喫茶いずみのマスター について

大学時代からコーヒーが好きで文化祭で「純喫茶・カフェ」というダブルネーム的なお店をやった。 その味をしめてサラリーマンを経て独学で自家焙煎コーヒー店を開業。

スプラウト!!ハンバーグの店 ベア!!コジロウ!!蕪木!!

今年も船橋珈琲フェスティバルが開催されます。

 

日程は11月22日(木)~11月27日(火)

 

場所は船橋東武 6階 イベントプラザ(催事会場)

 

残念ながら会期が長いので喫茶いずみは参加しませんが、喫茶いずみの豆を使ってもらっている

 

スプラウトコーヒースタンドが会期の前半(11月22日~11月24日)に参加予定です。

 

そのスプラウトさんが、イベント向けのブレンドを作ってくれとのことで、

 

その試作品をもっていきました。

 

 

フェスティバルで皆さんが飲む楽しみもあるので、あえてあっさり目に感想を書きます。

 

 

エスプレッソで飲ませてもらう。

 

うーーーー

 

美味い!!!

 

けっこういい感じに苦く香りがある。

 

 

さらに、ラテ。

スプラウト ラテ

スプラウト ラテ

山ちゃんラテ・・・進化している!!

 

美味しく調和している感じだ!!

 

 

そうして、実践向けのハンドドリップ。

 

おおおおおなるほどなるほど!!!

 

そんな感じです。

 

 

皆さん スプラウトコーヒースタンド@船橋珈琲フェスティバルをお楽しみに!!

 


そうして、今回は浅草橋まで移動して、

 

テクテク散歩。

 

まえまえから行きたかった店。

蔵前 ハンバーグの店 ベア

蔵前 ハンバーグの店 ベア

ハンバーグの店 ベア 蔵前店

ベア 蔵前

ベア 蔵前

 

ハンバーグとカキフライの盛り合わせ!!

 

ぐーーーーー

 

無茶苦茶いい!!!!

 

牡蠣のフライが無茶苦茶いい!!

 

さっくり揚がりつつ、牡蠣の香りがふわーーーってしている。

 

牡蠣の質で食べさせるというより、揚げの加工とかがすごいいい感じな感じする。

 

クリーミーというか牡蠣の旨味がカラットふわっとっていう感じ。

 

それがまたタルタルソースと食べると美味しいのです。

 

ハンバーグもあのソースと混じりあっていい感じ。

 

よくこねられていて肉のあらびきではないほうのハンバーグ。

 

ブリッとした食感。

 

これとソースの組み合わせでいい感じなんだろうなぁ。

 

いやーーほんと最高だったです。


 

 

そこから、コジロウさんへ・・・

 

駒形橋を通り抜ける。

向こう側に厩橋が見える。

墨田川 厩橋を見る

墨田川 厩橋を見る

 

いつものウ●コビルが良く見える。

 

こちら側からだと、先端がいーーーー具合に見えている。

おなじみウ●コビル

おなじみウ●コビル

 

変な話これに連想されて、本所吾妻橋の交差点にあるコンビニでトイレを借りる。

 

妻を外に待たせて、戻ってくると誰かと話している。

 

おおおおおT君!!

 

偶然に出会った!!

 

嬉しい!!

 

 

妻とT君と僕と3人で・・・

 

 

カフェスタイルコジロウさん

カフェスタイルコジロウ 2018.11.12

カフェスタイルコジロウ 2018.11.12

 

キューブが復活している。

キューブ 復活!!

キューブ 復活!!

 

まずはケニア 濃厚 シングル

 

うぉーーー

美味い!!

酸味からの香りが展開!!

わりと日がよく当たっている図書室の匂いからの、黒蜜っぽい感じに変わってくる味わい。

うごーーーすごい!!

なんか香りでコジロウさんってわかる感覚だ!!

皮の表紙の本とか、紙が日に当たって香りを発散させたようなにおいが

酸味から立ち上がりつつも、抜け方は黒蜜のような感じにフンワリではなくブワ――って

抜けていく感じだ。

風の強い日の海辺にある松林が見えるような印象。

 

 

 

T君がオールドを飲みたいというので、僕ものっかって、

 

スマトラオールド

 

おほーーー

酸味系のオールド!!

なんかなめした革のような感じが出ている!!

マンデリンの香りがしつつもなめした革の感じが入り混じっていて複雑!!

オレンジ色の世界が見える!!

酸!!マンデリン香!!オールド なめした革系!!っていう三拍子だった。

 

 

豆を2種類購入して勉強しようと思った。

 

 

 

T君ともここで別れて、我々はさらに徒歩で蕪木さんへ向かう。


テクテクテクテク・・・

 

はい

 

蕪木

蕪木!!2018.11.12

蕪木!!2018.11.12

今日はヤンニハラールモカをデミタスで

 

そうしておススメチョコレート。

ヤンニハラールモカ デミタスは深煎りって感じ。

 

前回飲んだ時の印象よりもなんか、モカの深煎りの感じの香りが発散されていていい具合。

 

これにおススメチョコレート合わせると世界が一致!!

 

ぐわーーーん。

 

あぁぁいい具合だ。

 

やはりこの蕪木さんはほんとコーヒーの世界に新しいものを持ち込んだと思う。

 

コーヒーとチョコレート。

 

これをそれぞれ自家で製作し、それを組み合わせる。

 

それを組み合わせたときに最高の感じになる。

 

あぁぁいい具合だ。

 

 

今日はありがたいことに蕪木さんと少し会話もできました。嬉しい。


ここのところ忙しかったが、こんばんは久しぶりに妻がクラリネットなので夕飯製作。

 

今日は盛岡の貴族の家で製作過程を見せてもらったリゾット。

 

リゾットって文字で読んでもピンとこなかったが、作り方を横で見せてもらうと完全に

 

イメージがわく。

 

まずはとにかく美味しいスープを作る。

玉ねぎと鶏肉のスープ

玉ねぎと鶏肉のスープ

これを少しづつ加えながら米をゆるゆるに煮ていく。

 

米を炒めて・・・

米を炒めて・・・

ふつふつと水分を吸わせる

ふつふつと水分を吸わせる

今日はアサリも加えて・・・

アサリはよい出汁が出る!!

アサリはよい出汁が出る!!

おおお

 

米がふっくら煮えてくる。

 

おおおーーーいい感じ!!

 

すべての旨味を吸収した米!!

アサリのリゾット

アサリのリゾット

うめぇぇーーーー

 

最高でした。

 

今日は結構歩いて17000歩!!

 

明日からもしっかり次の時代のコーヒー創るために頑張るぜ!!!

ア・ラ・モ・ロ、、、310・・・ヒカリエ盛岡

しばらく前から妻がおかしいのだ。

 

事あるごとに、

 

アラモロ

 

アラモロ

 

プリン

 

プリンアラモロ

 

 

月の舟の形の器にのっかっているの。

 

 

 

完全に乗っ取られている(笑)

 

プリンアラモードの精に乗っ取られている(笑)

 

そういや、先週大阪へ行った時も、わずかな時間にも関わらず、

 

大阪モノレールに乗り換える際に通りかかった、純喫茶のショーウィンドーに

 

プリンアラモードのサンプルを見つけては、プリンアラモードと言っていた。

 

 

 

感染源はこれだ!!

 

こぐまのケーキ屋さんのこのシーン

 

こぐまのケーキ屋さん P23より

こぐまのケーキ屋さん P23より

 

 

なんて恐ろしいことだ。


この呪いを解くために今日は新橋まで出かけて行った。

 

目指すべくは新橋のパーラーキムラヤ

 

なぜそこになったかは、僕にはわからない。

 

ファッションに気を遣う女性が、流行をうまく取り入れた洋服に敏感であるように、

 

プリンアラモードに敏感になった妻は、王道のプリンアラモードに敏感で

 

パーラーキムラヤはきっとそれを満足させる何かがあるのだろう。

 

 

 

新橋の駅前のビルの地下。

 

昼休みのビジネスマンが12時には押し寄せそうな感じなので11時ころをねらって訪ねる。

 

 

注文したのはチキンライス、ナポリタン、プリンアラモード。

 

飲み物はホットコーヒーだ。

 

 

 

純喫茶ブームらしいが、その良さがわかる感じがする。

 

なんだか“人“のぬくもりを感じるのだ。

 

スターバックスでは、こういう感じのぬくもりは感じない。

 

時間が堆積しているからなのか?何なのかはわからないが“人“のぬくもりを感じる。

 

ほどなくチキンライスとナポリタンが運ばれてくる。

キムラヤ チキンライス

キムラヤ チキンライス

美味し――って感じ。

 

見たまんまの味わい。

 

妻と喜びながらがっついて食べる。

 

 

 

 

食べ終わると運ばれてくるプリンアラモード!!

