワした存在感を感じる。

いやぁー良かったです。

 

 

 

Sさんはとても印象的な感想を述べていて、水が違うんじゃないかと感じさせるようなものがある。

 

滑らかできめが細かい、本当に滑らかで・・・というようなニュアンスの感想を述べていた。


 

 

 

 

 

 

ホントは店内で感想を言い合いたいが、他の人達が待っているので、すぐに店を後にした。

 

 

それから、Tさんとは別れ、すぐそばにある衝撃的なお店。

 

「ナイアガラ」

 

ナイアガラ。衝撃的な店構え!!

ナイアガラ。衝撃的な店構え!!

 

 

 

 

いやーーここは超有名な店。

 

もう電車です。

 

キテマス。

 

待合室だけでもクソ楽しい。

 

カレーの店です。

 

 

店内入店時にもう劇場が始まっている。

 

「扉・・・あけまーーーーす」(車掌風)

 

ま、コーヒー界でいうなら、北山珈琲店のように「張り紙ご覧になりましたか?」で始まる世界感。

 

 

キタ――――!!って感じです。

 

 

店内鉄道ファンにはたまらないものばかり。

 

僕たちが判別できるのは、まず、新幹線0系の鼻。

 

 

隣に写真があり、←矢印でココと指してあり。あぁ。新幹線の先頭のアレなのね・・・とわかる寸法。

 

 

それとか銀河鉄道999の標識など・・・

 

 

 

 

そして注文した後に検札のようなシステムがありナイアガラ駅に入場した記念券を検札してくれる。

ナイアガラ入場券

ナイアガラ入場券

 

勿論、昭和アイテムのぱちぱちで・・・

 

 

 

 

そしてカレーも鉄道模型で運ばれてくる。

 

これは子供でなくても大喜び!!

 

そして、みんなで注目したのは、ビール瓶。

 

列車にビール瓶が乗っかって運ばれてくる。

 

ビール瓶は身長が高いので、列車に乗っかってくると結構危険。

 

 

カレーが運ばれてくるときより列車のスピードが遅い!!

 

 

「さっきより遅いですよねぇ」

 

「あ、あそこの棚がビールの瓶ギリギリの高さになってる」

 

 

 

そしてほどなく座席に運ばれていった・・・

 

 

・・・

 

 

と思ったら

 

「バックします!!」

 

 

ザ―――――!!!!っと勢いよくバックしてくる。

 

瓶が乗っていないと早いのね(一同笑)

 

 

 

 

 

 

僕は激辛カレーを注文した。

 

 

まずまずの辛さで美味しかった。

 

美味しく辛い物を食べたなぁという感覚。

 

カレーはねっとりとしていたが、しつこくなく、昭和の家庭のカレーを無茶苦茶美味しくした感じであった。

 

これはなかなか作ることが難しそうだ。

 

 

いやぁー大変美味しかった。

 

 

 

僕が子供の頃はまだ改札のパチパチがあってあの空気を思い出す。

 

子供心ながらにすごく、かっこよかった。

 

パチパチパチパチ・・・って。


 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次の目的地。

 

 

もちろん「トラム」

 

トラム 髭

トラム 髭

 

 

ここではブレンド デミタスを。

 

 

 

いやーーこれが無茶苦茶良かった。

うま味を含んだ苦味のような、しょっぱさも感じさせる感覚。

そして、まろやかに甘い。

脳内マップ的に、あの店のデミタスの塩大福の感じと大坊珈琲の4番のいいところを合わせたような感じのコーヒー。

 

個人的な世界観でいうと、丸みのある、すごく柔らかいクッションを撫でている感覚。

身近なものでたとえると、このストラップの表面をなでると大変滑らかなのだがこんな感じだ。

丸く滑らかなクッション

丸く滑らかなクッション

 

 

ストラップの感じと伝える為に古屋君にも触ってもらったが、

 

「腰が砕ける」というようなことをいって笑っていて楽しかった。

 

別に笑わす気じゃないのよ・・・(笑)

 

 

 

 

完全に世界観が構築されている。すごい!!

