棚作りパートⅡ

もうひとつお店に新しい棚を増やそうと思い、喫茶店研究にも行かずに、
今日はお家で素人大工をやっていた。

かなり作業が難航して一日かけてもゼンゼン終わらなかった。

棚 作成中

自宅の玄関で棚を作成中

 
まずは木材を組み立てるのだがこれが思ったより大変でした。
この小さなグリップドライバーをつかって、木工ねじで木を接合していく。

ドライバーと木工ねじ

ドライバーと木工ねじ

今回は棚をより丈夫にするために、長めのねじが良いと考えたがコレが裏目に出る。

ドライバーが小さすぎるんじゃないのかという話もあるが、締め付ける力には柄の長さは関係ないだろう。
最初はけっこう勢いでバンバンとねじを締めていったのだったが、手が痛くなり限界を感じる。
長いねじを選んでしまったせいだろう。

まぁ前回、棚を作った時にはけっこういけたので、木工ねじを締める大変さを考慮に入れてなかったけど、コレがけっこう大変なんです。

作業の序盤でこれほど疲れるとは思わなかった・・・
あんときはけっこう短いねじ使ったんだった。
ちょっと今回は強度が必要だから頑張らなくっちゃ。
それでも、手でのねじの締め付けの作業に限界を感じる。

ってなわけで、もう一度ケーヨーD2へ行って電動ドライバーを購入。

電動ドライバードリル

電動ドライバードリル

箱の横に書いてある締め付けトルクが18ニュートンとか30ニュートンとか遙か昔に聞いた文字で僕を誘ってくる。

うーーーむ。ニュートン高いほうが良いしなー。

まえ安いのかって失敗したもんなー。安物買いの銭失いと言うし。

そんなわけで、3980円の買おうとしたけど、その上の7980円のものを購入。
まぁそういうもんです。

電動ドライバーは実際使ってみるとすごい威力。
手で木工ねじなんてもう締められない。
きっとDIYする人は普通は持っているんでしょうね。
さくさく作業が進んで大体形になる。
本当は1時間ぐらいで済ますつもりが半日ぐらいかかった。
塗装までしたかったのだが、そこまでもたどりつかない。
今回は大物を作る予定なので、いろいろとすんなりいかないことが多いだろうと思う。
まぁゆっくり2ヶ月ぐらいかけてやろうと思う。
お店に作っているものが行くのは、まだまだ先になりそうです。

完成予想図のメモ書↓

棚Ⅱ 完成図

棚Ⅱ 完成図

柏のストリームヴァレー

金環日食をみた今日は霊的な力を得て、柏までゴリ男君で出掛けていった。
もちろんコーヒー店が目的だ。

原付で柏まで行くなんて霊的な力がないとなかなかいけない。
国道16号線という原付にとっては最高に危ない死の道路を通る。
そこでは、大きなトラックが脇を通り抜けるたびにヒヤッとする。
さらにそのトラックがスピード出ていたりすると、
バックストリーム(いわゆる風)に引っ張られたりして危険なことこの上ない。
まぁ小さな原付ではあまり通るのを避けるべきなのでしょう。

行ったのは千葉県内でも有名なコーヒー店
「ストリームヴァレー」

ストリームヴァレー

柏市の名店 ストリームヴァレー

柏駅から20分くらい歩いた手賀沼のほとりにある。
ここは自家焙煎ネルドリップ。
4年くらい前にこの店で主催しているコーヒー教室に何回か通ったことがある。
そのときぶりなんで、懐かしい。

相変わらず木漏れ日のような店内。
相変わらずのマスターだった。
イエメン産モカを注文。

昔ながらのしっかりとしたコーヒー。
深い苦味のコーヒーながらもうっすらモカの甘いような発酵しているような香りが感じられる。
それでいて酸味も弱く感じる。
久々に堪能した。

この前いった大坊珈琲店やカフェ・ドゥ・ワゾーといった系統だろう。
なんか自分には出せない独特の何かがあるといつも思う。
焙煎機の違いか?抽出の方法の違いか?それはわからない。

