だんだん春めいていましたねぇ~
お家の近くの早咲き桜もぴんくぅぅぅーーー
だんだんピリッとした冬の空気から、ふんわりと緩んだ空気になってきた印象です。
花粉症の人はとても大変だと思います。
僕も少し花粉を感じます。くしゃみが出たり目がかゆくなったりします。
こんなとき皆さんならどんなコーヒー飲みたいですか?
春めいた時のコーヒー。
きっといろんな答えがあるんだろうなぁ~
さてさて、今日は噂を聞きまして、福岡の美美で働いていた木ノ下さんが、スポット出店を
しているそうなので、そこへ行ってきました。
場所は代々木上原。
最近あんまり下調べもせずに、妻のスマフォの力を使ってばかりだったので、下調べをしっかりする。
木の下さんがスポット出店する場所は駅からとても近いわかりやすい場所なので余裕だ。
駅近くのカフェで昼食を済ませて、「限定!!」木の下珈琲へむかう。
下調べがバッチリなのでぐいぐい代々木上原の駅前を進む。
ぐいぐい進む。
グイグイ進む。
ん。
内心(まだなのか?)と思ったがここでひるんだらダメです。
パッチリコ~ パッチリコ~♪
など謎の歌を歌い、ヨユーをぶちかます。
妻もニコニコ歩いている。
「みてよ、なんかおしゃれなプリン屋があるじゃないか?」
「すごいよねぇ~無茶苦茶 おしゃれやわぁ」
などと会話をしながら。。。。。
「だめだ!!見つからない!!」
「ちゃんと調べてきたはずなのにぃ~」
「スマッフォの力を貸してください」
結局ゲームオーバー
野生の心を忘れてしまったのです(笑)
「やっぱりね~ なんか怪しいとおもたー」
「どの辺で怪しいと思った?」
「歌を歌い始めたあたりからぁ」
「ば、ばれたか?なんでだ」
「不安を歌でごまかそうとしてたんでしょう?」
「ぐはーーーばれてたかーーさすがです(笑笑笑)」
で、結局スマッフォで地図を見て、場所を確認。
無事到着です。
「限定!!木の下珈琲@hako gallery」
ブレンドが2種類のみとのことなので、今回は妻と僕とでそれぞれ飲みました。
ブラジル主体のブレンド
おおおーー
香ばしい感じ。
ブラジルのおなじみの香ばしさが上がっている。
少し冷めるとやっぱり独特の清涼感がうっすら出てくる。
なんかやっぱり美美の清涼感の片鱗は感じる。
冷めてくると割と酸味がむっくり起き上がってくる。
頂いた、コーヒーの苗木の話などをした。
客席もわりと埋まっていたので、さっくり引き上げる。
それから代々木上原からは目と鼻の先。
下北沢!!
珈琲屋 うず
お任せで!!
イエメン デミタス
黒潮っていうけどあんな感じの黒いコーヒー!!
僕の住んでいる千葉県の九十九里浜へ行くと、青いというより、ちょっぴり海が黒い。
あんな感じの黒い味わい。
別に濁っているとか、塩の味がするかっていうとそういう感じではなく、
滑らかで、滋味を感じる深煎り!!
面白い味のイエメンだなぁ~と感じる。
マンデリンすら感じる。なんだろうなぁ~
少し冷めてくるとさらに凄みを増すぜ!!
やっぱりなんだか特有の質感。
いつも言いますけど、上質な紺色のジャケットの感覚を感じる。
不思議だ!!
強力な意思の力を感じる。
あぁやっぱり美味しいし楽しい。
コーヒーを飲みながら、ポチポチ話をする。
チャフに関する話などなど・・・
それからさらにおススメ。
タンザニア デミタス
ぐはーー
うめぇ
深いけど酸味の感じしっかり!!
ジューシーと古屋君は言う意味が分かる。
これでも十二分に深い。
いつだったか、古屋君と青蛾で内田マキさんが淹れてくれたタンザニアのデミタスを
2人で飲んだ時のものより深いけど、酸味を逆に意識させるぜ。
こっちもびっちり紺色をしっかり意識させる味わい。
うーーん最高です!!
独特の質感が相変わらずで本当に素晴らしい。
美味しいコーヒーって楽しいです!!
産地特性とかいろいろあるけど、最後にやっぱり創り手の意志を感じるコーヒーって飲んでいて
本当に楽しい。
心に残るコーヒーってやっぱりこうなんだなぁ~と思う。
春に飲みたいコーヒーってと考えていた時に、
キリマンジェロを酸を残しながらギリギリまで深く焼くという、逆のアプローチをしていたので
たまたまの偶然とはいえなかなか興味深いコーヒーであった。
うずを出た後は、美味しかったねーと妻と大喜びしながら下北沢の一番街を歩く。
青空に浮かぶ雲が綺麗だった。
それと前から気になっていたレモネード屋さんでレモネードを飲んだ。
甘くてさっぱりする感じ。
夜は歩き足りなかったので夜散歩。
夜のバッティングセンター
夜の道
夜のプール前
まぁまぁ歩いて15000歩
春夏秋冬!!いつでもコーヒー一直線!!