道に迷ったり、なぎさに行ったり

立春大吉ですねぇー

今日はちょっとあるところへ行かなくてはならなかったのでそこへ行く。

目的の場所は地図と住所まで調べて何とかなるだろうと、

鷹をくくっていたのだが全然道に迷う。

何丁目何番地の何の何丁目何番地まではあっているのに、住所が飛び飛びでたどれないのだ。
何度もこの辺りだろうと原付でグルグル探す。

結局30分ぐらいであきらめて、人に聞く。

この近くだろうと言うところに、なにやら自宅の庭?とはいえないけどそこをシャベルで掘っている人がいる。

「すみませーん」

「ハイ?」

わちゃー失敗だったー

顔上げたその人は異国の人だった・・・

「すみません。このちかくの番地で○○はわかります?」

「??????」
(あかん日本語だめか)

「キャン ユー スピーク ジャパニーズ」

「う 少し」

「ユー ロスト?」

「イヤー イヤー ろすと まい うえぃ」

「ハブ スマフォ?」

「ノーノー わたしナイね」

って手渡されたスマフォ。

住所入力しても分からない。

全く役に立たない。

話好きそうだったので、

「この家直しているのは ユアワーク?」

「ワタシ 習志野自衛隊(そば?)でエンジニアしてます」

「イエはリフォーム。今ツダヌマにすんでいます。日本人と結婚しました」

「ユア カントリー?」

「イギリス」

「あーハイハイ フィッシュ&チップス大好きよ」

「オー故郷 懐かしい 全然食べてない」

って結局道を聞けずに別れた。

イギリス人は中古の家を安く買ってリフォームして済むのが多いらしいのでこの彼もそうだったのだろう。

それから別の人に聞いて目的の場所へは行けた。

 

まぁ全然別のネタを書いてしまったが、今日は実はそんな書くことがないんです。

ちょっと午後天気が不安定だったからあまり遠出する気が起こらず葛西臨海公園へ行ってみた。

地下鉄東西線の西葛西からお散歩がてら歩く。

名前はたいそうだが、整備された小川がすこしあるだけだった

名前はたいそうだが、整備された小川がすこしあるだけだった

これも地図を見ないが、臨海公園には大きな観覧車があるので、ソレを目指していけば迷うことはない。

曇り空でいつ雨が降るか分らないかんじ。やべぇです。早くかえんないと・・・

臨海公園ではない公園の水場。ハイカラなのかポーカーに興じる老人がタムロしていた。

臨海公園ではない公園の水場。ハイカラなのかポーカーに興じる老人がタムロしていた。

 

案外こういうときはこういうときで、

血の気が騒ぐのだが、今日は家で干し肉を干してあり雨が降らないようにと早足で臨海公園まで向かった。
目的の場所は・・・

ナギサのハイカラ人魚~

キュートなヒップにズキズキー♪

って「なぎさ」に到着。

地図で言う葛西臨海公園の「西なぎさ」。

ダイナミックな雨の境目。すばらしい!!

ダイナミックな雨の境目。すばらしい!!

雨の境目が見える。

すばらしい!!これはいい境目だ!!

雨がぽちぽちしてきて、ちょっと立っていたら、雨が降ってくる。

こりゃーダメだと散策あきらめて家に帰りました。

船橋に戻ったら雨やんでるのよね・・・

まぁそんな日もあります。

ゴリ男君で秋葉原へ行く

今日は午後から天気が良くなったので、愛車のゴリ男君で遠乗りに出掛けた。

(今日もちょっと長めなんで時間があるときに読んでください)

行き先は昼寝していて、アキバがいいと思いついた。

秋葉原まで僕の家からは測ってみると、27キロメートルあるらしい。

木下街道を下って市川橋まででる。

市川橋から江戸川を眺める

市川橋から江戸川を眺める

 

大体この市川橋にはいい思い出がなく、いつもコノ辺りで白バイに捕まる。

何度か捕まっているので、法律を遵守しながら進む。

午後一時の一番気温が高い時間帯なのに、風が強くてゴリ男君を運転しているととっても寒い。

アキバについたらスグに街を探索しようと思っていたがやめにして、

暖かいコーヒーを飲んでからにしようと思った。

秋葉原、お茶の水周辺で行きたい喫茶店はココ!!