プリンアラモード

プリンアラモード

 

これで呪いが解ける!!

 

 

妻はサッと写真を撮って、すぐさまプリンアラモードをバンバン食べている。

 

 

僕も少し食べる。

 

プリンとアイスクリームと生クリームがぐちゃぐちゃに混ざったところが美味しくて

 

そこを食べていたら、妻にあんまりぐちゃぐちゃにしないでと叱られる。

 

うううう済まぬ。

 

 

 

ホットコーヒーもいい感じだった。

 

苦くパンチがありつつ割と透明感のあるコーヒーであった。

キムラヤ コーヒー

キムラヤ コーヒー

 

なんとかこれでプリンアラモードの呪いも解けるといいな(笑)

 

 


それから新橋といったらランブル・・・・ではなくて

 

今日はハナコ「喫茶店に恋して」の特集にランブルや十一房とともに載っていたネルドリップのお店。

 

310.COFFEE

310.COFFEE

310.COFFEE

デミタスを注文。

 

デミタスは店内の本日コーヒー ブレンドコーヒー ストレートコーヒーから選べるみたいだ。

 

僕は今日はブラジルにしてみました。

 

ほーーー

 

しっかり武骨系の味わい!!

 

苦味からみたらし団子系の味わい

 

味わいがたくさんあるような感じのコーヒーだ!!

店頭 豆見本

店頭 豆見本

 


お店を出て今度は渋谷へ向かいました。

 

新橋からは銀座線が便利です。

 

銀座線は渋谷駅では、地下を走っていたと思ったら急にビルに接続する感じが素晴らしい。

銀座線 渋谷駅

銀座線 渋谷駅

ここの液を改良するために線路の切り替え工事をしたのは記憶に新しい。

 

そうするとホームが南側に移動して、明治通りの上側に来るらしい。

銀座線 新渋谷駅工事中

銀座線 新渋谷駅工事中

ちょうどこの写真の左下にトンネル型の骨組みが組まれているところが新しい

 

渋谷駅のホームになるあたりだそうだ。

 


ヒカリエ2018.11.5

ヒカリエ2018.11.5

ヒカリエへ来たのは盛岡のイベントをやっているからだ。

 

ヒカリエ8階には、日本の様々な地域のものを紹介している「d47」というスペースがある。

 

ここで地域の展示、地域のモノの販売、地域をコンセプトにした食堂を展開している。

 

今回はその「d47」で盛岡の特集を行っていて、機屋のコーヒーが「d47食堂」で飲めるという。

 

機屋の関さんのコーヒーが飲めるなら行ってみたい。

 

 

 

まずは47の展示台がある「d47MUSEUM」

 

展示をみていると・・・

 

おおおお「六月の鹿」

六月の鹿 展示

六月の鹿 展示

すげーーーー

 

 

そうして・・・

 

機屋!!

 

あったあった。

 

おなじみのガラス瓶に入っている!!

機屋のコーヒー 展示

機屋のコーヒー 展示

 

うけるのが、じゃじゃ麺の白龍の皿のすぐそばに機屋のコーヒー。

展示した人が知ってか知らずか・・・

機屋の関さんの大好物のじゃじゃ麵と一緒の展示。

白龍のそばに機屋のコーヒー

白龍のそばに機屋のコーヒー

う、受ける。

 

素晴らしい展示だ。

 

関さんの念がじゃじゃ麵を呼んでいるのだと思う。

 

 

 

さてさて、「d47食堂」

dd食堂

dd食堂

メニューにバッチリ載ってます。

 

機屋のグアテマラSHB

 

メニューによると暖かいものはグアテマラSHBで冷たいものはブレンド2nd。

 

やはり暖かいコーヒーを飲みたかったのでグアテマラSHB

機屋のコーヒー@d47食堂

機屋のコーヒー@d47食堂

いやーー美味しい。

 

関さんのコーヒーなんで贔屓目に見てしまうが、美味しいです。ほんと。

 

暖かいうちはほろ苦い感覚が強いが、少し冷めたときに奥ゆかしい香りが見える。

 

やっぱりキレがあって綺麗な感じがする。

グアテマラSHB by機屋

グアテマラSHB by機屋

うーーん関さーーんと言ってします。

 

こんなにいい景色でこういうコーヒー飲めるなんて幸せです。

渋谷を見ながら機屋のコーヒー

渋谷を見ながら機屋のコーヒー

 

 

今日はそーんな一日。

 

先週は大阪だったので、ゆっくりした一日であった。

 

今日は11000歩。

 

いやはや、ネルドリップのすごい人たちの先の世界を見る為にも

 

もっと自分のコーヒー精進するです!!

 

ビシバシ頑張るぜ!!!

岡本太郎スペシャル 太陽の塔を訪ねて 時々コーヒー&粉もの

今回は岡本太郎スペシャル!!!

 

便利なことに西船橋発着の深夜バスがある。

西船橋 バス待合所

西船橋 バス待合所

それに乗っての強行軍!!妻よありがとう!!

京成バス 

京成バス

ダブルマスクと首枕のお陰で、少ない睡眠ではあったが、熟睡できた。

 

もっと眠れないかと思ったけど、案外大丈夫だった。

 

西船橋を午後10時に出発して、大阪に6時30分ぐらいに着く。


 

さてさて、なんで大阪かというと・・・

 

表題の通り岡本太郎。

 

アベノハルカスというところで、太陽の塔の顔が展示されていて、太陽の塔にまつわる展示なども

 

たくさん置いてある。

 

そして、万博記念公園にある太陽の塔の見物。

 

今年の初めから、内部ももう一度見学できるとのこと。

 

2か月前から予約をしておいた。

 

以前から太陽の塔の内部はすごかったらしいと、写真やネットそういったもの聞いていた。

 

今回のアベノハルカスの展示とともに見れるので、これはいかなくちゃ!!ということで行ってきました。

 


 

早朝6時30分に着くので行くところがない。

 

なんばのなんばウォークないの早朝からやっているカフェで時間をつぶして、

 

さらに喫茶店が目的。

喫茶店へ行くのに、カフェで時間をつぶす・・・・(笑)

 

 

一度行ってみたかった、丸福珈琲店 千日前本店

丸福珈琲 千日前本店

丸福珈琲 千日前本店

 

大阪を中心に店舗を展開して、関東にも数店舗展開している。

 

名前は何となく聞いたことがあるけど、今回は近くを通るのでまさにぴったりなので行きました。

 

 

 

チーズトーストとホットケーキ。

 

あとはコーヒーを注文。

 

 

チーズトーストは香ばしい表面にチーズらしい旨味の層がパンに乗っかっていて

 

香ばしさとチーズの感じがなかなか美味しかった。

手の込んだチーズトースト

手の込んだチーズトースト

説明にはプロセスチーズを裏ごしして、卵黄と混ぜてあるものを乗っけて焼いているとのこと。

 

 

美味しかった!!

 

ホットケーキはなかなか正統派な感じ。

ホットケーキ

ホットケーキ

表面はよーく焼かれているが、中はふんわりしっとりしている。

 

ふんわりホットケーキ臭がありつつもすーーーっと引いていく。

 

くどくなくて美味しい!!

 

丸福の原点ここにありーーー!!!

 

朝から素敵な喫茶店でグングン元気になりました。


 

それから、アベノハルカスへ・・・

 

 

太陽の塔展!!

「ベラボーでありながら 毅然として突っ立っている そういうものでありたい」

By岡本太郎

 

くうぅーーーー

カッコいいい!!!

 

太陽の塔 展

太陽の塔 展

こんな岡本太郎のポーズ知らなかった。

 

今度から真似しよう!!

 

 

さてさて、

 

展示は写真撮影し放題!!

 

おなじみ若い夢!!

若い夢

若い夢

太陽の塔の地下にあった地底の太陽

地底の顔

地底の顔

太陽の塔の内部の展示。

 

いのち、いのり、ひと というテーマで地下に展示があったらしい。

 

今回はこのジオラマで、こういった作品の雰囲気に触れることができた。

地下内部

地下内部

太陽の塔の模型を作る岡本太郎。

模型を作る岡本太郎

模型を作る岡本太郎

 

そうして太陽の塔の中身。

 

生命の樹!!