 

 

また、Sさんが飲んでいたモカも一口いただいたがこちらもすごい。

 

ギリギリのところで煎ってあるという古屋君の話がホントにそうだった。

 

 

Cさんがブレンドのデミタスを飲んで春のようだと感想を述べていた。

 

大坊さんのものは秋。

 

これから芽吹いてくるような世界観だという感想が印象的であった。

 

 

カウンターに頭がうずもれるぐらい良かったです。

 

 

 

 

コーヒーの感想は人それぞれ。

 

このようにみんなで語るのはとても面白いこと。

 

やっぱりやめられません。

 

何よりも同じものをみんなで飲んで鑑賞するということも楽しい。

 

まずは自分でコーヒーに向かい合って、世界観を見る力をつけて、

 

こんどは自分なりの世界観で他の人と対話する。

 

 

面白いですよねぇ~ほんと。

 

個人的な感覚を聞くのは大変興味深いことだ。


 

 

 

 

 

それから、船橋のコーヒー界のドン(笑)へ今日のことを報告するために・・・

 

 

いったら運よくカウンターが3席開いており、皆で・・・

 

マサミ氏のドリップを頂く。

ドトール キリマンジェロ ハンドドリップ

ドトール キリマンジェロ ハンドドリップ

 

キリマンジェロ。

 

 

例えが今日はナイアガラへいったので、電車にしますけど、それこそ0系新幹線の鼻の先ぐらいの

 

 

(ここだけ読むといったい何の文書か全く脈絡がない、ナイアガラで電車って?????となるだろう)

 

 

 

甘味を感じ穏やかな酸味。カラメル感で収束していく。

 

 

 

 

 

 

今日はそれほど移動せずに大変に濃厚な一日を過ごせて大満足だった。

 

なんと久々に1万歩を下回る。

 

7000歩。

 

すくなーーい!!!!

 

心は大満足。

 

たかだか一杯のコーヒーでここまで楽しめるとは本当に幸せです。

 

 

いぎゃーーーーー明日からぎゃんばります!!!!!

 

ナイスコーヒー!!!乾ーーーーー杯!!!ナイアガラ――――!!!

 

あー何言ってるかわからない(笑)

船橋シャポーのコーヒースポット。それからブラブラ谷中散歩。(カヤバコーヒー)

今日はまず、船橋シャポー!!

 

2015年11月13日(金)に船橋シャポーがリニューアルオープンをした。

 

その中でもちろん注目すべきはコーヒー店。

 

 

スターバックスと船橋珈琲焙煎所。

 

 

まずは「スターバックス シャポー船橋店」

 

 

飲むのは

 

も・ち・ろ・ん エスプレッソ

 

憧れの窓際の席へ・・・

スタバ エスプレッソ

スタバ エスプレッソ

色々とスターバックスのエスプレッソを飲んできたが、今日のシャポー船橋店のエスプレッソは

ややライトな印象のエスプレッソ。

もちろん苦味のエスプレッソ。

ややパンチがある。そこまで、ビシバシ来るほうではない。

 

 

 

そして船橋珈琲焙煎所。

 

ここは、何かと皆さん注目しているようで、開店日から報告が届く。

 

ここは店内では飲まずお持ち帰りのブレンド。

船橋珈琲焙煎所

船橋珈琲焙煎所

 

 

わりと飲みやすく、やや上質な感じのコーヒー。

 

特別な何かを感じるものではないがバランスは取れている。

 

少しほろ苦、酸のバランスかなぁ。

 

店内には焙煎機が2台設置されており、プログラムで焙煎を行っているようだった。

 

コーヒーを店舗ごとで焙煎というのは、確かに新しい。


 

 

 

 

それから、今日はオジさんのお見舞いがてら新浦安へ・・・

今川橋

今川橋

 

オジさんは元気そうであった。

 

公園の築山が大変に見事であった。

公園の築山

公園の築山

 

 

この写真を撮影した後、全力で走って、登って降りたのは言うまでもない。


 

 

 

 

 

そして今日は、谷中あたりをユルユルぶらぶら散歩。

 

今日は写真がたくさんの散歩になりますので、サラサラ見てくださいませ。

 

 

上野公園を突き抜ける。

 

大木がいい感じで生えている。

上野公園の大木

上野公園の大木

 

 

東京芸大の方へ・・・

 

現在は廃止された駅。昔の京成線の「博物館動物園駅」

重厚感のある建築

重厚感のある建築

 

小ぶりながらも見ごたえのある建築。

 

好きです。

 

 

横を見てもこのような、やや古く見ごたえのある煙突のある建物がある。

煙突を有した建物

煙突を有した建物

 

 

 

こんかいこの散歩の目的はココ。

 

「カヤバコーヒー」

 

カヤバコーヒー

カヤバコーヒー

 

 

もう超有名店ですよねぇ。ここは。

 

いろんな雑誌に載っている。

 

前を通っても、もうオーラがビシバシ出ている。

 

 

トースト、名物の卵サンド、アップルタルトなどを食べ、コーヒーを飲んだ。

 

コーヒーは昔系の味わい。

 

割と飲みやすい。食べ物や甘いものと合わせると見事な調和をもたらす。

 

 

さて、ここのメインはやっぱりパン。

 

これはしっとりなトースト。

 

しっとりなトーストって美味しいの?と思うのでしょうが、僕は美味しかった。

 

確かに、表面がしっかり香ばしく焼かれているトーストも良いのですが、

 

