今日はイトーの体調が100%ではないので、大事をとってお家にいました。
来週(11/20-11/22)は大切な門司、山口、福岡コーヒー旅があるからです。
福岡では美美に行くため、また久しぶりに、珈琲屋を読み返してました。
珈琲屋という本は、大坊勝次氏と森光宗男氏の対談をまとめた本です。
3回読んで4回目通読中なのですが、1回目読んだ印象は、ちょっと難しい
というのが率直な感覚でした。
それが回数を重ねると、
大坊氏や森光氏のクセみたいのがわかるようになってきて面白くなってくる
自分として圧倒的に読みやすいのは、標交紀氏の苦味礼賛
関口一郎氏の珈琲辛口談義なのですが、珈琲屋は読むごとに面白みが増えてくる感じで面白い。
一番は、大坊氏と森光氏の考え方は全然違うのだが、尊重しあいながら会話は進んでいき、
対談の後半になるとふんわり、お互い少しは理解が出てきたようなトーンが見える
p161
大「すべては神につながっているという森光さんの考えに、非常に感銘を受けます。・・・・・
ランダム性を大切にする森光さんが選びそうなのはイブラヒムモカだろうなぁということも、これを読んでいると自分は理解できる。
こういう感じで久しぶりに美美でコーヒー飲んだらより美味しいだろうなぁと思っています。
あと苦味礼賛を穴を開くほどよんで書いてなかったけど、
標さんは機械で焙煎するときはダンパーを閉めていたのかと再認識
最近時間のある時に直火焙煎に立ち戻って研究をしてますが、ダンパーを閉める行為は巨匠はお好きなのか?
昔の焙煎機だからなのか?
関口一郎氏も蒸らしまでは閉めていて一気に膨らませるときに開ける
開けたときはチャフが舞っていたそうだから、しっかりしまっていたのねと思う
ま、今日はそんな感じで終わります
次回のブログ更新はコーヒー旅なので11月22日(水)を予定してます。お楽しみにしててください~