生命の樹 模型

生命の樹 模型

これからこれを見に行くのでこうして展示を俯瞰できるのは大変すばらしい。

 

こういう小さい作品としても素晴らしい!!

 

生命の進化をそこに表しているのだ!!!!

 

 

 

はい!!

黄金の顔 バカでかい!!

黄金の顔 バカでかい!!

 

目玉の展示!!

 

太陽の塔の黄金の顔!!

 

ぐはーーー

実際につけてあったのでさびているところもある

実際につけてあったのでさびているところもある

 

でかすぎて横に置かれている!!

 

すげぇ

 

太陽の塔の巨大さを目の当たりにする!!

 

記念撮影

黄金の顔と・・・

黄金の顔と・・・

ご満悦です。

 

有名なノンの頭とか、絵画も数点。

ノン の頭

ノン の頭

 

 

 

岡本太郎 「愛撫」

岡本太郎 「愛撫」

大満足だった!!

 

 

にゅるーーん。

つかまる太陽の塔

つかまる太陽の塔

 

 


 

それから、今年の初めに大阪へ行った際に、コーヒーグロッキーで味わいがわからなかった

 

星霜珈琲店さんへ・・・

 

天満橋をわたる。

天満橋からの眺め

天満橋からの眺め

 

いいながめだ・・

 

 

あの時は、もう大変だったっけなぁ~

 

星霜珈琲へいくと様子がおかしい。

 

うぐぐ。

 

やってない。

 

臨時休業とのことらしい。

 

下調べが甘かったぜ!!

 

さっきからはやっている太郎の新ポーズ。

もはやオリジナルと違う(笑)

もはやオリジナルと違う(笑)

 

 

 

踵をかえして、おなかが空いたのでお好み焼き。

 

お好み焼き屋さん

お好み焼き屋さん

うまい!!

 

最高!!

 

一緒にたのんだとん平焼きなるものも美味しかった!!

 


 

そうして、コーヒーを飲まねばとイトーの熱い使命感によって・・・

井尻珈琲焙煎所!!

井尻珈琲焙煎所

井尻珈琲焙煎所

 

 

いったらお店が混んでいる!!

 

 

ネルドリップで妻と同じものを・・・といったらブレンドを出してくれた。

 

相変わらずすごくカッコいいお店です。

 

ブレンド

 

美味しい!!

 

やっぱりうまい!!

綺麗に束ねられたドライフラワーの印象。

 

ほんのわずかだが、(スモーキーとかそういう意味ではなく)いい感じの花火のようなにおいがあった。

 

 

世界観はきっちり束ねられている印象だ。

 

あぁ

 

美味しいコーヒー!!

 

ここに来てよかったなーーと思う。

 

井尻さんと会話できてとても嬉しかった。

 

太陽の塔の内部の見学するための予約の時間があり30分ほどの滞在。

 

井尻さんに美味しいたこ焼き屋さんを教わる。

 


 

そうして、メインディッシュ!!

 

いるいるぅ 太陽の塔

いるいるぅ 太陽の塔

ばん

 

遠くからでも巨大!!

遠くからでも巨大!!

ばん ばん ばん

間近で太陽の塔!!

間近で太陽の塔!!

太陽の塔!!

 

太陽の塔 2018.10.29

太陽の塔 2018.10.29

もう見た瞬間に超絶感動した!!!

 

さっきのアベノハルカスからの流れがあり、もうヤヴァイ!!

 

 

予約の時間が迫っているので、ささっと内部に入る。

 

内部は一切撮影禁止であった。

 

これで雰囲気を楽しんでほしいい。

太陽の塔 内部模型

太陽の塔 内部模型

結論から言うと、痺れた!!

 

ヴァクハツだ!!!

すごい!!!

 

 

あんなものを内包しているのが太陽の塔だったのだ!!!

 

下から生命の樹を階段をのぼりながら見ていくのだが、ジワジワジワジワ岡本太郎を感じる。

 

生命の進化としての炎を燃やしている!!

 

そんなメッセージを受け取った。

 

そしてそれを内包してのあの太陽の塔の姿!!!!

側面の太陽の塔

側面の太陽の塔

 

完全に痺れました!!!

 

 

ビシバシキテマス!!

キテマス!!太陽の塔

キテマス!!太陽の塔

 

キテマス!!!!!

 

脳内最高!!!

 

 

妻も無茶苦茶感動していた。

 

ビシバシヴァクハツしていた!!

 

完全に岡本太郎の魂を受け取ったようだ!!

 

妻は先週の醍醐寺の薬師如来にも激しく感動していたが、今日の生命の樹からの太陽の塔には

 

激しく感動したようだ。

 

ちょっと帰りの電車の中でぐったりしていたぐらい(笑)

 

 

井尻さんにさっき教わった天満のうまい屋という素朴なたこ焼きを妻と食べる。

天満 うまい屋

天満 うまい屋

むぐーーー最高!!

 

一日中粉ものしか食べなかったんやでぇ~

 

すごいやろぉーー

 

 

言葉にできない大きなものを受け取った一日!!!!

 

この感動をコーヒーに活かして歓喜ヴァクハツだぜ!!!

今日は22000歩だったぜ!!

醍醐寺の仏像からJPH、草枕そうして船橋きららホールでコンサート

京都醍醐寺展 サントリー美術館

京都醍醐寺展 サントリー美術館

今日は六本木のサントリーミュージアムでやっている、醍醐寺展へ行ってきました。

 

醍醐寺というのはご存じの皆さんも多いと思いますが、聖宝尊師がつくったお寺だそうです。

 

聖宝尊師は、空海の弟の真雅阿闍梨の弟子となって出家したそうです。

 

 

醍醐味ってよく言われる言葉ですが、このお寺の創建にまつわるこんな話がある。

 

この聖宝さんが、笠取の山頂に五色の雲がたなびいているのをみて、そこに登ってみると

 

故郷に帰ってきたような気分になり、精舎を建てようと考えているところに、

 

一人のお爺さんが現れて、湧き出でる水を飲んで「醍醐味なり」と賞味したそうです。

 

 

そんな話がある醍醐寺。

 

 

とても味わい深い。

 

仏像から発せられる空気がそれぞれに違う。

 

これらの仏の儀式などを伝えることをかいた巻物をみるとこういう風に延々と伝えられてきたのだなぁ

 

と実感しました。

 

 

何よりも一緒に行った妻が無茶苦茶感動していて、京都の醍醐寺に行きたいと言い出すぐらいだった。

 

深く感動するというのは何よりもいいことだと思いました。


 

 

美術館へ行くと脳みそがつかれるので休息を。

 

サントリー美術館の入っている六本木ミッドタウン内に、ジャンポールエヴァンが入っていた。

 

そんなわけで、JPHのチョコレートドリンク。

ジャンポールエヴァン

ジャンポールエヴァン

チョコレートドリンクもいろいろあるが、アフリカンというミルクを使わないスパイシーな感覚と

 

書かれていたのでそれを注文。

 

たしかにスターアニスを思わせるようなスパイシーさがある。

 

濃度は蕪木さんのチョコレートドリンクよりは濃くはないが、

 

けっこうエレガンスでこういう濃度でもいいのだなぁ~と感じました。

 

むしろこういう感じだからこそ香りがあがったりするのを楽しめるのだろう。

 

もちろん全然水っぽいということではなくて・・・・

 

一緒に注文したチョコレートのケーキも美味しかったが、

 

妻が注文していた、一口大のチョコレートがかなり良かったです。

 

創り手の意思という、一個人のし好のようなものは感じないが、上質なものを頂いた!!

 

っていう感じで大満足だった。

 


それからバスに乗って新橋へ・・・

 

もちろん

 

草枕!!

草枕 珈琲 2018.10.22

草枕 珈琲 2018.10.22

デミタス

 

うーーーー

いい感じ!!!

今日の仏像の影響もあるが、古い寺院のかなり黒くなった木肌が見える感じ。

いつものように非常に柔らかいが、今日のはややみたらし団子のアンのような感じがある。

そうして昭和の深煎りコーヒーのかなり洗練された香り!!

これはココでしか飲めないです!!

本当に柔らかいけど飲みごたえがある!!

妻が一生懸命、さっきの仏像の感動を相吉さんに伝えている(笑)

 

無茶苦茶感動したのだろう。

 

 

それから今日は珍しく船橋で音楽を聴きに。

 

たまたま船橋のきららホールというところで、小学校の同級生が出演するコンサートがある。

 

地元でコンサートなんてすばらしい。

きららホール オータムコンサート

きららホール オータムコンサート

 

生の演奏はとても素晴らしかった!!