こういう焦げ目がきつくなく、たっぷりバタァが塗られているものも悪くない。

 

こういうトーストに仕上げるパンは、確かにこういうしっとりモッタリ目の生地のパンが

 

きっと相性がいいのだろう。

 

もったりした食感のトーストも悪くないと思った。

 

 

そして目玉のたまごサンド。

 

文句なく美味しい。しかし。しかし。卵サンドは好みがある。

 

ここのものは、卵焼きがはさまれている感じ。

 

ほんのり塩コショウを感じる卵焼きが、うっすらマヨネーズ&マスタード?が塗られた食パンに挟まっている。

 

まず、卵焼きの感じがフワァーと広がって、マヨネーズ&マスタード?がホワンホワンと来る。

 

これがまた、絶妙な塩梅でどれも強すぎず、あくまでも卵焼きを引き立てている。

 

パンの存在が消えているのは、どうも僕の脳みその不具合なのかもしれないが、とてもおいしかった。

 

そして、デザートに頂いた、アップルタルトも良かった。

 

 

定番通りシナモンが効いており、コーヒーと良い相性であった。


 

 

 

 

お腹も満腹になったので、お散歩を。。。

 

 

谷中霊園のそばをブラリブラリ。

 

写真の辻にある「珎々亭」(チェンチェンテイ)

ちぇんちぇん亭の辻

ちぇんちぇん亭の辻

 

何やらいいオーラを出しているお店。

 

店頭に(バク丼)なるなんだかわからないメニューが書かれており、この店よさそう!!

 

と思ったが、今はお腹がいっぱいなんで、脇を通ったのみ。

 

 

よさそうな和菓子屋が入った建物。

和菓子屋の長屋

和菓子屋の長屋

 

 

 

なんだか急に路地を入る。

 

 

お寺がとっても多い場所。

 

 

気合の入った玉ねぎ(笑)

気合の入った玉ねぎ

気合の入った玉ねぎ

 

 

 

それから、谷中のほうへ。

向こうが見渡せる。

向こうが見渡せる。

 

谷中という地名通り、土地が急に低くなっており、坂道を下る。

 

 

なんの変哲もない路地。

どうってことない路地

どうってことない路地

 

 

 

木に埋もれた標識。

木にうもれる標識

木にうもれる標識

 

 

 

たぶんこの界隈で有名なんだろう 質屋のおぢさん。

質屋おぢさん

質屋おぢさん

 

 

 

ここも腹が減っていたら絶対入っていた。

 

「インドとアジア ヒマラヤ料理 マザーインディア」

おもしろそうなお店。マザーインディア

おもしろそうなお店。マザーインディア

 

 

ぐねーーーー。キテル。なんかアジアの混沌を味わえそう!!

 

ま、またの機会で・・・

 

 

ブラブラしていたら、ポロンポロンとホルストの木星が・・・

 

小学生のピアノ教室???

ピアノの音がポロンポロン

ピアノの音がポロンポロン

 

 

 

 

それから、西日暮里の駅へ・・・

西日暮里駅脇の坂

西日暮里駅脇の坂

 

 

 

そしてもう一度谷中墓地の方へ・・・

実に味わい深いつきあたり!!!!!

素晴らしい!!!!

味わい深い突き当り

味わい深い突き当り

 

 

いわゆる、有名な富士見坂のある通りへ・・・

 

 

 

 

富士見坂は残念ながら曇っていて富士山は見えなかった。

何もなかった富士見坂

何もなかった富士見坂

 

 

ふらふら戻っているとこんな看板が・・・


 

 

「富士見ホテル」

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

 

暗くてこのようにしか撮影できなかった・・・

富士見ホテル

富士見ホテル

 

 

撮影してもどると、いわゆる、夕焼けだんだんの「谷中ぎんざ」

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

カオサンロードかよ?!谷中ぎんざ

 

 

薄暗い中子供がべえゴマを回していたり、お酒を飲む人たちも。

 

みんな思い思いに。

 

 

いったことないけど、バンコクのカオサンロードって感じだ(笑)

富士見ホテルは、現在は外国人向けのシェアハウスになっているようだ。

 

(ここに詳しく中の状況があるので、見てください)

 


 

 

 

で、ブラブラ日暮里まで。

 

日もとっぷり暮れた。

日暮里駅 谷中墓地とともに

日暮里駅 谷中墓地とともに

 

 

 

あぁ。今日も一日がおわる・・・

印象的なガイトウ

印象的なガイトウ

 

 

目的を持たずにブラブラするの楽しかった。

 

 

今日の目的のないブログにお付き合いいただきありがとうございます。

あー楽しいお散歩だった

あー楽しいお散歩だった

 

 

たくさん歩いたと思ったけど、16000歩。

 

明日からもナイスコーヒー行くぜ!!!!!