「ショパン」

珈琲ショパン

珈琲ショパン

場所は「神田やぶ蕎麦」の向かいにある。

ショパンの作品はとても好きで、店内にはもちろんショパンが流れている。

内装もとってもシックで、昔は白かったであろう壁紙に、頭があたる為だろうか、黒い染みがたくさんあった。

コノ店に経っている時間を感じさせる。

「ショパン」は全体的にセピア色という感じ。

また、店内の灰皿がとても趣がある。(ぜひ行って確かめてください)

肝心のコーヒーはブレンドを注文。

かなり良いブレンドだった。

昔系のコーヒーの味がした。

コクの強さも理想的。そして酸味を味の構成に入れているブレンドは僕と考え方が似ている。

ほんと酸味が良いです。

うまいコーヒーのんで、ショパンを聞いて・・・

最高です。

ただし、僕が行ったときは、店内はタバコの煙が多いので気にする人は気になるかもしれません。

おすすめできる昔ながらの美味しいコーヒーを味わえる喫茶店です。

 

それから秋葉原を散策。

アキバ裏通り

アキバ裏通り

中学生からオタクだったので、アキバに通っているがやっぱり大きく変化しますよねぇ。

その時々のトレンドが見えるので面白い。

今はやっぱりアニメ、萌え系、メイド喫茶が主体になりつつある。

もっとパソコンのパーツとかジャンクショップとか多かった気がするが、

メイド喫茶やアニメがらみの店がかなり多いのではないだろうか?

僕が落ち着く場所。

「ラジオデパート」

ラジオデパート

ラジオデパート

店主と常連がマニアックな会話をしている。

「あのセンサーの説明書の数値どうなんすか」

「実際メーカの人に聞いたんですけど誤差が出るらしいですよ」

「あーやっぱり俺もそう思ってたんです」

こういう光景を見たくて、僕は店内をうろうろする。

知識がなく詳しいことはわからないが、抵抗やダイオート、真空管が綺麗に並べてあっていいなぁーって思う。

マニア気質が日本の根底にあるとココに来るたびに実感でき、

おおげさではないけど韓国や台湾、インドに押され気味な日本も捨てたものではないと思った。

それから、湯島聖堂を見る。

湯島天神と勘違い!!湯島聖堂。すんません聖堂さん。

湯島天神と勘違い!!湯島聖堂。すんません聖堂さん。

黒塗りであんまり見るところがなかった。

(実は湯島天神と勘違いしてました)

夕食のときに母にこのことを話したら、「湯島天神もいったじゃない」だって。

あららーすっかり忘れてた。行ったことあるのよね。湯島天神も・・・

がっかりしたので、神田明神も行った。

大好きです。神田明神

大好きです。神田明神

 

神田明神はとても好きなところで、カラットした明るい感じが僕は好きだ。

いろいろ小ぶりな神社ながらも見所は沢山あって、屋上庭園や銭形平次の碑とかいろいろある。

なかでも好きなものがコレ。

獅子山

獅子山

境内入って右手側の「獅子山」

由来はライオンキングのように、崖から親獅子が子獅子を突き落とす能の出し物に由来しているらしい。

まぁ僕はそんなこと関係なく、この滝と水が大好きなんです。

コレコレ

近めに見ると白糸の滝のよう

近めに見ると白糸の滝のよう

近めにみると本当に苔と滝の清清しい感じがとっても良い。

今日は思わず写真左上の、ややぬめり気味の大きめな苔に触ってみた。

「ムニョォオー」

えっ!!

想像していたのと感触が違って驚いた。

もっと薄い層かと思ったが、かなり分厚い。

たぶん触った人はあんまり居ないだろう。

これはご利益がある。(ほんとか?)

まぁそっとしておいて下さい。感触はあんまり良くはないです。

それから、聖橋からお茶の水駅をながめる。

聖橋からお茶の水

聖橋からお茶の水

この光景はいいですよね。

電車が交わって、神田川も流れていて、昌平橋も見えて・・・

子供の頃から大好きな風景です。

そしてあまり遅くならないようにゴリ男君で家に帰る。

でも、今日は帰りの道が思ったより空いていてモウ一箇所寄り道。

どこでしょう?

以前も紹介したアイリンクタウン

以前も紹介したアイリンクタウン

 

 

 

 

 

 

 

高いところ!!

以前も紹介した、市川駅前アイリンクタウンの展望台。

ここも無料なんだ。

帰りの空気の感じで、絶対に最高の景色だと思いワクワクして展望台へ!!