そんな一日!!

 

芸術とコーヒー!!

 

いい秋だぜ!!

 

今日は12000歩!!

 

明日からも美味しいコーヒー頑張るぜ!!!

 

一千年後も醍醐寺の真言密教のようにネルドリップのコーヒーが伝えられていたらなんとまぁ

 

その時は僕も飲んでみたいものです(笑)

 

来週は場合によって10月30日(火)のブログ更新になります。

船橋のコーヒースタンド スプラウトからのランブル!!

今朝はしばらくぶりに船橋のコーヒースタンド スプラウトへ行きました。

 

最近スプラウトの山ちゃんとヒロちゃんは手回しの焙煎機で、焙煎している。

 

ブレンドはありがたいことに僕が焙煎したものを扱ってもらっているが、

 

ストレート豆は彼らが焙煎しているものを提供している。

 

勤勉な二人はそれぞれの方向性で、焙煎しているのが面白い。

 

 

最近エスプレッソばかりここでは飲んでいるので、たまにはハンドドリップを飲む。

 

 

スプラウトブレンド。

 

くはーー甘い!!

 

いい感じになっている。飲みやすく甘い感覚になっており美味しい。

 

 

 

妻がおススメのイエメンを注文していた。

 

こちらももらう。

 

これは冷めてくると結構イエメン感が出ている。

 

妻も僕と一緒なので、この濃度で飲むの久しぶりぃーなどと言っていたが

 

冷めてくると十分イエメンの匂いを感じることができる。

 

変に浅すぎない焙煎が好印象な感じです。

 

 

そうして、ヒロちゃんおすすめのグアテマラ

 

おおおお

 

ここで止めるのよくわかる

 

香ばしくほろ苦い感じ。

 

で甘く終わってくる感覚。

 

美味しいです。

 

結構コーヒーでお腹いっぱいになる。

スプラウト

スプラウト

最近は勉強のために、ラダーコーヒーのFさんとフィロコフィアの焙煎をしているHさんと

 

スプラウトの山ちゃんヒロちゃんで同じ豆を焙煎して、プチ焙煎品評会を行っているそう。

 

いい感じだなぁ~と思う。


 

それから今日はランブルな日!!

 

現在の銀座8丁目のランブルの前に西銀座でランブルは営業していたとのこと。

 

関口さんの西銀座は銀座西のことだろうか?

 

まぁそうだろうと仮定して、その旧ランブルのあったあたりを見てきた。

 

この昭和26年の銀座の喫茶店(岩動景爾著 東京風物名物誌)

※珈琲と文化 2008年冬号 P21 参照

ほぼ中央にランブルの文字

ほぼ中央にランブルの文字

ランブルという名前が載っている。

 

実際にここを訪ねていきました。

 

割合すぐに見つかる。

 

妻が立て看板を見つける

旧町名と照らし合わせる

旧町名と照らし合わせる

旧町名と照らし合わせた地図が出ているのがとても役に立った。

 

たぶんこのあたりかなぁーというところに、なんと和蘭豆があるではないか。

この辺だったのかなぁ~

この辺だったのかなぁ~

 

ここではないかもしれないが、どうやらこのあたりにあったらしい。

 

はっきりとコレだ!!と裏をとったわけではありませんが、どうやらこのあたりに

 

西銀座(現在 銀座西という町名はありません)時代のランブルがあったかもしれない。

 

さてさて、現在の銀座8丁目のランブル。

ランブル2018.10.15

ランブル2018.10.15

今日はそこそこ混んでました。

 

新しい男の人が入ってました。

 

おおおおーーー

 

今日はブルンジ、ペルーと外して、おススメのケニア(ゴールドラベルの方)をデミタスで

 

 

おおおおおーーー

カップからの香りで期待感が高まるやつだ!!

酸味から何とも言えない枯れたような豆のニュアンスでフンワリ余韻を残す。

入り口の酸味はケニアっぽいような艶やかな酸味だけどそれで消えずに、

なんだか枯れたような香りがするのだ。

むぅぅーーー美味しい!!

激しい感じではないがエレガンスに香ってくる感覚だ。

 

そうしてお次はニカラグア04

 

深い!!

けどそこまで深くない!!

これが良かったのはこのあとの余韻。

これがもうちょっと行き過ぎると海のミネラル系のニュアンスすら出そうな感じがあった。

ウニを結構薄めたような余韻。

かすかに酸味の気配を感じるので無茶苦茶深いわけではないだろう。

いやーーこういうニカラグアは初めて飲んだ!!

さっきと同様激しい感覚でガツーーンとは来ないけど、十二分に香りを感じさせて満足感がある。

入り口はやや線が細めのほろ苦い感じだが、もう一度かなり薄めたウニのような感じで香る。

むむむむーーー

 

今日もランブル無茶苦茶よかった。

 

また中西タッチもありまたまたご利益がありそうだ(笑)

 

あと、もう一人の女の新しい人も見ることができて、人が増えたんだなぁ~と思いました。

 

林ご夫婦も、なんとなく忙しいけど余裕がありそうなオペレーションであった。

 

うーーー今日のランブル余韻が伸びたわぁ~

 

おそるべし!!


 

それから今日は妹にプレゼントされた、東京湾デザートクルーズへ行ってきました。

 

浜松町の先へいった、日の出桟橋からシンフォニーという東京湾の遊覧船が出ている。

 

ランチクルーズ、デザートクルーズ、ディナークルーズがそれぞれあって、

 

デザートクルーズは大体一時間。

 

 

まずは記念撮影。

記念撮影 せんちょー

記念撮影 せんちょー

憧れの、センチョー帽だ!!

 

曇りの天気ではあったが、なかなか楽しい。

 

デザートを食べて、甲板で過ごしているとあっという間に乗船時間は過ぎていく。

シンフォニー デザート

シンフォニー デザート

レインボーブリッジ!!

レインボーブリッジ

レインボーブリッジ

真下から!!

真下からレインボーブリッジ

真下からレインボーブリッジ

 

レインボーブリッジ撮影中!!(笑)

レインボーブリッジ 撮影中

レインボーブリッジ 撮影中

 

 

 

まぁ今日はそんな一日。

 

かなりゆっくり楽しみました。

 

まぁまぁ歩いて12000歩!!

 

あしたからもコーヒー頑張るぜ――!!!いぇーーーー

豊洲大橋

豊洲大橋

大磯紀行 高麗山(こまさん)山頂でデミタス!!

今日は毎年恒例になった大磯へ小澤忠恭氏の写真展を見に行ってきました。

 

最初にギャラリーさざれ石を訪れて、忠恭さんと、ギャラリー さざれ石の貴子ママに久しぶりにあう。

 

お二人とも元気そうだった。

 

購入したい写真を選んで、大磯駅から少し歩いたところにある高麗山(こまやま)へハイキングへ・・・

 

大磯駅方面へ引き返し、さらに東京方向へ、東海道線の線路伝いに歩く

東海道線沿いをあるく

東海道線沿いをあるく

 

 

テクテク テクテク

 

松林のある化粧坂というところを歩いていく。

化粧坂

化粧坂

坂と地名であるが、坂を感じさせない気持ちの良い通りだ。

 

大きな サルノコシカケをみる。

 

サルノコシカケ

サルノコシカケ

 

20分ぐらいテレテレ歩くと、高麗山の山の入り口、高来神社へ。

高来神社

高来神社

高麗山という名前でピンと来ている方もいらっしゃるでしょうけど、

 

これは、山頂にある看板によると、高句麗(こうくり)というところから

 

逃げてきた人がこの周辺に住んだのが由来とされているらしいです。

 

 

高来神社にお参りしてから、山頂を目指します。

ちゃんとした(笑)山道

ちゃんとした(笑)山道

標高は160メートルほど。

 

20分ぐらいでさーーーっと登れるようなイメージでいましたが、

 

案外本格的な山道。

 

久しぶりの山道歩きで嬉しいです。

 

木々の匂いがすごく濃厚。

忠恭さんは大げさに言うなら屋久島みたいな森だ。とおっしゃっていたが

 

湿り気の感じなどがなんだか似ている。ちょっと温暖そうな土地だし。

 

途中で少し展望が開けるところが、とっても素敵です。

 

海が綺麗です

海が綺麗です

 

海がキレーー―!!

 

 

そうしてまた登り!!

