コーヒーネタ(ネルの起源?)&豚骨ラーメン巡り&フィロコフィア201&みやまで火鍋

今日は健康診断の日なので、ネタから行きます。興味のない方読み飛ばしてください。

ネルドリップのお店をやっていると、ネルドリップって誰が始めたんですか?という質問を受けることがあります。

オールアバウトコーヒーによると、

1710年フランスにネル袋を使った新しい道具が登場する・・・とある

オールアバウトコーヒー

オールアバウトコーヒー

あと、よく紹介されるのは

1763年ドンマルタンがネルの袋を使ってコーヒーを浸出させるコーヒーアーン・ポットを発明した・・・とある

 

あとはAGFのコーヒー年表によると

1821年イギリスでネルドリップ方式があらわれる・・・(ラムフォード伯爵なのか?)

この辺を踏まえておけば、盛フェスのコーヒー検定には回答できるだろう(笑)

で、こんどは日本

日本のネルドリップって誰が始めたんですか?という質問もたまに聞かれます。

とりあえずは、営業に取り入れた、カフェドランブルの関口一郎さんと、

なんちの襟立博保さんが草分的な存在ですが、

詳しいところはわからない

 

関口一郎さんの方では、資料があって、”モカに始まり”焙煎・抽出・美美編(P48参照)によると

モカに始まり新装版(赤本)

モカに始まり新装版(赤本)

「もう戦前の話ですが、私がアマチュアで珈琲を研究していた頃、日本橋にあった白木屋デパート、あそこで初めて見たんですよ、ネル・ドリップを。・・・・・とある。

その後関口さんは、会を手伝っていた井上誠さんの早稲田のお店 ノイエにも行ったそうで、もし今でも営業していたら

ちょっと飲んでみたかったなぁと思います。

三浦義武さんの会は昭和10年(1935)~昭和12年(1937)まで続いたらしいので、その辺で関口さんが見たことになる

モカに始まりでは、三浦義武さんがネルドリップの始祖かについて決定的なことは書いてない

井上誠さんの珈琲求真P211をあたると、

ブラジルコーヒー宣伝本部は、(ブラジレイロ銀座か)(昭和5年開店)が

ごく平易にドリップの方法を書いたものを発表したりしていた・・・とある

珈琲求真P211

珈琲求真P211

興味のある方は原文を当たってほしいが、なんか、三浦義武さんの元ネタはこれかなぁ・・・という感じがある

あくまでも僕の感じですが・・・

1杯分の3匁半(約13g)ってあたりが同じだ

もし昭和5年(1930)の開店当初から、淹れ方のリーフレットをまいていたら、ブラジレイロなのか・・・

寺本豊彦さんなのか???

井野耕八郎さんは、時期でいうと昭和8年(1933)なのだが明確に、袋を絞らずに差し湯する原理を発見した・・・と書いてある(ばんぢろ方式珈琲創作P77)のが

耕八郎 P77

耕八郎 P77

これは独自路線で45gで1杯分・・・粉の量からいうと独自のスタイルだ

1930年あたりがネルドリップの資料をさかのぼることができるギリギリなんでしょうか?

誰がどういう風に・・・というのはわかりませんが、耕一郎さんの本によると、昭和6年~7年頃(1931~1932)頃、コーヒーアーンに本ネルを袋状にして絞り、その中で濾す・・・というのを初めて見たと書いてある。(同 P131)

耕八郎P131

耕八郎P131

うーーん昭和5年からさかのぼれない!!

これが日本のネルドリップビックバンの最終散乱局面なのか?!

そんな感じ!!

ネタは終わりです!!


さて、健康診断の今日は、妻も久しぶりの美容室

健康診断終わりで、都内へ行く時間がないので、近場でラーメン

今日のテーマは豚骨ラーメン研究

実は、昨年の12月に北九州の門司港で食べた、丸拳ラーメンがかなり美味しくて、

(2025 12月九州紀行のブログ参照)

豚骨ラーメンって良いな、と久しぶりに思い出したからなんです。

幕張 イオンモール

博多だるま

博多だるま 幕張イオン

博多だるま 幕張イオン

ラーメン

うおーーーうめーーーくっさーーーい

豚骨由来のあの苦手な人は苦手なあの香り。まぁまぁこってりを感じる

そして麵は細麺。硬すぎず柔らかすぎず!!