江戸川 富士山 スカイツリー

江戸川 富士山 スカイツリー

日が暮れる東京の街と富士山。

最近じゃスカイツリーも共演。

本当に綺麗だった。

モウ一枚。

富士山に日が暮れる

富士山に日が暮れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が暮れる富士山。

感動的でした。

ああいう景色見るだけで、心が洗われる。

今日も一日たのしかったなぁー

新橋→赤坂→青山一丁目→信濃町

今日はまた東京散歩をしてきました。

コースはJR新橋→赤坂→青山一丁目→JR信濃町駅というコースです。
今日のチェックポイントは3つ。

①1月3日にも行った「宮越屋珈琲 東京本店」でコーヒーを飲む。

②赤坂の謎のサイフォンで淹れたコーヒー店を探し出し味を調べる。

青山一丁目の寛永堂の黒豆茶を購入する。

これらをクリアできるようにお散歩をした。
まぁウォークラリーみたいなもんです。

 

まずJR新橋駅で下車。

新橋駅から程近い「宮越屋珈琲 東京本店」

宮越屋珈琲 東京本店

宮越屋珈琲 東京本店

先日行ったのになぜまた行ったのかというと、単純にやるなぁーって思ったからです。

そして、カフェ・ド・ランブルも1月8日からの営業だからなんです。

今日はブラジルをデミタスで飲む。
1杯850円

まぁ高めだがかなり美味しいです。

昔系のネルドリップの濃い目だけど、しっかり切れがあり嫌な雑味がないコーヒー。

小豆のような酸味をはっきり感じる。

味の系統でいうなら、

阿佐ヶ谷の「カフェ・ドゥ・ワゾー」や千葉県柏の「ストリームヴァレー」なんかを思い起こさせる。

コノ味で多店舗展開しているので、なかなか侮れないです。

正直ちょっといやだぁーこんなに良いレベルで・・・って思うぐらい。

また、前回も書きましたけどわりと入りやすい雰囲気です。

だからあんまりコーヒー詳しくない人を連れて行っても良いかもしれないです。

すぐ近くのカフェ・ド・ランブルはヤッパリコーヒーが少しは分かる人でないと難しいと思う。

 

 

それから新橋を後にして、赤坂へ向かいます。

チェックポイント②はお客さんに聞いた。

店の名前や地図をバッチリ聞いたはずだったのだが・・・人間というのはいい加減なもので忘れてしまった。

なんでも赤坂の(お客さんが勤める)会社の近くにあり以前から気になっていたそう。

それでマスターも行ってくださいよ、と「あぁー行きますよー」っていって店の場所も確認したんだけどなぁー

今の記憶はまず

・店の名前が漢字で3文字

・サイフォンでコーヒーを淹れる

この2点で探そうというものだ。

実は家で事前にネットで調べたが、該当する店がなかった。

まぁ探してみてなければ縁がないということです。

大体の場所は、溜池の交差点を頂点に外堀通り、赤坂通り、六本木通りに囲まれた範囲内の大体500m四方の地域。

わかんないのでローラー作戦!!

溜池の交差点から捜査開始。

意外に20分くらい隈なく歩くと簡単に見つかった。

・店の名が漢字で3文字

・サイフォン

コレだとピンと閃くものがあった。コレしかない!!

看板はこれだ!!

弾豆実 はずみ

弾豆実 はずみ

コノ店でよろしかったでしょうか?お客様???

もう昔っからの店という雰囲気です。

店内もアメリカのオールディーズがかかっていた。

メニューをチラ見してブラジルを注文。

出てきたコーヒーはかなり薄めのタイプのコーヒーでポットにもう一杯分ついてくる。

ほうじ茶のような味わいだった。

メニューのストレートコーヒーのリストからたぶんキャラバンコーヒー系だろうと思った。

まぁ昔の喫茶店の雰囲気に浸りたい人はどうぞ。

なんか「いらっしゃいませー」の発声が昭和のにおいプンプンでニヤニヤしてしまった。

 

場所はこの連れ込み宿「シャンティー赤坂」のスグそばです。

このシャンティー赤坂の建物はとても好きだわーと思う。

ホテル シャンティー 赤坂 西洋のお城を模したつくり。キャンティーじゃないのよ

ホテル シャンティー 赤坂 西洋のお城を模したつくり。キャンティーじゃないのよ

模造だ。

HPによると内部は純和風なつくりの部屋があるらしく、作り手のセンスを感じる。

外観は完全に模造。極東の寂しさを感じる。

ヨーロッパの人はどう感じるのだろう。

逆にヨーロッパに日本のお城みたいな連れ込み宿があったら記念写真を撮りたいぐらい嬉しいけど・・・

「エドジョウ ホンマロ ザルツヴァイン」とかいって・・・

 

