珈琲がやってきたへいってきた

日本のコーヒー三賢人というと、
カフェ・ド・ランブル-関口一郎氏
吉祥寺 もか-標交紀氏
バッハ 田口護氏
といわれている。

その三人のうちでコーヒーの鬼と呼ばれた、吉祥寺のもかというお店の標交紀(しめぎ ゆきとし)さん。
その人が世界中を旅しながら集めたコーヒーの道具のコレクション展覧会があるというので、是非見ておきたいと思った。
標交紀さんは2007年に亡くなってしまったので、僕自身そのお店のコーヒーを知らないし、どんな人物だったのかは本で知るしかない。
だから標交紀さんが集めたコーヒーの道具を通してすこしでも彼のことを知りたいと思って、
三鷹市にある中近東文化センター付属博物館で催されている展覧会へ出掛けていった。

中近東文化センター付属博物館

珈琲がやってきたにいってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示品の写真撮影は禁止されていたのでポスターで勘弁して下さい。

 

 

珈琲がやってきた 展ポスター

珈琲がやってきた 展ポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで主にカフェ・ド・ランブルの関口一郎氏が書いた「コーヒー伝播史」で
中近東からコーヒーが生まれヨーロッパに広がり日本で飲まれるようになったという知識としてはあったが、
実際に道具からコーヒーの発達をみることができたのでリアリティーがより強まった。
展示物は16世紀から20世紀として年代が同定されていないものが多かったが、昔からコーヒーは飲まれていたのだなぁと思う。コーヒー豆を計る枡のようなのもあって、昔から正確にコーヒーを淹れていた人もいたのだなぁーと思う。

また、ガラスのショーケースに入った珍しいコーヒーミルやナビア式コーヒーサイフォン、昔のエスプレッソマシンさらに焙煎機なんかあり僕は見るだけでなくいじくりまわしたい!!
あのミルの刃はどんな感じだったのか?
あのコーヒーサイフォンの使い方はどうするの?
あの焙煎機で僕にもコーヒーを煎らせて欲しい。
とひとり思う。

それと同時にこんなにコーヒーの道具を持っていた標さんが大変うらやましい。

また個人的に噂の「しめぎモカ(エチオピアモカ)」が生豆の状態で展示されていて収穫であった。

それからどこも寄り道をせずに家までかえりました。
実は今日は一杯もコーヒー飲んでません。

旅行→アウトドアな一日

今日はなかなか旅行な一日であった。
うちのお店のお客さんに(別々の3にんから)白井市にある豆蔵さんという自家焙煎コーヒー店の噂を聞いたのでそこまで出掛けてきた。
まぁコーヒー好きというのは嗅覚が鋭くどこの町へいっても気の利いたコーヒー店の場所を知っているというものだろう。
実はそこのお店には開店直後(10年ほどまえ)に訪問したことがあったのだが最近また耳にしたので急に行きたくなったのだ。
 

白井までは自宅から木下街道をまっすぐ北上していく。天気がいいので原付で風を切っていくと大変気持ちが良い。
なんかわけわかんないけど、急に「鎌ヶ谷大仏の写メを撮れ!!」と謎の声が聞こえたので木下街道を途中下車する。

きっぱりと晴れた青空に大仏が映えて最高のシチュエーション。スキップカウズの大仏の曲が流れてきそう。
実際よくみたことはなかったのだが、
小さくまとまっていて微妙になまずの口ひげみたいのがあってやや微笑みが商人っぽさがでるような大仏だと思う。(個人的偏見)
福田文右エ門さんが少しハデ好きだったという説もあり、その辺の趣味が建立から240年経った今でも商人的な表情からもビンビン伝わる。

鎌ヶ谷大仏

やや商人っぽいかんじ 青空に映える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで鎌ヶ谷大仏を見物してもう完全に旅行モードの僕はさらに寄り道。
そしてやっぱり旅行といったら水辺。
水辺なんで豆蔵さんのすぐ近くの南山公園のため池?をこころおきなくみる。
つり橋のところに親子連れがいたが、その子供もため池を真剣に覗いていた。ぼくも全く同感です。
くずの花の甘い匂いが漂っていてこの甘い匂いをかぐと夏っぽいかなぁーと思う。
きれいな水辺は大好きです。