薄い柔らかいチャーシューはそこまで、塩気は強くなく、ちょっと甘めの味付けで

このスープによく合う

だるま スープの印象2026.1.19

だるま スープの印象2026.1.19

とろーーッとしていて甘味すらあるけど、塩気もしっかりある

円やかさよりは、少し塩分で角がある。けど、こってり&豚の香り・・・とネギがいい仕事で夢うつつ

細麺をすするとこういうのが混然一体でこれまた最高

スープを最後まで飲み干すと、骨粉がしっかり残っている!!

これぞ豚骨の証!!

替え玉したくなる旨さなのだが、もう一杯あるので今日はここでやめた

スープの底に骨粉

スープの底に骨粉

そして、船橋のららぽーとの新しくなったフードコートにも豚骨ラーメンの有名店がある

それは、

Issou Nossi(いっそう のっし)

博多一双のセカンドブランド

Issou Nossi

Issou Nossi

いやーーーキレーでうまい!!

麺がすごいいい!!

チャーシューは薄めだが、肉を感じるロースっぽい部位だ

ネギとノリの感じもいい

円やかな旨味の中に奥の方に、豚骨のような感覚があるのだが、そこは控えめ

非常にマイルドで旨味のあるスープ

いやーー麺が無茶苦茶いい!!

非常にきめの細かいなめらかでまろやかなスープ

非常にきめの細かいなめらかでまろやかなスープ

 

豚骨の豚の香りと骨のザラザラ感が僕は好きなので、

やっぱりだるまに軍配が上がるが

Issouの麵は捨てがたい!!博多行ったときに一双の本気で食べてみたいと感じるラーメンであった

そして、何気に門司港のハイバランスの丸拳ラーメンはかなり美味しいかもと思い始めている

豚骨臭、絶妙に脂をうかしてコクを出しつつ、スープは軽め、麵の細くて太い感じでぱつんと噛んでいるのが楽しい感覚

絶妙なネギときくらげの割合。個性的なオジサンがつくるラーメンかなりすごいと思った


そして、美容室終わりの妻と合流して、フィロコフィア201

フィロコフィア201 2026.1.19

フィロコフィア201 2026.1.19

今日は

エチオピア AGE 292

おおおおおーーー

美味しい!!

明るく華やかでライチのような感じで軽やかに甘くすーーーーーーっと消えていく

最初に香りと酸味の柔らかい塊が口先をくすぐって、はじけて甘く変化していく

軽やかで非常に美味しい~

292エチオピア

292エチオピア

そして、エスプレッソ シングル(本日は中国雲南を使用とのこと)

ぴょえーーー

酸っぱく、ちょっと苦くじょりじょりしつつ、なんか果肉香

けっこう強いけど、そこそこスッキリしている

普通のポン酢のような酸味の感覚から、香りを感じるところまでが、きれいだなぁと感じる

強烈過ぎて味わう余白がない液体ではなく、強いけど味わえる強度なので印象がある

そんな感じ

クレマを混ぜた後

クレマを混ぜた後

そして、夜は久しぶりの火鍋 みやま!!

いつものEご夫婦にお誘いいただく

やっぱり食べると超最高!!

豚バラご飯が最高すぎる!!

食べると体がいい感じになるのがすぐわかる!!

ニンジンや湯葉、マイタケにも滋味を感じて最高

みやま 2026.1.19

みやま 2026.1.19

最後はEさんの丁寧な鍋さらいによる、サリ麵

スープの様相が見る見るうちに変化するのが面白い

だんだん様相がかわる

だんだん様相がかわる

香味油の部分を取り除くと褐色の層が露出

それを構成しているペースト状の謎のものを取り除く

少しペースト状のものをなめてみたが、意外にもからかったり刺激的でも苦くもない

ただただペースト。味が出きっているのだろうか?

さっきの豚骨ラーメンの骨粉みたいなザラザラした粒子だった。不思議だ

丁寧な鍋さらいによるサリ麵超最高!!

今日のスープは非常に旨味が滋味が深く美味しく仕上がっていて、いい感じであった

サリ麵とスープ

サリ麵とスープ

サリ麵最高!!

みやま最高!!

これで、2月、3月のイベント目白押し期間のパワーを得ました!!

あと、お知らせです。

喫茶いずみが、ずん喫茶で紹介いただいた船橋回が再放送の予定です

1/25 BSテレ東 夕方5:45~

見逃した方はぜひご覧ください~

もう一度見たい方もぜひぜひ~

ずん喫茶 おかわり2026.1.25

ずん喫茶 おかわり2026.1.25