気をとりなおして、それからTBSの正門まで行く。

ここははじめてきたけど、正門左側に古い民家がある。

失礼かと思いながら写真を撮らせてもらった。

TBS正門左手の民家 赤坂の古い時代を髣髴とさせる。みんなの視線に入ってないだろうなぁー

TBS正門左手の民家 赤坂の古い時代を髣髴とさせる。みんなの視線に入ってないだろうなぁー

古い赤坂の一面を見たような気がした。

とてもTBSのそばとは思えない光景だ。

しっかり生活の臭いがした。

 

そして赤坂通りをミッドタウンの方へ歩いていくとお客さんに聞いたことのあるドイツパン屋を発見!!

ここだったのかぁー!!と勢い込んでハードなドイツパンを購入。

ドイツパン 「カーベーケージ」

カーベーケージのハードなパン

カーベーケージのハードなパン

美味しかったですよー。

しっかりとした生地で少し塩味もあり。

スーパーで売っている柔らかい食パンと違って、パンを食っている実感がある。

ウマシ!!

 

そして全然知らないところを歩こうと、赤坂小前交差点を青山通り方面へ入る。

そうすると。よいです。

ちょっとなぜか庶民的な感じなんです。

もちろん都会的な洗練された感じはあるのだけど、ホットするような空気がある。

面白い地区を見つけたなーと思った。

ほんの赤坂小学校の周辺の一角なんだけどいいです。赤坂7丁目。

ホットした雰囲気からこの「新坂」を登るといっぺん。

新坂 道標

新坂 道標

チョー高級低層マンション街という風情。

これはこれで良いです。

そして程なく国道246青山通りに突き当たる。

青山一丁目の交差点すぐの「寛永堂」で黒豆茶を購入した。

それから赤坂御用地の脇をぬけ、JR信濃町まで到着。

大体1万歩のコース。

良く歩いてとってもすがすがしい。

チェックポイントを全部クリアして、知らない赤坂7丁目坂下というホットした空間も見つけた。

なかなか良い散歩だったー♪ルンルン♪

年賀状書きな一日 2012年

いよいよ年末ですねぇー。

もうドドーっと2012年が過ぎ去ろうとしてますねぇー
いいですねぇ年末のコノ雰囲気。
年末の恒例行事が今年もやってきました。

8時に机につきます。

構成を考えること15分。

白画用紙に下書き。

そして本番!!

年賀状です。

僕の年賀状は一枚一枚手書きなんです。(年始に届く分のみです。)

数がとても少ないのでコレでいけます。

来年の年賀状も良い出来です。

8時に作成を開始して、着色、文章書き、宛名書き、を終えたら12時30分を過ぎていた。
モザイクかけた感じで見てください。

年賀状2013用

モザイクかけてマース。

 
それから家にお蕎麦やうどんがなかったので素麺をゆでる。

汁はヤマキの汁にモヤシ、鶏肉、干ししいたけを入れ、さらに溶き卵、ごま油を少々。

最後は片栗粉でとろみをつける。

それにネギをものすごい沢山とゆずを少々切ってかける。
カンセー。

あんかけ素麺。

 

無国籍なあんかけ素麺

無国籍なあんかけ素麺

ごったがえした新宿の小便横丁のような味がした。美味しい。

思い出したら新宿の小便横丁へ行きたくなったなぁー

大学出てすぐの23歳ぐらいの時にチーズ専門店で勤めており、

新宿高島屋で催事の仕事があって、その仕事帰りに職場の2歳ぐらい年上の先輩が格好つけて、

「イトークン 俺、飲み屋好きなんだ。ちょっといい店知ってんだゼ。知らないだろ。汚い店がうまいっていうのは」

ってつれてこられたのが小便横丁のホルモン焼き屋だった。

実はそれ以前に大学時代から京成沿線の下町で飲むのが好きで、汚い店の感じは知っていたけど、

「いやぁーいいっすねぇー」と犬のようについていった。

いったらやはり汚い店でホルモンは結構美味しかった。確か牛のテールスープがとてもよかったと覚えている。

まぁ先輩をたてたというかなんというか和平交渉を図ったっていうのが正確なニュアンスです。

あぁーあの先輩は今頃どうしているのだろう・・・

いまならギクシャクせずに接することが出来そうな気がしますです。

 
話は全然それてしまったけど、お腹がいっぱいになったので船橋まで往復歩くことにした。

 

