BOOK OFF のはしご(床下の小人シリーズをさがして・・・)

本を読むのが好きです。

読む本がなくなったので、今日は中古本を売っている「BOOK OFF」をはしごした。

何が目的かというと、メアリーノートン作「床下の小人たち」の全シリーズを手に入れること。
2010年 夏のジブリ「借りぐらしのアリエッティ」の原作だ。

会社勤めをしていた当時は船橋駅から飯田橋駅までの40分が貴重な読書タイムだった。
往復で80分も読書できたなんてすばらしい。
会社員なら新聞を読めよとか、ビジネスのハウツーものとか読めよとかいわれるが、
僕はそれより人生を豊かにしたかったので、(というか会社人生に反発していたので)わりと小説を読んでいた。
それこそ、夏目漱石とか会社員になってはじめて読みました・・・
そんな通勤時間では集中して読書できるが、最近はマスターになったので通勤時間がない。

いつ読書するかというと寝る前の読書だ。
就寝前は、眠くなりやすく集中力を必要とする純文学系の本は自然と敬遠してしまう。
今はもっぱら読みやすい児童文学(最近はゲド戦記シリーズを何度も読み返す)かエッセイとか軽めの物を読むことになる。

 

それで児童文学で読みたかった「床下の小人たち」シリーズを購入しようと「BOOK OFF」へいってきたのだ。
まず「BOOK OFF船橋市場店」

 

いきなりあった。
しかも105円。底値ジャ。ゲッヘッヘ。

「床下の小人たち」あと4冊。
105円で気を良くしたので、他の本も物色。

早稲田大学の探検部だった辺境作家の高野秀行の「メモリークエスト」と、旅がしたくて会社を辞めたエッセイストのタマキングの「ふしぎ盆栽ホンノンボ」の計3冊を購入。
いい3冊を手に入れた。ストライクゾーンの本が中古であった。ゲッヘッヘ。

そして「BOOK OFF SUPER BAZAAR ビビット南船橋店」へ
ここは以前の船橋競馬場店が移転して新しくオープンした。
結構オープンしてから経つと思うが、まだいってなかった。

さて小人シリーズはあるでしょうか?

児童書をあさるお母さんに混じって、小人シリーズを探す。
無事発見です。

底値の105円ではないが、まぁ残りの4冊すべてがそろったのでホクホクする。
今日の予算は尽きたので、店内のほかの本はチラ見する程度にしておく。
本音は、自分の買った本が安く売ってたら悔しいから・・・

他の4冊が一挙にあったが、冷静に考えると鎌ヶ谷店&鎌ヶ谷道野辺店も見ておくべきだったかなと思う。
だって他の4冊は底値の105円じゃなく2巻 200円、3巻 200円、4巻 350円、5巻 400円だったもの。

まぁいいか。

はい。今日の戦利品です。

今日の戦利品

今日の戦利品

読書感想文もかけるかな?
今日からの読書の時間が楽しみだな。

イエメン人が経営している「Mocha Coffee」へ行く!!

いやっほー
やっと代官山にある「Mocha Coffee(モカ コーヒー)」へ行って来れた。

mocha coffee

新しい巡礼地 mocha coffee

ここは、なんとイエメン人のフセイン アハマドさんが経営しているお店なんです。
いやはや、イエメンはコーヒーの起源の土地。
そんな本場の人が自分の目で見てきたコーヒーを直接空輸して持ってくる。
そりゃあすごいなぁーって、ぜひともいってみたかったのだが、
定休日が月曜日(喫茶いずみも月曜日)かぶっていて一生このすげぇ店にはいけないのだろうか・・・
と思っていたけど、最近祝日の月曜日は営業をするようになったので、このチャンスにと鼻息を荒くしていってきたのだった。

ちょうど開店直後で、誰もいない。
ゆっくりといろいろ話が出来る。
フセインさんは日本語があまり通じないと聞いてきたのだが、今日は奥さんもお店にいて言葉の心配はなかった。

 

さっそくコーヒーをのむ。
イエメン イスマイリ

フルーティーでフレッシュな印象。
す、素晴らしい。
もう少し独特かなと思ったけどそうでもない。
かなり洗練された味わい。
クリアで透明だ。

冷めると個性爆発という感じ。
自分が使っているイエメン産モカとは全く違い、なんか木の実のような木の皮のようななんかわからないけどそんな匂いも感じる。
他の産地の豆にはないです。