 

鎌倉とかの森もこういう温暖で湿潤な感じの森だなぁ~と感じます。

高麗山 山道

高麗山 山道

 

短いけれども、しっかりと登山気分を味わって山頂へ到着。

 

山頂の眺望はあまりよくないが、テーブルがあるので満足。

 

何をするかってもうお分かりですよね。皆さん。

 

出でよコーヒーセット!!

本気のコーヒーセット

本気のコーヒーセット

 

インスタグラム風(笑)

山で本気コーヒー!!

山で本気コーヒー!!

 

♯山でデミタス!!

♯山大好き

♯自然に癒される!!

♯ランブルの豆

♯山でも

♯ガチで本気コーヒー

♯ユキワM5改造版

 

いやはや。山でもランブルのデミタスを淹れて飲みましたがなかなか素晴らしいです。

 

山でデミタス!!ウラー

高麗山でドリップ

高麗山でドリップ

おなじみ野外のカリタセット

高麗山でドリップ ドリッパー

高麗山でドリップ ドリッパー

こういう景色と

高麗山 山頂風景

高麗山 山頂風景

ランブルのこの液体の感じがとーーーても共鳴する。

良い濃さの液体

良い濃さの液体

ランブルのコーヒーっていわゆる滋味を感じますでしょう?

テンション高くそういう気持ちで飲んでいるというのもありますが、

 

ランブルのコーヒーは元は植物だったのだなぁ~というようなことを感じさせる何かがある。

 

いやーーー

 

ほんと外でのむコーヒーも最高だわぁ~

 

 

内向するコーヒーより外に開いているコーヒーの方が今日のシチュエーションに合う感じがします。

 

まぁ雨宿りしながら飲んだり、夜に炎の前で飲んだりするとまた違う感覚のコーヒーになると思う。

 

先日行った、珈琲店うずの古屋君のインドなんかだと、

 

やっぱり雨の森の中で静かに濡れないところで飲んだら

 

無茶苦茶合いそうだなぁ~とか、

 

夜に焚火の前で飲むなら機屋の関さんのマンデリンあたりかなぁ~とか

 

景色の良い山の稜線でコーヒー飲むなら内田牧さんの端正なイエメンかなぁとか

 

コーヒーって情緒的な飲み物なのでいろいろ出てきます。

 

 

 

今回はたまたま先日、関口一郎氏をしのぶ会に参加した際にいただいた、ランブルのブレンドがあったので

 

それにしたけど、これが案外高麗山の山頂の木の感じとマッチしていてもう最高!!

 

 

帰りは、テッテコ、テッテコ歩いて下山。

木の存在感

木の存在感

 

20分ほどでしたが、かなり足に来る。

帰りも海を見た

帰りも海を見た

山の下山の為にはもっと足を鍛えないといけないなぁ~と思いました。

 

 

 

下山して、写真を受け取るためにもう一度ギャラリーさざれ石へ・・・

貴子ママと談笑しながら青じそジュースを頂く。

 

ほんと体にしみわたる!!

 

マロングラッセもいい感じ!!

 

無事に写真を受け取って、山の心得や、外で飲むコーヒーの情緒について忠恭さんとお話ができて

 

すごく嬉しかったです。

 

今日は15000歩

 

わりと歩きました。

 

とーーっても楽しい大磯紀行でした。

 

山でデミタスのコーヒー おすすめです。

 

ぜひその場で淹れて飲んでください。周りの環境に淹れたコーヒーが合ってきます。

 

コーヒーって本当に情緒的な飲み物だなぁ~と高麗山のコーヒーで感じました。

 

明日からもコーヒー頑張るぜ!!うらーーーーー!!!

高麗山 よかった!!

高麗山 よかった!!

台風の日の夜のしのぶ会。コーヒーの日はほんとコーヒーの日!!

日曜日に少し早めにお店を閉めて、関口一郎さんをしのぶ会へ行ってきました。

 

また、めったにない かうひい堂のオープン日にも重なったので、そちらも同時に訪れました。

 

台風24号という大きな台風が接近している中、万全の態勢で向かいます。

 

まだ午後4時台ということで電車は無事に動いていて、実にスムーズに恵比寿へ・・・

 

あこがれの かうひい堂!!

 

イエメンモカ ブラ デミタス!!

イエメン ブラ

イエメン ブラ

むーーー不思議だ!!

 

だんだん時間を追うごとに味わいが深くなってくる。

 

基本酸味がぱぁーーーーって感覚のコーヒーでそこにモカ由来の香りが見える。

 

酸味から、万華鏡のように香りが出たり消えたりする。

 

この香りは羊紙を連想させるとでもいいましょうか・・・・

 

カップの残りが少なくなってくるにつれて無茶苦茶よくなってくる。

 

不思議です!!

 

奥に、奥に入ってくる感覚であった。

かうひい堂でK氏と話す様子

かうひい堂でK氏と話す様子

 

妻の飲んでいるイエメン モカマタリのオールドはもう完璧なオールドって感じ。

 

すごくよかった。

 

噂に聞いていた かうひい堂を訪ねることができて大満足です。

 

これも関口一郎さんのしのぶ会があったからだなぁ~と思いました。

 

ありがたいです。

 

かうひい堂をやっている内田牧さんに知り合えたのも良かったですし・・・

 

たまたま、かうひい堂に来ていた、噂にきくK氏にも会えて大変良かったです。

 

かうひい堂からは、内田ご夫妻と一緒に車で、関口一郎氏をしのぶ会の会場になっている

 

尾山台の讃喫茶室へ行きました。


けっこう時間ギリギリに到着しました。

 

会場に来ていたリードミルを怪力でもっていく竹林さんがジーザスでした。

 

あんな重たいものをもっていくなんて・・・

 

 

皆が順番にランブルへの思い出や語れることを話していきました。

ランブルへの思いを話す関さん

ランブルへの思いを話す関さん

皆さんの話を聞きながら、内田牧さんの淹れるコーヒーを楽しみました。

 

こうしてコーヒーを囲みながら集まることができるのが良いなぁ~としみじみ思います。

 

ここに集まった人(コーヒー屋さん)はそれぞれ創るコーヒーは違えども、

 

きっと関口一郎氏のコーヒーの遺伝子が少しは入っていると思うし、

 

コーヒー屋さんではない人も関口一郎氏のコーヒーに魅かれてきている人たちなのだろう。

 

関口一郎氏も自分が死んだあとでも自分のコーヒーを慕う人がいて、こうしてみんなが

 

関口一郎のコーヒーを思って淹れていると感じたら嬉しいだろうなぁ~と思う。

 

僕が同じ立場だったらこんなに嬉しいことはないなぁ~と思います。

 

あの世の蓮の上で先に逝ったコーヒーマンたちと今日のことを見ていてくれたら嬉しいと思いました。

 

 

今日はなんだか自分のコーヒーも淹れてもいいよということで、道具をもっていきました。

 

同席していた機屋の関さんもカルモシモサカをもってきていたので、とりあえず前座で、

 

僕のマンデリンピーベリーを淹れる。

 

なかなか違うところのカウンターで淹れるって新鮮で楽しい。

まきさんと一瞬コラボ 讃喫茶室にて

まきさんと一瞬コラボ 讃喫茶室にて

 

目の前にいたコーヒー好きそうな紳士にいろいろ質問されながら淹れた。

 

 

 

それから真打登場!!

 

関さんのカルモシモサカ

 

くわーーー淹れやすい!!

コーヒー淹れて楽しかった

コーヒー淹れて楽しかった

焙煎が良いので何もしなくても全然いい感覚。

 

すーーーっとお湯を淹れていくと素直に応えてくれるかんじです。

 

なんとか皆さんに美味しいと言ってもらえて、及第点もらえたような感触で嬉しい!!

 

あーー楽しかった。関口一郎さんどうもありがとうございます!!

 

台風が迫っていて、帰りの電車がほぼ壊滅的なので早めにお暇しました。

 

こういった会を開く繁田さんにも感謝だなぁ~と思いました。

 

JR線が壊滅的な中、奇跡的に動いている京成電車で船橋に帰り着くことができました。

 

それにしてもまぁ、関さんと東京で会う時は台風が多い!!まさに嵐を呼ぶ男!!

 

じっさい関さんの焙煎したカルモシモサカは会場にいる人に絶賛されていてすげぇなぁ~と思いました。


 

二日目!!

 

なんとまぁ恐ろしい!!

 

なんとまぁ恐ろしい!!