店を出て「ほな 帰りますか」と原付に乗ろうとしたら霊的な力が働き自然に足が原付とは反対の方向へ行ってしまう。

さらに次の瞬間気がつくと、蕎麦屋の中で「せいろ一枚お願いします」といっていた。
お、おかしい。3時過ぎじゃないか。
なんで3時過ぎの「せいろ一枚」なんだ?
昼飯はさっき家で、冷凍さぬきうどんを食べているじゃないのか?
お、美味しい。せいろが美味い。
そば大好きです。
しっかりそば湯まで堪能してしまう。すけこます。

 

霊的な力に操られたのでしょうがありません。
本当はコーヒーよりこっちが目的なのではと思われるかもしれないが、

正直に白状して家を出る前はコーヒーのことしか頭になく、まさかまさか蕎麦屋へ行くなんて予定していた。

霊的な力のおかげで訪ねることが出来た、柏のそばの名店「竹やぶ」です。

竹やぶ

柏市のそばの名店 竹やぶ

本来はそばを楽しんでコーヒーというのが乙な楽しみ方でしょう。
それから手賀沼が近いので近くを散歩して家に帰った。
おまけに手賀沼周辺の写真。

手賀沼

手賀沼 沼がぜんぜん見えない

手近な高いところ

僕は高いところがとても好きなので、高いところへ遊びに行った。

はいそうです。

バカなんで高いところ大好きです。
そして、高いところへ行くと股がギューーーンとなって肝を冷やしたり、
飛行機の窓から外の景色を見すぎて紫外線に目をやられたりする。
やはりバカなことこの上ない。

 

さて、今日行った高いところは、どこでしょう?

手近な展望施設

手近な展望施設

こんなビルあったかな?

はい。答えは市川駅前のアイ・リンクタウンなんです。
ここは45階建で、最上階を「無料」にて公開している。
「無料」にて公開している。(ついもう一回言っちゃった)
す、素晴らしい。
「無料」なんて市川市は太っ腹です。

船橋市も是非こういうところは見習っていただきたい。
けっこう人は高くて景色のよいところに行きたいものなのヨ。

 

まず素晴らしいのは展望デッキへのエレベーター。
もちろんガラス張りです。素晴らしいです。
もうテンションがあがって、周りに人がいるのにニヤついてしまった。
それからエレベーター降りると展望ロビー。
さらに階段を登って展望デッキへ・・・・
僕は展望デッキは屋内かなと思っていたけど、これが屋外なんです。
実は階段を登る時に展望デッキが屋外になっていると気がついて、「やったーすげえ」といいながら走っていったら、警備員のおじさんに「ギョッ」とされて肝を冷やした。(だれもいないと思ってました)

まぁ高いところバカなんですんません。

展望施設の屋外はより一層引き立ちます。
冬場は寒いだろうけど、外との一体感があって大変自分には良く感じた。
これが無料なんだわさ。
屋外の展望といえば、六本木にある森ビルのスカイデッキが有名。
スカイデッキは完全に屋上って感じですごく感動して、屋外よさはそれ以来折りにふれて話をしているのだが・・・
1500円+300円の入場料。
しかし、市川市のアイ・リンクタウンはそれより太っ腹で屋外展望デッキで「無料」!!

肝心の景色はどうかというとこれも良かったです。
特にTOKYOの街を江戸川を挟んで見渡せる。
また房総半島や幕張といった千葉の景色も楽しめる。
TOKYO方面はこんな感じ。

江戸川はさんで東京の街

江戸川はさんで東京の街

さらに、市川市なので自分の住む船橋も見える。FACEがけっこう小さく見えた。
さらに店のそばの夏見台団地の給水塔が見えるかな?としばらく探したがわからなかった。
今度は是非双眼鏡を持ってこようと思う。

 

感動が覚めやらないので、市川駅前の自家焙煎コーヒー店「ゆぱんき」へいって余韻に浸る。

自家焙煎 ゆぱんき

自家焙煎 ゆぱんき

恐ろしく無愛想なマスターの淹れるマンデリンが美味しかったので、浅煎りのキューバをお代わり。
これも美味しく頂いた。
お腹がたっぷんたっぷんで家に帰った。

蓄音機の会 無事終了

蓄音機の会 プログラム

蓄音機の会 プログラム

今日は蓄音機の会を行った。

やや天気がスッキリしないところ、
来てくださった皆さんどうもありがとうございます。

今回は3回目だったので、1、2回目と趣向を変えて歌が中心の演奏だった。
お客さんの反応はとても良かったと思います。
店内のお客さんの一体感があったように感じ、そこがマスターの自分としては良かったなぁーと思った。

