今日は久しぶりに尾山台にあるオーヴォンビュータンへ行ってきました
いつも通り朝早く起きて、満員の通勤電車へのって尾山台へ
7時頃出発して9時頃着
少し早いのでドトールコーヒー
ブレンド
コクのある苦み、それより少し弱いぐらいのコクのある酸味
どどどーーーって感じで香ばしく抜けていく
最後の香ばしさが苦みの印象をよりはっきりとさせているような感じだ
コンビニコーヒーとは一線を画するようなコクのあり方
はい
オーヴォンビュータン到着
今日はまずは、ソーセージ
表面がこんがりと焼けていて、その香ばしいにおい、豚肉の素敵な匂い
甘い動物の脂の香り、混然一体だ
食感は粗目のお肉が感じつつ肉の汁がほとばしる
ナイフでソーセージを切ると、肉汁がふんだんに出てきます。すごい!!
初めて見た。こんな肉汁(妻 談)
その通りだと思う
いつも食べます パテアンクルート
いやっはー
これはもう美味しいっす
しょっぱいお菓子です
豚肉の油脂が混じったペーストの中にピスタチオがいいリズムをあたえ
香りが大変良い
そして、周りのパイ生地がまた入り混じってくると大変すばらしい
パンに美味しいペースト塗ると美味しいですよね
そういう感じの上位互換という感覚
さてここから、デザート部門
まずは、デセール
爆弾型のチョコレートの中にデピスのアイス(スパイス風味)
それが、シトラスの風味のソースに浸っている
そしてそのシトラス風味のソースの中心部分にも白い酸味のあるムース状のものが仕込まれている
いろんな食べ方ができてスバラシイ
スパイスのアイスとチョコ、シトラスのソースを組み合わせて食べると
クラフトコーラ(笑)
アイスだけ食べるとスパイス風で、皿の周辺にあるアーモンドの粉を乾かしたものと
組み合わせるとよりダークな印象
ソースとアイスだけだととても相性の良いことが実感できる
爆弾の土台の生地と組み合わせるとちゃんと、食感にリズムが生まれて
生菓子のようです。
それから、最後にそれぞれ思い思いの生菓子を頂きました
プリテユール(ブルーチーズのお菓子) 上
パラディ(フランボワーズのジュレとピスタチオのジュレ) 右
モンブラン 左
プリテユールは僕が食べました
ブルーチーズ 完全にブルーチーズ
イチジクのコンポートが他の風味を連れてくるのですが、
完全にブルーチーズを頂点に他の風味を引き連れている印象
ブルーチーズにはちみつを合わせたり、ドライフィグ(イチジク)を合わせたりすると
とても美味しいのですが、それをオーヴォン的にお菓子を創るとこうなりますの感じ
ドライフィグ食べてブルーチーズ食べてワイン飲むのもイイが
こういうお菓子にそうした食べ物の組み合わせのエスプリがあるのだろう
梅干しと白ご飯そして海苔みたいなエスプリが
そして妻が食べているパラディを一口
おーーー非常に上品で洗練されている!!
モーツァルトの交響曲的ハーモニーっす
綺麗に明るく展開していく
そしてモンブラン
これは非常に明るいスタイルのモンブラン
明るい!!ダークな部分が無く広がって展開していく
なかのマロンペーストにも洋酒が効きつつ、下のショリショリと全体のクリームで
明るくぶわーーー
栗のお菓子ってこういうことですよね。と思う
和風のお菓子は、中松屋の栗しぼりだと感じています
モンブランうめーーー
そんな感じで、とても幸せな気分でオーヴォンビュータンを後にして、
今日はそのまままっすぐお家へ帰りました。
あとは、お家の早めの大掃除、買い出しなどを行いました。
コーヒーネタがないので、今日も最近研究している直火での焙煎
井上製作所のHR11で研究しています。
最近はこのように、排気のところに鉄板をおいて、ふさいでます。
これを最後までやります。5mmくらいの隙間を開けて、少しだけ空気を抜くようにはしてますが、これを最後まで続けることで、よりクリアに仕上がるようになりました。
そして、豆投入後の温度
(余熱は温度計で270℃まで行い、それを55℃まで下げます。)
これを45℃くらいにする
前回は90℃以上が良いと書きましたが、
余熱をしっかり行ったうえで、下げるとより良かったように感じました。
青が、投入温度が低い焙煎曲線
黒が、投入温度が90℃くらいの焙煎曲線
今日はそんな感じ~
夜ご飯は、カレーを作った時の副産物の、ひき肉のゆで汁を使った塩ラーメン
麵は先週製麺していたもの
ゆで汁に1%の塩のみ
TPは鶏むねチャーシューとわかめ
わかめスープ的で美味しい
わかめはスープと一緒にゆでてもよさそうだなと感じました
カレーも美味しくできてます
明日からが楽しみだわ~
今日は全然歩かず6000歩
明日からもコーヒー頑張るぜ!!