 

台風の後。交通機関が乱れていたのです。

 

まだ台風の余波で乗るべき電車の武蔵野線が止まっている。

 

それを迂回して、関さんのまつ志木へ・・・

 

そこから、春日部まで移動。

春日部の少し先にある、首都圏外郭放水路へ関さん一家と行ってきました。

 

首都圏外郭放水路とは、一言でいうなら、川のバイパス。

 

沢山の雨が降って、川があふれてしまう。

 

それを、立杭と呼ばれる、大きな竪穴の貯水層。それを地下の巨大なトンネルでつないで、江戸川に放水する。

 

一時に流れすぎないように、江戸川の手前の調圧水槽と呼ばれるところに水量によっては水を溜めて、

 

流しているそうです。

 

今回はその調圧水槽と呼ばれる地下の巨大空間を見物してきました。

調圧水槽に入る関さん

調圧水槽に入る関さん

すごい!!

首都圏外郭放水路 調圧水槽

首都圏外郭放水路 調圧水槽

圧巻!!

巨大な地下空間 首都圏外郭放水路

巨大な地下空間 首都圏外郭放水路

すごいぜ!!

柱がいっぱい

柱がいっぱい

 

こんなになっているとは!!!

 

 

すごいすごい!!

首都圏外郭放水路 第一立杭

首都圏外郭放水路 第一立杭

 

無事に、見学を終えておなかが空いたので、

東武線 春日部駅ホームの立ち食いラーメン屋!!

名店 春日部駅構内 らーめん

名店 春日部駅構内 らーめん

最高にうまい!!

 

ラーメン

ラーメン

ラーメンで腹ごしらえして、浅草のフルーツパーラーゴトウへ・・・

 

梨と柿のパフェ!!

季節の特別パフェ

季節の特別パフェ

生クリームが優しくてフルーツの味わいを邪魔しない。

 

やっぱり美味しかった!!


 

ちっと浅草寺をとりぬけて、今度はマキさんの大神殿へ・・・

 

今日はここで用事があったので、貴重な二人の2ショット!!

まきさんとせきさん

まきさんとせきさん

なんかこのポーズ見たと思ったら・・・

いつの日かのイトー(笑)

いつの日かのイトー(笑)

 

あーー(笑)・・・失礼しました。

 

 

関さんが、ありえない感じでコーヒー淹れてました。

なんか関さんの隠し撮りみたい

なんか関さんの隠し撮りみたい

前座で僕がジンバブエのオールドものを・・・

 

関さんは真打登場でカルモシモサカを!!

 

むむむーーー貴重っす!!

 

 

 

 

関さんがこの晩に深夜バスで帰るというので、バス停車場までお見送り。

 

なんとまぁギリギリ発車の10分前に到着する。

 

関さんご夫妻を笑顔で見送って、僕たちは最後に東京ラーメンストリートの斑鳩で

 

この2日間の打ち上げをした。

 

いやーーーー最高なコーヒーの日だった!!

関口一郎さんのお陰で本当に楽しい日を過ごせました!!

 

こういうことがあるからコーヒーってやめられません!!

 

明日からも自分の腕を磨いて頑張るぜ!!

 

日曜日・・・6500歩

月曜日・・・19000歩

 

 

※10月8日(月)は祝日なので営業します。

翌10月9日(火)をお休みいただきます。

 

ブログ更新は10月9日になります。

青蛾、珈琲屋うず

合宿後のコーヒー巡りは、東中野からです!!

 

東中野から近いお店も行こうと予定していたのですが、急きょそのお店が休みだったので

 

いけず・・・・

 

 

まっすぐ東中野の青蛾へ・・・

青蛾 2018.9.25

青蛾 2018.9.25

これから、珈琲屋うず へ行く予定なので、深煎りを飲みたいと思って、

 

タンザニア 深煎り

 

ぽわーー

深いけど深すぎない感覚。

苦味から酸味に抜けていく。

やはり太い感覚がある。

苦味から抜けていった酸味の広がりが太くて美味しいです!!

冷めてくると完全に黒糖みたいな感覚になってくる。

 

先日の機屋での合宿の様子、井上製作所に行ったときのことなどを話する。

 

レバー式のエスプレッソマシンの話もしたり・・・

 

妻の飲んでいるイエメンをもらったけど美味しかったなぁ~

 

 

それからマキさんおススメの中野坂上の刀削麺屋さんへ・・・

 

中野坂上の交差点のそばのセブンイレブンの裏手。

 

セブンイレブンは2か所あるのですが、青蛾の方にあるほうの方。

 

 

 

もちろんマーラー刀削麺

 辛さを辛めにできるとのことで辛めに

 

麵がうまい!!

 

いい感じの麺!!

 

スープも山椒がしっかり効いている。

 

唐辛子の辛さより、しびれの辛さがはっきりしている印象。

 

美味しい!!

 

メンのシコシコ感が無茶苦茶よいっす。

 

水餃子も頼みましたが、こちらも美味しい!!

 

皮が手作りっぽくていい感じ。

 

にらがはっきりきいてました。

 

 

大学芋もおすすめと聞いてましたが、ちょっとお腹いっぱいで食べられませんでした。

 

次回は頼んでみよう。

 

刀削麺 スープ

刀削麺 スープ


雨がものすごく降る中、今度は珈琲屋うず を目指す。

 

中野坂上からは実は便利なのだ。

 

中野坂上のバス停6番から、新代田橋行きのバスが出ていてそれで1本だ。

 

青蛾からくると、そのまま青蛾がわで、中野坂上の交差点を渡り右手に見えるバス停だ。

 

 

新代田行のバスで、代田6丁目で下車すると近くだ。

 

さてさて・・・

 

 

珈琲屋 うず

こういう感じで店があったら入りたくなる

こういう感じで店があったら入りたくなる

その時々の気分や飲みたい感じでコーヒーを出してくれるそうなので、

 

ちょっと無理をいって東京風のコーヒーを・・・とリクエスト。

 

実際の場面では、「東京の人か じゃあ東京風のコーヒーを出してあげよう」と標さんが襟立さんに

 

こういう風にいわれたというのだが・・・・(新装版 苦味礼賛P20より)

 

 

妻は「タンゴののステップのブレンドをお願いします・・・う、嘘です。」と言って苦笑いを誘っていた。

 

 

 

妻はコロンビアを飲んでいた。

 

とても妻の飲んでいるコロンビアは良かった。

 

一言でいうなら、秋の夕暮れ。トワイライトだった。

 

 

 

そうして東京風のブレンド。

 

くぅーーん

 

なんかモカみたいな香りのするような華やかな夜の印象(あとで聞いたら,モカではなかったが)

 

それからコンクリートジャングル!!

 

灰色のアスファルトが見える!!

 

で、なんとなく古屋節炸裂!!。

 

古屋節は打率3割ぐらいでブラインドで当てられると思う。

 

灰色なビルが樹立しているイメージに落ち着いてくる。

 

素晴らしい!!!

 

古屋君はバブルの東京を思い浮かべたとのこと・・・

 

コンクリートのジャングル。

 

ピンクのネオンの歌舞伎町。なんとなく通じてすんごく楽しい。

 

こういう風に飲むコーヒー最高っす!!

 

札幌で地震にあった時の話などを聞きながら・・・

 

店内のすばらしさに舌鼓(?)をうちつつ、

 

 

 

次はおすすめのストレートをデミタスで・・・

 

インド

 

ぷわわーーー

 

古屋節炸裂!!!

 

インドっていうか古屋節全開感がすごい!!

 

これはブラインドで出されても当てる自信はある!!

 

なんか枯草、秋とか冬とかの草原にあるような草。

 

白く枯れている細めの草が風でさささーーーっと揺れている。

 

そんな感覚。

 

完全に古屋達也のコーヒーって感じがもはや出来上がっていると思った。

 

すごい!!

 

お店の入り口の植物の感じとかも僕は好きでよい。

 

お店の外を小学生が通ったりしていて・・・

 

お外が見えるのも個人的には精神衛生上いいなぁ~と思った。

 

お店って何より自分が一番長い時間そこにいる場所だから・・・

 

 

夕方になったのでお店を出た。

 

入り口の木との関係性

入り口の木との関係性

そんな一日。

 

ゆっくりコーヒー飲んで幸せでした。

 

今日はあんまり歩かなくて7000歩。

 

※9月30日(日)は都合により午後3時30分閉店になります。

 

また、都合によりブログの更新は10月2日になる場合があります。

コーヒー合宿@機屋(盛岡)2018!!

今年もやってきました。

コーヒー合宿2018@機屋

 

かれこれ今年で5回目になる。

 

一日目!!