目的はうちのお爺さんが最近「鮭のトバ」が気になる気になると口癖のように言っているので、

今夜の晩酌にと「鮭のトバ」を買う為に出掛けていった。

 

東武の地下で聞いてみると、ウチコレしかないんですーって手渡されたのが

「鮭トバチップ」というやつで「鮭のトバ」が薄く切られていてこんなんじゃないって思った。

でも案内してくれた人に手渡されてしまったので買わないとも言い出せずに、

トバをもったまま売り場を一周してさっきの店員に見えないように

「鮭トバチップ」を元に戻して、さっきの店員に見られないように東武を出た。
それから西武の地下にも理想の「鮭トバ」がなくて、途方にくれていたら、

「シャポーのオーカワ水産でいつも銀鮭買うんだ」ってお客さんが言ってたのを思い出す。

そこならある!!ひらめいていったら理想の「鮭トバ」があった。

生まれて初めて食べる「鮭トバ」はとっても美味しくてお酒のおつまみに最高でした。

 

DIYからカレーとお風呂な日

今日は午前中から午後にかけてほとんど、お店の外の大きな看板の手直しをしていた。

お昼も店の隣のカレー屋「ラジャン」で済ませた。

チキンカレーの激辛を注文。

オーナーのボダラがコレを食えと青唐辛子を差し出してくる。

「ワタシはコレ 2個食べるネ。頭すっきりするよ。

パウダーの唐辛子お腹クルケド、このアオトオガラシ大丈夫ネ!!」

「ワタシは辛さは中からマデネ でもコノ、アオトオガラシ食べながら食べるとイイヨ」

ボダラ。

僕は激辛なのよ。

アナタは中辛なんだろ。

激辛の僕に青唐辛子はヤバイゼ。
ダブルの辛さに思わず店の壁に頭を打ち付けてしまったよ。

ホール担当のラムちゃんもちょっと笑ってたなぁー。
ホホホー

そしてあなたの店のチキンカレーの味が後半わかんなかったよ。

辛いもの好きには分かるネタなんだけど、肉の塊が食うときに辛すぎて嫌になる。

あーたぶん僕みたいな変な人じゃないと分からないだろう。

ひき肉はいいんだけど、塊が辛いときはダメ!!
まぁそれでも辛いものがとても好きなんで良かった。

たぶんこれはお腹に来ないだろう。あ、お尻にも。

明日コーヒーの味わかるかなぁ?
お会計しようとしたら、オーナーのボダラが俺のおごりダ!!と頑としてお金を受け取らない。

青唐辛子の洗礼のお陰なのか、なんだかよくわからないけど、いやぁどうもありがとう。

こんど何かお礼をしよう。いったいボダラは何が好きなんだろう??

そういえば酒もタバコもやらなさそうで、真面目な感じするものなぁー

まぁまたゆっくり考えよう。

 

それから、のこぎり、かなづちを使ってDIYした体を休めようと

ゆらり ゆらゆら ざわめいて~♪って近所のスーパー銭湯「湯楽の里」へ行ってきた。

湯楽の里 

湯楽の里 ケータイだと夜は上手くとれませんねぇー

「湯楽の里」は「船橋健康センター」と並ぶ大きな入浴施設だ。

お店のお客さんとの会話でもしばしば話題が出る。

なかでも電気風呂と炭酸泉と塩サウナの3つが話題に出る。

以前にもいったことがあるのだが、もう一度効能をしっかり確かめようと思った。

 

まず電気風呂。
入っても全然ピリピリしないじゃん。

あの看板に皆だまされているだけなんだ。

んーでもうそではないだろうと良く見ると、浴槽の端に2枚の白い板がついている。

コレだ!!

白い2枚の板の間に入るとビリビリくる。

おぉぉぉ。かなり刺激的!!

ほんとビリビリくる感じがわかる。

電極のそばはかなりクルです。

なんか効き目がすごそうで怖くなってスグに出てしまった。
皆あれをやっているのだろうか?疑問だ。

さっきの人は刺激的でないところにはいってたよなぁー

どこに入浴するのがいいのだろう・・・

 

(じつはこの刺激をもう一度味わいたくてシメにもう一度電気風呂に入りました。
もちろん電極板の近くに)

それと疑問といえば、電気風呂の隣にあるジェットバブル風呂。

浴槽といってもちょっと深く中腰になると首までつかる感じになる。

ジェットが出る位置をたぶん腰に当てるのだろうけど、

なんか中腰のままであたるってところが疑問だ。

そもそも風呂は疲れをとるところであって、楽な姿勢で風呂につかるものだろう。

それが、中腰?