さらに、
イエメン なーんだったかな とにかくフセインさんと話しに夢中でなにかもう一つ飲む。

これはまた別の酸味。シャープな酸味。説明書きに白ワインのようだとあったが、まさにそれそのもの。
これはいいほうの酸味。
冷めてもそのまま。
これも美味しかった。

あと、ギシルも飲ませてもらったがこれもすげぇ美味しい。
甘みがとても強いギシルだった。
正直うちの店においてあるものより上質な感じがした。
フセインさんが「アラビアのウィスキーさ」というほど透き通った琥珀色の液体は良かった。
沢山仕入れたら分けてくれるそうなのでお楽しみに。

アラビアのウィスキーさってかっこう良すぎるゼ。フセインさん・・・

というわけでまぁいろいろと話ができた楽しい訪問だった。
コーヒーのことだと奥さんの通訳を介さなくてもなんとなくわかる。
話をするのはなかなか英単語を知らないのでダメだったけど。
お互い専門的な会話だとなーんかわかる。
その中で印象的なのが、

「日本人はコーヒーオタクすぎてデンジャラスだ」

いやぁ
こりゃあーちょっと僕はオタクなので戒めなければいけない。

グサリときましたねぇー。この言葉は。

あまりオタクオタクしすぎるとよくないのかも知れない。
あえてイエメン人にデンジャラスさを感じるコーヒーをつくるのも手ですけど・・・
また、

「コーヒーは結局お客さんの前に出てきたコーヒーが美味しければプロセスはどうでもいいのさ」

といっていた。
これには僕も共感を覚えて。
「ウンウンそうだよ。フセインさん。全くその通りさ。」
という意味を込めて大きくうなずいておいた。

専門職の場合は言葉がわかんなくても何とかなっちゃうってわかった一日。

第四回 クラッシックと珈琲のある午后 無事終了(蓄音機の会)

第四回蓄音機の会 プログラム

第四回蓄音機の会 プログラム

 

蓄音機の会も今回で4回目になり、喫茶いずみでの定番の行事になりつつあります。
4回目は番外編ということで、シャンソンとJAZZを中心に演奏しました。
クラッシックの回と違いなんとなく、気軽に聞けるという感じがしました。

僕は今回はなんといっても江利チエミさんの「テネシー・ワルツ」が聞けてよかった。
カラッとした日本晴れのような歌声がとてもよかった。

蓄音機で再生されるJAZZやシャンソンを聞いて、その時代の空気感がとてもよく内包されているなと思いました。
たとえば僕なんか始めて聞く、淡路のり子の「スピード・ホイ」なんてまずスピードホイってなんじゃろなぁー
とか、独特のリズムで繰り返されるスピード ホイにこんな時代なんだろうなと想像したりしました。

上の世代には昔を懐かしむ音楽であったりしますが、僕にとってはその音楽が流行っていた時代の空気感を想像させる手がかりになるように思えた。
蓄音機のレコードは音楽だけでなくそういった時代の空気感も盤に保存されているのかもしれない。
今回も来ていただいた皆様どうもありがとうございます。

棚を仕上げて、タレこみを調査な日。

今日は先週65%完成した棚を仕上げた。

棚パートⅡ (完成形)

棚パートⅡ (完成形)

ね。
アレレ、ほとんど変わっていないじゃないか。
これ先週。

棚パートⅡ(65%)

棚パートⅡ(65%)写真写り こっちのほうが良くない?

やっぱり変わってないじゃないか。
いやいやそんなことはありません。
後ろの筋交いをつけて、上部スピーカーを固定などして完成したのです。
若干というかかなり木材が余り、店の中に放ってあるのだが
それは決してさがしてはいけない。

 

それからタレこみのあった、本八幡の喫茶店「ポエム」

ポエム

ポエム

この店に行って何が驚いたかっていうと、チョー混んでるんです。
3時30分くらいにいったけど、客席が9割埋まっていた。
すげぇ。

ボリビア600円を飲む。
ストレートで飲める美味しいコーヒーだった。
昔ながらの喫茶店というメニューでパフェとかサンドイッチとかあるようだ。
それにしてもすげえ混みだった。
うらまやしいなぁーと思った。

マスターも良さそうな人だった。
そしてさらにタレこみのあった謎の青い暖簾の出ている豆乳を売る店が、
船橋大神宮の鳥居のある入り口から谷津方面へ14号と平行して走る裏道にあると聞いた。
何か面白そうだなと思い探しにいった。

言葉では説明しずらいこの通り!!

言葉では説明しずらいこの通り!!