通常のコンサートとは違い一曲終わるごとに、曲の解説やお客様がそれぞれ感想を言い合ったりするのがとってもよいことだなぁと感じた。

一人で美味しいご飯を食べるよりもみんなで美味しいご飯を分かち合って、ワイワイ言いながら食べるのがすごく楽しいように・・・

自分が特に驚いたのは、平岡養一氏が演奏の木琴で演奏されたマリー作曲の「金婚式」とウィッナー作曲「モッキング・バード」であった。
臨場感がぜんぜん違い、また木の柔らかな響きがしっかりと伝わってくるようだった。
絶対にCDの演奏ではこのような音にはならないだろうなと感じました。

今回の会でも、お客様もそれぞれ発見があっただろうと思います。
今日はどうもありがとうございます。

長ーーーい船橋散歩

今日は特にすることがなかったので、散歩に出掛けた。
といっても、とーーーーっても長い散歩。
ブログも長めなんで暇があったらお付き合いください。
 

自宅から、ららぽーとまでの往復コースで、大体10キロちょっとある。
天気がよいので喜び勇んで出掛ける。
新緑の季節なんで緑を堪能してこようと思った。

まず自宅近くの運動公園。

運動公園

緑のこんもり。グランドの土と共に

 

緑がキレーですよね。

それから、公園を突き抜けて、船橋医療センター脇の夏見緑地へ・・・

医療センターそば

夏見緑地。田んぼの水面と共に

船橋って田園風景はまだあるんです。
医療センターのある辺りってちょうど \__/ こんな感じの地形になっていて、
その縁が緑地になっていて綺麗なんです。
医療センターから少し先に進んでいくと、夏見緑地の「緑の尾っぽ」(←勝手に呼んでます)

夏見緑地

緑の尾っぽ。明るい光のソースをかけて

この緑地帯のベストビューです。
やっぱり新緑の季節がいいね。

夏もちかずーっく はーちじゅう はっちやぁ~♪

それから緑を抜けて海老川へ・・・
木々の「サワサワサワー」から水のながれる「ちょろろろろろー」へ周囲の音が変わる。

しばらく進んで、この二股。

 

JA船橋付近

川の合流。なぜだか、おっちゃん達がよくこの辺にタムロしてんのよ

川の合流。

いいっすねぇ。合流。緑と青空。そして川。

なぞの巨岩。

謎だ!!なぞです。

謎の巨岩

謎の巨岩

やっちゃ場(市場)すぎてからしばらく歩く。
ふと見上げると集合住宅の壁が良い感じ。

JR住宅

無機質な建物。奥の給水塔の水色きれい。

青空に映えていいです。シンプルな縦線の感じと塗装が剥げた壁の感覚。

 

そして知ってる?みなさん?
ディープスポット。
旅館妙泉。

旅館 妙泉

いい看板だ!!

現在はおそらく営業はしてないと思います。
この看板の感じがとても好きです。

昭和を思い出したので、鄙びたお稲荷さん好きの太宰治が行ったかもしれない御蔵稲荷へ行く。
(研究する人はここも見てね。朝日新聞サイト http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000681106170001

御蔵稲荷の狐

御蔵稲荷の狐。

お稲荷さんの狐さん。
そういや先週はきつねそば食べたんだよなぁー
太宰治はこの辺歩いてたかなと思ってさらに川沿いを進むと、もううっすら潮の匂いがする。

こんな風景見ると船橋は漁師町なんだなぁーって思う。
高速道路の高架に切り取られた風景。

船橋漁港

船橋漁港

船。水門が遠くに見える。
運動公園あたりの緑はゼンゼンどっか行っちまったよ。
海だよ。海。船橋は漁師町だよ。

ららぽーと前の公園で最後にパチリ。
水面の光の反射がキレイです。

漁港の水の反射

漁港の水の反射

いやー
それからまた家まで引き返して、往復10キロぐらい。ちかれた。

調子に乗って一句。
「よみがえる 緑と潮が 今宵のお酒」(マスター心の俳句)

(解説:中の句の「が」で断絶的に区切られている。それでいいのか?強引に酒へ持ってく句)

腹が減りすぎて、正直お酒よりゴハンがうまいっス。