僕の入り方がなにかおかしいのだろうと、隣の人も見たけど首まで使って泡でみえないけどたぶん中腰。

ジェットは1分ぐらいで切れるのでソレを潮に利用者は出て行くようだ。

まぁ中腰で風呂に入ることもたまにはあるのだろう。風呂の楽しみは人それぞれなんだろう。
それからぬるめの炭酸泉でゆっくりつかって塩サウナも存分に楽しんだ。

DIYをして刺激的なカレーと刺激的な電気風呂とでとてもよいマゾ?な一日だった。

まるふく農場さんでコーヒー講習会の模様

先日11月26日(月)にアイスクリーム専門店のまるふく農場さんで、コーヒーの講習会を行ってきた。

雨の寒い午後。参加者は少なかったが、かえって濃密な時間をすごせたと思う。

正直いうと自分が一番楽しかったです。

 

講習会の概要は、

  • 焙煎の観察
  • 同じ豆による焙煎度合での味覚変化
  • 抽出方法

で初歩的な知識を完璧に身に着けていただく内容でした。

参加者からは、コーヒー焙煎を間近に見られて良かった。と大変好評でした。

わりと人数が少なくかえって参加者の一体感があり自分としては良い印象を得ました。

こういった機会を与えてくれたまるふく農場のオーナー竹村さんに感謝します。

Tea House TAKANO(ティーハウス タカノ)紅茶専門店へ行く

コーヒーの神様スンマセン。
今日は紅茶の専門店へ行ってきたんです。
コーヒーの神には仕えてますデス。

 

もしや喫茶いずみに紅茶が登場するのでは?ということでは全然ありません。
紅茶好きのお客様の影響を受けて紅茶の味覚に興味がわいたからなんです。

はい。
今日行った紅茶店。
神田の古本屋街「すずらん通り」の紅茶専門店

1974年創業「Tea House TAKANO」

ティー ハウス タカノ

ティー ハウス タカノ

店舗の公式HPの

 

「紅茶を愛している人のサイトです」
「丁寧な暮らしをしている方は写真をクリックしてお入りください」

 

っていう言葉にズキュンとくる。
この人は紅茶の神にきっと仕えている。

まずメニューを見て、セリンボン茶園(2番茶)を飲む。
この言葉から全然どんな意味も汲み取れない。
知識があればもう少し理解があるとおもうけど・・・
美味しい紅茶って初めて飲んだ。

 

これはすごくバランスが良い。
やや控えめな香り、甘み、そして渋み!!
「渋み」って敬遠されそうなイメージがある。

コーヒーで言うところの酸味系の味わいが敬遠(酸味=腐敗→良くないもの)されるのと似ている。

だが、このうっすら感じる渋みこそが紅茶にさらに深い味わいをもたらしていると思う。
(他の店の紅茶がどのようなものかは知りませんが)

(渋みの記述については、このTAKANOのこのコラムもよく読んでください。)

おぉーこんな味覚の世界があったのかぁーと素直に感動した。
香ばしいような香り、甘み、渋み。
ゆっくり丁寧に味わって飲んだ。

 

そしてさらに、この店のイチオシの茶葉。

ウヴァ ウヴァ ハイランド

これはチョットすごいゼ。

本当にメントールのような味わいがする。失礼な話トクホン(湿布)の香りがもろにする。

そして、適度な渋み。

うーーーんと唸ってしまった。

こんな世界があったんだぁーと。

メントールのような香りに合わさった、適度な渋みがうまい。
歯茎に来るような、嫌じゃない渋み。
渋いのがうまいって体感できた。

コーヒーの場合はダメなんだよな。

ゴクゴクわずかな渋みなら良いが、紅茶のように美味しさの一要因として持ってくることは出来ない。
少なくとも今の僕にはちょっと難しい。

 

コーヒー以外の世界に触れて大いに刺激を受けた。
紅茶好きの人にはいろいろ一家言あるでしょうが、紅茶の美味さの一つの要素を良く理解できました。
今度は、華やかな感じの紅茶も飲んでみたいなと思った。