何度か往復したけど青い暖簾の出てる豆乳を売る店は見つからなかった。
幻の豆乳・・・

お店はなかったけどなくなってしまったお店の味に思いを馳せるなんてなんか良いなと思った。
あればそれで完結してしまうが、なければさらにいとおしいというか・・・
しょうがないからその近所の「斎藤豆腐店」へいって豆乳を買う。

「こんにちわー」
「おばちゃん 豆乳あります?」
「あぁーー ちょっと まってねぇ」

けっこう腰が曲がった人の良さそうなおばちゃん。

「入れ物ある?」
「いやー スンマセン もってないです」
「はい。じゃあペットボトルで。一合でいいの?」
「はい。一合でいいです」

って豆乳をかった。
その豆乳がこれ。

斎藤豆腐店の豆乳

斎藤豆腐店の豆乳withおばちゃんのくれたペットボトル

もう豆腐を飲んでいるようだ。
豆の味って感じ。
すげぇ。豆腐やの豆乳はやっぱりそうなのだろう。
まぁいつも飲んでいる調整豆乳の方が飲みやすいけど、おばちゃんと触れ合えたのと、
ペットボトルに入れてくれた豆乳の感じがまさにプライスレス!!

棚パートⅡを組み立て

今日は先日から作成していた「棚パートⅡ」を組み立てていた。
自宅で途中まで作成していたのと、今回は大きな木材を使うのとで軽トラックが必要だった。

そんなわけで、また改めてケーヨーD2へいってさらに大きな木材を購入。

これを運びますということで、軽トラックを借りた。

軽トラ!!

軽トラ!!

軽トラックって日ごろ運転する機会がないので、けっこう楽しい。
乗用車と違うです。
まず運転席が狭く四角い空間。

た、楽しい。
昔に押入れにワザと入ってその狭さを楽しむ。
アレの楽しさだ。
狭い。楽しい。
閉所恐怖症の人はダメだろうね。

しかも軽トラって後ろにマド。
これも好きです。
意味もなく振り返ってしまう。
そんなわけで、一度自宅へよって先日から作成していた棚の部品を軽トラックにすべて載せる。
そしてお店。
またケーヨーD2へ行きトラックを返す。
さらに、今度はお店へ。
やっと組み立てが始められる。
いつもながら僕の大工仕事は、綿密な設計図がない。
あるのはメモだけ。

完成予想図

完成予想図

そうするといつもそうなんだけど、どうするかぁ。
と、全ての材料を前に30分ほど思案することになる。

今回は棚の形はよく考えたんだけど、木材同士をどうやって固定するかを全然考えてなかった。
いちおう木工ネジなんかは沢山買ってあるけど・・・

どうしたら・・・

材料を前に完成するのか?と胸がギュンとなったがいろいろと考えをめぐらす。
とりあえず行くところまで行ってみようと組み立てる。
先日購入した電動ドライバーが威力を発揮。
次第に作業が乗ってくる。
こうなるとあとは勢いで天才的なひらめきがあり、
なんとか最初の計画通りになりそうだと思いホッとした。

はい。今日の作業はここまで。65%完成。グッドです。

ご褒美に安くかったウィスキーを少し飲もう。

棚パートⅡ

棚パートⅡ

新旧コーヒー飲み比べ

今日は最新のスタイルのエスプレッソと昔ながらのデミタスコーヒーを楽しんできた。

コーヒー業界のサードウェイブ(アメリカが発端のフルティーなコーヒーを良しとするコーヒーの流行)の奔流にある「ポールバセット」の新店が渋谷の「ヒカリエ」にオープンしたと聞いたので行ってきた。

ヒカリエ

渋谷の最新スポット 「ヒカリエ」

地下2階のいわゆるデパ地下みたいなところにある。(今風にいうとなんていうのかな?)

けっこうオシャレな店内で他の人は、すごくオシャレなランチのサンドイッチセットやケーキセットをカプチーノなんかで楽しんでいるのに、僕はエスプレッソ、次に本日のコーヒー。
自分はかなり店内で浮いてしまっているのをひしひしと感じる。

でもそんなことは関係ない。今は目の前のコーヒーに集中するのみ。

エスプレッソは自分としてはかなり良かった。
やや酸味が入ってチョコレートのような感じ。一昔前の苦いエスプレッソとは全然ちがう。
酸味とナッティーな苦味とのバランスが非常によくエスプレッソ独特のいがらっぽさも少なく飲みやすい。
流石ポールバセット!!

