今日はまずはコーヒーネタから
吉祥寺もかの標さんのコーヒーを飲んでみました。
焙煎から18年経っているものです!!
新潟の交響楽の湯川さんが保管していた、標さんのフェラーリブレンド
これを、山形のルチェの田原君がゆずり受けて、
さらに、イトーもおすそ分けいただいたものです
湯川さんによると、2007年4月頃に入手したフェラリーブレンドだということ
未開封状態でした
焙煎後、18年のオールドコーヒーを飲んでみました

もか フェラリーブレンド
リードミルで粉砕
香りをかいでみます

フェラリーブレンド リードミル粉砕
うはっ
糠の油のにおいです。
精米所の横に糠をとるところがありますが、あすこの匂いに近いです
この香りから確かに焙煎から18年経っているだろうなという説得力がある(笑)
抽出してみました
粉は膨らまないですが、まぁ普通に濃度の高いコーヒーを抽出できました
フェラーリブレンド 2007年標さん焙煎
25g50㏄

フェラリーブレンド イトー抽出
うおーーー
香りがだめだ!!
糠が酸化したような香りがきついけど、中に甘いロブっぽい香りがある!!
意外に酸味が支配的で、そこから苦味へぐーーっと行く
焙煎後の豆の酸味のシフトがどれくらいか知りませんが、
焙煎後の豆でこの酸味だとしたら、がっちがっちに深いコーヒーではないかもしれないと感じた
色の比較
標さんフェラリー

フェラリーブレンド2007.4頃
大坊勝次さん2022年初釜イベント時

大坊勝次 2022初釜イベント時
イトー 8分短時間焙煎

いずみ 8分焙煎
曇りの日の北側の柔らかい日光の光での撮影
赤いといわれるのがわかる
豆の断面比較
標さんフェラリー

フェラリーブレンド
やっぱし表面の色に比較すると中が黒い印象がある
空孔が少ない
大坊勝次さん2022年初釜

大坊珈琲2022初釜
うーん真ん中が黒い
イトー

いずみ8分
断面見ると上の2つと違います。空孔の様子は近いけど中の黒さが足りないな~
以上ネタ終わり!!
今日は、新宿のベルクへ行ってきました

BERG2025.11.25
久しぶりです
ベルクドック

ベルクドック
うわーーー無茶苦茶旨い!!
やっぱり美味しいなぁー~っていう印象
ソーセージの肉の感じとそれを包むパンの感じがちょうどいいハーモニー
ぶちっとソーセージでフワッとパンでバランスが良い
飽きの来ない感覚だ。だけど素材の雰囲気もちゃーんと感じる
たとえるなら、炊き立てのご飯に鰹節をかけてお醤油たらして、それぞれ引き立てあいながら
ご飯と鰹節の素材を感じるっていう印象
ポークアスピックもマヨネーズではないが豚のコーンビーフみたいな感じで

ポークアスピック
下のパンと食べるとおいしー感じ
ご飯に塩辛が合うという感覚に近い。
ポークアスピックは豚の希少部位を使っているそうで、というか豚を一匹無駄なく使うためにできたものらしく、そのためにソーセージやレバーパテがたくさん売れる必要がある・・・と公式Xに書いてあった
ソーセージも美味しく食べて、コーヒーもガツンとしててちょうどいいです
久々に満喫!!

ソーセージ盛り合わせ
それから、ベルクからほど近い、但馬屋珈琲店
ここは、最近交流のある日藝のコーヒー研究会(ヒー研)の部員の子が働いていると言っていたので
しばらくぶりに訪ねてみました

但馬屋珈琲 新宿店2025.11.25
コロンビア

但馬屋 コロンビア
うおーーー
ふけぇぇーーー
しっかりふけぇぇぇぇーーー
苦味から揮発的な感じの香り
そしてすすすーーーー
妻の飲んでいるブレンドはもう少し苦味が少なく
バランスの取れている仕上がりだった
そして、地下鉄で移動して
草枕

草枕2025.11.25
近況報告しながら、
デミタス
うおーーーー
期待通りのゾーンに入ってくる!!
やっぱり苦いようで苦くなく今日のはすこーーーーし酸味もありつつ
甘い感じ
濃度的には軽やかで、クリアなのですが、印象深い!!
デミタスではあるが、濃度ではない味わいの印象があるということを証明する味だ
コスタリカ(レギュラー)
おおおおーーー
ピンク色からえんじ色の酸味
酸味から甘味そしてほろにがーい感じにゆっくり切り替わる
そして非常に柔らかく、飲みやすい
デミタスの苦味の感じと、こっちの酸味の感覚
いやぁ~
こちらも濃度ではない印象深さ
味わいのバランスがすごい!!
また、スペシャルティーコーヒーを押しているお店で出てくるような
酸味のあるコーヒーの感覚とも違う
濃度のイメージは近くはあるのだけど、きめが細かく感じるがゆえに
印象が違う!!
パソコンのスペックでたとえるならヌルヌル動く系だ
ショリが遅くてカクカクくるような感じではない
大満足で草枕を後にしました
そして、さらに
ニュー新橋ビルの
カフェ ラ ミル

カフェ・ラ・ミル2025.11.25
量産型コクテル堂系の店
ここは、ミカフェートのビンテージ豆がお手軽に楽しめる
今日は
パナマ コトワ農園2016年
ビンテージ豆とはいえ、生豆の劣化を抑えるべく、18℃、脱酸素剤を入れた袋で保存しているらしく、
その収穫年度の味わいを楽しめると、カフェラミルの公式HPに書いてある
たしかに飲んでみると、フワッといい感じの酸味
ちょっとくすんだ茶色
コトワ農園はちょうど2012年にミカフェートの西麻布のサロンでのんだ時に衝撃を受けた豆
まぁそこまでの衝撃はなく、きれいな酸味で香ばしく変化していていい感じかな~という感覚
今日はここで打ち止め!!
総武線に乗って船橋へ帰りました
今日は少なく8000歩
来週は月~水曜日まで連休を取って遠征してきます
ブログの更新は12月3日(水)予定です







































