稲毛海岸へ行く

今日はとても寒くてコタツがとっても良かった。

 

 
朝、ご飯を食べてパジャマのままコタツで30分寝た。

 
さらにコラムの文章を書いてwebページを更新して30分コタツで寝た。

 
さらにさらに、お昼ごはんを食べてコーヒーを飲んでからも30分コタツで寝た。

 
コタツから離れられない。

 
コタツ病だわ。

 

 

本当はお客さんから聞いた面白そうな紅茶専門店「メゾンド ボウ」があったので神楽坂まで出掛けようとしたけど、
月曜日がその店も定休日なので(祝日は営業だそう)また今度の機会にすることにした。

 

 

そんなわけで今日は久しぶりに海を見に行こうと思い稲毛海岸まで、最近非常に調子の良いゴリ男君で行ってきた。

 

 

ちょっと寒めで天気の悪いアンニュイな海も僕は好きだ。

普段自然から遠ざかって生きているとこうした、まぁ人工の海岸でもとっても精神衛生に良いように思う。

海に近づくと常に波の音が聞こえて大変心地よい。

天気が良いとトーキョーの街が綺麗に見えるのに曇っていてなんだか判然としない。

 

稲毛海岸の防波堤

稲毛海岸の防波堤 晩秋といった寂しい印象

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮りながら海岸を歩いていると「キーン キン キンっ」

と断続的に音が聞こえる。

なんだろうと辺りを見回す。

遠くでおじさんがハンマーで石をたたいている。

何だろう?

アーティストだろうか?

何かの作品作りの為に石を割っているとか・・・

 

近づいてみるとヤッパリおじさんが石をハンマーで割っている。

「何をやってらっしゃるんですか?」

 

「ハンマーで石を割って鉱物を調べているんだよ」

 

「えっ 鉱物ですか?」

 

「コバルトが中にあるんだよ。コレはどうだか」

 

「えーすごいですね。何かの研究ですか?」

 

「いや。趣味なんだよ。昨日は山口県にいた。趣味のためならね。」

鉱物大好きのオジサンだった。

 

なんとなくハンマーで石を割るのを邪魔してはいけないなと思いその場を立ち去った。

 

またあのオジサンが海岸にいたら話しかけてみようと思った。

 

最近やっとこういう風に知らない人とお話できるようになった。

 

海岸を歩いてホッコリできた一日。

ホントはコタツで寝すぎた罪悪感から歩きたかったのです。

稲毛海岸 優しい光

稲毛海岸 優しい光

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

家猫を見た。

 

家猫?

家猫? 長屋のごとくあと2軒家があった。在宅されていたのはこの方だった。

 

のどがとっても痛かった

今日は朝起きたら、のどがとっても痛かった。

僕は風邪をひくとしたら、のどからが8割なんで、お店には常にうがい薬とのど飴を常備している。

それでも良くしゃべるのか何なのか知らないけど、どうしてものどが痛くなる。

たぶんのどが弱いのだろう。

今朝も起きたらのどがとっても痛かったので、ちょっとこりゃあ病院行きだゼと、ネットで病院探し。

 

昔からかかりつけの耳鼻咽喉科は今日は休診だったので、

新しく新船橋のケーヨーD2の脇にできた「クリニックファーム」というまぁ病院のモールみたいなところにある耳鼻咽喉科へ行った。

9時から診療だというので、8時30分に行って待機。

 

一番を無事GET。

待合室で、一人座っていると子供づれの患者が・・・
もうめっちゃ騒ぐのよ。この子供達・・・

 

とくに子供の騒ぐときのキンキン声がきついのよね。具合の悪いときは。
こちらの体調が悪いときは怒りの沸点が低くなっており、

ブチきれそうになるがグググと低くうなって(本当に唸ってたのよ)目を閉じてこらえた。

 

診察はとっても若い先生でたぶん同世代か?と思ったほど。
しかも名前が芸名か?って感じです。

まず先生の若さにビビッて緊張してしまう。

「もうのどがとにかく痛いです」

「じゃーのど見ますね。麻酔します」

「詰まってるねこれ」

「あー鼻も少し詰まってます」

「2番がつまってるから後で見ておいて。こっちだ」
(なんだ先生。鼻をいじくる機械が詰まってたのか・・・)