先日いった下北沢の「BEAR POND ESPRESSO」の味をもっと洗練させた感じ。
BEAR PONDのも個性豊かで良いがポールバセットのが僕は好みだ。
もう一杯フレンチプレスで提供されるコーヒーを飲んだ。
まぁこちらは驚きはなかったが美味しいコーヒーだった。

会計の時にエスプレッソすごい美味しかったですと伝えると、お店の人が彼が焙煎したんですと、
あごでしゃくったその人は黒いピアスにオシャレな髪型。
ワイシャツのエリも立てオシャレに着こなす。

むぅうううう。マネできねぇ。
かっちょええじゃない。
僕も同じ仕事してますが、ぜんぜんちがうじゃん。
いい焙煎してるっス。
オシャレにコーヒー豆の説明している。
オシャレさが僕にはない。

どういうことなの?ヤジさんキタさん!!

悔しいような悔しくないような、なにか複雑な心境にさせられる。
心を落ち着けるために、またまたまた岡本太郎の「明日の神話」を見に行った。

明日の神話

柱がじゃまナノ 「明日の神話」

 

 

それからいつもの巡礼。
「カフェ・ド・ランブル」

ランブルの看板

毎度おなじみ ランブルの看板

イエメンモカ エキストラマタリをデミタスで飲む。
相変わらずの味です。

しっかりめ独特の酸味。しっとりとしたパン表皮のようなにおい。甘み。
美味しいです。それと落ち着く。
やっぱし流行の店よりこういった店が落ち着きます。

関口氏(神)は焙煎室で焙煎していらした。
98歳で相変わらずお仕事されている。
僕もああいうふうになりたいと思う。
僕とキャリアの差が63年もある。
関口氏はいったいどんな世界を見ているのだろう。
関口氏のデミタス。ポールバセットのエスプレッソ。
どちらもコーヒー。
同じコーヒーでも全く違う。
皆さんも飲み比べてみると面白いと思います。

塗装して侘しい床屋へ行く。

今日は棚パートⅡの続きを作成。

ケーヨーD2へ行き木材を購入。
かなりの量になる。

それ全てにオイルステインで塗装を行う。
やや大物を作るためにこの前からちびりちびり作っている。
ね、見て。

材木の塗装

材木の塗装

塗装終了。

キレイでしょ。
大体午後3時くらいまで費やした。

 

それからそれから床屋さんへ行く。

床屋

床屋さんは節約して1000円で済む床屋さんにしている。
本当は床屋さんがとても大好きなので、フルサービスのお店に行きたいけどまぁしょうがない。
いろんな1000円カットにもかなり差がある。
一番行きたい女性が髪を切ってすごく仕事が丁寧でお店もきれいで1000円というサイコーの店があるのだけど、行ったらやっぱし込んでいてやめた。

 

それじゃあ新しくお店を開拓しようといろいろ原付でブラブラ船橋駅周辺から、ららぽーとの辺りまで行ったけどゼンゼンだめだった。
結局店の散策で1時間を費やしてしまい、そんなことなら最初の店で待ってりゃー良かったと思う。
それでもう、うらぶれた気分になったので、名前はココではかけないけど行きつけのある床屋へ行く。
この床屋はなんというか下町の場末の居酒屋さんのような感じ。
ココは料金が安く待ち時間はほとんどない。
客がいなくて待ち時間がないわけじゃなく、何人も髪を切る人がいて次々に客をさばいていて、お客も途切れることがない。
いったら今日の担当は新入りの人だろうかあまり見ない顔だった。

 

「カットのみでお願いします」
「前髪は眉毛のところで耳はだしてあとはお任せでお願いします」

タオルが首に巻かれる。
コレが臭いのです。
そしてたぶん何回か使いまわしなのだろう、タオルに髪の毛がついていて首に巻かれてチクチク痒い。

 

安いのでしょうがない。

そして髪を切る。
よく床屋さんで髪を切りやすいように霧吹きで髪をぬらしますでしょ?
あれが、たまたまか知らないけど水鉄砲のような水。

首に水が垂れる。
ヌラヌラ首もとに水が落ちてくるんです。
嫌でしょ?

