今日は毎年恒例になった大磯へ小澤忠恭氏の写真展を見に行ってきました。
最初にギャラリーさざれ石を訪れて、忠恭さんと、ギャラリー さざれ石の貴子ママに久しぶりにあう。
お二人とも元気そうだった。
購入したい写真を選んで、大磯駅から少し歩いたところにある高麗山(こまやま)へハイキングへ・・・
大磯駅方面へ引き返し、さらに東京方向へ、東海道線の線路伝いに歩く
テクテク テクテク
松林のある化粧坂というところを歩いていく。
坂と地名であるが、坂を感じさせない気持ちの良い通りだ。
大きな サルノコシカケをみる。
20分ぐらいテレテレ歩くと、高麗山の山の入り口、高来神社へ。
高麗山という名前でピンと来ている方もいらっしゃるでしょうけど、
これは、山頂にある看板によると、高句麗(こうくり)というところから
逃げてきた人がこの周辺に住んだのが由来とされているらしいです。
高来神社にお参りしてから、山頂を目指します。
標高は160メートルほど。
20分ぐらいでさーーーっと登れるようなイメージでいましたが、
案外本格的な山道。
久しぶりの山道歩きで嬉しいです。
木々の匂いがすごく濃厚。
忠恭さんは大げさに言うなら屋久島みたいな森だ。とおっしゃっていたが
湿り気の感じなどがなんだか似ている。ちょっと温暖そうな土地だし。
途中で少し展望が開けるところが、とっても素敵です。
海がキレーー―!!
そうしてまた登り!!
鎌倉とかの森もこういう温暖で湿潤な感じの森だなぁ~と感じます。
短いけれども、しっかりと登山気分を味わって山頂へ到着。
山頂の眺望はあまりよくないが、テーブルがあるので満足。
何をするかってもうお分かりですよね。皆さん。
出でよコーヒーセット!!
インスタグラム風(笑)
♯山でデミタス!!
♯山大好き
♯自然に癒される!!
♯ランブルの豆
♯山でも
♯ガチで本気コーヒー
♯ユキワM5改造版
いやはや。山でもランブルのデミタスを淹れて飲みましたがなかなか素晴らしいです。
山でデミタス!!ウラー
おなじみ野外のカリタセット
こういう景色と
ランブルのこの液体の感じがとーーーても共鳴する。
ランブルのコーヒーっていわゆる滋味を感じますでしょう?
テンション高くそういう気持ちで飲んでいるというのもありますが、
ランブルのコーヒーは元は植物だったのだなぁ~というようなことを感じさせる何かがある。
いやーーー
ほんと外でのむコーヒーも最高だわぁ~
内向するコーヒーより外に開いているコーヒーの方が今日のシチュエーションに合う感じがします。
まぁ雨宿りしながら飲んだり、夜に炎の前で飲んだりするとまた違う感覚のコーヒーになると思う。
先日行った、珈琲店うずの古屋君のインドなんかだと、
やっぱり雨の森の中で静かに濡れないところで飲んだら
無茶苦茶合いそうだなぁ~とか、
夜に焚火の前で飲むなら機屋の関さんのマンデリンあたりかなぁ~とか
景色の良い山の稜線でコーヒー飲むなら内田牧さんの端正なイエメンかなぁとか
コーヒーって情緒的な飲み物なのでいろいろ出てきます。
今回はたまたま先日、関口一郎氏をしのぶ会に参加した際にいただいた、ランブルのブレンドがあったので
それにしたけど、これが案外高麗山の山頂の木の感じとマッチしていてもう最高!!
帰りは、テッテコ、テッテコ歩いて下山。
20分ほどでしたが、かなり足に来る。
山の下山の為にはもっと足を鍛えないといけないなぁ~と思いました。
下山して、写真を受け取るためにもう一度ギャラリーさざれ石へ・・・
貴子ママと談笑しながら青じそジュースを頂く。
ほんと体にしみわたる!!
マロングラッセもいい感じ!!
無事に写真を受け取って、山の心得や、外で飲むコーヒーの情緒について忠恭さんとお話ができて
すごく嬉しかったです。
今日は15000歩
わりと歩きました。
とーーっても楽しい大磯紀行でした。
山でデミタスのコーヒー おすすめです。
ぜひその場で淹れて飲んでください。周りの環境に淹れたコーヒーが合ってきます。
コーヒーって本当に情緒的な飲み物だなぁ~と高麗山のコーヒーで感じました。
明日からもコーヒー頑張るぜ!!うらーーーーー!!!