いろんなコーヒーピーポーに優しくしてもらう。

いやぁ。もう師走になりましたねぇ。

 

2016年もいよいよ大詰めという感じです。

 

2016年もいろいろあったなぁ~

 

 

今年の大きな思い出としては、船橋珈琲フェスティバルですね。

 

ほんとに楽しかったです。

 

また来年の4月下旬に開催予定らしいです。

 


 

そんな船橋珈琲フェスティバルを思い返して、船橋のコーヒー界のドン(笑)

 

ドトール船橋南口店のマサミ氏のところへ。

 

 

ゲイシャ

 

エアロプレス ゲイシャ

エアロプレス ゲイシャ

 

エアロプレスで・・・

 

 

お湯で割る前の原液を飲ませてもらう。

 

酸味からの苦みに切り替わり、少しゲイシャを深く焙煎したときに得られるような、

 

甘いお父さんが家で飲んでいるようなウィスキーにあるような洋酒を連想させる匂い。

 

エチオピアモカでもこのような感じが得られるなぁ~と思う。

 

 

お湯で原液を割って通常の濃度に仕上げたもの。

 

温度が高いうちは、ほろ苦く甘い感覚の部分。そこから甘くなって香りが来る。

 

そんな甘い香りのところにゲイシャかなあと言われればその印象。

 

 

しかし、冷めてくるとだんだんピンク色を帯びてくる。

かなり冷たくなったところで、酸味と香り甘味の焦点があってきてゲイシャ!!って感覚。

 

エアロプレスだと結構景色が変わるなぁという印象でした。

 

 

 

そしてそして、ハワイ プナ。

 

ハワイプナ デミタス

ハワイプナ デミタス

プナって聞いたことないですよねぇ。

 

有名なハワイコナはハワイ島の西側のコナ地区生産。

 

そして、その南東の地区がプナ。

 

そのプナで生産されているという。

 

ハワイと言えば僕はサイミンです

 

中学生の頃読んだ、「どくとるマンボウ航海記」で有名な北杜夫さんの著作。

 

「僕のオジサン」という児童向けの本があり、僕とオジサンがハワイに行く場面がある。

 

その時、僕の記憶に強烈に印象に残ったのが、オジサンがハワイでサイミンを食べるシーン。

 

ぐーーー。くそうまそう。

 

いわゆるハワイ版のラーメン。本はどっか行ってしまったけど、サイミンをうまそうに食べるシーンは

 

かなり印象的でした。確かあの時何杯でも食べられるよ!!!などとオジサンはいってたような気がする。

 

改めて調べると、なんと今年(2016年11月)に映画化!!しらなかった。

 

しかもおじさん役。松田龍平。

 

興味のある方は原作よんで、サイミン体験をしてみては・・・

 

あーー本場のサイミンどんなだろう・・・

 

あぎーー話ずれた。

 

 

そんなハワイのハワイプナ

デミタス。

 

 

おーーーーチョコからの酸味。

 

チョコレートを湯煎したことのある人ならわかるかもしれないけど、あのちょっとビターだけど

 

酸味の香りが上がってくる。あの独特な感じ。

 

あれを思い浮かべる。やや鹹味系かなぁ~

 

ほろ苦さにびったり酸味が張り付いている印象でした。

 

そしてちょい鹹味。

 

レーズンサンドをほろ苦くしたような印象だなぁこれは。

 

 

 

マサミ氏とマイクロウェーブの話をしたり・・・今日もまた楽しかったです!!

 

 


 

そして次は阿佐ヶ谷!!

 

「珈琲 雨水」

 

今日は違う角度で 雨水

今日は違う角度で 雨水

阿佐ヶ谷といったら雨水!!

 

 

今日はここでトラムの古屋君と待ち合わせ。

 

先日みんなで寄稿した、小冊子を受け取りました。

 

あざーーっす!!