すごく退廃的な気分になりどうでもよいか安いのでという気分。
髪を切り終わったときはホッとした気分になる。
髪をきる感じは上手だと思う。
いつもはもみ上げが左右けっこうそろってないのに、わりかしそろっている。
新顔のおじさんは、ちょっと神経質そうに髪を切っていた感じがした。

まぁいずれにしても人生紆余曲折へ経て髪を切ってる人達なんじゃないかなぁって思わせられるような侘しい床屋さんです。
ちょっと清潔で快楽を得るということとは違うけど独特な気分にさせられる床屋だ。
場末の床屋さん。

なんていうかな、暗い帰り道で電信柱の街灯が切れ掛かっている光景のような侘しさ・・・

あまり人にはお勧めできませんが、たまに行きたくなる床屋です。

蕎麦屋でお酒を飲んだ。

今日は久々に大学時代の友人と会った。
なかなかお店を始めてからは同世代の友人とお店以外で会う機会がなかったので、大変に良かった。

東京駅で待ち合わせて、「薮伊豆」というお蕎麦屋さんでお酒を飲みました。

薮伊豆 総本店

薮伊豆 総本店

あんまりにもお酒を飲みすぎたので、お会計の時に帳場のお上さんに「お誕生日かなにかですか?」
と聞かれ「いやー!そういうわけじゃー」と答える。
この店で、蕎麦寿司って初めて食べたけど美味しいです。
蕎麦寿司は、ご飯の代わりに蕎麦が使ってあっていった店のものは卵としいたけが具だった。
さっぱりして蕎麦の食感が、とっても気色の良い。

 

まぁ僕は蕎麦が大変好きなんですけど、蕎麦って実はどれでも美味しいんじゃない?と思う。
一様にどの蕎麦をたべても美味しいです。

 

乾麺の「とびきり蕎麦」をゆでてたべてもけっこう旨い。
それに立ち食い蕎麦も、ちょー美味しい。
「ゆで太郎」大好きです。
有名なお蕎麦屋さんの蕎麦もおいしいなぁと感じる。

それでも何かこう蕎麦の美味しさって判然としづらいというか・・・・

「ぐわぁしぃーーーー!!」

って打ちのめされるようなお蕎麦にはあたったことがない。

うどんは初めて「讃岐うどん」を食べた時に打ちのめされたし、
ベトナムに行ったときもすごく不潔な屋台で「フォー」という米粉の麺を使ったものを食べて驚いた。
あと、輸入食材ショップで売ってるインスタントの「ミゴレン」というのにもやられた。
「ミゴレン」は甘しょっぱ辛い感じ。日本の味覚にはない。しばらくはまって食べてました。

それを思うと蕎麦の「ぐわぁしぃー!!」はないのよねぇ。
蕎麦に「はまる」ってなりずらい。
こう中毒性がない。
そういうわりに毎日食べても飽きない。
飽きないけど、中毒性とも無縁みたいな、なんとも気色の良い食べ物なんだろうなぁ。

あ、また蕎麦食べたいです。

ほんと蕎麦好きです。これはもう中毒か・・・

インペリアルバーの珈琲と船橋のハワイの珈琲

今日は仕事が休みな母と仕事を休んだ妹と3人で帝国ホテルにあるオールドインペリアルバーへ行ってきた。

帝国ホテル

帝国ホテル

ここは、建築家として有名なフランク・ロイド・ライトの設計した旧帝国ホテルの面影を伝える唯一の場所だ。
それが見たいのと、あとここのコーヒーが飲みたいのとで、母と妹の3人で行ってきた。
本格的なバーなんて始めて入るのでちょっと緊張しながらの入店。
ここでコーヒーが飲めるということは聞いていたので、「コーヒーを飲みたいのですが」といって席の案内を請う。

妹はコーヒーを飲めないので、メニューをもらってそのほかのドリンクを見る。
メニューにはコーヒーはない。
大丈夫なのか?と不安がよぎるが、「コーヒーを飲みたいのですが」といって入ったので大丈夫だろう。
妹は名前を忘れたが、白ぶどうを使った発泡するジュースを注文。

「コーヒーはいろいろあるのですか?」と母がメニューを持ってきたウェーターに聞くと
「メニューに記載はございませんがご用意できます」とのこと。

それって裏メニューなんだろうか?
なんだかわかんないけどまぁコーヒーが飲めれば僕は満足です。

 

それでコーヒーを飲む。
出てきたコーヒーはけっこう美味しかった。
やや苦めだけどキレのある味わい。
うっすら甘みと固有の風味も感じる。
注文してからすぐに運ばれてきたので、コーヒーメーカ等の機械で抽出されたコーヒーだろうと思った。
本格的なバーでコーヒーだけ飲むなんて大変生意気なのかもしれないが、
どうしてもフランク・ロイド・ライトの意匠の残るバーを見てみたかったしそうしたバーで提供されるコーヒーがどのようなスタイルなのか知りたかったので大変満足できた。
今度はお酒を飲みに来たいなーとも思った。
素敵な紳士達がお酒をカウンターで飲んでいた。
まあお酒をたしなんだ後に美味しいコーヒーでしめるのが粋な楽しみなのだろうナ。