 

南山公園

水辺はいい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで寄り道をしながら豆蔵さんへ到着。
お店の人がシャッターを開けていてちょうど開店といったところ。
「いいっすかぁー すいません 早かったですか?手伝いましょうか?」
と矢継ぎ早についつい濃いキャラを出してしまった。
ややお店の人が苦笑いしてました。
ちょっと暑苦しかったか・・・

お店ではケニア・リアンジャギを飲む。美味しい。甘みがあって個性があってキレも良かった。
また豆を購入しようとしたら、それも試飲させてくれるとのこと。
エチオピアモカ・イリガチェフとイエメンモカを試飲させていただく。
どちらも個性的な香りがして美味しい。
特にエチオピアモカはうちの店の豆よりいいものの感じがした。香りが抜群でした。

まぁそんなこんなで美味しいコーヒーを堪能できました。
さすがに3杯も飲んでお腹いっぱいでお店を後にした。
僕のお店のコーヒーも豆蔵さんに負けないように精進したいと思う。

 

豆蔵

入り口の木の感じが素敵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして午後は午後で入院したおじさんが暇をもてあましコーヒーが飲みたいといっているらしいので、千葉の入院先の病院までコーヒーを淹れにいった。
どうせ飲むなら美味しいものをと思い、携帯コンロと手挽きミルと当店自慢の’いずみブレンド’を持っていく。
さすがに病室まで持っていってそんなことやると大ヒンシュクを買うので、一度おじさんの病室を訪ねて、
「おじちゃん ちょっと30分まってて コーヒー淹れてくるわ」
って病院の駐車場へもどり駐車場でコーヒーを淹れて持っていった。警備員に見られたら捕まっていたと思う。

 

駐車場コーヒー

駐車場コーヒー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーを無事に淹れてソレを飲んだ、おじさんは大変満足したようであった。
僕は僕で盗み酒のうまさじゃないけど、駐車場でこっそりコーヒーを淹れたのでその緊張感がコーヒーをさらに美味しくして、
今朝飲んだ豆蔵のコーヒーとは違ったうまさもあるんだなぁーとひとりごちた。

今日一日は旅行→キャンプで実にアウトローじゃなくアウトドアな一日であった。

対決コーヒー

今回の対決コーヒーは

ブラジル アマレロ・ブルボン・ボンジャルディン

ブラジル 手摘み完熟豆

対決です。(2杯で1000円)

同じ焙煎度合いにしてあります。

微妙な違いを見出してください。

※対決コーヒーは毎回マスターが選んだ利きコーヒーのシリーズです。

 コーヒーの味覚の探検をしたい方はぜひ飲んでみてください。

対決コーヒー(2011.秋 ブラジル編)

店内の掲示はマスターのヘタヘタな習字で・・・

 

ららぽーとへ行く

今日は台風の影響が残って不安定な天気の中、原付でららぽーとまで行った。

ららぽーと

ららぽーとの景色はここでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店で考えている新メニューに使う器を探すのが目的だった。
いいかんじの食器をうっている東急ハンズや212Kなどを見たが理想的なのがなかった。
それでも久しぶりのららぽーとなんでブラブラしてきました。

3時くらいのららぽーとだったがサスガ!お客さんが結構多いです。
大学生くらいの子たちがいたなぁー。

ららぽーとは僕が子供の頃からあるが頻繁に姿が変わる。
たしか、南館の時計台があるあたりに、昔は貨物列車がおいてあったような気がする。
今ではそこには新しくできた南館があって印象が大きく変わった。
そんな頻繁に変わるららぽーとだが、その一角にあんましららぽーとの変化とはカンケーないよっていうお店がある。
それがこの店。
「さぬき茶屋 げんない」!!