 

今日は抽出。

 

抽出!!

抽出!!抽出!!

抽出!!抽出!!

今年のお題は秋を感じさせるコーヒーとは?!

 

創り手の立場。それを感じる飲み手の立場。

 

秋を感じるものとは?

 

それらを総合的に深めたり考えたりすることで、コーヒーをやろうというのが今回の目的です。

 

 

今年も、自分のポットと鍋をもってきて抽出。

 

まずは、機屋のカウンターの感触を久しぶりに味わうために

 

ブラジルとグアテマラを抽出。

 

ブラジルとグアテマラは僕個人の感覚でいうなら秋にフィットしやすい。

 

船橋のコーヒーフェスティバルも2016年、2017年と秋に開催された。

 

ふるまうコーヒーとして最初はブラジル、次はグアテマラにした。

 

ブラジルは深すぎたり浅すぎたりしない加工であれば、ホンワリした感覚があって

 

それが季節の代わり初めの情景なんかに結びつけやすい。

 

 

グアテマラは僕の中では完全に焼き芋。サツマイモなんです。

 

秋の味覚って栗、柿、サツマイモ、秋刀魚、マツタケ、しめじ・・・・

 

とかあるけど、そのサツマイモやカボチャとかそういうイメージにグアテマラは

 

結びつきやすいと考えている。

 

 

それがゆえにそれを選択して抽出。

 

 

それぞれ悪くないかなぁ~という感じで抽出できました。

 

 

立て続けにドントン行きます。

 

 

モカマタリ

 

ルワンダ

 

 

こちらは秋のコーヒーというか自分が飲みたい感じも優先。

 

それぞれ抽出して、チャートでそれぞれ感じた味わいを見比べる。

 

そこからコメント。

 

例えば僕が1日目で淹れた、モカマタリなら、

 

自分が淹れたものはくぐもった秋の林の中を落ち葉を踏みながら歩いている時の感じ。

 

などと・・・

 

ルワンダは残暑が残る夕暮れのオレンジ色の太陽・・・みたいな・・・

 

そういう感じを関さんと僕で言い合っていると、ポエムしているといわれる(笑)

 

ポエムと言えばあの人が出てきそう(笑笑)

 

 

 

僕の淹れたモカマタリに不服そうで、関さんがモカマタリ。

 

甘くて透明。

悔しいので僕が。

 

少し関さんに話を聞いて、1回、2回、3回目でやっと寄せられる。

 

 

今年はまず1日目に賄いを作ることになったのでその後、

 

カレー!!

 

あまり煮込まない感じ。

ホールスパイス、玉ねぎ、にんじん、セロリを水分を飛ばす感じで強気に炒め・・・

強火で炒める!!

強火で炒める!!

トマト、リンゴ、ベアレンのビール(盛岡ならでは)、パウダースパイスを入れる。

液体を入れる

液体を入れる

鶏肉は別鍋で炒めて・・・

鶏肉は炒める

鶏肉は炒める

最後に合体!!

粘度を上げていく

粘度を上げていく

 

 

美味しく仕込めました。

 

 

 

そこから、今度はラジオの収録から戻ってきた関さんに送ってもらい、機屋スタンドへ・・・

 

 

(注)

機屋は現在4店舗展開していて、本店。本店の隣の菓子店。

川徳のデパートの別館CUBEにあるハタヤ デミ

川徳のデパートの地下にあるハタヤ スタンド

 

2か月ぶりの井上君に会いに行く。

 

ドミニカを飲む。

 

2か月ぶりに会う井上君は単純に嬉しそうだった。

 

2日目から彼も合宿に参加するのでそれの打ち合わせや近況報告など・・・

 

30分ぐらい会話して引き上げる。

 

 

それから今度はおなじみブタ釜で焙煎させてもらう。

 

最初から強火の感じでやってみた。

ブタ釜で焼いた豆

ブタ釜で焼いた豆

 

結果はあまり思わしくなかったがどういう風になるかを一度やってみたかった。

 

関さんと僕とそれぞれ同じものを焙煎して、焙煎直後に飲み比べる。

 

いやはや面白いしこういう感じかと勉強になる。

 

また明日に活かしてみよう。

 

 

それが終わったら、謎のマフィア・・・ではないけど・・・そこでワインを飲みに行った。

 

何気に出てきたリゾットが作り方を見ることができて勉強になる。

 

ブロワーじゃなくてブロイラーじゃなくて・・・あがが忘れた(笑)

美味しいワイン

美味しいワイン

 

そんな一日目。


二日目!!

 

朝五時半起床。

 

6時前くらいから誰もいない機屋のカウンターでコーヒーを淹れはじめる。

 

この時間は誰にも邪魔されないので貴重だ。

 

昨日のマタリを復習の意味も込めて2杯淹れてみる。

 

何が関さんと違うのか。

 

濾過の均質さや、余計なものを抽出しているとのことであったが・・・

 

この辺はまだ、完全に自分のモノにはなっていないようで、たまたまできる。

 

たまたまできない。がある。

 

これはちょっとまた船橋に帰ったらお店の暇なときに意識して練習しよう。

 

更によくなる!!だろう。

 

そうこうしているうちに2日目から合宿を共にする井上君もやってくる。

 

 

仕事は掃除に始まり掃除に終わる。

 

その基本から、掃除を一緒に行う。

 

機屋の場合は掃除機かけなのだが、それが人より上手にできる。そうでないというのは

 

そのほかのこと、コーヒーを淹れることを上手に行うということを考えるうえでも大事なことだと思う。

 

ただ、なんとなくやるというよりいかにきれいに丁寧に効率よく行うか・・・

 

そういう姿勢がすべてのことにつながる。

 

僕の場合は中学生の頃に雑巾がけを国語の先生に褒められて以来、雑巾がけ上手に頑張るということが好きだ。

 

今思えばあの国語の先生には感謝している。

 

こうして雑巾がけの経験が役立っているのだから・・・・

 

そのあと、会社に入っても雑巾がけは自発的に行っていた。

 

 

さてさて、掃除も終わり今度は抽出!!

 

 

今回も抽出!!

 

抽出!!

 

大きな目的はコーヒーで秋を感じさせる、ということはどういうことを考えてコーヒーを淹れたり

 

あるいは自分で淹れたものに対して考えていかなければいけないかを常にやることだ。

 

今回の合宿ではチャートを用いて井上君と僕が同じコーヒーを飲んで、お互いが感じた味わいを

記入。そうしてコーヒーから感じた感覚を記入ということをコーヒーを創って飲むたびに行う。

 

これね、一日中やるとなかなか頭が働くのです。

 

普段も自分のところでコーヒーを淹れて飲みますが、まぁこうして改めてチャートや

 

文章にするというのは筋トレをしていない筋肉を使うようでなかなかいい経験になったと思う。

 

 

 

 

まずは井上君が考えてきた秋を感じるコーヒーを淹れてもらって飲む。

 

それをチャートに書く。

 

今度は僕が淹れて飲む。

 

またチャートに書く。

 

 

 

昨日僕がブタ釜で焙煎したグアテマラSHBを2杯淹れて同じ液体を創る。

 

これは2、3年前に合宿に来た時に関さんに言われた。

 

手網で焙煎するときもそうだし、ネルドリップでコーヒーを淹れるときも。

 

同じように設定してできるということが、変化してコーヒーを淹れるということにもつながってくる。

 

自分なりにはここ2、3年意識して練習した。

 

これを、今度は井上君を隣に立たせて、同じように動作させるというような感じで行う。

 

いやーーこれがなかなか難しいことだった。

 

キットかつての自分もそうであったように井上君も最初は大変だろうなぁ~と思う。

 

これをやり始めてくるとだんだんいろんな物事がより深まってくるのだが・・・

 

 

 

グアテマラをそれぞれ2杯淹れて感想戦。

 

 

グアテマラをどんどん入れて感想戦。

 

どんどんどんどん淹れる!!

 

筋肉トレーニング!!

 

ウラウラウラ!!

 

感想戦!!

 

 

関さんの豚ガマの清掃も自ら志願して手伝った。

 

まぁ正直豚ガマばらしているところなんてめったに見ないし・・・

豚ガマ 清掃後

豚ガマ 清掃後

こんなことができる人は今後少なくなってくるであろう・・・

 

昨年のように行う。

動輪の部分

動輪の部分

 

 

 

 

そうしてさらに手網。

 

説明しながら行う。

 

25分ぐらいでグアテマラ。

 

 

井上君も手網。

 

 

一回目の反省や作業手順を確認しあって、再度手網。

 

二人で25分ずつ手網をするとあっという間に1時間。

 

くぅぅーーー今回の合宿はやることが満載だぜ!!!!