って無事に診療を終えて薬をもらう。

驚いたのは、診療後に記念写真じゃないけど、鼻の写真ですー

って自分の鼻腔の写真をわたされたこと。

鼻腔の写真 近いと気持ち悪いので遠くから撮りました。

鼻腔の写真 近いと気持ち悪いので遠くから撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

なんじゃ。最近の流行なのか・・・なんとなく意味がわからない。
あとは大好きな「ゲド戦記の5巻」を読みながら家でゆっくり寝てました。

一日ゆっくりしていたのでたぶんいい感じです。

枕元のゲド戦記 5巻

枕元のゲド戦記 5巻

塩ラーメンを丁寧につくる

どういったいきさつで知ったか忘れてしまったけど、「鶏肉水」を使うと鶏肉の香りのする透明なスープが出来ることを知った。
以前、お客さんから自作ラーメンの作り方を聞いてたまに気が向いたら作るようになった。
今までのものでも満足していたけど、「鶏肉水」を知ってしまった。

 

知ったからにはやってみたいです。

 
でも、鶏肉水って何よ?

 
本場中国料理でありそうだが、「鶏肉水」とは鶏肉をミンチして水で延ばしたピンク色の見た目はグロテスクな液体である。

まぁ見てください。

 

鶏肉水

鶏肉水

ね、気持ちの良いものではないですよね。

 

一見ストロベリーシェークかと思わ ないか・・・

 

これが今回のラーメン作りの秘策です。
 

この段階で「鶏肉水」をどのように使うかがわかった人はきっと顔パスでいけちゃう。

ラーメンギョーカイじゃ皆知ってるのじゃないかなぁー

 

今回のラーメンの出汁は鶏がらベースのやつと、昆布&煮干の乾物系のダブルの出汁を使います。

 
まず鶏がらといっても、手羽もと(出汁をとったあとで、チャーシュー代わりにする。一石二鳥)を綺麗に洗って
煮込んでいきます。

鶏の手羽もとを煮込み中

鶏の手羽もとを煮込み中

 

時間はいつも適当なんだけど、今日は2時間ぐらいかな。

 
はい。煮込んだらあとでチャーシュー代わりに肉を使うので取り出しておきます。

そして「鶏肉水」の登場。

コレを鶏がら出汁に投入。

鶏肉水 投入直後。なんかやばいねコレ

鶏肉水 投入直後。なんかやばいねコレ

なんかやばいんでないの・・・・

 
やったことないので感じがわかんない。
しばらくかき回さずに、弱火で火を通しているとミンチが真ん中に集結して、その隙間から黄金色のスープが垣間見える・・・

 

きたーーー。

 

救われたのです。全ての調和は保たれたのです。

嵐のなかから一条の光をみたようだ。

ちょっとホントに感動した。

ミンチの隙間から綺麗なスープが見える。

ミンチの隙間から綺麗なスープが見える。

もう少し我慢してから、スープをこして鶏がらベース完成。

 

うーーーん綺麗な黄金色。

 

黄金色の鶏スープ 綺麗だ。

黄金色の鶏スープ 綺麗だ。

これだけでも眺めていたい。

 
いつもの鶏がらだともう少し白くにごっている。

 

こらえきれず味見したら、普通の鶏がらより鶏の香りがUPしていておいちぃ。

 

そして昆布&煮干は前日から水につけて水出し。

昆布&煮干の出汁

昆布&煮干の出汁

そして沸騰寸前でやめて完成。こっちはワリと簡単なのよね。
これも綺麗な黄金色。

こっちも透明で綺麗なんだよなぁー

こっちも透明で綺麗なんだよなぁー

 

大体この出汁を鶏、昆布&煮干を3:1ぐらい(あまり昆布系を入れるとせっかくの鶏の香りがだめになる)で混ぜて完成。
あとは塩と味醂で味を調えて完成。

 

はいコレになりました。

鶏の塩ラーメン

鶏の塩ラーメン

透明で美味しい塩ラーメン。
いやぁー染み渡ります。

スープに鶏の香りとうっすら煮干の香りで本当に美味しい。

 

プロにはかなわないけど、家でコレだけ作れれば僕は満足です。

作る過程もすごく楽しかった。

 

お爺さんに感想を聞いたら、「美味しい醤油ラーメンだよ」と。
とほほー
「鶏肉水」を使った透明感もお爺さんにはかなわなかったか・・・

 

ラーメン一玉じゃたりないからおまけにスパゲッティーも入れてみた。

鶏の塩スープスパゲッティー

鶏の塩スープスパゲッティー

これも美味しかったですよー
みんなも時間あったら試してみてねー