さぬき茶屋 げんない

げんない!! いいねぇー独特の雰囲気

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーーんいい

いつからあるか記憶にないが、なんか落ち着くカンジ。
実は一度もお店に入ったことがないけどうどん屋さんなんだけどどこかしら居酒屋チックな雰囲気を醸し出している。
ららぽーとにきたら居酒屋って雰囲気ではないがここではソレがいけそうだ。
調べてみるとららぽーと創設以来のお店らしい。

素晴らしい!!

イメージとしてららぽーとはオシャレなトレンディーなスポットなんだけど、
このようなB級グルメでディープなレトロチックなお店があっていいなぁーと思う。
みなさんもららぽーとで知られざるスポットありますか?

最後にコーヒーの勉強の為、タリーズコーヒーの「本日のコーヒー」を飲んだ。
大きさを注文する時「ショートで」って言うのが恥ずかしく「一番小さいので」って言った。

さらに「本日のコーヒーは何ですか?」って聞けなくて何のコーヒーだかわからないコーヒーになってしまった。

タリーズコーヒー

本日のコーヒー 中身は何だったのだろう?

JPHのショコラ・ショ

今日はショコラ・ショってどんなものかと思って、
チョコレートといえばジャンポールエバンだろうから新宿のISETANまで出掛けて行った。
第一回目から珈琲のことが書かれてなくていいのか?という突っ込みもありそうだが、
あくまでもマスターの日常をつづるのが目的ですのでこの方針でいきたいと思います。

話は戻って、そもそもショコラ・ショって何なのかがいまいちよくわからない。
調べてみるとフランス語でホットチョコレートの意味だそうだ。
そしたらホットチョコレートとココアって違うのと聞かれそうなのだが、なんだかややこしくわからない。

Wikipediaによると、

「ホットチョコレートはミルク、チョコレート、ココアパウダー、砂糖を溶かした飲み物」
「ココアはココアパウダーを湯、ミルク、砂糖を加えて作る飲み物」

とある。
しかし「温かいココアはホットチョコレートと呼ばれる」ともありいったいどっちがどっちなんだかさっぱりわかりません。
もう行く前から混乱をきたしていてココアを飲みに行くのか、ホットチョコレートを飲みに行くのかわからないが、
あのチョコレートの飲み物を、JPH先生がショコラ・ショと呼んでいるので、そう呼ぶことにする。

さて開店間際10時30分ころのJPHへ伺う。
カウンターに座り次第この疑問をお店のお姉さんにぶつけてみると、

「ココアの方が、ココアバターが少なくショコラーショはココアバターが多く含まれていて濃厚です」とのことなので、
どうもココアバターの含有が決め手になりそうだが真相はよくわからない。

お店で飲めるショコラ・ショは何種類かあったが一般的なパリジャンというやつを飲んだ。

大変おいしかった。ふわっとチョコがくる。朝の体にチョコが染み渡る。甘いね。
苦味と甘みとコクのバランスが取れた味だった。
歯茎でもしっかり味わえるね。
もっと重いのかなとおもったけれどもそういうことはない。
「ザ・チョコレート」ってかんじの味わい。
個性的な味はないがチョコレートの風味が豊かであった。

お店をでたあと、むごぉおというかんじで体内の血糖値が急上昇したように感じた。
肝心の写真はお店で「写真撮らせてください」ってなんだかいえなくて、ISETANの入り口の看板で勘弁してください。

伊勢丹の看板

伊勢丹の看板(恥ずかしくてJPHの店内とれんかった・・・)

それから血糖値が急上昇したので、帰りに東京都庁の北展望台に上った。
スカイツリーが大きくなってから初めて訪れたので、窓から食い入るように見ていたら、
「エクスキューズミー ソーリー」
と外人が遠慮深く景色を見たそうにきたので
「そーりー ソーリー すみません」
ってあわててスカイツリーの良く見える窓を譲った。

はじめまして

はじめまして。
喫茶いずみのマスターのイトーです。
普段喫茶店のマスターが、どんなことをしてどんなことを考えているのかをつづっていくブログです。
これを見て喫茶店のマスターの頭の中を覗いて見てください。