 

 

ここではグアテマラ デミタス。

 

 

おほほ。

 

酸味の甘味。

 

この濃度でこの感覚。

 

 

いーーー甘味が現れているっす。

 

これこれ。サツマイモやわぁ。

 

酸味にひっぱられつつサツマイモ。いいっすねぇ~

 

飲みやすくすごく好印象です。

 

こういう感じに焙煎する感じがいやーーわかります。

 

わかります。

 

そんなサツマイモの心を見たかったみたいな感じです。

 

サツマイモと連呼してますが、味がそんな味するわけではないのであしからず。

 

あくまでも僕の個人の感じっす。

 

 

 

そしてそして、バタバタとお客様がきて、加藤君と話することがままならず。

 

 

古屋君とコーヒー飲みながらコーヒー談義。

 

オールドコーヒーのことや、船橋珈琲フェスティバルの話。

 

最近行ったコーヒー店の話。

 

いやぁー面白いっす。

 

ちょっとこうして顔見て話しするといいですねぇ~

 

ありがたいです。

 

 

そして、古屋君がイエメンモカのデミタスを注文したので僕も相乗り。

 

 

キテマスねぇ。イエメンモカ。深煎り。

 

いやあ。いいっすねぇ~。

 

 

 

二人でイエメン飲みながらうまいですねぇ~など、

 

苦すぎなく香りがモカなど、好き勝手な感想を述べながらのんだ。

 

いいですねぇ~同じコーヒーを囲んで話するのは。

 

短い時間だけど楽しかった。

 

加藤君とは、雨水のブログが面白い!!とか、

 

それにまつわる荻窪のタウンセブンの屋上の話とかしました。

 

くぅーーー。行きたい。

 

荻窪。

 

タウンセブンの屋上!!!

 

富士山みたい!!!

 

大変いい場所らしく、お母さんたちにも好評らしい

 

 

 

そして、また3人で集まる約束も交わしました。

 

加藤君、古屋君いつもありがとう。

 

お陰でイトーはとても楽しかったです。感謝です。

 

いやぁコーヒー囲んで面白いですよねぇ。

 

 


 

そして、ひっさびさに国分寺へ。

 

「ねじまき雲」

 

ねじまき雲

ねじまき雲

ここではペルー デミタス

 

うをーーーーーー

 

いい。

 

キテマス!!

 

すぐに思い浮かんだのは、ブドウの皮。やや黒い感じの。

 

あの果肉がへばりついて甘酸っぱく、そして少し渋みのようなものも感じる。

 

ここで渋みはいけない味わいに捉えがちですが全くそんなことない。

 

 

野太い酸味&甘味からの辛味に感じるじわじわ感。それがまた酸味&甘味に閉じていく感じ。

 

消え方がまたなんともいえない。

 

うーーーん。

 

すげぇ。上手に通常はいけない味わいになりがちなものをくるんで、しかも利用している。

 

これは僕にはできない!!!

 

星雲があって、その中心核の白色矮星を見ている感覚っす。

 

うーーん。

 

縄文土器の話。鎬の話。モランの話などしました。

 

話していて、冷めたコーヒーを飲んでも壊れていない。

 

きっちり練りこまれている。

 

最初の感覚の世界観をしっかり引き継いでいた。

 

上野の名店の味わいが綺麗に昇華されつつ、綺麗なスペシャリティーの酸味。

 

あと独自のエッセンス。これらがミックスされた感じ。

 

すごく現代的なコーヒーになっているなぁと前回来た時も感じたことを感じました。

 

印象が全くぶれずにすごいなぁと感じました。

 

長沼さんにもたくさんお話していただきまして感謝です。

 

とても面白かったです。

 

 

 

いやぁーー今日はドトール、雨水、ねじまき雲。

 

それぞれの店で店主たちにお話しいただき、本当にありがたいです。

 

皆さん本当にありがとうございます。楽しかったです。感謝です。

 

嬉しいです!!!

 

今日は濃厚な一日。

 

コーヒーコーヒーしてました。

 

コーヒーパワー充電マックスっす!!!

 

10000歩。

 

明日からも自分のコーヒーにしっかり向き合おう。