 

 

あっという間に夕方になり、盛岡の古い喫茶店であった六分儀が羅針盤をいうお店に

 

変わったそうなので関さんと一緒に行った。

 

東京のチョコレートとコーヒーのお店 蕪木さんがプロデユースなのでほぼほぼ同じような印象。

羅針盤

羅針盤

 

 

好評な伊藤カレーももう一度仕込んでくれとのことで、スーパーにも買い出し。

 

関さんの「タクフミはカレー屋やった方がいいよ」を頂きました!!

 

やった!!

 

カレーはどちらかというとラーメンより簡単に作ることができる。

 

スタッフにも好評のようだったのでホット一安心。

 

 

 

夕食までの間に井上君にも野菜を切るのを手伝ってもらいながらもう一度仕込んだ。

 

夜は、もう最高のじゃじゃ麺!!

 

うぎゃーーー最高っす!!

 

こういうの大好き!!

 

 

そうして、岩山という展望台施設へ・・・

 

 

素晴らしい夜景を眺める。

 

盛岡!!

盛岡の夜景

盛岡の夜景

展望台の形がかっこよすぎる。

光る展望台

光る展望台

こんどここに来るときはどんな気持ちなのだろう・・・

 

 

2日目は井上宅にて宿泊。


3日目

 

大体いつもと同じように5時に起床。

 

6時に井上君が淹れたブラジルを飲んでから、散歩へ出る。

 

このところ朝のウォーキングが習慣になっているので、

 

井上君の住む、市営球場が気になったので、そこへ。

 

かわいい猫がいる。

どこかの家の飼い猫

どこかの家の飼い猫

それから中津川まで歩いて引き返す。

中津川

中津川

朝のウォーキング終了。

 

大体5000歩。ちょうど良い。

 

 

戻ってきて身支度を終え、井上君のアンプをいじっていると、気配を感じ窓を見ると関さんが・・・

 

無茶苦茶びっくりしました(笑)

 

ぬぅぅぅーーーと立ってた。

 

この窓の向こう側に・・・

 

窓から関さん にゅーーー

窓から関さん にゅーーー

朝から今度は手網焙煎

 

お互い2回づつ。

 

昨日の反省も含めて。

 

昨日自分が焙煎し豆を見て、反省。そうして次のイメージにつなげる。

 

交互に2回。

 

大体2時間ぐらい手網を見る。

手網をやった

手網をやった

 

それから、そうじに始まりそうじに終わるので、一緒にお掃除。

 

基本的なことを確認しながらやる。

合宿にきた最初の頃関さんに言われたようなコーヒーを淹れるときの手順のようなことを井上君に

 

かみ砕きながら、そうじのやり方の話につなげて話をする。

 

その後は今度は、淹れたコーヒー飲みまくり。

 

今回のテーマ「秋を感じさせるコーヒー」という題で、関さん、僕、井上君でコーヒーを淹れて

 

ブラインドで飲む。

 

それに対して味覚のチャートをつけて、連想される情景、色、味わいなどのコメントを書いていく。

 

例えばこのコーヒーは雨が降っている森を落ち葉を踏みしめながら歩いているようだ・・・

 

とか、SLの通ったトンネルを歩いているようだ・・・

 

とか・・・

 

結構頭を使いながら真剣にコーヒーを飲む。

コーヒー淹れて飲みまくる

コーヒー淹れて飲みまくる

またブラインドなので類推しながらコーヒーを飲む。

 

麻雀をやったことないけどそのような駆け引きも面白い。

 

1順したところで、自分のコメントとは別に、飲んでいる別の人が言いそうなコメントも記入する。

 

関さんはこう言いそうだ・・・とか井上君はこういうコメント書きそうだとか・・・

 

これはコーヒーを淹れて飲んだ人がどういう風に感じるかを想像する。

 

そして想像しながらコーヒーを淹れる作業のための練習である。

 

これを午後2時くらいまで行って、

 

またカレーをぐわーーっと食べて、

 

ブタ釜で焙煎。

 

岩手のUさんもカウンターに来て応援してくれたり・・・

 

機屋のコーヒーになるねぇ~と僕としては嬉しいお言葉を頂き最高っす。

 

で、あっという間に3日目終了。

 

コーヒーをああいった形式で飲むのはすごく楽しいということを感じた。

 

何かで機会があってらああいう風なことをやりたいなと思いました。

 

今年も機屋の皆さんにお世話になりました。

 

どうもありがとうございます!!

 

また今回の合宿で行ったことをゆっくり咀嚼して自分のコーヒーに活かしていきたいと思います!!

 

今週もやっぱり近場で、ストバへ行く。

今日はいつもの時間に起きて、午前中はお店で作業。

 

妻も手伝ってくれたので、かなりのペースで作業が終了。

 

作業中はコーヒーが飲みたいなぁ~と思ったので、

 

イエメンモカ マタリ9 中煎り

 

これを20g 200ccでざっくり淹れて片手に作業しました。

酸味からほどけるときに香りが上がってきてよい。

荒っぽく淹れてもマタリの片鱗が見えてうれしい。

いずみで豆を買ってくれる人はこんな感じの液体を楽しんでいるのかなぁ~と想像しながら・・・

 

 

 

そうして、思ったより早く終了したので、たまには自分のお店のカウンターでコーヒーを飲みました。

 

しばらくぶりに自分のお店のカウンターでコーヒーを飲みましたがなかなかよかったです。

イブラヒムモカ 深煎り デミタス

 

おおおおーーーー

ホンワリ苦みからだーーーーーーっとイブラヒムモカ特有の香り!!

そこから酸味ですすぅぅーーーっと着地する。

はっきりと木管の楽器がなっている印象。

起床直後よりも、なんか作業したあとにこういうの飲むと美味しいです。

ゆっくりしたいときは、ゆっくり点滴しながら、90ccぐらいに淹れたものを

ほんわりと楽しむのもいいなぁ~と感じました。


 

それから、今週もまたチャンカーオへ・・・

 

今日は汁なし麺

大盛りにしてパクチー増し!!

 

 

最高にうまかった!!

 

甘じょっぱ辛い感覚がものすごくよい。

 

これにパクチーが絡まって最高っす。

 

やっぱりこういう麺は大好きっす。

 

お会計の時にタイの飴を頂く。うれぴー!!

 

 


そうして、東武野田線に乗って柏へ・・・

 

ストリームヴァレー

ストリームヴァレー

ストリームヴァレー

今日はコロンビア

 

先日、井上製作所の半熱風の焙煎機の味わいの感覚。

けっこう前に豚ガマで焙煎した味わいの感覚。

こういったものをつなげていくために今日はコロンビア!!

コロンビアってなんかモカやマンデリンのように核心部分味わいや香りが

これだ!!っていうのが僕自身の感覚ではそんなにない。

けど、味わいの感じというか形は無茶苦茶はっきりしている。

それがゆえに焙煎はどうしようかと考えたりする。

また下手に処理すると、あいたたたーーーみたいな感じになるです。(僕の感覚で)

オールドになってくるとまた全然違う魅力が出てくるように感じるが、

通常のスタンダードなコロンビアでは要素は多くはないが、粘り強い酸味をしっかり処理

していくかが鍵のコーヒーだと今の自分ではとらえています。

さてさて、ストリームヴァレーのコロンビア。

フワ―――酸味がはっきり!!

そっからサッと離れて甘味を伴ったほろ苦いうまみみたいなものに変わっていきスー――っと引いていく。

あーーーうまい!!

酸味が入り口で・・・ハッという感じでコロンビアの美味しい部分に切り替わっている。

 

 

今日は大体2時間ぐらい滞在したと思う。

 

その間いろんな話を聞いた。

 

ものすごく古い喫茶店経営の記事がなかなか面白い!!

 

こんど行ったときゆっくり読もうと思った。

 

 

夜はお蕎麦を作って食べました。

お蕎麦 おいしかったー

お蕎麦 おいしかったー

秋はなすがうまいです!!

 

今日は12000歩まぁまぁです。

 

来週、9月18日(火)~9月20日(木)まで珈琲合宿IN機屋です。

その間お店は休みますのでよろしくお願いいたします。

ブログの更新は20日(木)場合によっては21日(金)の更新になります。

 

※9月17日(月 祝)は営業してます。