 

それから船橋へ帰ってきて、今年の3月5日に新規オープンした自家焙煎カフェ「max and son’s」へ行ってきた。
場所は船橋アンデルセン公園北ゲートの西側にある。
なんでも独自にハワイの農園と契約して仕入れた豆を使ったハワイのコーヒーが売りであるらしい。

マックスアンドサンズ

ワーゲン好きも集うらしい マックスアンドサンズ

こういっちゃ悪いけどアンデルセン公園周辺の船橋の北側は森林が多く辺境度が増すように思う。

原付に乗っていると森の匂いが濃いのがわかる。
ろくに地図も見ないで行ったので迷う迷う。
やっと見つけてコーヒーを注文。

ハワイコーヒーとは記載せずになーんだったかなぁ。

アウロケア?

ワロアイハ?

アロイカワ?

なーーーんやったか。

なんかそんな名前。ゼンゼン違ってたらスンマセン。
そんなハワイのコーヒー800円を飲んだ。

けっこう美味しいです。

コクがあってきつくない苦味とまたーっとした甘みの香ばしさ。
けっこう豆の潜在能力が高そう。
さっきのインペリアルバーのコーヒーといい勝負なんじゃ?
いやいや。インペリアルバーのも固有の風味が弱いながらあったような・・・
好みの問題だろうナ。ここまでだと・・・
店内の雰囲気はハワイを全面的に押し出していて、沢山あるテラス席もよさそうだ。
僕はコーヒー以外には興味はないけど、トーストやピザ、パスタ、ケーキなんかも用意があった。
船橋の辺境を訪れる機会があったら行ってみては?

棚作りパートⅡ

もうひとつお店に新しい棚を増やそうと思い、喫茶店研究にも行かずに、
今日はお家で素人大工をやっていた。

かなり作業が難航して一日かけてもゼンゼン終わらなかった。

棚 作成中

自宅の玄関で棚を作成中

 
まずは木材を組み立てるのだがこれが思ったより大変でした。
この小さなグリップドライバーをつかって、木工ねじで木を接合していく。

ドライバーと木工ねじ

ドライバーと木工ねじ

今回は棚をより丈夫にするために、長めのねじが良いと考えたがコレが裏目に出る。

ドライバーが小さすぎるんじゃないのかという話もあるが、締め付ける力には柄の長さは関係ないだろう。
最初はけっこう勢いでバンバンとねじを締めていったのだったが、手が痛くなり限界を感じる。
長いねじを選んでしまったせいだろう。

まぁ前回、棚を作った時にはけっこういけたので、木工ねじを締める大変さを考慮に入れてなかったけど、コレがけっこう大変なんです。

作業の序盤でこれほど疲れるとは思わなかった・・・
あんときはけっこう短いねじ使ったんだった。
ちょっと今回は強度が必要だから頑張らなくっちゃ。
それでも、手でのねじの締め付けの作業に限界を感じる。

ってなわけで、もう一度ケーヨーD2へ行って電動ドライバーを購入。

電動ドライバードリル

電動ドライバードリル

箱の横に書いてある締め付けトルクが18ニュートンとか30ニュートンとか遙か昔に聞いた文字で僕を誘ってくる。

うーーーむ。ニュートン高いほうが良いしなー。

まえ安いのかって失敗したもんなー。安物買いの銭失いと言うし。

そんなわけで、3980円の買おうとしたけど、その上の7980円のものを購入。
まぁそういうもんです。

電動ドライバーは実際使ってみるとすごい威力。
手で木工ねじなんてもう締められない。
きっとDIYする人は普通は持っているんでしょうね。
さくさく作業が進んで大体形になる。
本当は1時間ぐらいで済ますつもりが半日ぐらいかかった。
塗装までしたかったのだが、そこまでもたどりつかない。
今回は大物を作る予定なので、いろいろとすんなりいかないことが多いだろうと思う。
まぁゆっくり2ヶ月ぐらいかけてやろうと思う。
お店に作っているものが行くのは、まだまだ先になりそうです。

完成予想図のメモ書↓

棚Ⅱ 完成図

棚Ⅱ 完成図